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熊本県 八代市

平成19年 9月定例会−09月05日-02号




平成19年 9月定例会

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                  主   要  目  次
         1.市長提出案件15件・説明……………………………………………4
         1.常任・議会運営委員会委員の選任…………………………………12
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            平成19年9月八代市議会定例会会議録(第2号)

・平成19年9月5日(水曜日)
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・議事日程(第2号)
                          平成19年9月5日(水曜日)午前10時開議
 第 1 議案第85号・平成18年度八代市水道事業会計決算
 第 2 議案第86号・平成18年度八代市病院事業会計決算
 第 3 議案第87号・平成19年度八代市一般会計補正予算・第4号
 第 4 議案第88号・八代市土地開発公社定款の一部変更について
 第 5 議案第89号・土地改良事業の施行について
 第 6 議案第90号・土地改良事業の施行について
 第 7 議案第91号・土地改良事業の施行について
 第 8 議案第92号・議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
 第 9 議案第93号・八代市職員退職手当支給条例の一部改正について
 第10 議案第94号・八代市特別用途地区建築条例の制定について
 第11 議案第95号・八代市手数料条例の一部改正について
 第12 議案第96号・八代市社会福祉会館条例の廃止について
 第13 議案第97号・八代市総合福祉センター条例の一部改正について
 第14 議案第98号・八代市立ひまわり苑条例の一部改正について
 第15 議案第99号・八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について
 第16 常任委員会委員の選任
 第17 議会運営委員会委員の選任
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.休会の件(9月6日から同7日まで)
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・出席議員及び欠席議員の氏名
 (1)出席議員(34人)
      1 番 山 本 幸 廣 君       2 番 清 水   弘 君
      3 番 島 田 正 道 君       4 番 成 松 由紀夫 君
      5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 村 上 光 則 君
      7 番 田 方 芳 信 君       8 番 増 田 一 喜 君
      9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 渡 辺 俊 雄 君
     11 番 片 山   篤 君      12 番 友 枝 和 明 君
     13 番 太江田   茂 君      14 番 古 嶋 津 義 君
     15 番 百 田   隆 君      16 番 上 村 哲 三 君
     17 番 藤 井 次 男 君      18 番 松 浦 輝 幸 君
     19 番 橋 本 幸 一 君      20 番 中 村 和 美 君
     21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 田 中   安 君
     23 番 小 薗 純 一 君      24 番 前 田   慧 君
     25 番 太 田 広 則 君      26 番 飛 石 順 子 君
     27 番 亀 田 英 雄 君      28 番 木 田 哲 次 君
     29 番 幸 村 香代子 君      30 番 堀 口   晃 君
     31 番 矢 本 善 彦 君      32 番 大 倉 裕 一 君
     33 番 田 中   茂 君      34 番 竹 田 誠 也 君
 (2)欠席議員(なし)
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・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (3) 病院事業
   市長         坂田孝志君          病院首席審議員兼事務長
    総務部長      江崎眞通君                 安道和博君
     秘書課長     北岡 博君     (4) 教育委員会
