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熊本県 八代市

平成19年 3月定例会−03月19日-07号




平成19年 3月定例会

       ─────────────────────────────────
                  主   要  目  次
       1.市長提出案件50件、請願2件、計52件・委員長報告……………7
       1.市長追加提出人事案件1件……………………………………………27
       1.議員追加提出発議案2件………………………………………………28
       1.閉会中継続審・調査の件14件………………………………………30
       ─────────────────────────────────
            平成19年3月八代市議会定例会会議録(第7号)
・平成19年3月19日(月曜日)
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・議事日程(第7号)
                        平成19年3月19日(月曜日)午前10時開議
 議長の諸報告
 第 1 議案第1号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第7号(委員長報告)
 第 2 議案第2号・平成18年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 3 議案第3号・平成18年度八代市介護保険特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 4 議案第4号・平成18年度八代市公共下水道事業特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 5 議案第5号・平成18年度八代市簡易水道事業特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第 6 議案第6号・平成18年度八代市診療所特別会計補正予算・第1号(委員長報告)
 第 7 議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算(委員長報告)
 第 8 議案第8号・平成19年度八代市国民健康保険特別会計予算(委員長報告)
 第 9 議案第9号・平成19年度八代市老人保健医療特別会計予算(委員長報告)
 第10 議案第10号・平成19年度八代市介護保険特別会計予算(委員長報告)
 第11 議案第11号・平成19年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計予算(委員長報告)
 第12 議案第12号・平成19年度八代市公共下水道事業特別会計予算(委員長報告)
 第13 議案第13号・平成19年度八代市簡易水道事業特別会計予算(委員長報告)
 第14 議案第14号・平成19年度八代市交通災害共済事業特別会計予算(委員長報告)
 第15 議案第15号・平成19年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計予算(委員長報告)
 第16 議案第16号・平成19年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算(委員長報告)
 第17 議案第17号・平成19年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算(委員長報告)
 第18 議案第18号・平成19年度八代市診療所特別会計予算(委員長報告)
 第19 議案第19号・平成19年度八代市久連子財産区特別会計予算(委員長報告)
 第20 議案第20号・平成19年度八代市椎原財産区特別会計予算(委員長報告)
 第21 議案第21号・平成19年度八代市水道事業会計予算(委員長報告)
 第22 議案第22号・平成19年度八代市病院事業会計予算(委員長報告)
 第23 議案第23号・専決処分の報告及びその承認について(委員長報告)
 第24 議案第24号・専決処分の報告及びその承認について(委員長報告)
 第25 議案第25号・市道路線の認定について(委員長報告)
 第26 議案第26号・区域外路線の認定に伴う承諾について(委員長報告)
 第27 議案第27号・町区域の変更について(委員長報告)
 第28 議案第28号・指定管理者の指定について(委員長報告)
 第29 議案第29号・指定管理者の指定について(委員長報告)
 第30 議案第30号・八代広域行政事務組合規約の一部変更について(委員長報告)
 第31 議案第31号・八代生活環境事務組合規約の一部変更について(委員長報告)
 第32 議案第32号・氷川町及び八代市中学校組合規約の一部変更について(委員長報告)
 第33 議案第33号・地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について(委員長報告)
 第34 議案第34号・八代市特別会計条例の一部改正について(委員長報告)
 第35 議案第35号・八代市移動通信用鉄塔条例の一部改正について(委員長報告)
 第36 議案第36号・八代市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正について(委員長報告)
 第37 議案第37号・八代市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について(委員長報告)
 第38 議案第38号・八代市道路占用料に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第39 議案第39号・八代市公共施設の暴力団排除に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第40 議案第40号・八代市手数料条例の一部改正について(委員長報告)
 第41 議案第41号・八代都市計画事業八千把地区土地区画整理事業基金条例の制定について(委員長報告)
 第42 議案第42号・八代市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について(委員長報告)
 第43 議案第43号・学校教育法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について(委員長報告)
 第44 議案第44号・八代市体育施設条例の一部改正について(委員長報告)
 第45 議案第45号・八代市スポーツ振興審議会設置条例の制定について(委員長報告)
 第46 議案第46号・八代市企業振興促進条例の一部改正について(委員長報告)
 第47 議案第47号・八代市働く婦人の家条例の一部改正について(委員長報告)
 第48 議案第48号・八代市勤労青少年ホーム条例の一部改正について(委員長報告)
 第49 議案第49号・八代市における県水産事業分担金徴収条例の制定について(委員長報告)
 第50 議案第50号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第8号(委員長報告)
 第51 請願第1号・日豪EPA交渉に関する意見書の提出方について(委員長報告)
 第52 請願第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議方について(委員長報告)
 第53 議案第51号・人権擁護委員候補者の推薦について
 第54 会議録署名議員の指名
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.日程第18
 1.日程第19
 1.日程第20
 1.日程第21
 1.日程第22
 1.日程第23
 1.日程第24
 1.日程第25
 1.日程第26
 1.日程第27
 1.日程第28
 1.日程第29
 1.日程第30
 1.日程第31
 1.日程第32
 1.日程第33
 1.日程第34
 1.日程第35
 1.日程第36
 1.日程第37
 1.日程第38
 1.日程第39
 1.日程第40
 1.日程第41
 1.日程第42
 1.日程第43
 1.日程第44
 1.日程第45
 1.日程第46
 1.日程第47
 1.日程第48
 1.日程第49
 1.日程第50
 1.日程第51
 1.日程第52
 1.日程第53
 1.発議案第1号・日豪EPA交渉に関する意見書案(橋本幸一君外7名提出)
 1.発議案第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議案(中村和美君外5名提出)
