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長崎県 時津町

平成23年第1回定例会(第4日 3月17日)




平成23年第1回定例会(第4日 3月17日)





 
            平成23年第1回定例会 (平成23年3月17日)





 出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席15名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   浜 辺 七美枝  出    9   浜 田 孝 則   出


    2   ? 口 俊 幸  出   10   中 村 貞 美   出


    3   山 下 しゅう三 出   11   久 保 哲 也   出


    4   山 脇   博  出   12   相 川 和 義   出


    5   新 井 政 博  出   13   川 口 健 二   出


    6                14   上 野 博 之   出


    7   辻   和 生  出   15   本 山 公 利   出


    8   矢 嶋 喜久男  出   16   水 口 直 喜   出





議会事務局


  事務局長    早瀬川   康   補助職員      竹 馬 真 人





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


 町長       平 瀬   研   国保・健康増進課長 溝 上 辰 雄


 副町長      吉 田 義 徳   高齢者支援課長   請 田 和 則


 教育長      神 近 孝 司   建設部長      ? 中 芳 幸


 総務部長     浦 川 裕 水   区画整理課長    椎 葉 徳 雄


 総務課長     森   達 也   都市整備課長    吉 岡 勝 彦


 企画財政課長   田 口 房 吉   産業振興課長    吉 川 忠 彦


 情報管理課長   岩 永   勉   水道局長      扇   好 宏


 税務課長     小 森 康 博   上下水道課長    吉 武 愼 時


 福祉部長     山 口 弘 隆   会計管理者     山 本 哲 雄


 住民環境課長   前 田 純 孝   教育次長      島 田 静 雄


 福祉課長     森   高 好   学校教育課長    太 田 達 也


 保育所長     扇   美智子   社会教育課長    桑 原 智 信





議  事  日  程





                   開  議





日程第 1 議案説明


      議案第   22号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例


      議案審議


日程第 2 議案第   10号 平成23年度時津町一般会計予算


日程第 3 議案第    3号 時津町収入印紙及び長崎県証紙購買基金条例


日程第 4 議案第   11号 平成23年度時津町国民健康保険特別会計予算


日程第 5 議案第   12号 平成23年度時津町老人保健特別会計予算


日程第 6 議案第   13号 平成23年度時津町後期高齢者医療特別会計予算


日程第 7 議案第   14号 平成23年度時津町介護保険特別会計予算


日程第 8 議案第   15号 平成23年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第 9 議案第   16号 平成23年度時津町水道事業会計予算


日程第10 議案第   17号 平成23年度時津町下水道事業会計予算


日程第11 議案第   18号 町道の路線の認定について(西時津左底3号線)


日程第12 議案第   21号 第5次時津町総合計画基本構想について


日程第13 議案第   22号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例


日程第14           議会改革等特別委員会報告について


日程第15 議員提出議案第1号 時津町議会基本条例


日程第16           所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第17           所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第18           所管事務調査について(総務文教常任委員会)


日程第19           所管事務調査について(産業厚生常任委員会)


日程第20           議員の派遣研修会等の報告について





                  閉議、閉会





              (開議 午前 9時30分)





○議長(水口直喜君)


 ただいまから本日の議会を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。


 3月17日、監査委員から定期監査報告書が議長あて提出されております。また本日、町長から議案第22号の議案と中村貞美君から1件、議員提出議案がそれぞれ議長あて提出されております。以上で諸般の報告を終わります。





             〜日程第1 議案第22号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第1、議案第22号、職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の件を議題とします。


 提出者、町長の議案の説明を求めます。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 皆さん、おはようございます。


 本日お願いをいたします議案第22号でございますが、その前に少し時間をいただきまして、今回の地震・津波に関する被害、その対応策につきましてお知らせをさせていただきたいと思います。


 先日、県のほうからの、県知事のほうからの呼びかけで緊急のスクラムミーティング、これはニュースで流れておったところでございますが、これがございまして全市町長集合いたしまして打ち合わせをしたところでございます。県からの状況でございますが、現在の段階では被害の状況を把握等が全くできていない状況だと。市町長のほうからは全国知事会等で地域割りをしてそこに集中的にという案も考えも出ておりましたが、まだまだ知事会のほうでもそこまで至ってないと。考え方としてはそういう考え方があるということでございましたが、まだそこに至ってない。そういう中でボランティアのまず受け入れ体制が整い次第、全国に向かって呼びかけをする予定にしている。現段階ではその状況にないということから、現地関係機関への問い合わせ等につきましては、御遠慮願いたいと、まだそういう混乱状況であるということでございました。それから物資につきましても、まだ先日もニュースでちょっと出ておりました。皆様方が従前、視察で行かれました滝沢村の大きな倉庫といいますか、そこに全国からの物資が寄せられて、そこから配送をされるという予定ということでしたが、まだまだ配送の経路が全然確立をされていないという状況がNHKのニュースで報道されておりました。現地のニーズが明らかになり次第、正式にいわゆる物品の募集につきましては行いますので、それまでの間は控えていただきたい。当面、義援金それからボランティア活動のための資金の募集のほうに力を入れていただきたいということでございました。時津町といたしまして、お手元に多分配付をしてあると思うんですが、時津町の支援策ということでここに書いておりますとおり毛布が100枚、給水袋を500枚、マスクを1万2,000枚、備蓄をしてありましたので、これはお届けをする手はずになっております。現在、大村市のございます消防学校に搬送してそこからということでございますので、大村市のほうには、消防学校のほうには届けてございます。あと不明者の窓口等につきましても開設、経済的支援といたしまして町内9カ所に募金箱を設置いたしておりますが、これはケーブルメディアを通じまして周知を図り、また防災無線で周知を図るということになっております。また学校としては、小・中学校への児童の受け入れにつきましては準備をし、県の教育委員会のほうには通知をいたしております。また町民の方から1件住宅の問い合わせが、向こうのほうに両親、兄弟がおられるということで時津町のほうにという問い合わせが1件、今のところあっとります。町営住宅に現在のところ空きがございませんでしたので、日並の雇用促進住宅の入居を検討いたしておりますが、激甚災害の指定がないとまだできないということで、今、県のほうに働きかけをいたしております。それから東小学校のほうでは早速、先生方、児童、生徒で募金をしたということで、これらにつきましては日赤のほうにもう送られるということでございました。今、各課に指示を出しまして、一応一覧表がございますのでそういうものにかかわる備蓄品がないかどうか、これにつきましては県の要請があり次第、応じられる体制を整えております。また人員派遣につきましても、これは前向きに考慮すると、一応、水道局長、建設部長には指示を出しております。これも県の指示があり次第、要請があり次第、準備をし、人振りをしたいとそのように思っております。そういう段階でございますので、またいろんな御意見がございましたらいただきながら、前向きな、これは本当に日本の再生のための大きな課題というふうにとらえております。そういう中で対応をしていきたいとそのように思っております。また緊急の場合につきましては、多少の予算につきましては議会に、議長に相談をしながら緊急な対応が図れるようにしたいと思っておりますので、議員の皆様の御理解を賜りたいとそのように思います。


 それでは早速でございますが、議案の説明に入ります。


 議案第22号であります。職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本議案につきましては、本町職員の給与につきまして今後国等が行います給与制度、それから定年制度の見直し、それと密接に関連して随時出されております労働基準法、育児休業法等々の強制規定の改正にも対応しなければなりません。これに対応するための給料、期末手当及び勤勉手当を人事院勧告の内容と整合性を今後図っていけるように行うものでございます。以上で議案第22号の説明を終わります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、議案の説明を終わります。


 これより、議案研究のため暫時休憩いたします。


             (午前 9時38分 休憩)


             (午前 9時38分 再開)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





             〜日程第2 議案第10号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第2、議案第10号、平成23年度時津町一般会計予算の件を議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(辻 和生君)


 ただいま議題となりました平成23年3月3日、総務文教常任委員会に付託されました議案第10号、平成23年度時津町一般会計当初予算の審査について報告させていただきます。


 平成23年度時津町一般会計予算は、歳入歳出それぞれ90億3,200万円となっております。本予算は報告書記載のとおり、平成11年、12年に続く過去3番目の大型予算となっております。予算内容については、平成23年度施政方針にあるように社会保障関係費、未来を担う子供たちを守る新たなワクチン事業、快適な住環境づくりを目指す区画整備事業、熱回収施設整備事業、町民の安全・安心づくりのためのデジタル防災無線改修工事、消防ポンプ車等の更新など身近で重要な事業が予算化されております。またあわせて町制施行60年を迎え、記念事業も計上されております。3月4日より各課の審査を行い、最終日10日は三役に出席を願い、審査を行っております。なお、本年は特に三役の審査時には各関係部長等にも出席をお願いし、審査を行っております。このことについては、今後の審査においても三役、関係部長等同時同席し、行っていくことを町長に申し入れし、了解を得たところであります。


 それでは各課の内容は報告書記載のとおりでありますが、要点のみ報告させていただくことを御了解願います。委員会の報告の日程及び出席者については、お手元配付の記載のとおりであります。各課の審査につきましては、審査方針は各課課長の説明を受け、質疑を行うことと決定したのであります。


 それではまず初めに企画財政課から報告させていただきます。


 歳入歳出予算総額90億3,200万円は過去第3位の大型予算であると説明を受けたが、その主な理由と過去に高かった年度予算についてただしたのであります。子ども手当と建設的投資経費の伸びが増額予算となった主な要因である。過去に予算が高かった年度は平成11年が91億500万円、平成12年度が91億2,700万円であるとのことであります。また町制施行60周年事業は式典と郷土芸能の披露を考えているとのことであり、詳細については4月以降に町内で検討委員会を設置し、検討していくとのことであります。


 次に、情報管理課についてであります。


 課員1名減の理由と健康面での配慮についてただしたのであります。定員管理計画に基づいた人員の減であると認識して、健康面については支障が出ないよう課内で業務を分担しながら進めていくとのことであります。また常駐システムエンジニア及びパンチャーの業務についてもただしたのであります。このことにつきましては、常駐システムエンジニアは日常運用管理やさまざまな機器の障害等の対策を行っており、パンチャーは子ども手当等のデータ入力業務を行っているとのことでありました。


 次に、総務課・選挙管理委員会についてであります。


 総務課においては、消防ポンプ整備についてただしたところであります。これにつきましては、平成23年度は3分団、7分団、8分団のポンプを入れかえる予定であるとのことでありました。なお、7分団はポンプ車であるとのことであります。そのほか、人工蘇生システム、あるいはまた庁舎警備員賃金等についてもただしたところであります。特に庁舎清掃事業内容の委託方法について多数の意見が出されておりました。この件については委託方法については研究を進めたいとの答弁があっております。


 次に、税務課についてであります。


 当初予算書における各税の収納見込み額については、お手元配付資料のとおりでありますので御一覧ください。予算額積算根拠についてもただしたところであります。この件につきましては、平成22年度の決算見込みをもとに積算計上しているとのことでありました。


