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熊本県 熊本市

平成20年第 3回(閉会中)議会運営委員会−12月01日-01号




平成20年第 3回(閉会中)議会運営委員会

          議会運営委員会会議録

開催年月日   平成20年12月1日(月)
開催場所    特別委員会室
出席委員    13名
        坂 田 誠 二 委員長    藤 山 英 美 副委員長
        田 尻 善 裕 委員     齊 藤   聰 委員
        村 上   博 委員     佐々木 俊 和 委員
        田 辺 正 信 委員     鈴 木   弘 委員
        古 川 泰 三 委員     税 所 史 熙 委員
        江 藤 正 行 委員     益 田 牧 子 委員
        西   泰 史 委員

        牛 嶋   弘 議長     磯 道 文 徳 副議長

協議・報告事項
  (1)会派所属議員の異動及び常任委員の選任について
  (2)今次定例会における市長提出議案について
  (3)提出議案の委員会付託について
  (4)第4回定例会の会期について
  (5)各会派の質問者並びに順位の決定について
  (6)質問通告書の提出期限について
  (7)常任委員会及び特別委員会の開催日について
  (8)意見書・決議案の提出期限及び取り扱いについて
  (9)議席の変更について
  (10)開会当日における議事次第について
  (11)次回の議会運営委員会の開催日について
  (12)その他
  (13)市民連合からの申し入れについて

                             午前10時00分 開会
○坂田誠二 委員長  ただいまから議会運営委員会を開きます。
 まず、会派所属議員の異動並びに常任委員の選任について事務局に報告させます。
◎松本豊 事務局長  御報告いたします。
 去る11月16日執行の熊本市議会議員富合町選挙区増員選挙において当選されましたくつき信哉議員が、11月27日付、自民党熊本市議団へ所属する旨の届け出がありました。
 この結果、本日現在における各会派所属議員数は、
 自民党熊本市議団     18名
 市民連合         10名
 くまもと未来       10名
 公明党熊本市議団     7名
 日本共産党熊本市議団   3名
 自由クラブ        1名
 となりました。
 また、11月27日付、熊本市議会委員会条例第3条第3項の規定により、議長において、くつき信哉議員を経済委員に選任いたしました。
 以上、御報告いたします。
○坂田誠二 委員長  それでは、今次定例会における市長提出議案について執行部の説明をお願いいたします。
◎幸山政史 市長  皆さんおはようございます。
 平成20年第4回定例会につきましては、本日告示、12月8日開会の運びでよろしくお願い申し上げます。
 まずもって、さきの市議会議員富合町選挙区選挙におきまして、くつき議員が当選されました。ここに心からお喜び申し上げますとともに、富合地域を含めた新たな熊本市議会が、今後も市政の発展と市民福祉の向上のため、さらに御尽力をいただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
 説明に入ります前に、職員の処分につきまして2件御報告いたします。
 まず、競輪事業の広告宣伝などの契約をめぐり、収賄罪等の疑いで逮捕されておりました市民生活局主任主事を地方公務員法に基づき懲戒免職とし、あわせて当時の上司1名を停職1カ月、3名を3カ月の減給10分の1といたしました。
 また、11月27日に酒気帯び運転で検挙されました健康福祉局主任主事を停職6カ月及び主事への降任といたしました。
 たび重なる懲戒処分に対しまして、改めてここに深くお詫びを申し上げます。まことに申しわけございませんでした。
 このように、後を絶たない職員の不祥事の根本には、私自身の力不足は申すまでもございませんけれども、職員一人一人の公務員としての倫理観の欠如、あるいは法令遵守に対する意識のまだまだ低さというものがございます。さらに、市政に対する市民の皆様の信頼が失墜しているという危機感を職員全員が共有するに至っていないことも挙げられると考えております。
 現在、今回の収賄事件を教訓といたしまして、契約事務適正化に向けた見直しに取り組んでいるところでありまして、11月28日には入札等監視委員会より報告書を提出いただいております。報告書では、職場風土の改革や契約事務改革に向けての御意見をいただきました。今後は、契約事務について、各局の事前審査機能の強化、業者登録の拡充や契約結果の公開など、本市としての改善策を早急にまとめ、契約の公正性、公平性、競争性の確保に努めてまいります。