 1.閉会中継続審査の件(平成18年陳情第18号・森林基幹道福根線と市道朴の木線の接続方について・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(産業・経済の振興に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(病院・水道事業に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(都市計画・建設工事に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(生活環境に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続審査の件(陳情第1号・鏡町地内小児科の夜間診療機関設置方について・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(教育・文化に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(保健・福祉に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続審査の件(平成18年陳情第3号・公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書の提出方について・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(行財政の運営に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(新市建設計画に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の運営に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議長の諮問に関する事項・議会運営委員会)
 1.日程第54
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・出席議員及び欠席議員の氏名
(1)出席議員(34人)
      1 番 山 本 幸 廣 君       2 番 清 水   弘 君
      3 番 島 田 正 道 君       4 番 成 松 由紀夫 君
      5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 村 上 光 則 君
      7 番 田 方 芳 信 君       8 番 増 田 一 喜 君
      9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 渡 辺 俊 雄 君
     11 番 片 山   篤 君      12 番 友 枝 和 明 君
     13 番 太江田   茂 君      14 番 古 嶋 津 義 君
     15 番 百 田   隆 君      16 番 上 村 哲 三 君
     17 番 藤 井 次 男 君      18 番 松 浦 輝 幸 君
     19 番 橋 本 幸 一 君      20 番 中 村 和 美 君
     21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 田 中   安 君
     23 番 小 薗 純 一 君      24 番 前 田   慧 君
     25 番 太 田 広 則 君      26 番 飛 石 順 子 君
     27 番 亀 田 英 雄 君      28 番 木 田 哲 次 君
     29 番 幸 村 香代子 君      30 番 堀 口   晃 君
     31 番 矢 本 善 彦 君      32 番 大 倉 裕 一 君
     33 番 田 中   茂 君      34 番 竹 田 誠 也 君
(2)欠席議員(なし)
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・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                   (3) 教育委員会
   市長        坂田孝志君         委員長      馬淵睦揮君
    副市長       片岡楯夫君          教育長      増田國夫君
    副市長       佐藤克英君          教育次長    高浪智之君
     総務部長     江崎眞通君           首席教育審議員兼生涯学習課長事務取扱
     秘書課長     北岡 博君                  林田 寛君
    企画振興部長   小笠原亨君       (4) 農業委員会
    市民環境部長   西村壽美雄君        会長       宮崎建也君
    健康福祉部長兼福祉事務所長        (5) 選挙管理委員会
             橋口邦憲君         委員長      上村正勝君
    商工観光部長   山中健二君       (6) 公平委員会
     農林水産部長   宮田隆則君         委員       園田禎子君
    建設部長     高木 繁君       (7) 監査委員
 (2) 収入役                   委員       福嶋達期君
   収入役       高橋 一君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
    事務局長     坂田憲治君       次長         桑崎雅介君
    副主幹兼総務係長 永原博英君       議事調査係長     丸山尊司君
    主任       竹岡雅治君       主任         松川由美君
    主任       松永美由紀君      主事         豊田恵美子君
    主事       山本敏博君
           ─────────────────────────
                (午前10時00分 開議)
○議長(山本幸廣君) これより本日の会議を開きます。
           ─────────────────────────
△議長の諸報告
○議長(山本幸廣君) 諸般の報告をいたします。
 本日、市長より議案1件が送付され、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
           ─────────────────────────
△日程第1〜52
○議長(山本幸廣君) 日程第1から日程第52まで、すなわち議案第1号から同第50号までの議案50件、及び請願2件を一括議題とし、これより各委員長の報告を求めます。
 経済企業委員会委員長橋本幸一君。
             (経済企業委員会委員長橋本幸一君 登壇)
◎橋本幸一君 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 経済企業委員会に付託されました予算案7件、条例案5件、請願1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分でありますが、第5款・農林水産業費、第1項・農業費、農業総務費の株式会社トーヨー出資金4000万円について、執行部から、株式会社トーヨーは、平成2年に地域農産物の活用と雇用機会の拡大を目的として設立された第三セクターである。しかしながら、平成13年、大口取引先であった寿屋の経営破綻に伴い、売掛金約2500万円が回収不能となったことから、借入金による運営を余儀なくされたところであり、また、設立後16年経過していることによる施設設備の老朽化への対応等ができない状況にあることから、経営改善を図るため出資の申し出があり、今回、経営改善の道筋が見えたことから出資するものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、出資することの詳細な趣旨について質疑があり、執行部から、現在の借入金残高2250万円を返済することにより、年間の元金300万円及び利子の返済金や、設備を購入することによる年間のリース料約790万円の支出を削減することができ、その分を運転資金に回すことにより取引量をふやすことが可能となり、その結果、スーパー等が望む新商品開発や要求される量を確保することができるようになり、売り上げ増、利益増につながると判断し、今回予算計上したとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、地方分権が進む中、自治体は自立をしなければならない時代になってきており、市町村合併をした趣旨を考えると、このような施設についても今後はスリム化をしていかなければならないと思う。経営者は、今後の経営状況を見据えながら経営改善に向けて努力をしていただきたいとの強い要望があっております。
 また、畜産業費の共同処理加工施設解体工事に関連して、委員から、同和対策事業関連で建設された食肉センター、食肉流通施設、共同処理加工施設、大型共同作業場の4施設のうち、今回共同処理加工施設だけを解体する理由について質疑があり、執行部から、ほかの3施設については市有地に建っているが、共同処理加工施設のみ用地の一部が借地であり、このたび土地所有者から契約解除の申し出があっていること、また、この施設については起債償還を終え、耐用年数を経過しているので補助金返還等が発生しないことから今回解体するものであるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、環境問題等を考慮すると、4つの施設は同時並行して解体作業を進めていくべきであると考えるが、ほかの3施設については平成19年度中に解体する計画はあるのかとの質疑があり、執行部から、ほかの3施設については耐用年数がまだ残っており、補助金返還等が発生する可能性があることから県に照会中であり、また、解体費用の財源確保の問題もあることから、補正での予算計上も含め、今後検討していきたいとの答弁がありました。
