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熊本県 八代市

平成20年 3月定例会−03月17日-05号




平成20年 3月定例会

        ─────────────────────────────────
                  主   要  目  次
        1.市長提出案件49件、請願・陳情8件、計57件・委員長報告……8
        1.議案第10号に対する修正の動議……………………………………19
        1.議員提出発議案1件……………………………………………………33
        1.議員追加提出発議案1件………………………………………………35
        1.市長追加提出人事3、予算1、計4件………………………………37
        1.閉会中継続審・調査の件18件………………………………………40
        ─────────────────────────────────
            平成20年3月八代市議会定例会会議録(第5号)
・平成20年3月17日(月曜日)
           ─────────────────────────
・議事日程(第5号)
                        平成20年3月17日(月曜日)午前10時開議
 議長の諸報告
 第 1 議案第1号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第7号(委員長報告)
 第 2 議案第2号・平成19年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第3号(委員長報告)
 第 3 議案第3号・平成19年度八代市介護保険特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 4 議案第4号・平成19年度八代市公共下水道事業特別会計補正予算・第3号(委員長報告)
 第 5 議案第5号・平成19年度八代市簡易水道事業特別会計補正予算・第3号(委員長報告)
 第 6 議案第6号・平成19年度八代市交通災害共済事業特別会計補正予算・第1号(委員長報告)
 第 7 議案第7号・平成19年度八代市診療所特別会計補正予算・第4号(委員長報告)
 第 8 議案第8号・平成19年度八代市水道事業会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 9 議案第9号・平成19年度八代市病院事業会計補正予算・第1号(委員長報告)
 第10 議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算(委員長報告)
 第11 議案第11号・平成20年度八代市国民健康保険特別会計予算(委員長報告)
 第12 議案第12号・平成20年度八代市老人保健医療特別会計予算(委員長報告)
 第13 議案第13号・平成20年度八代市後期高齢者医療特別会計予算(委員長報告)
 第14 議案第14号・平成20年度八代市介護保険特別会計予算(委員長報告)
 第15 議案第15号・平成20年度八代市公共下水道事業特別会計予算(委員長報告)
 第16 議案第16号・平成20年度八代市簡易水道事業特別会計予算(委員長報告)
 第17 議案第17号・平成20年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計予算(委員長報告)
 第18 議案第18号・平成20年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算(委員長報告)
 第19 議案第19号・平成20年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算(委員長報告)
 第20 議案第20号・平成20年度八代市診療所特別会計予算(委員長報告)
 第21 議案第21号・平成20年度八代市久連子財産区特別会計予算(委員長報告)
 第22 議案第22号・平成20年度八代市椎原財産区特別会計予算(委員長報告)
 第23 議案第23号・平成20年度八代市水道事業会計予算(委員長報告)
 第24 議案第24号・平成20年度八代市病院事業会計予算(委員長報告)
 第25 議案第25号・財産の取得について(委員長報告)
 第26 議案第26号・八代市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定について(委員長報告)
 第27 議案第27号・市道路線の廃止について(委員長報告)
 第28 議案第28号・八代圏域介護認定審査会の共同設置の廃止について(委員長報告)
 第29 議案第29号・八代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第30 議案第30号・八代市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第31 議案第31号・八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第32 議案第32号・八代市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部改正について(委員長報告)
 第33 議案第33号・八代市特別会計条例の一部改正について(委員長報告)
 第34 議案第34号・八代市手数料条例の一部改正について(委員長報告)
 第35 議案第35号・八代市移動通信用鉄塔条例の一部改正について(委員長報告)
 第36 議案第36号・八代市交通災害共済事業財政調整基金条例の廃止について(委員長報告)
 第37 議案第37号・八代市安全安心まちづくり基金条例の制定について(委員長報告)
 第38 議案第38号・八代市生活安全条例の制定について(委員長報告)
 第39 議案第39号・八代市下水道条例の一部改正について(委員長報告)
 第40 議案第40号・八代市都市計画下水道事業(八代処理区)受益者負担に関する条例及び八代市都市計画下水道事業(八代処理区)区域外流入受益者分担金条例の一部改正について(委員長報告)
 第41 議案第41号・八代市立希望の里たいよう条例の制定について(委員長報告)
 第42 議案第42号・八代市老人憩いの家条例の一部改正について(委員長報告)
 第43 議案第43号・八代市介護保険条例の一部改正について(委員長報告)
 第44 議案第44号・八代市国民健康保険条例の一部改正について(委員長報告)
 第45 議案第45号・八代市後期高齢者医療に関する条例の制定について(委員長報告)
 第46 議案第46号・学校教育法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について(委員長報告)
 第47 議案第47号・八代市公民館条例の一部改正について(委員長報告)
 第48 議案第48号・八代市がらっぱ広場条例の制定について(委員長報告)
 第49 議案第49号・八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第50 請願第1号・八代市立八代養護学校の高等部重複学級認可及び校舎の新改築について(委員長報告)
 第51 陳情第1号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書の提出方について(委員長報告)
 第52 陳情第2号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画への反対方について(委員長報告)
 第53 陳情第3号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の白紙撤回について(委員長報告)
 第54 陳情第5号・昭和同仁町恵比須地区内に予定のごみ搬入路隣接地権者によるごみ焼却場設置計画の反対について(委員長報告)
 第55 陳情第8号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の推進方について(委員長報告)
 第56 陳情第9号・昭和同仁町・ごみ焼却場建設計画への賛同及び建設の推進方について(委員長報告)
 第57 陳情第10号・昭和同仁町に計画の環境センター(仮称)の建設推進について(委員長報告)
 第58 発議案第1号・道路整備財源の確保に関する意見書案
 第59 議案第50号・副市長の選任につき同意を求めることについて
 第60 議案第51号・人権擁護委員候補者の推薦について
 第61 議案第52号・人権擁護委員候補者の推薦について
 第62 会議録署名議員の指名
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.日程第18
 1.日程第19
 1.日程第20
 1.日程第21
 1.日程第22
 1.日程第23
 1.日程第24
 1.日程第25
 1.日程第26
 1.日程第27
 1.日程第28
 1.日程第29
 1.日程第30
 1.日程第31
 1.日程第32
 1.日程第33
 1.日程第34
 1.日程第35
 1.日程第36
 1.日程第37
 1.日程第38
 1.日程第39
 1.日程第40
 1.日程第41
 1.日程第42
 1.日程第43
 1.日程第44
 1.日程第45
 1.日程第46
 1.日程第47
 1.日程第48
 1.日程第49
 1.日程第50
 1.日程第51
 1.日程第52
 1.日程第53
 1.日程第54
 1.日程第55
 1.日程第56
 1.日程第57
 1.議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算に対する修正の動議(藤井次男君外2名提出)
 1.日程第58
 1.発議案第2号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書案(太江田茂君外7名提出)
 1.日程第59
 1.日程第60
 1.日程第61
 1.議案第53号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第1号
 1.閉会中継続審査の件(平成19年陳情第7号・公的年金制度改善を求める意見書の提出方について・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成19年陳情第8号・トンネルじん肺根絶の抜本的な対策を求める意見書の提出方について・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(教育・文化に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(保健・福祉に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成19年陳情第10号・日本の森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書の提出方について・経済企業委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成19年陳情第12号・同和対策事業での共同処理加工所に係る諸問題の解決について・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(産業・経済の振興に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(病院・水道事業に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続審査の件(陳情第4号・市公共工事における業者指名について・建設環境委員会)