 また、今回の酒気帯び運転による検挙を受けて、すべての職場で再度職員の倫理保持に向けた取り組みを強化するよう指示したところでもあります。
 今後とも市民の皆様の市政への信頼回復に向けまして、これまで以上に取り組んでまいる所存でございます。
 続きまして、合併政令指定都市実現に向けた動きについて御報告いたします。
 まず、植木町でございますが、議員の皆様方も御承知のとおり、昨日合併協議会の設置の是非を問う住民投票が行われまして、賛成票が過半数を超えましたため、合併協議会を設置することが可能となりました。議員各位の皆様のこれまでの御協力に対し、心から感謝を申し上げる次第でございます。
 今後、藤井町長とも連携を密にいたしまして、早急に協議会の設置に向けまして取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも議員の皆様方の御支援と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
 次に、益城町との合併協議会についてでありますが、10月1日に合併協議会を設置し、10月28日に第1回の合併協議会を開催いたしまして、協議会規約等の報告、事業計画や予算、合併協議項目や議員専門部会に付託する項目等について御承認をいただいたところであります。また、11月17には、両市町の議員の皆様で構成する議員専門部会を開催していただき、合併協議会から付託された協議項目について御審議をいただいたところであります。さらに、11月27日には第2回の合併協議会を開催し、8協議項目を提案し、うち、合併の方式や合併の期日など4項目について承認をいただきました。
 次に、城南町との合併協議会についてですが、10月2日に合併協議会を設置し、10月31日に第1回の合併協議会を開催いたしまして、協議会規約等の報告、事業計画や予算、合併協議項目や議員専門部会に付託する項目等について御承認をいただきました。また、11月25日には議員専門部会を開催していただき、合併協議会からの付託事項について御審議をいただきました。第2回の合併協議会につきましては、本日午後からの開催となっておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、政令指定都市実現に向けての取り組みでありますが、政令指定都市を実現するためには、市民の皆様に政令市の制度や必要性について御理解いただくことが重要でありますことから、10月11日、12日の2日間にわたりまして、上通びぷれす広場で政令指定都市オープンハウスを、そして11月15日には、民間団体が中心となって組織されました熊本市政令指定都市推進協議会などとの共催で政令指定都市シンポジウムを開催し、広報周知に努めてきたところであります。また、11月22日には、本市商工会議所青年部による熊本の未来を考えるフォーラムが開催され、浜松市の政令指定都市実現に民間の立場から尽力された浜松商工会議所青年部の方の基調講演等が行われました。いずれの催しも特に若年層を対象とした取り組みであり、次世代を担う若い人たちにも政令指定都市に関心を持っていただくことを期待しているところであります。
 一方、県におきましても、城南町、益城町に次いで植木町でも11月9日に政令指定都市セミナーを開催され、知事みずから本市の政令指定都市移行の必要性などについて語られました。
 今後も、近隣町との合併協議を着実に進めてまいりますとともに、県や推進協議会等とも連携を図りながら、政令指定都市実現に向けたさらなる機運の醸成等に取り組んでまいりたいと考えております。
 報告の最後になりますが、公共施設のアスベスト使用実態調査について申し上げます。
 本年2月に国からの実態調査の通知がなされ、7月から調査を進めておりますが、現時点で対象施設の約9割に当たる214施設の調査が終了しております。このうち28施設60カ所でアスベストの使用が認められました。現在、早急に残りの施設の調査を行うとともに、アスベストの使用が認められた施設において、飛散のおそれがあるかどうかの空気環境調査を行っております。
 アスベストの使用が認められた28施設のうち、10施設については材質、形状から飛散のおそれも考えられるため、部屋の使用禁止、または入室の制限を行っており、その中でも人の出入りの多い西原公園児童館及び小学校5校の6施設については、今議会に除去工事経費を計上しております。今議会中には最終的な調査結果が判明いたしますので、対応方針もあわせ改めて御報告をいたします。
        〔市長並びに総務局長議案説明〕
○坂田誠二 委員長  次に、ただいま説明がありました提出議案の委員会付託について事務局から説明させます。
◎松本豊 事務局長  それでは、提出議案の委員会付託について、未送付分も含め御説明申し上げます。
 総務委員会は予算2件、条例2件、工事請負契約締結3件、その他1件の計8件。
 教育市民委員会は予算1件、財産の取得1件、その他55件の計57件。