     財政課長     山田 忍君       委員長       馬淵睦揮君
    企画振興部長    小笠原亨君        教育長       増田國夫君
    市民環境部長    坂田憲治君        教育次長     吉田浩一君
    健康福祉部長兼福祉事務所長           首席教育審議員  松永松喜君
              松永純一君     (5) 農業委員会
    商工観光部長    尾崎信一君       会長        宮崎建也君
    農林水産部長    宮田隆則君     (6) 選挙管理委員会
    建設部長      増田 厚君       委員長       上村正勝君
 (2) 水道事業               (7) 公平委員会
      水道局長    皆上勇次郎君      委員長       田邊 太君
                        (8) 監査委員
                          委員        福嶋達期君
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・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
    事務局長      本田 勉君      次長         桑崎雅介君
    総務係長      丸山尊司君      議事調査係長     松川由美君
    主任        竹岡雅治君      主任         増田智郁君
    主任        松永美由紀君     主事         豊田恵美子君
    主事        山本敏博君
           ─────────────────────────
                (午前10時02分 開議)
○議長(渡辺俊雄君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1〜15
○議長(渡辺俊雄君) 日程第1から日程第15まで、すなわち議案第85号から同第99号までの議案15件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 今回の定例市議会に提案しております議案の説明に先立ちまして、最近における幾つかの市政の動向について御報告を申し上げます。
 まず、先月11日、八代の夏を彩る八代くま川祭りが、猛暑の中、盛大に行われました。第40回を記念して、総踊りの新曲「やつしろ よかとこ YOTTOIDE!」が完成し、総踊りでは、八代亜紀さんに新曲を披露していただきました。ことしは、昨年より1000人以上多い72団体約6600人の参加があり、暑さを吹き飛ばすような元気な踊りが繰り広げられました。
 次に、先月16日から18日にかけまして、全国から約300人の選手が参加して、全国小学生ABCバドミントン大会が初めて本市で開催されました。16日に行われました開会式では、陣内貴美子さんのトークショーも行われ、大会に花を添えていただきました。本大会は、スポーツの拠点づくりと地域振興を目指し、これから10年間本市で開催されることにより、全国の小学生があこがれるバドミントンのメッカとしての定着を図ってまいりたいと考えております。
 また、本市の出身者やゆかりのある方々に、八代の観光や文化、スポーツなどの、本市の魅力のPRやイメージアップに御支援いただく八代よかとこ大使を今年度から新設したところであります。まずは、八代亜紀さんと陣内貴美子さんのお二人に、今回、来代された際に、それぞれ委嘱状を交付しお願いしたところでございます。
 次に、先月24日、新しい障害者支援施設の起工式が、高田校区にあります八代市保健センター東側隣接地においてとり行われました。この施設は、ひまわり苑とおおぞら授産所を統合したもので、障害者の方々がこれまで行ってまいりました印刷作業や軽作業に加えまして、パンの製造・販売や企業と提携した買い物かご洗浄などの生産活動を通じて一般企業の雇用に向けた就業訓練を行い、地域社会において自立した生活ができるよう支援していくものでございます。なお、完成は来年の5月を予定をいたしております。
 次に、先月27日に上京し、八代市、宇城市、氷川町の自治体や関係団体などでつくる八宇農林水産振興協議会として、このたびの国の社会資本整備事業で八代海北部海域がモデルに選定され、浅海化や干潟の現状、その要因や影響などの調査が行われることとなり、関係省庁へのお礼と、これらの調査結果を基本とした八代海北部全体の総合対策の事業実施に向け要望を行ってきたところであります。
 次に、中心市街地では、6月にマルショク八代店がオープンしたのに続き、先月30日にはマックスバリュ八代店がオープンいたしました。これに先立ちまして、先月29日には、マックスバリュ八代店の出店に際し、八代市の産業振興と魅力あるまちづくり、地元商店街との共存共栄を図るため、八代市、八代商工会議所、J・P・C九州八代開発合同会社、マックスバリュ九州株式会社、八代市中心市街地活性化協議会の5者による覚書の調印式を行ったところであります。両施設とも、本市の顔である中心市街地の活性化のための施設として大いに期待を寄せるものであります。
