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熊本県 八代市

平成17年12月定例会−12月16日-06号




平成17年12月定例会
    ─────────────────────────────────
                  主   要  目  次
         1.請願の紹介議員の追加の件…………………………………………12
         1.平成16年度及び平成17年度一般・特別会計決算94件・委員長報告
            ………………………………………………………………………12
         1.市長提出案件11件、請願・陳情10件、計21件・委員長報告
            ………………………………………………………………………23
         1.市長追加提出人事案件3件…………………………………………35
         1.議員提出発議案6件…………………………………………………37
         1.議員追加提出発議案4件……………………………………………41
         1.閉会中継続審・調査の件13件……………………………………45
        ─────────────────────────────────
            平成17年12月八代市議会定例会会議録(第6号)
・平成17年12月16日(金曜日)
           ─────────────────────────
・議事日程(第6号)
                        平成17年12月16日(金曜日)午前10時開議
 議長の諸報告
 第 1 請願第5号の紹介議員の追加の件
 第 2 議案第82号・平成16年度八代市一般会計決算(委員長報告)
 第 3 議案第83号・平成16年度八代市二見白島簡易水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第 4 議案第84号・平成16年度八代市国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第 5 議案第85号・平成16年度八代市老人保健医療特別会計決算(委員長報告)
 第 6 議案第86号・平成16年度八代市交通災害共済事業特別会計決算(委員長報告)
 第 7 議案第87号・平成16年度八代市公共下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第 8 議案第88号・平成16年度八代市公共用地先行取得事業特別会計決算(委員長報告)
 第 9 議案第89号・平成16年度八代市介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第10 議案第90号・平成16年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計決算(委員長報告)
 第11 議案第91号・平成16年度八代市日奈久温泉施設特別会計決算(委員長報告)
 第12 議案第92号・平成16年度坂本村一般会計決算(委員長報告)
 第13 議案第93号・平成16年度坂本村国民健康保険事業特別会計決算(委員長報告)
 第14 議案第94号・平成16年度坂本村老人保健事業特別会計決算(委員長報告)
 第15 議案第95号・平成16年度坂本村簡易水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第16 議案第96号・平成16年度坂本村介護保険事業特別会計決算(委員長報告)
 第17 議案第97号・平成16年度坂本村土地開発事業特別会計決算(委員長報告)
 第18 議案第98号・平成16年度千丁町一般会計決算(委員長報告)
 第19 議案第99号・平成16年度千丁町国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第20 議案第100号・平成16年度千丁町老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第21 議案第101号・平成16年度千丁町下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第22 議案第102号・平成16年度千丁町介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第23 議案第103号・平成16年度千丁町宅地開発事業特別会計決算(委員長報告)
 第24 議案第104号・平成16年度鏡町一般会計決算(委員長報告)
 第25 議案第105号・平成16年度鏡町国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第26 議案第106号・平成16年度鏡町老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第27 議案第107号・平成16年度鏡町公共下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第28 議案第108号・平成16年度鏡町介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第29 議案第109号・平成16年度東陽村一般会計決算(委員長報告)
 第30 議案第110号・平成16年度東陽村国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第31 議案第111号・平成16年度東陽村老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第32 議案第112号・平成16年度東陽村介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第33 議案第113号・平成16年度東陽村簡易水道特別会計決算(委員長報告)
 第34 議案第114号・平成16年度東陽村宅地開発特別会計決算(委員長報告)
 第35 議案第115号・平成16年度東陽村奨学育英資金特別会計決算(委員長報告)
 第36 議案第116号・平成16年度東陽村集落排水特別会計決算(委員長報告)
 第37 議案第117号・平成16年度泉村一般会計決算(委員長報告)
 第38 議案第118号・平成16年度泉村椎原診療所特別会計決算(委員長報告)
 第39 議案第119号・平成16年度泉村下岳診療所特別会計決算(委員長報告)
 第40 議案第120号・平成16年度泉村歯科診療所特別会計決算(委員長報告)
 第41 議案第121号・平成16年度泉村国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第42 議案第122号・平成16年度泉村簡易水道特別会計決算(委員長報告)
 第43 議案第123号・平成16年度泉村久連子財産区特別会計決算(委員長報告)
 第44 議案第124号・平成16年度泉村椎原財産区特別会計決算(委員長報告)
 第45 議案第125号・平成16年度泉村老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第46 議案第126号・平成16年度泉村生活排水処理特別会計決算(委員長報告)
 第47 議案第127号・平成16年度泉村宅地開発特別会計決算(委員長報告)
 第48 議案第128号・平成16年度泉村介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第49 議案第129号・平成17年度八代市一般会計決算(委員長報告)
 第50 議案第130号・平成17年度八代市二見白島簡易水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第51 議案第131号・平成17年度八代市国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第52 議案第132号・平成17年度八代市老人保健医療特別会計決算(委員長報告)
 第53 議案第133号・平成17年度八代市交通災害共済事業特別会計決算(委員長報告)
 第54 議案第134号・平成17年度八代市公共下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第55 議案第135号・平成17年度八代市介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第56 議案第136号・平成17年度八代市八代圏域介護認定審査事業特別会計決算(委員長報告)
 第57 議案第137号・平成17年度八代市日奈久温泉施設特別会計決算(委員長報告)
 第58 議案第138号・平成17年度坂本村一般会計決算(委員長報告)
 第59 議案第139号・平成17年度坂本村国民健康保険事業特別会計決算(委員長報告)
 第60 議案第140号・平成17年度坂本村老人保健事業特別会計決算(委員長報告)
 第61 議案第141号・平成17年度坂本村簡易水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第62 議案第142号・平成17年度坂本村介護保険事業特別会計決算(委員長報告)
 第63 議案第143号・平成17年度坂本村土地開発事業特別会計決算(委員長報告)
 第64 議案第144号・平成17年度千丁町一般会計決算(委員長報告)
 第65 議案第145号・平成17年度千丁町国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第66 議案第146号・平成17年度千丁町老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第67 議案第147号・平成17年度千丁町下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第68 議案第148号・平成17年度千丁町介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第69 議案第149号・平成17年度千丁町宅地開発事業特別会計決算(委員長報告)
 第70 議案第150号・平成17年度鏡町一般会計決算(委員長報告)
 第71 議案第151号・平成17年度鏡町国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第72 議案第152号・平成17年度鏡町老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第73 議案第153号・平成17年度鏡町公共下水道事業特別会計決算(委員長報告)
 第74 議案第154号・平成17年度鏡町介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第75 議案第155号・平成17年度東陽村一般会計決算(委員長報告)
 第76 議案第156号・平成17年度東陽村国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第77 議案第157号・平成17年度東陽村老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第78 議案第158号・平成17年度東陽村介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第79 議案第159号・平成17年度東陽村簡易水道特別会計決算(委員長報告)
 第80 議案第160号・平成17年度東陽村宅地開発特別会計決算(委員長報告)
 第81 議案第161号・平成17年度東陽村奨学育英資金特別会計決算(委員長報告)
 第82 議案第162号・平成17年度東陽村集落排水特別会計決算(委員長報告)
 第83 議案第163号・平成17年度東陽村ケーブルテレビ特別会計決算(委員長報告)
 第84 議案第164号・平成17年度泉村一般会計決算(委員長報告)
 第85 議案第165号・平成17年度泉村椎原診療所特別会計決算(委員長報告)
 第86 議案第166号・平成17年度泉村下岳診療所特別会計決算(委員長報告)
 第87 議案第167号・平成17年度泉村歯科診療所特別会計決算(委員長報告)
 第88 議案第168号・平成17年度泉村国民健康保険特別会計決算(委員長報告)
 第89 議案第169号・平成17年度泉村簡易水道特別会計決算(委員長報告)
 第90 議案第170号・平成17年度泉村久連子財産区特別会計決算(委員長報告)
 第91 議案第171号・平成17年度泉村椎原財産区特別会計決算(委員長報告)
 第92 議案第172号・平成17年度泉村老人保健特別会計決算(委員長報告)
 第93 議案第173号・平成17年度泉村生活排水処理特別会計決算(委員長報告)
 第94 議案第174号・平成17年度泉村宅地開発特別会計決算(委員長報告)
 第95 議案第175号・平成17年度泉村介護保険特別会計決算(委員長報告)
 第96 議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第97 議案第180号・平成17年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号(委員長報告)
 第98 議案第181号・平成17年度八代市介護保険特別会計補正予算・第1号(委員長報告)
 第99 議案第183号・あらたに生じた土地の確認について(委員長報告)
 第100 議案第184号・字区域の変更について(委員長報告)
 第101 議案第185号・市道路線の廃止について(委員長報告)
 第102 議案第186号・市道路線の認定について(委員長報告)
 第103 議案第187号・財産の取得について(委員長報告)
 第104 議案第191号・八代市特別職報酬等審議会条例の一部改正について(委員長報告)
 第105 議案第192号・八代市行財政改革推進委員会条例の制定について(委員長報告)