 次に、会計課についてであります。


 会計課については高金利を受けられる金融への預けがえを行う考えはないかについてただしたのでありますが、この件については現状のままで進めていくとのことでありました。


 議会事務局及び監査についてであります。


 この件については、視察研修等の問題と今後の考え方をただしたところであります。今後は市町村アカデミーや国際文化研究所等の研修にシフトしていきたいとのことであります。また議会中継の動画配信について研究してほしいとの要望を出したところであります。この件につきましては、関係職員を早期に派遣し、経費及びシステム等の調査、研究を行いたいとのことでありました。またホームページによる動画配信も進めていってほしいとの意見も出されたところであります。


 次に、区画整理課についてであります。


 平成23年度施行予定区域の概要につきましては、施行面積が元村地区2,850平方メートル、浜田地区3,168平方メートル、街区造成面積については元村地区1,974平方メートル、浜田地区2,412平方メートルとなっております。以下、お手元配付資料のとおりであります。


 次に交付金が削減される中、今後事業が予定どおり進捗していくのか不安な部分があるが担当課としてどのように考えているのかについては、内部でも協議を行いながら予定どおり事業が進められるようにしていきたいとの答弁があっております。仮設住宅の広さと間取りについてもただしたのであります。この件につきましても、お手元配付資料のとおりでありますのでよろしくお願いをいたします。


 次に、産業振興課・農業委員会についてであります。


 夏まつりの大型テント設置について見積等は行ってきたのかについてをただしたのであります。見積金額については下記のとおり1日のリース料10メートル四方227万円、40メートル四方439万2,500円、50メートル四方682万円との説明があっております。これについても委員から今後もっと研究、調査をしてできるだけ大型ドームテントの設置を要望するとの意見が出ておるところであります。ほかプレミアム商品券についての内容等をただしたのであります。この件につきましては、町はプレミアム分10%のみ補助を行う。登録制で行い、商工会会員以外の業者も登録できるものとしているとのことでありました。次に、西そのぎ商工会運営補助金と合併の効果についてただしたのであります。運営費補助金として300万円を計上している合併後の効果は目には見えにくいが時津町と長与町が同じ目的を持ちながら、ともに事業に取り組むことを行っていることが1つの効果であると考えているとの答弁があっております。


 次に、都市整備課についてであります。


 道路、橋梁にかかわる補修等の要件は、年間何件程度が寄せられているかについてであります。補修等の要望は年間約500件程度受けている状況であるとの答弁があっております。また予算の中に南川補修工事について計上されている点につきましては、幅員の変更はないのかただしたのでありますが、幅員については変更をしないとの答弁であります。また左底橋工事については設計と工事年度をただしたのであります。設計につきましては平成24年度、工事につきましては平成26年度を予定しているとのことであります。次に街路灯のLED設置推進については、すべて設置するのに1億数千万円かかる委託契約の見直しを行った上で、予算の範囲内で随時切りかえを行っていきたいとの答弁でありました。街路灯については、街路灯新設は何基分を計上しているのかにつきましては、平成23年度は10基程度を計上しているとの答弁であります。


 次に、社会教育課についてであります。


 カナリーホールの運営費と使用料の関係についてただしたところであります。運営費総額は1億8,900万円との報告であります。回収率は約34%で昨年より約3%上昇しているとの答弁であります。また、そのほか公民館諸行事等について公民館活動の充実に向けた財政的支援を検討すべきと考えているがどうかという点につきましては、公民館のあり方について新役員とも協議・確認しながら進めていきたいとの答弁であります。また子供会加入促進についてもただしたのであります。加入促進のため、新1年生の入学説明会に出向きPRを行うとしている。今後も呼びかけを行い、加入増につなげていきたいとの答弁があっております。


 次に、学校教育課についてであります。


 時津中学校の駐車場収容台数についてただしたのであります。駐車場収容台数につきましては約100台を予定しているとのことでありました。また時津中学校に新設した倉庫面積と活用予定についてただしたのであります。倉庫面積については約54平方メートルであり主に部活等の用品、機材の倉庫として活用していく予定とのことでありました。またテニスコート及びハンドボールコートの夜間解放については、夜間解放は行わない予定であるとのことでありました。学習指導要領実施に伴い、小学校で英語が授業で行われることになっているが、指導方針などについて各校との協議はどのようになっているのかについてもただしたのであります。この件については、新年度に計画を順次進めていきたいとのことでありました。教員の不祥事対策につきましては、現代の学校教育の中では最重点課題であると認識している。対策には万全を尽くしていきたいとのことでありました。保育所につきましては、「長崎県ママのしあわせプレゼント事業」で事業終了後に歳入予算計上を行っているのはなぜかということにつきましては、「長崎県ママのしあわせプレゼント事業」は一時保育やタクシー等の利用補助券2,000円分の交付が受けられるもので、平成19年4月から平成22年3月までで県が行った事業である。制度終了後も2年間の有効期限があることから、歳入で予算計上を行っているとのことでありました。


 次に、福祉課についてであります。


 許認可保育所が1園減少することに伴い、定員をふやすことは考えているのかということにつきましては、入所希望状況を見ながら園と相談することを第一に進めていきたい。現在のところ定員をふやすことは考えていないとの答弁であります。また発達に障害がある子供の親が専門的に相談できる場所はあるのかについては、ひまわりの園等において相談することが可能であるとの答弁でありました。


 次に、国保健康増進課についてであります。


 子宮頸がんワクチン接種実施時期が自治体ごとに異なっているが、他自治体との協議は行ったのかという点につきましては、事業の実施については近隣市町と協議をしながら準備を行ってきた。時津町、長与町、西海市が平成23年度から事業実施することになっているとのことであります。子宮頸がんワクチンが接種できる時期についてもただしたのであります。供給量が大幅に不足しているため、安定供給できるようになるのは早くても5月、遅ければ7月以降になる見込みであるとの答弁があっております。


 次に、住民環境課についてであります。


 この件につきましては、ごみ焼却施設建設の進捗状況と用地買収・立木補償の実施予定年度についてただしたのであります。ごみ処理施設にかかわる用地・立木補償は平成23年度に実施する予定であると聞いているとの答弁であります。今後は施設及び道路の用地買収・立木補償がどうなるのかについては、施設の用地・立木補償は長与・時津環境施設組合で行うが、施設用地に隣接する道路は長与町の町道として整備を行うため、長与町もかかわっていくとのことでありました。次に社会資本整備交付金の補助金についてただしたのであります。社会福祉補助整備交付金は長与町の事業を機関事業として、時津町分は関連事業として承認されており、先に承認された長与町分の補助率は40%、時津町分は50%の補助率となっているとの答弁でありました。


 次に、高齢者支援課についてであります。


 老人クラブ国際交流にかかわる1人当たりの経費試算(総額)と個人負担の割合についてただしたのであります。1人当たりの経費は6万8,900円として試算している。個人負担は3割であるとの答弁であります。また時津町内の後期高齢者の数につきましては、2,425名(2月現在)との報告がなされております。


 最終日におきまして三役への各課の質疑につきましては、以上のとおりであります。


 最終日に三役の出席を求め、質疑を行ったところであります。


 町長についてと教育長について質疑を交わしたところであります。町長につきましては、第5次総合計画に係る地域との協働について、これは職員が地域へ執行することについてただしたのであります。町長から住民提案型のまちづくりの中で、住民の方が相談しやすい環境をつくることが大切なことであると考えている。積極的に取り組んでいきたいとの答弁でありました。


 次に区画整理事業にかかわる基金と予算出向のあり方についてただしたのであります。用地取得基金は積み上げてきており、これまで慎重な財政運営を行ってきたと認識している予算執行については適正に行っていきたいとの答弁であります。次に災害時に備え、消防団員、OBへ協力依頼することを検討できないかという点につきましては、システムを構築しないとお願いすることが難しいと考えている。推進に向け、準備を進めていきたいとのことでありました。


 次に、教育長についてであります。


 教育長については、教職員の資質向上に向け、通知を発信したことについてただしたのあります。資質向上のためのノウハウ的なものを記載した通知を出しているとのことであります。今後も通知については発信していきたいとのことでありました。学力向上の家庭で大切に考えていることは何かについてただしたのであります。地域の実態に応じた子供たちのかかわりの中で、子供たちを育てながら今後どのように向上させていくかが大切なことであると認識している。家庭との連携は大切であり、その中で学習習慣の壁を含めた小・中連携した学習の連携を現在、作成しているところであるとの答弁があっております。また子供会及び公民館活動にかかわる課題についてもただしたところであります。教育委員会としては積極的に参画したいという姿勢を持っているとの答弁があっております。


 三役の質疑が終了し、討論を行ったのであります。1名の議員より反対の意見が出されました。その反対討論につきましては、次の意見が出されております。時津町は近年、団地開発や大型店の進出で大きな打撃を受け、店を畳む人も少なくない。このような中で国保税は増税となり、滞納者もふえ続けている。国保税の引き上げをせず、一般会計から繰り入れし、財源を補うことを提案したが受け入れられなかった。町民の暮らし、福祉を優先していない予算であるため反対するとの意見が出されました。これに対し、賛成者から賛成討論として、次3点が挙げられました。まず災害に強いまちづくりに向け、防災無線のデジタル化や消防ポンプ車の入れかえなどが予算化されていることを評価する。今後も消防力、防災力強化に努めていただくことを期待し賛成意見とするとのことであります。次に社会保障全体を含めて、町民に配慮した予算であると評価する。農業振興においては、有害鳥獣被害防止対策に力を入れながら行政を進めていただくことを期待し賛成意見とするとのことであります。最後に、時津中央第2区画整理事業においては事業進展が見られ始めたところです。新年度予算においても事業実施の予算が計上されており、今後は地域の方はもとより東小学校の児童等の安全な通学環境の確保を期待し賛成意見とするとの意見が出されたのであります。


 採決の結果、議案第10号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、総務文教常任委員会に付託されました議案第10号、平成23年度時津町一般会計当初予算の審査の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 暫時休憩します。


             (午前10時05分 休憩)


             (午前10時05分 再開)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 委員長の報告を終わります。ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 平成23年度時津町一般会計予算に反対討論を行います。


 反対の理由は、町民の生活を優先する予算になっていないからです。この間、時津町は団地開発や大型商業施設の進出などがあり、税収面では豊かになったと考えられます。その反面、大型店の進出で地域の商店は大きな打撃を受け、店を畳む人も少なくありません。また団地開発や大型商業施設の進出で、町内は土日を中心に慢性的な渋滞に悩まされ、一般質問で紹介したように町民からは不満の声が出ています。本来、税収がふえれば地域住民のふえた税収の恩恵を受け、何らかのメリットがあるはずです。ところが町の税収がふえても昨年末には国民健康保険税の引き上げが行われました。町民は高過ぎる国保税に苦しんでおり、滞納者も保険証を持たない人もふえ続けております。収納率が下がれば、また国保税の引き上げという悪循環に陥ることが懸念されます。私は国保税の引き上げをせず、この一般会計から繰り入れをし、税源を補うことを提案しましたが受け入れられませんでした。国保への一般会計からの繰り入れは、全国の7割の自治体で行っている行為であり、何ら批判を受けるものではありません。町の予算で町民の暮らしを守る施策を行うのですから喜ばれる救済策です。このように町民の暮らし、福祉を優先していない予算案には賛成できません。このことを述べて私の反対討論とします。


