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熊本県 水俣市

平成28年3月第1回定例会(第6号 3月17日)




平成28年3月第1回定例会(第6号 3月17日)





 



       平成28年3月第1回水俣市議会定例会会議録(第6号)





平成28年3月17日(木曜日)


                 午前9時59分 開議


                 午前10時54分 閉会


  (出席議員) 16人


福 田   斉 君       小 路 貴 紀 君       桑 原 一 知 君


塩 ? 達 朗 君       ? 岡 朱 美 君       田 中   睦 君


谷 口 明 弘 君       ? 岡 利 治 君       田 口 憲 雄 君


藤 本 壽 子 君       牧 下 恭 之 君       松 本 和 幸 君


中 村 幸 治 君       岩 阪 雅 文 君       谷 口 眞 次 君


野 中 重 男 君


  (欠席議員) なし


  (職務のため出席した事務局職員) 5人


事 務 局 長 (関   洋 一 君)   次     長 (岡 本 広 志 君)


主     幹 (深 水 初 代 君)   参     事 (前 垣 由 紀 君)


書     記 (山 口 礼 浩 君)


 (説明のため出席した者) 14人


市     長 (西 田 弘 志 君)   副  市  長 (本 山 祐 二 君)


総務企画部長  (緒 方 克 治 君)   福祉環境部長  (久木田 一 也 君)


産業建設部長  (緒 方 康 洋 君)   水 道 局 長 (松 尾 健 二 君)


総務企画部次長 (本 田 真 一 君)   福祉環境部次長 (川 野 恵 治 君)


産業建設部次長 (山 田 雅 浩 君)   総合医療センター事務部次長


                              (久木田 美和子 君)


教  育  長 (吉 本 哲 裕 君)   教 育 次 長 (黒 木 博 寿 君)


総務企画部企画課長             総務企画部財政課長


        (水 田 利 博 君)           (坂 本 禎 一 君)


        ──────────────────────────





〇議事日程 第6号


      平成28年3月17日 午前10時開議


第1 議第1号 専決処分の報告及び承認について


         専第8号 水俣市税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条


              例の制定について


第2 議第2号 水俣市職員の退職管理に関する条例の制定について


第3 議第3号 水俣市行政不服審査会条例の制定について


第4 議第4号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について


第5 議第5号 水俣市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について


第6 議第6号 水俣市空家等の適切な管理に関する条例の制定について


第7 議第7号 水俣市議会等に出頭した選挙人等に対する実費弁償条例の一部を改正す


        る条例の制定について


第8 議第9号 水俣市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について


第9 議第10号 水俣市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の


        一部を改正する条例の制定について


第10 議第11号 水俣市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例等の一部を改正する


        条例の制定について


第11 議第12号 水俣市高等教育・研究活動拠点施設の設置等に関する条例の一部を改正


        する条例の制定について


第12 議第13号 水俣市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につい


        て


第13 議第14号 水俣市税条例の一部を改正する条例の制定について


第14 議第15号 水俣市障害者計画等策定審議会条例の一部を改正する条例の制定につい


        て


第15 議第16号 水俣市母子家庭等日常生活支援事業の負担金に関する条例の一部を改正


        する条例の制定について


第16 議第17号 水俣市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備


        及び運営に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について


第17 議第18号 水俣市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人


        員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予


        防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正す


        る条例の制定について


第18 議第19号 平成28年度水俣市一般会計予算


第19 議第20号 平成28年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算


第20 議第21号 平成28年度水俣市後期高齢者医療特別会計予算


第21 議第22号 平成28年度水俣市介護保険特別会計予算


第22 議第23号 平成28年度水俣市公共下水道事業特別会計予算


第23 議第24号 平成28年度水俣市病院事業会計予算


第24 議第25号 平成28年度水俣市水道事業会計予算


第25 議第32号 水俣市過疎地域自立促進計画の策定について


第26 議第33号 指定管理者の指定について(水俣市ふれあいセンター)


第27 議第34号 指定管理者の指定について(水俣市立明水園)


第28 議第35号 指定管理者の指定について(水俣市ワークプラザ)


第29 議第36号 指定管理者の指定について(みなまた環境テクノセンター)


第30 議第37号 指定管理者の指定について(水俣市湯の鶴温泉保健センター)


第31 議第38号 指定管理者の指定について(みなまた観光物産館まつぼっくり)


第32 議第39号 指定管理者の指定について(湯の鶴観光物産館)


