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熊本県 熊本市

平成19年度一般並びに特別会計決算特別委員会−09月30日-08号




平成19年度一般並びに特別会計決算特別委員会

 平成19年度
          一般並びに特別会計決算特別委員会会議録

開催年月日   平成20年9月30日(火)
開催場所    特別委員会室
出席委員    21名
        東   すみよ 委員長    高 島 和 男 副委員長
        重 村 和 征 委員     原     亨 委員
        大 石 浩 文 委員     田 尻 善 裕 委員
        有 馬 純 夫 委員     三 島 良 之 委員
        上 野 美恵子 委員     日和田 よしこ 委員
        村 上   博 委員     津 田 征士郎 委員
        中 松 健 児 委員     佐々木 俊 和 委員
        下 川   寛 委員     北 口 和 皇 委員
        田 尻 将 博 委員     竹 原 孝 昭 委員
        税 所 史 熙 委員     主 海 偉佐雄 委員
        嶋 田 幾 雄 委員

欠席委員    1名
        鈴 木   弘 委員

議題・協議事項
  (1)議案の審査(1件)
      議第 240号「平成19年度熊本市各会計(公営企業会計を除く)決算について」
       都市整備委員会関係

                            午前10時00分 開会
○東すみよ 委員長  ただいまから平成19年度一般並びに特別会計決算特別委員会を開会します。
 なお、鈴木委員は都合により欠席する旨の連絡があっております。
 本日は、下水道事業会計、交通事業会計を除く都市整備委員会関係についての審査を行います。
 まず、決算の概況について執行部の説明を求めます。
◎村上博一 都市建設局長 
 (都市整備《下水道事業会計・交通事業会計を除く》委員会関係の決算の概要について説明)
○東すみよ 委員長  説明は終わりました。
 なお、決算の詳細につきましては、決算附属書に、主要施策につきましては、決算状況報告書に記載されております。
 また、竹原委員、上野委員より要求がありました資料につきましては、お手元に配付しておきました。
 これより質疑に入りますが、審査に当たりましては申し合わせのとおり、決算議案に限って質疑をお願いいたします。なお、執行部におかれましては、説明、答弁の際には、必ず所属及び氏名を御発言ください。
 それでは、質疑をお願いいたします。
◆上野美恵子 委員  資料等々の準備は、大変お世話になりました。いただいた資料も生かして質問してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 まず、いただいた資料の最初のページにあります市営住宅の新規補充の募集状況についてお尋ねします。
 昨年19年度末で待機者が540人というふうにございますけれども、最終的にこの資料だと待機者が約480人ということになったようですけれども、今、たしかもうすべてが抽せんに切りかえられているかと思いますので、この待機者の皆さん方は最終的にどのように処遇がなられましたのか、教えていただきたいと思います。
◎平井英虎 住宅課長  最終的に、待機者480名につきましては、待機の資格が平成19年度末で切れております。その関係で、今年度から6月と12月の定期募集を行いますので、その際にお申し込みなりますと、抽せんの玉を1個差し上げる優遇措置をとっている状況でございます。
◆上野美恵子 委員  市営住宅の需要が非常に高い中で、長年お待ちになって、多分5年前から受け付けはもうされていなかったので、短い方で5年以上、長い方はたしか10年ぐらいお待ちになった方もいらっしゃるかと思いますけれども、それだけ長期間待ちながら、資格が切れてしまって、大変複雑な思いでおられたのではないかと思うんです。資格が切れたということで、こんな方から苦情は来なかったんですか。
◎平井英虎 住宅課長  19年度末で資格が切れるということにつきましては、毎年待機者につきましては意思確認を行っております。その中での周知、また市政だよりの周知を行ってきました関係もあるかと思いますけれども、ことし6月に抽せんを行い、募集を行いましたけれども、その際、トラブルとか苦情等はなかったと聞いております。
◆上野美恵子 委員  苦情はなかったのでよかったのかなと思いましたけれども、制度の変更によって資格が切れたというふうにもなっているかと思いますので、声は上がっていないのかもしれませんけれども、本来なら行政が長年待った方に対して、確実に本当ならば入居していただくような何らかの手だてが必要だったのではないかなとはちょっと思いますので、もし何か工夫の余地があるのであれば、2回抽せんということではありますけれども、早期にこういう方たちが入居されますように何か手だてをお願いしたいと思います。
