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熊本県 八代市

平成18年 9月定例会−09月05日-01号




平成18年 9月定例会
        ─────────────────────────────────
                  主   要  目  次
        1.陳情1件・委員長報告……………………………………………………4
        1.議員追加提出発議案1件…………………………………………………6
        1.市長提出案件9件・説明…………………………………………………7
        ─────────────────────────────────
            平成18年9月八代市議会定例会会議録(第1号)
・平成18年9月5日(火曜日)
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・議事日程(第1号)
                          平成18年9月5日(火曜日)午前10時開議
 議長の諸報告
 第 1 会期の決定
 第 2 陳情第7号・障害者施策の充実方について・3項(委員長報告)
 第 3 議案第123号・平成17年度八代市水道事業会計決算
 第 4 議案第124号・平成17年度八代市病院事業会計決算
 第 5 議案第125号・平成18年度八代市一般会計補正予算・第4号
 第 6 議案第126号・平成18年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号
 第 7 議案第127号・議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
 第 8 議案第128号・八代市消防団の設置等に関する条例等の一部改正について
 第 9 議案第129号・八代市立ひまわり苑条例及び八代市立おおぞら授産所条例の一部改正について
 第10 議案第130号・八代市国民健康保険条例の一部改正について
 第11 議案第131号・八代市社会福祉会館条例の一部改正について
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.発議案第8号・障害者施策の充実を求める意見書案(古嶋津義君外7名提出)
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.休会の件(9月6日から同8日まで)
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・出席議員及び欠席議員の氏名
 (1)出席議員(33人)
      1 番 山 本 幸 廣 君       2 番 清 水   弘 君
      3 番 島 田 正 道 君       4 番 成 松 由紀夫 君
      5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 村 上 光 則 君
      7 番 田 方 芳 信 君       8 番 増 田 一 喜 君
      9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 渡 辺 俊 雄 君
     11 番 片 山   篤 君      12 番 友 枝 和 明 君
     13 番 太江田   茂 君      14 番 古 嶋 津 義 君
     15 番 百 田   隆 君      16 番 上 村 哲 三 君
     17 番 藤 井 次 男 君      18 番 松 浦 輝 幸 君
     19 番 橋 本 幸 一 君      20 番 中 村 和 美 君
     21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 田 中   安 君
     23 番 小 薗 純 一 君      25 番 太 田 広 則 君
     26 番 飛 石 順 子 君      27 番 亀 田 英 雄 君
     28 番 木 田 哲 次 君      29 番 幸 村 香代子 君
     30 番 堀 口   晃 君      31 番 矢 本 善 彦 君
     32 番 大 倉 裕 一 君      33 番 田 中   茂 君
     34 番 竹 田 誠 也 君
 (2)欠席議員(1人)
     24 番 前 田   慧 君
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・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                  (4) 病院事業
   市長        坂田孝志君        病院首席審議員兼事務長
    副市長       片岡楯夫君                  安道和博君
    副市長       佐藤克英君      (5) 教育委員会