 保健福祉委員会は予算1件、条例9件、その他9件の計19件。
 環境水道委員会は予算2件、条例1件、その他4件の計7件。
 経済委員会は予算1件、その他4件の計5件。
 都市整備委員会は予算4件、条例5件、財産の処分1件、その他58件の計68件となっております。
 この際、前回より継続審査となっておりました議案について御説明いたします。
 平成19年度一般並びに特別会計決算特別委員会及び公営企業会計決算特別委員会で審査中の決算5件につきましては、各特別委員会において、それぞれ認定する旨の結論を得ております。したがいまして、12月22日、最終日の本会議に付議する予定でありますので、御了承願います。
 また、教育市民委員会で継続審査中の議第183号「熊本市男女共同参画推進条例の制定について」はいまだ結論を得ておりませんので、御報告いたしておきます。
 以上でございます。
○坂田誠二 委員長  次に、第4回定例会の会期につきましては、去る11月11日開催の本委員会におきまして、お手元に配付しております日程表のとおり、12月8日(月曜)から12月22日(月曜)まで15日間ということで御決定いただいておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、各会派の質問者並びに順位の決定についてでございますが、各派どなたになっておりますでしょうか。順位もあわせて御発言をお願いいたします。
 自民党熊本市議団さん   津田征士郎議員、紫垣正仁議員
 市民連合さん       上田芳裕議員、村上博議員、上村恵一議員
 くまもと未来さん     白河部貞志議員、田尻善裕議員
 公明党熊本市議団さん   西泰史議員
○坂田誠二 委員長  ありがとうございました。
 それでは以上8名の方々の質問順位について事務局から説明させます。
◎松本豊 事務局長  それでは、御説明いたします。
 質問順位につきましては、第4回定例会発言順位表によりまして、1日目、12月10日水曜、午前、公明党熊本市議団西泰史議員、午後、自民党熊本市議団津田征士郎議員。2日目、11日木曜、午前、市民連合上田芳裕議員、午後、くまもと未来白河部貞志議員。3日目、12日金曜、午前、自民党熊本市議団紫垣正仁議員、午後、市民連合村上博議員。4日目、15日月曜、午前、くまもと未来田尻善裕議員、午後、市民連合上村恵一議員。
 以上のとおりとなります。
○坂田誠二 委員長  なお、質問通告書の提出期限につきましては、12月8日(月曜)正午までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、常任委員会及び特別委員会の開催日について事務局から説明させます。
◎松本豊 事務局長  御説明いたします。
 常任委員会の開催日につきましては、12月17日(水曜)から、各常任委員会がそれぞれの委員会室で、また出資団体等の調査に関する特別委員会が、12月9日(火曜)、午前10時から特別委員会室で開催されることとなっておりますのでよろしくお願いいたします。
○坂田誠二 委員長  次に、意見書・決議案の提出期限につきましては、12月3日(水曜)までということとなり、開会日の議運持ち回り協議により取り扱うことになりますので、よろしくお願いいたします。
 なお、その取り扱いにつきましては、いつものとおり事務局で取りまとめるということで事務局から説明をさせます。
◎松本豊 事務局長  御説明申し上げます。
 全会一致の場合は、議運委員の連名による発議となります。
 全会一致を見ない場合は、賛成会派議員の連名による発議となります。
 また、提出会派から提案を見送りたいとの申し出があった場合は、事務局より各会派に御連絡いたします。
 以上でございます。
○坂田誠二 委員長  次に、議席の変更について事務局に説明させます。
◎松本豊 事務局長  議席の変更につきまして御説明いたします。
 くつき議員の加入に伴いまして、議場の議席を変更する必要がありますので、お手元にお配りしております案のとおり変更することで御了承願います。
○坂田誠二 委員長  議席につきましては、配付されております案のとおり御了承いただけますでしょうか。
        〔了 承〕
○坂田誠二 委員長  ありがとうございました。
 それではそのように決定いたします。
 次に、開会当日における議事次第について事務局から説明させます。
◎松本豊 事務局長  それでは、御説明いたします。
 1.開会
 2.新議員の紹介(くつき信哉議員)
 3.議席の指定
 4.会議録署名議員指名(津田征士郎議員、白河部貞志議員)
 5.報告
 6.会期の件
 7.議案上程(市長提案理由説明)
 8.人事委員会意見報告(文書により)
 9.議案付託
 10.休会の議決
 11.散会
 以上でございます。
○坂田誠二 委員長  次に、次回の議会運営委員会の開催日についての御相談でございます。
