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長崎県 時津町

平成22年第4回定例会(第4日12月17日)




平成22年第4回定例会(第4日12月17日)





 
            平成22年第4回定例会 (平成22年12月17日)





 出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席15名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   浜 辺 七美枝  出    9   浜 田 孝 則   出


    2   ? 口 俊 幸  出   10   中 村 貞 美   出


    3   山 下 しゅう三 出   11   久 保 哲 也   出


    4   山 脇   博  出   12   相 川 和 義   出


    5   新 井 政 博  出   13   川 口 健 二   出


    6                14   上 野 博 之   出


    7   辻   和 生  出   15   本 山 公 利   出


    8   矢 嶋 喜久男  出   16   水 口 直 喜   出





議会事務局


  事務局長    早瀬川   康   補助職員      竹 馬 真 人





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


 町長       平 瀬   研   国保・健康増進課長 溝 上 辰 雄


 副町長      吉 田 義 徳   高齢者支援課長   請 田 和 則


 教育長      神 近 孝 司   建設部長      ? 中 芳 幸


 総務部長     浦 川 裕 水   区画整理課長    椎 葉 徳 雄


 総務課長     森   達 也   都市整備課長    吉 岡 勝 彦


 企画財政課長   田 口 房 吉   産業振興課長    吉 川 忠 彦


 情報管理課長   岩 永   勉   水道局長      扇   好 宏


 税務課長     小 森 康 博   上下水道課長    吉 武 愼 時


 福祉部長     山 口 弘 隆   会計管理者     山 本 哲 雄


 住民環境課長   前 田 純 孝   教育次長      島 田 静 雄


 福祉課長     森   高 好   学校教育課長    太 田 達 也


 保育所長     扇   美智子   社会教育課長    桑 原 智 信





議  事  日  程





                   開  議





      議案審議


日程第 1 議案第59号 時津町国民健康保険税条例の一部を改正する条例


日程第 2 議案第67号 町道の路線の認定について(第2中曽根線)


日程第 3        総務文教常任委員会所管事務調査報告について


日程第 4        所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第 5        所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第 6        所管事務調査について(議会改革等特別委員会)


日程第 7        所管事務調査について(産業厚生常任委員会)


日程第 8        所管事務調査について(総務文教常任委員会)


日程第 9        議員の派遣研修会等の報告について


日程第10        議員の派遣について





                  閉議、閉会





              (開議 午前 9時30分)





○議長(水口直喜君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 開会初めに皆様へお知らせします。


 教育長から、12月9日に行った川口議員の一般質問中、答弁の一部訂正と再度答弁の機会をいただきたいということで、申し出があっておりますので、これを受けております。あわせて発言を許します。


 教育長。


○教育長(神近孝司君)


 おはようございます。定例会最終日の本日の冒頭で、訂正と再答弁の機会を与えていただき、ありがとうございました。


 12月9日の川口議員の一般質問で、休職中の教職員の状況につきまして、限られた人数であるため、個人の特定が容易であると判断し、人数を申し上げていませんでした。このことにつきまして、個人情報保護の解釈について、厳しい御指摘がありましたので、ここで改めて再答弁させていただきたいと思います。


 御質問の人数は、1名であることを申し上げ、議員への答弁とさせていただきますので、御理解をお願いし、おわびします。


 また、川口議員の再質問における答弁に対し、私は、子供を守る権利があるし、先生方を守る権利があると、そのように答弁しておりましたが、発言訂正申出書のとおり、・・を責任に訂正させていただきますようお願いします。


 今後とも教育行政に対する御理解と御協力をお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(水口直喜君)


 以上で申し出が終わりました。


 お諮りします。


 申し出のとおりとすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、申し出のとおりとすることに決定しました。


 引き続き日程に入ります。





       〜日程第1 議案第59号 日程第2 議案第67号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第1、議案第59号、時津町国民健康保険税条例の一部を改正する条例から、日程第2、議案第67号、町道の路線の認定についてまでの2件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業厚生常任委員長。


○産業厚生常任委員長(新井政博君)


