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長崎県 時津町

平成22年第3回定例会(第4日 9月24日)




平成22年第3回定例会(第4日 9月24日)





 



            平成22年第3回定例会 (平成22年9月24日)





 出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席15名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   浜 辺 七美枝  出    9   浜 田 孝 則   出


    2   ? 口 俊 幸  出   10   中 村 貞 美   出


    3   山 下 しゅう三 出   11   久 保 哲 也   出


    4   山 脇   博  出   12   相 川 和 義   出


    5   新 井 政 博  出   13   川 口 健 二   出


    6                14   上 野 博 之   出


    7   辻   和 生  出   15   本 山 公 利   出


    8   矢 嶋 喜久男  出   16   水 口 直 喜   出





議会事務局


  事務局長    早瀬川   康   補助職員      竹 馬 真 人





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


 町長       平 瀬   研   国保・健康増進課長 溝 上 辰 雄


 副町長      吉 田 義 徳   高齢者支援課長   請 田 和 則


 教育長      河 野 知 周   建設部長      ? 中 芳 幸


 総務部長     浦 川 裕 水   区画整理課長    椎 葉 徳 雄


 総務課長     森   達 也   都市整備課長    吉 岡 勝 彦


 企画財政課長   田 口 房 吉   産業振興課長    吉 川 忠 彦


 情報管理課長   岩 永   勉   水道局長      扇   好 宏


 税務課長     小 森 康 博   上下水道課長    吉 武 愼 時


 福祉部長     山 口 弘 隆   会計管理者     山 本 哲 雄


 住民環境課長   前 田 純 孝   教育次長      島 田 静 雄


 福祉課長     森   高 好   学校教育課長    太 田 達 也


 保育所長     扇   美智子   社会教育課長    桑 原 智 信





議  事  日  程





                   開  議





      議案審議


日程第 1 議案第49号 平成21年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定について


日程第 2 議案第50号 平成21年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認


             定について


日程第 3 議案第51号 平成21年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第 4 議案第52号 平成21年度時津町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第 5 議案第53号 平成21年度時津町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第 6 議案第54号 平成21年度時津町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第 7 議案第55号 平成21年度時津町水道事業会計決算の認定について


日程第 8 議案第56号 平成21年度時津町下水道事業会計決算の認定について


日程第 9        所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第10        所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第11        所管事務調査について(議会改革等特別委員会)


日程第12        所管事務調査について(総務文教常任委員会)


日程第13        所管事務調査について(産業厚生常任委員会)


日程第14        議員の派遣研修会等の報告について


日程第15        議員の派遣について





                  閉議、閉会





              (開議 午前 9時30分)





○議長(水口直喜君)


 ただいまから本日の会議を開きます。





             〜日程第1 議案第49号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第1、議案第49号、平成21年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定についての件を議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(辻 和生君)


 おはようございます。


 ただいま議題となりました議案第49号、平成21年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定について、審査の経過及び審査結果につきましては、お手元配付の報告書のとおりであります。


 それでは以下、特に質疑、意見が集中した点について御報告申し上げます。


 まず、歳入歳出の総額については、歳入額94億2,164万4,287円、歳出額87億5,540万円であります。歳入歳出の差し引き額は6億6,610万4,287円となっております。このうち、翌年度へ繰り越すべき財源は、2億8,019万円となっており、実質収支額は3億8,591万4,287円であります。実質収支額のうち、地方自治法第233条の規定により、4,591万4,287円が財政調整基金に繰り入れられることとなったのであります。


 次に、各課の審査について順次報告いたします。


 まず、総務課及び選挙管理委員会についてであります。


 定額給付金の状況について、ただしたのであります。


 理事者より、本町の支給対象世帯数は1万2,435世帯であり、その内訳として、支給決定済み世帯は1万2,271世帯、未申請世帯は164世帯となったということであります。また、辞退した世帯は5世帯であるとのことであります。実質支給対象者数は3万342人、支給総額は4億6,042万4,000円となっているとのことでありました。そのほか、浜田出張所建てかえ後の研修室活用状況について、またAED使用について講習会のあり方等をただしたのであります。


