議事ロックス -地方議会議事録検索-


熊本県 水俣市

平成25年6月第2回定例会(第2号 6月11日)




平成25年6月第2回定例会(第2号 6月11日)





 



       平成25年6月第2回水俣市議会定例会会議録(第2号)





平成25年6月11日(火曜日)


                 午前9時30分 開議


                 午後2時43分 散会


 (出席議員) 16人


大 川 末 長 君       谷 口 明 弘 君       江 口 隆 一 君


田 口 憲 雄 君       ? 岡 利 治 君       塩 ? 信 介 君


西 田 弘 志 君       中 村 幸 治 君       川 上 紗智子 君


福 田   斉 君       牧 下 恭 之 君       渕 上 道 昭 君


真 野 頼 隆 君       谷 口 眞 次 君       緒 方 誠 也 君


野 中 重 男 君


 (欠席議員) なし


 (職務のため出席した事務局職員) 5人


事 務 局 長 (田 畑 純 一 君)   次     長 (榮 永 尚 子 君)


主     幹 (岡 本 広 志 君)   主     幹 (深 水 初 代 君)


書     記 (山 口 礼 浩 君)


 (説明のため出席した者) 14人


市     長 (宮 本 勝 彬 君)   副  市  長 (田 上 和 俊 君)


総務企画部長  (本 山 祐 二 君)   福祉環境部長  (宮 森 守 男 君)


産業建設部長  (門 ? 博 幸 君)   総合医療センター事務部長


                             (渕 上 茂 樹 君)


福祉環境部次長 (松 本 幹 雄 君)   産業建設部次長 (遠 山 俊 寛 君)


水 道 局 長 (前 田   仁 君)   教  育  長 (葦 浦 博 行 君)


教 育 次 長 (福 島 恵 次 君)   総務企画部総務課長


                              (本 田 真 一 君)


総務企画部企画課長             総務企画部財政課長


        (川 野 恵 治 君)           (坂 本 禎 一 君)


         ──────────────────────────





〇議事日程 第2号


      平成25年6月11日 午前9時30分開議


第1 一般質問


1 真 野 頼 隆 君  1 水俣ローズフェスタとみなまたローズマラソンについて


             (1)水俣ローズフェスタについて


             (2)みなまたローズマラソンについて


             2 エコパーク周辺整備について


             3 河川の安全対策について


             4 ごみ問題について


2 中 村 幸 治 君  1 地域公共交通について


             2 地区管理の防犯灯について


             3 市長と語る地域懇談会について


3 塩 ? 信 介 君  1 古紙リサイクルについて


             2 木質バイオマス発電事業について


             3 職員の接遇について


         ──────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ──────────────────────────


                               午前9時30分 開議


○議長(大川末長君) ただいまから本日の会議を開きます。


         ──────────────────────────


○議長(大川末長君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。


 監査委員から、平成25年4月分の一般会計及び特別会計並びに平成25年3月分の公営企業会計の例月現金出納検査の結果報告があり、事務局に備えつけてありますから御閲覧願います。


 次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第2号をもって進めます。


         ──────────────────────────





◎日程第1 一般質問





○議長(大川末長君) 日程第2、一般質問を行います。


 順次質問を許します。


 なお、質問時間は、答弁を含め1人70分となっておりますので、そのように御承知願います。


 初めに、真野頼隆議員に許します。


  (真野頼隆君登壇)


○(真野頼隆君) おはようございます。


 創水会の真野でございます。


 久しぶりの一般質問ですので、勘を取り戻しながらになると思いますが、明快な答弁が引き出せるよう的確な質問を心がけたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、早速質問に入ります。


 1、水俣ローズフェスタとみなまたローズマラソンについて。


 (1)、水俣ローズフェスタについて。


 ことしも見事なバラが咲きました。来場者も年々ふえていて、今や水俣の春の風物詩になった感がします。私たちがこうやって見事に咲き誇ったバラを見られるのも、また、多くの見物客が県内外からやってきて、水俣がにぎわうのもバラ園を管理されているハートリンク水俣の皆様の、そして、バラの手入れをされているナーサリーのスタッフの皆様のおかげであると心より感謝を申し上げたいと思います。


 バラ園という恩恵にあずかっている私たちは、そのリソースを十分に活用する責務があると思います。


 そこで、水俣ローズフェスタについて、以下4点質問をします。


 ?、水俣ローズフェスタ開催期間のイベントの内容と集客数はどうだったのか。また、これまでの集客数の推移はどうか。


 ?、期間中の湯の児・湯の鶴温泉の宿泊者数に変化は見られるか。


 ?、期間中の経済効果はどれくらいか。


 ?、課題・評価を含め、どのように分析をしているのか。


 (2)、みなまたローズマラソンについて。


 私はこれまで何度かさくらマラソンの復活を訴えてきましたが、諸事情によりなかなか実現には至りませんでした。そういった中、昨年の秋、拓殖大学駅伝部の岡田監督が水俣に来られた際、いいバラ園があるじゃないですか、さくらマラソンという大会はどこにでもありますが、ローズマラソンと銘打った大会は余り聞かないから、ローズマラソンをしてみてはどうですかと言われました。それがきっかけとなって水俣市陸上競技協会で実行委員会を立ち上げ、第1回みなまたローズマラソンの開催の運びとなりました。準備期間が短かった割には800人を超える参加者があり、一応の成功は見たのではないでしょうか。


 そこで、以下2点について質問をします。


 ?、第1回みなまたローズマラソンを市としてどう評価するか。


 ?、来年度から市が主催となって大会を行う考えはないか。


 2、エコパーク周辺整備について。


 今、水俣で一番人を呼べるところといったら、やはりエコパークでしょう。それはバラ園、竹林園、ソフトボール場、陸上競技場、グラウンドゴルフ場、テニスコート、それと子どもが遊べる場所など施設が充実していること、そして、物産展、港フェスティバルなど大きなイベントが開催できるからではないでしょうか。しかし、私が思うに、道の駅を生かし切れていない。エコパークまでの公共交通アクセスが悪いなど、まだまだエコパークの利用者増、地域の活性化を図るためにはエコパーク周辺の整備が必要だと考えます。


 そこで、以下3点について質問をします。


 ?、物産館まつぼっくりを3号線に面したところに移す計画はないか。


 ?、元ホームセンターサンコー跡地のところに、肥薩おれんじ鉄道エコパーク駅の設置は考えられないか。


 ?、3号線の電線の地中化が現在、ファッションセンターしまむらのところまでなされているが、産交バス株式会社水俣営業所入り口のところまでされるよう、国及び関係機関へ要望する考えはないか。


 3、河川の安全対策について。


 毎年夏になると海や河川での水難事故が発生します。暑いと水にさわりたくなるのは人の心理であり、海や川へ行きたくなるのはごく当然のことであると思います。どうすれば未然に事故を防げるのか、ハード面からなのか、それともソフト面からなのか、検証の意味で、以下2点について質問します。


 ?、5月23日、水遊びをしていた小学生が溺れるという事故が起きたが、このことを受け、市はどういう対策をとろうと考えているか。


 ?、河川や海での遊びや遊泳について、学校ではどのような指導をしているのか。


 4、ごみ問題について。


 水俣はごみ分別に関しては常にトップの位置を走ってまいりました。これは行政の施策を市民が理解し協力をしてきたたまものであると思います。しかし、高齢社会になってくると果たしてどこまで実行できるのか、ごみ分別のあり方を不安視する声があるのも事実です。


 そこで、以下2点について質問します。


 ?、現在のごみ分別のあり方についてどう考えているか。


 ?、草木のリサイクルはいつ始めるのか。


 以上で本壇からの質問を終わります。


○議長(大川末長君) 答弁を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 真野議員の御質問に順次お答えします。


 まず、水俣ローズフェスタとみなまたローズマラソンについては私から、エコパーク周辺整備については産業建設部長から、河川の安全対策については教育長から、ごみ問題については福祉環境部長から、それぞれお答えいたします。


 初めに、水俣ローズフェスタとみなまたローズマラソンについて順次お答えします。


 まず、水俣ローズフェスタについてのうち、開催期間のイベントの内容と集客数はどうだったのか。また、これまでの集客数の推移はどうかとの御質問にお答えします。


 ローズフェスタ期間中のイベントとしましては、県内在住のフォークデュオのビエントやクラシックギターのコンサート、くまモンとエコバラちゃんによるステージ、大道芸ショーのほか、バラ園を訪れた人に参加していただくスケッチ大会やスタンプラリーも行いました。また、ことし初めてみなまたピクニックというイベントを竹林園前の芝生広場で期間中に開催し、コンサートや地元の人等によるマルシェ、巨大竹ブランコで遊んでもらったり、竹トンボ等の竹遊び教室を行い、家族連れなど多くの人でにぎわいました。


 このようなイベントの開催や宣伝効果もあり、今回のローズフェスタの入場者数は、これまでで最も多い約4万5,000人でした。また、これまでの集客数の推移としましては、平成21年度にバラ園が開園し、初年度は春と秋を合わせて約2万7,000人の入場者数でしたが、年々入場者数はふえ続けており、平成24年度は約4万2,000人の入場者数となっております。ことしは春の開催のみで約4万5,000人であり、大幅な増加となりました。


 次に、期間中の湯の児・湯の鶴温泉の宿泊者数に変化は見られるかという御質問にお答えします。


 湯の児・湯の鶴温泉の宿泊者数は、平成22年5月は約3,300人、平成23年5月は約3,200人、平成24年5月は約4,700人、今回の平成25年5月は約5,000人となっております。また、日帰り客についても平成22年5月は約1,300人でしたが、平成25年5月は約4,400人となっており、宿泊・日帰り客とも増加しております。特に湯の鶴温泉の日帰り客の増加は著しいものと考えます。


 次に、期間中の経済効果はどれくらいあったのかとの御質問にお答えします。


 市内の宿泊者数と日帰り客数、施設利用者数などの観光統計のデータをもとに推測されるローズフェスタ期間中の経済効果は、約2億8,000万円となります。バラ園に隣接します観光物産館まつぼっくりの売り上げは前年を上回っておりますし、また、市内菓子店もお土産などの売り上げが好調だったとお聞きしております。


 次に、課題、評価を含めどのように分析しているのかという御質問にお答えします。


 課題としましては、ローズフェスタ期間中の土・日は駐車場が大変混雑し、特に5月12日はローズフェスタとみなまたピクニックのほかに、各種スポーツ大会やローズマラソンがエコパークで同時に行われたということもあり、駐車場が足りず、お客様に御迷惑をかけることになりました。


 また、エコパークを訪れた人の昼食場所が少ないということも課題の一つとなっております。バラ園に隣接する食事どころのたけんこがありますが、特に土・日等の昼食時には大変混雑しましたし、まつぼっくり前での出店や物産展も行いましたが、不足する状況にあります。今後は、まつぼっくりを中心にして弁当等の販売などを充実させていくことが必要だと思っております。


 ローズフェスタは開始してから5年目となり、バラ園の施設の充実や宣伝効果もあり、過去最高の入場者数となっております。バラの観賞とあわせてコンサートやスケッチ大会などを楽しみにいらっしゃるお客様も多くなっており、今後もローズフェスタを継続していくことが必要だと考えております。


 また一方で、宿泊につながるようにバラ園とあわせて湯の児・湯の鶴温泉旅館や観光施設についても、今後、より一層宣伝していく必要があると思っております。


 次に、みなまたローズマラソンについてのうち、第1回みなまたローズマラソンを市としてどう評価するのかとの御質問にお答えします。


 ことしのローズマラソンは水俣市陸上競技協会の主催で初めて開催され、予定の300人を大幅に上回る約800人の参加があったとお聞きしております。市民の参加のほか、市外からの参加者も多く、応援者も含めて大変にぎわったということであり、今回のローズマラソンがスポーツの振興や交流人口の拡大に大きく貢献したと思っております。


 市としましては、ローズフェスタ期間中に同じエコパーク内で開催ということで、ラジオの放送でローズマラソンの周知を行ったほか、看板の設置や警備員の配置などについて陸上競技協会と協議を行い、対応してまいりました。集客については、ロ一ズフェスタとロ一ズマラソンの相乗効果があったものと考えております。


 次に、来年度から市が主催となって大会を行う考えはないかとの御質問にお答えします。


 今回は、水俣市陸上競技協会が主催となり大会運営に当たられ、多くの参加者があるなど大きな成果をおさめられたと思っています。しかし、実際の大会運営に際しましては、さまざまな課題も出てきたとお聞きしております。市が協力できるところについては協力させていただき、同協会と協議を重ねていく中で、どのような体制をとれば大会運営がスムーズに行えるか、今後検討してまいりたいと思います。


 以上です。


○議長(大川末長君) 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) それでは、2回目の質問をしたいと思います。


 まず、水俣ローズフェスタなんですけれども、平成21年度にバラ園が開園して、ことしは5年目ということで、年々入場者数も非常にふえていると。本当に水俣が人を集めるための、何かバラ園というのが今一番人を呼べる、そういうイベントではないですけれども、バラ園を活用することによって、水俣にそういう県内外から入り込み客数が来ると、水俣がにぎわっている一つの、一番そういう、バラ園を介してそういうことじゃないかなと思っております。


 ことしは、もう既に春だけで4万5,000人と、去年が平成24年度で4万2,000人ですから、春だけで結局もう去年の入場者数を既に上回っているということでございます。そうすると、あとどれぐらい入場者があるかわかりませんが、秋を大体どのぐらいと見て、平成25年度は総数としてどれくらいを予想しているのか、まずその1点尋ねたいと思います。


 次に、湯の児・湯の鶴温泉の宿泊者数ですが、何年か前に湯の児のほうでも旅館が何軒か閉鎖といいますか、そういうことで一時期宿泊者数が落ち込んだ時期もあったんですけれども、また、少し盛り返してきている状態にあるのかなというふうに思っております。そういった中で、またさらに宿泊者数をアップするためには、やはりいろんな旅行会社にバラ園見学の宿泊ツアーというか、そういった旅行パック商品というものを企画してもらうよう、市からどんどん、やっぱりそういう働きかけが必要だと思いますけれども、どのように考えておられるかということを2点目に尋ねたいと思います。


 3つ目なんですけれども、経済効果、約2億8,000万円あるんじゃないかと、非常にいろんな業種に対しても多分一番売れているのはまつぼっくりの売り上げが伸びたことかなと。それと、やはりそれに合わせてスウィーツのまちづくりでそういうスウィーツ店の売り上げが伸びてきているんではないかなと、私もそのように思っております。


 それをもう少しもっともっと生かすためには、お客の動向というのをつかむ必要があるんじゃないかと。どこからこの人たちが主に来ているのか、熊本市内からが多いのか、あるいは鹿児島のほうからが多いのか、その辺のところを調べる必要があるんではないかと。そういう意味ではやっぱりアンケートをとる必要があるんじゃないかなと。どこから何人で来たかとか、お昼はどこで食べられますかとか、ほかにもどこか水俣の観光地あたりを訪れる予定はありますかとか、お土産としてどれくらい大体予算を使われる予定かとかですね。もちろんその前提にはバラ園の感想ですね、このバラ園に来て本当によかったとか、やっぱりいろんな感想をまずお尋ねをすることが前提であって、それ以外にそういう経済効果につながるようなアンケートというのも私は必要ではないかと思いますから、ぜひそれを行っていただきたいと思いますが、どうかということが3点目でございます。


 それと、次に課題の中に駐車場がちょっと足りなかったんじゃないか、幾つかのイベントがですね、特に5月12日にはローズマラソンも開催されましたし、また高校のソフトボール選手権の準決勝、決勝あたりも日曜日、そしてまたテニスの大会も開かれたから、非常に駐車場が足りなかったんじゃないか、特にローズフェスタのお客様に対して迷惑をかけたんじゃないかなというふうに、私もそういうふうに感じました。


 あそこの竹林園の駐車場に行くところの両脇の道路は、そういうふうに駐車をされていたんですね。結局、駐車場にとめられないから、道路の脇にもとめなければいけないような、そういう状況にもあったということであります。このやっぱり駐車場問題をどう克服するかというのは一つの今後の課題かなと思っております。


