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熊本県 水俣市

平成25年9月第3回定例会(第4号 9月12日)




平成25年9月第3回定例会(第4号 9月12日)





 



       平成25年9月第3回水俣市議会定例会会議録(第4号)





平成25年9月12日(木曜日)


                 午前9時30分 開議


                 午前11時22分 散会


 (出席議員) 16人


大 川 末 長 君       谷 口 明 弘 君       江 口 隆 一 君


田 口 憲 雄 君       ? 岡 利 治 君       塩 ? 信 介 君


西 田 弘 志 君       中 村 幸 治 君       川 上 紗智子 君


福 田   斉 君       牧 下 恭 之 君       渕 上 道 昭 君


真 野 頼 隆 君       谷 口 眞 次 君       緒 方 誠 也 君


野 中 重 男 君


 (欠席議員) なし


 (職務のため出席した事務局職員) 5人


事 務 局 長 (田 畑 純 一 君)   次     長 (榮 永 尚 子 君)


主     幹 (岡 本 広 志 君)   主     幹 (深 水 初 代 君)


書     記 (山 口 礼 浩 君)


 (説明のため出席した者) 14人


市     長 (宮 本 勝 彬 君)   副  市  長 (田 上 和 俊 君)


総務企画部長  (本 山 祐 二 君)   福祉環境部長  (宮 森 守 男 君)


産業建設部長  (門 ? 博 幸 君)   総合医療センター事務部長


                              (渕 上 茂 樹 君)


福祉環境部次長 (松 本 幹 雄 君)   産業建設部次長 (遠 山 俊 寛 君)


水 道 局 長 (前 田   仁 君)   教  育  長 (葦 浦 博 行 君)


教 育 次 長 (福 島 恵 次 君)   総務企画部総務課長


                              (本 田 真 一 君)


総務企画部企画課長             総務企画部財政課長


        (川 野 恵 治 君)           (坂 本 禎 一 君)


         ──────────────────────────


〇議事日程 第4号


      平成25年9月12日 午前9時30分開議


第1 一般質問


1 川 上 紗智子 君  1 TPPについて


             2 中学校までの医療費助成について


             3 水俣市の療育体制について


             4 九州新幹線騒音・振動被害問題について


                                 (付託委員会)


第2 議第65号 水俣市職員退職手当支給条例及び水俣市職員退職手当支給条例の一部を


        改正する条例の一部を改正する条例の制定について   (総務産業)


第3 議第66号 水俣市税条例の一部を改正する条例の制定について   (総務産業)


第4 議第67号 水俣市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


                                  (総務産業)


第5 議第68号 水俣市督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部を改正する条例の制定に


        ついて                       (総務産業)


第6 議第69号 水俣市ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例


        の制定について                   (厚生文教)


第7 議第70号 水俣市海洋牧場の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


        いて                        (総務産業)


第8 議第71号 水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について (総務産業)


第9 議第72号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第3号)       (各委)


第10 議第73号 平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


                                  (厚生文教)


第11 議第74号 平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)


                                  (厚生文教)


第12 議第75号 平成25年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第2号) (厚生文教)


第13 議第76号 平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


                                  (総務産業)


第14 議第77号 平成25年度水俣市病院事業会計補正予算(第2号)   (厚生文教)


第15 議第78号 字区域の変更について                (総務産業)


第16 議第79号 平成24年度水俣市病院事業会計決算認定について    (厚生文教)


第17 議第80号 平成24年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について


                                  (総務産業)


第18 議第81号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第4号)     (総務産業)


第19 議第82号 平成24年度水俣市一般会計決算認定について        (  )


第20 議第83号 平成24年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について


                                  (厚生文教)


第21 議第84号 平成24年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について


                                  (厚生文教)


第22 議第85号 平成24年度水俣市介護保険特別会計決算認定について  (厚生文教)


第23 議第86号 平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について


                                  (総務産業)


第24 特別委員会の設置について


         ──────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ──────────────────────────


                               午前9時30分 開議


○議長(大川末長君) ただいまから本日の会議を開きます。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。


 本日、市長から、補正予算1件、決算5件、健全化判断比率及び資金不足比率の報告1件が提出されましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日まで受理した請願1件は、議席に配付の請願文書表記載のとおり、総務産業委員会に付託します。


 次に、監査委員から、平成25年7月分の一般会計、特別会計等及び公営企業会計の例月現金出納検査の結果報告があり、事務局に備え付けてありますから御閲覧願います。


 次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第4号をもって進めます。


 以上で報告を終わります。


         ──────────────────────────





◎日程第1 一般質問





○議長(大川末長君) 日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。


 順次、質問を許します。


 なお、質問時間は、答弁を含め1人70分となっておりますので、そのように御承知願います。


 川上紗智子議員に許します。


  (川上紗智子君登壇)


○(川上紗智子君) おはようございます。


 日本共産党の川上紗智子でございます。


 きょうは、早速本題に入ります。


 1、TPPについてですけれども、この環太平洋連絡協定は、年内妥結に向けて、アメリカ主導の動きが加速をしていると言われています。しかも、そのアメリカの独断的な動きに対して、日本はつき従っているのではないかという報道もされています。TPPに参加をし、交渉に参加し、この協定に参加をすれば、日本の食糧自給率は13%に落ち込む危険がある。食の安全も脅かされる。そして日本の医療制度、皆保険制度が崩されて、公的保険制度がないアメリカ社会への道に進む危険があるとも言われています。議会でも意見書を上げたという経過がありますけれども、この急速に動きが強まっている中で、ぜひとも改めて、この水俣でこのTPPの問題を考えたいということで最初に質問させていただきます。


 ?、TPPに日本が参加した場合、水俣の農林水産業にどのような影響が出ると考えているのか。


 ?、TPPへの日本の参加について、市としてどう考えているのか。


 2、中学生までの医療費助成について。


 水俣市は小学校6年生までの子どもの医療費の助成制度を実現しています。それが決まった直後、保護者の皆さん方から本当に助かるという声がいろんなところから寄せられました。しばらくしますと、こんな声がさらに寄せられました。中学校に上がっても無料にならないだろうかとおっしゃるんですね。やはり、子育て支援、少子化対策ということを考えたときに、当事者の方々から一番願われているのが子育てに関する経済的負担の軽減です。この子どもの医療費の無料助成制度というのは、何よりも子育て世代を経済的に支援をする制度になっています。改めて、さらに拡充をしてほしいという思いできょうは質問をさせていただきます。


 ?、子ども医療費助成制度のこれまでの成果はどうだったのか、また、成果についてどう考えているか。


 ?、県内及び近隣自治体の子ども医療費助成制度の実施状況はどうなっているか。


 3、水俣市の療育体制についてですが、私がなぜこの問題を今度の質問に入れたかと申しますと、ある療育に子どもさんを参加させているお母さんの一声でした。水俣市の総合計画及び基本計画の中に療育の療の字もないと、何でだろうというふうにおっしゃるんですね。この療育の問題は本当に自分たち親にとってはなくてはならないし、もっと充実させてほしい問題だということで、そういう声を聞きました。


