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熊本県 水俣市

平成27年6月第3回定例会(第5号 7月 2日)




平成27年6月第3回定例会(第5号 7月 2日)





 



       平成27年6月第3回水俣市議会定例会会議録(第5号)





平成27年7月2日(木曜日)


                 午前10時0分 開議


                 午前10時32分 閉会


 (出席議員) 16人


福 田   斉 君       小 路 貴 紀 君       桑 原 一 知 君


塩 ? 達 朗 君       ? 岡 朱 美 君       田 中   睦 君


谷 口 明 弘 君       ? 岡 利 治 君       田 口 憲 雄 君


藤 本 壽 子 君       牧 下 恭 之 君       松 本 和 幸 君


中 村 幸 治 君       岩 阪 雅 文 君       谷 口 眞 次 君


野 中 重 男 君


 (欠席議員) なし


 (職務のため出席した事務局職員) 5人


事 務 局 長 (関   洋 一 君)   次     長 (岡 本 広 志 君)


主     幹 (深 水 初 代 君)   参     事 (前 垣 由 紀 君)


書     記 (山 口 礼 浩 君)


 (説明のため出席した者) 14人


市     長 (西 田 弘 志 君)   副  市  長 (本 山 祐 二 君)


総務企画部長  (緒 方 克 治 君)   福祉環境部長  (久木田 一 也 君)


産業建設部長  (緒 方 康 洋 君)   水 道 局 長 (松 尾 健 二 君)


総務企画部次長 (本 田 真 一 君)   福祉環境部次長 (川 野 恵 治 君)


産業建設部次長 (山 田 雅 浩 君)   総合医療センター事務部次長


                              (久木田 美和子 君)


教  育  長 (吉 本 哲 裕 君)   教 育 次 長 (黒 木 博 寿 君)


総務企画部企画課長             総務企画部財政課長


        (水 田 利 博 君)           (坂 本 禎 一 君)


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〇議事日程 第5号


      平成27年7月2日 午前10時開議


第1 議第57号 水俣市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一


        部を改正する条例の制定について


第2 議第59号 水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


第3 議第60号 平成27年度水俣市一般会計補正予算(第1号)


第4 議第61号 平成27年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


第5 議第62号 平成27年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第1号)


第6 議第63号 平成27年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第7 議第64号 平成27年度水俣市水道事業会計補正予算(第1号)


第8 議第65号 平成27年度水俣市一般会計補正予算(第2号)


第9 請第2号 九州看護福祉大学分校誘致に関する請願について


第10 陳第3号 九州電力に対して、水俣市民説明会の開催を求める決議に関する陳情に


        ついて


第11 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について


    総務産業委員会


     1 陳第2号 安保関連法案の廃案を求める意見書提出に関する陳情について


     1 一般行財政並びに経済観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸


       問題の調査について


     1 御所浦港から水俣港間の旅客船運航再開に関する諸問題の調査について


    厚生文教委員会


     1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査につい


       て


    議会運営委員会


     1 議会運営等に関する諸問題の調査について


     1 議会の情報公開に関する調査について


    水俣市政治倫理条例検証特別委員会


     1 水俣市政治倫理条例に関する事項について


第12 議第66号 水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について


第13 意見第1号 「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書について


第14 決議第1号 九州電力株式会社による水俣市での住民説明会開催に関する決議につ


         いて


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〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


        ──────────────────────────


                               午前10時0分 開議


○議長(福田 斉君) ただいまから本日の会議を開きます。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。


 各常任委員会、議会運営委員会及び水俣市政治倫理条例検証特別委員会から、委員会審査報告書、閉会中継続審査・調査申出書の提出がありましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定により株式会社みなまた環境テクノセンター及び公益財団法人水俣市振興公社の経営状況報告各1件の報告が提出されましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日、議会運営委員会発議の規則案1件、総務産業委員会で発議の意見書案1件、決議案1件の提出がありましたので、議席に配付しておきました。


 次に、野中重男議員及び緒方総務企画部長から発言取消申出書が提出されましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第5号をもって進めます。


 以上で報告を終わります。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) この際、お諮りします。


 野中重男議員及び緒方総務企画部長から、去る6月24日の本会議における発言の中で、不適当な発言があったので、水俣市議会会議規則第65条の規定により、発言取消申出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。