 皆さん、おはようございます。


 それでは、委員長報告をいたします。


 平成22年第4回定例会本会議におきまして、産業厚生常任委員会に付託を受けました、2件の議案審査が終了いたしましたので、会議規則第77条の規定により、御報告をさせていただきます。


 なお、委員会の開催日、開催場所、説明者、委員、事務局などにつきましては、お手元に配付の報告書のとおりでございますので、省略をさせていただきます。委員会の質疑内容につきましては、これまたお手元に配付の報告書のとおりでございますので、要点のみ抜粋して御報告をいたします。


 では初めに、議案第59号、時津町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御報告をいたします。


 審査概要説明について御報告いたします。


 本町の国保会計では、医療費が増加する中で、急激な税負担を避けるため、平成19年度より、基金を活用した会計運営を行っている。平成22年度も基金繰入を見込んでおり、平成22年度末の基金残高は、1億3,500万程度を見込んでいる。


 国保会計の健全性維持のため、次の7つを税率改定方針と定めました。


 1.原則、基金運用を含む独立採算での会計運営を維持する。


 2.実質的に必要と見込む基金保有額は、1億円程度とする。


 3.改定税率の適用期間は3年間以上とし、今後は次期改定の分析・協議はその期間内に行う。


 4.今回の税率改定は、平成23年から平成25年までの3カ年を想定している。


 5.今回必要とする単年度の税収見込み額は、基金運用を考慮し、6億3,000万円程度とする。これは3カ年の平均でございます。


 6.現行の税率方式(4方式)から資産割を廃止した3方式に移行する。


 7.近隣の長崎市の税率を十分に勘案し、今回の改定案を通した税収見込み額を6億3,000万円程度、応能応益の割合を50対50になるように勘案。均等割や平等割は、平成22年度の長崎市税率と同額。所得割、これは応能負担でございますけども、これで調整。結果として、長崎市の所得割額より0.7%少ない。来年度4月1日の施行予定であるが、住民への周知のため、早目にこの12月定例会への提出となったということでございます。


 質疑に入りまして、療養給付費等交付金の減少の原因はという質問に対しまして、平成20年度の減少は、後期高齢者医療制度が始まったことによる75歳以上の被保険者が後期高齢者医療制度に移行したことによるものである。平成23年度以降の減少の見込みは、平成18年から20年度の減少傾向を踏まえたものであるということでした。


 次に、被保険者の所得階層の分布状況はという質問に対しまして、課税標準額ベースで200万円以下の世帯が全体の88.2%になっているということでございます。


 次のページに行きます。


 国保税の税収率の推移はという質問に対しまして、現年課税分が、平成19年度88.08%、平成20年度が87.50%、平成21年度が88.91%。滞納繰越分が、平成19年度が20.49%、平成20年度が18.88%、平成21年度が15.86%と、悪化をしている状況でございます。


 平成21年度は、現年分を中心に徴収を行ったことと、景気低迷による収入減少のため、滞納者が滞納繰越分まで納付するまでには手が回らなかった、ということでございます。


 真ん中の下のほうに行きまして、医療費を抑制するために、どのような事業を行っていますかという質問に対しまして、現在、糖尿病の予防に力を入れています。糖尿病教室を開いている、これは国保健康増進予算から10名、高齢者支援予算から23名となっていて、予防や悪化の防止策として指導を行っている。もし、1人の人が糖尿病になると、投薬等で年間約90万円以上の医療費が必要となり、これが悪化して、透析による治療が必要になると、初年度に1,000万円、2年目以降は500万円ずつの医療費が必要になる、糖尿病患者の透析により、国保会計を圧迫することが予想されるということでございました。


 また、事業としましては、健康増進事業として、ピンピン教室やリフレッシュ教室、ウォーキング教室の運動系の教室や、食事バランス教室といった教室も開いている。特定健康診断受診者のうち、検診数値がよくなかった対象者に行う特定保健指導の中で、食生活等の改善も指導しているということでございました。