 また、一昨日には、八代ショッピングセンターの2階におきまして、地域ぐるみで子育て支援を行うための拠点施設であります、こどもプラザ・すくすくの開所式を開催いたしました。当施設におきましては、育児の援助を受けたい人と援助を行いたい人が会員となり、育児について助け合う相互援助組織でありますファミリー・サポート・センター事業と、主に乳幼児を持つ親とその子供が気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合い相互に交流を図るとともに、育児相談などを行うつどいの広場事業を実施いたします。さらに、八代市中心市街地活性化基本計画の中で都市福利施設の一つとして位置づけており、子育て支援の場としてだけではなく、中心市街地への集客や街なかへの居住者の定住促進などにも寄与するものと期待いたしているところであります。
 次に、先月30日から、熊本県や関係自治体と一緒になって、八代・天草架橋建設促進期成会で韓国の仁川大橋の視察を行い、引き続き、八代港ポートセールス協議会で、平成11年度に開設され、現在週2便運航しているコンテナ国際定期航路について、船会社である興亜海運と高麗海運への訪問を実施し、一層の利用促進についてポートセールスを行ってきたところであります。
 次に、昨年度から始めました元気が出る産業活性化支援事業についてでございますが、本年度は、これまでに2回の審査会を開催し、新商品の開発、新技術の導入、販路開拓に係る経費など、農業関係56件、商業・観光関係4件、工業関係3件で、合わせて63件の事業が承認されたところであります。
 農業関係では、露地野菜や施設野菜への取り組みのほか、野菜の規格外品を利用したしょうちゅうづくりやピクルスなどの加工・販売、また、ドライトマトの商品化など、新たな取り組みも行われているところであります。
 本年度の審査会も年6回開催予定でありますが、事業申請につきましては10月末日までとなっておりますので、早目に御相談いただきまして、ことしも多くの市民の皆様方にこの支援事業を積極的に御活用いただき、市民の皆様のやる気と元気を支援し、地元景気の浮揚につながるよう努めてまいります。
 さて、本議会に提案いたしております議案は、決算議案2件、予算議案1件、事件議案4件、条例議案8件の計15件でございます。
 順次その概要について御説明を申し上げます。
 決算議案は、平成18年度の水道事業及び病院事業の決算でございまして、それぞれ決算事務が完了し、監査委員の決算審査も終了しましたので、これらの認定をお願いするものでございます。
 予算議案でございますが、議案第87号の平成19年度八代市一般会計補正予算・第4号では、歳入歳出予算に9億1310万円を追加し、補正後の総額を、それぞれ529億7890万円といたしております。
 今回の補正では、さきの梅雨前線豪雨や台風5号による災害復旧費、国・県などの補助内示によるものや、緊急を要するもの、法令の改正に伴うものなどにつきまして提案をいたしております。
 その主な内容でございますが、まず、梅雨前線豪雨や台風5号で被害を受けました農道、林道、市道及び河川、並びに日奈久港の復旧を進めてまいります。
 次に、次世代育成支援施設整備交付金の国庫補助採択を受けて、私立保育園の改築に対する助成を行うことといたしております。
 また、平成20年1月診療分から実施を予定しております乳幼児、ひとり親家庭及び重度心身障害者・障害児の医療費助成制度の手続の簡素化のため、電算システム改修などの準備に入ります。これは、市民サービスの向上を図るため検討を続けてきたもので、これまでは市民の方々が医療機関の窓口で一部負担金を支払い、さらに、別途、助成申請書を市役所に持参していただいておりましたが、1月診療分からは、医療機関の窓口で助成申請書の記入を行えば、市役所まで出向かなくても、市から助成金が支給されるものであります。これにより、市民の皆様の大幅な負担軽減が図られるものと思っております。
 続きまして、農業関係におきまして、国・県の補助採択を受けて、ショウガ生産での臭化メチル使用量削減のための低透過性フィルムの導入、茶生産での防霜ファンの導入、ショウガ水洗い機の導入などに対し、補助を行うことといたしております。
 次に、日奈久温泉開湯600年の年であります平成21年に、日奈久地域の活性化を目指し、現在の日奈久温泉センターの建てかえを予定しておりますが、そのために今回解体工事を行うものであります。あわせまして、工事中の西湯・東湯への給湯を確保するための温泉設備の仮設工事も実施いたします。
 以上が、一般会計補正予算の主な内容でございます。
 次に、別冊となっております事件議案及び条例議案について御説明を申し上げます。
 議案第88号の八代市土地開発公社定款の一部変更については、公有地の拡大の推進に関する法律の規定により議会の議決を経て定款を変更するもので、同法の一部改正に伴い字句を整理するものでございます。
 議案第89号から議案第91号までは、土地改良事業の施行について、土地改良法の規定により議会の議決を経て事業を行うものでございまして、鼠蔵地区、北原地区、日奈久新地地区の3地区における基盤整備促進事業として、排水路改修及び農道改良を行うものでございます。
