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熊本県 八代市

平成21年 3月定例会−03月23日-07号




平成21年 3月定例会

        ─────────────────────────────────
                  主  要  目  次
        1.市長提出案件48件、陳情2件、計50件・委員長報告……………7
        1.議員提出発議案2件……………………………………………………27
        1.閉会中継続審・調査の件20件………………………………………29
        ─────────────────────────────────
            平成21年3月八代市議会定例会会議録(第7号)

・平成21年3月23日(月曜日)
           ─────────────────────────
・議事日程(第7号)
                       平成21年3月23日(月曜日)午前10時開議
議長の諸報告
 第 1 議案第3号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第9号(委員長報告)
 第 2 議案第4号・平成20年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 3 議案第5号・平成20年度八代市後期高齢者医療特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 4 議案第6号・平成20年度八代市介護保険特別会計補正予算・第4号(委員長報告)
 第 5 議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算(委員長報告)
 第 6 議案第8号・平成21年度八代市国民健康保険特別会計予算(委員長報告)
 第 7 議案第9号・平成21年度八代市老人保健医療特別会計予算(委員長報告)
 第 8 議案第10号・平成21年度八代市後期高齢者医療特別会計予算(委員長報告)
 第 9 議案第11号・平成21年度八代市介護保険特別会計予算(委員長報告)
 第10 議案第12号・平成21年度八代市公共下水道事業特別会計予算(委員長報告)
 第11 議案第13号・平成21年度八代市簡易水道事業特別会計予算(委員長報告)
 第12 議案第14号・平成21年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計予算(委員長報告)
 第13 議案第15号・平成21年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算(委員長報告)
 第14 議案第16号・平成21年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算(委員長報告)
 第15 議案第17号・平成21年度八代市診療所特別会計予算(委員長報告)
 第16 議案第18号・平成21年度八代市久連子財産区特別会計予算(委員長報告)
 第17 議案第19号・平成21年度八代市椎原財産区特別会計予算(委員長報告)
 第18 議案第20号・平成21年度八代市水道事業会計予算(委員長報告)
 第19 議案第21号・平成21年度八代市病院事業会計予算(委員長報告)
 第20 議案第23号・あらたに生じた土地の確認について(委員長報告)
 第21 議案第24号・町区域の変更について(委員長報告)
 第22 議案第25号・あらたに生じた土地の確認について(委員長報告)
 第23 議案第26号・町区域の変更について(委員長報告)
 第24 議案第27号・町及び字の区域の変更について(委員長報告)
 第25 議案第28号・契約の締結について(委員長報告)
 第26 議案第29号・市道路線の廃止について(委員長報告)
 第27 議案第30号・市道路線の認定について(委員長報告)
 第28 議案第36号・八代市議会議員及び八代市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第29 議案第37号・八代市個人情報保護条例の一部改正について(委員長報告)
 第30 議案第38号・八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第31 議案第39号・公益的法人等への八代市職員の派遣等に関する条例の制定について(委員長報告)
 第32 議案第40号・八代市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について(委員長報告)
 第33 議案第41号・八代市技能労務職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について(委員長報告)
 第34 議案第42号・ふるさと八代元気づくり応援基金条例の制定について(委員長報告)
 第35 議案第43号・八代市手数料条例の一部改正について(委員長報告)
 第36 議案第44号・八代都市計画事業球磨川駅地区土地区画整理事業基金条例の廃止について(委員長報告)
 第37 議案第45号・八代市社会福祉法人助成条例の制定について(委員長報告)
 第38 議案第46号・八代市介護保険条例の一部改正について(委員長報告)
 第39 議案第47号・八代市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第40 議案第48号・谷口政夫次世代育成基金条例の制定について(委員長報告)
 第41 議案第49号・八代市国民健康保険条例の一部改正について(委員長報告)
 第42 議案第50号・八代市奨学資金貸付に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第43 議案第51号・八代市学校給食センター設置条例の一部改正について(委員長報告)
 第44 議案第52号・八代市公民館条例の一部改正について(委員長報告)
 第45 議案第53号・八代市企業振興促進条例の一部改正について(委員長報告)
 第46 議案第54号・八代市鏡農村環境改善センター条例の全部改正について(委員長報告)
 第47 議案第55号・八代市農事研修センター条例の廃止について(委員長報告)
 第48 議案第56号・八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第49 陳情第2号・人工内耳機器の購入等に対する助成について(委員長報告)
 第50 陳情第3号・八代市商工業振興基本条例の制定について(委員長報告)
 第51 発議案第1号・八代市議会議員の定数削減並びに議会費の節減等に関する特別委員会を設置する決議案
 第52 発議案第2号・新たな過疎対策法の制定に関する意見書案
 第53 会議録署名議員の指名
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.日程第18
 1.日程第19
 1.日程第20
 1.日程第21
 1.日程第22
 1.日程第23
 1.日程第24
 1.日程第25
 1.日程第26
 1.日程第27
 1.日程第28
 1.日程第29
 1.日程第30
 1.日程第31
 1.日程第32
 1.日程第33
 1.日程第34
 1.日程第35
 1.日程第36
 1.日程第37
 1.日程第38
 1.日程第39
 1.日程第40
 1.日程第41
 1.日程第42
 1.日程第43
 1.日程第44
 1.日程第45
 1.日程第46
 1.日程第47
 1.日程第48
 1.日程第49
 1.日程第50
 1.日程第51
 1.日程第52
 1.閉会中継続審査の件(陳情第1号・「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出方について・経済企業委員会)
 1.閉会中継続審査の件(陳情第4号・「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定及び公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出方について・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(産業・経済の振興に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(病院・水道事業に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第15号・周辺農地地権者による中北町清掃センターの建てかえについて・建設環境委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第16号・隣接地域住民による中北町清掃センターの建てかえについて・建設環境委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第27号・国の責任による安心・安全な国土づくりの推進を求める意見書の提出方について・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(都市計画・建設工事に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(生活環境に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第13号・原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書の提出方について・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第24号・消費税増税に反対し、住民税を元に戻し、社会保障の充実を求める意見書の提出方について・第4項・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(教育・文化に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(保健・福祉に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第20号・県営荒瀬ダムの撤去を求める意見書の提出方について・総務委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成20年陳情第21号・荒瀬ダム撤去方針の凍結表明に対する意見書の提出方について・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(行財政の運営に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(総合計画に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の運営に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議長の諮問に関する事項・議会運営委員会)