 メタボ検診は18医療機関で実施しているということでございます。


 次のページに行きまして、ジェネリック医薬品を利用するように、医師等へも啓発ができないか、レセプトの点検から、指摘ができないかという質問に対しまして、平成21年9月の厚生労働省の調べによると、ジェネリック医薬品のシェアが20.2%、国の目標は平成24年度までに30%となっている。レセプトのデータを使ってのジェネリック医薬品への移行指摘としては、平成21年度から長崎県国保連合会が作成する通知を使い、長崎市では試験的に行われている。近年中には、本町でも指摘ができるようになると考えているということでございました。


 その次の次に行きまして、住民への周知はどのようにするのか、これが一番大事なことでございますけれども、広報2月号、または3月号を皮切りに、広報紙にて周知を行いますが、また、税率の改定についてだけではなく、医療費の抑制についても掲載したいということでございます。国保加入者個人への周知といたしましては、国保税納付書の発送の折に、同様の内容を盛り込んだ通知を送付したいということでございます。


 次の、薬の量が非常に多い医師がいる、これは病院に行ったらむやみに薬をたくさんもらってきているということで、このような薬の出し方について、医師会との協議は行ってもらっているのかという質問に対しまして、毎年1回の医師会との会合の際に、国保会計の状況と合わせてお願いをしているし、今後もこれを行うということでございました。ちなみに21年度の薬代として、3億9,600万円かかっていると。これをジェネリック医薬品を使用した場合は、3分の1削減できるから、1億3,200万程度が削減されるということになるということです。そして、予防と削減のためにもセカンドオピニオン制度の推進やホームドクター制などを検討してはどうかという質問も出ました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論は後ほど久保委員が賛成意見として述べる予定になっております。


 採決、議案第59号は、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決しました。御審議のほう、よろしくお願いいたします。


 続きまして、議案第67号、町道の路線の認定についてでございます。


 概要説明につきましては、お手元の配付の報告書のとおりでございます。


 2ページ目に移らせていただきます。


 質疑に入りまして、開発協議の中で、今回の道路を町道認定されることを前提で開発許可がなされたと考えるが、面積が狭いことや、位置が袋小路であることから、供用の道路として認定できるのかと、町道として認定する経緯を教えてほしいという質問に対しまして、町の開発は、都市計画法や時津町開発行為等指導要綱を遵守して行っている、開発の範囲は都市計画法では、3,000平方メートル以上と定められているが、町の道路認定の基準の要綱では1,000平方メートル未満であっても、条件によっては開発としているので、それを遵守して開発していただければ、町が管理するとして協議を行った。そこで、事前審査を行い、町に帰属することになったという報告でございます。


 今回の町道認定の条件はという質問に対しまして、町道の路線認定の基準の第2条には7項目あり、今回については、第6号にあたる開発行為等により設置された道路で、町の管理に属するものとされた道路であることと、袋小路の状態を解消しているため、と報告がありました。


 7項目を一つでも満たしていればよいのかという質問に対しまして、町道の路線認定の基準の、先ほどの第2条、有効幅員4メートル以上、道路の勾配が12%以下で、先ほどからの7項目を一つでも満たせばよいということになっております。


 最後にごみステーションについては、フェンスや網を設置するように業者への指導をしないのか、これは現状では、我々が処した現状では、ブロック塀が三方に設置されて積み上げただけの状態でございましたので、このような意見が出ました。その報告には、住民環境課が対応していますと、また本日も業者へ依頼をして、そのようにフェンス網を設置するということにしておるという報告でございます。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論としまして、ごみステーションに捨てるごみが、町道に散乱することで町道を汚したり、事故の起因にならないように、フェンスや網を設置することを要望し、賛成とするということでございます。


 採決に入りまして、議案第67号は、全委員異議なく原案のとおり可決すべきと決しました。御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第59号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 議案59号についての反対討論を行います。


 反対の理由は、第一は、議案59号は国民健康保険制度の本来のあり方に反するからです。国民健康保険制度は、憲法25条の定める生存権に基づき、国と自治体の責任で、すべての国民に医療を提供する社会保障です。国民健康保険法第1条、この法の目的では、この法律は、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするとなっています。国保税額は、この観点から考えるべきです。


