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熊本県 八代市

平成20年 6月定例会−06月10日-01号




平成20年 6月定例会

        ─────────────────────────────────
                  主  要  目  次
        1.全国市議会議長会永年勤続議員表彰の伝達…………………………5
        1.陳情の一部削除の件……………………………………………………9
        1.市長提出案件37件・説明…………………………………………10
        1.議員提出発議案1件…………………………………………………18
        ─────────────────────────────────
            平成20年6月八代市議会定例会会議録(第1号)

・平成20年6月10日(火曜日)
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・議事日程(第1号)
                       平成20年6月10日(火曜日)午前10時開議
 議長の諸報告
 第 1 会期の決定
 第 2 陳情の一部削除の件
 第 3 議案第54号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第2号
 第 4 議案第55号・平成20年度八代市老人保健医療特別会計補正予算・第2号
 第 5 議案第56号・専決処分の報告及びその承認について
 第 6 議案第57号・専決処分の報告及びその承認について
 第 7 議案第58号・専決処分の報告及びその承認について
 第 8 議案第59号・専決処分の報告及びその承認について
 第 9 議案第60号・専決処分の報告及びその承認について
 第10 議案第61号・専決処分の報告及びその承認について
 第11 議案第62号・専決処分の報告及びその承認について
 第12 議案第63号・専決処分の報告及びその承認について
 第13 議案第64号・専決処分の報告及びその承認について
 第14 議案第65号・専決処分の報告及びその承認について
 第15 議案第66号・熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について
 第16 議案第67号・熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について
 第17 議案第68号・市道路線の認定について
 第18 議案第69号・八代市の花の制定について
 第19 議案第70号・八代市の木の制定について
 第20 議案第71号・八代市の鳥の制定について
 第21 議案第72号・八代市民の花の制定について
 第22 議案第73号・八代市企業立地促進に関する固定資産税の課税免除を定める条例の制定について
 第23 議案第74号・八代市手数料条例の一部改正について
 第24 議案第75号・八代市広域交流地域振興施設条例の制定について
 第25 議案第76号・八代市営住宅設置管理条例等の一部改正について
 第26 議案第77号・八代都市計画事業球磨川駅地区土地区画整理事業施行条例の一部改正について
 第27 議案第78号・八代市普通公園条例の一部改正について
 第28 議案第79号・八代市坂本地域福祉センター条例の一部改正について
 第29 議案第80号・八代市鏡地域福祉センター条例の一部改正について
 第30 議案第81号・八代市泉地域福祉センター条例の一部改正について
 第31 議案第82号・八代市鏡老人デイ・サービスセンター条例の一部改正について
 第32 議案第83号・八代市千丁地域福祉保健センター条例の一部改正について
 第33 議案第84号・八代市東陽地域福祉保健センター条例の一部改正について
 第34 議案第85号・八代市五家荘デイサービスセンター条例の一部改正について
 第35 議案第86号・八代市共同処理加工施設条例の廃止について
 第36 議案第87号・八代市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について
 第37 議案第88号・八代市働く婦人の家条例の一部改正について
 第38 議案第89号・八代市勤労青少年ホーム条例の一部改正について
 第39 議案第90号・八代市長及び八代市副市長の給与の減額に関する条例の制定について
 第40 発議案第3号・八代市議会委員会条例の一部を改正する条例案
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.日程第18
 1.日程第19
 1.日程第20
 1.日程第21
 1.日程第22
 1.日程第23
 1.日程第24
 1.日程第25
 1.日程第26
 1.日程第27
 1.日程第28
 1.日程第29
 1.日程第30
 1.日程第31
 1.日程第32
 1.日程第33
 1.日程第34
 1.日程第35
 1.日程第36
 1.日程第37
 1.日程第38
 1.日程第39
 1.日程第40
 1.休会の件(6月11日から同13日まで)
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・出席議員及び欠席議員の氏名
 (1)出席議員(34人)
      1番 渡 辺 俊 雄 君        2番 村 上 光 則 君
      3番 上 村 哲 三 君        4番 成 松 由紀夫 君
      5番 鈴木田 幸 一 君        6番 橋 本 幸 一 君
      7番 田 方 芳 信 君        8番 松 浦 輝 幸 君
      9番 福 嶋 安 徳 君       10番 中 村 和 美 君
     11番 増 田 一 喜 君       12番 友 枝 和 明 君