 もう一つ、今聞いて思ったのが、ここにもあるように、今、全部抽せんにはなっていますけれども、非常に応募が多いですよね。毎回抽せんがあっても、倍率がとても高くて、たいてい平均して10倍から20倍ぐらい。新規のものについては40倍とか高いのもありましたけれども、こういう数字を見ますと、新規というのはもうないですけれども、まだ公営住宅に対する需要がとても大きいと思うんです。
 そういう中で、住宅を提供する側として、この実態についてはどのようにお感じなんですか。
◎平井英虎 住宅課長  確かに今、御指摘のように、入居の希望者は多い状況でございます。私ども第二次マスタープランの中では、現在のストック活用重視ということでやっておりますけれども、その中で、マスタープランの中でもありますけれども、民間の賃貸住宅も約2万5,000戸ほど現在では空いているというような統計が出ているようでございます。
 そのようなことを踏まえまして、他都市の状況、中核市あたりを見ますと、熊本市が莫大な量の住宅を抱えているというようなことから、ストック重視という方針で、今現在やらせていただいているところでございます。
◆上野美恵子 委員  それでも公営住宅に応募が多いということは、民間と公営住宅の違いがあるかと思うんです。やはり公営住宅のほうがいいから応募率が。同じなら皆さん民間に入ってしまって、何も待機者は出ないと思うんです。
 昨年も指摘をしましたけれども、要するに今、公営住宅にお入りの方の大半は所得の少ない方ですよね。だから、民間に入る場合はいろいろな形で、御負担も若干大きいというふうな実態があるので、どうしてもこちらの応募率が高くなっていると思うんです。だから、これは住宅課だけではなくて、熊本市の全体の住宅政策として、生活に困っておられるような低所得の方たちに対する住宅の提供を、どのように市が応援していくのかという政策的な推進が必要かと思いますけれども、それについてのお考えとかはありますか。
◎米野節郎 建築計画課長  今、市営住宅の倍率が、平均で20倍ぐらいになるという状況でございます。市営住宅に入居される人の入居する理由といいますか、なぜ市営住宅に入るのかということを書いて出していただくような形になっていますので、それを見てみると、民間の住宅では家賃が高いということで応募されているという状況がございます。
 ただ、今の住宅政策の中では、先ほど平井課長がお話ししたように、民間の住宅も非常に空いているという状況の中で、我々が第二次住宅マスタープランを策定する中で、市営住宅並みの家賃の民間の住宅はどれぐらいあるのかということ、これはあくまでも推計をしたんですけれども、4,000戸ぐらい民間にもそういう市営住宅並みの家賃の住宅があるということで、市営住宅と民間のそういったものをうまく活用しながら、住宅政策というのは打っていく必要があるのではないかと思っております。
 それと、市営住宅の中にも収入超過者、それとか家賃の滞納者というのが中にはおりますので、入居管理の適正化を図りながら、住宅需要には的確に対応していきたいと考えております。
◆上野美恵子 委員  確かに、多分今の4,000戸というのは、家賃の面で比較しての4,000戸だと思うんです。けれども、質の面において、やはり同じ家賃であれば、安いところは民間だって、相当古かったりそういう差が歴然として多分あると思うんです。だから、本当にそういう空いているから活用したいという、毎年そのようなお答えですけれども、そうであるのであれば、同程度の質の住宅を、似たような条件で提供できるような、そういう福祉的な形での住宅政策をこれからは考えていかないと、民間は空いているけれども公営住宅は足りないというこのミスマッチは、なかなか改善はしないと思います。
 そこのところの検討は、結構何回も指摘していますけれども、現状の報告はありますけれども、ほとんど改善されていないので、もう少しそこのところ、入居される方の感覚で考えて、政策的に実行していただけたらと思います。
 それと、いただいた資料で、駐車場の状況についての資料があるんですけれども、37ページに各団地ごとの駐車場の管理戸数と、それから空き状況とかをいただいておりますけれども、この間私は、団地にたくさんの空き区画がありながら、それがふだんはみんな使ってあって、なのに収納は全然こちらにないということで、改善をお願いして、いろいろな検討の中で、2台目についても熊本市がきちんと収入として受け取るという形の改善が図られたようです。
 しかし、私は改善をお願いするときに、もう一つ指摘をしていたのは、空き区画の多い団地というのは、御高齢の方がとても多いんです。御高齢の方というのは、お元気な方は出られるに越したことはありませんけれども、なかなか体の事情とかもあって外に出られないという方も多いので、周りとの交流の条件をつくるためにも、空き区画はきちんと活用して、来客の方が使って、単身高齢者あるいは老々世帯とかの周りとの交流の条件づくりをしてほしいということも片方でお願いをしていたんです。
