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熊本県 八代市

平成18年 9月定例会−09月14日-05号




平成18年 9月定例会
        ─────────────────────────────────
                  主   要  目  次
        1.市長提出案件9件に対する質疑・一般質問(第4日)
         (1)増 田 一 喜 君…………………………………………………4
         (2)矢 本 善 彦 君………………………………………………11
         (3)太江田   茂 君………………………………………………21
        1.市長追加提出案件1件…………………………………………………31
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            平成18年9月八代市議会定例会会議録(第5号)
・平成18年9月14日(木曜日)
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・議事日程(第5号)
                        平成18年9月14日(木曜日)午前10時開議
 第 1 議案第123号・平成17年度八代市水道事業会計決算(質疑)
 第 2 議案第124号・平成17年度八代市病院事業会計決算(質疑)
 第 3 議案第125号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第4号(質疑)
 第 4 議案第126号・平成18年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号(質疑)
 第 5 議案第127号・議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について(質疑)
 第 6 議案第128号・八代市消防団の設置等に関する条例等の一部改正について(質疑)
 第 7 議案第129号・八代市立ひまわり苑条例及び八代市立おおぞら授産所条例の一部改正について(質疑)
 第 8 議案第130号・八代市国民健康保険条例の一部改正について(質疑)
 第 9 議案第131号・八代市社会福祉会館条例の一部改正について(質疑)
 第10 一般質問
 第11 議案第132号・契約の締結について
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10 一般質問 (1)増田一喜君  (2)矢本善彦君
              (3)太江田茂君
 1.日程第11
 1.休会の件(9月15日、及び9月19日から同21日まで)
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・出席議員及び欠席議員の氏名
 (1)出席議員(33人)
      1 番 山 本 幸 廣 君       2 番 清 水   弘 君
      3 番 島 田 正 道 君       4 番 成 松 由紀夫 君
      5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 村 上 光 則 君
      7 番 田 方 芳 信 君       8 番 増 田 一 喜 君
      9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 渡 辺 俊 雄 君
     11 番 片 山   篤 君      12 番 友 枝 和 明 君
     13 番 太江田   茂 君      14 番 古 嶋 津 義 君
     15 番 百 田   隆 君      16 番 上 村 哲 三 君
     17 番 藤 井 次 男 君      18 番 松 浦 輝 幸 君
     19 番 橋 本 幸 一 君      20 番 中 村 和 美 君
     21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 田 中   安 君
     23 番 小 薗 純 一 君      25 番 太 田 広 則 君
     26 番 飛 石 順 子 君      27 番 亀 田 英 雄 君
     28 番 木 田 哲 次 君      29 番 幸 村 香代子 君
     30 番 堀 口   晃 君      31 番 矢 本 善 彦 君
     32 番 大 倉 裕 一 君      33 番 田 中   茂 君
     34 番 竹 田 誠 也 君
 (2)欠席議員(1人)
     24 番 前 田   慧 君
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・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (3) 教育委員会
   市長        坂田孝志君        委員長       馬淵睦揮君
    副市長       片岡楯夫君        委員        澤村勝士君
    副市長       佐藤克英君         教育長      増田國夫君
    総務部長     江崎眞通君          教育次長     高浪智之君
     秘書課長    北岡 博君          首席教育審議員 林田 寛君
    企画振興部長   小笠原亨君      (4) 農業委員会
    市民環境部長   西村壽美雄君       会長        宮崎建也君
    健康福祉部長兼福祉事務所長       (5) 選挙管理委員会
             橋口邦憲君        委員        宮川英男君
    商工観光部長   山中健二君      (6) 公平委員会
    農林水産部長   宮田隆則君        委員        園田禎子君
    建設部長     高木 繁君      (7) 監査委員
 (2) 収入役                  委員        福嶋達期君
   収入役       高橋 一君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
    事務局長     坂田憲治君       次長         桑崎雅介君
    副主幹兼総務係長 永原博英君       議事調査係長     丸山尊司君
    主任       竹岡雅治君       主任         松川由美君
    主任       松永美由紀君      主事         豊田恵美子君
    主事       山本敏博君
           ─────────────────────────
                (午前10時00分 開議)
○議長(山本幸廣君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1〜10
○議長(山本幸廣君) 日程第1から日程第9まで、すなわち議案第123号から同第131号までの議案9件を一括議題とし、これより本9件に対する質疑、並びに日程第10・一般質問を行います。
 それでは、通告に従い順次発言を許します。
 増田一喜君。(「頑張れ」「いけいけ」と呼ぶ者あり)
                  (増田一喜君 登壇)
◆増田一喜君 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 自民党会派の増田一喜でございます。(「頑張れ、増田」と呼ぶ者あり)
 久々の登壇で緊張いたしておりますが、市民の皆様のために、市議会議員としての務めを果たすべく、精いっぱい努力いたしたいと思っております。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それから、きょうは一般質問の最終日、皆さんお疲れのことと思いますが、しばらくお時間をいただきたいと思います。短時間で終了いたしたいとは(笑声)思っております。(発言する者あり)
 それでは、早速、通告に従いまして質問をしていきたいと思います。
 1番目は、公共施設の防犯対策について質問いたしたいと思います。
 今回は、旧八代市にあります各出張所の防犯対策についてお尋ねいたします。
 テレビや新聞を見ますと、コンビニエンスストアや金融機関などへの強盗事件が発生したとのニュースばかりが、近ごろは目につくようになりました。これは、バブル崩壊後の不況のせいだとは思いますが、非常に悲しいことだと思っております。
 最近までは、強盗事件など他府県の出来事と、他府県の出来事のように思っておりましたが、県内においても、平成18年1月から現在までに8件の強盗事件が発生しており、それも金融機関等をねらった事件が多発しております。
 本市においても、ことし3月、古閑浜郵便局に包丁を持った男が押し入り、職員にけがを負わせ、多額の現金を強奪するという事件が発生しております。まだ解決はしておりません。皆さんの記憶にも新しいことと思います。
 現在、旧八代市には、地域住民の行政サービスの向上と福祉の増進を目的として、10校区にそれぞれ1カ所ずつ、市役所の出先機関として出張所が設置されており、租税の収納や市役所への各種申請及び届け出などの伝達、交付などの業務を行い、地域住民と市役所とを結ぶ窓口として、また、住民の最も身近な行政機関として機能し、親しまれています。
 ここで気になりますのが、業務の中に、税金や各種の保険料の収納を行っているということです。出張所の職員は、多いところで5人くらい、少ないところは3人で仕事をしています。現在は、税金や保険料などは振り込みに変わりつつはありますが、それでもまだ、地域によっては出張所に納付されることが多いそうです。聞くところによりますと、時期によっては多額の公金の収納があるそうです。
 また、不況になりますと、人の心もすさむのか、本市ではありませんが、職員のちょっとした応対・態度の悪さや言葉遣いにお客さんが異常に反応して逆恨みし、暴言を吐いたり、ひどいのになると包丁などで切りつけたりする事犯が起きているようです。お客さんである住民の方々の安全を確保することはもとより、職員の安全確保も大事なことだと思っております。
 そこで、お尋ねいたします。
 各出張所の公金取扱上の防犯対策はどのようになっているのでしょうか。また、不審者に対する防犯対策はどのようになっているのでしょうか、お聞かせください。
 2番目に、流藻川整備に伴う今後の取り組みについてお尋ねいたします。