 第106 議案第193号・八代市市税条例の一部改正について(委員長報告)
 第107 請願第5号・太田郷校区内JR鹿児島本線における第一井上踏切の移設及び第二井上踏切の拡幅方等について(委員長報告)
 第108 請願第6号・植柳漁港における土砂しゅんせつ方について(委員長報告)
 第109 陳情第5号・八代養護学校への看護師の配置及び高等部重複学級の設置方について(委員長報告)
 第110 陳情第6号・旧食肉センターの施設解体方について(委員長報告)
 第111 請願第4号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書の提出方について(委員長報告)
 第112 陳情第2号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書の提出方について(委員長報告)
 第113 陳情第4号・核兵器廃絶「非核平和自治体宣言」の決議方について(委員長報告)
 第114 請願第2号・小学校就学前まで医療費を無料にする国の制度創設を求める意見書の提出方について(委員長報告)
 第115 陳情第1号・最低保障年金制度の創設を求める意見書の提出方について(委員長報告)
 第116 陳情第3号・乳幼児医療費の就学前までの窓口無料化について(委員長報告)
 第117 議案第194号・人権擁護委員候補者の推薦について
 第118 議案第195号・人権擁護委員候補者の推薦について
 第119 議案第196号・人権擁護委員候補者の推薦について
 第120 発議案第7号・「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書案
 第121 発議案第8号・議会制度改革の早期実現に関する意見書案
 第122 発議案第9号・アスベスト(石綿)対策に係る支援措置を求める意見書案
 第123 発議案第10号・「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書案
 第124 発議案第11号・「ひのみどり」の輸入検査体制の強化を求める意見書案
 第125 発議案第12号・一級河川球磨川の下流域河床堆積土砂のしゅんせつを求める意見書案
 第126 会議録署名議員の指名
           ─────────────────────────
・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13
 1.日程第14
 1.日程第15
 1.日程第16
 1.日程第17
 1.日程第18
 1.日程第19
 1.日程第20
 1.日程第21
 1.日程第22
 1.日程第23
 1.日程第24
 1.日程第25
 1.日程第26
 1.日程第27
 1.日程第28
 1.日程第29
 1.日程第30
 1.日程第31
 1.日程第32
 1.日程第33
 1.日程第34
 1.日程第35
 1.日程第36
 1.日程第37
 1.日程第38
 1.日程第39
 1.日程第40
 1.日程第41
 1.日程第42
 1.日程第43
 1.日程第44
 1.日程第45
 1.日程第46
 1.日程第47
 1.日程第48
 1.日程第49
 1.日程第50
 1.日程第51
 1.日程第52
 1.日程第53
 1.日程第54
 1.日程第55
 1.日程第56
 1.日程第57
 1.日程第58
 1.日程第59
 1.日程第60
 1.日程第61
 1.日程第62
 1.日程第63
 1.日程第64
 1.日程第65
 1.日程第66
 1.日程第67
 1.日程第68
 1.日程第69
 1.日程第70
 1.日程第71
 1.日程第72
 1.日程第73
 1.日程第74
 1.日程第75
 1.日程第76
 1.日程第77
 1.日程第78
 1.日程第79
 1.日程第80
 1.日程第81
 1.日程第82
 1.日程第83
 1.日程第84
 1.日程第85
 1.日程第86
 1.日程第87
 1.日程第88
 1.日程第89
 1.日程第90
 1.日程第91
 1.日程第92
 1.日程第93
 1.日程第94
 1.日程第95
 1.日程第96
 1.日程第97
 1.日程第98
 1.日程第99
 1.日程第100
 1.日程第101
 1.日程第102
 1.日程第103
 1.日程第104
 1.日程第105
 1.日程第106
 1.日程第107
 1.日程第108
 1.日程第109
 1.日程第110
 1.日程第111
 1.日程第112
 1.日程第113
 1.日程第114
 1.日程第115
 1.日程第116
 1.日程第117
 1.日程第118
 1.日程第119
 1.日程第120
 1.日程第121
 1.日程第122
 1.日程第123
 1.日程第124
 1.日程第125
 1.発議案第13号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書案(古嶋津義君外5名提出)
 1.発議案第14号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書案(中村和美君外8名提出)
 1.発議案第15号・非核平和都市宣言に関する決議案(中村和美君外8名提出)
 1.発議案第16号・建築基準法、建築士法の改正を求める意見書案(島田正道君外8名提出)
 1.閉会中継続審査の件(陳情第7号・小規模作業所の充実方について・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(教育・文化に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(保健・福祉に関する諸問題の調査・文教福祉委員会)
 1.閉会中継続調査の件(産業・経済の振興に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続調査の件(病院・水道事業に関する諸問題の調査・経済企業委員会)
 1.閉会中継続審査の件(請願第1号・高田校区内近隣公園新設方について・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(都市計画・建設工事に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(生活環境に関する諸問題の調査・建設環境委員会)
 1.閉会中継続調査の件(行財政の運営に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(新市建設計画に関する諸問題の調査・総務委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の運営に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項・議会運営委員会)
 1.閉会中継続調査の件(議長の諮問に関する事項・議会運営委員会)
 1.日程第126
           ─────────────────────────
・出席議員及び欠席議員の氏名
(1)出席議員(34人)
     1 番 山 本 幸 廣 君       2 番 清 水   弘 君
     3 番 島 田 正 道 君       4 番 成 松 由紀夫 君
     5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 村 上 光 則 君
     7 番 田 方 芳 信 君       8 番 増 田 一 喜 君
     9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 渡 辺 俊 雄 君
    11 番 片 山   篤 君      12 番 友 枝 和 明 君
    13 番 太江田   茂 君      14 番 古 嶋 津 義 君
    15 番 百 田   隆 君      16 番 上 村 哲 三 君
    17 番 藤 井 次 男 君      18 番 松 浦 輝 幸 君
    19 番 橋 本 幸 一 君      20 番 中 村 和 美 君
    21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 田 中   安 君
    23 番 小 薗 純 一 君      24 番 前 田   慧 君
    25 番 太 田 広 則 君      26 番 飛 石 順 子 君
    27 番 亀 田 英 雄 君      28 番 木 田 哲 次 君
    29 番 幸 村 香代子 君      30 番 堀 口   晃 君
    31 番 矢 本 善 彦 君      32 番 大 倉 裕 一 君
    33 番 田 中   茂 君      34 番 竹 田 誠 也 君
(2)欠席議員(なし)
           ─────────────────────────
・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長
   市長        坂田孝志君     (3) 教育委員会
    助役        片岡楯夫君       委員長       馬淵睦揮君
    総合調整室長   小笠原亨君        教育長       増田國夫君
    行政管理部長   西村壽美雄君       教育次長     高浪智之君
     理事兼秘書課長  古閑憲一君         教育総務課長  丁畑ひで子君
    企画財政部長   江崎眞通君     (4) 農業委員会
     財政課長    山田 忍君       会長        川口健次郎
    市民環境部長   坂田憲治君     (5) 選挙管理委員会
    健康福祉部長兼福祉事務所長        委員長       上村正勝君
             橋口邦憲君     (6) 公平委員会
    産業振興部長   山中健二君       委員長       田邊 太君
    建設部長     高木 繁君     (7) 監査委員
 (2) 収入役                 委員        福嶋達期君
   収入役       高橋 一君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
   事務局長      松山俊哉君       次長        桑崎雅介君
   副主幹兼総務係長  永原博英君       議事調査係長    丸山尊司君
   主任        正山茂文君       主任        竹岡雅治君
   主任        松川由美君       主任        松永美由紀君
   主事        豊田恵美子君
           ─────────────────────────
                (午前10時33分 開議)
○議長(山本幸廣君) これより本日の会議を開きます。
           ─────────────────────────
△議長の諸報告
○議長(山本幸廣君) 諸般の報告をいたします。
 去る11月24日、決算審査特別委員会委員長から、議案第82号から同第175号までの平成16年度及び平成17年度の八代市一般会計決算及び特別会計決算、同坂本村一般会計決算及び特別会計決算、同千丁町一般会計決算及び特別会計決算、同鏡町一般会計決算及び特別会計決算、同東陽村一般会計決算及び特別会計決算、同泉村一般会計決算及び特別会計決算、以上の94件について審査が終了した旨報告がありました。
 去る12月9日、村上光則君から、請願第5号の紹介議員について追加の申し出がありました。
 本日、市長から議案3件が送付され、受理いたしました。
 本日、前田慧君外10名から、発議案第7号・「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書案、村上光則君外10名から、発議案第8号・議会制度改革の早期実現に関する意見書案、前田慧君外10名から、発議案第9号・アスベスト(石綿)対策に係る支援措置を求める意見書案、飛石順子君外4名から、発議案第10号・「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書案、橋本幸一君他7名から、発議案第11号・「ひのみどり」の輸入検査体制の強化を求める意見書案、及び発議案第12号・一級河川球磨川の下流域河床堆積土砂のしゅんせつを求める意見書案が提出をされ、受理いたしました。
 その余の報告は、朗読を省略いたします。
           ─────────────────────────
△日程第1
○議長(山本幸廣君) 日程第1・紹介議員の追加の件を議題といたします。
 去る12月9日、村上光則君から、請願第5号の紹介議員について追加の申し出がありました。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 本件は、申し出のとおり、紹介議員の追加を許可することに御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、紹介議員の追加を許可することに決しました。
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△日程第2〜95
○議長(山本幸廣君) 日程第2から日程第95まで、すなわち議案第82号から同第175号までの議案94件を一括議題とし、これより委員長の報告を求めます。
 決算審査特別委員会委員長片山篤君。
             (決算審査特別委員会委員長片山篤君 登壇)
◎片山篤君 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 決算審査特別委員会委員長報告をいたします。