 それと、もう一つが食事場所がちょっと足りなかったんじゃないかと、たけんこがありますけれども、そのほかに頭石の元気村あたりでもいろんな総菜を出されたのかなと思いますが、供給よりも需要のほうがはるかに多かったということで、それだけのお客様が見込めるということであればですよ、やはり水俣にはチャンポンとか、そういうB級グルメとかもありますから、港フェスティバルのときに、そのB級グルメのチャンポンの祭りがあったんですけれども、ああいうのもやっぱりローズフェスタの期間中にでもB級グルメの何か大会でもやって食事を提供するということが、私はバラ園あるいはエコパークを訪れる人に対しての心配りではないかなと思いますから、やはりB級グルメなどの出店依頼をぜひお願いをしたいと思いますが、いかがかということが4点目でございます。


 その次が、ローズフェスタ実行委員会というのがございます。このローズフェスタ実行委員会というのは、バラ園を盛り上げるためにつくられた実行委員会というふうに私は伺っております。しかし、本当にバラ園だけでいいのか、バラ園を中心としてエコパーク全体、そしてまた、それに伴ういろんなスポーツイベントもローズフェスタ期間中に開催をされるわけですから、やはりこのローズフェスタ実行委員会の役割というのがどこまでもっていくのかということも今後検討する課題の一つではないかなと思っております。


 まあ、そういうことで、このローズフェスタ実行委員会というのは大体どのぐらいの割合で開かれているのか。ローズフェスタが始まる前の何カ月、二、三カ月かもしれません。それでまた終わってからいろんな反省会をするかもしれませんけれども、そのローズフェスタ実行委員会の開催はどれくらいのスパンであっているのかということを尋ねたいと思います。


 それと、こういうイベントを成功させるためにはやはりスタッフが必要だと思います。もちろん市の職員の方々もいろいろ頑張ってスタッフとして活躍をされているわけですけれども、それでもやはりスタッフ不足というのは否めないんじゃないかなと思います。そうした場合、やはりボランティアスタッフをどうやって確保するのか、そしてそのボランティアスタッフを確保するには、やはり日ごろから各種団体に対して、そういうボランティアの要請あるいはボランティアスタッフとしての登録制度ではないですけれども、そういった形で常日ごろからやっぱり準備をしておくということも非常に大事になってくると思いますが、そのボランティアスタッフの必要性をどういうふうに感じられているのかということを尋ねたいと思います。


 それから、水俣ローズマラソンについてですけれども、先ほど市長から非常に第1回のローズマラソン大会を市として評価をしたいと、300人の予定だったのが800人を超える、そういう参加者があって、非常ににぎわいを見せたと。このことが水俣の活性化の一助として少しでも役に立てばというふうに、私自身もそういうふうに思っております。


 それで、市長は市が協力できるところは協力していきたいと、そういうことで一応述べられましたので、私もそれでもいいのかなと。そしてまた水俣市陸協の皆様が一生懸命第1回目をやられたと、そういうことで、ひとつやっぱり成功に導いたということで、ある程度の自信につながったのではないかなと、そういうふうにも思っております。


 ですから、やはり本当に1つの種目団体で大きな大会をするというのは非常にいろんな問題もありまして大変かなと思いますけれども、陸協のほうでも何とか単独でもやっていきたいような、そういう今考えをお持ちだということも伺っております。ですけれども、やはりどうしても市の協力を仰がなければいけないようなところは私はあると思います。例えば宿泊の問題ですとか、そういったときには、やはりエコ水俣あたりが窓口になって宿泊のあっせんをしてもらうとか、そしてまたパックの企画をいろいろ考えてもらうとか、そういうことも必要じゃないかなと思います。そしてまた、食事とか駐車場の問題もございますので、その辺のところもやはり市のほうで一応協力をしていただけないかなと思います。


 そこで、1つ質問なんですけれども、ことしみなまたピクニックというのが開催をされましたが、そのときには新水俣駅からエコパークまでお客様を搬送するのにシャトルバスを出していただいたと、そういうふうに伺っております。ですから、来年度、みなまたローズマラソンも多分同時開催になると思いますので、そういったときには、そういうローズマラソンの参加者の方々もシャトルバスを利用できるようにしていただきたいと思いますけれども、いかがかということを2回目の質問にさせていただきます。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 順次お答えをさせていただきたいと思います。


 大変貴重な提案をいただきましてありがとうございました。


 まず、第1点でございますが、今年度のローズフェスタの入場者数をどのくらい春、秋合わせて予測をしているかということでございます。ただいま申し上げましたとおり、ことしのローズフェスタの春の入場者が4万5,000人でございました。秋も例年以上の入場者を見込んでおりますし、またそのことについて努力をしていかなければならないと思っております。年間、少なくとも5万5,000人ぐらいはどうかなという予測をしているところでございます。


 それから、2つ目、宿泊者数のアップを考えなければならないんではないか、そのために旅行会社等とも連携をとりながら進めていくべきではないかという御質問だったと思います。


 今、議員も御指摘いただきましたローズフェスタあたりでも、非常に交流人口がふえてきておりますし、その交流人口をどう宿泊につなげていくかというのも一つの我々にとっての大きな課題でもございます。ぜひ、そういうような関係機関とも連携をとりながら進めてまいりたいと思っております。


 それから、3番目に、客の動向をつかむ必要があるんではないか、そのためにもバラ園にたくさんおいでになるから、そういったお客さんを対象にアンケート調査あたりをしたらどうかというような御質問だったと思います。


 客の感想あるいは動向を知るということは非常に次につながる有効な手段であると、そのように私も思っておりますので、次回のローズフェスタにつきましては、ぜひそのような方向で進めていきたいなと思っております。


 それから、4番目に、実行委員会の件についてでございますけれども、現在、実行委員会はローズフェスタのあります前後に一、二回やっておりますし、それから年間を通じていろいろな形で行っているところでございますが、これまでの反省、そういったものも含めまして、必要に応じて頻度を高めていかなければならないと思っておりますし、バラ園を中心としてエコパークでありますそういった行事につきましても、いろんな形でそういう中に議題として取り上げて総合的に取り組んでいく委員会というのを考えてまいりたいと思っております。


 それから、ローズフェスタ等、非常に人が多いし、手も足りないという部分もあるんではないか、そういう意味でボランティアの登録制度みたいなものも考えてみたらどうかというような御質問でございます。


 現在、聞きますところによりますと、ローズフェスタについては何とか間に合っているという状況だということでございますけれども、今おっしゃいますように、ほかのところもいろんな形で人がたくさん集まるようになってきておりますので、そういうものを含めまして、ぜひ、今御提案のように検討させていただきたいと思っております。


 それから、昼食場所、それと駐車場が不足していると、そういうところで、例えば水俣にはチャンポンとかそういうのがあるから、そういうものを出店の呼びかけをしたらどうかということでございます。


 私も港フェスティバルに行きましたときにも、チャンポン店が出店しておりまして、非常ににぎわっておりましたし、また活気も出てきておりましたので、特に集客の多い土曜、日曜、そういったところには出店できないかということを関係機関に働きかけていただいて、ぜひ出店していただくように取り計らっていきたいと思っております。


 それから、最後になりますけれども、ローズマラソンについてでございます。


 今、議員のほうからもお話がございましたけれども、これは第1回が市民の手でスタートをいたしました。そして、随分苦労もあったんではないかなと思っております。今後もぜひ、我々も協力しながら続けてまいりたいと思っておりますけれども、シャトルバスを利用したらどうかということでございますが、それはぜひその方向で検討させていただきたいと思っております。


 この開催頻度につきましては、前後に1回ずつ、年4回行っているところでございます。ローズフェスタのある前後1回ずつ、年間を通して4回やっているということです。


 以上でよろしゅうございますかね。


○議長(大川末長君) 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) それでは、3回目の質問をしたいと思います。


 まず、実行委員会の件なんですが、前後に1回ずつ、年4回ということなんでしょうけれども、私はこれはちょっと回数が少ないんじゃないかなと思っておるんです。できれば、やはり本当は毎月1回ぐらいのペースで、そういうスパンでやる必要があるんではないかな。何で私がそういうふうに申すかといいますと、私、以前、神奈川県の秦野市に、はだの丹沢水無川マラソンというのがあるんです。そこのマラソン大会が3,000人を超える人たちが参加しているんですけれども、そこの実行委員会が、やはり毎月、月1でやられていたんですよね。実行委員会の中に警察とか消防とか病院とか、いろんな各種団体、本当にボランティアスタッフを含めて、いろんな団体の方に呼びかけられて、その課題をどうやって克服していくのか、そしてまた次の準備をどうしていくのかということをやっぱり実行委員会でそういうことを十分議論をしながら、イベントに備えていくという、そういう必要性があるんではないかなと思っております。


 このローズフェスタにしろ、ローズマラソンにしろ、これからもっともっと入場者数がふえるということが予想をされます。そういうことであれば、ローズフェスタの実行委員会あるいはローズマラソンの実行委員会もそうであるかと思います。また、それぞれの実行委員会は別々かもしれませんけれども、たまには合同の実行委員会を開催するとか、そういったことで全体でイベントを盛り上げていく、そのためにはやっぱり月1回ぐらいのペースで実行委員会を行うべきだと思いますけれども、その点についてどのように考えておられるかということを、まず1点尋ねたいと思います。


 それと、もう1点なんですけれども、今ローズフェスタの期間中に、例えば四つ角とか六つ角に大きな植木鉢にバラを展示してあります。非常にいいことかなと思っております。そしてまた、商店街には何かのぼり旗ではないんですけれども、小さな旗をちょっと上のほうに何か掲げてあったのかなというふうに思ってます。ちょっと目立たなかったような感じがいたしております。


 ですので、私はもっともっと宣伝、そしてまたPRをするためには、やっぱりのぼり旗が一番目立つんではないかなと思っております。ですから、熊本側と鹿児島側を含めて、それぞれ各100本ずつくらい3号線の両脇にのぼり旗を掲げるべきだと、ローズフェスタ期間中にですね、そういうふうに思いますけれども、その点をどう考えていらっしゃいますかということ。


 それと、もう一つ、ローズマラソンも今後このローズフェスタをにぎわせる一つのスポーツイベントかなと思ってます。そのほかにもやはりソフトボールも毎年この期間に開かれているわけなんですよね。ですから、そういった高校のソフトボールの選手たちがその期間でこういう大会をやってもらっているということは、私はこれはうれしいことではないかなと思っております。


 それ以外にも、今後は恐らくグラウンドゴルフとか、そういった大会もローズフェスタの期間中に多分企画をされるんではないか、そういうことが予想されます。そういった場合に、ローズフェスタの期間中に開催されるスポーツイベントに対しても、やはり市として何らかの支援というか、そういう体制が必要だと思いますが、その点についてどう考えていらっしゃいますか。


 そのことを尋ねて3次質問を終わります。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) まず、第1点でございますが、実行委員会の開催をもっと多くすべきではないかということでございます。


 真野議員の御指摘のとおり、参加者が今後多く予想されると思いますので、これはやはり市全体で盛り上げていかなければならないと思っておりますし、まず委員長さんに相談をさせていただければと思っております。


 それから、第2点でございますが、とにかくPRをもっとするべきではないかと、そのためにのぼりは非常に有効じゃないかというようなことでございます。ぜひ、今後そういった意味で、PRをする意味でも3号線沿いあたりに、あるいはエコパークの入り口あたりにのぼりを立ててPRを進めてまいりたいと思っております。


 それから、いろんなスポーツのイベントが重なってあるんだと、そういったスポーツイベントにも支援をするべきではないかということでございますので、この件につきましても、できる範囲で、できる限り応援をしてまいりたいと思っております。


○議長(大川末長君) 次に、エコパーク周辺整備について答弁を求めます。


 門?産業建設部長。


  (産業建設部長 門?博幸君登壇)


○産業建設部長(門?博幸君) 次に、エコパーク周辺整備についての御質問に順次お答えいたします。


 まず、みなまた観光物産館まつぼっくりを3号線に面したところに移す計画はないかとの御質問にお答をいたします。


 みなまた観光物産館まつぼっくりは、エコパーク水俣の中で、国道3号線からやや入ったところにあり、周囲には多数の駐車場が整備されております。昨年、まつぼっくりを大手コンビニチェーンの元役員の方に見ていただいたところ、ロケーションは最高である。海と山がすぐ近くにあり、緑のすばらしさをPRできる場所であると言って称賛していただきました。


 また、まつぼっくりは、バラ園に隣接をしており、春と秋のローズフェスタの時期には、県内外から多数の観光客が訪れ、その際、まつぼっくりにも立ち寄っていただいており、平成24年度の入り込み客数は前年比16%増の17万人を超え、売り上げも年々増加しているところです。


 もし、まつぼっくりを国道3号線に面した場所に移転するとなると、駐車場を含め広大な土地と経費が必要となり、これまでのバラ園との連携などの見直しも必要となりますので、現在のところ移転は考えておりません。


 次に、元ホームセンターサンコー跡地のところに肥薩おれんじ鉄道エコパーク駅の設置は考えられないかとの御質問にお答えをいたします。


 エコパークにおいて、バラ園では毎年新たな整備が進み、リピーターを飽きさせない努力をされており、入園者も年々増加しております。エコパーク内の公園のリニューアルも行われており、家族連れなど、市内外から多くの方が訪れる交流拠点となってきております。


 そのような中、エコパーク周辺の整備の一環としてのエコパーク駅設置をどのように考えるかですが、当面は、まず、老朽化が進んでいる水俣駅を再整備することを考えており、新駅の設置は、その後の検討課題としたいと考えております。肥薩おれんじ鉄道の利用者については、エコパークまでを公共交通機関等を利用して結ぶことを検討しております。


 元ホームセンターサンコー跡地は民有地であり、建物も閉店してかなりの年数が経過しており、整備するには相当の費用がかかるのではないかと考えられます。エコパーク駅の設置については、整備に係る財源等も含め、水俣駅の整備後に十分検討したいと考えております。


 次に、3号線の電線の地中化が、現在ファッションセンターしまむらのところまでなされているが、産交バス株式会社水俣営業所入り口のところまでされるよう、国及び関係機関へ要望する考えはないかとの御質問にお答えをいたします。


 電線の地中化事業につきましては、平成4年度から国土交通省が、市役所からファッションセンターしまむらまでの沿道約2キロメートルの区間におきまして、事業期間を4期に分けて実施をしているところでございます。この事業が実施されたことにより、地震や台風等から通信線が守られることや、電柱が倒れたり、電線が垂れ下がったりするという危険がなくなり、緊急車両の通行が円滑になること、さらに、歩道が広く使え、車椅子等も利用しやすくなったことや美しい町並みも形成されるなど、多くの事業効果があらわれていると認識しております。


 事業の実施区間につきまして、国土交通省に確認したところ、市役所からファッションセンターしまむらまでと伺っております。この事業につきましては、昨年の地域懇談会でも御意見をいただいておりまして、本市といたしましても、議員お尋ねの区間までは必要と考えておりましたので、平成24年度から熊本県を通しまして、国土交通省、九州電力、NTT等に事業の延伸要望を行ったところでございます。


 今後も引き続き事業関係機関に強く要望してまいりたいと考えておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(大川末長君) 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) それでは、2回目の質問をしたいと思います。


 私が考えている、まつぼっくりを3号線に面したところに移転してはどうかという、その場所なんですけれども、私は竹林園のあの駐車場部分が一番最適ではないかなと思うんですよ。あそこだったら、3号線からでもすっと人目につくといいますか、そして、またバラ園にはどうやって、じゃあ、あそこを渡すのということなんですけれども、それは陸橋をかけてやればいいんじゃないかなと私は思っております。なぜ陸橋をかけるのか、それは交通の安全の面もありますけれども、上からの眺めというのは、バラ園の中でバラを見るということもいいことなんですけども、上から見おろす眺めというのはまた格別なものがございます。鹿屋市のバラ園なんかは、少し下のほうにありますから、上からでも全体を見渡すことができるんですね。


 私、家から下ってくるときに、市道に出るときに、上のほうからちょっと眺める、そういう場所をいつも通っているもんですから、上からの眺めというのは非常にいいかなと。ですから、あそこがもっと生きてくる、バラ園ももう少し生きてくるんじゃないかなと思っております。それと、竹林園も近くなりますので、この竹林園のもっと利活用といいますか、そういうことも、あそこにまつぼっくりが竹林園の駐車場あたりに来ることによって、両方がもっと生きてくるんではないかなと思っております。


 将来、南九州西回り自動車道が全線を開通したときに、水俣が素通りにならないためにも、やはり魅力あるまちづくり、そういう整備というのが非常に大事になってくるんではないかなと、お客様をいかに水俣インターでおりてもらうのかという、あるいは袋インターのほうでおりてもらってという、そのお客を両方向から水俣の市内へ引き込む、そのためにはやはりエコパーク周辺の整備というのは、これは幾らお金をかけても、やっぱり先行投資してでも、魅力あるまちづくりというのを私はやるべきではないかなと、そういうふうに思っております。