 私は、平成7年4月に前職を辞職して、大阪から故郷である八代に帰ってきましたが、その当時、高田地区より下流の流藻川の護岸工事が行われておりました。聞くところによりますと、流藻川全域、つまり高田地区の方まで整備工事が行われるらしいとのことでした。高田の人たちはもちろんのこと、私も、市立第五中学校の裏あたりは親水公園風に整備してもらい、遊歩道を兼ねた河川管理道路を取りつけてもらうと、子供たちにとっても校区にとっても非常にいいものができるのではと夢膨らませ、楽しみにしておりました。
 ところが、数年前、揚町と平山新町との境付近の橋、流藻川五号橋と言うらしいんですが、ここまでは工事が済みましたが、それ以降、工事をする様子がありません。流藻川の整備工事計画には高田地区は含まれていなかったのでしょうか。流藻川の整備工事計画はどのようなものだったのでしょうか、お尋ねいたします。
 また、高田地区が計画に含まれていなかった場合、本市としては今後どのように取り組んでいかれるのでしょうか、お聞かせください。
 以上で壇上からの質問を終わり、再質問につきましては質問席より行いたいと思います。よろしくお願いいたします。
             (市民環境部長西村壽美雄君 登壇)
◎市民環境部長(西村壽美雄君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 増田議員御質問の、公共施設の防犯対策についてお答えいたします。
 なお、御質問の内容が、出張所における公金取扱上の防犯対策と不審者に対する防犯対策についてでございますので、あわせてお答えいたします。
 まず、出張所の職員配置について申し上げますと、出張所長、教育委員会の公民館主事、及び事務補助の弘済会職員の計3名体制を基本としておりますが、事務量との関係で、龍峯出張所は4名、日奈久出張所は5名体制となっております。
 このような職員体制のもとで、出納員の任命を受けました各出張所長が、市の会計規則に基づいて公金の収納及び保管に関する業務に当たっておりますが、特に3名体制の出張所につきましては、所長と公民館主事が同時に外出することになりますと、補助職員1人になってしまうケースが発生いたしますので、公金を取り扱う時期及び時間帯は外勤を極力控え、3名体制を維持するように努めているところでございます。
 また、収納いたしました公金については、その日のうちに金融機関へ納入いたしますが、取扱額の多い3カ所の出張所につきましては、事故防止のために金融機関に集金を委託しております。しかし、ほかの7カ所の出張所につきましては、金融機関の人員削減によりまして集金業務を受けてもらえず、出張所長が、その日の集計を行った後、金融機関まで持参している状況でございます。
 公金の取扱業務を行うに当たりましては、常に、公金はもとより職員の安全確保も重要となります。これまでも関係課などとも協議を重ねてまいりましたが、公金の保管・運搬につきましては、警備会社等の民間業者への委託、さらには市職員の削減を進める中で、出張所において公金そのものを取り扱うことの是非についても検討を深める必要があると考えております。
 出張所は行政の窓口であります。また、地域の苦情や要望、陳情が届けられる場であり、地域交流の場でもあります。しかし、公金も取り扱っておりますので、もし不審者が侵入してきた場合の対応につきましては、やはり心配の面があります。
 そこで、今後の対応としましては、所内への侵入を防ぐため、事務室入り口の施錠の徹底を初め、窓口の仕切りガラスやカウンターの改良、避難口の確保、防犯カメラや防犯ベルの設置など、防犯上有効なハード面の整備と並行しまして、定期的な研修や訓練による職員の防犯意識を高めるとともに、警察との連携による緊急事態発生時の体制整備についても進めてまいりたいと、そのように考えております。
 以上、お答えといたします。
◆増田一喜君 私は、住まいが高田ですので、行事参加のときはもちろん、高田の状況を尋ねに時々高田出張所に行きます。職員3名がそろっているときもあれば、時には所長も主事もそれぞれに所用のために不在で、女性の事務員さん1人がおられるという状況もあります。こんなときですね、もし女性職員1人のとき、そういう不審者、強盗目的とかそういうので人が来たときに、女性1人ではとてもじゃないけれども対応できないんじゃないかなと、常々思っておりました。
 暴漢というのは、そういう強盗とか何かをやろうと思って来訪した人間というのは、このごろ新聞とかテレビ見ますと、ほとんどが凶器を持って侵入してきます。こんな場合ですね、男であろうと女であろうと、太刀打ちはできないんじゃないかと考えております。警察官であれば、そういう訓練を受けてるし、それがまた服務であることから対応されるでしょうけれども、一般の人たちは、そういう状況になったときは、まず逃げることが第1番だろうと考えております。
 私の方もですね、そういうことで、二、三、出張所の方を見させてもらったり、あるいは所長さんにちょっと話を伺ったりしたりしたんですけれども、私が行ったところは、日奈久の方は5名ほどで職員さんが結構おられるということで、それはそれなりにいいのかなと思うんですけれども、やっぱり凶器を持ったそういう暴漢が入ってくれば、やっぱり5名おろうが大変なことだろうと思います。二見の方がですね、あそこは3名体制ですかね、私が行ったときは、たまたま行ったとき、2名のときもあったし3名のときもあったし、あるいは、近ごろ行ったときにはお一人で、所長お一人で勤務されてたという状況でした。
 部屋の中を見ますと、入り口は一つだけなんですよね。ということは、もしそういう強盗目的、あるいは人を傷つけるためとか、そういうことを考えて暴漢が入ってきた、凶器を携えて入ってきたというときに、もう出入り口に立ちふさがれたら、どうしようもないわけですよね。逃げるに逃げられないというような状況でした。それを見まして、これは反対側ですね、出入り口の反対側、通常の出入り口の反対側にもう一つ、非常口的な出入り口を取りつけると安全なのかなということを考えたわけですよね。
 職務上というんですかね、警官であったりとか、そういう特殊な職業の方であれば、逃げるということじゃなくて対応すると、対処するというふうになるんでしょうけれども、やっぱり市の職員さんは、やっぱり普通の人だと思いますので、まず自分の身を守るためには、そういう場所から一たん逃げるということが最優先されるのじゃないかなと私は思っております。
 そのときにはですね、皆さんそういう場に対応したことがないと──ほとんどの人がないと思うんですよ、私もそういう場面はありません。凶器を持った人を相手にしたということはありません。で、もしそういうことになれば、気が動転して、どんな顔でしたかと、あるいはどんな服装をしてましたかとか、身長はどれぐらいですかと、そんなこと聞かれてもですね、なかなか覚えてないと思うんですよね。覚えてる方がやっぱりすごいのかなと思うぐらいですね。
 そんな中ですね、やっぱり、まずは人命尊重で先に逃げ出し、そして、後、犯人逮捕には、よく今ごろ使われてますけれども、カメラですね、防犯カメラ、そういうのがあれば、事後のその犯人逮捕に非常に役立つんではないかと思います。それがあれば、職員さんも逃げること、まず逃げることにちゅうちょなくできるんじゃないかと思っております。ほかに、もうそういうふうにして出入り口が1カ所というのが郡築の方だったですかね、あるということを聞いております。
 それから、犯人が逃走するときに投げるそのカラーボールですかね、ああいうのを備えてはありました。ところが、1個だけ、1個だけということで、ふと思ったんですけどね、それは野球選手の、プロ野球のピッチャーぐらいだったらですね、ねらったところに当てれるかもしれないけども、私たちど素人は、一回投げてもなかなか的に当てるということは難しいんですよ。だから、1個で果たして足りるのかなという疑問も持ちましたし、まして、それあれば、もしかしてうまく当たれば目印となるでしょうけれど、なかったときには、当たらなかったときに、これ、どうなるんだろうかなと、ちょっと心配にはなりました。そういう物的な方法で犯人逮捕に結びつけることもできるんでしょうけれどもですね。
 あとは、その非常ベル、どこに通報、どこかに聞こえるような、つなげた状態じゃなくても、その出張所内だけに響き渡るような防犯ベルですね、それも一つの効果にはなるのかなとは思っております。
 あと、話を聞かれると──聞いたところ、カウンターですね、受付窓口のカウンターが余り近過ぎると、手を伸ばせば職員の胸ぐらでもつかめるような距離にあれば、やっぱり職員の方は安心して対応するかもしれないですけど、向こうは目的を持ってるもんだからですね、いかにして相手をつかまえてやろうかというふうなことで来るから、余り近過ぎると胸ぐらをつかまれるという形もなるし、そういうところも工夫するというようなことをしてもらうと、防犯ということからは少し安全性が保たれるのかなというお話も聞かせてもらいましたけれどもですね、私もそういうことで、いろいろ考えてみました。
 ところが、きょうの答弁を聞きましたところ、大体私が思ってるような、そういう内容を盛り込んだ答弁でありました。私も、もしかして抽象的な答弁があったとしたら、再質問なりをしなきゃいけぬのかなと思っておりましたけれども、答弁の方は私の期待するような答弁でありましたので、その必要がなくなったわけでございます。
 それから、そういう答弁でありましたので、私としましては、早くそれが実現いたしますように切に要望したいと思っております。そういうことで、執行部の方はよろしくお願いいたしたいと思います。
 それでは、この項を終わり、次の項をお願いいたします。
                (建設部長高木繁君 登壇)
◎建設部長(高木繁君) 議員御質問の2番目、流藻川整備に伴う今後の取り組みについてお答えいたします。
 流藻川は、八代市豊原下町を源とし、高田、植柳、金剛、並びに日奈久地区を流れ八代海に注ぐ、延長約7.7キロメートルの、県管理2級河川であります。
 河口より水島町地先まで、及び県道八代鏡線から流藻川五号橋までの区間においては整備が行われているものの、他地区については未改修のままでございます。
 中流部の県道八代鏡線から流藻川五号橋までの区間については、河川通水断面不足などにより、県におきまして、平成4年度から平成16年度に、延長1.2キロメートル、総事業費約5億2000万円をかけ、流藻川単県河川改修事業として護岸整備が行われました。
 県河川改修については、県も厳しい財政状況であり、越水被害などが見られる緊急性の高い治水対策改修事業を優先的に行うとのことであります。当該河川におきましては、そのような被害が見られないことから、通水断面不足は確認していないと聞き及んでいます。このことから、現在のところ、流藻川の改修計画は予定していないとのことです。