 災害時の職員の連携体制についても、ただしたところであります。


 次に、情報管理課についてであります。


 情報管理課については、各システムの終了、起動について特に意見が集中したところであります。財務会計システムは、午後5時に終了し、オンラインシステムは午後5時30分で終了する。終了後、日中消し込んだデータ等を各システムへ取り込み、セーブをし終了すれば、翌朝午前7時30分にホストコンピューターが立ち上がる仕組みになっているとの説明でありました。そのほか、キーパンチャーの人数とその業務内容について、デスクワーク中心の狭い部屋で執務を行っていると聞くが、職員の心の面での健康管理はどのようになっているか等々、ただしたのであります。


 次に、企画財政課についてであります。


 時津町の財政運営は健全であると認識している。今後、積極的に各事業へ投資を行っていく考えはないのかについてただしたのであります。


 区画整理事業や熱回収施設費、道路、橋梁などの維持補修費等のさまざまな費用が今後発生することが想定されている。財源運用については今後も慎重に行っていくべきと考えているとの答弁があっております。


 そのほか、日中友好交流事業の今後のあり方についてもただしたところであります。


 次に、税務課についてであります。


 税務課については、収納推進専門官と納税指導員の人数についてただしたところであります。また、収納推進専門官配置後の実績について、そのほか町民税口座振替率が下がっている理由について等々、ただしたところであります。町民税の口座振替が下がった理由については、年金からの特別徴収が開始されたことが主な理由であるとの答弁であります。


 次に、保育所、福祉課についてであります。


 保育所入所児童数の数及び年齢の内訳については、入所児童数は合計98名で、年齢別については0歳児6名、1歳児13名、2歳児20名、3歳児18名、4歳児14名、5歳児27名との説明があっております。そのほか、町立保育所の待機児童の現在数、あるいはまた児童虐待等の通報件数とその連携体制についてもただしたのであります。


 そのほかに、病児保育利用状況について、これにつきましては、時津町、長与町の合計と時津町のみの数字が示されたところであります。長与町、時津町合計については、新規利用者数は154名、実利用者数は347名、延べ利用数は651回となっているとのことであります。時津町のみにおいては、新規利用者は75名、実利用者数167名、延べ利用数は302回となっているとの説明であります。


 そのほか、時津町児童館の来館者数の減少の理由等々についてもただしたのであります。


 次に、国保・健康増進課についてであります。


 国保・健康増進課については、はり・きゅう券の交付数減少の理由、献血事業は町内全域に行っているか等々について、またその年間回数についてもただしたのであります。


 次に、高齢者支援課についてであります。


 平成21年度の高齢化率と今後の予測について、ただしたのであります。この件につきましては、平成21年度の高齢者率は17.9%であり、平成26年度には21.7%を超える見込みであるとの答弁でありました。


 次に、老人クラブ運営補助金総額と県補助金についてただしたのであります。また、今も現役世代交流事業の補助金のあり方等についてもただしたところであります。


 次に、住民環境課についてであります。


 住民環境課については、環境衛生費に計上されている外郭団体等負担金についてただしたのであります。その金額は463万4,736円でありました。その内訳については、紅葉谷葬祭場444万2,236円、県西彼食品衛生協会については13万2,500円、県保健環境連合会については6万円とのことでありました。


 そのほか、公害対策費に計上されている外郭団体負担金、リサイクル事業にある奨励金、またリサイクル事業にある謝礼金等々についてもただしたところであります。


 次に、産業振興農業委員会についてであります。


 農業委員会については、農業従事者数に対し補助金が少ないと感じる。農業振興のため、新たな事業を推し進める努力をしてほしいとの要望、意見が出されたところであります。それについては、農業振興のため、積極的に事業の提案をしてほしいと、農政部会等へお願いをしている状況であるとのことでありました。また、農業振興補助金は町単独で行っているのか、県の補助金はどうなっているのかということについては、町単独で行っているとのことでありました。農業振興補助率の見直しについては、農業の現状を踏まえながら、見直しについて検討していきたいと考えているとの答弁であります。


 ここで、各委員から農業従事関係者との懇談会の提案があり、来る9月29日、農業関係者との懇談会が開催されるということになったことをつけ加えて報告をいたしておきます。