    総務部長     江崎眞通君        委員長       馬淵睦揮君
     秘書課長    北岡 博君         教育長       増田國夫君
    企画振興部長   小笠原亨君         教育次長     高浪智之君
    市民環境部長   西村壽美雄君         首席教育審議員 林田 寛君
    健康福祉部長兼福祉事務所長       (6) 農業委員会
             橋口邦憲君        会長        宮崎建也君
    商工観光部長   山中健二君      (7) 選挙管理委員会
    農林水産部長   宮田隆則君         委員長       上村正勝君
    建設部長     高木 繁君      (8) 公平委員会
 (2) 収入役                  委員長       田邊 太君
    収入役      高橋 一君      (9) 監査委員
 (3) 水道事業                 委員        福嶋達期君
     水道局長    皆上勇次郎君
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・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
    事務局長     坂田憲治君       次長         桑崎雅介君
    副主幹兼総務係長 永原博英君       議事調査係長     丸山尊司君
    主任       竹岡雅治君       主任         松川由美君
    主任       松永美由紀君      主事         豊田恵美子君
    主事       山本敏博君
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                (午前10時00分 開会)
○議長(山本幸廣君) これより平成18年9月定例会を開会いたします。
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△議長の諸報告
○議長(山本幸廣君) 諸般の報告をいたします。
 去る8月24日、文教福祉委員会委員長から、陳情第7号・障害者施策の充実方についての3項について、その審査が終了した旨の報告がありました。
 本日、市長から議案9件が送付され、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
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○議長(山本幸廣君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
○議長(山本幸廣君) 日程第1・会期の決定を議題といたします。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から9月22日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
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△日程第2
○議長(山本幸廣君) 日程第2・陳情第7号・障害者施策の充実方についての3項についてを議題とし、これより委員長の報告を求めます。
 文教福祉委員会委員長古嶋津義君。
             (文教福祉委員会委員長古嶋津義君 登壇)
◆古嶋津義君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 文教福祉委員会に付託され、閉会中継続審査となっておりました陳情1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 陳情第7号・障害者施策の充実方についてでありますが、まず、本陳情の趣旨は、本年4月から障害者自立支援法が施行されたが、サービス利用料や医療費負担などにおいて、障害者施策としては納得いかないものであるため、市町村において、障害者がそれぞれのニーズにふさわしいサービスを安心して安定的に受給できるような負担軽減のための制度を講じていただきたいこと。また、本年10月から多くの小規模作業所が地域活動センターへ体系移行すると思われるが、そのスムーズな移行のために平均的補助額である600万円を確保願いたいこと。さらに、国に対し、施設の希望事業への移行実現、国庫補助額の存続と交付方式の見直し、利用料負担の原則見直しなどを求める意見書を提出していただきたいというものであります。