 しかしながら、未改修区間において、土砂などが堆積し、断面を閉塞していることもあり得ることから、現況調査の必要性を認識して、予算確保に向け御努力いただいていると聞いており、二、三年中には県八代地域振興局にて調査を行うとのことでありました。調査の結果いかんにより改修計画を立て、その際には地元の意見なども参考としたいとのことです。
 市では、地元から河川改修の要望があることは承知しておりまして、これまでも県に対して要望を行っているところであります。今後は、大雨時の河川状況なども把握した上で要望を行っていきたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆増田一喜君 流藻川は、私が住んでおります高田、その中の豊原下町、今では下二と、下町第二町内というふうに我々の方では区分けしております。もともとは下町1つだったんですが、人口がふえたらしくて、それが二分されております。そこの第二町内のちょうど──どこのあたりなんですかね、場所を言ってもあれですけど、五中のちょっと近くの方からが大体源になっております。
 そこはわき水がわいてきて、もともと本野、高田あたりはわき水が多いところでございましたので、特に本野の方は、そういうわき水がわいておりました。普通は、私たちの高田の方では、そのわき水のことを「わっご」と呼んでおりました。私が小学生、中学生のころには、近くのそういう「わっご」があるところに行って、夏場なんかですね、農作業を手伝ったとき、のどが渇いたりすると、そこの「わっご」のところに行って、その水を飲んでおりました。そこはスイカを冷やしたりとかジュースを冷やしたりとかして、非常に重宝がられるような場所でありました。
 ごく最近は、日奈久の方に水を送るということで、地下水をくみ上げて日奈久の方に水を送っております。その関係かどうかはわかりませんけれども、水位が下がって、そういう場所が年々少なくなってきております。しかしながら、まだその水源地になります、源になりますところからは水がわいて、また流藻川の土手ですね、土手付近からもそういう水がわいてきてるということで、流藻川は大体わき水の流れる川として高田では親しまれておりました。
 私も、最初に言いましたように、帰ってきたときにそういう工事をやってて、これはもう少し護岸が整備されて、流藻川はきれいになるのかなというふうに考えておりましたけれども、数年前にぱったりその五号橋ですかね、流藻川の五号橋ですかね、そこのたもとまで来て、それ以降は全然工事がされてないと、どうなってるのかなと心配しておったわけです。皆さんもどうして上に来ないのかなというふうに話しされておりましてですね、今回質問してみたいと思ったわけです。
 お話を聞きますと、その河川通水断面不足ですかね、要するに川幅が狭いとか、流量に対して狭いとか、あるいは深さがないとか、そういう場合にはやりますということでありました。
 今のところですね、昔は、私たちが夏になると泳いでた場所ですね、私も何回か泳いだことがありますけれども、とにかく、そのときにはもう中学生ですから、ある程度身長は、もう決まった身長になってますね。今の私の身長と余り変わらないかなとは思いますけど、そのころで、深いところでやっぱり胸、あるいは胸よりも首ぐらいまでのところがあったんですけど、今見ますと、もうほとんどひざぐらいですね。下が砂、あるいはもうヘドロというんですかね、何かそういう形になって、足が埋まってひざ上に来るのかなというぐらいの状況であります。
 その、通水断面不足ですか、そういうのが高田地域ではちょっとまだはっきり確認されてないということですが、現状ではもう非常に浅くなっております。水の流れも少し減ってきてるという、それもありますし、深さ的には浅くなっているような感じを受けます。
 それと、このごろの異常気象でですね、越水こそしませんけれども、もうぎりぎりまで水が来るということで、この間の大水のときに、もうぎりぎりまで来て、その後、近所の農家の人が土手を見に行かれたと、田んぼがそこにあるからですね。土手を見に行かれたら、下がえぐれて、土手の半分ぐらいが亀裂が入って、ちょっと流藻川の方に落ち込んでいってるという、そういう状況がありました。
 これは、もう農地整備課の方にお知らせして、ちょっと現場は見てもらっておりますし、県の方も、そういうことで見に行っておられるそうなんですよ。で、悠長なことを言っとったって、土手が流れてしまうと田んぼもやられるし、そのあたり一帯被害遭うということで、非常に心配しております。
 市の方としては、そういうことで、県の八代地域振興局にお話に行かれた。その返事が、二、三年中には調査を行いたいという返事をいただいてきておられますね。私としましては、それを1年でも2年でも早く調査していただいて、その整備をやっていただきたいなということが、切に要望したいと思っております。
 それと、できますればですね、護岸整備をすれば、あのあたりも本当、農地ばっかりですね。だから、河川の管理道路を取りつけていただいて、それを遊歩道として利用させていただけると、そういうことまで、ちょっと虫のいいことなのかもしれぬけれども、お願いしていただければ、非常に幸いかなと思っております。まあ舗装とかそこまで、県の予算がありますから、舗装までしてほしいとか、そこまでは予算の関係上できないのかもしれないけれども、一応河川道路として、なおかつそこを遊歩道として利用させていただけるというような形でお願いしてもらえれば幸いかなと思っております。
 私も、そこらあたりは、本市執行部の方に対しては強く要望しておきたいと思いますので、市当局の方も県の方にはそれを強く要望して、実現するようにしていただきたいなと思っておりますので、その点よろしくお願いいたしたいと思います。
 本当に短時間でありますけれども、私の質問に、大体自分でこういう返事が欲しいなと思ってたら、そのとおりに大体返答がいただけておるようですので、再質問はいたしません。
 それからですね、ちょっと私も下手くそなインターネットを使いまして、県の河川課のちょっとホームページを引っ張り出してみたんですけれども、その中にですね、主な事業ということでありました。計画調査係・河川係のところなんですけれども、ちょっと読んでみますけれども、河川事業に関する事務ということで、県内を流れる1級河川、2級河川を合わせた約400河川のうち、菊池川・白川・緑川・球磨川等の国が管理する部分を除く区間について、県民の生命・財産を水害から守るため、河川改修計画に基づき堤防をつくったり、橋や堰の改築などの整備を行いますと。これから先がちょっと気になるとこですけども、また、生態系や周辺の環境に配慮しながら、安全で潤いのある水辺環境の保全や創造をあわせて実施していますと。
 今のところ、何かその、被害がありそうと、災害に遭いそうというときには最優先しますというような形ですけども、一応うたい文句としては、この生態系や周辺の環境に配慮しながら、そういう工事もやりますよというのが一応うたってありますので、そこらあたりをお願いされてですね、特に五中の裏付近は親水公園風にしてもらえると、子供たちもそこで水に親しめるし、また総合学習の一環としての水の中の生物の研究とか、そういうのにも役立てれるのかなと思っておりますけれども、そこらあたりも考慮してお願いしていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、私の一般質問を終わります。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 矢本善彦君。
                  (矢本善彦君 登壇)
◆矢本善彦君 皆さんこんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
 改革クラブの矢本善彦でございます。
 平成18年9月定例会、一般質問も最終日でございます。今回は、14名の議員様が熱弁を振るっておられます。皆様におかれましては大変お疲れでしょうが、しばらくの間おつき合いのほど、よろしくお願いしておきます。
 質問通告に従いまして、今回は、本市の農業振興策の観点から質問させていただきます。
 それでは、第1点目、畳表の需要拡大についてお尋ねいたします。
 今日まで、本市の農業は、水稲、イグサ、施設園芸などが中心に栽培され、生産性の高い農業が展開されてきました。基幹産業としましては、商業を初め他産業の発展の原動力として八代市の経済に大きく貢献してきたことは、皆様御承知のとおりでございます。
 一方、イ産業を取り巻く環境は、住宅の洋風化定着による畳表の新規需要の減少や、中国からの畳表、イ製品輸入量の増加により、需給バランスの崩れ、長期にわたって価格が低迷し、作付面積、農家戸数についても大幅に減少し、産地維持が厳しい状況となっております。農業者自身も栽培意欲を失い、農業としての産業は成り立たないのではないかと、大変危惧いたしている一人であります。
 これまで、イグサ作付面積は、平成元年、4537ヘクタール栽培されていましたが、本年度は1121ヘクタールと、4分の1まで落ち込んでおります。農家戸数も同様に、平成元年は3650戸ありましたが、2800戸余り減り、本年度は806戸と激減しております。中国からの輸入量も平成17年に5万4000トンと、数年前から緩やかな減少となっておりますが、依然として脅威でございます。畳1枚当たりの平均価格は、平成15年1347円、平成16年1346円、平成17年1276円と価格も下落し、低迷しております。
 このように、どの数字を見ましても、本市のイ産業は厳しい状況であります。私は、農業の発展は、イ産業発展なくして八代市の発展はあり得ないと思っております。そこで、まず、イ産業の存続、強化するための取り組みが必要ではないかと思います。生産者と消費者と畳加工業者が一体となって、特産のイグサを守ることも必要であります。
 旧八代市では、イグサ栽培農家の再建対策として、平成14年度から平成16年度まで、畳張りかえキャンペーンを実施いたしました。この畳張りかえキャンペーン事業は、畳張りかえの需要拡大を図るとともに、中国産畳表から地元産畳表への移行を目的として、畳工業組合八代支部の協力を得ながら平成14年度より取り組んでおりました。事業内容としましては、畳工業八代支部500円、八代市が500円、合わせて畳表1枚当たり1000円値引きし、畳の需要拡大を促進しようという事業でありました。
 ちなみに、張りかえの実績は、住宅、公共施設合わせて約2300件、張りかえ、畳張りかえ枚数は約3万3000枚程度に上がっております。また、千丁町、旧千丁町では、平成12年度から平成17年度まで実施されていました快適空間たたみの間促進助成事業は、定住促進と新築住宅における畳の間を促進するという畳表の需要拡大を図ることが目的で行われました。事業内容は、住宅を新築もしくは購入した住民に、住宅の畳枚数に応じて商品券を交付するというものでありました。実績としましては、103件も申請がありまして、1万3000枚の畳表が使用されたと聞いております。
