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熊本県 八代市

平成19年12月定例会−11月27日-01号




平成19年12月定例会

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                  主   要  目  次
        1.平成18年度一般・特別会計決算15件・委員長報告……………5
        1.市長提出案件11件・説明…………………………………………11
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           平成19年12月八代市議会定例会会議録(第1号)
・平成19年11月27日(火曜日)
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・議事日程(第1号)
                        平成19年11月27日(火曜日)午前10時開議
 議長の諸報告
 第 1 会期の決定
 第 2 議案第100号・平成18年度八代市一般会計決算(委員長報告)
 第 3 議案第101号・平成18年度八代市国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第 4 議案第102号・平成18年度八代市老人保健医療特別会計決算(委員長報告)
 第 5 議案第103号・平成18年度八代市介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第 6 議案第104号・平成18年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計決算(委員長報告)
 第 7 議案第105号・平成18年度八代市公共下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第 8 議案第106号・平成18年度八代市簡易水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第 9 議案第107号・平成18年度八代市交通災害共済事業特別会計決算(委員長報告)
 第10 議案第108号・平成18年度八代市日奈久温泉施設特別会計決算(委員長報告)
 第11 議案第109号・平成18年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計決算(委員長報告)
 第12 議案第110号・平成18年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計決算(委員長報告)
 第13 議案第111号・平成18年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計決算(委員長報告)
 第14 議案第112号・平成18年度八代市診療所特別会計決算(委員長報告)
 第15 議案第113号・平成18年度八代市久連子財産区特別会計決算(委員長報告)
 第16 議案第114号・平成18年度八代市椎原財産区特別会計決算(委員長報告)
 第17 議案第124号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第5号
 第18 議案第125号・平成19年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号
 第19 議案第126号・平成19年度八代市診療所特別会計補正予算・第2号
 第20 議案第127号・八代市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について
 第21 議案第128号・八代市個人情報保護条例及び八代市情報公開条例の一部改正について
 第22 議案第129号・地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
 第23 議案第130号・八代市特定用途制限地域における建築物等の用途の制限に関する条例の制定について
 第24 議案第131号・八代市手数料条例の一部改正について
 第25 議案第132号・八代市立小学校設置条例の一部改正について
 第26 議案第133号・八代市簡易水道事業給水条例の一部改正について
 第27 議案第134号・東陽村経営構造対策事業分担金徴収条例の廃止について
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.日程第18
 1.日程第19
 1.日程第20
 1.日程第21
 1.日程第22
 1.日程第23
 1.日程第24
 1.日程第25
 1.日程第26
 1.日程第27
 1.休会の件(11月28日から同30日まで)
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・出席議員及び欠席議員の氏名
(1)出席議員(34人)
      1 番 渡 辺 俊 雄 君       2 番 村 上 光 則 君
      3 番 上 村 哲 三 君       4 番 成 松 由紀夫 君
      5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 橋 本 幸 一 君
      7 番 田 方 芳 信 君       8 番 松 浦 輝 幸 君
      9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 中 村 和 美 君