 そこで、改めて、この水俣市の療育をやっているこどもセンターに行ってお話を聞くと、まあ本当に厳しい体制の中でお母さん方の願いに応え、さまざまな分野からの協力の依頼などにも応えていらっしゃると。その中で障がいを持つ、また気になるところを持つ子どもさんの親御さんにとって、本当に支える、きっちり支えているところがあるということを恥ずかしながら改めて知りました。


 それで、きょうは改めて質問をさせていただきたいと思いました。


 ?、水俣・芦北地域療育センター事業の内容と利用状況はどうか。


 ?、療育事業を支える人的体制はどうなっているのか。


 ?、これまでの療育事業の成果と課題はどういうものか。


 ?、就学後の子ども、保護者を支える体制はどうなっているのか。


 4、九州新幹線騒音・振動被害問題について。


 この間、私は何回かこの問題を取り上げました。その都度、執行部の皆さん方からは、被害に遭われている、困っている住民の立場に立った答弁をいただき、できるところから手をつけていただいてると認識をしています。この間、市独自の調査をしてほしいということも言っておりまして、その調査がされたようですので、改めてきょうまた質問をさせていただきます。


 ?、市独自の調査結果はどうだったか。


 ?、JR九州への申し入れは行ったのか。


 以上で本壇からの質問を終わります。


○議長(大川末長君) 答弁を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 川上議員の御質問に順次お答えします。


 まず、TPPについては総務企画部長から、中学生までの医療費助成について及び水俣市の療育体制については福祉環境部長から、九州新幹線騒音・振動被害問題については私から、それぞれお答えいたします。


○議長(大川末長君) TPPについて答弁を求めます。


 本山総務企画部長。


  (総務企画部長 本山祐二君登壇)


○総務企画部長(本山祐二君) TPPの御質問について順次お答えいたします。


 初めに、TPPに日本が参加した場合、水俣の農林水産業にどのような影響が出ると考えているのかについてお答えいたします。


 今後の交渉において農林水産業に受ける影響が大きい米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物等が関税撤廃の対象から除外されない場合には、平成22年12月、平成23年3月議会でも御答弁させていただいているところでありますが、安心・安全な食料確保、農業振興という観点から、多大な影響を受けるのは確実であると考えております。


 影響額につきまして、国及び県の試算方法をもとに水俣の主な農産物である米、肉、かんきつ類、お茶の推計値を用いて試算したところ、平成23年当時は農業産出額の約21%、約5億3,000万円が減少する可能性がありました。現在では、試算方法が平成23年当時と異なり、TPP参加11カ国に限定したもので、生産量減少率等も見直されております。また、市町村における統計データが平成19年以降公表されておりませんので、あくまで推計でありますけれども、平成25年3月に国及び県が示した試算方法で本市の農業における影響額について試算してみましたところ、農業産出額の約14%、約3億5,000万円が減少する可能性があるとの結果となりました。県全体においても、農業産出額の約27%である約854億円が減少する可能性があるとの試算がなされております。


 なお、水産業及び林業につきましては、本市のデータはありませんが、県全体では水産物減少率は約2%、林産物の合板等の減少率が約11%であり、合板等への影響があるものと推測しております。


 このように、農業産出額の減少を初め、関税撤廃された安価な輸入農産物の国内流通による販売価格の低下や農家所得の減少、さらには食糧自給率の低下など多大な影響が想定されることから、農林水産業を営む生産者の経営にも影響が出るのではないかと心配しているところでございます。


 次に、TPPへの日本の参加について、市としてどう考えるかとの御質問についてお答えいたします。


 先ほど申し上げましたように、農林水産業関連に限りましても、安心・安全な食料の確保、農林水産業の振興などの観点から、本市において多大な影響が予想されるところです。そのほか、商工業等への影響については、水俣市における影響額等の試算は困難でありますが、平成23年の熊本県の試算によりますと、県全体でGDP換算1,000億円程度のマイナス、雇用については9,300人程度のマイナスの影響が見込まれるとされております。しかし、これらは、政府が実施する国内対策の効果については検討されていないものであり、また、実際のTPP協定交渉は、物にかかる関税の撤廃だけでなく、サービス・投資の自由化や知的財産、基準認証、関税手続の円滑化など、幅広い分野にわたるルール整備を目指すものであることから、日本全体で見た影響額についてはさまざまな試算がなされているところであり、本市に及ぶ全般的な影響を予測することは非常に困難であると言わざるを得ません。


 ことし3月に政府がTPP協定交渉参加の方針を表明したことに伴い、政界、経済界、農業団体などから、改めて賛否両論さまざまな意見が出されております。本市においても、今後の協定交渉に当たって、情報を明らかにして広く国民の意見を取り入れ、地方の声に十分配慮していただき、慎重に審議・検討を行った上で、最善の判断をされるよう望んでいるところです。


 以上です。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) TPPそのものが非常に多岐にわたるものであって、きっちりと予測することは困難であるという話でございましたけれども、農業関係の試算ですね、以前したものよりも減っているようですが、いずれにせよ減ったとしても水俣市内で農業算出額の14%、3億5,000万円が減少するというふうに言われています。よくよく考えてみると、日本の農業、水俣の農業もその例外ではないと思うんですが、高齢化が進み、そしてなかなか農業だけでは食べていけない。


 けれども、私たち国民に安心して安全で食べられる食糧を提供しているという仕事をしてもらっていると私は思っています。はっきり言って、強い農業ではありません。弱いけど、一生懸命頑張っているんじゃないかと私は思うんですね。そういう事態の中でTPPに参加をして、このような打撃を受ければ、もうひとたまりもないんじゃないかというふうに思います。


 それで、そういうことを考えたときに、先ほどさまざまな意見を聞きながら最善の判断をしてほしいというふうに、国に対しては言いたいということだったですけれども、今、テレビ・新聞など見ておりますと、どんどんいってるんじゃないかという、すごく不安が募るばかりなんですね。


 ですから、改めて水俣市の現状を踏まえて、また水俣市民の生活の現状を踏まえて、市として、あらゆるところで先ほどおっしゃったようなことを言っていただきたいし、水俣市民の利益を考えれば、TPP参加はぜひやめてほしいというところまで言ってほしいというふうに思いますけれども、いずれにせよ、地方の声も関係各団体などの声も無視をして走っているような気がしてなりませんので、市長におかれても市長会等々で、ぜひこの時期に意見表明、態度表明というか、していただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(大川末長君) 本山総務企画部長。


○総務企画部長(本山祐二君) 先ほど申しましたように、水俣市の農林水産業の影響でも3億5,000万円ということで多大な影響があるというのはもう当然認識しておりますし、ただ、さまざまな意見があろうかと思います。