 そこで、執行部から、障害者自立支援法の概要、本市における支援体制、さらに県が各市町村の障害者施設の利用状況調査を現在実施していることなどについて説明を受け、委員から、今回決定された利用料や医療費は障害者からしてみれば厳しいものがあり、国としても改正する余地があるように見受けられる。もう少し勉強してみてはどうかという継続審査とする意見、また、障害者自立支援法ではサービス費用をみんなで支え合うとしているが、そのことが逆に障害者の負担になり、社会への自立とは相反する家庭への閉じこもりを助長してしまっているのではないか、陳情団体や障害者の思いを酌んで採択してはどうかとする賛成意見、さらには、市はこれから障害者福祉計画の策定を予定しており、その中で当事者や関係機関の意見を反映させていくということから、まずは本陳情で必要と思われる項目、国に対する意見書の提出方についてを部分的に採択してはどうかという一部採択とする意見などが出され、慎重に審査いたしました結果、本陳情のうち、国への意見書提出を求めている3項部分についてのみを全会一致をもって採択してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 以上で委員長の報告を終わり、これよりただいまの報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 陳情第7号・障害者施策の充実方についての3項については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
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△発議案第8号
○議長(山本幸廣君) 報告いたします。
 ただいま、古嶋津義君外7名から、発議案第8号・障害者施策の充実を求める意見書案が提出されました。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 この際、日程に追加して、本件を議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
○議長(山本幸廣君) 発議案第8号を議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 古嶋津義君。
                  (古嶋津義君 登壇)
◆古嶋津義君 ただいま上程されました発議案第8号・障害者施策の充実を求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては別紙議案記載のとおりでありますが、本年4月、障害者自立支援法が一部施行され、サービスの利用者負担や医療費の変更がなされました。また、この10月から本施行となり、その中で、従来の小規模作業所も新しいサービス体系への移行が求められており、当事者の中には不安と混乱が生じてきている状況であります。
 今回の法律は、自立を促し、働きたい人の支援、あるいはサービス費用はみんなで支え合うということがその指針となっておりますが、現実的には、障害者の方々が福祉サービスを利用したり、社会参加をしようとすれば、原則1割の負担が伴う内容となっています。
 よって、国に対して、障害のある人たちが、日本のどこに住んでいても、どの社会資源を利用しても、格差なく必要な支援を受けることができる社会を実現するため、障害者施策の見直しを強く要望する必要があると考え、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解をいただき、満場一致御決定をいただきますようお願いを申し上げ、趣旨弁明といたします。どうかよろしくお願いを申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案第8号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第8号・障害者施策の充実を求める意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△日程第3〜11
○議長(山本幸廣君) 日程第3から日程第11まで、すなわち議案第123号から同第131号までの議案9件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 今回の定例市議会に提案しております議案の説明に先立ち、国・県並びに市政の動向について述べさせていただきます。
 その前に、一言ごあいさつを申し上げます。実は、きょう9月5日は、私に市政の重責を担わさせていただき丸1年を迎えることとなりました。就任直後、台風14号の襲来などさまざまなことがありましたが、市議会初め市民の皆様方の温かい御支援、御協力によりまして、何とかきょうの日を迎えることができました。これからも、市民の皆様方の負託にこたえるべく誠心誠意努力してまいりますので、市議会の先生方の一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
 さて、去る7月7日に、政府の経済財政対策の枠組みを示す経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006、いわゆる骨太の方針が閣議決定されたところであります。同方針では、これまで5年間の改革推進により、日本経済の新たな飛躍に向けた基盤は固められつつあるとし、この基盤の上に立って、豊かで安心な日本を後世代に引き継ぐため、これからの10年を「新たな挑戦の10年」と位置づけ、成長力・競争力強化、財政健全化、安全・安心で柔軟かつ多様な社会の実現の、3つの優先課題に取り組むこととしております。これら3つの取り組みは、それぞれ独立して対応していくものではなく、経済と財政を一体的にとらえて改革を進め、成長力強化と財政健全化が相互に響き合い、強め合う好循環を実現していくことが必要であるとしております。