第33 議第40号 指定管理者の指定について(湯の児フィッシングパーク)


第34 議第41号 指定管理者の指定について(水俣市立総合体育館南部館)


第35 議第42号 水俣市部設置条例の一部を改正する条例の制定について


第36 議第43号 平成27年度水俣市一般会計補正予算(第8号)


第37 議第44号 和解について


第38 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について


    総務産業委員会


     1 請第1号 TPP協定を国会で批准しないことを求める請願について


     1 陳第1号 原子力規制委員会に対して、川内原子力発電所免震重要棟建設


            問題についての対応を求める陳情について


     1 陳第2号 九州電力株式会社に対して、川内原子力発電所免震重要棟建設


            問題についての対応を求める陳情について


     1 一般行財政並びに経済観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸


       問題の調査について


    厚生文教委員会


     1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査につい


       て


    議会運営委員会


     1 議会運営等に関する諸問題の調査について


     1 議会の情報公開に関する調査について


第39 議第45号 人権擁護委員候補者の推薦について


第40 意見第1号 奨学金制度の充実等を求める意見書について


        ──────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


  議事日程のとおり


        ──────────────────────────


                               午前9時59分 開議


○議長(福田 斉君) ただいまから本日の会議を開きます。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。


 本日、各常任委員会及び議会運営委員会から、委員会審査報告書、閉会中継続審査・調査申出書の提出がありましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日、市長から人事案1件、議会運営委員会で発議の意見書案1件が提出がありましたので、議席に配付しておきました。


 次に、監査委員から、平成28年1月分公営企業会計の例月現金出納検査の結果報告があり、事務局に備え付けてありますから御閲覧願います。


 次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第6号をもって進めます。


 以上で報告を終わります。


        ──────────────────────────





◎日程第1 議第1号 専決処分の報告及び承認について


           専第8号 水俣市税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第2 議第2号 水俣市職員の退職管理に関する条例の制定について


日程第3 議第3号 水俣市行政不服審査会条例の制定について


日程第4 議第4号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について


日程第5 議第5号 水俣市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について


日程第6 議第6号 水俣市空家等の適切な管理に関する条例の制定について


日程第7 議第7号 水俣市議会等に出頭した選挙人等に対する実費弁償条例の一部を改正する条例の制定について


日程第8 議第9号 水俣市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について


日程第9 議第10号 水俣市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第10 議第11号 水俣市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例等の一部を改正する条例の制定について


日程第11 議第12号 水俣市高等教育・研究活動拠点施設の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第12 議第13号 水俣市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について


日程第13 議第14号 水俣市税条例の一部を改正する条例の制定について


日程第14 議第15号 水俣市障害者計画等策定審議会条例の一部を改正する条例の制定について


日程第15 議第16号 水俣市母子家庭等日常生活支援事業の負担金に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第16 議第17号 水俣市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第17 議第18号 水俣市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第18 議第19号 平成28年度水俣市一般会計予算


日程第19 議第20号 平成28年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算


日程第20 議第21号 平成28年度水俣市後期高齢者医療特別会計予算


日程第21 議第22号 平成28年度水俣市介護保険特別会計予算


日程第22 議第23号 平成28年度水俣市公共下水道事業特別会計予算


日程第23 議第24号 平成28年度水俣市病院事業会計予算


日程第24 議第25号 平成28年度水俣市水道事業会計予算


日程第25 議第32号 水俣市過疎地域自立促進計画の策定について


日程第26 議第33号 指定管理者の指定について(水俣市ふれあいセンター)


日程第27 議第34号 指定管理者の指定について(水俣市立明水園)


日程第28 議第35号 指定管理者の指定について(水俣市ワークプラザ)


日程第29 議第36号 指定管理者の指定について(みなまた環境テクノセンター)


日程第30 議第37号 指定管理者の指定について(水俣市湯の鶴温泉保健センター)


日程第31 議第38号 指定管理者の指定について(みなまた観光物産館まつぼっくり)


日程第32 議第39号 指定管理者の指定について(湯の鶴観光物産館)


日程第33 議第40号 指定管理者の指定について(湯の児フィッシングパーク)


日程第34 議第41号 指定管理者の指定について(水俣市立総合体育館南部館)


日程第35 議第42号 水俣市部設置条例の一部を改正する条例の制定について


日程第36 議第43号 平成27年度水俣市一般会計補正予算(第8号)


