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熊本県 水俣市

平成25年12月第4回定例会(第1号11月29日)




平成25年12月第4回定例会(第1号11月29日)





 



       平成25年12月第4回水俣市議会定例会会議録(第1号)








1、平成25年11月29日水俣市長第4回水俣市議会定例会を招集する。


1、平成25年11月29日午前10時1分水俣市議会議長第4回水俣市議会定例会の開会を宣告する。


1、平成25年12月18日午前11時15分水俣市議会議長第4回水俣市議会定例会の閉会を宣告する。


         ──────────────────────────


平成25年11月29日(金曜日)


                 午前10時1分 開会


                 午前10時48分 散会


 (出席議員) 16人


大 川 末 長 君       谷 口 明 弘 君       江 口 隆 一 君


田 口 憲 雄 君       ? 岡 利 治 君       塩 ? 信 介 君


西 田 弘 志 君       中 村 幸 治 君       川 上 紗智子 君


福 田   斉 君       牧 下 恭 之 君       渕 上 道 昭 君


真 野 頼 隆 君       谷 口 眞 次 君       緒 方 誠 也 君


野 中 重 男 君


 (欠席議員) なし


 (職務のため出席した事務局職員) 5人


事 務 局 長 (田 畑 純 一 君)   次    長 (榮 永 尚 子 君)


主     幹 (岡 本 広 志 君)   主    幹 (深 水 初 代 君)


書     記 (山 口 礼 浩 君)


 (説明のため出席した者) 13人


市     長 (宮 本 勝 彬 君)   総務企画部長  (本 山 祐 二 君)


福祉環境部長  (宮 森 守 男 君)   産業建設部長  (門 ? 博 幸 君)


総合医療センター事務部長


        (渕 上 茂 樹 君)   福祉環境部次長 (松 本 幹 雄 君)


産業建設部次長 (遠 山 俊 寛 君)   水 道 局 長 (前 田   仁 君)


教  育  長 (葦 浦 博 行 君)   教 育 次 長 (福 島 恵 次 君)


総務企画部総務課長             総務企画部企画課長


        (本 田 真 一 君)           (川 野 恵 治 君)


総務企画部財政課長


        (坂 本 禎 一 君)


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〇議事日程 第1号


      平成25年11月29日 午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名について


第2 会期の決定について


第3 議第88号 水俣エコハウスの設置等に関する条例の制定について


第4 議第89号 水俣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部を改


        正する条例の制定について


第5 議第90号 水俣市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に


        ついて


第6 議第91号 水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


第7 議第92号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第5号)


第8 議第93号 平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)


第9 議第94号 平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)


第10 議第95号 平成25年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第3号)


第11 議第96号 平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


第12 議第97号 平成25年度水俣市病院事業会計補正予算(第3号)


第13 議第98号 平成25年度水俣市水道事業会計補正予算(第2号)


第14 議第79号 平成24年度水俣市病院事業会計決算認定について


第15 議第80号 平成24年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について


第16 議第82号 平成24年度水俣市一般会計決算認定について


第17 議第83号 平成24年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について


第18 議第84号 平成24年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について


第19 議第85号 平成24年度水俣市介護保険特別会計決算認定について


第20 議第86号 平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について


         ──────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ──────────────────────────





◎開会                            午前10時1分 開会





○議長(大川末長君) ただいまから平成25年第4回水俣市議会定例会を開会します。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) これから本日の会議を開きます。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。


 総務産業、厚生文教の各常任委員会及び一般会計決算特別委員会から、閉会中の継続審査となっていた平成24年度の一般会計、特別会計及び企業会計に関する決算7件について、それぞれ委員会審査報告書が提出されましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日まで受理した陳情2件は、議席に配付の陳情文書表記載のとおり、それぞれの常任委員会に付託します。


 次に、去る9月定例会で可決された地方税財源の充実確保を求める意見書外1件については、関係大臣等へ提出しておきましたから御了承願います。


 次に、監査委員から、平成25年8月分、9月分の一般会計、特別会計等及び公営企業会計の例月現金出納検査の結果報告並びに教育委員会から、教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価について提出があり、事務局に備えつけてありますから御閲覧願います。


 次に、今期定例会に地方自治法第121条の規定により、宮本市長、本山総務企画部長、宮森福祉環境部長、門?産業建設部長、渕上総合医療センター事務部長、松本福祉環境部次長、遠山産業建設部次長、前田水道局長、本田総務課長、川野企画課長、坂本財政課長、葦浦教育長、福島教育次長、以上の出席を要求しました。


