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熊本県 宇土市

平成27年 3月 定例会(第1回) 03月03日−01号




平成27年 3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号







平成27年 3月 定例会(第1回)



        平成27年第1回宇土市議会定例会会議録 第1号

                宇土市告示第4号

平成27年第1回宇土市議会定例会を次のとおり招集する。
  平成27年2月20日
           宇土市長 元 松 茂 樹
  1.期 日  平成27年3月3日
  2.場 所  宇土市議会議場

1.会期日程                          (会期17日間)
┌────┬─┬───┬─────┬─────────────────────┐
| 月日 |曜|時間 | 会議名 |       内     容       |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|    | |   |     |開会                   |
|    | |   |     |会議録署名議員の指名           |
|    | |   |     |会期の決定                |
|3月3日|火|10:00| 本会議 |施政方針並びに提案理由説明        |
|    | |   |     |議会改革推進特別委員長中間報告      |
|    | |   |     |質疑・討論                |
|    | |   |     |決算審査特別委員長報告          |
|    | |   |     |質疑・討論・採決             |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月4日|水|10:00|特別委員会|地域高規格道路促進等対策特別委員会    |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月5日|木|10:00| 本会議 |代表質問及び質疑・一般質問        |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月6日|金|10:00| 本会議 |質疑・一般質問              |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月7日|土|   | 休 会 |(市の休日)               |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月8日|日|   | 休 会 |(市の休日)               |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月9日|月|10:00| 本会議 |質疑・一般質問              |
|    | |   |     |委員会付託                |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月10日|火|10:00| 委員会 |総務市民常任委員会            |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月11日|水|10:00| 委員会 |経済建設常任委員会            |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月12日|木|10:00| 委員会 |文教厚生常任委員会            |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月13日|金|   | 休 会 |議事整理                 |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月14日|土|   | 休 会 |(市の休日)               |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月15日|日|   | 休 会 |(市の休日)               |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月16日|月|   | 休 会 |議事整理                 |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月17日|火|   | 休 会 |議事整理                 |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|3月18日|水|   | 休 会 |議事整理                 |
├────┼─┼───┼─────┼─────────────────────┤
|    | |   |     |地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告|
|3月19日|木|10:00| 本会議 |各常任委員長報告             |
|    | |   |     |質疑・討論・採決             |
|    | |   |     |閉会                   |
└────┴─┴───┴─────┴─────────────────────┘
2.議事日程
 平成27年3月3日(第1号) 午前10時開議
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 議案第 1号 宇土市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
              について
 日程第 4 議案第 2号 宇土市行政手続条例の一部を改正する条例について
 日程第 5 議案第 3号 宇土市行政財産使用条例の一部を改正する条例について
 日程第 6 議案第 4号 宇土市防災会議条例の一部を改正する条例について
 日程第 7 議案第 5号 宇土市廃棄物等の減量化,再資源化及び適正処理等に関する条
              例の一部を改正する条例について
 日程第 8 議案第 6号 宇土市障害福祉計画等策定委員会設置条例について
 日程第 9 議案第 7号 宇土市介護保険条例の一部を改正する条例について
 日程第10 議案第 8号 宇土市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に
              関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
 日程第11 議案第 9号 宇土市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及
              び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防
              のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部
              を改正する条例について
 日程第12 議案第10号 宇土市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介
              護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関
              する基準等を定める条例について
 日程第13 議案第11号 宇土市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例につい
              て
 日程第14 議案第12号 宇土市保育所負担金徴収条例を廃止する条例について
 日程第15 議案第13号 宇土市乳幼児医療費助成条例及び宇土市こども医療費助成条例
              の一部を改正する条例について
 日程第16 議案第14号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法
              律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について
 日程第17 議案第15号 学校教育法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例
              の整理に関する条例について
 日程第18 議案第16号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例
              の一部を改正する条例について
 日程第19 議案第17号 宇土市道路線の変更について
 日程第20 議案第18号 宇土市道路線の認定について
 日程第21 議案第19号 平成26年度宇土市一般会計補正予算(第7号)について
 日程第22 議案第20号 平成26年度宇土市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)
              について
 日程第23 議案第21号 平成26年度宇土市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
              について
 日程第24 議案第22号 平成26年度宇土市奨学基金特別会計補正予算(第2号)につ
              いて
 日程第25 議案第23号 平成26年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第4号)につ
              いて
 日程第26 議案第24号 平成26年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計補正予
              算(第3号)について
 日程第27 議案第25号 平成26年度宇土市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3
              号)について
 日程第28 議案第26号 平成26年度宇土市公共下水道事業会計補正予算(第5号)に
              ついて
 日程第29 議案第27号 平成27年度宇土市一般会計予算について
 日程第30 議案第28号 平成27年度宇土市国民健康保険特別会計予算について
 日程第31 議案第29号 平成27年度宇土市簡易水道事業特別会計予算について
 日程第32 議案第30号 平成27年度宇土市北段原土地区画整理事業特別会計予算につ
              いて
 日程第33 議案第31号 平成27年度宇土市奨学基金特別会計予算について
 日程第34 議案第32号 平成27年度宇土市介護保険特別会計予算について
 日程第35 議案第33号 平成27年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計予算に
              ついて
 日程第36 議案第34号 平成27年度宇土市後期高齢者医療特別会計予算について
 日程第37 議案第35号 平成27年度宇土市水道事業会計予算について
 日程第38 議案第36号 平成27年度宇土市公共下水道事業会計予算について
        報告第1号 平成25年度宇土市財政の健全化判断比率(確定値)について
        報告第2号 専決処分の報告について
         専決第17号 和解について
        報告第3号 専決処分の報告について
         専決第18号 損害賠償額の決定について
        報告第4号 専決処分の報告について
         専決第1号 損害賠償額の決定について
        報告第5号 専決処分の報告について
         専決第2号 損害賠償額の決定について
        報告第6号 専決処分の報告について
         専決第3号 損害賠償額の決定について
 日程第39 議会改革推進特別委員長中間報告
       (質疑・討論)
 日程第40 決算審査特別委員長報告
       (質疑・討論・採決)

3.本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり

4.出席議員(18人)
    1番 今 中 真之助 君       2番 西 田 和 徳 君
    3番 田 尻 正 三 君       4番 園 田   茂 君
    5番 宮 原 雄 一 君       6番 嶋 本 圭 人 君
    7番 柴 田 正 樹 君       8番 平 江 光 輝 君
    9番 樫 崎 政 治 君      10番 野 口 修 一 君
   11番 中 口 俊 宏 君      12番 藤 井 慶 峰 君
   13番 芥 川 幸 子 さん     14番 山 村 保 夫 君
   15番 杉 本 信 一 君      16番 村 田 宣 雄 君
   17番 浜 口 多美雄 君      18番 福 田 慧 一 君

5.欠席議員(なし)

6.説明のため出席した者の職・氏名
 市長      元 松 茂 樹 君   副市長     池 田 信 夫 君
 教育長     浦 川   司 君   総務部長    益 田 輝 明 君
 企画部長    荒 木 繁 男 君   市民環境部長  山 本 桂 樹 君
 健康福祉部長  那 須 大 和 君   経済部長    田 川 修 一 君
 建設部長    下 鶴 治 久 君   教育部長    前 田 保 幸 君
 会計管理者   中 熊   聡 君   総務課長    中 川 玲 子 さん
 危機管理課長  瀧 口 卓 也 君   財政課長    杉 本 裕 治 君
 企画課長    石 本 尚 志 君   まちづくり推進課長
                             川 上 誠 志 君

7.議会事務局出席者の職・氏名
 事務局長    西 村 清 敬 君   次長兼庶務係長 西 山 祐 一 君
 議事係長    清 塘 啓 史 君




                午前10時00分開会

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(村田宣雄君) ただいまから,平成27年第1回宇土市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に先立ち,事務局長に事務報告をさせます。

 事務局長,西村清敬君。



◎事務局長(西村清敬君) はい。事務報告をいたします。

 平成26年第4回定例会以降,昨日までの議会内の行事につきましては,事務報告として議席に配付しておりますので,ご覧ください。

 以上でございます。



○議長(村田宣雄君) 事務局長の報告は終わりました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(村田宣雄君) 日程第1,会議録署名議員の指名をいたします。

 会議録署名議員は,会議規則第125条の規定により,議長において,3番,田尻正三君,15番,杉本信一君を指名いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(村田宣雄君) 日程第2,会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。

 今定例会の会期は,本日から3月19日までの17日間といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) 異議なしと認めます。