     11 番 増 田 一 喜 君      12 番 友 枝 和 明 君
     13 番 古 嶋 津 義 君      14 番 山 本 幸 廣 君
     15 番 田 中   安 君      16 番 島 田 正 道 君
     17 番 前 田   慧 君      18 番 片 山   篤 君
     19 番 太江田   茂 君      20 番 藤 井 次 男 君
     21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 百 田   隆 君
     23 番 清 水   弘 君      24 番 小 薗 純 一 君
     25 番 太 田 広 則 君      26 番 飛 石 順 子 君
     27 番 亀 田 英 雄 君      28 番 木 田 哲 次 君
     29 番 幸 村 香代子 君      30 番 堀 口   晃 君
     31 番 矢 本 善 彦 君      32 番 大 倉 裕 一 君
     33 番 田 中   茂 君      34 番 竹 田 誠 也 君
(2)欠席議員(なし)
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・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (2) 教育委員会
   市長         坂田孝志君       委員長       馬淵睦揮君
    副市長        佐藤克英君        教育長       増田國夫君
    総務部長      江崎眞通君        教育次長     吉田浩一君
     秘書課長     北岡 博君         首席教育審議員  松永松喜君
     財政課長     山田 忍君     (3) 農業委員会
    企画振興部長    小笠原亨君       会長        宮崎建也君
    市民環境部長    坂田憲治君     (4) 選挙管理委員会
    健康福祉部長兼福祉事務所長         委員長       上村正勝君
              松永純一君     (5) 公平委員会
    商工観光部長    尾崎信一君       委員長       田邊 太君
    農林水産部長    宮田隆則君     (6) 監査委員
    建設部長      増田 厚君       委員        福嶋達期君
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・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
    事務局長      本田 勉君      次長         桑崎雅介君
    総務係長      丸山尊司君      議事調査係長     松川由美君
    主任        竹岡雅治君      主任         増田智郁君
    主任        松永美由紀君     主事         豊田恵美子君
    主事        山本敏博君
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                (午前10時00分 開会)
○議長(渡辺俊雄君) これより平成19年12月定例会を開会いたします。
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△議長の諸報告
○議長(渡辺俊雄君) 諸般の報告をいたします。
 去る10月25日、決算審査特別委員会委員長から、平成18年度八代市一般会計及び特別会計決算15件について、その審査が終了した旨、報告がありました。
 本日、市長から議案11件が送付され、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
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○議長(渡辺俊雄君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
○議長(渡辺俊雄君) 日程第1・会期の決定を議題といたします。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から12月14日までの18日間としたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
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△日程第2〜16
○議長(渡辺俊雄君) 日程第2から日程第16まで、すなわち議案第100号から同第114号までの議案15件を一括議題とし、これより委員長の報告を求めます。
 決算審査特別委員会委員長島田正道君。(「間違えるなよ」と呼ぶ者あり)
            (決算審査特別委員会委員長島田正道君 登壇)
◎島田正道君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 報告申し上げます。
 さきの9月定例会において決算審査特別委員会に付託されました平成18年度八代市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の15件について、審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本特別委員会では、議案について、延べ5日間にわたり、執行部の説明を聞き、予算がその目的に従って十分執行されているか、また、その効果はどうであったかなどに主眼を置き、質疑を行いました。この間、活発な質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものについて申し上げます。