     13番 古 嶋 津 義 君       14番 山 本 幸 廣 君
     15番 田 中   安 君       16番 島 田 正 道 君
     17番 前 田   慧 君       18番 片 山   篤 君
     19番 太江田   茂 君       20番 藤 井 次 男 君
     21番 笹 本 サエ子 君       22番 百 田   隆 君
     23番 清 水   弘 君       24番 小 薗 純 一 君
     25番 太 田 広 則 君       26番 飛 石 順 子 君
     27番 亀 田 英 雄 君       28番 木 田 哲 次 君
     29番 幸 村 香代子 君       30番 堀 口   晃 君
     31番 矢 本 善 彦 君       32番 大 倉 裕 一 君
     33番 田 中   茂 君       34番 竹 田 誠 也 君
 (2)欠席議員(なし)
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・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (2) 教育委員会
   市長         坂田孝志君       教育委員長      馬淵睦揮君
    副市長        佐藤克英君        教育長        増田國夫君
    副市長        畑坂純夫君        教育次長      吉田浩一君
     総務部長      江崎眞通君         首席教育審議員   松永松喜君
     秘書課長     北岡 博君     (3) 農業委員会
     財政課長     山田 忍君       会長         宮崎建也君
    企画振興部長    永原辰秋君     (4) 選挙管理委員会
    市民環境部長    上野美麿君       委員長        上村正勝君
    健康福祉部長兼福祉事務所長       (5) 公平委員会
              松永純一君       委員長        田邊 太君
    商工観光部長    村田 達君     (6) 監査委員
    農林水産部長    岡田敏夫君       委員         福嶋達期君
    建設部長      増田 厚君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
   事務局長       松山俊哉君       次長         有田俊二君
   副主幹兼総務係長   丸山尊司君       議事調査係長     松川由美君
   主任         竹岡雅治君       主任         増田智郁君
   主事         山本敏博君       主事         村川知嘉子君
           ─────────────────────────
                (午前10時14分 開会)
○議長(渡辺俊雄君) これより平成20年6月定例会を開会いたします。
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△全国市議会議長会表彰の伝達
○議長(渡辺俊雄君) 会議に入ります前に、去る5月28日、全国市議会議長会第84回定期総会において3名の諸君が表彰を受けられました。まことにおめでとうございます。ここに表彰を伝達し、祝意を表します。
 表彰を受けられる諸君は、市議会議員として20年以上の勤続、小薗純一君、中村和美君、市議会議員として15年以上の勤続、木田哲次君の以上3名であります。
 被表彰者は演壇にお進みください。
           (被表彰者 登壇。議長から表彰状を伝達。拍手)
○議長(渡辺俊雄君) 次に、市長から感謝状の贈呈がありますので、もう一度演壇のほうへお願いいたします。
           (被表彰者 登壇。市長から感謝状を贈呈。拍手)
○議長(渡辺俊雄君) おめでとうございました。自席へお戻りください。
 この際、議員一同を代表して祝辞を述べるため、幸村香代子君から発言の申し出があっておりますので、これを許します。
 幸村香代子君。
                 (幸村香代子君 登壇)
◆幸村香代子君 甚だ僣越ではございますが、御指名により、議員一同を代表いたしまして一言お祝いの言葉を申し上げます。
 今般の全国市議会議長会第84回定期総会におきまして、小薗純一議員、中村和美議員におかれましては市議会議員として20年以上、木田哲次議員におかれましては15年以上、その職にあり、地方自治の育成・発展に寄与されましたことによる表彰の栄に浴されましたことに対し、14万市民の皆様とともに私たち議員一同、衷心よりお祝い申し上げます。
 ただいま表彰を受けられました3名の方々におかれましては、長年にわたり市民の信望を一身に集められ、また八代市議会のリーダーとして要職を歴任され、高邁な識見と卓越した議会人としての手腕、さらには円熟された人柄をもって、議会の円滑な運営はもとより、市政の発展と市民生活の向上のため、日夜御尽瘁を賜り、やすらぎと活力にみちた魅力かがやく元気都市“やつしろ”の実現を目指し、営々と努力されてこられましたことは、14万市民の広く知るところでありまして、その輝かしい御功績に対し、深甚なる敬意を表する次第でございます。
 さて、現在の地方自治を取り巻く環境は、地方分権に伴う権限委譲への対応、国・地方を挙げての行財政改革の必要性、さらには少子高齢社会の進展など、数多くの課題を抱えながらも、行政ニーズを的確に把握し、地域資源を生かした、自立的で持続可能な発展を目指していくことが求められております。