 次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第1号をもって進めます。


 以上で報告を終わります。


         ──────────────────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(大川末長君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において中村幸治議員、牧下恭之議員を指名します。


         ──────────────────────────





◎日程第2 会期の決定について





○議長(大川末長君) 日程第2、会期の決定を議題とします。


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         平成25年12月第4回定例会(11月29日招集)会期日程表


                    (会期 11月29日から12月18日まで20日間)


┌───┬─────┬─┬──────┬────┬─────────────────────┐


│日次 │月 日  │曜│開議時刻  │会 議 │議     事     内     容  │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│1  │11月29日 │金│午前10時  │本会議 │開会 会議録署名議員の指名        │


│   │     │ │      │    │会期の決定 議案上程 提案理由説明    │


│   │     │ │      │    │24年度一般・特別・企業会計決算の委員長報告│


│   │     │ │      │    │質疑 討論 採決             │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│2  │  30日 │土│      │    │市の休日(土曜日)            │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│3  │12月1日 │日│      │    │市の休日(日曜日)            │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│4  │  2日 │月│      │    │議案調査                 │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│5  │  3日 │火│      │    │議案調査(一般質問通告正午まで)     │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│6  │  4日 │水│      │休 会 │議案調査                 │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│7  │  5日 │木│      │    │議案調査                 │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│8  │  6日 │金│      │    │議案調査                 │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│9  │  7日 │土│      │    │市の休日(土曜日)            │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│10  │  8日 │日│      │    │市の休日(日曜日)            │


├───┼─────┼─┤      │    ├─────────────────────┤


│11  │  9日 │月│      │    │議案調査                 │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│12  │  10日 │火│午前9時30分│本会議 │一般質問(質疑通告正午まで)       │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│13  │  11日 │水│午前9時30分│本会議 │一般質問                 │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│14  │  12日 │木│午前9時30分│本会議 │一般質問                 │


│   │     │ │      │    │議案質疑 委員会付託           │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│15  │  13日 │金│───   │委員会 │委員会                  │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│16  │  14日 │土│      │    │市の休日(土曜日)            │


├───┼─────┼─┼──────┤休 会 ├─────────────────────┤


│17  │  15日 │日│      │    │市の休日(日曜日)            │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│18  │  16日 │月│───   │委員会 │委員会                  │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│19  │  17日 │火│      │休 会 │議事整理日                │


├───┼─────┼─┼──────┼────┼─────────────────────┤


│20  │  18日 │水│午前10時  │本会議 │委員長報告 委員長報告に対する質疑    │


│   │     │ │      │    │討論 採決 閉会             │


└───┴─────┴─┴──────┴────┴─────────────────────┘


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○議長(大川末長君) お諮りします。


 今期定例会の会期は、本日から12月18日までの20日間としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 異議なしと認めます。


 したがって会期は、20日間と決定しました。


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◎日程第3 議第88号 水俣エコハウスの設置等に関する条例の制定について


 日程第4 議第89号 水俣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第5 議第90号 水俣市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第6 議第91号 水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第7 議第92号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第5号)


 日程第8 議第93号 平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第9 議第94号 平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)


 日程第10 議第95号 平成25年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第3号)


 日程第11 議第96号 平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第12 議第97号 平成25年度水俣市病院事業会計補正予算(第3号)


 日程第13 議第98号 平成25年度水俣市水道事業会計補正予算(第2号)





○議長(大川末長君) 日程第3、議第88号水俣エコハウスの設置等に関する条例の制定についてから、日程第13、議第98号平成25年度水俣市水道事業会計補正予算第2号まで、11件を一括して議題とします。


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○議長(大川末長君) 提案理由の説明を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 本定例市議会に提案いたしました議案につきまして、順次提案理由の御説明をさせていただきます。


 まず、議第88号水俣エコハウスの設置等に関する条例の制定について申し上げます。


 水俣エコハウスを公の施設として管理するため、地方自治法第244条の2第1項の規定により、本案のように制定しようとするものであります。


 次に、議第89号水俣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 農業委員会委員が耕作放棄地等の調査に伴い市内旅行を行った場合の費用を弁償するため、本案のように制定しようとするものであります。


 次に、議第90号水俣市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 時間外勤務手当等の算定方法について、労働基準法の規定による方法に改めるため、本案のように制定しようとするものであります。