 まず、議案第100号・平成18年度八代市一般会計決算についてでありますが、執行部から、本決算は、合併後初めての年度を通した決算であり、その決算額は、歳入総額520億3439万9000円、歳出総額508億5518万6000円、歳入歳出差引額は11億7921万3000円となっており、これから翌年度へ繰り越すべき財源である繰越明許費繰越額1億1722万6000円及び事故繰越繰越し額67万7000円の合計1億1790万3000円を差し引いた実質収支額は、10億6131万円の黒字となっているとの説明がありました。
 そこで、まず、歳入について、委員から、市税収納率の状況と収入未済額に対する対策について質疑があり、執行部から、収納率は、市税全体で、現年度課税分が97.5%、滞納繰越分が16.6%、合計で89.4%となっている。また、収納対策については、昨今の税源移譲や税制改正により調定額も膨らんでいることから、収納率低下が懸念されている。そこで、18年度においては、現年度課税での新規滞納者を減らすために、電話催告や臨戸訪問、さらには差し押さえ等の滞納処分について特に強化して取り組んだ。その結果、1年に満たなかった前年度決算との単純な比較はできるものではないが、前年度を通年ベースで計算して比較すると、全体で0.4%の伸びであったとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、18年度における差し押さえ件数について質疑があり、執行部から、不動産が57件、給与や預金等の債権が298件であるとの答弁がありました。
 また、委員から、国や県から交付される依存財源に頼るのではなく、市税等の自主財源の確保に努力していただきたいとの意見があっております。
 次に、歳出についてでありますが、第2款・総務費中、移動通信用鉄塔施設整備事業に関連して、委員から、多額の不用額が生じた理由について質疑があり、執行部から、この事業は、NTTドコモ用の鉄塔施設を整備する事業で、NTTドコモで、当初、2ギガヘルツの周波数での整備を東陽町で予定し、経費を積算していたが、その後、電波の届く範囲が広く、コストも安く抑えられる800メガヘルツの使用許可が総務省からおりたため、これに基づいて鉄塔整備、機器等整備を変更したことにより、事業費が大幅に減額されたものである。ちなみに、当初は4基の鉄塔を整備する計画であったが、電波の届く範囲が広くなったため、1基が不要となったことから、その分を泉町に追加して整備したとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、残った事業費でほかの地域も整備できなかったのかとの質疑があり、執行部から、本事業は補助事業であり、八代市は4基という枠があり、基数をふやすことができなかったとの答弁がありました。
 次に、第3款・民生費中、公立保育所運営費に関連して、委員から、財政が圧迫する中での公立保育園の統廃合に対する考え方について質疑があり、執行部から、公立保育園の統廃合については、集中改革プラン等にも挙げられている。民間にできることは民間に委託するという原則のもと、現在、委託の方策や統廃合について詰めている段階であり、今年度中に何らかの方針を出したいとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、少子化に加えて厳しい財政状況であることを踏まえて、人件費の抑制のためにも、保育園の統廃合や、民間にできるところは積極的に民間に任せるという体制を早急に整備していただきたいとの意見、さらには、旧鏡町では合併前に保育園の民間委託を行った経緯があるので、そのあたりを参考にして、よりよい方向性を見出していただきたいとの要望があっております。
 次に、第6款・商工費中、企業誘致対策事業に関連して、委員から、18年度の企業訪問実績について質疑があり、執行部から、直接予約をとって訪問した企業が八代市内外合わせて26社で、それ以外に、国・県等の官公庁訪問、また、関東、関西、福岡の県人会への出席や、自動車産業や先端技術、精密機械の展示会に参加し、出展している企業に対して本市のPR及び情報収集に努めたところであり、合計すると約200社訪問したことになるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、2000部作成したパンフレットの配布先について質疑があり、執行部から、熊本県庁や県の東京事務所、大阪事務所、福岡事務所へ合計約100部、企業訪問の際約150部を配布した。それと、企業誘致活動の一つの戦略として、熊本県出身の役員がいる企業約700社に対して配布しており、あと約1000部残っている状況であるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、企業誘致課が発足して約1年6カ月が経過したが、日ごろの地道な活動が企業誘致につながっていくと考えるので、実績が出るよう頑張っていただきたいとの意見や、企業誘致を進める上では、その受け皿となる工業団地の早期整備が必要不可欠であると考えるので、そういう土台づくりをしっかり行った上で企業誘致を進めていただきたいとの意見がありました。
 以上のほか、議会だより作成経費における不用額の理由、職員研修の充実方、高齢者住宅改造助成金の予算編成時の積算根拠と利用実績、乳幼児医療費助成事業における流用理由、清掃センター施設整備費の推移と今後の見通し、農村女性活動促進事業の事業内容と参加者数、中小企業資金融資制度預託金の融資実績と今後の予算方針、南部幹線道路整備事業の進捗状況と今後の計画、避難所備蓄倉庫の整備状況と今後の方針、学校給食業務委託費の推移と学校給食費の滞納の状況などについて、質疑、要望、意見があっております。