 次に、第6款・商工費、第1項・商工費、商工振興費の企業誘致対策事業に関連して、委員から、今年度の企業訪問件数が20数社であったことの理由と今後の計画について質疑があり、執行部から、企業を手当たり次第に訪問するのではなく、情報収集をし、人脈がある企業を訪問するという方針を進めてきたため、このような訪問件数となっており、また、数字にはあらわれていないが、自動車関連企業や半導体関連企業が数百社集まる展示会に参加し、各企業のブースを訪問するなどの活動も行っている。なお、現在計画中の内陸工業団地の造成が完了すれば、今後は企業訪問件数もふえてくると考えているとの答弁がありました。
 以上のほか、農業振興費が前年度より減額している理由、八代海漁場環境保全創造事業負担金の内容、農事研修センターの運営と今後のあり方、いぐさ田土づくり対策推進事業の実施期間、農村地域工業等導入促進法の概要、八代市元気が出る産業活性化支援事業補助金や観光漁業事業のPR方法等についての質疑、意見があっております。
 次に、議案第22号・平成19年度八代市病院事業会計予算でありますが、執行部から、業務の予定量として、年間延べ入院患者数を2万2692人、外来患者数を1万6170人、1日平均患者数を入院62人、外来55人とし、主要な建設改良事業としては、管理棟屋上の防水と本館西側外壁等改良に1796万4000円、医療機器購入で1297万6000円を予定している。また、収益的収入及び支出については、収入として、病院事業収益で7億5308万9000円を予定し、支出として、病院事業費用に7億5061万1000円を計上し、247万8000円の純利益を予定しているとの説明がありました。
 そこで、委員から、収益的支出の第1款・病院事業費用、第1項・医業費用の経費について、前年度より約1400万削減されている理由について質疑があり、執行部から、前年度は、X線CT装置の管球交換に約900万円など修繕費として約1200万円を支出しているが、今年度は保守料のみとなっていることが最も大きな要因であるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、支出面では経費削減に努力されていると評価しており、収入面でも入院収益、外来収益ともに前年度より増加する計画となっているので、今後も、より一層歳入をふやすための努力をしていただきたいとの意見がありました。
 以上のほか、建設改良工事の必要性、人間ドックの予定人数とPR方法、嘱託及び臨時職員の賃金について質疑、意見があっております。
 以上、予算案2件につきましては、議案第1号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第7号中、当委員会関係分、議案第15号・平成19年度八代市農業集落排水処理施設事業特別会計予算、議案第19号・平成19年度八代市久連子財産区特別会計予算、議案第20号・平成19年度八代市椎原財産区特別会計予算、議案第21号・平成19年度八代市水道事業会計予算、議案第34号・八代市特別会計条例の一部改正について、議案第46号・八代市企業振興促進条例の一部改正について、議案第47号・八代市働く婦人の家条例の一部改正について、議案第48号・八代市勤労青少年ホーム条例の一部改正について、議案第49号・八代市における県水産事業分担金徴収条例の制定についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、請願第1号・日豪EPA交渉に関する意見書の提出方についてでありますが、慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了とし、全会一致をもって採択してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 建設環境委員会委員長島田正道君。
             (建設環境委員会委員長島田正道君 登壇)
◎島田正道君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 建設環境委員会に付託されました予算案5件、条例案5件、事件3件について、審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分についてでありますが、執行部から、第4款・衛生費、第2項・生活環境費、廃棄物対策費中、委託料125万4000円については、昭和同仁町にあるクリーンアメニティ昭和事業所周辺の水路水等継続調査委託20万円、二見廃棄物処分場地下水等継続調査委託23万3000円や敷川内環境保全用地浸出水分析業務及び除草作業業務委託62万6000円などが主なものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、昭和、二見及び敷川内地区の水路水、地下水等の調査結果について質疑があり、執行部から、二見及び敷川内地区では有害物質は検出されていないが、昭和地区については、過去に有害物質が流出していた関係上、水路のヘドロから若干砒素の検出がされているとの答弁がありました。
 さらに、委員から、管理型最終処分場の安全性について質疑があり、執行部から、遮水シートなどの技術革新に伴い、最終処分場の構造基準は厳しくなってきており、行政としては、基準に適合した施工がなされ、適正な管理が行われていれば、一応安全であると判断している。しかしながら、二、三十年経過した施設がないため、まだ使用された材料の耐久性についての結果が出ていない。したがって、浸出水等の水質検査を実施し、有害物質が漏れていないか確認している状況であるとの答弁があり、これを受けて、委員から、住民の不安解消のため、今後も調査を継続していただきたいとの要望があっております。
 次に、第7款・土木費、第2項・道路橋梁費、橋梁維持費において、執行部から、葉木橋調査業務委託費300万円については、坂本町の葉木橋が築30年を経過しているため、ボルト交換や塗装の塗りかえなどの早急な対応が必要かどうかの調査業務を委託するものである。また、前川橋橋梁補修工事費1900万については、平成18年度から22年度にかけて、橋脚部・橋台部の補修を行うものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、市内に2020ある橋梁の維持費確保について質疑があり、執行部から、現在のところ、損傷などの進んでいる橋梁は見受けられないが、多くの橋梁が高度経済成長期に集中的に建設され、今後の維持費確保については厳しい状況が予想されるので、日常的にパトロールを行い、補修等が必要な場合は早急に対応することで経費の節減を図っていきたいとの答弁がありました。
 以上のほかに、旧八代市管内の住民による八代生活環境事務組合クリーンセンターの利用、有価資源物等の持ち去りを禁止するための条例制定についての市の考え、公園施設や道路施設における金属類の盗難の状況と対策、街なか居住推進事業の補助内容などについて、質疑、要望があっております。
 次に、議案第38号・八代市道路占用料に関する条例の一部改正についてでありますが、執行部から、市町村合併協議会において、道路占用料は、現行のまま新市に引き継ぎ、平成19年度より八代市の算定方式で計算し、統一料金を求めるとの方針が確認されており、今回、同方針に従って改正するものであり、主に、本庁、支所管内ごとに異なる料金と占用物件の区分を統一するものである。なお、本改正による料金の急激な増加を緩和するため、経過措置を設け、改定後の新料金に達するまで、前年度の料金に1.1を乗じて得た調整額を、その年度における占用料として徴収するものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、今回の改定による収入増の見込みについて質疑があり、執行部から、経過措置を設けているので、徐々に収入はふえていくこととなり、最終的には380万円ほどの増額になるとの答弁がありました。
 以上、予算案1件、条例案1件については、議案第1号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第7号の関係分、議案第4号・平成18年度八代市公共下水道事業特別会計補正予算・第2号、議案第12号・平成19年度八代市公共下水道事業特別会計予算、議案第16号・平成19年度八代市浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算、議案第37号・八代市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、議案第39号・八代市公共施設の暴力団排除に関する条例の一部改正について、議案第40号・八代市手数料条例の一部改正について、議案第41号・八代都市計画事業八千把地区土地区画整理事業基金条例の制定についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
 次に、議案第26号・区域外路線の認定に伴う承諾についてでありますが、執行部から、本路線は、氷川町が宅地分譲地の道路部を新規に町道認定するに当たり、その起点である水路橋梁部が、区域外である八代市管内にあることから、同橋梁部についても氷川町道として認定を行いたい旨の承諾の依頼が本市へ出されたものである。本路線は、主に宅地分譲地内の住民の生活道路として利用されるものであり、また、本路線の起点である市道接道部については、見通しもよく、橋からの転落防護さくなどの交通安全施設を氷川町が設置する予定であり、本市側の通行に支障を来たすこともないことから、本市としても、本件を承諾することは差し支えないものと判断し、道路法第8条第4項の規定により、議会の議決を経るものであるとの説明がありました。