日程第37 議第44号 和解について





○議長(福田 斉君) 日程第1、議第1号専決処分の報告及び承認についてから、日程第37、議第44号和解についてまで、37件を一括して議題とします。


 順次委員長の報告を求めます。


 初めに、総務産業委員長岩阪雅文議員。


   (総務産業委員長 岩阪雅文君登壇)


○総務産業委員長(岩阪雅文君) ただいま議題となりました議案のうち、総務産業委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 まず、専決処分されました議第1号水俣市税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、市県民税及び特別土地保有税の減免申請書に個人番号の記載を行わないものとし、納税義務者の負担を軽減するものであり、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に当たり、市税賦課事務において急施を要することから、専決処分を行ったものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決定しました。


 次に、議第2号水俣市職員の退職管理に関する条例の制定について申し上げます。


 地方公務員法の一部改正に伴い、職員の退職管理の適正化を図るため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第3号水俣市行政不服審査会条例の制定について申し上げます。


 行政不服審査法の改正に伴い、第三者機関を設置する必要があるため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第4号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について申し上げます。


 行政不服審査法の改正に伴い、関係条例の整備を行うため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第5号水俣市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について申し上げます。


 消費者安全法の一部改正に伴い、消費生活センターの組織及び運営に関する事項等について条例で定める必要があるため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、消費生活センターが設置される場所と開館時間についてただしたのに対し、消費生活センターは市役所1階入り口左側に設置し、開館は月曜から金曜まで、朝9時から12時、13時から16時までであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第6号水俣市空家等の適切な管理に関する条例の制定について申し上げます。


 空家等対策の推進に関する特別措置法の施行に伴い、関係規定を整備するため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、この条例を定めた後、遠方に居住する空き家所有者に対し、市の責務についてどのように連絡し、また促すのかとただしたのに対し、まず空き家の所有者を調査し、文書の送付、また必要に応じて市の条例を添付、現状写真や図面を送付する。その後、何の連絡もない場合は、民法に関する書類を送付するとの答弁がありました。


 また、市の条例に代執行の記述はないが、最終的には法に準じて代執行を行うことは可能かとただしたのに対し、法律上は代執行の規定があることから、最終的には代執行を行使することが可能であるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第7号水俣市議会等に出頭した選挙人等に対する実費弁償条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴い、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第9号水俣市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 給与制度の総合的見直しの実施に伴い退職手当の支給水準が低下することとなるため、現行の退職手当の支給水準の範囲内で調整額の改正等を行う必要があるため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、退職手当の基礎となる給与月額の引き下げに伴い、退職手当も減額となってしまうことから、現行の退職手当の支給水準の範囲内で改正を行うとの説明であったが、給与水準が上がった場合も同じように条例を改正するのかとただしたのに対し、給与水準が上がった場合については、国から何らかの通知があるものと考えているとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第10号水俣市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 地方公務員災害補償法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第11号水俣市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 地方公務員法の改正に伴い、人事行政の運営等の状況の公表事項等について、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、水俣市職員の特殊勤務手当の内容についてただしたのに対し、著しく危険、困難な業務等への手当であり、税の滞納者に対する業務や福祉の業務などが該当するとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第12号水俣市高等教育・研究活動拠点施設の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 水俣市高等教育・研究活動拠点施設の設置に伴い、施設運営及び管理体制の充実を図るため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、水俣環境アカデミア所長の選考基準についてただしたのに対し、具体的な基準規定はないが、専門的な知見、対外的に国・県と交渉ができるか、また、これまでの実績などが重要な選考基準であるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第13号水俣市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 行政不服審査法及び非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に伴い、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第14号水俣市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 地方税法及び行政不服審査法の改正に伴い、水俣市税条例の一部を改正する必要があるため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第19号平成28年度水俣市一般会計予算中付託分について申し上げます。


 予算の主な内容は、第2款総務費に、水俣環境アカデミア管理運営経費、「環境首都」水俣・芦北地域創造事業、水俣駅周辺整備事業、ふるさと大好き寄附金事業、移住定住促進事業、地方バス路線維持対策事業、水俣芦北広域行政事務組合負担金、公益法人等助成事業、自治会活動の振興に係る経費、第5款農林水産業に、新規就農支援総合対策事業、中山間地域等直接支払事業、中山間地域総合整備事業、有害鳥獣駆除事業、森林整備地域活動支援事業、水産振興対策事業、第6款商工費に、「環境首都」水俣・芦北地域創造事業、商工業資金貸付・出資事業、地場企業処遇改善支援事業、戸建住宅リフォーム事業、スマートコミュニティ構築事業、みなまた環境テクノセンターや新水俣駅交流センターなどの施設管理運営費、第7款土木費に、公共下水道事業特別会計繰出金、市営牧ノ内団地整備事業、牧ノ内・大迫線道路改良事業、市内一円市道改良及び維持補修費、道路ストック総点検事業、水俣花の名所再生事業、第8款消防費に、防災行政無線整備事業、消防費に係る水俣芦北広域行政事務組合負担金、消防防災施設整備事業、防災関係に係る経費などを計上している。


