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熊本県 水俣市

平成25年3月第1回定例会(第5号 3月19日)




平成25年3月第1回定例会(第5号 3月19日)





 



       平成25年3月第1回水俣市議会定例会会議録(第5号)





平成25年3月19日(水曜日)


                 午前10時30分 開議


                 午後3時2分 閉会


 (出席議員) 16人


真 野 頼 隆 君       谷 口 明 弘 君       江 口 隆 一 君


田 口 憲 雄 君       ? 岡 利 治 君       塩 ? 信 介 君


西 田 弘 志 君       中 村 幸 治 君       川 上 紗智子 君


福 田   斉 君       大 川 末 長 君       牧 下 恭 之 君


渕 上 道 昭 君       谷 口 眞 次 君       緒 方 誠 也 君


野 中 重 男 君


 (欠席議員) なし


 (職務のため出席した事務局職員) 5人


事 務 局 長 (伊 藤 亮 三 君)   次     長 (田 畑 純 一 君)


総 務 係 長 (岡 本 広 志 君)   議 事 係 長 (深 水 初 代 君)


書     記 (赤 司 和 弘 君)


 (説明のため出席した者) 14人


市     長 (宮 本 勝 彬 君)   副  市  長 (田 上 和 俊 君)


総務企画部長  (本 山 祐 二 君)   福祉環境部長  (中 田 和 哉 君)


産業建設部長  (厚 地 昭 仁 君)   総合医療センター事務部長


                              (渕 上 茂 樹 君)


総務企画部次長 (宮 森 守 男 君)   福祉環境部次長 (松 本 幹 雄 君)


産業建設部次長 (遠 山 俊 寛 君)   水 道 局 長 (古 里 雄 三 君)


教  育  長 (葦 浦 博 行 君)   教 育 次 長 (浦 下   治 君)


総務企画部総務課長             総務企画部企画課長


        (本 田 真 一 君)           (川 野 恵 治 君)


         ──────────────────────────





〇議事日程 第5号


      平成25年3月19日 午前10時開議


第1 議第1号 水俣市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について


第2 議第2号 水俣市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例の制定につ


        いて


第3 議第3号 水俣市空き家等の適正管理に関する条例の制定について


第4 議第4号 湯の児観光浮桟橋の設置及び管理に関する条例の制定について


第5 議第5号 水俣市市道の構造の技術的基準等に関する条例の制定について


第6 議第6号 水俣市における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な市道


        の構造の基準に関する条例の制定について


第7 議第9号 水俣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部を改


        正する条例の制定について


第8 議第10号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずる


        ための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関す


        る条例の制定について


第9 議第11号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずる


        ための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関


        する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


第10 議第12号 水俣市下水道条例の一部を改正する条例の制定について


第11 議第13号 水俣市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の一部を改正す


        る条例の制定について


第12 議第14号 水俣市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について


第13 議第15号 水俣市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


        いて


第14 議第16号 平成25年度水俣市一般会計予算


第15 議第17号 平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算


第16 議第18号 平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計予算


第17 議第19号 平成25年度水俣市介護保険特別会計予算


第18 議第20号 平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計予算


第19 議第21号 平成25年度水俣市病院事業会計予算


第20 議第22号 平成25年度水俣市水道事業会計予算


第21 議第29号 指定管理者の指定について(水俣市ワークプラザ)


第22 議第30号 指定管理者の指定について(水俣市立明水園)


第23 議第31号 指定管理者の指定について(みなまた環境テクノセンター)


第24 議第32号 指定管理者の指定について(水俣市湯の鶴温泉保健センター)


第25 議第33号 指定管理者の指定について(みなまた観光物産館まつぼっくり)


第26 議第34号 指定管理者の指定について(湯の児フィッシングパーク)


第27 議第35号 指定管理者の指定について(水俣市立総合体育館(南部館))


第28 議第36号 指定管理者の指定について(グリーンスポーツみなまた)


第29 議第39号 水俣市地域経済活性化・雇用創出基金条例の制定について


第30 議第40号 水俣市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定


        について


第31 議第41号 水俣市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について


第32 議第42号 平成24年度水俣市一般会計補正予算(第8号)


第33 議第43号 平成24年度水俣市病院事業会計補正予算(第2号)


第34 議第44号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第1号)


第35 議第45号 平成25年度水俣市病院事業会計補正予算(第1号)


第36 議第46号 水俣市過疎地域自立促進計画の変更について


第37 陳第11号 改正介護保険制度の充実を求める意見書提出に関する陳情について


        (平成24年10月)


第38 陳第12号 国民健康保険財政への国庫負担割合をふやすことを求める意見書提出に


        関する陳情について(平成24年10月)


第39 陳第13号 最低保障年金制度の創設を求める意見書提出に関する陳情について


        (平成24年10月)


第40 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について


    総務産業委員会


     1 陳第14号 防災対策など住民の安心・安全を支える行政サービスの体制・


       機能の充実を求める意見書提出に関する陳情について(平成23年11月)


     1 一般行財政並びに商工観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸


       問題の調査について


     1 御所浦港から水俣港間の旅客船運航再開に関する諸問題の調査について


    厚生文教委員会


     1 陳第1号 久木野地区における入居施設整備に関する陳情について


     1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査につい


       て


    議会運営委員会


     1 議会運営等に関する諸問題の調査について


     1 議会の情報公開に関する調査について





                                 (付託委員会)


第41 議第47号 水俣市長の給与の減額に関する条例の制定について   (総務産業)


         ──────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


 議事日程のほかに


 発言取り消しを求める動議


 議長不信任決議


         ──────────────────────────


                               午前10時30分 開議


○議長(真野頼隆君) ただいまから本日の会議を開きます。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。


 各常任委員会及び議会運営委員会から、委員会審査報告書、閉会中継続審査・調査申出書の提出がありましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日、市長から条例案1件の提出がありましたので、議席に配付しておきました。


 次に、監査委員から、平成25年1月分の一般会計、特別会計等の例月現金出納検査の結果報告があり、事務局に備えつけてありますから御閲覧願います。


 次に、西田弘志議員並びに川上紗智子議員から発言取消申出書が提出されましたので、議席に配付しておきました。


 次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第5号をもって進めます。


 以上で報告を終わります。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) この際、お諮りします。


 西田弘志議員から、去る3月11日の本会議における発言の中で、不適当な発言があったので、水俣市議会会議規則第65条の規定により、発言取消申出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。


 この取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって、西田弘志議員からの発言の取り消し申し出を許可することに決定しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、川上紗智子議員から、去る3月13日の本会議における発言の中で、不適当な発言があったので、水俣市議会会議規則第65条の規定により、発言取消申出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。


 この取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって、川上紗智子議員からの発言の取り消し申し出を許可することに決定しました。


         ──────────────────────────


  (「議長」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 野中重男議員の発言の取り消しを求める動議を文書により提出します。


  (「賛成」「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) ただいま塩?信介議員から野中重男議員の発言取り消しを求める動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 ここで、文書配付のため暫時休憩します。


                               午前10時33分 休憩


                               ─────────


                               午前10時44分 開議


○議長(真野頼隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって発言の取り消しを求める動議を急施事件と認め、日程に追加し、議題とすることに決定しました。


         ──────────────────────────





◎発言取り消しを求める動議(日程追加)





○議長(真野頼隆君) 発言取り消しを求める動議を議題とします。


○議長(真野頼隆君) 地方自治法第117条の規定により野中重男議員の退席を求めます。


  (野中重男君退場)


○議長(真野頼隆君) 提出者に説明を求めます。


 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 野中重男議員の発言取り消しを求める動議について、動議理由を説明します。


 本件は、去る平成25年3月12日の野中重男議員の一般質問の中で、通告された議題として水銀に関する水俣条約外交会議についての2次質問の発言の中で、今、皆さんに御配りした資料にもおわかりのように、議題・通告に対して不適切と思われる水俣病に関する内容の発言がありますので、その内容に関して発言の取り消しを求めるものであります。


 以上です。


○議長(真野頼隆君) 以上で動議の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 本動議について質疑はありませんか。


  (「なし」「議長」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 緒方誠也議員。





○(緒方誠也君) 議員の発言取り消しは、発言者の発意による方法、これは水俣市議会会議規則第65条と、地方自治法第129条による議長の職権による取り消しを命じる方法があります。


 議長職権による発言取り消しは、他人の私生活にわたるような発言、あるいは議会を侮辱するような発言と不穏当・不適当な発言があった場合、取り消しを求めることができるとなっています。