○議長(水口直喜君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 4番、山脇君。


○4番(山脇 博君)


 ただいまの委員長報告、議案第10号、平成23年度時津町一般会計予算について賛成討論をします。


 今年度は新たなワクチン接種事業や子ども手当の上積み、またデジタル防災行政無線の改修工事等により90億円を超える大型予算となっております。一部基金を繰り入れての対応となっておりますが、今後も少子高齢化や高度情報化、環境破壊問題等、数多くの課題があります。しかしながら安定的な財源は確保されているのではありません。今後のまちづくりについては、住民主体のまちづくりに取り組むのも大事ではあるが、慎重な予算執行を図っていただきたい。


 先ほど東日本大震災で被害を受けられた方へ黙祷をささげさせていただきましたが、100年に1度というぐらいの大地震、役場もなくなったまちもあり、町民の半数の方が行方不明となっているまちもあります。まさかの災害ではあります。先ほど町長のお話の中にありましたけど、本町の支援策として被災者に物資の支援、毛布等の支援、マスクの支援、それから提供の準備等もしておりますが、本町としては迅速な対応ではなかったかと思っております。しかしながら本町もこのような災害にいつ見舞われるか、これもわかりませんけど、今年度は防災行政無線の改修工事等もあるので、気象に関する早期情報提供や防災の強化を図って災害に強いまちづくりの推進に努めていただきたい。福祉の体制の充実、快適な市街地の整備、農業・水産業の振興、学校教育の充実などさまざまな施策がありますが、今回委員会で議会から指摘された事項は十分に反映していただきたいと思っております。また議会との協力が必要なところは、もっと協議の場をふやし、よりよいまちづくり、そして安心・安全のまちづくりに寄与してもらいたい。今後も厳しい財政運営は続くと思いますが、無駄のない効率的な予算執行を努めていただきたい。以上、委員長報告、議案第10号に賛成します。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかの反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 町長も議会初日に施政方針の中でここで発言されましたけども、久しぶりの90億を超える予算であるということ、まさにそのとおりでありまして厳しい財政状況、財源が問われる中で、日ごろの財政運営が大型事業を控えておる、いわゆる区画整理事業でございまして、これも恐らく20数億という予算を投入しての基本的には15年と言いながら恐らく20年近くかかるんじゃなかろうかという中で、よくぞこれだけの予算を組んでいただいたなと思います。特に私も一般質問でお願いしておりました子宮頸がんワクチン予防接種2,000万超えております。ヒブワクチン1,200万超えております。小児用肺炎球菌1,800万超えております。計総額の5,100万、衛生費だけの、しかも予防接種だけでこのようにして子供や女性のために、中心に5,100万組んでいただいた。大変これは町民にとっても喜ばしい予算の内容ではないかと思います。それに安心・安全のまち宣言をいたしておりますけども、消防ポンプ車、これは北消防署浜田出張所2,800万、それから消防団分団用で3,700万、それからデジタル防災行政無線、これは私思い出深いんですけど塩見町長が就任して今の防災無線をつくられたんですね。あれから塩見町長12年、あなたで12年、20数年ぶりに今度は投資していただくと。ただ難聴地域をどうするかということについて、これに対しては十分な神経使っていただきたい。かなり不満がありますので、ぜひこの機会に難聴地域を解消に努めていただきたいということでございます。


 次に、これも一般質問で昨年からお願いしておりました町内の橋梁、橋、この古い橋のチェックをしてくれと、そして私も見て回りました。地元からの要望もありました。その結果がここに上げておりますのが約700万の調査費でございます。この700万の調査費から実際にかけかえになりますと、かなりの金額になってくると思います。しかしこれでその地域の人たちの安心が保たれれば、これに喜ばしいことはないわけであります。ぜひひとつ建設のほうに向かって1年でも早く対応していただきたい。


 それから毎年のことですけども、基本的に町の信頼、町長の信頼につながるわけですけども、町道の点在補修、側溝等が何でこのぐらいがすぐできんのかと、町民そういうところに不満があるわけですね。しかし平瀬町長就任以来、これに全力を挙げてこられて今、対応が早い。これは町民ひとしく認めております。ぜひこれも場合によっては補正予算組んで、前年比以上の仕事量をふやしていくぞというようなことで対応してもらえれば、なおさらありがたいです。


 次に、安心・安全につながる休憩施設の問題です。左底の中通、これもう数年前から言われております。たまたま、ある地権者が我が家の裏をその権者ちょっと工事しとったということで、なかなか認めてもらえんらしいということで先日も2、3日前会いました、本人と。ここも、よかったと大変喜んでおります。ぜひひとつ浜田地区もいわゆる坊山というお寺につながるところの急傾斜、ほぼ終わりました。大変安心していただいておりますので、そういう意味でのこの急傾斜対策、まだごまんとあるいうことを町長は先日委員会で言われましたけど、ぜひここにも目配り、気配りを今後ともしていただきたいなと。少なくとも藤の尾と中通の皆さんたちは、安心して暮らしができるというふうになるかと思います。


 それから長年の懸案でありました第2区画整理事業、いわゆる本格的には新年度からと思います、5億2,000万。ひとつ5億3,000万、この予算化のために今まで町長自身苦労されてきたと、これだけはやらざるを得ないということで、町民の皆さんも皮肉にわしらが生きているうちは絶対できん、それならやめてしまえよ、という声すらありましたけども、この予算を見て今の22年度中に手をつけた茶屋の先付近からあの実態見て、これで喜んで協力してもらえると信じております。ただし中央地区の経験からいきますとやはり補償、それぞれがございますので、やはり補償の関係で場合によっては長引く過程もあるかもしれません。ひとつぜひ誠心誠意尽くしていただいて1年でも早く事業が終わるようにひとつお願いいたしたいと思います。


 次に、教育費の6,000万、これは一過性で中学校の体育館とか駐車場とかあるいはテニス場ということでありますけども、特にこのテニス場については、かつてうるさい、そして体育館のあの床が高いものですから子供が走る、球を投げる、落ちる、それでうるさいと言って、今はもうございません、金森に移転しました。町営住宅からクレームきまして大変苦労した時期があります。それと駐車場になりますと、また吹かしたり、あるいはアイドリングと言うんですか、ぜひひとつ十分利用者には注意をしていただいて、注意書きの一つでもあそこに立てていただきたいというふうに思いますし、社会教育関係で社会体育、あるいはこの文化協会にしてもイベントがあるとあそこにどうしてもとめますので、ぜひひとつ日ごろそういう関係団体にも指導を徹底していただきたいと思います。そして住民からクレーム来んように、クレームが来ますと結果的には町が困るし、学校が困るんですよ。一時は本当に校長は嘆いておりました。だからグラウンドの放送設備を使ってやっていたのに、あるとき体育主任の先生が肉声でやってるんですよ、運動会の総演習をするために。どうしてと言ったら、中学校の裏からクレームついてきたと、タクシーの運転手だと、あんたじゃあ責任持つかと、おれが事故起こしたりしたときに、というようなことで学校も慎重にならざるを得ない、それで肉声でやっとったんです。これは現実ですからね。ぜひひとつ今後、地域との日ごろの学校との関係も自治会、公民館を通じてぜひひとつ信頼関係を築くような努力を教育委員会もしていただきたい。学校もしていただきたい。そして場合によっては自治会、あるいは自治公民館もそのような努力をしてください。そしてなるだけ少々のクレームは来んように、こっちの努力も必要じゃないかと思います。


 次に、特にこの90億3,000万の予算を執行するに当たって、互い議員も心配しておりましたね、職員のいわゆる健康管理です。心身ともに健康管理にひとつコントロールしていただきたい。長期欠勤者が出れば、少数精鋭ですからなお一層問題がある。業務量が1人の職員にふえてくるんですね。ぜひひとつそういうことをこの90億に上る執行についてはとにかく町長もそうですけども、副町長以下総務部長、そして担当部長、課長、ぜひ職員の健康管理には十分気を使ってください。そしてみずから職員ともおかしいと判断したときは、産業医も来ておりますけど、産業医まで続く間、病院と続く間は部課長がよき相談相手、できれば悩み、つらさを吸い上げて、アドバイスできるようなことをしていただきたいと思います。


 もろもろ申し上げましたけども、いずれにしても90億超える大型予算になりました。どうかひとつこの90億3,000万が有効にかつ使われて、地域の皆さんがよかったな、さすが平瀬町長、よく我々に気配りしてくれたと言われる、教育長もそうです、学校教育、社会教育が年々よくなってきたなというようなこの1年でありたい。特に60周年に向けて、町長、大きなけじめですからね。私も約39年なりかすか、60年の中で。そういうことを考えれば感無量ですよ、いろんなことがありましたから。ぜひひとつすばらしい秋の60周年を迎えるために、心新たに頑張っていただきたいということを付して賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかの賛成討論を認めます。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第10号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第10号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 したがって、本案は可決されました。





 〜日程第 3 議案第 3号・日程第 4 議案第11号・日程第5 議案第12号


  日程第 6 議案第13号・日程第 7 議案第14号・日程第8 議案第15号


  日程第 9 議案第16号・日程第10 議案第17号


  日程第11 議案第18号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第3、議案第3号から日程第11、議案第18号までの9件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業厚生常任委員長。


○産業厚生常任委員長(新井政博君)


 それでは平成23年第1回定例会本会議におきまして、産業厚生常任委員会に付託を受けました議案を、会議規則77条の規定により全9議案を一括して御報告をさせていただきます。


 なお、委員会の開催日、開催場所、説明者、委員、事務局につきましては、お手元に配付の報告書のとおりでございますので省略させていただきます。また質疑の内容についても要点のみ抜粋して御報告をさせていただきます。


 では初めに議案第3号、時津町収入印紙及び長崎県証紙購買基金条例について御報告をいたします。


 概要説明、平成23年7月1日に旅券窓口業務が県から権限委譲されることに伴い、時津町役場で旅券申請書の受理、旅券の交付を行うに当たり、収入印紙及び長崎県証紙購入及び売りさばきに関する事務を行うため基金を設置する。時津町の住民の旅券申請件数は平成21年度で実績718件、それに係る収入印紙及び長崎県証紙の手数料は合わせて年間約1,000万円と予想している。今後、収入印紙及び長崎県証紙の売りさばき状況を勘案し、効率的に運営するということでございます。