 このような中にあって、過日の市町村合併により広大な市域を有し、山・川・海、そして大地の豊かな自然に恵まれることとなりました本市が、県南の拠点都市としてさらなる発展を遂げるためには、より一層、地域の特性を生かした自主的・主体的なふるさとづくりを推進するとともに、市民ニーズに対応した質の高い社会資本の整備、市民福祉の充実、地域環境の保全など、住みよい地域づくりのための諸施策を積極的かつ総合的に展開しながら、同時に行財政改革を着実に実施し、身の丈に合った自治体運営を確立することが必要であります。それに伴い、我々市議会の責務の重大さを改めて痛感いたしているところでございます。
 どうか、表彰を受けられました3名の方々におかれましては、今後ともますます御自愛いただきまして、八代市政の発展のため、なお一層の御活躍をいただきますとともに、議会の大先輩として、私どもをよろしく御指導、御鞭撻くださいますようお願い申し上げまして、本日の表彰に対するお祝いの言葉とさせていただきます。
 本日は、まことにおめでとうございます。
○議長(渡辺俊雄君) 次に、市長から祝辞をいただきます。
 市長坂田孝志君。
                (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) このたび、地方自治の振興に貢献され、その功労によりまして、全国市議会議長会からはえある表彰を受けられました小薗純一議員、中村和美議員、木田哲次議員に対し、市民の皆様方とともに心からお祝いを申し上げます。
 小薗純一議員、中村和美議員は、いずれも昭和62年に初当選され、6期21年、木田哲次議員は平成3年に初当選され、本年6月まで、5期16年の長きにわたり、市民の熱望と信頼を一身に集められ、市政の円滑な運営と健全な発展のために終始一貫して御努力賜った方々であります。
 小薗議員は旧八代市議会第23代議長として、また、中村議員は旧八代市議会第24代議長として、木田議員は各種常任委員会委員長など、3名の方々におかれましてはそれぞれの要職を歴任され、円満なる人格と卓越した手腕とにより、市議会の円滑な運営に多大なる貢献をされてこられました。その幅広い御活躍は市民の皆様が広く認めているところでございまして、その輝かしい御功績に対し、心から深く敬意を表する次第でございます。
 八代市も、合併いたしまして、やがて3年目を迎えようとしております。さまざまな課題が山積している中でありますが、どうか、これからも3名の方々におかれましては、八代市政の発展と市民福祉の向上のために御尽力いただきますようお願い申し上げます。
 あわせて、御身御自愛なされまして、ますます御活躍をいただきますことを心から祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
 まことにおめでとうございます。
○議長(渡辺俊雄君) 被表彰者の3名の方、まことにおめでとうございました。
 次に、受賞者を代表いたしまして謝辞を述べるため、木田哲次君から発言の申し出があっておりますので、これを許します。
 木田哲次君。
 被表彰者の方は、自席で御起立をお願いいたします。
                 (木田哲次君 登壇)
◆木田哲次君 おはようございます。お二方はネクタイをしてこられまして、私はちょうどネクタイしてこなかったものですから、謝辞をせろということに相なりました。お許しをいただきたいと思います。
 被表彰者を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 先ほど、坂田八代市長さん、そして幸村議員さんより心温まる御祝辞をいただき、ありがとうございました。
 このたびの全国市議会議長会第84回定期総会におきまして、小薗純一議員と中村和美議員が市議会議員として20年以上、不肖私が15年以上のゆえをもちまして表彰を受け、ただいま渡辺議長から表彰状の伝達を賜り、そして市長からも表彰をいただきました。本当に心温まる御祝辞をいただき、ありがとうございました。
 私ども3名は、初当選以来、諸先輩議員から教えを請いながら、議会活動を通して市政の諸問題の解決に取り組んでまいりました。このたび、このようなはえある表彰をいただき、まことに感慨無量のものがございます。これもひとえに市民の皆様初め、関係各位の長年にわたる格別の御指導、御鞭撻のたまものでございます。衷心より厚く御礼を申し上げます。
 きょう、表彰を受けることになりましたけれども、小薗議員、中村議員は6回選挙をされてこられました。私は5回選挙をいたしまして、やっと表彰の栄に浴することになりましたけれども、当時、小薗議員、中村議員もまだ若うございまして、私も紅顔の美青年の一人として元気はつらつ頑張ってまいりましたが、それから幾星霜、寄る年波は、こういう姿に変えてしまいましたけれども、これからも任期いっぱい、晩節を汚すことなく、精いっぱい頑張っていきたいというふうに思っております。
 八代市も、さまざまな問題を抱えております。議員の本分として議論を尽くしながら、八代市の発展に寄与できればというふうに思います。これからもどうぞ皆様の御指導をよろしくお願い申し上げまして、甚だ粗辞ではございますが、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。
 ありがとうございました。(拍手)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で全国市議会議長会からの表彰の伝達を終わります。
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○議長(渡辺俊雄君) 次に、さきの定例会において副市長に選任同意され、4月1日、副市長に就任されました畑坂純夫君から発言の申し出がありますので、この際、これを許します。
 副市長畑坂純夫君。
                (副市長畑坂純夫君 登壇)
◎副市長(畑坂純夫君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 去る4月1日付で副市長を拝命いたしました畑坂でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 選任に当たりましては、市議会の御賛同をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げたいと思います。