 このように、イグサ農家の所得増加、経営安定につながるよう、こういった畳表の需要拡大対策事業に取り組んでいただけるようお願いいたします。
 そして、そこで、今後、畳表需要拡大について、執行部としてどのようなお考えでおられるのか、お伺いいたします。
 第2点目の、公共施設の和室整備についてであります。
 これまで、旧八代市では、市内中学校、公民館など、公共施設の和室を地元産畳表に張りかえる整備事業が実施されております。公共施設等の整備事業の一つとしては、既存の建物の部屋を利用して、床、壁、天井などに地元の木材を利用した和室の整備を検討する必要があると思います。畳敷きの和室には、黙って静かに心を落ち着かせたり、我が国の古きよき礼儀作法などの生活分野を自然に身につける最適な環境であると思います。畳に親しむ環境を整備することで、地元産畳表への事業拡大にもつながると思いますし、市民が地元産畳表に愛着が持てるような安らぎ、いやしの場になると思います。
 また、生産農家にとっても励みにもなり、イグサ振興策の一つとして大いに期待できるのではないでしょうか。
 新市におきましては、公共施設の数も大幅に増加し、その中でも、現在和室がある公共施設が158施設ほどあると聞いております。
 そこで、公共施設の和室整備について、執行部のお考えをお聞かせください。
 次に、第3点目の、中山間地域振興についてお尋ねいたします。
 我が国の農業の原点は山間地の農業であり、これらの山間地の景観等の環境を、私たちの後世にできる限り残していかなければならないと思います。近年、若者の農業離れや企業によります農地の取得、そして産業廃棄物による環境の汚染など、大きな社会問題となっています。
 このような山間地域では、特に農家の高齢化が著しいことから、担い手の育成が急務であります。新市になりまして、本市の総面積の7割を示している中山間地域では、ショウガ、果実、お茶、花卉栽培など、立地条件を生かした農業が営まれています。
 中山間地域の農村は、食糧を供給する以外にも、さまざまな機能を持っております。国土・環境の保全、水資源の涵養、国民の保養空間の提供、自然との触れ合いを通じた青少年の教育の場の提供や伝統文化の継承など、多面的機能を維持する役目を担ってまいりました。
 しかしながら、就農者の高齢化が進む中、農業の担い手の減少や耕作放棄地の増加により、このような機能が低下するのではないかと懸念されています。このため、農業の担い手を育成し、農業生産活動を維持することで中山間地域の持つ機能を維持していこうと、平成12年度から、中山間地域等直接支払制度が実施されています。
 そこで、本市における事業の取り組みの現状と、今後中山間地域の振興策についてお尋ねいたします。
 第4点目の、農業後継者についてであります。
 本市の営農形態の実態を見てみますと、トマト、メロンなどを栽培する施設利用型農業と、水稲やイグサなどを栽培し、農地を広く有効活用する土地利用型農業があります。このうち、土地を広く活用する土地利用型農業におきましては、小規模農家や兼業農家が多く、農業後継者としての育成は、今後一層重要になってくると思っております。
 この後継者育成については、農業だけではなく、商工業においても同じ環境にあると思っております。
 今後、この後継者についての対策を講じていかないと、ますます産業の低迷を招き、農地の荒廃につながっていく可能性は十分含まれています。このような点が、社会経済の低迷にますます拍車をかける要因につながってくると思っております。
 しかしながら、現状を見てみますと、農業従事者の高齢化が進んでおり、イグサ農家においては地元イグサ価格の低迷、施設園芸農家においては重油価格の高騰による経営の圧迫など、生産者の経営は大変厳しいものになっております。
 その反面、担い手の後継者は年々減少しており、加えて農家の嫁不足も深刻な状況になっております。現実問題として、各地域の基盤整備事業を行っている生産者の中には、既に60歳、70歳を超えた昭和1けた生まれの世代が多く見られ、高齢者だけで農業を細々と続けているのが現状であります。将来、立派に整備された農地を果たして優良農地として維持管理が行われていくのだろうかと思うとき、大変心配しているところでございます。
 今後、農業振興を図っていく上で、農業後継者を確保するために、しっかりとした後継者対策を行っていくことが重要であります。このような、本市の基幹産業である農業を支える後継者の育成について、行政としてどのような考えを持っておられるか、お尋ねいたします。
 次に、第5点目、学校給食における地産地消についてであります。
 学校給食の始まりは、1889年・明治22年、山形県鶴岡市の住職が境内に小学校を開校し、そのときに、昼食を持ってくることのできない恵まれない家庭の子供たちのために無償で食べ物を提供したことが、学校給食の始まりとされています。
 本市の学校給食は、昭和29年6月に学校給食法が制定され、戦後の学校給食が開始され、本年で52年の歴史となっております。学校給食は、戦後の食糧難の時代において、児童生徒の栄養補給を目的として始まり、今日まで健康の増進、体位の向上はもちろん、市民生活の改善にも確実な成果を上げております。近年、社会環境の変化により、食の環境も変わり、子供たちの健康に大きな影響を与えております。栄養の偏りや過食による肥満傾向の増加から生活習慣病の若年化が進み、また、朝食抜きや食物アレルギーなどアレルギーが増加し、子供たちの健康問題が深刻化してます。食糧は、言うまでもなく、人間が生命の維持に欠くことのできない、健康で充実した生活の基礎として重要なものであります。
 学校給食は、単に栄養補給の目的だけではなく、生きた教材を使用する食教育の場でもあります。地元の農産物を学校給食に活用することで子供たちに食と農の関心を持たせ、安全で安心できる地元の食材を知ることが食生活の見直しにつながり、ひいては子供たちの心と体の健康にもつながると思います。
 そこで、学校給食における地元産品の使用状況と地産地消の取り組みについてお尋ねいたします。
 以上、壇上からの質問を終わり、再質問は質問席で行います。
              (農林水産部長宮田隆則君 登壇)
◎農林水産部長(宮田隆則君) 議員御質問の、畳表の需要拡大についてお答えいたします。
 本市の畳表の需要拡大に向けた取り組みといたしましては、保育園、幼稚園、小中学校、校区公民館等の公共施設の畳表張りかえ事業を推進し、芳香性や弾力性、空気浄化、湿度調整機能等の畳のよさを知っていただいております。
 また、畳の日キャンペーンや九州スリーデーマーチなどにおいて、畳のよさ、和室のよさ等をPRしているところでございます。
 今後の畳表の需要拡大に向けた取り組みといたしましては、生産者、畳表・イ製品業界が一体となって取り組むことが大切であることから、現在、県内のイグサ、畳表の生産者、JA、い業生産販売振興協会、い業協同組合、い製品卸業組合等の関係機関、及び熊本県、八代市、氷川町等の行政で組織する熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会──仮称──の設立に向けて準備を進めているところでございます。
 この協議会を核といたしまして、畳のよさ、和のよさ、そして安心・安全な熊本畳表を消費者や畳店に伝えるため、ホームページの活用、パンフレットの作成、畳表の生産者履歴の導入など、積極的に需要の拡大に取り組んでいきたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆矢本善彦君 畳表の事業拡大については、先日、新聞報道で、八代市の業者の方が、特産のイグサを有効活用しようと、現在主に焼却処分している1メートル前後のイグサ8トンを、タイへ輸出するという記事が掲載されていました。そこでは、イグサ生産グループと出荷契約を結び、原草1キログラム当たり40円で買い取りを行っておられるようでございます。タイでは、これを座布団や敷物、まくらなどに加工し、シンガポールなどに輸出されるそうでございます。今回は、八代港を利用されまして8トン余りを輸出されたようですが、今後、道筋がつけば、より多くのイグサ農家の経営安定につながると期待するところであります。
 これからは、知恵と行動のある地域は発展しますが、そうでない地域は沈滞するという現象が、はっきり見えてまいると思います。地域間競争に打ち勝ち、本市が名実ともに熊本県の第2の都市に発展するためには、イグサ、施設園芸を基幹作物として振興に積極的に取り組んでいただき、これ以上生産農家が栽培意欲を失わないためにも、行政を初めJA及び農業関係者の御尽力をお願いいたしまして、次、お願いします。
◎農林水産部長(宮田隆則君) 公共施設の和室整備について、自席でお答えいたします。
 公共施設畳表張りかえ事業の目的といたしましては、まず、保育園、幼稚園、小中学校に通う子供たちに対しまして、畳に親しむ環境を整備するとともに、芳香性や弾力性、空気浄化、湿度調節機能等の畳のよさを知っていただくことでございます。次に、市民が利用される公共施設の畳を張りかえることにより、畳表の需要を拡大し、市民の方々の需要の喚起を図ることでございます。
 公共施設の畳表張りかえ事業につきましては、平成14年から実施しており、5年以上経過した畳表を対象に、畳表の傷みぐあいを見ながら、畳表の張りかえを行っているところでございます。これまでの実績といたしましては、74施設1280枚の畳がえを、張りかえを行ってきたところでございます。
 市町村合併によりまして、本市の公共施設が大幅に増加いたしましたが、本事業の実施に当たっては、より効果的に事業目的が達成されるよう、今後も実施してまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆矢本善彦君 公共施設等の和室整備については、私は、公共施設等を交流の場として、特産品であります畳表を用いて和室に改造していくことも、大変意義があると思います。学校施設は直接には教育委員会の所管でありますが、児童数の減少に伴って生じた小学校の空き教室に畳の間を設置して、地域の人々たちにも開かれた交流の場として、多様な学習に生かしていただきたいと思います。
 最近、社会問題化している学校児童のいじめや不登校、学校崩壊など、教育現場は深刻な状況であります。家庭に畳の部屋が減少している中、畳の香りや自然素材であるイグサのやわらかさは、心に安らぎを感じさせてくれます。
 また、安らぎ教室など畳の部屋は高齢者の方々にも親しみやすく、華道、茶道、書道だけではなく、コミュニケーションの場として必要なものであるとも思っております。
 公共施設への地元産品の利用を促進していただき、関係担当課が一体となって取り組んでいただきますよう要望いたしまして、次、お願いいたします。
◎農林水産部長(宮田隆則君) 中山間地域直接支払制度の取り組み状況と今後の振興についてお答えいたします。