 よって,今定例会の会期は,本日から3月19日までの17日間と決定いたしました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第3 議案第1号 宇土市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について



△日程第4 議案第2号 宇土市行政手続条例の一部を改正する条例について



△日程第5 議案第3号 宇土市行政財産使用条例の一部を改正する条例について



△日程第6 議案第4号 宇土市防災会議条例の一部を改正する条例について



△日程第7 議案第5号 宇土市廃棄物等の減量化,再資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例について



△日程第8 議案第6号 宇土市障害福祉計画等策定委員会設置条例について



△日程第9 議案第7号 宇土市介護保険条例の一部を改正する条例について



△日程第10 議案第8号 宇土市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について



△日程第11 議案第9号 宇土市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について



△日程第12 議案第10号 宇土市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例について



△日程第13 議案第11号 宇土市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例について



△日程第14 議案第12号 宇土市保育所負担金徴収条例を廃止する条例について



△日程第15 議案第13号 宇土市乳幼児医療費助成条例及び宇土市こども医療費助成条例の一部を改正する条例について



△日程第16 議案第14号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について



△日程第17 議案第15号 学校教育法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について



△日程第18 議案第16号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について



△日程第19 議案第17号 宇土市道路線の変更について



△日程第20 議案第18号 宇土市道路線の認定について



△日程第21 議案第19号 平成26年度宇土市一般会計補正予算(第7号)について



△日程第22 議案第20号 平成26年度宇土市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について



△日程第23 議案第21号 平成26年度宇土市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について



△日程第24 議案第22号 平成26年度宇土市奨学基金特別会計補正予算(第2号)について



△日程第25 議案第23号 平成26年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第4号)について



△日程第26 議案第24号 平成26年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計補正予算(第3号)について



△日程第27 議案第25号 平成26年度宇土市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について



△日程第28 議案第26号 平成26年度宇土市公共下水道事業会計補正予算(第5号)について



△日程第29 議案第27号 平成27年度宇土市一般会計予算について



△日程第30 議案第28号 平成27年度宇土市国民健康保険特別会計予算について



△日程第31 議案第29号 平成27年度宇土市簡易水道事業特別会計予算について



△日程第32 議案第30号 平成27年度宇土市北段原土地区画整理事業特別会計予算について



△日程第33 議案第31号 平成27年度宇土市奨学基金特別会計予算について



△日程第34 議案第32号 平成27年度宇土市介護保険特別会計予算について



△日程第35 議案第33号 平成27年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計予算について



△日程第36 議案第34号 平成27年度宇土市後期高齢者医療特別会計予算について



△日程第37 議案第35号 平成27年度宇土市水道事業会計予算について



△日程第38 議案第36号 平成27年度宇土市公共下水道事業会計予算について

        報告第1号 平成25年度宇土市財政の健全化判断比率(確定値)について

        報告第2号 専決処分の報告について

          専決第17号 和解について

        報告第3号 専決処分の報告について

          専決第18号 損害賠償額の決定について

        報告第4号 専決処分の報告について

          専決第1号 損害賠償額の決定について

        報告第5号 専決処分の報告について

          専決第2号 損害賠償額の決定について

        報告第6号 専決処分の報告について

         専決第3号 損害賠償額の決定について



○議長(村田宣雄君) 日程第3,市長提出議案第1号から,日程第38,議案第36号までの36件を一括して議題といたします。

 市長の施政方針並びに提案理由の説明を求めます。

 市長,元松茂樹君。



◎市長(元松茂樹君) おはようございます。本日ここに,平成27年第1回市議会定例会を招集しましたところ,議員の皆様におかれましては,公私ともにご多用の中にご参集をいただき,誠にありがとうございます。

 はじめに,本年第1回定例会の開会に当たり,平成27年度の市政運営における基本的な考え方と主な施策について,私の所信の一端を申し述べ,議員各位をはじめ市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 さて,主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議いわゆるG20が2月に,トルコのイスタンブールで開催され「2018年までにG20全体のGDP国内総生産を想定より2パーセント引き上げる」との経済成長目標に向け,各国が具体的な取組みを進める旨の共同声明が採択をされております。世界経済の現状では,各国経済の強さにばらつきがあり,全体として成長は緩やかなものにとどまっているとの認識で一致しております。成長目標の達成のために,新興国でのインフラ投資や,財政に余力のある先進国による財政刺激策が促されます。また,急速に進んだ原油安は「世界経済にとっては好ましい」との認識が共有されました。金融政策をめぐっては,米国が年内の利上げを見据える一方で,日本や欧州だけでなく新興国など多くの国で金融緩和が進んでいます。金融政策の方向性があまりに違うために,世界の資金の動きが不安定になることがないように,慎重な政策運営が各国に求められます。

 次に,国におきましては,この2年間,経済の再生をはじめ,東日本大震災からの復興,教育の再生,社会保障改革,外交・安全保障の立て直しなど,各般の重要課題に対する取組みが行われています。さらには,地方創生や,女性が輝く社会の実現といった新たな課題に対する取組みが開始されております。安倍内閣総理大臣は施政方針演説で,今年は,日本の将来を見据えた「戦後以来の大改革」に力強く踏み出すことを述べられています。また,日銀は,27年度の実質国内総生産GDPの成長率見通しを1.5%から2.1%に上方修正しました。政府の経済対策や原油安により企業業績と個人消費は改善し,デフレ意識の転換は着実に進展しており,物価上昇の基調的な動きに変化はないと強調をしています。

 一方で,本市の経済状況をみますと,昨年は長引いた不況から脱しきれない1年だったように感じます。そのような中,市政においては,「住んでみたい,住み続けたい宇土市」を目指し,市民生活の向上に関する各種施策を実施してまいりました。東洋経済新報社発行「住みよさランキング」で2年連続九州第9位「県内第2位」と高評価を得たことは,これまでの諸々の施策が成果として実を結んでいると感じるものでした。

 年が明けまして,イベントにつきましては,東京で,本市農水産物などの販路拡大を目的とした「うとんうまかもんフェア」を開催いたしました。2月に入りまして,期間限定の「スイーツ春の巻」が3月15日まで開催されており,宇土産のネーブルオレンジやイチゴを使ったオリジナルの創作菓子を,宇土市内の菓子店や飲食店など9店舗で購入することができます。21日には,天日干しノリのPRなどのため,住吉漁協海苔種苗センターで,昔ながらの「手すきノリ」の作業体験会が開かれました。

 次に地域活動につきましては,「網田教育の里づくり隊」が,「第5回地域再生大賞」で,九州・沖縄ブロック賞を受賞されました。これは,共同通信と加盟新聞45紙が,地域の再生,活性化のモデルとなり得る活動に取組む団体を表彰するものです。都道府県から原則1団体ずつ選出された計50団体の活動の中から,13団体が受賞されました。「網田教育の里づくり隊」の,地域を挙げたあいさつ運動や,まちの清掃,及び小中学校に出向いての読み聞かせなど,地域ぐるみの子育て活動が高く評価されたものと聞いております。

 次に,文化・観光面につきましては,2014年度くまもと景観賞において,藩政時代の屋敷を保存・活用した,網田焼の里資料館が,地域景観賞を受賞しました。日本名水百選の轟水源を中心に整備された,轟泉自然公園界隈が,緑と水の景観賞を受賞しました。また,宇土を「太鼓」の「聖地」にしようと,県内の若手太鼓奏者らが集う「宇土太鼓祭」が2月22日に宇土市民会館で開催されました。

 さらに,公共施設につきましては,宇土市民体育館に導入した空調システムが,平成26年度「省エネ大賞」で「審査委員特別賞」を受賞しました。このシステムは一般の空調システムと比較して,導入コストで約50%,ランニングコストで60%以上の大幅なコスト削減を達成しております。この効果により体育館アリーナの冷暖房使用料金を,他の自治体の同規模施設と比較しますと半額以下まで引き下げることが可能になりました。大会だけでなく市民の皆様に広く利用いただいているところでございます。

 今年も元気な宇土市づくりに向けまして,本市のPR・情報発信に努めてまいります。

 さて,27年度は,本市のまちづくりの指針となる「第5次宇土市総合計画・後期基本計画」の始動の年であり,本市の発展と未来の飛躍のために,なお一層重要な年になります。