 さきの9月定例会において決算審査特別委員会に付託されました、平成16年度及び17年度の八代市一般会計決算ほか93件について、審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本特別委員会では、延べ6日間にわたり、議案について執行部の説明を聞き、予算がその目的に従って十分執行されているか、また、その効果はどうであったかなどに主眼を置き、質疑を行いました。この間、活発な質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものについて申し上げます。
 最初に、平成16年度及び同17年度八代市一般会計決算並びに特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第82号・平成16年度八代市一般会計決算についてでありますが、執行部から、一般会計の決算額は、歳入総額382億1137万4000円で前年度比0.9%の減、また歳出総額は374億9243万9000円で0.3%の増となり、歳入歳出差引額は7億1893万5000円となっており、これから翌年度へ繰り越すべき財源6296万8000円を差し引いた実質収支額は6億5596万6000円の黒字となるとの説明がありました。
 そこで、委員から、歳入における市税収納率の状況とその収納率アップに向けた取り組みについて質疑があり、執行部から、現年度分と滞納繰越分合わせて、平成14年度が88.43%、平成15年度が87.58%、平成16年度が87.92%となっており、平成16年度は前年度より若干上がっている。
 また、収納対策としては、1、夜間・休日の訪問及び窓口での徴収、市外・県外への出張徴収、2、啓発活動として、広報紙やエフエムやつしろの活用、公民館等への看板設置、納税パレードの実施、3、口座振替の推進、4、滞納整理として催告書送付や電話催告の実施、差し押さえの実施、5、高額滞納者とのヒアリング、6、収納支援システムを活用した滞納者の担税力の判断などを行っているが、今後特に強化を図っていきたいとして、1、初期滞納者への電話催促、2、滞納者の財産調査と実態調査の徹底による滞納整理の強化、3、納税組合廃止に伴う口座振替の推進を考えているとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、財政が非常に厳しい中、収納率を上げることは大きな課題である、滞納額が大きくなるほどどうしても支払いが困難になるので、初期の段階で対策を講じることは非常に有効だと考える、今後も収納率アップに努力願いたいとの意見がありました。
 次に、歳出についてでありますが、第5款・農林水産業費中、栽培漁業振興事業に関連して、委員から、稚魚・稚貝等放流にかかる経費1038万円の効果について質疑があり、執行部から、海面、内水面合わせて8種類の稚魚・稚貝を放流しており、一般的にはヒラメは市場の4割から5割、クルマエビやガザミなどの甲殻類が約1割、アサリ・ハマグリ類においては15倍から20倍の放流効果があると言われている。ただし、これはあくまでも県の放流調査結果であり、本市では放流効果については調査しておらず、今後検討していきたい。なお、アサリについては県の調査に同行して本市も調査を実施しているとの答弁がありました。
 これに関連して、委員から、アサリ漁場調査委託について質疑があり、執行部から、本事業は金剛干拓地先及び二見川河口の干潟環境及び底生生物に関する現状を把握し、その結果をもとにアサリ漁場の再生を図るため、熊本県立大学に委託して実施しているもので、平成16年度の調査結果では、金剛干拓地先干潟においては、アサリガイ死滅の明確な原因究明には至っていないが、球磨川淡水の流入による海域の低塩分化が原因の一つと考えられるため、今後、塩分濃度を含めた追加調査を実施し、原因の特定を図るとともに、平成17年度も引き続き調査を実施している。
 また、二見川河口干潟においては、アサリの生息に適した有機物が少ないため、砂分をふやす必要があるとの調査結果が出ており、今後この結果をもとに、大学の指導・助言、及び二見漁協との協議を進めながら振興計画を策定していきたいとの答弁があっております。
 次に、第7款・土木費中、家賃等集金事務委託について、執行部から、本業務は、滞納者から昼夜、土日を問わず、申し出のある集金希望日に集金業務を行うもので、シルバー人材センターに委託をしているとの説明がありました。
 そこで、委員から、滞納額や収納率、滞納期間や金額、また待機世帯について質疑があり、執行部から、平成16年度の公営住宅使用料の調定額は1億8538万6000円で、収入済額が1億7168万1000円、収納率は92.38%となっており、滞納額は単年度で1415万5000円である。徴収員による過年度分も含めた収納率は、16年度は前年度に比べて伸びている。滞納者には、その期間が96カ月分であったり、200万近くに上る金額の人もある。また、入居待ちの世帯は、年間約200世帯あり、うち50世帯ほどが毎年入れかわっている状況であるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、公営住宅は民間住宅の家賃より安く提供されているので、滞納者への対応を厳しく取り組んだ方がいいのではないか、現場の状況等も踏まえながらの対応方をお願いしたいとの意見も出ております。
 以上のほか、緊急地域雇用創出特別基金事業の効果、ごみ減量化対策事業の現状、八代港振興事業の取り組みと効果、小・中・養護学校・幼稚園・保育園の耐震化優先度調査の結果及び今後の対応などについて、質疑、要望、意見があっております。
 次に、議案第129号・平成17年度八代市一般会計決算についてでありますが、執行部から、平成17年度決算は4月から7月末までの打ち切り決算であり、その決算額は、歳入総額118億3224万1000円、歳出総額79億5748万円で、歳入歳出差引額及び実質収支額は38億7476万円となるとの説明がありました。
 そこで、委員から、歳出の第9款・教育費中、要保護・準要保護児童生徒就学援助事業のうち、学校給食費については、年額、小学校で3万4500円、中学校で3万9500円を上限とし、直接学校給食会へ支払っているが、学用品費等については保護者への口座振り込みとしているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、子供の就学費用としての支給でありながら、生活経費と化してしまう可能性もあるので、援助費の支給方法の検討をお願いしたいとの意見があり、執行部から、確実に子供の就学援助に使用されるよう、保護者への明確な説明・指導を行っていきたいとの答弁がありました。
 以上のほか、各補助金支出後のチェック体制、イ業振興対策事業の今後の取り組み、総合防災訓練と住民参加型防災訓練への市民参加拡大などについて、質疑、要望、意見があっております。
 次に、特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第83号・平成16年度八代市二見白島簡易水道事業特別会計決算についてでありますが、執行部から、事業概要は、平成16年度末の給水戸数43戸、給水人口が139人、年間給水量が8165立方メートルであり、決算内容として、歳入は、水道事業収入の174万3960円、一般会計からの繰入金31万9000円などで、歳入合計282万8287円、歳出は、公債費の181万5076円などで、歳出合計262万0138円で、その差引額は20万8149円となるとの説明がありました。
 そこで、委員から、公債費の償還額が水道事業収入額を上回っていることについて質疑があり、執行部から、簡易水道事業は基本的に独立採算であり、起債の償還その他維持管理費を見込んで料金設定をするが、その場合、非常に割高な料金になる。事実、この水道の使用料金は上水道料金等と比べると一番高いレベルにあり、料金を抑えるために一般会計から繰り入れを行った場合、その分を国から交付税等で補てんすることになっている。しかし、この事業経営が苦しくなれば当然料金の改定等も検討していくことになるとの答弁があっております。
 以上のほか、水質検査の委託についても質疑があっております。
 次に、議案第84号・平成16年度八代市国民健康保険特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入合計と歳出合計が同額の114億9999万4608円で、そのうち、レセプト内容の縦覧点検等に携わる点検員2名分の経費として453万7936円を支出しているとの説明がありました。
 そこで、委員から、虚偽の診療報酬請求の有無について質疑があり、執行部から、受診者には2カ月に一回、受診状況の結果を郵便で通知しており、それを見て実際の診療内容と違う場合は申し出がなされるはずであるが、今のところそのような報告は受けていないとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、レセプト点検は滞納徴収と同様に大変重要であると思うので、予算を増額してでもシビアに行うべきであるとの意見があっております。
 次に、議案第87号・平成16年度八代市公共下水道事業特別会計決算についてでありますが、まず、受益者負担金の決算額が、現年度分、過年度分を合わせて3928万8000円であり、同負担金の収入未済額が合計2134万5000円となっていること、また下水道使用料の収入未済額については、現年度分、過年度分を合わせて5033万1000円であることについて、委員から、受益者負担金等の収入未済額に係る見解について質疑があり、執行部から、関係住民に対しては、全体計画の説明及び地域での工事説明等を行い、下水道事業の内容は十分理解していただくようにしているが、ひとり家庭や低所得者の方等もおられ、シルバー人材センターに委託して徴収しているものの、納入できないというのが現状であり、今後は、地元に対してさらに緻密な説明を行い、新たな対策も検討して収納に結びつけていきたいとの答弁があっております。
 以上、本決算5件については、議案第85号から同第86号まで、及び同第88号から同第91号までの平成16年度八代市特別会計決算6件、並びに議案第130号から同第137号までの平成17年度八代市特別会計決算8件とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、平成16年度及び同17年度坂本村一般会計決算並びに特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第92号・平成16年度坂本村一般会計決算についてでありますが、執行部から、歳入総額は収入済額で56億3559万7000円、歳出総額は支出済額で53億3065万3000円、差引残額は3億0494万4000円となっており、また、単年度収支では1893万4000円の赤字となるが、財政調整基金積立金を加え、積立金取り崩し額を差し引いた実質単年度収支は1億9590万3000円の黒字となること、また、村税の徴収実績については、坂本においては集合徴収で実費による納税組合を通じて徴収する一方、近年では口座振替を推進し、約40%程度が口座振替を利用する状況であり、村民税の徴収率は、現年度分が99.9%、滞納繰越分を合わせても98.6%となっているとの説明がありました。
 そこで、委員から、納税組合の廃止に伴う徴収率の維持について質疑があり、執行部から、確かに集落ごとに徴収する従来の方法であれば徴収率は100%に近い状況であるが、今後は、現在約40%程度である口座振替の利用率をいかにして100%に近づけるかということが大きな課題であり、年度末に向けて、具体的に来客等に対する直接窓口等での口座振替の案内、また、各納税組合に対する口座振替への切りかえを依頼するとともに、市報等も活用して、口座振替の推進を積極的に進めてまいりたいとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、99.9%という徴収率が落ちないように、より一層の努力をしていただきたいとの要望がありました。
 以上のほか、渋利地区に対する下水溝整備事業補助金の繰越理由などについて質疑があっております。
 次に、議案第95号・平成16年度坂本村簡易水道事業特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入総額は1億2931万9000円、歳出総額は1億2912万9000円で、歳入歳出差引額が19万円の黒字となっており、前年度実質収支3万6000円を差し引いて、単年度収支は15万4000円となり、また、一般会計繰入金は5288万8000円で、歳入の40.9%を占めるが、対前年度2741万2000円、34.1%の減となっている。財源のかわりとして、村債である簡易水道事業債が2750万円で、歳入の21.3%を占めるとの説明がありました。
 そこで、委員から、一般会計繰入金の対前年度2741万2000円の減額と村債2750万との関係について質疑があり、執行部から、一般会計繰入金の減額は、平成15年度と平成16年度の事業費の変化によるものであり、村債については、平成16年度の馬廻地区簡易水道改良工事を国庫補助事業とせずに、起債を財源とする事業として取り組んだためであるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、馬廻地区以外の地区の簡易水道の状況について質疑があり、執行部から、3地区ある簡易水道の未普及地区の解消を優先課題として取り組むとともに、水道管の布設後50年を経過している地区についても改良工事を行いたいと考えているとの答弁があっております。
 以上のほか、水質検査の委託の有無と方針について質疑があっております。
 以上、本決算2件について、議案第93号から同第94号まで、及び同第96号から同第97号までの平成16年度坂本村特別会計決算4件、並びに議案第138号から同第143号までの平成17年度坂本村一般会計決算及び特別会計決算5件とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、平成16年度及び同17年度千丁町一般会計決算並びに特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第98号・平成16年度千丁町一般会計決算についてでありますが、執行部から、歳入決算額が34億4461万6000円、歳出決算額が32億8686万5000円、歳入歳出差引額が1億5775万1000円となり、また、歳出決算の状況については、農林水産業費が、前年度比較で2691万7000円、11%の減となっているとの説明がありました。