 中山間地域直接支払制度につきましては、平成12年度から平成21年度まで実施される制度であり、本市におきましても、平成12年度から取り組んできているところでございます。
 この制度は、傾斜地など、生産条件が平地に比べて不利なために耕作放棄地となる可能性が高い農用地を持つ集落において集落協定を結び、耕作放棄地の解消や防止を図り、中山間地域の多面的機能を維持・確保していくことを目的といたしております。
 具体的には、適正な農業生産活動や農用地の管理を通じた耕作放棄の防止、耕作放棄地の復旧や林地化または畜産的利用、高齢農家・離農者の農地の賃借権設定、のり面保護・改修、鳥獣害防止、林地化等、水路・農道等の適切な管理・補修など、農業生産活動上必要不可欠なインフラ部分の維持管理を5年以上にわたって行うこととされております。
 これらの活動は、集落マスタープランを作成し、これに基づいて実践していくこととなります。活動費につきましては、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1の負担割合で支払われることとなっております。
 平成17年度の本市の取り組み実績は、協定参加農家数が603戸、内訳といたしまして、東陽地区18集落294戸、坂本地区3集落111戸、泉地区5集落76戸、二見地区5集落122戸となっております。また、協定農地面積は163ヘクタール、その内訳といたしまして、東陽地区80ヘクタール、坂本地区22ヘクタール、泉地区24ヘクタール、二見地区37ヘクタールとなっております。また、交付金額は1925万5000円、内訳といたしまして、東陽地区で952万9000円、坂本地区で180万6000円、泉地区で175万9000円、二見地区で616万1000円となっております。
 なお、平成18年度もほぼ同様の計画となっております。
 今後も、中山間地域直接支払制度を活用いたしまして、中山間地域の多面的機能の維持・確保に努めていきたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆矢本善彦君 中山間地域については、農業が営まれることによりまして、このような多面的な機能が維持され、下流域の都市住民を含む多くの市民の生命と財産、豊かな暮らしが守られていますことは、皆様御承知のとおりであります。
 このような中、平成11年、全国棚田百選に選ばれております東陽地区の美生の棚田、天神木場の棚田、また、坂本地区では日光の棚田が選ばれておりますことは、まことに誇りに思っておるわけでございます。このように、のどかな農村風景は私たちを和ませ、澄んだ空気は体をリフレッシュさせてくれます。
 しかしながら、農業経営が非常に厳しく、離農する生産農家が増加しております。その中山間地域にあって存続が危ぶまれ、全国的に消滅の危機に瀕している集落も、中山間地域に集中している状況であります。先ほど申しましたように、就業者の高齢化や若者の農業離れなど、生計を立てるために勤めに出る若者夫婦は多く、土曜、日曜日による兼業農家がふえているのが現状であります。
 さて、農業生産を担っている各年齢層の人口が減少する一方で、平成19年〜平成21年にかけて、全国で約280万人の団塊の世代が集中的に60歳定年退職を迎え、第2の人生を歩み始めるという、いわゆる2007年問題があります。ちなみに、本市の定年退職者も139名の退職者がおられるようでございます。
 これらの人々の中には、地方出身で、定年退職した後、農業をしながら農村に住みたいと考えている人材もあると思われます。ある調査によれば、都市部のサラリーマンの4割が、何らかのふるさと暮らしを希望しているとの報告もあっております。
 そこで、提案ですが、本市での遊休農地の総合的な活用という観点から、高齢農業者や第一線をひいた農業以外の人材を積極的に活用した農業農村の活性化対策を考えてみてはどうでしょうか。現に、埼玉県の団塊の世代就農支援事業など、11の県で定年帰農者を支援する事業が実施されているようでございます。担い手不足に悩む農村、定年後ふるさと暮らしを望む都市部サラリーマン、双方の思惑が一致する方策を考えるとき、農業農村、とりわけ中山間地域活性化への活路が見えてくるような気がいたします。
 60歳といえば、農業ではまだまだ働き盛りであります。農業生産を、担い手としてだけではなく、環境の問題など文化や伝統を継承する役割も期待できると思います。受け入れ側の農業農村にとっては新たな可能性が生まれる機会になりますので、団塊の世代を対象とした支援事業に取り組まれるようお願いいたしまして、次、お願いいたします。
◎農林水産部長(宮田隆則君) 農業後継者の育成についてお答えいたします。
 農業後継者の育成を図るためには、農業経営の基盤を強化し、経営の安定化を図ることであり、他産業並みの所得を保障することであります。そうすれば、おのずと後継者が育つと考えております。
 その具体的施策として、まず、国、県、市の補助事業及び融資制度を活用することにより、経営規模の拡大や経営の高度化を図って、足腰の強い安定した農業を構築することが重要であると考えております。
 次に、農業後継者の栽培技術や経営感覚の向上を図ることが必要であると考えております。市といたしましては、八代市農事研修センターにおいて、市内全域の新規就農者を対象とした1カ月間にわたる農業青年ゼミナールを開催し、土づくりや土壌分析方法等の栽培技術の習得、先進農業経営者の事例見学や4Hクラブの農業後継者活動の実例等を研修し、若手後継者の育成を図っているところでございます。
 また、平成17年度に、県八代振興局、八代市、八代市農業委員会、JAやつしろ、認定農業者連絡協議会代表者を構成員とし、八代市担い手育成総合支援協議会を立ち上げ、担い手及び後継者の育成を図っております。具体的には、パソコン研修会、講演会の開催、経営改善計画作成の指導、支援や、他地域農業者との交流等の研修を実施しているところでございます。
 以上、お答えといたします。
◆矢本善彦君 農業後継者につきましては、意欲的な青年農業者の確保、育成を図るためには、夢と希望を持って農業に取り組められる環境づくりや、高い技術とすぐれた経営能力を持つ後継者の育成が必要であり、大きな課題であります。
 先ほど部長の答弁もありましたように、後継者育成の一環として、新規就農者を対象に青年ゼミナールを開講されています。特に、女性農業者の役割は今後ますます重要になると思われ、期待しているところです。
 今後、農村と家庭生活を通じて、意識革命や──意識改革や農業経営における女性の地位向上を図り、他産業に劣らない魅力ある就農条件の整備など、取り組みが必要であります。農業後継者の確保、育成は、農業を支えていく原動力になります。本市農業の存亡にもかかわる大きな課題であります。生産農家の方々が夢と希望を失わないためにも、行政を初めJA関係者の御尽力をお願いいたしまして、教育長、お願いいたします。
                (教育長増田國夫君 登壇)
◎教育長(増田國夫君) 議員御質問の、学校給食における地産地消の取り組みについてお答えをいたします。
 御指摘のとおり、子供たちを取り巻く生活環境の変化から食習慣の乱れが指摘されておりまして、成長期にある子供たちの健康に影響を与えることが懸念されております。日々忙しい生活を送る中で、私たちは、毎日の食について、その大切さを忘れがちでございます。子供たちも、勉強やスポーツに、またさまざまな活動に大変忙しく、大人が子供たちの食環境を整えてやることが必要であると考えます。
 さて、学校給食における地産地消の取り組みについてでございますが、以前から一般質問におきまして、学校給食への地元のお米の活用について御質問をいただいておりましたが、活用につきまして、検討、取り組み等を行ってきました結果、本年4月から、八代米の使用を開始することができました。現在、市内の全幼稚園、小学校、中学校、養護学校におきまして、八代市産ヒノヒカリを学校給食に使用を開始いたしましたことを御報告いたします。
 なお、導入を開始しましたお米の品質、安全性につきましては、管理体制や検査体制も充実しておりますので、全く問題はなく、さらに、価格につきましても、標準米に比べ1キロ当たり4円50銭安い価格で納入することができております。
 現在、本市の学校給食は、毎日約1万4000食の給食を提供しております中で、全市内の幼稚園、小学校、中学校、養護学校の園児、生徒などが、学校給食において、安心できる地元のお米を食べられるということに関しまして、大変喜ばしいことであると感じております。
 次に、学校給食に使用しております地元産農産物についてでございますが、現在、給食用物資は、それぞれの調理場の地元業者が納入しておりまして、基本的には、まず、地元産を優先に調達をお願いしております。しかしながら、大量調理の学校給食では、給食に使用できる品質の食材が必要な量だけ地元産ではそろわない場合が多く、調達が難しい場合は、県内産、県外産という順で食材を仕入れております。
 本市におきましては、特産品のメロンやトマトを初め、キャベツや白菜、大根など、16品目以上の農産物を学校給食に使用しているところでございます。また、地元の農産物直販所を納入業者に加えまして、直接野菜などを購入している調理場といたしましては、坂本町の八竜小学校と坂本中学校ではキッチンハウスからの購入、東陽給食センターでは菜摘館から、また、千丁給食センターでは美湯菜館からの納入をいたしております。さらに、泉給食センターでは地元の7戸の農家から、野菜類を初め、ワラビやタケノコ、クリなどしゅんのものを直接仕入れるなど、地産地消の取り組みを行っているところであります。
 このように、学校給食で使用する食材は、多くの子供たちに同時に提供する食材であるという観点から、品質のよいものを大量に使用する必要があるため、どうしても地元産の活用が難しい面もございますが、教育委員会といたしましても、生産者、納入業者の方々の協力を得まして、各調理場の取り組みにより、季節感や地元色のある安全・安心の地元の産物を提供することによって、子供たちが、農業など地元の産業に関心が持てるようにしてまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆矢本善彦君 ただいま、教育長の答弁で、新市になって1万4000食を調理しているとのことでございました。週に3回米飯に取り組まれておりますが、地元米、大体年間どのぐらい使われているのか、予測つきません。量と、60キロで何俵か教えていただきます。
◎教育長(増田國夫君) 現在、年間で約110トン、60キロの俵にいたしますと約1800俵の地元米を使用することになっております。
◆矢本善彦君 ありがとうございました。
 教育長の答弁の中で、学校給食に地元の米を導入されたことに対しまして、深く感謝を申し上げます。私も、地元米を学校給食に活用していただくよう、何度か質問をいたしたところでございます。