 以上、本事件1件については、議案第25号・市道路線の認定について、議案第31号・八代生活環境事務組合規約の一部変更についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致で可決してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
 済いません、ちょっと私が間違うてさっき申し上げましたので。
 議案第7号・平成19年度八代市一般会計補正予算と申しましたが、議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算に訂正いたします。
 ただいま、報告の中に、市内220ある橋梁と申し上げましたが、市内に2020ある橋梁でございました。訂正いたします。
 済いませんでした。
○議長(山本幸廣君) 文教福祉委員会委員長古嶋津義君。
             (文教福祉委員会委員長古嶋津義君 登壇)
◎古嶋津義君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 文教福祉委員会に付託されました予算案13件、条例案4件、事件3件の審査が終了しましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第50号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第8号中、当委員会関係分でありますが、執行部から、第9款・教育費、第2項・小学校費、学校建設費において、植柳小学校体育館の焼失に伴い、早急に同体育館を建設する必要があるため、今回294万円、設計委託料補正を追加するものであり、内容としては、今年度工事を実施した第五中学校体育館をもとに、植柳小学校敷地内の地盤に適合する基本設計委託をお願いするものであるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、今後のスケジュールについて質疑があり、執行部から、今回の補正予算が可決されれば設計に入り、6月定例会で本体工事の補正予算を計上したい。議決を受けて、契約手続へと進み、その後の議会で契約の締結について承認いただき、着工することとなり、19年度内の完成を目指したいとの答弁があっております。
 次に、議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分でありますが、委員から、第3款・民生費、第2項・児童福祉費、児童措置費の、公立保育所運営費に関連して、少子化社会における今後の公立保育園のあり方について質疑があり、執行部から、地域によっては将来子供がふえる地域と減る地域がある。現在、市の行財政改革の中で、保育園の民営化や統廃合について検討を進めているところであるが、まちづくりという観点からも住民や関係者の意見、私立保育園との対話も持ちながら検討していきたい、また、検討を進める中で、公立保育園が置かれている立場について、まず職員が認識することが必要であるという観点から、2月に、公立保育園の役割とはということで全体研修を行ったところであり、今後さまざまな方々の御意見を参考に、今後のあり方について検討を進めていきたいとの答弁があっております。
 次に、第9款・教育費、第4項・養護学校費の施設整備事業に関連して、委員から、現在の養護学校には非常に不便さを感じるところがあるが、今後も改修での対応を進めていくのかとの質疑があり、執行部から、今回の補正の内訳は、教室不足解消のため、1階資料室改造分で555万円、また設計委託として150万円を計上している。この設計委託は、スロープをできるだけ子供たちが通らなくて済むような方策について、学校を含め教育委員会で検討を重ねた結果、管理棟と重複児童がいる小学部棟を入れかえてはどうかということになったため、かかる設計経費を計上したものである。
 また、今後の方針としては、同校高等部が平成15年に国の補助事業により建設されていることから、10年間は移転については難しいところがあるが、平成26年度をめどに移転改築も含めたところで検討を進めていきたいとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、平成26年までに、ほかの学校が休廃校となる可能性もあることから、そういった施設の利用も含めて、今のうちから長期的な見地に立って慎重に検討を進めていただきたいとの意見がなされております。
 次に、第9款・教育費、第3項・中学校費、教育振興費の図書館指導員謝礼に関連して、指導員が13名から6名に減員となった理由について質疑があり、執行部から、学校訪問で、図書室の整理などが進み、子供たちが図書室に行き、本を手にとってみたいと思う環境が整ってきたように感じる。読書量も少しずつ増加傾向にあることから、19年度は指導員の兼務校をふやすこととし、全体の人数を減らしたものである。今後は読書離れが進まないよう、校長・園長会議や学校訪問の際に指導していきたいとの答弁がありました。
 さらに、委員から、補正予算・第7号で、学校図書館のシステム整備費が計上されているが、その効果が明確に確認されない中で減員となったことについて質疑があり、執行部から、今回の減員は、現場の指導員の実情を勘案し、あわせてシステム整備を行うことにより十分な効果があるとの判断であり、御理解いただきたいとの答弁がありました。
 以上のほか、お達者コール事業の廃止理由及びその代替事業について、ひとり親家庭等医療費助成予算額の積算基礎について、学校統合等審議会の設置経緯について、学校給食費の滞納状況についてなどの質疑、さらには要望として、体育館自主事業や全日本男子柔道強化合宿などスポーツに関連するイベント事業においては、有名地元出身者に事業参加を依頼したり、テレビコマーシャルなどで企業とタイアップするなど、もっと本市のアピールとなるような方策の検討をぜひ願いたいとの発言もあっております。
 次に、議案第45号・八代市スポーツ振興審議会設置条例の制定についてでありますが、委員から、本審議会の果たす役割について質疑があり、執行部から、教育委員会の諮問に応じて調査審議をする機関であり、これまで行っていたスポーツ大会なども含め、将来的な本市のスポーツ振興策及び施設運営方針について審議いただくもので、本審議会の中で八代市のスポーツ振興計画を作成したいと考えているとの答弁があっております。
 以上、予算案2件、条例案1件につきましては、議案第1号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第7号・関係分、議案第2号・平成18年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号、議案第3号・平成18年度八代市介護保険特別会計補正予算・第2号、議案第5号・平成18年度八代市簡易水道事業特別会計補正予算・第2号、議案第6号・平成18年度八代市診療所特別会計補正予算・第1号、議案第8号・平成19年度八代市国民健康保険特別会計予算、議案第9号・平成19年度八代市老人保健医療特別会計予算、議案第10号・平成19年度八代市介護保険特別会計予算、議案第11号・平成19年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計予算、議案第13号・平成19年度八代市簡易水道事業特別会計予算、議案第18号・平成19年度八代市診療所特別会計予算、議案第42号・八代市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第43号・学校教育法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第44号・八代市体育施設条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第28号・八代市五家荘デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、及び議案第29号・八代市五家荘憩いの家に係る指定管理者の指定についてでありますが、委員から、社会福祉法人社会福祉協議会が指定管理者となった経緯について質疑があり、執行部から、両施設は、平成18年度の指定管理者制度導入に当たり、1年という期間で指定をし、この間さまざまな検討をしてきたところであるが、地域性もあり、民間の参入は厳しいと思われ、また指定管理者の指定期間が基本的には3年ということもあり、他施設と合わせる意味で2年間指定延長することとなったとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、過疎地であっても同等のサービスは提供すべきである。管理してくれる団体があれば任せてもいいのではないかとする意見がある一方、今回の指定管理者の選定においては非公募であり、両施設に対する社会福祉協議会のこれまでの管理経験が選定理由の一つとされている。今後、指定管理者を選定するに当たっては、その方針をきちんと確立すべきであるとの意見、また、今回指定管理者となる団体について判断要素になる情報が少なく、本当にこの団体に任せていいんだと市民にはっきり言えるような資料がない中で、これを判断することは困難であるとする意見などがあり、本事件2件については、採決の結果、賛成多数をもって可決と決した次第であります。
 以上のほか、議案第32号・氷川町及び八代市中学校組合規約の一部変更については、慎重に審査いたしました結果、全会一致により可決と決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 総務委員会委員長中村和美君。