 これらの財源としては、第1款市税から第20款市債までの歳入をもって充当している。


 このほか、債務負担行為として、牧ノ内団地1号棟建設事業外1件を計上している。


 また、地方債として、過疎対策事業債外6件を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、移住定住促進関連において、今年度から久木野地区に集落支援員を配置し、来年度からは地域おこし協力隊員が入る予定であるとのことだが、集落支援員と地域おこし協力隊員の関係についてただしたのに対し、まず、集落支援員は地域の課題などを把握し、地域おこし協力隊員は、その情報をもとに地域課題の解決や地域のPR活動、特産品創出などを行うことになっている。集落支援員は、集落と地域おこし協力隊員との橋渡し的存在として協力し、地域おこし活動を行っていただきたいと考えているとの答弁がありました。


 また、肥薩おれんじ鉄道水俣駅舎が午後8時に施錠される問題について、今後の対策についてただしたのに対し、まず、肥薩おれんじ鉄道へ文書による協議依頼を行う予定であるとの答弁がありました。


 また、庁舎建てかえ時期についてただしたのに対し、現在の建築需要や資材価格の高騰を考慮し、2020年の東京オリンピックの終了をめどに考えているとの答弁がありました。


 また、防災行政無線戸別受信機の配布は各家庭への配布となっているが、日中は会社や事業所・職場に出勤している方が多いため、それぞれの事業所や職場への配布を考えていないかただしたのに対し、予算の関係もあるが、事業所等からの相談があれば個別に検討したいとの答弁がありました。


 また、鳥獣害の農作物への被害について、補助金の増額も必要と思うが、抜本的に被害を減少させる有効な方法はないのかとただしたのに対し、高齢化問題や耕作放棄地の増加など、現実的には難しい問題があるが、まずは有害鳥獣から守れる集落を目指し、本年度実施している桜野及び中小場地区の集落ぐるみの取り組みを成功させ、他地区にも広げていくほか、イノシシやシカが嫌がる発信機を活用している事例など、予算をあまりかけずにできる有効な有害鳥獣対策はないか、情報収集にも努めていきたいとの答弁がありました。


 また、戸建住宅リフォーム事業補助金の住民への啓発や説明会は実施しないのかとただしたのに対し、この事業は今年度から始めた事業であるが、市報への掲載や事業者への説明会を行っている。予算規模は今年度1,000万円であったが、来年度は1,500万円を計上しているとの答弁がありました。


 また、このリフォーム補助金は福祉などの補助金と併用できるのかとただしたのに対し、同じ建物であってもリフォームの場所が違う場合は活用できる。ただし、一度助成を受けた場合、2回目の申請はできないとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第23号平成28年度水俣市公共下水道事業特別会計予算について申し上げます。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ12億4,466万2,000円を計上している。


 歳出としては、第1款公共下水道事業費、第2款公債費、第3款予備費を計上している。


 第1款公共下水道事業の主な事業として、浄化センター運転管理業務委託料、白浜雨水ポンプ場改築更新工事委託料等を計上している。


 これらの財源としては、第1款分担金及び負担金から第7款市債までの歳入をもって充当している。


 このほか、債務負担行為として、水俣市白浜雨水ポンプ場の建設工事委託料外2件を計上している。


 また、地方債として、公共下水道事業債及び過疎対策事業債を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、来年度の予算に長期利子1億円の支払いがあるが、借り換えは済んでいるのかただしたのに対し、平成22年に借り換えが終わっているとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第25号平成28年度水俣市水道事業会計予算について申し上げます。


 収益的収入に4億8,328万1,000円、収益的支出に3億5,719万3,000円、資本的収入に7,452万1,000円、資本的支出に4億1,876万6,000円を計上している。