 また、県におきましては、県の教育委員会から、7月4日に、県立高等学校再編整備等基本計画の素案の概要が示されたところであります。
 これによりますと、八代地区におきましては、八代高校の併設型中高一貫教育の導入、氷川高校と八代南高校の統合、八代東高校定時制と八代工業高校定時制の統合について計画されているところでありますが、先日開催されました県市長会におきまして、私も発言させていただきましたが、参加した市長からも進め方が拙速などの批判が出ており、この問題に関しましては、八代高校の併設型中高一貫教育の導入は評価いたしますものの、氷川高校と八代南高校の統合、八代東高校定時制と八代工業高校定時制の統合につきましては、地元の理解はもとより、地域の実情や歴史的な背景なども考慮する必要があると認識しており、また、市内において同窓生を中心に存続運動が広がりを見せていることなど、存続に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えております。
 このような中、本市では、合併してからはや1年が経過し、各地域の一体感が醸成されつつある中、新市の誕生を記念し、大きな発展に向けて決意を新たにする契機となることを念願して、八代市市制1周年記念式典を開催したところでございます。
 式典では、合併功労者や市有功者の表彰などを初め、みんなが健康で心身ともに豊かに生活できる都市を目指し、市民と行政が一体となり総合的な健康づくりを推進するため、“体いきいき、心はればれ、元気やつしろ”をキャッチフレーズに、健康都市宣言を行った次第であります。
 また、8月7日に二中グラウンドで行われました夏期巡回ラジオ体操には約2500人の市民の皆様に参加していただき、健康づくりへの機運が大いに高まったことは、健康都市宣言を行いました本市にとりまして、時宜を得た大変有意義なことであったと思っております。
 次に、7月24日から29日までの6日間にわたり実施されました全日本柔道男子合宿についてでありますが、選手たちへの市民の皆様からの温かい御支援に感謝申し上げますとともに、期間中に開催されました柔道教室では約500名の小中学生の柔道部員が参加し、代表選手の指導を受けることができました。参加者の中から未来のオリンピック選手が出ることを期待しております。
 次に、8月8日から13日まで、友好都市であります中国・北海市から、北海市委員会の呉道業副主席を団長とする7名の友好代表団と北海市文化局の潘子明副局長を団長とする10名の文芸公演団が表敬訪問をされました。記念植樹や図書交流などの公式行事や、市内企業及び文化施設等の視察を行ったほか、文芸公演団による厚生会館での「悠久の調べ〜北海民族楽器コンサート」及び千丁みどり保育園でのミニ公演では見事な演奏を披露していただき、多くの市民の皆様が北海市の息吹を肌で感じ、両市の交流と相互理解が一層深まったものと確信いたしております。
 次に、先月から、「市長と語ろう!元気づくりトーク」を、千丁公民館での開催を皮切りに実施しているところであります。これは、市民の皆様からのまちづくりへのアイデア、意見、提言などいただきながら、親しく意見を交換することによって、市民の皆様の意見を市政に反映させることを目的としております。現在8会場を終えたところでありますが、どの会場でも活発な御意見をいただいているところであります。
 次に、先月、平成19年度政府予算編成に対しまして、八代港5万トン岸壁の新規着工、球磨川水系における川辺川ダムの建設など治水事業の促進、川辺川における砂防事業の促進、大鞘川改修事業の早期完成、八代・天草架橋構想、八代海沿岸道路構想の推進についての要望を、八代市議会とともに、関係省及び地元選出国会議員等に行ってきたところであります。今後とも、国及び県に対しまして積極的に働きかけてまいりたいと考えております。
 次に、本年度から新規施策として始めました、元気が出る産業活性化支援事業についてでございます。7月までに3回の審査会を開催し、新商品の開発や新しい技術の導入、販路開拓に係る経費など、農業関係95件、林業関係2件、水産業関係1件、商業・観光関係4件、工業関係4件で、合わせまして106件が承認されたところであります。これからも、市民の皆様のやる気と元気を支援し、産業の活性化につながるよう努めてまいります。
 次に、福岡市職員の飲酒運転による交通死亡事故等にかんがみ、職員の酒気帯び運転に対する処分に関する規程の一部を厳しく見直し、職員がなお一層全体の奉仕者として自覚し、飲酒運転を絶対にすることがないよう、強く綱紀の粛正を指示したところであります。
 以上、国・県並びに市政の動向につきまして申し述べました。
 さて、本議会に提案いたしております議案は、決算議案2件、予算議案2件、条例議案5件の計9件でございます。