 今回いただいた資料を見ましたら、これちょっと19年の数字ではありませんけれども、もらった資料がこれでしたので言いますと、空き区画がありながら、来客用というのを1戸もつくっていない団地というのが、ざっと数えたところで25カ所ぐらいあったんです。見ますと、2けたの空き、一番多いところは例えば新地団地の194区画も空き数がありながら、もちろんこれは、2台目は借りていないというふうになっていますと、この数字も不思議だなと思いました。194も空いているのに、来客用が全くゼロということは、あそこも相当お年寄りの方がたくさん入っておられますし、単身、老々世帯もかなりおられると思います。そういう中で、いろいろな御家族、御親戚、お友達とかが来られたときに、全く1台も外来者用がないということは、すごく交流の機会を奪っていくということにもなるし、駐車場の有効活用にも反すると思うんです。
 あとは、高齢者なんかの多い団地では、いろいろな介護関係の方のお車も当然来るでしょうから、そういうのも確保して、お年寄りの方なんかが安全に生活ができるような条件というのも必要だと思うんです。
 これについてもう少し改善すべきだと思うんですけれども、今、検討なさっていますか。
◎平井英虎 住宅課長  来客用の駐車場の確保の件だと思いますけれども、これにつきましては、私ども大体総区画数の1割程度を来客用として、空きがある場合は確保していただいた上で2台目等を貸し付けてくださいということでお願いをしている状況でございます。この点につきましては、各団地駐車場管理組合がございますので、こちらのほうに指導を徹底したいと思います。
◆上野美恵子 委員  今、私のほうから申し上げたことは、もう毎日のことなんです。きょうだって来客があるでしょうし、介護の車も来ているでしょうから、これ、私が空き区画の問題を去年かおととしか、何年か前に指摘をしたときに、単身、高齢者の方たちに対する空き区画の有効活用というのはあわせて言っていた件なので、1割を提供できるように考えておられるというお答えではありますけれども、それだったらもう少し早急に対応して、日常に御不便がないようにしていただきたいと思います。
○東すみよ 委員長  上野委員、政策的なことでなくてもうちょっと決算に関しての質問に、気をつけていただきたいと思います。
◆上野美恵子 委員  けれども、数字がそうだから指摘をしているんです。改善をお願いいたします。続けていいですか。
○東すみよ 委員長  ほかにありませんか。
 ではどうぞ。
◆上野美恵子 委員  44ページに修繕費の年次推移という数字をいただいております。平成19年度の数字でいきますと、小修繕につきましてはかなりきちんとした対応がされているのではないかと見てとりましたけれども、今、公営住宅も大変老朽化が進んでおりますので、当然こういう修繕経費というのは一定ふえていくのが普通の実態かなと思うんですけれども、一般修繕というのがなかなかふえていないですよね。これについて住宅の老朽の度合いと比べて、実態と合っていない面があるのではないかなと思いますけれども、この一般修繕の実態についてはどのようになっていますか。
◎平井英虎 住宅課長  一般修繕の件でございますが、確かに御指摘のとおり、要望が毎年大体30件、40件、50件ほど最近上がってきております。その中で、その要望にこたえられているのが半数ぐらい、ここ3年間で約80件ありまして、そのうち要望にこたえられたのが40件ぐらいということでございまして、なかなか厳しい状況ではございます。
◆上野美恵子 委員  例えば楠団地みたいな、かなり古い棟もある団地とかは、相当外壁等々も傷んでいますので、これについてはもう少し予算の確保も含めて、実績をきちんと確保できるようにしていただいたほうが、安全面からもよろしいのではないかと思いますので、よろしくお願いします。
○東すみよ 委員長  ほかにありませんか。
◆日和田よしこ 委員  329ページの市営住宅の維持管理事業というところで、管理業務のことが書いてありますけれども、一番下に管理運営業務のアウトソーシングと課題のところに書いてありますけれども、ここのところをもう少し詳しく説明してもらっていいですか。
◎平井英虎 住宅課長  市営住宅の管理業務のアウトソーシングの件でございますけれども、これにつきましては、指定管理者として現在熊本市の住宅協会が管理業務を行っております。これが20年度いっぱいで指定管理者が住宅協会終わりまして、先週からでございますけれども、公募での指定管理者ということでの公募を行っている状況でございます。
 なお、管理の業務につきましては、これまでの指定管理者であります住宅協会の業務に、ある程度の業務量をふやしまして、今、小修繕が直営でやっておりますので、このあたりを追加した形で公募したいと考えております。
◆日和田よしこ 委員  では、ここの予算が掲載してございますけれども、データベース作成等とか総括的業務の内容が書いてありますけれども、この予算の中にはまだ含まれていないのですか。
◎平井英虎 住宅課長  まだ含まれておりません。
○東すみよ 委員長  ほかにありますか。
◆上野美恵子 委員  決算状況報告書の293ページに、人にやさしいまちづくり事業というのがありまして、これは県の補助事業だと思うんですけれども、これが昨年度の実績で全くなかったという報告になっているんです。ここ何年かの数値も毎年未達成ということで、非常に高齢化も進む中で、人にやさしいまちづくり事業をもう少し有効に活用できたらと思ったんですけれども、なぜ全く実績がないという結果になってしまっているんでしょうか。