 議案第92号の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正については、地方公務員災害補償法の改正に合わせて改正するもので、補償の対象となる通勤範囲を追加するほか、字句の整理を行うものでございます。
 議案第93号の八代市職員退職手当条例の一部改正については、国家公務員退職手当法、雇用保険法などの改正に伴うもので、退職手当の受給資格要件を改定するものでございます。
 議案第94号の八代市特別用途地区建築条例の制定については、中心市街地活性化基本計画の認定に伴う大規模集客施設制限地区の都市計画決定に合わせて、同地区内の建築条例を制定するものでございます。
 議案第95号の八代市手数料条例の一部改正については、建築確認申請手数料の一部を還付し、及び、特別用途地区における建築等許可申請の手数料を追加するための改正でございます。
 議案第96号の八代市社会福祉会館条例を廃止する条例については、平成19年9月30日で社会福祉会館としての施設の利用を停止し、八代市社会福祉会館が平成20年度より代陽公民館として供用することから、条例を廃止するものでございます。
 議案第97号の八代市総合福祉センター条例の一部改正については、八代市児童館を廃止し、施設の用途を整理することに伴い、条例の一部改正するものでございます。
 議案第98号の八代市立ひまわり苑条例の一部改正については、厚生労働省から示された基準に従い、ひまわり苑の位置づけを従来の社会事業授産施設に変更するものでございます。
 議案第99号の八代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については、国家公務員退職手当法、雇用保険法等の改正に伴うもので、退職手当の受給資格要件を改定するものでございます。
 以上が、本議会に提案いたしております議案の概要でございます。
 なお、別冊として、さかもと温泉センター株式会社経営状況報告書、株式会社東陽地区ふるさと公社経営状況報告書、株式会社トーヨー経営状況報告書、株式会社いずみ経営状況報告書、及び、継続費精算報告書、並びに、請願陳情処理状況報告書を提出いたしております。
 今回提案しております議案につきまして、よろしく御審議の上、何とぞ速やかに御賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(渡辺俊雄君) 水道局長皆上勇次郎君。
               (水道局長皆上勇次郎君 登壇)
◎水道局長(皆上勇次郎君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 議案第85号・平成18年度八代市水道事業会計決算について御説明いたします。
 本市の水道事業は、創設以来、安全でおいしい水の安定供給に努め、住民福祉の増進に寄与してまいりました。
 平成18年度の総配水量は402万7123立方メートル、有収水量が360万2557立方メートルで、有収率は89.46%でございました。平成18年度末の給水人口は3万9516人、給水戸数は1万2974戸、前年度末に比べて、給水人口は31人、給水戸数は195戸増加し、給水区域内の上水道普及率は54.7%となりました。
 これは、全国の10万人規模以上の都市の中で最も低く、旧八代市域が豊富な地下水に恵まれ、飲用井戸の利用が多いことが主な要因と考えられます。しかし、近年、地下水の塩水化など水質の悪化が懸念されており、地下水の有効利用の観点からも、水道の必要性が高まっております。
 水道局では、健全経営と安定供給、普及率の向上を重点目標とし、経営の許す限り、施設の整備に取り組んでまいりました。
 その主なものとして、前年度から引き続き、配水本管の2系統化のため、宮地町において配水本管の布設を行うとともに、沖町及び上野町地区などへの配水管布設、井上町、長田町及び上日置町地区などへの下水道と同時施工による配水管布設を行っております。また、配水管改良事業として、若草町及び黄金町において老朽管の布設がえを行い、日置町及び上日置町においては、下水道工事に伴い配水管を移設、更新しております。さらに、水源施設の改良事業として、新開水源地及び松江城水源地の計装機器等の改良を行いました。
 それでは、資料に基づきまして決算の内容を御説明いたします。
 平成18年度八代市水道事業決算書の3ページをお願いいたします。決算報告書でございます。
 収益的収入でございますが、第1款・水道事業収益、決算額4億7778万9539円、この内訳としましては、第1項・営業収益4億7412万9925円、第2項・営業外収益364万8804円、第3項・特別利益1万0810円となっております。
 次に、4ページの収益的支出でございますが、第1款・水道事業費用、決算額4億3007万9794円、この内訳としましては、第1項・営業費用3億4210万4730円、第2項・営業外費用8761万8784円、第3項・特別損失35万6280円となっております。
 次に、5ページの資本的収入でございますが、第1款・資本的収入、決算額1億3626万5600円、この内訳は、第1項・企業債5000万、第2項・工事負担金962万3600円、第3項・出資金7664万2000円でございます。