 今出された動議は、議長職権による取り消しを求めていますが、どこをもって不穏当・不適当と発言されているのか。今、通告に対して不適切ということを言われましたけれども、このようなことで質問通告外で取り消しを求めるのは、法律・市議会要覧、第何条何項によって、何を根拠にしておられるのか、提案者にお尋ねをいたします。


○議長(真野頼隆君) 答弁を求めます。


 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 水俣市議会会議規則第55条、発言内容の制限という項目があります。


 この中に書いてあるのは、発言はすべて簡単・明瞭にするものとして、議題外にわたりまたは範囲を超えてはならないというふうに書いてあります。


 まず、簡単・明瞭ということを書いてありますけれども、我々は市民の負託を受けて議員活動をさせていただいております。我々の目的は、市民が普段の生活の中で疑問に思うこと、それに対して執行部、要するに行政としてどういう考えをもっているかというのを我々は聞き出すのが仕事であって、一般質問の中で主義・主張を述べる場所ではないと、私は思います。


 それと、議題外にわたりということで、要するに議会制民主主義というルールの中で、通告制度がある限り、通告にしたがった質問をするというのが筋ではないかと。我々は良識ある議員として、市民の期待に応える責任があるというところで、今回の動議を提出しました。


○議長(真野頼隆君) ほかに質疑はありませんか。


  (「議長」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 緒方誠也議員。


○(緒方誠也君) 今、第55条の発言制限の中で、簡単・明瞭でなかったとか、主義・主張を述べてる、通告に従ってやられていないということですけれども、議会慣例では通告外の質問になった場合、答弁を止め、答弁があった場合、議会運営委員会に諮り、削除が話し合われてきました。


 質問に至る過程での要望で終わった場合は問題なしとされてきたのが、議会の慣例であります。


 この慣例との整合性はどう考えますか。


○議長(真野頼隆君) 答弁を求めます。


 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 私が動議を提出した理由の一つに、最近一般質問のやり方について、非常に疑問を感じております。それは今言いましたように、議員個人の主義・主張のほうが多くて、本当は執行部からの答弁を引き出すのが、我々の役目であります。それを市民は期待してるわけです。議員として基本的な役割を果たすことは、一般質問の意義にあると、私は自覚しております。そういう意味で今回の動議を出したということになっております。


 以上です。


○議長(真野頼隆君) 緒方誠也議員。


○(緒方誠也君) 今、提案者は一般質問のやり方にいろいろ問題があったということで、今回動議を出したということですけれども、よしんば通告外で削除ができるとしたときに、今回の野中議員の発言は、通告外となるのかどうか。


 まず、水銀に関する水俣条約外交会議において、全体日程と参加者、水俣での動きと企画を問い、?で市長の発言の機会があるのか、?、発言する機会があったら市長は発言する内容はどのようにしたものかと1回目質問をしておられます。


 市長は発言する機会があるとの答弁を受けて、私も提言したい、条約名には反対があると。1つは水俣病の教訓を反映したい、例を挙げればPPPの問題だと。2つ目は、市長答弁はこれからのまちづくり、本市が取り組んできたまちづくり、それから差別とか偏見で正確な情報が伝わっていなかったと。そのことを伝えたいとの答弁を受けて、どういうふうにすれば差別や偏見、あるいは誤解などをもっと少なく、そして起きないようにすることができるんだろうかと考えましたと。市当局・市議会の対応の問題点、患者や市民が受けた差別・偏見について、どうしたら最小限に防げたか。水俣市及び市議会も道義的責任があるのではないかとして、歴史的事実の確認をしたいとして昭和31年から34年の水俣病の事件史を述べられ、議長から注意を受けました。


 その後、これらの歴史を見て、昭和33年、34年当時、政府や県が原因は汚染された魚介類を食べたことによる有機水銀中毒であり、伝染はしない、遺伝もしないとの情報が広く国民に知らされておれば、また、水俣市や市議会が厚生省の発表を受けて、原因は魚介類にあるので、魚介類を食べるななどの勧告を取られておれば、昭和36年以降の胎児性の患者の発生や多くの被害者の発病、あるいは国民の中にある差別や偏見、あるいは誤解や風評被害を防げたのではないかというに思うのですと。


 そして今日、風評被害があったとき、落ち着いて対応するすばらしい子どもたちが育っている。今、学校でどんな学習をして、風評被害を乗り越えているのかというのを……


  (発言する者あり)


○(緒方誠也君) 書いてあるのを、書いてある。取り出しているわけです。


○議長(真野頼隆君) 質疑に入ってもらえませんか。


○(緒方誠也君) はい。質疑です。


 野中議員の質問は一貫して、通告した質問をしてると言えます。市長の発言する機会がある、差別とか偏見で正確な情報が伝わっていないとの答弁を受けて、今のような風評被害がなぜ起きたのか。風評被害を克服するためにどのようなことをしてたのか。そのことを通告に従い、一貫して発言しておられます。


 動議提出は、通告外、原文削除の姿勢は変わらないのか。提案者にあえてもう1回質問したい。


○議長(真野頼隆君) 答弁を求めます。


 塩?信介議員。


○(塩?信介君) 先ほども言いましたけれども、今回通告された議題として、水銀に関する水俣条約外交会議についてというふうな趣旨の質問ということで、この質問に対して宮本市長のほうは、この水銀条約会議を開催することで、新たな水俣の発展につなげたいというふうな1次質問の中での答弁をされております。今後の水俣のためにというかたちでの答弁と、私は理解しております。


 そういう意味からして、この水俣病に関する内容の発言をされるということは、私個人としては後ろ向きな発言というかたちで不適切というふうに判断しました。


 以上です。


  (「後ろ向きじゃないぞ」と呼ぶ)


○議長(真野頼隆君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 ここで、野中重男議員から地方自治法第117条ただし書きの規定による発言の申し出がありますので、これに同意したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


  (「異議あり」「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 御異議がありますので、起立により採決します。


 野中重男議員の発言を認めることに同意される議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


○議長(真野頼隆君) 起立少数であります。


 したがって、同意しないことに決定しました。


 これより、本動議に対する討論に入ります。


 本動議について討論はありませんか。


  (「議長」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 川上紗智子議員に許します。


○(川上紗智子君) 私は、今出されました動議に反対する立場から討論いたします。


 今、動議の提案者から、提案理由が説明されましたけれども、発言通告に従っていない、水銀に関する水俣条約外交会議についてというテーマに、水俣病についての発言は関係ないのではないかというふうな説明がございました。私は、水銀による被害を起こした地域、この水俣で水銀に関する水俣条約外交会議の関連行事が行われる。このことをもって水銀条約と水俣病の問題は、切っても切り離せない問題、だからこそ野中議員はこのことを一般質問の中で発言をしたというふうに思います。


 私も2期目の議員として活動させていただいておりますが、そもそも自分の主張をする場合、意見を述べる場合、どうしてそのような意見になるのか、わかりやすい根拠を示して発言をしなければならないと常々考えておりますが、なかなか難しいというのも私の実情です。


 議員が発言をするときに、自分の意見を主張する根拠をきちんと示すことこそ、議員としての責任を果たすものと思いますし、市民の皆さん方にもわかりやすい議論になっていくものだと考えます。


 その発言を取り消すと言うのは、議会の中で議員がきちんとした発言ができない、そういう状況にしていくのではないかと考えます。


 よって、この動議に対しては反対です。


 以上で終わります。


○議長(真野頼隆君) 次に、江口隆一議員に許します。


○(江口隆一君) それでは私は、賛成の立場で討論させていただきます。


 今回の問題は、通告をしていなかっただけの問題であります。また、これまでの水俣市議会の慣例として、発言の取り消しや訂正については、議会運営委員会で民主的に行ってきました。


 野中議員は御自分でも議運でルールを確立し、議運を尊重しなければならないと述べられておられます。また、1年前の議運で野中議員はとくとくと、一般質問は関連性を主張し、広げていくものではなく、掘り下げていかなければならないとも発言されています。また、通告については、執行部が答弁で困らないよう、具体的に絞って行うべきだとの旨の発言もされておられ、このような認識を持たれた方が、このような今回の行動を取られたことは、まことに残念でなりません。