 次に、議第91号水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 牧ノ内団地等の既存住宅の一部除却に伴い、本案のように制定しようとするものであります。


 次に、議第92号平成25年度水俣市一般会計補正予算第5号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億6,646万2,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ146億3,258万4,000円とするものであります。


 補正の主な内容といたしましては、第2款総務費に、環境首都水俣・芦北地域創造事業、第3款民生費に、子ども・子育て支援新制度に係る電算システム導入経費、第4款衛生費に、簡易水道事業、第5款農林水産業費に、市内一円林道・作業道維持管理費、第6款商工費に、企業誘致対策事業、第7款土木費に、市内一円市道維持補修費等を計上いたしております。


 なお、財源といたしましては、第10款地方交付税、第14款国庫支出金、第15款県支出金、第18款繰入金、第20款諸収入をもって調整いたしております。


 このほか、繰越明許費として、水俣駅改修事業補助金を計上いたしております。


 債務負担行為補正として、体育施設管理委託料外7件を追加いたしております。


 次に、議第93号平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,630万3,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ44億9,629万3,000円とするものであります。


 補正の内容といたしましては、第3款後期高齢者支援金等、第4款前期高齢者納付金等、第8款保健事業費、第11款諸支出金を増額し、第1款総務費を減額しております。


 これらの財源といたしましては、第9款繰入金、第10款繰越金をもって調整いたしております。


 次に、議第94号平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ361万2,000円を減額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ3億8,945万9,000円とするものであります。


 補正の内容といたしましては、第1款総務費で人件費と後期高齢者医療広域連合納付金を減額いたしております。


 この財源といたしましては、第3款繰入金を減額いたしております。


 次に、議第95号平成25年度水俣市介護保険特別会計補正予算第3号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ146万2,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ33億9,281万6,000円とするものであります。


 補正の内容といたしましては、第1款総務費において、日常生活圏域ニーズ調査検証・評価委託料を計上いたしております。


 これらの財源といたしましては、第7款繰入金で調整いたしております。


 次に、議第96号平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算第3号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ246万1,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ13億7,722万5,000円とするものであります。


 補正の主な内容としましては、第1款公共下水道事業費において、施設管理費の浄化センター等運転管理業務委託料を増額しております。


 これらの財源としましては、第4款繰入金をもって調整いたしております。


 また、年度内に完成が困難な浜雨水ポンプ場建設工事委託に係る費用を繰越明許費において計上いたしております。


 次に、議第97号平成25年度水俣市病院事業会計補正予算第3号について申し上げます。


 今回の補正は、債務負担行為につきまして、保安警備業務委託など18件を追加するものであります。


 次に、議第98号平成25年度水俣市水道事業会計補正予算第2号について申し上げます。


 今回の補正は、平成25年度水俣市水道事業会計予算第3条に定める収益的支出の額を182万3,000円減額して、補正後の収益的支出の額を3億2,893万5,000円とするものです。


 また、予算第4条に定める資本的収入の額を3,713万2,000円増額して、補正後の資本的収入の額を6,284万3,000円とし、資本的支出の額を3,776万4,000円増額して、補正後の資本的支出の額を6億3,877万6,000円とするものであります。


 補正の内容としましては、収益的支出は、給与減額支給措置に伴う人件費の減額、及び遠方監視装置設置に伴う経費の増額を計上しております。


 資本的収支につきましては、簡易水道統合整備事業に係る繰入金等及び建設改良費の額を増額いたしております。


 以上、本定例市議会に提案いたしました議第88号から議第98号までについて、順次提案理由の御説明を申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御可決いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(大川末長君) 以上で提案理由の説明は終わりました。


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◎日程第14 議第79号 平成24年度水俣市病院事業会計決算認定について


 日程第15 議第80号 平成24年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について


 日程第16 議第82号 平成24年度水俣市一般会計決算認定について


 日程第17 議第83号 平成24年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について


 日程第18 議第84号 平成24年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について


 日程第19 議第85号 平成24年度水俣市介護保険特別会計決算認定について


 日程第20 議第86号 平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について





○議長(大川末長君) 日程第14、議第79号平成24年度水俣市病院事業会計決算認定についてから、日程第20、議第86号平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定についてまで、7件を一括して議題とします。


 順次委員長の報告を求めます。


 初めに、総務産業委員長渕上道昭議員。


  (総務産業委員長 渕上道昭君登壇)