 先ほど、農産物直売の話がありましたが、平成16年度の旧東陽村において県の補助を受けて、地元産、地元の農産物直売所で、菜摘館から直接、野菜、果物を購入しておられます。中でも、ショウガはもちろん、エノキ、タケノコ、キャベツ、白菜など13品目の食材については、すべて菜摘館から購入されたとお聞きしております。また、取れ立ての新鮮な野菜などしゅんの味に触れることにより、野菜嫌いが少なくなったなど、地元産品活用の成果があらわれている学校もふえているようでございます。
 学校給食における地産地消は、食の安全確保という点ですぐれた方策であり、地域農業の振興にもつながると思います。新鮮な地元農産物の学校給食への利用、生産農家との交流など、食農教育上の効果が期待できると思います。本市の学校給食では1日1万4000食を調理しており、地元産の食材を確保する上で課題もありますが、地産地消の推進は、教育委員会、生産者、納入業者が一体となって取り組む必要があります。
 これから、食育は、休耕田を利用しての稲作体験学習などにより、子供たちが収穫の喜びや生産への感謝の気持ちを持たせる指導を行っていただくことを期待をいたしまして、一般質問といたします。
 ありがとうございました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 以上で午前中の議事を終わり、午後1時まで休憩いたします。
                (午前11時18分 休憩)
           ─────────────────────────

                 (午後1時01分 開議)
○議長(山本幸廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
           ─────────────────────────
△日程第1〜10(続き)
○議長(山本幸廣君) 日程第1から日程第10までの議事を継続いたします。
 太江田茂君。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)
                  (太江田茂君 登壇)
◆太江田茂君 皆さんこんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
 1日の中で一番眠気の差すときに、皆さん方には一般質問を聞いていただくわけでございますけれども、朝夕は大変涼しくなりました。本日ここに、一般質問をする機会を与えてくださった同僚議員の皆さん、また、他の議員の皆さん方には感謝をしながら、一般質問をさせていただきます。(「いいぞ」と呼ぶ者あり)4日目の14番ということで最後でございますので、精いっぱい気合いを入れてやりたいと思います。どうぞひとつ、よろしくお願いします。
 昨年8月1日、平成の大合併早々、9月5日の台風14号における泉地区の被害はありましたものの、その後は、ただいまのところ大した被害もなく、もう1年が過ぎました。本日は、その合併──本年は、その合併1周年記念式典や記念行事と銘打って、全日本柔道強化合宿、NHKラジオ体操、くま川祭り等が行われました。そんな多様な行事を支えられた市長初め職員の皆さん方、本当に御苦労さまでございました。
 そんな多忙の中、市長におかれましては、「市長と語ろう!元気づくりトーク」を実施され、市内全域を積極的に回られ、市民の生の声を聞かれたことと思います。鏡地区は8月22日、農村環境改善センターで行われ、市民の方々の多くの意見が出ました。鏡中心市街地活性化、鏡ヶ池公園、八代駅から鏡町の南北線、また氷川から農免道路までの東西線と、大鞘川改修工事の中で、塩浜地区の排水機場の建設などなど、市長の答弁では順次に取り組んでいく旨をいただき、ありがとうございました。
 そこで、新市計画はどうなっているのか、改めてその進行状況について市長に答弁お願いします。
 合併前の協議の中で、主なる項目においては協議がなされていますが、市民生活に密着しているさまざまな千数百項目については新市に引き継ぐとあります。その項目の中の多くについては、何の協議もなく、ただ旧市で行われていたことそのまま運用されているのではないでしょうか。
 青少年──青少協、子供会、高校生のボランティア、老人会、文化財保護、地域の美化運動、防犯活動、体育関係などなど、町から少々の助成金を受け、住民全体に広がりつつあった地域に貢献することを喜びとした各種団体が、活動ができなくなってきています。これらの人たちによって、行政の末端がしっかりと支えていると、私は日ごろからありがたく思っていた一人でございます。年間五、六万余りの助成を打ち切られて、活動ができなくなったり縮小したり、失望した市民の声があちらこちらからたくさん聞こえてきます。これは、明らかに行政の退化ではないかと思えるのです。
 地域行政の財政が苦しい昨今、削るべきところは削らなければなりませんが、住みよい明るいまちづくり、皆が生きがいのある八代市を築くために、これからの八代を担う青少年を健全にはぐくみ、心のゆとりを育てる社会環境をつくるための、このような助成金こそが今必要な時代ではないでしょうか。
 この件も含め、合併時に新市に引き継ぐとされた調整項目についてどのような調整がなされたのか、お知らせください。これについては企画振興部長に答弁願います。
 次に、財政シミュレーションについて質問いたします。
 大きく合併することの最大の利点として、大きく合併すれば、より多くの特例が受けられ、大きな事業もできることが強調され、鏡町は住民投票までして合併を決めたわけですが、現在、市役所のどの課を回っても、金がないの話ばかりです。合併時の説明とは大分違っているように感じます。
 今後どうなるのか、合併後10年の経済シミュレーションはでき上がっているのか心配です。合併後10年の経済シミュレーションについてお知らせください。
 また、私は、昨年の12月の一般質問で合併特例債の利用について質問しましたが、特例債は46%しか使わないとのことでした。その後どうなっているか御答弁ください。
 次に、市民の生活道路の整備方針についてお伺いいたします。
 ことしの長い荒雨で、市内のあちらこちらの生活道路が傷んでいるのが目につきます。高齢者、障害のある方々、通学時の自転車等の事故も懸念されます。市の道路補修についての考え方をお尋ねいたします。
 次に、企業誘致についてですが、この問題は、お願いと紹介のことがほとんどでございますので、よろしくお願いします。
 市長を初め、執行部の皆さんが一生懸命誘致活動に取り組んでおられますが、現在の厳しい社会情勢では、企業誘致はなかなか難しいことと考えられます。企業を受け入れる側も、もっと条件をよくし、よくしていかなければならないと考えます。
 市長は、現在、企業誘致の算定、候補地選定を進められていると聞いておりますが、旧鏡町では、内陸型工業団地の整備予定地として、貝洲地区を検討した経緯があります。現在その一部、1.5ヘクタールを埋め立て農村公園として使用している用地もあり、その延長にある20ヘクタールの土地も含まれておりますので、どうぞお知らせしておきますので、よろしくお願いいたします。
 現在、八代市では、廃ビニールの処分代として、全体の3分の1、約600万円を助成しており、残りの3分の2負担を、JA、各農家に負担しているわけですが、近年の原油価格高騰で、農家の負担がさらに高くなることが懸念されます。
 それで、私は今、鏡において、内陸型起こす企業の一つとして、農業用プラスチックを熱分解し、燃料として製造し、エネルギーとして再利用する施設、鏡町農業資材リサイクルセンターを立ち上げようと考えています。園芸農家、たばこ農家など15名の方が話し合いを進め、国の補助事業にのせる予定です。検討しています。そのような大きな事業においては、この合併特例債は使うことできないのでしょうか。そんなときの大合併であると思います。いかがですか。こんなとき、特例債を使わなくても、市の行政として国との折衝の窓口はありませんか、調査をお願いします。
 以上をもちまして壇上からの一般質問とし、再質問に対しては質問席から行います。どうぞひとつ、よろしくお願いします。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 新市建設計画の進行状況についてお答えいたします。
 太江田議員お話しのとおり、昨年8月1日の1市2町3村の合併による新しい八代市が誕生しましてから、早いもので1年が経過いたしました。この間、新市づくりの基本理念、“創生”輝く新都「八代」のもと、合併協議会で決まった事柄について誠実に取り組んでまいりました。
 新市建設計画は、合併の際、合併特例法に基づき法定協議会において策定されたものであり、合併後の均衡ある地域の振興・発展や社会基盤の整備、あるいは住民福祉等行政サービスの向上に向けてどのように取り組んでいくのかなど、新市の姿や施策の方向性を示しているものであります。
 このようなことから、平成18年度当初予算編成の建設事業につきましても、新市財政計画で予定をしておりました70億円を目途に作業を進め、新市建設計画に予定されておりました事業に基づき、一般財源ベースでの調整を行い、何とか最終的な建設事業費を約71億円確保し、新市建設計画に基づいた事業を鋭意進めているところでございます。
 鏡町におきましても、鏡中心市街地の活性化策として、鏡ヶ池公園を中心にまちづくり交付金事業を実施しており、公園周辺のアクセス道路及び有佐駅の西側道路などを整備しているところでございます。
 また、今後予定の各事業につきましても、新市建設計画にのっとり適時適切に整備を進めることといたしております。
 今後とも、市民の皆様が合併してよかったと実感していただけるような、元気の出るまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
◆太江田茂君 新市計画と、建設計画というようなことで、力強い市長の宣言でございました。私たちも、この宣言に沿うように、市長の進めていかれる新市計画については真剣に取り組んで、市長とともに両輪の意味で頑張っていきたいと。特に、私たち地方から出てきている議員といたしましては、中心市街の方だけで、郡部の方には目が届かないのではないかなというような懸念がございますので、たびたびおんなじような質問をしたわけでございます。
 ただいま市長の御意見を聞きながら、御答弁を聞きながら、なるほどなと、それで私たちも頑張ろうというような決意でございますので、どうぞ新八代市の発展のために、市長も粉骨砕身し頑張っていただきたい。私たち議員も一生懸命頑張りますので、どうぞ、地域住民が合併してよかったなというようなことが、ことし、来年とはないけれども、先々にはよかったなと言われる結果が生まれるんじゃないかなと感じております。どうぞ市長も頑張っていただきたいと思います。
 この項目については、これで終わりますが、次の項目をよろしくお願いいたします。
              (企画振興部長小笠原亨君 登壇)