 1.閉会中継続審査の件(陳情第6号・八代市中心市街地活性化基本計画に袋町旧河川堤防の撤去を追加事業とすることについて・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(都市計画・建設工事に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(生活環境に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続審査の件(陳情第7号・日奈久埋立地における全天候型とする多目的公園(仮称)の整備について・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(行財政の運営に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(新市建設計画に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の運営に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議長の諮問に関する事項・議会運営委員会)
 1.日程第62
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・出席議員及び欠席議員の氏名
(1)出席議員(33人)
      1 番 渡 辺 俊 雄 君       2 番 村 上 光 則 君
      3 番 上 村 哲 三 君       4 番 成 松 由紀夫 君
      5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 橋 本 幸 一 君
      7 番 田 方 芳 信 君       8 番 松 浦 輝 幸 君
      9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 中 村 和 美 君
     11 番 増 田 一 喜 君      12 番 友 枝 和 明 君
     13 番 古 嶋 津 義 君      14 番 山 本 幸 廣 君
     15 番 田 中   安 君      16 番 島 田 正 道 君
     18 番 片 山   篤 君      19 番 太江田   茂 君
     20 番 藤 井 次 男 君      21 番 笹 本 サエ子 君
     22 番 百 田   隆 君      23 番 清 水   弘 君
     24 番 小 薗 純 一 君      25 番 太 田 広 則 君
     26 番 飛 石 順 子 君      27 番 亀 田 英 雄 君
     28 番 木 田 哲 次 君      29 番 幸 村 香代子 君
     30 番 堀 口   晃 君      31 番 矢 本 善 彦 君
     32 番 大 倉 裕 一 君      33 番 田 中   茂 君
     34 番 竹 田 誠 也 君
(2)欠席議員(1人)
     17 番 前 田   慧 君
           ─────────────────────────
・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (2) 教育委員会
   市長         坂田孝志君       委員長       馬淵睦揮君
    副市長        佐藤克英君        教育長       増田國夫君
    総務部長      江崎眞通君        教育次長     吉田浩一君
     秘書課長     北岡 博君         首席教育審議員  松永松喜君
     財政課長     山田 忍君     (3) 農業委員会
    企画振興部長    小笠原亨君       会長        宮崎建也君
    市民環境部長    坂田憲治君     (4) 選挙管理委員会
    健康福祉部長兼福祉事務所長         委員長       上村正勝君
              松永純一君     (5) 公平委員会
    商工観光部長    尾崎信一君       委員        園田禎子君
    農林水産部長    宮田隆則君     (6) 監査委員
    建設部長      増田 厚君       委員        福嶋達期君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
   事務局長       本田 勉君       次長        桑崎雅介君
   総務係長       丸山尊司君       議事調査係長    松川由美君
   主任         竹岡雅治君       主事        豊田恵美子君
   主事         山本敏博君
           ─────────────────────────
                (午前10時02分 開議)
○議長(渡辺俊雄君) これより本日の会議を開きます。
           ─────────────────────────
△議長の諸報告
○議長(渡辺俊雄君) 諸般の報告をいたします。
 本日、清水弘君外6名から、発議案第1号・道路整備財源の確保に関する意見書案が提出されました。
 本日、市長より議案3件が送付され、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
           ─────────────────────────
△日程第1〜57
○議長(渡辺俊雄君) 日程第1から日程第57まで、すなわち議案第1号から同第49号までの議案49件、並びに請願第1号、及び陳情第1号から同第3号まで、同第5号、同第8号から同第10号までの請願・陳情8件を一括議題とし、これより各委員長の報告を求めます。
 文教福祉委員会委員長太江田茂君。
             (文教福祉委員会委員長太江田茂君 登壇)
◎太江田茂君 失礼しました。用紙忘れてきました。(「ノー原稿、ノー原稿」と呼ぶ者、笑声あり)
            (文教福祉委員会委員長太江田茂君 再登壇)
◎太江田茂君 文教福祉委員会に付託されました予算案12件、条例案7件、事件1件、請願1件及び陳情1件の審査が終了しましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分についてでありますが、第3款・民生費、第2項・児童福祉費、保育所費に関して、委員から、保育所費が1億5556万3000円減額となる中での公立保育園の民営化への影響について質疑があり、執行部から、保育所費の減額は児童数の減少によるものである。民営化については、現在検討を開始したばかりであり、今後、将来の子供の推計人口をもとに、児童数の減少も踏まえた上で、現在設置している八代市立保育所民営化等検討委員会において検討していきたいとの答弁がありました。
 そこで、委員から、民営化の方向で進めていき、受け手がなかった場合の公立保育園のあり方について質疑があり、執行部から、これから民営化等に向けて検討委員会で検討していくが、推計上、児童数が減少していくことは認識しているので、将来的には統廃合も検討しなければならないと考えるとの答弁がありました。
 次に、第9款・教育費、第1項・教育総務費、事務局費の、二学期制検討委員会経費に関連して、委員から、2学期制に対する教育委員会の見解について質疑があり、執行部から、2学期制の導入については、本年2月に、文部科学省から新たな学習指導要領案が公表され、3月中に告示されるが、その内容を見ると、授業時間数が年間約35時間、すなわち週1時間程度ふえることとなっており、現在の完全学校週5日制の中で、年間の授業時間の時間割りの中にどう入れ込むかというのが一つの問題である。また、3学期制を2学期制にした場合、定期テストや通知表作成の回数が減り、事務的処理は減ってくるが、その分、子供と接する時間をどうふやすかということがもう一つの課題として挙げられる。学力、体力、心の面もすべて含めて、この検討委員会で検討していただき、途中、試行を実施しながら、最終的には、新しい学習指導要領が実施される平成23年度に向けて準備をしていきたいと考えているとの答弁がありました。
 また、同じく第9款・教育費、第3項・中学校費、教育振興費、不登校児童生徒の適応指導事業に関連して、委員から、不登校児童生徒数の推移について質疑があり、執行部から、小中学校を合計すると、平成17年度が145名、平成18年度が115名、平成19年度が145名であるとの答弁がありました。
 そこで、委員から、平成19年度に不登校児童生徒が30名増加したことに対する対応について質疑があり、執行部から、教育委員会における全体的な対応としては、現在、県費により、スクールカウンセラーを7名、子どもと親の相談員を小学校3校に3名を配置している。また、市費により、相談体制として、教育委員会内にやつしろ子ども支援相談員を1名、千丁中学校にやつしろ心の教室相談員を配置している。さらに、なかなか学校に行けない児童生徒のため開設しているくま川教室には専任指導員を5名ほど配置しており、平成20年度からは学校支援職員として生徒指導員を1名増員し、9名体制とする予定である。今後とも、これらの体制の相互の連携、学校との協力体制、家庭と十分な意思疎通と連携を図りながら、少しでも不登校の児童生徒が減少するよう、鋭意取り組んでまいりたいとの答弁がありました。
 以上のほか、老人福祉対策費及び障害福祉対策費の減額理由、放課後子ども教室に係る予算の妥当性と今後の計画、東陽給食センターと泉給食センターの統合に伴う給食数及び配送時間などについて質疑があっております。
 次に、議案第42号・八代市老人憩いの家条例の一部改正についてでありますが、執行部から、今回、西松江城老人憩いの家の使用料を、60歳以上の者については100円から200円に、市長が利用を認めた者については150円から300円に改定するものである。本施設は、築32年を経過し、利用者数も減少してきており、平成18年度決算では196万3000円の赤字、平成19年度決算では176万6000円の赤字見込みであり、収支において赤字が続いている。そのため、現状説明会や利用者意向調査を実施し、施設の廃止についてや使用料値上げ、利用時間等について検討した結果、利用されている高齢者の強い存続要望もあり、今回は使用料の改定のみで対処したいと考えているとの説明がありました。
 そこで、委員から、利用者は経済的に弱い立場にある高齢者が多いと思われるが、使用料を据え置く努力はできないのかとの質疑があり、執行部から、現状について説明したところ、多くの方々から利用者負担をふやしてもいいので、とにかく存続をしてほしいとの声もあることから、施設を存続していくために使用料の改定をお願いするものであるとの答弁がありました。
 以上、予算案1件、条例案1件につきましては、議案第1号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第7号・関係分、議案第2号・平成19年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第3号、議案第3号・平成19年度八代市介護保険特別会計補正予算・第2号、議案第5号・平成19年度八代市簡易水道事業特別会計補正予算・第3号、議案第7号・平成19年度八代市診療所特別会計補正予算・第4号、議案第11号・平成20年度八代市国民健康保険特別会計予算、議案第12号・平成20年度八代市老人保健医療特別会計予算、議案第13号・平成20年度八代市後期高齢者医療特別会計予算、議案第14号・平成20年度八代市介護保険特別会計予算、議案第16号・平成20年度八代市簡易水道事業特別会計予算、議案第20号・平成20年度八代市診療所特別会計予算、議案第41号・八代市立希望の里たいよう条例の制定について、議案第43号・八代市介護保険条例の一部改正について、議案第44号・八代市国民健康保険条例の一部改正について、議案第45号・八代市後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第46号・学校教育法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第47号・八代市公民館条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