 つまり、そもそも国民健康保険制度のあり方から言って、国保税を払うことに苦しむような税額にすべきではないということです。保険加入者は低所得者が中心です。今回の引き上げ案では、所得者階層パターンによると、世帯所得100万円で、二人家族の場合の所得に対する負担割合が12%、200万円の場合では、11.4%、300万円の場合は、10.6%、一方500万円の場合は、9.9%、600万円だと9.7%と、所得が低い人ほど負担割合が大きく、低所得者ほど増税に苦しむのが目に見えます。病気のとき、安心して医療を受けられるための国保制度が、逆に一層住民を苦しめていくことになる議案に賛成することはできません。


 第2に、今回の改定で滞納世帯がますますふえ、国民健康保険事業と会計の維持が困難になっていくことが予想されるからです。質疑の中では、国保税の収納率は財政の悪化と関係がないと言われました。本当にそうでしょうか。国保の予算編成は、年間医療費にかかる費用を割り出し、それに対し、保険税の負担、国等の負担を算出する形だと思います。つまり、年間医療費に対しての保険料の負担が少なければ、どこかで穴埋めしなければなりません。その穴埋めが基金などであったと思います。特に保険税の収納率が90%以下では、国からの調整交付金も減額されています。明らかに保険税の収納率は財政の悪化に関係しています。全国の自治体ではこうした事態を回避するため、一般会計からの繰り入れを行う自治体が7割もあるそうです。保険税を上げるだけでは問題解決にならないとの判断からです。時津町もこの立場に立つべきだと思います。時津町にはまだ国保基金も残っています。国保基金がある以上、赤字が出たらこれを補てんし、基金がなくなったら一般会計からの繰り入れをして、国保税の引き上げはすべきではないことを最後に述べて反対討論とします。


○議長(水口直喜君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 今般、産業厚生常任委員会に付託されました議案第59号、国民健康保険特別会計の税率見直しに関し、常任委員会の総意を代弁し、意見を申し上げます。


 所管から提出された税率見直しに関する今日までの経過報告と、今後の国保運営の収支予測を慎重に精査した結果、23年度で基金が枯渇し、収支見合いが取れず、事業運営が困難になると判断をいたしました。所管からの試案は長崎市に準じて、従来の資産割である町村型から所得割の都市型を導入、加入者の税負担は増加するが、国保維持のためには喫緊の課題として当面他に方策が見当たらない実情にあります。一般会計からの繰り入れは不適切であり、以下の要件義務を付して賛成といたします。


 1.国保の現年、過年度分徴収率を数値目標を設定し、向上させること。2.医療費の抑制策を立案、対象者に周知、協力を要請していくこと。3.医療機関、被保険者に現状と今後のあり方を説明、理解と協力を得ること。4.予防医学に力点を置き、元気な老人のまちづくりを推進することであります。つけ加えますと、先ほど委員長からジェネリック薬品を導入した場合に、1億3,000万円ぐらい減額ができる、将来的にはですね、そういう報告がありました。隗より始めよ、私たちの委員会においては、申し合わせの中で率先してジェネリック薬品を採用すべく、推薦をしていくということを申し合わせ、賛成の意見とさせていただきました。なお、議会の議員の皆様方におかれましても、この趣旨を十分御理解いただき、ジェネリック薬品等のさらなる利用に御協力をいただきたい、そして国保の改善を一日も早く、健全なる、将来的には税率を低額方向に見直しをするというような努力を期待し、賛成の意見とさせていただきます。


 以上であります。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 議案59条に対して、賛成討論をいたします。


 先ほど、反対討論の中でるる言われました、保険制度自身の本来の目的からおかしいと、それと憲法に反している可能性もあるというような言い回しであります。しかし、本当にこの国民の健康を守るとするならば、現在の国民皆保険で国保とか社会保険とかありますけども、先ほどの反対討論で全国の70%の自治体が一般会計からの繰り入れをしているということでした。これまさに、その論理からいくと、不公平であります。社会保険の加入者も税金を納めております。もし、国保会計がどうにもならんとそれを繰り入れると、社会保険に加入している給与所得者は二重の税金を払わされるのと同じであります。そういう意味からすると、絶対的に一般会計の繰り入れをやめていただきたい。