 その概要について御説明をさせていただきます。
 決算議案は、平成17年8月1日から平成18年3月31日までの平成17年度の水道事業及び病院事業の決算でございまして、それぞれ決算事務が完了し、監査委員の決算審査も終了しましたので、これらの認定をお願いするものでございます。
 予算議案につきましては、議案第125号の平成18年度八代市一般会計補正予算・第4号では、歳入歳出予算に3億8240万円を追加し、補正後の総額をそれぞれ509億4990万円といたしております。
 今回の補正では、さきの梅雨前線豪雨に伴います災害復旧費や法の改正に伴うもの、国・県の補助内示によるものや緊急を要するもの、決算見込みによるものなどにつきまして提案をいたしております。
 その主な内容でございますが、梅雨前線豪雨などで被害を受けました農道・林道・市道及び河川の復旧並びに球磨川河川緑地や八竜山自然公園駐車場の復旧に要します経費、2億2195万4000円を措置し、実施いたします。
 次に、障害者自立支援法の施行に伴い、障害者や障害児の保護者からの相談に応じるとともに、必要な情報の提供、障害者が通い創作的活動の機会の提供などを行う地域生活支援事業を実施いたします。なお、小規模作業所運営費補助金、障害者デイサービス事業は地域生活支援事業に移行いたします。
 また、児童育成事業推進のため、国庫補助採択を受け、放課後児童クラブ指導員の研修、要保護児童の支援・地域支援活動従事者の研修を実施いたします。
 また、次世代育成支援施設整備交付金の国庫補助追加採択を受けて、私立保育園の大規模修繕に対する助成を行うことといたしております。
 次に、公共交通機関としての地方バスの運行のあり方を検討する基礎資料作成のための調査を実施いたします。
 また、県の、元気人気くまもと農業運動チャレンジ支援事業の補助採択を受けてJAやつしろが実施します畳表の新表示システム構築に対し、補助を行うことといたしております。
 続きまして、まちづくり三法の改正を受け、本市では庁内に中心市街地活性化プロジェクトを発足させ、年内の国の認定を受けるべく、新たな中心市街地活性化基本計画書を策定いたします。
 次に、球磨川駅地区土地区画整理事業では、地元住民の理解を得ましたので、懸案でありましたレインボープロムナード線の歩道空間整備を進めてまいります。そこで、球磨川駅地区土地区画整理事業に伴い出土しました萩原旧堤防跡石垣の一部は、市立博物館敷地へ移設し、保存することといたしております。
 次に、元気が出る産業活性化支援事業補助金のうち、農業分野において今後も多くの申請が見込まれることから、5000万円を補正いたすものでございます。
 以上が、一般会計補正予算の主な内容でございます。
 次に、議案第126号の平成18年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第1号では、歳入歳出予算に10億4346万4000円を追加し、補正後の総額を169億8894万4000円といたしております。
 内容としましては、本年10月からの出産育児一時金を30万円から35万円に5万円増額することに伴う経費や、医療保険制度改革に伴う高額医療費共同事業の対象額の引き上げや、県内各市町村の保険財政安定化のための制度創設による拠出金などでございます。
 以上が補正予算についての説明でございます。
 次に、別冊となっております条例案件について説明いたします。
 条例案件5件につきましては、いずれも法の改正に伴うものでございまして、議案第127号・八代市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、議案第129号・八代市立ひまわり苑条例及び八代市立おおぞら授産所条例の一部改正について、議案第131号・八代市社会福祉会館条例の一部改正については、いずれも障害者自立支援法の、また、議案第128号・八代市消防団の設置等に関する条例等の一部改正については消防組織法の、議案第130号・八代市国民健康保険条例の一部改正については国民健康保険法及び健康保険法施行令の改正によるものでございまして、条例中の用語などの修正や金額の改定などを行うものでございます。
 以上が、本議会に提案いたしております議案の概要でございます。
 なお、別冊として、社会福祉法人八代市社会福祉事業団経営状況報告書、さかもと温泉センター株式会社経営状況報告書、株式会社東陽地区ふるさと公社経営状況報告書、株式会社トーヨー経営状況報告書、株式会社いずみ経営状況報告書、株式会社氷川経営状況報告書、及び請願陳情処理状況報告書を提出いたしております。
 今回提案しております議案につきましては、よろしく御審議の上、何とぞ速やかに御賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(山本幸廣君) 水道局長皆上勇次郎君。
               (水道局長皆上勇次郎君 登壇)
◎水道局長(皆上勇次郎君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 議案第123号・平成17年度八代市水道事業会計決算について御説明いたします。