 今後の一般質問を実りあるもの、秩序あるものにしていくためにも、今回は賛成であります。


○議長(真野頼隆君) 次に、西田弘志議員に許します。


○(西田弘志君) 私はただいまの動議について、反対の立場で討論をいたします。


 私は、反対の理由は3つございます。


 1つは、まず先ほど主義・主張は述べるべきではないというふうな御意見がありました。議会は言論の府と言われるように、議員活動の基本は言論であって、問題は全て言論によって決定されるわけであります。このため議会においては、特に言論を尊重し、その自由を保障しています。国会については、憲法第51条において、議員は議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任は問われないと定め、明文保障しています。これを免責特権といいます。


 2つ目は、戦時中、軍部の言論、抑圧によって、国会が全く機能を失ったという苦々しい体験から見ても、言論の自由は尊重されるべきであり、地方議会には免責特権はございませんが、その趣旨や精神は地方議会でも同様であると議員必携に明記されております。


 そして3つ目は、発言が自由であるからといって、どんな内容の発言が許可されるとは、私も思いません。会議のルールに従って、節度のある発言が要求されるわけであります。


 今回の発言の取り消しは、通告外の発言というルール違反ということで取り消しを望む意見だというふうに思っております。しかし、私が10年間一般質問を聞いた限りでは、今までも通告からかけ離れた発言も多々ございました。しかし、その都度、議会の進行役であり、中立を保つ議長が、注意または休憩を取りながら進行をされてまいりました。今回の発言に対しても議長が注意を促され、発言議員は了承して意見を修正し、最終的にはまとめられた、そのように私は感じました。


 議員一人一人、主義主張が異なるのは当然であります。今までも個々の議員が、議員同士の立場を理解しながら、議会を運営してまいりました。今回の動議のような内容で、議員の発言の削除ということを行うということは、水俣市議会は言論の府といわれる価値はないというように取られてしまう危険性があるのではないでしょうか。


 現在、議会中継も始まっております。議員必携には、発言取り消しは、他人の私生活にわたるような発言、あるいは議会を侮辱するような発言、不適当・不穏当と認められる発言が取り消しの対象になると明記してあります。


 私は議員の発言はどのような場合でも極力手を加えられていない内容を公開すべきであり、この中継を見ていらっしゃる水俣市民も、修正のあった映像を見たいとは思っていないというふうに思っております。議員の発言は不適当、また間違った文言以外、ありのままを放映できる開かれた議会であってほしいと、以上3点をお伝えして、私の反対討論を終わります。


○議長(真野頼隆君) 次に、?岡利治議員に許します。


○(?岡利治君) 私は、今回の発言取り消しを求める動議に賛成の立場で討論をいたします。


 今、反対の討論にもありましたけれども、インターネット中継で多くの市民の皆様が見ておられます。発言の中にございました言論の府であるから発言は自由なんだという意見もございますが、それはあくまでもルールにのっとった中での自由な発言であり、議論であるというふうに私は理解しております。


 一般質問とは政策を建設的立場で議論し、通告に従って議会のルールにのっとって簡潔で内容のある質問を展開するものであります。今回のように通告外の内容に関して、議員の私見や内容を時間をかけて長々と述べることは、適当でないと判断をいたします。


 議員個人の自己満足に終わらせることなく、傍聴者やインターネットで議会を視聴している市民の方々にわかりやすく理解のできる質問であるべきと考え、今回の野中議員の質問に関しては、通告された内容との関連性はなく、発言取り消しの動議は妥当と認め、これに賛成をいたします。


○議長(真野頼隆君) 次に、谷口眞次議員に許します。


○(谷口眞次君) ただいまの野中議員の発言取り消しの動議について、反対の立場で討論をいたします。


 野中議員の一般質問の中で、質問項目の水銀に関する水俣条約外交会議について、そして質問の趣旨の?と?、市長の発言の機会はあるのかということ、そしてまたどのようなものを考えているのかという質問に対して、地元市長として発言ができるとの答弁を受けての2回目の質問でありました。


 御承知のとおり、今回の国際会議は、よみがえった水俣を全世界にPRし、今後の水俣市発展のために絶好のチャンスでもあります。しかし、何といってもこの水銀国際会議は、水俣病を語らずしてはありません。これまでの半世紀にわたる水俣病の様々な歴史と教訓を正確に伝えること、そして二度とこのような悲劇を、悲惨な公害を決して起こしてはならないということ、このことを全世界に発信するために大変意義ある国際会議であります。


 中にはもう水俣病については、特措法により一応の解決を見たのだから、そんなに時間をかけて質問しなくてもいいんじゃないかという市民の声もあるかもしれません。しかし、質問者とすれば、自分の知り得る限りの事実を提供し、1つでも2つでも水俣市の代表である市長に、全世界に発信してほしいとの願いを込めての発言であります。思いが強ければ強いほど、例えや説明が長くなるのは誰でも同じではないでしょうか。与えられた時間内での発言であり、許される範囲だと思っております。


 今回の取り消しの理由については、通告外ではないか、あるいは議会発言のルールを外れている、不適当ではないかということだったと思います。議員必携の中にも議会は言論の府と言われるように、議会活動の基本は言論であって、問題は全て言論によって決定されるのが建前であり、このため議会においては特に言論を尊重し、その自由を保障しているわけであります。会議原則の第1に、発言自由の原則が挙げられているのも、そのためであります。


 しかし、発言が自由であるからといって、どんな内容の発言も許されるものではありません。


 節度ある発言でなければいけません。よって発言の内容については、議員各自が責任をもって発言しなければなりません。このため発言後に取り消しをしたり、訂正することは原則として許されてないものであります。しかし、ときにはその発言がいい間違いだったり、通告外だったり、無意識のうちに発言して失敗を招くことも全くないとは言えません。これまでもほかの議員から指摘があった場合など、議員自ら取り消しを申し入れたり、議会運営委員会の中で議論し、そして同意し、取り消しされたこともこれまでありました。


 今回は本会議での動議であり、可決されますと、議長の職権による取り消し命令ということになります。この場合の定義としては、議員の発言の中に、他人の私生活にわたる発言、あるいは議会を侮辱するような発言、根拠のない単なる風評などに基づく発言など、不穏当・不適当と認められる発言があった場合、議長は発言者に発言の取り消しを命ずることができるとされています。


 しかし、今回の野中議員の発言につきましては、いずれにも該当するとは考えられません。これまでどおりの議会発言のルールにのっとった発言であります。今後このような発言の取り消しがあるとすれば、議員の自由な発言が制約され、議会民主主義の根本的な考え方が崩壊しかねません。


 よって、この発言取り消しの動議には反対であります。


○議長(真野頼隆君) ほかに討論はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 討論なしと認めます。


 本動議は直ちに採決いたします。


 本動議に賛成の議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


○議長(真野頼隆君) 起立多数であります。


 したがって本動議は可決いたしました。


         ──────────────────────────


  (野中重男君入場)


○議長(真野頼隆君) 野中重男議員に申し上げます。


 地方自治法第117条ただし書きの規定による発言の申し出は同意されませんでしたのでお伝えします。


 また、野中重男議員の発言取り消しを求める動議は可決されましたのでお伝えします。


 議長において、地方自治法第129条第1項の規定に基づき、野中重男議員の発言の取り消しを命じます。


  (「議長」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 川上紗智子議員。


  (「私から先にいいですか」と言う者あり)





○議長(真野頼隆君) 野中重男議員。


○(野中重男君) 根拠とされた129条1項というのは、どういう中身なんでしょうか。


○議長(真野頼隆君) 今の野中重男議員の発言に対する、私の答弁は、ちょっとありません、それは認められませんので。発言は、私の命令に対する発言はできません。


  (「根拠を示せ、根拠」と呼ぶ)


  (「根拠をちゃんと示せ」と呼ぶ)


○議長(真野頼隆君) 川上紗智子議員、何か動議か何かあるんですか。


 私は、今の質問に対して答える必要はありませんので。


  (「議事進行」と言う者あり)


  (発言する者あり)


  (「その根拠を示すのは当然じゃないですか」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 私はだから、地方自治法に従ってそういう発言を命じたまでです。


  (発言する者あり)


○議長(真野頼隆君) 傍聴席は静かにお願いします。


  (「やじは飛ばしちゃだめですよ」と言う者あり)


  (「やじじゃない」と呼ぶ)


○議長(真野頼隆君) 川上議員は発言は何かされるんですか。


○(川上紗智子君) しますけど、129条の、今言われたことを示してください。


○議長(真野頼隆君) ここで法律の説明をする必要はないと思います。


  (「129条の根拠を簡単に教えてやったら」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 条文を見ていただけたらと思いますけれども。


  (「議事進行」と言う者あり)


  (場内騒然)