 ですから、ぜひ、やはり将来を見据えて、何とか今から先行投資の意味でも、ひとつ、このまつぼっくりの移転というのは、これからその移転をどうするのかということは検討課題に十分値すると思いますが、どのようにお考えかということをお尋ねしたいと思います。


 それと、エコパーク駅設置の件なんですけれども、まずは今の水俣駅を整備して、そしてその後に検討をしたいということだったかと思いますが、大体じゃあいつごろに整備をしたいという、そういう将来的なビジョンはあるのか、そのことを2点目にお尋ねをしたいと思います。


 それと、電線の地中化の件なんですけれども、やはり地中化がされた後というのを見ると、本当にすばらしいし、電線も垂れ下がるということもないだろうし、また歩行者もスムーズに通れるという、そしてまた景観上も非常にいいと、そういうことでぜひ産交バスの営業所入り口まではしてほしいと思うんですが、現在、金子代議士が国土交通委員長という、そういう職にあられるわけですから、このまつぼっくりを道の駅にしてもらったのも金子代議士が副大臣のときじゃなかったのかなと、そういうふうに思っております。ですから、現在国土交通委員長という、そういう職にあられるという、熊本県5区から選出の代議士ですから、やはりこの水俣地域のこともある程度要望も聞いてもらえるのではないかなと、そういうふうに思っています。ですから、やはり水俣市の要望として、ぜひ国交省あたりへその辺のところを強く働きかけをしていただきたいと思いますがいかがか、この3点をお尋ねしたいと思います。


○議長(大川末長君) 門?産業建設部長。


○産業建設部長(門?博幸君) 3点、御質問いただいたかと思っております。


 まず、1点目、まつぼっくりの移転の場所というところで、竹林園横の今の駐車場のところはどうかと、バラ園との連携に伴っては陸橋をかけてはどうかと、今後のまつぼっくりの移転について南九州西回り自動車道の延伸等も踏まえたところでの検討ができないかというような御質問だったかと思っております。


 移転の場所につきましては、先ほども申し上げたとおり、財源等も問題あるいは既存の施設の連携の問題等々ありまして、なかなか早急にというところではないかと思っております。特に陸橋を設置するということになりますと、警察との協議でありますとか、道路管理者、施設管理者との協議も出てまいろうかと思っておりますので、今後のインターの延伸等も踏まえながら見直し等の中の一つの案として議論をさせていただければと思っているところでございます。


 それと、2点目のエコパークの水俣駅の改修の件でございますけれども、今の予定でございましたら、今年度中に水俣駅の改修につきましては設計を委託して、来年度中に改修を終えたいというところで予定をしているところでございます。ですので、新駅の設置ということになりますと、それ以降の検討ということになるんではないかというところでございます。


 それと、3点目、電線の地中化につきまして、水俣市として強く要望をというようなお尋ねでございますけれども、議員御指摘のとおり、代議士の先生方等ともいろんなお力をいただきながら、県を通しまして、国あるいはその事業者等々に対しまして、我々としても強く要望して、早急にエコパークの入り口のところまでは電線の地中化が進みますように要望してまいりたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いしたいというところでございます。


 以上でございます。


○議長(大川末長君) 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) エコパークの駅の設置の件なんですけれども、水俣駅の整備の後に検討をしたいと、それはもう最初の答弁と変わらないのかなと。私が尋ねたのは、水俣駅整備が終わった後に、じゃあ何年後ぐらいにエコパーク駅の設置をする方向で考えているとか、そういう将来的なビジョンを私は示してほしいということを言いましたので、そのことをもう一回尋ねたいと思います。


 それと、やはりまつぼっくりの竹林園への移転なんですけれども、私はやっぱりこれは将来的な検討課題としてぜひ考えるべきだと思いますよ。というのが、津奈木インターまでが平成27年度、あとその3年後に、平成30年度には水俣インターまで開通する予定だということが今盛んに叫ばれております。そうしますと、あとその3年後というと、平成33年度には多分もう袋インターまでということは、鹿児島県側からもそういった感じで来るわけですから、平成33年か34年には完全にこれはもうつながって全線開通を多分見ると思います。そういったときにですよ、やはり水俣が通過点にならないようにするためには、本当にこの水俣でおりてもらう、じゃあ水俣にそれだけのそういう魅力のある場所があるのか、やっぱりその魅力のある場所をつくって、お客を呼び込むことに備えるというのが、私はそういう政策が必要だと思うんですよ。


 ですから、やっぱり将来的なビジョンとしてですね、10年計画でいいと思います。その10年計画の中で、今後、じゃあエコパークを活用した、あるいは湯の児・湯の鶴温泉を活用した人の流れをそういうふうにつくってやるとか、滞在をもう少し引き伸ばして宿泊者数につなげるとか、そういった考えが必要だと思うんですよ。そういう意味で、まつぼっくりを竹林園のところにぜひ移転をすることを前提に置いて、そういう計画づくりというのを進めるべきではないかなと思います。


 やはりこの内なる力、水俣の市民が水俣をどうしたいのか、我々議員でも執行部でも、この水俣をどうしたいのか、そういう議論を重ねながら、水俣としてまちづくりというのをやっていかないと、やはりほかの市町村に追い越されてしまうんじゃないかな。国から県から、こうしなさい、ああしなさいと言われる前に水俣としてどうしたいのかという、そういう議論をやはり今後やっていく必要があるんではないかなと、そういうふうに思っております。


 ですから、そういう意味においても、この10年ぐらいのビジョンを今後どうしたいのかということ、これは市長にこのことはお尋ねをしたいと思います。


 以上です。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 議員の御指摘のことは十分受けとめさせていただきました。今新たに総合計画を策定中でございますので、その中でどのような形で、どうすればそれができるのかというようなところも検討してまいりたいと思っております。


○議長(大川末長君) 門?産業建設部長。


○産業建設部長(門?博幸君) 1点目のエコパークの駅の件でございますが、先ほどの答弁の中で、今の現駅の改修が終わってからということでお話し申し上げましたけれども、総合的には先ほど市長が申し上げましたように、将来ビジョンも踏まえたところで、できるだけ早急に検討させていただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(大川末長君) 次に、河川の安全対策について答弁を求めます。


 葦浦教育長。


  (教育長 葦浦博行君登壇)


○教育長(葦浦博行君) 河川の安全対策について順次お答えします。


 まず、5月23日水遊びをしていた小学生が溺れる事故が起きたが、このことを受け、市はどういう対策をとろうと考えているかについてお答えいたします。


 まず、初めに、先ごろ発生しました水難事故の状況等について御説明をいたします。


 5月23日午後5時ごろ、市立総合体育館横の水俣川で水俣第一小学校2年生女子2名が遊んでいるうちに1名が流され、溺れるという事故でした。救急隊により救助され、市総合医療センターに搬送されました。その後、直ちにドクターヘリで熊本赤十字病院に搬送され、小児病棟集中治療室で治療が施されました。大変厳しい状況の中で懸命な治療の結果、現在は回復の兆しが見えてきております。


 事故発生現場の周辺は公園化され、市民の憩いの場として多くの方が利用し、自由に出入りできるようになっています。今回の事故を受け、市といたしましては、教育委員会から各小・中学校に再発防止に向け周知・徹底をお願いしたところです。具体的には、臨時校長会議を開き、以下の点を指導いたしました。児童・生徒に対し、学校の決まり等の徹底を図ること。児童・生徒の遊びや行動及び危険箇所の把握に努め、具体的な指導を行うこと。保護者や地域に対し、児童の安全確保に対して注意喚起を促すとともに、危険箇所や児童・生徒の生活の様子について情報提供等の協力を依頼することなどです。


 次に、河川や海での遊びや遊泳について、学校ではどのような指導をしているかについてお答えいたします。


 各学校では、事故防止のための心得や生活の決まり、夏休みの暮らしなどを作成し、各学級や地区児童会あるいは集会等により直接指導しております。学校の指導の重点といたしましては、小学校では、川や海へは子どもだけでは行かないという指導を、年度当初や週末、夏休み前などを中心に行っているところです。中学校では、川での遊泳や遊泳禁止の海で泳がない指導を行っております。また、保護者に対しても、学校での指導内容や川や海の危険性を文書や懇談会等で知らせております。


 今後もさらに危険箇所や子どもたちの行動の把握等に力を入れ、再発防止に全力で取り組みたいと思っております。


○議長(大川末長君) 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) それでは2回目の質問をしますけれども、こういう事故は本当はもうないにこしたことはないんですが、やはりどうしても暑くなると海や川へ行きたくなるというのが人間の心理かなと思っております。しかし、今回事故発生後、直ちに臨時校長会などを開かれて、その対処をされたということはよかったのかなと思っております。


 しかし、やはりなぜこういう事故が起きるのか、やっぱりそこには何らかの原因・要因、いろんなことが考えられるんではないかなと思っております。それで、今回こういう事故が起きた原因を教育委員会としてはどのように考えておられるのか。それとやはり現場の状況、そういったものがどういった状況にあったのかというのを検証する意味でも、直ちにその現場へ行って、深くなっているとか、少し滑りやすくなっているとか、非常に危険だなと、現場の状況というのを把握しておいて、それが危ないからそういうところには近づかないようにしようと、そういった指導にもつながっていくんではないかと思いますので、現場へ行ってそういう確認をされたのか、そのことについてお尋ねをしたいと思います。


○議長(大川末長君) 葦浦教育長。


○教育長(葦浦博行君) まず、第1点目でございます。水難事故発生の原因をどのようにみているのかということでございますが、2人で川に行っているわけなんですけれども、当時一緒にいた女の子については実は非常に大きなショックを受けておりまして、今、スクールカウンセラーを依頼して来ていただいて見ていただいているんです。その経過なんですけれども、十分な聞き取りができないという状況の中で、大まかな概略というのが少しわかってまいりました。


 それによりますと、2人で浅瀬に入っていたわけなんですけれども、1人の子がサンダルを流してしまって、それを追いかけている間に、もう1人の子が溺れてしまったという状況なんです。


 実際は溺れるところを片方の子は目撃をしてないんですけれども、おおよそ想像するに、話からいきますと、川の浅瀬でアヒルに近づいていったということが一つございます。それと、アヒルに追っかけられたかもしれないということもあります。ですから、追っかけている途中で深みにはまってしまったということが原因ではないかなというふうにおおよそ想定をしております。


 それから、現場の状況をどう把握したのかということでございますけれども、小崎周辺については、親水公園ということで、川への侵入が容易に小さなお子さんでも行けるという状況に今なっております。特に川の中に入りますと、川床は浅いし、水に親しめるという、本当に公園の目的を達しているようには思いますけれども、ただし滑りやすいというのは今ございます。


 それから、水俣川と湯出川の合流地点から十数メートル行きますと、急に深くなっているということがございまして、非常に子どもにとって危険だというようなことを今実感をしたところです。


 それから、危険表示の標識等は小崎川に1カ所小さいのがございますけれども、子どもにはそれを理解するというのは非常に難しいかなというふうに実は思ったところです。ですから、今後は水に親しむのは、これはもう当然の成り行きなんですけれども、危険と裏表だということをきちんと伝えていくというのと、家族とか、あるいは地域できちんとそういう認識をして、一緒に考えていくということが大事じゃないかなというふうに思っているところです。


○議長(大川末長君) 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) やはりハードで規制をするという、川には絶対入ってはいけないというふうな規制というのは難しいと思います。そういうことであれば、やはり学校あるいは家庭、PTAを通じてのそういう指導を徹底させることしかないのかなと思っております。


 やはりもう子どもたちだけでは絶対行ってはだめ、親か、あるいは大人の人と行きたいときには行くことと、やっぱりそれを常日ごろから指導をしていくということを、教育委員会のほうでもその指導徹底をしていただきたいと、これはもう要望にかえさせていただきます。


○議長(大川末長君) 次に、ごみ問題について答弁を求めます。


 宮森福祉環境部長。


  (福祉環境部長 宮森守男君登壇)


○福祉環境部長(宮森守男君) 次に、ごみ問題についてお答えします。


 初めに、現在のごみ分別のあり方についてどう考えているかについてお答えします。


 本市のごみ分別につきましては、平成5年2月に市内3地区をモデル地区として選定し、約300カ所の地区説明会を経て、同年8月から市内全地区を対象とした20種類の分別収集を開始しました。平成10年度にペットボトル、平成14年12月に生ごみ、平成17年度に電気コード類、平成22年度に食用油、平成23年度には小型家電を順次追加・再編を経て、現在24種類の分別を実施しており、全国的にも特色ある収集として国内外から多くの視察者に訪問いただいております。このことは、分別開始から20年が経過し、市民の皆様の御理解と御協力により実施され、広く国内外に発信できていることの証明であり、大変喜ばしく、また誇らしく感じているところであります。


 その反面、開始当時とは社会の情勢も変化し、高齢者の割合が高まり、加えて核家族化が進みつつあることなどを考えますと、現在の分別品目や収集方法について検討の必要はあるかと考えます。その一環として、平成24年11月から12月にかけて老人クラブ連合会及び障害者福祉協会連合会の各会員、市内12カ所の居宅介護支援事業所に対し、高齢者世帯のごみ出し等に関する課題調査を行い、66.16%、348通の回答をいただきました。


 その中で、回答者の約80%の方から現在の分別数は適当である、または資源化のためにはやむを得ない旨の回答が得られました。しかしながら、高齢者及び障がい者の皆様には、家庭から出される資源ごみに関しては、ステーションが遠い、危険であるとの意見もあります。なお、高齢者等に対しましては、安否確認を含めたごみ出しの支援活動など、地域コミュニティ活動をされている地域もあるとお聞きしております。


 したがいまして、今後ともリサイクル推進委員の皆様と連携を図り、市民の皆様の御意見や現状をお聞きして、よりよい分別のあり方にさまざまな市民の皆様の御意見として反映させてまいりたいと考えております。


 次に、草木のリサイクルはいつ始めるのかについてお答えします。


 家庭から出されます草木類につきましては、燃やすごみとして収集しているのが現状であります。平成22年度に実施しました組成調査の結果によりますと、燃やすごみの中に含まれます草木類の割合は15%程度と算出され、草木類を分別・資源化することにより、本市のリサイクル率の向上と燃やすごみの減量に伴い、広域負担金の減額につながる可能性があります。そのため、今年度中に一部地域を対象とした収集量及び処理量を把握するためのモデル事業を実施し、収集・処理方法、収集頻度などの調査・検証を行う予定としておりますので、その結果をもとに実施してまいりたいと考えております。


○議長(大川末長君) 残り時間が少なくなりましたので、簡潔にお願いします。


 真野頼隆議員。


○(真野頼隆君) じゃあ、簡単な質問を3点ほどして終わります。


 まず、剪定された枝等が収集をされていないという声を市民からよく聞きますが、どうなっているのか。それと、草木のリサイクルのモデル事業を始めるということですが、対象地区はどこで、どういう方法でやるのか。それと、このごみ問題というのはやはり市全体で考えるべき問題じゃないかなと。毎年、4月にリサイクル推進会議が開かれますけれども、そういったときに責任ある立場の人が今後のごみ収集のあり方をどういうふうに考えているのかということを説明したり、あるいは市民からのそういう要望をいろいろ聞いたりとかいうことで、そういう会議のときにしてもらいたいと思いますがいかがか、この3点で終わりにします。


○議長(大川末長君) 宮森福祉環境部長。


○福祉環境部長(宮森守男君) 現在の剪定されました剪定くずでございますけれども、枝等につきましては、直径が2センチ未満ですと、30センチの長さに切り15センチほどの大きさに束ねると、燃やすごみとして出すことができます。ただ、2センチを超えますと収集車の関係で収集できませんので、粗大ごみとして1メートルの長さに切って粗大ごみとして出していただくことになります。ただ、これも5センチを超えますと処理場の裁断機が能力を超えますので、5センチを超えるものにつきましては、まことに申しわけありませんけれども、事業者のほうへ頼んでいただくしかないというのが現状でございます。


 それから、草木の処理の実証試験でございますけれども、現在は山間部と町部ということで、13区と19区での実証試験を予定しております。その中で、燃えるごみですと、今、袋に入れてでもそのまま燃やすわけですけれども、それを堆肥化とか、そういうことを考えるとなると、どういったような収集でしたらいいか、その辺のところも検討した上で実証試験に入りたいと思っております。