 質疑、申請から交付まで要する想定期間はという質問に対しまして、現在、県の交付まで要する期間が5日間なので7日間程度を見込んでいるということでございました。次に、印紙・県証書の販売に伴う収益はという質問に対しまして、平成21年度の件数から試算すると印紙・県証書の販売の取り扱い手数料は約60万円が見込まれるということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。採決に入りまして、議案第3号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第11号、平成23年度時津町国民健康保険特別会計予算についてでございます。


 説明、歳入、収納率は現年度分91%、滞納繰越分16%と見込んで計上した。ただし平成22年度の基準総所得による試算であるため、平成23年度の基準総所得をもとに実際に課税計算を行った場合、見込みと異なる可能性もあるということでございました。歳出、町税費の賦課徴収費が前年と比較して33万8,000円減額しているが、印刷製本費の減少によるもの。理由としては複数年使用可能な印刷物について単価抑制のため一括発注行っているが、平成23年度は在庫で対応できる印刷物が比較的多かったことによるということでございました。


 質疑に入りまして、平成22年度の収納率の見込みはという質問に対しまして、平成21年度は89%の収納率だった。平成23年2月末時点での比較だが、昨年度より2ポイント上昇しており、91%前後となることを期待しているという答弁でございました。昨年度より2ポイント近く上昇した理由はという質問に対しまして、収納推進専門官の知識と経験の活用とともに納税係職員もスキルアップしており、滞納処分に積極的に取り組んでいる。その結果として執行停止や預金の差し押さえの件数も増加しているということでございました。次に、滞納繰越の徴収率の見込みを16%にした根拠はという質問に対しまして、平成22年度決算見込みをもとに計上している。滞納処分の際も生活困窮者などについては、法に基づいて徴収できないと判断した場合、執行停止、不納欠損となる。そういったことから16%としているが、徴収については鋭意努力したいという答弁でございました。


 次に、国保健康増進課説明、歳入、国庫支出金は前年度比較1,288万1,000円の減額。一般の療養費の減額による。療養給付費等交付金は前年度比較6,442万円の減額。退職被保険者の減少によるということでございます。前期高齢者交付金は前年度比較1億261万3,000円の増額、前期高齢者の人数により交付、前期高齢者の増加によるということでございました。共同事業交付金は前年度比較1,677万9,000円の増額、高額療養費共同事業交付金の増加によるということでございます。ただし歳出の増加に伴う増加であるということでございました。繰入金は増加を行うので基金からの繰入額を見込んでいないということでございました。歳出についてでございますけども、総務費は前年度比較945万8,000円減額、国保税の電算システム改造を前年度計上していたが今年度は生じないことと、レセプト電算システムの最適化作業が今年度生じないためであるということでございます。保険給付費は前年度比較1,805万1,000円減額、一般被保険者療養給付費や一般被保険者高額療養費の減少のため前年度の予算作成時には、新型インフルエンザの流行を見込んだ金額だったため本年度は減少したということでございます。後期高齢者支援金などは前年度比較4,168万5,000円増額、後期高齢者医療費の増加によるもので、社会保険診療支払基金からの概算数値によるものということでございます。老人保健拠出金は前年度比較518万6,000円減額、平成23年度からは事務費のみの負担。介護納付金は1,018万9,000円増額、介護費用の伸びによるものであるということでございます。共同事業拠出金は前年度比較3,952万増額、高額医療費拠出金と保険財政共同安定化事業拠出金の増によるものであるということでございました。諸支出金は前年度比較1,999万8,000円減額、国庫支出金の精算返納金がなくなり、追加交付の形に変更したことによるという説明でありました。


 質疑に入りまして、国保被保険者数の状況はという質問に対しまして、加入世帯が4,405世帯、全体の被保険者数が8,101人、うち退職被保険者が478人、一般被保険者が7,623人という答弁でございました。次に、医療費の削減にはジェネリック医薬品の利用促進が有効と考えるが利用促進の活動状況はという質問に対しまして、ジェネリック医薬品の利用意思表示のカードを被保険者に配付して利用促進の協力をいただいている。また西彼杵医師会との会合等の際にも協力をお願いしているということでございました。次に、国保被保険者のうちの原爆手帳の所持者数はという質問に対しまして、被爆者健康手帳所持者が953名、被爆体験者医療受給者証所持者が115名という答弁でございました。次に、原爆手帳所持者の医療費への意識が低いと感じるが原爆手帳所持者への啓発はどのようにしているかという質問に対しまして、原爆手帳の所持にかかわらず医療費通知の送付を行い、医療費の状況を実際の金額で認識する機会を設けているという答弁でありました。ちなみに65歳以上は国の補助が3割、国保が7割、70歳以上が国が1割、国保が9割ということになっております。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論としまして滞納繰越分の徴収強化と口座振替の推進を図って国保税を確保するとともに、ジェネリック医薬品を推進することによる医療費の削減にも力を入れ、国保会計の適正な運営をしていただきたいとの意見を付し賛成とするということでございます。採決に入りまして、議案第11号は出席全委員異議なく、原案とおり可決すべきと決しました。


 次に議案第12号、平成23年度時津町老人保健特別会計予算の件であります。


 説明、本会計は平成22年度に解散予定だったが、平成22年度中に第三者行為による給付金の受け入れが生じたため平成23年度中に返還することになった。そのため存目計上することになり、また遡及事務の可能性も否定できないので医療給付費についても計上しているということでございます。


 質疑に入りまして、老人保健の担当者の状況はという質問に対しまして、後期高齢者医療の担当者が兼務しているということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。採決に入りまして、議案第12号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第13号、平成23年度時津町後期高齢者医療特別会計予算の件について御報告いたします。


 説明、本年度予算の総額が前年度比較161万6,000円減額、主な理由として広域連合派遣職員の人件費を一般会計から本特別会計に移行したことによる増加及び広域連合への負担金の増額と一般会計からの繰入金の減額ということでございます。


 歳入、滞納繰越分調定額については、今年度普通徴収保険料と過年度滞納分保険料のそれぞれの未収見込額の合計を計上。負担額は前年度比較610万1,000円増額、広域連合派遣職員の人件費を本特別会計から一般会計に移行したことによるということでございます。事務費繰入金は前年度比較958万9,000円減額、広域連合事務費負担金を一般会計から移行したことによるということでございます。


 歳出、一般管理費は前年度比較632万2,000円増額、広域連合派遣職員の人件費を一般会計から本特別会計に移行したことによるということでございました。


 質疑に入りまして、平成22年度の滞納繰越分の納付状況はという質問に対しまして、平成23年3月6日現在、239万8,800円の調定額のうち104万7,000円が納付されている。収納率に対しては43.64%であるということでございました。次に後期高齢者医療保険料の特別徴収と普通徴収との予算額の根拠はという質問に対しまして、平成23年1月末現在、後期高齢者医療制度加入者が2,414名、徴収方法にかかわらず全体額を算出し60%を特別徴収、40%を普通徴収に割り振って計上しているということでございます。次に収納率を他市町と比較しての状況はという質問に対しまして、近隣市町と比較して本町は低い状況。平成23年1月末現在、長崎市が92.05%、西海市が93.07%、長与町が87.74%、ちなみに時津町が90.29%ということでございます。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論としまして収納率の低さが懸念材料だが滞納者への対応強化を希望する意見を付して賛成とするということでございます。採決に入りまして、議案第13号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第14号、平成23年度時津町介護保険特別会計予算について御報告をいたします。


 説明、保険事業勘定、今年度予算の総額が前年度比較4,448万6,000円増額、主の増加の理由は保険給付費への増額によるものであるということです。


 歳入、保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金は保険給付費地域支援事業費に係る費用のそれぞれの負担率で計上しているということです。


 歳出、総務管理費は人件費等の事務費を計上している。課長を含め8名の職員で行っている。認定調査等費の手数料は医師意見書作成に伴うもので1,550件を見込んでいるということでございます。保険給付費は介護サービスの給付費で第4期の事業計画に基づき計上している。包括的支援事業費は地域包括支援センターの職員2名、非常勤職員1名の人件費及び事務費であるということです。任意事業費の扶助費は介護用品(紙おむつなど)でございますけども、購入助成費があるということでございました。


 サービス事業勘定、歳入、介護予防サービス計画費収入はケアプラン作成による収入のことということです。


 歳出、地域包括支援センターのケアマネジャー5名の人件費及び事務費等が充てられているということです。


 質疑に入りまして、介護予防サービス給付費と介護予防サービス計画給付費が前年度と比較して増額しているがその要因はという質問に対しまして、要支援者の介護サービスの利用が増加傾向にあるためという答弁でございました。介護認定数の状況はという質問に対しまして、平成23年1月末現在、第1号被保険者の介護認定者は1,112名、うち要支援者が434名、要介護者が678名、平成22年4月末と比較すると要支援者は14名増加、要介護者は15名減少という答弁でございました。保険給付費と地域支援事業費の歳出状況から保険料が決まると考える。近年サービスを提供する保険給付費は増加傾向にあり、被保険者の増加を抑制する地域支援事業費は横ばいの状況、地域支援事業が機能していないのではないかという質問に対しまして、地域支援事業費の多くが事業に係る人件費等である。事業としては今年度まではピンピン教室を行っていましたが、来年度からはスクエアステップ教室を行う予定である。また高齢者サロンを充実させるため、ボランティアを養成する事業を行うなど事業の充実を図っているということでございます。地域支援事業費は保険給付への3%以内とされておると、今後については5期事業計画の中で検討していきますという答弁でございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論としましてケアプランの内容審査の強化を行い、介護保険特別会計の適正な運営を希望する意見を付し賛成とするということでございます。採決に入りまして、議案第14号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第15号、平成23年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算を報告いたします。


 説明、平成23年度の新規設置予定基数は4基、新規設置分を含めて194基の保守を行っていくということでございます。


 質疑に入りまして、新規設置は4基しかないのか、またその設置地区はどこかという質問に対しまして、戸別訪問による設置の意思確認を行っているが設置の意思確認が取れたのは4基だった。また平成23年度の予定地は子々川地区と西時津地区を予定しているということでございました。次にあと何件ほど残っているのかという質問に対しまして、当初の設置計画基数は300基だったが、現在残りを30件程度と把握している。しかし30件の中には明確な返事をいただいていない方々も含んでいる。この件については、今後確認をしていくということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。採決に入りまして、議案第15号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第16号、平成23年度時津町水道事業会計予算を報告いたします。


 説明、来年度の業務の予定量に給水戸数が62戸増、これは0.5%増の1万1,822戸、年間総給水量6万立方メートル増、これは2%の増の307万9,000立方メートルを見込んでいる。


 収益的収入及び支出についてでございます。営業収益の増加理由は使用水量の増加に伴う水道使用料の増加によるもの。営業外収益の減少理由は、水資源開発対策費の利息相当分が一部の起債償還の返済完了に伴い減少したことによるものである。営業費用の減少理由は、長崎市及び長与町からの支援水に伴う受水費を計上していないことと、中山ダム情報基盤整備工事分担金の負担額の減少によるものであるということでございます。