 その中でも,地方創生を強力に推進する必要があります。

 これまでの事業獲得につきましては,他の自治体よりも早く,より多くの要望を申請するとの思いがありました。しかしながら,これからの事業獲得につきましては,単なる要望では難しくなります。私たち地方公共団体は,国や各地域における地方創生の動きを注視しつつ,地方の課題を解決するためには何が必要なのかを検討し,所要の対策を講じる必要があります。自治体の企画力によって,事業獲得も大きく左右されます。常にアンテナを張りめぐらせ,情報を収集・分析し,一歩前にでる施策展開に努めなければなりません。国においては,まち・ひと・しごと創生法関連の補正予算が組まれております。本市におきましても,このような国の動きに迅速に対応すべく,関連事業の精査を行い,今定例会に補正予算案を追加提案する予定でありますので,よろしくお願いいたします。

 また,議員の皆様におかれましては,市政運営の両輪としての,市政に対する監視役にとどまらず,的確な政策提案を行うために,議会改革を進めておられることと思います。

 市政運営には,議員の皆様の力はもちろんのこと,職員の力,地域や企業,団体との連携を一層強化し,多くの知恵を集結する必要があることを強く感じております。執行部は,これまで以上に議員の皆様と連携し,市民の皆様と対話する機会を増やし,市民の皆様の声を大切にし,市政運営に取組んでまいりたいと考えております。

 どうか皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

 次に,平成27年度予算案の概要について申し上げます。

 国の地方財政への対応につきましては,前年度と同様に,通常収支分と東日本大震災分を区分し,通常収支分の一般財源については,前年度比2.0%増の61兆5,485億円程度が確保されましたが,地方交付税総額は前年度を下回る厳しい内容となっております。

 一方,歳出面につきましては,社会保障費の充実や公共施設等の老朽化対策,まち・ひと・しごと創生に係る経費が増額となっており,今後も地方の負担は増えていくと見込まれます。

 そのような中,本市におきましても,歳入面では,市税については前年度を上回る額を確保できると見込んでおりますが,地方交付税及び臨時財政対策債につきましては大幅な減少が見込まれ,前年度並みの一般財源総額の確保が困難な状況にあります。一方歳出では,社会保障の経費や医療・介護関連の経費等の増加が見込まれ,大変厳しい予算編成作業となりました。

 しかし,そのような中にあっても,第5次宇土市総合計画・後期基本計画の始動の年として,市民の皆様の目線に立った様々な施策を行うために,効率的,効果的な事業の構築について,精査を重ね,総額140億8,000万円の一般会計予算案を調製いたしました。

 それでは,平成27年度一般会計予算案の主な施策の概要について,宇土市総合計画の基本構想の柱に沿って,ご説明申し上げます。

 1点目は,生活・環境分野の「みんなが安心!暮らしを守り自然を守るまちづくり」についてであります。

 近年,局地的な集中豪雨や大型台風など地球規模の異常気象等による自然災害が多く発生しています。また,高齢化や人口減少,開発等により環境も大きく変化し,非常時における自治体の危機管理能力の強化と各地域にあった組織体制が求められています。

 そこで,防災対策につきましては,防災行政無線や防災メールを活用し,災害情報を確実に市民へ伝達できるように整備を行います。津波が発生する可能性がある場合は,速やかに避難ができるように避難路の整備を引き続き行います。また,市内全域を対象とした総合防災訓練を実施し,防災意識の向上や自主防災組織の育成強化を図るなど,被災時に迅速な対応ができる体制の充実に努めてまいります。さらに,治山・砂防対策の充実や,国や県が管理する河川の継続的な整備が行われるよう,関係機関に強力に働きかけを行うとともに,市が管理する準用河川についても計画的な整備に努めてまいります。

 次に,交通安全,防犯対策につきましては,啓発活動や安全基盤整備に取り組んでまいります。通学路における自動車事故等の抑止のために,「ゾーン30」エリアの歩道のカラー舗装を行ってまいります。併せて,自転車利用者のマナー向上につながる交通安全教室の開催を検討してまいります。防犯灯につきましては,特にLED防犯灯への設置・切り替えを推進することにより,各地区における防犯の強化と経費負担の軽減を図ってまいります。

 次に,消費者問題対策につきましては,身近な相談窓口であります消費者センターの体制を継続し,市民の方が相談しやすい環境づくりと,悪徳商法など消費者トラブルの被害防止につながる啓発活動等を今後も続けてまいります。

 次に,環境問題につきましては,27年4月から廃プラスチックごみ収集の回数が週2回から週1回に変更になります。これは,これまでの収集実績を踏まえ,26年度に婦人会の協力を得て,アンケート調査を実施し,その結果を参考に検討し,水曜日と土曜日に行っていたものを水曜日の週1回へ変更するものでございます。

 また,宇城広域連合で作製しています家庭用ごみ袋につきましては,27年10月から本市において作製するように取扱いを変更いたします。

 この他にも,消防や環境衛生に関する事務につきましては,2市1町で宇城広域連合を組織し,広域的にこれらの事業を処理しております。宇城広域連合の財政コスト圧縮による体制維持につきましても,関係市町と研究・協議・連携に取り組んでまいります。

 次に2点目は,保健・福祉・医療分野の「みんなが元気!健康で安らぎのあるまちづくり」についてであります。

 市民一人ひとりが健康で,安心した暮らしを享受するとともに,社会保障制度が適切に運用できるように,さらなる環境の整備を図ってまいります。

 まず,健康づくりの推進につきましては,がんの早期発見につなげるため,21歳,41歳の女性を対象にした新たながん検診総合支援事業を行うとともに,特定健診・特定保健指導及び妊婦健康診査などを引き続き実施してまいります。県の不妊治療費助成事業の認定を受けた方に,本市も上乗せして不妊治療費の助成を行います。この事業におきましては,24年度には6人,25年度には25人,そして26年度は1月までに18人の方に助成を行っています。また,骨髄バンクを通じて,骨髄や末梢血幹細胞の提供を行った方に,骨髄等移植ドナー支援事業による助成を行います。この事業は26年度から開始したもので,1月までにドナーとなられた2人の方に助成を行っています。

 高齢者福祉につきましては,26年度中に,介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を図るため,宇土市第6期高齢者福祉計画・介護保険事業計画を策定します。今回の計画は,27年度からの介護保険制度の改正や,介護報酬の改定等を踏まえたもので,介護保険料の月額基準額を現行の5,060円から5,660円へ,600円増額することを予定しております。厳しい経済情勢の下での増額改定でありますが,健全な介護保険事業を運営するために,必要最小限の改定にとどめたいという点に,ご理解をいただきたいと考えております。

 その他の主な改正点としましては,要支援1・2に認定された方の介護予防通所介護サービス,介護予防訪問介護サービスが,介護給付費の対象事業から市町村が独自に行う総合支援事業に移行されることになります。本市の場合,29年4月からの完全実施を予定しておりますが,27年度はモデル的に市社会福祉協議会に委託し,短期集中型の介護予防の通いの場を開設したいと考えております。その他,老人クラブやシルバー人材センターへの支援,介護予防サポーター養成講座の開催等,高齢者の社会参加の機会を充実させてまいります。また認知症施策のうち,徘徊対策としまして,行方不明の方が発生した場合,あるいはその疑いのある人を発見した場合に,メールにより情報を共有し早期発見につなげる取組みを行います。

 障がい者福祉につきましては,障がいの有無にかかわらず,だれもが安心して暮らすことができる地域社会を実現することを目的とし,障がい者の相談支援事業や虐待防止対策事業などの福祉サービス向上のために,宇城圏域内の事業所と連携して取組んでまいります。

 地域福祉につきましては,27年度が第3期の地域福祉計画策定の年となっております。市民の皆様の声に耳を傾けながら,地域のつながりとコミュニティを大切にし,人々が安心して暮らしていけるような地域の実現を目指した計画の策定に取組んでまいります。

 また,生活困窮者対策としましては,生活保護の適正な運用を図ることはもとより,生活困窮者支援法の施行に伴い,様々な問題を抱えた生活困窮者が相談できる窓口を設置し,その人にあった支援プランを作成して,他の専門機関と連携をとりながら,解決に向けた支援を行ってまいります。

 子育て支援の充実につきましては,27年度から子ども・子育て支援新制度が本格施行されます。新制度の遂行にあたりましては,現在策定中の「宇土市・子ども・子育て支援事業計画」に基づき,適切に対応してまいります。特に,待機児童の解消を早急に図るため,4月から市内保育所の定員を50人増やします。また,入所希望児童が多い本市の東部地区に,保育所定員を60人増やして,移転される保育所の支援を実施してまいります。小学校の児童等につきましては,放課後の時間を安心して過ごすことができるように,放課後児童クラブなどの充実を図ります。また,子ども医療費の助成制度につきましては,引き続き小学校6年生までの助成を行ってまいります。