 また、市民の意見を聞く方法としてでございますけれども、このリサイクル推進委員会というのは各自治会長も入っていらっしゃいますので、地域の意見も吸い上げやすいのじゃないかと考えております。その点でリサイクル推進会議に、議員の御指摘のように御意見を聞きながら、今、水俣市の高齢化率も33%ですけれども、平成32年には40%を超えるというような数値も出ておりますので、適宜協議を進めながら、市民のごみの御協力がいただける状況を維持していきたいと考えております。


○議長(大川末長君) 以上で真野頼隆議員の質問は終わりました。


 この際、10分間休憩します。


                               午前10時45分 休憩


                               ─────────


                               午前10時54分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、中村幸治議員に許します。


  (中村幸治君登壇)


○(中村幸治君) 皆さん、こんにちは。


 未来みなまたの中村幸治です。


 世の中は、政権が交代し、経済が活性化したような日々が続いていますが、このところ少し雲行きがおかしいような状況が見え隠れしています。国の政策は国会に任せるとして、私は水俣市のことについて、市民の立場に立って質問いたします。


 まず、初めに、地域公共交通について質問します。


 ?、水俣市路線バス、コミュニティバス、乗合タクシー、スクールバスに対しての補助金の推移はどのようになっているのか質問します。


 ?、今まで地域から公共交通についてどのような要望があったのか。また、その要望について対応はできているのか。


 ?、地域公共交通運営の今までの成果と今後の課題は何か。


 以上の3点を質問いたします。


 次に、地区管理の防犯灯について質問いたします。


 この件については、前回、牧下議員が質問をされました。その後、私も興味があり、多くの方とこの件について意見を交わしました。各地区管理の防犯灯については、世帯数の減少や高齢化などにより管理することが大変重荷になってきているようです。また、水俣市は2008年7月に国の環境モデル都市に認定をされ、アクションプランを策定し、5年間の具体的な取り組みを行ってきました。このアクションプランは世界的な問題である地球温暖化問題に先導的に取り組む自治体として、持続可能な低炭素社会を目指すとしています。


 そこで、質問いたします。


 ?、水俣市全体で地区が設置し、管理している防犯灯は何基あるのか。そのうち、白熱球・蛍光灯の数量は把握をされているのか。


 ?、現時点でLED化された防犯灯は何基あるのか。


 ?、地区管理の防犯灯をLED化するのにどれくらいの建設費がかかるのか。


 ?、LED化した場合のメリット・デメリットは何か。


 ?、水俣市として地区管理の防犯灯を全基LED化する考えはあるのか。


 以上、5点を質問いたします。


 次は、市長と語る地域懇談会について質問いたします。


 私たち市議会も4月23、24日の両日、議会報告会を開催いたしました。報告会の目的は、市民の皆様に市議会活動を理解していただくためのものです。議会報告会の中で、市民の要望等が数多くありました。


 そこで、4点質問いたします。


 ?、地域懇談会の目的は何か。


 ?、参加者はどれくらいだったのか。


 ?、市民あるいは地域からどのような要望があったのか。


 ?、地域懇談会の成果と課題は何か。


 以上、本壇からの質問を終わります。


○議長(大川末長君) 答弁を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 中村議員の御質問に順次お答えします。


 まず、地域公共交通については副市長から、地区管理の防犯灯については総務企画部長から、市長と語る地域懇談会については私から、それぞれお答えいたします。


○議長(大川末長君) 地域公共交通について答弁を求めます。


 田上副市長。


  (副市長 田上和俊君登壇)


○副市長(田上和俊君) 地域公共交通について順次お答えします。


 初めに、水俣市路線バス、コミュニティバス、乗合タクシー、スクールバスに対しての補助金の推移はどのようになっているのかについてお答えします。


 路線バス及びコミュニティバスの補助金につきましては、補助金額の合計金額をお答えいたします。


 平成21年度は3,141万9,000円、平成22年度は3,849万1,000円、平成23年度は4,259万2,000円、平成24年度は3,823万4,000円となっております。


 乗合タクシーについては、平成22年10月から順次運行しており、国庫補助金額に停留所の設置や時刻表の作成等に係る経費も含んでおり、運行補助金のみの金額が算出できないため、運行経費から運行収入を引いた金額をお答えします。


 平成22年度は半年分で170万3,000円、平成23年度は594万8,000円、平成24年度は1,276万円で、年々増加しております。増加の理由につきましては、運行の見直し等を行い、当初5路線であった運行路線数を平成24年度では8路線にふやしたためでございます。スクールバスにつきましては、児童・生徒以外の方も乗れるよう住民の混乗を平成24年1月から開始しており、混乗分に係る経費は、平成24年度は約136万6,000円でございます。


 次に、今まで地域から公共交通についてどのような要望があったのか、また、その要望について対応はできているのかについてお答えします。


 主な要望といたしましては、バス等の公共交通のない交通空白地区への公共交通の導入、みなくるバスの路線延伸及び運行の見直し等がございました。これらを受け、平成22年度に水俣市地域公共交通総合連携計画を策定し、順次新たな導入や見直しを実施してまいりました。


 みなくるバスにつきましては、地元から要望が大きかった木臼野地区及び招川内地区への新たな乗り入れを行い、茂川・梅戸港線の土・日の運行、八ノ窪入り口、三本松等新たな停留所の設置、木臼野・梅戸港線、大川線、中屋敷線、茂道・頭石・招川内線のフリー乗降区間の設定、運行時刻の変更等を実施いたしました。


 乗合タクシーにつきましては、平成24年1月の再編に伴い、6路線から大迫・牧ノ内地区、坂口・八ノ窪線及び神川・湯堂地区で運行を実施し、現在8路線で運行しております。また、バス等の公共交通の運行はないものの、スクールバスが運行されている地区につきましては、路線バスやコミュニティバスへの乗り継ぎができるよう、児童・生徒以外の住民の方のスクールバスの利用を平成24年1月から実施しております。


 次に、地域公共交通運営の今までの成果と今後の課題は何かについてお答えします。


 成果につきましては、平成24年度までで水俣市公共交通総合連携計画に基づく交通空白地区への導入は完了し、地域公共交通の整備はほぼ図られたものと認識しております。


 今後の課題といたしましては、人口の減少に伴う利用者の減、市からの運営補助金等の増加が予想されます。しかし、交通弱者を守り、地域で安心して暮らしていただけるようできる限り路線を維持するとともに、事業の効率性、採算性とあわせて市民の利便性を十分に考慮し、地域の実情に応じたものとなるよう、必要に応じ随時運行内容の見直し等を行ってまいりたいと考えております。


○議長(大川末長君) 中村幸治議員。


○(中村幸治君) それでは、2回目の質問をしたいと思います。


 まず、みなくるバス等について、私、平成15年に議員になったんですけど、そのころから地域の皆さんの要望がいろいろありまして、私も一般質問すると、これやっております。特に、それまでは、今言ったように地域の要望がかなり多かったということで、私もいろんなところに路線をふやしていくと、そのような要望の質問が多かったのかなというふうに一応自分なりに考えております。


 1つ質問なんですけど、地域の要望等の、ちょっと質問したいんですけど、要望については大体対応してきたような御答弁だったと思うんですけど、もし、地域の要望で積み残した要望というのがあるのかどうか。もしあるとしたら、解決できるのかどうか。その1点、まず質問したいと思います。


 それから、公共交通の利用状況なんですけど、これ皆さんも御存じのとおり、今新聞の連載でコミュニティバスについて記事がなされております。その中で水俣の記事もあったんですけど、利用状況については、新聞記事を見ますと、急激な人口減少の中でほぼ横ばいということというような記事を見ましたので、ちょっと質問はしなかったんですけど、今後ですね、人口減少というのはますます進む、これはもう目に見えているということです。それで、高齢化率もまた高くなるということなんですけど、人口減少に伴って高齢者の数もだんだん減っていくというのは確実な状況ではないかなという感じで私は思っております。


 それで、お聞きをしたいのは、今後の利用者数はどのように推移をしていくと考えられているのか質問をしたいと思います。


 それと、補助金の関係なんですけど、先ほどの答弁の中で、増加という格好で答弁がなされたと思います。それと、課題ということで利用者の減と補助金の増加という格好の答弁があったと思いますけど、これは今後の運営をしていくために大変重要なことではないかなと思っております。人口が減少し、それを利用する高齢者、これも少なくなっていくという現状の中で、今のままこの運営を維持していくという、それが大変なことになっていくのかなという気がしますので、1点だけ質問します。


 今言ったように、年々補助金の増加が、ふえているということなんですが、このサービスを落とさずに補助金を減らしていくという工夫、これが必要と考えていますけど、どういうお考えなのかどうか、お聞きをしたいと思います。


 それから、1回目の質問で地域公共交通の成果というのをお聞きしましたけど、私が知っている範囲の中で、木臼野から茂川まで一時期みなくるバスが通ってなかったんですね。そのときに、地域の人たちが運営をしていくという格好の中で、もやいバスというやり方を市として行われたということを伺っていますけど、この答弁の中にそのことがちょっとなかったもんですから、1つだけお聞きをしたいと思いますが、もやいバスを運行して成果というのがどうだったのか、この点をお聞きして2回目の質問とします。


○議長(大川末長君) 田上副市長。


○副市長(田上和俊君) 中村議員の2回目の質問にお答えします。


 まず、地域からの要望の中で積み残しはなかったかという御質問でございますけれども、先ほどお示ししました交通総合連携計画の中にもかなり多くの要望を列挙してあります。ただ、主なものについては1回目の質問でお答えしましたけれども、個別のいろんな要望ございます。


 例えば、便が少ないんでもうちょっとふやしてほしいとか、夕方ごろに便が終わってしまうので、夜遅くまで運行してもらいたいとか、福田農場まで行けるような形で便はできないかとか、電車となかなかバスの時間が合わないので、それに合わせたシフトを組んでもらえないかとか、いろんな個別の要望がございます。これについては、はっきり言いまして費用対効果でございますので、できないものもございます。ただ、いろんな住民の皆さんの意見というのは変わっていきますし、またそういう要望も変わっていきますので、節目節目でそういう意見を聞きながら、できるものについては今後とも検討してまいりたいというふうに考えております。


 それと、今後の利用者についてどのように推移していくのかということでございますけれども、先ほども利用者の総数、金額につきまして、どういう補助金が出ているかについて答弁差し上げましたが、実際、平成23年度から24年度では859人、0.2%増加しております。これは運行の内容を見直したり、路線をふやしたりするということでございますけれども、工夫次第によってはそういう形で利用者の増加につながっております。


 ちょっと紹介いたしますと、路線バス、みなくるバス、乗合タクシー、スクールバスの合計で平成20年度から平成21年度の対比では2万6,667人、約5.8%の減、平成21年度から平成22年度の対比では2万1,493人、約4.9%の減、平成22年度から平成23年度の対比では2万6,361人、6.4%の減、ただ、先ほど申しましたように、平成23年度から24年度につきましては、大幅な見直しを行いまして、859人、0.2%の増ということで、今後、今の路線の運行をそのまま続けますと、当然人口減等によって減っていくと思いますけれども、見直し次第ではサービスを追加する形になるかもしれませんが、利用者数の確保はできるのかなと思っております。


 また、連動しますけれども、年々補助金の額がふえているということで、サービスを落とさずに補助金を減らしていく工夫がないかということでございますが、これはなかなか難しい問題というふうに考えております。できる限り、市民の利便性を保ちながら、我慢してもらうところは我慢しながら、またできることはできることで、順次対応していかなければいけないのかなというふうに考えております。


 また、木臼野から茂川まで、もやいバスの運行をされているが、その成果についてでございますけれども、先ほど、みなくるバスの運行が実は平成15年1月からでございますが、そのとき木臼野の地域の皆さんから、木臼野まで通してくれという要望がございまして、ただ、初めての導入でございましたので、路線は以前の路線を維持するところにとどめておりました。今後、見直ししていくということで地域の皆さんにはお伝えをしておりましたけれども、その間どうするかということで、このもやいバスということでされたとお聞きしております。


 実はやはり運転者の仕事の関係とか、例えば万が一バスを運行して事故があったときどうするかとか、そういう金銭的なものもありますけれども、精神的負担も非常に大きかったというふうにお聞きしております。今回、木臼野、招川内のほうまでバスが導入されたことで非常に安心されたということで、やはりどうしても地域の方々で支えていくというのは限界がありますので、できればそういう公共の機関を入れたほうが、より市民の安心にはつながるのかなというように思っております。


 以上でございます。


○議長(大川末長君) 中村幸治議員。


○(中村幸治君) それでは、3回目の質問に入りたいと思います。


 まず、地域の要望等については大体満たされていると、それとできないやつがあるということなんですけど、1点だけ私がお聞きした部分で、みなくるバスの運行に対して1つ地域の要望ということなんですが、それは梅戸を通ってエコパーク方面に向かうルート、これがあると思いますけど、ここの道路が狭いんですね。ここは交通量も相当多いということで伺っています。この狭いということで住民から道路拡張をという要望等が出ているんじゃないかなということをお聞きしていますので、この件について、これは要望でとめておきますけど、ぜひ拡張工事を考えてもらえればなということで、これは要望ということでお願いしておきます。


 それから、今後の運営の部分なんですけど、まず、1つ先ほどお聞きしたのは、もやいバスの運行ですね、これが地域の方たちがいろんなことをやっていくというのはなかなか難しいという面もあったということなんですけど、もう一つは、やっぱり公共交通に関しては国の縛りとか、そういう部分がいろいろあって、なかなか市としてやっていけない部分があるんじゃないかなと、ただ、それに携わってやっていけば、これは地域性がなかなか出てこないという感じを私はすごく持っております。だから、一つの例としてこのもやいバスの運行というのをお尋ねしたというところなんです。


 今のままでは、やはりなかなか難しい管理・運営、これが補助金がふえていくという格好でなかなか難しいということですので、NPO法人とかそういう団体を使うとか、いろんな国の規制に縛られない地域の独自性の運営方法を考える必要があるのだというふうに思いますが、その1点だけを質問したいと思います。


○議長(大川末長君) 田上副市長。


○副市長(田上和俊君) 市独自というか、自治体独自のバスの運行を考えたらどうかということでございます。


 まず、みなくるバスについても、乗合タクシーについても、スクールバスでの住民の混乗につきましても、かなり先進的というか画期的な事業で、我々自治体の先進的な取り組みというふうに理解しておりますけれども、そのほか、地域でバスをそれぞれ運行というのもほかにも考えられると思います。例えば、旅館のマイクロバスをそれぞれ駅まで旅館組合か何かつくっていただいて運行するとか、地域の中で地域間の運行を地元でするとかということがございます。いろんなことが考えられますので、全体の検討の中でそれは検討していくべきかなとは思っています。


 ただ、先ほど申しましたように、非常に住民の皆さんの負担とか、運転手の専門性とか、それと万が一の事故の場合の問題とか、かなりいろんな課題もあると思いますので、それを総合的に判断しながら、そういうことについても検討していきたいと思っております。


○議長(大川末長君) 次に、地区管理の防犯灯について答弁を求めます。


 本山総務企画部長。


  (総務企画部長 本山祐二君登壇)


○総務企画部長(本山祐二君) 次に、地区管理の防犯灯について順次お答えいたします。


 まず、水俣市全体で地区が設置し管理している防犯灯は何基あるのか。そのうち、白熱球・蛍光灯の数量は把握されているのかとの御質問にお答えいたします。


 地区で設置・管理される防犯灯の数については、さきの3月議会で、2,200から2,300基程度とお答えいたしておりますが、その後、九州電力に問い合わせをしてみたところ、2,537基という回答をいただきました。数値の相違は、各地区で防犯灯を設置する際に、市の補助制度を活用されていない分が含まれていることによるものです。白熱球・蛍光灯の数は、電気料金区分の内訳によると、約2,460基ということでございます。


 次に、現時点でLED化された防犯灯は何基あるのかとの御質問にお答えいたします。


 LED防犯灯については、20ワットまでの料金区分に属する80基程度が設置されていると思われます。


 次に、地区管理の防犯灯をLED化するのにどれくらい建設費がかかるのかとの御質問にお答えいたします。


 平成24年度防犯灯建設補助金の申請の際、地区から提出されたLED灯への交換に係る費用の平均値は1基約2万3,000円でしたので、これに市で把握している白熱球・蛍光灯の設置数を乗じると、約5,700万円が必要になります。