  (「傍聴者退場させなさい」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 傍聴者静かにお願いします。


 川上紗智子議員に発言を許します。どうぞ。


○(川上紗智子君) 条文を根拠に言われたんだと思うんですけど、条文の中身を読み上げてください。


○議長(真野頼隆君) それは今ここで述べる必要はないと思いますので、議事を進めます。


 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 私たち議員6名、川上紗智子、西田弘志、中村幸治、谷口眞次、緒方誠也、野中重男は、議長不信任決議を文書により動議として提出いたします。


  (「異議なし」と言う者あり)





○議長(真野頼隆君) ただいま川上紗智子議員から動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 ここで、文書配付等のため暫時休憩します。


                               午前11時15分 休憩


                               ─────────


                               午前11時32分 開議


○議長(真野頼隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま川上紗智子外5名から提出された議長不信任決議は水俣市議会会議規則第14条の規定による所定の賛成者がありますので、本決議につきましては、日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって議長不信任決議案を急施事件と認め、日程に追加し、議題とすることに決定しました。


         ──────────────────────────





◎決議第1号 議長不信任決議(日程追加)





○議長(真野頼隆君) 議長不信任決議を議題とします。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 私事でありますので、退場いたします。


 議長席を副議長と交代いたします。


  (真野頼隆君退場)


○副議長(福田斉君) 提出者に説明を求めます。


 川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 議長不信任決議、文章を読み上げて説明といたします。


 平成25年3月19日、真野頼隆議長は、野中重男議員の一般質問における発言の一部を、その発言が他人の私生活にわたるような発言あるいは議会を侮辱するような発言など、不穏当、不適当と認められる発言でないにもかかわらず、取り消す措置をとった。


 このことは、公平・中立の議会運営に反するものである。


 よって、我々水俣市議会は、真野頼隆議長を信任しない。


 以上で説明といたします。賛同方よろしくお願いいたします。


○副議長(福田斉君) 以上で本決議の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 本決議について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本決議については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 異議なしと認めます。


 これより本決議に対する討論に入ります。


 本決議について討論はありませんか。


  (「はい」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 野中重男議員。


○(野中重男君) ただいま提案がありました議長不信任動議に、賛成の立場から討論いたします。


 日本共産党の野中重男です。


 趣旨説明にもありましたように、議長の今回の発言取り消し措置は、不当であります。また、129条について、私は説明を求めましたけれども、これについても説明されずに残念であります。


 私たち地方議員の議会運営のバイブルとでもいうべき議員必携には、発言取り消しには2つの場合があると書いてあります。第1は、発言者の発意による発言取り消し、第2は、議長の職権による発言取り消しであります。先ほどから議論になっておりますように、私の発言はこのどちらにも該当いたしません。


 今回の私に対する発言取り消し申し入れに関しては、議会運営委員会で長時間議論がされてきました。私はその中で、思い違いによる発言ではなく、不必要な発言でもないと発言してきました。また、他人の私生活にかかわるような発言でも、議会を侮辱した発言でもないということで発言してまいりました。その中で、私の一般質問での発言が、事実に反しているということはどなたからも出ず、また、他人の私生活に及ぶものでも、議会を侮辱したものでもないということは、明確になったと思います。


 質問通告と発言がずれているのではないか、そういう主張があるようですけれども、私は市長の水銀国際会議での発言機会があるということを受けて、1回目の答弁をいただいて、発言の機会があるなら、水俣病の歴史を踏まえて、当時の水俣市が、あるいは市議会がどんな対応をしたのか、その反省の上に立って、発信・発言すべきではないか、そういう提言を考えていました。


 ですから、今回、取り消しの決断をされましたけれども、その前段のところでは提言を交えた質問をするというふうになっているはずであります。私たちの、議員の主張の元になる根拠を取り消せとなってしまったら、議会での深い議論、あるいは事実を示しての議論というのは消滅することになるのではないでしょうか。


 一般質問というのは、自分の、市民から聞いた、あるいはいろんな人たちから聞いた情報をもとに、自分で物を考え、そして提言を交えて市長から答弁をもらう、あるいは提言をしていく、これが一般質問のはずであります。こういう一般質問を、当水俣市議会が行ってきた伝統等がなくなるようになってはならないというふうに思います。


 こういうことですけれども、動議を受けて発言を取り消すということになれば、私はこの間議論になっておりますように、議会が言論の府ではなくなる、議会の機能がなくなってしまうというふうに思います。まさに言論の自由は、民主主義の基本として尊重されなければならないいうものであります。


 今回、議長職権で発言を取り消すということは、議会の機能を失うことにつながり、議長の中立性・公平性を欠くものであり、信任に値しない、私は思います。


 よって、議長不信任案には賛成であります。


 以上。


○副議長(福田斉君) 次に、大川末長議員に許します。


○(大川末長君) 真野議長は常日頃から誠意をもって議長職にあたっておられ、その言動については内外にも高い評価を得ておられることは、皆様御承知のとおりでございます。


 今回の野中議員の発言取り消しの採決は、取り消しは賛成多数でありました。議長は地方自治法の秩序保持権を正当に行使したまでであり、議長不信任には当たるものではないという思いから、議長不信任には反対であります。


 以上。


○副議長(福田斉君) 次に、緒方誠也議員に許します。


○(緒方誠也君) 議長不信任案に賛成の立場で討論をいたします。


 議員必携の第2編、議会運営の第1章、会議の諸原則という項があります。会議原則というのは全て会議はこのように行うべしとする法則であります。その10番目に、公正指導の原則というのがあります。議長の立場は、議長当選が確定したら、全体の議長であり、基本的にはあくまでも中立的でなければならない。職務遂行に当たっては、常に冷静に、しかも公平に、地方自治法、会議規則等の関係法規のほか、会議原則に従って議会運営をしなければならないと書かれています。


 しかるに、今回の議長の議会運営は、公正指導の原則に違反しています。これでは議長の職権による発言取り消しは、議員の発言の中に、他人の私生活にわたる発言、あるいは議会を侮辱する発言等、不穏当・不適当と認められる分があったとき、発言取り消しを命ずることができるとあります。このことは、発言の自由を保障し、取り消しを最小限に行うことが、法の趣旨であります。


 今回の事案は該当しないのに、この法を無視し、発言の取り消しを命じた行為であります。質問に結びつける発言の過程で、通告の範囲を超えていても、質問に取り上げ、答弁を引き出さなければ通告外としないという慣例を無視した命令行為でもあります。


 また、関係がある発言なのに、通告外と曲解した多数派の横暴を認め、前代未聞の大量削除を命じたことは、多数派に迎合した職権の乱用であり、公正指導の原則に反する行為であります。


 このことは、議会での議員発言自由の原則を侵害し、多数派横暴の議会をつくり出し、民主主義を破壊するもので、議会の品位を落とすものであります。


 そんな水俣市議会にした議長の責任は大変重たく、よって議長不信任案に賛成の討論といたします。


○副議長(福田斉君) ほかに討論はありませんか。


 渕上道昭議員。


○(渕上道昭君) 今回の議長不信任案に対しまして、反対討論をいたします。


 議長として公平・公明に議会運営を果たすのが基本であります。真野議長は議会の長としての役割・責務を、私は十分果たしていると固く思っております。したがいまして、今回の議長不信任決議案には反対でございます。


 以上です。


○副議長(福田斉君) ほかに討論はございませんか。





  (「なし」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 討論なしと認めます。


 それでは、ただいまから議長不信任決議については、無記名投票で採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 異議なしと認めます。


 議場の閉鎖を命じます。


  (議場閉鎖)


○副議長(福田斉君) ただいまの出席議員数は15人であります。


 投票用紙を配付させます。


  (投票用紙配付)


○副議長(福田斉君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


  (投票箱点検)


○副議長(福田斉君) 異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は無記名であります。


 投票用紙に不信任決議を可とする方は賛成と記入し、不信任決議を否とする方は反対と御記入ください。


 点呼に応じて順次投票を願います。


 点呼を命じます。


  (氏名点呼)


  (各員投票)


○副議長(福田斉君) 投票漏れはありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○副議長(福田斉君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


  (議場開鎖)


○副議長(福田斉君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に谷口明弘議員及び西田弘志議員を指名します。


 したがって両議員の立ち会いを願います。


  (投票点検)


○副議長(福田斉君) 投票の結果を報告します。


 投票総数15票。


 これは先ほどの出席議員数に符合しております。


 そのうち


  有効投票 15票


  無効投票 0票


 有効投票中


  賛成 6票


  反対 9票


 以上のとおりであります。


 よって、議長不信任決議については、否決されました。


 ここで、議長の除斥につきましては、これを解除します。


 この際、午後1時30分まで休憩します。


                               午前11時51分 休憩


                               ─────────


                               午後1時29分 開議


○議長(真野頼隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第1 議第1号 水俣市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について