 市政の非常に大事な時期に当たりまして重責を全うさせていただくために、今後、精いっぱい力を尽くしてまいる所存でございますので、諸先生方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単粗辞でございますけれども、就任のごあいさつにかえさせていただきます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
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△議長の諸報告
○議長(渡辺俊雄君) 諸般の報告をいたします。
 本日、市長から議案37件が送付され、受理いたしました。
 本日、小薗純一君外10名から発議案1件が提出され、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
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○議長(渡辺俊雄君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
○議長(渡辺俊雄君) 日程第1・会期の決定を議題といたします。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から6月26日までの17日間といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
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△日程第2
○議長(渡辺俊雄君) 日程第2・陳情の一部削除の件について議題といたします。
 建設環境委員会に付託・審査中の陳情第4号・市公共工事における業者指名については、陳情人から別紙のとおり一部削除したいとの申し出がありました。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 本削除の申し出のとおり、これを承認するに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 ただいまの議決により、請願・陳情文書表要旨中、「市内に本社がある会社に限定して」の部分を削除いたしますので、御了承願います。
           ─────────────────────────
△日程第3〜39
○議長(渡辺俊雄君) 日程第3から日程第39まで、すなわち議案第54号から同第90号までの議案37件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 今回の定例市議会に提案しております議案の説明に先立ちまして、このたび、市教育委員会職員が事務を担っておりました期成会の預金口座から、不正に預金を引き出し着服するという不祥事を起こしたことにつきまして、市民の皆様の信頼を大きく裏切り、議員の皆様方を初め、関係者の皆様方に大変な御迷惑をおかけいたしましたことを、心から深くおわび申し上げます。
 このような事態を招いたことを厳粛に受けとめ、当該職員及び管理監督者合わせまして10名の懲戒処分を行うとともに、私と両副市長3名の懲罰について本議会に提案いたしたところでございます。
 また、6月6日には早速、全職員に対し、職員一人一人が地方公務員としての自覚を持って、なお一層全体の奉仕者として引き続き服務規律の確保に努め、市民の皆様の信頼回復に向けて、全力を挙げて公務の執行に当たるよう幹部職員には改めて訓示を行うとともに、綱紀の粛正について通知を行ったところでございます。
 市といたしましては、これまで以上に業務のチェック体制の強化を図り、職員への指導・監督を徹底し、再発防止に全力を傾注してまいる所存でございます。
 次に、先月2日から3日にかけましてミャンマーを直撃しました大型サイクロン及び、同月12日に中国で発生しました四川大地震により、両国では未曾有の被害に見舞われ、多くの方々が犠牲となられました。
 お亡くなりになられた皆様に心から哀悼の意を表しますとともに、多数の被災者の皆様に対しまして、お見舞いを申し上げる次第でございます。また、被災地域の一日も早い復興を願い、日本赤十字社が実施する救援金募集のための募金箱を本庁、支所、出張所に設置するとともに、職場募金についても実施いたしているところでございます。
 それでは、国・県並びに市政の動向について御報告を申し上げます。
 会期中の通常国会におきまして、ガソリンにかかる揮発油税などの暫定税率が参議院で審議されなかったことにより期限切れとなりましたことは、地方財政に大きな混乱を来し、まことに残念な事態となりました。
 幸いにも、4月30日に租税特別措置法改正案が衆議院で再可決されたことによりまして、歳入欠損の長期化という最悪の事態は回避されたところであります。また、道路特定財源を10年間維持する道路整備費財源特例法改正案が先月13日に、衆議院本会議で再可決されました。本会議に先立ち、同法の規定にかかわらず、道路特定財源を廃止して2009年度から一般財源化する基本方針が閣議決定されたところであります。
 このような事態にかんがみ、国におかれては、地方における道路が、住民が日常生活を送る上で必要不可欠な生命線であることを十分認識され、地方の実態や意見等を踏まえ、道路整備が立ちおくれることがないよう予算の充実・確保を図るとともに、地方財政に悪影響を及ぼさないために、適切な地方財源対策を講じていただくよう、先月15日に開催されました九州市長会で、私より決議文の趣旨説明を行ったところでございます。今後も強く国に対しまして要望してまいりたいと考えております。