 例えば、消費者の立場で言いますと、安い農産物が入ってくるんじゃなかろうかとの意見も当然何かあるかもしれないし、逆にそれが安心・安全にどう影響が出るのかとか、農産物だけでもいろんな意見が出るんじゃなかろうかと思います。


 現在交渉中という形で、例えば対象から外れる品目がどのようになるのかとか、全然まだ情報はございませんので、それがないとなかなかどうあるべきかというのは、国民の声というのをどう吸い上げるのかというのはなかなか難しい面があろうかと思いますけれども、いろんな地方における影響というのはもう当然見込まれますので、6月の市長会でもそのような万全の体制で検討してくださいという形の決議もしておりますし、今後もそのような情報が開示された段階で、またさらに市長会とも相談しながらやっていくべきじゃないかなというふうに考えております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 言葉の端々に、ちょっとかみつくようですけれども、消費者のことを今おっしゃいましたが、安いのが入ってきていいんじゃないかという消費者もいるんじゃないかと、そりゃいらっしゃるかもしれません。でも、この間、わかっている情報だけでも日本のいろんな食品の安全基準とかいうのも、アメリカとかのよその基準に合わせなきゃいけないとかいうのがあって、食糧の安全は危ないんじゃないかというのが広がってきていると思うんですよね。ですから、よく把握をしてもらって、しっかりと言っていただきたいと思うんですよね。


 一般論じゃなくて、わからないから判断できないんじゃなくて、わかっているだけでもいろんな問題が出てきていると私は思うんですよ。わかっているだけで、わかっているところで水俣市民の状況と考え合わせていただいて、これだけは言っとかないといけないと、こんな影響が出るから困るんだというふうに言っていただければいいと思うんですよ。それをぜひお願いしたいという要望で終わります。


○議長(大川末長君) 次に、中学生までの医療費助成について答弁を求めます。


 宮森福祉環境部長。


  (福祉環境部長 宮森守男君登壇)


○福祉環境部長(宮森守男君) 中学生までの医療費助成について順次お答えいたします。


 まず、子どもの医療費助成制度のこれまでの成果はどうだったのか。また、成果についてどう考えているかとの御質問にお答えいたします。


 子ども医療費は、平成22年10月診療分から所得制限を廃止し、対象を小学校就学前までから小学校6年生までに拡大し助成してまいりました。医療費助成の成果を見るため、年齢や疾病別に統計データをとるシステムを構築しているわけではありませんので、数値的にその成果を検証することは難しい状況です。


 しかし、対象が広がり、受診しやすくなったことで、より多くの子どもたちの疾病の早期発見、早期治療を促進し、安心して医療を受けられる体制づくりに寄与することができました。また、慢性疾患や障がいをお持ちの方で定期的に受診している方々にとっては、確実に経済的負担の軽減につながっていると考えております。


 次に、県内及び近隣自治体の子ども医療費助成制度の実施状況はどうなっているかとの御質問にお答えします。


 平成25年4月現在の県下14市の助成状況は、菊池市と阿蘇市が自己負担限度額を設定し、中学3年生まで医療費助成を行っています。また、3市が本市同様の小学校6年生まで、5市が小学校3年生まで、3市が小学校就学前までの助成となっております。


 近隣の市町村の状況は、津奈木町が本市と同様、出水市が中学校3年生まで、芦北町、伊佐市が高校3年生までを対象にしております。ただし、伊佐市の場合、所得の1年間の医療費所得や1年間の医療費総額等の条件を付して助成している状況でございます。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 今答弁いただきましたように、子どもの医療費の助成の枠というのは県内でもどんどん広がってきています。市段階で言いますと、中学3年生までが菊池市と阿蘇市ということですけれども、町村を見ていきますと、24町村も合わせると中学3年生までというのが24自治体にもなっています。高校3年生までということになりますと、和水町と芦北町ということで、2自治体なっているというふうに私も聞いています。


 しかも、先日八代の市長さんがかわられましたけれども、選挙の公約で、現在、八代市は10月1日から小学校3年生まで拡大する予定だということなんですが、新しい市長の公約は高校生までやるということで公約をされていました。


 また、山鹿市のほうでも、山鹿市は現在、小学校6年生までなんですけれども、これこそ子育てに力を入れていくんだということを言って、改選のときに公約として高校生までの無料化ということで公約をし、当選をされたというふうに報道をされています。しかも、山鹿市長がおっしゃるには、思いつきではなく、財源を見通して公約にしているんだということを新聞報道では語っていらっしゃいます。


 そもそも、子どもの医療費の無料化というのは1961年に岩手県の沢内村で始まりました。それで、乳幼児の死亡率がゼロになったという実績から始まりまして、全国に次々と広がっています。私の立場は、もし可能ならばですね、どこに子どもが生まれても、どこに住んでいても、ひとしく医療費は無料だということで安心して育ててもらえる。親の側からいけば、育てていけるということで、国の制度として子どもの医療費の無料化は、助成制度はぜひ実現しなければならないんじゃないかというふうに思っておりますが、そうはいっても、なかなか国はそこに手をつけようとしません。それで、各自治体が決して豊かではない財政の中でやりくりをしながら、子どもの医療費の助成のために予算を使っているというふうに思います。だからこそ、でこぼこがあって、位置づけの強さ、それから弱さ、財政的なもの、いろんな条件ででこぼこがあるんじゃないかというふうに思います。


 私はぜひ、水俣ではさらに小学校6年生までというのを広げて中学校3年生まで広げていただきたいというふうに思っています。なかなか子育て世代の経済的な状況というのは悪くなることはあってもよくなっていくことはないんじゃないかというふうに思うんですね。


 それと、もう一つ申し上げたいのは、児童福祉法の第2条というのがあります。それには、「国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」と規定をしておりまして、この児童福祉法の対象というのは18歳未満なんです。ですから、医療費助成制度をどこまで拡大していくのかということでいえば、この法律的というか考え方的には18歳未満まで、高校卒業まで医療費を拡大していくという、本当はそこまでいかなければならないんじゃないかというふうに私は思います。けれども、一足飛びにはできないということもあるということで、徐々に対象を広げていただいているわけですけれども、今回はぜひ中学校3年生まで広げていただくことを検討していただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(大川末長君) 宮森福祉環境部長。


○福祉環境部長(宮森守男君) 医療費の補助を中学校までに拡大してほしいとのことでございます。


 今、議員のほうから市町村の状況は述べていただきました。確かに今、市で14市の中で申し上げますと、中学校以上までに助成をしているのが八代等を入れないと5市、今は小学校までしている、私どもの市を入れますと5市、小学校前までしかしていないところが3市という状況が現在の状況でございます。これにつきましては、就学前までは県の補助金が出ておりますけれども、それ以降は補助金は出ていませんので、私どもの小学校の部分は、今、単独事業として一般財源の中から出して行っているわけでございます。


 いずれにしましても、安心して暮らせるまちづくりというのを進めるために、非常に施策は大事なものと思いますが、その子どもの医療費も含め、保健予防事業、子育て支援事業など、いろいろな事業もあります。その中で、どれをとっていくのか、優先順位というのを見きわめていく必要があるんじゃないかと考えております。