 次に、特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第101号・平成18年度八代市国民健康保険特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入総額は169億1617万円、歳出総額は165億2734万3000円で、翌年度に繰り越すべき財源605万3000円を差し引いた実質収支額は3億8277万4000円となっている。歳入における収納率は、医療給付費分の現年課税分が91.17%、介護納付金分が89.35%、退職者被保険者等分が98.78%となっており、歳出においては、第6款・保健事業費で1億0989万4000円を支出し、国保健康づくり事業、医療費適正化推進事業、疾病予防事業の3事業を行っているとの説明がありました。
 そこで、委員から、収納率と普通調整交付金の関係について質疑があり、執行部から、収納率が、国が定める基準91%に達しないときには交付金が減額されるもので、実際、八代市において、平成18年度までは合併前のそれぞれの自治体ごとの収納率で判断され、5%の減額がなされている。本年度に関しては、昨年度実績が91%を超えているため、交付金の減額はないと見込んでいるとの答弁がありました。
 また、委員から、保健事業のうちの疾病予防事業について、これから中心的に行っていくべきであろう事業が、今回の決算では多額の不用額を生じていることから、平成20年度からの特定健診、特定保健指導を踏まえた今後の事業計画について質疑があり、執行部から、まず、発病のリスクを持っている人を探し出すため健診を行うこととしている。そして、そこで見つけ出したリスクをお持ちの方たちに、病気の発症を抑えるような保健指導を行っていくこととなる。この特定健診率が5年間で65%になるようにというのが国の目標であり、現在、健診体制のグレードアップを図り、健診しやすい体制づくりを進め、健診率を少しでも上げるための協議をしているところであるとの答弁があっております。
 以上のほか、職員の時間外勤務手当、基金繰り入れが不要となった要因、国民健康保険運営協議会での協議内容の所管委員会への報告、審査支払手数料の内容、不納欠損の状況などについて、質疑、要望、意見があっております。
 次に、議案第105号・平成18年度八代市公共下水道事業特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入総額59億8642万9828円、歳出総額61億8455万9819円であり、実質収支額は1億9812万9991円の不足が生じ、この不足に対して、19年度からの繰り上げ充用を行っている。歳入において、第5款・繰入金には、基準内繰入金と基準外繰入金があり、基準外繰入金については、下水道利用者の増加と繰入基準の変更等に伴い、平成17年度より約2億8000万円少ない繰り入れとなったが、今後も水洗化の促進を図るなどの経営努力を行い、繰入金の削減に努めていきたいとの説明がありました。
 そこで、委員から、繰入金が歳入の32.1%を占める中、受益者の負担金の収納率が56%という現状から、今後の下水道事業の方針について質疑があり、執行部から、基準外繰入金については、下水道事業収入が少ないことから一般会計からの繰り入れを行っている状態である。しかし、今後は、計画的な整備が必要であり、整備及び歳入歳出の計画をシミュレートし、おおむね平成23年度をめどに、基準外繰入金については、事業料収入で繰り入れをなくすよう計画を立てているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、平成18年度は繰り上げ充用までしている現状から、その基準外繰入金がなくなるという事業運営の実現性について質疑があり、執行部から、平成18年度に下水道料金改定の審議が行われ、本年度から新料金で徴収を行っている。この増収分と、水洗化率を向上させ、利用者の増加を図ることで繰り上げ充用措置の軽減を図っていきたい。また、経営の健全化計画を協議したり、起債の借りかえなども考えており、一部でも改善が図れるよう取り組んでいきたいとの答弁があり、委員から、料金改定をせずとも、これだけは整備できるというようなシミュレーションを一度検討していただきたいとの要望もあっておりました。
 そのほか、水洗化率、水処理センター改築のスケジュール、使用料値上げなどについて、質疑、要望、意見があっております。
 次に、議案第110号・平成18年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入歳出予算額8770万円に対して、収入済額3579万0887円、支出済額3579万0887円となり、実質収支は歳入・歳出同額の3579万1000円となった。本事業は、東陽・泉両地区で実施しており、平成19年3月末における生活排水処理率は、両地区合わせて43%であるとの説明がありました。
 そこで、委員から、浄化槽設置の今後の見通しについて質疑があり、執行部から、平成18年度の状況を考慮して本年度は予算化しているが、設置基数が伸びるように、住民へのお知らせなど必要な対策を講じていきたいとの答弁がありました。
 そこで、委員から、設置基数が年々減少傾向にある中での本事業会計の考え方について質疑があり、執行部から、経済情勢、また、東陽・泉両地域全体での高齢化の進行に伴い居住継続への不安があることから、今後、これまでのような浄化槽の施工については簡単に望めないと理解しているとの答弁がありました。
