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熊本県 宇土市

平成27年12月 定例会(第4回) 12月08日−04号




平成27年12月 定例会(第4回) − 12月08日−04号







平成27年12月 定例会(第4回)



         平成27年第4回宇土市議会定例会会議録 第4号

            12月8日(火)午前10時00分開議

1.議事日程
 日程第1 質疑・一般質問
  1.園田 茂議員
   1 場外車券売場について
   2 歴史文化観光資源の整備と誘客の強化について
   3 新庁舎建設について
   4 定住対策について
  2.田尻正三議員
   1 養護老人ホーム芝光苑について
   2 市街地の梅雨時の冠水について
  3.今中真之助議員
   1 宇土市人口ビジョンについて
 日程第2 常任委員会に付託(議案第84号から議案第104号)
 日程第3 常任委員会に付託(請願・陳情)

2.本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり

3.出席議員(18人)
    1番 今 中 真之助 君       2番 西 田 和 徳 君
    3番 田 尻 正 三 君       4番 園 田   茂 君
    5番 宮 原 雄 一 君       6番 嶋 本 圭 人 君
    7番 柴 田 正 樹 君       8番 平 江 光 輝 君
    9番 樫 崎 政 治 君      10番 野 口 修 一 君
   11番 中 口 俊 宏 君      12番 藤 井 慶 峰 君
   13番 芥 川 幸 子 さん     14番 山 村 保 夫 君
   15番 杉 本 信 一 君      16番 村 田 宣 雄 君
   17番 浜 口 多美雄 君      18番 福 田 慧 一 君

4.欠席議員(なし)

5.説明のため出席した者の職・氏名
 市長      元 松 茂 樹 君   副市長     池 田 信 夫 君
 教育長     太 田 耕 幸 君   総務部長    益 田 輝 明 君
 企画部長    荒 木 繁 男 君   市民環境部長  山 本 桂 樹 君
 健康福祉部長  那 須 大 和 君   経済部長    田 川 修 一 君
 建設部長    下 鶴 治 久 君   教育部長    前 田 保 幸 君
 会計管理者   中 熊   聡 君   総務課長    中 川 玲 子 さん
 危機管理課長  瀧 口 卓 也 君   財政課長    杉 本 裕 治 君
 企画課長    石 本 尚 志 君   まちづくり推進課長
                             川 上 誠 志 君
 高齢者支援課  石 田   泉 君   子育て支援課長 小 山 郁 郎 君
 健康づくり課長 舩 田 元 司 君   土木課長    野 添 秀 勝 君
 文化課長    木 下 洋 介 君

6.議会事務局出席者の職・氏名
 事務局長    宮 田 裕 三 君   次長兼庶務係長 西 山 祐 一 君
 議事係長    清 塘 啓 史 君   議事係主事   志 垣   勲 君




                午前10時00分開議

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○議長(村田宣雄君) これから,本日の会議を開きます。

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△日程第1 質疑・一般質問



○議長(村田宣雄君) 日程第1,質疑並びに一般質問を行います。発言通告があっておりますので,順次これを許可します。

 4番,園田茂君。



◆4番(園田茂君) おはようございます。10月から4人で新会派を結成しました,うと・しせい会の園田です。議員になり1年が過ぎだいぶん慣れてまいりました。初めて質問させていただきます。市民の皆様からのお尋ねの多い案件を中心に質問いたします。執行部におかれましては,答弁よろしくお願いいたします。

 後は質問席にて質問させていただきます。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) まずもって,先月の大相撲九州場所におきまして,本市神馬町出身の正代直也君が13勝2敗で見事十両優勝を果たし,これで十両を2場所で通過し,新年1月場所からは,晴れて濱ノ嶋以来の幕内力士として登場します。関係者の1人として大変うれしく思っております。場内放送で,熊本県宇土市出身とアナウンスされ,それがブラウン管を通し,全国のお茶の間に聞こえることのうれしさを感じつつ,さらに役力士になるよう市民と共に応援をしていきたいと思います。市長におかれましては,ご多忙とは思いますが,どうぞ市を挙げての応援をいただけたらと思います。どうかよろしくお願いいたします。

 それでは,質問に入らさせていただきます。まず,昨年より話がありました,本市水町に設置予定の場外車券売場について,住民説明も終わり,3月議会で宇土市議会としては,場外車券売場開設に反対する陳情について不採択としましたが,その後,設置に向けての業者の動きはあるのか進捗状況について伺います。企画部長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) おはようございます。3月議会終了後の場外車券売場の進捗状況についてお答えをいたします。

 場外車券売場を設置するには,幾つかのクリアすべき要件があります。その要件ごとに進捗状況をお答えをいたします。

 まず,1点目が,建物関係で場外車券売場の建物建築確認の許可であります。これについては,平成27年9月28日付けで建築確認済書が既に交付をされております。建物については,12月下旬頃に着工を開始すると聞いております。

 次に,2点目が,経済産業大臣からの設置許可です。11月6日に設置事業者から九州経済産業局を経由しまして,経済産業省本省へ場外車券販売施設設置許可申請書が提出されております。現在,その書類審査が行われている状況です。12月中旬頃には許可が下りる予定とのことです。

 次に,3点目が,警察署,消防署との協議です。警察協議については,警備,防犯,未成年者対策,交通,現金輸送等の協議が必要になります。消防協議については,消防設備,防火水槽設置等の協議が必要になります。これらの協議は,一部は始まっているものもありますが,ほとんどがこれから協議を始めるとのことであります。

 以上のようなことから,今後、警察署や消防署との協議が整い次第オープンとなりますが,現在の予定では,早くて28年夏以降になると見込まれております。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 前回のモーターボート場外船券売場ができなかったこともあり,多くの皆さんの関心もあるようで,よく尋ねられるのですが,市の活性化のためにもいいことだと思います。

 次に,設置された場合,自治体に対して設置業者から運営協力費が交付されると思いますけれども,この交付金は自治体独自で使える使い勝手のよい交付金だとのことです。どのような事業の財源と考えているのかお尋ねします。企画部長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) 運営協力金の使途についてお答えをいたします。

 園田議員がおっしゃるとおり,今回,場外車券売場を設置される事業者から,宇土市に対して運営協力金が交付される見込みであります。運営協力金の協約は,まだ締結しておりませんので,その協力金をどのような事業に充てるか具体的には考えてはいませんが,先進市の事例を調査しましたところ,環境整備や教育関連施設の整備等に活用されていました。宇土市におきましても,先進市の例に倣い,有効に活用していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 2013年12月に熊本市内の繁華街のど真ん中のサンロード新市街に場外車券売場を開設したところ,狭い売場にも関わらず,思わぬ大当たりで周辺商店街にも客が多く感じるとの経済効果が現れているとのことであります。宇土市の場合,場所もよく駐車場も多く,県の中央に位置し,交通の便もよく,多くの来客が見込め,市にとっても経済効果はあると思います。運営協力費などの使い道についても,今特に問題になっているイノシシなどの有害獣対策などにも有効に活用していただければいいのかなというふうに思います。

 続きまして,第2期市長マニフェストの中で,歴史観光資源の整備と誘客の強化についてお尋ねします。

 御輿来海岸などの質問は以前もずっとあっておりましたが,今日は歴史文化財である地元の轟水源についてお尋ねします。夏場多くの客が来られる名勝ですが,道路が狭く,なかなか大型バスが入りにくいこともあり,水源公園までの道路拡張工事が計画されておりますが,これまでの経緯と進捗状況はどうなっているのかお尋ねします。建設部長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 建設部長,下鶴治久君。