 この点からいきますと、子どもの医療費の助成対象年齢の引き上げについては、現在のところ慎重に対応したいと考えておるところでございます。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 今、部長は県のほうは就学前までとおっしゃいましたけど、全国的には就学前まで県が補助しています。だけれども、熊本県は3歳までしかやっていないんですよ。これがもう本当に問題なんですよ。熊本県にもっとやってもらえば、熊本県内の自治体はもっと子どもの医療費のことやれると思うんですよね。だから、ぜひ県に対してはよその県並みにやってくれということを、市としては言っていただきたいというふうに、ちょっと思いました。


 それで、慎重に考えたいということですけれども、1つは、少子化問題というのは大変な問題だということがいろんなところで言われておりますし、一般質問でもこの少子化問題というのは取り上げられていると思うんですよ。少子化対策をするときに最も求められているのが経済的負担を軽くしてほしいということなんだっていうことなんですね。


 小さいころのほうがよく病気をします。大きくなるにつれて病院にかかる割合は低くなるのではないかというふうに思うんですけれども、ですから、小さいころの1歳引き上げるのと、中学校、高校になって1歳引き上げるのでは必要な予算も違ってくると思うんですよ。同時に中学校、高校になると子育てにかかるお金はもっとかかってきますよね。だから、そこで支援をするという態度を行政が見せるかどうかで、子育てを応援してもらっているなという実感は全然違うと私は思います。その予算の試算もしっかりしていただいて、慎重じゃなくて前向きに、この問題を取り上げてほしい、検討してほしいと思うんですけども、市長、いかがでしょうか。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 今、部長のほうからも答弁をいたしましたけれども、まずはやっぱり安心・安全なまちづくり、そしてまた子育てに力を入れていかなければならない。そういう視点からは、議員がおっしゃるように非常に大切な部分であろうということは、私どもしっかり受けとめさせていただいているところでございます。


 ただいま部長から申し上げましたけれども、やはり財政面等も含めながら、今後しっかり見詰めていかなければならない問題であろうと思っております。県のほうに対する要望みたいなものもございましたけれども、県のほうにもそういったところの気持ちは十分伝えてまいりたいと思いますし、いろいろな視点を含めまして今後考えてまいりたいと、そのように思います。


○議長(大川末長君) 次に、水俣市の療育体制について答弁を求めます。


 宮森福祉環境部長。


  (福祉環境部長 宮森守男君登壇)


○福祉環境部長(宮森守男君) 次に、水俣市の療育体制について順次お答えします。


 まず、地域療育センター事業の内容と利用の状況についてお答えいたします。


 現在、本市では、水俣芦北圏域の1市2町における在宅の心身障がい児、身体や知的に障がいのある児童及び子どもの発達等について、不安や心配のある家族に対して、身近な地域での療育指導、相談等が受けられる療育機能の充実を図るため、熊本県の2分の1の補助を受け、県の実施要項等に基づき、水俣市こどもセンター内に設置した水俣・芦北地域療育センターが実施機関となって、外来による集団及び個別療育や相談等の地域療育事業を実施いたしております。


 本事業の平成25年度8月末現在の利用状況は、水俣市28人、津奈木町4人、芦北町2人の計34人の児童の利用登録があっております。近年、乳幼児健診時における療育指導を初め、保健、教育、医療等の各関係機関との連携や保育園、学校等の施設支援一般指導事業等の実施により、本事業の登録利用者は、年々増加傾向にあります。


 次に、療育事業を支える人的体制についてお答えいたします。


 現在、本事業の実施のための人的体制につきましては、専従の療育相談員1人のほか、近年の登録利用者の増加に伴い、昨年度まで2人であった保育士等の資格を持つ療育支援スタッフを、本年度1人増員しまして3人とし、計4人の専従の臨時職員及び非常勤職員を配置しております。そのほか必要に応じ、こどもセンターの常勤職員が協力スタッフとして支援し、事業を実施しているところでございます。


 次に、これまでの療育事業の成果と課題についてお答えいたします。


 本事業の成果としましては、それぞれの児童の障がいの種類や内容、程度及び発達段階に対応した療育指導、相談等を実施することにより、障がい等の早期発見及び集団及び個別療育指導・訓練による目常生活等へ対応、家庭生活や就学等の社会生活活動におけるさまざまなハンディキャップの軽減等に寄与してきております。また、子どもの障がいや発達等について心配や不安を抱える保護者の障がい等に関する正しい受容や理解のための相談支援の実施及び保護者同士の交流等を図ることにより、不安の解消や子育て等に関する負担軽減が図られていると実感しております。


 本事業の課題としましては、これまで、地域子育て支援の拠点施設として地域療育センター事業とともに、こどもセンターにおいてつどいの広場事業や児童館事業等を実施しておりますが、近年の各事業利用者の増加に伴う施設・設備の狭隘化及び老朽化が今後の課題となってきております。また、現在水俣市では実施しておりませんが、障がいを持つ児童等を対象とした夏休み等長期学校休業日における放課後児童デイの実施を検討するための関係機関等との連携強化、体制整備等も今後の課題となってきております。


 次に、学校では、療育を受けていた子ども及びその保護者を支える体制はどうなっているのかとの御質問にお答えいたします。


 平成18年、学校教育法が改正され、障がいのある児童・生徒の自立や社会参加に向けた学習や生活上の適切な指導や支援を行うことを目的とした特別支援教育が平成19年度からスタートしました。各小・中学校では特別な支援を必要とする児童・生徒の支援体制づくりとしまして、具体的な支援策を検討する支援委員会を設置するとともに、その会を取りまとめ、関係機関との連携調整を図るコーディネーターを置いております。コーディネーターは保護者や職員の相談役でもあり、また、職員の研修等を企画運営する役割を担っております。学校における支援のキーパーソンです。


 具体的な支援につきましては、支援を必要とする児童・生徒一人一人に対し、保護者の了解のもと、個別の教育支援計画を作成し、福祉や医療、療育関係者との情報の交換や共有を行い、助言を得ています。児童・生徒の状況把握に大変有効です。また、学校独自で個別の指導計画を作成し、学校生活の場面ごとに、その子がどのようなことに困っているのか、何をするのが難しいのかを踏まえ、具体的な計画を立てて支援しています。


 さらに、学級担任・教科担任以外の人的支援として、支援員を24名雇用し、小学校に19名、中学校に5名配置しています。さらに県からも非常勤ではありますが、支援のためのサポーターを小学校3校に配置してもらっております。


 このように、支援を必要とする児童・生徒の学校生活を初め、保護者の相談等にもきめ細やかで手厚い支援ができるように努力しているところでございます。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 地域療育センターの事業がこどもセンターの中で行われているということで、現状をお聞きしたんですけれども、発達障がいを持つ子ども、また発達障がいを持っているのではないかと疑われる子どもたちがふえているということで、実際、今でも登録して通ってきている子どもたちは30人を超えておりますが、もっともっとここに通ってほしい子どもたちがいるんだという話をお聞きもしています。ですから、求められている場所なんだなというのはすごく思うんですね。