 次に、議案第28号・八代圏域介護認定審査会の共同設置の廃止についてでありますが、執行部から、平成17年10月1日から八代市と氷川町で共同設置していた八代圏域介護認定審査会について、氷川町からの解消したい旨の申し出があり、廃止の協議を行うためには地方自治法の規定により議会の議決が必要であるため提案するものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、氷川町からの申し出ということであるが、その理由について質疑があり、執行部から、平成18年12月に同町助役から相談があった際は、行政改革による事務の見直しを図るためだと聞いている。ただ、負担割合を見直してほしいという話はあっていたが、正式な文書での申し入れはなく、本市としては、均等割と人口割による応分の負担であったと考えているとの答弁がありました。
 以上、本事件につきましては、慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって可決してしかるべきものと決しております。
 次に、請願第1号・八代市立八代養護学校の高等部重複学級認可及び校舎の新改築についてでありますが、執行部から事情を聴取したところ、八代養護学校の高等部について、平成15年4月の記録によると、当時の学校教育課長が、県の高校教育課長補佐に対して、まずは高等部の普通科1クラス8名を考えており、本来ならば重複障害の子供たちにも対応していくべきところではあるが、現在の施設内に高等部を設置するためには、施設面や人的な配置を考えて、段階的な設置でやむを得ない状況であるとのやりとりが記載されていた。翌16年4月から普通科一般学級で高等部が開設され、現在のところ、まだ重複学級は認可されていない状況である。また、現在の校舎は、築34年を経過し、小学部は普通科5クラス、重複学級6クラス、計11クラス、中学部は普通科2クラス、重複学級1クラスの計3クラスで、合計14クラスに対し、教室が小中合わせて9教室という手狭な状況にあり、将来的には建てかえが必要と判断している。ただ、高等部の建物は、平成15年に国庫補助を受けて建設した関係で、平成26年まで使用する必要があり、今後、市の財政状況も考慮しながら判断していきたいとの説明がありました。
 そこで、委員から、本請願を採択した場合の教育委員会の対応について質疑があり、執行部から、平成21年度から高等部重複学級への入学希望者がいるときは、重複学級の開設に向けて認可申請を行い、教員を確保していきたいと考えているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、将来の学校施設建設計画に八代養護学校を明確に措置してはいかがかとの意見、また現在地でいいのかという点も踏まえて検討していただきたいとの意見、さらには、この問題については再三にわたり請願・陳情等が出されており、前向きに検討していただきたいとの賛成の意見が多数ありまして、慎重審議いたしました結果、その趣旨を了とし、全会一致をもって採択し、教育委員長に送付の上、その処理の経過及び結果について報告を求めることと決した次第であります。
 次に、陳情第1号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書の提出方についてでありますが、委員から、このハンセン病問題基本法の制定については、各種団体もこの基本法制定に向けて動き出しているので、そういう意味では機も熟しており、採択していいのではないかとの意見が出され、慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了として、全会一致をもって採択と決した次第であります。
 以上、報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 経済企業委員会副委員長飛石順子君。
            (経済企業委員会副委員長飛石順子君 登壇)
◎飛石順子君 経済企業委員会に付託されました予算案9件、条例案2件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第9号・平成19年度八代市病院事業会計補正予算・第1号についてでありますが、執行部から、地方公共団体の財政の経営健全化に関する法律の施行に伴い、年利5%以上の公的資金については、経営健全化計画を策定し、行財政改革に相当程度資すると認められた場合、平成19年度から21年度までの3年間に限り補償金免除で繰り上げ償還ができることとなった。本市でも経営健全化計画を策定し、申請した結果、繰り上げ償還が認められたこととなったため、今回補正をお願いするものである。病院事業で繰り上げ償還が認められたのは、昭和58年度にレントゲン室増築工事の財源として起債した2500万円で、利率7.1%となっている。補正額は、歳入で、繰り上げ償還に対する借換債として第1款・資本的収入の第1項・企業債に1030万円、歳出は、繰り上げ償還に伴う償還元金として第1款・資本的支出の第2項・企業債償還金に1036万3000円となるとの説明がありました。
 加えて、執行部から、繰り上げ償還に係る病院事業経営健全化計画の概要として、まず、本市立病院の財務状況を分析すると、特徴として、職員の高齢化に伴う給与比率の上昇や県内自治体病院の中で材料費が高い傾向にあること、経営の課題としては、医師不足の解消や入院・外来患者の減少などがあり、財政健全化のための施策として、職員数の削減、経営効率化や料金適正化による繰り越し欠損金の解消、一般会計からの基準内繰り出しの維持、医師、患者の確保の4項目を掲げて取り組むこととしているとの説明を受けました。
 そこで、委員から、医師不足への対応について質疑があり、執行部から、これまで熊大の医局に配属をお願いしてきた。今後もこれは継続していきたいと考えているが、大学でも医師が不足をしているため、配属が厳しい状況にあることから、民間の派遣会社などもあるので、そちらから紹介していただくような方法も今検討しているところである。九州内にあるほかの医局にもお願いの文書を送付しているが反応はない。現在、当直勤務も含め、4名の医師で対応しているので、ぜひともあと1名は確保したいと考えているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、どの自治体病院も医師不足の状況にある。文書を送付して返事を待つという待ちの姿勢ではなく、直接こちらから出向いて要請するというような積極的取り組みをお願いしたいとの意見があっております。
 さらに、委員から、収入増に向けた病院での取り組みについて質疑があり、執行部から、市民に支持され、安心できる病院づくりに向けて、病院内に病院づくり検討委員会というものを立ち上げ検討を行っている。その中で、幅広く職員の意見、特に若い職員の意見を聞こうとの思いから、若い人を中心とした提言部会というのを設け、昨年12月に提言が出されたところである。現在、病院づくり検討委員会において、その提言をたたき台として、新しい病院づくりの方向性について検討を重ねているところであり、今年度中には結論を出したいと考えているとの答弁があっております。
 以上のほか、医師が希望する赴任病院の傾向について、女性専門外来設置の検討について、本年度の決算見込み額についての質疑などがあっております。
 次に、議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分についてでありますが、委員から、第5款・農林水産業費における平成20年度当初予算の特徴について質疑があり、執行部から、18・19年度の2年間、元気が出る産業活性化支援事業を実施し、第1次産業に従事する方から好評を得たところである。今後その検証を行っていくが、これから引き続きどのような産業支援を行うか考える中で、昨今の原油高騰に対する事業者支援、あるいは積極的な事業展開を図るため制度融資を受けたいとする農林漁業者に対し、その利子補給を行う八代産業活性化利子補給事業を新たに始めることとした。また、そのほか、新規事業として、旧八代市や旧千丁町で実施されていた畳表の張りかえ助成事業を平成20年度から新たに始めることとし、畳表の需要拡大・推進を図りたいと考える。農林水産業費に対しては、国・県の補助制度がかなり整備されており、その制度を積極的に活用し、事業展開することが大きな柱となる。基本的には、その国・県の制度で手が届かないようなところを市の単独事業として行っていくことになるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、中山間地域についてはもう少し実情に沿った施策展開が望まれるので、現況調査を含めて、市独自の取り組みをお願いしたいとの意見があっております。
 次に、第6款・商工費、第1項・商工費、第8目・観光施設建設費の、広域交流地域振興施設整備事業について、執行部から、本事業は、平成19年度は用地取得、基本設計、実施設計、造成工事を行っている。平成20年度のスケジュールとしては、工事関係では、4月から契約手続に入り、6月以降本体工事に着手し、外構工事も含めて12月までの完了を予定している。また、指定管理者に関係する条例の検討作業は年明けから始めており、5月の法令審議会にかけ、6月議会で条例議案の議決をお願いしたいと考えている。その後、指定管理者の公募・選定を行い、9月議会でその指定議決をお願いし、オープニングは12月中旬以降を考えている。なお、施設概要としては、敷地面積は約4000平方メートル、鉄骨づくり平家建て、敷地内は物産館と松中記念館のほか、天井のない広場的な空間の屋外ホールを予定しているとの説明がありました。
 前回の予算が第1款・総務費での計上であったのに今回は商工費となっていることから、委員から、執行部内の役割分担、事業遂行の責任の所在について質疑があり、執行部から、今回の事業を進めるに当たっては、プロジェクトの立ち上げということから当初企画振興部主導で進めさせていただいたが、最終的には物産館運営ということになるため商工観光部も入り、両部で協議しながらこの施設整備事業を進めている。本事業はかなり横断的組織で取り組むこととなるため、確かに責任の所在があいまいになりがちであるが、それぞれが役割分担を明確に行い、執行部内で連携を図りながら事業を進めていきたいとの答弁がありました。
 さらに、委員から、市からの本施設管理運営費の採算性について質疑があり、執行部から、採算性の確保は非常に重要なことと認識している。今回の施設は市としても全く新たにつくる施設であり、年間の維持経費等のデータもない状況である。今後は、経費を算定し、それ以上の収入を得るような指定管理者を選定することが必要となってくる。指定管理者募集時には、本市が管理運営費をどのように考えているのか、歳入歳出について公表することとなり、それを見て、採算性を十分勘案した上で指定管理者の応募がされることとなる。また、市からの管理運営費の支出はしない方向で考えており、全国的にもその実例があるので、その方法を研究して指定管理者の選定に向けて取り組んでいきたいとの答弁があっております。