 資本的支出の主な内容は、簡易水道統合整備事業、施設整備事業、管路整備事業等の建設改良費及び企業債償還金である。


 資本的収入が資本的支出に対して不足する額は、積立金、損益勘定留保資金等で補填をしているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第32号水俣市過疎地域自立促進計画の策定について申し上げます。


 水俣市過疎地域自立促進計画の策定については、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により議会の議決を経る必要があるので、本案のように提案するものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、この自立促進計画は有利な起債である過疎債を活用するため、本市の促進計画を作成し、国に提出するのかとただしたのに対し、過疎地域自立促進特別措置法が5年間延長になったことに伴い、有利な過疎債を利用するため、改めて促進計画を作成し、国に提出するとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第33号から議第40号まで、指定管理者の指定について申し上げます。


 これらの議案は、水俣市ふれあいセンター、みなまた環境テクノセンター、水俣市湯の鶴温泉保健センター、みなまた観光物産館まつぼっくり、湯の鶴観光物産館、湯の児フィッシングパークの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、議第33号の水俣市ふれあいセンターの指定管理者については、どのような活動を行ってきた法人なのかとただしたのに対し、今回指定した一般社団法人みなすまいるは、ことし1月に法人化しており、これまで地域のイベントや病院、施設、学校においてバルーンショー等でコミュニティーの場を広げる活動を行ってきた団体であるとの答弁がありました。


 また、議第39号の湯の鶴観光物産館の指定管理者については、物産館をデザインした水戸岡氏のコンセプトに合わせた運営をしないといけないと聞いたが、その真偽はどうかとただしたのに対し、建物の改築・改装については水戸岡氏と協議が必要であるが、その他の要件については特に聞いていないとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第42号水俣市部設置条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 重要政策を機動的に実行するための組織づくり図るため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、新たに部を設置するということだが、現在の水俣市の人口規模において、新たに部を設置する必要があるのか、以前、部制の廃止ということで部を減らしてきた経緯があるが、逆行するのではないかとただしたのに対し、これまで総務企画部、福祉環境部、産業建設部の3部体制であったが、総務企画部を総務部門と企画部門に分け、総務部と総合政策部とし4部体制とする。企画部門が総務部門から離れることにより、これまで縦割り行政でほかの部との連携が滞っていた部分があったが、総合政策部が横串となり、スムーズにスピード感を持って、多くの市の重要施策を前に進めることができるようにしたいとの答弁がありました。


 また、新しい部に配置する人員について、総務企画部と同じ人員の配置であれば、業務のスピード感は変わらないのではないかとただしたのに対し、福祉環境部、産業建設部などを過去に経験し、その業務をこなせる人材や企画力を持った人材をピックアップし、総合政策部に集めることで、横断的で機能的に動ける部になると考えているとの答弁がありました。


 また、秘書係が総合政策部に入っているが、総務部でない理由についてただしたのに対し、秘書係は対外的な窓口となることが多く、意見の集約を考えたときに総合政策部に配置したほうがよいと判断したとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 なお、委員から、現在の総務企画部はルーチン業務に追われ、水俣市の将来を考え、政策全体を見回し考える部署がないため、そのような部署をつくることは有効であると思うとの意見と、一般質問での答弁において、業務内容、人員配置など明確な答弁でなかったことが問題である。ただし、本委員会での質疑において、新しい部の設置は重要施策など機動的にスピード感を持って取り組む、人員配置については横断的、機動的に動ける人材を配置するなどの答弁があったことから、部設置後も委員会での答弁が実行されていくか監視し、推進されることを条件に認めることとしたいとの意見がありましたことを申し添えておきます。


 次に、議第43号平成27年度水俣市一般会計補正予算第8号中付託分について申し上げます。


 補正の主な内容は、第2款総務費に、初恋のまちづくり事業、第5款農林水産業費に、恋路ブランド推進事業、第6款商工費に、観光アクティビティプロモーション事業などを計上している。


 なお、財源としては、第13款国庫支出金、第19款諸収入をもって調整している。


 このほか、繰越明許費として、地方創生総合戦略推進事業外9件を追加している。


 債務負担行為補正として、広報みなまた印刷業務を追加しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、イルミネーション設置業務の内容についてただしたのに対し、水俣市では冬のイベントが少ないと感じており、バラ園を活用しイルミネーションを点灯させ、初恋関係のイベントを開催することで交流人口のアップを図りたいとの答弁がありました。


 また、ソーシャルビジネス経営人材育成事業とは市役所職員の人材育成かとただしたのに対し、市内の事業所経営者あるいは一般の方でも起業したいと考えている方を対象として、人材育成を図っていく事業であるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 最後に、議第44号和解について申し上げます。