 次に、区画整理課についてであります。


 区画整理課については、所有者不明宅屋根保護工事費が区画整理事業費から支給されている、その内容についてただしたのであります。また、国からの交付金が減額された場合の影響等についてもただしたところであります。


 次に、都市整備課についてであります。


 公園の街路灯について、太陽光発電を検討する考えはないかについて、ただしたのであります。理事者より、太陽光発電については検討したことがあるが、初期投資や需要電力の能力も含め、実質的に移行が難しいと判断した、今後はさまざまな情報を収集しながら研究してみたいとの答弁であります。


 そのほか、公園管理清掃美化作業委託費等々についてもただしたのであります。またこれについて、見直しの考えはないのかについても、さらに追及したところであります。


 委託公園数は11カ所、委託先は自治会、老人会など9団体であるとの説明があっております。街路灯の管理委託その他、街路灯の管理委託の事業内容と工事中心の委託検討をどのように考えているのか、ただしたのであります。


 次に、会計課についてであります。


 会計課については、用品調達基金について、それから基金の運用、管理状況についてただしたところであります。


 次に、学校教育課についてであります。


 学校ICT事業の効果、また校庭の芝生化を今後進める考えがないか等についてもただしたのであります。芝生化については、地域の方々の協力なくしては進めることができないため、話し合いをさせていただきながら、芝生化を進めていければと考えているとのことでありました。北小学校から始まった事業については、委員から、積極的に各小・中学校への芝生化を進めるよう要望があったのであります。


 そのほか、学校における総合学習にかかわる執行額に差がある問題、児童・生徒への食育指導についてもただしたところであります。


 次に、社会教育課についてであります。


 教育振興公社の理事会の開催について、これについては年2回開催しているとのことでありました。教育振興公社理事会では、各施設から実績報告を受けているかについてただしたところであります。この件については、教育振興公社の決算報告書に基づいて審査をさせていただいたということを申し述べておきます。


 次に、放課後子ども教室事業等についてもただしたところであります。これについては、開催回数が44回、参加者人数は956人との報告であります。特に委員から、意見、要望が次のように出されたところでありますので、報告をいたします。


 教育振興公社の業務内容や経理等について、わかりにくい部分が、今後は社会教育課内でも常に整理、明確化してほしいとの意見、要望が出されたところであります。


 次に、議会事務局監査についてであります。


 議会事務局については、説明を受けた後、別に質疑がなかったことであります。監査については、監査事務局の設置、これは独立してほしいということについての考えをただしたのであります。


 最後に、町長、副町長、教育長、三役への質疑を行ったのであります。


 報告書にあります1から4については町長へ、5から9については教育長へただしたところであります。


 まず、町長につきましては、北消防署と浜田出張所の研修室の活用と消防団OB等による町民並びに自主防災組織への防災研修の実施について、ただしたのであります。町長より、浜田出張所研修室での救急救命等、AEDを含む講習は、月2回から3回程度行っている、職員の勤務等を調整しながら、地域へ出向いての指導を中心としている、OB等による研修については、町独自で実施することは可能であるとの答弁でありました。


 次に、町立保育所施設への太陽光発電利用及び住民環境課リサイクル事業、これは紙の再利用の件であります、における再利用トイレットペーパーの推進についてただしたのであります。


 ここで委員より、他都市の実績等を踏まえながら、この質問をされたことを申し述べておきます。太陽光発電については、検討したことがあるが、数字上は効率化が低いということで実施を見合わせてきた経過がある、一定施設については調査を行いたいとの答弁であります。


 リサイクル事業、紙における再利用の推進は、実施自治体への調査を行い、検討したいとの答弁でありました。


 次に、農業振興補助金、時津町単独補助の充実と町の独自色を持った補助についてただしたのであります。


 町を初め、認定農業者の方々にもさまざまなアイデアを出していただきたいと考えている、議会も十分、農業関係者と意見交換を行い、農業の現状や補助金のあり方などについて精査していただきたいとの町長からの意見要望も出たところであります。これにつきましては、先ほど申し上げました9月29日、午前9時30分より、農業関係者との懇談会を開催するということになったのであります。


 次に、夏祭りについてであります。


 夏祭りについて、大型ドームテントを設置する考えはないかについて、ただしたのであります。これにつきましては、どのような方法がよいのか、夏祭り実行委員会でも協議していただきたいとの答弁があっております。


