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熊本県 八代市

平成17年12月定例会−12月06日-03号




平成17年12月定例会
    ─────────────────────────────────
                  主   要  目  次
        1.市長提出案件12件に対する質疑・一般質問(第2日)
          (1)百 田   隆 君………………………………………………4
          (2)太江田   茂 君………………………………………………9
          (3)田 中   茂 君……………………………………………19
          (4)飛 石 順 子 君……………………………………………27
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            平成17年12月八代市議会定例会会議録(第3号)
・平成17年12月6日(火曜日)
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・議事日程(第3号)
                        平成17年12月6日(火曜日)午前10時開議
 第 1 議案第179号・平成17年度八代市一般会計補正予算・第2号(質疑)
 第 2 議案第180号・平成17年度八代市国民健康保険特別会計補正予算・第2号(質疑)
 第 3 議案第181号・平成17年度八代市介護保険特別会計補正予算・第1号(質疑)
 第 4 議案第182号・専決処分の報告及びその承認について(質疑)
 第 5 議案第183号・あらたに生じた土地の確認について(質疑)
 第 6 議案第184号・字区域の変更について(質疑)
 第 7 議案第185号・市道路線の廃止について(質疑)
 第 8 議案第186号・市道路線の認定について(質疑)
 第 9 議案第187号・財産の取得について(質疑)
 第10 議案第191号・八代市特別職報酬等審議会条例の一部改正について(質疑)
 第11 議案第192号・八代市行財政改革推進委員会条例の制定について(質疑)
 第12 議案第193号・八代市市税条例の一部改正について(質疑)
 第13 一般質問
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・会議に付した事件
 1.日程第 1
 1.日程第 2
 1.日程第 3
 1.日程第 4
 1.日程第 5
 1.日程第 6
 1.日程第 7
 1.日程第 8
 1.日程第 9
 1.日程第10
 1.日程第11
 1.日程第12
 1.日程第13 一般質問 (1)百田 隆君  (2)太江田茂君
              (3)田中 茂君  (4)飛石順子君
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・出席議員及び欠席議員の氏名
(1)出席議員(34人)
     1 番 山 本 幸 廣 君       2 番 清 水   弘 君
     3 番 島 田 正 道 君       4 番 成 松 由紀夫 君
     5 番 鈴木田 幸 一 君       6 番 村 上 光 則 君
     7 番 田 方 芳 信 君       8 番 増 田 一 喜 君
     9 番 福 嶋 安 徳 君      10 番 渡 辺 俊 雄 君
    11 番 片 山   篤 君      12 番 友 枝 和 明 君
    13 番 太江田   茂 君      14 番 古 嶋 津 義 君
    15 番 百 田   隆 君      16 番 上 村 哲 三 君
    17 番 藤 井 次 男 君      18 番 松 浦 輝 幸 君
    19 番 橋 本 幸 一 君      20 番 中 村 和 美 君
    21 番 笹 本 サエ子 君      22 番 田 中   安 君
    23 番 小 薗 純 一 君      24 番 前 田   慧 君
    25 番 太 田 広 則 君      26 番 飛 石 順 子 君
    27 番 亀 田 英 雄 君      28 番 木 田 哲 次 君
    29 番 幸 村 香代子 君      30 番 堀 口   晃 君
    31 番 矢 本 善 彦 君      32 番 大 倉 裕 一 君
    33 番 田 中   茂 君      34 番 竹 田 誠 也 君
(2)欠席議員(なし)
           ─────────────────────────
・説明のために出席した者の職氏名
 (1) 長                 (3) 教育委員会
   市長        坂田孝志君       委員        澤村勝士君
    助役        片岡楯夫君       委員        右田紀雄君
    総合調整室長   小笠原亨君        教育長       増田國夫君
    行政管理部長   西村壽美雄君       教育次長     高浪智之君
     理事兼秘書課長  古閑憲一君         教育総務課長  丁畑ひで子君
    企画財政部長   江崎眞通君     (4) 農業委員会
     財政課長    山田 忍君       会長        川口健次郎君
    市民環境部長   坂田憲治君     (5) 選挙管理委員会
    産業振興部長   山中健二君       委員        小嶋宣雄君
    建設部長     高木 繁君     (6) 公平委員会
 (2) 収入役                 委員長       田邊 太君
    収入役      高橋 一君     (7) 監査委員
                         委員        福嶋達期君
           ─────────────────────────
・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
   事務局長      松山俊哉君       次長        桑崎雅介君
   副主幹兼総務係長  永原博英君       議事調査係長    丸山尊司君
   主任        正山茂文君       主任        竹岡雅治君
   主任        松川由美君       主任        松永美由紀君
   主事        豊田恵美子君
           ─────────────────────────
                (午前10時01分 開議)
○議長(山本幸廣君) これより本日の会議を開きます。
           ─────────────────────────
△日程第1〜13
○議長(山本幸廣君) 日程第1から日程第12まで、すなわち議案第179号から同第187号まで、及び議案第191号から同第193号までの議案12件を一括議題とし、これより本12件に対する質疑、並びに日程第13・一般質問を行います。
 それでは、通告に従い順次発言を許します。
 百田隆君。
                  (百田隆君 登壇)
◆百田隆君 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 自由民主党会派所属の百田隆でございます。
 このたび私は、再び、はえある八代市議会において質問する機会を市民の皆さんから与えていただきました。市民の皆様に深く感謝を申し上げたいと思います。(「聞こえぬぞ」と呼ぶ者、笑声あり)聞こえぬですか、はい。それと同時に身の引き締まる思いをいたしておりますが、今後は市民の負託にこたえるため、決意を新たにいたしているところでございます。
 また、新市発足に当たり、初代市長として坂田市長が就任されましたが、市長就任を心からお祝いを申し上げます。坂田市長については、私から申すまでもなく、県議会において多大なる御活躍をされ、その御功績は輝かしいものがあり、八代市政の執行者として大変期待が持たれるところであります。今後の御活躍を心から祈念申し上げます。
 さて、私は、日奈久の活性化と企業誘致についてお尋ねをするものであります。
 日奈久の活性化については、今まであらゆる機会をとらえて論議の対象として今日に至っておるわけでありますが、結果的には成果らしい成果を生むことなく今日に至っておると言っても過言ではありません。
 日奈久の活性化については、今日の課題として、2つの点に集約できるものと思います。
 それは、1つには、JRAの進出であります。これは、日奈久の活性化はもとより、八代市全体の浮揚をなすものとして期待されておりますが、現在のところ膠着状態にあるのではないかと思います。
 2つには、日奈久の活性化は、潜在的には温泉の活用にあると思っております。歴史と伝統を誇る日奈久温泉であり、その泉質のすばらしさは、だれもが認めるところであります。この温泉を活用することが、恒久的な日奈久の活性化につながるものと確信をいたしております。
 次に、企業誘致についてでありますが、このことは、以前から言われておるように、企業誘致に対してインフラ整備等がなされていなかったことは否めない事実であり、そのツケが今日に回っておるのではないかと思います。しかし、このまま手をこまねいているわけにはいかないとの思いで、市として企業誘致についてどのように取り組んでおられるのか、お尋ねをするものであります。
 それでは、通告に従いまして、まず第1点目、JRA進出による経済効果についてお尋ねいたします。
 日奈久、ひいては八代市全体の活性化の起爆剤として、JRAの進出が大きく期待されております。それは、JRAが進出することによって、大きく分ければ雇用と財政に貢献できるということに尽きると思いますが、具体的にはその経済効果はどのようなものであるか、企画財政部長に説明を求めます。
 第2点目、日奈久の新しいまちづくりについて。
 日奈久は、温泉を核として今日に至っておりますが、時代の推移とともに衰退の一途をたどっております。特に車社会の到来が拍車をかけていると思われますが、日奈久を活性化させるためには、JRA進出予定地の残地並びに隣接する日奈久干拓地を活用し、そのエリア内に現在の温泉センターを移設し、運動公園等を併設することにあると思います。
 また、日奈久港も逐次整備されつつあり、誘客の対象として天草方面も視野に入れることが可能であります。これらを具体化することにより新しいまちづくりとなり、活性化に寄与することができるのではないかと思いますが、残地利用、隣接利用についてはどのように考えておられるのか、企画財政部長にお尋ねいたします。
 3点目、県道田上日奈久線道路改良についてであります。
 市町村合併により旧坂本村も八代市坂本町となりましたが、この坂本町田上鶴喰地区と日奈久塩南町を結んでいるのが県道田上日奈久線であることは、御承知のとおりであります。合併により、以前に増して広域的な生活圏の確保ということから、人の往来も増すものと思われます。この県道田上日奈久線は、坂本町鶴喰地区から日奈久、八代市内に通じる道路としては最短距離であり、その利用度は今後多くなるものと思われ、その重要性が認識されるものと思われます。
 しかし、この県道は、その道路事情、特に幅員等が狭く、その本来の機能、役割を十分に果たしているとは言いがたいものが実情であると思います。特に、日奈久の活性化を考えた場合、坂本町あるいはその周辺地域との交流を深めるためにも、この県道田上日奈久線をより整備し、道路の拡幅工事等を進めることが大事なことと思われます。この県道田上日奈久線は、今後、自然美豊かな坂本町の観光開発、それに日奈久の活性化を図るためには、より重要不可欠と思われます。
 そこで、この県道田上日奈久線の整備促進を願うものでありますが、市としては、今後この道路をどのように考えておられるのか、建設部長にお尋ねいたしたいと思います。
 第4点目、企業誘致の取り組みについてであります。
 今日の不況を打開するためには、雇用の創出と安定が重要でありますが、そのためには、企業誘致を積極的に進めることに尽きると思います。しかし、現実的には、さきの9月定例市議会において助役答弁にあるように、進出条件が極めて厳しくなっており、なかなか思うようにいかないのが実情であろうかと思います。
 そこで、厳しい条件が重なる中で、市として企業誘致に向けて、その対策には苦心しておられると思いますが、どのような取り組みをしておられるのか、産業振興部長に説明を求めたいと思います。
 なお、再質問については質問席にて行います。
               (企画財政部長江崎眞通君 登壇)
◎企画財政部長(江崎眞通君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 議員御質問の1点目、JRA進出による経済効果についてお答えをいたします。