 国民健康保険事業につきましては,当該事業の円滑な財政運営を確保するため,27年度から国民健康保険税の税率を引き上げさせていただくこととなり,10%程度の税収増を見込んでおります。国民健康保険特別会計への運営補てん的な繰出金の完全な解消には至っておりませんが,被保険者の方に急激な負担はかけられないため,税率を段階的に引き上げることとしたものであります。今後なお一層,事業の円滑な推進に努めてまいりたいと考えています。

 次に3点目が,産業・経済分野の「みんなが豊か!豊かで活気あふれるまちづくり」についてであります。

 豊かで稼げるまちづくりに向けまして,地域に根差した産業にテコ入れして,市民所得の増加を図ります。

 農林業の振興につきましては,産地間競争力の強化に向けた,生産総合事業等に引き続き取組むとともに,機能性野菜の可能性の検証に取組みます。25年度に立ち上げました,宇土市の旬を届ける実行協議会を中心に,市内生産者と観光物産協会等が連携し,宇土産の農産物の販路拡大や地産地消に取組んでまいります。また,中山間地域等に対しましては,農業生産活動の継続を確保するために,引き続き支援を行ってまいります。

 次に,県営事業につきましても,宇土南部・北部農免道路の整備の推進に引き続き取組みます。有害鳥獣捕獲につきましては,27年度からは被害農地等に対して侵入防止柵等の補助を予定しております。

 水産業の振興につきましては,資源管理型漁業の確立を図り,漁業資源の安定と漁獲量の増加を目指すとともに,経営主体の育成と経営安定を図ってまいります。アサリの復活を目指して,熊本県との協力体制のもと,覆砂・干潟耕運・母貝散布などの事業を行うとともに,市独自でも調査研究を実施し,アサリが生息しやすい環境整備に取組みます。市が管理している網田・長浜・住吉漁港については,機能診断を実施し,長寿命化に向けた対策を検討します。県管理の赤瀬漁港については浮体式係船岸を設置するなどの漁港施設や生活環境の一体的な整備に対して,事業費の一部を負担してまいります。

 商業の振興につきましては,生産者と販売者の連携や,100円祭などのまちづくりを踏まえた取組みに対する支援を行ってまいります。住宅リフォーム助成事業につきましては,27年度も継続し,市民の皆様の居住環境の向上と,市内の商工業者の活性化を図ってまいります。

 次に,国の平成26年度第1号補正予算による「地域住民生活等緊急支援のための交付金」につきまして,本市におきましては,地域消費喚起・生活支援型として6,900万円,地方創生先行型として4,400万円ほどの交付金が見込まれております。

 この交付金につきましては,地方創生戦略の先行実施,並びにプレミアム付商品券の発行や,未就学児童世帯,多子世帯及び低所得者世帯を対象とした生活支援策を予定しており,有効に活用してまいります。

 次に,工業の振興につきましては,地域社会経済の活性化を図るため,中小企業の育成や経営支援,技術力向上支援,産業基盤の強化などに努めてまいります。

 企業誘致の推進につきましては,産業の振興と雇用の促進を図るため,県や関係機関等と連携してまいります。

 また,観光・物産の振興につきましては,県内外からの来訪者が,公共施設や観光地までスムーズに到着できるように,二か国語又は三か国語を用いたサインの整備を行います。日本の夕陽百選・渚百選の御輿来海岸は,全国有数の景勝地であり,多くの来訪者があることから,展望所の設置を行うとともに景観の確保を図ります。

 さらには,「ゆるキャラ」PR事業に27年度も取組みます。「うとん行長しゃん」は,ゆるキャラグランプリにおいて3年連続で「ご当地部門」県内1位に輝いております。テレビCMや各種イベントなどへのオファーが舞い込み,行長しゃんの認知度は飛躍的に向上しています。今後も,宇土市の認知度向上のために大いに活躍してもらいたいと考えております。

 次に4点目は,都市基盤分野の「みんなが便利!快適な生活を支えるまちづくり」についてであります。

 積極的な定住・転入を促進するためには,住環境の形成を図るとともに,まちづくりのルールを取り入れた良好な住宅開発などを誘致する施策や,安全で快適な道路などの生活インフラの整備が不可欠となります。

 移住・定住促進事業としまして,利用可能な空き家を有効活用するため空き家バンク事業に取組んでまいります。また,新築住宅に対する固定資産税の優遇措置を引き続き実施してまいります。

 次に,上水道・下水道事業につきましては,終末処理施設の老朽化に伴い27年度から本格的に施設の長寿命化改築更新工事を行うとともに,市民生活の重要なライフラインとして,施設の点検整備や維持補修に万全を期してまいります。

 次に,地震災害発生時の第1次避難場所に指定されている境目児童公園について,老朽化したトイレを,洋式のトイレに更新し,併せて多目的トイレの新設を行い,施設の充実を図ります。

 地域高規格道路につきましては,交通混雑の緩和,地域振興の観点から,整備促進期成会などによる運動を展開し,早期の供用開始に向け,関係機関に働きかけを行ってまいります。生活用道路につきましては,通学路をはじめ,市内一円において市道の拡幅や嵩上げ工事及び道路側溝の整備・改修を行い,住環境の改善を図ります。河川・橋りょうにつきましては,大坪川と船場川の排水機能を改善し,洪水等による被害の防止に努めるとともに,河川環境の整備を図ります。また,道路橋の老朽化に対応するため,従来の対処療法的な修繕や架け替えから,予防的な修繕・架け替えへと転換を図り,道路橋の長寿命化や経費節減に努めます。

 次に,生活交通手段の充実ですが,本格的な高齢化社会の到来や環境への負荷低減の観点から,その役割がますます重要になっております。路線バスの運行見直しがすすめられておりますが,本市独自の公共交通であり,利用が微増してきましたコミュニティバス「行長しゃん号」及びミニバス「のんなっせ」の利用促進に向けた取組みを行うとともに,さらなる市民生活の利便性向上を図るため,市民のニーズと地域の実情を踏まえたきめ細やかな公共交通施策体系を構築してまいります。

 次に,5点目が,教育・文化分野の「みんなで育む!伝統と学びに感謝のまちづくり」についてであります。

 教育につきましては,地方教育行政の組織及び運営に関する法律が一部改正され,地方教育行政の改革が行われます。これは,教育の政治的中立性,継続性・安定性を確保しつつ,地方教育行政における責任の明確化,迅速な危機管理体制の構築,首長と教育委員会との連携を図るとともに,地方に対する国の関与の見直しを図るものでございます。

 具体的には,教育行政の責任体制を明確化するために,首長は教育委員長と教育長を一本化した新教育長を,議会の同意を得て任命することとなります。また,首長と教育委員会が協議・調整する場としまして,総合教育会議が設置されます。さらに,地方公共団体として,教育政策に関する方向性を明確化するための,教育の振興に関する施策の「大綱」を策定することとなりました。本市の教育行政を円滑に推進していくために,適正に対応してまいります。

 26年度から始動しております,第2次宇土市教育振興基本計画では,「夢に向かって知と体を練り磨き,世界に誇る公徳心に富む人を育む」ことを基本理念に掲げております。この基本理念に基づき,家庭や地域での教育を基本に,家庭・地域・学校がお互いの主体性を尊重しつつ,連携,協働し教育行政の充実を図ってまいります。

 学校教育におきましては,特別支援教育や少人数指導対策のための体制の充実を図ります。また,いじめや不登校,問題行動など教育上の諸問題に対応するため,学校や家庭,地域社会との連携を強化します。さらに,小中学校に在籍しているお子さんが3人以上いる世帯のうち,3人目以降の給食費相当を補助し,多子世帯への経済的負担の軽減を図ります。

 宇土幼稚園,花園幼稚園においては,平日及び長期休業日に幼稚園児の一時預かりを実施し,子育て支援を行います。これは,在園時間の延長により,子育てに係る保護者の負担軽減を図るとともに,待機児童の解消に努めるものであります。小学校のICT教育につきましては,無線LANの環境整備を行い,タブレットパソコンを活用し,グループでの情報学習などにより,考えの共有を図ることで,協働学習を充実させてまいります。

 学校施設の整備につきましては,26年度から引き続き花園小学校のトイレ改修を行います。

 次に,スポーツの推進につきましては,2020年に開催される,東京オリンピックへ宇土市から選手を輩出することを目標に競技スポーツの推進を図ります。また,オリンピック選手団の合宿,練習会場の誘致を進めてまいります。