 また、熊本県におきましては、4月16日に蒲島郁夫氏が熊本県知事に就任されました。就任前の同月4日には、大変御多忙中にもかかわらず、八代市にお越しいただき、本市が抱えるさまざまな課題や特段の御支援をいただきたい案件につきまして意見交換をさせていただき、大変有意義な交流を図ることができたと思っておりましたところ、6月4日に、荒瀬ダムの撤去凍結を蒲島知事が表明されたところでございます。この件につきましては、事前に協議や相談もなく、余りにも唐突で、かつ一方的なことであり、まことに遺憾であります。できるだけ早い機会に、蒲島知事にお会いして、その考え方等につきまして説明を伺い、その上で、関係者の方々の御意見をお聞きしながら、市としての対応を検討してまいりたいと考えているところであります。
 市におきましては、これまで県企業局のダム撤去という方針のもと、利水対策や環境対策、さらには、水位低下やダム撤去に伴う諸問題について要望してまいりましたが、これは球磨川流域の再生と市民生活等の調和を求めたものでありますので、撤去が凍結されたとしても、引き続き球磨川流域の環境対策や地域振興対策の促進につきましては、これまでどおり、鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
 続きまして、最近における幾つかの市政の動向について御報告を申し上げます。
 初めに、本市の産業の活性化を目指して策定いたしました八代市港湾利用型産業集積形成基本計画について、このたび正式に国の同意が得られることになり、3月25日に経済産業省におきまして、甘利明大臣から同意書を受け取ってまいりました。
 これにより、立地した企業には、特別償却率の適用や緑地率の緩和などの優遇措置が受けられるようになります。また、県全域の輸送用機械関連産業、半導体関連産業及び食品・医薬品関連産業につきましても国の同意を受け、本市はその枠組みにも入っており、港湾利用型を含め、今後ますます産業の集積を図ってまいりたいと考えております。
 次に、新年度が始まり、県庁出身の畑坂純夫氏を新たな副市長として迎え、新体制がスタートしました。両副市長で部、局、委員会ごとに分担を行い、市政全般にかかわる重要な事項はお二人に協力をお願いし、これまでの経験を十分生かしてもらうとともに、地域活性化のために、今後一層、国や県との連携強化を図り、さまざまな課題に対処していく所存であります。
 次に、地震発生時の市民の生命・財産を守ることを目的として、公共及び民間の既存建築物の耐震化を促進するため、八代市建築物耐震改修促進計画を策定いたしました。同計画では、国・県などの制度の活用による民間建築物に対する支援事業の実施や耐震関連の情報提供及び普及啓発を図ることとしており、平成20年度の具体的な支援事業として、木造住宅及び緊急輸送道路沿道の建築物の耐震診断に係る補助事業を予定いたしております。
 さらに、このたびの中国四川大地震では、多くの小中学校が倒壊し、たくさんの子供たちが犠牲となりました。本市の小中学校の耐震化につきましては、計画的な改修工事を進めておりますものの、耐震化率は全国平均を下回っている現状でございます。国では、耐震化を急ぐため、国庫補助率の引き上げが検討されており、本市におきましても、厳しい財政状況ではございますが、安全・安心のまちづくりのため、優先的な課題として取り組み、積極的に耐震化の促進を図るよう指示したところであります。
 次に、地球温暖化対策につきまして、昨年10月、市民レベルでの取り組みを進めるために、事業メニューの検討を指示しておりましたが、このたび、まずは、すべての市民が温暖化対策の必要性を意識して行動する日として、6月以降の毎月第1日曜日をやつしろ環境の日とし、省エネ・省資源に関する取り組みを行っていただく日と設定いたしたところでございます。また、職員を対象といたしまして毎週水曜日を職員環境行動の日とし、省エネルギーの推進やエコ通勤の推進など重点的な取り組みを実施することといたしております。そのほか、やつしろグリーン化作戦やごみ減量化作戦などの事業の展開も図ってまいります。
 次に、4月5日には、八代市社会福祉会館を改修して地域住民待望の代陽公民館がオープンいたしました。また同日、本町一丁目にがらっぱ広場が完成し、オープニングセレモニーが行われ、買物客の休憩スペースとして、また商店街のイベント会場として、多くの皆様に御利用いただきたいと思っております。さらに、同月15日には、本町三丁目の八代ショッピングセンター南側道路に、屋根つきの歩行者専用道路が完成し、開通式が行われました。ショッピングセンターと商店街の間で買物客の流れが円滑になり、商店街のにぎわいに大いに寄与することを期待いたしているところでございます。
 次に、ジョギングや散歩などで多くの市民の皆様に親しまれ、平成6年度から整備を進めてまいりました八代緑の回廊線が、このたび全線開通となり、4月13日、開通を祝う記念式典やウオーキング大会を開催いたしました。当日は、時折小雨が降る天候でございましたが、約3400人の多くの市民の皆様に御参加いただき、和やかに春の散策を楽しまれました。
 次に、4月27日には、新しく完成しました松高小学校体育館の落成式が、また、5月11日には、昨年火災で焼失しました植柳小学校体育館の落成式がそれぞれとり行われました。
 植柳小学校体育館の再建に際しては、一日も早く、通常通りの授業が行えるよう早急に建設に着手し、本年の卒業式に間に合わせることができました。議員の皆様方初め、御協力いただきました関係者の皆様方に心から感謝申し上げますとともに、地域の皆様方、あるいは卒業生の皆様方からたくさんの心温まる御寄附をいただきましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。
 両体育館とも、子供たちが伸び伸びとスポーツを楽しめるよう、十分な広さを確保しており、地域の方々の生涯スポーツなどにも大いに御利用いただきたいと心から願っております。
 次に、日奈久地区の観光資源を活用した振興を図るため策定いたしました日奈久地区都市再生整備計画及び日奈久港回遊ネットワーク形成計画がそれぞれ、まちづくり交付金と、みなと振興交付金の対象事業として国の認定を受けました。