○総務産業委員長(渕上道昭君) ただいま議題となりました議案のうち、総務産業委員会に付託されました2件について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 初めに、議第80号平成24年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について申し上げます。


 まず、水道局長から、業務概況等について説明を受けた後、決算報告書、その他財務諸表に基づき詳細な説明を受けました。


 本決算の収支状況は、収益的収入4億9,773万9,000円に対し、収益的支出3億3,810万7,000円で、消費税等調整後の純利益は、1億5,786万4,000円となった。


 また、資本的収入955万1,000円に対し、資本的支出1億5,359万3,000円となり、差し引き不足額1億4,404万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金及び当年度損益勘定留保資金で補填した。


 また、当年度未処分利益剰余金1億5,786万4,000円について、減債積立金に3,700万円、建設改良積立金に1億2,086万4,000円を積み立てる処分を行うものである。


 以上のような説明を受けた後、質疑を行いました。


 質疑の中で、水道事業費の営業費用の支出の不用額4,200万円を生じた主な理由についてただしたのに対し、主なものは、老朽化のため修繕予定であった第1水源地浄水池パネルを新規工事で行ったため、修繕費が不用となったものであるとの答弁がありました。


 また、徴収ができず債権放棄となったものの状況についてただしたのに対し、水道料金を払わないまま市外に転出されたものや、破産法による旅館の水道料金であるとの答弁がありました。


 本決算及び剰余金の処分については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 次に、議第86号平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について申し上げます。


 まず、下水道課長から、平成24年度下水道事業の概要説明を受けた後、決算書及び歳入歳出決算事項別明細書に基づき、詳細な説明を受けました。


 本決算の収支状況は、歳入総額12億8,123万円に対して、歳出総額12億7,473万円となり、翌年度に繰り越すべき事業の財源を差し引いた実質収支は10万円となった。


 また、予算額に対する執行割合は、歳入90.1%、歳出89.7%となっている。


 以上のような説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、歳入のうち、国庫支出金6,230万円の収入未済の理由についてただしたのに対し、事業を翌年度に繰り越したために生じたものであるとの答弁がありました。


 また、今後、一般会計からの繰入金を減らすための方策についてただしたのに対し、施設管理において、なるべく長く施設の機能を維持できるような高い技術の導入など、種々努力してまいりたいとの答弁がありました。


 また、償還金について、低金利のものに借りかえるなどできないかとただしたのに対し、現在の借入先と協議をして、借りかえできるよう努力したいとの答弁がありました。


 本決算については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 以上で総務産業委員会の審査報告を終わります。


○議長(大川末長君) 次に、厚生文教委員長塩?信介議員。


  (厚生文教委員長 塩?信介君登壇)


○厚生文教委員長(塩?信介君) ただいま議題となりました議案のうち、厚生文教委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 初めに、議第79号平成24年度水俣市病院事業会計決算認定について申し上げます。


 病院事業管理者及び事務部長から、決算報告書、財務諸表、決算附属書類に基づき詳細な説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、平成23年度と比べ報償費と修繕費が増加しているが、その要因についてただしたのに対し、報償費に関しては水俣病検診のために主に熊大の医師への報償であり、修繕費については、建物の修繕や配管取りかえ費用等であるとの答弁がありました。


 また、診療単価が上がった理由についてただしたのに対し、病院の機能評価というものがあり、専門医師や特定看護師の人数、活動内容等の実績を国へ報告し、評価が上がることで加算という形で単価が上がることとなるとの答弁がありました。


 また、水俣病検診の受託事業が増加したが、ほかの医療相談収益等が減少している原因についてただしたのに対し、健康診断数が減少しており、水俣市の人口数に比例して減少しているのではないかと考えているとの答弁がありました。


 本決算については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 次に、議第83号平成24年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について申し上げます。


 市民課長から、決算書、事項別明細書に基づき詳細な説明を受けました。


 本会計は、歳入総額46億5,634万9,000円、歳出総額41億9,672万5,000円で、差し引き4億5,962万4,000円は翌年度へ繰り越した。


 本市の国保の特性として、一人当たりの医療費が全国でもトップクラスであり、熊本県では一番高い地域である。その要因として第1に高齢者が多い、第2に病院にかかりやすい環境にある、第3に水俣病にかかる医療費が高くなっていることが挙げられる。