 次に、LED化した場合のメリット・デメリットは何かとの御質問にお答えいたします。


 メリットとしましては、省エネルギー化に伴うCO2排出量の削減や地区で負担している電気料の削減等が挙げられます。また、LEDの高照度による設置数の削減、長寿命による電球交換の手間と経費の軽減を図ることができるものと考えております。


 デメリットとしましては、蛍光灯と比較すると電灯器具自体の価格が高く、取りつける際の費用が割高である点が挙げられます。


 次に、水俣市として地区管理の防犯灯を全基LED化する考えはあるのかとの御質問にお答えします。


 今後、地区管理の防犯灯を全てLED化するとした場合の初期費用の捻出方法や負担割合、中・長期的視点に立ったCO2の削減量や地区の維持管理の負担軽減などについて調査を行い、その内容を地域にお示ししながら可能性を検討していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 中村幸治議員。


○(中村幸治君) それでは、2回目の質問に入ります。


 まず、LED化した場合のメリット・デメリットについて一応答弁を受けました。メリットについては、答弁がありましたように電気料金が安くなる。ただ、消費電力20ワットという答弁があったと思いますけど、私がちょっと調べた範囲の中でちょっと数字が違うかなと思っていますので、また後でそれは述べさせてもらいたいと思います。


 まず、メリットは電気料が安くなる、それと電球の取りかえ、これを10年以上取りかえなくていいという、こういうメリットがあるんですね。ということは、これは地域間にとって物すごく大きなメリットということになるんじゃないかなと思います。というのは、地域は高齢化、または世帯数が少なくなっているということで、この2つは大変地域としては大きなメリットということになるんではないかなと思っております。


 それで、質問なんですけど、防犯灯のLED化について自治会と話し合いを行ったという経緯があるのかどうか、1点お聞きをします。


 それと、もう一つのメリットとして、CO2の削減、これの答弁がありました。これは環境モデル都市に認定された当市としては大変重要なことじゃないかなと思っております。多分環境モデル都市という格好でアクションプランを2008年だったですかね、立てられたと思うんですけど、この目標の中に、2020年までに32%、CO2削減、それから2050年までは50%の削減、これが目標という格好で明記をされているということだと思います。


 そこで、防犯灯のですね、まず蛍光灯をつけた場合、これは現在多分20ワットの消費電力の蛍光灯をつけられているのかなというふうに私は思っております。LEDにかえますと、これが8.4ワットの消費電力で賄えるんじゃないかなということを私はお聞きしています。ということは、これを計算しますと、消費電力が42%削減されるということで、CO2削減に多大な効果があるのかなというふうに思っております。


 そこで、質問なんですけど、環境モデル都市のアクションプランの取り組み方針に、現在LED化の話は載っていませんので、これをLED化を明記すべきだと考えますけど、どうなのか質問したいと思います。


 それと、デメリットについてはですね、先ほどの部長の答弁でありましたように、そんなにはないんですね。ただ、言われたとおり建設の料金が高いという部分、それと、もう一つは、これをもし地域がLED化した場合に、これを10年後に取りかえるということになったときにはやはり相当なお金がかかるかなと、現在ではそういう段階なんですね。ところが、LEDが現在普及がまだしていないもんですから、これが今から普及していくと、この件に関しては10年後にはだんだんだんだん生産もたくさんされるようになって、これが安くなっていくのかなということで、デメリットという部分の中ではそんなに考えなくてもいいのかなという考え方を私は持っております。


 このようなことを考えると、やはり環境モデル都市の認定を受けた当市としては、やっぱり防犯灯のLED化というのは早急に実施すべき事業ではないのかなというふうに私は考えております。


 そこで、質問なんですけど、地区管理の防犯灯を全基LED化できない最大の理由ですね、これは何なのか、まず1点お聞きをしたいと思います。


 2回目の質問は以上です。


○議長(大川末長君) 本山総務企画部長。


○総務企画部長(本山祐二君) 中村議員の第2の御質問にお答えいたします。


 まず、自治会との話し合いが今までに行われたのかということでございますけれども、これについては現時点では行っておりません。


 次に、市が作成しておりますアクションプランの見直しの中に防犯灯のLED化を入れるべきじゃないかと、今現在入っておりませんので、入れるべきじゃないかということでございますけれども、平成21年度にアクションプラン、10年間の計画として策定いたしております。今年度がちょうど5年を経過いたしますので、後半の部分の見直しの時期に当たります。当然、今度の検討委員会等立ち上げて行うわけですけれども、その中でこの件につきましては検討していきたいというふうに考えております。


 それと、3番目の質問になります。市の防犯灯全部をLED化できないかということでございますけれども、これにつきましては、先ほど事業費のほう、これはまあ見込みでございますが、約5,700万円ほどかかると、やはりこの財源問題が一番の大きな問題じゃなかろうかなと思っております。


 現在、市のほうが行っている補助制度では、昨年度からLEDに対する補助制度というのを少し上げております。増額しておりますけれども、これにつきましては、市が事業費の3分の2、1基当たり2万円を限度という形で補助制度をつくっております。ですから、もしこの制度で対応するとなると、5,700万円のうち3,800万円を市が負担いたします。それと地区が1,900万円負担していただくことになります。じゃあ、果たしてこの1,900万円、地区が負担できるのかどうか、もしかしたら市全体で取り組むとなると、市でもう少しできないのかということもあろうかと思いますので、やはりこれに対する財源、補助制度とか起債等いろいろ研究はしておりますけれども、なかなか厳しい面がございますので、やはりこれが一番のネックじゃなかろうかなと思っております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 中村幸治議員。


○(中村幸治君) 電気料の使用料金、これについて、ちょっともう、ざっとした計算なんですけど、私なりにちょっと計算をしてみました。


 まず、白熱球と蛍光灯で2,460基という答弁だったですかね。その中で、まず白熱球を1,000基という格好で電気使用料、これをちょっと計算してみますと、まず電気使用料は定額と公衆外灯という2つの基本料金があるということになっています。それで、白熱球の定額料金、これを60ワットで計算すると310円なんですけど、公衆外灯では280円ということで、安いほうでちょっと私なりに計算をしてみました。白熱球を公衆外灯60ワットということで、1カ月280円の電気料金を地域が払うんですよということになるんじゃないかなと思います。これを12カ月すると3,360円、それと10年これを払うとすると3万3,600円、これが1,000基だとしますと、水俣市全体で3,360万円、電気料金を支払うというような格好になると思います。これがLED化にした場合、先ほども申しましたように、LED化は大体蛍光灯の20ワットと同じような格好で8.4ワットの消費電力、これで済むのかなという考えを私持っています。


 それで、公衆外灯で10ワット、これの1カ月の基本料金が電気料金として79円というようなことを私お聞きしてます。これを1年間使いますと約948円、これを10年間使うと9,480円で、これの1,000基ということであるならば948万円ということで、先ほどの3,360万円から948万円を引きますと2,412万円、これだけの負担が少なくなるんですよというような計算になるんじゃないかなと思います。だから、部長もそういう答弁をされたんじゃないかなということで、具体的にこういう計算をするということが大事なのかなと思って、私計算をしてみました。


 それから、球の取りかえ、これに関しましては、蛍光灯につきましては、大体地域が高齢化になりまして、なかなか取りかえることができないということで、これは電気屋さんのほうにこの取りかえを注文していると、そういう現状だということをお聞きしています。それが大体1回1,500円から2,000円ということなんですけど、これも一応、蛍光灯をもし1,000基とした場合の計算なんですけど、蛍光灯の寿命が大体20ワットで8,500時間、これは1晩10時間これを使用したとしますと850日、つまり2年強でこの蛍光灯は切れますよという、これは数字的なもんなんですけど、一応そのようなことになっているということをお聞きしています。


 それで、この蛍光灯を取りかえるということで、今言いましたように850日にしか持たない蛍光灯を10年間、大体3回取りかえるような格好で計算しますと、この安い1,500円で計算しますと10年間で4,500円、これを1,000基かえると450万円の経費が地域には負担がかかってくると、要するにLEDは約10年もてるという、この根拠なんですけど、一応6万時間LEDは切れませんよというようなデータが出ているということなんです。これは単純に計算しますと、先ほど、もし1日10時間これを使った場合には、大体16年間もてるような計算に私の計算上なっているというようなことになります。このような地域に関しましてメリットが相当あるということなんですね。


 だけん、このようなメリットのいろんな数値的なデータ、こういうものをもとにして、やっぱり防犯灯をLED化するメリット、これを理解していただくために各自治会に足を運んで説明をして、やっぱり全基LED化という必要性を訴えていくと、これが大事なことじゃないかなと思いますけど、その点についてどう思われるか、まず1つ質問したいと思います。


 それと、全基LED化についてはやはり財源、私もそのように思ってます。ざっと計算して、部長が言われたとおり五千何百万円の建設費がかかるということは私も承知してます。しかし、その財源を地域のため、市民のためにメリットになる部分であるならば、その財源を見つけてくるのが市の仕事じゃないんですかね。ただ、財源がありませんからできませんと、まあできませんということは言われていません。検討しますということを言われていますけど、やっぱりそこに力を注ぐことによって市民の皆さんの理解が得られるということになるんじゃないかなというふうに私は思っています。


 それで、まずその財源なんですけど、1つ、環境モデル都市のアクションプラン、これをLED化の目標に掲げるということをされると、ここにどういう格好でその財源を持ってこようかという、その知恵が浮かんでくるんじゃないかなというふうに考えています。だから私は明記してほしいということをさっきちょっと質問の中に入れさせてもらったということです。


 それと、もう一つは、部長の答弁でもありましたように、地域の方たち、地域のほうもお金を出すんですよということなんですね。これは私もそのとおりだと思います。というのは、やっぱり受益者負担の原則というのがありますから、当然、使用する側もある程度の負担をしなければいけないということは十分私もわかっています。


 そこで、それだけの財源が地域にあるかといいますと、私もそれは大変なことだと思っております。ただ、1点だけ私が思っているのはリサイクルの還元金の話なんですね。これは、年間一応地域に1,000万円ですね、自由に使ってくださいという格好でお渡しをするということになっています。確かにそういうことで私も地域の中で、そういう還元金についていろんな使い方を皆さんと一緒に検討したということも自分なりにわかっています。だから、その1,000万円をお渡ししてしまえば、地域がそれについて自由に使っていくということなんですけど、私が今申しましたとおり、数字的なこととかいろんなそういうのを、自治会なりリサイクル委員会にお話をしていただき、これ、本当にLED化というのは大事なことなんですよということを理解をしていただけば、この1,000万円の地域への配分する前に何百万円かですね、配分する前にこれに使わせていただきますと、これを何年か使わせていただきますという、そういうことを説明して、そしてそれを理解していただくというようなやり方というのが考えられるんじゃないかなと思いますけど、どう思われるか、その点を質問したいと思います。


 以上です。


○議長(大川末長君) 本山総務企画部長。


○総務企画部長(本山祐二君) それでは、第3の御質問にお答えさせていただきます。


 まず、地区への説明ということでございますけれども、先ほど申し上げましたように、今までは自治会長のほうには御説明いたしておりません。ただ、今回アクションプラン見直しの中で当然これは検討すべきことだと思っておりますので、そうなりますと、実際実行するためには地区の御理解・御協力が必要になりますので、今後、実際のメリット・デメリット等をきっちり数値化いたしまして、自治会長のほうにお示ししていきたいと思っております。


 それから、先ほど数値的なものもございましたけれども、私のほうもちょっと計算しておるものがございます。先ほど議員がおっしゃいました、九電の単価等に基づいてちょっとやっているところでございますけれども、そうしますと、見込み的に電気代が全部LED化された場合には月に約30万円程度、それから年間にCO2が160トンぐらいは削減できるんじゃなかろうかと、非常に大きなメリットがあるんじゃなかろうかなと。当然、先ほど電気料のほかにも取りかえの経費等もございますので、それらの部分をきちんと精査していきたいと思っております。


 それから、リサイクル還元金につきましてですけれども、これにつきましては、もう御存じのとおり、先ほどございました1,060万円が還元金の限度になっております。ですから、これは現在、使途についてはリサイクル関係の経費に使うという形で決められておりますので、その中で、市としてもこれはやはり非常に重要なことですので、御理解いただくよう、その委員会の中にもお話しして、これは同時並行という形でさせていただく必要があろうかなと思っております。アクションプランの見直し等含めて地区の説明、それからリサイクル推進委員会等の説明等を行っていければと思っております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 次に、市長と語る地域懇談会について答弁を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 次に、市長と語る地域懇談会についての御質問に順次お答えいたします。


 まず、地域懇談会の目的は何かについてお答えいたします。


 本市では、市民と行政が協働で築き上げてきた環境モデル都市づくりを基盤に据え、人が行き交い、ぬくもりと活力のある環境モデル都市みなまたを目指して、環境にこだわったまちづくりに取り組んでまいりました。


 この地域懇談会は、水俣市の実情やこれまで実施してきた事業の報告及び平成25年度に計画されている重要な施策など、本市の取り組みについて説明をし、その理解を深めていただくこと、そして、地域の課題や市政への御意見をお聞きして、市の取り組みに反映していくことを目的として開催しております。


 また、ことしは全国豊かな海づくり大会や水銀に関する水俣条約外交会議などの大きなイベントが水俣で開催されます。これまで公害のイメージが強かった水俣のよみがえった海や先進的な環境に対する取り組み、安心安全な農産物や温泉、豊かな自然環境など、水俣のすばらしさを発信する絶好の機会であります。これをまちの活性化にもつなげていこうと考え、今回の懇談会の中で、市民の皆様に御理解、御協力をいただきたく御紹介をさせていただきました。


 次に、参加者はどれぐらいだったのかとの御質問にお答えいたします。


 今年度は、5月10日から24日までの市内8つの会場において実施し、自治会長、自治協力員、民生委員、婦人会、寄ろ会、市議会議員の方々を初め、延べ約200人の参加者がありました。


 続いて、市民あるいは地域からどのような要望があったのかとの御質問にお答えいたします。


 それぞれの会場において寄せられた意見の主な内容といたしましては、全国豊かな海づくり大会、水銀に関する水俣条約外交会議に関するもの、ごみの分別、自然エネルギーの利用といった環境施策に関するもの、桜並木や花壇、樹木伐採などまちの景観整備に関するもの、防災・災害復旧に関するもの、学校や公共施設整備に関するもの、道路や河川の改良・整備に関するものなど、さまざまな分野にわたるものでありました。


 懇談会の中で、その場で回答できず持ち帰ったものについては、速やかに現地の確認、調査を行った上で、後日、自治会長様宛に回答することにしております。


 最後に、地域懇談会の成果と課題は何かという御質問にお答えいたします。


 今それぞれの地域が抱えている問題が明らかになり、市政に対して、市民がふだんから疑問に感じていることをたくさん聞くことができました。また、本市の基本政策となる総合計画、環境を軸としたまちづくり戦略、そして今後予定している全国豊かな海づくり大会、水銀に関する水俣条約外交会議、環境首都水俣創造事業といったさまざまな取り組みをお伝えし、これらについての御意見も聞くことができました。


 市民の皆様からは、生活環境などの身近な問題や要望が出されましたが、今後、さらに将来に向けたまちづくりに対する意見についても、たくさん出るような懇談ができるよう工夫をしていかなければならないと感じております。これからも、市政の現状をお知らせし、またそれぞれの地域の課題を把握することで、市民と行政が一体となった市政運営に努めてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 中村幸治議員。


○(中村幸治君) 私たちも議会報告会というのを現在行っております。本壇のほうからも述べさせてもらったんですけど、この目的というのは、やはり議会活動を理解していただくというのが一つの大きな目的ではないかなというふうに思っております。それともう一つは地域の要望ですね、これを聞くということなんですけど、市長と語る地域懇談会の目的も、やはり先ほど述べられましたけど、市の事業等を理解していただく、それと将来のまちづくりについて、それを話していきたいということも言われました。


 ただ、私も参加してみたんですけど、今言ったように、この懇談会については市政をどういう格好で考えておられるのか、それと将来のまちづくり等、こういう意見等を聞く場というのが一つ大きな目的じゃないかなというふうに私も思います。