 日程第2 議第2号 水俣市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例の制定について


 日程第3 議第3号 水俣市空き家等の適正管理に関する条例の制定について


 日程第4 議第4号 湯の児観光浮桟橋の設置及び管理に関する条例の制定について


 日程第5 議第5号 水俣市市道の構造の技術的基準等に関する条例の制定について


 日程第6 議第6号 水俣市における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な市道の構造の基準に関する条例の制定について


 日程第7 議第9号 水俣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第8 議第10号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


 日程第9 議第11号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


 日程第10 議第12号 水俣市下水道条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第11 議第13号 水俣市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第12 議第14号 水俣市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第13 議第15号 水俣市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


 日程第14 議第16号 平成25年度水俣市一般会計予算


 日程第15 議第17号 平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算


 日程第16 議第18号 平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計予算


 日程第17 議第19号 平成25年度水俣市介護保険特別会計予算


 日程第18 議第20号 平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計予算


 日程第19 議第21号 平成25年度水俣市病院事業会計予算


 日程第20 議第22号 平成25年度水俣市水道事業会計予算


 日程第21 議第29号 指定管理者の指定について(水俣市ワークプラザ)


 日程第22 議第30号 指定管理者の指定について(水俣市立明水園)


 日程第23 議第31号 指定管理者の指定について(みなまた環境テクノセンター)


 日程第24 議第32号 指定管理者の指定について(水俣市湯の鶴温泉保健センター)


 日程第25 議第33号 指定管理者の指定について(みなまた観光物産館まつぼっくり)


 日程第26 議第34号 指定管理者の指定について(湯の児フィッシングパーク)


 日程第27 議第35号 指定管理者の指定について(水俣市立総合体育館(南部館))


 日程第28 議第36号 指定管理者の指定について(グリーンスポーツみなまた)


 日程第29 議第39号 水俣市地域経済活性化・雇用創出基金条例の制定について


 日程第30 議第40号 水俣市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について


 日程第31 議第41号 水俣市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について


 日程第32 議第42号 平成24年度水俣市一般会計補正予算(第8号)


 日程第33 議第43号 平成24年度水俣市病院事業会計補正予算(第2号)


 日程第34 議第44号 平成25年度水俣市一般会計補正予算(第1号)


 日程第35 議第45号 平成25年度水俣市病院事業会計補正予算(第1号)


 日程第36 議第46号 水俣市過疎地域自立促進計画の変更について


 日程第37 陳第11号 改正介護保険制度の充実を求める意見書提出に関する陳情について


 日程第38 陳第12号 国民健康保険財政への国庫負担割合をふやすことを求める意見書提出に関する陳情について


 日程第39 陳第13号 最低保障年金制度の創設を求める意見書提出に関する陳情について





○議長(真野頼隆君) 日程第1、議第1号水俣市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてから、日程第39、陳第13号最低保障年金制度の創設を求める意見書提出に関する陳情についてまで、39件を一括して議題とします。


 順次委員長の報告を求めます。


 初めに、総務産業委員長?岡利治議員。


  (総務産業委員長 ?岡利治君登壇)


○総務産業委員長(?岡利治君) ただいま議題となりました案件のうち、総務産業委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 まず、議第3号水俣市空き家等の適正管理に関する条例の制定について申し上げます。


 本案は、本市の区域内に所在する空き家等の管理の適正化を図るため、制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、人が住んでいる家でも危険な状態のものがある場合は、この条例にある空き家等に該当しないのかとただしたのに対し、空き家等とは常時無人の状態にあるもの及びその敷地をいうものであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第4号湯の児観光浮桟橋の設置及び管理に関する条例の制定について申し上げます。


 本案は、湯の児海上に浮桟橋を設置し適正に管理するため、地方自治法第244条の2第1項の規定により、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第5号水俣市市道の構造の技術的基準等に関する条例の制定について申し上げます。


 本案は、地域主権改革一括法による道路法の一部改正に伴い、市道の構造の技術的基準を定めるため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第6号水俣市における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な市道の構造の基準に関する条例の制定について申し上げます。


 本案は、地域主権改革一括法による高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部改正に伴い、移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定めるため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第9号水俣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、水俣病救済相談窓口の廃止、換地委員の報酬額見直し及び水俣市鳥獣被害対策実施隊の設置に伴い、報酬額に関して整備するため、制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、換地委員の報酬を改定した理由についてただしたのに対し、ほかの自治体の換地委員報酬との均衡を考慮し、見直しを行おうとするものであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第12号水俣市下水道条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、地域主権改革一括法による下水道法の一部改正に伴い、公共下水道の構造の技術上の基準及び終末処理場の維持管理に関する基準等を定めるため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第13号水俣市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、議第12号と同じく、地域主権改革一括法による下水道法の一部改正に伴い、事業計画に係る認可が協議または届出によることとなったため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第16号平成25年度水俣市一般会計予算中付託分について申し上げます。


 歳出の主なものとしては、第2款総務費に電算システム管理運用経費、環境首都水俣・芦北地域創造事業、地方バス路線維持対策事業、水俣芦北広域行政事務組合負担金、公益法人等助成事業、自治会活動の振興に係る経費、第4款衛生費に合併処理浄化槽設置整備事業、第5款農林水産業費に全国豊かな海づくり大会推進事業、中山間地域等直接支払事業、鳥獣害防止対策支援事業、緑の産業再生プロジェクト促進事業、新規就農支援総合対策事業、第6款商工費に、みなまた環境テクノセンターや新水俣駅交流センターなどの施設管理運営費、環境首都水俣・芦北地域創造事業、商工業資金貸付・出資事業、水俣観光PR事業、地場企業支援事業、第7款土木費に公共下水道事業特別会計繰出金、市営牧ノ内団地整備事業、江南橋・古城線道路改良事業、市内一円市道改良及び維持補修費、牧ノ内・大迫線道路改良事業、耐震改修促進事業、第8款消防費に消防費に係る水俣芦北広域行政事務組合負担金、消防団装備等整備事業、防災関係に係る経費等を計上している。


 これらの財源としては、第1款市税から第21款市債までの歳入をもって充当している。


 また、継続費として、水俣芦北広域行政事務組合庁舎建設事業を計上している。


 また、債務負担行為として、印刷機借上料外5件を計上している。


 このほか、地方債に過疎対策事業債外7件を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、消防費のうち防災行政無線のデジタル化による市民のメリットや今後の整備のスケジュールについてただしたのに対し、デジタル波は直進性が高く、山間部等障害物がある場合は中継設備等必要になるが、明瞭さは向上すると思われる。今回の実施設計によりどれだけの事業費になるのか等を検討してまいりたい。スケジュールについては、25年度での設計を踏まえ、26年度から28年度にかけて導入できないか検討してまいりたいと考えているとの答弁がありました。


 また、商工費のうち商店街の街路灯照明のLED化については、市内の業者に発注するのかただしたのに対し、地元でできることは地元の業者に優先的に発注する考えであるとの答弁がありました。


 また、商工費総合経済対策費のうち環境首都創造事業補助金に関し、木質バイオマス発電の燃料材の水俣芦北地域の賦存量についてただしたのに対し、現在、芦北球磨という単位で把握しており、水俣芦北の単位では申し上げにくい。賦存量に対し、搬出・輸送のための道路の有無の状況等により、実際に確保できる数量は変わってくるが、芦北球磨の賦存量は、民有林の面積等から推計し、約36万トンと見込んでいる。球磨のほうの面積が大きく、割合から考えるとそのうちの何万トンかが水俣芦北地域にあると考えるとの答弁がありました。


 また、同じく木質バイオマス発電に関し、今のチップ会社の状況と、これからつくるべきチップ会社の生産能力等の見込みについてただしたのに対し、調達に当たって大手・中小のチップ会社と話をしているが、各社ともバイオマス発電の広がりを予測し増産の計画をされている。量については、各社が未公表の部分もあり、具体的に説明できないところもあるが、各社の増産計画等を聞いた上で、十分水俣で利用できる量があるかどうかの判断をしたい。大手等から買い取る部分と水俣地域で新設する部分、または既存の工場の協力で集めようとしている部分が全体の半分程度と見たところで仮定をしているとの答弁がありました。