 地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を経る必要があることから、本案のように提案するものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で総務産業委員会の審査報告を終わります。


○議長(福田 斉君) 次に、厚生文教委員長田口憲雄議員。


   (厚生文教委員長 田口憲雄君登壇)


○厚生文教委員長(田口憲雄君) ただいま議題となりました議案のうち、厚生文教委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 まず、議第15号水俣市障害者計画等策定審議会条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、水俣市障がい者計画及び水俣市障がい福祉計画の進捗管理を実施するため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第16号水俣市母子家庭等日常生活支援事業の負担金に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、母子及び寡婦福祉法の改正により、国のひとり親家庭等日常生活支援事業実施要綱が定められたことに伴い、本事業の名称を改めるため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第17号水俣市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、水俣市に5カ所ある地域密着型通所介護事業所について、どこの地域の施設であるかとただしたのに対し、大園町のデイサービスひだまり、旭町のデイサービスセンターゆるりの家、陣内の長寿村、石坂川のビハーラまどか、浜松町のデイサービスセンター水灯であるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第18号水俣市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第19号平成28年度水俣市一般会計予算中付託分について申し上げます。


 予算の主な内容としては、第3款民生費に、自立支援給付費、子どものための教育・保育給付負担金、明水園施設整備事業、生活保護費、児童手当、子ども・子育て世帯応援事業、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療制度等に係る経費、第4款衛生費に、水俣病公式確認60年に係る事業、総合医療センターへの繰出金、ごみ処理等に係る水俣芦北広域行政事務組合負担金、子ども医療費助成事業、合併処理浄化槽設置整備事業、第9款教育費に、小中学校・給食センター・総合体育館・文化会館・図書館などの管理運営経費、小中学校施設耐震化推進事業、埋蔵文化財発掘調査事業、文化会館耐震補強工事、みなまた環境絵本大賞事業、各種文化・スポーツ振興事業費などを計上している。


 財源としては、第1款市税から第20款市債までの歳入をもって充当している。


 このほか、繰越明許費として、明水園施設整備事業を計上している。


 債務負担行為として、松本眞一同朋奨学金外1件を計上している。


 また、地方債として、過疎対策事業債等を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、水俣市の小・中学校の学力、体力の状況等についてただしたのに対し、学力については、昨年12月に行われた熊本県学力調査では、小学生は64%、中学生は68%の項目で県平均を超える結果であったとの答弁がありました。


 また、体力の状況については、小・中学校で毎年4月に新体力テストが行われており、小学生は特に走り幅跳び等の瞬発系が苦手という調査結果が出ており、各学校での体育の授業に改善するトレーニングを取り入れてもらうように指導しているとの答弁がありました。


 また、水俣病環境学習交流会議の具体的内容についてただしたのに対し、水俣病資料館において、資料館長や同じ公害の地である富山、四日市、新潟の行政や教育の関係者50人程度が集まり、環境学習や情報交換等をする交流の場としたいとの答弁がありました。


 なお、本件については討論があり、委員から、水俣病公式確認から60周年の節目に際し、補助金等を有効活用した水俣病関係の各種イベントの実施は、水俣病の理解を深め、教訓を継承し、水俣が後ろ向きではなく、明るく前向きに進んでいる姿を市内外へ情報発信できる効果が期待されるとの意見がありました。一方、現段階では、事業の具体性や予算等について不明確な部分があるため、再考の必要があるとの意見がありました。その後、引き続き自由討議を行い、本会議での答弁が不十分で明確な説明はなかったが、本委員会での執行部の説明において、事業の大枠と方向性については確認できたのではないかとの意見もあり、委員会としては、今後さらに事業の具体性を図るとともに、事業計画の進捗状況については、随時、委員会への報告を条件に認めることとしたいとの結論にいたりました。


 よって、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第20号平成28年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ49億568万8,000円を計上している。


 歳出については、第1款総務費、第2款保険給付費、第3款後期高齢者支援金等、第6款介護納付金、第7款共同事業拠出金、第8款保健事業費などを計上している。


 これらの財源としては、第1款国民健康保険税、第3款国庫支出金、第4款県支出金、第5款療養給付費等交付金、第6款前期高齢者交付金、第7款共同事業交付金、第9款繰入金などをもって充当している。