              (総務委員会委員長中村和美君 登壇)
◎中村和美君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 総務委員会に付託されました予算案5件、条例案3件、事件4件及び請願1件の審査が終了しましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第1号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第7号中、当委員会関係分でありますが、執行部から、歳出の第2款・総務費、第1項・総務管理費の第5目・企画費において、新八代駅前に物産館を核とした広域交流地域振興施設を建設するための測量設計費、埋蔵文化財調査費、用地購入及び造成工事費等に係る経費1億4495万円を追加し、また、本体工事については20年度に実施予定であるとの説明がありました。
 そこで、委員から、本事業に対し一般財源から395万円をつぎ込む理由について質疑があり、執行部から、当該施設の建設に当たっては、全額合併補助金を充てる予定であるが、低入札等による申請額の修正がないよう県から指導があっているため、不用額の発生を見込んで予算計上しているとの答弁があり、さらに、委員から、施設建設後の運営を指定管理者に移行する場合は、地元の業者を活用してほしいとの要望等があっております。
 また、第2表・繰越明許費の補正に関連し、委員から、決算審査特別委員会でも繰越明許費に関して指摘があったところであるが、事業実施に当たり不測の日数を要した、不測の事態を生じたとの理由が多過ぎるような気がするので、早目の事業遂行をお願いしたいとの要望もあっております。
 次に、議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算中、当委員会関係分でありますが、歳入の第1款・市税、第2項・固定資産税の第1目・固定資産税について、執行部から、昨年度と比較して、2791万6000円、率にして0.4%減の70億2935万3000円を計上し、償却資産については、新幹線関連や大型ショッピングセンター等の大規模施設の投資の減に伴い、1%程度の減を見込んでいるとの説明がありました。
 そこで、委員から、農業用償却資産への課税開始に伴う影響について質疑があり、執行部から、農業用資産についても、他の償却資産と同様、申告に基づいて課税されることになり、農業部分ではおおむね3000万円程度を見込んでいるとの答弁がありました。
 次に、歳出の第8款・消防費、第1項・消防費の第4目・防災管理費に関連して、委員から、備蓄倉庫の設置状況について質疑があり、執行部から、現在、本庁管内に4カ所と、坂本・鏡両支所の庁舎内に備蓄しており、新年度は、松高小学校に1基配備し、あとは千丁、東陽、泉の各支所の庁舎内に備蓄するようにしているとの答弁がありました。
 以上のほか、議会費に関連して、県内13市における海外行政視察研修の状況や、予算編成全体に関連して、本庁と支所の予算配分の考え方等について質疑があっております。
 以上、予算案2件につきましては、慎重に審査いたしました結果、賛成多数をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しました。
 次に、議案第17号・平成19年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算についてでありますが、委員から、歳入における一般会計からの繰入金額の今後の推移について質疑があり、執行部から、起債の償還が今後10年程度で終わるので、市の持ち出しは減ってくると思うが、新たに機器の更新等による支出の発生も考えられるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、使用料の見直し等に対する考え方について質疑があり、執行部から、使用料金については、坂本、東陽、泉の旧村時代に設定されたものであり、今後の管理運営における適切な料金体系について、今内部で検討しており、今のところは、現状の使用料で、支出を必要最低限に抑える努力をしているところであるとの答弁があっております。
 以上、予算案1件につきましては、議案第50号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第8号中、当委員会関係分、議案第14号・平成19年度八代市交通災害共済事業特別会計予算、議案第33号・地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第35号・八代市移動通信用鉄塔条例の一部改正について、議案第36号・八代市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しました。
 次に、議案第23号から同第24号までの熊本県市町村総合事務組合規約の一部変更に係る専決処分の報告及びその承認については、慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって承認してしかるべきものと決しました。
 次に、議案第27号・町区域の変更について、議案第30号・八代広域行政事務組合規約の一部変更についての、以上事件2件につきましては、慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって可決してしかるべきものと決しました。
 次に、請願第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議方についてでありますが、委員から、災害復旧活動という面から出された請願だと理解するが、今政府が、海外で戦争できる国を目指していることを考えたときに、今回の八代への誘致に対してはやはり問題があるとの意見、災害救助や経済効果においては必要なことだろうと思うが、誘致してしまうと、災害や経済浮揚以外の影響も考えられるので、もう少し慎重を期した方がよいとの意見、最近の北朝鮮あたりの状況から、やはり自衛隊は必要だと国民は理解してきていると思う。軍隊みたいになり過ぎるのには抵抗を感じるが、今の活動状況であるならば、災害時などにおいて自衛隊があって助かる場面が非常に多いと思うので、請願については賛成の立場であるとの意見など、継続審査を求める意見と、採決を求める意見が出されましたので、まず、継続審査について諮りました結果、挙手少数により継続審査しないことと決し、採決いたしました結果、その趣旨を了とし、賛成多数をもって採択し、関係機関に送付することと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 以上で委員長の報告を終わり、ただいまの報告に対する質疑を行います。
 質疑の通告がありますので、これを許します。
 笹本サエ子君。
◆笹本サエ子君 私は、議案第8号と議案第10号に関連して質疑を行います。
 所得税、住民税の税率変更及び定率減税廃止により、国保税や介護保険料にも連動して負担増になると言われていますが、本市における影響はどのようになりますか、お尋ねいたします。
○議長(山本幸廣君) 古嶋津義君。
◎古嶋津義君 ただいまの御質問は、住民税増税が、本市において、国保税、介護保険料にどのように影響しているかとのお尋ねであります。
 お答えの前に、笹本議員の御質問の要旨について、難解な文言がありますので、正確を期すために確認をさせていただきたいと存じます。
 御質問の中で、住民税云々とありますが、住民税とは、国税の所得税に対する市民税、県民税であると理解しています。そこで、ここで申されている住民税とは市民税ととらえていいのか確認をさせていただきます。
◆笹本サエ子君 はい、そのとおりです。(「聞こえない」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 今の答弁でよろしいですか。(「聞こえぬ」と呼ぶ者あり)
  笹本サエ子君、もう一回答弁してください。
◆笹本サエ子君 はい、そのとおりで結構でございます。
◎古嶋津義君 それでは、お答えをさせていただきます。
 住民税でなく市民税ということで申し上げさせていただきます。
 市民税増税が、本市において、国保税、介護保険料にどのように影響しているかとのお尋ねであります。
 委員長報告に対する質疑は、審査の経過と結果に対する疑義に限られていますので、その範囲内で簡明にお答えをさせていただきます。
 まず、国保税については、平成18年度と比較して1億8975万8000円の減収となっております。最大の原因は、保険税を賦課します課税標準額が、平成19年度の積算では約10億円ほど落ち込んでいます。このことは、極端に申し上げますと、所得が落ちているということになります。また、昨年、平成18年度の税率改正で税額が若干下がっておりますので、このことも税収減に影響していると思われます。ただ、個人個人から見れば、上がった方もいらっしゃいますし、下がった方たちもいらっしゃいます。総体的には、課税標準額が落ちていますので、全体では落ちているというふうなことであります。
 次に、介護保険料の影響については、質疑はあっておりません。
 以上、答弁といたします。
○議長(山本幸廣君) ほかにありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。
 討論の通告がありますので、これを許します。
 笹本サエ子君。