 これにより、本年度から日奈久温泉センターの改築や日奈久臨海公園・仮称の整備を初め、港と街を結ぶ人道橋や駐車場の整備などに着手するほか、イベント開催や海上タクシー運航社会実験など各種ソフト事業を行い、街と港の両面から日奈久地区の活力再生に取り組んでまいります。
 次に、文化財の伝承に必要な資材を後世に残していくため、文化庁が行っているふるさと文化財の森に、このたび本市が「い草の森」として設定されました。これは、国宝や重要文化財などの修理・保存に必要な資材の確保を目的として行われており、JAやつしろい業部会及び生産者の賛同によって実現したもので、これまでに全国9府県15カ所で木材や檜皮、カヤ、漆などが設定されております。今後、文化財の維持修復に八代の畳を御利用いただくとともに、文化庁のホームページでも紹介されます。
 さらに、農林水産業を核として、自分たちの地域の力で活発な取り組みを行い、地域を元気にしている団体として、このたび、千丁町ひのみどり会のひのみどりによる産地振興が、首相官邸で開催されました有識者会議で立ち上がる農山漁村に選定されました。地域の経済活性化に寄与している先駆的な事例として、農林水産省のホームページなどでも紹介されます。
 高品質な八代産畳表が、全国に向けて発信されることにより、イグサの需要拡大につながることを期待いたしておるところでございます。
 次に、八代港の国際コンテナ定期航路におきまして、5月16日から小口混載貨物のサービスが開始されることになりました。
 このサービスを導入されるのはセイノーロジックス株式会社でございまして、これまでは博多港や門司港などの主要港から荷積みされていた小口貨物が、八代港から世界の350カ所へ直接輸出できるようになり、荷主にとりましては、輸送期間の短縮やコストの削減につながるものでございます。九州では、博多、門司に次いで3番目の導入となり、八代港の利用拡大に資するものと大いに期待いたしております。
 次に、昨年、福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手と本市が締結しました松中信彦スポーツ記念館・仮称の設置に関する覚書に基づき、5月9日、シーズン中の松中選手にかわって奥様から「元気に野球ができる心と身体をつくってくれた八代に恩返ししたい」というメッセージとともに寄附採納承認申請書が提出されました。名称は、松中信彦スポーツミュージアムに決まり、本年12月26日、松中選手の35歳の誕生日にオープンの予定であります。
 この記念館と隣接して建設いたします広域交流地域振興施設とあわせまして、新幹線新八代駅周辺を多くの人々に訪れていただけるような魅力ある地域にしてまいりたいと考えております。
 次に、林業振興と地域住民の交通の改善を目的として、昭和56年に県により着手されました森林基幹道坂本山江線がこのほど開通し、5月13日に本市と山江村の境界地点で開通式が行われました。完成した道路は、総延長が約28キロメートル、幅員5メートルで、林業の振興だけでなく、災害時の国道の迂回路としての機能にも期待いたしているところであります。
 次に、5月18日には八代市総合防災訓練を実施いたしました。大規模な地震災害対処の訓練を実施し、自衛隊・警察・消防などの防災関係機関との連携強化を図るとともに、迅速なライフラインの復旧活動、自主防災会やボランティア団体による住民参加の防災活動を推進するという所期の目的を達成することができました。当日は多くの市民の皆様の観覧があり、市民に対する防災意識の啓発にもつながったものと思っております。あわせて、翌日には、災害対応体制の早期確立を図ることを目的とした職員非常呼集訓練も初めて実施したところでございます。また、6月8日には東陽校区でたくさんの住民の方々に御参加いただき、住民参加型防災訓練を開催いたしました。今後も、あらゆる災害に対処できるよう防災体制の充実・強化に努めてまいります。
 次に、肥薩おれんじ鉄道につきまして、6月4日に上京し、熊本・鹿児島両県と沿線市町とともに、沿線選出の国会議員により設立されました肥薩おれんじ鉄道対策議員連盟及び国土交通省に対しまして、同鉄道が安定的な経営を維持できるよう公的支援強化の要望を行ってきたところであります。
 次に、本市が今年度に計画しております地域イベントのトップを切って、5月25日に鏡町でふる郷愛鏡祭が、また、6月1日には泉町で特産品まつりが、それぞれ開催されました。両イベントも大変な盛り上がりを見せ、市内外から多くの参加者、観光客が集まり、地域の活性化に寄与したものと思っております。
 次に、後期高齢者医療制度につきまして、本市におきましても、保険料の誤徴収が69件発生いたしました。原因は、社会保険被扶養者に係る激変緩和措置の適用に係るものが主なものでございます。
 このような事態になりましたことは、関係者の皆様に大変申しわけなく、心よりおわび申し上げる次第でございます。誤徴収の対象となられた方々には、早急に訪問等を行い、おわびと御説明を申し上げ、御理解をいただいたところでございます。今後、チェック機能等をさらに強化して再発防止に努めてまいります。
 次に、八代東高等学校出身の大束忠司選手がバドミントン男子ダブルスで、また本市鏡町出身の久枝円選手がフェンシング女子サーブル個人で、北京オリンピックの出場権を獲得され、両選手とも、アテネオリンピックに続く2大会連続出場という快挙を達成されました。両選手の北京オリンピックでの御健闘を市民の皆様とともに心からお祈り申し上げます。
 以上、市政の動向について申し述べさせていただきました。
 さて、本議会に提案いたしております議案は、予算議案2件、事件議案17件、条例議案18件、計37件でございます。
 順次、その概要について御説明を申し上げます。
 まず、予算議案でございますが、議案第54号の平成20年度八代市一般会計補正予算・第2号では、歳入歳出予算に7億5079万5000円を追加し、補正後の総額をそれぞれ498億1490万円といたしております。