 以上のほか、地籍調査事業の現状について、シルバーリーフコナジラミ対策事業の効果について、企業振興促進条例補助金の内訳について、各観光施設管理運営費の統合の検討についての質疑のほか、畳表の張りかえ助成事業の継続実施方、また、昨今、県内企業誘致が県北部に偏っていることに関連して、県との連携を密にし、積極的な本市への誘致を願いたいとの意見もあっております。
 以上、予算案2件につきましては、議案第1号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第7号・関係分、議案第8号・平成19年度八代市水道事業会計補正予算・第2号、議案第17号・平成20年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計予算、議案第21号・平成20年度久連子財産区特別会計予算、議案第22号・平成20年度椎原財産区特別会計予算、議案第23号・平成20年度八代市水道事業会計予算、議案第24号・平成20年度八代市病院事業会計予算、議案第48号・八代市がらっぱ広場条例の制定について、議案第49号・八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致で原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 建設環境委員会委員長清水弘君。
             (建設環境委員会委員長清水弘君 登壇)
◎清水弘君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 建設環境委員会に付託されました予算案5件、条例案3件、事件2件、陳情6件の審査が終了しましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分についてでありますが、執行部から、第4款・衛生費、第2項・生活環境費の廃棄物対策費中、委託料645万2000円については、稼動後33年を経過した八代市清掃センターの建てかえが急務であることから、循環型社会への対応を基本に置き、今後のごみ処理の基本理念、施設本体の全体像、ごみ質に応じた処理の方向性など、大枠の基本的事項を策定するための、環境センター基本構想業務委託費430万円がその主なものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、現在、昭和地区に同センター建設を検討していると聞いているが、本来なら、基本構想が先に必要ではなかったのかとの質疑があり、執行部から、本構想については、どこの場所に焼却施設をつくる場合であっても必要なものであり、現在、昭和地区の住民の方に施設についての説明をしているところであるが、十分な理解が得られず、結果として、反対署名が提出されたことについては重く受けとめている。これを一つの反省材料とし、早期にこの基本構想をつくり、十分市民の皆様にわかっていただく必要があると感じているとの答弁がありました。
 さらに、委員から、環境センター建設という大きなプロジェクトを、当委員会の意見を聞くことなく進めた経緯について質疑があり、執行部から、昨年の9月3日から、延べ9日間、昭和地区で説明会を実施した際、当時の本委員会の委員長には説明会を開催する旨報告をしているとの答弁がありました。
 これを受け、委員から、委員長に対しての報告だけではなく、正式に委員会を開催して説明すべきではなかったのかとの意見、まず基本構想をつくって、その上で場所の選定を始めるのが本来の姿であり、早く事業をスタートさせるためにも、現在の取り組みを白紙に戻すべきだとの意見、執行部は、通常の手順と違ったことに対し反省をしており、どこに施設をつくる場合でも必要な基本構想の予算については認めてもいいのではないかとの意見などがあっております。
 次に、第7款・土木費、第1項・土木管理費の建築総務費において、執行部から、新規事業の中心市街地共同住宅供給事業補助金300万円については、中心市街地の優良な共同住宅の供給及び市街地環境の整備を行う計画のある事業者に対し、国と市が建設経費の一部を補助するものであるとの説明がありました。
 さらに、第2項・道路橋梁費、道路新設改良費において、萩原町島田町線改良事業費として1億円を計上しているとの説明があり、委員から、井上町の踏切拡幅工事だと思うが、住宅移転の費用も含めた金額なのかとの質疑があり、執行部から、本予算は、市から委託を受けてJRが行う受託工事に要する経費であり、現在JRと協議中であるが、住宅移転は伴わない予定であるとの答弁があっております。
 以上のほか、中心市街地活性化事業の進め方、新八代駅周辺公園整備事業等に係る公園の維持管理などについて、質疑、要望があっております。
 以上、予算案1件につきましては、慎重に審査しました結果、賛成少数をもって否決と決した次第であります。
 次に、議案第15号・平成20年度八代市公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、執行部から、本年度予算の主なものは、経営健全化計画に基づき、資本投下の抑制、及び維持管理費の抑制を行うとともに、バブル期に高利で起債した政府資金等を、補償金免除で繰り上げ償還などを行うものであるとの説明があり、委員から、下水道使用料の収納率について、質疑、要望があっております。
 以上、予算案1件につきましては、議案第1号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第7号中、当委員会関係分、議案第4号・平成19年度八代市公共下水道事業特別会計補正予算・第3号、議案第18号・平成20年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算、議案第34号・八代市手数料条例の一部改正について、議案第39号・八代市下水道条例の一部改正について、議案第40号・八代市都市計画下水道事業(八代処理区)受益者負担に関する条例及び八代市都市計画下水道事業(八代処理区)区域外流入受益者分担金条例の一部改正についてとともに慎重に審査しました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
 次に、議案第25号・財産の取得についてでありますが、執行部から、昭和59年2月から行われていた日奈久地区の埋立事業について、今回、八代市土地開発公社と八代市の間で造成地の取得について協議が調い、日奈久平成町の雑種地、15万530.86平方メートルを取得するものであるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、取得後の土地の維持管理について質疑があり、執行部から、道路及び公園についてはそれぞれの管理者が行うが、宅地部分については現在検討中であるとの答弁があっております。
 以上、本事件1件については、議案第27号・市道路線の廃止についてとともに慎重に審査しました結果、全会一致で可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、陳情第2号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画への反対方について、陳情第3号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の白紙撤回について、陳情第5号・昭和同仁町恵比須地区内に予定のごみ搬入路隣接地権者によるごみ焼却場設置計画の反対について、陳情第8号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の推進方について、陳情第9号・昭和同仁町・ごみ焼却場建設計画への賛同及び建設の推進方について、陳情第10号・昭和同仁町に計画の環境センター、──仮称の建設推進について、以上の陳情6件につきましては、関連がありましたので一括議題として審査をいたしましたが、委員から、清掃センターができれば、優良農産物の生産地である昭和地区が、廃棄物の集積所とのイメージを受けることとなり、若い農業後継者の意欲を損なうおそれがあるのではないか。また、ごみ検討委員会の検討書には、焼却灰の最終処分場をあわせ持った施設として、中心部から離れた農村部が望ましいとなっているが、昭和地区での説明会では、最終処分場を必ずしも必要としない焼却灰を溶融する方法で整備するとの説明がなされており、そうであれば昭和でなくてもいいのではないかとの意見や、反対、賛成で、地域も家族も分断されているような状況を行政が野放しにしてはいけないのではないか。新しいごみ焼却場建設は八代市民の願いであり、十分に考慮はするものの、昭和校区の今の状況から見れば、現在の方針は白紙撤回すべきだと思うという反対の陳情に賛成する意見が出る一方、地元の人たちは、当然来てほしくない施設ではあるが、八代市のためを考え、条件をきちんと満たす対策をとった上であれば、あえて建設を受け入れるとの陳情もある。まだまだ行政も十分説明をしてないという部分もあるので、継続審査にして、当委員会で現場を視察するなど、詳しく審議してもよいのではないかとの意見、きょう、いきなり採決をするのは、今後この施設をどこの地域に持っていくにしても、今後の大きな障害になるような気がする。もう少し時間をかけ、執行部の努力を見守りながら判断していくのが最良の方法ではないかとの意見などが出され、継続審査を求める意見と採決を求める意見が出されましたので、まず、継続審査について諮りました結果、陳情第2号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画への反対方について、陳情第3号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の白紙撤回について、陳情第5号・昭和同仁町恵比須地区内に予定のごみ搬入路隣接地権者によるごみ焼却場設置計画の反対についての以上陳情3件につきましては、挙手少数により継続審査をしないことと決し、採決いたしました結果、その趣旨を了とし、賛成多数をもって採択し、関係機関に送付することと決した次第であります。
 また、陳情第8号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の推進方について、陳情第9号・昭和同仁町・ごみ焼却場建設計画への賛同及び建設の推進方について、陳情第10号・昭和同仁町に計画の環境センター(仮称)の建設推進についての以上の陳情3件につきましては、挙手少数により継続審査をしないことと決し、採決いたしました結果、挙手なしで不採択と決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 総務委員会委員長松浦輝幸君。
              (総務委員会委員長松浦輝幸君 登壇)
◎松浦輝幸君 総務委員会に付託されました予算案4件、条例案9件、事件1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第1号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第7号中、当委員会関係分でありますが、歳出の第2款・総務費、第1項・総務管理費、交通安全対策費の、安全安心まちづくり基金積立金7200万円について、執行部から、今回、交通災害共済事業特別会計及び交通災害共済事業財政調整基金の廃止に伴い、新たに基金を創設し積み立てを行うものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、これまで基金を積み立ててきた経緯及び新たに基金を創設する理由について質疑があり、執行部から、昭和43年から旧八代市において八代市交通災害共済事業を実施しており、年間約2万6000人の方が加入をされて鋭意続けてきたところであるが、合併を機に民間に事業を委託しようということで、現在、全労災に委託している。その間に基金として積み立ててきた事業の余剰金が7200万円となっている。今回、この余剰金を交通事故防止対策や各種防犯対策に有効に活用するため新たに基金を創設し、安全で安心なまちづくりの推進を図っていきたいとの答弁がありました。