 次に、6ページの支出でございますが、第1款・資本的支出、決算額3億3051万6126円、この内訳は、第1項・建設改良費2億0585万2670円、第2項・企業債償還金1億2466万3456円でございます。
 資本的収入が資本的支出に対し不足いたします1億9425万0526円は、減債積立金取り崩し額2871万2205円、過年度分損益勘定留保資金1億5582万0863円、及び、当年度消費税資本的収支調整額971万7458円で補てんいたしております。
 次に、財務諸表でございますが、9ページから10ページは損益計算書でございます。
 これは、平成18年度における水道事業の経営成績をあらわすものでございまして、消費税抜きの額で作成いたしております。
 まず、1の営業収益4億5169万1170円に対しまして、2の営業費用は3億3788万8852円で、差し引き営業利益は1億1380万2318円となっております。次に、3の営業外収益でございますが、361万7037円に対し、10ページの4の営業外費用は7937万3484円で、7575万6447円の不足を生じ、先ほどの営業利益からこの不足額を差し引きますと、経常利益が3804万5871円となります。これに5の特別利益1万0297円と6の特別損失33万9462円を加減し、当年度純利益は3771万6706円となりました。
 前年度合併前後通算での純利益に比べ、約700万円の増益となりましたが、これは、企業債の支払利息の減少が主な要因であると考えております。
 次の、11ページから13ページにかけましては剰余金計算書でございます。
 まず、利益剰余金の部において、?の減債積立金でございますが、前年度繰入額2871万2205円は、企業債償還金として全額取り崩し、当年度末残高はございません。また、?の未処分利益剰余金でございますが、前年度未処分利益剰余金2871万2205円は全額減債積立金として処分し、当年度純利益3771万6706円は、全額当年度未処分利益剰余金となっております。
 次に、資本剰余金の部でございますが、これは、前年度末残高に当年度発生高を加えたもので、翌年度繰越資本剰余金は、13ページの最後でございますが、5億1519万8543円となっております。
 次に、14ページの剰余金処分計算書案でございますが、当年度未処分利益剰余金3771万6706円につきましては、全額減債積立金に積み立てる予定でございます。
 次の、15ページから18ページまでは貸借対照表でございます。この表は、企業の財政状況を明らかにするためのもので、平成18年度末におけるすべての資産、負債及び資本を総括的に表示いたしております。
 まず、資産の部では、1の固定資産合計、16ページでございますが、34億2728万7335円と、2の流動資産合計4億0590万9178円で、資産合計38億3319万6513円となっております。
 また、負債の部は、3の流動負債のみで、9352万4853円でございます。
 次に、資本の部でございますが、17ページの4の資本金合計31億8675万6411円と、5の剰余金合計、18ページでございますが、5億5291万5249円を合わせますと、資本合計37億3967万1660円となっております。この資本合計と負債合計を合わせますと38億3319万6513円となり、16ページの資産合計と一致いたしております。
 次の19ページ以下につきましては、事業報告書及び附属明細書となっておりますので、説明を省略させていただきます。
 以上が、平成18年度水道事業決算の概要でございます。
 この決算につきましては監査委員の決算審査に付し、貴重な御意見をいただいております。
 平成18年度は、3771万6706円の純利益を生ずることができました。しかしながら、普及率向上のためには、さらに配水管の整備が必要でございます。また、配水本管の整備、老朽管の更新など、施設の整備計画は山積いたしております。今後、企業債償還金や減価償却費の増加などにより厳しい財政運営が予想されますので、なお一層の企業努力をいたす所存でございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(渡辺俊雄君) 市立病院事務長安道和博君。
           (市立病院首席審議員兼事務長安道和博君 登壇)
◎市立病院首席審議員兼事務長(安道和博君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 続きまして、議案第86号の平成18年度八代市病院事業決算について御説明いたします。
 全国の自治体病院は、地域における良質で安全な医療の提供や、山間、離島、僻地等の医療、また、感染症、救急等の不採算医療に積極的に取り組むとともに、地域の医療機関や行政機関等と連携をとりながら、地域住民の健康の維持、増進に寄与してまいりました。
 しかしながら、病院経営をめぐる環境は大変厳しく、医師不足や3期連続の診療報酬引き下げを初め、相次ぐ患者の負担増など、国の医療費抑制策の影響もあり、全国自治体病院協議会の平成18年度決算見込み額調査報告書によりますと、自治体病院の74.4%が単年度で経常損失が生じている状況であります。