 ところが、これが参加する市民の人たちは自分たちの地域の要望、これを話をしたいというような、そういう意向のほうが強いのかなというふうに私は感じておりますし、議会報告会の中でもそのような感じを持っております。そういうことを感じたもんですから、この件について質問をちょっとさせてもらったというところなんですけど、まず1つ目の質問なんですけど、地域からいろんな要望等があったということでお聞きをしたんですけど、その地域からの要望等に対して、どのような流れで窓口はどこなのか、最終的にどこがどのような格好で回答していくのか、そういう流れについて質問をしていきたいと思います。


 それと、もう一つは、市民は市政に対する意識、これについて市長はどのように感じられたのか、この2点について質問いたします。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 今、議員のほうもおっしゃいましたけれども、私も今、地域のほうで困っていらっしゃること、あるいはこういうことをしてほしいという要望、そういったのがふだんお忙しい中で、お仕事の都合でなかなか申し上げることも機会が少ないというような場の設定として1つはこれまでもやってきたところでございますが、本来目指すところは今おっしゃったように、水俣をどうつくっていくのかということをそれぞれ議論しながら、そして一歩前進するような形で御議論ができればというような思いが根底にあるところでございます。


 地域からの要望について、どのような流れで回答しているのか、あるいは窓口はどうしているのかというような御質問だったと思います。このことにつきましては、まず企画課が窓口になっております。懇談会の議事録を作成いたしますが、その作成する段階でいろんな意見、要望等の把握を行います。また、懇談会で直接その場で回答できなかったこともございます。そういったものにつきましては、調査表にして、担当課のほうに渡します。そして担当課のほうで詳しく現地調査したりとか、現地へ行っていろんな御意見を聞いたりとかしながら、その回答を企画のほうへまた戻すというようなことでございます。そういうことを企画課のほうで集約をいたしまして自治会長会へ流すとか、自治会長さん方へ文書で回答すると、そういうような流れをつくっております。


 それから、もう1点でございます。市民の市政に対する意識はどうだったのかということでございますけれども、今も御指摘のございましたように、やっぱり毎回ですが、身近な問題とか、あるいは地域の課題の解決ということについては非常に関心が高うございます。ただ、今回につきましては、特に環境施策を中心としていろんな意見や提言もございました。市民の意識としては非常に高いのではないかなと、そのように受けとめたところでございます。


○議長(大川末長君) 中村幸治議員。


○(中村幸治君) 地域懇談会の大きな目的というのがやはり将来のまちづくりについてということですので、やはりここに時間を割くというような、そういう努力をする必要があるのかなと、そのためにはやはり地域の要望というのはたくさんありますから、それをどのような格好で解消していくのか、ここが一つの課題点が見えてきたのでないかなというふうに私は感じております。


 そこで、私の考え方なんですけど、まず地域の要望を年1回、自治会の中で話をしていただくと、その話し合った地域の要望を自治会長が取りまとめて、窓口一元化という格好の中でそこへ提出をしていただく。その市側の窓口ですね、これは企画課と今言われましたけど、これは1カ所で受け付けから回答、最後までそれを行っていくと、そういうことを管理することによって、地域の皆さんの要望等はだんだんだんだん少なくなっていくような気がするんですね。それと、その情報をやっぱりデータベース化するということによって、回答した、または回答できなかったというのが一元管理ができるような気がします、私としましては。


 それに、これが一番大事なことなんですけど、その要望というのは、やっぱり実現できるか実現できないか、地域の皆さんはこれに関心があると思います。というのは、これを予算化するかどうかということになってくるんじゃないかなと。それで、年に1回のそういう要望について提出期限を10月ごろ提出をしていただくと、そのことによって、市はそれが実現できるかどうかの予算、査定関係等ができていって、次の年度にできるものはこういう格好で予算化をしましたよ、できないことはこういうことでできませんよと、そういうことが市民の皆さんにお答えできるという流れをつくっていく。それによって地域の要望等がだんだんだんだんできていけば、それが少なくなっていく。


 私、10年間議員やっていますけど、昔からの要望が結構残っています。私もできなかった分あるし、市民から言わせると、市のほうの回答がうまく聞こえてきてないというような、そういうことも何回か経験をしておりますので、そういうことをやられてみてはどうかなということを私はつくづく今回の地域懇談会の中で感じたところです。そうすることによって、今市長が言われました将来のまちづくり等について、市民の皆さんと十分時間をとって話し合いができると、そういう環境ができるということになるんじゃないんでしょうか。


 それと、これをやることによって地域力がついていくということなんです。地域の皆さんが自分たちで考えて自分たちで要求したこと、これが実現できるかできないか、その話し合いをすることによって地域が力をつけていく、これがまた水俣市の将来のためになっていくと、私は常に水俣のまちづくりは、地域力、自治会の力だということを常々思っておりますので、こういうことを考えて、ぜひやっていただきたい。


 だから、1点だけです。要望について一元管理で私が今申したことを実現するという格好でできるのかどうか、その考えをお聞きして3回目の質問とします。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) ただいま、一元管理をすべきだがどうかということでございます。


 今御指摘ありましたように、私どもといたしましても、やっぱりそういった要望等につきましては、まずそのことの要望ができるのかできないのか、あるいはできるとしたら、いつまでできるのか、予算はどうなのかということを的確にお答えするのが我々の責務だろうと思っております。


 したがいまして、そういったことが漏れがないように今後も対応していかなければならないと思っておりますし、その要望に対して、あわせてスピード感を持って対応していかなければならない、そのことが市に対する、行政に対する信頼にもつながっていくんではないかなと思っております。


 したがいまして、今、年1回の自治会あたりで発表したり、そういったことを確認したりするのはどうかということでございますので、自治会あたりとも十分相談をしながら、今後そういうことについては進めてまいりたいと思っておりますし、とにかく私といたしましては、担当課を企画課に絞っておりますので、そこの窓口で漏れがないように、まずはしっかり取り組んでいきたい、そのように思っております。


○議長(大川末長君) 以上で中村幸治議員の質問は終わりました。


 この際、昼食のため午後1時30分まで休憩します。


                               午前11時53分 休憩


                               ─────────


                               午後1時29分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、塩?信介議員に許します。


  (塩?信介君登壇)


○(塩?信介君) 皆さん、こんにちは。


 新政同友クラブの塩?信介です。


 食後の眠たい時間ですけれども、耳だけ、よろしくお願いしたいと思います。


 去る6月8日付の読売新聞の報道の中で、議会も責任、自主解散との記事を目にしました。内容は福岡県中間市の職員3人が逮捕・起訴された生活保護費不正受給事件を受け、中間市議会が市議会にも責任があるとして、議員提出の自主解散動議を賛成多数で可決、即日解散したことです。議員の1人が定例議会本会議で、市長と同格の市議会も事件のチェック機能を果たせなかった、みそぎを受けるべきだと緊急動議を提出したとのコメントがありました。


 私はこの報道を読んで、中間市議会議員の皆様へ大きな拍手を送りたい、ありがとうと言いたい、よくやってくれたと心から言いたいです。議会の使命は、具体的な政策の最終決定と行財政運営の批判と監視であり、完全に達成できるよう、議会の一員として懸命に努力することが議員の職責です。私も、だめなものはだめ、筋の通らないことは認めない、潔さをモットーに、これからも変わることなく、議員活動に邁進していきたいと思います。


 では、通告に従い、登壇より質問します。市長及び執行部より明確な答弁を期待します。


 1、古紙リサイクルについて。


 この問題は長い間、田中商店対他事業者との確執から始まっています。新聞・ダンボール・雑誌と3種類に分け、3カ月ごとに価格指定入札を行い、一番高い価格を提示した事業者が落札してきました。価格指定入札とは言っても、落札価格は市場問屋価格より高い価格となり、行政側には利益となりますが、事業者側は常に赤字覚悟で入札に参加しているのが現状です。ところが、水俣市と田中商店との間で古紙リサイクル事業に関する覚書が存在することが判明し、何も知らされていない他事業者が激怒した経緯があります。


 この覚書は平成23年3月に結ばれたもので、平成24年度から古紙リサイクル事業に関して随意契約による田中商店との契約を締結するとの内容であり、宮本市長の公印が押されたものです。


 公明正大であるべき行政の立場からすると、これは田中商店への利益供与であり、絶対にあってはならないことです。


 その後、行政と古紙リサイクル事業者との間で話し合いが行われ、田中商店からは覚書を白紙に戻す話があったり、新たな地場企業雇用促進補助金の条例が作成されたりしましたが、古紙リサイクル事業者間の確執はなくなっていません。


 そこで、下記のことについて質問します。


 ?、平成24年度の事業内容はどうだったのか。


 ?、平成25年度一般会計補正予算の中に誘致企業立地促進補助金が計上されているが、どういうことか。


 ?、この補助金の予算計上について田中商店以外の他事業者への説明は実施したのか、反応はどうだったのか。


 2、木質バイオマス発電事業について。


 平成24年12月12日付熊日新聞朝刊に、水俣市新規雇用60人見込む、バイオマス発電所で素案が掲載されていました。この日は12月議会開会中であり、前日の大川議員の一般質問に対する答弁内容とは違って、詳細で具体的な内容の記事となっていました。直ちに執行部に対して、議会軽視であると抗議しましたが、市長、副市長、担当部長からは、知らなかったとの返事でした。民間会社に例えれば、会社の重要な企業秘密を社長、副社長、部長の許可なく担当課長が勝手にマスコミにリークすることと同じことであり、組織のあり方として到底考えられないことです。このことは今の市役所が、指示命令系統が曖昧であり、職員に対する責任のとらせ方が不明確であるため、現在の行政業務に悪影響を及ぼしています。


 そこで、下記のことについて質問します。


 ?、平成24年度から現在までの進捗状況はどうなっているのか。


 ?、3月議会の田上副市長の答弁の中で、木質燃料の収集にめどが立ったこと、事業の採算性が確保できたことと発言しているが、具体的な根拠は何か。


 ?、計画では電気と蒸気を売らなければ事業化は厳しいという話であったが、蒸気の売却先はあるのか。


 3、職員の接遇について。


 接遇については今までに何回となく質問をさせていただき、前向きな答弁をいただいてきました。しかし、現実には末端の職員一人一人までには浸透しているとは思えません。市役所は市民の役に立つところ、宮本市長の口くせですが、市職員は本当にそう思っているのでしょうか。自分のことしか考えていないと思います。市民を怒らせてどうするんですか。


 1つの提案ですが、市民との直接対応が多い市民課や福祉課、受付係の担当職員は朝礼のとき、おはようございます、こんにちはを笑顔で感謝の気持ちを込めて大きな声で発声練習をしてみてはいかがでしょうか。また、接遇を人事考課の対象に挙げ、5段階評価基準を作成し、給与に反映させることも考えてください。このままでは、市民より市民税の値下げ要求が起きてもおかしくはない状況であると思います。


 そこで、下記のことについて質問します。


 ?、平成22年度に接遇マニュアルを作成し、3年目を迎えたが、職員の意識改革や行動はよくなったのか。また、よくなったと判断した理由は何か。


 ?、平成24年度の窓口対応苦情件数は何件あったのか、また、対応はどうしたのか。


 ?、市長と語る地域懇談会が恒例となっているが、苦情・要望としてどういう内容があったのか。また、対応はきちんとできているのか。


 これで本壇からの質問を終わります。


○議長(大川末長君) 答弁を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 塩?議員の御質問に順次お答えします。


 まず、古紙リサイクルについては私から、木質バイオマス発電事業については副市長から、職員の接遇については総務企画部長から、それぞれお答えします。


 初めに、古紙リサイクルにつきまして、平成24年度の事業内容はどうだったのかについてお答えをいたします。


 古紙リサイクルの対象物は、新聞及びチラシ、段ボール、雑誌及びその他紙類に分類されます。平成24年度の分類ごとの重量及び売上額について申し上げます。


 新聞及びチラシにつきましては、重量が40万3,350キログラム、売上額546万7,006円。段ボールにつきましては、重量が16万1,680キログラム、売上額が220万4,320円。雑誌及びその他紙類につきましては、重量が43万6,280キログラム、売上額が557万2,675円となっております。


 次に、契約業者について申し上げます。水俣市環境クリーンセンターでは、古紙リサイクルなどの有価物につきまして、市内6業者より見積書を徴取しまして、キログラム当たりの単価で一番高い価格での業者と契約を締結しております。価格等の変動があるため、四半期ごとに見積もりを徴取し契約いたしております。平成24年度におきましては、第1期から第4期につきまして、古紙リサイクルの契約業者は、全て株式会社田中商店となっております。


 次に、平成25年度一般会計補正予算の中に誘致企業立地促進補助金が計上されているがどういうことかについてお答えします。


 本補助金は、水俣市誘致企業立地促進補助金交付要綱に基づき、誘致企業の立地促進のために交付する補助金であり、今回、予算計上いたしました2,500万円は、平成23年9月26日に本市と立地協定を締結した株式会社田中商店の古紙リサイクル事業に対するものでございます。


 本件につきましては、平成23年11月に同社から提出された企業立地促進補助金交付対象工場等指定申請書を補助金交付要綱に従って審査した結果、補助金の交付対象要件を満たしていると判断し、平成23年12月議会及び平成24年3月議会において補正予算案を上程いたしましたが、議会から特定業者と随意契約に関する覚書を交わしたことや、地場企業が同種の新事業を行う場合、同じような補助金制度がないことなどが不信感や不公平感につながっているという御指摘を受け、今日まで議会の承認をいただけていない状況に至っているところです。


 議会より御指摘のありました随意契約に関する覚書については、雇用の発生、土地賃借料、固定資産税などを総合的に判断し、本市にとって最善であると判断したものでありましたが、結果として、市民、業者を初め議員の皆様に対しまして不信感を与え、御迷惑をおかけしましたことから、私も覚書については適当でなかったと反省し、議場において謝罪を申し上げたところです。その後、田中商店様より覚書を白紙に戻したいとの要望書が提出され、本年1月18日に覚書を解除する手続を行っております。


 この覚書撤回を受けて、1月30日に平成25年度古紙類取り扱い説明会を開催し、業者の皆様に古紙類の取り扱いがこれまでどおり見積もり合わせ入札に戻ることを御説明しまして、御理解をいただいたところです。


 また、地場企業向けの立地補助金制度については、投下固定資産額や新規雇用者が一定以上であれば誘致企業同様の支援策を受けられるよう、平成24年8月20日に水俣市地場企業新産業・雇用創出促進補助金交付要綱を制定し、地場企業と誘致企業の不公平感をなくしたところです。


 このように本市としましては、これまで議会等から御指摘のありました補助金交付に関する懸案事項に1つずつ対応させていただいたと理解しており、議員の皆様の御理解を得られるものと考え、補正予算に計上させていただいたものでございます。


 次に、この補助金の予算計上について田中商店以外の事業者への説明は実施したのか、その反応はどうだったのかについてお答えいたします。


 田中商店以外の事業者への説明については、私と副市長、そして福祉環境部長で説明に伺わせていただきました。説明の趣旨としては、今回の問題で関係事業者に対し多大な御心配をおかけしたことにっいて、3月議会で私が責任をとらせていただいたことへの報告と誘致企業立地促進補助金への御理解をいただくためです。


 私の責任問題については、ある程度御理解いただけたものと思いますが、誘致企業立地促進補助金については、御同意いただいた事業者もありましたが、一部の事業者からの同意はいただけませんでした。御同意をいただけない理由の1つとして、古紙の見積もり入札で価格を争う相手が有利になるような補助金には賛成できないという趣旨の御意見もありました。しかしながら、人口減少の続く本市にとって雇用の確保と経済の活性化は喫緊の課題であります。本市の将来を考えるとき、事業者の皆様方には互いに協力していただき、それぞれの企業力を高めていただくことが、ひいては水俣市の経済活性化や雇用の創出につながっていくものと考えています。


 本市では、政府の緊急雇用創出事業をさまざまな事業で活用してまいりました。これに対して市民から多くの応募がありました。しかし、本制度の任期は1年限りとなっております。期限が来ますと働く場を失うこととなります。このような若者を見るとき、若者の働く場所をどうにかして確保してやりたい、地元にぜひ残してあげたいと強く感じたところです。この思いは、本人はもとより家族の方には、なお切実なものではなかったでしょうか。


 今、景気が低迷する中、全国の自治体において、懸命に企業の誘致活動が行われています。本市におきましては、九州新幹線の開通があったものの、まだまだ企業誘致に有利な地理条件とは言えません。このような中で、少しでも雇用を伴う企業の進出があるとき、市長として最大限の努力をすること、それが多くの市民の望みであり、市民の利益につながるものと思います。今回の古紙問題についても、その強い思いであることは、ぜひとも御理解いただきたいと思います。