 次に、教育長についてであります。


 教育長については、学校施設の充実、耐震化、芝生化、パソコン配置について、またパソコン配置後の活用と先生の指導向上について、不登校等の生徒の問題の取り組みについて、教育振興公社のあり方について、自治会、公民館への協力のあり方等々についてただしたのであります。公民館の補助金のあり方については、補助金の趣旨を生かし、組織活動に利用していただきたいと考えているが、現行以上の補助金を交付することは今のところ考えていない、公民館との協力体制及び育成については、大変大事なことであると認識しているので、今後も継続して取り組みたいとの答弁があったところであります。


 以上、各課及び三役に対する質疑を終わり、委員から、討論において次の要望を付した賛成意見が出されたのであります。その賛成意見については、農業振興補助金について、町の補助率や対象を上げること、鳥獣被害について、猟友会との連携を強化し、対策を講じること、各税の収納率の向上について、最大限の努力をしてほしいとの賛成意見が出され、採決の結果、1名の欠席があり、出席委員全員異議なく、本決算を認定すべきものと決した次第であります。


 以上、総務文教常任委員会における審査の報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 次に、議案第49号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 9番、浜田君。


○9番(浜田孝則君)


 ただいまの委員長報告について、賛成意見を述べさせていただきます。


 平成21年度の一般会計については、大変な良好な状態で財政運営されております。


 そのような中で、農業関係の町単独補助については、現在は一部改善されたものもありますが、今後も農業者全体の状況、意見等を十分に受けとめてもらい、充実をお願いしたいと思っております。


 総務委員会の中で、町長からも、議会としても、農業者のさまざまな意見を聞いて、その内容をまとめてもらいたいとの発言もありました。


 一般会計の予算の面から、総務文教委員会においても、近日、これは委員長もさっき報告がありましたが、9月29日に農業者との懇談会の機会を設けております。議会としても、農業者の皆さんと数多くの意見を交わしていきたいと考えております。町当局としても、それらの声に一つでも多くこたえていただき、農業政策を反映していただくことを要望いたしまして、議案第49号については委員長報告のとおり賛成するものであります。


○議長(水口直喜君)


 ほかに本案に対して、賛成討論はありませんか。


 4番、山脇君。


○4番(山脇 博君)


 ただいまの委員長報告、議案第49号、平成21年度時津町一般会計歳入歳出決算審査の結果、監査委員から指摘事項等も多少ありましたが、財政運営としては国の施策に左右されるところもありますが、効率的にかつ健全運営に努力されていると思います。


 そこで2点ほど意見を付したいと思います。


 先ほど同僚議員からもありましたけれども、まず農業振興補助金について、これは費用対効果の検証も必要ではありますが、町の補助率を上げるとか、補助金を出すとか、いろいろな対策も必要であると思います。農業というものは天候に、また災害に大きく左右されがちであり、現在は有害鳥獣被害、特にイノシシの被害により生産意欲をなくしてしまうほどであります。これは猟友会との連携等を強化し、対策を講じていただきたいと思っております。


 次に、町税の収入未済額は、平成20年度より改善はされております。租税というものは、国家、地方自治体が必要な経費を賄うため、強制的に国民や住民から取る収入であります。滞納者に対し、強制的とは言えませんが、滞納の原因を把握し、納税義務の意味合いを理解していただき、公平性を図るためにも収納率の向上に最大限の努力をしていただきたい、また保育料の徴収についても、滞納者との接見などをしていただき、滞納解消に努力をしていただきたい。


 以上、要望等を付して賛成意見とします。


○議長(水口直喜君)


 本案について、ほかに賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第49号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第49号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。





 〜日程第2 議案第50号・日程第3 議案第51号・日程第4 議案第52号


  日程第5 議案第53号・日程第6 議案第54号・日程第7 議案第55号


  日程第8 議案第56号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第2、議案第50号から、日程第8、議案第56号までの7件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業厚生常任委員長。


○産業厚生常任委員長(新井政博君)


 皆さん、おはようございます。


 それでは、委員長報告をさせていただきます。


 平成22年第3回定例会本会議におきまして、産業厚生常任委員会に付託を受けました議案の審査がすべて終了しましたので、会議規則第77条の規定により、御報告をさせていただきます。