 日奈久埋立地への場外馬券場、そのウインズ日奈久の誘致計画につきましては、平成8年に日奈久企業誘致期成会が発足をいたしまして、地元の活性化のみならず、市全体の活性化の起爆剤として誘致活動が進められてきたところでございます。
 御質問の、効果といたしましては、まず、県内外からウインズ日奈久への多数の来場者が見込まれることから、にぎわいの創出が図られ、日奈久温泉観光客以外の新たな消費活動や、日奈久温泉街への立ち寄りなどの相乗効果が期待できるものでございます。
 ちなみに、他の施設の来場者の一例を申し上げますと、本年5月に山口県山口市に開設されましたウインズ小郡では、現在までのところ、競馬開催日の土曜・日曜日には1日平均3700人の来場者があっており、芝生広場や大型遊具を併設したことで、家族連れや若者を初め幅広い年齢層の来場者があるとお聞きをいたしております。
 次に、JRAが展開する全国的な活動の中におきまして、日奈久の知名度のアップも期待できるものと考えております。また、新たな雇用創出のほか、市に対しましては、固定資産税を初めとする税収増や、売り上げに応じた額が環境整備費として交付されるため、道路整備や景観整備等の財源として期待されるところでございます。さらには、地元町内会や近隣の公立学校などに対しまして、ウインズ進出に対する地元協力費といたしまして、毎年、備品や物品等の寄贈が期待されます。
 このように、ウインズ進出に伴い、さまざまな効果が期待され、日奈久地域の活性化に大きく寄与するものであると考えております。
 以上、お答えといたします。
◆百田隆君 ありがとうございました。
 景気低迷の中でのウインズ進出ということは、その経済効果が大変大きなものであるということは今の話でわかったわけでありますが、ただ、ウインズ進出に当たっては、全町内が賛同するということが前提条件であるというふうに聞いております。今1町内が反対でありますが、これまでの1町内との交渉の経過というものについてお話できれば、御説明を願いたいと思います。
◎企画財政部長(江崎眞通君) 自席よりお答えをいたします。
 御質問の、場外馬券場誘致計画の現状についてでございますが、9月定例会でもお答えをいたしましたが、場外馬券場の誘致につきましては、ただいま申されましたように、1町内につきまして同意を得てない状況でございます。現在でも、日奈久企業誘致期成会を中心に、同意がいただけるよう活動をされております。場外馬券場の誘致計画につきましては、日奈久地域だけでなく、市全体の発展のためにもぜひ必要な計画と考えており、今後も同意をいただけていない町内に対しましては、引き続き御理解、御協力をいただけるよう努力してまいりたいと考えているところでございます。
 以上、お答えといたします。
◆百田隆君 今後の話し合いの推移を見きわめたいと思いますが、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思っております。
 以上です。
 次、お願いします。
               (企画財政部長江崎眞通君 登壇)
◎企画財政部長(江崎眞通君) 御質問の2点目、日奈久の新しいまちづくりについてお答えをいたします。
 JRA進出予定地を除いた残地等の活用策についてでございますが、日奈久地域は、観光客のニーズの変化や近隣町村におきます近代的な温泉施設の新設などによりまして入り込み客数が大幅に減少するなど、日奈久地域を取り巻く環境がますます厳しくなっております。
 本市の観光の拠点でもあります日奈久地域を再生いたしますために、伝統的ある温泉や歴史的建造物などの観光資源を活用した施策を早急に検討し、また実行していく必要があることから、昨年8月に日奈久地域活性化検討委員会を設置いたしまして、日奈久埋立地等への活用策を含め、ソフト・ハード両面から検討をいただいてるところであります。現在、最終の取りまとめの段階に来ているところでございます。
 この埋立地等への活用策につきましては、検討委員会の最終報告、最終的な報告をいただきました後、検討してまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆百田隆君 ありがとうございました。
 日奈久のまちづくりということについては、私もライフワークとしてとらえていきたいという思いを持っているわけでございますが、今の膠着したような状況の中では、なかなか発展というのは望めないというふうに思います。それで、新しいまちづくりとなりますと、都市計画とか、その他いろんな要素が絡んできますので、大変難しい面もあるわけでございますけれども、やはりJRAの残地あるいはその隣の日奈久干拓地、これらをあわせ考えまして、新しいまちづくりをしてもらえたらという思いを持っているわけでございます。
 つまり、日奈久をマクロ的な立場から見まして、そして近々日奈久活性化委員会の検討も出るということでありますので、それに組み入れしていただけたら、より日奈久もこれから展望が開けるんじゃないかなと思っておりますので、ひとつそのあたりはよろしくお願い申し上げておきます。
 次、お願いします。
                (建設部長高木繁君 登壇)
◎建設部長(高木繁君) 議員御質問の3番目、県道田上日奈久線の道路改良についてお答えいたします。
 この県道は、坂本町田上から坂本町鶴喰を通り、日奈久塩南町を東西に結ぶ、延長約9.2キロメートルの道路でございます。
 この道路の現在の利用状況といたしましては、それぞれの地区の地形や利便性から、坂本区間では、鶴喰地区から田上地区を通り東側の国道219号方面への利用、また、日奈久塩南町区間では、西側の国道3号方面の利用が主となっており、日常の生活道路としての性格が強い道路となっております。
 このような現状を踏まえ、まずは居住地区内の整備を優先し、田上地区と鶴喰地区を結ぶ区間の拡幅改良が現在進められており、日奈久塩南町の国道3号から約500メートル区間につきましても、舗装、補修を県にお願いいたしているところでございます。
 県道の整備に関しましては、現在進められている事業の進捗状況を踏まえ、合併後の生活圏の拡大や新たな観光ルートの開発など、その利用状況を見きわめながら要望してまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆百田隆君 県道ということで、なかなか難しい面もあると思いますが、坂本町も8月1日合併いたしました。合併後、やはり均衡ある発展ということを考えあわせますならば、この県道田上日奈久線は大変重要な道路の一つになると思います。
 そこで、9月の定例市議会において中村和美議員から提案がありました破木二見線、県道の破木二見線において、市長から、先頭に立ってその要望をしていくということでありましたが、これも同じく県道でありますが、市長の方から先頭に立って要望していただけたらなという思いを持っておりますので、そうすることによって坂本地区から往来もまたよくなるだろうし、活性化も進むと思います。そういうことで、よろしくお願い申し上げておきます。ありがとうございました。
 次、お願いします。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 議員お尋ねの4点目、企業誘致活動の取り組み状況につきましてお答えいたします。
 現在、本市所有の工業用地はございませんが、市といたしましては、八代外港工業用地で、有効活用されていない民間の遊休地約10ヘクタールの所有者の了承を得まして、企業誘致の受け皿として紹介をしているところでございます。
 具体的には、この遊休地の情報を、八代市企業振興促進条例に基づいた企業優遇制度の情報とあわせまして1枚のパンフレットにまとめ、熊本県東京事務所、大阪事務所、また福岡事務所等を通じまして、企業へ紹介しているところでございます。
 また、八代地域出身者や熊本県出身者の企業関係者等に対しまして情報提供をお願いし、さらには八代に進出しています企業の関連会社を訪問し、企業進出の情報収集を行っているところでもございます。
 今後、企業誘致する場合には、その受け入れ体制でございます用排水、電力、工業用地などのハード面や、企業優遇策、誘致企業に対する配慮等ソフト面での諸条件が十分整備されていなければ、なかなか困難なもんではないかと認識をいたしておるところでございます。
 現在、新たな企業誘致の受け皿といたしましては、ニュー加賀島地区の埋立地を、熊本県で策定されております港湾計画の土地利用計画案の中で、一部工業用地として盛り込んでいただいております。今後は、早期実現に向け、国及び県に対しまして強く要望をしてまいりたいと考えております。
 また、新市におきましても、企業のニーズ等にこたえられる工業用地の確保も必要かと考えておるところでございます。
 以上、お答えとさせていただきます。
◆百田隆君 ありがとうございました。
 この不況を打開するためには、やはり何といっても企業誘致が一番であろうかと思います。市役所においても、市においても、いろいろと取り組みをなされておりますけれども、それをさらに、何といいますか、プロジェクトチームとかそういうのをつくってですね、ぜひ東京とか大阪、そういうところに定期的に働きかけて、そして情報を得るということで進めていただけたなら、必ずやそのうちに実現することもあると思いますので、今後、やはり、私たちなんかハローワークに行ってみますと、失業者があふれておりますので、10人でも20人でも雇うような企業が来ればという思いを持っております。ぜひそれを実行していただいて、頑張っていただきたいと思います。
 以上で、私の質問をこれで終わります。
 ありがとうございました。
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○議長(山本幸廣君) 太江田茂君。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)
                  (太江田茂君 登壇)
◆太江田茂君 13番、自民党会派、太江田茂です。
 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
 12月に入り、めっきり寒さを増したところで、忙しい昨今でございますが、そんな中に、八代城祉の桜の木や、街路樹の色も美しく紅葉してまいりまして、私たちの気持ちを慰めてくれています。
 さきの選挙には、市長初め皆さん方の当選、おめでとうございます。(「ありがとうございます」と呼ぶ者、笑声あり)
 当選早々には、台風14号に見舞われ、泉町の皆さんには多大な被害を受けられたことを、おくればせながら心からお見舞い申し上げます。
 市長におかれましては、早速泉町の被害地へ駆けつけて援護対策、また今回の木村建設問題等には速やかに対応していただき、その敏速な行動に敬服し、私も改めて心を奮い立たせているところでございます。
 さて、本市も、8月1日をもって合併から早くも4カ月に入ろうとしていますが、そんな中、私も議会において、会派の皆さんの御理解のもと、本日一般質問をする機会を持つことができましたことを心よりお礼申し上げます。
 私は、今回の一般質問に対し、私なりに考えている八代市のことに少し触れてみたいと思います。
 八代市の皆さん方と会うたびに、八代市は何もなかもんなという言葉が大変返ってきました。しかし、そうじゃないんです。八代市は、温暖な気候、豊かな台地、母なる球磨川、八代海に囲まれ、昔から交易が盛んに行われたところだと聞いております。今も、その自然環境は変わっていません。
 加えて、外港の整備、高速道路、新幹線、県立高校、私立高校、高校、専門学校として、人材を生める高校が、八代には8つもあります。こういう人材面でも、さらなる八代市の発展の条件は十二分に整っていると考えています。
 これら八代市が持つ独特な文化、地域性を生かしたまちづくりをおこすことが、厳しい経済財政事情の中で、活力ある八代市の再生の近道ではなかろうかと、私はそう考えております。大望ある新生八代市の発展、14万市民の豊かで明るい生活、これを念頭に私の一般質問の趣旨とします。
 合併してからまだ4カ月しかたっていませんが、考えを変えてみますと、もう4カ月たっているわけでございます。
 そんな中で、次の大きな項目1、合併協議会で決議された新市計画の進展のぐあいはどうか。
 その小さな1番として、新市計画事業の中で新規道路について。
 また、2番目においては、産学官一体となっての企業誘致。
 これは、現在日本が経済的に疲弊している関係で、企業がおいそれと八代市には来てくれません。そういう中では、起業の、おんなじ「きぎょう」でも、つくる企業、自分たちで生み出す企業をつくりたいと、それが私のこの産学官一体となっての企業誘致についてということでございますので、どうぞひとつよろしくお願いします。
 また、大きな2番目として、活力あるまちづくりについて。
 1、小さい1番、本市商店街、特に本町商店街の活性化。
 また、小さい2番として、合併効果が生まれるように、坂本町、千丁町、鏡町、東陽村、泉町の──失礼しました、東陽村じゃありませんでした、町でした、(笑声あり)各商店街の活性化というふうなことで、本市の商政観光課がいかなる考えを持っておられるか、お尋ねしたいと思います。