 次に,生涯学習の推進につきましては,あいさつ世界一のまちづくりを目指し,関係機関,団体や地域の方と連携して「あいさつ運動」の取組を推進するほか,子どもから高齢者まで自主的な学習ができる,公民館や図書館を利用し,市民のニーズに合わせた生涯学習機会の提供に取組んでまいります。

 次に,文化財の保存・活用につきましては,現存する最古の上水道「轟泉水道」の井戸が残る武家屋敷として歴史的な意味が深い「旧高月邸」を地域資源として拠点づくりに活用してまいります。

 次に6点目が,協働・行財政分野の「みんなで実現するまちづくり」についてであります。国が重要施策と位置付ける地方創生推進の動きに即応し,常に新たな改革を企画・立案し,人材力の活性化・交流,ネットワークの強化,都市から地方への移住・交流の推進,ICTの利活用の推進などの課題に積極的に対応していく必要があります。

 今後も,市民の皆様との対話を通じて,宇土市の元気なまちづくりに取組んでまいります。市長とのふれあい座談会・市長との気軽にランチトークを年に20回ペースで開催してまいります。手紙で声を届けていただく市長への直行便制度も含めて,市として形にできたものについては随時公表してまいります。また,広報うとや市のホームページの活用はもとより,スマートフォン等のモバイル端末も利用した効果的な情報発信により,行財政情報を提供してまいります。

 男女の協働につきましては,一人ひとりが自分らしさを発揮し,ともに参画し支えあう地域社会のさらなる実現に向け,男女共同参画社会を推進してまいります。また,少子化の一因ともなっている未婚化・晩婚化に対応するため,婚活支援事業を引き続き実施してまいります

 次に,財政健全化の推進についてでありますが,27年度は「第7次行財政改革大綱」を踏まえた「第8次行財政改革大綱」の策定の年となります。限りある財源の中で,最大の効果が得られるよう,市の業務全般にわたる改革を進めてまいります。自主財源の充実確保のため,市民の納税意識の向上や公平公正な課税・徴収に取組んでまいります。

 社会保障・税分野における番号制度の導入につきましては,28年1月の個人番号利用開始及び29年7月の情報連携開始へ向け,着実な準備を進めてまいります。

 また,人材という資源を最大限に活かすとともに,予算がなければ事業ができないという意識から抜け出し,市職員や市民,地域団体や事業者等を含めたあらゆる主体が知恵を出し,汗をかき,市民サービスの向上が図られる仕組みとして,0予算事業を推進してまいります。

 次に,職員の育成と組織づくりについてでありますが,複雑・多様化する住民ニーズ及び行政事務の効率化などに適切に対応するためには,職員個々の能力向上が必須であります。人事考課制度を柱とした能力主義的な給与・登用体制を堅持してまいります。今後も,効果的な,市民の皆様にとっても使い勝手のよいもっと動ける市役所となるよう,常に検討を重ねてまいりたいと考えております。

 このことを踏まえまして,27年4月からは,組織機構の見直しを行います。

 企画部におきましては,企画課企業誘致係を企画課企画政策係に統合いたします。健康福祉部におきましては,福祉課介護高齢者支援係を福祉課から分離し,高齢者支援課を新設いたします。教育部におきましては,学校教育課学校教育係を総務係と学務係の2係とします。いずれも,業務範囲の拡大や新たな業務に対応するために,組織力を強化するものでございます。

 最後に,「地区別のまちづくり」についてであります。

 本市の7つの地区には,名所・旧跡だけでなく,何気ない自然や歴史・文化はもちろんのこと,人の思いやりや人と人とのつながりなどの地域資源があります。確実にやってくる人口減少社会を踏まえ,今後どのようにまちをつくっていくのか。みんなで一緒に考えて取組んでいく必要があります。

 まち自体の価値を高め,まちの価値を再確認し,まちが好きになることが大事になります。市民の皆様のまちづくりをサポートする,宇土市まちづくり活動助成金は,地域内交流活動の活性化や,地域の宝の活用を図ることを目的に,これまで64の事業に助成を行ってまいりました。これからも,地域の皆様のまちづくりの一助となるように,制度のさらなる充実を図ります。

 今後も,市民の皆様と市がそれぞれの役割を自覚し,自主的な活動に基づいて,相互に補完し合い,7地区それぞれの特性を活かしたまちづくりが実現するよう協働してまいりたいと考えております。

 以上,市政運営における基本的な考え方と主な施策について申し上げましたが,「みんなでつくろう元気な宇土市」の実現を目指して,全力を傾注してまいる所存でございます。

 議員各位をはじめ市民の皆様には,一層のご理解とご協力をお願い申し上げ,私の平成27年度施政方針といたします。

 それでは,次に,提出しております議案のご説明を申し上げます。

 条例関係が16件,予算関係が18件,その他が2件の36議案,及び報告が6件であります。

 議案第1号,宇土市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。これは,国家公務員一般職の職員の給与改定等に伴い,単身赴任手当の見直し等,所要の改正を行うものであります。

 議案第2号,宇土市行政手続条例の一部を改正する条例について。これは,行政手続法の改正に伴い,行政指導等の手続について,国民の権利利益の保護の充実を図るため,所要の改正を行うものであります。

 議案第3号,宇土市行政財産使用条例の一部を改正する条例について。これは,電気通信事業法施行令の改正に伴い,所要の改正を行うものであります。

 議案第4号,宇土市防災会議条例の一部を改正する条例について。これは,自主防災組織等を構成する者又は学識経験のある者を委員とする等のため,所要の改正を行うものであります。

 議案第5号,宇土市廃棄物等の減量化,再資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例について。これは,事業系一般廃棄物の収集,運搬及び処分に係る指定袋に関する事務を宇城広域連合から承継するため,所要の改正を行うものであります。

 議案第6号,宇土市障害福祉計画等策定委員会設置条例について。これは,宇土市障害者プラン及び宇土市障害福祉計画の策定に関する意見を市長に提言するための機関を設けるため,条例を制定するものであります。

 議案第7号,宇土市介護保険条例の一部を改正する条例について。これは,平成27年度から平成29年度までの第6期介護保険事業計画の策定に当たり,当該期の介護保険料を定める等のため,所要の改正を行うものであります。

 議案第8号,宇土市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。これは,厚生労働省令である指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準の改正に伴い,所要の改正を行うものであります。

 議案第9号,宇土市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。これは,厚生労働省令である指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の改正に伴い,所要の改正を行うものであります。

 議案第10号,宇土市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例について。これは,介護保険法の改正に伴い,指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定めるため,条例を制定するものであります。

 議案第11号,宇土市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例について。これは,介護保険法の改正に伴い,包括的支援事業の実施に関する基準を定めるため,条例を制定するものであります。

 議案第12号,宇土市保育所負担金徴収条例を廃止する条例について。これは,保育所負担金の徴収については,法令を根拠とすることができるため,条例を廃止するものであります。

 議案第13号,宇土市乳幼児医療費助成条例及び宇土市こども医療費助成条例の一部を改正する条例について。これは,児童福祉法の改正に伴い,所要の改正を行うものであります。

 議案第14号,地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について。これは,地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により,教育委員会制度の一部が改められるため,関係する6つの条例について,所要の改正を行うものであります。

 議案第15号,学校教育法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について。これは,心身障害児就学指導委員会が,早期からの教育相談,支援,就学先決定時のみならず,その後の一貫した支援についても助言を行うものであることから,所要の改正を行うものであります。

 議案第16号,特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について。これは,学校教育指導員及び特別支援教育相談員の報酬及び費用弁償を規定するため,所要の改正を行うものであります。

 議案第17号,宇土市道路線の変更について。これは,市道の路線を変更する必要があるので,道路法第10条第3項の規定により,議会の議決を求めるものであります。

 議案第18号,宇土市道路線の認定について。これは,市道の路線を認定する必要があるので,道路法第8条第2項の規定により,議会の議決を求めるものであります。

 議案第19号,平成26年度宇土市一般会計補正予算(第7号)について。補正額は1億9,769万8千円を減額するもので,補正後の総額は150億7,647万1千円であります。

 補正予算の主なものについてご説明申し上げます。

 歳入につきましては,市税及び地方交付税の決算見込みによる増額並びに所要の特定財源の計上等の予算調製を行っております。

 歳出につきましては,総務費では,地方バス路線維持対策事業経費及びふるさと宇土応援基金経費の増額並びに人件費等の減額を行っております。

 民生費では,国保会計繰出金経費及び障害児施設給付サービス事業経費等の増額並びに児童手当経費等の減額を行っております。

 衛生費では,浄化槽設置事業経費等の減額を行っております。

 農林水産業費では,担い手育成支援経費の増額並びに果樹園芸振興一般経費,農地中間管理事業費,県営排水対策特別事業経費及び宇土北部3期農道整備事業経費等の減額を行っております。