 この中で、にこにこなかまということで、子どもたちが、そしてお母さんたち一緒に通ってきているようなんですけれども、保育園、幼稚園に通いながらこの療育に通っていると。その中でその子の課題、特徴などをまとめてサポートブックというのをつくって、小学校に上がるときにそれを渡すということになっているんだそうですね。ですから、それで随分小学校では入学してきた子どもがどういう子どもなのか、どういうサポートが必要なのかがわかって、割とスムーズにいけるという話を聞いていました。これはすごいなというふうに私は思いました。


 実は、発達障がいを持つ子の場合ではないんですけれども、成人をしていらっしゃるんだけど、発達障がいを持っていらっしゃるんじゃないかなという人たちに私は何人かお会いしています。けれども、以前は、まだまだ発達障がいということがきちんとわかっていなくて、自分でも気づきもしないし、親も気づかないということで、大きくなって、大学生、それから社会人になって、どうもうまくいかないと。仕事が続かない、人となかなかコミュニケーションがとれないということで孤立して、発達障がいそのものは精神疾患じゃないんですけれども、二次的な被害として精神、鬱病などを発症してしまうという例が幾つもあるんですね。


 それで、どうしてこうなんだろうというふうに思って、もし成人の人でも相談できるところがあれば、もっと困っている人たちが助かるんじゃないかというふうに思いましたし、同時に子どもたちの場合でも、小さいころから小学校、中学校、高校、社会に出ていくまでサポートができれば、十分社会生活はやっていけるというふうに聞いておりますので、日本でもそういう体制があったらいいんじゃないかって実は思っていたんです。


 アメリカなんかはすごいということを聞きまして、1人の子どもに対してたくさんのスタッフがかかわって見守って成長をサポートするということを聞いていたもんですから、日本はおくれているなって実は私は思っていたんです。でも、この療育センターの話を聞いて、水俣市が運営主体となってやっていると。しかも、一人一人についてきちんと観察をし、適切なサポートをしてやっているということを知って、もっともっとこれは発展させていかなければならないんじゃないかというふうに思いましたし、とても大事な仕事をしているところだなというふうに痛感しました。


 そこで、2回目の質問、幾つかさせていただきますけれども、1つは、やはり親としては自分の子どもに何らかの障がいがあるというふうにわかったときに、それを受け入れるためには相当な時間を要するのではないかというふうに聞きましたし、想像しても、想像できないことかもしれませんが、本当に大変な思いで受けとめるまでの時間というのは、いろんな人に話をしたり相談したりされていることだと思うんですね。


 その相談の相手として、療育のスタッフ、療育相談員が役割を果たしているというふうに聞いているんですけれども、相当聞く側も重いことを聞くことになりますよね。そういう仕事をしている療育のスタッフ及び相談員が、どんな身分でどれぐらいの時間勤務をしているのかということをお答えいただきたいというふうに思うんですけれども、それが1つです。


 それから、教育長にお尋ねです。この間、随分支援員をふやして、子どもたちをサポートする体制を強化されているというふうに私自身も実感しておりますけれども、その支援員の方々は身分と勤務時間はどうなっているのかというのと、それから、先ほどの答弁の中に、一人一人の支援計画というのをつくって状態を把握して計画をつくってサポートしているんだというお話がありましたが、そういう子どもたちの課題とか、そういうサポートの仕方とか、そういう情報の共有というのは支援員ともされているのかということをちょっとお聞きしたいと思います。


 もう一つ、支援員の皆さん方のやれる仕事というのは限られているというふうには聞いているんですけれども、この発達障がいの問題など支援員の研修はどうなっているのかということを教育長にはお尋ねしたいと思います。


 それから、済みません。あっちこっちいきますけれども、もう一度宮森部長にお伺いしたいのが、先ほどスタッフのことをお聞きしました。一応地域療育センターの対象年齢というのは就学前までの子を対象にしているというふうに聞いていますけれども、就学後もそれぞれの年齢でいろんな困り事とか悩み事とかが出てくると思うんですね。そういうときには、じゃあどこに相談にいけばいいのかということをお答えください。


 それから、先ほど放課後児童デイのことが課題として挙げられておりましたけれども、先ほども申しましたように、地域の療育にはですね、幼稚園に通いながら、保育園に通わせながら来られているというのを聞いていますが、保育園に通っている子どもたちのお母さんたちは働いていらっしゃるんだろうと思います。学校に上がると、そういうところがなくなりますので、やはり働き続けるために放課後児童デイというのはとても求められているというふうに思いますけれども、これについては先ほど課題だとおっしゃいましたが、どのように検討をされているのかということをお尋ねしたいというふうに思います。


 それと、済みません。ちょっとまとまりがなくなってまいりましたが、放課後児童デイも含めて、先ほど課題だと言われた部分ですね、場所の問題とかありましたけれども、そういう深刻なというか、当面する課題を改善していくために一体どんなことを今検討されているのか、方向性なんかは出ているのかということがありましたらお答えをいただきたいと思います。


 部長に最後の質問ですけど、先ほど申しましたように、療育の問題がこれだけ大事で、それから求められているにもかかわらず、水俣市の総合計画にはきちっと書いていないと、基本計画にも書いていないということで、できれば担当部長として、今度の新しい総合計画、それから基本計画の後期分が今度、今審議をされていると思うんですけれども、基本計画にぜひ位置づけてもらうように提案を積極的にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 以上です。


○議長(大川末長君) 暫時、休憩いたします。


                               午前10時16分 休憩


                               ─────────


                               午前10時17分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 宮森福祉環境部長。


○福祉環境部長(宮森守男君) まず、現在の療育センターの職員の勤務状況でございますけれども、第1番目の質問でお答えしたかと思いますが、非常勤と臨時職員で対応いたしております。


 1人につきましては、8時半から17時15分までの間で、我々と同じ勤務時間、3人につきましては、週29時間という体制で行っております。


 次に、小学生になった場合は相談はどうなるのかという御質問だったと思いますが、小学生になった場合もほとんど今はにこにこなかまから上がった方も多いもんですから、今も御相談にも見えていらっしゃいますし、今後もそのように対応していきたいと考えております。


 それから、放課後児童デイの話だったと思うんですが、放課後児童デイにつきましては、現在、先ほども申し上げましたように、議員も御指摘のあった、課題として上げましたように、現在の場所も狭くて実施できる状況でないというのが現況でございます。


 今後の方向性でございますけれども、確かに議員御指摘のように、非常に多くなっております。きのう教育委員会と福祉課と健康高齢課、それに療育センターからも来ていただいて、4者での協議を行っておりますけれども、非常に熱心な協議をされまして、一人一人綿密に、議員おっしゃったように、協議をしております。その結果、指摘、最初の乳幼児の検診のときから問題があるんじゃないかと、少しでもある人は拾い上げて、それを就学前までに観察をつけていって、就学前に学校へ引き渡すという体制が今非常によくできているのかなと思っております。