 また、大きな3番に、各支所における県、市行事関係に際しての本庁との連携ということでお伺いいたしたいと思います。
 今は18年度予算編成に当たっておられる最中と思いますが、特に大きい項目の1、合併協議会協議項目中、新市経済シミュレーションで、大きく合併すれば合併特例債402億とある、その分の10年間での旧市町村への財政配分はいかがなものかということをお尋ねしたいと思います。
 以上、大きな項目3点、小さな項目4点について質問します。
 特に、企業誘致と活力あるまちづくりについては、私もですが、本市の根幹をなすところであり、市長も公約としておられることでもあり、関係各位の御意見をお伺いいたしたいところでございます。各担当課には、この質問事項について明確な答弁をお願いいたします。
 再質問については質問席から行います。どうも御清聴ありがとうございました。
                (建設部長高木繁君 登壇)
◎建設部長(高木繁君) 議員御質問の1番目、合併協議会の中で決議された新市建設計画の進展ぐあいについての第1点目、新市建設計画事業の中での新規道路整備についてお答えいたします。
 新市建設計画における道路整備事業につきましては、これまで旧各市町村がそれぞれに取り組んできた主要道路整備事業を、新市の都市像をもとに統合・調整したものでございます。
 その内容といたしましては、新市の一体的かつ均衡ある発展を目指して、各地域の社会・経済・文化的な蓄積と特性を生かすため、道路網の整備による広域ネットワークの充実を図ることといたしております。
 議員御質問の、新市建設計画の中の新規道路整備でございますが、御案内の東西連絡道路や南北アクセス道路など地域間連絡道路網の整備は、九州新幹線の全線開業を控え、新八代駅周辺整備を進める中でますます必要になってくるものと考えられ、今後、それぞれの地域の実情に配慮しながら、バランスのとれた整備を図ってまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆太江田茂君 ちょっと答えの趣旨の方が違うんじゃないかと、私思っております。
 第1番の、合併協議会中の中で決議された新市計画の中での進展ぐあい、その中で経済シミュレーションのことを私は尋ねとるわけですよ。それを何ですか、これは、建設部長が一番に出てきて。違うでしょう。
               (企画財政部長江崎眞通君 登壇)
◎企画財政部長(江崎眞通君) 失礼いたしました。太江田議員御質問であります合併特例債につきましてでございますが、合併特例債をなぜ全額発行しなかったかというような御質問かと思います。
 まず、新市建設計画におけます財政計画の中の合併特例債についてでございますが、新市財政計画の中では、中・長期にわたる財政収支の見通しを立てまして、行財政改革を行うことを前提に、経常経費の抑制を図り、義務的経費であります公債費では、特に将来に大きな負担をかけないと、残さないということを基本に、新市財政計画を策定をいたしております。
 その結果、建設事業に充当可能な一般財源をもとに、国、県の補助金を活用しまして、建設計画期間であります11年間におきまして、将来の財政負担が著しく大きくならないと判断されましたのが、市債の借入総額で大体570億程度でございます。その中で、合併特例債によります借り入れが可能と判断されました額が、実際可能額につきましては大体402億程度ございました。しかし、合併によりまして当然必要となってくる起債事業につきましてが合併特例債の対象という判断をいたしまして、判断いたしました結果、大体162億が合併特例債として建設計画の中で記載されたわけでございます。
 以上のような、いろんな経過を踏まえまして、法定協議会におきまして新市建設計画が確認されたものでございます。
 以上、答弁といたします。
◆太江田茂君 私は、今の答弁が第1番目に来るものと私は感じとったわけです。それが、建設部の方から最初に答弁しなったということは、通告しても何にもならぬじゃなかですか、あたどんな。何を考えて答弁しよっとですか。通告順にしてくださいと、明確にしてくださいと私は言うとったですよ。それを、答えを違わせてやってもろて、非常に不愉快です。
 それでは、先ほど、建設部長の方から──経済シミュレーションの方は大体納得しました。合併はやったものの、10年後にはこうしますよというようなことで経済シミュレーションを──私は、合併、鏡の方で合併協議会の一員で勉強させてもらっておりますから、それは納得したわけです。
 これで、次に、今建設部長の方が逆さん答弁されましたけれども、そのことについて一言触れさせてもらいたいと思います。
 今後は、新市八代市の計画の中で、駅周辺開発事業が必ず行われるものと思います。そんな中で、新駅周辺開発事業に取りつけるアクセス道路、それに、私は鏡から出てきた議員でございますので、国道3号線から農免の、八代農免までのこの道路、この辺を、県の事業でございますけれども、一応やろうじゃないかというような計画を、前のうちの町長も議会の中で発表しとります。特に、この事業に関しては、合併当時、熊本県が合併を音頭取って進めた行事の中の、あめの部分だろうと私は思うわけです。市長におかれましても、この部分はしっかりと気づいてもらって、県あたりの交渉はよろしくお願い申し上げます。
 それと、東西線、先ほど話出ました──南北線ですね、南北線、八代市から千丁通って鏡までに来る南北線、これも計画中、合併協議会の中では計画に入っとるはずです。そう言うと、きょうせろ、あしたせろということじゃありません。できるだけ手のつけられるところから一歩一歩、各市町村にも分けてもらいたいというような考え方ございますので、必ずしも駅周辺開発事業だけじゃなくて、各周辺の旧町村にもそういうところを示してもらいたい、これが要するに合併効果じゃないんかなと私は思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 次の項目に移ってください。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 太江田議員の御質問、産学官一体となった企業誘致につきましてお答えいたします。
 現在、本市におきましての産学官の連携に関連した取り組みといたしましては、市内の企業や八代工業高等専門学校の学術機関、熊本県工業技術センター等で構成をいたしております八代市工業振興協議会の中で、異業種交流事業、産学行政の連携事業、誘致企業と地場企業の連携促進事業、会員交流などの事業を行っております。会員企業の工場や施設をお互いに訪問したりして、高専、企業、行政がお互いに交流する場の提供などを実施しているところでございます。産学官連携の強化を図り、既存企業の技術の向上と経営基盤の強化、市内企業の繁栄と本市産業の活性化を目指しているところでございます。
 次に、本市の制度といたしまして、八代市産学連携支援事業補助金交付制度がございます。これは、中小企業と大学、高専等の高等教育機関が共同で研究開発などを行う場合に、経費の一部を助成するものでございます。
 その内容として、新製品・新技術の研究及び開発に関する事業、新製品等の事業化の可能性を検討するために行う市場調査等に関する事業、新製品等の商品化を推進するために行う販売計画策定及び販路開拓等に関する事業などがございます。平成14年度に1事業、平成15年度、16年度に2事業の申請があっており、1事業につき28万円の助成をいたしております。
 このように、産学連携強化の事業を現在実施しておりますが、直接起業化には結びついていないのが現状でございます。議員御指摘のとおり、起業化については、雇用の創出、産業の活性化を推進するためには、取り組んでいかなければならない重要な事業があると認識をいたしております。
 今後、八代市の特色を持った起業化を目指して、既存の産学官連携組織でございます八代工業振興協議会をさらに充実し、関係機関、県内の大学等を含む高等教育機関、行政が一体となって取り組む必要があるかと考えておるところでございます。
 以上でお答えといたします。
◆太江田茂君 明確な答弁でございましたが、今後、先ほども私申しましたとおり、企業誘致というのはすべて難しいんです。私も鏡町の議員のときに、企業誘致調査特別委員会の委員長を仰せつかったことがございますけれども、1年間のうちに幾つ企業が、鏡町に来てやろうかというような企業があるのかと調べましたところ、大変難しゅうございます。
 それで、この産学官の協力のもとで、同じ「きぎょう」でも起業、起こす起業でして、八代市から発信するような企業をつくったらどうかというような考え方を持っておるわけでございます。そういうことで、この一般質問をしたわけでございます。
 どうぞ、今後とも、そういうことを考えながら、八代高専、熊本大学あるいは熊本県の工業試験場、あるいは崇城大学と、いろんな大学がございます。そういうところと、農産加工であるとか、いろんなものを勉強しながら、今後は八代市で発信するような企業を起こしたらどうかというようなことでございますので、今後ともどうぞひとつよろしくお願い申し上げます。
 次の問題に移ります。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 太江田議員2点目の大きな2点目、活力あるまちづくりについて、1項目めの、本市商店街の活性化ということにつきましてお答えを申し上げます。
 郊外大型店出店による中心市街地への影響は、本市だけではなく全国的な問題でありますものの、本市の中心市街地の状況を見ますと、相次ぐ大型店の出店あるいは閉店により、中心商店街の交通量や売り上げに大きく影響を与えており、空き店舗がふえるとともに、個店閉店後の駐車場に見られますよう、中心商店街の空洞化が目立ってまいりました。
 そのような中で、地元商店街では、大型店との差別化、極めて細やかでお客様に愛される商店街づくり、個店の専門化、魅力づくり及び集客力のある商店街づくりを目指して、活性化事業を展開されつつあります。
 本市といたしましては、このような商店街の活性化イベント事業に対する支援や空き店舗への出店、新規出店者に対する家賃補助等、中心市街地活性化補助要綱に基づきまして支援をしているところでございます。
 一方で、昨年9月に、中心商店街の方々を中心に中心市街地活性化協議会が設立され、大型店との共存共栄策といたしまして、共同売り出しの実施や、中心商店街と大型店を結ぶ循環バスの運行、自転車の無料貸し出しなど、事業が実施されております。
 今後、先般、既存の歴史的な建物等を活用したまちづくりとして、中心市街地内にございます30程度の寺社仏閣を今年度調査をいたし作成いたしました歴史と文化の散歩道マップを生かすために、ガイドヘルパーの育成とともに、受け皿としての寺社仏閣及び商店街の意識づけを図ってまいりたいと思っております。
 2項目めの、坂本、千丁、鏡、東陽、泉の各商店街の活性化についてお答えいたします。
 合併後、旧5町村内の各商店街や個店の活性化につきましては、それぞれの商工会と連携しながら、各地域の事情や特色に応じた活性化策を講じてまいりたいと思っております。なお、5つの商工会が、現在時代の潮流に乗った足腰の強い商工会を目指し、合併に向け研究しておられると聞いております。本市といたしましても、早期の合併実現を期待しているところでございます。
 鏡町商店街の活性化につきましては、平成15年3月に鏡町中心市街地活性化基本計画を策定し、その計画に基づいて事業を進めてきているところでございます。
 活性化のソフト事業につきましては、アーバンやジーンズの大型店を核店舗として集客を図ることにより、既存店の活性化を図っております。また、ハード事業、ハード整備事業といたしましては、有佐駅周辺環境整備及び有佐駅西口広場の環境整備事業、鑑内橋周辺整備事業を既に完了いたしております。鏡ヶ池公園整備事業につきましては、まちづくり交付金事業として事業着手いたしたところでございます。
 なお、議員御提言の、鏡町商店街の中心にあります四ツ角周辺の環境整備や、鑑内橋から下流地域におきましては、県道沿いの開発でありますことから、県にお願いしながら、歩きやすい歩道の確保やバス停の整備、沿線の町並み整備について検討してまいります。
 いずれにいたしましても、旧八代市の商店街及び旧鏡町などの商店街の活性化は、商業政策上重要な課題でございますので、地元商工会や地元の商店街の方々と協議しながら活性化につなげてまいりたいと思っております。
 以上、お答えといたします。
◆太江田茂君 大変明確なお答えをいただきまして、ありがとうございました。
 その中に、本町商店街、特に本町商店街ということで私上げとっとですが、ここの中で、私は昨年、大分県の豊後高田市、ここは昭和の町ということを立て上げて大変にぎわう町をつくっているわけでございますが、例えば、私の住んでいるこの八代市においても、彦一ちゃん物語からずっと散策コース、商店街散策コースをつくって、塩屋八幡さんまでのルートを考えたらどうかと、このように私は考えとる、私なりに考えとるわけです。