◎金子修 建築指導課長  今、御指摘のように、18年度1件、19年度は実績がございませんでした。議会からの御指摘もありまして、せっかくの制度ですので、やはり活用に向けてもう少し努力すべきだという要望があっております。
 今年度は、3件ほど今、いろいろ相談をしまして、市と県の補助事業でございまして、一応県のほうの審査も必要なものですから、相談があったとき、最初から県のほうにも相談に行きまして、どうにか実績を上げようというところで、今、努力しているところでございます。
◆上野美恵子 委員  実績がゼロだったので、対象にならなかったネックになっていたのは何だったのでしょうかというところを聞いたんです。
◎金子修 建築指導課長  条件がございまして、一つは補助を受けるためのハードルが高いという部分がありまして、例えば廊下の幅、スロープ、出入り口の幅とかいろいろ条件があるんですけれども、一つは、補助の審査にもちょっと時間がかかって、民間の場合はどうしても事業計画をお急ぎになるケースがありまして、そういった制度があるということを紹介はするんですけれども、わかっておりながら、なかなか時間的なものもございます。それで、私どももそういった方向でもうちょっと努力して、県のほうとも協議をしまして、実現に向けて、今年度はどうにかして実績を上げたいと今、努力しているところでございます。
◆上野美恵子 委員  県の審査ということですけれども、今おっしゃった期間の件、また条件の件について、多分されているかと思いますけれども、具体的に県のほうに要望なさって、そこら辺を改善しないと、営業努力的なところだけでは非常に難しい面もあるかと思いますので、引き続きでよろしくお願いします。
○東すみよ 委員長  ほかにありませんか。
◆竹原孝昭 委員  委託状況調書の3ページの随意契約の2号と1号の290万円と448万円とあるでしょう。この内容は何ですか。
 人間都市研究所の随意契約の2号と1号のこの中身。
◎西島徹郎 都心活性推進課長  まず、上のほう、熊本駅都心間協働のまちづくり及び整備プログラム策定支援業務事業でございますが、平成17年度に古町・新町地区の駅都心間の協働のまちづくりという計画書を今24事業掲げております。この部分の推進に向けて、地元のワークショップ等を今行っているところでございますが、その部分でその計画書をつくりましたときに、公募しているんですけれども、委託しましたのが人間都市研究所でございます。
 ここと引き続きその部分もやっていくということで、そこ自体で事業の継続性ということで上のほうは2号随契をさせていただいております。
 下の桜町地区まちづくり活動支援事業、ここの1号随契ですけれども、これは50万円未満ということで、3社の見積もりを取りまして、一番安いところというところでここにさせていただいているところでございます。
◆竹原孝昭 委員  下の40何万円はいいけれど、上の290何万円というのがあるんですが、随契で入札していないわけでしょう。2号随契という中身の趣旨からして、ちょっと不思議ではないかなと私は思ったんだけれども、今の話を聞いて、少しは理解できるけれども、もうちょっと努力してもらわなければいけないね。
◎西島徹郎 都心活性推進課長  今まで、継続性でございまして、本年度は、これについてプロポーザル、幾つか業者を募って、本年度はそういう形でやらせていただいております。一応3年間の継続と、最終的なプログラム作成ということでございましたので、随意契約をさせていただきました。
◆竹原孝昭 委員  全局に言っているんですけれども、これまでの経済状況とは違う社会で、皆さん御存じのように厳しさが全然違うんです。国際的な経済状況、日本の経済状況、もっと厳しくなると思うんですけれども、そういう中で、10年来、5年来の既成的な考えではなくて、時代に合った取り組みをしてもらいたいというのが私の考えです。だから、随意契約がすべて悪いではなくて、随契でできるやつと、もうちょっと努力したら経費削減できる、競争入札に移行できるやつがあるはずですから、ぜひその辺を皆さんたちが努力してもらうように強く要望しておきます。
○東すみよ 委員長  ほかにありませんか。
◆上野美恵子 委員  私も委託状況調査でわからないところがあったので、お尋ねします。
 今の調書の8ページに、公園課の所管のものがありますけれども、中ほどの公園等管理業務委託の梶尾公園ほか19公園と、それから並建公園ほか23公園の2つが、随契2号ということで、地域の自治会等々に委託をされてありますけれども、私の理解がちょっと悪かったのかもしれませんけれども、一般的に公園の管理等々は、愛護会とかのかかわりで普通されて、ここは何か別の扱いになるんですか。
◎井上修二 公園課長  先ほど言われました公園管理業務委託、梶尾公園ほか19公園、次の段にございます並建公園ほか23公園につきましては、旧北部町と旧飽田町分でございまして、そちらの合併当時のやり方がございまして、それを引き続き現在までやっていると。それから、一般のほかの残りの公園、愛護会の絡みとは若干、愛護会ということではないような形をとらせていただいております。
