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熊本県 熊本市

平成20年第 4回議会運営委員会−12月22日-01号




平成20年第 4回議会運営委員会

          議会運営委員会会議録

開催年月日   平成20年12月22日(月)
開催場所    特別委員会室
出席委員    13名
        坂 田 誠 二 委員長    藤 山 英 美 副委員長
        田 尻 善 裕 委員     齊 藤   聰 委員
        村 上   博 委員     佐々木 俊 和 委員
        田 辺 正 信 委員     鈴 木   弘 委員
        古 川 泰 三 委員     税 所 史 熙 委員
        江 藤 正 行 委員     益 田 牧 子 委員
        西   泰 史 委員

        牛 嶋   弘 議長     磯 道 文 徳 副議長

                             午前 9時31分 開会
○坂田誠二 委員長  緊急にお集まりいただきましてありがとうございます。
 ただいまから議会運営委員会を開きます。
 早速でございますが、お手元にお配りしておりますとおり、東すみよ議員外4人より、議第183号「熊本市男女共同参画推進条例の制定案」に対する一部修正の動議が、また、落水清弘議員外4人より、同条例案に対する全部修正の動議がそれぞれ提出されましたが、成規の賛成者があり、動議として成立しております。
 これより、本件の議事手続について事務局より説明させます。
◆益田牧子 委員  審議の状況ということはこれからですけれども、坂田議会運営委員長が教育市民委員会にもおられて、どうしてこういう形で、落水議員ほかから動議が出ることになるのでしょうか。確か、教育市民委員会で採決が終わって、その後坂田委員長が修正があるということを委員会で発言されていました。この条例については、9月議会のときから継続審査ということになって、12月議会にそれぞれの会派が臨んでこられたわけですから、本来ならばこういう大事な案件については委員会で十分審議をする必要があります。いきなりきょうの本会議にこのような形で出されるのは、やはり本来のあり方から大きく外れているのではないかと思うのです。その点について、私たちはごみ有料化について牛嶋議長と同じ環境水道委員会で、翌日も重要な案件だということで持ち越して審査をし、附帯決議というか総意という形で委員長からまとめていただいたわけですけれども、教育市民委員会は1日で終わっております。翌日も翌々日も十分審議をする日時があったのに、どうしてそういうことができなかったのかについて、少しその点をはっきりさせていただきたいと思います。
○坂田誠二 委員長  私は益田委員が言われるように常任委員会については、教育市民委員会のほうに所属しております。9月の第3回定例会からこの問題、なかなかそのときはほかのいろいろな案件がございまして、審議する余地がなかったということで12月に延びたわけでございますが、その間、うちの会派でもこの問題、すなわち原案に対する意見がなかなか集約できなかったというのが現状でございました。そういった中で、今定例会の委員会の中でもいろいろな御発言が各会派からもございましたし、委員の皆さん方からもございました、その辺もまたうちの会派の中でも申し上げ、最終的にきょうということになったのが現状でございます。
◆益田牧子 委員  説明については納得できないですよ。そうであれば、例えば自民党の方から時間をいただいて、きょう村上委員もおられますけれども、委員長のほうにお願いをして、やはり自民党のほうで修正案を委員会に出して、そこの中で論議をしないと、余儀なく東議員が代表者ということで一部修正案を出しておられますけれども、この落水議員の方から出されている中身は、相当の修正項目があるわけです。こういうものをこれからどういうふうに論議していくのかということは提案があると思いますけれども、第三者の有識者も含めてここまで来たものを本会議でいきなりこういう形で出されるというのは、これからの議会運営についてもやはり委員会中心ということがあると思うのです。そういうものに対しても私は禍根を残すと思います。一回決めたことをまた覆すということはできないとすれば、この審議についてもやはり委員会に付託をすると。それは後で出てくると思いますけれども、こういう大事な問題を終わってから坂田委員長が修正しますというのはどう考えても納得できないです。
◆田辺正信 委員  私も質問しますけれども、今回の扱いは中身がいいか悪いか、それは別にしまして、手続の問題であると思います。非常に大事な問題ですので提起されたわけです。今回のこのままの方法でいくと委員会での審議は省略をして本会議ということになるんだと思います。今の話としては、そういう扱いではなくして、委員会は委員会で十分論議をした上でどうなのかという取り扱いが正当ではないか。そういう質問ですから、私も中身はほとんど論議ができないままここに来ていますから、その辺はやはりそういう扱いにすべきではないでしょうか。
○坂田誠二 委員長  先ほどから申し上げるように、なかなか会派の中でも意見調整ができない。だから、そのときの委員会でも、執行部に尋ねるということよりも、結局会派の思いがそれぞれに違う、そういう中だったものですから、最終的にはそういう結果になったということでございます。