 ただ、新たな雇用が生まれる反面、現在の雇用が危ぶまれるようなことがあってはならないもので、今回の古紙問題について申し上げれば、1事業者との随意契約を結ぶことは、他業者への配慮が不足していたとの反省から責任をとらせていただいたところです。他業者の方々には、大変申しわけなかったと思っております。また、事前に議会から御指摘を受け、随意契約を実施せずに済みましたことはよかったと思っております。


 今回、田中商店からの申し入れもあり、随意契約に関する覚書も破棄されました。今後も新たな企業の進出があったとき、既存事業者に対して何らかの影響が出てくることも考えられます。


 そのために、市としましては、昨年創設した地場企業新産業・雇用創出補助金制度、さらには本年度実施予定のみなまたグリーン保証制度等の施策をもって地場企業の支援を積極的に推進していくことで、誘致企業・地場企業による経済の活性化、雇用の創出につなげていきたいと思います。


 このような背景のもと、今回の補助金については、補助金交付要綱の要件を満たしていることに加え、古紙に関する覚書の解消や地場企業向けの補助金制度を創設した現在、市として予算を計上する義務があると判断したところです。


 本件につきましては、今後の本市への企業誘致活動及び地元企業による事業拡大などを左右する案件であり、市民益につながるものと考えておりますので、市議会におかれましては、今回の予算計上に対しまして、何とぞ御理解をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(大川末長君) 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 2回目の質問に入りたいと思います。


 今の宮本市長の答弁の中で平成24年度の実績ということで、平成24年度は全て田中商店さんが落札されたと。それと2番目の今回促進補助金をまた計上されているということですけど、これは今言われました水俣市誘致企業立地促進補助金交付要綱に合致しているということで、また出したんだと。3番目として、その他の事業者の反応はどうだったのかということで、全てが賛成ではなかったけれども、反対のところもあったという答え、今いただきました。


 それで、2回目の質問ですけど、まず1つとして、今、私も壇上で話をさせていただきましたけれども、非常に今までいろいろあってきてると、先ほども言いましたが、要するに問屋価格よりも安い価格で、ほかの事業者は田中商店に取らせたくないという形で来ているわけですね。この辺は今回の覚書を結ぶ前からそういう状況というのは宮本市長としては理解されてたのかどうか、それが1つですね。


 もう一つ、今回覚書は白紙に戻すという形で今言われたように、随意契約という形をとらなくてよかったという言い方をされたわけですけれども、この覚書に関する認識はあったのかどうかを教えていただきたいと。それと、その覚書を調印する前にほかの事業者というのがあったわけです。例えば、白井商会とか、金本商店あたりはプレス機を持っておると。今回の平成22年11月に出されました田中商店からの新規事業というのは、プレスをやりますということで補助金の条例に合致したということで補助金が申請出ておるわけですけれども、ほかの事業者もプレス機はあったわけですね、その時点で。そういう状況がわかってたのかどうか、それを改めて教えていただきたいと。


 今、私は雇用に関して反対ということは、雇用は本当に今水俣に大事なことです。どんどん雇用する企業、来ていただきたいと思っています。しかし、今回の覚書を結んだことで、要するに市民からの信用をなくしているわけですね。これはだから非常に大きな問題ですよ。確かに水俣は雇用が少ないということで、今宮本市長言われたように、どんどんどんどんそういうのを進めていくというのはわかります。そういうことがわかった上で何でこういうことになったのか、それまでのそういう理由があるわけですから、それをきちっと教えていただきたい。


 3番目として、要するに随意契約の覚書ということは、先ほども言いましたけれども、利益供与に当たるという認識があったのかどうか、これを1つ教えていただきたい。


 あと、4番目として、白紙に戻したということですけど、それは民間企業さんのことやから、それに関してどうのこうの言いませんけど、普通に契約をしたわけですから、訴えられて当たり前だと私は思うわけですね、それが白紙に戻されたということは何かあると私は思うわけです。


 その辺はだから、どういうふうに行政側として捉えているのか教えていただきたいと。


 あと最後、5番目ですけど、今先ほど市長も言われたように、2回も否決をしておると、議案は普通1回否決されたら普通は出さないというのが常識といいますか、そういうふうに私も聞いていますけど、2回も出して、今回3回目、同じような条件で出しとると。何でここまで固執されるのか、それをわかる範囲で理由を教えていただきたいと。


 以上5点お願いいたします。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) はい、それでは答弁をさせていただきます。


 まず、5番目の件から先にちょっとお話をさせていただきますと、私の思いも含めてお話させていただきたいと思いますが、これまで本市につきましては、企業誘致、そのことにつきましては、議員の皆様方からもこれまで、市長としてトップセールスを発揮してどんどん企業誘致に向けて頑張っていけというような叱咤激励を再三いただいたところでございます。それなりに努力はしてきたつもりでございますけれども、皆さん方の御期待に沿えるような状況はなかなかなかったんじゃないかなと思っております。また、そのような中で今回先ほども申し上げましたけれども、混乱を招くような状況になったということは厳しく私自身を責めなければならない、その気持ちは十分今でも持っております。


 ただ、2回否決されたのにまだなぜ出すのかということでございますけれども、これはそういう中にありましたが、今おっしゃっております最大の懸案事項でありました覚書は田中商店みずから撤回されました。また、契約形式も以前のとおり見積もり入札に戻すなど、業者の皆さん方に対しても、そのことを御説明いただきまして、先ほどの答弁で申し上げましたように御理解を得たんではないかなと思っております。


 また、議員の皆さん方からも地場企業に対する不公平感ということで、新たな要綱もつくりまして、そういう制定をさせていただいたところでございます。


 また、私が、これも先ほど申し上げましたけれども、責任のとり方として3月議会の中で、新聞報道の件もそうでございましたが、新聞報道の件もあわせまして今回のことをおわびをし、その責任として私の給料をカットさせていただきました。その際、全会一致と思っているんですけれども、お許し、理解をしていただいたんではないかなという、そういう思いがあります。


 したがいまして、これまで私としては議員の皆様方のそういった疑惑でありますとか、そういったいろんな要望に対しましては、精いっぱい一つ一つこれまで答えてきたつもりでございます。そういう意味で、この以外に何があるのかというのは、正直申し上げまして、今のところ考えつかないというのが状況でございます。


 これまでも申し上げてまいりましたけれども、この非常に厳しい状況の中で一つでも雇用を生み出す、一つでも水俣の市民にとって明るい展望の開ける施策を展開していく。これは私自身だけではなく、市民の皆さん方に対しては、皆さん方と一緒に同じ思いで、この議場にいられるんではないかなと思っております。


 そういう意味で、ぜひ今回、議員の皆様方の御理解を得たいという思いであえて出させていただいたところでございます。どうかひとつ御理解をいただきまして、検討させていただければなと思っているところでございます。


 それでは、順に答えさせていただきますけれども、問屋価格より安いのは知っていたのかということでございますが、安いんではなくて問屋並価格とする覚書だったということでございます。


 それから、覚書の認識はあったのかということでございます。


 これはありました。


 白井商会、それから金本商店ですけれども、プレス機械を持っていたのを知っていたかということですが、これも知っておりました。


  (発言する者あり)知っていたのかということです。プレス機械、私は聞いておりましたので、プレス機があったということは聞いておりました。


 それから利益供与の認識があったのかと、それは全然ありませんでした。


 白紙に戻すには何かあったのかということでございますけれども、これはやっぱり先ほどから申し上げておりますように、市民の利益になる、そう判断いたしましたので、やっぱり議員の皆さん方からのいろんな思いもありましたので、白紙に戻すべきだと思って戻しました。


  (発言する者あり)


○議長(大川末長君) 暫時、休憩します。


                               午後2時00分 休憩


                               ─────────


                               午後2時02分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を行います。


 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君)(続) 契約の認識はあったかということでございますけれども、今議員がおっしゃったようなことも含めまして認識はございました。


○議長(大川末長君) 塩?信介議員。


○(塩?信介君) じゃあ、3回目の質問に入りたいと思います。


 今、2回目の質問に対して、市長が利益供与はわかっておったと、利益供与というのはわかっておったという話ですね。


  (発言する者あり)今の発言、答弁で、利益供与はわかってたと言われたでしょう。


  (発言する者あり)


○議長(大川末長君) 暫時、休憩します。


                               午後2時03分 休憩


                               ─────────


                               午後2時07分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を行います。


 塩?議員。


○(塩?信介君)(続) じゃあ、今の利益供与に関しては、もう後でまたしますけれども、先ほど、平成24年度の実績として、3種類とも田中商店が取ったと、それで平成25年度の1期が雑誌・新聞・チラシ等雑誌類は白井商会が一応落札しておるわけですよ、ダンボールに関しては田中商店が落札しておるという状況は平成25年度の1期目ですね。


 この水俣市誘致企業立地促進補助金の交付要綱の中には書いていないんですけれども、プレス機の新たな事業をやるという中で、要するに年間を通じてきちっと仕事はやれますということが前提になると思うんですよ、補助金を出すということからすれば。そうしないと雇用がなくなるという可能性があるわけですね。それで、要するにこれが逆に田中商店が全く落札できないという可能性も今後出てくるわけですよ、今の制度ではですね。それでも補助金の対象になるのか、それを教えていただきたいと、1つはですね。


 私は、補助金対象ということは、年間を通じてきちっと雇用関係が生まれて仕事していただくという前提で雇用の範囲は継続してやれるということであればいいんですけど、古紙リサイクル事業に関して補助金を出すということであれば、要するにそういう空白期間ができたときには補助金の対象にならないと私は思うわけですよ。そこを1つ教えていただきたい。


 もう一つですね。2回否決してきました。また3回目否決、私は否決するつもりですけど。否決されたとして、行政としてどういう不都合が出るのか教えていただきたいと、この2点お願いします。


○議長(大川末長君) 宮本市長。


○市長(宮本勝彬君) 田中商店の場合、今後そういう状況になったときにどうなるのかというような御心配のところでございますけれども、田中商店としましては、いろいろ酒パックとか、いろんな形でまた広げて、そういう対応できるような努力もされるということでありますし、かなりの覚悟を持って取り組まれるというような話は聞いております。とにかく雇用5名というのが条件になっておりますので、そこら辺のところもしっかり満たしていただくようにお願いしたいと思っております。


 それから、もう一つは、3回目否決されたらどうするのかというようなことだろうと思います。先ほどから何回も申し上げておりますけれども、雇用というのは本市の喫緊の課題でもありますし、この件が雇用の創出につながり、あるいは同じことの繰り返しですが、市民の利益になるし、今後の誘致活動のことも考えましたときに非常に心配をしております。そこら辺のところもぜひ受けとめていただき、とにかく御協力いただき、今回認めていただければありがたいなと思っております。


 もし、議員御指摘のように、それができないという状況になりましても、今後どういうことをすれば御理解いただけるのか、あるいは何をすればいいのかということも今後しっかり検討させていただきながら、引き続き努力をしてまいりたいと思います。


○議長(大川末長君) 暫時休憩します。


                               午後2時11分 休憩


                               ─────────


                               午後2時12分 開議


○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き会議を行います。


 次に、木質バイオマス発電事業について答弁を求めます。


 田上副市長。


  (副市長 田上和俊君登壇)


○副市長(田上和俊君) 次に、木質バイオマス発電事業について順次お答えします。


 まず、平成24年度から現在までの進捗状況についてお答えします。


 昨年度に引き続き、今年度についても、国及び県の支援を受け、株式会社みなまた環境テクノセンターにおいて、発電事業会社設立に向けた調査を鋭意進めているところでございます。


 具体的には、どのような構成であれば発電事業会社が成り立つのか、またどのようにすれば燃料調達が確実なものになるのかなどについて精査を行っている段階です。


 次に、3月議会の答弁の中で、木質燃料の収集にめどが立ったこと、事業の採算性が確保できたことの発言をしているが、具体的な根拠は何かとの御質問にお答えします。


 さきの3月議会では、平成24年度の実現可能性調査の中で木質燃料の収集について一定のめどが立ったこと、燃料収集の確実性を前提として一定の事業採算性が確保できたと答弁しております。


 根拠としましては、熊本県が出している木材統計から、まだ使われていない木材資源が賦存量として林道から50メートル以内の範囲に37万立米あるなど、資源としては十分に存在していることを確認できたこと、また、周辺の林業事業者など現場の聞き取り調査の中で、この事実を裏づける出荷希望量が確認されたことが挙げられます。


 事業採算性については、燃料収集が確実なものとした場合、発電所の事業採算性について分析を行った結果であります。また、同じく3月議会では、燃料の量について統計や聞き取り調査で確認を行ったものの、今後どのような形で調達するか、踏み込んで検証するために、さらに平成25年度の前半にかけて調査を進めていく必要があるとお答えしましたとおり、現在、鋭意その調査を進めているところでございます。


 次に、計画では電気と蒸気を売らなければ事業化は厳しいという話であったが、蒸気の売却先はあるのかとの御質問にお答えします。


 木質バイオマス発電を行う場合、蒸気も販売しなければ事業化は厳しいとの御指摘でございますが、同規模の福島県会津の事例では発電のみで十分事業が成り立っているとお聞きしております。余熱も有効活用したほうがエネルギーを無駄なく使えるとともに、事業性をよくするという観点からも有利になることは確実でございます。この蒸気の有効利用については、売却先も含め、今年度の調査の中で詰めて検討しているところでございます。


○議長(大川末長君) 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 2回目の質問をさせていただきます。


 今回、この木質バイオマスに関して私が一番聞きたかったことは2番に書いております。これは緒方議員の3月議会の木質バイオマス発電の質問の中で、ここに書いてありますとおり、田上副市長の答弁ということで一応聞きたかったということですけど、今の答弁だと、もうほとんどわからないということで、再度お願いしたいんです。今回、5,800キロワットで、一応800キロワットは自前で使うと、5,000キロワットを1日24時間、340日の32円という形で、総収益としては13億円という話が前回もあったんですけど、要するに一番大きな問題はチップの供給体制ですね。この間、たまたま保守系議員団での説明会をしていただいたときに、担当課長が言っていますけど、木質燃料収集にめどが立ったということで、資料はないのかということでお願いしたんです。5月の13日に話して、もらったのが6月13日というのは、この資料なんですけど、これを見ても具体的な数字は何も書いてないわけですよ。一番大事なことは裏に書いてあるわけですよね、一番裏。これを読んでみますと、どうすれば水俣に定量・安定的に木材を集められるかと、これが一番大きな問題なわけですよ、事業として採算がとれるかとれないかというのは。


 いろいろ文書を見ていますと、定量的に受け入れ可能になったとか、そういう非常に無責任な発言になっているわけですね。だから、今回はどうしてもそういうことをきちっと通告のときには数字的なものを教えていただきたいということで一応言ったつもりだったんですけど、今の答弁では全く数字が出てこないと。それはその全国的に言っておる賦存量はいっぱいあるわけですよ。ところが林業の衰退によって道路網がきちんとできていないという、いろいろもろもろ条件があって、非常にコストがかかると、1日に150トン使いますということですけど、トラックで運ぶにしろ、非常に厳しい条件が今あるわけですよ。私としては木質チップを13億円から利益を上げるために幾らで想定しているのかという数字を聞きたかったわけですけれども、全くその答えがないということで、公にはこういうふうにして、もう事業の採算性が確保できたと、こういう発言されても市民は納得しないわけですよ。


 今、要するに平成24年度から25年度にかけて事業としてどうかということで、今は検討しているというのは十分わかります。だけれども、先ほど言いましたように、もう12月12日の朝刊にああいうふうな具体的な新聞報道がされる。もういかにも既成事実みたいな報道をされるという中で、市民にどう説明するかというのは非常に我々としても困っておるわけですよ。60人雇用、中身はもう発電事業には15人ぐらいと、これは福島にあります福島県のグリーン発電会津というのをそのまま持ってきただけで、要するに根拠は全く何もないわけですね、水俣の場合は。


 私たちはこの間、大分の日田市日田ウッドパワー発電所、それと八代の日本製紙を訪問させていただいて、いろいろ聞いてきました。ここは林業関係からのつながりで、ずっと昔からそういう関係で仕事をしてきているわけですよ。そういうところはバイオマスをやっているけれども、チップとしての供給は非常に厳しいという状況があるわけですよ。じゃあ、水俣は産業団地をつくったとして、そういうふうなつながりは全くないわけですね。そういう中でどうしてこういう発言ができるのかと、これは今の発言では全く納得できませんので、もう一回、2回目の質問の1つとして木質のチップの価格、水分率、その辺を一つ教えていただきたい。これは13億円収入があったときの利益となるような価格ということで教えていただきたい。