 ただ狭くなってきておりまして、まだ、そのために週のサービス的にもなかなか場所が、ほかの事業もあるもんですから、できない状況があるという点ではちょっと課題として残っているところでございます。


 最後に、基本計画の中でということでございますけれども、現在、この件につきましては、昨年度あたりからある程度協議もされている状況でありまして、今の放課後児童デイの事業も含めて、施設の移転等も考えないと難しい状況ですので、この辺のところは福祉環境部としましては、ぜひ基本計画の中で取り上げてもらいたいということで、協議をさせていただいているところでございますので、その方向に進むように努めてまいりたいと今は考えているところです。


○議長(大川末長君) 葦浦教育長。


○教育長(葦浦博行君) まず、支援員の身分と勤務状況からお話ししたいと思いますけれども、身分につきましては、時間制職員ということで、1日6時間勤務をしていただいております。出勤の時間は大体職員と一緒で8時10分から15分ぐらいの間に来ていただいて、3時に帰っていただくということになっております。


 支援員の研修とかにつきましては、もちろん我々教育委員会のほうで実際やっておりますし、それから学校現場では、例えば子どもさんに大体最初、個別の支援計画をもちろんつくりまして、それはこどもセンターの、さっきありましたけれども、サポートブックというのがありますので、そうするとそれをもとに、ずっとそれを引き継いでいく形で個別の支援計画をつくると。


 その中でいろんなケース会議をやっていきますけれども、ケース会議にも実際入っていただいて、そういう形でいろんなサポートを、同じ情報を共有してやっていくということになっています。ただ、専門家ではございませんので、過度の期待は禁物かなというふうに思っております。


 ただ、支援員さんの今確保とか、実は24人というのはもうすごい、率としてはほかの市町村に比べたら高いんですけれども、それを確保していくというのも非常に実は大きな課題になっているという状況でございます。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 3回目の質問をします。


 教育長にお尋ねですが、時間制職員ということで、私が小耳に挟んだところによると、この間研修はあるんだけれども、とてもコンパクトというか、短時間で、もうちょっと勉強したいという気持ちがあられる支援員さんも結構いらっしゃると思われるんですね。それで、講師の方のお話も聞くし、お互いに困っていることを考慮して、切磋琢磨するというような場も要るんじゃないかというふうに思うんです。


 先ほど今回の質問テーマで関係しています発達障がいの問題もなかなか、実際の子どもを見るのと同時に、やっぱりいろんな情報も一定入れないといけないというふうに思いますので、時間制ですので、時間が1時間延びるとそれだけお給料を払うということになると思うんですが、一定そういう必要な研修時間をぜひ確保してやっていただけないかなというふうに思いますが、いかがでしょうかということが1点です。


 それから、放課後児童デイの問題です。先ほど前向きの答弁を部長からしていただいたんですが、一日も早くというのが関係者の親御さんたちの思いだと思います。実現するまでの話なんですが、例えば一応今、学童保育には障がいを持つ子どもさんたちも受け入れるというふうにはなっているようなんですけれども、やはり受け入れるためには一定の人を配置しないといけないということですが、それで、学童保育で障がいを持つ子どもたちを受け入れるといった場合に、一定のプラスアルファの補助を市からするようなことも検討されたらどうかなということをちょっと、提案をさせていただきたいというふうに思います。これは回答は要りません。


 それから、市長に対して最後にお尋ねですけれども、療育事業というのは本当に壮大な事業の割には、小ぢんまりとしたところで小ぢんまりとやられているなというのが、とても言い方が乱暴ですが、そういうイメージがすごくあります。


 同時に、こどもセンターの事業が、ぴよぴよという乳幼児と保護者を対象にした事業と小学生を対象にした学童保育、児童館の事業をされているということも聞いておりますが、今、小ぢんまりとやっているというところで、とてもプラスになっている面もあるんじゃないかと思うんです。それは乳幼児の子どもさんと保護者の皆さんがあそこにいらっしゃると、その中で早くにいろんな問題を発見できて、しかも療育相談員もいるし、スタッフもいるから、スムーズに相談がいって、非常に対応が早くできたという例も多々あると聞いています。


 それで、手狭ではあるけど、そういういいところはあるんですよね。そのいいところはぜひ新たな展開になったとしても、できるだけどうにかして生かすような方向で考えていただきたいし、市長におかれましては、こどもセンターというのは、子育て支援という、子どもを支援するし、子育て中のお母さん、お父さん方を支援するというセンターだと思うんですが、抜本的にさらに全体として充実をさせていくということで、これから検討をしていただけないかというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(大川末長君) 暫時、休憩いたします。


                               午前10時27分 休憩


                               ─────────


                               午前10時28分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を行います。


 葦浦教育長。


○教育長(葦浦博行君) 支援員の研修の件で御質問があったというふうに思いますけれども、支援員の皆さんが研修をしたいというのは非常にありがたいことだなと思って、今本当に感謝をしたいというふうに思っております。ただ、若干課題がございまして、先ほど申しましたように、実は時間制職員という形で年間の就業時間というのが決まっているというのがありまして、例えば研修に出ていくということになれば、もう就業時間外の3時以降というふうに多分なろうかと思いますけれども、そうなりますと、子どもさんと一緒にいる時間が減らされるという逆の面も出てまいりまして、非常にその辺は苦慮するところなんですが、できれば学校内でいろんなケース会議がありますし、県のコーディネーターさんもたまに学校回りをしていただいています。そこで、実例の中でいろんな校内の研修をやっていくという、校内研修というのが、子どもさんが実例としているわけですので、そういうもので、できれば学校で充実をさせていければなというふうな考え方で今思いついたところです。


 ですから、そのようなことを、今度、校長会もございますので、ぜひその辺の研修あるいは指導について、支援員さんにそういう機会をつくっていただけるように伝えていきたいなと思います。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) こどもセンターのさらなる充実を図ったらどうかというような御質問だったと思います。


 議員の訴えはしっかり受けとめさせていただいたつもりでおります。子育て支援の拠点として、こどもセンターの役割というのは非常に重要であるということはしっかり受けとめております。今後、今の御意見からしますと、さらに子どもたちもその利用がふえるであろうということも予測されますし、そういう意味からも、事業の充実あるいは利用しやすい環境というのを今後整えていかなければならないと思っております。


 そういったことを考えながら、こどもセンターの活用につきましては、今後さらに検討してまいりたいと思っております。


○議長(大川末長君) 次に、九州新幹線騒音・振動被害問題について答弁を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 九州新幹線騒音・振動被害問題について順次お答えします。