 この取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって、野中重男議員及び緒方総務企画部長からの発言の取り消し申し出を許可することに決定しました。


 なお、これに関連する議長の発言も取り消します。


        ──────────────────────────





◎日程第1 議第57号 水俣市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第2 議第59号 水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第3 議第60号 平成27年度水俣市一般会計補正予算(第1号)


 日程第4 議第61号 平成27年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第5 議第62号 平成27年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第6 議第63号 平成27年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第7 議第64号 平成27年度水俣市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第8 議第65号 平成27年度水俣市一般会計補正予算(第2号)


 日程第9 請第2号 九州看護福祉大学分校誘致に関する請願について


 日程第10 陳第3号 九州電力に対して、水俣市民説明会の開催を求める決議に関する陳情について





○議長(福田 斉君) 日程第1、議第57号水俣市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第10、陳第3号九州電力に対して水俣市民説明会の開催を求める決議に関する陳情についてまで、10件を一括して議題とします。


 順次委員長の報告を求めます。


 初めに、総務産業委員長岩阪雅文議員。


  (総務産業委員長 岩阪雅文君登壇)


○総務産業委員長(岩阪雅文君) ただいま議題となりました案件のうち、総務産業委員会に付託されました案件について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 まず、議第59号水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、牧ノ内団地3号棟の建設による住宅の供用開始に伴い、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第60号平成27年度水俣市一般会計補正予算第1号中付託分について申し上げます。


 補正の主な内容は、人事異動等に伴う人件費の調整のほか、第2款総務費に、みなまた環境まちづくり推進事業、コミュニティ助成事業、第5款農林水産業費に、中山間地域総合整備事業、第6款商工費に、スマートコミュニティの構築事業、水俣市地域ブランド構築事業、水俣観光PR事業などを計上している。


 なお、財源としては、第12款使用料及び手数料、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第18款繰越金、第19款諸収入をもって調整しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、コミュニティバス改修補助金は新たにバスを購入するためのものか、もしくは現在のバスを改修するための補助金なのかただしたのに対し、バスの購入予算については当初予算で計上しており、今回のコミュニティバス改修補助金については、平成15年から順次開始している6台のバスについて、塗装や内装整備などを行っていくための補助金であるとの答弁がありました。


 また、久木野寒川地区小水力発電設備設置の経過状況についてただしたのに対し、現在は設計段階であり、12月中には機械を設置し、来年1月には発電テストを行う予定であるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第63号平成27年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ793万6,000円を減額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ15億1,734万2,000円とするものである。


 補正の主な内容としては、第1款公共下水道事業費において、職員の異動等に伴う人件費を減額している。


 財源としては、第4款繰入金をもって調整しているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第64号平成27年度水俣市水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。


 今回の補正は、平成27年度水俣市水道事業会計予算第3条に定める収益的支出の額を283万2,000円減額して、補正後の収益的支出の額を3億9,913万9,000円とするものである。


 補正の内容としては、職員の人事異動に伴う人件費の補正等であるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第65号平成27年度水俣市一般会計補正予算第2号について申し上げます。


 補正の内容としては、梅雨前線豪雨による災害について、第10款農林水産施設及び公共土木施設の災害復旧費、及び第12款予備費を計上している。


 なお、その財源としては、第11款分担金及び負担金、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第18款繰越金、第20款市債をもって調整している。


 このほか、地方債の補正として、災害復旧事業を追加しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、農地等災害復旧費補助金について、この補助金は農地を保全するという目的なのかただしたのに対し、そのとおりであり、この補助金は、40万円以上の復旧工事費が必要な場合において、農地を保全するため補助対象経費の50%を補助するとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 最後に、陳第3号九州電力に対して水俣市民説明会の開催を求める決議に関する陳情について申し上げます。


 この陳情については、九州電力が原子力発電所を再稼働するというのであれば、近隣市町村への説明会を行い、住民への不安を取り除いていただきたいとの意見があり、採決の結果、陳情の趣旨を了として、全員異議なく採択すべきものと決定しました。


 なお、陳第3号が採択されたことに伴い、別途決議書を提出しておりますことを申し添えます。


 以上で総務産業委員会の審査報告を終わります。


○議長(福田 斉君) 次に、厚生文教委員長田口憲雄議員。


  (厚生文教委員長 田口憲雄君登壇)