 1.日程第53
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・出席議員及び欠席議員の氏名
 (1)出席議員(34人)
      1番 渡 辺 俊 雄 君        2番 村 上 光 則 君
      3番 上 村 哲 三 君        4番 成 松 由紀夫 君
      5番 鈴木田 幸 一 君        6番 橋 本 幸 一 君
      7番 田 方 芳 信 君        8番 松 浦 輝 幸 君
      9番 福 嶋 安 徳 君       10番 中 村 和 美 君
     11番 増 田 一 喜 君       12番 友 枝 和 明 君
     13番 古 嶋 津 義 君       14番 山 本 幸 廣 君
     15番 田 中   安 君       16番 島 田 正 道 君
     17番 前 田   慧 君       18番 片 山   篤 君
     19番 太江田   茂 君       20番 藤 井 次 男 君
     21番 笹 本 サエ子 君       22番 百 田   隆 君
     23番 清 水   弘 君       24番 小 薗 純 一 君
     25番 太 田 広 則 君       26番 飛 石 順 子 君
     27番 亀 田 英 雄 君       28番 木 田 哲 次 君
     29番 幸 村 香代子 君       30番 堀 口   晃 君
     31番 矢 本 善 彦 君       32番 大 倉 裕 一 君
     33番 田 中   茂 君       34番 竹 田 誠 也 君
 (2)欠席議員(なし)
          ─────────────────────────
・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (2) 教育委員会
   市長         坂田孝志君       委員長        馬淵睦揮君
    副市長        佐藤克英君        教育長        増田國夫君
    副市長        畑坂純夫君        教育次長      吉田浩一君
    総務部長      江崎眞通君         首席教育審議員   松永松喜君
     秘書課長     北岡 博君     (3) 農業委員会
     財政課長     山田 忍君       会長         宮崎建也君
    企画振興部長    永原辰秋君     (4) 選挙管理委員会
    市民環境部長    上野美麿君       委員長        上村正勝君
    健康福祉部長兼福祉事務所長       (5) 公平委員会
              松永純一君       委員長        園田禎子君
    商工観光部長    村田 達君     (6) 監査委員
    農林水産部長    岡田敏夫君       委員         福嶋達期君
    建設部長      増田 厚君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
   事務局長       松山俊哉君       次長         有田俊二君
   副主幹兼総務係長   丸山尊司君       議事調査係長     松川由美君
   主任         竹岡雅治君       主任         増田智郁君
   主事         山本敏博君       主事         村川知嘉子君
           ─────────────────────────
                (午前10時00分 開議)
○議長(渡辺俊雄君) これより本日の会議を開きます。
           ─────────────────────────
△議長の諸報告
○議長(渡辺俊雄君) 諸般の報告をいたします。
 去る12日、中村和美君外12名から、発議案第1号・八代市議会議員の定数削減並びに議会費の節減等に関する特別委員会を設置する決議案が提出され、受理いたしました。
 本日、松浦輝幸君外8名から、発議案第2号・新たな過疎対策法の制定に関する意見書案が提出され、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
           ─────────────────────────
△日程第1〜49
○議長(渡辺俊雄君) 日程第1から日程第49まで、すなわち議案第3号から同第21号まで、同第23号から同第30号まで、及び同第36号から同第56号までの議案48件、並びに陳情第2号の陳情1件を一括議題とし、これより各委員長の報告を求めます。
 経済企業委員会委員長福嶋安徳君。
            (経済企業委員会委員長福嶋安徳君 登壇)
◎福嶋安徳君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 経済企業委員会に付託されました予算案6件、条例案4件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分についてでありますが、まず、農林水産業費について、執行部から、本年度の一般会計予算の伸び率が2.36%であるのに対し、農林水産業費は13.53%となっているとの説明がありました。
 そこで、委員から、予算が伸びているのは農林水産業の充実によるものか、または新規事業に取り組むためかとの質疑があり、執行部から、20年度実施予定であった経営構造対策事業が19年度に前倒しで実施されたこと、また、21年度から植柳漁港などが工事着工に入ることや農業・林務・水産関係それぞれ新規事業があることなどから、このような増額になったとの答弁がありました。
 また、第2項・林業費、林業振興費の新規事業、八代産材利用促進事業に関連して、委員から、産地の確認方法について質疑があり、執行部から、木材生産業者が伐採届を提出する際、市から八代産材である証明書を発行する。業者は、その証明書を添えて市場へ木材を出荷するという形になる。木材はまとめて出荷されるものであり、また、証明書を直接個別に木材に取りつける方法は難しいため、仲買業者が製品になるまで、その証明書をつけたまま流通させて、証明書の有無を確認する方法を考えているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、イグサ同様、産地偽装の可能性も懸念されるため、十分考慮して取り組んでいただきたいとの意見がありました。
 また、第1項・農業振興費の新規事業の都市農村交流対策事業に関連して、委員から、事業実施地区の選定など、本市の実施に向けた計画の有無について質疑があり、執行部から、平成20年度から5年間、国において子ども農山漁村交流プロジェクトの受け入れ地区指定を全国500カ所で予定しているが、今回、県の事業を利用して体制づくりを進めていきたい。今回は泉町五家荘の自然塾を母体として、近隣の民宿等との連携を図りながら、モニターツアー等を実施予定である。子ども農山漁村交流プロジェクトについては、最終的には、市内全域において地区指定の認定を受けることを目標としており、並行して申請手続を進めていきたいとの答弁がありました。
 以上のほか、地籍調査事業の今後の計画について、シルバーリーフコナジラミの被害状況について、木材市場の現状把握と需要拡大について、二見漁港整備事業の進捗状況について、八代海漁場環境保全創造事業の効果について、有害鳥獣による農作物の被害状況についてなどの質疑、意見がありました。
 次に、第6款・商工費、第1項・商工費、商工振興費の資金融資制度保証料補給金に関連して、委員から、20年度当初予算1680万円が、21年度は9000万円となったことについて質疑があり、執行部から、昨年10月末から国が実施している緊急保証制度に伴い、中小企業者の資金繰りへの融資需要が大幅に増加している。平成19年度、市への年間申請件数は52件であったが、昨年10月末から2月末時点の約4カ月間で、約12倍の600件を超える申請件数があった。そのうち半数は普通金融機関の普通保証融資であるが、残りの半数、約290件は県の金融円滑化特別資金を利用されており、これは市が100万円を限度として信用保証料全額を保証するとしていることから、大幅な件数の増加となった。21年度においても申請件数を156件ほど見込んでおり、その分の信用保証料が約7320万円、加えて、市の融資制度に伴う信用保証料が245件分の約1680万円で、計9000万円となったとの答弁がありました。