 そのほか、設置件数が減少することに伴う国からの補助金への影響についての質疑もあっております。
 最後に、本年度決算における総括として、委員から、一般会計から約63億円を繰り入れないといけない特別会計については、真剣に考えていかなければ財政悪化に拍車をかけてしまうのではないか、特別会計は独立採算性であることなども考慮の上、総括的に精査いただき、一層健全な財政運営に努力いただきたいとの意見や、多額の不用額が生じていたり、流用対応した事業が非常に目立ったので、予算の積算根拠については十分検討していただきたいとの意見、さらには、来年度の予算編成に向けて、今回の決算審査で出された意見、要望等を十分に生かしていただきたいとの意見がありました。
 以上、本決算4件については、議案第102号・平成18年度八代市老人保健医療特別会計決算、議案第103号・平成18年度八代市介護保険特別会計決算、議案第104号・平成18年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計決算、議案第106号・平成18年度八代市簡易水道事業特別会計決算、議案第107号・平成18年度八代市交通災害共済事業特別会計決算、議案第108号・平成18年度八代市日奈久温泉施設特別会計決算、議案第109号・平成18年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計決算、議案第111号・平成18年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計決算、議案第112号・平成18年度八代市診療所特別会計決算、議案第113号・平成18年度八代市久連子財産区特別会計決算、議案第114号・平成18年度八代市椎原財産区特別会計決算とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で、報告を終わります。
 ただいま、報告中に、議案第105号・平成18年度八代市公共下水道事業特別会計決算の歳入総額を59億8442万9828円と申し上げましたが、59億8642万9828円に訂正いたします。
 どうも済いません。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で委員長の報告を終わり、これよりただいまの報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第100号・平成18年度八代市一般会計決算については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立全員、よって本件は認定することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(渡辺俊雄君) 議案第101号から同第114号まで、すなわち
 平成18年度八代市国民健康保険特別会計決算、
 同 老人保健医療、
 同 介護保険、
 同 八代圏域介護認定審査事業、
 同 公共下水道事業、
 同 簡易水道事業、
 同 交通災害共済事業、
 同 日奈久温泉施設、
 同 農業集落排水処理施設事業、
 同 浄化槽市町村整備推進事業、
 同 ケーブルテレビ事業、
 同 診療所、
 同 久連子財産区、
 同 椎原財産区、
 以上の特別会計決算14件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(渡辺俊雄君) 起立全員、よって本14件は認定することに決しました。
           ─────────────────────────
△日程第17〜27
○議長(渡辺俊雄君) 日程第17から日程第27まで、すなわち議案第124号から同第134号までの議案11件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 今回の定例市議会に提案しております議案の説明に先立ちまして、国・県並びに最近における幾つかの市政の動向について述べさせていただきます。
 まず、国では、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2007の中で、最も重要な課題は行財政システムの改革であるとし、経済成長を維持しつつ、国民負担の最小化を第一の目標に歳出改革に取り組むこととされております。
 一方、県におきましても、行財政改革基本方針に基づき行財政改革の取り組みをさらに加速し、徹底的な歳出削減を実施し、これにより捻出した財源などを重要施策に重点的に配分するとともに、将来の税財源を積極的に涵養していく視点を大切にしながら、元気で明るい熊本づくりの実現に向けた取り組みを行うこととされております。
 そのような中、本市におきましては、行財政改革大綱に基づきアクションプランを策定し、自主性・自立性の高い財政運営、成果重視及び市民重視の行政経営など、効率的・効果的な行財政運営に積極的な取り組みを行っているところでございます。
 また、今月20日に、新しい八代市総合計画の平成20年度から24年度までの前期基本計画につきまして、八代市総合計画策定審議会から答申をいただいているところでございます。
 今回の前期基本計画では、本市が前期5カ年で取り組む施策をうたっておりますが、中でも、特に重点的に取り組む施策を、活力ある産業プロジェクト、人が集まるまちプロジェクト、子どもが健やかに育つプロジェクト、良好な環境を未来へつなぐプロジェクト、安全安心なまちプロジェクトの5つを重点プロジェクトとして掲げているほか、地域の特性を活かしたまちづくり方針を策定しております。
 さらには、これらの計画を推進するため、行財政改革はもとより、協働によるまちづくりといった方策を掲げ、市民の皆様と行政がともに歩むまちづくりを進めていくことといたしております。