 また、債務負担行為として、特定保健指導業務委託料を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、歳入の一般被保険者国民健康保険税が前年度に比べて大きく減った理由についてただしたのに対し、賦課方式を4方式から資産割を廃止し、3方式に変更した影響もあるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第21号平成28年度水俣市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ3億8,920万2,000円を計上している。


 歳出については、第1款総務費、第2款諸支出金を計上している。


 これらの財源としては、第1款保険料、第3款繰入金などの歳入をもって充当しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、後期高齢者医療保険料の普通徴収保険料については、低所得者だけでなく、年度途中の資格取得により特別徴収に間に合わない場合等も該当するかとただしたのに対し、そのとおりであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第22号平成28年度水俣市介護保険特別会計予算について申し上げます。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ33億5,782万8,000円を計上している。


 歳出については、第1款総務費、第2款保険給付費、第3款地域支援事業等を計上している。


 これらの財源としては、第1款保険料、第4款国庫支出金、第5款支払基金交付金、第6款県支出金、第7款繰入金等をもって充当しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、在宅医療・介護連携支援センター事業委託料の具体的内容についてただしたのに対し、医師会を中心に、地域医療と介護の連携に関する課題の抽出と対応策及び介護者向けの勉強会等の実施について、現在検討中であるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第24号平成28年度水俣市病院事業会計予算について申し上げます。


 収益的収入に69億7,736万4,000円、収益的支出に69億4,815万8,000円、資本的収入に2億2,842万6,000円、資本的支出に7億6,708万7,000円を計上している。


 収益的収入の主な内容については、入院収益、外来収益等の医業収益、他会計補助金、負担金等の医業外収益等を計上している。


 収益的支出の主な内容については、職員等の給与費、薬品費等の材料費、委託料、賃借料、光熱水費等の経費や企業債利息等を計上している。


 資本的支出の主な内容については、第一駐車場ゲート式駐車場機器等の更新工事費や乳房用X線診断装置、病理検査業務支援システム等の器械備品購入費、企業債償還金等を計上している。


 このほか、企業債については、病院施設整備事業及び医療機械器具等整備事業それぞれの病院事業債及び過疎対策事業債を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、建設工事改良事業とあるが、どういった場所を行う予定であるのかただしたのに対し、浜グラウンド側の第一駐車場のゲートの更新及び上水道の給水ポンプの更新を行う予定であるとの答弁がありました。


 また、今後の患者をふやすための方策等についてただしたのに対し、昨年の12月10日からくまもとメディカルネットワークの運用が始まり、医療機関等の利用施設をネットワークで結んでいる。患者の参加同意を得て、病歴や検査データ等の必要な情報を利用施設間で共有することで、効率的で質の高いサービスを患者に提供することができるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第34号、議第35号及び議第41号の指定管理者の指定について申し上げます。


 本案は、水俣市立明水園、水俣市ワークプラザ、水俣市立総合体育館(南部館)の指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本案のように提案するものであるとの説明を受けました。


 以上3件については、特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 最後に、議第43号平成27年度水俣市一般会計補正予算第8号中付託分について申し上げます。


 補正の内容としては、第4款衛生費に、快適な生活環境づくり推進事業を計上している。


 これらの財源としては、第13款国庫支出金、第19款諸収入を持って調整している。


 このほか、繰越明許費として、住民基本台帳事務経費外1件を追加しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、快適な生活環境づくり推進事業において墓地の管理等についてただしたのに対し、墓地法に基づき行うものであるが、今後は、水俣市シルバー人材センターの高齢者の方々の培った知識、技術等を活用し、管理人不明の墓地の所有者調査等を進めていきたいとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で厚生文教委員会の審査報告を終わります。


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○議長(福田 斉君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長の審査報告に対する質疑に入ります。


 ただいまの委員長の審査報告について質疑はありませんか。


   (「なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 質疑なしと認め、これで委員長報告に対する質疑を終わります。


 これから討論に入ります。


 ただいままで討論の通告はありません。


 したがって討論なしと認め、これで討論を終わります。


 これから採決します。


 議第1号専決処分の報告及び承認についてを採決します。


 本件に対する委員長の報告は承認であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本件は、委員長報告のとおり承認しました。


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○議長(福田 斉君) 次に、議第2号水俣市職員の退職管理に関する条例の制定についてから、議第44号和解についてまで、36件を一括して採決します。


 本36件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。


 本36件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本36件は、いずれも委員長報告のとおり可決しました。


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◎日程第38 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について