◆佐々木俊和 委員  この修正案は、議員が、いわゆるこの発議者の皆さん方が会派で出したわけですから、これに関して委員会付託をした場合にはもちろん議員同士の討議になりますよね。わからないところは執行部に聞くということになる。全部執行部に聞く、執行部が出したわけではないですから、だからそこは心配要らないと思います。ですから、手続としてやはり委員会できちんとした案が出されずに、最終日のきょう出たわけですよ。この条例は非常に私たちは重要だと位置づけています。だから、自民党、それから皆さん、軽い扱いをされているのかなというふうにも思わざるを得ないわけです。委員会に付託しないで、しっかりとした議論もしないで。ただ、そうでなければ、やはりこういう重要な案件でありますし、軽微な修正ではないわけです。基本的なところの修正が物すごく入っていますから、やはりこれはきちんと委員会の中で議論をすると、そしてさっきおっしゃったように、本当にみんなが重要な問題だということであれば、お互いにきちんと意思統一をしながら、やはり議論を尽くした上で結論を得なければいけないと私も思いますので、これは通常であれば重要な案件ですから、ぜひ委員会の付託を求めたいと思います。
◆田辺正信 委員  事務局、今回の取り扱いですが、うち、共産党が取り扱いの問題を提供しております。扱いとして私はできると思いますが、それをまず聞いておきたいと思います。できるかできないかをまず聞きたいと思います。
◎松本豊 事務局長  この件につきましては、原案の条例につきまして委員会での審議がなされまして、一応委員会としての条例についての結論は出ておりますので、修正案については、後ほどご説明を申し上げますけれども、委員会付託を省略して本会議での審議ということでお願いしたいと考えております。
◆田辺正信 委員  私が聞いたのは違うでしょう。できるのかできないのかを聞いているのですから。お願いしますじゃない、ちゃんと言ってください。できないならできないと言ってください。
◎松本豊 事務局長  議員からの動議でございますので、現に動議が出されまして成立しておりますので、その取り扱いを御協議いただくということになります。
◆田辺正信 委員  できるかできないか、省略するかしないかです。
◎松本豊 事務局長  本会議で出されました動議でございますので、本会議での審議ということでお願いしたい。
◆田辺正信 委員  一応、今、事務局長がご説明になったように、動議ですから本会議でと。では、この議運で取り扱いを決めて委員会付託ということになればできますか。
◎松本豊 事務局長  この議運は、こういった動議が提出をされまして、先例で動議提出の場合は議運を開催して協議をすると、本会議での取り扱いを協議をするというのが先例でございます。そういった意味でのきょうの議運の開催でございます。
◆佐々木俊和 委員  議運で委員会に付託ということはできますか。
◎松本豊 事務局長  はい、その議運の決定があればですね。
◆田尻善裕 委員  私たちは、とても大事な条例だという認識で、何カ月にもわたって意見の集約に努めてまいりました。その集約が本当にぎりぎりになったもので遅くなったわけですけれども、議員からの動議ということで、きょう議決していただきたいと思っております。
◆田辺正信 委員  今、田尻委員が言われたことは非常に大事な意見で、取りまとめに時間がかかったと、一番大事なのはそういった部分を論議する議会の中での論議の保障なのです。それだけ大事だという認識をされているならば、やはりちゃんと修正案を論議する取り扱いをするのが当たり前じゃないですか。会派とか何かの中の論議は論議として当然どこでもあっていいと思います。今回我々からすると、修正案というのは初めて目にするわけです。ですから、それだけ大事なものであれば、当然論議の保障をするべきじゃないんですか。それが議会制民主主義でしょう。
◆益田牧子 委員  私も同意見なんですけれども、私も委員会に差し戻して、そこで十分論議をするということをお願いしたいわけですけれども、ざっと見ただけでも、この基本的な前文あたりが大幅に変わっているわけです。そこで、お願いしたいのは、提案者が、さっき田尻委員のほうも何カ月もわたって集約したということであれば、原案、修正案、そしてどういう理由でここを変えたのか、私たちは集約の中に参加しておりませんので、その過程が見えなくて、いきなりそうしたら本会議でということになって、皆さんの趣旨説明だけでは極めて不十分で、相当な項目ですので、それをぜひつくっていただきたいと思います。
○坂田誠二 委員長  現に動議が提出され成立しておりますので……。
        〔「委員長」と呼ぶ者あり〕
◆田辺正信 委員  委員長、もう一つ、これは、市民の民意を反映するために検討委員会の中でもかなり論議を尽くされて出された文案でもあるわけです。だから、これはある意味では民意が集大成されたものでもあるわけなのです。ですから、執行部の原案は、ここだけの問題ではないのです。ですから、そういった意味を含めて、これまでの論議の過程、やはりいろいろかかわられた方、そういった人たちのこれまでの対応、執行部の対応を含めて考えたときに、そんな軽々に取り扱う問題では私はないと思います。ですから、それを十分考えないと後でいろいろ問題が出るわけです。何をしているかということです。