 資本的収入及び支出でございますけども、負担金の増加理由は10工区商業用地、これは2から3工区の工事負担金が今年度納入予定によるもの。補助金の減少理由は、水資源開発対策費の元金相当分が一部の起債償還の返済完了に伴い減少したためであるということです。建設改良費は西海川取水ポンプ場の電気・機械設置更新工事や老朽化に伴う配水管の布設かえ工事、時津中央第2土地区画整理事業に伴う配水管布設工事等を予定。企業債償還金の減少理由は、一部の起債償還の返済完了によるものであるということでございました。


 質疑に入りまして、石綿セメント管の設置箇所は何カ所あるかという質問に対しまして、何メートルあるかという質問に対しまして、子々川の導水管に使用されている426メートルであるという答弁でございました。次に外郭団体等負担金の内訳は、日本水道協会長崎県支部や長崎県水道協会の負担金は入っているのかという質問に対しまして、南部広域水道や日本水道協会、本明川ダム関連等の負担金、日本水道協会長崎県支部への負担金は平成20年度よりなくなり、また長崎県水道協会は平成22年度で解散するためないということでございました。次にろ過装置を急速ろ過から緩速ろ過に変更する検討しないのかという質問に対しまして、この件は今後、調査検討を行うという答弁でございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。採決に入りまして、議案第16号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第17号、平成23年度時津町下水道事業会計予算を御報告いたします。


 説明、平成23年度は平成22年度より補助採択された下水道長寿命化計画の事業の継続に加えて、新規事業として平成23年、24年度の補助事業として採択された浸水想定区域図策定業務と国道207号線拡張工事に伴う下水管移設工事、第2中央区画整理事業に伴う下水管移設工事を予定している。また平成20年度より実施の処理場の包括管理委託が3年経過したことに伴い、平成23年5月から平成26年4月までの包括委託を実施するための債務負担行為を計上。来年度の業務の予定量に排水戸数が50個増、これは0.5%増の1万600戸、1日平均処理水量が170立方メートル増、これは2.2%の増の8,000立方メートルを見込んでいるということでございます。


 収益的収入及び支出の件でございますけども、営業収益の増加理由は、下水道使用料金とし尿等受入処理処分業務受託費用の増加による。営業外収益の減額理由は、一般会計補助金の減額によるもの。営業費用の増加理由は、流入量の増加等に伴い管理委託費が増加するため。営業外費用の減少理由は繰上償還及び起債の借りかえによる起債利息の減少によるものであるということでございます。


 資本的収入及び支出の件でございますけども、企業債の減少理由は、起債対象事業の減少によるもの。補助金の減少理由は、一般会計からの補助金の減少によるもの。負担金の増加理由は、国道207号線改良及び第2中央区画整理事業等の補償により増加したためであるということでございます。建設改良費の増加理由は、水害による浸水想定区域図策定の委託費や第2中央区画整理事業区域内工事が生じたことによるものであるということでございました。


 質疑に入りまして、ハザードマップを作成する要因はという質問に対しまして、国交省は都市機能集中区域が重大な浸水被害を受けた区域を有する約500市町に対して平成24年度までに内水ハザードマップを作成するように指示。本町がこれに該当し、補助事業としてハザードマップを作成することにしたという答弁でございます。次にハザードマップの内容と周知方法はという質問に対しまして、ハザードマップとは自然災害の被害状況を地図上に表現したもの。避難場所や避難経路を図示したりして住民が迅速で的確に避難できるように作成。本町の場合、雨水についての内水ハザードマップを作成することになる。周知方法としては全世帯に配付する。各家庭で自然災害に対する対策意識の向上を促し、広く周知したい。次にハザードマップの周知方法について看板を使用することは検討してないかという質問に対しまして、平成23年度からの事業であるため、看板を設置するという具体的な周知方法までは検討してないということでありました。次に長寿命化計画についてでございます。平成22年度から調査開始、平成23年度までに浄化センターの施設更新のため方針を策定する。平成24年度までに設計を終了させ、その後工事に入る予定である。長寿命化計画の委託は日本下水道事業団の予定であるという答弁でございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。採決に入りまして、議案第17号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして議案第18号、町道の路線の認定について御報告をいたします。


 概要説明、今回の認定箇所は都市計画道路「西時津左底線」の一部区間、都市計画道路の事業をする場合、都市計画事業認可を受けるか町道として実施するかを選択。今回国庫補助を受けるに当たって、町道の認定を議案提出するものである。その道路延長が200メートル、幅員が12メートルであるということでございます。


 質疑に入りまして、今回の町道予定上に新築のアパートがあるが計画どおりかからないように指導ができなかったのかという質問に対しまして、都市計画が決定していても都市計画の事業認可を受けるまでは条件範囲内の建築を行うことができる。許可申請に際しては協議・指導を行い、受理している。アパートへの影響は測量を行い、全体を考慮し必要最小限で町道を設計したいという答弁でありました。次に現地調査しましての質疑、周辺住民への周知はという質問に対しまして、現在はまだ行っていない。測量を行う前に説明会を行いたいということでありました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論としまして今回の認定町道と旧道との接点は複雑な交差点になる恐れがあり注意が必要である。事故の起因とならないように配慮していただくことを要望し賛成とするということでございます。採決に入りまして、議案第18号は出席全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上をもちまして、産業厚生常任委員会に付託を受けました議案審査の報告を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。


○議長(水口直喜君)


 以上で委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 暫時休憩します。


             (午前11時00分 休憩)


             (午前11時15分 再開)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど産業厚生常任から9件の議題についての報告が行われましたが、これから1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第3号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 議案第3号、時津町収入印紙及び長崎県証紙購買基金条例、賛成の立場から意見を申し上げます。


 本議案は県よりの権限委譲を受けたパスポートの発給事務を実施するに当たり、印紙を購入するための引当金的性格のものであります。昨年6月議会一般質問でパスポートの発行事務扱いを要望した経過がありますが、町の見解を求めた経過があります。本年7月からの実施が実現したわけでありますが、対象者は700名を超えると説明を受けました。利便性の観点から大きく住民サービスに寄与できることは明らかであります。国から県に、県から市町村に権限委譲が進む社会の中で、新たな権限委譲もあることかと思います。速やかに権限委譲を受ける中でできることはすぐやる、そういう観点からさらなる住民サービスを期待いたしまして賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 本議案は今、久保委員が賛成討論の中で話されたように、県からの権限委譲のものであります。この権限委譲を受けて住民のサービスを向上するという意味では1歩前進をしておるというふうに思います。委員長報告の中に年間約1,000万を予想していると、事業費としてですね、ありました。本年の予算では500万が計上されております。そのうちの支出というのが300万が基金に積み立てるということでありまして、県からの交付金が、これは事業費の権限委譲に伴う事業費の交付金が80万円、それから印紙・証紙の販売の手数料が基本的に22年度の、いわゆる前年比としての計上で318件の実績があるというようなことで約80万円を見込んでおる予算になっております。収入としては以上のようなものでありますが、今まで県の権限委譲の中で財政を伴わないものがいろいろとありました。特にこうしたものが交付金という形で来るものについて、きちんとした権限委譲を受けたものの収入がチェックできるのか非常に不安なところもあります。特に国からの交付金、県を通して来るものに対しては十分なチェック、本町でも事業費総件数とこれに伴う県支出のための交付金については十分チェックをしていただいて、それで足りているのか足りてないのか、これ権限委譲ですから。そういった意味では十分今後確認をしていただきたいいうふうに思います。また委員長報告の中でも、住民に対するPRを十分に行うようにということであります。これも非常に大切なことでありますから、これは町単独でやらなければならないということであります。また委員長報告にありましたように住民環境課でこの受付を行う、現在6名ぐらいの人員の体制でありますが、パートも補充としてしなければならないというような委員長報告がありました。これは人件費がその上かかってくるわけですから、どうかそういった意味ではしっかりとした管理体制というものをしていただくこと、特に要望を付して住民サービスの向上につながる本議案に対しては賛成とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第3号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第3号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第11号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 平成23年度時津町国民健康保険の反対討論を行います。


 反対の理由は、この予算は国保税引き上げ予算であり、町民を苦しめ、国保財政をよくするのではなくますます悪化させる予算だからです。国保の財政悪化と国保料高騰を招いている原拠は国の予算削減です。国保の総会期に占める国庫支出の割合は1984年度の50%から24.1%、2008年度に半減しています。こうした国庫負担の削減が国保世帯の貧困化と一体に進んだことが事態を一層深刻にしています。20年前は240万円だった国保加入世帯の平均所得は平成9年度には158万円にまで落ち込んでいます。自営業者や農家の経営難とともに、低賃金の正規労働者や失業者、年金生活者などの無職者が国保加入者の7割以上になるなど加入者の所得低下が進んだのです。その同じ時期に1人当たりの国保料は6万円から9万円とはね上がりました。これでは滞納がふえるのも当然です。時津町でも全く同じ状況です。国保加入世帯の平均所得は19年度が100万6,000円だったのが、21年度は86万7,000円と14万円も減っています。所得が減れば、支払いが悪くなります。滞納世帯は19年度の1,610世帯から1,879世帯にふえています。これは国保世帯の42%に当たります。そんな状況の中で、例えば40歳代の夫婦と子供2人の4人世帯で課税所得200万円の場合、28万5,500円から34万9,600円に6万4,100円も引き上げられることになります。国保税の引き上げは滞納をふやし財政難を生み、また国保税の引き上げという悪循環の道から抜け出せなくなります。だからこそ、全国では7割もの市町村は財政が苦しい中でも必死に努力して、総額で3,700億円の公費を繰り入れて国保税のこれ以上の値上げを抑える努力をしているのです。1人平均1万円、4人家族で平均4万円も一般会計から繰り入れしているのです。本町も一般会計から繰り入れるべきです。国保税引き上げはすべきではありません。このことを述べて国保予算への反対討論とします。