 以上のほか、南部幹線整備事業での橋脚沈下の理由等についての質疑、意見があっております。
 次に、議案第38号・八代市生活安全条例の制定についてでありますが、執行部から、本条例は、市民の自主的な安全活動の推進及び環境の整備を行うことにより、地域における犯罪、事故の防止を図り、もって安全で安心な社会の実現を図ることを目的に設置するものである。安全安心まちづくり基金を有効活用し、広報・啓発活動、環境整備はもとより、ボランティア団体の育成・支援についても積極的に取り組んでいくとともに、八代市生活安全推進協議会を設置し、防犯や市民生活に関する幅広い分野から委員を委嘱し、市民の生活安全に関する意識の高揚を図るとともに、情報を共有し、その解決策や防止策について協議を行い、一体となった取り組みを実施していきたいとの説明がありました。
 そこで、委員から、八代市生活安全推進協議会を立ち上げる時期について質疑があり、執行部から、新年度に入ったらすぐに委員の人選に着手し、遅くとも夏休み前までには協議会を立ち上げたいとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、ぜひ夏休み前までには協議会を立ち上げ、協議会において条例の趣旨にのっとった十分な行動計画等を策定し、安全で安心なまちづくりに励んでいただきたいとの意見がありました。
 以上、予算案1件、条例案1件については、議案第6号・平成19年度八代市交通災害共済事業特別会計補正予算・第1号、議案第19号・平成20年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算、議案第29号・八代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第30号・八代市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第31号・八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第32号・八代市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第33号・八代市特別会計条例の一部改正について、議案第35号・八代市移動通信用鉄塔条例の一部改正について、議案第36号・八代市交通災害共済事業財政調整基金条例の廃止について、議案第37号・八代市安全安心まちづくり基金条例の制定についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分でありますが、第2表・債務負担行為の、平成20年度八代市産業活性化利子補給事業について、執行部から、農林水産業及び商工業において、事業主が新商品の開発などの投資的な事業、並びに原油高騰に対する経営安定を図る際に借り入れる資金の利子に対し補助を行うもので、期間は平成21年度から平成26年度まで、限度額は新規貸し付けに係る利子補給額としているとの説明がありました。
 そこで、委員から、限度額に具体的な数字が明記されていないが、おおよその見込み額について質疑があり、執行部から、本融資制度は、対象が農林水産業及び商工業と多岐にわたっており、利率も異なっているため、金額の把握が難しいこと。また、5年間という中で50万円が限度となるため、限度額の設定が難しいこと等により金額を設定していない。おおよその見込み額であるが、平成20年度に625万円の事業費を予定しているので、単純に計算すると、事業実施期間が2年で利子補給を5年間行うと約6000万円となるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、債務負担行為とは市の借金をこれから起こすことであり、そういう意味では見込み額でも明記することはできないのかとの質疑があり、執行部から、債務負担行為の限度額を変更する場合は同一年度内で変更しなければならないので、例えば、平成20年度6000万円と限度額を設定し、平成21年度にその限度額を超えた場合、限度額を変更することができない状況も想定される。そこで、地方自治法上、金額がはっきりしない場合は限度額を文言で明記してもよいとなっているので、今回、具体的な数字は明記せず文言で明記しているとの答弁がありました。
 また、歳入の第1款・市税の滞納繰越分に関連して、委員から、市民税等における滞納額の総額について質疑があり、執行部から、今現在、累積滞納額として約14億円あり、平成20年度では滞納繰越分として総額で約2億3400万円の収入を見込んでいるとの答弁がありました。
 次に、歳出の第2款・総務費、第2項・徴税費、賦課徴収費に関連して、委員から、特別滞納整理事務経費の詳細な内容について質疑があり、執行部から、今までは滞納整理として、不動産の差し押さえや預貯金の差し押さえを行ってきたが、昨今の税源移譲をきっかけに市税の収納率が落ちてきている。そこで、平成20年度から取り組む新規事業として、県と市が合同で特別班を編成し、家宅捜索を実施し滞納整理に臨むこととしているとの答弁がありました。
 以上のほか、職員互助会交付金の使途、備蓄倉庫の整備状況、消防格納庫の設置条件等についての質疑、意見、さらには、議会費に関連して、財政が非常に厳しい状況であるので、海外行政視察については、今後凍結も視野に入れるべきであるとの意見もあっております。
 以上、予算案1件については、慎重に審査いたしました結果、賛成多数をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第26号・八代市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定についてでありますが、委員から、指定する郵便局を上松求麻郵便局、百済来郵便局、五家荘郵便局の3カ所に絞った理由について質疑があり、執行部から、合併前の旧坂本村、旧泉村において、この3カ所について協定を締結していたので、それを引き続き行っているところであるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、住民サービスの向上のため、他の郵便局にも拡大する考えはないのかとの質疑があり、執行部から、住民からの要望があれば、費用対効果等も考慮の上、検討していかなければならないと考えるとの答弁がありました。
 以上、事件1件については、慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって可決してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で委員長の報告を終わります。(「議長」と呼ぶ者あり)
 藤井次男君。
◆藤井次男君 自席から失礼をいたします。
 私は、議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算に対します修正の動議を、地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により提出をいたします。
 なお、登壇をいたしまして、趣旨弁明を申し述べさせていただきます。
○議長(渡辺俊雄君) ただいま、議案第10号について、藤井次男君外2名から修正の動議が提出されましたので、これを配付させます。
                 (書記、修正案を配付)
○議長(渡辺俊雄君) この際、提出者の説明を求めます。
 藤井次男君。
                  (藤井次男君 登壇)
◆藤井次男君 平成20年度八代市一般会計予算の修正に関する動議。
 上程されました議案第10号に対する修正案について、発議者一同を代表し、趣旨弁明を申し上げます。
 今議会に提出されました議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算、第4款・衛生費中、第2項・生活環境費、環境センター基本構想業務委託費430万円を、以下の理由により反対であり、修正を求めるものであります。
 3月定例建設環境委員会は、長い長い議論の末、環境センター基本構想業務委託費430万を含んだ平成20年度一般会計予算・委員会関係分を否決という重い判断をいたしました。建設環境委員会でのこのような議論は、環境センターを昭和校区に建設すると政策会議で決定して以来、初めてのことでした。本来は、もっと早い段階の平成19年度当初にこの基本構想の説明があり、提示された10カ所についても、もっと多くの議論が欲しかったところであります。
 この基本構想に基づき適地を探し、そして住民説明に入るという手順が筋ではなかったかと思います。なぜ、昭和校区とは限らない基本構想が今提案され、なぜ、昨年9月から昭和校区の住民説明会に入られたのか、その疑問がぬぐい切れません。結果、校区民の7割以上の方々が反対の意思を示されているにもかかわらず、行政が昭和への同意を取りつける行為に、住民のお互いが疑心暗鬼になり、平和だった町に争いが生じる事態になろうとしています。
 ただでさえ、産業廃棄物の不法投棄による環境イメージを損なわれている昭和地区は、日本一の優良農産物生産地であるのです。そこに、突如降ってわいたように、清掃センターを建設することは、住民の不安をあおるだけの結果になってしまいます。
 早期の清掃センター建設は、八代市の喫緊の課題であるということは十分理解・認識をしていますが、ここで、昭和からの撤退を、完全撤退を約束し、もう一度原点に戻って、議会に理解を求めて協議していくためにも、修正案を出すものであります。
 そこで、今回、議案第10号・平成20年度一般会計予算、第4款・衛生費、第2項・生活環境費、環境センター基本構想業務委託費430万を削除し、これにかかわる歳入歳出の総額490億5660万円を、490億5230万円に修正していただきたく提案するものであります。
 どうぞ、この趣旨を御理解の上、御賛同いただきますようよろしくお願いをいたします。
○議長(渡辺俊雄君) これより、ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑を行います。質疑ありませんか。(「議長」と呼ぶ者あり)
 松浦輝幸君。
◆松浦輝幸君 自席から失礼させていただきます。
 建設環境委員長の報告について質問をいたします。
 平成20年度一般会計当初予算で、建設環境委員会にかかわる予算100億7182万7000円すべてを否決されました。
 この予算の内容を見てみますと、例えば、緊急医療推進事業、市民の皆さんの生命を預かる非常に大切な予算であります。1分1秒たりとも空白の時間があってはなりません。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)また、乳幼児医療費助成事業、これも同じであります。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)中北の清掃センターの運営費、八代環境事務組合の負担金、これも、水道、し尿、ごみ処理など、すべての事業の負担金です。これも、1日たりとも休むことはできません。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)これも否決です。
 また、土木にかかわる予算を見ましても、昨年の豪雨災害復旧費、被災者の皆さんは、一日も早い復旧を望んでおられます。これも否決です。昭和橋橋梁補修工事、これも否決。もし、この間事故があったらどうでしょうか。
 まだまだいっぱいあります。このような、市民の皆さんの生命と財産にかかわる日常生活に密接に関係する予算がすべて否決されたことに対しまして、マスコミの皆さんも取り上げておられましたが、市民の皆さんに大変な不安と心配を与えたのは事実であります。
 そこで、建設環境委員長に、当委員会関係の平成20年度一般会計予算を否決された理由、そして経緯を質問いたします。