 このような状況の中、本病院は、地域住民のニーズにこたえるとともに、健全経営の維持を最重要課題として、事業努力を重ねてまいりました。18年度は、本館の屋上防水工事や南側外壁の防水・サッシの改修等を行い、入院環境の改善に努めました。また、CTの管球交換、検査室の改修や検査機器等の購入により検査機能の向上を図るとともに、自動体外式除細動器を購入し救急医療の充実に努めました。
 それでは、資料に基づきまして決算の内容を説明いたします。
 決算書の3ページをお開きください。決算報告書でございます。
 収益的収入及び支出でございますが、収入におきましては、決算額の欄でございますが、第1項の医業収益が5億4945万9701円、第2項の医業外収益が1億3376万0386円、第3項の特別利益はありませんので、事業収益の総額は6億8322万0087円となっております。
 また、支出におきましては、第1項の医業費用が6億7882万4045円、第2項の医業外費用が127万7836円、第3項の特別損失が179万8270円となりまして、費用の総額は6億8190万0151円となっております。
 次に、4ページの資本的収入及び支出でございますが、収入は、第1項の企業債が710万円、第2項の一般会計からの出資金が1948万7059円の、総額2658万7059円となっております。
 支出におきましては、本館南側の外壁等改修工事や医療機器等の購入のための建設改良費に2891万6099円、企業債償還金に1433万7172円の、合計4325万3271円を支出いたしております。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1666万6212円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしております。
 次に、財務諸表に移りまして、7ページから8ページは損益計算書でございます。
 これは、平成18年度における病院事業の経営成績をあらわしているものでございますが、まず、1の医業収益の合計額5億4945万9701円に対しまして、2の医業費用は6億7882万4045円となり、差し引き医業損失は1億2936万4344円となっております。また、3の医業外収益1億3376万0386円に対しまして、8ページでございますが、4の医業外費用は127万7836円であり、医業外収支は1億3248万2550円の利益を生じております。これに先ほどの医業損失を差し引きますと、経常利益が311万8206円となります。5の特別利益はありませんので、6の特別損失179万8270円を差し引きますと、当年度の純利益は131万9936円となります。
 当年度純利益を、前年度からの繰越欠損金2億3094万2678円から差し引きまして、当年度未処理欠損金は2億2962万2742円となります。
 次の、9ページから10ページにかけましては剰余金計算書でございます。
 まず、利益剰余金の部では、前年度からの繰越欠損金の年度末残高が2億3094万2678円ですので、これから当年度の純利益の131万9936円を差し引きますと、当年度未処理欠損金は2億2962万2742円となります。
 次に、資本剰余金の部でございます。次ページにかかりますが、補助金及び寄附金ともに前年度と同額の1646万9000円と10万円でありまして、翌年度繰越資本剰余金は1656万9000円となっております。
 続きまして、欠損金処理計算書でございますが、当年度の欠損金処理額はゼロとなっておりますので、全額翌年度へ繰り越しとなりまして、翌年度繰越欠損金は2億2962万2742円となります。
 次の、11ページから13ページにかけましては貸借対照表でございます。この表は、企業の財政状態を明らかにするためのものでございまして、平成18年度末におけるすべての資産、負債及び資本を総括的に表示いたしております。
 まず、資産の部では、ページ右下でございますが、1の固定資産合計1億7721万5516円と、12ページ、2の流動資産合計4億2544万1542円を合わせ、資産合計は6億0265万7058円となっております。
 また、負債の部は、3の固定負債合計1500万円と、4の流動負債合計3461万4173円を合わせて、4961万4173円でございます。
 次に、資本の部でございます。13ページになりますが、5の資本金合計の7億6609万6627円と、6の剰余金合計のマイナス2億1305万3742円を合わせまして、資本合計は5億5304万2885円となっております。この資本合計と負債合計4961万4173円を合わせますと6億0265万7058円となりまして、12ページの資産合計の額と一致いたしております。
 次の15ページ以下につきましては、事業報告書及び附属明細書となっておりますので、説明を省略させていただきます。
 以上、平成18年度病院事業決算の概略を御説明をいたしました。
 18年度は、大変厳しい状況下でありましたが、前年度同様、どうにか純利益を計上することができましたが、今後も国の医療費抑制策はさらに強まるものと予想され、地方財政健全化法に基づき、経営の効率化や経営形態の見直し等の病院改革が求められるなど、病院経営はますます厳しくなると懸念されるところでございます。さらなる事業の見直しと充実を図り、良質で信頼される医療の提供に努めるとともに、地域医療の確保と健全経営の維持に、職員一同取り組んでまいる所存でございます。