○議長(水口直喜君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 ただいま反対討論がありまして、常に政党的に反対をしてこられております。そこで、まさにそれが正論であるというふうに取られますと、私の立場は政党性を乗り越えて実は困るわけでございます。それにちょっと触れたいと思いますけども、国保税、これは目的税です。それだけに使います。また給与所得者は社会保険税で納めております。そこでただいまの論みたいに国保会計が一般会計から補助しなさい、補てんしなさいとなりますと勤労所得者であるサラリーマンは社会保険税を納めた上に税金から国保の課税を面倒見るわけですから、極端に言うと二重払いでございます。これはサラリーマンの皆さんからしたら冗談じゃないよと、それでなくたって我々は国保税だけでなくて、我々も困ってるんだということで言われます。行政の公平さということでいきますと、やはり私は国保税を賄うために一般会計からの繰り入れ、いかがなもんであるかなと。それこそ公平さを欠くんじゃないかなと思います。もし今のような論でいくならば、国保税も社会保険税も増税する以外ないですね、独立した会計ですから。一般行政に伴ういわゆる税色と違いますのでね。だからもし、そういう形で今の反対の論が当たり前になって全国の70%の人は、ところが3億円か30億円か知りませんけどもそれを振りかえているんだということがありましたけども、よくぞそういうところのまちの勤労所得者であるサラリーマンが腹を立てないなと思いますよ。なんで国保税の皆さん方の国保に係る税金を我々が面倒見ないといけないのかという論になってくるわけです。そうでしょう、皆さん。そういうところを考えれば、そう簡単にいくもんではない。そこで誤解されるなら、私あえて、皆さん恐らくほかの議員さんみんな御承知だと思うんです、その内容をね、あえて言ってるんです。だからぜひ今の反対討論を何とかしようと、実現しようとするならば一般会計からでなくて国保税を上げる以外ない。そうしないと解決しないわけです。目的税でなければいいですよ。それに使うんですから。されとて国保税のが残ってるんじゃない、余ってるんじゃないかと言うてるじゃないか、ところがやっぱり執行者として町長以下所管はいつ何時どういう伝染病がはやるかわからん、それが常にあるわけです。たまたま22年度は思うほどインフルエンザが広がらなかったということで何とか対応しておりますけどね。そういう中で苦しい中で、国の補助金があると言いながら賛成討論で言いました、一般会計の。それぞれ子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌、BCGと言うのかな、それぞれやってるし、またお産に対しても39万かな、新年度から、やるようにしておるわけですよ。苦しい中と言いながらやるべきことはやっている。国の措置に伴って時津町もやっている。この現実をやっぱり町民の皆さによく理解してもらうように、この予算を通じて執行部は努力してください。そうしないと先ほどの反対討論がそうなんだとなりますとね、私は困るし、恐らく皆さんもそうだと思います。ひとつよろしく御判断いただいて、御指導ください。以上、第11号に賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかの反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 ただいま同僚議員から反対・賛成の意見が出ましたけど、私も賛成の立場から意見を申し上げる。


 もともと、いわゆる特別会計という独立会計に持っていった考え方というのは、基本的には受益者負担、公負担というものを原則にしたから、その範囲の中でいわゆる事業運営するんだということはこれが基本原則ではないかなと思うんですね。そういうふうなことを踏まえて考えれば、一般会計からはやはり入れるべきではない。その原則を外せば特別会計にした意味がない。そういうふうなことを思います。


 それは一応置いて、23年度事業の歳入は34億8,434万5,000円で前年対比約3,500万円、1%の増であります。付託された予算はあくまで予算であり、評価することは不可能でありますが、高齢化が進む本町において緊縮予算を設定し、鋭意努力をする意向はうかがい知れるところであります。23年度から基金が枯渇し、国保税の見直しで資産割から所得税に変更、都市型に移行することにより加入者の税負担が増加することも踏まえて9月議会で了承した経過もあります、予算措置について。


 委員会の中では、医療給付サービスの質を損なわず健全な国保事業の運営はできないのか意見が交わされました。1つの方策として、ジェネリック医薬品の積極的な服用推進を図る中で、薬事代を減額してはどうかの結論に達しました。ジェネリック医薬品の推進は患者の費用負担を減額し、保険事業者である本町にとっても効果的な施策であります。執行者におかれましては、早急にこの問題に着手し、勇気を持って断行していただきたい。その環境づくりの方策として補正予算を組んででも国道206号の2カ所に大型看板を設置し、啓蒙をうながしてはどうかと提案をさせていただきます。所管においては国保の効率と相乗効果を求め、運営に一層の工夫を尽くし、加入者に評価、納得される保険事業者として専念されることを期待し、23年度国保特別会計予算に賛成の意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 他に賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第11号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第11号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第12号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 付託を受けて審査した産業厚生常任委員会の委員として賛成意見を述べます。


 内容は本当に簡単です。本来ならば、この老保の会計は22年度で解散予定だったわけですが、ただ委員長の報告にあったように、説明を受けた中で22年度中に第三者行為によって給付金の受け入れが生じた。それから23年度中に返還することになりました。そのため存目で計上することになった。それから遡及事務の可能性も否定できないので医療給付費について計上しておりますということの事情で、引き続き23年度としての予算を計上したという内容だけです。そういうことでございますので、一応簡単ですが賛成意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第12号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第12号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第13号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 平成23年度時津町後期高齢者医療予算の反対討論を行います。


 後期高齢者医療制度は長崎県の広域連合で運営され、本町がこの制度に対し独自でサービスができないことは理解します。しかしこの制度が続く限り、負担に苦しむ高齢者がいることは事実です。現在、保険料の軽減措置がとられていますが、これも暫定的な措置であり、対策が切られれば途端に保険料負担も大きくなります。この制度は直ちに廃止すべきです。私は制度そのものの反対の立場からこの予算案に反対いたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 議案第13号、23年度時津町後期高齢者医療特別会計予算に対して賛成の立場で意見を言わせてもらいます。


 この制度そのものは、今政府のほうでも見直しをするということでありますが、現況としては認めていかなければならないと思っております。そういう中から収納率の向上、これについては努力をされておるわけなんですが、特に口座振込への推進、質問の中でもありましたように口座振込の収納率は99.9%、非常に高い振込率になっておりますんで、この普通徴収における口座振込が現在57%、非常に低いという感じですが、この普通徴収の口座振替率を上げることが収納率の向上につながると思いますんで、その努力をしていただくことを期待して賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかの反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第13号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第13号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第14号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 平成23年度時津町介護保険予算の反対討論を行います。


 時津町の介護保険料は県内でも高く、住民に重い負担を押しつけています。町内には介護施設が多く利用者が多いためだと説明がありますが、本来そういうことで介護保険料が高くなることがおかしいと思います。一定の年齢になり、介護が必要になることは当然です。介護保険料も町民の福祉と健康を守る立場から住民負担の軽減を検討すべきです。保険料の負担が重く、また利用する場合の負担が大きいため、適切な介護が受けられない状況もあります。以上のように23年度介護保険予算案には多くの問題点があるので反対することを述べて討論とします。


○議長(水口直喜君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 お年寄りは大事にしなきゃいけんなと、手をとり合いながら生活をしていくためには若い者の負担というのは非常に大切であるというふうに思う気持ちで賛成討論をしたいと思います。


 今、反対討論がありましたけれども、介護保険料の制度が1999年に法が制定されて、そして2000年から実行されてきた。それから最近では2009年に地域包括支援センターができて、サービスがいわゆる地域に密着した形でやっていこうと、地域の中でやっていこうというようなことに変わってまいりました。今言われているのは、地域力の向上だと、お年寄りに手を携える施設もそういう形で地域力の向上につながっていってるのではないかなというふうに思います。なお、給付費、介護保険料が65歳以上の方が全体の中で20%を保険料として納めていらっしゃる。そして30%を40歳から64歳までの現役世代が補ってやっている。公費で50%、時津町では公費で12.5%の支出を行って、この介護保険を今運営している。そういった意味から、地域も一緒になって、町行政も一緒になって、お年寄りを助け合う制度が介護保険だと、介護が必要な方に対する制度として私どもは賛成をしてきたわけであります。反対をされると、そういう方々は今度は予算がないわけですから、もうどこに行きようもない。そして片一方では、介護の認定を考えてくれとかいう要望を出されるような方が住民の中にはたくさんいらっしゃるわけですから、そういった意味で予算に反対するともう介護保険施設を使うなということですから、それには私どもは反対には賛成できないというような立場でやはりお年寄り、介護者をいたわるという気持ちで私は賛成をしたいというふうに思います。なお地域包括支援センターというのは、今町営で直営で運営されております。サービスの向上からいくと、民間に委託というものも今後どう考えていくのか、直営のほうがサービスが向上するのか、あるいは民間に委託したほうがサービスが向上するのか、そういったものも私は23年度内にぜひ検討していただいて、住民サービス、介護保険を利用される方々のサービスが向上されるように今後協議、検討をしていただきたいことを要望いたしまして賛成意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかに反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論を認めます。


 2番、?口君。


○2番(?口俊幸君)


 議案第14号、平成23年度時津町介護保険特別会計予算について賛成の立場で意見、要望を申し上げます。


 近年、サービス提供する保険給付費は増加傾向にあります。この増加を抑制するための予防事業として地域支援事業はさらなる充実・拡大が求められているところです。しかしながら団塊の世代が65歳を超えていく中で、今後やっぱり認定者、保険給付費の増加は増大するものというふうに考えております。現状、この介護サービスや予防サービスの給付の審査について医療費のレセプト点検と同様な審査が国保連合会へ委託をされて行われております。しかしながら内容については全く審査がされていないという状況でございます。実際の利用者の対応に介護現場の実態把握をできるように、民間を使った審査機関を利用しての委託ができないものか、さらなる調査、研究を行って、保険給付費の増加抑制につながる効果的な対応をとっていただくことを要望して賛成意見としたいと思います。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第14号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第14号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第15号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 3番、山下君。


○3番(山下しゅう三君)


 議案第15号、平成23年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算を審議に当たり、平成23年度で第1次計画、4期で終了予定でありますが、平成24年以降第2次計画として5年間の中で未確定の30件程度の新規設置事業を続けていくのを問題もあり、検討の余地を残しました。平成23年度は設置の意思確認のとれた4基の予算案で執行することで了といたし賛成いたします。以上。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第15号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第15号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第16号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 水道事業会計の審査をした立場から意見を付して賛成いたします。


 まず委員長報告にあったと思うんですが、水道の工事負担金の見直しについて一般質問でも再々質問されております。今度の委員会の審査の中でもやはりこういった問題が質疑として取り上げられました。この件については、私が当選した当時、昭和50年ですが、水資源のないまちとして非常に水資源の確保について皆さんが行政、議会一体となっていろいろと取り組んでまいりました。それが中山ダム、それから久留里ダム、2つのダムの建設です。このように始まって第5次拡張の水道事業の時代でしたので、いろいろとこれに伴う排水タンク、鳴鼓岳の中腹にある排水タンクの設備をした。それからいろいろとこれにかかわる送水管、導水管の工事をしたということで物すごく水道事業に対して負担がかかったんです。一時、このために水道料金の値上げをいたしました。そのときに日本一の高い水道料金だというふうに批判されていた時代もあったわけです。そういった時代を乗り越えて今日来ておるわけですが、この工事負担金というのはその当時ダム建設、いろんな第5次水道事業拡張事業に伴う借入金の起債を物すごくいたしました。その後またいろいろと人口増、住宅増、企業増に伴ういろいろと拡張整備をやってきます。もろもろこういったことに対して、物すごく水道事業については金がかかっておりますし、借入金があるわけです。こういったものをいかに住民の負担を抑えていくか。その当時水道料金を上げたことに対して、住民は物すごく負担をしたわけですから今後入ってくるであろう住民なり、商店街の人、企業の皆さんにとってもそれなりの応分の負担をしていただこうというのがこの工事負担金の制度なんです。それからこれと同時に加入金も各家庭の工事で負担金をかけました。だから加入金と工事負担金の両方で時津町の水道事業を何とか運営しようという考え方がこの当時あったわけです。こういったことを踏まえて、今日まだ残っている工事負担金制度というのが本当になくしていいのか、まだ継続せんばいかんかということは水道局については十分に検討していただきたい。中身については申し上げますが、そういったことで何年も経過してますんで、本当にこういった工事負担金をなくしてもいいのか、今からまだ時津町は水資源のないまちとして、例の西海川の暫定豊水水利権の問題もあります。それからそれにつながる、これは中期対策工事としてあります。それから長期的な工事としてはどうなるかわかりませんが、今のところは南部総合計画の取水の問題があります。こういったことを踏まえたら将来的にも、もっとこの水道事業にお金がかかるわけです。そういったことを踏まえて、本当に工事負担金が要るのか要らんのか、なくしてもいいのか残すべきなのか、料金を上げるか下げるのか、このあたり十分に検討していただくことをまず求めたい。これが一つの私の意見です。