 このため、医療費の抑制は難しい状況ではあるが、特定健診や人間ドックへの助成拡大等、健診を受けやすい環境整備を行い、病気予防・早期発見により重症化予防を図るとともに、医療費通知・ジェネリック医薬品の案内により医療費抑制化対策に取り組んでいくとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、1人当たりの医療費が熊本県で一番であるとの説明から、病院にかかりやすい環境とはどのような環境かただしたのに対し、他市と比べ病院が多く、人口千人当たりの医師の割合が高いことであるとの答弁がありました。


 また、期限に定めのある保険証の数についてただしたのに対し、毎月数は変動するが約400世帯分を発行しているとの答弁がありました。


 また、平成24年度歳出の不用額が平成23年度と比べ増加している理由についてただしたのに対し、平成24年度は療養給付費の歳出が減額しており、この療養給付費については、平成22年の実績をもとに予算化していることから、平成24年度は平成22年度と比べ病院にかかる人数が減ったと考えられるとの答弁がありました。


 本決算については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 次に、議第84号平成24年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について申し上げます。


 市民課長から、決算書、事項別明細書に基づき詳細な説明を受けました。


 本会計は、歳入総額3億8,263万2,000円、歳出総額3億8,224万7,000円で、差し引き38万5,000円は翌年度へ繰り越した。


 前年度と比べ歳入において保険料は微増となっているが、低所得者の軽減対象者と軽減額が増加しているため、歳出の補填分が増加しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、後期高齢者医療保険において、短期保険証の発行数についてただしたのに対し、11人に発行しているとの答弁がありました。


 本決算については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 最後に、議第85号平成24年度水俣市介護保険特別会計決算認定について申し上げます。


 健康高齢課長から、決算書、事項別明細書に基づき詳細な説明を受けました。


 本会計は、歳入総額32億3,469万3,000円、歳出総額30億8,798万3,000円で、差し引き1億4,671万円は翌年度へ繰り越したとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、健康高齢課が実施している介護予防事業と社会福祉協議会が実施している介護予防事業の違いについてただしたのに対し、当課が行っている「まちかど健康塾」は運動機能を高めることを目的とした事業であり、筋力運動やレクリエーションを行っている。社会福祉協議会が行っている「地域リビング」は自宅での閉じこもりを予防する事業であり、家から出て人と交流し、頭や手先を使ったレクリエーションにより交流を促す事業であるとの答弁がありました。


 また、認知症予防教室の内容、参加人数、効果についてただしたのに対し、基本チェック表により認知症傾向等を把握することで、介護予防事業や医療機関につなげ、認知症が進行しないよう取り組んでいる事業であり、開始したばかりの事業であるため、効果については今後わかってくるとの答弁がありました。


 また、平成24年度の介護保険認定申請件数2,449人は、平成23年度と比べ何人増加しているかただしたのに対し、70人の増加であるとの答弁がありました。


 また、要介護度別での伸び率については平均的に微増しているとの答弁がありました。


 本決算については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 以上で厚生文教委員会の審査報告を終わります。


○議長(大川末長君) 次に、一般会計決算特別委員長真野頼隆議員。


  (一般会計決算特別委員長 真野頼隆君登壇)


○一般会計決算特別委員長(真野頼隆君) ただいま議題となりました議案のうち、一般会計決算特別委員会に付託されました議第82号平成24年度水俣市一般会計決算認定について、委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。


 審査に先立ち、会計管理者のあいさつに次いで、総務企画部長から、本決算の概要について次のような説明を受けました。


 平成24年度の決算は、歳入147億5,267万1,000円、歳出140億6,200万9,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は6億5,513万2,000円となった。


 また、24年度実質収支から23年度実質収支を引いた単年度収支は2億1,978万2,000円の黒字となり、単年度収支に、財政調整基金の取り崩しと積み立て及び市債の繰上償還を加味した実質単年度収支は5,487万2,000円の赤字となった。


 決算の主な内容は、まず歳入のうち、市税については、市民税は増加したが、固定資産税の減収により、前年比0.3%、約790万円の減収となった。


 地方交付税については、普通交付税が増加し、地方交付税全体で3.9%、約2億500万円の増加となった。


 国庫支出金については、学校エコ改修などの補助事業の減少により、前年比8.6%、約1億9,300万円の減少、県支出金も、保育園建てかえ事業に対する補助金の減少などにより、前年比9.7%、約1億3,900万円減少した。