 そこで、ここに私あえてもう質問しませんでしたけども、基金の保有額1億円としておると、これにはインフルエンザを中心に考えておられるということですけども、実はノロウイルスが今、全国的に蔓延しておりましてね、けさもテレビでやってましたよ。消毒の仕方から何から、テレビが放映してましたけども、いつ、どういう形で、どういう病がはやるかわからない。だから保有額が大きいから余裕があるという意味じゃないんですね。特に時津町も3万人を超えてる町ですから、一つはやり病が出た場合にどう蔓延するかわからない。こういうことでいきますと、1億円や1億5千万、場合によっては2億あってもおかしくないんです。そうしないと、病気が蔓延した、さあ、国保会計どうにもならん、じゃあ次は税金上げますからね、これを2年に1回か、1年に1回かという形でやってもらったら町民は大変迷惑です。ぜひひとつ、国保会計、そして町長初め、健全財政ということを常に胸に秘めてやっておられます。ぜひ国保のほうもそういうことで、給与所得者から、社会保険加入者から、税金をこの国保のほうに入れることのないように今後絶対的に注意してください。そうしないと不公平でございます。そうなると、町民おもしろくない、給与所得者は。ぜひひとつ、所管部長、課長もそれを念頭に入れて、今後の国保財政の運営に当たってください。それと、委員会で指摘されとったように、質問があっとったとおり、今も賛成討論にありましたけどもね、ジェネリック薬品とかね、これ大体病院の医者が嫌うと思うな、安いわけですから。だからそれはそれとして、国保運営審議会はどうなってるのかということを私もお尋ねしましたけども、ぜひですね、運営審議会との医者がおるわけですから、何とか紳士的な話し合いできてですね、少しでも医療費が安くなるというふうな努力をしていただきたいなと、そういう意味で59号議案賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第59号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第59号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 したがって、本案は可決されました。


 次に、議案第67号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 7番でございますので、先にさせていただきます。


 先ほど委員長から報告がありました、町道の認定であります。開発行為に伴う町道の認定となっておるのであります。


 終点までが7メートル、いや、8メートルということ、本線が4メートル、終点部が8メートルと、これは幅員ですかね、になっております。道路延長が31.2メートルというものでありました。開発行為の規程と指導要綱等によって指導されたかというふうに思いますが、本案件の中で、街灯の問題、指摘をされました。あるいはまた、ごみステーションの問題も意見の中で指摘をされております。この開発行為の今後の考え方、それから町道認定の考え方について意見を申しておきたいというふうに思います。


 まず、本物件はもう現在新築の建設がなされているということを現地を確認にした委員から聞いております。そうすると、道路がもう現につくられてから、そして訂正箇所が指摘をされた場合について、街灯をもう開発業者はつけないんだ、あるいはごみステーションのフェンスについても要望はするけどもつけないというようなこと、そしたら道路認定についてはもう何かこの、意味があるのかと私は思うんです。そこで、こういった開発要件の中でですね、もうこういったときには、議会は完了検査と同じですよ。そういうものではなくて、事前協議の中で、計画道路の認定というものにして、議会の承認をそこで得て、こういう条件を付して、賛成するからそういう道路をつくりなさいというのは、私は指導の本当のあり方ではないかなという気がしてなりません。


 この付近のは、国道に面しておりまして、非常に、商店も前にある。そしてまた近隣には、外食産業もあるというんで、割と明るいところなんですよ。しかし、これがそういうところではない、この照度が非常に低いようなところに開発をした場合にやはり街灯の必要性というのは、僕は出てくるんではないかなという気がしてなりません。そういった意味でですね、指導要綱の見直し、町道認定の今後の見直し検討、そしてその充実を図るという意味で、どうか担当部局においては、町長、よろしくお願いをしたいというふうに思います。建築三法が今ありまして、そして開発要件その他がいろいろと、乱開発ができないような状態に今あるわけですから、そういったものについてもじゅうぶんな指導ができるようなものを検討していただくことを強く要望をして、本議案に対しては賛成をさせていただきます。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 ほかの賛成討論の発言を許します。