 その主な内容でございますが、まず、環境センター建設に向けた基本構想に要します委託経費として430万円を計上いたしております。
 基本構想では、場所を特定せず、ごみ処理の基本理念やごみ質に応じた処理方法、施設本体の全体像や施設構成などを策定するもので、一刻も急がれる環境センターの施設整備の推進を図るには不可欠な予算であるため、再提案させていただくものでございます。
 今回の予算計上に当たりましては、3月議会での結果を重く受けとめ、今後の対応について慎重に検討を重ねてまいり、5月27日に政策会議を開催し、市としての方針を決定したところでございます。
 その内容は、基本構想の策定に当たりましては、随時、市議会に御報告並びに御説明しながら進めること、また、場所につきましては、基本構想策定後に決定するということでございまして、そのことを十分踏まえながら進めるものでございます。
 次に、国・県の補助内示に伴うものといたしまして、日奈久地区まちづくり交付金事業で、国の交付金の大幅な増額を受けまして、平成21年に日奈久温泉開湯600年を迎える日奈久地域全体の活性化を目指すもので、道路整備、公園整備、上水道整備などのさらなる事業の進捗を図ってまいります。
 また、農業関係におきまして、県の補助採択を受けて、野菜移植機、肥料散布機、トマト細霧冷房システムの導入などに対し、補助を行うことといたしております。
 また、予防接種法施行令改正に伴うものといたしまして、麻疹風疹混合ワクチンの無料接種に要します経費の追加をいたしております。
 次に、本年4月30日に地方税法改正案が成立したのを受け、ふるさと納税制度が始まりましたが、本市でもふるさと八代元気づくり応援団と命名し、寄附金の募集を始めることといたしました。皆様の御厚意による寄附をふるさとづくりに活用してまいりますので、多くの皆様の御協力をお待ちいたしております。なお、一定額以上の寄附をいただいた方には、ささやかではございますが、市内の各公共の温泉施設で使用できる入浴券を差し上げることといたしております。
 以上が一般会計補正予算の主な内容でございます。
 次に、議案第55号の平成20年度八代市老人保健医療特別会計補正予算・第2号では、歳入歳出予算に16万8000円を追加し、補正後の総額を17億3020万2000円といたしております。内容としましては、19年度に概算交付されました支払基金交付金の超過交付されたものを返還するものでございます。
 以上が予算についての説明でございます。
 次に、別冊となっております事件議案及び条例議案について説明いたします。
 事件議案のうち、議案第56号から議案第65号までは、専決処分しました案件につきまして、地方自治法第179条第3項の規定により議会に報告し、その承認を求めるものでございます。
 議案第56号は、熊本県の規定の改正に伴う八代市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部改正を専決処分したものでございます。
 議案第57号は、組織機構改革に伴う関係条例の一部改正を専決処分したものでございます。
 議案第58号は、平成19年度八代市一般会計の補正予算に係る専決処分でございます。内容は、安全安心まちづくり基金への積み立て及び介護保険特別会計への繰出金の補正を行ったものでございます。
 議案第59号は、平成19年度八代市介護保険特別会計の補正予算に係る専決処分でございます。内容は、介護サービス給付費の補正を行ったものでございます。
 議案第60号は、平成19年度八代市交通災害共済事業特別会計の補正予算に係る専決処分でございます。内容は、特別会計廃止に伴う清算剰余金を一般会計に繰り出すため補正を行ったものでございます。
 議案第61号は、簡易水道事業事務の所管がえに伴い、市長部局と水道局の職員定数を変更するため、八代市職員定数条例の一部改正を専決処分したものでございます。
 議案第62号は、地方税法の一部改正に伴い、八代市市税条例の一部改正を専決処分したものでございます。
 議案第63号は、国民健康保険法及び地方税法の一部改正に伴い、八代市国民健康保険税条例の一部改正を専決処分したものでございます。
 議案第64号及び議案第65号は、平成20年度八代市老人保健医療特別会計及び公共下水道事業特別会計の補正予算に係る専決処分でございます。内容は、いずれも、平成19年度決算において歳入不足が生じたことから、平成20年度予算をもって繰り上げ充用を行ったものでございます。
 議案第66号は、熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び規約の一部変更を専決処分したものでございます。
 議案第67号は、熊本県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体数の減少及び規約の一部変更を専決処分したものでございます。
 議案第68号の市道路線の認定については、日奈久埋立地の開発促進に資する路線として1路線を市道認定しようというものでございます。
 議案第69号から議案第71号は、自然を愛する心をはぐくみ、人と自然の共生によるまちづくりを進めるため、八代市の花・木・鳥選定委員会の提言に基づき、八代市の花を桜、八代市の木を晩白柚、八代市の鳥をかわせみに制定するに当たり、議会の同意を得ようというものでございます。
 議案第72号・八代市民の花の制定については、やつしろ草が八代の名を冠した貴重な植物であることや、やつしろ草を大切にしたいという市民の皆さんの思いが数多く寄せられていることを受けまして、やつしろ草を市民の花として制定しようというものでございます。
 次に、条例議案の説明を申し上げます。
 議案第73号の八代市企業立地促進に関する固定資産税の課税免除を定める条例の制定については、企業立地促進法に基づき産業集積を促進するため、市内に設置、増設する工場等の固定資産税を課税免除することに関し、必要な事項を条例で定めるものでございます。