                 (笹本サエ子君 登壇)
◆笹本サエ子君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
日本共産党の笹本サエ子でございます。
 ただいまから、討論を行わせていただきます。3点にわたって反対討論を行います。
 まず、議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算に反対討論を行います。
 私は、第3子以降3歳未満児の保育料の無料化、高齢者の外出支援事業、これらは、市民の思いにこたえたものと思います。しかし、以下の理由で反対いたします。
 1つは、議員による海外視察に337万5000円組まれています。県内14市の中で、13市は凍結または中止をしています。私は、市民の税金を使って議員が海外視察をすることには反対です。
 2つ目は、川辺川ダム建設促進協議会負担金6万6000円が組まれており、これまでの坂田市長の発言からも、川辺川ダム建設促進の意思が示されているからです。私は、川辺川ダム建設には反対です。川辺川ダム建設予定地がある相良村村長も議会も明確にダム建設反対を表明されており、川辺川ダム建設はますます不可能になったと考えます。
 3つ目は、八代・天草架橋建設促進調査負担金が83万6000円組まれております。私は、この事業の目的と必要性、及び地元業者の仕事が本当にふえるのか、大きな疑問を感じるからです。私が調査しましたところ、PFI方式を採用すると地元業者に仕事が回るということですが、熊本市においては地元業者には仕事が回らなかったということで、熊本市に、地元業者から強い批判の声が上がったことからも明らかです。
 昨年8月から9月にかけて行われた市のアンケート結果では、市民が市の政策に望まれることは、医療や福祉が充実し、子供、高齢者、障害者に優しい福祉のまちづくり、すなわちソフト面に望む声が56.1%、ハード事業には25.6%と、ソフト面に力を入れる要望が強いことがわかります。
 以上をもって、私の反対討論といたします。
 次に、議案第46号・八代市企業振興促進条例の一部改正について反対討論を行います。
 私は、企業誘致には賛成です。しかし、八代市企業振興促進条例を見ますと、第1条に、雇用機会の拡大に寄与するとなっていますが、非正規雇用、正規雇用を問わず、補助金を出すことになっています。例えば、100人以上非正規雇用労働者を雇っても、補助金は最高の5億円出すことになってしまいます。今や、働く貧困層、ワーキングプアが社会問題となっています。このワーキングプアを生み出した大きな原因は、パート、派遣、偽装請負など、非正規雇用の増大があることが指摘されております。
 全国的に、大企業誘致のための補助金のばらまき競争が激化しています。例えば、兵庫県尼崎市では、松下電器に175億円補助金を出し、雇用は非正規ばかりとなっています。地方自治体が企業に対して求めるべきことは、非正規雇用ではなく正規雇用をふやすこと、企業に対して求めるべきことと考えます。
 紹介しておきますと、京都府は、1人京都府民を雇うごとに30万円助成していましたが、パートや契約社員も含まれていました。そこで、条例を改正し、補助金額を、障害者1人につき50万円、正規雇用40万円、その他の常用雇用に10万円と差をつけることで、障害者や正規の雇用を促しています。以上、京都府の例も申し上げまして、反対討論といたします。
 次に、請願第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議方について反対討論を行います。
 防衛庁が防衛省に昇格し、自衛隊の海外での活動を任務とすることになります。海外派兵型自衛隊に大転換することによって、自衛隊は、災害復旧派遣の任務にとどまることはないと考えます。
 安倍首相は、ことし1月、自衛隊の海外派遣はためらわないと答弁し、憲法9条の改定を目指し、既にイラクには熊本の陸上自衛隊第八特科連隊も派遣されています。八代に誘致される自衛隊が海外派兵される可能性を否定することはできません。山都町の演習場では、陸上自衛隊第八特科連隊と米軍が共同演習を行い、住民の反対運動も起きました。私は、そのことによって反対をいたします。
 以上でございます。
○議長(山本幸廣君) ほかにありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第1号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第7号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第2号から同第6号まで、すなわち
 平成18年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号、
 同 介護保険特別会計補正予算・第2号、
 同 公共下水道事業特別会計補正予算・第2号、
 同 簡易水道事業特別会計補正予算・第2号、及び
 同 診療所特別会計補正予算・第1号、
 以上5件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本5件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第7号・平成19年度八代市一般会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第8号・平成19年度八代市国民健康保険特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第9号・平成19年度八代市老人保健医療特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第10号・平成19年度八代市介護保険特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第11号・平成19年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第12号・平成19年度八代市公共下水道事業特別会計予算については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第13号から同第16号まで、すなわち
 平成19年度八代市簡易水道事業特別会計予算、
 同 交通災害共済事業特別会計予算、
 同 農業集落排水処理施設事業特別会計予算、及び
 同 浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第17号から同第20号まで、すなわち
 平成19年度八代市ケーブルテレビ事業特別会計予算、
 同 診療所特別会計予算、
 同 久連子財産区特別会計予算、及び
 同 椎原財産区特別会計予算、
 以上4件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本4件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第21号から同第22号まで、すなわち
 平成19年度八代市水道事業会計予算、及び
 同 病院事業会計予算、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第23号から同第24号まで、すなわち
熊本県市町村総合事務組合規約の一部変更について、並びに
熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加、共同処理する事務の変更及び規約の一部変更について
の専決処分の報告2件については、委員長の報告どおり、これを承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は承認することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第25号・森下川平線に係る市道路線の認定については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第26号・大力3号線に係る区域外路線の認定に伴う承諾については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第27号・町区域の変更については、委員長の報告どおり、可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第28号から同第29号まで、すなわち
 八代市五家荘デイサービスセンター、及び
 同 憩いの家、
 以上2施設に係る指定管理者の指定についての2件については、委員長の報告どおり、可決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第30号から同第32号まで、すなわち
 八代広域行政事務組合規約の一部変更について、
 同 生活環境事務組合規約の一部変更について、並びに
 氷川町及び八代市中学校組合規約の一部変更について
 の3件については、委員長の報告どおり、可決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本3件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第33号から同第34号まで、すなわち
 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、及び
 八代市特別会計条例の一部改正について