 地方債については、臨時財政対策債が約6,000万円増加したものの、総合医療センター西館建てかえ事業、エコ改修や耐震化などの学校施設整備事業などの減少により、前年比13.6%、約2億5,000万円減少し、歳入全体では、前年比約5.3%、約8億1,300万円の減少となっている。


 次に、歳出のうち、義務的経費については、人件費では、議員年金共済費負担金の減少などにより、前年比1.6%、3,800万円減少した。


 扶助費では、障害者自立支援給付費の増加などにより、前年比6%、1億8,200万円の増加となった。


 公債費も、公的資金補償金免除繰上償還を行ったため、前年比2.6%、約3,400万円増加し、義務的経費全体では、前年比2.6%、約1億7,800万円の増加となった。


 一方、投資的経費については、普通建設事業費では、水俣第一中学校のエコ改修事業、湯の鶴地区観光開発事業などの減少により、前年比28.5%、約6億2,200万円の減少となった。


 災害復旧事業費も、災害の減少により、前年比41%、約5,300万円減少し、投資的経費全体では、前年比29.2%、約6億7,500万円減少した。


 その他の経費については、投資及び出資金では、水俣市立総合医療センター西館建てかえに係る出資金の減少で、前年比55.1%、2億4,500万円の減少となった。


 補助費では、市税還付金などの減少で、前年比9.4%、約1億9,500万円の減少となった。


 積立金では、遊休資産の売却が少なかったこともあり、公共施設整備基金などへの積立額が減少し、前年比92.3%、約7,200万円の減少となった。


 物件費も、緊急雇用などの減少により、前年比4.1%、約5,800万円の減少となった。


 繰出金は、後期高齢者医療特別会計繰出金などの増加により、前年比2.2%、約2,400万円増加し、歳出全体では、前年比6.9%、約10億3,800万円の減少となっている。


 財政調整基金の現在高については、一般会計への繰入3億円を反映し、18億2,953万8,000円となった。


 市債の現在高については、134億547万9,000円で、前年度末から約4億2,268万1,000円増加している。これは都市再生整備事業などの建設事業や病院建てかえ事業に係る出資金に対する市債の充当、臨時財政対策債の発行などによる借入額が15億8,559万7,000円となり、元金償還額の11億6,291万6,000円を上回ったことにより増加したものである。


 決算統計等から算出する財政指標については、経常収支比率は、分子である経常経費充当一般財源等は前年度とほとんど変わらなかったが、分母である経常一般財源等が普通交付税2億2,000万円、臨時財政対策債6,000万円の増加により95.3%と前年より2.9%減少、実質公債比率も13.9%と前年より0.5%減少し、改善している。


 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に定める実質赤字比率等の指標については、引き続き早期健全化基準、財政再生基準等に該当するものはなかった。


 以上のような説明を受けた後、予算の効率的な執行あるいは投資的効果という見地から、事項別明細書等の関係資料をもとに、各担当課長から、款別に逐次説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の主なものを申し上げますと、ふれあいセンターの利用状況についてただしたのに対し、事業開催時は利用者が多いが、通常時の利用者は少ない。子どもの利用については今後検討するとの答弁がありました。


 また、税の徴収率についてただしたのに対し、国民健康保険税に関しては県内でも上位の方だが、市税は真ん中くらいで、特に固定資産税が低い状況である。今後は、財産調査を徹底し、財産がある者については、更なる滞納処分の強化と財産がなく担税力のない者については、執行停止などの緩和措置を行うことで、徴収率の向上が可能と考えるとの答弁がありました。


 また、地域療育事業の登録利用者が増加傾向にあるが、その要因についてただしたのに対し、療育相談員の相談対応への専従化及び平成23年度から療育スタッフを1人増員するなど、相談支援体制及び情報提供等の充実を図ったことにより、利用しやすい施設として定着したことと、療育相談員の専従化に伴い、保健、教育等の関係機関との連携強化に取り組んだ結果、発達障害を持つ児童等の早期発見及び登録利用者の増加につながったものと考えるとの答弁がありました。


 また、市民後見推進事業の内容についてただしたのに対し、本年4月1日付で水俣市社会福祉協議会内に権利擁護センターを開設した。平成23年度から市民後見人養成講座を開始したが、個人の後見活動は家庭裁判所からの指定が厳しく実働に至っていないため、社会福祉協議会の法人後見の設置が急務であるとの答弁がありました。