 議案第74号の八代市手数料条例の一部改正については、市長が告示する小規模な木造建築物は、申請者の負担軽減のため県内機関で判定を行えるよう、取扱区分を改めるものでございます。
 議案第75号の八代市広域交流地域振興施設条例の制定については、八代市の農林水産物、特産品などの販売促進、地産地消の推進、観光の振興を図るため設置する八代市広域交流地域振興施設について、必要な事項を条例に定めるものでございます。
 議案第76号の八代市営住宅設置管理条例等の一部改正については、公営住宅における暴力団員の排除に係る措置を明確化するため、条例を改正するものでございます。
 議案第77号の八代都市計画事業球磨川駅地区土地区画整理事業施行条例の一部改正については、土地区画整理事業の精算金の分割徴収の金利を引き下げるよう、条例を改正するものでございます。
 議案第78号の八代市普通公園条例の一部改正については、坂本町に、くま川ワイワイパークを設置したことに伴う所要の改正のほか、使用料に関する規定の一部を見直すものでございます。
 議案第79号から議案第85号は、各福祉施設の実情に合わせて、事業内容等に係る規定を整理するものでございます。
 議案第86号の八代市共同処理加工施設条例の廃止については、共同処理加工施設を解体撤去し、廃止したことに伴い、条例を廃止するものでございます。
 議案第87号の八代市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定については、企業立地促進法に基づく産業集積の基本計画の同意を得たことに伴い、工場立地法の特例措置として、緑地面積率や環境施設面積率を緩和する準則を定めるものでございます。
 議案第88号及び議案第89号は、働く婦人の家及び勤労青少年ホームに指定管理者制度を導入するため、必要な条項を加えるものでございます。
 議案第90号の八代市長及び八代市副市長の給与の減額に関する条例の制定については、本市教育委員会職員による不祥事が発生したことを重く受けとめ、市長及び副市長の減給処分を行うため、条例を制定するものでございます。
 なお、別冊として、予算繰越報告書、八代市土地開発公社経営状況報告書、八代市学校給食会経営状況報告書、サンライフ八代経営状況報告書、八代市社会福祉事業団経営状況報告書及び請願陳情処理状況報告書を提出いたしております。
 以上で各議案の提案理由の説明といたします。
 今回提案しております議案につきまして、よろしく御審議の上、何とぞ速やかに御賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で提出者の説明を終わります。
           ─────────────────────────
△日程第40
○議長(渡辺俊雄君) 日程第40・発議案第3号・八代市議会委員会条例の一部を改正する条例案を議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 小薗純一君。
                 (小薗純一君 登壇)
◎小薗純一君 ただいま上程されました発議案第3号・八代市議会委員会条例の一部を改正する条例案について、発議者一同を代表いたしまして趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、今般4月の組織機構の改編に伴い、課名や事務分掌に変更がございましたので、八代市議会委員会条例の所要部分を改正するものでございます。
 改正の内容でございますが、まず、第2条第1号において、総務委員会の所管であります総務部の文書法規課が文書統計課に名称が変更されたため、改正を行うものでございます。
 次に、同条第3号において、文教福祉委員会の所管のうち、簡易水道につきましては、飲料水供給事業の一元化という観点から、健康増進課から水道局に事務委任をし、事業を実施することにいたしましたが、簡易水道等の飲料水に関することにつきましては、引き続き健康増進課の所管といたしておりますので、簡易水道事業の所管を明らかにするために、ウの簡易水道事業に関する事項を追加するものでございます。
 そのため、経済企業委員会の所管であります同条第4号中、エにおいて、水道局の所管から簡易水道事業に関する事項を除くとの文言を加えるものでございます。
 どうか、この趣旨に御理解をいただきまして、満場一致御決定いただきますようお願いを申し上げまして、趣旨弁明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第3号・八代市議会委員会条例の一部を改正する条例案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                  (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 日程第3から日程第39までの37件の議事をしばらく中止いたします。
           ─────────────────────────
△休会の件
○議長(渡辺俊雄君) この際、休会の件についてお諮りいたします。
 明6月11日から同13日までは休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 日程第3から日程第39までの37件の議事を再開いたします。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) この際、お諮りいたします。
 本37件に対する本日の議事はこの程度にとどめ、延会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 なお、明11日から同15日までは休会とし、次の会議は16日定刻に開き、質疑並びに一般質問を行います。
 質疑、質問御希望の諸君は、明11日午前10時までに発言通告書を御提出ください。
○議長(渡辺俊雄君) 本日はこれにて延会いたします。
                (午前11時13分 延会)