◆上野美恵子 委員  けれども、今は同じ熊本市ですよね。今も旧北部町なんですか。今もう熊本市ですよね。
◎井上修二 公園課長  確かに御指摘のように、もう熊本市になっております。地元の都合等もございまして、引き続きやっておりますけれども、将来的に公園愛護会の形にするのがいいのか、また逆に全体的な制度の見直しあたりも今後は視野に入れて検討していきたいと考えております。
◆上野美恵子 委員  私は、この金額の大小がどうこうということではなくて、同じ公園の管理を、地域がかかわってする場合に、場所によってお金の出し方とかが公平ではないと、行政の業務の執行のあり方としてまずいのではないかと思ったんです。だから、もし旧北部町とか飽田町とかのようなこれぐらいの管理の費用を、地元に対して負担する必要があるのであれば、例えば愛護会に対する、愛護会はたしか1カ所の基本料金プラス平米当たり幾らとかいう計算になっていて、上限が2万5,000円になっているんです。これちょっと単純に割れば、北部町のほうが3万円弱と。それからこっちの飽田町のほうは、これも単純に割ったとして10万円弱になっているんです。校区によっても全然違うし、私としては必要な費用はきちんと見た上で、熊本市内は公平にしていかないと、あちこち住民の方々も不公平な思いになられるかなとちょっと思ったものですから。
 それと、公園の駐車場の管理業務の委託なんですけれども、自治会の委託の分と、それから一般の企業に委託をされている分とありますけれども、それが金額も何かいろいろに違いますよね。これの基準はどうなっているんですか。
◎井上修二 公園課長  基本的には、不特定多数の方々が駐車をされる、例えば運動施設のところでありましたりとか、そういうところについては、専門業者に頼んでおります。ただ、地域密着型のところがございまして、そちらにつきましては、地域の地元の方にお願いしたほうが、目も行き届くし、安いということで、そういう形で取り組ませていただいております。
◆上野美恵子 委員  年間36万円の契約のところと、40数万円のところとありますけれども、これの積算はどこで違ってくるんですか。
 例えば、渡鹿公園は自治会ですけれども46万5,750円、同じ自治会委託で八景水谷公園だと36万円ですよね。どういうふうに委託金額の差が出てくるのですか。
◎井上修二 公園課長  公園の駐車台数でございます。
◆上野美恵子 委員  では、今の渡鹿と八景水谷だけでも駐車台数を教えてください。
○東すみよ 委員長  すぐわかりますか。
◎井上修二 公園課長  すみません、ちょっと手持ちで持っておりませんので、ちょっとお待ちください。
○東すみよ 委員長  すぐ調べてください。
 ほかにありませんか。
◆下川寛 委員  決算状況報告書の325ページ、橋梁の維持事業が出ているんです。目標値は達成をしておられますけれども、その下の課題の中に、今後ますます維持補修が必要ということで記載があります。1,220橋全部である中で、重要な橋梁も178橋ですか、これで目標値達成しておられますけれども、目標値が2橋とかそんなような状況で、予算枠から目標値を設定されているのかもしれませんが、もし予算を考えなかったらどのくらいのペースでやっていく必要があるものなんでしょうか。
◎本田啓修 首席土木審議員兼土木総務課長  この塗りかえ、維持費でやっておるんですけれども、大体15年ぐらいで塗りかえております。そうすると、おおむね2橋ぐらいずつでやっていける計画を以前に立てておりまして、それで進めておりました結果でございます。大きい橋、小さい橋ございますので、その都度それにつきましては予算を要望しております。
◆下川寛 委員  要望した予算というのは、必要に応じて、それだけ必要と。計画的に。その分は19年度も全部ついているんですか。
◎本田啓修 首席土木審議員兼土木総務課長  橋梁につきましては、先ほども申しましたように、大きい橋、小さい橋、順番に回ってまいりますので、面積で費用が出ます。ですから、その都度予算要求しまして、これについては、満額とは申しませんけれども、おおむねつけていただいているような状況でございます。
◆下川寛 委員  今、おおむねということだったんですが、橋梁がもしものことがあると、災害時だけではなくて日常生活にもものすごい影響があるわけです。決算状況報告書を見ていますと、320ページに道路の維持のほうも出ておりますが、これも非常に努力の跡がここに文面であらわれているんですけれども、次回補修が早く訪れると考えられたという記載もあるんですが、この決算を見まして、いただいた資料の中でもだんだん維持補修費がちょっとずつですけれども減ってくるような数字もいただいております。
 こういう中で、今の時代、建設よりも維持と日本全国すべて方針が転換されておりまして、環境面からも、あるものを大事に使うと、ストック重視ということに変わってきていますので、本当に必要なものならばしっかりと要望していただいて、この決算もしっかりと私らも数字を見ましたので、この決算で厳しいというようなことがやはり記載をしてあれば、来年度の予算要望にもしっかり反映をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○東すみよ 委員長  ほかにありますか。