 本市の水道事業は、創設以来今日まで、市民の望む安全でおいしい水の安定供給に努め、住民福祉の増進に寄与してまいりました。
 昨年8月に八代市郡の6市町村が合併し、新しい八代市が誕生いたしましたが、水道事業につきましては合併による事業統合はなく、氷川町と旧千丁町、旧鏡町、旧東陽村及び旧泉村の一部を給水区域といたします八代生活環境事務組合と、旧八代市域を給水区域といたします八代市水道事業の2つの水道事業となりました。
 旧八代市域での上水道普及率は本年度末で37.5%であり、全国の10万人規模以上の都市の中で最も低く、これは、旧八代市域が豊富な地下水に恵まれ、飲用井戸の利用が多いことが主な要因と考えられます。しかし、近年、地下水の塩水化など水質の悪化が懸念されておりまして、地下水の有効利用の観点からも、水道の必要性が高まっております。
 水道局におきましては、健全経営と普及率の向上を重点目標といたしまして、経営状況の許す限り配水管の整備に取り組んでまいりました。
 その主なものといたしまして、井戸水から砒素の検出されました古閑浜地区、及び下水道と同時施工によります主に八千把地区において配水管の布設を行うとともに、合併前から引き続き配水本管の2系統化のため、古麓町、宮地町において、配水本管の布設を行っております。また、配水管改良事業といたしまして、港町及び日奈久塩南町におきまして老朽管の布設がえを行い、大手町及び日置町において配水管の移設工事を行いました。さらに、高田水源地におきまして、取水ポンプ・制御盤の取りかえと、非常用自家発電設備を新設するなどの改良を行っております。
 平成17年度末の給水人口は3万9485人、給水戸数は1万2779戸、合併後の総配水量は268万8445立方メートル、有収水量が242万9359立方メートルで、有収率は90.36%でございました。
 それでは、資料に基づきまして決算の内容を御説明いたします。
 平成17年度八代市水道事業決算書の3ページをお願いいたします。決算報告書でございます。
 収益的収入でございますが、第1款・水道事業収益、決算額3億2313万4525円、この内訳といたしまして、第1項・営業収益3億1953万8538円、第2項・営業外収益359万2467円、第3項・特別利益3520円となっております。
 次に、4ページの収益的支出でございますが、第1款・水道事業費用、決算額3億2382万2535円、この内訳といたしまして、第1項・営業費用2億3364万3739円、第2項・営業外費用8986万6146円、第3項・特別損失31万2650円となっております。
 次に、5ページの資本的収入でございますが、第1款・資本的収入、決算額1億2761万0750円、この内訳は、企業債5000万、工事負担金601万7750円、出資金7159万3000円でございます。
 次に、6ページの支出でございますが、第1款・資本的支出、決算額2億4993万6211円、この内訳は、建設改良費1億4283万0947円、企業債償還金1億0710万5264円でございます。
 資本的収入が資本的支出に対し不足いたします1億2232万5461円は、減債積立金取り崩し額1334万4226円、引継留保資金1億0225万9001円、当年度消費税資本的収支調整額672万2234円で補てんいたしております。
 次に、財務諸表でございますが、9ページから10ページは損益計算書でございます。
 これは、平成17年度におけます水道事業の経営成績をあらわすものでございまして、消費税抜きの額で作成いたしております。
 まず、1の営業収益3億0441万8274円に対しまして、2の営業費用は2億3062万8036円で、差し引き営業利益は7379万0238円となっております。次に、3の営業外収益、10ページでございますが、358万7723円に対し、4の営業外費用は8476万9146円で、8118万1423円の不足を生じ、先ほどの営業利益からこの不足額を差し引きますと、経常利益が739万1185円のマイナスとなります。これに5の特別利益3353円と6の特別損失29万7764円を加減いたしまして、当年度純損失は768万5596円となりました。
 合併前の決算におきまして純利益3831万3475円を生じ、減債積立金に191万5674円を積み立てた残りの3639万7801円を引継利益剰余金といたしましたので、これにより合併後の当年度純損失を差し引き、2871万2205円の当年度未処分利益剰余金を生じました。1年間を通しては、3062万7879円の純利益を生じたことになります。これは、大口需要家の進出による給水収益の増加と、企業債の支払利息の減少が主な要因と考えております。
 次の、11ページから13ページにかけましては剰余金計算書でございます。
 まず、利益剰余金の部において、?の減債積立金でございますが、引継高1334万4226円は企業債償還金として全額取り崩し、当年度残高はございません。また、?の未処分利益剰余金でございますが、引継利益剰余金年度末残高が3639万7801円で、当年度純損失768万5596円を差し引きまして、当年度未処分利益剰余金は2871万2205円となっております。