◎建設部長(下鶴治久君) 轟水源公園までの道路拡張工事のこれまでの経緯と進捗状況についてお答えいたします。

 本工事につきましては,平成17年度の轟地区一括陳情において,初めて轟地区から要望されており,それ以降,毎年一括陳情で要望されてまいりました。要望当初は,市道北段原線の終点から椿原・神馬線及び馬場・宮庄線を経由して,宮庄3号線を通り,轟水源公園までの約370メートルを大型バスが通れる道路拡幅の要望でございました。この要望では,北段原線終点から市上下水道課所管の宮庄水源地区間で西岡台の文化財用地が道路拡幅用地として必要となることから,市文化課と協議を行いました。協議の結果,西岡台の文化財が国の指定を受けているため,用地提供が難しいとのことで,工事の着手には至りませんでした。その後も轟地区からの要望が続き,また,平成23年第4回市議会定例会での藤井議員からの一般質問等もあり,再度バスの長さや幅等について調査,検討をしました結果,文化財用地が必要となる区間につきましては,現道の道路幅員でも大型バス1台の通行は可能であるという結果となりました。この結果を踏まえまして,宮庄水源地から轟水源公園までの約180メートルの道路整備を計画し,平成24年度に概略設計を行っております。平成25年度には,その概略設計を基に,轟地区振興会の役員の方々に計画案の説明を行い,また,県警にも交差点について協議を行っております。翌年の平成26年度,昨年度でございますけれども,平成26年度においては,道路の詳細設計を行っております。今年度は,平成26年度に行いました詳細設計を基に,用地の取得に取りかかっているところで,今後農業用ハウス等の物件補償等も整えば工事に着手する予定でございます。国の予算配分次第ではございますが,3年程度で工事を完成させたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 隣に轟貝塚があり,道を挟んで西岡台中世遺跡があり,文化財の多い地区ではありますけれども,お客さんを誘致するためには,道路のインフラ整備は欠かせません。1日でも早い完成を願っております。

 続きまして,本年8月25日の台風15号により起きた轟水源地内の倒木の処理がまだできていないようですが,その辺の被害の対応状況はどうなっているのでしょうか。教育部長,お願いいたします。



○議長(村田宣雄君) 教育部長,前田保幸君。



◎教育部長(前田保幸君) ご質問にお答えいたします。

 平成27年8月25日に熊本県に上陸した台風15号により,轟水源地をはじめ,多くの国・県・市指定文化財が被災し,9月議会の専決処分により災害復旧事業として予算の承認をいただきました。現在,緊急性の高いものから順次倒木処理などの対応を行っており,今月12月までには轟水源地内の倒木について対応してまいります。

 なお,倒木処理対応の際は,轟水源及び轟泉水道を維持管理しておられる轟泉簡易水道組合と協議を重ねながら進めさせていただきたいと考えております。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 水源地の木も巨木化しております。うっそうとしております。夏には多くの人々が涼を求めてやってまいります。中も見にくく,木も道路に大きくはみ出しております。倒木をした木は業者に頼む以外ありません。宇土市の誇れる文化財でありますので,景観維持のためにも早目の対応が必要かと思います。

 続きまして,平成27年に三角西港が世界遺産に登録されました。宇土市には,日本最古の現役上水道である轟水源という価値ある文化財があり,今後,三角西港のような大きな遺産指定を目指すのかどうかお伺いします。市長,お願いいたします。



○議長(村田宣雄君) 市長,元松茂樹君。



◎市長(元松茂樹君) お答えをいたします。

 宇城市にあります三角西港でございますけれども,今年7月,ユネスコによりまして「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の1つとして世界遺産に認定をされております。非常にうれしいことでございます。この西港は,世界遺産認定を前に,三角西港を含む三角浦一帯が平成27年1月,今年の1月になりますが,国重要文化的景観に選定をされております。お話の轟泉水道は,江戸時代から続きます日本最古の現役上水道としての貴重な価値を有しておりまして,市の史跡に指定をしております。平成25年度には,土木学会より「選奨土木遺産」にも選定されており,轟泉水道の最終井戸があります船場橋一帯については,平成24年度,「くまもと歴町50選」にも選ばれております。現在,轟泉水道そのものの持つ歴史的価値を生かしながら,門内町にあって轟泉水道の使える井戸がまだ残っております武家屋敷「旧高月邸」,あるいは船場界隈と一帯となって文化財の国指定を目指して準備を進めているところでございます。国指定文化財には,「史跡」あるいは「有形文化財」などの種類がありますが,轟泉水道は,現在も生活用水として利用されていることから,現在の利用形態に影響を与えない「文化的景観」での選定を視野に入れ,平成28年度,来年度から検討委員会を立ち上げたいと考えております。また,今年度から「日本遺産」と呼ばれる新しい国の認定制度も設けられました。これは地域の魅力あふれる有形・無形の様々な文化財群を「面」として活用して発信することで,地域の活性化を図ることを目的としております。まだできたばかりの制度でありまして,宇土の,これは資産群が対象となるのかわかりません。人づてではございますが,共通した文化について相当大きな面的広がりが必要であるという話も伺っているところでございます。こちらに関しては,まず初年度登録,今年登録が全国で18件登録になっておりますけれども,そのうち県内で人吉球磨地域において,「相良700年が生んだ保守と進取の文化〜日本でもっとも豊かな隠れ里−人吉球磨〜」というタイトルで登録を受けておりますので,これらの状況を調査するところから取組みを始めたいと考えております。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 実現すれば名水百選以来,さらなる誘客を含め,発展が望めます。是非頑張っていただきたいと思います。現在,約90件の轟泉簡易水道組合の中で,少ない予算ではありますけれども,上水道の管理・保守などはやっておられます。修理材のガンゼキ作りも組合役員で継承しているとのことであります。私も組合員の1人でありますが,外から見える石棺の上に草や廃ビニールが置いてあったりで,まだまだ改善せねばならない点も多々ありますけれども,7月には秋篠宮ご夫妻がお見えになられるほどの名勝でありますので,さらなる発展のためにも道路拡張,景観維持に努めてもらい,遺跡指定を目指してもらいたいと思います。よろしくお願いいたします。

 続きまして,新庁舎建設についてお尋ねします。現在,宇土市庁舎建設検討委員会が崇城大学の内丸先生を委員長に7人の委員で検討されているわけでありますけれども,市のホームページで第1回検討委員会の議事録は読ませていただきました。まだまだこれからだとは思いますが,現在までの検討状況と今後についてお尋ねします。企画部長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) 宇土市庁舎建設検討委員会の現段階の検討状況についてお答えをいたします。

 まず,9月7日に開催しました第1回目の検討委員会では,本庁舎の現状について審議いただいております。現在の本庁舎が抱える課題として,平成15年に実施しました耐震診断の結果を中心とした「耐震性の問題」,また,「利便性が悪い庁舎構造」などを説明し,「建て替えか,又は耐震補強か」について審議を行っていただいております。本庁舎の現状を踏まえた委員会の意見として,建て替えが望ましいということで最終的に委員の皆様の意見が一致したところであります。第2回目は,11月27日に開催し,市でとりまとめた「宇土市庁舎建設基本構想(案)」について審議を行っていただきました。具体的には,調査建設に対する「基本理念・方針,新庁舎の機能,規模,建設する位置,建設する時期」について審議を行っていただいております。各委員の皆様からは,「新庁舎は行政機能に限らず,複合的な施設として検討することを視野に入れたほうがよいのでは。」などの意見をいただいたところであります。また,今後は,宇土市庁舎建設基本構想(案)に対する委員の皆様から出された意見を平成28年1月末に開催予定の第3回目の検討委員会の中で,委員会の意見としてとりまとめ,今年度中に宇土市長へ答申を行っていただく流れとなっております。