 また、再商品化合理化拠出金についてただしたのに対し、事業者や市町村・消費者が連携して、社会全体として容器包装リサイクル(再商品化)の合理化・効率化に取り組むという考え方に基づき、効率化が図られた場合は、その成果を事業者から市町村に拠出する仕組みである。容器包装のリサイクルに実際にかかった費用が想定額を下回った場合に差額の2分の1を、分別の質が優秀であったり、費用の低減に貢献した市町村に交付され、水俣市は毎年分別が優秀であることから交付されているとの答弁がありました。


 また、人・農地プランについて、内容と作成をただしたのに対し、農地のマスタープランのことで、農地集約や担い手などを明記した計画であり、要望があった地区で話し合い、合意形成を図ってプランを作成しているとの答弁がありました。


 また、公共交通利用促進と中心市街地活性化事業の今後の展開についてただしたのに対し、みなくるバスと商店街の連携事業により、バスの利用者は増加し、店の入り込み客数も増加している。今後の事業実施については、経費が必要なため、検討したいとの答弁がありました。


 また、本市に若者の起業情報はあるかとただしたのに対し、9月から月2回の思事カフェを初め、様々な情報提供を行っているところである。市内事業者相互のマッチング等による新規事業を支援していきたいとの答弁がありました。


 また、道路舗装修繕予算は足りているのかとただしたのに対し、市民からの舗装補修などの維持工事の要望には、ある程度対応できていると思うが、道路拡幅、突角切り取り、離合箇所等の改良的な工事については、現予算では対応できないとの答弁がありました。


 また、特別支援教育支援員の配置が進んでいるが、これまでの結果と課題についてただしたのに対し、24名を配置しており、学校からは配置増の要望があるが、適正等の問題もある。課題としては、勤務時間が午後3時までで、担任と話し合う時間の確保が必要であるとの答弁がありました。


 最後に、委員会としての意見・要望について申し上げます。


 1 人口減少の問題は喫緊の課題であり、地元若者が働ける雇用の確保のため、企業誘致や企業支援センターを中心に地場企業及び起業化の支援に努力されたい。


 2 急傾斜地崩壊の恐れがある箇所については、早急に対策を講ずることを求める。


 3 生活周辺に係る道路等の維持補修の予算の充実を図られたい。


 4 観光振興については、関係者との十分な協議と連携の上、湯の児チェリーラインの景観等観光地のインフラ整備をさらに進め、観光入り込み客の増加に向けて努力されたい。


 5 耕作放棄地については、高齢化や担い手不足の解消など課題があるが、耕作放棄地の防止策を農業委員会と前向きな対応を図られたい。


 6 鳥獣駆除事業については、今後も現在の対策を強く推進されたい。


 7 廃校後の学校跡地の有効活用については、引き続き積極的かつ具体的に検討を進められたい。特に旧三中校舎の解体については、早急に結論を得られたい。


 8 グリーンスポーツみなまたの今後については、指定管理者制度を含め、新たな管理体制を検討されたい。


 9 市内の遺跡や文化財の適切な保護・管理のため、専門の学芸員の確保を検討されたい。


 10 生活習慣病予防のための健康診査事業の受診率向上に向けて、引き続き健診者の利便性の充実を図られたい。


 11 丸島水路公害防止事業費事業者負担金や、税などの収入未済分については、引き続き徴収に万全を期し、公平性と財源の確保に努められたい。


 以上でありますが、これらの要望事項について、執行部におかれては十分御検討の上、数値化するなど具体的に対処されるよう要請いたします。


 本決算については、別に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。


 以上で一般会計決算特別委員会の審査報告を終わります。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいまの委員長の審査報告について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認め、これで委員長報告に対する質疑を終わります。


 これから討論に入ります。


 ただいままで討論の通告はありません。


 したがって討論なしと認め、これで討論を終わります。


 これから採決します。


 議第79号平成24年度水俣市病院事業会計決算認定についてから議第86号平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定についてまで、以上7件を一括して採決します。


 本7件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。


 本7件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 異議なしと認めます。


 したがって本7件は、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定しました。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 以上で本日の日程は全部終了しました。


 明30日から12月9日までは議案調査のため休会であります。


 次の本会議は、12月10日に開き、一般質問を行います。


 なお、議事の都合により12月10日の会議は午前9時30分に繰り上げて開きます。


 一般質問の通告は12月3日正午まで、議案質疑の通告は12月10日正午まで、それぞれ御通告願います。


 本日はこれで散会します。


                               午前10時48分 散会