 まず、市独自の調査結果はどうだったのかについてお答えします。


 新幹線鉄道騒音・振動調査については、水俣市初野地区において、環境省が定めたマニュアルどおり、軌道中心より25メートル離れた地点で実施し、騒音調査はことし2回、振動調査については1回実施し、6月12日に第1回目の騒音測定をしました。測定については、環境省の新幹線鉄道騒音測定・評価マニュアルでは、原則として、連続して通過する20本の列車について評価を行うことになっております。このことから、新幹線鉄道の上り下りの列車をあわせて、午前8時台から午後3時台までの時間帯で上下21本測定を実施しました。測定結果は、最大騒音レベルの平均値が71デシベルでありました。


 7月13日に実施しました第2回目の騒音測定及び振動測定については、始発から最終までの上り下り通過も含め85本の全車両を測定し、その結果、最大騒音・振動レベルの大きさが上位半数の列車におきまして計算した結果、騒音が72デシベル、振動が66デシベルでありました。


 なお、この地区の騒音の環境基準値は75デシベル、振動の環境基準値は、全ての地域で70デシベルとなっており、騒音・振動ともに環境基準値を下回っております。


 次に、JR九州への申し入れは行ったのかとの御質問にお答えします。


 前回6月議会でお答えしましたとおり、JR九州本社に対しましては、私が9月2日に直接出向き、申し入れを行ってまいりました。先ほど申し上げましたとおり、市独自調査でも環境基準は下回っていましたが、沿線住民の方々からの要望も踏まえ、通過列車に関しては、騒音・振動等に対する沿線住民の不安や不満を解消するために必要な対策を講じていただきたい、特に早朝及び21時以降は配慮していただきたいと要望してまいりました。


 JR九州は、騒音・振動問題については、これまでも鉄道運輸機構が防音壁や各住宅への対応策など必要な対策は講じてきておりますし、JR九州といたしましても、振動や騒音の低減を図るために、レールの研磨や車両の開発など、でき得る対策は行ってきているとのことでありました。JR九州としては、今回の申し入れを受け、鉄道運輸機構に対して再度実態調査をしてもらうようお願いしたいとのことでありました。


 以上です。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 市独自の調査、御苦労さまでした。特に、全部調べるときには朝から夜までだったと思いますけれども、本当に御苦労さまだったということをまず申し上げたいと思います。


 その中で、調査結果の測定値そのものは環境基準値を下回っていたということでございますけれども、そこにずっといらっしゃって調査をされた職員の方々の参加した感想というか、実感というのをお聞きになっていましたら、お答えいただきたいというふうに思います。


 それと、JR九州にも申し入れにいっていただいて、住民の不安や不満について言っていただいたと思うんですけれども、やっぱり基準値があるかもしれませんけれど、そこにずっと住めるものなのかということは、そこにいないとわからないというふうに思うんですね。


 それで、市長におかれましては、これからもぜひ住民の皆さん方の声を届け続けてほしいというふうに思うんですけれども、ぜひ一度、市長も現場に行っていただき、実際の騒音とか振動の状態とか、あと実際に家にひびが入ったり、いろんなことが起きていますので、それは写真では見られているかと思うんですが、ぜひ現場に行って見ていただいて、住民の方からの声も聞いていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。2点でお願いします。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 職員が調査に行って、その調査のときの実感というか、それはどういうぐあいに聞いているかというような御質問だったと思います。


 そのときの様子をいろいろ職員から聞いているんですが、やっぱり測定するときには非常に緊張すると、非常に早いもんですから、あっと思って、ぱっと来るというような状況なもんですから、多分時間を決めといて、その時間に列車が来るだろうという何分か前に構えるそうです。そして、ばっと通過するときにぱっとはかるということで、非常に緊張した中で調査を行っているということで、調査のほうに神経がいってしまって、なかなかその実感というのが余り感じられないというか、調査のほうの計器を扱うのが非常に大変だというような話もしておりました。


 それから、2つ目でございますけれども、住民の声を直接聞く、そういう機会をとるべきではないかなということでございます。職員のほうから十分聞き取りは行っておりますし、その職員の意見も詳細に私は受けとめて、聞かせていただいております。しかし、議員がおっしゃるように、自分で体感することも非常に大切な部分だろうと思いますので、機会を見て、ぜひそのような方向で体感をするように進めてまいりたいと思っております。


○議長(大川末長君) 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 数字では、先ほど答弁でもありましたように、環境基準値を下回っているんですが、例えば騒音の基準が新水俣駅の周辺は75デシベルなんですね。ところが、新八代駅の周辺は70デシベルなんですよね。それで、環境基準値は違うんですけど、そこに住んでいる人間は同じ人間なので、環境基準値はあっても、そこに住んでいらっしゃる方々の感じ方、それから被害の受け方というのは、やっぱり数字だけでははかり知れないものが私はあると思います。ましてや、昼と夜は違うと思うんですね、同じ騒音の値でも違うと思いますし、振動はその都度の振動の被害と、それから徐々に建物などにあらわれる被害がありますので、そこのところはよく実際に聞いていただいて、心を寄せていただいて、これからもJR九州、鉄道運輸機構に対しての働きかけをしていただきたいというふうに心から思います。


 本当にそこに住み続けられるようなところなのかということが、もう本当に行くたびに私は思います。同時に新幹線はどんどん北へ延びています。恐らく振動の基準値は70デシベルですけど、どこも基準以上になったところはないというんですよね、ところがいろんな被害は出ているんです。関係の沿線の市町村の自治体とも協力して、沿線住民の暮らしとか、健康を守るという立場で、これからも力を尽くしていただきたいと思いますが、いかがですか。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 数字だけではわからない、それぞれ被害みたいなものを受けている人もいるんだというような御意見だったと思います。


 今、八代のほうは70というような数字だったということでございますけれども、八代の場合は一応住宅というような捉え方をしているもんですから、70デシベルというぐあいに基準値が下がっていると、そういうぐあいに私は認識しておりますが、いずれにいたしましても、他市の状況あたりも踏まえながら、今後、JR九州あたりに申し上げるときに、申し上げなければならない部分につきましては、しっかり申し上げていきたいと思います。


○議長(大川末長君) 以上で川上紗智子議員の質問は終わりました。


 これで本日の一般質問の日程を終わり、今期定例会の一般質問を終結します。


 この際、10分間休憩します。


                               午前10時42分 休憩


                               ─────────


                               午前10時51分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これから提出議案の質疑に入ります。





◎日程第2 議第65号 水俣市職員退職手当支給条例及び水俣市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第2、議第65号水俣市職員退職手当支給条例及び水俣市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第3 議第66号 水俣市税条例の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第3、議第66号水俣市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第4 議第67号 水俣市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第4、議第67号水俣市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第5 議第68号 水俣市督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第5、議第68号水俣市督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第6 議第69号 水俣市ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第6、議第69号水俣市ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第7 議第70号 水俣市海洋牧場の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第7、議第70号水俣市海洋牧場の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第8 議第71号 水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について





○議長(大川末長君) 日程第8、議第71号水俣市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第9 議第72号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第3号)