 そこで、委員から、農林水産業費の負担金の減額理由について質疑があり、執行部から、県営事業である太牟田地区の基盤整備促進事業などの事業に伴う負担金が、前年度に一部事業の終了やポンプの敷設工事などの工事が完了したことにより減額に至ったとの答弁がありました。
 以上のほか、パトリア千丁の総事業費と委託料の割合、煙草小売奨励補助金の内容と効果、農業用廃プラスチック類の適正処理に係る補助金などについて質疑、要望があっております。
 次に、議案第102号・平成16年度千丁町介護保険特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入総額が4億7481万2000円、歳出総額が4億7390万1000円で、差引残額91万1000円となり、また、主な歳入としては、保険料が6739万4000円となるとの説明がありました。
 そこで、委員から、保険料の予算額と決算額が730万円の差異を生じた要因について質疑があり、執行部から、予算計上時に3カ年の実績や伸び率等、一定の基準を根拠として計上するが、見込みの段階で過小に見積もり、正確なところが把握できなかったとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、増加した分の見込み違いによるものであるが、仮に逆の結果となった場合、大変なことになるので、慎重な予算計上をお願いしたいとの要望があっております。
 以上のほか、介護保険の減免措置や平成16年度末の基金積立金の現在高について質疑があっております。
 以上、本決算2件については、議案第99号から同第101号まで、及び同第103号の平成16年度千丁町特別会計決算4件、並びに議案第144号から同第149号までの平成17年度千丁町一般会計決算及び特別会計決算5件とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、平成16年度及び同17年度鏡町一般会計決算並びに特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第104号・平成16年度鏡町一般会計決算についてでありますが、執行部から、一般会計の決算額は、歳入総額58億4925万6000円、歳出総額56億9773万3000円、歳入歳出差引額は1億5152万3000円、実質収支は1億0195万8000円となり、単年度収支は3574万5000円の赤字になるとの説明がありました。
 そこで、委員から、歳出に関連して、入札方法の考え方について質疑があり、執行部から、基本的には指名競争入札で実施しているが、条例にもあるように、130万円以下または緊急を要するものについては、随意契約で実施しているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、道路等業務委託の中、宝出往還通り線測量設計業務委託に関連して、随意契約になった経緯について質疑があり、執行部から、本道路周辺は農村地帯であり、農作業の問題や、用地測量など用地問題を早く解決しなければならず緊急を要するものであるとの判断をし、随意契約をしたものであるとの答弁がありました。
 次に、議案第153号・平成17年度鏡町公共下水道事業特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入総額1億8156万8000円、歳出総額1億6741万1000円、実質収支額1415万7000円となり、平成16年度事業の受益面積21.33ヘクタールは、今年度5月より供用開始を行ったとの説明がありました。
 そこで、委員から、今後の下水道工事発注については、市全体を対象として指名入札をするのかと質疑があり、執行部から、合併後の発注物件については現在模索している段階であるが、当面は旧町村を区域として指名入札を行うこととしており、将来は、市全体を対象として検討することになるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、合併したメリットを生かすためにも、できる限り早く市全体として入札されることを考慮していただきたいとの意見があっております。
 以上、本決算案2件については、議案第105号から同第108号までの平成16年度鏡町特別会計決算4件、並びに議案第150号から同第152号まで、及び議案第154号の平成17年度鏡町一般会計決算及び同特別会計決算3件とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、平成16年度及び同17年度東陽村一般会計決算及び特別会計決算について申し上げます。
 まず、議案第109号・平成16年度東陽村一般会計決算についてでありますが、執行部から、一般会計の決算額は、歳入総額27億2429万2000円、歳出総額26億0510万円、歳入歳出差引額は1億1919万2000円、実質収支は9248万8000円となり、単年度収支は166万8000円の赤字となるとの説明がありました。
 そこで、委員から、公債費比率に関し、これまでの財政運営の考え方について質疑があり、執行部から、むらづくりの関係で、振興計画とあわせて過疎計画を中心に過疎債を利用して事業を行ってきた。過疎債は元利償還金の70%に交付税措置がなされ、補助金とあわせて過疎債を利用することによって財政の安定化を図りたいというのが基本的理念であった。過疎債の償還は12年間で終了することから、償還終了に合わせて新事業を展開する計画で、平成7年の石匠館を初め、体育館、保健センター等が平成18年度までに順次償還が終了し、ある程度償還が平均化するような考え方をもって事業に着手してきたものであるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、今後の償還額の推移について質疑があり、執行部から、平成17年が3億3000万円、18年が3億2300万円、19年度が3億5000万円となり、その後は減額しながら順次償還が終わっていく予定であるとの答弁がありました。
 次に、議案第157号・平成17年度東陽村老人保健特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入合計1億0939万3000円、歳出合計1億0431万3000円で、歳入歳出差引額は508万円、実質収支も同額であるが、そのうち医療諸費が1億0122万9000円で、その主なものが医療給付費の9975万8000円であるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、医療費交付金の減額の理由について質疑があり、執行部から、老人の方が余り病院にかかっていないのがその主な原因であり、旧東陽村の老人医療費には、熊本県内でも下から2番目であるとの答弁があり、さらに、委員から、健康維持のための施策について質疑があり、執行部から、平成9年度から6年間、健康づくりモデル地区事業に取り組み、その結果、基本健診の健診率が当初は16.8%であったものが最終的には63%ぐらいまで上昇し、早期発見・早期治療に結びついたことや、月に1回全地区を巡回し、趣向を凝らして健康づくりに対する事業を実施することにより、地区の方々の健康づくりに対する意識が高まったことが、このような結果につながったと考えているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、今後は、健康維持のための市の全体事業として取り組んでもらいたいとの意見があっております。
 以上、本決算案2件については、議案第110号から同第116号までの平成16年度東陽村特別会計決算7件、並びに議案第155号から同第156号まで、及び議案第158号から同第163号までの平成17年度東陽村一般会計決算及び同特別会計決算7件とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、平成16年度及び同17年度泉村一般会計及び特別会計決算について申し上げます。
 議案第127号・平成16年度泉村宅地開発特別会計決算についてでありますが、執行部から、歳入は、財産収入306万5000円、繰越金94万7000円で総額401万2000円、歳出は、総務費10万9000円、宅地開発事業費340万円で総額350万9000円であり、歳入歳出差引額50万3000円の黒字になるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、歳入における財産収入の内容について質疑があり、執行部から、宅地開発事業として全30区画の整備を行ったが、既に28区画は完売し、その中の1区画分の売り払い収入分の金額であるとの答弁があり、さらに、委員から、今後の販売見通しについて質疑があり、執行部から、現在、問い合わせはあっているが、正式な申し込みはあっておらず、今後PRビデオ等を作成して啓発する予定であるとの答弁があっております。
 以上、本決算案については、議案第117号から同第126号まで、及び同第128号の平成16年度泉村一般会計決算及び特別会計決算10件、並びに議案第164号から同第175号の平成17年度泉村一般会計決算及び特別会計決算11件とともに慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって認定してしかるべきものと決した次第であります。
 以上で、報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 以上で委員長の報告を終わり、これより、ただいまの報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第82号から同第91号まで、すなわち平成16年度八代市一般会計決算及び特別会計決算の以上10件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本10件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第92号から同第97号まで、すなわち平成16年度坂本村一般会計決算及び特別会計決算の以上6件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本6件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第98号から同第103号まで、すなわち平成16年度千丁町一般会計決算及び特別会計決算の以上6件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本6件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第104号から同第108号まで、すなわち平成16年度鏡町一般会計決算及び特別会計決算の以上5件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本5件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第109号から同第116号まで、すなわち平成16年度東陽村一般会計決算及び特別会計決算の以上8件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本8件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第117号から同第128号まで、すなわち平成16年度泉村一般会計決算及び特別会計決算の以上12件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本12件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第129号から同第137号まで、すなわち平成17年度八代市一般会計決算及び特別会計決算の以上9件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本9件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第138号から同第143号まで、すなわち平成17年度坂本村一般会計決算及び特別会計決算の以上6件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本6件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第144号から同第149号まで、すなわち平成17年度千丁町一般会計決算及び特別会計決算の以上6件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本6件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第150号から同第154号まで、すなわち平成17年度鏡町一般会計決算及び特別会計決算の以上5件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本5件は認定することに決しました。
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○議長(山本幸廣君) 議案第155号から同第163号まで、すなわち平成17年度東陽村一般会計決算及び特別会計決算の以上9件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本9件は認定することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第164号から同第175号まで、すなわち平成17年度泉村一般会計決算及び特別会計決算の以上12件については、委員長の報告どおり、これを認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本12件は認定することに決しました。