 今後は、この前期基本計画に基づき、本市の将来像であります、やすらぎと活力にみちた魅力かがやく元気都市“やつしろ”の実現に向け、各種施策の推進に全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
 次に、自治体の危機管理についてでございます。
 これまでの自治体の危機管理は、台風、地震、洪水などの自然災害が中心でありましたが、近年、社会状況の変化や複雑化によって、O−157による集団食中毒や鳥インフルエンザの蔓延、ファイル交換ソフトによる個人情報の漏えいなど、これまで想定し得なかったような危機が発生しております。
 これらへ迅速かつ適切な対応が強く求められている状況の中、このたび、自然災害だけではなく、その他の想定できない危機事態に対応するために八代市危機管理指針を策定し、この指針の目的を職員に十分に周知し、万が一の状況に対応できる体制整備を鋭意進めているところでございます。
 しかしながら、本市におきまして、業務上保有していた市民の個人情報などがインターネット上に流出するという事案が発生しました。細心の注意を払って保持すべき情報が、このような事態となりましたことは、市民の皆様に対しまして大変申しわけなく、心からおわびを申し上げる次第でございます。
 事案発生後、直ちに全職員に対して情報管理についての指導を徹底するとともに、職員研修を実施するなど再発防止に努めてまいります。
 次に、先月13日には、待望の八代港5.5万トン岸壁の着工式が開催され、関係者など約150人が、くす玉割りや地盤改良マシン起動式などを行い、着工を祝ったところであります。いよいよ水深14メートル岸壁とそれに係る泊地と航路の工事が始まります。大型船に対応できる岸壁を整備することにより、物流の効率化・高度化を図り、国際競争力の向上を目指すとともに、今後とも、八代港のPRと利用拡大に努め、国際貿易港としてのさらなる振興を図ってまいりたいと考えております。
 次に、先月14日に金剛校区、今月25日には坂本町で開催しました住民参加型防災訓練では、たくさんの住民の方々に御参加いただき、避難誘導や救急救命、初期消火など、災害時に役立つ実践的な訓練を実施いたしました。これからも、さらなる防災体制の充実強化に努めてまいります。
 次に、先月21日には、本市のイグサ、畳表のPRを主な目的としまして、東京都練馬区の練馬まつりに参加してまいりました。市民団体のいぐさの里・八代や熊本県ひのみどり会の皆様方と一緒に、イグサ、畳表を初め、トマトや晩白柚などの農産物や観光について、先ごろ、よかとこ大使をお願いいたしました八代亜紀さんにもお手伝いいただき、東京の方々にPR活動を行ってまいりました。
 さらに、今月1日から2日にかけまして、平成20年度政府予算編成に対する、八代港の整備促進や球磨川水系治水対策及びショウガ栽培を守る対策などについて、ことし2回目の要望を、渡辺議長を初め市議会の皆様とともに、関係省及び地元選出国会議員の先生方へ行ってきたところであります。
 また、今月12日には、ことし7月の豪雨災害により通行どめとなっております泉町の県道の早期復旧に向けた取り組みについて、地元住民や観光団体の皆様とともに、熊本県知事に要望を行ってまいりました。
 今後とも、国及び県に対しまして積極的な働きかけを行ってまいりたいと考えております。
 次に、国際的にも喫緊の課題となっております地球温暖化問題について、本市としましても、その取り組みを推進していくために、先月19日に、私を本部長とする八代市地球温暖化対策推進本部を設置いたしました。
 具体的な取り組み内容につきましては、関係各課で構成する庁内検討専門部会で、事務事業に係る対策や、市民を巻き込んだ取り組みなどについて検討を始めたところでございます。
 次に、今月9日に天草市で行われました熊本県中学校駅伝競走大会で、坂本中学校男子チームが見事優勝を飾り、12月1日、鹿児島県指宿市で行われる九州大会、15日に山口県山口市で行われる全国大会へ出場することとなりました。選手の皆さんたちの栄誉を市民の皆様とともに心からお祝いし、九州大会、全国大会でのなお一層の活躍を願って、熱いエールを送りたいと思います。
 さて、本市では、ことしも、全国に誇れる大きなイベントが開催されました。10月の第20回記念やつしろ全国花火競技大会、11月に入りましての九州国際スリーデーマーチ2007、そして妙見祭など、次々に実施されました。また、2007みなと八代フェスティバル、千丁町のい草の里まつり、東陽町のしょうが祭、坂本町のふるさとまつりなども大変な盛り上がりを見せ、市内外からたくさんの参加者、観光客を集めると同時に、八代の地域活性化に大きくつながったものと思っております。
 以上、国・県並びに最近における幾つかの市政の動向につきまして申し述べました。
 さて、本議会に提案いたしております議案は、予算議案3件、条例議案8件の計11件でございます。
 順次その概要について御説明を申し上げます。
 予算議案でございますが、議案第124号の平成19年度八代市一般会計補正予算・第5号では、歳入歳出予算に2億9950万円を追加し、補正後の総額をそれぞれ532億7840万円といたしております。
 今回の補正では、国・県の補助内示によるものや緊急を要するもの、決算見込みに伴うものなどにつきまして、提案をいたしております。
 その主な内容でございますが、まず、地域振興に資する民間事業活動を支援するための特別養護老人ホーム等建設事業に対し地域総合整備資金の貸し付けを行いますほか、本庁舎の外壁改修工事を平成19年度と平成20年度の2カ年で緊急的に実施いたします。