 以上であります。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 私が小学校低学年の頃は,宇土市役所は社会見学の場所でした。コンクリート造りのモダンな5階建てビル,珍しいエレベーターに乗せてもらい,5階で外を眺めながら説明を受けたのを覚えております。あれから50年近い歳月が過ぎ,防災意識が高まった現在では,大地震に対応できない危険な建物となってしまいました。庁舎建設資金も平成26年度で10億7千万円余りありますけれども,まだまだ足りません。しかし,いつか決断のときは来ます。慎重な検討の上にいい青写真をつくっていただけたらと思います。

 次に,庁舎建設に当たっての,文化活動拠点の充実についてお尋ねします。

 現在,市民体育館,市民グラウンドなど各地区の施設を通してスポーツクラブなどを中心に,多種目のスポーツを通して年中活発に市民の健康づくり,体力増進を行っておりますが,文化活動においては,常設の展示スペースや交流スペースの機能を併せ持った拠点となる施設が欲しいとの声が多くありますが,市はどのように考えておられるのか,お尋ねします。市長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 市長,元松茂樹君。



◎市長(元松茂樹君) 新庁舎建設に当たっての文化活動拠点充実の視点についてお答えしますが,その前に,少しだけ補足といいますか,先ほど部長も答弁しておりますが,庁舎の概要について,少しだけ触れたいと思います。この庁舎,昭和40年に建設をされておりまして,満50歳を超えた庁舎でございます。耐震性に非常に問題がございまして,耐震改修が簡単にできるならば,これは改修でも構わないと思って,ずっときたところでございますけれども,庁舎の構造上,耐震改修をした場合には,庁舎の1階がほとんど潰れてしまって,スペースがなくなってしまうというような状況になりまして,1階がない役所というのはですね,基本的にないわけでございまして,そういう意味で建て替えしかないというような方向性に今なっているところでございます。

 文化活動拠点の充実について,改めてお話をしますけれども,文化活動の拠点として中央公民館,あるいは宇土市民会館,図書館などが考えられますが,現状はご存じのとおり,本庁舎とは隣接しておりませんで,市民の皆様の利便性を考えると良いとは言えません。また,スペース的にも非常に厳しい状況であるということです。これに関しましては,文化芸術活動をされている市民の皆様から、いろいろなところで施設整備の要望の声が挙がっているのも事実でございます。市としましても,まちづくりの視点においても,市民同士,又は市民と行政が交流できる文化的な交流スペースや情報が発信できる展示スペースなどを新庁舎の機能の一部として持たせることは,第5次宇土市総合計画でも掲げている市民との協働を推進させることにもつながると考えております。そのようなこともあり,議員からご指摘がありました,新庁舎を建設する際に,複合施設として,庁舎機能の中に展示スペースや市民の交流スペースを付加して建設することについては,宇土市庁舎建設基本構想(案)の中でも財政面を考慮しながら考えていくという記載をしておりまして,現在,宇土市庁舎建設検討委員会でご審議をいただいているところでございます。また,今年度と次年度の2カ年で市が保有しております文化活動的な施設,先ほど申し上げました,中央公民館,市民会館,図書館などが該当しますけれども,それらの耐用年数や耐震化状況などを公共施設等総合管理計画策定事業の中で調査しております。その結果に加えまして,来年度は住民アンケートなど十分に市民の皆様のご意見を聞きながら施設の複合化について視野に入れて検討していきたいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 宇城市では,国・県の補助金で建てられました,宇城市働く女性の家,夢工房まつばせ,中央公民館を拠点に様々な活動が行われており,宇土市から通う人もいるそうでございます。市史編纂中の貴重な資料の展示,また,保管庫も含めて是非この機会に文化活動の拠点づくりで活動が活発になりますようお願いし,次の質問に移ります。

 定住対策についてお尋ねします。各自治体も様々な定住促進政策を行う中,東洋経済新報社が毎年実施しております住みよさランキングにおいて,上位にランキングされておりますけれども,その要因についてどのように分析しておられるのかお尋ねします。企画部長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) 宇土市が住みよさランキングの上位評価となっていることについてお答えをいたします。

 毎年,東洋経済新報社が全国の都市813市区を対象に,「住みよさランキング」を発表しております。宇土市は,平成26年が全国244位,九州内9位,県内2位でした。平成27年は,全国199位,九州内7位,県内2位と上位の評価を得ております。この「住みよさランキング」は,様々な分野の公的統計を用いまして,安心度,利便度,快適度,富裕度,住居水準充実度の5つの評価項目に分類されています。さらに,この5つの項目を15の統計指標を用いまして,指標ごとに50を平均値とする偏差値を算出し,その平均値を総合評価してランキングにしたものになります。この5つの項目について,平成27年の宇土市の全国順位は,「安心度」237位,「利便度」17位,「快適度」503位,「富裕度」616位,「生活水準充実度」358位となっております。それぞれの項目の順位を見てみますと,宇土市の総合評価の押し上げの要因は,全国17位の「利便性」になると考えられます。この利便性は,人口当たりの「小売業年間販売額」と「大型小売店店舗面積」のデータから評価されております。このようなことから,宇土市の高評価の原因は,買い物がしやすい地域であるため,生活の利便性が高く,住みやすい街として評価を受けているのではないかと考えております。

 以上であります。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 今度の地方創生総合戦略の政策には,私は違和感を持っております。地方に考えさせる前に,国は人口の東京一極集中を解消する政策が必要であります。地方にもっともっとインフラ整備をするべきです。東京の羽田空港から千葉行きの高速バスに乗ると,東京湾の海底を抜け,木更津市に着きます。所要時間は40分,まるで宇土から有明海を海底トンネルでつなぐみたいなことが短期間でできてしまいます。あちこちで道路渋滞解消のため高速道路の建設が行われておりますが,我が宇土市をみますと,遅々として進まぬ高規格道路を見てもわかるとおり,インフラ整備が進みません。そこから地方創生は始まると思うのですが,しかし,この中でも人口減少問題だけは何としても対応しなければと感じております。人口問題研究所の推計で,何もしなければ2060年の宇土市の人口2万4千人という数字には驚かされます。これに対する政策のヒントが,あの住みよさランキングだと思うのですが,この住みよい宇土市を中心に据えて,政策を考えていけばいろんな枝葉が出てくるというふうに考えておりますが,そのあたりはどう考えておられるのかお尋ねします。企画部長,お願いします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) 宇土市の人口減対策には,住みよさを中心とすべきではないかについてお答えをいたします。