 その中に、さっきおっしゃった神社仏閣を総点検しとるんだというような話でございますが、その中に、本町である商店街の中にも古民家、古民家がございます。本年度の3月3日のひな祭りには、古民家の群にひな祭りを飾ってあったというようなことを目にしておりますので、どうぞ八代市の本町商店街も、どぎゃんもなるもんじゃなかというこっじゃなくて、自分たちでつくり出す町並みをつくったらどうかというようなことで、豊後高田市の昭和町のような町で、それよりも大きな町ができるわけです。
 点と点を見つけ合うならば、それを線でつないで、そこの彦一ちゃんの墓のあるところからバスおりて、八代市内をずっと眺めて歩いて塩屋八幡さんまで行くとか、八幡さんにはバスが、大型バスが待っとるぞというようなことの人の流れ。それに逆の方向から、塩屋八幡さんからずっと今度は上さん上ってきて、そこの光徳寺あたりの彦一ちゃんの墓まで行くというような散策コースもどうだろうかと。
 これは例えばの話ですよ、今やれちゅうとじゃないです。そういうことも八代市にはできはしないかなと私は思うわけです。これで本町商店街が人の流れが、物を売るだけじゃなくて、人との交流を使いながら楽しいまちづくりができたらいいなというようなことでございますので、これを入れたわけでございます。
 また、小さい2点目の中で、商店街活性化と、各町村の商店街活性化ということで私は上げとっとですが、これはなぜやったのかと。
 先日、市長に対しまして、商工会の会長さんを伴って陳情に行ったわけでございます。そのときに、市長さんの言葉の中で、早いとこっで合併は進めてくれぬですかというようなことでございまして、私もそれに、合併は大体20年ごろたいなというような返事をしておりましたけれども、それでは一日も早く合併した方がいいばいというようなことになりまして、先日、議会中でございましたけれども、長崎の方面に先進地視察というようなことで、郡の商工会の会長、事務局長を連れてまいってきました。
 そういう中で、今後は商工会の合併に向け、市長のおっしゃられるとおり、1行政に1商工会というようなことで今後発展させていきたいというようなことを考えております。どうぞ、そのときには行政の方から御指導をお願いしながら、商工会合併を進めていきたいと思います。
 また、その中で、特に鏡の中心街活性化、これは今大変お世話になっとるわけでございます。鏡ヶ池周辺工事、あるいは新四ツ角の商店街の取り組み方というようなことで鏡町も精いっぱい今後取り組んで、愉快な楽しい鏡町づくり、八代市とおんなじような感覚で受けてもらいたいというようなことでございますので、今後はそういうことで皆さんとともにやっていきたいと思いますので、どうぞひとつよろしくお願いします。
 次の項目、お願いします。
               (総合調整室長小笠原亨君 登壇)
◎総合調整室長(小笠原亨君) 議員お尋ねの3点目、各支所における県、市の行事に際しての本庁との連携についてお答えをいたします。
 私ども旧八代市郡1市2町3村は、平成17年8月1日、数多くの課題を乗り越えまして、熊本県第2の都市として発足し、既に4カ月が経過をいたしたところでございます。
 そこで、これまでの合併協議から今日に至るまでの合併調整の状況につきまして、まず総括をし、お答えをさせていただきたいと思います。
 その合併協議における調整項目につきましては、全体で1185項目にわたりましたが、合併前までに910項目の調整が終わりまして、残りは総合計画の策定や各種補助金の取り扱いなど275項目が未調整事項として新市に引き継がれております。現在その調整につきまして、早期解決へ向け努力を重ねておりますが、平成17年度末までにはその約80%を目標に調整を終えたいと、作業を急いでいるところでございます。
 そこで、お尋ねの、それぞれの地域での祭りなどイベント実施の調整状況でございますが、まず、合併協議の中での確認事項といたしましては、これら各地域の祭り等の取り扱いについては、その事業を新市に引き継ぐということで、平成17年6月2日に確認がなされているところでございます。
 それを受け、平成17年度、本年におきましては、祭りやスポーツ行事のイベントが従来どおりの方法で実施をされ、数多くの人々でにぎわい、活況を呈したところでございます。また、平成18年度以降につきましても、確認事項のとおり、基本的には引き続き継続し、各地域の祭り等は実施されることとなります。
 しかしながら、今日の厳しい財政状況を踏まえ、御案内のとおり、10月7日には、市長を本部長、助役を副本部長といたします八代市行財政改革推進本部を設置をいたしまして、聖域なき行財政改革、これを断行すると、このようなことといたしております。これらによりまして、新市が目指す活力ある八代を構築しようというものでもございます。
 したがいまして、今お尋ねのイベントも含めまして、その他の各事業についても、費用対効果、あるいは住民サービスの観点、さらには各地域の均衡ある発展をも考慮しながら、事務事業の総点検をしたいと、このように考えているところでございます。
 これらの案がまとまり次第、議会にも御報告をしてまいりますので、御指導賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
◆太江田茂君 大変ありがたい御答弁でございますけれども、この合併そのものが難産を重ねて本日になったわけでございます。
 そういうことで、本市がますます発展することは何かと。これは、一人一人がやる気を出し──経済的に苦しい、お金はないと、お金はないない言っとってもお金は集まってこぬとですよ。お金がないならば知恵と体を使って、市長が動かれるようにみんなが動いて、その分を働けば、今後は楽しい八代市ができるんじゃなかろうかと。ただ、お金がないけんしよんのなかもんなて手組んどってもろちゃ困るわけですよ。ポケットから手出して一歩動く、一歩動いて考える、それを今後はやらなくちゃ、金がないとこっではどうにもならぬと。やる気を出すと。これは、私たち議会も、また行政の職員の方々も、農家の方々も、商店街の方々も、やる気んなかれぬばどぎゃんとならぬとです。
 昔から、八代市は5大都市と、5大工業都市と言われたように、十条、興人、あるいは三楽、このごろはあの吉田何ですか、YKK、それにヤマハ発動機というようなことで、工業は工業で盛んに努力されとるわけです。
 私たちこの行政マンの方も、各企業のように一生懸命にならなくちゃ、八代、新生八代丸はつぶれやせぬかという危惧さえするわけでございますので、どうぞ1000何百人もおるこの八代丸の乗組員の方々も、民間あるいは農家の方々、皆さんと一緒にこのまちづくりのために働いてもらえれば、必ずや八代市には明るい展望が開けるんじゃなかろうかというようなことを考えまして、私の一般質問を終わりたいと思います。
 どうもありがとうございました。
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 以上で午前中の議事を終わり、午後1時まで休憩いたします。
                 (午前11時02分 休憩)
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                 (午後1時01分 開議)
○議長(山本幸廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
           ─────────────────────────
△日程第1〜13(続き)
○議長(山本幸廣君) 日程第1から日程第13までの議事を継続いたします。
 田中茂君。
                   (田中茂君 登壇)
◆田中茂君 こんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
 市民クラブ、田中茂でございます。
 昨5日から特に冷え込みがひどくなりまして、真冬並みの気候となりました。風邪などに遭わないよう気をつけて努力していく必要があると思います。
 9月定例会が選挙の関係もあり10月にずれ込み、11月の決算審査特別委員会を挟み、1カ月で12月定例会を迎えたという慌ただしい議会日程となりました。前定例会に引き続き、一般質問の機会を与えていただきました市民の皆様に感謝申し上げます。
 八代秋のイベントは、10月のやつしろ全国花火大会から始まり、2年ぶり開催となったみなと八代フェスティバル、11月に入り九州スリーデーマーチ、妙見祭と続き、その間各町村のふるさと祭りもあり、いずれも好天に恵まれ、大変なにぎわいでございました。中でも、九州スリーデーマーチは回を重ねるごとに盛会となり、全国各地からの参加者も多くあり、八代を知っていただくいい機会となり、八代の活性化につながったことと思われます。
 9月定例会後1カ月でございましたが、多くの社会問題がありました。
 議会一般質問でも取り上げられておりますが、1つ目の社会問題は、耐震強度偽造問題ではないかと思われます。
 11月17日、ホテル、マンションの耐震強度偽造問題が発覚し、首都圏を中心に各地に及びました。建物建築の構造計算書の偽造から端を発し、その中の施工、設計に関与したとして、地元の木村建設株式会社が11月22日に事業を停止し、自己破産準備も含め3日後に、同社従業員と子会社の平成設計の従業員約200名の解雇となりました。解雇となった従業員は市内居住の方が多く、今後の生活が心配されます。
 今回の木村建設株式会社の自己破産につきましては、事業停止直後から準備の報道がなされ、12月1日自己破産が申請され、翌2日には東京地裁で自己破産が宣告されました。
 同建設は、年間120億円強の売り上げがあり、県内建設業界では群を抜いていて、3年後には200億円の売り上げが見込めるなど優良企業と言われ、自己破産の準備から申し立て、破産宣告と、余りにも早過ぎるのではないかと、多くの市民の疑惑の声を聞いております。木村建設株式会社関連につきましては一般質問でも取り上げられておりますので、行政のより一層の取り組みを期待するものでございます。
 また、耐震強度偽造問題につきましては、昨5日、国土交通省から、1級建築士が建築基準法違反容疑で告発となり、今後は建築基準法違反容疑にとどまらず、詐欺や文書偽造での立件も検討されております。この問題の解決を注視してまいりたいと思います。
 2つ目の社会問題は、連続した女子児童殺人事件があると思われます。
 11月22日午後、広島市で、下校中に小学1年生の女子児童が殺害され、1週間後に外国人殺害者が犯行を自供いたしました。外国人犯人は、自国でも逮捕歴があるとのことでした。
 広島での女子児童殺害事件からわずか10日後の12月1日午後、栃木県今市市で、同じ下校中の小学1年生女子児童が行方不明となり、翌2日午後、60キロも離れた茨城県で遺体として発見され、同日中に本人と確認されました。まことに残念なことではございますが、けさまで犯人逮捕の報道は聞けておりません。
 2つの事件とも大変痛ましい事件でごさいました。御冥福をお祈りいたします。
 登下校時の事故・犯罪から子供を守る運動として、先日2日、太田郷校区日置町内の子供を守る会の新聞報道がありましたが、市内各校区の中でも同趣旨の取り組みが行われているところもございます。極度の少子化の中で子供を守ることは大変大事なことと思われます。住民の方のボランティア活動もすばらしいことと思われます。昨5日の一般質問では、本件につき太田議員の熱心な取り組みと質問があり、教育長答弁で、市通学路安全対策会議が発足され、通学路緊急点検する旨御説明がありました。
 今後、市民の皆様と学校、教育関係者の皆様のタイアップにより、通学路の安全確保の向上が図っていかれることになると思われます。
○議長(山本幸廣君) 発言者に申し上げます。
 質問は執行機関の見解を問うものでありますので、意見を述べる内容は簡潔にお願いを申し上げます。
◆田中茂君 はい、これで終わります。後、本題に入ります。
 まず、質問の1番目、平成18年度予算についてでございます。
 国、県におきましては、既に来年度の予算構想が報道されています。本市も合併後初の本格予算編成を迎えるわけでございますが、11月初め、市長の定例記者会見におかれまして来年度の予算編成方針が示され、一部新聞報道がなされました。市長の予算編成方針の基本的な考え方につきましては、昨5日の幸村議員の質問に答えられる形でお示しをいただき、よくわかりました。
 そこで、私は、市長に、現状で考えておられる具体的な平成18年度予算編成方針と予算編成の進め方につきお尋ねをいたします。
 本項の再質問及び2番目以降の質問につきましては、発言席からとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
                 (市長坂田孝志君 登壇)
◎市長(坂田孝志君) 田中議員御質問の、平成18年度予算編成方針と予算編成の進め方についてお答えいたします。