 次に、資本剰余金の部でございますが、これは、引継高に当年度発生高を加えたもので、翌年度繰越資本剰余金は、13ページの最後でございますが、5億0557万4943円となっております。
 次に、14ページの剰余金処分計算書案でございますが、当年度未処分利益剰余金2871万2205円につきましては、全額減債積立金に積み立てる予定でございます。
 次の、15ページから18ページまでは貸借対照表でございます。この表は、企業の財政状況を明らかにするためのもので、平成17年度末におけるすべての資産、負債及び資本を総括的に表示いたしております。
 まず、資産の部では、1の固定資産、16ページでございますが、33億7823万4017円と、2の流動資産合計3億8314万2235円で、資産合計37億6137万6252円となっております。
 また、負債の部は、3の流動負債のみで、7102万3442円でございます。
 次に、資本の部でございますが、17ページの4の資本金合計31億5606万5662円と、5の剰余金合計、18ページでございますが、5億3428万7148円を合わせますと、資本合計36億9035万2810円となっております。この資本合計と負債合計を合わせますと37億6137万6252円となり、16ページの資産合計と一致いたしております。
 次の19ページ以下につきましては、事業報告書及び附属明細書となっておりますので、説明を省略させていただきます。
 以上が、平成17年度水道事業決算の概要でございます。
 この決算につきましては監査委員の決算審査に附し、貴重な御意見をいただいております。
 先ほど申しましたように、合併後の平成17年度は若干の純損失を生じておりますが、合併前の7月までの決算と合算いたしますと純利益を生ずることができました。しかしながら、普及率向上のためには、さらに配水管の整備が必要でございます。また、配水本管の整備、老朽管の更新など、事業計画は山積いたしております。今後、企業債償還金や減価償却費の増加などにより厳しい財政運営が予想されますので、なお一層の企業努力をいたす所存でございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(山本幸廣君) 市立病院事務長安道和博君。
           (市立病院首席審議員兼事務長安道和博君 登壇)
◎市立病院首席審議員兼事務長(安道和博君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 続きまして、議案第124号の平成17年度八代市病院事業の決算について御説明いたします。
 自治体病院は、地域における良質で安全な医療の提供や、山間、離島、僻地等の医療、また、結核、感染症、救急等の不採算医療に積極的に取り組むとともに、地域の医療機関や行政機関等と連絡・連携をとりながら、地域住民の健康維持、増進を図り、安心して暮らせるための役割を果たしてまいりました。
 しかしながら、病院経営をめぐる環境は大変厳しく、平成14年から2期連続の診療報酬の引き下げを初め、相次ぐ患者負担の増など国の医療費抑制策の影響もあり、全国自治体病院協議会の平成17年度決算見込み額調査では、自治体病院の64.4%が単年度で経常損失が生じている状況であります。
 このような状況の中、本病院は、地域住民のニーズにこたえるとともに、健全経営の維持を最重点課題として事業努力を重ねてまいりました。本年度は、病室やナースコールシステムの改修により入院環境の充実を図るとともに、屋上防水工事等施設の維持・改善に努めたところでございます。
 それでは、資料に基づきまして決算の内容を御説明いたします。
 本年度の決算内容でございますが、合併によりまして、平成17年8月から18年3月までの8カ月間の決算となっております。
 まず、決算書の3ページをお開きください。決算報告書でございます。
 収益的収入及び支出でございますが、収入におきましては、決算額の欄でございますけれども、第1項の医業収益が3億6426万4723円、第2項の医業外収益が7565万9918円、第3項の特別利益はありませんので、事業収益の総額は4億3992万4641円となっております。
 また、支出におきましては、第1項の医業費用が4億3497万5415円、第2項の医業外費用が272万6827円でありまして、費用の総額は4億3770万2242円となっております。
 次に、4ページの資本的収入及び支出でございます。収入は、企業債が520万円、一般会計からの出資金が1453万6172円、総額1973万6172円となっております。
 支出におきましては、医療機器等の購入のための建設改良費に553万5050円、企業債償還金に2269万8292円の、合計2823万3342円を支出いたしております。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額849万7170円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんをいたしております。
 次に、財務諸表に移りまして、7ページから8ページは損益計算書でございます。