 園田議員がおっしゃるとおり,住みよさランキング上位であることは,宇土市のPRの手段として活用すべきものと感じております。現在,広報うとをはじめ,宇土市で作成している移住・定住PRパンフレット等には,可能な限り住みよさランキングの九州7位,県内2位を記載しているところであります。ただし,この「住みよさランキング」は,全国同じベースで比較可能な客観的指標を用いて算出してあります。生活するという視点においては雇用環境や子育て教育環境,自然環境も含めた居住環境,伝統文化なども重要な要素になりますが,こうした項目については,客観的な数値指標がないため,評価の対象となっておりません。したがいまして,様々な視点からでも高い評価が受けられるよう定住・移住施策に取組んでまいりたいと考えております。また,本年10月に策定しました,宇土市人口ビジョンにおける人口移動分析では,大学進学,就職世代の転出が多いものの,0歳から14歳の子どもとその親世代が宇土市に多く転入しており,子育て世代から「選ばれているまち」という特徴が見られました。今後も引き続き,定住・移住施策を推し進め,宇土市民及び宇土市外在住の移住希望者から「選ばれ続けるまち」であることを目指していきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(村田宣雄君) 園田茂君。



◆4番(園田茂君) 何かいいキャッチフレーズでもつくり,市役所に垂れ幕をしていただきたい思いですが,選ばれるまち,住みよい宇土市を目指し,知恵を絞っていきたいと思い,質問を終わります。



○議長(村田宣雄君) 3番,田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) 宇土、みらいの田尻です。今議会では,質問の機会をいただきありがとうございます。本日は,養護老人ホーム芝光苑についてと市街地の梅雨時の冠水についての2問を質問いたします。

 今後は,質問席にて発言いたします。



○議長(村田宣雄君) 田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) まず,質問に先立ちまして,執行部に一言お礼申し上げます。昨年,12月の議会にて質問いたしました,市街地の街路灯のLED化について,LED化が完了したと担当課から連絡を受けました。通りも明るくなり,地元行政区の皆さんも大変喜んでおられます。迅速な対応,本当にありがとうございました。

 それでは,養護老人ホーム芝光苑について質問します。

 まずは,芝光苑の現状について。築50年を過ぎた宇土市役所の建て替えの議論も進んでいるようですが,この芝光苑も既に築42年を過ぎております。この芝光苑と同じ時期に建設された市の施設は他にもたくさんあり,老朽化も進んでいるようですが,老人ホームは,実際に人が生活している施設であり,高齢化社会の今日,非常に重要な施設であると考えております。まずは,芝光苑の管理・運営の状況,建物の状況,入居者の数,入所待機者の状況などの現況について,健康福祉部長にお尋ねします。



○議長(村田宣雄君) 健康福祉部長,那須大和君。



◎健康福祉部長(那須大和君) 芝光苑の現状についてお答えをいたします。

 芝光苑は,養護老人ホームと軽費老人ホームの2つの施設からなっております。養護老人ホームは,経済的理由や虐待などの環境上の理由により,居宅で生活することが困難な方を市町村が措置により入所させる施設で,県内に37施設あります。一方,軽費老人ホームは,身寄りがない,家庭環境や経済状況などの理由により,家族との同居が困難な高齢者を定額の料金で入所させる施設で,県内に6施設あります。なお,軽費老人ホームには,食事を提供する「A型」と食事を提供しない「B型」がありますが,芝光苑はB型となっております。ただし,単体で給食設備は持っておりませんが,養護老人ホーム併設のため。給食サービスを行っております。

 次に,施設及び管理・運営について申し上げます。

 施設につきましては,昭和48年市によって建設しましたが,その管理・運営につきましては,開設当初から宇土市社会福祉事業団に委託し,平成18年度からは指定管理者としての委託を行っており,現在まで適正な運営がなされてきております。敷地面積は1万4,055.87平方メートル,養護老人ホームの延べ床面積は1,569.18平方メートル,軽費老人ホームの延べ床面積は,716.99平方メートルとなっており,いずれも鉄筋コンクリート造りの2階建ての建物となっております。平成27年11月15日現在,養護老人ホームは50名の定員に対して48名を措置しておりますが,残り2名につきましても,入所者は決定しており,他に待機者が3名いる状況でございます。軽費老人ホームにつきましては,居室15室に対して,1部屋空いている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) 次に,芝光苑の老朽化対策についてです。

 先日,芝光苑を見に行ってまいりました。軽費老人ホームには,空室が2階に1部屋あるようですが,この建物はエレベーターがなく,入居希望者の方も2階なら上り下りが負担になると,そういう理由で見合わせておられる方がいらっしゃるとか,また,お風呂のほうもですね,一旦外に出て渡り廊下を通って,養護老人ホームの建物に入りに行っていらっしゃるとか,養護老人ホームの一部では,部屋やトイレなどはバリアフリー化の工事は進んでいるようですが,もともと古い建物ですので,細部の老朽化はいかんともし難いものがあります。軽費棟も養護棟も改修はされているのは一部であり,十分ではないと感じております。施設については,やはり市の負担で,居住環境に責任を持つべきではないかと思っております。この芝光苑の建物について,耐震診断の結果を含めて,ここ数年行った改修等の状況の説明をお願いいたします。



○議長(村田宣雄君) 健康福祉部長,那須大和君。



◎健康福祉部長(那須大和君) 芝光苑の老朽化対策についてお答えをいたします。

 建物につきましては,両施設とも昭和48年に建築されておりますので,既に議員がおっしゃるとおり,42年が経過しております。耐震診断は,平成22年度に行っており,耐震改修不要との診断結果は出ましたが,老朽化に伴う修繕や改修工事については,必要に応じて随時行ってきております。

 次に,過去3年間の主な改修費及び改修内容について申し上げます。平成24年度,657万6千円,養護棟女性トイレの一部改修と軽費棟陸屋根部分防水工事,平成25年度,1,207万5千円,養護棟女性トイレの一部改修と,経費棟スプリンクラー設置工事,平成26年度,1,080万円,養護棟男性トイレと軽費棟1階トイレの改修工事,この他に宇土市社会福祉事業団が自費で毎年居室のバリアフリー化を行っております。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) 次に,芝光苑の今後の運営方針についてですが,現在,指定管理者の宇土市社会福祉事業団が多分,今後また5年間管理・運営されるとは思いますが,この古い施設ながらお年寄りのお世話をされている方々,職員の方々の日々の努力には敬意を表するところです。しかし,この老朽化した建物に,先ほどいろいろ金額が出てましたけども,このまま費用をつぎ込んで改修を繰り返してもどうかと思います。また,県内に類似の軽費老人ホーム等数箇所あり,徐々に民営化したり,ケアハウスしたりと,移行したりしているところがあるようですが,芝光苑は,小規模であり,今のままでは民営化は厳しいと思います。私としては,敷地にも余裕があるようですので,建て替えをして,そのキャパを大きくして,スケールメリットを活用できるようになれば,自活の運営,又は入居されているお年寄りの生活がより良くなるのではないかと思います。今回の質問では,建て替え,民営化の是非,答えは求めませんけども,芝光苑の今後についての市の考えをお伺いいたします。



○議長(村田宣雄君) 健康福祉部長,那須大和君。



◎健康福祉部長(那須大和君) ただいまの芝光苑の今後の活用についてお答えをいたします。

 芝光苑の建物につきましては,議員からご指摘のとおり,そしてまた,私の答弁にもありましたように,相当老朽化が進んでおります。今までトイレ改修や雨漏り対策,そして,スプリンクラーの設置等,必要最小限の維持工事は行ってまいりましたが,段差の解消など,居住環境の改善等については,できていない,手を出していないという状況にあります。養護棟,軽費棟とも2階建てで,養護棟についてはエレベーターを設置をいたしましたが,軽費棟につきましては,エレベーターがないため,入居者に対して制限がかかります。全面的な建て替えをする必要があるということは認識をしておりますが,市が所有する施設にあっては,施設整備に係る補助対象となっておらず,全額自費で整備しなければならず,多額の財政負担が発生をいたします。他の自治体においても,施設を民間に移譲しているところもありますので,それらの自治体の手法を研究し,また,様々なご意見を伺いながら,今後,市として取るべき方向性を検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) 最後に,何度も申しますけども,築42年,検討にかける時間は残り少ないですが,入所のお年寄りのことを第一に考えられて,しっかり熟慮,検討してほしいと思います。