 まず、予算編成方針についてでございますが、平成18年度の予算編成方針につきましては、11月初めに各部各課に通知したところでございます。新市になって初めての当初予算編成となるわけでありますが、国の三位一体改革に伴い、予想されます国庫補助負担金や地方交付税の影響を加味した上で財政収支見通しを試算しましたところ、10億円近い財源の不足が予想される結果となりました。
 財政見通しがこのように厳しい状況でありますので、聖域なき行財政改革を推進するとともに、義務的経費を除くすべての事務事業について、前年度当初予算額から5%以上を削減した額を予算要求基準とし、さらにすべての事務事業を徹底的にゼロから見直し、新市財政計画との整合性を考慮しながら、予算を重点的、効率的に配分する旨の予算編成方針を示したところでございます。
 次に、予算編成の進め方でございますが、現在、各課から財政当局へ予算要求が提出されております。今後予算ヒアリング、査定といった編成作業を2月上旬までに終え、3月議会に提案いたす予定といたしております。
◆田中茂君 ありがとうございました。
 先ほど市長答弁の中で、財政収支見通しの試算の中で、10億円近い財源の不足が予想されると御説明がありました。10億円近い財源不足の根拠とその対策につき、企画財政部長に質問をさせていただきます。
◎企画財政部長(江崎眞通君) 自席よりお答えさせていただきます。
 18年度の財政収支見通しにつきましては、まだ国の地方財政計画などが不透明な状況の中で、新市財政計画を参考に、国の三位一体改革の影響など最新の情報に基づき、基金の取り崩しを行わないという前提で試算を行ったところでございます。
 その試算の内容でございますけれども、まず、歳出でございますが、人件費と扶助費につきましては合併効果や過去の推移などを反映させまして、また、物件費や補助費等につきましては5%の削減、建設事業につきましては新市財政計画に基づきまして試算をいたしております。
 次に、歳入でございますけれども、市税につきましては、定率減税の廃止などの議論並びに本市の状況などを勘案いたしまして見込み、地方交付税や地方譲与税につきましては、国の地方財政収支の8月の仮試算に基づき試算をいたしております。
 また、市債につきましては、将来に大きな負担を残さないという原則のもとに、償還元金の範囲内での借り入れを基本に試算をいたしたところでございます。
 その結果、財政収支といたしましては、10億円近い財源不足が見込まれたところでございます。
 今後の国の地方財政計画や施策の決定次第では、より以上の財源不足も考えられますことから、かかる財源不足の対策といたしましては、ただいま市長が申しましたように、予算編成過程でのさらなる歳出抑制を図りますとともに、その上で、財政運営に支障を来さない範囲内での基金の活用も図っていかなければならないと考えております。
 以上、答弁とさせていただきます。
◆田中茂君 ありがとうございました。
 御答弁にもありました10億円近くの財源不足等もありまして、新年度の予算につきましては大変御苦労な予算編成を迎えるということになろうと思いますが、市民の期待も大きいものがございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 それから、企画財政部長にもう一つお尋ねしたいのがございます。予算編成方針と新市財政計画との差異はないかどうか、お尋ねをしたいと思います。
◎企画財政部長(江崎眞通君) お答えをいたします。
 18年度の収支見通しと新市財政計画との違いでございますけれども、一番大きなものといたしましては、歳入の地方交付税におきまして最も大きな違いが生じております。
 この違いにつきましては、18年度の収支見通しを立てる場合につきまして、まず17年度、本年度でございますが、その決算見込み額をベースにしているのに対しまして、16年度に作成をいたしました新市財政計画では、その年度、つまり16年度の決算見込み額をベースにいたしております。したがいまして、18年度の試算につきましては、すなわち2年先を見込んでおりますことから、見込んだ時期の違いによりまして、その間の地方交付税の制度改正などにより生じたものでございます。
 新市財政計画のような中・長期財政計画につきましては、計画を試算する年度の決算見込み額やその時点での情報などをベースに翌年度以降を推計いたしますことから、年数の経過によりまして、制度改正や国、県の施策などの状況変化で見込み額に誤差が発生をしてまいりますので、その状況の変化に対応した財政計画が必要であるというふうに考えております。
◆田中茂君 ありがとうございました。時間的な差もあり、やむを得ないことだと思います。
 それでは、この項を終わりにさせていただきます。
○議長(山本幸廣君) 田中茂君。
◆田中茂君 大きな2番目でございますが、本市が抱える裁判についてでございます。
 新八代市発足時、本市は幾つかの裁判を抱えていたと聞いております。新市発足から現在まで本市が抱えていた裁判につきお尋ねします。新市発足から現在まで、解決したもの、また継続中のものがございましたら御説明をお願いいたします。
 また、11月30日判決がありました八代市食肉センター支援金訴訟問題についてお尋ねをいたします。この件につきましては旧八代市であった問題であり、問題が大きいこともありまして、その問題の経緯と、一審、二審での裁判の要点につきまして、行政管理部長に御説明をお願いいたします。
              (行政管理部長西村壽美雄君 登壇)
◎行政管理部長(西村壽美雄君) 議員御質問の、本市が抱える裁判についてお答えいたします。
 新市発足時に旧市町村から引き継いだ裁判は、4件でございます。
 まず、1件目は、旧千丁町の住民が平成16年10月に提起した損害賠償請求事件でございます。
 これは、旧千丁町が行った地籍調査に関し、不適正な事務処理が行われたため損害をこうむったとして、約260万円の支払いを求めた事件でございまして、現在まで口頭弁論6回が行われ、今月26日に判決が予定されております。
 2件目は、旧東陽村の住民が平成17年6月に提起した損害賠償請求住民訴訟事件でございます。
 これは、旧東陽村が平成15年1月に提起された公共工事指名回避訴訟で敗訴し、損害賠償金などを建設業者等に支払ったのは違法な公金支出に当たるとして、約2230万円を旧村長等に請求するよう、合併後の八代市長に対して求めた住民訴訟事件でございまして、さきの10月31日に、旧村長等の行為は地方自治法に定める住民訴訟の対象となる行為とは言えないとして、原告住民の請求を却下した判決が言い渡され、11月14日に確定しております。
 あとの2件につきましては、いずれも旧八代市から引き継いだ事件でございまして、その1つは、旧八代市が沖田嘉典元八代市長に対し平成17年6月に提起した退職手当返納請求事件でございます。
 これは、沖田元市長が、平成14年2月に受託収賄罪等で逮捕、起訴され、同年7月に有罪判決を受け、これが同年8月2日に確定したことに伴い、関係条例の規定に基づき、既に支給した2期目の退職手当約2000万円の返納を再三にわたり求めましたが、返納がなかったため、裁判に訴えた事件でございます。
 この裁判は、本年10月28日に八代市勝訴の判決が言い渡され、そのまま確定しておりますが、いまだ沖田氏から返納があっておりませんので、今後の取り組みにつきましては、速やかに返納されるよう請求しますとともに、任意の返納がなかった場合に備え、強制執行等の方法や手続について弁護士に相談しているところでございます。
 もう1件は、食肉センター休止に係る損害賠償請求住民訴訟の控訴事件でございます。
 この控訴事件に先立つ第一審は、八代市食肉センターの休止に当たり、八代市が同センターの利用業者等に支払った約3億1200万円の支援金の支出が違法であったとして、その支出を決定した当時の沖田八代市長に対し、八代市に支出金相当額の損害を賠償するよう求め、平成13年7月に提起された住民訴訟事件でございまして、八代市としては、訴訟資料等を豊富にすることにより適正な裁判を実現することを目的としまして、被告沖田元市長側に訴訟参加をいたしました。
 この第一審においては、平成16年7月に、本件支援金は損失補償として支払うべき法的根拠がない、本件支援金を支出するについて公益上の必要性があったと言うことはできず、よって補助金としての要件を充足しておらず違法であると言わざるを得ない等々の理由により、支援金として支払ったことは違法な支出であるから、同額の損害を市に与えたと判断し、沖田元市長敗訴の判決が言い渡されました。
 この判決を不服として、平成16年7月、沖田元市長は福岡高裁に控訴し、八代市も訴訟参加をいたしましたが、去る11月30日に、第一審における控訴人沖田氏の敗訴部分を取り消し、被控訴人である住民側の請求を棄却する判決が言い渡されております。
 その判決理由としましては、利用業者等は、食肉センターの利用に関し保護を受けるべき法的利益を有している、控訴人が食肉センターの業務休止に伴う公益上の必要があるとして本件支援金を支出したことは、その裁量権を逸脱し不合理であると認めることができないから、本件支援金の支出が違法であると認めることはできないと判断するなどというものでございます。
 市としましては、今回の高裁判決を真摯に受けとめ、適正な公金支出はもとより、今後の市政運営におきましても、市民の信頼にこたえるよう努めてまいりたいと考えております。
 なお、判決を受け取ってから2週間以内に最高裁判所に上告がなされなかった場合は、高裁判決が確定し裁判は終結いたしますが、上告がなされた場合につきましては、弁護士とも相談しながら対応してまいりたいと考えております。
◆田中茂君 ありがとうございました。
 次は、裁判の中との関係でございますが、施設との関係もございますので、産業振興部長にお尋ねしたいと思うんでございますが、今回の高裁判決の中で、市の同和対策事業の一環として施設を整備してきた実態があると、そのように指摘をされているわけでございます。過去、本市の取り組みといたしましては、今回裁判の対象になっている大動物処理施設については同和対策事業により整備されたものはないと、そのように聞いているわけでございます。そういうことからいたしまして、今回高裁判決と過去の市の取り組みと相違はないかどうか、お尋ねをいたしたいと思います。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 食肉センターの施設のうち、大動物室の施設改善は、同和対策事業特別措置法の公布、施行前に実施されておりますが、食肉センターの各施設は、その位置関係、設立・整備の実施状況から、一体として運営がなされてきました。すなわち、食肉センターの施設のうち、大動物室は同和対策事業により建設された施設ではありませんが、これは単に、大動物室建設当時、同和対策事業そのものが存在しなかったからであり、同事業が始まってからは一貫して、同事業に基づく施策として食肉センターの施設の全体的整備を行ってきたものでございます。
 以上でございます。
◆田中茂君 ありがとうございました。
 本裁判につきましては、まだ判決後日も浅く、そしてわかりにくい部分が多くあります。さらに質問したい部分もございますが、いろいろと差しさわりもあるようでございますので、この項はこの程度にさせていただきたいと思います。ただ、市民の皆様との関係も大きなものがございますので、行政の立場で、より慎重な態度で臨んでいただきますようお願いいたしたいと思います。
○議長(山本幸廣君) 田中茂君。
◆田中茂君 それでは、最後の大きな3番目、地籍調査事業についてでございます。
 目的と事業の進捗状況についてでございます。
 地籍調査事業につきましては、旧市町村で取り組みの差異がありまして、遅く始まった地区におきましてはなじみの薄い言葉だと思います。地籍調査は、国土調査法により、登記を一筆ごとの土地について測量調査し、地籍図と地籍簿を作成するという大変重要な仕事と聞き及んでおります。調査は、市担当者と地域住民代表の皆様の立ち会いのもと進められていて、大変御苦労の多い仕事とも思われます。
 したがいまして、地籍調査の目的と旧市町村別の進捗状況についてお尋ねをいたします。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 田中議員御質問の、地籍調査事業1項目めについてお答えいたします。
 この地籍調査事業は、国土調査法に基づき実施するものでございまして、一筆ごとの土地について、その所有者、地番、地目を調査し、境界及び面積について測量を行い、地籍図と地籍簿を作成するものでございます。いわば土地の戸籍調査とも言われているものでございます。
 地籍調査により作成いたしました地籍簿と地籍図は、その写しが法務局に送付され、その地籍簿をもとに土地登記簿が書き改められ、新しい地籍図が備えられることになっております。
 お尋ねの、事業の目的でございますが、現在法務局に備えてございます土地の記録の大半は、明治初期の地租改正によってつくられた字図がもとになっておりまして、土地の境界が不明確であったり測量も不正確であったりするため、実態を正確に把握することができません。そのため、登記上の公簿と現況が違ったりしており、支障を来しているものが実情でございます。