◆田尻善裕 委員  私たちは十分に意見を集約した結果ですので、それをお諮りいただきますようお願いします。
◆鈴木弘 委員  全部修正ということで、内容が重要なので説明も受けたいという話ですけれども、一つは、技術論としては、付託議案ではないので委員会付託は難しいだろうということがあります。それから、動議も本会議での動議という形で出ておりますので、本会議でどう取り扱うかということはきちんと決めなくてはいけないというふうに思っていますが、大変重要な内容ですので、例えば提案者がいるわけですので、いろいろな説明を聞いておきたいということであれば、協議会など説明を受けるという場の設定というのも一つの方法ではないかと思います。本会議を30分なら30分おくらせてもらっても構わないので、例えばこの後に協議会で説明を聞いて本会議に臨んでもらうというような形でもいいのではないかと思います。執行部はもう答えようがありませんので、議員だけの協議会という形も一つの案としてはあるのかなと思います。
◆齊藤聰 委員  私も今、鈴木委員がおっしゃったように、手続論をもう一度教えていただけませんか。手続的に、これがまた委員会付託ができるようなことがあるのか、それとももう今動議が出ているわけですから、本会議で動議としてやるのか、そこのところをもう一遍詳しく。
◎松本豊 事務局長  本会議で出された動議でございますので、基本的には本会議での審議ということになります。
◆齊藤聰 委員  動議が出されているから今おっしゃったとおりですよね。
        〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕
○坂田誠二 委員長  暫時休憩いたします。
                             午前 9時48分 休憩
                             ───────────
                             午前10時03分 再開
○坂田誠二 委員長  議会運営委員会を再開いたします。
◎松本豊 事務局長  先ほどこの動議の取り扱いにつきまして、委員会付託というお話がございましたが、先ほどの私の説明がちょっと間違っておりまして、本件につきましては、本会議で出される動議でございますので、議案ではございません。本会議で即決するというのが取り扱いのルールでございます。
 その議事手続につきまして御説明申し上げます。
 本件につきましては、本日の本会議において、議第183号原案、一部修正案、全部修正案を一括して取り扱うことになりますので御了承願います。
 なお、議事の進め方といたしましては、全部修正案についての提出者の説明の後、一括して質疑を行い、既に東美千子議員及び上野美恵子議員よりそれぞれ通告があっております討論2件を行いまして、全部修正案、一部修正案、原案の順で表決となります。
 なお、全部修正案が可決されれば、一部修正案及び原案は議決不要となりますのでよろしくお願いいたします。
○坂田誠二 委員長  ただいま事務局から説明のとおり取り扱うことでよろしいでしょうか。
        〔了 承〕
○坂田誠二 委員長  ありがとうございました。
 それでは、提出者の説明はどなたがなさいますか。
◆税所史熙 委員  落水清弘議員。
○坂田誠二 委員長  次に、その他の項について事務局に報告させます。
◎松本豊 事務局長  御報告いたします。
 まず、意見書の取りまとめにつきましては、お手元に配付しておりますとおりとなりました。
 次に、討論でございますが、上野議員より議第260号「平成20年度熊本市一般会計補正予算」に対して反対討論、有馬議員及び益田議員より議第277号「熊本市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について」それぞれ反対討論、上野議員より議第240号「平成19年度熊本市各会計決算について」反対討論、那須議員より議第242号「平成19年度熊本市水道事業会計決算について」及び議第243号「同下水道事業会計決算について」以上2件に対して一括して反対討論、村上議員より発議第36号「障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書について」賛成討論の通告があっております。
 次に、議員の除斥について御報告いたします。
 議第344号「指定管理者の指定について」の議事に当たりましては主海偉佐雄議員が、議第373号「指定管理者の指定について」の議事に当たりましては田尻将博議員が、地方自治法第117条の規定により、それぞれ除斥になりますので御報告いたします。
○坂田誠二 委員長  ただいまの事務局の説明のとおりでございますので、御了承願います。
 協議事項は以上でございます。
 それでは、本会議を10時15分に開きます。
 これをもちまして議会運営委員会を終わります。
                             午前10時06分 閉会



出席説明員
   総務局長     寺 本 敬 司


議会事務局職員
   事務局長     松 本   豊    事務局次長    山 田 利 博
   総務課長     齊 藤 保 夫    議事課長     木 村 建 仁