 続きまして,市街地の梅雨時の冠水について質問いたします。

 冠水しやすい地域とそれらの原因について。市街地の冠水しやすい地域として,よく知られているのが旭町の江部地区ですが,私のように宇土のまちで育った者は,梅雨には江部は浸かると。いわゆる江部地区は冠水するものだと当たり前のように思っている人も多いと思いますが,実際,そこに住んでいらっしゃる方には大問題であると思います。ましてや最近のように,天気予報あたりで爆弾低気圧や集中豪雨,過去に経験のないような命に関わる雨などの言葉が頻繁に聞かれ,毎年冠水する状況では,もう当たり前ではすみません。南段原の船場川沿いでは,水田の中に宅地開発で建った10軒程度の民家が梅雨時に毎年孤立するようなことがあります。降雨がひどいときには城之浦地区まで冠水します。住民の方々にお話をお聞きしますと,船場川が原因であるとか,潤川が原因であるとか,また,大坪川が原因であるとか,なかなかこの原因が,住んでいる皆さんにもわかってらっしゃらないという状況があります。まずは,この冠水の要因をわかっている範囲で結構ですので,建設部長にお尋ねします。



○議長(村田宣雄君) 建設部長,下鶴治久君。



◎建設部長(下鶴治久君) ご質問に答えいたします。

 冠水の要因につきましては,幾つかの要因が考えられます。1つ目は,近年,温暖化が原因ではないかと言われております,局地的な集中豪雨であります。この集中豪雨が発生しますと,宅地周辺の排水溝や小さい水路などが排水しきれず,住宅地が冠水する状況となると考えております。

 次に,2つ目でございます。水田の宅地化や商業施設の開発により,水田による雨水の調整機能の低下が考えられます。

 次に,3つ目でございます。ご指摘の地域は,地形的に海抜が低く,平坦地でありますことから,宅地周辺の排水溝や水路の縦断勾配が緩く,水路内で水の滞留時間がより長くなっていると考えられます。

 最後に4つ目でございます。宇土市街地では,先ほど述べました水路等に集まった雨水が準用河川の船場川や大坪川へ排出をされておりますが,この船場川や大坪川は,潮の干満の影響を受ける,いわゆる感潮河川でありますことから,満潮時に豪雨が重なりますと,下流域の浜戸川の水位が高くなり,支流となります船場川や大坪川の流れが妨げられ,これに起因して,各水路からの排出も妨げられることになります。これが市街地の水が引かない最も大きな要因ではないかと考えております。

 このような幾つかの要因が複合し,長時間の冠水を発生していると認識をしております。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) ありがとうございます。次に,冠水のこの対策についてですが,私も宇土市公共工事再評価委員を経験しておりまして,船場川については,もう20年も前から30数年かけて河川改修が行われていると承知しておりますが,この河川改修工事もまだあと10年近くかかるとも聞いております。護岸の矢板の腐食もあり,もっと早く改修工事を進めてほしいということは,前々からこの議会でも指摘されてきたと思います。また,大坪川改修工事共々,今年3月25日に提出されました,公共工事再評価委員会平成26年度報告書でも,早期に実現するべき事業と報告されていると認識しております。両河川とも高低差のない平地を流れているので,河川を改修し,洪積を拡大したとして浸水被害を防ぐことは,これなかなか難しいこととは思います。近年の集中豪雨では,船場川上流にある雨水貯留施設も満水になってしまう状況があります。冠水対策には,一定の雨量を想定しておられると思いますが,昨今の気象状況は人間の想定を超える降雨があります。また,先の中口議員の一般質問の中でも,宇土シティと消防署に挟まれた前田地区の開発活用には,この市街地船場川の治水対策が必要であるという答弁もなされました。既存の計画は,もちろん必要であると思います。早くしてほしいとは思いますけども,果たしてそれだけで冠水,浸水を治められるのか。そこで,これまでの計画を早急に進めるということだけでもなく,新たな方策も考えて見られてはいかがでしょうか。例えば,雨水貯留施設を新たに複数設けるとか,市街地水路の水量を調整し,また分水するとか。例えば,バイパス河川や水路を設けるなど,新たな視線での冠水浸水対策を考える必要があると思いますが,市はどのような対策を考えておられるのか,建設部長にお尋ねします。



○議長(村田宣雄君) 建設部長,下鶴治久君。



◎建設部長(下鶴治久君) お答えいたします。

 今後の対策についてでございますが,まず,船場川についてご説明いたします。

 船場川は,現在,下流から整備を進めておりますが,中流部に眼鏡橋の船場橋があり,文化財として指定してあるため,撤去はできず,河川の拡幅が難しい状況にあります。このため,旧船場川を利用するバイパス案を計画しております。この計画案は,船場川の水を旧船場川へ分水し,船場橋付近の河川断面を確保するという計画でございます。今年度,旧船場川沿いの関係嘱託員の方々にこの計画案を説明し,ご理解を得ているところでございます。今後,旧船場川沿いの地権者や関係住民の方に対しても計画案について説明を行う予定でございます。また,中流域の市営旭団地付近の鋼矢板護岸が老朽化により腐食しており,整備が必要でありますため,平成28年度の測量設計の事業費を国へ予算要求を行うこととしております。今後,工法等の検討を行い,整備方針を決定し,工事へ着手していきたいと考えております。この計画の他,県の農林水産部の県営事業によりまして,松原排水機場の改築が計画をされております。これは排水機場を浜戸川沿いに移設し,船場川の雨水を直接浜戸川へ排出するものであり,相当の効果があるのではないかと思っております。

 次に,大坪川でございます。大坪川の事業区間は,船場川への合流地点から堰が設置してあります松原町の大坪川橋までが事業区間となっております。事業区間,約1,200メートルのうち,現在の未施工部分は,右岸側約415メートル,左岸側約210メートルの護岸整備が残っており,また,宇土八水が管理しております堰の改修は1基残っております。護岸整備につきましては,松原地区と馬之瀬地区との行政区境付近にあります橋の架け替えについて,地元と協議を行い,整備方針を決定した後,早期にその橋の架け替えを含め,上下流の護岸整備に着手したいと考えております。加えて,堰の位置についても,地元や宇土八水土地改良区と協議を行いたいと考えております。整備計画につきましては以上でございますが,この大坪川も船場川に合流しているため,先ほど申しました松原排水機場の改築により,効果がより期待できるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 田尻正三君。



◆3番(田尻正三君) ご答弁ありがとうございました。

 最後に,最近の異常気象,いろんな大雨が降るような状況がもう本当に都度都度ありますので,今後はですね,もう1歩も,2歩も先を見越した対策をお願いして,質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(村田宣雄君) 1番,今中真之助君。



◆1番(今中真之助君) こんにちは。政風会の今中でございます。5回目の質問になりますけれども,通告どおり,質問の機会を与えていただきまして,誠に感謝しております。