 また、土木費の市道牧ノ内・大迫線の路線変更の内容についてただしたのに対し、計画としては、大戸口から大迫集落手前までの現道については拡幅を行い、集落内を通っている現道については、集落を外れ大迫川沿いの水田等付近を通りタマネギ選果場手前までバイパスを予定するものである。バイパスを設けた場合の維持管理費用については、現道の山側が急な斜面となる部分を施工した場合に大規模な構造物の施工やその後の法面等の維持管理費用が必要となることを考慮すると、双方で大きな費用面の差は出ないものと考えているとの答弁がありました。


 本議案については、委員1名の棄権があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第20号平成25年度水俣市公共下水道事業特別会計予算について申し上げます。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ13億6,871万2,000円を計上している。


 歳出の主なものは、第1款公共下水道事業費、第2款公債費、第3款予備費を計上しており、公共下水道事業費の主なものとしては、浄化センター等運転管理業務委託料、雨水管渠整備、浜雨水ポンプ場改築更新工事委託料等である。


 これらの財源としては、第1款分担金及び負担金、第2款使用料及び手数料、第3款国庫支出金、第4款繰入金、第5款繰越金、第6款諸収入、第7款市債をもって充当している。


 また、債務負担行為として、水洗便所等改造工事資金の融資に対する損失補償外2件を計上している。


 このほか、地方債として、公共下水道事業債及び過疎対策事業債を計上しているのと説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第22号平成25年度水俣市水道事業会計予算について申し上げます。


 収益的収入に4億6,970万1,000円、収益的支出に3億4,208万7,000円、資本的収入に2,571万1,000円、資本的支出に5億9,966万7,000円を計上している。


 資本的支出の主な内容は、簡易水道統合整備事業、施設整備事業、管路整備事業等の建設改良費及び企業債償還金である。


 資本的収入が資本的支出に対して不足する額は、積立金、損益勘定留保資金等で補填しているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第31号から議第34号までの指定管理者の指定について申し上げます。


 本案は、みなまた環境テクノセンター、水俣市湯の鶴温泉保健センター、みなまた観光物産館まつぼっくり及び湯の児フィッシングパークの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものであるとの説明を受けました。


 以上4件については、特に質疑、討論もなく、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第39号水俣市地域経済活性化・雇用創出基金条例の制定について申し上げます。


 本案は、国の緊急経済対策事業として、前倒しして実施する事業の事業量に応じて交付される地域の元気臨時交付金の受け入れのための基金を設けるもので、平成25、26年度において、地方単独事業の財源として活用するものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第40号水俣市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、国家公務員及び熊本県の給与制度に準じて、制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、現行の持ち家に係る住居手当月額2,500円と1,000円の区分についてただしたのに対し、住宅新築・購入後5年経過までは2,500円、5年経過後は1,000円を支給し、国の制度に準じたものである。なお、国は平成21年に廃止、熊本県も平成25年から段階的な廃止を行うものであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第41号水俣市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、国家公務員の退職手当の給付水準の見直し等のための国家公務員退職手当法の一部を改正する法律が施行されたことに準じて、かつ、特別職等の退職手当の支給の適正化を図るため、制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、退職手当の調整率の意味、また退職手当を下げる理由についてただしたのに対し、調整率は官民の退職手当を比較し、給付水準を調整するために導入されたもので、昭和48年当時は100分の120、昭和56年に100分の110、平成15年から100分の104という調整率になっている。退職手当を下げる理由については、国、熊本県は平成25年1月1日から施行しており、県内のほかの自治体も下げる方向である。なお、国は民間と比べ400万円くらい高いため、下げようとするものであるとの答弁がありました。


 本議案については、討論があり、デフレと言われている中、むしろ手当を上げていかなければいけない時期と思うが、逆に引き下げを行うことについては、賛成しがたいとの意見がありましたので、挙手により採決を行い、採決の結果、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第42号平成24年度水俣市一般会計補正予算第8号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億570万1,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ151億1,803万8,000円とするものである。


 補正の主な内容は、第2款総務費に地域経済活性化・雇用創出基金積立金、第5款農林水産業費に水産物供給基盤機能保全事業、第7款土木費に陣内・長野町線歩道整備事業等を計上している。


 これらの財源としては、第14款国庫支出金、第18款繰入金、第21款市債をもって調整している。


 また、繰越明許費補正として、水産物供給基盤機能保全事業を追加し、市内一円市道維持補修費2件の金額変更を計上している。


 このほか、地方債補正として、公共事業等外1件を追加、過疎対策事業外3件の限度額の変更を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、事業を前倒しして行うことのメリットについてただしたのに対し、工事面では、国庫補助の交付申請、交付決定の時期が早くなり工事発注が2カ月から3カ月早く行える。財政面では、地域の元気臨時交付金の交付措置があること、また起債面で有利な措置がとられるものであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第44号平成25年度水俣市一般会計補正予算第1号について申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,721万4,000円を減額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ138億5,187万5,000円とするものである。


 補正の主な内容は、国の緊急経済対策に伴い、平成24年度一般会計補正予算第8号に前倒しした第7款土木費の陣内・長野町線歩道整備事業等を減額するものである。


 これらの財源としては、第14款国庫支出金、第18款繰入金、第21款市債をもって調整している。


 また、地方債の補正として、公共事業等の限度額の変更を計上しているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第46号水俣市過疎地域自立促進計画の変更について申し上げます。


 本案は、平成22年9月に策定した水俣市過疎地域自立促進計画に、保育料負担軽減事業及び子ども医療費助成事業を追加記載しようとするものである。


 今回の変更については、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項において準用する同条第1項の規定により議会の議決を経る必要があるため、提案するものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で総務産業委員会の審査報告を終わります。


○議長(真野頼隆君) 次に、厚生文教委員長塩?信介議員。


  (厚生文教委員長 塩?信介君登壇)


○厚生文教委員長(塩?信介君) ただいま議題となりました案件のうち、厚生文教委員会に付託されました案件について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。


 まず、議第1号水俣市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について申し上げます。


 本案は、新型インフルエンザ等対策特別措置法第37条において準用する同法第26条の規定により新型インフルエンザ等対策本部を設置するため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第2号水俣市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例の制定について申し上げます。


 本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる地域主権改革一括法による廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正に伴い、一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定めるため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第10号地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について申し上げます。


 本案は、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律による障害者自立支援法の一部改正に伴い、関係条例の整理を行うため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第11号地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について申し上げます。


 本案は、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律に伴う関係政令の整備等に関する政令による障害者自立支援法施行令の一部改正に伴い、関係条例の整理を行うため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第14号水俣市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、旧水俣市立水俣第三中学校の閉校に伴い、体育館及び運動場を社会体育施設として転用する等のため、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第15号水俣市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。


 本案は、耐震不足である西館建てかえに熊本県医療施設耐震化整備事業補助金の交付を受けるに当たり、病床数を削減し、401床とする必要があるため、制定しようとするものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第16号平成25年度水俣市一般会計予算中付託分について申し上げます。


 歳出の主なものは、第3款民生費に、自立支援給付費、法人立保育所運営費負担金、生活保護費、児童手当、次世代育成支援施設整備事業、老人福祉施設措置費、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療制度等に係る経費、第4款衛生費に、市立総合医療センターへの繰出金、ごみ処理等に係る水俣芦北広域行政事務組合負担金、清掃施設管理運営費、子ども医療費助成事業、合併浄化槽設置整備事業、エコ住宅建築促進総合支援事業、太陽エネルギー利用システム導入補助事業、水銀条約外交会議推進事業、第9款教育費に、小・中学校、給食センター、総合体育館、文化会館、図書館などの管理運営経費、小学校太陽光発電施設設置事業、コミュニティ・スクール推進事業、スクールバス運行事業、各種文化・スポーツ振興事業費、読書のまちづくり関係経費、蘇峰生誕150年記念事業などを計上している。財源としては、第1款市税から第21款市債までの歳入をもって充当している。


 また、債務負担行為として、戸籍電算システム保守委託料外4件を計上し、地方債として過疎対策事業債等を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、エコ住宅建築促進支援事業に対する地元業者の反応についてただしたのに対し、市産材の活用、地元業者の活用という点で好評であるとの答弁がありました。


 また、増加傾向にある障害者自立支援給付費について、その対象人数についてただしたのに対し、実人数で370名程度であるとの答弁がありました。


 また、小・中学校の特別支援教育支援員がふえていることについてただしたのに対し、支援を必要とする子どもの数が増加傾向にあるとの答弁がありました。


 また、コミュニティ・スクール推進事業の意義についてただしたのに対し、学校の垣根を低くして、より多くの人とのかかわりを持つことで、学校が地域のコミュニティーの中心になるような取り組みであると考えているとの答弁がありました。