 商工費では,マリーナ振興経費及びマリーナ浚渫経費等の減額を行っております。

 土木費では,社会資本整備総合交付金事業経費,辺地道路整備事業経費及び地方道路等整備事業経費等の減額を行っております。

 教育費では,学校施設管理経費の増額及び文化的景観整備事業経費等の減額を行っております。

 また,社会保障・税番号制度導入経費等19事業について繰越明許費の設定及び水産物供給機能保全事業について繰越明許費の変更を行っております。

 その他,地方債の補正については,花園小学校トイレ改築事業債の追加及び県営排水対策特別整備事業債,ほか18件につきまして限度額の変更を行っております。

 議案第20号,平成26年度宇土市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について。補正額は1億2,360万4千円を増額するもので,補正後の総額は49億7,893万3千円であります。これは,療養給付費等の決算見込みによる増額補正となっております。また,社会保障・税番号制度導入経費について,繰越明許費の設定を行っております。

 議案第21号,平成26年度宇土市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について。補正額は200万円を減額するもので,補正後の総額は9,578万5千円であります。これは,決算見込みによる減額となっております。

 議案第22号,平成26年度宇土市奨学基金特別会計補正予算(第2号)について。補正額は5万円を増額するもので,補正後の総額は154万円であります。これは,寄附に伴う増額補正となっております。

 議案第23号,平成26年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第4号)について。補正額は3,000万円を増額するもので,補正後の総額は32億4,680万8千円であります。これは,国庫支出金の決算見込み等に伴う財源組み替え及び基金積立金の増額となっております。また,社会保障・税番号制度導入経費について,繰越明許費の設定を行っております。

 議案第24号,平成26年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計補正予算(第3号)について。補正額は40万円を減額するもので,補正後の総額は2,879万5千円であります。これは,決算見込みによる減額となっております。

 議案第25号,平成26年度宇土市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について。補正額は540万円を減額するもので,補正後の総額は3億7,960万8千円であります。これは,決算見込みによる減額となっております。

 議案第26号,平成26年度宇土市公共下水道事業会計補正予算(第5号)について。収益的支出の補正額は350万5千円を減額するもので,補正後の総額は10億3,098万3千円であります。これは貸倒引当金繰入額の増額並びに固定資産除却費及び人件費の減額となっております。資本的支出の補正額は8,505万7千円を減額するもので,補正後の総額は5億6,626万9千円であります。これは決算見込みによる減額となっております。

 議案第27号,平成27年度宇土市一般会計予算について。歳入歳出総額は,140億8,000万円であります。前年度は市長選挙のため骨格予算でしたので,前年度当初予算に比べ7億9,000万円,5.9%の増額予算となっております。

 歳入につきましては,市税は前年度比プラス3.8%,金額にして1億3,816万4千円の増額としております。地方交付税は前年度比マイナス4%,1億5,994万8千円の減額,国庫支出金は前年度比プラス11.2%,2億1,863万5千円の増額,県支出金は前年度比プラス15.2%,1億6,226万1千円の増額としております。また,地方債は前年度比プラス10.5%,9,420万円の増額となっております。

 次に歳出につきましては,目的別の総額,前年度比及び大きなポイントのみ説明をさせていただきます。

 まず,議会費は,2億784万8千円で前年度比プラス5.8%,1,146万7千円の増額となっております。これは,主に,議員共済給付費負担金の増額によるものです。

 総務費は,15億3,929万9千円で前年度比プラス11.4%,1億5,740万8千円の増額となっております。これは,主に,退職予定者が前年度より多いため,人件費が増額となることによるものです。

 民生費は,56億6,893万円で前年度比プラス0.3%,1,525万円の増額となっております。これは,生活保護や障害者福祉等に係る扶助費が増加していることによるものです。

 衛生費は,9億1,195万6千円で前年度比プラス6.4%,5,451万円の増額となっております。これは,主に,宇城広域連合負担金が増額したことによるものです。

 農林水産業費は,7億6,376万9千円で前年度比プラス50.6%,2億5,673万8千円の増額となっております。これは,主に,果樹園芸振興一般経費及び農地・水・農村環境保全向上活動支援事業経費の増額並びに今年度が骨格予算のため,投資的経費の一部を当初予算で計上しなかったことによる増額です。

 商工費は,3億6,970万1千円で前年度比プラス1.3%,471万円の増額となっております。これは,主に,マリーナ施設管理経費の増額によるものです。

 土木費は,11億7,365万5千円で前年度比プラス108.4%,6億1,050万4千円の増額となっております。これは,主に,社会資本整備総合交付金事業の増額及び今年度が骨格予算のため,投資的経費の一部を当初予算で計上していなかったことによる増額です。

 消防費は,5億3,255万6千円で前年度比マイナス1%,557万円の減額となっております。これは,主に,宇城広域連合負担金の消防費分の減によるものです。

 教育費は,11億7,449万8千円で前年度比マイナス0.9%,1,120万6千円の減額となっております。これは,主に,網津小学校プール改築工事の完了に伴う事業費の減額,また鶴城中学校グラウンド用地購入の完了に伴う事業費の減額によるものです。

 以上で,一般会計の説明を終わりますが,議案第28号から議案第36号までの平成27年度特別会計及び水道事業会計,公共下水道事業会計につきましては,配布しております予算書をもって説明に代えさせていただきます。

 続いて,報告案件を申し上げます。

 報告第1号,平成25年度宇土市財政の健全化判断比率(確定値)について。これは,地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により,平成25年度財政の健全化判断比率の確定値を,監査委員の意見を付けて報告するものであります。

 報告第2号,専決第17号,和解について,報告第3号,専決第18号,損害賠償額の決定について,報告第4号,専決第1号,損害賠償額の決定について,報告第5号,専決第2号,損害賠償額の決定について,報告第6号,専決第3号,損害賠償額の決定について,これらは,宇土市長の専決処分に関する条例第2条第1号又は第2号で指定している事項について,専決処分を行いましたので,地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。

 なお,今定例会には,国のまち・ひと・しごと創生法関連の補正予算に対する補正予算議案を1件,損害賠償額の決定に関する報告を1件,人権擁護委員の候補者の推薦に係る諮問を1件,追加提出する予定でありますので,あらかじめご了承をお願いします。

 以上が提出しております議案の概要であります。

 どうか,十分にご審議のうえ,適切なご決定をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(村田宣雄君) 市長の施政方針並びに提案理由の説明は終わりました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第39 議会改革推進特別委員長中間報告(質疑・討論)



○議長(村田宣雄君) 日程第39,議会改革推進特別委員会の審査の経過についてを議題といたします。

 特別委員長の中間報告を求めます。議会改革推進特別委員長,浜口多美雄君。



◆議会改革推進特別委員長(浜口多美雄君) おはようございます。ただいまから議会改革推進特別委員会のこれまでの審査の経過について,その中間報告をいたします。

 本委員会は,昨年12月定例会において設置されて以来,これまで2回の委員会を開催し,協議を行ってまいりました。第1回委員会では,委員会としての結論を1年で出すことを目途に,可能な限り,月に2回のペースでの委員会審議を基本とすることを申し合わせました。また,今後審議を進むにあたって,その目的として,議会の役割と責任がますます大きくなる今日,議会がその責任を果たすためには社会情勢の変化を敏感に感じ取り,絶えず自己改革を行っていかなければならず,市民にわかりやすい議会,より開かれた議会,信頼される議会を目指し,議会自らが議会のあるべき姿を検討し,議会機能のさらなる充実を図るため,議会改革に関する検討を行い,議会基本条例の制定を目指すことを念頭に,委員会の審議を行っていくことを確認いたしました。それから今後の基本的な進め方として,検討項目の抽出・整理,そして個別検討を経て,その後,議会基本条例の制定について審議を行っていくという流れについて確認いたしました。第2回委員会では,議会基本条例の基礎的な構造を確認し,その上で検討項目の抽出方法,作業の流れの確認など具体的な動きに着手し始めた段階であります。今後市民の期待に応えられる,より信頼される議会を目指し,審議を進めてまいりたいと考えております。

 以上,中間報告といたします。ありがとうございました。



○議長(村田宣雄君) 議会改革推進特別委員長の中間報告は終わりました。

 これより,ただいまの特別委員長の中間報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。

 これより,討論を行います。

 討論はありませんか。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。

 以上で,議会改革推進特別委員長の中間報告を終了いたします。

             −−−−−−−○−−−−−−−



△日程第40 決算審査特別委員長報告(質疑・討論・採決)