 そこで、この地籍調査により土地の実態を正確に把握し、基礎的なデータを整備して、限りある土地の有効利用と保全に役立てようというものでございます。この調査を行いますと、境界など土地に関する権利が明確になり、安全な土地取引ができるとともに、高度な地図情報として、公共工事の計画策定はもとより、災害時の境界復元、さらには税の公平化に役立つものとなっております。
 次に、事業の進捗状況でございますが、新市の全体面積が約680平方キロメートルあり、そのうち調査の対象面積が約574平方キロメートルでございます。これまでに約150平方キロメートル調査が完了しておりまして、進捗率は現在28%でございます。旧八代市が平成16年度に着手し、昨年度の実績が3.6%、坂本支所が平成──失礼いたしました、坂本支所が昭和60年度に着手し74.1%、鏡支所が平成3年度に着手し76.8%、東陽支所が平成13年度に着手し7.7%、泉支所が平成14年度に着手し5.1%の進捗率です。千丁支所は昨年既に事業が完了しております。
 この調査は、事前準備から現地調査、そして国の認証を経て法務局へ送付するまで、1調査区域におおむね3年かかります。調査の方法は旧市町村単位、現在の支所単位で作業を進めておりますが、全体が終了するまでにはあと数十年かかると思われます。
 現地での調査は、地権者を初め土地関係者の皆さんの立ち会いが必要であり、特に地元の土地事情に詳しい方の協力は不可欠でございます。そのため、地元の代表の方に地籍調査の推進委員として御協力をお願いしておりますが、調査が難航することもあって、大変御苦労をおかけしているところでございます。そのようなことで、市民の皆様にも、市報やFMラジオなどを通じ、事業趣旨の普及に努めているところでございます。
 以上、お答えといたします。
◆田中茂君 ありがとうございました。
 当初の事業説明、また、ただいま御説明もありましたが、かなり長期にわたるということでございますが、事業の短縮はないかも含めですね、今後の進め方についてお尋ねをいたします。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 議員御質問の、今後の進め方でございますが、議員御指摘のように、この事業は長期化が懸念されることから、調査の外注などにも導入しながら事業量の拡大を図り、少しでも早い完成を目指して推進を図ってまいりたいと考えております。
 しかしながら、国の三位一体改革などによる補助金の削減や市町村合併によります人員削減の中、いかに財源や人員を確保していくかが大きな課題でございます。
 このような厳しい条件下ではありますが、八代市は県内でも取り組みがおくれていましたので、国、県など関係機関とも十分協議しながら、早期完了を図ってまいりたいと考えております。
 なお、調査時の登記簿に対して大きな差があったかどうかという御質問でございますが、山林において実測した結果、大幅に差が生じた例がございます。また、字図に表示された地目、例えば水路などの状況が変わってしまい、隣接した田や畑の土地と境界がわかりづらくなっている場合もございます。本来、地籍調査は字図をもとに調査を行うものでありますので、境界確定の際は、後々のトラブルにならないよう慎重に対処しているところでございます。
 今後とも、この事業に対しまして、議員各位の御理解と御協力をお願いいたしまして、答弁といたします。
◆田中茂君 ありがとうございました。
 地籍調査につきましては、個人の財産に直接関係することもございまして、また裁判問題になっていることもあるやに聞いております。このようなこともございますので、今後、より一層業務の遂行につきましては慎重に対処していただきますようお願いをいたしまして、これで今回の質問を終わらせていただきます。
 どうもありがとうございました。(「お疲れさん」と呼ぶ者あり)
           ─────────────────────────
○議長(山本幸廣君) 飛石順子君。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)
                  (飛石順子君 登壇)
◆飛石順子君 皆様こんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
 公明党の飛石順子でございます。
 豊かな自然に恵まれた14万都市新八代市が8月1日に誕生し、あっという間に師走の12月を迎えました。この間、泉町に大きな被害をもたらした台風14号の襲来、そして奇跡の鉱石と言われ推進されてきた石綿が原因で30年後の死亡につながったと判明されたアスベスト問題、そして決してあってはならない耐震構造疑惑問題、また広島や栃木での少女殺害事件等、余りにも命を軽んじた事件が続出しております。
 合併後の業務の忙しい中で、アスベスト問題、耐震構造疑惑問題等が浮上してきたために、行政におかれましては新たな業務がふえ、残業等でお疲れのことと思いますが、くれぐれも市民の皆様への丁寧な応対で業務を遂行していただきますようお願い申し上げ、12月度の一般質問に移らせていただきます。行政におかれましては、明快なる御答弁をよろしくお願いいたします。
 まず、1点目、庁舎内における市民サービスについてお尋ねいたします。
 小項目の質問順番を、1、ベビーカー設置について、2、地下通路への手すり設置について、3、戸籍届け出用紙の窓口設置について、4、生命を守るAED設置についての順序でお尋ねいたします。
 私は、庁舎内における市民サービスについては、13年の3月議会で4項目、14年の6月議会で4項目、そして、ことしの3月議会で再度3項目について市民の皆様の声を取り上げ、提案させていただきました。おかげさまで行政の御理解をいただき、1階ロビーコーナーの有効な活用等が図られてきました。また、難聴の方のための耳マークの窓口設置もすぐに設置していただきました。また、子育て支援の窓口一本化としてこども家庭課の新設もなされ、市民相談室も明るく広い部屋に移され、市民の皆様より大変喜ばれております。
 そこで、今回も新たに市民の皆様の要望4点につき提案させていただきます。
 1、ベビーカー設置、2、地下通路への手すり設置、4、生命を守るAED設置については企画財政部長に、また、3、戸籍届け出用紙の窓口設置については市民環境部長より御答弁をお願いいたします。なお、4については再度登壇し、質問させていただきます。
 次に、2点目、学校教育における薬物乱用防止キャラバンカーの再導入についてお尋ねいたします。
 平成13年1月、私は、中学校の保護者より、何校かの運動場にシンナーを吸ったと見られる袋が捨てられていたとの話を聞きました。何とかこの問題を対処するために、九州では1台しかありませんが、厚生労働省の薬物乱用防止キャラバンカーを導入し、一日も早く子供たちに薬物の怖さを知ってもらおうと思い、3月の土曜日をとることができました。早速、地元の校長先生が賛同していただき、小学校6年生に楽しく勉強していただきました。アンケートもつくり、感想も書いていただきましたが、どの子供たちも「薬物の怖さは初めて知った」、「絶対しない」等、いろんなアンケートに答えてくださいました。
 このことを踏まえて、3月議会で、学校における薬物乱用防止キャラバンカー導入の推進を提案させていただきました。当時の教育長からは、これから学校教育には多くの方々の御協力が非常に大切だ、キャラバンカーによる薬物乱用防止教室を希望する学校で実施していきたいとの御答弁でございました。
 その後の学校推進はどうだったでしょうか。本市におけるシンナー等の薬物乱用の現状についてもお知らせください。また、今後の再導入のお考えがあればお聞かせください。
 3点目、若者の居場所づくりとしてのスケートボード場設置についてお尋ねいたします。
 平成14年12月議会で、大型公園の中に若者のためのスケートボード場設置をと提案し、前向きな御答弁をいただきました。そこで、本年度からの新八代駅周辺整備事業についてお答えいただき、この公園内に設置ができないのか、建設部長にお尋ねいたします。
 最後の4点目、アスベスト対策進捗状況についてお尋ねいたします。
 9月度議会でもこの問題について質問しましたので、その後の状況、対策について、教育次長と建設部長に御答弁をお願いいたします。
 以上、4点について質問いたします。
 再質問は質問席より行います。よろしくお願いいたします。
               (企画財政部長江崎眞通君 登壇)
◎企画財政部長(江崎眞通君) 議員御質問の市庁舎内市民サービスのうち、ベビーカー設置及び地下通路への手すりの設置につきましてお答えをさせていただきます。
 まず、ベビーカー設置でございますが、小さい子供連れの来庁者への対応といたしましては、現在市庁舎1階にベビーベッドの設置をいたしております。手続の際には御利用いただいているところでございます。
 ベビーカーの設置につきましては、県内各市の状況を調べてみましたところ、熊本市においては設置してあるようでございますが、その他の市におきましてはまだ設置がされてないようでございます。
 御提言いただきましたベビーカー設置につきましては、現在設置をいたしておりますベビーベッドの位置の変更なども含めまして、今後検討をさせていただきたいというふうに考えております。
 次に、地下に通じます通路への手すり設置についてでございますが、ただいまお話がありました通路につきましてはスロープとなっております。勾配が急で利用しづらいとの話も伺っておりますので、スロープの勾配の改善、手すりの設置等も含めまして、総合的に検討を進めてまいりたいと考えております。
 以上、答弁とさせていただきます。
               (市民環境部長坂田憲治君 登壇)
◎市民環境部長(坂田憲治君) 議員御質問の庁舎内市民サービスについての3点目、戸籍届け出用紙の窓口設置についてお答えをいたします。
 議員御承知のとおり、窓口業務は、より正確で迅速な対応を求められるところでございます。その中におきましても、戸籍事務は、国民の身分関係を登録、公証する唯一のものであり、その事務処理に当たっては、より一層の正確性、慎重さが要求されます。
 戸籍届け出用紙を窓口に置き、自由にもらえるようにしてほしいとの御要望でございますが、戸籍の届け出には、出生、死亡、婚姻、離婚等約30種類と多くの届け出がございます。その届けによりまして、届け人の戸籍がどう変わるのかなど詳しい説明が必要となります。市民の方が自由に届け出用紙を持っていかれましても、職員の説明がなければ届け出の際不備が多くなり、お客様が何回も来庁されるケースが出てくることや、離婚届、婚姻届等については受理後のトラブルが多くなることなどが考えられます。
 また、熊本地方法務局からの指導もあっておりますことから、今後法務局と協議をしたり、他市の状況を調査するなど検討を行っていきたいと思います。
◆飛石順子君 最初に、企画財政部長の方で、ベビーカーとそれから通路の手すり設置、このことをお答えいただきました。
 実は、ヤングの方からの御相談は、車で市役所まで来ると。そして、庁舎内に入るときに、まあ子供が2人とか、1人で行った場合に、だっこして市民課あたりまで来ますと。そして、結局ベビーベッド、特にこども家庭課あたりに御相談の方は、ベビーベッドがあるわけですから、そこに一応赤ちゃんなり子供さんを置かれます。そして御自分は窓口に座っていろいろ説明聞かれると。そうすると、赤ちゃんが後ろなんですよね。子供も離れてて、何かすごくやっぱり不安がある。お母さんも窓口で担当の方とお話ししながら、気はそぞろで後ろを振り向くと。やっぱりこれはとても効率が悪いというような──ある程度大きな子供さんはですね、入ってても反対に遊んでるかもしれませんけど、そのあたりがあると。
 それよりもは、市役所入ったときに、すぐそこにベビーカーが置いてあって、まず赤ちゃんをベビーカーに乗せて、そしてこども家庭課まで行くと。そして御自分の窓口の横にベビーカーを置いて、自分も横に座って、横に置いてると赤ちゃんも安心で、自分も安心して担当の方とお話ができると、そういったお話でございました。
 できれば、そういった意見があったということも考慮していただいてですね、できないのかどうか、これも何十台もとは言いません、何台かまで試験的に置いていただければ、多分ヤングのママの方々もとてもお喜びになるんじゃないかなと、このように思っております。よろしくお願いいたします。
 また、地下に通じる通路の手すり設置、これもお話伺って、私も実際よく通るところではありますけど、改めて見ましたところ、両方とも手すりがない、そしてやっぱり勾配が急だということがわかりましたので、これもよかったら総合的に検討をしていただきたいと思います。