 また、松中信彦スポーツミュージアム管理運営費に関連して、委員から、オープンから2月までの入場者数について当初の見込みどおりであったとのことだが、開業効果からいくと、もう少し期待していたところである。今後、入場者数が減少した場合、市から持ち出し分がふえるが、今後の入場者増に向けての取り組みについて質疑があり、執行部から、2月末までの平均入場者数は1日平均120人で、当初のシミュレーションでの数値109人をおおむね超えている状況である。今後は、春休み、夏休み、連休等を効果的に利用し、県内外から来場いただけるよう、さらに集客に努めていきたい。担当課では、現在、旅行エージェントへ直接訪問を行い、松中信彦スポーツミュージアムを初め、八代よかとこ物産館、日奈久温泉センターなど、本市の観光施設、観光資源をツアー行程に組み込んでいただくよう営業を行っている。また、これからはコースとして回れる具体的なツアーの企画なども作成し、積極的にPR活動にも取り組んでいきたいとの答弁があっております。
 委員からは、既に施設はオープンしている。なぜ激論を交わしたのかということを認識し、松中選手の寄附を台なしにしないようしっかりした方針を立て、行政としての説明責任を果たしながら施設運営に取り組まれたいとの意見もあっております。
 以上のほか、八代よかとこ宣伝隊に対する補助金及び委託料の総額について、松中信彦スポーツミュージアムの市直営から指定管理者制度への移行スケジュールについて、商工費における八代市産業活性化利子補給事業の今後の申請見込みについてなどの質疑、意見がありました。
 以上、予算案1件につきましては、慎重に審査いたしました結果、賛成多数をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第53号・八代市企業振興促進条例の一部改正についてでありますが、執行部から、今回の条例の一部改正は、八代市港湾利用型産業集積形成基本計画の変更などに伴い、これまでの対象業種に、卸売業、新エネルギー発電等を含む電気供給業、ガス供給業、熱供給業を追加するものである。さらに、本市への立地可能性が高いと見られる広域的業務の処理機能を有する事務所、コールセンター等についても業種追加をし、それに伴い、これまでの工場等の指定要件に内容の追加をするものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、今回の工場等の指定要件に新たな人数設定が追加されているが、パートなど非正規職員も含まれるかとの質疑があり、執行部から、雇用保健の加入者が対象となり、非正規職員も含まれる場合もあるとの答弁がありました。
 また、委員から、今回追加されたコールセンターなどは各地に進出しているようだが、そういった業種への誘致活動について質疑があり、執行部から、現在までに数社訪問しており、そのうち本市への現地調査を行った企業もあるとの答弁がありました。
 以上、条例案1件につきましては、議案第3号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第9号、当委員会関係分、議案第18号・平成21年度久連子財産区特別会計予算、議案第19号・平成21年度椎原財産区特別会計予算、議案第20号・平成21年度八代市水道事業会計予算、議案第21号・平成21年度八代市病院事業会計予算、議案第54号・八代市鏡農村環境改善センター条例の全部改正について、議案第55号・八代市農事研修センター条例の廃止について、議案第56号・八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致で原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 建設環境委員会委員長清水弘君。
             (建設環境委員会委員長清水弘君 登壇)
◎清水弘君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 建設環境委員会に付託されました予算案5件、条例案2件及び事件3件について、審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分についてでありますが、第4款・衛生費、第2項・生活環境費の廃棄物対策費のリサイクル推進協力店モデル事業に関連して、委員から、事業の具体的内容について質疑があり、執行部から、現在、毎月2回資源の日を設けているが、その当日雨天となってしまい、新聞、段ボール等の資源物が出せなかったなどの声も寄せられている。リサイクル推進協力店とは、協力を求めて、そのような新聞、雑誌、段ボール等の資源物回収場所となっていただく店舗のことをいい、そういった店舗と連携を図りながら、資源物の排出拠点を設置してみようという社会実験として行う事業で、平成21年度の新規事業である。これにより、これまで資源の日に資源物を出せず、燃えるごみとして出していた方々は資源物としての排出が可能となる。この実験結果を踏まえ、成果が上がれば、さらにこの事業を拡大していきたいと考えるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、想定している協力店舗数について質疑があり、執行部から、今回の予算計上は事業推進のためののぼり旗作成経費であり、店舗については、まず公募を行い、応募をいただいた各店舗と十分協議の上、最終的に二、三店舗まで絞り込んで実施する予定であるとの答弁がありました。
 以上のほか、水道管布設時における市の補助制度について、環境審議会の構成人数と開催状況について、清掃センター施設のオーバーホール経費について、可燃物及び資源物収集運搬業務における受託業者の選定方法について、住宅用太陽光利用設備設置費補助金設置の経緯についてなどの質疑がありました。
 次に、第7款・土木費、第1項・土木管理費の建築総務費中、民間建築物耐震診断事業補助金について、執行部から、耐震性が低いとされている昭和56年の建築基準法改正前に着工した民間の木造住宅、及び大地震による倒壊等において緊急輸送道路を閉鎖するおそれのある民間建築物の耐震診断に対し、耐震診断費用の3分の2を補助するものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、本補助金の対象建築物及び要件の詳細について質疑があり、執行部から、まず、戸建て住宅については、市内に存在する戸建て木造住宅のうち、所有者みずからが居住の用に供するもの、在来軸組構法により建築された地上階数が2以下の住宅、昭和56年5月31日以前に着工した建築物、既に本事業による耐震診断を受けていない建築物を対象とし、補助対象経費及び補助率については、1平方メートル当たり単価を1000円とし、その単価に延べ床面積を掛けた金額と1棟当たり15万円のうち、低額のほうの3分の2以内を限度額として補助するものである。また、緊急輸送道路沿道建築物については、昭和56年5月31日以前に着工した建築物、既に本事業による耐震診断を受けていない建築物を対象とし、補助対象経費及び補助率については、1平方メートル当たり、単価を面積により1000円から2000円とし、その単価に延べ床面積を掛けた金額と1棟当たり90万円のうち、低額のほうの3分の2以内を限度額として補助するものであるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、平成21年度の補助申請予定件数について質疑があり、執行部から、戸建て住宅については10戸、緊急輸送道路沿道建築物については1戸を予定しているとの答弁がありました。
 以上のほか、南北アクセス線改良事業の具体的場所について、公共下水道事業特別会計への繰出金の基準内外の割合について、公園の維持管理経費の増額理由について、公営住宅の地上デジタル放送への対応についてなどの質疑があっております。
 次に、議案第12号・平成21年度八代市公共下水道事業特別会計予算については、第1款、第1項・公共下水道事業の目4・下水道建設費の委託料及び工事請負費に関連して、委員から、市内業者への発注割合について質疑があり、執行部から、下水道環境整備に伴う委託業務等については、ほとんど市内業者へ依頼しているが、水処理センターの改築工事については、市が日本下水道事業団へ委託し、そこから全国の業者へ発注されることとなる。また、下水道事業全般において、特殊な内容があったり施設全体などの大きな工事以外は市内業者に発注しているとの答弁がありました。
 さらに、委員から、複数年随意契約を行っている案件などについては見直しを行っていただきたいとの意見があっております。
 以上のほか、市内業者のランク状況について、使用料の収納率向上への取り組みについて、質疑、要望があっております。
 以上、予算案2件につきましては、議案第3号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第9号中、当委員会関係分、議案第14号・平成21年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計予算、議案第15号・平成21年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算、議案第43号・八代市手数料条例の一部改正について、議案第44号・八代都市計画事業球磨川駅地区土地区画整理事業基金条例の廃止についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