 また、グリーンスポーツ管理運営費について、施設の現状を現地で確認したが、施設の今後のあり方をどのように考えているのか。一定の役割は終えたのではないかとただしたのに対し、平成25年度中には方向性、結論を出したいと考えているとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 なお、委員から、グリーンスポーツみなまたの検討については、廃止の方向で早急に結論を出すべきとの意見がありました。


 次に、議第17号平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ44億7,974万1,000円を計上している。


 歳出については、第1款総務費、第2款保険給付費、第3款後期高齢者支援金、第6款介護納付金、第7款共同事業拠出金、第8款保健事業費などを計上している。


 これらの財源としては、第1款国民健康保険税、第3款国庫支出金、第4款県支出金、第5款療養給付費等交付金、第6款前期高齢者交付金、第7款共同事業交付金、第9款繰入金等をもって充当している。


 また、債務負担行為として、特定保健指導業務委託料を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、後期高齢者支援金についてただしたのに対し、75歳以上の後期高齢者医療制度の財源として社会保障診療報酬支払基金に支払うものである。後期高齢者医療制度の財源は、公費が約5割、保険料が約1割であり、その他の約4割がこの後期高齢者支援金で賄われるものであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第18号平成25年度水俣市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億9,492万8,000円を計上している。


 歳出については、第1款総務費、第2款諸支出金を計上している。


 これらの財源としては、第1款保険料、第3款繰入金等をもって充当しているとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第19号平成25年度水俣市介護保険特別会計予算について申し上げます。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ33億6,914万8,000円を計上している。


 歳出については、第1款総務費、第2款保険給付費、第3款地域支援事業等を計上している。


 これらの財源としては、第1款保険料、第4款国庫支出金、第5款支払基金交付金、第6款県支出金、第7款繰入金等をもって充当しているとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、保険給付費の主な増額要因についてただしたのに対し、平成24年度の施設整備に加え、有料老人ホームや介護付高齢者賃貸住宅の計画もあり、それに伴うデイサービスや訪問事業がふえること等を想定して予算を計上しているとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第21号平成25年度水俣市病院事業会計予算について申し上げます。


 収益的収入に69億2,576万1,000円、収益的支出に69億652万2,000円、資本的収入に13億3,702万円、資本的支出に15億6,413万9,000円を計上している。


 収益的収入の主な内容については、入院収益、外来収益等の医業収益、他会計補助金、負担金等の医業外収益等を計上している。


 収益的支出の主な内容については、職員等の給与費、薬品費等の材料費、委託料、賃借料、光熱水費等の経費や企業債利息等を計上している。


 資本的支出の主な内容については、立体駐車場建設工事費や総合情報システム、IVR−CTシステム、体外衝撃波結石破砕装置等の器械備品購入費、企業債償還金等を計上している。


 このほか、企業債については、病院施設整備事業等の病院事業債及び過疎対策事業債を計上している。


 また、債務負担行為として看護システムライセンス使用料を新たに設定するものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、神経内科の医師が配置されたことについて、長期的に配置できるのかとただしたのに対し、大学病院に対して継続的に派遣していただけるようお願いしていくとの答弁がありました。


 また、看護基準の今後の考え方についてただしたのに対し、将来的には7対1の看護基準を目指し、さらに看護体制を強化していきたいとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第29号及び議第30号、議第35号及び議第36号の指定管理者の指定について申し上げます。


 本案は、水俣市ワークプラザ、水俣市立明水園、水俣市立総合体育館南部館、グリーンスポーツみなまたの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本案のように提案するものであるとの説明を受けました。


 以上4件については、特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第43号平成24年度水俣市病院事業会計補正予算第2号について申し上げます。


 今回の補正は、債務負担行為として、看護師の安定確保を目的として平成25年度から開始予定としている看護学生奨学金貸付金の限度額を変更するものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、奨学金の募集状況についてただしたのに対し、見込みを上回る20名の応募があったとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議第45号平成25年度水俣市病院事業会計補正予算第1号について申し上げます。


 今回の補正は、資本的支出の額を800万円増額し、補正後の資本的支出の額を15億7,213万9,000円とするものである。


 補正の内容は、看護師の安定確保を目的として平成25年度から開始予定としている看護学生奨学金貸付金を増額するものであるとの説明を受けました。


 特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、平成24年11月に提出され継続審査となっておりました、陳第11号改正介護保険制度の充実を求める意見書提出に関する陳情について申し上げます。


 本陳情については、同趣旨の陳情を平成24年9月に採択し、意見書も可決、国へ提出しており、改めて提出する必要はないと思われるため賛成しがたいという意見と、今回の陳情には市に対する陳情項目等も加えられている。陳情の趣旨も妥当であり賛成であるとの意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定しました。


 次に、同じく平成24年11月に提出され継続審査となっておりました、陳第12号国民健康保険財政への国庫負担割合をふやすことを求める意見書提出に関する陳情について申し上げます。


 本陳情については、国の負担割合をふやせばどこかで負担しなければならない。また、景気回復にも影響があると思われるため賛成しがたいとの意見と、陳情の趣旨は妥当であり賛成であるとの意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定しました。


 最後に、同じく平成24年11月に提出され継続審査となっておりました、陳第13号最低保障年金制度の創設を求める意見書提出に関する陳情について申し上げます。


 本陳情については、同趣旨の陳情を平成24年9月に不採択としている。どこかで基準や線引きは必要であり賛成しがたいとの意見と、国の制度が不合理な点に対しては国民が声を上げるべきで、陳情の趣旨は妥当であり賛成であるとの意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定しました。


 以上で厚生文教委員会の審査報告を終わります。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長の審査報告に対する質疑に入ります。


 ただいまの委員長の審査報告について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 質疑なしと認め、これで委員長報告に対する質疑を終わります。


 これから討論に入ります。


 野中重男議員から議第40号、陳第11号、陳第12号及び陳第13号について、川上紗智子議員から議第41号について、それぞれ討論の通告があります。


 これから順次発言を許します。


 初めに、野中重男議員。


○(野中重男君) 議第40号水俣市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。


 この条例案は、国家公務員はすでに実施され、今回は国の要請で熊本県が来年度から実施されることに準じたものですけれども、内容は水俣市一般職員、水道事業職員、病院事業職員のうち、持ち家職員の住宅手当を順次2,500円、2,000円、1,000円と減額し、27年度末までになくすというものであります。今回の持ち家公務員の住宅手当の減額及び廃止は、消費など地域経済に影響し、民間にも影響を波及すると考えます。なお、総務産業委員会では、賛成を表明しましたが、会派として訂正します。


 以上、この条例には反対であります。


 次に、陳第11号改正介護保険制度の充実を求める意見書提出に関する陳情について、賛成の立場から討論いたします。


 以前、当議会では、介護保険制度の充実について意見書を国に上げました。今回は、改正介護保険法によってホームヘルパーにも被介護者のたんの吸引などが入ってきたために、ヘルパーの研修に条件整備をしてくださいという新たな内容が入っております。


 また、水俣市への要望も新たに入っておりまして、それは、地域包括ケアシステムについては、国に権利を得て支援してください。また、新設の介護予防・日常生活支援総合事業においては、軽度の方を介護保険制度から外すことがないようにしてください。生活困窮者については、減免措置をつくってくださいなど、新たに入っております。


 以前採択したものとは違い、改正介護保険法がいざ実施されて、不都合が発生してるために、国に意見書を上げてほしい、水俣市にも意見を上げてほしいという内容でありました。


 よって、この陳情は採択し、国に意見書を上げるべきだと判断し、賛成いたします。


 陳第12号国民健康保険財政への国庫負担割合をふやすことを求める意見書提出に関する陳情について、賛成の立場から討論いたします。


 国民健康保険においては、全国的に滞納者がふえております。水俣市においても、保険料が課税された金額の国保税が払えず、少しずつ、あるいは遅れながら払っておられる市民の方がふえております。


 水俣市において、短期保険証の保持者は、2011年が316件、2012年が428件とふえております。


 また、世帯の所得が少なく、通常の保険料で減額措置がされている世帯は、2012年度で3,143件と全加入世帯の42%に上っております。


 これらの実態を踏まえて、国からの地方自治体の国民健康保険財政に以前のように補助率をふやしてほしいという中身であります。今回の陳情は、国保制度を安定して地方自治体が維持していくために必要だというふうに考えて、この陳情には賛成であります。