 また、今回、昭和地区の住民の皆さんに、行政から説明されてこられました環境センターについてでありますが、大変な反響があっているのは皆さんも承知のとおりであります。昭和校区の皆さんには大変心労をおかけしていると思いますが、建設環境委員会には、今定例会において、環境センターに対する賛成と反対、両方の陳情が出されました。そして、委員会は、反対陳情を採択されました。私は思いますに、賛成陳情の方々に対しましては私は感謝をせねばならない、そういうふうな気持ちを持っておりますが、委員会は、反対のみを採択してしまいました。私は、このことが昭和校区の皆さんに大きな垣根と溝をつくったんじゃないか、そういうような思いをしてなりません。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)
 そこで、まだまだ行政も議会も、住民の皆さんと協議を重ねていかなければなりませんが、今回、反対陳情だけを採択した、それがなぜなのか、その理由と経緯を説明願います。
 以上です。(「よし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 建設環境委員会委員長清水弘君。
◎清水弘君 御説明申し上げます。
 当委員会では、それぞれの賛成、反対の方々から、いろんな意見が出ました。先ほど、委員会報告の中で申し上げたとおりでございます。
 1つだけ誤解があるようでございますけども、今、ただいま動議が出されました。御案内のように、予算の執行というのはあくまでも4月1日からでございます。今すぐではございません。ですから、あえて修正動議がなされたということで御理解をいただきたいと思います。やはり、予算を通さないと、どうしても4月1日からの執行にはできない。ならば、修正動議をもって行うというところで、そういうことを委員会の中で話が出ましたので、そういう結果でございましたので、御理解をいただきたいと思います。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 松浦輝幸君。
◆松浦輝幸君 私、各常任委員会に付託される案件というものは非常に重いものだと、そう思っております。ただ、修正動議のみ、そのような考えで委員会に臨んでいいものか、私はやはり市民の目線に立って、審議に審議を重ね、そして委員会で市民の皆さんの、本当に市民の皆さんのことを思っているというような感じを与える、そうした質疑が欲しい、このことを声を大にして申し上げときます。(「議長」「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 中村和美君。
◆中村和美君 自席より、ただいま修正動議出されましたので、藤井議員の修正動議について質問いたします。
 建設環境委員会関係分の平成20年度一般会計予算否決を受けて、市長は、現在の候補地を一たん白紙に戻し、市内全域を対象とし検討し直すなど、3点の提案を出されてきましたが、それも受け入れず、場所選定以前の予算と言える環境センターの基本構想策定費430万円を否定される理由は何なのか、お伺いいたします。
○議長(渡辺俊雄君) 藤井次男君。
◆藤井次男君 今回の昭和のごみ焼却場の建設問題につきましては、私たちが建設環境委員会で申し上げたのは、まず、基本構想が先であって──先ではないかと。現在では、昭和校区、場所だけを選定して、場所が非常に進行をしているという状況にあります。
 そこで、まず、430万を、その基本構想を練った後、場所を選定するのが常識じゃないかというふうに思っております。
 それで、今回、その昭和校区という住民説明会が行われた中で、これはどうしてでも予算をもとに返してやらにゃいかぬと。まず、市が設定した10カ所をさらに候補地に挙げて、最初から練り直す必要があると思ったから、修正動議を出したわけであります。
 以上です。
○議長(渡辺俊雄君) 中村和美君。
◆中村和美君 今のお答えでもわかりますが、これは、市内10カ所じゃなくて、市内全域の(「そうだ」と呼ぶ者あり)環境を対象とする、検討し直すということで、市長が白紙に戻すという気持ちで提案されたものだと思いますので、非常に430万円、基本構想策定費削除の修正動議については残念でなりません。
 以上です。(「よし」「次」「そのとおり」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。(「なし」「通告してありゃせぬかい」と呼ぶ者あり)
 討論の通告がありますので、これを許します。
 中村和美君。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)
                  (中村和美君 登壇)
◆中村和美君 討論のお許しを願いましたので、平成20年度一般会計予算原案について賛成討論をいたします。
 予算中、環境センター基本構想業務委託費430万円について、現在、清掃センターは建築33年迎えております。人間で言えば満身創痍、全身継ぎはぎだらけの施設であります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)
 普通、清掃センター、20年、長くても25年で、建設、改築するのが常識と言われております。そんな中、八代市清掃センターは、いつ壊れてもおかしくない状態であります。一日でも早く建て直すことが、市民が安心して快適な暮らしができる方法だと本議員は思うわけであります。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)市民が安心して暮らせるには、どうすればよいのか、そのための基本構想策定の予算であると思います。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)
 毎年、現在の老朽化した清掃センターには、1億円強のメンテナンス費が市民の皆さんの大切な税金から賄われております。そのことからしても、ごみ処理に関する市民生活を守る上からも必要な予算であります。
 このような状況の中、今定例議会で、環境センター基本構想業務委託費430万円を否決する動議が出されていますが、場所決定以前の予算と言える基本構想が否決ということは、今まで全議員が、市民のため清掃センター建設は喫緊の課題ととらえていたのを、今回否定されるのは不思議でなりません。
 もし、現在の清掃センターが故障してストップでもしたら、だれが責任をとるのでしょうか。当然、反対した議員の責任が大きいと思います。私たち議員も、そのことを十分認識しなければなりません。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)
 建設するには最低6年から7年かかります。その間、18年度の実績、焼却実績においては、毎日113トンのごみが清掃センターへ持ち込まれます。そして、103トンが毎日焼却されます。果たして今の施設で大丈夫なのか、本議員不安でなりません。
 そのような意味からも、市民のため、今回の基本構想策定費を含めた予算原案について賛成していただきますよう、高いところからではございますが、お願い申し上げ、予算原案賛成討論といたします。
 どうぞよろしくお願いします。(「よくできた」と呼ぶ者、拍手する者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 討論は、賛否交互に行います。
 修正案賛成者があれば、次に許します。
 ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第1号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第7号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第2号から同第7号まで、すなわち
 平成19年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第3号、
 同 介護保険特別会計補正予算・第2号、
 同 公共下水道事業特別会計補正予算・第3号、
 同 簡易水道事業特別会計補正予算・第3号、
 同 交通災害共済事業特別会計補正予算・第1号、及び
 同 診療所特別会計補正予算・第4号、
 以上6件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本6件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第8号から同第9号まで、すなわち
 平成19年度八代市水道事業会計補正予算・第2号、及び
 同 病院事業会計補正予算・第1号、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第10号・平成20年度八代市一般会計予算について採決いたします。
 まず、藤井次男君外2名から提出されました修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立多数、よって本修正案は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立により採決いたします。
 修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立全員、よって修正議決した部分を除くその他の部分は、原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま本案が修正議決されましたが、会議規則第43条の規定により、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認めます。
 よって、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第11号・平成20年度八代市国民健康保険特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第12号・平成20年度八代市老人保健医療特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第13号・平成20年度八代市後期高齢者医療特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第14号・平成20年度八代市介護保険特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第15号・平成20年度八代市公共下水道事業特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第16号から同第18号まで、すなわち
  平成20年度八代市簡易水道事業特別会計予算、
同 農業集落排水処理施設事業特別会計予算、及び
同 浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算、
以上3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第19号から同第22号まで、すなわち
 平成20年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算、
 同 診療所特別会計予算、
 同 久連子財産区特別会計予算、及び
 同 椎原財産区特別会計予算、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第23号から同第24号まで、すなわち
 平成20年度八代市水道事業会計予算、及び