○厚生文教委員長(田口憲雄君) ただいま議題となりました案件のうち、厚生文教委員会に付託されました案件について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 まず、議第57号水俣市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、厚生労働省令の一部を改正する省令の施行に伴い、制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、家庭的保育事業所と保育所の違いについてただしたのに対し、別の形態であり、待機児童を抱える大都市等で、小規模保育所事業や自宅で預かったりなど、保育所よりもさらに小規模で取り組めるようなものが、今年4月から実施されているとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第60号平成27年度水俣市一般会計補正予算第1号中付託分について申し上げます。


 補正の主な内容としましては、人事異動に伴う人件費の調整ほか、第3款民生費に、放課後児童健全育成事業、第4款衛生費に、水俣病教訓発信事業、第9款教育費に、埋蔵文化財発掘調査事業などを計上している。


 財源としては、第12款使用料及び手数料、第13款国庫補助金、第14款県支出金、第19款諸収入をもって調整しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、学童クラブの基準単価の変更についてただしたのに対し、幾つかの費目があり、開所日数加算額、長時間開所加算額の単価が変更になっている。また、障がい児受入推進事業の単価が変更になっているとの答弁がありました。


 また、基準単価の変更の詳細についてただしたのに対し、障がい児受入推進事業に関しては、3万円程度上がっている。また、開所日数に関しては、250日以上の事業者が対象で、単価が昨年に比べて3〜4万円程度上がっているとの答弁がありました。


 また、環境課の事業のうち、環境分析委託料の調査内容についてただしたのに対し、毎年、市内の34カ所の採水調査を行なっているが、今年、1月に明神地区の土壌から水銀が検出されたのを受けて、今年は9カ所を追加で行う予定である。場所については、大迫地区、ひばりヶ丘、自動車学校付近、明神のJNCの敷地を含んだ水路、やぶさの界隈、外平の桜ヶ丘市営住宅付近を調査予定であるとの答弁がありました。


 また、検査項目についてただしたのに対し、基本的には、重金属関係のカドミウム、シアン、鉛、六価クロム、ヒ素、総水銀、アルキル水銀の7項目を調査予定であるとの答弁がありました。


 また、教育総務課事業のうち、水俣市立水俣第一中学校の生きる力を育む研究指定事業の内容についてただしたのに対し、具体的には、道徳教育や体験事業を通じた活動の中で、子どもたちの主体的に考える力、活動する力を研究する。さらに、その成果を公開授業等でほかの学校に発表し、普及させていきたいというねらいもあるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第61号平成27年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ426万4,000円を減額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ46億5万2,000円とするものである。


 補正の内容としては、人事異動等に伴い、人件費を第1款総務費において減額している。財源としては第9款繰入金をもって調整しているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第62号平成27年度水俣市介護保険特別会計補正予算第1号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ959万5,000円を減額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ34億6,633万9,000円とするものである。


 補正の内容としては、人事異動等に伴い、第1款総務費において人件費の減額、第3款地域支援事業費において包括的支援事業の増額を計上している。財源としては、第4款国庫支出金、第6款県支出金、第7款繰入金、第8款繰越金で調整しているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 最後に、請第2号九州看護福祉大学分校誘致に関する請願について申し上げます。


 本請願については、委員会の開催前の時間に請願者から趣旨説明があり、その中で要望事項1点目の第6次水俣芦北地域振興計画については、次期計画で取り組むべき事項として医療従事者の不足等地域医療に係る課題が盛り込まれる予定であると聞いている。また、2点目の水俣第三中学校跡地に関しては、実習等支援を受けやすい環境が望まれるが、有効活用できる他の施設があれば、必ずしも第三中学校にこだわるものではないとの説明を受けました。


 委員からは、大学の誘致により、水俣芦北地域における医療従事者等の人材育成、雇用の促進等、地域への波及効果も期待されるため賛成であるという意見と、請願の趣旨に基本的には賛成だが、水俣芦北地域振興計画等の計画内での位置づけや設立場所、市の財政負担等、多くの調査すべき問題もあり、現段階では、関係団体等と議論し検討する時間が必要であるとの意見があり、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定しました。


 以上で厚生文教委員会の審査報告を終わります。


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○議長(福田 斉君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長の審査報告に対する質疑に入ります。


 ただいまの委員長の審査報告について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 質疑なしと認め、これで委員長報告に対する質疑を終わります。