      総務産業委員会


       1 請第1号 TPP協定を国会で批准しないことを求める請願について


       1 陳第1号 原子力規制委員会に対して、川内原子力発電所免震重要棟建設問題についての対応を求める陳情について


       1 陳第2号 九州電力株式会社に対して、川内原子力発電所免震重要棟建設問題についての対応を求める陳情について


       1 一般行財政並びに経済観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸問題の調査について


      厚生文教委員会


       1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査について


      議会運営委員会


       1 議会運営等に関する諸問題の調査について


       1 議会の情報公開に関する調査について





○議長(福田 斉君) 日程第38、委員会の閉会中の継続審査並びに調査についてを議題とします。


 各常任委員会及び議会運営委員会から、目下委員会において審査中の事件並びに所管事務の調査について、閉会中の継続審査・調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各常任委員会及び議会運営委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがってそのように決定しました。


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○議長(福田 斉君) 提案理由の説明を求めます。


 初めに、議第45号について、西田市長。


   (市長 西田弘志君登壇)


○市長(西田弘志君) 本定例市議会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 議第45号人権擁護委員候補者の推薦について申し上げます。


 このたび、由川讓委員の任期が本年6月30日をもって満了となりますが、後任として平尾雅述氏を推薦いたしたく御提案申し上げる次第であります。


 同氏につきましては、人格、識見ともにすぐれた方で、人権擁護委員としてまことに適任であると存じます。


 以上、本定例市議会に追加提案いたしました議第45号について提案理由を御説明申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御同意くださいますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(福田 斉君) 次に、意見第1号について、議会運営委員長野中重男議員。


   (議会運営委員長 野中重男君登壇)


○議会運営委員長(野中重男君) ただいま議題となりました案件につき、案文を読み上げて提案理由の説明に変えます。


    奨学金制度の充実等を求める意見書


  学費が高騰し、一方で世帯年収が下がり続ける中で、家庭の教育費負担がかつてなく重くなっています。既に大学生の5割超、大学院生の6割超が何らかの奨学金を受給しなくては、学業を続けられないのが実態であります。


  我が国の公的な奨学金制度の中心である独立行政法人日本学生支援機構による奨学金は、貸与型の奨学金制度であり、その7割超(貸与金額)が年3%を上限とする利息付の奨学金(第2種奨学生)となっています。


  近年、貸与者数及び貸与金額が増加を続ける一方で、学生の就職難や非正規労働の増加などから、卒業後も奨学金の返還ができずに生活に苦しむ若者が急増しています。同機構は、返還期限の猶予や減額返還などの制度を設けているが、適用の要件が厳しく、民間サービサー(債権回収会社)による過酷な債権回収などが社会問題ともなっています。


  よって、国におかれては、学習意欲と能力のある未来を担う若者が、家庭の経済状況にかかわらず進学し、安心して学業に専念できる環境をつくるため、下記の事項について奨学金制度の改善を実施されるよう強く要望します。


                     記


 1、高校生を対象とした給付型奨学金制度を拡充し、大学生等を対象とした給付型奨学金制度を創設すること。


 2、無利子奨学金を充実させ、延滞金制度の加算利息については、さらに引き下げ、所得に応じた無理のない返済制度を創設すること。


 3、有利子奨学金の利率を引き下げること。


 4、返還猶予、返還免除、減額返還などの救済制度の条件の緩和、周知と拡充を図り、柔軟に適用させること。


 5、大学等の授業料免除制度を充実し、高等教育の学費の引き下げを図ること。


   以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 全会一致の御賛同よろしくお願いいたします。


○議長(福田 斉君) 以上で提案理由の説明は終わりました。


 これから質疑に入ります。


 ただいま市長及び議会運営委員長から提案理由の説明がありました本2件について、質疑はありませんか。


   (「なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま質疑を終わりました本2件は、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本2件は、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これから討論に入ります。


 本件について討論はありませんか。


   (「なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。


 これから採決します。


 議第45号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。


 本件は、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本件は、原案による者を適任と認めることに決定しました。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 次に、意見第1号奨学金制度の充実等を求める意見書についてを採決します。


 本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本件は、原案のとおり可決しました。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 以上で本日の日程は全部終わり、今期定例会の全日程を終了しました。


 これで平成28年第1回水俣市議会定例会を閉会します。


                               午前10時54分 閉会


   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。











                    水俣市議会 議  長  福 田   斉





                          署名議員  谷 口 明 弘





                          署名議員  牧 下 恭 之