○議長(村田宣雄君) 日程第40,去る12月本会議において付託し,閉会中の継続審査となっておりました,平成26年議案第85号から議案第93号までの平成25年度歳入歳出決算の認定9件について,決算審査特別委員長から審査の経過と結果について報告があっておりますので,これを議題といたします。

 決算審査特別委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長,芥川幸子さん。



◆決算審査特別委員長(芥川幸子さん) おはようございます。

 ただいまから12月定例会において,決算審査特別委員会に付託されました,平成25年度宇土市一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算の認定に係る議案第85号から議案第93号までの審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審査にあたっては,地方自治法に定められました主要な施策の成果に関する説明書の提出や各種資料の提出を求め,あらかじめ本委員会から抽出しておきました事項を監査委員の意見書などを参考にして,去る1月8日から2月24日までに7回の委員会を開催して,執行部からの説明を求め,慎重に審査を行ってきたところであります。なお,審査にあたっては,予算が議決の趣旨と目的に沿って適正にかつ効率的に執行されたか,また,それによって見込んだとおりの行政効果をあげることができたか,さらには,今後の行財政運営においてどのような工夫・改善がなされるべきかなどを着眼点とし審議を行ってまいりました。

 まず,決算の概要について申し上げます。

 はじめに,一般会計について。歳入総額は169億9,803万円に対し,歳出総額は158億6,102万円で,差引11億3,701万円の黒字となっております。また翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は9億8,930万円の黒字となっております。

 次に,財政指標についてですが,経常収支比率は89.1%で前年度より1.5ポイント下降しており,また,実質公債費比率も12.3%で前年度より2.0ポイント減少し,ともに改善しております。起債現在高は166億9,571万円で前年度末より9,949万円の増額,各種基金の年度末現在高は42億9,656万円で前年度末より5億6,431万円の増加になっております。

 次に,特別会計について。歳入総額は92億4,668万円に対し,歳出総額は89億6,339万円で,差引2億8,329万円の黒字となっています。また,一般会計から特別会計に11億7,561万円が繰り出されており,それぞれの繰入金を差し引くと公共下水道事業会計を除く特別会計は全て赤字という厳しい状況となっております。

 以上が決算の概要であります。

 次に,歳入確保と予算執行について申し上げます。歳入総額は前年度に比べ15.47%,22億7,770万円の増加となっており,その主な要因は国庫支出金や県支出金及び市債等の増加であり,対前年度比で47.0%,金額で20億2,558万円増加したことが挙げられます。自主財源については,前年度に比べ2億1,434万円増加し,自主財源比率は1.26ポイント増加し35.03%になっております。また,不納欠損額は一般会計と特別会計を合わせて8,565万円となっております。予算執行については,極めて厳しい財政状況の中で議決の趣旨に沿って適正な運用が行われており,おおむね所期の目的を達成したものと認められます。

 次に,審査の過程において,各委員から出されました主な事項について申し上げます。

 はじめに,総務部関係について。庁舎建設に関して,委員から「新庁舎建設については,いつごろから検討委員会を立ち上げるのか。また,今度の見通しはどうなっているのか」との質疑があり,執行部から「今年度内に職員で構成する新庁舎建設庁内検討委員会を設置し,来年度,学識経験者,市民で構成する「新庁舎建設外部検討委員会」を設置する予定」との答弁がありました。また,次の委員から「建設時期と平成26年度の積立金はどうなっているのか」との質疑があり,執行部から「基本的には,本庁舎は耐震機能がないので,庁舎建設の協議を進めながら並行して財源を考えていかなければならない。庁舎建設基金への積み増しについては,現在,財政調整基金を繰り入れなければ予算が組めない状況なので,3月補正の結果での対応となる」との答弁がありました。

 次に,防災備蓄倉庫に関して。委員から「備蓄倉庫のカギについては,現在,市役所と網田・網津支所に保管してあるようだが,万が一,大規模災害が発生したときライフラインが止まったら動けないので,地元の区長に預けておいたらどうか」との質疑があり,執行部から「バックアップとして,防災センターにスペアーキーは保管している。今後,対応については検討する」との答弁がありました。また,次の委員から「備蓄品については,今後増やす計画はあるのか」との質疑があり,執行部から「必要備品を選定し順次計画している。また,食料及び飲料水については,保存期間があるため賞味期限の前には防災訓練等で配布し,市民の防災意識の向上を図っていく」との答弁がありました。

 次に,企画部関係について。地方バス路線維持費補助金の主な路線の平均乗車率の推移に関して,委員から「熊本県会議事堂前〜松橋産交までのルートは乗車率が高いが,宇土市の補助金はいくら出しているのか。また,補助の割合はどのようになっているか」との質疑があり,執行部から「平成25年度の補助実績額は344万8千円で,補助の割合については,熊本市から出発して,富合−宇土市−宇城市を通る距離の中で宇土市を走行する分の按分計算となる」との答弁がありました。また,別の委員から「減便すれば赤字も解消されるのではないか。また,減便されることに対する対策は」との質疑があり,執行部から「確かに減便すれば,補助金額も減額される。また,減便に対する影響緩和策については,快速天草号を宇土市街地まで乗り入れてほしいことを産交バスに申し入れている」との答弁がありました。

 次に,男女共同参画社会づくりの人材育成のための地域リーダー育成研修事業に関して。委員から「平成24年度は受講者がいなかったようだが,応募がなかったのか」との質疑があり,執行部から「毎年募集しているがこの年は応募がなかった」との答弁がありました。これに対し,委員から「充実した研修であるので,積極的な周知を図り参加を呼び掛けてもらいたい」との意見がありました。

 次に,市民環境部関係について。分別による費用対効果の中で廃プラに関して,委員から「現在,廃プラ収集を週2回実施されているが,週1回に減らすよう検討する必要があるのではないか」との質疑があり,執行部から「これまでの収集実績から検討を行い,また,昨年末から,いくつかの団体に対してアンケート調査を行った結果,大半の方々が週1回でよいという意見をいただいたので,今年の4月から週1回に減らすことを予定している」との答弁がありました。

 次に,経済部関係について。農業経営基盤強化促進対策事業に関して,委員から「農地の賃貸について,農業者から経営規模拡大のため,農地を借りたいと申請はしたが,なかなか貸し手が見つからないと聞いた。理由を聞くと,貸し手が希望される賃料が高く,借り手側との調整が困難と思われる事例があった。農業委員会として何らかの標準的な賃料の設定はできないか」との質疑があり,執行部から「賃貸には大きく区分して,3つの方法がある。一つは,農業委員会を通すもの。二つ目は農地中間管理事業。三つ目は,JAが代行している農地保有合理化事業がある。栽培品目や地域によっては賃貸がうまくいく地域もあるが,稲作のみの場合,賃貸は難しいケースもある。そのため,地域性や栽培品目,また,営農条件等が異なるため,統一した基準は設けられない」との答弁がありました。

 次に,車エビ・中間育成補助及びアサリ貝の育成事業に関して。委員から「車エビの過去5年間の漁獲量の中で,平成22年度の漁獲量がゼロとなっているが,原因は何が考えられるのか」との質疑があり,執行部から「漁獲量が少なかった要因の一つは,個人での出荷や有明海自体に車エビの生息数が少なくなったということは考えられる」との答弁がありました。

 また,別の委員から「アサリ貝も車エビ同様,有明海4県での取組みをされているのか」との質疑があり,執行部から「アサリ貝に関しては,県内自治体の取組みはわかるが,他の県の取組みは把握していない」との答弁がありました。

 次に,マリーナイベント事業に関して。委員から「マリーナを観光的な観点と捉え,観光経営的な地域おこしのアドバイザーを雇用することを検討してはどうか」との質疑があり,執行部から「指定管理者のほうでも,天草方面のホテルに行って,観光バスを呼び込むなどの営業はされているので,今後も,指定管理者と協議し集客のための協議を行う」との答弁がありました。また,過去5年間の補助金の推移に関して,委員から「補助金の支出については,一定額を毎年支出している団体も見受けられるが,限られた財源の中で,より効果を発揮できる補助金の支出を考えていただきたい」との意見がありました。

 次に,建設部関係について。処理場施設管理費の決算額に関して,委員から「処理場施設管理費の中で,維持管理費用の内容はどのようなものがあるか」との質疑に対して,執行部から「約半分が直接業務費の人件費で,ほかは主に薬品等の需用費,保守運転,水質業務の技術経費及び直接経費と間接業務費等である」との答弁がありました。また,委員から「終末処理場分の汚泥の取扱いはどうなるのか」との質疑に対して,執行部から「終末処理場分については,産業廃棄物の扱いになる」との答弁がありました。