 次に、議案第28号・坂本中学校体育館耐震改修工事に係る契約の締結についてでありますが、執行部から、本件は、坂本中学校の体育館が築32年経過しており、耐震2次診断を行った結果、不適であったため改修するものであり、工事概要は、延べ床面積1640平方メートル、鉄骨2階建てとしている。先月の23日に2社ずつの10グループによる建設工事共同企業体の指名競争入札を実施し、入札金額1億6350万円、消費税を含めた請負金額1億7167万5000円、落札率98.57%で、米本工務店・橋本建設建設工事共同企業体と仮契約を締結しているところであり、工期は本年10月30日を予定しているとの説明がありました。
 そこで、委員から、今回、仮契約をしている共同企業体と本市政治倫理条例について質疑があり、執行部から、本市政治倫理条例第15条において、市の工事等に関する遵守事項が定められているが、これは議員及び市長等の親族等に対する努力規定であり、禁止や強制力を伴うものではない。また、地方自治法においても、親族等の請負までは禁止されておらず、本市において請負禁止等を強制した場合、法令や憲法に違反するおそれが出てくる。よって、契約相手側に対して本市政治倫理条例第15条の規定を強制することはできず、企業からの辞退届の提出がない限り、本市がこの規定を理由に契約を回避できないと考えているとの答弁がありました。
 このほか、落札率について、契約相手方の条例遵守に向けたこれまでの状況について、改修工事に伴う授業等への影響について質疑があっております。
 また、委員から、本市政治倫理条例については、今後、議会運営委員会等でさらに協議を行い、その内容については、きちんとした解釈ができるよう決定する必要があるのではないかとの意見もあっております。
 以上、本事件1件につきましては、慎重に審査いたしました結果、賛成多数で可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第29号・市道路線の廃止について及び議案第30号・市道路線の認定についてでありますが、本事件2件については関連がありましたので一括議題として審査いたしましたが、執行部から、本2件は、市道1路線を廃止し、1路線の新規認定、また、県の河川改修工事等に伴い、起点・終点が変更となる16路線を一たん廃止し、改めて市道として再認定をお願いするものである。
 そのうち、高植本町水島町線については、現在、河川堤防天端の市道球磨川左岸堤防線へのアクセス道路として堤防のり面の河川管理道路を利用しているが、幅が約3メートルと狭く危険であることから、地域住民の要望もあり、管理者である国土交通省八代河川国道事務所に当堤防のり面部分の整備を行っていただくこととなり、整備後に市道路線として管理するため認定をお願いするものである。整備後の認定については、起点位置の変更が必要となることから、本路線を一たん廃止し、再認定を行うものであるとの説明がありました。
 以上、本事件2件につきましては、慎重に審査いたしました結果、全会一致で可決してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 文教福祉委員会委員長太江田茂君。
            (文教福祉委員会委員長太江田茂君 登壇)
◎太江田茂君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 文教福祉委員会に付託されました予算案11件、条例案8件及び陳情1件の審査が終了しましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分でありますが、第3款・民生費、第1項・社会福祉費、社会福祉対策費の地域福祉センター等管理運営費に関して、委員から、坂本、鏡、泉各地域福祉センターと柿迫いきがいセンターの指定管理者制度による管理について質疑があり、執行部から、これらの施設は、来年度から新たに3年間、公募による指定管理者による管理を行うものであるが、この4施設を含め、計10カ所の施設を同様に指定管理者により管理をするための予算を計上しているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、これら10カ所の施設に指定管理者制度を導入することによる管理運営費への影響について質疑があり、執行部から、本年度まで、非公募による指定管理者への委託料として総額4263万2000円を支出していたが、来年度からはその額が3200万円となり、1063万2000円の減額となるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、約1000万円の減額の主な内容について質疑があり、執行部から、これらの施設は、デイサービスセンターなど介護保険事業を実施しており、それに係る経費については、同事業の収益で賄うことにより、全体で約1000万円の経費を削減することができるとの答弁がありました。
 次に、第9款・教育費のいきいき学校づくり推進事業について、執行部から、本事業は新規事業で、小中特別支援学校に使途を制限しない予算を配分し、保護者や地域と連携して学校独自の自主的取り組みを行うことにより、生き生きとした特色ある学校づくりを推進しようというものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、本事業の具体的内容について質疑があり、執行部から、本事業では、特色ある学校づくりを推進することを目的として、各校で交付される補助金を活用し、スポーツ、文化芸術、食育、キャリア教育、ボランティア、福祉、環境、農作業等の体験活動とか、地域の各種団体との連携した取り組み、あるいは地域性や児童生徒の実態に応じた創意工夫による活動等を考えているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、学校現場に事務的負担が余りかからないように配慮した上で、先進事例を研究して、成果が十分出るように指導をお願いしたいとの要望があっております。
 また、同じく第9款・教育費、第3項・中学校費、学校管理費の氷川中学校組合負担金に関連して、委員から、本市からの生徒が年々減少する中、氷川中学校への通学に対する今後の方向性について質疑があり、執行部から、同中学校に通学している生徒は、本年度5名、来年度は3名の予定であり、再来年度以降、年に数名は同中学校への通学を希望しているとのことである。組合を解消するとなると、1つに、組合設立時の旧鏡町の分も含めて、本市と氷川町との財産の処分が大きな問題である。もう一つは、仮に本市で一番近い第二中学校に通うとすると距離が約8キロあり、自転車での約40分という通学時間も問題である。これまでの歴史や氷川中学校の卒業生でもある保護者の方々のいろいろな思いや意見もあり、現時点では、まだそういった議論まで至っていない。この件について、氷川町教育委員会にも、一応、検討を申し入れており、近い将来、何らかの結論を出すべきだと思うが、早急に結論が出る状況にはない。今後は、組合の解消や事務委託等も視野に入れて深く検討する必要があると考えているとの答弁がありました。
 以上のほか、保育所費及び扶助費の増額理由、パソコン教育推進事業におけるこれまでのリース契約年数と変更理由、千丁東・西グラウンド及び鏡総合グラウンド施設管理費の内容などについて質疑、要望があっております。
 次に、議案第8号・平成21年度八代市国民健康保険特別会計予算についてでありますが、歳入の第1款・国民健康保険税、第1項・国民健康保険税、一般被保険者国民健康保険税に関連して、委員から、総額で約2億円もの滞納繰り越しが計上されているが、最近の滞納状況の推移について質疑があり、執行部から、国民健康保険税の収納率は、本年度2月末現在、対前年度比で約0.5%落ちている。これは以前から懸念されていたことであるが、収納率の高い75歳以上の被保険者が後期高齢者医療制度へ移行したことによるものと考えられ、事実、後期高齢者医療制度の収納率は、本市では98.37%と非常に高くなっている状況である。ただ、滞納処理については、本年度、納税課において、滞納世帯の捜索や差し押さえ物品の公売など、さまざまな手法を活用し収納率の向上に努めており、国保年金課でも滞納者に対して交付する短期被保険者証や資格証明書などを有効的、効果的に活用し、納税相談の機会をふやして、少しでも収納につなげるように努力している。しかし、本年度2月末現在、新規滞納者が前年度比で約400人の増加をするなど、大変厳しい状況にあるとの答弁がありました。
 以上のほか、出産育児一時金の産科医療補償制度に関連する問い合わせの有無、国民健康保険運営協議会の開催実績、納税相談員報酬総額の減額理由と納税相談員の効果などについて質疑があっております。
 以上、予算案2件につきましては、議案第3号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第9号、当委員会関係分、議案第4号・平成20年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号、議案第5号・平成20年度八代市後期高齢者医療特別会計補正予算・第2号、議案第6号・平成20年度八代市介護保険特別会計補正予算・第4号、議案第9号・平成21年度八代市老人保健医療特別会計予算、議案第10号・平成21年度八代市後期高齢者医療特別会計予算、議案第11号・平成21年度八代市介護保険特別会計予算、議案第13号・平成21年度八代市簡易水道事業特別会計予算、議案第17号・平成21年度八代市診療所特別会計予算、議案第45号・八代市社会福祉法人助成条例の制定について、議案第46号・八代市介護保険条例の一部改正について、議案第47号・八代市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第48号・谷口政夫次世代育成基金条例の制定について、議案第49号・八代市国民健康保険条例の一部改正について、議案第50号・八代市奨学資金貸付に関する条例の一部改正について、議案第51号・八代市学校給食センター設置条例の一部改正について、議案第52号・八代市公民館条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