◎企画振興部長(小笠原亨君) 議員お尋ねの2点目、新市に引き継ぐとされた調整項目の調整状況についてお答えをいたします。
 まず、合併前に設置いたしておりました市町村合併協議会での協議の状況でございますが、47にわたる合併協定項目や、その他の市民生活に密着する細かな内容にわたる項目まで含めますと、その協議調整項目は1185項目に及んだところでございます。
 その状況を合併時点で申し上げますと、調整を終えたものが910項目、未調整項目が275項目、合わせまして1185項目を新市に引き継いでおります。
 その、合併時未調整275項目につきましては、合併後に調整を進めておりまして、これまでに245項目の調整を行い、残りの調整項目は、新市の歌や職員定員適正化計画、公営住宅の家賃算定関係など30項目でございまして、これらにつきましては平成18年度以降で調整することとなっているところでございます。
 その新市に引き継いだ事業の中には、旧八代市で行われていた例により運用されているものもございますが、これは、合併前の協議におきまして、各市町村間で多少の違いがあった項目の統一を図るに当たり、事業内容につきまして十分検討を加えた上で協議調整がなされたものでございます。
 また、団体補助金につきましても、存続、廃止を含め調整方法等を十分検討し、その結果を法定協議会において報告し、確認がなされたものでございます。合併後におきましては、法定協議会での確認内容に基づき一部補助金の廃止や縮小もあり、また団体の統合により補助金ルートの変更など、それぞれの事情により調整がなされたと、このように聞いているところでございます。
 今後、未調整事項につきましては、法定協議会での確認内容に基づき、それぞれ本庁・支所間の各担当課で十分に協議調整を行うことといたしているところでございます。
 以上、お答えとさせていただきます。
◆太江田茂君 ただいまお答えいただいたわけですが、私もこの前、支所の体育担当とちょっと話ししました。もう運動会の時期だがなというような感じをいたしまして、事務所に行ったところ、「太江田さん、太江田さん、ことしはぎゃしこの予算で、ぎゃんです。来年なこれだけになります。再来年なゼロになります」というようなことが、体育担当が申しました。これは、合併時にそこあたりは話したんだろうというようなことを、私は担当係に聞きました。「はい、話はしましたばってんな」ということでございましたので、私はあえてこの問題を取り上げたわけです。
これと、これはまた金の話だけですが、町民グラウンドに市長も来られましたが、青少年の野球大会を行いました。4日間かけて行ったわけです。そのときの運動場の使用料、旧鏡町の場合は4日間で五、六千円だったかと思いますが、今度、八代市鏡運動場というようなことになったところが2万7000円も取られたばいと、そういうことが多々出とるわけです。
 それで、先ほど市長も、頑張っていい市をつくりたいというようなことを叫ばれましたので、これ以上取りただして質問するわけじゃございませんけれども、そういうことが、微に入り細に入りの問題では出てきとるんじゃないかなと思っております。しかし、これもみんなが努力して、言いわけじゃないけれども、合併した暁にはようなるばいというようなことを心に決めて、住民の方々に説明の方に回りたいと、そういう感じしておりますので、どうぞひとつ新市計画の中、あるいはその小さい項目に対しても、今後は真剣に取り組んでいただきたいと思います。
 以上、この項目を終わります。
 次の項目、お願いします。
               (総務部長江崎眞通君 登壇)
◎総務部長(江崎眞通君) 太江田議員御質問の、合併後10年間の財政シミュレーションについてお答えをいたします。
 まず、合併協議時の新市建設計画におけます財政計画と平成18年度予算との相違につきまして、まず申し述べたいと思います。
 新市建設計画におけます財政計画は、平成17年1月に、平成15年度までの6市町村の決算状況をもとに、合併協議で確認されました事項を財政需要に追加したり、あるいは経常経費の抑制や一部事務組合を除きます扶助費等を18年度から5カ年で10%削減する方向づけをしたり、あるいは公債費の将来への多額の財政負担を残さない市債の発行といったことを前提として策定をしております。
 地方財政は地方交付税の額に大きく影響を受けますが、策定当時は、国の三位一体改革に伴います地方財政への影響が非常に不透明な状況でございましたので、その影響額が計画に十分反映をされておりません。策定から約2年が経過し、改革の全容がようやく見えてきたところでございます。
 そこで、新市財政計画と18年度予算との違いを申し上げますと、平成18年度当初予算につきましては、総額では502億円と、計画額にほとんど変わりはございませんけれども、歳入の一般財源におきまして、三位一体改革の影響により、地方交付税改革で、地方交付税と臨時財政対策債を合わせまして14億5000万円の減少をいたしております。また、国からの税源移譲によりまして所得譲与税が9億円ふえておりますものの、国庫補助負担金におきまして11億円削減されたことで、差し引き2億円の減となっております。このように、三位一体改革の影響額は、合わせまして16億5000万円でありますが、市税におきまして、定率減税の税制改正などで約4億円増加をいたしておりますので、一般財源は12億5000万円減少をいたしております。
 このように、三位一体改革の影響で一般財源総額が減少したことから、経常経費の5%以上削減や特別職の7%の給与削減などを行いましたものの、本市経済活性化のため、建設事業費を計画どおり70億円を確保するために、基金から繰入金を予定額の6億円より5億円多い11億円にすることなどで収支の均衡を図ったところでございます。
 次に、今後の財政見通しでございますが、少子高齢化対策に伴います扶助費などの財政需要はますます増加するものと思われますけれども、その反面、歳入の来年度収支見通しにおきましても、昨日木田議員の御質問にもお答えをいたしましたけれども、地方交付税が、本年度に対しまして2.5%の削減となっておりまして、今後も地方交付税の伸びは期待できない状況であります。市税におきましても、固定資産税税率の段階的な引き上げを見込みはしましても、その大きな伸びは期待できない状況でありますことから、厳しい財政運営を強いられるのではないかと考えております。
 また、平成14年度から、旧市町村におきまして、総額20億円を超えます多額の基金を取り崩しまして事業の推進を図ってまいりました。このまま何ら改善をいたしませずに数年先には──改善いたしませんと、数年先には基金が底をつくことも十分懸念されるところでございます。そうならないためにも、速やかに行財政改革に取り組みまして、歳出のスリム化を図りますとともに、住民サービスに直結するための施策など必要なものには積極的に取り組むなど、限られた財源の中で事業の取捨選択を行いまして、効率的・効果的な財政運営に努めていく必要があると考えております。
 また、合併特例債でございますが、合併特例債につきましては、発行可能額が約402億円ございましたけれども、当時合併をいたしておりました先進地自治体の事例などから、対象となります事業は合併により必要となる事業に限定されておりました。何でも対象というわけではございませんでしたので、新市建設計画の中から借り入れが可能と判断されました額が、発行可能額の40%強に当たります162億だったということでございます。
 確かに、合併特例債は、交付税で償還額の70%が算入されるという有利な地方債ではございますが、国の地方交付税削減論議が進む中で、将来の負担も考慮し、必要な事業を見きわめながら、本市が今後予定をいたしております地方債借入総額の範囲内におきまして、合併特例債に振りかえられるものにつきましては積極的に活用してまいりたいというふうに考えております。
 以上、お答えといたします。
◆太江田茂君 ただいま、10年間の経済シミュレーションということでお話、大変細かいところまで計算されたところのお答えだったかと思います。しかし、私は、最初の合併当時に言われた特例債、これは甘く考えておりました。また、政府の方も甘い考え方で、おいしいあめをねぶらせとったんじゃないかなと。相当厳しいようでございますので、これについても今後どんなふうに使われていくのか、また、財務担当の方々が頭を絞られて、よりよい八代市の発展のために使っていただくならば最高ではないかなと思っております。
 そういうことで、あと10年間、あと10年間というようなことじゃなくて、今1年、合併して1年ですけれども、もう1年たちましたと考え方もあります。そういうことで、精いっぱい頑張っていきたいと思いますので、どうぞ執行部の皆さん方もへこを締めながら頑張っていっていただきたいと、かように思います。
 この項目につきましては、これで終わりたいと思います。
 次、お願いします。
                (建設部長高木繁君 登壇)
◎建設部長(高木繁君) 議員御質問の3番目、市民の生活道路の整備方針につきましてお答えいたします。
 市においては、安全・安心なまちづくりを図るため、計画的な道路整備や適切な維持管理を行い、通行の安全確保に努めているところでございます。とりわけ維持管理は、総延長が約1650キロメートルもある市道はもとより、通称里道と呼んでおります認定外道路におきましても、本庁・支所単位で舗装や側溝などの維持補修を行っております。実施に当たり、緊急的な対応が求められるものにつきましては、その日のうちの対応を心がけており、部分的な補修で対応できないなど抜本的な対策が必要とされるものにつきましては、計画的に実施しております。
 市内の道路状況としましては、昭和40年代ごろの質より量の時代、失業対策事業などによる簡易な舗装の多くが、近年老朽化が進み、路面の劣化などの傷みが全般的に激しくなってきており、舗装の補修が必要な道路がふえております。
 そのような状況の中、路面の補修についてでございますが、穴ぼこなど緊急的なものは最優先に考えており、日常のパトロールを初め、住民からの情報、そして郵便局にも協力依頼をしております道路情報提供サービスなどの情報も活用し、随時迅速に対応しているところでございます。
 また、抜本的に舗装をやりかえることが必要な箇所のうち、軽微なものについては、市からコンクリートやアスファルトなどの材料を支給し、地元での施工をお願いしており、舗装の打ちかえやオーバーレイなど請負工事が伴うものについては、市内全域の道路状況の危険度や優先度を考慮した計画をもって対応をしていきたいと考えております。
 今後も、市としましては、市民の皆様の安全・安心、利便性を確保するため、市内道路の維持管理について、必要性、緊急性の高いところから適時適切に対応をしてまいります。
 以上、お答えといたします。