◆日和田よしこ 委員  294ページの都市景観のところなんですけれども、表で、2番目の都市景観条例に基づく届け出件数が19年度は318件となっておりますが、これに対しての達成、未達成は書いてありませんけれども、ここはどういうふうに考えていったらいいんですか。
◎松本覚 開発景観課長  都市景観条例に基づく届け出というのが、大規模建築物、高さが12メートル以上とか建築面積が1,000平米以上、こういったものについて事前に建築確認を下ろす前に、届け出をしていただくようになっております。その中で、色とかデザイン、そういったものについて、派手な場合はもう少し地味にやってくれとそういった届け出事項でございます。これが年間300件ということでございます。
◆日和田よしこ 委員  318件、この条例に基づく届け出があったということで、建造指定になったのが17件。そのうちの12件が達成したということなんですが、ここの修理費の助成を2件行っておられますけれども、この2件というのはどこに値するんですか。この17件のうちの2件になるんですか。
◎松本覚 開発景観課長  景観条例に基づきまして、景観上重要な建築物につきましては、景観形成建造物ということで、17件指定しております。その中で、長崎書店とかそういう昔からの古い建物が多いものですから、その改築費を平成19年度に2件補助したということでございます。
◆日和田よしこ 委員  新町、古町を今から特に集中的に、城下町ということで整備をしていかれるんですが、既に建築許可が下りている部分で、市と県と両方一緒に連携してやっていかないといけない部分はあるかと思うんですけれども、25基完了されたんですよね、12基を設置されておりますけれども、これもし後でわかれば資料をお願いします。
◎松本覚 開発景観課長  17基のうち今まで助成が済んでいるのが12件ということでございます。それは資料がございますので、後でお持ちします。
○東すみよ 委員長  ほかにありますか。
◆中松健児 委員  339ページですが、平成16年から19年の4カ年で、公共施設に雨水浸透ますをつけたと書いてございます。これは4カ年で終わったんですか。それと今後計画はどうなっていますか。
◎佐藤信次 河川課長  今、御質問の件は、4カ年で一応終了ということで、今、重点的な地区をずっとこういうPRに努めまして、以後はどれだけこれが伸びていくかということで、今、一生懸命取り組んでいるところでございます。
◆中松健児 委員  私のところの地域にも、浸透ます、そして、広告が書いてちゃんと置いてあるものだから、これはいいなということで、結構PRになっているんです。だから、私のところの地区でも、せっかくだからつけようかということで、2人ほどつけられたという経過があるものだから、今年度で終わっておるようですけれども、様子を見られてということのようですけれども、ぜひ浸透ます、地下水を何としてもふやすということでございますので、これをよかったらぜひ検討していただきたいということをお願いします。
 それから、それにかかわってですけれども、各家の浸透ますが今のところ未達成ということのようですが、これは啓発が足らないのではないかと。一つは確かに地域公民館につけられたということのようですが、せっかくいい助成ですので、ここについてもう少し今後どのような形で啓発していこうとされているのか、その件、よろしくお願いします。
○東すみよ 委員長  お答えはいいんですね。
◆中松健児 委員  今の啓発関係がちょっと足らないのではないかと思うものですから、啓発の状況をお聞きします。
◎佐藤信次 河川課長  実績で未達成ということで、今、考えられる啓発はやっているんですが、これ以上、さっき御指摘がありましたように、地域のPRですとか、その辺さらにまた努めたいとは思っております。今、事前審査の届け出ですとかいろいろ打てる手は全部打っているんですけれども、まだもうちょっと強力に推し進めたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
◆中松健児 委員  特に東部地区と北部地区は本当に地下水浸透の大事なところで、しかも浸透させるところの面積が減っております。涵養池が。ぜひこのことを強く推進していただきたいということを要望しておきます。
○東すみよ 委員長  ほかに。
◆上野美恵子 委員  土木センターの関連予算のところで、きょう資料をいただいておりますけれども、道路照明灯とそれからカーブミラーの設置状況ということで、個数について御報告をいただきましたけれども、毎年かなりの要望がある中で、必ずしも全部が達成となっていない状況があったかと思いますけれども、要望に対する設置状況について御報告をお願いしたいと思います。
◎本田啓修 首席土木審議員兼土木総務課長  資料の49ページに、照明灯とカーブミラーの設置状況を示しております。
 照明灯につきまして、設置数356ということになっております。これは19年度でございますけれども、要望が373件となっております。カーブミラーにつきましては、238件設置しております。要望につきましてが290件となっております。しかし、これがすべて、予算がなくてできなかったというものではございませんで、周辺住民の方の合意でありますとか、照明灯につきましては、そこの辺に電柱がないとか、そういった条件が整わないで設置できないものもその中には多数含んでおります。