 それからもう1点は、つい最近ではないんですが関連しますので申し上げますが、一応私は今議会、水資源の特別対策委員長いうことで全委員の皆さんとこの水資源対策に取り組んでまいりました。その結果、最終的にまとめとして先ほど申しましたように、現在何とか応援水とか町内で対策して水は足りる状態になりました。ところが一たん渇水期になって水がなくなるとまたお手上げです。そういったことで近隣の応援水はもらうにしてもやはり中期的な目標として、先ほど言いましたように西海川の暫定水利権を何とかものにせんといかんわけです。そういった意味で今、国土交通省の河川整備局に県を通じて申請をしておりますが、なかなかこれが実は昨年の12月の議会に局長から一応今月中には認可がおりますという答弁をいただいとったんですが、今度確認しましたらまだそこまで進んでないんです、はっきり言って。この状態が1年以上続いてるんですよ、認可がおりる状況が。そういったことで私たちとしてはいらいらしとるとこもあるんですが、やはり時津町の将来の水対策として、ぜひこの西海川の暫定水利権を中期目標として確保しなければ、また水に不足するという状態になりますので、ぜひこの件については相手があることです。国交省があることですが、そういったものをぜひ何とか積極的に進めていただいて、時津町の水資源の解決のために努力していただきたいということを求めて賛成意見といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 委員長に対する質疑のとき、多分それ以上のことは書いてないから、それについての質疑はなかったろうと思って聞かなかった。ただここで強く要望しておきたいと思います。


 委員会の中で石綿セメント管の布設箇所、これ何カ所かということで現在子々川の導水管に使用されている。ところが上野議員からちょっと聞きましたら国道であるためなかなか掘削あるいは工事がなかなか厳しいということを聞きました。そこでちょっと今のラインを変えて町道のほうに変えるわけにいかんのか。なぜかと言いますと、国道ですから重量車の規制制限できませんから、どんどん通りますよ。もしこの管が、多分3年前5年前の石綿管じゃないわけです、かなり古いですよ、導水管ですから。もしこれが破裂して水のない時津町からどんどん水が飛び出したということはイメージ的にもよくない。特に琴海町の皆さん、あるいは県にしてもそうかもしれません。ぜひこの予算の議決に当たって、426mとなっておりますけども、この管の布設がえ、これはルートを変えて早目にひとつ新たな導水管に切りかえていただきたい。そうしないと住民感情的におもしろくないです。導水管ですから破損しますと高さまで上がって相当な、元を閉めればいいんだという論もありますんでしょうけども、ぜひひとつそれを入れて、本町は水がないんだということを常に言ってきたわけですから、ぜひひとつそれを早目に積極的に導水管の布設がえをお願いするということを条件にしまして賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第16号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第16号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第17号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 3番、山下君。


○3番(山下しゅう三君)


 議案第17号、平成23年度時津町下水道事業会計予算につき審議に当たり、特に収益的収支の中で営業収益、下水道使用料100棟増加見込み分100万円増収、し尿処理を本町でできるため長崎市へのし尿処理費用負担金244万4,000円が住民環境課より収入があっております。それから資本的収支では大規模な降雨が生じた際の内水による浸水被害の最小化を図るため、内水ハザードマップ策定業務委託費1,320万円、下水道施設等の計画的、能率的な改築更新を実施するための下水道長寿命化計画、業務委託費800万円を計上。企業債償還4億854万8,000円による支払い利息の軽減と、23年度下水道水道会計、利益剰余金1億5,986万6,000円総資本対利益率0.9%の会計予算でありまして、これを了といたし賛成といたします。以上。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 本予算案の中にハザードマップの作成が挙げられております。今、賛成討論の中にもありました。委員長報告1,320万ということであります。本町の浸水被害を防止するためには、やはり本町の低地帯対策というのが急務なところもあるというふうに思います。これは上下水道だけではなくて、関係課との連携をとりながら推進をしていかなければならない。そういった意味では今回のハザードマップの作成はやはり急ぐべきだ。時を遅くしたような感もいたしますけれども、ぜひこのマップ作成に全力を挙げていただいて、そして町民に対する作成後の周知徹底、低地帯浸水被害の区域のマップの提示というものをぜひやっていただく。その後は低地帯対策のことを十分検討して、事業化してもらうということが必要ではないかなというふうに思います。ぜひそういった意味で今回予算化されている案件については、今後事業が発展して安心・安全なまちがますます推進されることを期待をいたしまして賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第17号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第17号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第18号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 8番、矢嶋君。


○8番(矢嶋喜久男君)


 審査をした立場で意見を述べさせていただきたいというふうに思います。


 この道路につきましては、今からつくる道路ということで現地調査をさせていただきました。その中で、特に今の町道との接続部分が非常に複雑な地形になっているなというふうに思っております。今度200メートルということでつくる予定になっているわけですけども、この接続部分のことについては十分配慮をしていただきたい。特に事故等が起こりにくい構造にしていただきたいというのが1点です。


 もう1点が、関係戸数が10戸以上ということになっているわけですけども、これについては今から交渉あるいは説明をしていくということをお聞きしました。今後の交渉、説明の中は十分相手のことも配慮しながら、誠意をもって交渉していただくということを要望してこの議案に賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第18号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第18号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。





             〜日程第12 議案第21号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第12、議案第21号、第5次時津町総合計画基本構想についての件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 第5次時津町総合計画基本構想について賛成の立場で意見を述べさせてもらいます。


 この時津町、今後10年間の基本総合計画であります。議員を含め、町民からまちづくり委員会を立ち上げ、十分な討議の中で基本構想ができてきました。この基本構想を基本として、時津町がこの10年間に成していくことをそれぞれ自覚しながら予算等に組み込み、ますます住みよいまち、住みたいまち、住みたくなるまちをつくり上げていくことを期待して賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 今、本山議員が賛成討論いたしましたが、私も総合計画の審議委員会の委員として携わってまいりました。中身については十分いろいろと承知をしておるわけですが、今回の一般質問の中にも、今後4月から10年間のこの第5次総合計画なんですが、この第5次総合計画の中身に、特に戦略プロジェクトとして協働という取り上げをされています。これについては、私も一般質問でいたしたわけですが、特に協働という形で今後地域住民とやはり行政が一体となって今後のまちづくりを進めていく。そのために先ほど政策プランありましたよね、その中で地域プランの中に職員を派遣して、地域のいろんな問題点を吸収し、行政に反映していくという町長の答弁もあっとったわけですが、そういったことでぜひ地域のそういった問題点、また住民の意見を十分吸収しながら今後の計画である10年間の総合計画に生かしていただきたい。


 それでなおかつ、今度の大地震の問題もあるんですが、やはり住民が安心・安全できるまちづくりということで、ひとつ取り組んでいただいて、住民の福祉と時津町の発展を期待して私は賛成をしたいと思います。以上です。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第21号は、原案とおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第13 議案第22号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第13、議案第22号、職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 時津町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の反対討論を行います。


 私はこの問題については、12月議会で反対したとおりです。長崎新聞でも紹介されたように時津町議会の判断が大きな社会的反響を呼びました。それは長期にわたって給与が下がり続けるという日本の異常な経済に対して一石を投じたからであります。公務員への給与引き下げが民間の給与引き下げにつながっていることは明確でありこれへの歯どめとしての時津町職員の給与引き下げの否決は覆すべきではありません。よってこの議案に反対するものです。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 賛成の立場で討論したいと思います。


 先ほど反対された意見の中で、昨年12月に人勧の議案を否決した経過があるわけですが、やはりそのときちょっと私も懸念しとったんですが、本町職員本当に頑張ってくれています。その点は十分に私も評価しているわけです。ただ、この人勧の制度とそれとを一体にしていいのかという疑問、心配が私は当時からありました。今回、町長が提案の中に述べられておりますように、本町職員の給与については今後国等が行う給与制度や定年制度の見直し、それと密接に関連する随時行われる労働基準法、育児休業法などの強行規定の改正にも対応できるようにするために、やはり給料、期末手当及び勤勉手当等を人事院勧告の内容と同じようにしておかなければならないという提案理由です。私もそういった意味で当然だと思っていますので賛成を申し上げます。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかの反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第22号は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 暫時休憩します。


             (午後 0時06分 休憩)


             (午後 1時15分 再開)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





        〜日程第14 議会改革等特別委員会報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第14、議会改革等特別委員会報告についての件を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 議会改革等特別委員長。


○議会改革等特別委員長(中村貞美君)


 それでは議会改革等特別委員会の報告をさせていただきます。


 調査事件は議会改革等の調査であります。皆様のお手元に4ページの資料をお渡ししていると思います。


 平成21年6月議会において設置された委員会でありますが、平成23年2月21日まで計14回の委員会を開催しております。委員会報告書には各開催日ごとの主な内容を箇条書きにし、報告書として4ページにまとめさせていただきましたことを御了解願います。


 委員会報告の冒頭にあるように、議会としてなすべき改革を行うことを目的に調査、研究を行い、その内容を議会に報告し提案することを目指して委員会を進めてまいりました。


 まず先進事例の調査、研究先として選択したのが皆さんもよく御存じの北海道の栗山町であります。視察後の会議では、今後の改革の提言もいいが搾取できる内容は実行に移そうということで開催したのが議会報告会であります。平成21年第6回の委員会で具体的実施素案を検討し、第8回委員会までに準備を完了し、平成22年5月7日から17日までの間、町内10カ所で開催いたしました。その後、議会報告会において出された意見、要望等を検証し、2カ月後の7月発行の議会だよりで掲載をいたしました。