◆太江田茂君 今の部長の方から、総延長1650キロというような発表がございました。私も以前、旧鏡町の場合を調べてみましたら、320キロだったというようなことを覚えとるわけですが、1650キロちゅうのはどこまでかと。東京を突き抜けて次の町まで、次の県まで行きます、1650キロというのは。東京までが1300キロです、これは新幹線の距離ではかってですね。
 私は、これはなぜ、このキロ数を言うのかと申しますと、この1600キロメートル、これは、すなわち、私たち八代市民の、この道路は財産でございます。この私たちの市民の財産、道路、これを今後、大変財政厳しい折ではございますけれども、財産を守り、管理、維持していくのが行政当局のお仕事じゃないかなと。これがおろそかになったならば、ことしはこんくらいの穴ぼこだったのが、来年度はこぎゃん太なっとったと、ちっとがけ崩れとったっが、また来年度はこぎゃんがけ崩れしてしもうたというようなことで、アリの一穴じゃないけれども、小さい折からの補修が必要じゃないかなと、かように考えております。
 これは、私が声を大にして言わなくても皆さん御承知だろうと思いますけれども、この道路をつくるときには、農家の方々に相談し、地権者に相談し、頭を下げながら道路をつくったわけでございます。これを、先ほど申しましたように、立派に、市民、14万の市民が使えるように維持管理していってもらったならば幸せかなと思っております。
 以上、そういうことで、土木管理課の方に、郵便局の方々に情報提供じゃなくて、たまには土木課──土木管理課の方々が、単車でも車でもいいから回ってもらえれば、もっと気がついて早い修理、補修ができるんじゃないかなと思いますので、そういうところを要望しながら、この項目は終わりたいと思います。
 次、お願いします。
              (商工観光部長山中健二君 登壇)
◎商工観光部長(山中健二君) 議員お尋ねの4番目、企業誘致についての中の、内陸工業団地の整備につきましてお答えいたします。
 本市における工業用地につきましては、現在、臨海型の八代港工業用地に熊本県が所有いたしております土地、及び、有効活用されていない遊休地となっております民有地の、合計約20ヘクタールがございまして、企業誘致の受け皿として対応が可能な土地でございます。
 しかしながら、本市には内陸部に工業団地がございませんので、市内全域におきまして、内陸型工業団地の適地につきまして調査を進めているところでございます。内陸型工業団地の適地につきましては、地価が安価であるか、一団のまとまった土地が確保できるか、上下水道施設が整備されているか、高速道路のインターチェンジと近接しているか等々の選定基準によりまして、貝洲地区なども含めた新市のあらゆる候補地から絞り込み作業を行ってるところでございます。
 いずれにいたしましても、売却価格や利便性など、進出企業にとって魅力のある候補地を選定することが重要であると考えております。
 以上、お答えといたします。
◆太江田茂君 この候補地紹介というようなことで、この段はおさめさせていただきたいんですが、まだ市長さん初め幹部の方々も、この土地のことは知っておらないんじゃないかと思いまして、紹介するわけです。なぜ、この紹介に入ったかといいますと、8月22日の「市長と語ろう!元気づくりトーク」のときに、市長が20町歩ぐらいの工業団地を探してるんだというふうなことを申されました。ああ、そんなら貝洲のここはばっちり合うばいなというような考え方で、この項目を一般質問として上げたわけでございます。
 そこは、場所的にはどこかというならば、宇土、宇城から八代までの農免道路沿いに、先般、平成9年のときの台風18号──11年だったですな、11年だったですね、あんときの台風の18号で、かわら捨てる場所がないというようなことで、かわら捨てるのは前は産業廃棄物だったんだけども、今度は大型台風の到来で、これは埋立場にいいばいというようなことで、かわら捨て場所を探しました。
 そのときに、私たちの住んでいる貝洲地区というところに、以前から、ここは工業団地にしようかなというて、話が進んどった土地がございました。そこに、11年の台風18号の残骸を、かわら等の残骸を捨てた場所でございます。
 そこは、現在1.5ヘクタール、運動公園として登記し、また、今、秀岳館高校のサッカー部が練習に来ております。きれいに整備しております。その延長上に、その、この話の出とった内陸型といいますか、工業団地にいいんじゃないかなというところが20町歩ぐらいあると。これは地権者ともある程度の話は済んでおります。価格的にも、そう、どんくらいかはっきりわかりませんけれども、そう高くはないんじゃないかなと考えております。また、道路アクセスとしても、今市長が言っておられる5万トンバース、八代港まで、そこからは15分です。また、高速道路のインターまで約20分あれば着きます。そういうところがございますので、これを紹介して、この項目を終わりたいと思います。
 次、お願いします。
              (農林水産部長宮田隆則君 登壇)
◎農林水産部長(宮田隆則君) 議員御質問の、農業用廃棄ビニール再利用施設に係る事業につきましてお答えいたします。
 農林水産省の補助事業で取り組む場合は、農林水産部の農業振興課が担当課となります。事業の実施につきましては、事業計画を精査し、熊本県と十分協議の上取り組んでいきたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆太江田茂君 ただいま、農林水産部長の方からのお答えで、私の課が担当してやりますというような、心強い返答をいただきました。
 この項目に対しては、現在、農家の方々が、大変原油高騰で苦労しておられます。また、廃ビニールの処分として、大変、八代市も年間600万程度払っておるというような状況でございますので、この施設が完成したならば、八代市の600万ちゅうのも、これは助かるんじゃないかなと。
 また、マルチ等と、あるいはいろんなビニールを、1年きりで使ったビニールを、蒸して熱処理して重油を引き出して、これを農家に提供するんだというような施設でございます。ぜひ、こういう施設を今後は活発にやっていって、農家のための熱源を確保したらどうなのかと。そういうことを取り組むことによって、八代市にある廃ビニールだプラスチックだというのは、ほとんどがきれいにこの工場で処分されるんじゃないかなと感じております。
 そういうことで、今、農林水産部長がおっしゃったとおり頑張ってもらいたいと。また、私たちの15名の農家も一生懸命頑張って、この事業を立ち上げようと今頑張っております。どうぞひとつ、行政の方からの後押し、金を出してくれというわけじゃないんですけれども、書類のお手伝いとか、いろんなものをお願いしたいと思います。
 そこで、職員の皆さん方にお願いするんですが、職員の皆さんは、本会議で協議されたソフト面、ハード面の諸問題に対して、真正面から取り組んでいただくよう強く希望いたします。また、合併前から、八代市の市役所職員は、実力あるプロばかりと聞いています。この八代市を、熊本県第2の都市として発展させるために、市長、2人の副市長、頑張っておられます。どうぞ職員の皆さん方も、その実力、頭脳、手腕を、八代市経済、産業、文化発展のために惜しみなく発揮されることを切に希望し、私の一般質問を終わりたいと思います。
 どうもありがとうございました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 以上で、議案第123号から同第131号までの議案9件に対する質疑並びに一般質問を終わります。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 委員会審査付託表を配付いたします。
               (書記、委員会審査付託表を配付)
○議長(山本幸廣君) 議案第123号から同第131号までの議案9件については、ただいまお手元に配付いたしました付託表のとおり、その審査を所管の各常任委員会に付託いたします。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 報告いたします。
 本日、市長から議案1件が送付され、受理いたしました。
           ─────────────────────────
△日程第11
○議長(山本幸廣君) 日程第11・議案第132号を議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 提案しております議案の説明に先立ちまして、一言申し上げます。
 今月6日、御皇室に41年ぶりとなられる親王殿下が、秋篠宮家に御誕生になられました。12日には命名の儀が行われ、ゆったりと長く久しい人生を歩んでほしいとの願いが込められた悠仁様と命名されました。ここに改めまして、悠仁親王殿下の御誕生を、市民の皆様と一緒になってお喜び申し上げますとともに、御皇室のいやさかと親王殿下の健やかな御成長を心からお祈り申し上げます。
 それでは、ただいま上程されました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第132号の契約の締結についてでございますが、これは、工事請負契約の締結にかかわるもので、予定価格が1億5000万円以上となりますので、八代市議会の議決に付すべき契約に関する条例第2条の規定に基づき、議会にお諮りするものでございます。
 その内容は、南川橋梁下部工築島工事及び南川橋梁下部工建設工事について、契約金額3億3390万円で、戸田建設・中村組建設工事共同企業体と契約を締結しようというものでございます。
 何とぞ慎重御審議の上、速やかに御賛同賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。
○議長(山本幸廣君) 以上で説明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) ただいま質疑を終わりました議案第132号については、配付いたしました付託表のとおり、建設環境委員会にその審査を付託いたします。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 次に、ただいま配付いたしました請願・陳情文書表のとおり、請願・陳情10件を受理いたしましたので、付託表のとおり、その審査を所管の常任委員会に付託いたします。
           ─────────────────────────
△休会の件
○議長(山本幸廣君) この際、休会の件についてお諮りいたします。
 明9月15日、並びに同19日から同21日までは休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明15日から21日までは休会とし、その間委員会を開き、次の会議は22日午前10時に開きます。
 本日はこれにて散会いたします。
                 (午後1時51分 散会)