 次に、陳情第2号・人工内耳機器の購入等に対する助成についてでありますが、執行部から事情を聴取したところ、人工内耳には、体の内部と外部につける機器がある。体の内部に埋め込む人工内耳は、医療費400万円程度かかり、スピーチプロセッサーという体外機器でも数十万円かかる。今回の陳情では、このスピーチプロセッサーの電池に対して助成をお願いしたいとのことであり、現在、県内では、熊本市、宇土市及び宇城市が障害者日常生活用具給付事業で給付している。給付額は、充電式電池で月額1000円から2500円である。また、スピーチプロセッサー自体の交換についても、今後検討していただきたいとの要望があった。それについては、現在、全国でも3市が給付している状態であり、また、市内の人工内耳装用者は三、四人程度と聞いているとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、実際装用者と会ったところ、数千円する電池は消耗が激しく、1週間程度で交換する必要があるそうだ。経済的に負担が大きいとのことなので、採択していいではないかとの意見、電池代に対する助成として数千円程度ということなら助成してもいいのではないかとの意見、精密機器のため故障が多く、修理代も高額になるということでもあり、賛同したほうがいいという賛成の意見が多数ありまして、慎重に審査しました結果、その趣旨を了とし、全会一致をもって採択し、市長に送付の上、その処理の経過及び結果について報告を求めることと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 総務委員会委員長松浦輝幸君。
             (総務委員会委員長松浦輝幸君 登壇)
◎松浦輝幸君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 総務委員会に付託されました予算案3件、条例案7件、事件5件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第3号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第9号中、当委員会関係分でありますが、歳入の第15款・県支出金、第2項・県補助金、総務費県補助金の地方バス運行等特別対策補助金2705万円、及び歳出の第2款・総務費、第1項・総務管理費、交通防犯対策費の地方バス運行等特別対策補助金1億8938万4000円に関連して、委員から、県からの補助率は3分の1と聞いているが、実際の補助額は2705万円となっている。その解釈について質疑があり、執行部から、補助基準額に3分の1を掛けると3081万円となるが、県のほうで376万円圧縮され、実際に県から交付される補助金は2705万円となり、この差額分については市で負担することとなるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、業者に補助金を交付する際に、県の圧縮分376万円を差し引いて交付することはできないのかとの質疑があり、執行部から、平成14年に道路運送法が改正され、バス事業者は自由に撤退することができるようになった。バス事業者が撤退してしまうと、市民の足を十分確保することができなくなるおそれがあるため、国・県・市町村が負担し合ってバス運行を維持している状況にある。今回、県で圧縮された額を市で負担しなければならないという取り決めがあるわけではないが、市民の生活交通の確保の観点から、市として負担しなければならないのではないかと考えるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、県で圧縮された額を市が負担しなければならないという取り決めがないのであれば、業者と補助金額について交渉ができるのではないかとの質疑があり、執行部から、今まで業者と補助金額について交渉するという手続を踏んだことはないし、他の自治体でも聞いたことがない。ただ、バス運行に関する補助要綱等を制定しているその中で、補助基準を設定している自治体はあるので、現在のところ、そういった方法しかないのではないかと考えるとの答弁がありました。
 以上のほか、ふるさと八代元気づくり応援基金に積み立てる寄附金の寄附件数等についての質疑、意見があっております。
 次に、議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分でありますが、歳入の第1款・市税、第1項・市民税、個人の43億5500万円について、景気低迷に伴う所得減少が見込まれることから前年度と比較して2200万円の減となっており、また、法人の10億4150万円についても、法人の大変厳しい状況が想定されることから前年度と比較して1億1910万円の減となっているとの説明がありました。
 そこで、委員から、現在の景気動向を見ると、市民税収入はもっと減るのではないかと考えるが、現在の法人税の見込みについて質疑があり、執行部から、大型企業の決算において、これまでとは想像もつかないような大幅な減収となっていることがメディア等で毎日のように報道されているが、地方においては今年度決算まではそれほど波及していないのではないかと考えており、平成22年度のほうが減収になりはしないかと予想している。また、本市においては大型店舗の倒産や従業員の大幅な削減等の情報は聞いていないことから、このような収入を見込んでいるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、他自治体では、大型企業1社の減収により大幅な歳入欠陥を起こすというようなことも聞くが、本市としても、今後、そのような事態が想定されるのかとの質疑があり、執行部から、本市にも大型企業が幾つかあるが、最近景気がよくないので大型企業からの税収も少なく、大型企業1社の影響により大幅な税収の落ち込みはないのではないかと考える。今回については、中小企業等からの税収減少が積み重なって前年度よりも減少すると見込んでおり、これが今後二、三年は推移するのではないかと考えるとの答弁がありました。
 次に、歳出の第11款・公債費、第1項・公債費、公債諸費に関連して、委員から、市場公募債事務手数料の詳細な内容について質疑があり、執行部から、平成21年度に市民参加型の市場公募債を約2億円程度発行する予定である。今回の事務手数料の内訳として、市場公募債を発行する際に、銀行等に登録をして引き受けていただくことになるが、その引受手数料として169万8000円、事務の受託料として2万2000円、証券の保管管理機構に対して1万8000円、利息の支払いに対する手数料として2000円となっているとの答弁がありました。
 さらに、委員から、市場公募債の販売単位と販売時期及び利率について質疑があり、執行部から、販売単位はまだ確定はしていないが、県や関係機関等との協議を行い、七、八月ごろ募集を行い、8月ごろに発行したいと考えている。利率については、国債の利率を参考にして、それに上乗せした利率の金利を設定する予定であり、国債よりも利率がいいことをアピールしていきたい。また、利率は日々変動しているので、市場公募債を発行する時点の市場金利を見ながら決定していきたいとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、まだ販売単位や利率もはっきりわからない状況で、今回予算計上されている理由について質疑があり、執行部から、今回の市場公募債の発行対象として日奈久温泉センターや第八中学校を想定しており、それらの完成時期が7月、8月となることから、それに間に合わせるため、今回予算計上しているとの答弁がありました。
 以上のほか、債務負担行為の限度額に具体的な数字が明記されていない部分におけるおおよその見込み額、電話交換機等のリース経費における機器の更新内容、市たばこ税の減収理由、速記・会議録作成業務委託の詳細な内容、熊本県・市町村電子自治体共同運営協議会負担金の今後の方針、賦課徴収費の減額理由等についての質疑、意見があっております。
 次に、議案第42号・ふるさと八代元気づくり応援基金条例の制定についてでありますが、執行部から、本条例は個人から寄せられるふるさと納税制度による寄附金を財源に基金を設置するものであり、子どもの未来づくり事業、健康都市づくり事業、安全安心なまちづくり事業、やさしいふるさと環境づくり事業、その他市長が特に認める事業の5つの事業に本基金を充てることとするとの説明がありました。
 そこで、委員から、現在寄せられている寄附金について、使い道の指定の有無について質疑があり、執行部から、子どもの未来づくり事業に42万円、安全安心なまちづくり事業に5万円、やさしいふるさと環境づくり事業に40万円、その他市長が特に認める事業に181万円となっている。特に、熊本県を通じて寄附をされる場合において、寄附金の使途を指定されていない場合が多く、また、大口の寄附金において、地域産業の育成という目的での寄附があったことから、その他市長が特に認める事業の金額が多くなっているとの答弁がありました。
 また、委員から、本基金を使って事業を行う際の窓口となる課及び事業実施までの流れについて質疑があり、執行部から、5つの事業を設定しているので、それぞれの担当課で本条例の趣旨にふさわしい事業を提案してもらうことを想定している。事業の可否については、全庁的に協議しながら進めていきたいと考えており、平成22年度以降の事業として、今後、予算編成の中で調整していきたいとの答弁がありました。