○議長(大川末長君) 日程第9、議第72号平成25年度水俣市一般会計補正予算第3号を議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第10 議第73号 平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)





○議長(大川末長君) 日程第10、議第73号平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号を議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第11 議第74号 平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)





○議長(大川末長君) 日程第11、議第74号平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号を議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第12 議第75号 平成25年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第2号)





○議長(大川末長君) 日程第12、議第75号平成25年度水俣市介護保険特別会計補正予算第2号を議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第13 議第76号 平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)





○議長(大川末長君) 日程第13、議第76号平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計補正予算第2号を議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第14 議第77号 平成25年度水俣市病院事業会計補正予算(第2号)





○議長(大川末長君) 日程第14、議第77号平成25年度水俣市病院事業会計補正予算第2号を議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第15 議第78号 字区域の変更について





○議長(大川末長君) 日程第15、議第78号字区域の変更についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第16 議第79号 平成24年度水俣市病院事業会計決算認定について





○議長(大川末長君) 日程第16、議第79号平成24年度水俣市病院事業会計決算認定についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第17 議第80号 平成24年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について





○議長(大川末長君) 日程第17、議第80号平成24年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分についてを議題とします。


 本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認めます。


         ──────────────────────────





◎日程第18 議第81号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第4号)


 日程第19 議第82号 平成24年度水俣市一般会計決算認定について


 日程第20 議第83号 平成24年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について


 日程第21 議第84号 平成24年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について


 日程第22 議第85号 平成24年度水俣市介護保険特別会計決算認定について


 日程第23 議第86号 平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について





○議長(大川末長君) 日程第18、議第81号平成25年度水俣市一般会計補正予算第4号から、日程第23、議第86号平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定についてまで、6件を一括して議題とします。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 提案理由の説明を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 本定例市議会に追加提案いたしました議案につきまして、順次提案理由の御説明をさせていただきます。


 まず、議第81号平成25年度水俣市一般会計補正予算第4号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,483万6,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ144億9,112万2,000円とするものであります。


 補正の内容といたしましては、第10款災害復旧費に、公共土木施設の災害復旧費を計上いたしております。


 なお、その財源といたしましては、第10款地方交付税、第14款国庫支出金、第21款市債をもって調整いたしております。


 このほか、地方債補正として、災害復旧事業を追加いたしております。


 次に、平成24年度一般会計及び特別会計決算認定について、順次提案理由の説明を申し上げます。


 なお、説明の中の金額につきましては、万円単位で申し上げます。


 まず、議第82号平成24年度水俣市一般会計決算認定について申し上げます。


 本会計の決算額は、歳入総額147億5,267万円、歳出総額140億6,201万円、歳入歳出差し引き6億9,066万円となりますが、この残額から翌年度へ繰り越すべき事業の財源3,552万円を差し引き、さらに地方自治法第233条の2の規定に基づき、財政調整基金に3億3,000万円を積み立てた残額3億2,514万円を翌年度に繰り越しております。


 また、予算額に対する執行割合は、歳入95.0%、歳出90.5%となっております。


 次に、議第83号平成24年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について申し上げます。


 本会計は、歳入総額46億5,635万円、歳出総額41億9,672万円、歳入歳出差し引き4億5,963万円は全額翌年度に繰り越しております。


 また、予算額に対する執行割合は、歳入99.4%、歳出89.6%となっております。


 次に、議第84号平成24年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について申し上げます。


 本会計は、歳入総額3億8,263万円、歳出総額3億8,225万円、歳入歳出差し引き38万円は全額翌年度に繰り越しております。


 また、予算額に対する執行割合は、歳入97.1%、歳出97.0%となっております。


 次に、議第85号平成24年度水俣市介護保険特別会計決算認定について申し上げます。


 本会計は、歳入総額32億3,469万円、歳出総額30億8,798万円、歳入歳出差し引き1億4,671万円は全額翌年度に繰り越しております。


 また、予算額に対する執行割合は、歳入102.0%、歳出97.4%となっております。


 次に、議第86号平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について申し上げます。


 本会計は、歳入総額12億8,123万円、歳出総額12億7,473万円、歳入歳出差し引き650万円となりますが、この残額から翌年度へ繰り越すべき事業の財源640万円を差し引いた10万円を翌年度へ繰り越しております。


 また、予算額に対する執行割合は、歳入90.1%、歳出89.7%となっております。


 なお、議第82号から議第86号までの平成24年度の各会計決算につきましては、監査委員の審査意見書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び主要な施策の成果に関する説明書をあわせて提出いたしております。


 以上、本定例市議会に追加提案いたしました議第81号から議第86号までについて順次提案理由の御説明を申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御可決、御認定をいただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(大川末長君) 提案理由の説明は終わりました。


 この際、提出議案調査のためしばらく休憩します。


                               午前11時3分 休憩


                               ─────────


                               午前11時4分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これから、先ほど市長から提案理由の説明がありました議案の質疑に入ります。


 議第81号平成25年度水俣市一般会計補正予算第4号から、議第86号平成24年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定についてまで、本6件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。


 ただいま質疑を終わりました議案のうち、議第82号を除くほかの議案は、議席に配付の議事日程記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。


         ──────────────────────────





◎日程第24 特別委員会の設置について





○議長(大川末長君) 日程第24、特別委員会の設置についてを議題とします。


         ──────────────────────────


               特別委員会の設置について


1 名  称  一般会計決算特別委員会


2 構成人員  7人


3 審査事項  平成24年度水俣市一般会計決算認定について


4 審査権限  3に掲げる審査を行うため、地方自治法第98条第1項の権限を委任する。


5 審査期間  12月定例会まで


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) お諮りします。


 議第82号平成24年度水俣市一般会計決算認定につきましては、委員7人をもって構成する一般会計決算特別委員会を議席に配付のとおり設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 異議なしと認めます。


 したがって一般会計決算特別委員会の設置については、そのように決定します。


 お諮りします。


 ただいま設置されました一般会計決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、谷口明弘議員、塩?信介議員、中村幸治議員、川上紗智子議員、渕上道昭議員、真野頼隆議員、谷口眞次議員、以上7人を指名したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(大川末長君) 異議なしと認めます。


 したがってただいま指名しました7人の議員を一般会計決算特別委員に選任することに決定しました。


 一般会計決算特別委員会におかれては、直ちに委員会を開催の上、正副委員長を互選し、議長まで御報告願います。


 委員会審査のためしばらく休憩します。


                               午前11時7分 休憩


                               ─────────


                               午前11時21分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 一般会計決算特別委員会の正副委員長の互選の結果を御報告します。


  委員長  真野頼隆議員


  副委員長 中村幸治議員


 以上のとおりであります。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 以上で本日の日程は全部終了しました。


 次の本会議は、19日午前10時から開き、議案の採決を行います。


 討論の通告は、18日正午までに通告願います。


 本日はこれで散会します。


                               午前11時22分 散会