 同 病院事業会計予算、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第25号・財産の取得については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                 (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡辺俊雄君) 議案第26号・八代市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第27号・昭和堤防1号線に係る市道路線の廃止については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第28号・八代圏域介護認定審査会の共同設置の廃止については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第29号から同第32号まで、すなわち
 八代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、
 同 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、
 同 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、及び
 同 職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部改正について
 の4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第33号から同第34号まで、すなわち
 八代市特別会計条例の一部改正について、及び
 同 手数料条例の一部改正について
の2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第35号から同第36号まで、すなわち
 八代市移動通信用鉄塔条例の一部改正について、及び
 同 交通災害共済事業財政調整基金条例の廃止について
の2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第37号から同第38号まで、すなわち
 八代市安全安心まちづくり基金条例の制定について、及び
 同 生活安全条例の制定について
の2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第39号から同第40号まで、すなわち
 八代市下水道条例の一部改正について、及び
 八代市都市計画下水道事業(八代処理区)受益者負担に関する条例及び八代市都市計画下水道事業(八代処理区)区域外流入受 益者分担金条例の一部改正について
の2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第41号・八代市立希望の里たいよう条例の制定については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第42号・八代市老人憩いの家条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第43号・八代市介護保険条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第44号・八代市国民健康保険条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第45号・八代市後期高齢者医療に関する条例の制定については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第46号・学校教育法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第47号から同第48号まで、すなわち
 八代市公民館条例の一部改正について、及び
 同 がらっぱ広場条例の制定について
の2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第49号・八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 次に、請願・陳情の採決を行います。
 請願第1号・八代市立八代養護学校の高等部重複学級認可及び校舎の新改築については、委員長の報告どおり、これを採択し、教育委員長に送付の上、その処理の経過及び結果の報告を請求することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 陳情第1号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書の提出方については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 陳情第2号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画への反対方について、
 同第3号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の白紙撤回について、及び
 同第5号・昭和同仁町恵比須地区内に予定のごみ搬入路隣接地権者によるごみ焼却場設置計画の反対について
の陳情3件については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本3件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 陳情第8号・昭和同仁町・ごみ焼却場設置計画の推進方について、
 同第9号・昭和同仁町・ごみ焼却場建設計画への賛同及び建設の推進方について、及び
 同第10号・昭和同仁町に計画の環境センター(仮称)の建設推進について
の陳情3件については、委員長の報告は不採択であります。よって、陳情本件について採決をいたします。
 本3件を採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手少数、よって本3件は不採択とすることに決しました。
           ─────────────────────────
△日程第58
○議長(渡辺俊雄君) 日程第58・発議案第1号を議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 清水弘君。
                  (清水弘君 登壇)
◎清水弘君 ただいま上程されました発議案第1号・道路整備財源の確保に関する意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基本的なインフラであり、その整備は全国民が熱望しているところであります。
 高齢化・少子化が進展する中、活力ある地域づくり、都市づくりを推進し、地域間格差を解消し、安全で安心できる市民生活の実現を図るためには、高速道路を含む道路整備はより一層重要となっています。
 これまで道路特定財源は、道路整備を進めるための財源として使命を担い、結果、着実な道路整備が進められてきたところであります。しかしながら、この道路特定財源である暫定税率が廃止をされますと、道路整備の停滞を招くだけでなく、既存の道路の維持管理にも影響を及ぼすこととなります。
 本市では、総合計画基本構想において、自然災害に強く、また交通基盤・生活基盤など、市民の暮らしの向上とまちの活性化や定住促進のための基盤づくりとなる、安全で快適なまちを基本目標に掲げており、地域交通網としての国・県道、さらに都市計画道路を初めとして地域交通網の整備を進め、安全で円滑な交通体系の充実を図っていくこととしており、特に広域交通ネットワークの基盤づくりのため、国・県道に係る幹線道路網等の整備、新八代駅周辺のアクセス道路の整備は喫緊の課題となっております。
 そこで、国民が期待する道路整備を計画的かつ着実に進めるため、本年春に期限が切れる暫定税率を今後も維持し、道路整備に必要な財源を確保することや、地方への配分割合の見直し地方への道路財源の充実に努めること、また、平成20年度以降も地方道路整備臨時交付金制度の継続をし、充実、拡充を図ることを盛り込んだ意見書を政府に提出する必要があると判断した次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解をいただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願い申し上げます。(「よし、ようでけた」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案第1号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。
 討論の通告があっておりますので、これを許します。
 笹本サエ子君。
                 (笹本サエ子君 登壇)
◆笹本サエ子君 日本共産党の笹本サエ子でございます。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 発議案第1号・道路特定財源の確保に関する意見書案に反対の討論を行います。
 私は、道路特定財源は、一般財源化して、道路にも教育にも福祉にも使えるようにすべきであると主張してまいりました。マスコミでも取り上げておられますが、3歩歩けば2500万円の高速道路、道路とは関係ない28億円の米軍住宅、5億円かけた啓発ミュージカル、国交省職員の娯楽用品など、驚くような無駄遣いがされてまいりました。このような無駄遣いを加速する役割を果たしてきたのが暫定税率だと考えております。
 この2カ月間の国会審議によって特定財源の使われ方がわかるにつれ、国民は、道路特定財源を一般財源にすることを強く求めるようになりました。
 国土交通省が発表した道路の中期計画自体、生活道路軽視です。今後10年間で59兆円、そのうち約40%が高速道路の整備、4.3%が通学道路の整備、2.5%が防災・防雪対策、2.3%がバリアフリー化となっています。このように、住民が必要とする生活道路の整備には、ほとんど回されません。
 私は、地方自治体にとっては、道路特定財源を一般財源化してこそ、自治体の判断で、住民のための必要な生活道路の整備を行えると考えております。
 以上の理由から、道路特定財源の確保に関する意見書案に反対する討論といたします。
 ありがとうございました。
○議長(渡辺俊雄君) ほかにありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第1号・道路整備財源の確保に関する意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△発議案第2号
○議長(渡辺俊雄君) 報告いたします。
 ただいま太江田茂君外7名から、発議案第2号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書案が提出されました。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 この際、日程に追加して本件を議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
○議長(渡辺俊雄君) 発議案第2号を議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 太江田茂君。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)
                  (太江田茂君 登壇)
◎太江田茂君 ただいま上程されました発議案第2号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、長期にわたる日本のハンセン病隔離政策は、2001年5月の熊本判決において、その違憲性、違法性が明らかにされ、これを受けて設置されたハンセン病問題対策協議会において、ハンセン病療養所入所者の生活環境と医療整備に最大限努めることなどが確認されているところであります。