◆上野美恵子 委員  予算はきちんと確保されていると解釈していいんですか。
◎本田啓修 首席土木審議員兼土木総務課長  いずれも交通安全施設整備費の中から振り分けて使用しております。予算については、不足しているというふうな、全体的に16年ぐらいから下がってきてはおりますけれども、その中でやりくりしてやっておるという状況でございます。
◆上野美恵子 委員  なかなか要望がたくさんあると思いますけれども、ということは、人手が足りないということはないんですね。
◎本田啓修 首席土木審議員兼土木総務課長  人手は、照明灯はそれぞれで1人でやっておりますし、カーブミラーなんかも兼ねてやっております。十分ではないですけれども、頑張ってやっておるという状況です。
◆上野美恵子 委員  頑張ってください。
○東すみよ 委員長  ほかにありませんか。
◆上野美恵子 委員  先ほどの駐車台数の数字は来ないということですね。数字は今、出ないということで話していいですか。
○東すみよ 委員長  大体の台数でも出ませんか。大体どれくらい。比較でもいいです。どっちが多いとか。わかりませんか。把握していませんか。それくらい。
◎井上修二 公園課長  大体の数字はちょっと申し上げられないんですが。間違った数字を言うと、ちょっとまずいので。
 ただ、渡鹿公園と八景水谷公園と言われておりますけれども、大きな違いは、渡鹿公園は、もう御存じの方もおられますが、運動施設がございます。運動施設の貸し出しが、社会体育課と一緒になって、受け付けを全部やっておりまして、申し込みが入ったときに、その都度愛護会の方々がその時間帯に行って、あけてまた施錠するということの手間がちょっと入っております。そうすると、もう一つは、八景水谷公園は、一たん朝あけましたら、帰りに施錠するというだけでございますので、その辺の差も加味してあると考えております。
◆上野美恵子 委員  台数はわからないということでの御回答だったかと思いますけれども、例えば、水前寺江津湖公園の神水の駐車場というのがありますけれども、これはキューネットさんの管理で49万幾らになっていますけれども、ここは貸し出しはなくて、朝あけて夕方閉めるだけの管理をされているんですよね。だから、今の説明で言うならば、随時行ったり来たりしてされているわけではないけれども49万円ですよね。それと、託麻原の渡鹿公園について言うならば、スポーツ施設の開放があると言われましたけれども、そういうあけたり閉めたりを頻繁にすると、逆に、スポーツで来た人以外の人は、公園に来た人は自由に駐車場は利用できないとなるので、やはり朝あけて夕方閉めてのほうが、公園の一般利用者にとっては利便性が高いかと思うんです。
 基本的に、公園は朝来てあけて、夕方8時とか来て閉めておられますものね。そこのところの、要するに委託費の設計根拠というのが統一されていないのではないかという疑問を私は持ったから聞いたんです。委託費の設計根拠です。設計基礎が、何かばらばらではないかと感じたからお尋ねしたんですけれども、そこは統一の積算があるんですか。
◎井上修二 公園課長  まず、キューネットの1号随契でございますけれども、これは契約検査室に登録されている警備会社の中から3社見積もりを取りまして定めておるところでございます。
 それと、先ほど申し上げました、地元に委託のところにつきましては、地元の方々に、一番目が行き届くといいますか、そういう形でやらせておりますので、その辺で若干の値段というのは変わってきております。
◆上野美恵子 委員  私の指摘の意味がどうも届いていないんですが、公園の管理について、るる述べられましたけれども、朝あけて夕方閉めるというのが基本なんです。それで、スポーツ施設のどうのこうのという説明がありましたけれども、それは逆にスポーツではなくてその公園を自由に利用したいという方に、あけたり閉めたりすれば駐車場は利用できないとなるから、そういう運用はちょっといかがなものかという意見を申し上げたのと、もう一つは、キューネットとか自治会とか例を挙げましたけれども、一般的に公園の管理、駐車場管理について、委託費を積算するに当たっての統一した積算基礎というのがないのではないかということを聞いたんです。あるのかないのかを聞いたんです。
◎井上修二 公園課長  駐車場の台数でございますが、遅くなりまして申しわけございません。渡鹿公園が10台、八景水谷公園が35台となっておりまして、八景水谷公園が多い状況でございますけれども、単価的には渡鹿公園のほうが高くなっております。それは先ほど申し上げましたとおり、午前午後1回の巡回等、利用者への管理指導というのが入ってございまして、先ほど言われましたとおり、公園の駐車場というのは、本来朝あけて夜閉めるということが基本ではございますけれども、あそこの公園が、いわゆる近隣公園の位置づけをなされております。