 それから、今度は戸籍届け出用紙の窓口設置、これはどういうことかといいますと、実は離婚してらっしゃる方からの御相談でございました。窓口のところに、普通の、市民課の方の住民票なんかは勝手に届け出用紙をとって書いて出せばいいと。ところが、戸籍関係は、職員の方の自分の前に引き出しの置いてあるわけですね。ですから、何々下さいと言って初めて用紙を下さるということであれば、離婚届下さいと言わないととってくださらない。周りにたくさんいらっしゃるとき、ましてや後ろにも座って待っていらっしゃるときに、離婚届下さいと言うのがもうとても恥ずかしいという、こういった、やっぱり御自分がそういった立場じゃないと、本当私もわからなかったんですけども、そういったことでの御相談でございました。ですから、何とかできないだろうかということでございましたので、そのあたりもですね、よかったらもう少し検討をしていただければと。
 で、私もちょっといろんなところを調べてみましたところ、現実にそういったふうにしてるところが札幌市、福岡市、それから北九州市、もう政令都市の中でもこの3つの市なんかは、そのようにプライバシーを配慮してしてるということでございまして、じゃ、具体的にどのようにしてらっしゃるかといいますと、受付カウンターなどにアクリルケースに入れて、婚姻届や離婚届の用紙を説明書類を挟んで置いていますと、わからないときはお答えしますのでというふうなことをちょっと書いて入れてるというようなことでございました。
 このあたりは、確かに窓口業務というのは正確さ、慎重さが要求されますので、一遍にいくかどうかわかりませんけども、そういった方々の、やっぱり悩んでいらっしゃる方々もいらっしゃるということでございますので、何とかちょっと御検討していただいて、言わなくてもいただけるような方法でも何か考えていただければということで、これも市民の方からの御相談で提案させていただきました。よろしくお願いいたします。
 それじゃ、4について、再登壇して質問をさせていただきます。
                  (飛石順子君 登壇)
◆飛石順子君 小項目4、命を守るAED設置についてお尋ねいたします。
 心肺停止患者の心臓に電気ショックを与えて救命するAED・自動体外式除細動器は、昨年7月から、医師や救急救命士に限らずだれもが使えるようになりました。音声で使用順を説明してくれるので操作は簡単です。除細動器は、半年間にわたって開かれ2200万人が入場した愛知万博でも、このAEDが威力を発揮しました。6月には、心肺停止状態に陥った男性を、現場に居合わせた来場者が、会場内のAEDを使用して救命し、話題となりました。報道では、期間中5人が心停止で倒れ、うち4人が電気ショックなどで命を取りとめたそうです。会場内には約100台のAEDが設置され、約3000人の万博スタッフも講習を受け、まさかのときに備えられました。
 心室細動は早い段階で電気ショックを与えれば回復しますが、それが1分おくれるごとに救命率は7から10%ずつ下がり、10分を過ぎると救命は難しくなると言います。発生から3分以内にAEDが使われた場合、74%が救命に成功するとの報告もあります。それだけに迅速な対応が何よりも大切です。
 現在、空港や公共施設、スポーツ施設などへの設置が進んでおりますが、本庁舎内には多くの来庁者もあり、しかも多くの職員もおられることから、ぜひ庁舎内に設置をお願いしたいと思いますが、企画財政部長にお考えをお聞かせください。
               (企画財政部長江崎眞通君 登壇)
◎企画財政部長(江崎眞通君) 議員御質問の、命を守るAEDの設置につきましてでございますが、AEDつまり自動体外式除細動器につきましては、議員が申されましたように、電気ショックが必要な心臓の状態を自動的に判断いたしまして、心臓への電気ショックを与えることができる器械でございます。
 その操作手順につきましては音声により指示され、だれでも簡単に救命行為ができるようにつくられてあるため、この器械を使うことで、心臓発作などによる突然死を防ぐ手助けとなるものでございます。
 この器械につきましては、先日、市民の有志の方から2台の寄贈をいただいております。この2台につきましては、現在1台を市庁舎に、もう1台を市総合体育館に設置をいたさせていただいております。
 以上、お答えといたします。
◆飛石順子君 ただいま部長の方から御答弁いただきました。
 質問通告の前にこのAEDの件をお聞きしたときには、まだ本市には設置されてないようだというお話でございましたので質問いたしましたけれども、ちょうど時を同じくして、すばらしい市民の方がいらっしゃって、2台も寄贈していただいたということで、本当にありがたいなと思っております。
 私も、総合体育館とそれから人事課にあるということでございましたので、早速人事課の方に行きました。まだ置いたばっかしで、まだ中はしっかり見ておりませんというような皆さんのお声でございましたので、ちょっと中も──赤いケースに入ってて、もう、かわいいんですよね、小さいので。そして、赤いケースに入ってて、中もちょっと見させていただきましたけども、本当だれでも、そしてすぐにでも使用できると。
 本当に、実は私の友人も先日熊本に引っ越しまして、ちょっと友達と話してるときに突然、ちょうど心臓がとまって、おかしくなって、そのお友達が慌ててですね──ろれつが回らなくなって気を失いかけたから、救急車を呼ばれてよかったと、そのときもしひとりだったらどうなってただろうかというようなお話も聞きましたときに、このことは本当に一刻を争うことじゃないか。
 ましてや、八代市はありがたいことに、このような2台寄贈いただいたということでございますので、ぜひこの器械をまず講習をしていただかなくちゃいけないということですね。あってても、まだ中身を使い方が知らないでは本当にこれは済まされない問題じゃないかと思いますので、よかったらぜひ講習会をまず開いていただきたいと思いますが、それについてのお考えをよろしくお願いいたします。
◎企画財政部長(江崎眞通君) 自席から失礼をさせていただきます。
 AEDにつきましては、だれでも簡単に操作できるというふうにつくられておりますものの、心臓停止状態の人に遭遇したときには、動揺せず適切な対応ができるかどうかの不安もあります。そこで、職員に対しまして、AEDの操作方法の研修を実施してまいりたいというふうに考えております。
◆飛石順子君 ありがとうございます。
 そして、できればこの設置場所です、庁舎内の、今現在人事課にあるということでございましたけど、よければ1階の方にですね、人の出入りの多いところにぜひ置いていただければと思います。
 何しろ職員の方も多うございます。お客様も結構たくさん来られますので、いつ何どき、まさかのときがあるかわかりませんので、そういった意味では庁舎全力を挙げてですね、まず講習をしっかり受けていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 次、お願いいたします。
                (教育長増田國夫君 登壇)
◎教育長(増田國夫君) 飛石議員お尋ねの2、薬物乱用防止キャラバンカー再導入についてお答えをいたします。
 御承知のように、近年、薬物乱用や窃盗などの少年犯罪の低年齢化が目立っております。熊本県警察本部の統計によりますと、平成17年1月から6月までの県内の少年薬物乱用の検挙状況は、覚せい剤2件、MDMAなど合成麻薬5件、シンナー68件となっております。また、八代市において、平成16年度にシンナーで補導された未成年は13名でありました。これは、外国から入ってくる薬物の増加や、携帯電話、インターネットなどの普及により薬物が比較的簡単に手に入るようになった社会状況が影響しているものと考えられます。
 また、薬物乱用に関する全国中学生意識実態調査結果を見ますと、薬物乱用の経験率が、シンナーなどの有機溶剤1.2%、覚せい剤0.4%、大麻0.5%と、薬物乱用が青少年に拡大していることが報告をされております。申すまでもありませんが、薬物の乱用は、依存そして中毒へと結びつき、健康のみならず人格の形成、または社会的にも大変大きな影響を及ぼすとともに、特に青少年期には、たばこ、アルコールなどを使用するきっかけが起こりやすい時期であり、一たん依存状態になりますと、深刻な影響が心身にあらわれるわけであります。
 学校の薬物乱用防止の取り組みにつきましては、平成16年度調査では、小学校60%、中学校40%の学校で、警察署や保健所職員、学校薬剤師などの方の協力を得まして、薬物乱用防止教室が実施されております。また、その内容としましては、ビデオや関係資料、薬物のレプリカなどの教材を用いたり、薬物乱用防止についての講話などが行われております。
 しかしながら、薬物に対する認識不足や、携帯電話やインターネットでの入手が見られることから、薬物乱用防止に関する指導につきましては、学校と家庭、地域社会との連携が不可欠であり、総合的な取り組みが必要であると考えております。
 そういった意味で、議員御指摘の、薬物乱用防止キャラバンカーを活用するということは大変効果的であると考えております。このキャラバンカーといいますのは、小学生、中学生、高校生を対象に効果的な啓発活動が実施できるようになっておりまして、巡回指導が平成16年度が全国約1300カ所で実施されております。
 八代市におきましても、平成13年度に代陽小、植柳小、八千把小、郡築小、二見小、龍峯小、二中、六中、二見中の合計9校で、平成14年度には郡築小、平成15年度には昭和小、二見小、二見中の3校で巡回を実施し、指導員の解説を聞いたり、薬物標本、人体模型、パネル、パソコンを使用した指導がなされております。
 本事業は、青少年の薬物に対する認識を高め、正しい知識を習得させるとともに、その危険性や依存性について理解させる大変意義深い事業と思われます。しかしながら、この薬物乱用防止キャラバンカーといいますのは九州に1台しかないということでありまして、大変実施希望が多い事業であります。今後スケジュールの調整をしながら、ぜひ八代でも実施していきたいと、働きかけていきたいと考えております。
 以上、答弁といたします。
◆飛石順子君 今、教育長に御答弁いただきました。
 シンナーの件でも、私も前のときもお尋ねしたときには、八代においては12年度補導されたシンナー吸引者が16名、中学生が16名いらっしゃったというようなことでございました。今回お聞きしたところでは、未成年者が13名いらっしゃったということで、やっぱり10名以上の子供たちが、そういったやっぱりシンナー等を吸っていると。何もわからなくってですね、そうやっておもしろがって吸ってて、だんだんだんだん体を壊していくという、本当に怖いわけでございますが、まだまだ子供たちがその怖さを知らない。
 そういった意味では何とかですね、九州で1台しかございませんけど、このキャラバンカーのいいところは、パソコン等でもいろいろ遊びながら、そしてGメンの方が直接薬物の標本を見せてくださって説明される、そして人体の模型もあって、ここから飲んでこうして体がこうやられてというんでですね、もう本当詳しく説明されますので、子供たちももう生き生きとして聞いてるわけですね。そういったすごく楽しみながら、そして本当に怖いと、絶対しないと思われる、そういった部分がとても強うございますので、よかったらぜひお願いしたいと思います。
 ちなみに、学校名をずっとお聞きしてみますと、もう、ありがたいことに、二見小学校では13年それから15年、それから二見中学校でもそうですね、やっぱり、同じようにやっぱりよかったらまた次にというですね、2回やっぱりお呼びになっているところもございます。そういったことで、何とか学校の行事としてしっかり、特に体育館でまずビデオを見て、それからキャラバンカーの中に乗って、いろいろパソコン等でおもしろ楽しみながら勉強するわけですけども、そういった意味では、もう小学校の高学年の方にはぜひこの事業を理解していただいて、そして何とか危ない方に走らないようにお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 じゃ、次、お願いいたします。
                (建設部長高木繁君 登壇)
◎建設部長(高木繁君) 議員御質問の第3項目め、若者の居場所づくりとしてのスケートボード場設置についてお答えいたします。
 まず、新八代駅周辺公園整備事業につきましては、現在本市の新たな玄関口として、市民の憩いと交流、災害時の一時避難場所、さらには地域振興につながる各種イベントの開催も視野に入れた公園として、多機能な施設整備を計画しているところでございます。
 次に、公園内へのスケートボード場の設置につきましては、都市公園法に定められた運動施設の類似施設としてその設置は可能なものと考えられ、既に他都市の都市公園にも設置されている状況がございます。身近なところでは、芦北町の芦北海浜総合公園に、スケートボードやインラインスケート専用のスケートパークが整備されたところでありますが、利用者のマナーの悪化により、残念ながら現在はスケートボードの利用が禁止されているところとのことです。
 本市におきましては、専用の施設もないことから、以前より八代ハーモニーホールの敷地の一部をスケートボード愛好者のために開放しておりましたが、利用者のマナーの悪化や騒音、衛生面での苦情などが寄せられたことから、愛好者団体と協議を行い、利用に当たっての注意事項を厳守し、マナーの向上にも努めることを条件に、利用を継続させております。