 よろしく御審議の上、御認定いただきますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。
○議長(渡辺俊雄君) 以上で提出者の説明を終わります。
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△日程第16
○議長(渡辺俊雄君) 日程第16・常任委員会委員の選任を行います。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、
 太田広則君、片山篤君、島田正道君、田中安君、成松由紀夫君、橋本幸一君、古嶋津義君、堀口晃君、松浦輝幸君、以上9名を総務委員会委員に、また、
 上村哲三君、大倉裕一君、笹本サエ子君、清水弘君、鈴木田幸一君、藤井次男君、増田一喜君、村上光則君、矢本善彦君、以上9名を建設環境委員会委員に、
 太江田茂君、木田哲次君、小薗純一君、田中茂君、友枝和明君、中村和美君、山本幸廣君、幸村香代子君、以上8名を文教福祉委員会委員に、
 亀田英雄君、田方芳信君、竹田誠也君、飛石順子君、福嶋安徳君、前田慧君、百田隆君、渡辺俊雄君、以上8名を経済企業委員会委員にそれぞれ指名したいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれ常任委員会委員に選任することに決しました。
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△日程第17
○議長(渡辺俊雄君) 日程第17・議会運営委員会委員の選任を行います。
○議長(渡辺俊雄君) お諮りいたします。
 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、亀田英雄君、木田哲次君、小薗純一君、清水弘君、田中茂君、友枝和明君、中村和美君、橋本幸一君、藤井次男君、増田一喜君、山本幸廣君、以上11名を議会運営委員会委員に指名したいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
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○議長(渡辺俊雄君) しばらく休憩いたします。
                (午前10時43分 休憩)
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                 (午後零時03分 開議)
○議長(渡辺俊雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(渡辺俊雄君) 常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長の互選の結果がまいっておりますので、御報告いたします。
 総務委員会委員長に松浦輝幸君、同副委員長に成松由紀夫君、
 建設環境委員会委員長に清水弘君、同副委員長に大倉裕一君、
 文教福祉委員会委員長に太江田茂君、同副委員長に田中茂君、
 経済企業委員会委員長に福嶋安徳君、同副委員長に飛石順子君、
 議会運営委員会委員長に小薗純一君、同副委員長に亀田英雄君、
 以上であります。
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○議長(渡辺俊雄君) 日程第1から日程第15までの15件の議事をしばらく中止いたします。
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△休会の件
○議長(渡辺俊雄君) この際、休会の件についてお諮りいたします。
 明9月6日から同7日までは休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
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○議長(渡辺俊雄君) 日程第1から日程第15までの15件の議事を再開いたします。
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○議長(渡辺俊雄君) この際、お諮りいたします。
 本15件に対する本日の議事はこの程度にとどめ、延会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡辺俊雄君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 明9月6日から同9日までは休会とし、次の会議は9月10日定刻に開き、質疑並びに一般質問を行います。
 質疑、質問を御希望の諸君は、明9月6日午前10時までに発言通告書を御提出ください。
○議長(渡辺俊雄君) 本日はこれにて延会いたします。
                 (午後零時05分 延会)