 本来ならば、あそこの野球場が一般の貸し出しでなければ、いわゆる徒歩圏内のところになるわけでございます。だから、そういう状況でございますので、確かに一般の方が使いづらいということもございますけれども、それには現地で看板を立てておりまして、運動施設の予約以外の方が来られたときは、会長さんの家がすぐ近くにございますので、そちらまで連絡していただいてあけるというような手法をとらせていただいております。そういう状況で単価当たりも変わってきているというように御理解をお願いしたいと思います。
○東すみよ 委員長  だから積算基準はあるんですかという質問ですので。その辺はないならない、あるならあると。
◎井上修二 公園課長  一応業務内容を精査いたしまして、いわゆる手間がかかる分については当然みないといけないということで考えておりまして、一般の業者さんとの扱いとは確かに、今言われたような統一的な積算ということではないということでございます。だから、今後は、統一的な積算ができるような形で努力したいと思います。
◆上野美恵子 委員  わかりました。やはり一般の方たちの感覚で考えても、納得できるような基準を設けて、こういう委託費を運用していかないと、何か都合都合になるんです。こっちは高かったりこっちは低かったり。さっきの公園の管理料も同じですけれども、この地域の人たちには高く払う、こっちには安く払うというふうな不公平が生じると、行政の業務としては非常に問題があると思うから、これは公園の事例ではありましたけれども、そういう意味で公平性を保ってほしいと思います。これは、もう少し局全体としてやらないと改善できないと思いますけれども、局長はいかが思われますか。
◎村上博一 都市建設局長  今、うちの局も非常に随契が多ございまして、1号随契、2号随契、ほかにもあります。今、局を挙げてそれを精査しております。不備な点を見つけましたら即改善に向かっていきたいと思っております。
○東すみよ 委員長  今度の決算でそういう問題が各局出ておりますので、御検討お願いしたいと思っております。
 他に質疑はありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○東すみよ 委員長  他に質疑がなければ、これをもちまして本日の審査を終了いたします。
 次回の審査は、明日午前10時から、総務委員会関係の審査を行います。
 本日の委員会は、これにて閉会いたします。
                            午前11時06分 閉会



出席説明員
 〔都市建設局〕
   都市建設局長   村 上 博 一    都市建設局次長  高 田   晋
   都市建設局技監兼都市政策部長      熊本駅周辺整備事務所長
            鹿子木   靖             奈 須 悦 雄
   都市整備部長   有 働 幸 正    下水道部長    田 尻 盛 也
   建築部長     岡 村 英 憲    土木部長     丸 岡 精四郎
   首席都市審議員兼技術管理課長      首席都市審議員兼都市計画課長
            吉 野   勇             桑 原 芳 文
   首席建設審議員兼建築計画課長      首席土木審議員兼土木総務課長
            米 野 節 郎             本 田 啓 修
   東部土木センター所長          西部土木センター所長
            森 廣 幸 喜             鳥 越 秀 一
   北部土木センター所長          都心活性推進課長 西 島 徹 郎
           福 田 幸 人
   交通計画課長   中 村 英 文    建築指導課長   金 子   修
   開発景観課長   松 本   覚    公園課長     井 上 修 二
   用地調整課長   田 口 利 勝    用地課長     岩 本 省 吾
   熊本駅周辺整備事務所次長        熊本駅周辺整備事務所次長
            肝 付 幸 治             岡 田 啓 典
   熊本駅周辺整備事務所次長兼       熊本駅周辺整備事務所次長兼
   新幹線建設推進室長           熊本駅西土地区画整理事業所長
            福 永 卓 巳             陶 山 敬 郎
   営繕課長     石 川 正 憲    設備課長     中 田 道 夫
   住宅課長     平 井 英 虎    土木管理課長   川 嶋 時 雄
   道路整備課長   園 田   昇    下水道総務課長  永 目 工 嗣
   下水道総務課経営計画室長        下水道建設課長  中 島 純 男
            矢 野 幸 晴
   下水道建設課下水道審議員        河川課長     佐 藤 信 次
            寺 田 勝 博
 〔会 計 室〕
   会計管理者    宮 崎 健 三    会計室次長    宮 崎 洋 一
 〔監査事務局〕
   代表監査委員   濱 田 清 水    監査事務局長   上 則 康 幸
   首席監査審議員兼次長          次長       松 永   潔
            三 浦 直 樹