           ─────────────────────────
△日程第96〜116
○議長(山本幸廣君) 日程第96から日程第116まで、すなわち議案第179号から同第181号まで、同第183号から同第187号まで、及び同第191号から同第193号までの議案11件、並びに請願第2号、同第4号から同第6号まで、及び陳情第1号から同第6号までの請願・陳情10件を一括議題とし、これより委員長の報告を求めます。
 文教福祉委員会委員長古嶋津義君。
             (文教福祉委員会委員長古嶋津義君 登壇)
◎古嶋津義君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 文教福祉委員会委員長の報告をいたします。
 文教福祉委員会に付託されました予算案3件、請願1件、及び陳情4件の審査が終了しましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号中、当委員会関係分でありますが、第3款・民生費、第1項・社会福祉費、社会福祉総務費の介護保険特別会計繰出金について、執行部から、これは平成18年4月に介護保険法が大幅に制度改正されるため、現在あるホストコンピューターシステムの改修に要する経費、496万7000円を特別会計へ繰り出すものであるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、今回のシステム改修は国の制度改正に伴うものであるが、国からの補助もなく全額市の一般財源が充てられていることへの考え方について質疑があり、執行部から、この改修経費については、国から2分の1を補助するとの要綱が盛り込まれていたが、実際の予算措置が確定しない段階で本定例会への予算書提出時期が来てしまい、全額一般財源からの繰り出しでの予算計上とした。その後、国から補助金について協議したい旨の連絡があり、現在協議中である。要綱どおり2分の1であれば248万3000円補助されるところであるが、全国の協議状況により最終的な補助額が決定されるとのことであり、今のところ金額は流動的であるとの答弁がありました。
 以上のほか、子育て短期支援事業の当初見込みと増額要因、児童扶養手当の対象者数の推移について質疑があっております。
 次に、第9款・教育費、第3項・中学校費の教育振興費、中学校部活動大会出場助成に関連して、執行部から、吹奏楽や合唱の部活動において九州大会及び全国大会に出場した一中、二中、四中に対し、八代市立小中学校部活動大会等出場旅費等支給要項に基づき旅費を助成するものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、現在、支給要項でうたってあるとはいえ、市が財政的に厳しい状況となった場合の支給制限について質疑があり、執行部から、子供たちが文化あるいはスポーツに懸命に取り組んだ結果としての九州大会や全国大会出場であり、それに対する助成を市の財政的な理由から制限することは現在のところ考えていないとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、市の財政は非常に厳しいとは思うが、予算要求時には十分な説明をして、子供たちの活動に支障を来さないよう予算獲得に努めていただきたいとの意見があっております。
 以上のほか、アスベスト対策に伴う学校給食調理機器更新の積算根拠や八竜山自然公園施設修繕費が新市での補正要求となったことについての質疑があっております。
 以上、予算案1件につきましては、議案第180号・平成17年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号、議案第181号・平成17年度八代市介護保険特別会計補正予算・第1号とともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、陳情第1号・最低保障年金制度の創設を求める意見書の提出方についてでありますが、委員から、最低年金保障額が不明確であり、本制度を創設するとなると国自体がパンクしてしまうおそれがあること、また、これまで長年年金を納めてきた人との不公平が生じてしまうこと、さらに、生活保護との関係をどうとらえるのかなどの問題点が指摘があり、今後年金支給がきちんとなされるか不安に感じている国民も多数あり、抜本的な年金制度改革は必要と考えるし、本陳情についてはもう少し論議を深めたいとする継続審査の意見も述べられましたものの、採決の結果、不採択と決した次第であります。
 次に、陳情第3号・乳幼児医療費の就学前までの窓口無料化についてでありますが、委員から、現在、本市が実施しているゼロ歳から3歳までは完全無料、4歳から6歳までは自己負担額が月額、通院は1020円、入院は2040円とする制度は合併協議の中で決定されたものであり、これを変更することは困難ではないか、また、本定例会の一般質問で、就学前完全無料化とするには1億5400万円程度の財源が必要との答弁もあっている、来年度予算編成において10億円以上の財源不足が予想される中、その金額を投じて無料化に踏み切ることは疑問に感じる、この問題は医師会との協議も必要となることも考えると、議会としては、執行部と医師会の協議に任せてもいいのではないかなどの意見、また、子育てをしている市民にとって現行制度は利用しづらいため窓口無料化の要望がなされており、市として制度改革にぜひ取り組んでいただきたいので継続審査としてはどうかとの意見も述べられましたものの、採決の結果、不採択と決しております。
 また、関連した請願第2号・小学校就学前まで医療費を無料にする国の制度創設を求める意見書の提出方についても、委員から、国の財政が厳しい中、現実的に実現は困難との見解から、採決の結果、全会一致をもって不採択と決した次第であります。
 次に、陳情第2号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書の提出についてでありますが、委員から、義務教育費の負担を地方に担わせることになると、自治体ごとに教育のシステム、教職員の資質、学級定数などにまで差が生じることとなるのではないか、義務教育である以上、国の施策として取り組み、ある程度全国的に統一した教育をしていくことが望まれるとの意見、また、この問題については現在国会で審議中であり、しばらく国の方向性を見きわめ、我々の認識を深めていくため継続審査としたいとの意見も述べられましたものの、採決の結果、賛成多数で採択と決した次第であります。
 また、陳情第5号・八代養護学校への看護師の配置及び高等部重複学級の設置方については、その趣旨を了として全会一致をもって採択し、教育委員長あて送付の上、その処理の経過並びに結果について報告を求めることに決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 経済企業委員会委員長橋本幸一君。
             (経済企業委員会委員長橋本幸一君 登壇)
◎橋本幸一君 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 経済企業委員会に付託されました予算案1件、請願1件、陳情1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号中、当委員会関係分についてでありますが、第10款・災害復旧費、その他公共施設・公用施設災害復旧費、商工施設災害復旧費中、台風14号五家荘渓流キャンプ場給水施設災害復旧事業に関連し、委員から、合併により、市内に類似施設が複数存在することとなったが、今後、行政改革の観点から、継続して使用する施設、使用を中止する施設等の見直しをしていかなければならないと考えることから、当該被災施設の利用状況について質疑があり、執行部から、五家荘渓流キャンプ場の利用者数及びバンガロー、テント、備品等の施設利用収入は、平成15年度は、大人814名、子供137名で合計951名、収入は約235万5000円となっている。平成16年度は、大人764名、子供256名で合計1020名、収入は約198万9000円であるとの答弁がありまして、さらに、委員から、林道施設、五家荘やまめ中間育成施設、五家荘渓流キャンプ場の復旧見込み及び激甚災害の指定について質疑があり、執行部から、林道施設災害復旧事業については、19カ所中、来年度へ繰り越す5カ所を除き年度内の竣工を予定し、五家荘やまめ中間育成施設と渓流キャンプ場については、年度内竣工を目指して作業を進めている。また、10月25日に激甚災害に指定されたが、地域指定は年明けの見込みと考えられる。地域指定された場合、復旧事業の補助率がかさ上げされることとなるとの答弁がありました。
 以上のほか、原油価格対策施設園芸省エネルギー化推進緊急対策事業の内容、五家荘やまめ中間育成施設災害復旧事業への保険適用状況、台風災害保険金確定後の予算上の取り扱い、迅速な災害復旧方について質疑、意見がありまして、慎重に審査いたしました結果、全会一致で原案のとおり可決してしかるべきものと決しました。
 次に、請願第6号・植柳漁港における土砂しゅんせつ方についてでありますが、執行部から、当該漁港は、球磨川の植柳地区と金剛地区の2カ所にあり、通常の台風、梅雨時の増水でも土砂が堆積しやすい場所にある。特に本年は、台風14号襲来時の豪雨による増水により、大量の土砂が流下し堆積したため、干潮時には漁船の運航に支障を来す状況となっている。これまでのしゅんせつ実績については、植柳地区では、平成4年度は市事業として、平成10年度は国においてほかの工事と同時に実施され、金剛地区では、平成9年度に市事業として実施されているとの説明がありまして、これに対して、委員から、事業費について質疑があり、執行部から、植柳地区については、平成4年度が390万であるが、平成10年度は国事業のため把握してない。金剛地区については、平成9年度1300万になっているとの答弁があり、さらに、委員から、植柳漁港における土砂の流入防止対策について質疑があり、執行部から、通常、導流堤等を設置し堆積土砂等の流入を防ぐが、当該両地区は河川内に存在するため構造物を設置することには難しい状況であるとの答弁があっております。
 なお、委員から、市単独での漁港内部のみのしゅんせつだけでは、河川からの土砂流入により、中・長期的な漁港使用は見込めないことから、同時に河川部の土砂しゅんせつを進めなければ解決しないのではないかとの意見があり、委員会として、国に対し意見書を提出することと決した次第であります。
 また、陳情第6号・旧食肉センターの施設解体方についてでありますが、執行部から、当該施設は、平成12年3月31日に休止し、外部から侵入できないよう門等は閉鎖しているが、施設裏を町内のゲートボール場として貸し出しており、裏から出入りできるようになっている。年に数件、敷地内への不法投棄があり撤去している。なお、一部施設については平成18年度まで起債の償還が残っているとの説明があり、これに対し、委員から、当該施設は若者のたまり場ともなっており、地元も不安を感じている。また、現地には都市計画道路の予定もあり、起債償還終了後、施設解体に対応できるよう、地元の意向も考慮し、土地利用計画を策定してもらいたいとの意見がありました。
 以上、請願1件、陳情1件については、いずれも慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了とし、全会一致で採択してしかるべきものと決し、市長に送付の上、その処理の経過並びに結果について報告を求めることと決した次第であります。
 以上、報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 建設環境委員会委員長島田正道君。
            (建設環境委員会委員長島田正道君 登壇)
◎島田正道君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 建設環境委員会に付託されました予算案1件、事件3件、請願1件について、審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号中、当委員会関係分についてでありますが、執行部から、第7款・土木費、第5項・都市計画費、街路事業費について、八の字線道路整備事業で、用地交渉がまとまったことから、平成18年度内の開通を目指して工事に取りかかるため、事業費の組み替えを行うとともに、工事費1000万円を追加するものである。また、市街地開発費について、まちづくり交付金事業を活用した新八代駅前周辺公園整備事業1億9360万円、及び新八代駅周辺道路整備事業3789万7000円を補正し、用地買収などを行うものであるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、街路事業費及び市街地開発費における委託料の減額理由について質疑があり、執行部から、市街地開発費の委託料については、当初、事業の設計に伴う必要項目に従い予算を計上したが、事業の実施に当たって詳細に検討する中で、既存の資料等の活用や2つの契約を一本にすることにより経費の節減ができたもの、また、街路事業費の委託料については、八の字線道路整備事業が難航していたことから、法的手続のための経費を計上していたが、9月末に交渉がまとまり、関係機関との協議資料や申請書の作成費の一部が不用額となったものであるとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、公有財産購入費などの補正は交渉が成立した時点で必要と思うが、委託料については目的が明確であることから、見積もる際は十分精査をして、当初予算に計上すべきであるとの意見があっております。