 3番、山下君。


○3番(山下しゅう三君)


 議案第67号、町道の路線の認定について、産業厚生常任委員会にて委員長の報告どおり、町道認定に対する法令及び技術基準に基づいて、的確に引き渡す要件が整っているか、資料を参考にしながら審議し、現地を確認いたしました。その中で、今、辻議員が指摘されたことを業者に要望したわけでございます、そういうことで、まずもって、不適格な件はなく、良といたし、賛成いたします。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 賛成は賛成ですけど、不満ながらの賛成ですから。


 先ほども街灯問題出てました。実はですね、浜田でもこういうケースが20数年前あったんです。そこが現在8世帯張りついてるかな、その会社倒産してます。実はですね、電柱は立っとったんです。ラインが引っ張られてないんです。蛍光灯がないんです。結果的には住民から、そこを買ってそこに住んでいる住民からクレームがついてきてですね、結果的には町がつけたんです。今明るくなってます。それと浜田にこれと似たケースがあります。いまだに街灯はついてません。なぜかと、そこは私道でしたからね、今でも私道ですよ、でもここの道路より、入り口より、メーンの道路より広いです。で、何とかつけてくださいと言われましたけど、私道ですから、それはつけられないということで、いまだについてないはずです。もし、つけとったとしたらどういう理由があってつけたかですけど、多分つけてないことは間違いないと思う。


 そこでですね、浜田で経験したときに、開発業者も、大きな区域をやる開発業者はちゃんとするかもしれないんです。ところが、日並でこれやっておりますからね、近藤病院の裏です。今年、家をつくりました、買いました、地元の業者です、開発したのは。今、倒産してありません。南側が非常に見晴らしがよかったから、日当たりもよくて、そこを買ったんだと。そしたら、翌年から造成に入った。そして、また5宅地か4宅地やったんです。そういうケースがあるということです。役場の所管は大体、先輩の人たち御承知だと思う。そういうやり方するんですよ。いわゆるミニ開発してつないでいく。そういうところはもうこれと一緒で、街灯も何もないわけですよ。3軒か4軒ですから。だからそういうことをですね、いろいろ経験、やっぱり38年も9年も議員してますとね、そういう経験もあるんですよ、嫌な思いも。


 そこで今、辻議員が、開発要綱の見直しをしなさいよということ言いましたけどね、ぜひ、そのわずか30名だか、そこらしかないから大丈夫だと、ところが、開発公社はつけんと言うてもね、そこに住んだ住民は税金納めてますから、結果的には最後は、時津町の公費を、税金を使わないかんのですよ。ある意味では考えてみればですね、その業者は、5宅地であろうが、6宅地であろうが、それで利益を上げてるわけですから、その利益の一部を何とかですね、やはり、開発の投資という意味でしてもらわんとおもしろくない。特にこの図面を見ますとね、一番奥に、電柱予定地というのがありますよね。宅地台と言いながら、それあるのに何でですね、建てさせ切れなかったのかと、業者が言うこと聞けなかったのか。ここを宅良したの、地元の業者でしょう。何とかして、話し合いしてでも理解してもらえなかったのかどうかですよ。