 それともう一つは、今回新聞報道に載ったということで担当課長の懲罰委員会が開かれたと、これの結果はどうやったのか教えていただきたい。そのときの、懲罰委員会のメンバーはどういうメンバーやったのか教えていただきたい。


 それと、毎日150トン、要するにトラックで運んでくるという構想ですね、今のところは。トラックが何台になるかちょっとわからんとですけど、そのときのCO2の発生量というのは、ゼロ・カーボン社会をつくる中でどういうふうな経緯になっとるのか教えていただきたい。今、3点ですかね、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(大川末長君) 田上副市長。


○副市長(田上和俊君) 3点目が少し、ちょっとほかのをしていたんで、ちょっと聞き漏れたところがありましたので、3番目の質問をもう一度済みません、お願いしたいと思います。よろしいですか。


  (「一応計画では1日150トン、チップを使いますということで、トラック何台になるかわからんとですけど、トラックで運ぶということはCO2が発生すると、そのCO2の発生量は把握されておるのかという、3番目はそうです。」と言う者あり)


○副市長(田上和俊君)(続) 塩?議員の2回目の質問に順次お答えしたいと思います。


 まず、議員が言われたように、チップをどうやって収集していくかが今回の一番大きな課題だと考えております。


 13億円というお話がありました。これは西田議員がずっと質問の中で積み上げられた数字で、たしか、この値段でこういう形に24時間営業して、単純に計算すると年間売上高がこれくらいになりますよというふうに質問されながら、そうなるとそういう計算になりますよと、ただ、いろんな現場に対してはいろんな経費がそれぞれの事業所で変わっていくと思いますので、単純にこれは比較できないと思います。


 それと、先日6月7日に日本製紙ですか、そちらのほうで発表されたのがございます。これについては議員が今おっしゃったような金額が出ておりました。ただ、それを水俣市にイコールとすることは厳しいと思います。これはそれぞれの事業形態も違いますし、先ほどの燃料のチップの金額も違ってくると思いますので、これは現段階では確定した金額はまだ出ておりません。


 チップの価格をどうするかというのは非常に大きい問題でございますけれども、これにつきましては、今いろんな情報を収集しておりますし、現在のチップの価格というのが非常に難しい状況でございます。これはパルプは現在トン当たり6,000円とか7,000円とかという数字があるんですけれども、現実に近隣を調査しましても、なかなか価格がどれぐらいかというのはまだ確実性がございません。幾らから幾らまでと出してしまうと、じゃあ水俣市はこの金額で買うのかという話に現実になってきますので、これは事業をゴーサインが出て、これでやりますよというときにはある程度金額のほうはお示しできると思いますけど、現段階でチップの価格というのは数字を公表するのは難しいかなと思います。ただ、積算の中ではいろんな検討はしてまいりますので、これは責任持って数字は積み上げていきたいと思っています。


 それと、チップにつきましては絶乾のがございまして、水がほとんどない状態を絶乾というんです。これでも木材というのは水分がありまして、これは10%か20%と言われていますけれども、チップで一番燃焼効率がいいのは大体40前後とお聞きしていますので、市としては40ぐらいを目指していこうかなということで今検討しております。


 トラックのCO2の排出につきましては、どこの場所からどれくらい運ぶかというのでかなり違ってきますので、水俣芦北地域から大方運ぶとなれば、かなり少ないと思いますし、30キロ圏内、例えば、今考えているのは出水とか人吉とか大口とか、そういうところになるとまた違ってきますので、これはまた最終的に、議員おっしゃいましたようにCO2の計算、発生量の計算もさせていただきたいと思っております。


 それと懲罰委員会のメンバーでございますけれども、私が委員長でございまして、副市長が委員長になっておりまして、それと教育長、各部長、そして水道局長、議会事務局長。


 もう一度申します。副市長が委員長でございまして、教育長、総務課長、福祉環境部長、産業建設部長、総務企画部長、議会事務局長、水道局長でございます。


 どういう処分になったかということでございますけれども、訓告処分ということで委員会の中で決定されました。


 以上でございます。


○議長(大川末長君) 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 3回目の質問をさせていただきます。


 今の懲罰委員会では訓告やったね、はい、訓告。どういうふうなあれなのか私もちょっとようわからんとですけど、ただそのメンバー的に全部役所の職員ということで、身内が身内を裁くというか、その辺が本当にそれでいいのかどうか、非常に私疑問に思うわけですよ。


 要するに懲罰だけれども、先ほど宮本市長も4月分の給料、3月で一応1カ月10%カットしたということで責任をとるということですが、先ほどの古紙リサイクルにしても、今回の木質にしても、行政として発言するにしろ行動するにしろ、やっぱり軽はずみな動きが非常に多かったですね、やっぱり。今回の木質に関しては新聞でああいうふうなのがばっと出たと、今は大川議長ですけど、大川議員が怒られて、その辺はいろいろ宮本市長のところにも行かれたと思うんですが、やっぱりそういうことをする前に想定というのがあるわけですよ。こういうことをすればこうなる、ああなる、こうとね。そこまで考えてやるのが行政やと私は思うんですよ。やっぱり市民に迷惑かけること事態が行政としては不適格と私は思うんですけど。


 そういうことをしたからといって、懲罰委員会にかけてもそういう形だけの懲罰になってしまうということでは責任とったということにはならないじゃないかなと。行政の組織としてはもう少し自分たちできちっと、要するにたがを締めて、市民に何を言われても恥ずかしくないような処分の仕方、とり方を決めた上で行政としていろいろやっていただかないと、我々は市民に対して説明ができないし、私自身も納得いかないわけですよ。


 だから、そういう組織のあり方というのをもう少し考えていただきたいということで、これは要望として話しておきたいと思います。


 一応、これ事業化することは難しいと思うんですけど、結論的にはやめるというのはいつごろ判断されるのか、最後に1つ教えていただきたい。


○議長(大川末長君) 田上副市長。


○副市長(田上和俊君) いろんな処分について、たがを締めていかなきゃいけない、いろんな組織運営もきちんとやっていかなければいけないということは本当に肝に銘じさせていただきたいと思います。


 3回目の質問でございますけれども、いつやめるのか、無理なんだというのは、これは誰もまだ決めてございません。今、JNCさんと本当に先月も今月もやったんですけれども、いろんな鋭意打ち合わせをしていますし、個別にも打ち合わせをしております。その中で、やはりさっき言いましたように、やっぱりどうやってチップを安定的に供給するかというのが非常に一番の課題でございまして、基本的にはこういうところが整理できれば、JNCさんの技術力をもって運営していただければ、本当にすばらしい発電所につながっていくと思います。


 だから、こういう課題を一つ一つ克服しながら進めることが水俣市の発展になりますし、先ほど十何人とか60人とかという話がありました。同規模の発電所で操業するとなると、必ずそれぐらいは平均的には入っていくということで多分お示ししたと思いますが、例えば、発電所は動かすのに12人と出ていましたけれども、じゃあ4人でできるかって、これは厳しいことでございますので、そういうのの積算を一つ一つ私たちとしては積み上げていくというのが大事です。それと、その結果につきましては、途中で変わっていきますので、できれば9月議会ぐらいまでの中で大まかな方向、先ほど議員が言われました、進めるのか、これでやめるのかも含めてですね、数字的なものはそこの中で出せるかどうかは、またJNCさんとしっかり協議しなければいけませんけれども、大方その段階ぐらいまでは方向性は議会の中でお示しできると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。


○議長(大川末長君) 次に、職員の接遇について答弁を求めます。


 本山総務企画部長。


  (総務企画部長 本山祐二君登壇)


○総務企画部長(本山祐二君) 次に、職員の接遇について順次お答えします。


 まず、平成22年度に接遇マニュアルを作成し、3年目を迎えたが、職員の意識改革や行動はよくなったのか、よくなったと判断した理由は何かについてお答えいたします。


 職員の接遇につきましては、平成22年9月に作成した接遇マニュアルの活用、課内ミーティング時などでの接遇改善についての話し合い、福祉課や税務課での来客対応を意識した机の配置、ビジネスマナー研修、サービス向上研修、クレーム対応研修等への職員の派遣などの取り組みによって、職員の接遇に対する意識は改善してきていると感じており、これまでの一般質問でも同様にお答えしてきました。


 具体的には、庁内で迷っている方がおられる場合は、声をかけて担当部署に案内する職員の姿が多く見られますし、接遇に対する市民からの苦情も減少してきていると感じております。そのようなことから接遇に対する職員の意識や行動が改善してきているのではないかと感じております。


 次に、平成24年度の窓口対応苦情件数とその対応についてお答えいたします。


 平成24年度の苦情件数は、言葉遣いが悪い、説明の仕方が悪いなどの接遇に関するもののほか、手続に時間がかかる、説明が間違っているなどといったものを含めて5件ほどあっております。これらについては、そのときの状況に応じて、丁寧におわびをする、担当者にかわり課長や係長が苦情を傾聴し、おわびする、苦情を言われた方の自宅を訪問し謝罪するなどの対応を行っております。


 また、市民課では、本年5月8日から窓口サービスについてのアンケートを行っており、挨拶、言葉遣い、身だしなみ、説明、申請書の様式、案内表示、待ち時間の7つの項目についての評価や意見を来庁された方に書いていただいており、来庁者のうち約20%の約250人の方がアンケートを提出いただいております。


 その内容を見ますと、評価の平均点数は各項目とも5点満点中4点台となっており、特に悪い評価とはなっておりませんが、窓口への意見については、笑顔で挨拶や説明をした方がよい、全体的に雰囲気が暗い、説明する声が小さいといった御指摘もあっております。一方で、丁寧な対応がよかった、親切に教えてくれた、以前より窓口対応がよくなり利用しやすくなった、自覚を持って職務に取り組んでいる、説明がわかりやすかったなどという意見もあっております。


 このアンケートの御指摘を真摯に受けとめ、さらなる接遇向上に役立てていきたいと考えております。また、窓口でお待たせすることなどがあると思いますので、迅速かつ丁寧な対応を心がけるよう、職員を指導してまいりたいと思います。


 次に、市長と語る地域懇談会での職員の接遇に関する苦情、要望の内容及びその対応についてお答えいたします。


 窓口対応についての苦情や要望はありませんでしたが、市への要望で、対応可能なのかできないのかの返答もなく、長い間放置されている、要望事項は市の管轄ではないで終わり、管轄している機関に連絡するなどの対応がない、閉庁日に簡易水道が断水したが、市及び業者に連絡がとれないなどの苦情があっております。


 市民から要望があった場合は、迅速かつ適切に対応するよう指導し、要望事項が市の管轄ではない場合であっても、現地調査をした上で管轄している機関に連絡するなど、誠意を持って対応するよう指導いたします。


 業務時間外の水道関係の対応は連絡体制を整えておりましたが、それにもかかわらず起こってしまったため、業者への連絡を含めて再確認するよう指導いたしております。


 接遇につきましては、これからも改善すべきところは多々あるものと思いますので、引き続き接遇改善に向けて努力してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 2回目の質問をさせていただきます。


 今の部長の説明によりますと、よくなったと、具体的なあれはなかったですけど、よくなったと、窓口苦情件数が5件と、これは平成24年度で5件ということですね。えらいまあ、私からすると少ないなと思ったんですけど、あとはアンケート250人とって、そのうち5点満点の4点だったということで、まあいいんじゃないかという話ですけれども、私は以前、受付の人の話をして、しばらくはよかったですね、やっぱり。また、もとへ戻ったというかですね。


 だから、よくなったのが何で継続できないのかなというのは非常に不思議なんですね、やっぱり。今、本山部長言われましたように、いろいろ講習会とかいろいろ行かれて、それなりのスキルアップはされておるんですけど、そのスキルアップされたことが生かされていないというのは非常に残念ですね、やっぱり。要するに市民の税金使って行くわけですから、それなりに効果を上げていただかないと、市民に説明がつかないと。


 この間たまたまですね、本田課長にはちょっといろいろお願いしたんですけれども、受付で私が入ってきたら、もう受付の人は見えんとですよ。何かこうでかいのをデスクの上に立てかけてあって、受付の顔が見えないと。私がたまたま行って気づいたから本田課長に言うてどかせてもらったんですけど、要するに職員同士でその辺が本当に直そうというか、気づかないのかなと、しょっちゅう通るわけですね、庁内を職員が。まあ、課長さんなり部長さんも通ると思うんですけど、その時点でやっぱり私は意識があれば、ちょっとおかしいんじゃないかという、自分たちの職場は自分たちで改善するというぐらいの気持ちがあってしかるべきと思うけれども、相も変わらず同じようなことをしておるわけですよ。


 たまたま、パソコンか何か使われて向こう向いてるけれども、パソコンのあれで顔も見えないわけですから、本当に入ってきた人が見えるのか、これはただ受付でそういう状況なんですよ、受付で。先ほど言いましたように、市民課あたりも福祉課あたりもそうですけど、この間市民課でちょっと苦情があったもんじゃから、もう名指しで言うとまずいけん、名指しで言いませんけれども、課長に話を聞いたら、事務的な仕事はきちんとしているんですよと、それは当たり前やろうと、そのために接遇をつくって、みんなで徹底しとるじゃろうと、そういう感覚ですよね、管理職も。だから、まあ宮本市長がその辺はどう考えておられるのかわからんとですけど、やっぱり意識は全く変わっていないと私は思うんですよ。


 何遍も皆さんに見せますけど、この接遇マニュアル「こころ」ですね、「こころ」、もう皆さん見られていると思います、これ。その中で1番として挨拶と書いてあります。挨拶、これが全然できない。


 この間、全協で新しい職員が入ってきたというのがあって挨拶をしたんですけど、それもある議員が怒ってました。もう本当にめり張りがないというか、教育もしないといけないだろうけれども、ふだんからやっぱりきちっとするような、根本的な対策をしないと、私はよくならんと思うんですよ。


 そこは先ほど私言いましたが、ここで1つ質問ですけれども、接遇を人事考課に挙げる。それで5段階、先ほど5点満点の4点ということで、これもどういう規格で決めているかわかりませんけど、5段階方式でABCDEという形で評価基準を決めて、Cで普通ですよね、DとEはもう給料を下げると、今回、地方公務員も7.8%削減というのがありますけど、それ以上に下げるぐらいの、そのぐらいしないと直らんとやないかなと私は思うわけですよ。だから、要するに接遇を人事考課に挙げる、そういう形がやっていただけるのかどうか、これが1つですね。


 それと、以前も私、市民アンケートということで言って、今部長からアンケートをとったということですけど、内容はちょっとようわからんとですけど、やっぱりこのアンケートをとって、とっただけじゃなくて、これは公表したほうがいいと思うんですよ、公表していただくと。だから公表して、市民に対して、職員としてもこういうのがありましたというのはやっぱり、要するに職員も意識変えんばいかんし、それはやっぱりないないでしたって意味がなかですよ。要するに情報を開示するかどうか、その辺も含めて、アンケートの結果についてどういうふうにするつもりか、その2点を教えていただきたいと思います。


○議長(大川末長君) 本山総務企画部長。


○総務企画部長(本山祐二君) 塩?議員の第2の御質問にお答えさせていただきます。


 まず、最後のほうのアンケートの公表につきまして、まずお答えさせていただきますけれども、これにつきましては、先ほど申し上げましたように自発的に今回市民課が取り組んでくれました。確かに意識改革にいろんなことを取り組まなきゃなりませんけれども、こうやって自分たちで取り組んでいただいたということが、まず一番よかったのかなと思っております。


 それと、これは約1カ月間のアンケート調査で、まだ終わったばっかりでございます。またいろいろ集計等を今後行いますので、それを踏まえた上で、公表についてはぜひできる方向で検討してみたいと思っております。


 それから、接遇を人事考課にということでございますけれども、確かに今の考課につきましては、実績の評価とか能力の評価、それから意欲・行動力というのがございます。ですから、場合によりましては、この意欲・行動力の中にそれらの項目等を挙げることはできないのか、それについてはちょっと研究させていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(大川末長君) 以上で塩?信介議員の質問は終わりました。


 これで本日の一般質問の日程を終了します。


 次の本会議は明12日に開き、一般質問を行います。


 なお、議事の都合により、あすの本会議は午前9時30分に繰り上げて開きます。


 本日はこれで散会します。


                               午後2時43分 散会