 以上、予算案2件、条例案1件については、議案第16号・平成21年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算、議案第36号・八代市議会議員及び八代市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について、議案第37号・八代市個人情報保護条例の一部改正について、議案第38号・八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第39号・公益的法人等への八代市職員の派遣等に関する条例の制定について、議案第40号・八代市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について、議案第41号・八代市技能労務職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第23号・あらたに生じた土地の確認について、議案第24号・町区域の変更について、議案第25号・あらたに生じた土地の確認について、議案第26号・町区域の変更についてでありますが、以上の事件4件については関連がありましたので一括議題として審査をいたしましたが、執行部から、日奈久港の整備を行うため、平成5年度に埋め立ての免許を得て、全体の約2万8000平方メートルのうち、これまで平成16年度に港湾整備関連で約9200平方メートル、南九州西回り自動車道整備関連で約6500平方メートルの埋め立てを竣工している。今回、日奈久港港湾整備が進捗し、新たに7605.04平方メートルと3137.55平方メートルの埋め立てが竣工したことから、その確認をお願いするものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、新たに生じた土地の用途について質疑があり、執行部から、本用地については、埠頭用地並びに緑地となる。緑地は環境整備事業で取り組んでおり、平成21年度に砂浜の形成、平成22年度にあずまややトイレを整備し、植栽を行って事業を完了させたいとの答弁がありました。
 以上、本事件4件につきましては、議案第27号・町及び字の区域の変更についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって可決してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で委員長の報告を終わり、これよりただいまの報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。
 討論の通告がありますので、これを許します。
 笹本サエ子君。
                 (笹本サエ子君 登壇)
◆笹本サエ子君 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 日本共産党の笹本サエ子でございます。
 議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算について反対討論を行います。
 予算は政治の鏡であり、坂田市長の政治姿勢が反映されものです。市長は、川辺川ダム建設促進の立場は変わっておりません。本予算にも川辺川ダム建設促進協議会の負担金が計上されています。蒲島知事は、川辺川ダム建設白紙撤回を明確に述べ、建設予定地の徳田相良村長、田中人吉市長も川辺川ダム建設の白紙撤回を求めておられます。よって、川辺川ダム建設促進協議会そのものも解散すべきと考えます。
 次に、JRAの誘致問題では、さきの島田議員の質問に対し、市としては、今後も一日も早いウインズ開設の実現に向け、JRAと連携し、関係機関との協議を積極的に進め、日奈久地域の活性化に資するように取り組んでいきたいと答弁されております。私は、日奈久は開湯600年祭を起点に歴史ある木造建築物や名湯を生かしたまちづくりを進めるべきだと考えています。
 以上、反対討論といたします。
○議長(渡辺俊雄君) ほかにありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第3号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第9号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第4号から同第6号まで、すなわち
 平成20年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号、
 同 後期高齢者医療特別会計補正予算・第2号、及び
 同 介護保険特別会計補正予算・第4号、
 以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第7号・平成21年度八代市一般会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第8号から同第11号まで、すなわち
 平成21年度八代市国民健康保険特別会計予算、
 同 老人保健医療特別会計予算、
 同 後期高齢者医療特別会計予算、及び
 同 介護保険特別会計予算、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第12号から同第15号まで、すなわち
 平成21年度八代市公共下水道事業特別会計予算、
 同 簡易水道事業特別会計予算、
 同 農業集落排水処理施設事業特別会計予算、
 同 浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第16号から同第19号まで、すなわち
 平成21年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算、
 同 診療所特別会計予算、
 同 久連子財産区特別会計予算、及び
 同 椎原財産区特別会計予算、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第20号から同第21号まで、すなわち
 平成21年度八代市水道事業会計予算、及び
 同 病院事業会計予算、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第23号から同第27号まで、すなわち
 日奈久栄町120地先公有水面埋め立てに係るあらたに生じた土地の確認について、
 同 町区域の変更について、及び
 日奈久栄町119の3周辺に隣接する無番地地先並びに121地先公有水面埋め立てに係るあらたに生じた土地の確認について、
 同 町区域の変更について、及び
 鏡町区域に係る町及び字の区域の変更について、
 以上5件については、委員長の報告どおり、これを可決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本5件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第28号・坂本中学校体育館耐震改修工事に係る契約の締結については、委員長の報告どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立多数、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第29号から同第30号まで、すなわち
 郡築堤防1号線外16路線に係る市道の廃止について、及び
 高植本町水島町線外16路線に係る市道路線の認定について、
 以上2件については、委員長の報告どおり可決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第36号から同第38号まで、すなわち
 八代市議会議員及び八代市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について、
 八代市個人情報保護条例の一部改正について、及び
 八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、
 以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第39号から同第40号まで、すなわち
 公益的法人等への八代市職員の派遣等に関する条例の制定について、及び
 八代市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第41号から同第44号まで、すなわち
 八代市技能労務職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について、
 ふるさと八代元気づくり応援基金条例の制定について、
 八代市手数料条例の一部改正について、及び
 八代都市計画事業球磨川駅地区土地区画整理事業基金条例の廃止について、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第45号から同第47号まで、すなわち
 八代市社会福祉法人助成条例の制定について、
 八代市介護保険条例の一部改正について、及び
 八代市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について、
 以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第48号から同第50号まで、すなわち
 谷口政夫次世代育成基金条例の制定について、
 八代市国民健康保険条例の一部改正について、及び
 八代市奨学資金貸付に関する条例の一部改正について、
 以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第51号から同第53号まで、すなわち
 八代市学校給食センター設置条例の一部改正について、
 八代市公民館条例の一部改正について、及び