 これは、平成17年度における病院事業の経営成績をあらわしているものでございますが、まず、1の医業収益の合計額3億6426万4723円に対しまして、2の医業費用は4億3497万5415円となり、差し引き医業損失は7071万0692円となっております。また、3の医業外収益7565万9918円に対しまして、8ページでございますが、4の医業外費用は272万6827円であり、医業外収支は7293万3091円の利益を生じております。これに先ほどの医業損失を差し引きますと、経常利益が222万2399円となります。5の特別利益と6の特別損失はありませんので、当年度の純利益は222万2399円となります。
 なお、平成17年4月から7月までの旧八代分を加えますと、平成17年度1年間における純利益は2263万1511円となります。当年度純利益を前年度からの繰越欠損金2億3316万5077円から差し引きまして、当年度未処理欠損金は2億3094万2678円となります。
 次の、9ページから10ページにかけましては剰余金計算書でございます。
 まず、利益剰余金の部では、前年度からの繰越欠損金の年度末残高が2億3316万5077円ですので、これから当年度の純利益の222万2399円を差し引きますと、当年度未処理欠損金は、2億3094万2678円となります。
 次に、資本剰余金の部でございますが、10ページにかかりますが、補助金及び寄附金とも前年度と同額の1646万9000円と10万円でありまして、翌年度繰越資本剰余金は1656万9000円となっております。
 続きまして、欠損金処理計算書でございますが、当年度の欠損金処理額はゼロとなっておりますので、全額翌年度へ繰り越しとなりまして、翌年度繰越欠損金は2億3094万2678円となります。
 次の、11ページから13ページにかけましては貸借対照表でございます。この表は、企業の財政状態を明らかにするものでございまして、平成17年度末におけるすべての資産、負債及び資本を総括的に表示いたしております。
 まず、資産の部では、1の固定資産合計1億6060万5841円と、12ページ、2の流動資産合計4億1887万2086円を合わせまして、資産合計は5億7947万7927円となっております。
 また、負債の部は、3の固定負債合計1000万円と、流動負債合計3000万4865円を合わせまして、4000万4865円でございます。
 次に、資本の部でございます。13ページになりますが、5の資本金合計の7億5384万6740円と、6の剰余金合計のマイナス2億1437万3678円を合わせまして、資本合計は5億3947万3062円となっております。この資本合計と負債合計を合わせますと5億7947万7927円となりまして、12ページの資産合計と一致いたしております。
 次の15ページ以下につきましては、事業報告書及び附属明細書となっておりますので、説明を省略させていただきます。
 以上、17年度病院事業決算の概略を御説明いたしましたが、どうにか前年度同様、純利益を計上することができました。しかしながら、本年4月にはマイナスの診療報酬改定が実施されました。今後も国の医療費抑制策はさらに強まるものと予想され、病院経営はますます厳しくなると懸念されるところではございますが、職員一同さらなる事業の見直しと充実を図り、良質で信頼される医療の提供に努めるとともに、地域医療の確保と健全経営の維持に取り組んでまいる所存でございます。
 よろしく御審議の上、御認定いただきますようお願いを申し上げまして、説明を終わらせていただきます。
○議長(山本幸廣君) 以上で提出者の説明を終わります。
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○議長(山本幸廣君) 日程第3から日程第11までの9件の議事をしばらく中止いたします。
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△休会の件
○議長(山本幸廣君) この際、休会の件についてお諮りをいたします。
 明9月6日から同8日までは休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
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○議長(山本幸廣君) 日程第3から日程第11までの9件の議事を再開いたします。
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○議長(山本幸廣君) この際、お諮りいたします。
 本9件に対する本日の議事はこの程度にとどめ、延会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 明9月6日から10日までは休会とし、次の会議は9月11日定刻に開き、質疑並びに一般質問を行います。
 質疑、質問御希望の諸君は、明9月6日午前10時までに発言通告書を御提出ください。
○議長(山本幸廣君) 本日はこれにて延会いたします。
                (午前10時53分 延会)