 次に、平成18年度から平成20年度の3カ年における八代市老人保健福祉計画及び介護保険事業計画に基づき、高齢者が住みなれた地域で生活を継続できるように、日常生活圏域を8圏域設定し、サービス提供体制の整備を行うことといたしております。本年度は、地域介護福祉空間整備等交付金事業として、小規模多機能型居宅介護施設など8カ所を対象事業として行うことといたしております。
 また、障害者自立支援法円滑施行特別対策としまして、社会福祉法人などが実施いたします、障害当事者が同じ障害者を対象に地域交流や自己啓発などの社会参加活動をお互いにサポートするピアサポート強化事業を、3カ所で実施いたします。
 続きまして、農業関係におきまして、国・県の補助採択を受けまして、ショウガ畑におけるシカ、イノシシなどの防護さくの設置や、トマト及びレタス栽培における堆肥散布機の導入などに対し、補助を行うことといたしております。
 次に、本年2月の火災により焼失しました植柳小学校体育館の備品等の整備を行うことといたしております。なお、この火災に際し、多くの方々から寄附が寄せられましたことに対しまして、改めて感謝申し上げる次第でございます。
 以上が、一般会計の補正予算の主な内容でございます。
 次に、議案第125号の平成19年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号では、歳入歳出予算に4507万9000円を追加し、補正後の総額をそれぞれ183億3581万5000円といたしております。平成20年度から実施されます特定健診の準備に係るものと、平成18年度に概算交付されました療養給付費等国庫負担金の超過交付されたものの返還金でございます。
 議案第126号の平成19年度八代市診療所特別会計補正予算・第2号では、歳入歳出予算に120万円を追加し、補正後の総額をそれぞれ7715万4000円といたしております。内容は、下岳診療所の患者数の増加に伴います医薬材料費の補正でございます。
 以上が、特別会計の補正予算についての説明でございます。
 次に、別冊となっております条例議案について説明いたします。
 議案第127号の八代市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については、郵政民営化法の施行及び証券取引法などの一部が改正されたことに伴い、資産等報告書の記載事項に係る規定を改定するものでございます。
 議案第128号の八代市個人情報保護条例及び八代市情報公開条例の一部改正については、日本郵政公社の解散、民営化により、その役員及び職員が国家公務員の身分を失うことに伴い、国家公務員の定義に係る規定を整備するものでございます。
 議案第129号の地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、地方自治法の一部改正に伴う引用条文の条項ずれを修正するものでございます。
 議案第130号の八代市特定用途制限地域における建築物等の用途の制限に関する条例の制定については、新八代駅周辺地区は用途地域が定められていない区域であり、都市計画による特別用途制限地域の指定にあわせ、同地域の建築物等の用途を制限する条例を制定するものでございます。
 議案第131号の八代市手数料条例の一部改正については、八代市特定用途制限地域における建築物等の例外許可申請手数料及び農地転用許可標識板の交付手数料を新たに設けるほか、農地に関する証明手数料などを改定するものでございます。
 議案第132号の八代市立小学校設置条例の一部改正については、松高小学校大島分校の廃校に伴い、設置する小学校の名称及び位置を改正するものでございます。
 議案第133号の八代市簡易水道事業給水条例の一部改正については、東陽町の河俣地区と箱石地区の簡易水道使用料について、簡易水道施設の改良及び維持管理等の見直しに伴い、使用料を改正するものでございます。
 議案第134号の東陽村経営構造対策事業分担金徴収条例の廃止については、東陽村経営構造対策事業が平成17年度に完了したことから廃止するものでございます。
 以上が、本議会に提案いたしております議案の概要でございます。
 今回提案しております議案につきまして、よろしく御審議の上、何とぞ速やかに御賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で提出者の説明を終わります。
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○議長(渡辺俊雄君) 日程第17から日程第27までの11件の議事をしばらく中止いたします。
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△休会の件
○議長(渡辺俊雄君) この際、休会の件についてお諮りいたします。
 明11月28日から同30日までは休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
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○議長(渡辺俊雄君) 日程第17から日程第27までの11件の議事を再開いたします。
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○議長(渡辺俊雄君) この際、お諮りいたします。
 本11件に対する本日の議事はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 明11月28日から12月2日までは休会とし、次の会議は12月3日定刻に開き、質疑並びに一般質問を行います。
 質疑、質問を御希望の諸君は、明28日午前10時までに発言通告書を御提出ください。
○議長(渡辺俊雄君) 本日はこれにて延会いたします。
                (午前10時49分 延会)