 八代市企業振興促進条例の一部改正について、
 以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第54号から同第56号まで、すなわち
 八代市鏡農村環境改善センター条例の全部改正について、
 八代市農事研修センター条例の廃止について、及び
 八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、
 以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。(「反対のおったろ」「反対のおったぞ、反対の」と呼ぶ者あり)──もとえ、挙手多数、よって本3件は原案のとおり可決されました。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 次に、陳情の採決を行います。
 陳情第2号・人工内耳機器の購入等に対する助成については、委員長の報告どおり、これを採択し、市長に送付の上、その処理の経過及び結果の報告を請求するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
△日程第50
○議長(渡辺俊雄君) 日程第50・陳情第3号・八代市商工業振興基本条例の制定についてを議題といたします。
 除斥により、太江田茂君の退席をお願いいたします。
               (太江田茂君、除斥により退席)
○議長(渡辺俊雄君) これより委員長の報告を求めます。
 経済企業委員会委員長福嶋安徳君。
            (経済企業委員会委員長福嶋安徳君 登壇)
◎福嶋安徳君 経済企業委員会に付託されました陳情1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、本陳情については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 陳情第3号・八代市商工業振興基本条例の制定についてでありますが、執行部から事情を聴取したところ、熊本県下においては、県が中小企業振興基本条例を制定しており、中小企業の振興に関する基本理念、基本方針、中小企業者の努力及び県民の理解と協力など、県産品の利活用、商工団体等への加入等により地域貢献に努めるものとするとの内容である。また、県内の他自治体においては、県中小企業振興基本条例に倣った形で、菊池市が中小企業振興基本条例、山鹿市が商工業振興基本条例を制定しているとの説明がありました。
 そこで、委員から、商工業及び中小企業の振興発展に資するための考え方を定める条例であり、制定については賛成である。県内では菊池市及び山鹿市でも同様の条例が制定されており、本市においても基本条例の制定は必要であると考えるとの意見があり、慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了とし、全会一致をもって採択と決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で委員長の報告を終わり、これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。討論ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 陳情第3号・八代市商工業振興基本条例の制定については、委員長の報告どおり、これを採択し、市長に送付の上、その処理の経過及び結果の報告を請求することといたしたいが、これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
○議長(渡辺俊雄君) 太江田議員の除斥を解きます。
                 (太江田茂君 入場)
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△日程第51
○議長(渡辺俊雄君) 日程第51・発議案第1号を議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 中村和美君。
                 (中村和美君 登壇)
◎中村和美君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 ただいま上程されました八代市議会議員の定数削減並びに議会費の節減等に関する特別委員会を設置する決議案趣旨弁明を行います。
 国・県の財政が非常に厳しい中、このしわ寄せは地元自治体に影響することは、議員各位御承知だと思います。本市においても厳しい財政状況となっており、議会といたしましても、喫緊の大きな課題である新清掃センターの建設、また次の将来を担う子供たちの学びやである学校の耐震対策など、八代市民の皆様方が安全・安心して暮らせる八代創生のため、まだまだ財政改革に取り組まなければならないと考えております。市長も財政改革に必死で頑張っておられる姿を見るたびに頭が下がる思いであります。また、八代市議会隣町の芦北町議会においても大幅減員数となる見込みでございます。
 そこで、自由民主党会派は、議会人としてその視点に立ち、八代市議会議員の定数削減並びに議会費の節減等に関する特別委員会を設置するよう要望いたします。
 議員各位には、この趣旨を御理解いただき、満場一致で賛成されるようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願い申し上げます。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案1件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第1号・八代市議会議員の定数削減並びに議会費の節減等に関する特別委員会を設置する決議案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立少数、よって本件は否決されました。
           ─────────────────────────
△日程第52
○議長(渡辺俊雄君) 日程第52・発議案第2号を議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 松浦輝幸君。
                 (松浦輝幸君 登壇)
◎松浦輝幸君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 ただいま上程されました発議案第2号・新たな過疎対策法の制定に関する意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、過疎対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法が制定されて以来、3次にわたる特別措置法の制定により総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など、一定の成果を上げたところであります。
 しかしながら、人口減少と高齢化は特に過疎地域において顕著であり、路線バスなど公共交通機関の廃止、医師及び看護師等の不足、耕作放棄地の増加、森林の荒廃など、生活・生産基盤の弱体化が進む中で、多くの集落が消滅の危機に瀕するなど、過疎地域は極めて深刻な状況に直面しております。
 過疎地域は、我が国の豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対しては、食糧や水資源の供給、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなどの多面的・公共的機能を担っており、また、美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている地域でもあり、国民共通の財産であります。
 現行の過疎地域自立促進特別措置法は平成22年3月末をもって失効することとなりますが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要であります。
 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであり、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要であります。
 よって、国及び政府におかれては、新たな過疎対策法を制定されるよう意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解をいただき、満場一致御決定をいただくようお願い申し上げます。趣旨弁明といたします。よろしくお願いします。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案1件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第2号・新たな過疎対策法の制定に関する意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△閉会中の継続審・調査の件
○議長(渡辺俊雄君) 次に、閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。
 別紙、閉会中継続審査・調査申し出のあった案件のとおり、
 経済企業委員会委員長から、
 陳情2件、所管事務調査2件、
 建設環境委員会委員長から、
 陳情3件、所管事務調査2件、
 文教福祉委員会委員長から、
 陳情2件、所管事務調査2件、
 総務委員会委員長から、
 陳情2件、所管事務調査2件、
 議会運営委員会委員長から、
 議会の運営に関する事項、