 こういうことを認めますとね、過去にも日並、浜田があったように、ミニでどんどんどんどんやっていったら、結果的には30メートル当時あったかもしれんけど、50メートル、100メートルの道路になる可能性あるんです。中学校の裏でですね、これも私道だったんです。町は町道にしたかった。でもね、寄附してくれないんです。自分たちがここまで買ったんです。町道にしたい部分、いわゆる私道ですけど、そこまで業者は住民に売っとるわけですね、購入者に。そしたら、簡単に町道にできない理由というのは、担保に入ってるわけです、金を借りるときの、そこまで。だからなかなか担保設定が解除できないということでいろいろ悩んだ。浜田の裏の、中学校の裏の問題あります。結果的にはですね、きれいに解決しました。町の努力もありました。理解もありました、町民の。そういうことでですね、やっぱりまあ、願わくばひとつ、この議案で行きますとね、いい参考にしていただいて、賛成討論であったように、ぜひ町長、この際、考え直してくださいよ。そうせんと、この厳しい財政の中でですね、何で1業者のもうかりのために犠牲にならんばいかんかということですよ、3万の皆さんが。ぜひそういうことで、この議案に賛成しますけども、当初言いましたように、かなり不満です。ひとつ積極的な対応を願って、賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第67号に対する委員長の報告は可決であります。


 議案第67号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は可決されました。





      〜日程第3 総務文教常任委員会所管事務調査報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第3、総務文教常任委員会所管事務調査報告についての件を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(辻 和生君)


 それでは、総務文教常任委員会が、休会中の所管事務調査として調査をいたしました。調査が終了をいたしましたので、その報告をいたします。


 報告については、お手元配付のとおりであります。あと、主な点について、審査の内容、それから意見、要望が出た点について御報告をいたします。


 まず、調査の対象の問題発生は、カナリーホールの完成後から徐々に発生し、これは、屋上緑化の緑化部分が枯れてきたという事件であります。これらの対処について、対策が長年先送りされてきた経過があります。そこで、委員会としては、お手元配付のとおり、第1回から、第4回まで委員会を開催し、詳細にわたって、調査をさせていただきました。第2回委員会では、現地を調査し、第4回委員会においては、関係部署が取り組んできた内容について報告、検討等を含め、その資料については、第3回では、43ページにわたった報告書、第4回では、37ページにわたる報告書が提出をされました。この関係書類につきましては、委員会関係ファイルにして保管をしております。保管先は事務局でありますので、別途ごらんいただきたいと思います。


 したがいまして、本日の報告については、要点的に報告書に記載をいたしておりますので、御了解いただきたいと思います。


 それでは、特に第2回の調査の中で、屋上の緑化部分の状況等を調査をさせていただきました。その折、太陽光発電に対する考え方を質したのであります。担当課から、太陽光発電については、設置工事の見積もり額が2,600万程度になるとのことでありました。現在のカナリーホールの年間電気代が約1,300万であり、太陽光発電を行った場合の節約効果は年間30万から40万程度と見込んでいるとの報告をいただきました。


 次に、第3回の委員会において、カナリーホールの屋上部分の緑化状況等を記載のとおり、るる説明を受けております。この中で、保証期間があった、いわゆる屋上の緑化部分の防水保証、これが10年となっておりまして、平成14年に竣工をいたしまして、10年間の保証ということになっておりました。平成24年までということで、保証期間になっておりまして、その期間、まだ残り1年ちょっとあるわけですから、その期間の内に補修すべきではないかと指摘をさせていただいて、本議会で、補正予算で組まれました、保証期間箇所以外の部分については、予算で皆様から計上をさせていただいて、議決をしていただいたものをつけ加えるということで進めさせていただいたところであります。


 それから、第4回の委員会では、そうしたものの点をまた細かくチェックをさせていただいて、補修工事、ただいま申しました保証期間内の工事については22年内に実施をするということで指摘をしたところであります。


 そして、第5回、平成22年12月13日において、その完了、補修期間内の工事の完了報告をいただいたところであります。そして特に、現在の植生を撤去する場合の費用等についても、どのくらいかかるのかということで質疑をさせていただきました。資料の提出を求めております。報告書にありますとおり、現在の植生撤去費用の見積もりは約1,224万円ということであります。この見積もり金額につきましては、久米設計の見積もりとして提出をされました。設計として提出をされたものであります。芝の新設まで含むと約4,355万程度がかかるということでありまして、非常に高過ぎるのではないかと指摘をしたところであります。また、ホールの設計業者の机上の試算ではなくて、町内業者を含む業者に試算も必要ではないかとの質問をしたところであります。そして、答弁とありますが、これは私どもの質問に対して、意見を含め、考慮するということで答弁をいただいております。ホールの設計業者以外の試算を行いたいということでありました。加えて、町内業者を含む地元県内業者により見積もりを取ってみたいとの答弁があっております。