 次に、第10款・災害復旧費、第2項・公共土木施設災害復旧費、道路橋梁施設災害復旧費について、執行部から、これは、台風第14号に係る災害復旧費で、東陽町の市道西原川平線1カ所、泉町の市道五家荘椎葉線2カ所、市道朴の木線1カ所ほか、1 路線1カ所の計4路線5カ所の復旧に要する費用3846万7000円を補正するものであるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、一般財源105万円の減額理由について質疑があり、執行部から、職員の給与、時間外手当などが国県支出金、地方債の特定財源となり、その分、一般財源から105万円を減額になるものであるとの説明がありました。
 以上、予算案1件については、慎重に審査しました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
 次に、議案第187号・財産の取得についてでありますが、執行部から、都市計画道路緑の回廊線の未着工区間である北部幹線から松崎公園までの1240メートルの区間のうち、松崎公園側から1180メートルの区間について、所有者である郡築会との交渉が妥結したため、議決を願うものであるとの説明がありました。
 以上、本事件1件については、議案第185号・市道路線の廃止について、議案第186号・市道路線の認定についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致で可決してしかるべきものと決した次第でございます。
 次に、請願第5号・太田郷校区内JR鹿児島本線における第一井上踏切の移設及び第二井上踏切の拡幅方等についてでありますが、委員から、第二井上踏切は、小中学生、園児の通学路として利用されているが、幅員が狭く、車が通るときには子供たちが通れない状況にある。これからの新幹線駅周辺の発展を考えると、ぜひ、踏切を拡幅して、安全に往来できるようにすべきであるとの意見がありました。慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了として採択し、市長に送付の上、その処理の経過及び結果について報告を求めることと決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 総務委員会委員長中村和美君。
             (総務委員会委員長中村和美君 登壇)
◎中村和美君 こんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
 総務委員会に付託されました予算案1件、事件2件、条例案件3件、請願1件、陳情1件について審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 なお、議案につきましては、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細につきましては委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
 まず、議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号中、当委員会関係分でありますが、歳入において、執行部から、14款・国庫支出金、2項・国庫補助金、3目・土木費国庫補助金9600万円については、まちづくり交付金事業費の補助金で、新八代駅周辺の公園整備事業分が8000万円、道路整備事業分が1600万円となっているとの説明があり、これを受け、委員から、まちづくり交付金事業の事業概要について質疑があり、執行部から、本事業は、新八代駅周辺の公園整備と道路整備を計画しており、今後、交付金の増額が見込まれ、事業の推進を図るため、前倒しで必要な用地の取得に入るもので、その事業費2億4000万円の追加に伴う増加分であるとの答弁がありました。
 さらに、委員から、用地取得の目的について質疑があり、執行部から、道路については約2800平米の用地を取得し、3本の路線を先行して整備する計画で、現在測量設計を行っており、道路整備の進捗を図るものである。また、公園については全体として約2万平米を計画しているが、今回先行して約1万平米の用地を取得するものであると答弁があっております。
 以上のほか、園芸産地“かつ”りょく強化対策事業費補助金の減額理由、繰越明許費の内容等について質疑、意見があっております。
 以上、本予算案1件については、議案第191号・八代市特別職報酬等審議会条例の一部改正について、議案第192号・八代市行財政改革推進委員会条例の制定についてとともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第193号・八代市市税条例の一部改正についてでありますが、執行部から、改正の理由として、平成17年度の税制改正に伴う規定のうち、施行日が平成18年1月1日となっている部分について改正を行うものである。
 改正の主な内容としては、個人市民税の年齢65歳以上の者のうち、前年の合計所得金額が125万円以下の者に対する非課税措置を段階的に廃止するもので、所得割と均等割の税額について、平成18年度は3分の2、平成19年度は3分の1を減額するが、平成20年度以降は全額課税をするものであるとの説明がありました。
 これを受けて、委員から、条例改正に伴う影響額について質疑があり、執行部から、16年度決算ベースで控除廃止になると、1人1万4400円の課税となり、老齢者控除対象者が旧八代市分は2651人で約3800万円、旧町村分が約650人で930万円、合わせて影響額は4800万円程度と考えている。平成18年度の影響額については、その3分の1の1600万円程度を予定しているとの答弁があり、これを受けて、委員から、全国的なデータを見ても125万円以下の所得者は30%以上もある。この改正は低所得者層への増税であり、介護保険料や医療費も自己負担がふえる中において、国の方針ではあるが、増税になる条例改正は認められないとの意見があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
 次に、議案第183号・あらたに生じた土地の確認について、及び議案第184号・字区域の変更についてでありますが、執行部の説明を聞き、慎重に審査いたしました結果、全会一致で可決してしかるべきものと決しております。
 次に、請願第4号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書の提出方については、陳情第4号・核兵器廃絶「非核平和自治体宣言」の決議方についてとともに慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了とし全会一致をもって採択と決した次第であります。
 以上で報告を終わります。
○議長(山本幸廣君) 以上で委員長の報告を終わり、これより、ただいまの報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。
 討論の通告がありますので、これを許します。
笹本サエ子君。
                  (笹本サエ子君 登壇)
◆笹本サエ子君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 日本共産党の笹本サエ子でございます。
 まず、私は、文教福祉委員会で審査されました、請願第2号・小学校就学前まで医療費を無料にする国の制度創設を求める意見書の提出方について、委員長報告は不採択でありますが、私は請願第2号に賛成の立場で討論を行います。
 1990年、出生率が1.54、2003年は1.29と減り続け、少子化は日本社会の基盤を揺るがす重大問題となっています。
 2005年9月に発表された少子化と社会環境の国際比較では、OECD加盟24カ国の中で、子育て環境の指標で、日本が最もおくれた国になってることが示されました。この10年間、国は少子化対策をとなえてはきましたが、乳幼児の医療費助成制度については地方自治体に任せ、しかも厚生労働省は、独自助成を実施している自治体に対し、国民健康保険の国庫負担削減調整をペナルティーと科しています。それでも、住民の運動も反映して、すべての市町村で乳幼児医療助成制度を実施し、多くの自治体が窓口無料化も実現しています。
 2004年、総務省は、新エンゼルプランを一定評価し、今後は子育てにかかわる負担に、国の経済的支援を求めています。また、2004年閣議決定した少子化社会対策大綱の重点課題に、小児医療体制の充実、子供の健康支援を掲げています。フランスにおきましては、国が制度を創設することで出生率が高まっています。
 なお、文教福祉委員会におかれましては、不採択の一つに、国や自治体の借金問題があったとのことですが、川辺川ダムのようなむだな公共事業をやめれば財源は確保できると考えます。
 安心して子供を生み育てることができる社会をつくることは、日本国民の未来にかかわる大問題です。
 以上を申し上げまして、私の請願第2号への賛成討論といたします。
 続きまして、議案第193号・八代市市税条例の一部改正について、委員長報告は採択の立場でありましたが、私は、この193号に反対の立場から討論を行います。
 この条例改正によって、65歳以上の方にかかわる個人住民税の非課税措置が段階的に廃止されます。担当課の説明によりますと、先ほども報告がありましたが、対象者は平成16年の実態で2634人で。1人平均1万4400円の課税になり、全体で4800万円の増税となるとのことです。
 小泉内閣は、高齢者は経済的に豊かになっているとして、高齢者の負担増を次々に進めています。しかし、豊かになった高齢者は資産を持ったごく一部にすぎず、多くは低い年金でぎりぎりの生活を強いられています。
 平成16年国民生活基礎調査で、高齢者の実態を見ると、年間平均所得は、小泉内閣が発足した2001年度に比べると13万円も減少しています。また、年金だけで生活している人は、月額平均4万6000円と低過ぎます。多くの高齢者が貯蓄もないという状態で苦しい生活を強いられています。
 その一方で、財界、大企業は空前の大もうけを謳歌し、大資産家はぬれ手でアワの錬金術で大もうけをしています。おまけに、法人税は減税のままです。
 国民を勝ち組と負け組に分け、人間が支え合う社会のありようを否定する構造改革のもとでの経済路線がもたらしたものではないでしょうか。既に介護保険制度は改悪され、食費・居住費が全額利用者負担となり、住民税の課税は介護保険料、国民保険料にも連鎖します。引き続き、医療制度の改悪も準備されています。憲法で保障された生存権、人間らしく生きる権利が根こそぎ奪われてしまうことになります。自治体の大切な役割として、国の悪政から住民の命、暮らし、財産を守る防波堤となることが大切だと学んでいます。
 以上のことから、議案第193号に反対の討論といたします。
○議長(山本幸廣君) ほかにありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第180号から同第181号まで、すなわち
 平成17年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号、及び
 同 介護保険特別会計補正予算・第1号、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第183号から同第187号まで、すなわち
 水島町字水島地先に係るあらたに生じた土地の確認、及び
 字区域の変更について、
 竜西東西15号線外2路線に係る市道路線の廃止について、
 竜西東西15号線外5路線に係る市道路線の認定について、及び
 新地町、北六反畑町、及び北浜町地先に係る財産の取得について、
 以上5件については、委員長の報告どおり、可決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本5件は可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第191号から同第192号まで、すなわち
 八代市特別職報酬等審議会条例の一部改正について、及び
 八代市行財政改革推進委員会条例の制定について、
 以上2件については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第193号・八代市市税条例の一部改正については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 次に、請願・陳情の採決を行います。
 請願第5号・太田郷校区内JR鹿児島本線における第一井上踏切の移設及び第二井上踏切の拡幅方等について、
 同第6号・植柳漁港における土砂しゅんせつ方について、及び
 陳情第5号・八代養護学校への看護師の配置及び高等部重複学級の設置方について、
 同第6号・旧食肉センターの施設解体方について
 の4件については、委員長の報告どおり、これを採択し、市長その他の執行機関に送付の上、その処理の経過及び結果の報告を請求することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本4件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 請願第4号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書の提出方については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 陳情第2号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書の提出方については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 陳情第4号・核兵器廃絶「非核平和自治体宣言」の決議方については、委員長の報告どおり、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は採択することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 請願第2号・小学校就学前まで医療費を無料にする国の制度創設を求める意見書の提出方については、委員長の報告は不採択であります。
 よって、請願本件について採決をいたします。