 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、
 議長の諮問に関する事項、
 以上20件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 本申し出のとおり決するに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
           ─────────────────────────
△日程第53
○議長(渡辺俊雄君) 日程第53・会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に中村和美君、亀田英雄君を指名いたします。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
○議長(渡辺俊雄君) 閉会に当たり、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
 市長坂田孝志君。
                (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 閉会のあいさつの前に、一言申し述べさせていただきます。
 このたび、本市職員が、市が業務を委託している業者の女性職員にセクシャルハラスメントを行うという不祥事を起こしましたことにつきまして、被害を受けられた方には大変不快な思いをさせてしまい、まことに申しわけない思いと同時に、議員の皆様方初め、市民の皆様方の信頼を大きく裏切ることとなりましたことを心から深くおわび申し上げます。
 昨年6月、11月と相次いで職員の不祥事が発生し、全職員が市政の信頼の回復に向けて全力で取り組んでいる最中にこのような事態が発生しましたことは、まことに申しわけなく、大変遺憾であります。事態の重大さを厳粛に受けとめ、当該職員を停職四月の懲戒処分としたところであります。
 これまでも職員の綱紀の粛正及び服務規律の遵守につきましては、繰り返し注意を喚起し、職員一人一人の意識改革を訴えてきたところでありますが、今回さらなる対策が必要であると痛感いたした次第であります。
 そこで、再発防止のさらなる強化を図るため、懲戒免職処分のほか、故意または重大な過失による事件・事故のうち、社会的な影響が大きい事案での停職処分については、氏名まで公表することとする本市独自の懲戒処分に関する新たな基準を定めたところでございます。(「異議なし」と呼ぶ者あり)今後、大きな抑止力とするため、職員に周知徹底を図り、厳しく対処してまいります。不祥事の再発防止につきましてはあらゆる努力を惜しまず、市民の皆様方の市政への信頼回復へ向けて、全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
 次に、去る3月17日、本市に多額の寄附をいただきました八代市特別有功者であられます谷口政夫様がお亡くなりになられました。八代市の発展のために尽くされました御功績と御慈愛に満ちた人徳に対し、深く敬意をあらわし、心から感謝申し上げたいと存じます。谷口政夫様の御冥福を市民の皆様とともに心からお祈り申し上げます。
 次に、県南地域の創業・新事業創出及び産業振興を目的としたインキュベーション施設であります夢挑戦プラザ県南が八代市に設置されることとなり、去る3月18日に熊本県と本市におきまして、設置及び運営に関する覚書の調印式を行ったところであります。この施設の設置により、八代地域及び県南地域においての新たな企業の創業、またそれに伴う新たな雇用の創出が図られ、地域の活性化に結びつくものと確信いたしておるところであります。
 なお、八代高等職業訓練校内に設置され、5月中旬ごろ開設の予定でございます。新規創業を考えておられる皆様方にはぜひともこの施設を積極的に御活用いただき、将来の事業展開にお役立ていただきたいと思っております。
 次に、去る3月19日、国の文化審議会は、日奈久の温泉旅館金波楼を国の有形文化財として登録するよう文部科学大臣へ答申されたところであります。これは郡築二番町樋門、シャルトル聖パウロ修道院記念館に次いで八代では3件目の登録文化財であり、明治時代末期の木造3階建てであることが我が国の貴重な文化財として評価されたものでございます。折しも、本年は日奈久温泉開湯600年に当たり、歴史ある温泉街のPRに役立つものと大いに期待しているところでございます。
 さて、佐藤克英副市長が国土交通省へ復帰されることとなり、このたび、今年度末、3月31日をもって副市長を退任されることとなりました。佐藤副市長におかれましては、在職中、私の補佐役として、また、国との大きなパイプ役として大変な御尽力をいただいたところでございます。
 特に私の就任当初からの喫緊の課題でありました本市経済・産業の活性化に資する施策に重点的に取り組んでいただき、中でも合併後初めての八代市総合計画の策定、中心市街地活性化基本計画の内閣総理大臣の認定、八代港5.5万トン級岸壁の新規着工や日本のたたみ復活プロジェクトの地方の元気再生事業認定などのほか、本市職員への指導・助言に至るまで、市政全般にわたり御活躍いただきましたことを、市長として大変ありがたく、心から感謝申し上げる次第でございます。
 国土交通省復帰後も、本市発展のため、御支援、御協力賜りますようお願い申し上げますとともに、御身御自愛の上、今後ますますの御活躍を心から祈念申し上げます。
 それでは、閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る3月3日から始まりました定例市議会におきましては、平成21年度予算を初め、多数の重要議案について、議員各位におかれましては、慎重な御審議を賜り、提案いたしました全議案について原案どおり御賛同いただき、まことにありがとうございました。ここに成立を見ました平成21年度予算によりまして、市政各般にわたり施策を推進し、本市の発展と市民福祉の向上のために全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
 なお、本会議あるいは委員会を通じて議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては、十分これを尊重し、検討いたしまして、市政の運営に遺憾なきを期しますとともに、予算の執行につきましても慎重を期してまいる所存でございます。
 特に、本年は市長として任期4年目の締めくくりの年であり、これまで進めてまいりました元気と活力ある八代の実現に向けて、職員と一丸となって全力を傾注してまいる所存であります。
 また、2月12日国指定名勝となりました不知火及び水島、及び万葉の里公園の完成記念行事といたしまして、3月28日に万葉の里公園及び水島周辺におきまして水島万葉の里まつりを開催いたします。たくさんの市民の皆様並びに議員の皆様方に御参加いただき、この記念行事を大いに盛り上げ、新たな本市の観光名所として市内外に広くPRし、観光客の誘致につなげてまいりたいと考えております。
 議員各位におかれましては、健康に十分御留意いただきまして、今後とも市政の運営になお一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。
 まことにありがとうございました。
○議長(渡辺俊雄君) この際、今月末をもって退任されます副市長佐藤克英君から発言の申し出がありますので、これを許します。
 副市長佐藤克英君。
                (副市長佐藤克英君 登壇)
◎副市長(佐藤克英君) 皆さんこんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
 副市長の佐藤でございます。
 先ほど市長からお話がありましたように、3月31日をもって退任することとなりました。市議会議員の皆様方を初め、多くの市民の皆様方に大変御指導、御支援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
 平成18年の4月に副市長を拝命しまして以来、ちょうど3年になりますが、その間、坂田市長が目指します元気と活力のある八代の実現に向け、また、市民の皆様のために、市政の発展に少しでもお役に立てるようにと誠心誠意努めさせていただいたつもりでございます。
 合併により誕生しました新しい八代市の船出のこの3年間に市行政に携わらせていただいたことを大変光栄に存じますとともに、今後ますます八代市の発展をお祈り申し上げます。
 最後に、立場がかわりましても、八代市を精いっぱい応援させていただくことをお約束いたしまして、退任に際しましての御礼のあいさつといたします。
 本当にありがとうございました。(「御苦労さんでした」と呼ぶ者あり、拍手)
○議長(渡辺俊雄君) これをもって平成21年3月定例会を閉会いたします。
                (午前11時46分 閉会)



地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    平成21年3月23日



              八 代 市 議 会 議 長   ________________
                            ( 渡  辺  俊  雄 )



              同  副  議  長   ________________
                            ( 村  上  光  則 )



              同    議    員   ________________
                            ( 中  村  和  美 )



              同    議    員   ________________
                            ( 亀  田  英  雄 )