 以後,質問席より発言させていただきます。



○議長(村田宣雄君) 今中真之助君。



◆1番(今中真之助君) 今回は,人口ビジョンに関する質問を幾つかさせていただきます。

 昨年5月,民間研究機関日本創生会議が消滅可能性都市を発表いたしました。いわゆる増田レポートというものです。結婚適齢期である20から39歳の女性人口が2010年から2040年の時点で5割以下に減少する実態を消滅可能性都市と定義づけたわけでございますけれども,本市は幸い該当しておりませんでした。しかしながら,まち・ひと・しごと創生総合戦略における人口ビジョン,こちらの策定において,宇土市全体の危機感は抱かれたものの,本市の特徴であります西部と東部の人口格差,環境格差,こういったものは考慮されているとは言えません。切り分けた場合,人口減少が顕著な西部地区は,該当するのではないかというふうに懸念しておったわけですけども,7地区に分けるとどうなるのか。企画部長にお尋ねいたします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) ご質問にお答えをいたします。

 日本創生会議が平成26年5月に発表しました,「消滅可能性都市」は,少子化や人口移動に歯止めがかからず,将来に消滅する可能性がある自治体を指すもので,具体的には,20歳〜39歳の女性の数が2010年から2040年にかけて5割以下に減る自治体を選んでおります。これは,子どもの大半をこの年代の女性が出産しており,次の世代の人口を左右することから,日本創生会議では重要な数値であると位置づけています。

 宇土市は,2010年の20歳から39歳の女性が4,186人で,日本創生会議が推計した2040年の20歳から39歳の女性は2,505人になると示されていますので,約4割の減少に留まり,消滅可能性都市には該当いたしません。

 今中議員ご質問の市内7地区に切り分けて考えた場合については,7地区ごとのデータが日本創生会議で示されておりませんので,各地域が日本創生会議でいうところの消滅可能性がある地域になるのかということについては,はっきりとはわかっておりません。ただし,今までの人口の推移を見た場合,西部地区の人口減少が顕著であり,「消滅可能性があるかもしれない。」ということが心配されるところであります。こういったことから,宇土市人口ビジョン作成に当たっては,いろいろな分析を行いましたが,国立社会保障・人口問題研究所,(通称:社人研)の推計方法に準拠した形で,東部地区,これは宇土,花園,轟,走潟地区の4つの地区と西部地区,緑川,網津,網田地区の3つの地区の人口分析を行っておりますので,これをもって答弁に代えさせていただきたいと思います。

 宇土市がこのまま人口増の施策を何も講じないと仮定しまして,20歳から39歳の女性の人口を推計しますと,東部地区は,2010年の3,284人から2040年には,2,205人になり,33%の減少。西部地区は,2010年の902人から2040年には,565人になり,37%の減少になります。社人研の推計と日本創生会議の推計の差が,宇土市全体で見た場合,6.4%の差がありますので,この差を考慮いたしますと,東部地区では39.4%の減少,西部地区では,43.4%の減少となり消滅可能性がある地域には該当はしませんでした。ただ,20歳から39歳の女性の人口減少が4割強あり,顕著であることから,雇用,結婚,出産,子育て,教育の連動した施策を講じる必要があると考えております。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 今中真之助君。



◆1番(今中真之助君) ご答弁ありがとうございました。調べていただいてこういうのも何ですけども,この結果を受けてですね,いやこれは,ちょっとおかしいなというふうに自分で思った次第でございます。このままいけばですね,まだまだ2040年でも大丈夫じゃないかというような見解をされて,西部地区はますます人口減少が進むと,高齢化が進むと,結局5年,10年と何も策が講じられないのではないかなというふうに危機感を抱きまして,すり合わせを終えた後ですね,自分独自の算出方法でありますが,推計いたしました。皆さんにお配りしているやつでございます。後で触れたいと思います。

 次の質問に行きます。増田レポートは,若年女性が地域の鍵を握るということでの報告でもありました。増田寛也氏が来熊されての講演を2度ほど拝聴する機会があったわけなんですけども,改めて女性が活躍できるまちづくりというのが必要であるかなというふうに考えました。人口減少社会に向かう中で,必要になってくるなというふうに女性の活躍づくりというのを感じたわけですけども,国においてもですね,本年の8月に女性活躍推進法が成立いたしました。これを受けまして,これまでよりもっと女性に魅力あるまちづくりをとらないといけないなと考えるわけですけども,これまでの現状とですね,今後の取組みについてお尋ねいたします。企画部長,お願いいたします。



○議長(村田宣雄君) 企画部長,荒木繁男君。



◎企画部長(荒木繁男君) 女性が活躍する女性に魅力あるまちづくりを図るための現状についてお答えをいたします。

 これからは,女性が働きやすく活躍できる女性にとって魅力があり,女性に選ばれるまちづくりは,自治体にとりまして大事なポイントと考えております。先ほど今中議員からお話がありましたように,国においても,女性の活躍を大きく進めるため,平成27年8月に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」,いわゆる女性活躍推進法が成立しました。これは女性の職業生活において,自らの意思によって職業生活を営み,また,営もうとする女性の個性と能力が十分に発揮されることが重要であります。その活躍できる環境を整えるため,国・地方自治体・民間事業者共に女性の活躍状況の現状分析,現状を踏まえての行動計画の策定,女性の活躍に関する情報の公表などを行う内容となっております。また,この女性活躍推進法の施行は,男女雇用機会均等法からちょうど30年目に当たります。男女の雇用機会の格差解消から次のステージに一歩踏み込み,仕事と家庭を両立できる環境を整備するなど,働く場面における女性の思いを実現する内容となっています。この他,女性活躍推進法の施行に先駆けて,女性の活躍推進に取組む事業主の方を支援する「女性活躍加速化助成金」制度も始まっております。

 一方,本市では,第5次宇土市総合計画において「元気なまちづくり」を目指しております。元気な宇土市をみんなでつくりあげるためには,男女が共に認め合い,参画することのできる地域・社会づくりが社会の基盤になければなりません。このため,平成23年度から30年度までを計画期間とします第2次宇土市男女共同参画推進計画を策定しております。現在,各部署において女性が働きやすい,子育てしやすい環境づくりのため,この計画に沿った形で具体的な104項目の男女共同参画施策の推進を図っております。このように,本市では,国の動きを踏まえつつ,第2次宇土市男女共同参画推進計画を基本といたしまして,女性の活躍の場が広がる取組みを進めているところであります。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 今中真之助君。



◆1番(今中真之助君) はい,ありがとうございました。この女性活躍推進法というのができてですね,いろんな国・地方自治体・民間事業者ともこれから取組んでいかれるというふうに思うんですけども,従業員が301人以上が義務づけられておりまして,300人以下は努力目標ということでございます。宇土市においては,はるかに300人以下が多いわけでございまして,やはり地方自治体に負担がくるといいますか,地方自治体が頑張っていかないと,支援していかないといけないのかなというふうに考えるわけでございます。これに関しましては,この法律の成立を受けて,他の自治体も考えることだというふうに思います。是非ですね,宇土市は1歩,2歩先を行くようにお願いして,次の質問に移ります。

 不妊治療助成に関してでございます。厚労省が年度内に男性の不妊治療の助成も検討しているという報道を見ました。3月の第1回定例会の市長の開議理由の中でも挙げておられましたけども,この不妊治療の助成というのはやはりこの女性の活躍の場を進める上でも大事ではないかなというふうに考えております。本市は,他市と比べて厚遇をしているというふうに思うんですけども,現在のその成果と今後についてお尋ねいたします。健康福祉部長,お願いいたします。