 次に,健康福祉部関係について。生活保護業務におけるケースワーカーの人員配置に関して,委員から「ケースワーカー1人に対し,標準的には何件を担当するのか,また宇土市の現状はどうなっているのか」との質疑に対し,執行部から「標準的には1人のケースワーカーに対し80件以内とされているが,本市の場合,昨年12月末での状況は1人に対し100件弱となっている」との答弁がありました。これに対し,委員から「相当件数が増えるほど状況把握が難しくなると考えられるので,基準に沿うよう努力していただきたい」とのと意見がありました。

 次に,ファミリーサポートセンター事業の取組みに関して。委員から「協力会員になるための講習会について,回数を増やしたり,受講の方法などを弾力化するなど,協力会員の増加を促すために考えられることがあるのでは」との質疑があり,執行部から「依頼会員の増加など,状況を踏まえて開催数を増やすこと,また受講方法の弾力化も含め,検討していきたい」との答弁がありました。

 次に,特定不妊治療費助成事業に関して。委員から「市は基本構想の中で平成30年度までに人口4万1千人を目指している。こうした事業により活発にして,定住促進を促すべきである。不妊に悩むカップルが増加しているという状況の中,こういう事業はより多くの人に知ってもらう必要があるので,市民により広く周知を図ってもらいたい」との意見がありました。

 次に,教育委員会関係について。馬門石調査活用事業に関して,委員から「馬門石の利活用について,切り出し過ぎて資源の枯渇を招くことはないか」との質疑があり,執行部からは「馬門石は地下深くまであるものではなく,地表面に分布するものである。大量に切り出すとなるとその懸念がないとは言えない。資源の保存と利活用のバランスを検討していきたい」との答弁がありました。また,委員から「事業費の大部分を古代船『海王』の修繕に費やしている。事業成果として見た場合,もっと工夫の余地があるのではないか。『海王』は木造船であり,この維持管理に関しては非常に経費がかかる。事業としての費用対効果を考えれば,体験航海にも意義があると思うが,それよりも,市民の目に留まる場所で『海王』を展示することを考えたらどうか」との意見がありました。

 次に,小学校プールの整備に関して。委員から「今回の網津小学校以外に,50年を経過している学校があるが,改築の計画はないのか」との質疑があり,執行部からは「経過年数のみを考えれば改築時期といえるかもしれないが,施設の構造に不具合がなく,耐久性,安全性に問題がなければ,補修等を行いながら,可能な限り使用していく方針である」との回答がありました。

 以上が審査の過程において,各委員から出された主な事項等でありました。

 最後に,本市の財政状況は,経常支出比率と実質公債費比率ともに減少し,改善しておりますが,今後も徹底した行財政改革に取組み,財政運営の健全化に努めていただきたいと思います。また,本決算審査の結果についても,次年度以降の予算編成,行財政運営に十分反映されるよう要望いたします。

 以上のとおり,本委員会は慎重に審議を重ねた結果,付託されました議案第85号から議案第93号までの9件については,全て全会一致で原案のとおり認定することを決定いたしました。

 議員各位におかれましては,本委員会の決定のとおりご賛同賜わりますようお願い申し上げまして,決算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(村田宣雄君) 決算審査特別委員長の報告は終わりました。

 これより,決算審査特別委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。

  これより,討論を行います。

  討論はありませんか。18番,福田慧一君。



◆18番(福田慧一君) 決算審査特別委員長の報告の中で,4議案に反対をいたします。

 議案第85号,平成25年度宇土市一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。前年度に比べまして,税収では約1億4,000万円増収となっており,公債費も前年より6,000万円程度減額になっておりますが,財政が厳しい状況には変わりはありません。厳しい財政の中で国保特別会計に2億3,200万円の基準外繰り入れを行い,加入者の負担軽減を図るなどの努力,さらには住宅リフォーム助成制度は,業者の仕事確保や地域経済の活性化などに貢献し評価するものであります。しかし,業務量は増え,有給休暇もまともにとれない中で,市の職員の削減は続き,安い賃金の臨時職員に置き換えられておりますが,これは問題であり賛成できません。業務量に応じた職員の配置が必要であります。厳しい財政をつくり出したのは市民ではありませんし,職員でもありません。それを市民や職員に押し付けるのは許されないと思うわけであります。市民の負担軽減とサービスの充実を求めて反対をいたします。

 次に,議案第86号,平成25年度宇土市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。先ほど述べましたように,一般会計より2億3,200万の基準外繰り入れを受け,加入者の負担軽減を図る取組みは加入者からも大変喜ばれております。しかし,加入者は年金生活者や派遣で働く低賃金の労働者が多く,年間所得が200万円以下の世帯が8割近くを占め大変厳しい状況にあります。職員の努力や加入者の協力で,他の自治体に比べて収納率は高くなっておりますが,それでも多くの滞納,不納欠損が出ております。これは明らかに所得に対して国保税が高く,負担能力を超えているところに問題があります。国保財政の健全化には,国の財政支援を大幅に増やすことが大事であると思います。国に対して財政支援を求めると同時に,健診などに力を入れて市民の健康を守る取組みをより進めることが必要であるとの立場から反対をいたします。

 議案第91号,平成25年度宇土市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定であります。高齢化が進み,介護を必要とする人は増えておりますが,3年ごとの保険料や制度の見直しで充実するどころか逆に認定は厳しくなり,介護サービスの切り下げは進んでおります。保険料も高くなり,滞納も増えております。保険料だけ負担をし,利用料金が払えないでサービスを受けられない,こういう状況も生まれております。国は社会保障の予算を増やし,自宅でも施設でも安心して介護が受けられるようにすべきとの立場から反対をいたします。

 次に,議案第93号,平成25年度宇土市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。75歳になれば強制的にこの制度に加入させられ,高い保険料を一人ひとりが負担をし,保険料でも医療でも差別を受けるなど多くの欠陥を持っております。制度を廃止をし,元の保険制度に戻して国の財政支援を増やし,高齢者が安心して医療を受けられるようにすべきとの立場から反対をいたします。

 以上で討論を終わります。



○議長(村田宣雄君) ほかに討論はありませんか。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) どなたもないようありますので,討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

 お諮りいたします。

 議案第85号,平成25年度宇土市一般会計歳入歳出の決算の認定については,委員長の報告は原案のとおり認定であります。委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                 (賛成議員起立)



○議長(村田宣雄君) 賛成議員多数です。

 よって,議案第85号については,原案のとおり認定することに決定いたしました。

 次に,お諮りいたします。

 議案第86号,平成25年度宇土市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については,委員長の報告は原案のとおり認定であります。委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                 (賛成議員起立)



○議長(村田宣雄君) 賛成議員多数です。

 よって,議案第86号については,原案のとおり認定することに決定いたしました。

 次に,お諮りいたします。

 議案第87号,平成25年度宇土市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから,議案第90号,平成25年度宇土市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの4件について,一括して採決をいたしたいと思います。ただいまの委員長の報告は原案のとおり認定であります。

 委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) 異議なしと認めます。

 よって,議案第87号から議案第90号までの4件については,原案のとおり認定することに決定いたしました。

 次に,お諮りいたします。

 議案第91号,平成25年度宇土市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について,委員長の報告は原案のとおり認定であります。委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                 (賛成議員起立)



○議長(村田宣雄君) 賛成議員多数です。

 よって,議案第91号については,原案のとおり認定することに決定いたしました。

 次に,お諮りいたします。

 議案第92号,平成25年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計歳入歳出決算の認定については,委員長の報告は原案のとおり認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(村田宣雄君) 異議なしと認めます。

 よって,議案第92号については,原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 次に,お諮りいたします。

 議案第93号,平成25年度宇土市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については,委員長の報告は原案のとおり認定であります。委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                 (賛成議員起立)



○議長(村田宣雄君) 賛成議員多数です。

 よって,議案第93号については,原案のとおり認定することに決定をいたしました。

             −−−−−−−○−−−−−−−



○議長(村田宣雄君) 以上で,本日の日程は全部終了いたしました。

 明日10時から地域高規格道路促進等対策特別委員会になっておりますので,よろしくお願い申し上げます。

 次の本会議は5日(木曜日)に開き,代表質問並びに質疑・一般質問を行います。

 本日は,これをもって散会いたします。

 ありがとうございました。

             −−−−−−−○−−−−−−−

                午前11時33分散会