 そして、皆様方から総括的な意見、要望が出た点につきましては、4点となっております。そのまず第1点目には、保証期間内における修繕箇所の経過確認作業は十分に行ってもらいたい。2点目に、25カ所の修繕のほか、町が直接行う修繕箇所の4件についても十分に施工後確認を行うこと。3点目に、屋上緑化工事が完成し、1年後から植生不良が発生し、長年問題が先送りされている、今後は対策経費の試算に必要な経費の予算化を今年度内に求める、ということであります。4点目に、屋上の再緑化か、その他の対策工事を行うかの検討結果と合わせ、関連予算を平成23年度に予算化を求める、ということの4点を付して報告をさせていただきたいと思います。


 なお、所管委員会の中で、公共工事の事務管理発注等における問題について指摘がなされました。この件については、今回の所管事務調査を終えた後、公共工事の事務管理について所管事務調査を行うこととさせていただきましたので、付して報告をさせていただきたいと思います。


 以上、総務文教常任委員会における所管事務調査の報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 なお本件は、所管事務調査の報告でありますので、報告のみにとどめます。





  〜日程第4 所管事務調査について  日程第5 所管事務調査について


   日程第6 所管事務調査について  日程第7 所管事務調査について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第4から日程第7、所管事務調査についての4件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、議会改革等特別委員長、産業厚生常任委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があっております。


 お諮りします。


 ただいまの4委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、日程第4から日程第7、所管事務調査についての4件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、議会改革等特別委員長、産業厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中も継続調査とすることに決しました。





           〜日程第8 所管事務調査について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第8、所管事務調査についての件を議題とします。


 総務文教常任委員長から会議規則73条及び第75条の規定により、所管事務調査のうち、公共工事の事務管理についての調査について、閉会中の継続調査の申し出があっております。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、総務文教常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。





        〜日程第9 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第9、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第122条の規定に基づき、決定した議員の派遣について、その結果は、お手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本件は、お手元に配付した報告書のとおりと決しました。





           〜日程第10 議員の派遣について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第10、議員の派遣についての件を議題とします。


 お諮りします。


 議員研修会等については、会議規則第122条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、本町議会からそれぞれの議員を派遣することにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本件は、お手元に配付のとおり、本町議員を派遣することに決しました。


 以上で、本定例会に付議された議案の審議は全部終了しました。


 最後に、町長からあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 議会閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 長期にわたります会議、またあわせまして、全議案に対しましての御同意、可決をいただきましたことに心からお礼を申し上げたいと思います。


 政府の政策等、新聞をにぎわしておりますが、税収不足その他、発言等々によりまして、大変混迷をきわめているという状況の中、また税率の、税制の改正が発表されまして、素案が閣議決定ということで発表されましたが、個人の負担が増と、そういう中での今回の国保税の条例につきましては、4項目の御指摘をいただきました。その件につきましては全力を挙げて、今後の対策にしたいと思っております。


 大きな課題ではございましたが、制度を堅持するためには、こういう形で住民の方にお知らせをし、御理解をいただくということが、将来につながっていくものと思っております。どうぞ議会の皆様の御理解をいただいたこと、それから住民の皆様に、これからまた御理解をいただくことを全力を挙げたいとそのように思っております。


 大きな行事は、町のほう終了いたしましたけれども、歳末にかけまして、交通安全であるとか、消防団の活動等が今からまたお願いをしていくことになります。どうぞ、議会の皆様の御協力もどうぞよろしくお願いをいたしたいと思っております。


 もうあと、ことしも本当に早いもので、残るところわずかになりましたが、平穏な暮れと、輝かしい新年、それから皆様方の御健勝を心からお祈りを申し上げまして、閉会のごあいさつにさせていただきます。


 大変お疲れさまでした。ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 以上で、町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成22年第4回時津町議会定例会を閉会いたします。





            (閉議、閉会 午前10時26分)