○議長(村田宣雄君) 健康福祉部長,那須大和君。



◎健康福祉部長(那須大和君) まず,不妊治療費助成の現状と成果についてお答えをいたします。

 特定不妊治療費助成事業は,平成24年度から事業を開始し,平成24年度は申請6件,助成額57万7千円,平成25年度は,申請25件,助成額167万2千円,平成26年度は申請29件,助成額191万8千円となっております。特定不妊治療費助成事業の申請者数,妊娠届出数の状況につきましては,平成24年度が申請者数6人,妊娠届出件数が1件,平成25年度は申請者数22人,妊娠届出数5件,平成26年度は,申請者数23人,妊娠届出数8件,3年間で14件の妊娠届出があっており,妊娠の割合も年々高くなってきております。

 次に,男性の不妊治療費の取組みといたしましては,子どもができない原因の半分は男性にあると言われており,国において,現在,女性向けの不妊治療費の助成とは別に,新たに男性向けの不妊治療に対する助成について検討がなされています。これは男性が治療を受ける際の費用の一部を助成するというもので,現政権が掲げる「希望出生率1.8」の実現に向け,子どもを産みたい人が生みやすくなるように支援を行うもので,政府としては,1億総活躍社会に向けた緊急対策へ盛り組むことを目指しています。本市としましては,今後の国の動向などを注視しながら,助成について検討していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 今中真之助君。



◆1番(今中真之助君) ありがとうございます。これからも国の動向を注視して,助成について検討していきたいという回答でございましたので,よろしくお願いして,次の質問に移りたいと思います。

 最後になりますけども,2日前の一般質問,福田議員での質問と重複するとは思うんですけども,宇土市の人口ビジョンでこのまま何もしなければ人口は2060年に2万4千人になると推計してあります。今後,どのような定住策の取組みをしていくのかというのを改めてお尋ねいたします。市長,お願いいたします。



○議長(村田宣雄君) 市長,元松茂樹君。



◎市長(元松茂樹君) お答えをいたします。

 今後の定住を促進するための取組みということでのご質問であろうかと思います。まず,子育てに関して,保育料のことについてお答えをまずしたいと思うんですけれども,宇土市の保育料は,保育料でよかっですか。



◆1番(今中真之助君) 保育料でしょ,まあ,保育料も含めましてお願いいたします。



◎市長(元松茂樹君) 子育て関係,やっぱり人を増やすとなると,もちろん出る人を減らす,そして,よそから人を連れてくるというようなことで,今回の一般質問で何度もお話が出ておりますとおり,平成25年度の人口移動分析を見てみますと,0歳から14歳の子どもと,その親世代が宇土市に多く転入をしていると。子育て世代から選ばれているまちであるということが確認できるという話がずっと出ておりますが,特に,人口を増やすにしても,子育て世代が増えてくれるのが一番ありがたいことでございまして,こういったところには力を入れなければならないと思います。そういう意味で,子育て支援,あるいは教育にどうしても力を入れていく必要があるということでございます。

 まず,宇土市の保育料についてですけれども,保育料もいろんな方から高いぞと言われることがあるわけですけれども,実際,各自治体でもこの保育料はだいぶん異なっておりまして,特に宇土市が高いと言われるのは,隣の宇城市が非常に保育料安いんですね。それと比べると高いと,確かに宇城市と比べれば宇土市は高いんですけれども,市の保育料の額は県下14市中では中位程度にあります。こういったところ,その保育料当たりをもう少し安くすれば子育てしやすいんじゃないかというような話になろうかと思いますけれども,やはり財政的な面も非常に問題がありまして,宇城市と比べた場合にはですね,国保の料金は宇土市のほうがだいぶん安いんです。保育料については宇城市が安い。これ自治体ごとにある程度これ差がございまして,特に宇城市の場合は,合併したときに一番安いところに合わせたという経緯もあるとお聞きをしておりますが,これが非常に今財政的に問題になっているところでもあると認識をしております。そういう意味で,極端なことはできないというのが実態でございます。ただ,平成24年度に保育料改定を行いまして,そのときに減額改定を宇土市においても行っております。これは宇城市あたりとの差を少しでも埋めたいという思いからでございます。今年度から新制度に移行しまして,保育料の算定方法が従来の所得税額による方法から住民税額を基準とする方法に変わりました。新たな基準額表を作成しましたが,この際もできるだけ保護者の負担が前の基準と変わらないように配慮を行っているところです。また,所得の階層を18階層だったものを22階層に増やすことで,きめ細かな対応を行っているところであります。また,教育関係で申しますと,公立幼稚園で一時預かり保育を充実させようということで,今年から時間を延長して預かるような取組みを始めております。また,教育のサポートの先生方についても,これ熊本市,宇城市あたりと比べても宇土市はもう,はるかに多い先生方を確保しておりまして,教育の充実にも努めているところでございます。そういうのを総合してですね,総合戦略を立てているわけですけれども,定住移住施策を進めるための施策としてあげているのが,婚活の支援,母子保健事業の充実,子育て支援体制の整備,公立幼稚園の一時預かり保育の充実に加えて,宇土市の特徴ある教育環境整備等の施策を入れております。これを縦割ではなく,切れ目なく展開することで,宇土市民,あるいは宇土市外の移住希望者から「選ばれ続けるまち」になることを目指すということで,少しでもこの人口減少を食い止めて,2060年には目標人口の3万1千人の維持につなげていきたいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(村田宣雄君) 今中真之助君。



◆1番(今中真之助君) ありがとうございました。子育て支援のことに関しての文言が抜けておりまして大変失礼いたしました。今後その人口減少社会の施策をどんどん,どんどん打ち立てていく中で,子育て支援策というのは,やはり必要な事業だというふうに思っております。先ほど市長の答弁で,宇城市は非常に安いと,しかし,財政的に問題があるということを言われておりましたけども,実際,その子育てをされる層というのは,一定期間なんですね,今はひとり親も,子どもひとり世帯も増えておりますけども,もうしばらくの一定期間なんです。しかもそのときに一番費用がかさむと。そこで保育料が安ければ安いほどいいと,子育てしやすいということになるのかなというふうに思うんですけども,是非ですね,現状を宇土市は宇城市ほど安くできないという現状があるならば,その他の住民サービスだったり,そういった政策を打ち立てていければなと,打ち立てていってほしいなというふうに思います。先ほど答弁の中でも,宇土市は0歳から14歳の子ども及びその親世代が宇土市に多く転入していることがわかり,子育て世代から選ばれているまちであることが確認できるというふうに言っておられました。まさにその子育ての施策での効果はあるのかなというふうに思うんですけども,やはりこういうふうな認識があればこそ,もう少し拡充していってほしいなと思います。