 12月12日(金曜)午前の質問終了後直ちにということでお願いしたいと思いますが、よろしゅうございますか。
        〔了 承〕
○坂田誠二 委員長  ありがとうございました。
 それでは、そのように決定いたします。
 次に、その他の項で事務局に報告させます。
◎松本豊 事務局長  熊本市情報公開条例に基づく開示請求について御報告いたします。
 去る11月21日、「平成20年度の熊本市が契約者となる損害保険契約および共済保険契約の証券等」について開示請求がありましたので、今後内容を点検の上、14日以内に開示決定をいたし、開示する運びとなりますので御報告いたします。
○坂田誠二 委員長  次に、各派持ち帰りとなっておりました市民連合さんからの申し入れについて、検討状況はどうなっておりますでしょうか。
◆齊藤聰 委員  2回ほどお話があっておりまして、我々自由民主党でもいろいろ検討を重ねたわけでございますけれども、議員という身分がどういうものなのかと。確かにここでいろいろな問題に対して書いてございますし、我々も前回の議会で、非常にある面不愉快な思いをされた議員も多くおられたというようなことは理解するわけですけれども、この文書からしますと、例えば議員というのはやはり公の人だという意味からしますと、どこまでそれを甘受せねばいかんのかというようなこともあるんではないだろうかということを思っております。
 ですから、例えば政策提言や表決についても批判されるべきではないということもありますけれども、やはり、いろいろと考え方が違うわけですので、ある意味反対されることもあるでしょうし、批判されるようなこともあるんではないかなということも思いますと、先ほど申しましたように、議員たるもの、どういうようなことまでが公なのかというようなことは非常に大事なことではないかなということを思っております。
 ですから、その記の中に4項目いろいろあるわけですけれども、非常に漠然としておりまして、これを一つ一つこの場所でできないということで持ち帰りになっているわけでしょうけれども、一つ一つに対して、やはり大きい問題としてほかの場所といいますか、別の機関ででもいろいろな話し合いをすることが大事なのかなということを思っておりまして、今ここでこの4項目についてどうだというようなことは、ちょっと私どもも差し控えさせていただきたいと思っております。
◆田尻善裕 委員  未来の方でも話し合いをしまして、今、自民党さんがおっしゃったような内容がほとんどなんですけれども、やはり議員として権限を持って決断する以上は、ある程度の批判はもちろん覚悟の上だと思うんです。もちろん行き過ぎはよくないというのは、現行法で対処もできるし、そういうものでも、まだまとまり切ってはいないんですけれども、大体自民党さんと同じような考えで、行き過ぎの規制はよくないという考えであります。
◆鈴木弘 委員  議会は基本的には開かれた議会というのを目指していますので、今言った4項目を個別に1個1個、議運で協議していく課題ではないんではないのかなと、こういうようなことでよろしくお願いします。
◆益田牧子 委員  今、公明党の方からおっしゃいましたけれども、やはりこれまで委員会のモニターによる公開とか、議会運営委員会としても市民参加とか市民にやはり情報提供という方向で来ておりましたし、やはり市民の皆さんの発言であるとか、議員同士の率直な意見交換というのをもっともっと私はしていくべきときではないかと思います。
 個々の問題については、例えば議長の方から個々の議員に対応するとか、行き過ぎたものについては、その都度当事者について意見を申し上げるとか、そういうことで対応すべきではないだろうかと思っております。それで、この間、4項目についてこの場で云々ということについては、私もやるべきではないという立場です。
○坂田誠二 委員長  市民連合さん、今それぞれ御意見を聞いたわけでございますので、どうでございましょうか。
◆佐々木俊和 委員  文書で申し入れておりますように、漠然とというか、この場で議論をしていただきたいというふうにお願いしたわけでありますけれども、皆さんそういう御意見でありますが、せんだっての議運の視察でも、例えば2番の委員会の陳情者の補足説明の問題についても、きちんと視察の中で確認をして、これで決めればどうするかということはできることでもあります。正直申して、うちの会派の議員に対して市民団体の皆さん方が、この文書に書いておりますように、もう深夜12時過ぎですよ、委員会が2日にわたってありましたけれども、初日の深夜に抗議のファクスを送られると、委員会のモニターを傍聴しておいて。その内容についてもお配りしてもいいんですけれども、非常に政策的な議論なのに正面から批判、抗議をやられると。これによって本当に正常な議会での議論ができるのか。