 次に、平成22年7月の第12回委員会で次に行うべき改革として、議会基本条例の制定について協議を開始いたしました。既に皆様方にはその案をお配りしておりますが、北は北海道の栗山町議会から身近な長崎の大村市議会の基本条例を参考にしながら立案したものであります。立案作成にあたっては議長ほか全議員の協力を得ながら、町執行者とのすり合わせと政策法務の担当職員の意見をお聞きし、修正を行ってまいりました。内容的には、まだまだ工夫の余地もたくさん残されておりますが、今後は施行、摘要する中でより多くの町民の方々の意見を反映しながら、よりよいものができればと考えております。


 なお、報告書最後には1、倫理条例の改正、2、ホームページでの各議員紹介、3、議会報告会での各議員の賛否公表、4、通年議会の実施、5、議会一般質問での反問権の付与等については本年4月の統一地方選後の新たな議会構成の中で検討し、実施に移していただく事項報告書として記載させていただいております。


 今後のより一層の時津町議会の活性化を願いながら、簡単ではありますが議会改革等特別委員会の委員長報告とさせていただきます。


○議長(水口直喜君)


 以上で委員長の報告を終わります。


 本件につきましては、本日をもって調査を終了することに決定しました。





           〜日程第15 議員提出議案第1号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第15、議員提出議案第1号、時津町議会基本条例の件を議題とします。


 提出者、中村貞美君の議案の説明を求めます。


○提出者(中村貞美君)


 それではただいま委員会の報告をいたしましたけれども、今回の議会基本条例の提案理由の前に一言お礼を申し述べさせていただきたい。


 先ほど議会報告をいたしましたが、今回の議会基本条例は我々議員にとっても議会にとっても初の条例策定ということで議会事務局の野口さん、また竹馬君、また早瀬川事務局長には多大な御尽力をいただきましたことを心を込めて今回御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。


 それでは議員提出議案第1号、時津町議会基本条例の提案理由について申し上げます。


 本条例は第1章の目的から第8章の最高規範性及び見直し手続までが網羅され、議員の資質向上と時津町議会の機能強化を図るとともに、町民に信頼され存在感のある議会を目指すためにこの議案を提出するものであります。本条例は特別委員会報告でもあったとおり先進自治体・議会を参考に立案し、作成いたしました。本条例案の目的にあるよう現在の地方分権時代にあっては議員、議会の担う役割と責任は一層重要度が増しております。そのような中に行政と良好な関係を保ちつつ、議会の最良な意思決定を導き、町民に信頼され存在感のある議会を目指すものであります。条例には、議員の自己研さんと活動、平成22年に初めて実施した議会報告会、この条例の中には時津町は年2回以上を報告会をする。これは全国でも、全国は平均的に1回以上というのが常でありますけども、時津町議会はあえて年2回以上の実施を掲げております。各議員の議案の賛否公表等を規定しております。短い時間での立案、制定した条例でありますので、多くの町民の意見が反映されていない部分も数多く残されておりますが、基本条例に付随した倫理条例の改正も特別委員会報告で次期改選後の新たな議会構成に申し送りをいたしております。さらに基本条例最後の見直し手続にあるよう統一地方選後の新たな議会構成の中で、この条例の目的が達成されているかを速やかに検証し、刻々と変化する社会情勢に対応した議会基本条例にしていただければと考えております。


 最後になりますが、本条例の策定に当たりましては議長を初め、議会改革等特別委員会の各委員及び意見を寄せていただいた各議員、職員の皆さんに感謝いたします。また短時間で本条例の最終審査を行っていただきました総務課の法制執務の担当職員に感謝し、本条例の提案理由にかえさせていただきます。以上です。


○議長(水口直喜君)


 以上で議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 今回の議会基本条例の賛成討論をするわけでありますけども、足かけ3年を迎えたと思います。まず手始めには、議員の定数で4名減らしたということで町サイドで財源確保、財政の運営を健全にやっていただけなくて苦労する中で、議会が20名でいいのかという私の単純な思いでした。結果的に4名、皆さんも御理解いただいて協力したつもりです。その間には、議会で一過性でありますけどそれぞれの決議をしてきました。しかし今回の基本条例は、今まさに、私も39年たってこれほど地方自治体の注目を集めた時代はないんじゃないかと。直近では鹿児島県の阿久根市の1人の独善的な職権における勝手な専決処分、あるいはボーナス等の額を勝手に削るとか、議員補助を削るとか、これでまた注目を浴びております。結果的に市長選で負けましたけどね、今度はどこかの県会議員か国会議員か知らんけども、そういうところに出られるとかという何かひっちゃかめっちゃかでありますけども、ところが民主党の本丸と言われた愛知県では名古屋市で市長選で川村市長が誕生して、そして市議会も全員当選ではなかったにしても少なくても第1党になったという、確かに各地で地方自治に対するいろんなニーズとか、選挙日のですね、あるいは国民の不満とか欲求というのは出ているようですけども、私はそういう面では時津町議会はタイムリーにみずから自浄能力を高めようという意味でのこの基本条例の提案であります。真剣に私ども審議に臨んでまいりましたけども、年に1回は議会報告をしようということでしたけど、それはちょっと年間に4回もあるのに1回は少ないんじゃないかと、日程調整してでも議員と地域、議会と地域ですね、議員と町民という意味でのコミュニケーションをしっかり大きなパイで握るためには少なくとも最低2回はすべきじゃないかと主張しましたら、皆さんの御賛同をいただきまして、2回以上というふうに決まったわけです。


 それと反問権の問題等もいろいろありますけど、通年議会とか、いずれにしても新しい時代の新しい地方自治体のあり方として時津町は先鞭をつけていっていたいなと。またいけるんだという私は自負をしております。どうかそういうことで、執行者側としては平瀬町長以下、そして今の議会で言えば、任期まもなく終わりますけども水口議長以下ですね、やっぱりそれぞれの議員としての立場で二輪車と言えばきれいごとかもしれませんけども、いろいろあったにしましても究極的には町長の考えてることも議会の考えてるのも私は同一目標であると思います。限りあった予算財源の中で、艱難辛苦して財源を配付してわけです。それを私たちが正しく執行していただいているのかどうか。無駄はないのかということをチェックしながら、ともに同じ立場でそして町民3万人にのぼる方々の福利公助に努める。ぜひひとつこの議案が通って、町民の皆さんにも十二分に周知徹底させて、そして議会も努力しているよと、町民の皆さんあなた方もいろいろ意味で努力してくれと、一緒になって頑張ろうというようなそういう状況で新しい選挙に向かっていきたいなというふうに私は考えます。ぜひこれが町民から拍手喝采いただいて、よくぞ頑張ってるというほうな議会になるよう心から念願し、またそのために努力することをここで誓い合いたいと思います。以上、賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 ただいま上程されました議会改革委員会に、議会改革案ですね、短い時間の中でいろいろ意見、討論をする中で、今回の条例が上程されたわけですけど、私の受けるところは時間足らずで十分中身が詰まれなかったと、具体的に詰められなかったというそういうふうなちょっと思惑もありはしますけど、しかし何はともかく、まず出発させてそれから中身を固めていけばいいという考え方もあるわけですから、そういうところでとりあえず出発させることについては大いに意義があるということで、積極的に私も実は参加、意見を申し上げてまいりました。住民の意思を反映をできる議決機関としての議会、また執行者である時津町の監査、監視機関としての議会、執行者側と議会が互いに研さん、努力をし、見識ある判断をして住民の付託に答えることが住民との信頼関係を回復して、意思の疎通を図り、時津町の地域力をさらに高めていくことこそ地方自治体における議会の姿であるとそういうふうな確信を持って賛成の意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 本案については、ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第1号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





 〜日程第16 所管事務調査について 日程第17 所管事務調査について


  日程第18 所管事務調査について 日程第19 所管事務調査について





○議長(水口直喜君)


 日程第16から日程第19、所管事務調査についての4件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、総務文教常任委員長、産業厚生常任委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があっております。


 お諮りします。


 ただいまの4委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、日程第16から日程第19、所管事務調査についての4件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、総務文教常任委員長、産業厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。





        〜日程第20 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第20、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第122条の規定に基づき決定した議員の派遣については、その結果はお手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本件は、お手元に配付した報告書のとおりと決しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。


 最後に町長からのあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 本定例会の最後に当たりまして一言御礼を申し上げたいと思います。


 まず先ほど、上野議員ほうから豊水水利につきましての御心配をいただきました。この件、大変時間がかかったわけでございますが、昨年国土交通省のほうにいきまして一定の了解をいただき、それから厚労省のほうに意見を求めるという段階から、それが全部終わりまして県のほうに書類が昨日、一昨日か返ってきたそうでございます。あと長崎県副知事の承認で、それが発行するということで、あとは藤井副知事の御印鑑ということになりますので非常に積極的な支援をいただいた副知事でございます。今週中に多分回答が来るものと思います。あわせまして29日には西海地区の皆様方との意見交換会を予定しておりますので、その中でまた報告をし、御協力を求めていこうとそのように思っております。


 今議会につきましては、一般会計を初め、各会計の予算審議の長期にわたりましていただき、御承認をいただきました。まことにありがとうございます。予算の執行に当たりましてはより慎重に、より効率的に努めてまいりたいとそのように思っております。あわせまして4年間、議員各位には大変お世話になり、また御理解、御協力をいただきましたことに対しまして心から感謝を申し上げます。


 統一選を前にいたしまして、新議会等のあり方が新聞で連載されたり、今議員のほうからも御指摘があったような話題、マスコミがすべて的な報道が流れておりますが、本町議会にありましては、よりよいまちをつくるという方向性、いわゆる明確な目的に向かって私は進んでいただいたんではないかと。そういう時津町議会の中身が十分、両輪として機能しているということを住民の方々に理解をされていない、報道等に流されているということにつきましては、大変残念に思っております。先般も全国紙の中でアンケートがまいりまして、先ほど出ました阿久根市をモデルに議会と意見が合わない場合はどうするかというのがあって、設問が議会を解散するという非常に乱暴な意見がありました。2つ目が住民投票にかけるというのがありました。もう1つ何かあって、4がその他というのがありました。意見がすり合わないというのは、情報が開示され、協議をされてないということにほかならない。住民投票にかけるというのは、職務放棄だと私は思ってますので十分説明をして得られない場合はそういうこともあるかもしれません。やはりどうにもならん、議会と執行者が意見が合わない、解散をするとか住民投票にかけるとかというのは、危機管理の欠如だと書いて出しておきました。間もなく統一地方選の中で町議会議員の皆さんが、また住民の方に付託をされるわけでございますがこの町議選の中で十分な住民の方への訴えの中で御理解をいただき、ぜひ初期の目的を達成して、また本議会のほうに戻っていただきますようにお願いを申し上げたいと思います。また、御勇退をされる議員の皆様には改めましてまた4年間大変お疲れさまでした。大変お世話になりました。そういうことを含めまして、本定例会のお礼のごあいさつにさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 以上で、町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成23年第1回時津町議会定例会を閉会いたします。





            (閉議、閉会 午後 1時37分)