 またですね,この自分でつくったこの人口推計に入っていきますけども,本市は最近まで自分が議員になりましたのが去年の10月なんですけども,そのときにも元気プランを見ながら,宇土市の人口はまだ4万1千人を目標としているんですかと聞いたところ,目標にしているということでございました。しかし,その1年後,今ではその3万1千人を維持していきたいという目標に変わっております。理由というのは,冒頭から言っております増田レポートの発表を受けてから緊張が走ったのかなというふうに思うんですけども,まだまだその緊張が走ったとはいえないなというふうに思うわけでございまして,西部地区と東部地区に関しましては,非常に人口格差がこれからどんどん増えていきます。現時点でも格差があるわけですけども,この皆さんにお配りしてます,この表をちょっと見てほしいんですけども,こちらはですね,市民課に2005年と2015年10月31日現在の住民基本台帳をいただきまして作成いたしました。社人研だったり,日本創生会議だったりが算出したデータと恐らく異なるかと思いますけども,きちんとした分析ではないかなというふうに自分では自覚しております。見ていって欲しいんですけども,真ん中より後ろのほう,グラフに入る前に1枚の紙切れがございます。すみません,素人なもんでですね,ページ数を打ってなくて,非常にわかりづらいと思うんですけども,地区別,20歳から39歳代の女性の推計と,地区別人口推計という形で表にしております。ちなみにですね,この後のグラフ,カラー刷りとモノクロ刷りがありますけども,これ大した意味はございません。ちょっと自分のプリンターの調子が悪くなりまして,ちょっとカラーができなくなってしまった,ただそれだけの理由でございます。ここに示しているとおりでございます。上から網田,網津,緑川の西部,走潟,轟,宇土,花園を東部とすれば,これだけ差があるんですね。しかもこれは2015年をベースに,ダウン率なんですけども,2015年をベースに2045年ではこれだけ女性の出産適齢期の年も人口数も減っていくと。そして,トータルの地区別の人口もこれだけ下がっていくというような推計でございます。宇土市はこれだけ西部と東部の格差があるわけでございますけれども,是非ですね,これを真摯に受け止めていただいて,その地区独自の施策を打ってほしいなというふうに思うわけでございます。今後,花園地区はどんどん増えていってまいります。小さくて見えづらいかもしれませんけども,10代,20代,30代も人口が増えていきます。花園地区はですね。今後考えられる課題としましては,小学校の教室が足りなくなるんではないかとか,その今いらっしゃる30代,40代,50代の方が20年後,30年後に高齢期を迎えられたときに,介護施設は足りるのかとか,そういう問題が出てくるわけでございます。また,西部の網田,網津,緑川地区に関しましては,小学校,中学校がやっていけるのかとか,漁業・農業が基幹産業でありますけれども,そこに従事する若者は住むのかとか,そういった問題が出てくるわけでございます。人が減ればその小さなまち,行政区ごとの区役なども減っていき,今,草取りとか,いろんなことを区役でされておりますけども,そういう機能もなくなっていく。そして,そういうことに関しまして,市としては,税金を投入していく,整備していくというような悪い流れになっていくのは目に見えております。是非ですね,この数字を,何バカなこと言ってるのかと,今中は何をバカなことを言っているのかと,こんな数になるわけがないというふうに思われる方はもう思われて結構でございます。これを真摯に受け止めていただく方はですね,是非本気になっていろんな施策,いろいろ知恵を出してやっていってほしいと,そういうふうに思います。

 それでは,今までのことをお願いいたしまして,自分の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(村田宣雄君) 以上で,質疑・一般質問は全部終了いたしました。

 質疑・一般質問を終結をいたします。

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△日程第2 常任委員会に付託(議案第84号から議案第104号)



○議長(村田宣雄君) 日程第2,市長提出議案第84号から議案第104号までの21件につきまして,本日配布の平成27年第4回市議会定例会議案常任委員会付託一覧表のとおり,それぞれの所管の常任委員会に付託をいたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 常任委員会に付託(請願・陳情)



○議長(村田宣雄君) 日程第3,請願・陳情については,議席に配布の請願・陳情文書表のとおり,所管の常任委員会に付託をいたしましたから,ご報告いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(村田宣雄君) 以上で,本日の日程は全部終了いたしました。

 なお,常任委員会は,明日,総務市民常任委員会,10日,経済建設常任委員会,11日に文教厚生常任委員会となっておりますので,よろしくお願いを申し上げます。

 次の本会議は,12月17日木曜日に会議を開きます。

 本日は,これをもって散会をいたします。お疲れ様でございました。

             −−−−−−−○−−−−−−−

                午前11時23分散会





    平成27年第4回市議会定例会常任委員会別付託議案一覧表

総務市民常任委員会
 議案第85号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について
 議案第86号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について
 議案第87号 宇土市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例について
 議案第88号 宇土市税条例等の一部を改正する条例について
 議案第89号 宇土市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
 議案第93号 指定管理者の指定について(網田レトロ館)
 議案第100号 宇土市防災行政無線デジタル整備工事請負契約の締結について
 議案第101号 平成27年度宇土市一般会計補正予算(第6号)について

経済建設常任委員会
 議案第84号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
  専決第24号 損害賠償額の決定について
 議案第97号 指定管理者の指定について(宇土マリーナ)
 議案第101号 平成27年度宇土市一般会計補正予算(第6号)について
 議案第104号 平成27年度宇土市公共下水道事業会計補正予算(第3号)について

文教厚生常任委員会
 議案第90号 宇土市入学準備祝金給付基金条例について
 議案第91号 宇土市入学準備祝金給付基金特別会計条例について
 議案第92号 宇土市幼稚園条例の一部を改正する条例について
 議案第94号 指定管理者の指定について(宇土市健康福祉館)
 議案第95号 指定管理者の指定について(宇土市老人福祉センター、宇土市西部老人福祉センター)
 議案第96号 指定管理者の指定について(宇土市養護老人ホーム芝光苑、宇土市経費老人ホーム(B型)芝光苑)
 議案第98号 指定管理者の指定について(宇土市網津公民館網引分館)
 議案第99号 指定管理者の指定について(宇土市民会館)
 議案第101号 平成27年度宇土市一般会計補正予算(第6号)について
 議案第102号 平成27年度宇土市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
 議案第103号 平成27年度宇土市奨学基金特別会計補正予算(第2号)について
     平成27年第4回宇土市議会定例会請願・陳情文書表
 *請願*
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|受理| 受 理 | 陳 情 の 件 名 | 陳情者の住所・氏名 | 付 託 | 紹介議員 |
|番号| 年月日 |           |           | 委員会 |     |
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|平成|     |青少年健全育成基本法制|八代市海士江町3364  |    |杉本信一 |
|27年|H27.11.10|定の為の請願書    |熊本Pureフォーラム  |文教厚生|浜口多美雄|
| 1|     |           |代表 田中力男    |    |     |
└──┴─────┴───────────┴───────────┴────┴─────┘

 *陳情*
┌──┬─────┬───────────────┬─────────────┬────┐
|受理| 受 理 |   陳 情 の 件 名   |  陳情者の住所・氏名  | 付 託 |
|番号| 年月日 |               |             | 委員会 |
├──┼─────┼───────────────┼─────────────┼────┤
|平成|     |「介護従事者の勤務環境改善及び|熊本市中央区神水1丁目  |    |
|27年|     |処遇改善の実現」を求める陳情 |20-15           |    |
| 6|H27.11.4|               |熊本県医療福祉介護働組合連|文教厚生|
|  |     |               |合会           |    |
|  |     |               |執行委員長 田中直光   |    |
├──┼─────┼───────────────┼─────────────┼────┤
|平成|     |国民健康保険財政への国庫負担割|熊本市中央区神水1丁目  |    |
|27年|H27.11.4|合を増やすことを求める陳情書 |14-41           |文教厚生|
| 7|     |               |熊本県社会保障推進協議会 |    |
|  |     |               |会長 鳥飼香代子     |    |
├──┼─────┼───────────────┼─────────────┼────┤
|平成|     |               |熊本市中央区神水1丁目  |    |
|27年|H27.11.4|介護報酬再改定を求める陳情書 |14-41           |文教厚生|
| 8|     |               |熊本県社会保障推進協議会 |    |
|  |     |               |会長 鳥飼香代子     |    |
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