 の2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第35号から同第39号まで、すなわち
 八代市移動通信用鉄塔条例の一部改正について、
 同 消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正について、
 同 長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、
 同 道路占用料に関する条例の一部改正について、及び
 同 公共施設の暴力団排除に関する条例の一部改正について
 の5件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本5件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第40号から同第42号まで、すなわち
 八代市手数料条例の一部改正について、
 八代都市計画事業八千把地区土地区画整理事業基金条例の制定について、及び
 八代市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について
 の3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第43号から同第45号まで、すなわち
 学校教育法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、
 八代市体育施設条例の一部改正について、及び
 同 スポーツ振興審議会設置条例の制定について
 の3件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第46号・八代市企業振興促進条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第47号・八代市働く婦人の家条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第48号・八代市勤労青少年ホーム条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第49号・八代市における県水産事業分担金徴収条例の制定については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第50号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第8号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(山本幸廣君) 次に、請願の採決をいたします。
 請願第1号・日豪EPA交渉に関する意見書の提出方については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 請願第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議方については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は採択することに決しました。

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                  (教育委員長 退席)
△日程第53
○議長(山本幸廣君) 日程第53・議案第51号・人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) ただいま上程されました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第51号の人権擁護委員候補者の推薦についてでございますが、人権擁護委員の馬淵睦揮氏が平成19年6月30日をもって任期満了となり、引き続き委員をお願いいたしたく、人権擁護委員法の規定に基づき、議会の御意見を聞いて法務大臣に推薦しようというものでございます。
 馬淵氏は、平成3年4月から、熊本県八代教育事務所指導主事、八代市教育委員会学校教育課長、八代市立第一中学校長を歴任され、平成16年3月に定年退職後、旧八代市において八代市学校給食会事務局長、八代市教育委員会教育長を歴任され、新市におきましても教育委員長として御活躍いただいているところでございます。
 馬淵氏は、社会の実情に通じ、広い識見を有する方で、人権擁護委員として適任であると考え提案いたしておりますので、何とぞ適切かつ速やかな御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(山本幸廣君) 以上で提出者の説明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案1件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第51号・馬淵睦揮君を人権擁護委員候補者に推薦することにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
                   (賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立全員、よって本件は同意することに決しました。
                  (教育委員長 入場)
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△発議案第1号〜2号
○議長(山本幸廣君) 報告いたします。
 本日、橋本幸一君外7名から、発議案第1号・日豪EPA交渉に関する意見書案、中村和美君外5名から、発議案第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議案の、2件が提出されました。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 この際、日程に追加して、本2件を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
○議長(山本幸廣君) 発議案第1号及び第2号を一括議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 発議案第1号について、橋本幸一君。
                  (橋本幸一君 登壇)
◎橋本幸一君 ただいま上程されました発議案第1号・日豪EPA交渉に関する意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 本案は、先刻関連の請願が採択されましたので、それを審査いたしました関係委員会の私どもが発議したものであります。
 内容につきましては別紙議案記載のとおりでありますが、日豪両政府は、本年からEPA交渉を開始することに合意したものの、我が国の豪州からの輸入状況を見ると、農林水産物輸入の占める割合が高く、しかも、我が国にとって極めて重要な米、麦、牛肉、乳製品などの品目が本交渉の対象に含まれております。このため、豪州との交渉では、農産物の取り扱いが焦点となるのは必至であり、その取り扱いいかんによっては、日本の農業に壊滅的な打撃を与えるおそれがあります。
 日豪EPA交渉による関税撤廃は、本県農業生産額の30%を占める畜産物や麦等に大きな痛手を与えるばかりではなく、現在、進められている農林水産業の構造改革の努力は水泡に帰し、農林水産業、さらには地域経済を崩壊に導くものになりかねません。
 よって、国におかれては、日豪EPA交渉に際し、重要品目に対する例外措置の確保等を図るよう、意見書を提出する次第であります。
 どうかこの趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。どうかよろしくお願い申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 発議案第2号について、中村和美君。
                  (中村和美君 登壇)
◎中村和美君 ただいま上程されました発議案第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては別紙議案記載のとおりでありますが、国においては、本年1月9日、防衛庁が防衛省へと昇格し、新たな一歩を歩み出しましたが、これは、日本の安全保障や危機管理に対する国民の認識の高まりとともに、自衛隊のこれまでの地道な災害救助活動や国民の安全確保に対する真摯な姿勢が評価され、国民の信頼が高まってきた結果であると考えます。
 さて、近年、我が国を初め世界各地で、地球温暖化に起因すると考えられる大型台風や集中豪雨、寒波、竜巻等の異常気象が発生し、各地に甚大な被害を与えております。幸い本市においては人的被害は発生していないものの、台風の襲来や梅雨時期等の豪雨による河川のはんらんにより、家屋の浸水や道路が決壊し、自衛隊の出動を要請する事態が発生しております。
 また、一方、本市では、阿蘇山から八代海南部に達する、延長100キロメートル余りにも及ぶ布田川・日奈久断層帯が市域を縦断し、地震の発生が非常に危惧される状況にもあります。
 ところが、もし、県南地域で、このような災害や緊急事態が発生した際は、現在、熊本市八景水谷に駐屯する陸上自衛隊第八特科連隊が対応することとなっておりますが、遠距離となる県南地域への早急な対応は難しい状況にあります。