 これから討論に入ります。


 野中重男議員から請第2号ついて、討論の通告があります。


 これから発言を許します。


 野中重男議員。


○(野中重男君) 日本共産党の野中重男です。


 今、厚生文教委員長から報告がございました九州看護福祉大学分校誘致に関する請願について、請願書及びその説明、また質疑においても今後の水俣市の関与などの点で不明確な点があったために、賛成の態度表明ができませんでしたけれども、基本的には賛成ですので、常任委員会での反対意思表示を訂正いたします。


 なお、平成28年度の水俣芦北地域振興計画への位置づけ及び設置場所等については、今後検討を要する必要が出てくる可能性があると思います。これらのことはありますけれども、水俣にこういう学校を設置することについては、賛成であることから、この請願には賛成であります。


 以上です。


○議長(福田 斉君) 以上で通告による討論は終わりました。


 これから採決します。


 議第57号水俣市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第65号平成27年度水俣市一般会計補正予算第2号まで、8件を一括して採決します。


 本8件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。


 本8件は、いずれも委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本8件は、いずれも委員長報告のとおり可決しました。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 次に、請第2号九州看護福祉大学分校誘致に関する請願についてを採決します。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本件は、委員長報告のとおり採択することに決定しました。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 次に、陳第3号九州電力に対して水俣市民説明会の開催を求める決議に関する陳情についてを採決します。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本件は、委員長報告のとおり採択することに決定しました。


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◎日程第11 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について


       総務産業委員会


        1 陳第2号 安保関連法案の廃案を求める意見書提出に関する陳情について


        1 一般行財政並びに経済観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸問題の調査について


        1 御所浦港から水俣港間の旅客船運航再開に関する諸問題の調査について


       厚生文教委員会


        1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査について


       議会運営委員会


        1 議会運営等に関する諸問題の調査について


        1 議会の情報公開に関する調査について


       水俣市政治倫理条例検証特別委員会


        1 水俣市政治倫理条例に関する事項について





○議長(福田 斉君) 日程第11、委員会の閉会中の継続審査並びに調査についてを議題とします。


 各常任委員会、議会運営委員会及び水俣市政治倫理条例検証特別委員会から、目下委員会において審査中の事件並びに所管事務の調査について、閉会中の継続審査・調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各常任委員会、議会運営委員会及び水俣市政治倫理条例検証特別委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがってそのように決定しました。


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◎日程第12 議第66号 水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について


 日程第13 意見第1号 「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書について


 日程第14 決議第1号 九州電力株式会社による水俣市での住民説明会開催に関する決議について





○議長(福田 斉君) 日程第12、議第66号水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてから、日程第14、決議第1号九州電力株式会社による水俣市での住民説明会開催に関する決議についてまで、以上3件を一括して議題とします。


        ──────────────────────────


意見第1号


  「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書について


 上記の議案を別紙のとおり水俣市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。


   平成27年7月2日


                          提出者


                           総務産業委員会


                            委員長  岩 阪 雅 文


 水俣市議会議長  福 田   斉  様





(別紙)


   「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書


 政府は第189回通常国会に、「国際平和支援法案」と「平和安全法制整備法案」の2法案を提出しました。これらの法案は自衛隊法改正案など10法案を一括したものであります。


 今回、国のあり方を左右する重要案件の決定に際して、現状では広く国民の理解が得られるような状況にはないと考えます。このような日本の将来を左右する重要な問題は、国民に情報を公開し、政府の考えをわかりやすく説明した上で、時間をかけて国民的な議論を尽くすことを求めます。


 よって、本市議会は、集団的自衛権の行使を容認する2法案の制定について慎重審議を求めるものであります。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


  平成27年7月2日


                               水 俣 市 議 会


内閣総理大臣  安 倍 晋 三 様


内閣官房長官  菅   義 偉 様


外務大臣    岸   文 雄 様


防衛大臣    中 谷   元 様


衆議院議長   大 島 理 森 様


参議院議長   山 崎 正 昭 様


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 順次提案理由の説明を求めます。


 まず、議第66号について、議会運営委員長野中重男議員。


  (議会運営委員長 野中重男君登壇)


○議会運営委員長(野中重男君) 議第66号水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本案は、近年の男女共同参画の状況に鑑み、地方議会においても男女共同参画社会を考慮した議会活動を促進するため、本案のように制定するものであります。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(福田 斉君) 次に、意見第1号について、総務産業委員長岩阪雅文議員。