 最後に、陳第13号最低保障年金制度の創設を求める意見書提出に関する陳情についてであります。賛成の立場で討論いたします。


 この陳情は、最低保障年金制度の創設と無年金者、低年金者への補助を求めるものであります。


 今、年金受給者の全国的な実態は、年間48万円以下の方が全国で530万人、無年金者が全国で42万人、水俣では年間18万円以下、月額にして1万5,000円以下の年金額の人が1,004人おられます。


 また、介護保険の滞納件数が620件にも上っております。


 これらの人たちのこれからの生活をどうしていくのか、それにはこの最低保障年金制度が1番適当ではないかという陳情でありました。今回はこの趣旨から、私どもは国において制度が創設されるべきものと考えて、賛成であります。


 以上です。


  (「議長、暫時休憩を求めます」と言う者あり)


  (「賛成」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 暫時休憩します。


                               午後2時17分 休憩


                               ─────────


                               午後2時20分 開議


○議長(真野頼隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、川上紗智子議員。


○(川上紗智子君) 私は議第41号水俣市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。


 深刻化しておりますデフレ不況は、国民の暮らし、日本の経済にとって解決すべき大きな問題となっています。働く人たちの賃金の低下と労働条件の悪化に歯止めがかかりません。昨年の勤労者の平均賃金は、1990年以降で最低となり、ピーク時の1997年より年収で約70万円も減っています。


 厚生労働省の労働白書は需要不足、すなわちデフレの生じている最大の要因は、所得の低下であると述べています。働く人たちの所得をふやすこと、安定した雇用を拡大することは、働く人たちの切実な願いであるとともに、デフレ不況打開の最大の鍵です。


 今こそ、働く人たちの所得をふやす施策こそ必要ではないでしょうか。


 よって、今、働く人たちの所得を減らす退職手当減額には、賛成できないことを申し上げ、討論といたします。


○議長(真野頼隆君) 以上で通告による討論は終わりました。


 これから採決します。


 議第1号水俣市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてから、議第15号水俣市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてまで、13件を一括して採決します。


 本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって本13件は、いずれも委員長報告のとおり可決しました。


         ──────────────────────────


  (野中重男君・川上紗智子君退場)


○議長(真野頼隆君) 次に、議第16号平成25年度水俣市一般会計予算についてを採決します。


 本件は、起立により採決します。


 本件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


  (全員起立)


○議長(真野頼隆君) 全員起立であります。


 したがって本件は、委員長報告のとおり可決しました。


         ──────────────────────────


  (野中重男君・川上紗智子君入場)


○議長(真野頼隆君) 次に、議第17号平成25年度水俣市国民健康保険事業特別会計予算から、議第39号水俣市地域経済活性化・雇用創出基金条例の制定についてまで、15件を一括して採決します。


 本15件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。


 本15件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって本15件は、いずれも委員長報告のとおり可決しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、議第40号水俣市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。


 本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、起立により採決します。


 本件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


  (全員起立)


○議長(真野頼隆君) 全員起立であります。


 したがって本件は、委員長報告のとおり可決しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、議第41号水俣市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。


 本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、起立により採決します。


 本件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


○議長(真野頼隆君) 起立多数であります。


 したがって本件は、委員長報告のとおり可決しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、議第42号平成24年度水俣市一般会計補正予算第8号から、議第46号水俣市過疎地域自立促進計画の変更についてまで、5件を一括して採決します。


 本5件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。


 本5件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」という者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって本5件は、いずれも委員長報告のとおり可決しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、陳第11号改正介護保険制度の充実を求める意見書提出に関する陳情についてを採決します。


 本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、起立により採決します。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 したがって陳情本件についてお諮りします。


 本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


○議長(真野頼隆君) 起立少数であります。


 したがって本件は、不採択とすることに決定しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、陳第12号国民健康保険財政への国庫負担割合をふやすことを求める意見書提出に関する陳情についてを採決します。


 本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、起立により採決します。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 したがって陳情本件についてお諮りします。


 本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


○議長(真野頼隆君) 起立少数であります。


 したがって本件は、不採択とすることに決定しました。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 次に、陳第13号最低保障年金制度の創設を求める意見書提出に関する陳情についてを採決します。


 本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、起立により採決します。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 したがって陳情本件についてお諮りします。


 本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


○議長(真野頼隆君) 起立少数であります。


 したがって本件は、不採択とすることに決定しました。


         ──────────────────────────





◎日程第40 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について


       総務産業委員会


        1 陳第14号 防災対策など住民の安心・安全を支える行政サービスの体制・機能の充実を求める意見書提出に関する陳情について(平成23年11月)


        1 一般行財政並びに商工観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸問題の調査について


        1 御所浦港から水俣港間の旅客船運航再開に関する諸問題の調査について


       厚生文教委員会


        1 陳第1号 久木野地区における入居施設整備に関する陳情について


        1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査について


       議会運営委員会


        1 議会運営等に関する諸問題の調査について


        1 議会の情報公開に関する調査について





○議長(真野頼隆君) 日程第40、委員会の閉会中の継続審査並びに調査についてを議題とします。


 各常任委員会及び議会運営委員会から、目下委員会において審査中の事件並びに所管事務の調査について、閉会中の継続審査・調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各常任委員会及び議会運営委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがってそのように決定しました。


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◎日程第41 議第47号 水俣市長の給与の減額に関する条例の制定について





○議長(真野頼隆君) 日程第41、議第47号水俣市長の給与の減額に関する条例の制定についてを議題とします。


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○議長(真野頼隆君) 提案理由の説明を求めます。


 宮本市長。


  (市長 宮本勝彬君登壇)


○市長(宮本勝彬君) 本定例市議会に追加提案しました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。議第47号水俣市長の給与の減額に関する条例の制定について申し上げます。


 古紙類リサイクル事業及びバイオマス発電所建設計画に関し、混乱を招いたことについて、市長として総括的な管理監督責任があるものと判断し、本案のように制定しようとするものであります。


 以上、本定例市議会に追加提案いたしました議第47号について、提案理由の説明を申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御可決いただきますようよろしくお願いします。


○議長(真野頼隆君) 以上で提案理由の説明は終わりました。


 この際、議案調査のため休憩します。


                               午後2時31分 休憩


                               ─────────


                               午後2時32分 開議


○議長(真野頼隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これから質疑に入ります。


 ただいま提案理由の説明がありました本件について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。


 ただいま質疑を終わりました本件は、議事日程記載のとおり総務産業委員会に付託します。


 この際、委員会審査のためしばらく休憩します。


                               午後2時32分 休憩


                               ─────────


                               午後3時0分 開議


○議長(真野頼隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど委員会に付託しておりました議案について、総務産業委員会から委員会審査報告書が提出されましたので、議席に配付しておきました。


 これから委員長の報告を求めます。


 総務産業委員長?岡利治議員。


  (総務産業委員長 ?岡利治君登壇)


○総務産業委員長(?岡利治君) ただいま総務産業委員会に付託されました議第47号水俣市長の給与の減額に関する条例の制定について申し上げます。





 古紙類リサイクル事業及びバイオマス発電所建設計画に関し、混乱を招いたことについて、市長として総括的な管理監督責任があるものと判断し、本案のように制定しようとするものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、減額の内容は、以前の下水道使用料の賦課漏れの際に行ったものと比べ、どのようなものであるかとただしたのに対し、前回の場合と同じく、給料月額の10分の1相当額を減ずるものであるとの答弁がありました。


 特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で総務産業委員会の審査報告を終わります。


         ──────────────────────────


○議長(真野頼隆君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長の審査報告に対する質疑に入ります。


 ただいまの委員長の審査報告について質疑はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 質疑なしと認め、これで委員長の審査報告に対する質疑を終わります。


 これから討論に入ります。


 本件について討論はありませんか。


  (「なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。


 これから採決します。


 議第47号水俣市長の給与の減額に関する条例の制定についてを採決します。


 本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と言う者あり)


○議長(真野頼隆君) 異議なしと認めます。


 したがって本件は、委員長報告のとおり可決しました。


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○議長(真野頼隆君) 以上で本日の日程は全部終わり、今期定例会の全日程を終了しました。


 これで平成25年第1回水俣市議会定例会を閉会します。


                               午後3時2分 閉会








  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





    水俣市議会 議  長  真 野 頼 隆





          副議長   福 田   斉





          署名議員  ? 岡 利 治





          署名議員  谷 口 眞 次