 ファクスだけではなくて自宅まで押し寄せてくると。議会の控室については、うちと自民党さんにあのように大勢で来られるということもあっているわけですよ。今回の視察でもあちこち行きましたけれども、ちゃんと議会の格式といいますか、そこまで私も言いませんけれども、セキュリティーの面を含めて、やっぱりきちんとやるべきではないかなと、そういう機会なのかなと思っています。
 これまでも開かれた議会ということで、今、フリーでどなたでも入ってこられます。今まで控室で全然関係のない人がテレビを見ていたということだってあったし、本当に自由に出入りできる状況の中でどうなのかということだと思います。特に今、こういう時代でありますし、あってはなりませんけれども、厚労省の元事務次官がいわれもなきことでああいうことになったと。
 本当に議員というのは、そういった意味では、きちんと議会の中での議論等は保障しながら、ちゃんと批判は批判で受けとめますけれども、やはり政策的な議論をきちんと保障できるという安心したものがなければ、思ったことも言えないと思いますので、ぜひそういった意味では、きちんとした場でもう一遍議論をすべきだろうと思っていますし、今の議会の状況を見てみますと、4番の議会あての文書の取り扱いのルールについても、もう何でもありという、議会としてきちんと決めていないものですから、何でも受けとらなければいかんという状況もありますから。それが議会を混乱させているという、やはりそれが実態ですよ。それはやはり議運として、議員が正常な議会活動をできるということをきちんとやはり保障しないと、できないと思います。
 何度も何度も家まで押しかけてこられる、そして恫喝まがい、脅迫まがいのことまで言われるという状況の中で、本当に思ったことを議会でちゃんと発言を議員ができるのか。本当にそういった面では、きちんとした対応を議会全体でこの際やるべきだと思いますので、ぜひともそういうことを受けとめていただいて、きちんとした結論を出していただきたいと思います。
◆齊藤聰 委員  今、佐々木委員がおっしゃったこと、決して頭から否定しているわけではないんです。確かに議会としてのモラルというもの、これは一般市民の方も含めて、どう持っていくかということは大変大事だと思いますし、安全性の問題、いろいろな問題を含めてしかるべき処置をせねばいかんだろうとは思います。
 ただ、冒頭に申していましたように、やはり議員というのはある程度公人なんだということの非常に難しい立場ということもありまして、ここでいろいろこの4項目を議論するということではなくて、これは別でもいいんだと思いますけれども、議運長の指示に従って何かやるとか、そういうようなことでも構わないのだろうと思いますけれども、この場でこの4項目をいろいろ議論していくというのは、やはりちょっとそぐわないのかなというふうなことも思っておりまして、そこのところを、決して何も話さないということではございません、私たちも。ですから、そういうもので解決できないかなと思っております。
◆田辺正信 委員  どなたの話を聞いても、一応問題だということについては私は認識をしていただいている部分だと思うんです。うちからの4項目、それ以上の部分もあるかと思うんです。ですから、ここで一つ一つ詰めて云々というのは非常に難しいという意見もありますから、別の検討の場をつくっていただいて、今後のそういう委員会のあり方を含めていろいろ出てくると思いますから、一定の考え方を出すということで御確認をいただければいいのではないかと思います。
○藤山英美 副委員長  ちょっと前の話ですけれども、くまもと未来の前の平成クラブのときに、政調会に我が会派から直営事業の法律が廃止になると、平成12年度末だったんですが、その提案をしたとき、当時、政調会長の自宅に、夜間に嫌がらせ、脅迫電話があっております。そういうことは本当に難しいことだと思いますので、簡単にこの場で決められるようなことではないと思いますけれども、過去にもそういうことは起きております。だから、これはまたいろいろな場で議論していかなければならない問題ではないかなと思います。
◆益田牧子 委員  佐々木委員の方から、思ったことが言えないとか、正常な議会活動ができないというようなことを言われましたけれども、それはちょっと私は間違っているんではないかと思うんです。政策的な問題について、それは深夜ということについてはどうかなと思いますけれども、やはり市民の方がいろいろな会派や個人に対して意見を申し上げるというようなことは当然あり得ることだと思うんです。それを議員として、公職に選ばれてきたわけですから、そういうことについてはやはり堂々と自分の意見を述べるとか、そういうことがあって言えないというような状況では私は委員会の傍聴等もしておりましたけれどもなかったと思います。そういうことを契機に市民の皆さんを萎縮させるというようなことは、議会としてとるべき態度ではないと思います。