 しかし、急速に入所者の減少、また高齢化が進む中、療養所の医療機能も低下しつつあり、入所者が安心して幸せに生活できる療養所を保障するためには、療養所における医療・福祉をより充実させるとともに、療養所を充実した医療・介護施設として広く地域に開放することが必要であります。
 ところが、療養所の存立根拠となっている、らい予防法の廃止に関する法律は、療養所の役割を入所者に対する療養の提供に限定しており、療養所を医療・介護施設として広く地域に開放するためには、新しいハンセン病問題基本法の制定がどうしても必要であります。
 よって、ハンセン病問題の真の解決を図るため、国に対し、ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を早急に実現するよう強く要望する必要があると考え、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解をいただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げまして、趣旨弁明といたします。
 よろしくお願いいたします。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案第2号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第2号・ハンセン病問題基本法の制定と国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の存続、医療・福祉の充実を求める意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(渡辺俊雄君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△日程第59〜61
○議長(渡辺俊雄君) 日程第59から日程第61まで、すなわち議案第50号から同第52号までの議案3件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) ただいま上程をされました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 議案第50号の副市長の選任につき同意を求めることについてでございますが、これは、畑坂純夫氏を副市長に選任したいと考え、議会の同意を求めるものでございます。
 畑坂氏は、昭和41年より熊本県庁に勤務されており、八代土木事務所次長、天草地域振興局土木部副部長、本庁防災消防課長などを歴任され、現在、県議会事務局首席総務審議員兼総務課長の要職についておられ、本年の3月末をもって定年退職される予定でございます。
 同氏の長年にわたる行政実務を通して発揮してこられた手腕及び豊富な経験は、その円満かつ誠実な人柄と相まって、市長の補佐役として最適任であると考え、議会にお諮りするものでございます。
 議案第51号及び議案第52号の人権擁護委員候補者の推薦についてでございますが、委員2名の方が平成20年6月30日をもって任期満了となりますので、坂本羯正氏と吉田和人氏を後任の候補者として、人権擁護委員法の規定に基づき、議会の御意見を聞いて法務大臣に推薦しようというものでございます。
 議案第51号の坂本氏は、平成16年3月に熊本県警を退官された後、同年4月より財団法人の武道場の師範を務められているほか、全日本柔道連盟において教育普及広報委員を歴任され、現在も教育普及広報委員の特別委員として御活躍されているところでございます。
 議案第52号の吉田氏は、平成18年3月にJAやつしろを退職された後、東陽グリーンツーリズムで活動されており、平成18年10月より熊本県ふるさと・水と土指導員として御活躍されているところでございます。
 両氏とも、社会の実情に通じ、広い識見を有する方々で、人権擁護委員として適任であると考え提案いたしておりますので、何とぞ適切かつ円満な御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で提出者の説明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案3件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第50号・畑坂純夫君を副市長に選任するにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立多数、よって本件は同意することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第51号・坂本羯正君を人権擁護委員候補者に推薦するにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立全員、よって本件は同意することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第52号・吉田和人君を人権擁護委員候補者に推薦するにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立全員、よって本件は同意することに決しました。
           ─────────────────────────
△議案第120号
○議長(渡辺俊雄君) 議案を配付いたさせます。
                  (書記、議案を配付)
○議長(渡辺俊雄君) 報告いたします。
 ただいま、市長から、議案第53号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第1号が送付され、受理いたしました。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 この際、日程に追加して、本件を議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
○議長(渡辺俊雄君) 議案第53号を議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) ただいま上程されました議案第53号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第1号について、提案理由の御説明を申し上げます。
 ただいま、副市長の選任につき同意を求めることについてが議決されたことに伴い、歳入歳出予算に1180万5000円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ490億6410万5000円といたしております。
 その内容でございますが、副市長1人分の給与と共済費を措置いたすものでございます。
 何とぞ適切かつ速やかな御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で提出者の説明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第53号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第53号・平成20年度八代市一般会計補正予算・第1号については、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△閉会中の継続審・調査の件
○議長(渡辺俊雄君) 次に、閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。
 別紙、閉会中継続審査・調査申し出のあった案件のとおり、
 文教福祉委員会委員長から、
 陳情2件、所管事務調査2件、
 経済企業委員会副委員長から、
 陳情2件、所管事務調査2件、
 建設環境委員会委員長から、
 陳情2件、所管事務調査2件、
 総務委員会委員長から、
 陳情1件、所管事務調査2件、
 議会運営委員会委員長から、
 議会の運営に関する事項、
 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、
 議長の諮問に関する事項、
 以上18件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 本申し出のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
           ─────────────────────────
△日程第62
○議長(渡辺俊雄君) 日程第62・会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に鈴木田幸一君、大倉裕一君を指名いたします。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
○議長(渡辺俊雄君) 閉会に当たり、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 閉会に当たりまして、一言お礼を兼ねてごあいさつを申し上げます。
 去る2月26日から始まりました定例市議会におきまして、平成20年度予算を初めとする多数の重要議案について、議員各位には慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございました。
 一方、今回市民生活に関連する平成20年度一般会計予算が原案どおり認められなかったことは、大変残念に思っております。しかしながら、環境センター建設に向けた基本構想は、ごみ問題の解決という市民生活に直結する一日もなおざりにできない重要な案件であります。私としましても、できる限り早く建設ができますよう努力を重ねてまいりますので、何とぞ議員各位の御指導、御支援を、また、市民の皆様方の御理解、御協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
 また、本日追加提案をいたしました案件につきましては、提案の趣旨を御理解いただき、御同意を賜りましたことに対し、心からお礼を申し上げます。
 なお、本会議あるいは委員会を通じて議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては、十分これを尊重し、検討いたしまして、市政の運営に遺憾なきを期しますとともに、予算の執行につきましても慎重を期してまいる所存でございます。
 議員各位には、健康に十分御留意いただきまして、今後とも、市政の運営に一層御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。(「よし、よかったぞ」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) これをもって平成20年3月定例会を閉会いたします。
                 (午後零時16分 閉会)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    平成20年3月17日



              八 代 市 議 会 議 長   ________________
                            ( 渡  辺  俊  雄 )



              同    議    員   ________________
                            ( 鈴 木 田  幸  一 )



              同    議    員   ────────────────
                            ( 大  倉  裕  一 )