  (総務産業委員長 岩阪雅文君登壇)


○総務産業委員長(岩阪雅文君) それでは、まず初めに、提案理由の前に説明を申し上げます。


 総務産業委員会におきまして、陳第2号安保関連法案の廃案を求める意見書提出に関する陳情について審査を行いましたが、この法案は日本国憲法第9条の専守防衛を逸脱しているという意見や、この法案を十分国民に知ってもらうために国会は延長になっている。今、この段階で賛成・反対という状況ではないという意見があり、継続審査となりましたが、この後、法案の賛否以前に政府は国民への説明責任が果たされていないということで、安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書を委員会として出そうということになりましたということで、ここに提案するものであります。


 それでは、案文を読み上げ、提案理由にかえます。


    安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書


 政府は第189回通常国会に、国際平和支援法案と平和安全法制整備法案の2法案を提出しました。これらの法案は、自衛隊法改正案など10法案を一括したものであります。


 今回、国のあり方を左右する重要案件の決定に際して、現状では広く国民の理解が得られるような状況にはないと考えます。このような日本の将来を左右する重要な問題は、国民に情報を公開し、政府の考えをわかりやすく説明した上で、時間をかけて国民的な議論を尽くすことを求めます。


 よって、本市議会は、集団的自衛権の行使を容認する2法案の制定について慎重審議を求めるものであります。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


  平成27年7月2日


                               水 俣 市 議 会


 全会一致の御賛同よろしくお願いいたします。


○議長(福田 斉君) 次に、決議第1号について、総務産業副委員長中村幸治議員。


  (総務産業副委員長 中村幸治君登壇)


○総務産業副委員長(中村幸治君) 決議第1号九州電力株式会社による水俣市での住民説明会開催に関する決議について、案文を読み上げて提案理由にかえさせていただきます。


 九州電力株式会社は、2013年7月8日、川内原子力発電所1・2号機の再稼働へ向けた適性審査を原子力規制委員会に申請し、2014年9月10日、原子力規制委員会は審査書を取りまとめました。これを受けて、同年11月7日、鹿児島県議会は再稼働推進陳情を採択し、同日、伊藤祐一郎鹿児島県知事は再稼働受け入れを表明しました。


 しかし、福島では、いまだ12万人の人々が故郷を奪われたままであり、放射能は放出され続けています。これだけの被害を出しながら、原因の究明も中途半端なままで原子力発電再稼働を進める電力業界に対して、国民の同意が得られているとは到底言えません。


 川内原子力発電所については、地震問題、火山問題、過酷事故対策、使用済み燃料、避難計画など、安全上の問題が数多く指摘されています。川内原子力発電所から40キロメートルの距離にある水俣市民は、再稼働されることに不安を持っています。


 再稼働を前提とした核燃料の装荷は7月初旬に行われ、8月中旬に再稼働と言われています。住民への十分な説明がないままに、再稼働に踏み切ることは、公的責任を負う電力事業者として、責任のある態度とは思えません。


 よって、九州電力株式会社においては、川内原子力発電再稼働に関して、下記の措置を講じるよう強く要望することを決議する。


                   記


 1、九州電力株式会社は、水俣市において住民説明会を開催すること。


   平成27年7月2日


                               水 俣 市 議 会


 全会一致の御賛同、よろしくお願いします。


○議長(福田 斉君) 以上で提案理由の説明は終わりました。


 これから質疑に入ります。


 ただいま、議会運営委員長及び総務産業委員長並びに総務産業副委員長から提案理由の説明がありました本3件について、質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま質疑を終わりました本3件は、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本3件は、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これから討論に入ります。


 本3件について討論はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。


 これから採決します。


 議第66号水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてから、決議第1号九州電力株式会社による水俣市での住民説明会開催に関する決議についてまで、3件を一括して採決します。


 本3件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。


 したがって本3件は、原案のとおり可決しました。


        ──────────────────────────


○議長(福田 斉君) 以上で本日の日程は全部終わり、今期定例会の全日程を終了しました。


 これで平成27年第3回水俣市議会定例会を閉会します。


                               午前10時32分 閉会








  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








    水俣市議会 議  長  福 田   斉








          署名議員  桑 原 一 知








          署名議員  谷 口 眞 次