 そこで、高速道路網の結節点であることや熊本県内最大の八代港を有している本市に自衛隊基地が設置されれば、艦船や道路網を活用し、救援物資や重機等を円滑に被災地へ輸送することができ、迅速な被災者救援やインフラ等の早期復興が容易になるとともに、本市にとっても、災害や非常事態に対する危機管理体制の強化や、経済波及効果による地域経済の浮揚が大いに期待されます。
 ついては、議会としまして、県南地域の防災体制の強化や本市の危機管理体制の充実及び地域経済浮揚のため、自衛隊基地誘致を推進しようと考え、決議案を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案2件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第1号・日豪EPA交渉に関する意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 発議案第2号・自衛隊誘致の推進に関する決議案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△閉会中の継続審・調査の件
○議長(山本幸廣君) 次に、閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。
 別紙、閉会中継続審査・調査申し出のあった案件のとおり、
 経済企業委員会委員長から、
 陳情1件、所管事務調査2件、
 建設環境委員会委員長から、
 所管事務調査2件、
 文教福祉委員会委員長から、
 陳情1件、所管事務調査2件、
 総務委員会委員長から、
 陳情1件、所管事務調査2件、
 議会運営委員会委員長から、
 議会の運営に関する事項、
 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、
 議長の諮問に関する事項、
 以上14件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 本申し出のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
           ─────────────────────────
△日程第54
○議長(山本幸廣君) 日程第54・会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に渡辺俊雄君、飛石順子君を指名いたします。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
○議長(山本幸廣君) この際、今月末をもって退任されます収入役高橋一君から発言の申し出がありますので、これを許します。
 収入役高橋一君。
                 (収入役高橋一君 登壇)
◎収入役(高橋一君) 皆様、改めましておはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 ただいま、山本議長のお取り計らいをいただき、本会議中の貴重な時間に私の退任のあいさつの場を設けさせていただきましたことに対し、まことにありがたく思う次第であります。
 皆様も御承知のとおり、昨年4月の地方自治法の改正によりまして、収入役制度が廃止になりました。在任特例があり、在任期間を全うすることも一つの責任のとり方ではありましたが、地方財政の苦しい中、しかも行財政改革を執行していかなければならないことを考えますと、辞任することで少しでもお役に立てるのではないかと思いましたし、法の趣旨もそのようなことではないかと考えた次第であります。
 収入役業務につきましては、会計事務の電算化の進展、監査制度や情報公開制度の充実等によりまして、必ずしも特別職である収入役によらなくても会計事務の適正な執行を確保することが可能と考えられます。このような背景と現状を踏まえ、3月31日付をもって辞任することを決心した次第であります。
 ここで、議員の皆様にお願いがございます。
 坂田市長就任1年半余りになりますが、八代を元気にせにゃいかぬ、八代を活力ある町にせにゃいかぬ、行動を起こさにゃいかぬ、どこかの県知事のフレーズに似ておりますが、私は、坂田市長のほうが先ではなかったか、そのように思う次第であります。
 いずれにいたしましても、八代をどぎゃんかせにゃいかぬというかたい決意で、市民の皆様にはマニフェストを通じて約束をされ、合併初の市長となられたわけであります。1年半と短い期間ではありますが、八代市の長年にわたる課題をも含め、多くの政策に取り組んでこられました。八代港の整備、新駅周辺の積極的整備と開発、開湯600年に向けての日奈久温泉の再生、中心商店街の活性化など、また、教育、福祉の分野におきましても、しかりでありますが、このような大きな事業に手をつけられ、あるいは望みが持てるようになり、あるいは実際に実行に移されるなど、積極果敢な行動力と実行力には感嘆するばかりであります。
 私も、市役所に約40年を勤め上げた経緯がありますが、この間、5人の市長に仕えてまいりました。それぞれ特徴を出されてこられた市長の皆さんではありましたが、1年半という短い期間で、これだけの政策課題をここまで持ってこられた市長は、私が知る限り初めてでございます。
 そこで、議員の皆様にお願いでございます。
 イデオロギーや主義主張の違いは当然あってしかるべきであります。しかるべきではありますけれども、八代を思う気持ちは決して違うものではないと思います。また、皆様も、八代が活性化し、潤いのある町になり、住んでいてよかった町、こういった八代づくりは、坂田市長のみでなく、議員の皆様の願いでもあると信じております。
 どうか、議員の皆様が一体となって坂田市長を支えてやってください。後押ししてやってください。そうすることで、坂田市長は気持ちよく、心を弾ませながら、スピーディーに走っていかれることと思います。そして、効果の方もグレードアップすることと信じております。その点を、退任するに当たり、心からお願いをする次第であります。
 最後に、議員の皆様にお礼を申し上げたいと思います。
 一昨年の9月議会で収入役に御承認いただき、短い期間ではありましたが、会計事務はもとより、三役としての市長を支えることに関しましても、私の分野の範囲ではどうにかお役に立てたかなと思っているところでございます。これも、議員の皆様の心ある御支援と御指導のたまものであると思う次第であります。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
 最後の最後に感謝という言葉を添えさせていただきまして、退任のごあいさつとさせていただきます。
 本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
○議長(山本幸廣君) 閉会に当たり、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 閉会に当たりまして、一言お礼を兼ねてごあいさつを申し上げます。
 去る2月27日から始まりました定例市議会におきましては、平成19年度予算を初め、多数の重要案件につきまして、議員各位には慎重な御審議を賜り、提案いたしました全議案について原案どおり御賛同いただき、まことにありがとうございました。
 また、本日追加提案いたしました案件につきましても、提案の趣旨を御理解いただき、御同意を賜りましたことに対し、心からお礼を申し上げます。
 ここに成立を見ました平成19年度予算によりまして、市政各般にわたり施策を推進し、本市の発展と市民福祉の増進のために、全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
 なお、会期中、議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては十分これを尊重し、検討いたしまして、市政の運営に遺憾なきよう、予算の執行につきましても慎重を期してまいる所存でございます。
 また、ただいま高橋収入役より退任のごあいさつがありましたが、新市発足後、一昨年の9月に就任の御同意をいただき、自来1年6カ月にわたり、合併後の山積する問題に一生懸命取り組んでいただいたところであります。その御労苦に対して心から感謝を申し上げますとともに、今後ますますの御健勝、御活躍をお祈りいたします。
 最後に、議員各位には健康に十分御留意いただきまして、今後とも市政の運営に一層御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。(拍手)
○議長(山本幸廣君) これをもって平成19年3月定例会を閉会いたします。
                (午前11時33分 閉会)


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成19年3月19日



              八 代 市 議 会 議 長   ________________
                            ( 山  本  幸  廣 )



              同  副  議  長   ________________
                            ( 清  水     弘 )



              同  副  議  長   ________________
                            ( 渡  辺  俊  雄 )



              同  副  議  長   ________________
                            ( 飛  石  順  子 )