 本件を採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手少数、よって本件は不採択と決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 陳情第1号・最低保障年金制度の創設を求める意見書の提出方については、委員長の報告は不採択であります。
 よって、陳情本件について採決をいたします。
 本件を採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手少数、よって本件は不採択と決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 陳情第3号・乳幼児医療費の就学前までの窓口無料化については、委員長の報告は不採択であります。
 よって、陳情本件について採決をいたします。
 本件を採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手少数、よって本件は不採択と決しました。
           ─────────────────────────
△日程第117〜119
○議長(山本幸廣君) 日程第117から日程第119まで、すなわち議案第194号から同第196号までの議案3件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
 市長坂田孝志君。
                  (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) ただいま上程されました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第194号から196号までの人権擁護委員候補者の推薦についてでございますが、これらは、3名の人権擁護委員が任期満了となりましたので、その後任の候補者を、人権擁護委員法の規定に基づき、議会の意見を聞いて法務大臣に推薦しようというものでございまして、議案第194号では中村正義氏を、議案第195号では岡田マリ子氏を、いずれも現在に引き続きお願いいたしたくお諮りいたしております。
 また、議案第196号では福島ヒサ子氏を、新たに委員候補者に推薦いたしたくお諮りいたしております。
 福島氏は、社会福祉法人八代北部福祉会わらび保育園を平成14年に退職された後、現在、中九州短期大学非常勤講師及び熊本家庭裁判所八代市部家事調停委員を務めておられます。
 以上、いずれの方々も人権擁護委員として適任であると考え提案いたしておりますので、何とぞ適切かつ速やかな御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(山本幸廣君) 以上で提出者の説明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案3件は、委員会付託を省略いたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 議案第194号・中村正義君を人権擁護委員候補者に推薦するにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立多数、よって本案は同意することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第195号・岡田マリ子君を人権擁護委員候補者に推薦するにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立全員、よって本案は同意することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 議案第196号・福島ヒサ子君を人権擁護委員候補者に推薦するにつき、これに同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
○議長(山本幸廣君) 起立全員、よって本案は同意することに決しました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) しばらく休憩いたします。
                 (午後零時02分 休憩)
           ─────────────────────────
                 (午後1時01分 開議)
○議長(山本幸廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
           ─────────────────────────
△日程第120〜125
○議長(山本幸廣君) 日程第120から日程第125まで、すなわち発議案第7号から同第12号までの発議案6件を一括議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 まず、発議案第7号について、前田慧君。
                  (前田慧君 登壇)
◎前田慧君 ただいま上程されました発議案第7号・「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、政府・与党は去る11月30日、三位一体の改革について、地方への3兆円の税源移譲、施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲の対象とし、生活保護費負担金の地方への負担転嫁を行わないことを決定したことについて評価できるものであります。
 しかしながら、地方の改革案になかった児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれることから、今後、真の地方分権改革の確実な実現に向け、地方の改革案に沿って、平成19年度以降も第2期改革として、さらなる改革を強力に推進されるよう、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願いを申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願いをいたします。
○議長(山本幸廣君) 次に、発議案第8号について、村上光則君。
                  (村上光則君 登壇)
◎村上光則君 ただいま上程されました発議案第8号・議会制度改革の早期実現に関する意見書案について、発議者一同を代表いたしまして趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、国においては、現在、第28次地方制度調査会において、議会のあり方について調査・審議を行っており、その審議動向を見ると、全国市議会議長会を初めとした三議長会による地方議会の充実強化に向けた制度改正の要望が十分反映されていない状況にあります。
 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。
 よって、国に対して、地方議会の権能強化及びその活性化のために、1、議会の招集権を議長に付与すること、2、地方自治法第96条2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大することなど、7項目について抜本的な制度改革が図られるよう強く要望する必要があると考え、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 発議案第9号について、前田慧君。
                   (前田慧君 登壇)
◎前田慧君 ただいま上程されました発議案第9号・アスベスト(石綿)対策に係る支援措置を求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、アスベストが原因と見られる健康被害が全国各地で明らかにされ、住民への不安を募らせ、今や社会問題にまで発展している状況であります。
 この問題について、国では、アスベスト問題に関する関係閣僚による会合において、被害の拡大防止、国民への対応、過去の被害への対応、過去の対応の検証、実態把握の強化等、当面のアスベスト問題への対応及び検討がなされており、本市においても、相談窓口の設置、公共施設等における使用状況の把握を行い、財政が逼迫しているにもかかわらず、アスベストが使用されていた給食センターの調理器具の買いかえ等の対策を講じて、市民の不安払拭に取り組んでいるところでありますが、今後もアスベスト除去対策に係る費用は大変多額に及ぶことが予想され、市財政に与える影響は大きいものとなっております。
 よって、政府におかれては、国における最重要課題である、国民の生活の安全と安心を確保するため、国の責任においてアスベスト除去に伴う費用の財政支援や安全対策等の措置を早急に講じられるよう、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解をいただき、満場一致御決定をいただきますようお願いを申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願いします。
○議長(山本幸廣君) 発議案第10号について、飛石順子君。
                  (飛石順子君 登壇)
◎飛石順子君 ただいま上程されました発議案第10号・「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書案について、発議者一同を代表いたしまして趣旨弁明を申し上げます。
 国債残高は、今年度末約538兆円に達する見込みであり、国民1人当たり500万円もの債務を負う計算になります。
 これまで小泉内閣は、財政を健全化させるために歳出の削減に取り組み、5年前と比べると、公共事業は20%、政府開発援助は25%の減となり、一般歳出全体を見れば、社会保障関係費を除いて14%の圧縮をしてまいりました。しかし、高齢化の影響は大きく、社会保障関係費は5年前と比べて22%も伸びております。
 今後、歳入や税制の改革は避けて通れないのが現状でありますが、安易に増税論議を先行させるのは早計であり、まずは徹底した歳出見直し、削減が先決であります。この際、徹底的に行政のむだを省くために、国の全事業を洗い直す事業仕分けを実施すべきであると思います。
 事業仕分けは、民間の専門家による視点を導入して徹底した論議を行うため、行政担当者の意識改革にもつながり、関係者の納得の上で歳出削減を実現しようとする点も評価されております。既に一部の地方自治体、8県4市では、民間シンクタンク等の協力を得て事業仕分けを実施、行政の仕事として本当に必要かどうかを洗い直し、不要、民間委託、他の行政機関の事業、引き続きやるべき事業に仕分けした結果、県、市レベルともに、不要、民間委託が合わせて平均約1割に上り、予算の約1割に相当する大幅な削減が見込まれていると言います。
 国民へのサービスを低下させないためには、事業仕分けの手法による大胆な歳出削減を行い、そこから捻出された財源を財政再建に振り向けるだけでなく、その一定部分は国民ニーズに応じて必要な新規事業などに活用するという、行財政の効率化を図ることが望ましいと考えます。
 よって、国におかれましては、小さくて効率的な政府を樹立するため、事業仕分けの実施を強く要望いたします。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定いただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 発議案第11号、及び同第12号について、橋本幸一君。
                  (橋本幸一君 登壇)
◎橋本幸一君 ただいま上程されました発議案第11号・「ひのみどり」の輸入検査体制の強化を求める意見書案、及び一級河川球磨川の下流域河床堆積土砂のしゅんせつを求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、まず、発議案第11号・「ひのみどり」の輸入検査体制の強化を求める意見書案についてでありますが、皆様御承知のとおり、輸入急増した中国産畳表に対し、政府は平成13年4月23日一般セーフガードを暫定発動し、畳表輸入量の制限を実施いたしましたが、現在でも輸入量は当初見込みより増加してきております。
 このような中、熊本県は産地の生き残りをかけて、10年の歳月をかけ優良品種ひのみどりを開発し、その普及拡大を図ってきたところでありますが、そのひのみどりが中国で栽培され、原草、畳表として日本に輸入され、長崎税関八代支署での検査において摘発される事件が発生いたしました。そこで、熊本県は、本年5月20日、畳表だけでなく原草も輸入差しとめ品目に追加するよう長崎税関に申し立てを行ったところでありますが、万一、中国産ひのみどりが違法輸入されることになれば、生産者はこれまでにも増して大きな打撃を受け、産地が壊滅することは火を見るより明らかであります。
 ついては、中国産ひのみどりの輸入を阻止するため、税関における検査体制の強化を求めるため、別紙意見書案のとおり、国に対して意見書を提出するものであります。
 どうか、この趣旨に御理解をいただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げます。
 続きまして、一級河川球磨川の下流域河床堆積土砂のしゅんせつを求める意見書案についてでありますが、皆様御承知のとおり、今定例会において経済企業委員会に付託されました、植柳漁港における土砂しゅんせつ方についての委員会審査において、植柳漁港は市管理の漁港であり、当然市が管理すべきものではあるが、今般の植柳漁港の土砂堆積については、台風14号の豪雨による球磨川上流からの土砂の流下の影響が大きく、市による漁港内部のみのしゅんせつのみでは、再び球磨川からの土砂が漁港内に流入することが想定され、しゅんせつ効果が限定されるので、国に対し、球磨川本体の河川しゅんせつ実施について配慮を求めるため、別紙意見書案のとおり、国に対して意見書を提出するものであります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げます。趣旨弁明といたします。
 よろしくお願いいたします。