 いろいろなルールを決めていくということについてはあると思いますけれども、この間、横須賀市議会に行きましたときも、自治基本条例に伴って、議会の中でも基本条例をつくっていこうという動きもありますので、より開かれて活発な議会にするという意味では、こういう否定的にとらえるのではなく、大いに市民の皆さんが参加をしていただいているということで積極的にとらえるべきではないかなと思います。
◆江藤正行 委員  議論が尽くされ、いろいろ賛否両論あるかと思いますが、幸い今、議会活性化検討会もできておりますので、そこらあたりで、検討してもらったらどうですか。
○坂田誠二 委員長  自民党熊本市議団の方からそういう意見が出ましたが、どうですか。
◆鈴木弘 委員  この4項目ということにこだわらずに、いろいろな課題を持っているんでしょうから、議論すること自体は否定しませんので、そういう場、検討会を持っていますので、いろいろなことを意見交換をしていく中で、よりよい議会を目指していけばいいんではないかなと思います。
◆佐々木俊和 委員  議論をするだけではなくて、きちんと議運としてこの4項目に対して結論を出してくださいという、ちゃんとした形をとっていただかないと、検討委員会としても話だけで終わってしまって、結論が出たらちゃんと議運で答申をして、議運の中で決定をするというところまで確認をしていただかないと、ただ話だけでは終わりませんというふうに思いますので、さっき益田委員おっしゃいましたように、本当にちゃんとしたルールに基づいた、モラルを持った市民団体の方、市民の方々がきちんと政策的に議員に対して陳情、請願される分には、私は何も言いません。
 ただ、力の暴力もあります。言葉の暴力もあります。いろいろな面の圧力もあります。そういうことをもってやられる方については、やはりそれはきちんと議会としては議員を守る立場で排除していくという、そういうことも必要だと思いますので、そういった意味では、きちんとした形をとって、議運で検討会なら検討会に議論を付託してちゃんと答申をいただくと、それをちゃんと議運で結論を持っていくという、そこまで確認をしていただきたいと思います。
◆田辺正信 委員  全く今のお話と一緒なんですけれども、江藤委員も言われましたよね、やはり一定の部分の論議が必要ですから、検討会に付託していただくということはそれでいい。それと今、うちの方から言いましたように、議会運営委員会としてうちからの問題について、一応これについては押さえていただくと。
 先ほど私は問題を、お互い認識をここで合わせるということ、それと個別に言われた4項目以外にたくさんあると思う。だから、当然そのほかのものもやりますけれども、まずこの4項目については一応一定の方向性を出していただく、ルールならルールをつくっていただくということで委員長の方で取りまとめていただければいいんではないかと思います。
◆益田牧子 委員  今の4項目に結論を出して付託をするというようなことがありましたけれども、だけれども、この事実確認についても、どういうことであったのかということがこの文書だけでは大変わかりにくいし、おっしゃるように力とか言葉の暴力というところまでは私はなかったと思います。セキュリティーの問題でも、ちゃんと議会棟の中にも……
        (「なかったというのはそれは言い過ぎだ」と呼ぶ者あり)
◆益田牧子 委員  いや、だからこういう問題について、例えばその4項目について、どういう形で考えておられるのかわからないということで、この間もお尋ねもしましたけれども、大変漠然としている問題もありますし、やはりこういう問題については、対市民との問題ということもありますので、私は今ここで結論を出さずにもう少し、この問題についてだけ協議するということについては反対です。もっとやはり代表者会議であるとかそういうところも含めて、対市民との問題がありますので、やはり正確な情報把握とか今後の問題、大変大事な問題であると思いますので、私はこの場でするということについては反対です。
○坂田誠二 委員長  それぞれ意見が出ましたけれども、先ほどありましたように、議会活性化検討会ですね。そちらの方で、この4項目はもちろんですけれども、ほかの活性化のためのいろいろなことがあれば議論していただいて、いろいろなことが出ると思いますので、また委員会で最終的な議運の皆さん方の結論を得たいという方向性で持っていきたいと思いますけれども、ようございますか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○坂田誠二 委員長  ほかに何もなければ、これをもちまして議会運営委員会を終わります。
                             午前10時54分 閉会



出席説明員
   市長       幸 山 政 史    副市長      西 島 喜 義
   副市長      森 田 弘 昭    総務局長     寺 本 敬 司


議会事務局職員
   事務局長     松 本   豊    事務局次長    山 田 利 博
   総務課長     齊 藤 保 夫    議事課長     木 村 建 仁