 そこで、新八代駅周辺公園内への設置ができないかとの御質問につきましては、今後多方面からの御意見をお伺いしながら、当該公園の設計を進める中で総合的に検討してまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
◆飛石順子君 ただいま建設部長に御答弁いただきましたけれども、まず新八代駅周辺公園の整備事業の内容として、今お話しになったように、市民の憩いと交流、一時避難場所、またイベント開催もできるような公園という、広さも会地公園と余り変わらないということでございますが、多機能な施設整備を計画しているということでございます。まさしく私が提案している、若者も楽しく集えるような公園じゃないかなというイメージを持っております。
 平成14年12月に私がこの提案をしたわけは、実は、ハーモニーホールでたまたま若者がスケートボードで遊んでいたので、声をかけたわけでございます。ここで遊んでていいのと言いますと、本当はあからぬばってん、ここしかなかけんというような会話から始まりまして、八代、鏡で70名近くはいるんだ、しかも一番県で上手な子もいるよというようなことでございました。
 そのときに、築港に行ったらどんなと言ったら、あぎゃん遠かところな自転車じゃ行かれぬと、やっぱり市内の中心にいたいんだというふうな、まあ勝手な言い分ではございますけどですね、そういった話でございましたので、じゃ、何とか、今八代は若者がどうも遊ぶところがないんだという、もう、皆さん、若い方からのお話があってましたので、せめて、じゃ、スケートボード場の設置でもすることで、若者が県内から寄ってきて何か活気づかないかなという思いがありまして、14年のときに12月に提案をしたわけでございます。
 ただ、今お答え聞きますと、芦北なんかがマナーが悪くてとうとうだめになったということもございます。もし、問題なのは利用者のマナーがどうかということになると思いますので、ぜひ愛好者団体との方とも協議をしていただいて、もっともっと若者が楽しく遊べるような、そういった場所づくりということでのスケートボード場設置を、ぜひ何とか考えていただけないだろうかと。
 ちなみに、他市も何市かがあります。宗像市なんかはふれあい運動公園の中に設置されるとか、大体やっぱし会地公園とか、そのくらいの大型公園の隅の方にですね、そうやってスケートボード場がどこも設置してあるようでございます。で、やっぱり周りの騒音等も考えますと、新幹線の近くだったらそんな住居の方々にも差し支えないのかなと思っているわけでございますが、何しろ若者のために何とかちょっといい工夫をしていただいて、この公園の中に設置ができればと願っております。よろしくお願いいたします。
 次、お願いいたします。
○議長(山本幸廣君) 教育次長。(飛石順子君「済いません。もう一つ、じゃ、再質をいたします」 と呼ぶ)
○議長(山本幸廣君) 飛石順子君。
◆飛石順子君 ところで、今、若者の場所づくりということでスケートボード場設置についてお話をいたしましたけども、今皆さんも、ほとんどの議員さん方おっしゃってるのは、アーケードの中に若者をもっともっと取り込んでいったら活性化するんじゃないだろうかという、これは私もそのように思いますし、ほかの議員さんもそのように考えていらっしゃるようでございますし、通町あたりでも何かいい企画があったようでございますので、よかったら、このアーケードでの若者の居場所づくりということに関して、産業振興部長からお話をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
               (産業振興部長山中健二君 登壇)
◎産業振興部長(山中健二君) 飛石議員御提案の、アーケードの空き店舗を活用した若者の居場所づくりについてお答えいたします。
 若者を対象にした空き店舗の活用事例でございますが、今年度、通町商店街と八代東高校が連携した通町スクールマーケット事業がございます。これは、毎週火曜日の午後に通町商店街の空き店舗を利用して、東高校の生徒が仕入れた商品を展示販売している事業でございます。また、商品カタログを作成し、ファクス等での注文により、商品を自宅まで届けることもなされております。
 また、本町アーケード街では、本町一丁目商店街と秀岳館高校が連携し、空き店舗を野外教室に改修して、週3回程度、授業の一環として利用されているところでございます。特に、秀岳館高校主催の木工教室など大変好評だと聞いております。
 今後も、市といたしましては、若者の居場所づくりのためだけではなく、空き店舗の活用策といたしまして、八代高専や中九州短期大学等に働きかけ、支援してまいりたいと考えておるところでございます。
 以上、お答えといたします。
◆飛石順子君 ただいま部長の方より御答弁いただきました。本当にそれぞれの本町一丁目、二丁目、通町、三丁目というふうにそれぞれ、今、それぞれの学校と提携して取り組んでいって、今予定していらっしゃるところもあれば、きょうもまた火曜日ですので早速今あってると思いますけども、本当にこのようにアーケードがですね、もっともっと若者が集ってくる、これはもうすごく大事なことだと思いますし、また、ある意味では今度は高齢者の方もどんどん来ていただく。若い人たちの気を感じていただいて、そして、そこでアーケードの方でしっかり、いい意味で楽しく買い物していただくという、このような、それぞれがいい方向に行けるようにですね、いろいろ市行政として、アーケードの方々のためにも力をかしていただければと思います。
 私も本町出身でございますので、もう人ごとではございません。しっかりアーケードに関してはまた力を入れていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは、最後の、アスベストについてよろしくお願いいたします。
                (教育次長高浪智之君 登壇)
◎教育次長(高浪智之君) 飛石議員御質問の、アスベスト対策の進捗状況の中で、教育施設における調査後の対策についてお答えをいたします。
 教育委員会では、今回のアスベスト問題を受け、小中学校、幼稚園、給食センターの学校施設、公民館等の社会教育施設、体育館等の社会体育施設など、合わせまして123の施設と給食調理機器を対象に、8月末から10月にかけましてアスベスト使用実態調査を行いました。
 その結果、小学校8校、中学校9校、幼稚園1園、給食センター2カ所、社会体育施設で市民球場など3施設、公民館3施設、及び博物館、市立図書館で、アスベスト含有の可能性がある吹きつけ剤の使用が確認をされました。
 この結果を受けまして、まず飛散の状況調査のため、室内の濃度測定及び検体分析を検査機関に依頼をいたしております。室内の濃度測定におきましては、結果が出ましたすべての施設で大気汚染防止法の濃度基準を下回っており、飛散の可能性がないことが確認をされました。しかしながら、学校施設におきましては、子供たちの手が届く階段下につきましては囲い込みを行い、安全確保に対処したところであります。
 また、東陽中学校は、音楽室の天井にアスベストの使用が確認をされておりますが、昭和63年に封じ込めの工事を行い飛散防止の対策を講じており、現在は使用禁止にいたしておりますものの、子供たちを初め学校関係者、保護者の皆様の不安解消のため、子供たちへの影響のない冬休み期間中に撤去工事を行う予定で、現在その準備を進めているところでございます。
 さらに、学校給食で使用いたしております調理機器につきましては、9月議会での報告後の追加調査も含めて8施設、12の機器に断熱材としてアスベスト等の使用が確認をされており、使用中止の措置をとっておりますことは議員も御承知のとおりでございます。現在、使用中止の影響によりメニューの偏りが見られる調理場の4つの機器につきましては、既に買いかえの発注を行っており、順次取りかえていく予定であります。また、残りの8つの機器につきましても、今回の12月議会におきまして補正予算を計上しており、予算が確定した後早急に対応したいと考えております。
 以上、お答えといたします。
                (建設部長高木繁君 登壇)
◎建設部長(高木繁君) 御質問の、アスベスト対策の進捗状況についての、教育施設を除く市有施設についてお答えいたします。
 吹きつけアスベスト、あるいはアスベストを含有したロックウールを使用している可能性がある20施設のうち16施設につきましては専門機関にサンプル分析を依頼しておりましたが、その分析結果を申し上げますと、16施設のうち、本庁舎、総合福祉センター、中央雨水ポンプ場の3施設で、重量比1%を超える吹きつけアスベスト、あるいはアスベストを含有したロックウールが使用されていることが判明いたしました。使用されている箇所は機械室などで、通常一般の人が出入りする場所ではありませんので、現在のところ一般市民の入室制限を行い、また業務従事者の入室での防護マスクの着用の徹底を図っております。しかしながら、業務従事者などの健康を守るため、除去、封じ込め、囲い込みの適切な処置を行うよう各施設の管理部局に指導しているところでございます。
 なお、残りの4施設については既にサンプル分析を専門機関に依頼しており、結果は2月末に報告がなされる予定となっております。
 次に、民間建築物の実態調査の進捗状況でございますが、調査対象建築物は10月時点と同じ360件でございます。建物所有者より報告がなされたものは、10月時点での210件から341件となり、そのうちアスベストが露出し吹きつけられていたものは、10月時点での16件から23件となっております。今後、現在分析中の建物もございますので、アスベストが吹きつけられた建物の件数は若干ながら変動する可能性もございます。調査報告率は前回の58%から95%になり、大変多くの建物所有者の方々から御協力をいただき、短期間で調査を進めることができました。
 なお、国におきましては、露出して使用されている吹きつけアスベスト等について、飛散防止措置が講じられていない場合の使用禁止など、建築基準法による規制に向けて法律改正の検討が進められているところであります。
 本市におきましても、国、県と連携をとり、飛散防止対策を呼びかけてまいりたいと考えております。
 また、これまでの市民からの相談、問い合わせ件数につきましては、建築住宅課で3件、建築指導課が48件、環境課が5件で、合計56件の相談があっており、その対応としましては、相談者から建物についての聞き取りを行い、アスベストが使用されていないと判断した場合は、その旨を相談者に告げ安心していただいております。アスベスト使用の可能性があると判断した場合には、専門家による詳しい調査を勧めているところでございます。
 以上、お答えといたします。
◆飛石順子君 ありがとうございました。
 学校施設、それからあと市施設、それから民間施設、それぞれ、前回それから今回と2回お聞きいたしました。本当にあってはならないことですが、このように推進してきてたものが、本当大変な、30年後、40年後にいろんなことで死につながっていくという、いまだかつてないようなこういった問題等が出ており、改めて命を大事にしなくちゃいけないな、またそういった一つ一つ、行政におかれましても管理をしっかりしていただきたいなということを感じるわけでございます。
 今回、特に一番最初に学校のことに関してすぐ新聞が出ましたので、とても心配しまして、早速お聞きしましたところ、もう、すぐに保護者の方にも学校から、ちゃんと教育委員会から指示をされて、ちゃんと保護者の方には手を打たれましたということで、何も問題がなかったようでございますが、命にかかわることでございますので、市の施設、民間施設にかかわらずですね、しっかり最後まで対処の方をお願いしたいと思っております。
 また、政府としても、来年ですかね、このアスベスト新法というのが来年の通常国会に提出されるとお聞きいたしております。それで、もっともっとそのあたりを適切に指導していただけるんじゃないかと思いますので、本当にこの問題は人ごとではございません、もう自分自身の周りにそういったことがたくさんあるということでございますので、しっかりこれからも、特に市の行政におかれましては一つ一つ、もう一番大変じゃないかと思いますが、一つ一つを丁寧に、そして市民の方にはきちんと開示をしていただいて、適切な処理をしていただきますようにくれぐれもよろしくお願いしたいと思います。
 以上で12月度の一般質問を終わります。ありがとうございました。
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○議長(山本幸廣君) お諮りいたします。
 本日の議事はこの程度にとどめ、延会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山本幸廣君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 なお、次の会議は明7日定刻に開き、質疑並びに一般質問を続行いたします。
○議長(山本幸廣君) 本日はこれにて延会いたします。
                (午後2時29分 延会)