○議長(山本幸廣君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案6件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第7号から同第9号まで、すなわち
 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書案、
 議会制度改革の早期実現に関する意見書案、
 アスベスト(石綿)対策に係る支援措置を求める意見書案
 の3件については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本3件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 発議案第10号・「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書案に ついては、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 発議案第11号から同第12号まで、すなわち
 「ひのみどり」の輸入検査体制の強化を求める意見書案、及び
 一級河川球磨川の下流域河床堆積土砂のしゅんせつを求める意見書案、
 以上2件については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本2件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△発議案第13号〜16号
○議長(山本幸廣君) 報告いたします。
 本日、古嶋津義君外5名から、発議案第13号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書案、中村和美君外8名から、発議案第14号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書案、及び発議案第15号・非核平和都市宣言に関する決議案、島田正道君外8名から、発議案第16号・建築基準法、建築士法の改正を求める意見書案、以上4件が提出されました。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 この際、日程に追加して、本4件を一括議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
○議長(山本幸廣君) 発議案第13号から同第16号までの4件を一括議題とし、これより発議者の趣旨弁明を求めます。
 まず、発議案第13号について、古嶋津義君。
                  (古嶋津義君 登壇)
◎古嶋津義君 ただいま上程されました発議案第13号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 本案は、先刻、関連の陳情が採択されましたので、それを審査いたしました関係委員会の私どもが発議したものであります。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、中央教育審議会義務教育特別部会は、義務教育費国庫負担制度について、現行の負担率2分の1の国庫負担制度はすぐれた保障方法であり、今後も維持されるべきであるという答申案をまとめており、これは、三位一体の改革の名で、国の補助負担金の削減と一般財源化の対象に義務教育費国庫負担金を含めようとする小泉内閣に対して、教育権の保障を求める国民の強い要求の反映であります。
 しかし、小泉首相は、3兆円規模を目指した税源移譲の中に義務教育費国庫負担金を含める立場としており、また、中教審が、義務教育費国庫負担制度の維持と引きかえに、全国的な学力テストの実施を初めとする競争の教育の推進など、憲法と教育基本法に反する諸施策の推進を図ろうとするのであれば、義務教育費国庫負担制度の存続を憲法の要請としている立場と著しく矛盾するものであります。
 よって、政府におかれては、義務教育費国庫負担制度の維持・拡充をし、それと矛盾する諸政策に対し、憲法と教育基本法を基本にして対応されるよう、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願いを申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願いを申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 発議案第14号、及び発議案第15号について、中村和美君。
                  (中村和美君 登壇)
◎中村和美君 ただいま上程されました発議案第14号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 本案は、先刻、関連の請願が採択されましたので、それを審査いたしました関係委員会の私どもが発議したものであります。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、阪神・淡路大震災、中越大地震、福岡西方沖地震、また、海外においてはスマトラ島沖地震など震災が相次ぎ、国民の間に地震災害への危機感が広がっています。
 防災対策は、本来、国、自治体が責任を持って行うべきであるが、個人住宅本体の耐震診断については、一部の自治体を除いて個人任せになっているのが現状であり、また、文部科学省の調べでは、地域住民の避難所とされている学校の耐震化率は51.8%にとどまっております。
 よって、地震が頻発している今、国におかれては、個人住宅の耐震診断・改修の補助制度を拡充し、学校・保育所・病院などの公的施設の耐震化を図られるよう、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 次に、発議案第15号・非核平和都市宣言に関する決議案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは、人類共通の願いであるが、地球上には依然として核兵器が配備・蓄積され、人類の生存に深刻な脅威を与えております。
 我が国は、世界唯一の核被爆国として、核兵器の恐ろしさ、被爆者の苦しみを身をもって全世界に発信し、再びあの広島・長崎の惨禍を絶対に繰り返させてはならないと考えます。
 よって、八代市議会は、我が国の非核三原則が完全に実施されることを願いつつ、あらゆる国の、あらゆる核兵器の廃絶を全世界に強く訴え、もって世界の恒久平和の実現を目指し、非核平和都市を宣言する決議案を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致御決定をいただきますようお願い申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本幸廣君) 発議案第16号について、島田正道君。
                  (島田正道君 登壇)
◎島田正道君 ただいま上程されました発議案第16号・建築基準法、建築士法の改正を求める意見書案について、発議者一同を代表して趣旨弁明を申し上げます。
 内容につきましては、別紙議案記載のとおりでありますが、建築基準法は、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的として定められ、建築士法は、建築物の設計、工事管理などを行う技術者の資格を定め、業務の適正化を図り、建築物の質の向上に寄与することが規定されております。
 しかしながら、今回、建築基準法などの関係法令を逸脱し、偽装された構造計算書により耐震強度に問題があるマンション等が建築されたことが判明し、大きな社会問題となっており、関係入居者のみならず、八代市民や国民の間に、建築物の耐震強度への不安感に加え、建築士の倫理感、ひいては建築確認の手続と審査のあり方への不信感が広がっています。
 よって、政府に対して、建築物の安全性を確保するため、建築基準法及び建築士法を改正し、建築確認審査の適正化及び建築物の安全確保のため審査システムの充実を図るよう強く要望する必要があると考え、意見書を提出する次第であります。
 どうか、この趣旨に御理解いただき、満場一致で御決定いただきますようお願いを申し上げ、趣旨弁明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(山本幸廣君) 以上で趣旨弁明を終わり、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で質疑を終わります。
○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議案4件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
 発議案第13号・義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手多数、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 発議案第14号・個人住宅の耐震化に対する補助制度の拡充と避難所の耐震の強化を求める意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 発議案第15号・非核平和都市宣言に関する決議案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 発議案第16号・建築基準法、建築士法の改正を求める意見書案については、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者 挙手)
○議長(山本幸廣君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
           ─────────────────────────
△閉会中の継続審・調査の件
○議長(山本幸廣君) 次に、閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。
 別紙、閉会中継続審査・調査申し出のあった案件のとおり、
 文教福祉委員会委員長から、
 陳情1件、所管事務調査2件、
 経済企業委員会委員長から、
 所管事務調査2件、
 建設環境委員会委員長から、
 請願1件、所管事務調査2件、
 総務委員会委員長から、
 所管事務調査2件、
 議会運営委員会委員長から、
 議会の運営に関する事項、
 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、
 議長の諮問に関する事項、
 以上13件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 本申し出のとおり決するに御異議ありませんでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
           ─────────────────────────
△日程第126
○議長(山本幸廣君) 日程第126・会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に成松由紀夫君、大倉裕一君を指名いたします。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
○議長(山本幸廣君) 閉会に当たり、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
 市長坂田孝志君。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 閉会に当たりまして、一言お礼を兼ねてごあいさつを申し上げます。
 去る11月29日から始まりました定例市議会におきましては、議員各位には慎重な御審議を賜り、提案いたしました全議案について原案どおり御賛同いただき、まことにありがとうございました。
 また、本日追加提案いたしました案件につきましても、提案の趣旨を御理解いただき、御同意を賜りましたことに対し、心から御礼を申し上げます。
 12月も半ばとなり、いよいよ本年もあとわずかとなりました。本年を振り返ってみますと、8月1日の市町村合併による新八代市の誕生、九州地方を通過し、本市に大きな被害をもたらした台風14号災害、世間を騒がしております、耐震構造計算書の偽造に伴う一連の木村建設株式会社の問題など、さまざまな出来事がございました。
 議員各位には、就任以来、市政に対しまして多大な御指導、御協力を賜りましたことに、厚く御礼を申し上げます。私どもは、今後とも、市民の皆様方、そして議員各位の御意見を賜りながら、市政のさらなる進展を目指して全力を傾注いたす所存でございますので、来る年も変わらぬ御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。
 議員各位には、今後とも健康に十分注意されて、ますます御活躍いただきますよう心から祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
 どうもありがとうございました。
○議長(山本幸廣君) これをもって平成17年12月定例会を閉会いたします。
                (午後1時33分 閉会)



地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      平成17年12月16日



              八 代 市 議 会 議 長   ────────────────
                              ( 山 本 幸 廣 )



              同    議    員   ________________
                              ( 成 松 由 紀 夫 )



              同    議    員   ________________
                              ( 大 倉 裕 一 )