 なお、委員会の開催日、開催場所、説明者、委員、事務局などにつきましては、お手元に配付の報告書のとおりでございますので、省略をさせていただきます。


 またお手元の配付報告書に、我々が行ったすべての質疑内容を列記しておりますので、この辺も御理解をお願いしたいと思います。この場では、要点のみの報告をさせていただきます。


 では初めに、議案第50号、平成21年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出の決算の認定についてでございます。


 審査方針としましては、担当課の説明を受けて、その後、質疑を行いました。


 税務課説明、歳入ですね。一般被保険者現年課税分の徴収率は約89%で、前年より微増とのことでした。滞納繰越分の徴収率は前年度より減少し、折からの景気低迷により、滞納繰越分までおさめることができない状況であったという説明を受けました。


 歳出については、納付書や督促状等の印刷製本が約116万、納税通知書の郵便料が約122万円、また過年度分の修正申告書による町税過誤納付還付金が約101万円ということでした。


 質疑に入りまして、現年課税分の徴収率が上がった原因としては何かという質問に対しまして、現年課税分を中心に徴収する方針にしたことと、平成21年度より収納推進専門官、これは県税務署のOBの方でございますけれども、この方を採用し、徴収技術の向上に取り組んだ効果が考えられるということでございました。


 国保・健康増進課、歳入ですね。平成21年度の歳入総額33億6,347万2,647円に対し、歳出総額は33億5,345万7,810円であり、1,001万4,833円の繰り越しをしているが、1億円の基金繰り入れを行っているので、厳しい財政行政ではあるということでございました。


 歳出ですけれども、一般管理費が前年度より2,486万8,520円減額しているが、大きなものとして前年度は後期高齢者医療制度の創設に伴うシステム改修に係る臨時的委託料、2,634万7,650円があったためという説明を受けました。


 質疑に入りまして、全体的な状況はどのようになっているかという質問に対しまして、本町は医療費の増加に対して基金の繰り入れで対応していると。平成21年度については、1億円の繰り入れを行っており、残りが2億2,000万円、平成22年度に8,000万円繰入する見込みなので、1億4,000万円が平成23年度に残り、平成24年度に基金を繰り入れると底をつく状態が予測されるということです。基金は急激な医療費の増加への備えの意味合いもあるので、このまま基金繰り入れを続けるかどうか、検討が必要と考えているということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。この賛成討論につきましては、すべての議案について賛成意見としてこの委員長報告のあと、各委員が採決のところで申し述べる予定にしておりますので、御了承いただきたいと思います。


 以上でございます。


 続きまして、議案第51号、平成21年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。


 審査方針は先ほどのとおりでございます。


 歳入、給付に対する支払基金と国及び県の負担金は、平成20年度分に係る追加交付金ということでございました。歳出のほうは、医療費支給費は補装具等の給付で1件、高額医療費の支給で1件あったということでございます。


 老保会計についてでございますけれども、老人保健特別会計は、平成22年度に会計を終了する予定だったが、平成22年8月に、国から当分の間継続するようにという通知があったと。求償事務による第三者行為事務等が考えられるためであるということでございました。それで、当分の間継続をするということでございます。


 質疑に入りまして、不用額が176万円ほどあるみたいだが、理由は何かということに対しまして、遡及による請求の当初の見込みよりなかったということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。採決に入りまして、議案第51号は全委員異議なく認定すべきと決しました。


 続きまして、議案第52号、平成21年度時津町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。


 審査方針は先ほどのとおりと同じでございます。


 歳入、繰越金は平成20年度決算からの剰余金で、広域連合の保険料として納付するものと、一般会計へ返納するものとがあるということでございます。


 歳出に入りまして、一般管理費のその他、臨時的委託料は、電算システムの改修によるもの、また人件費については、平成20年度までは老人保健特別会計で支出していたものを、平成21年度より後期高齢者医療特別会計から支出したという説明がありました。


 質疑に入りまして、徴収内容の内訳はどのようになっているかということにつきましては、当初、賦課時は特別徴収、これは年金天引きのことでございますけれども、987件、普通徴収、これは納付書による直接納付のことでございますけれども、1,224件、年度最終納期には特別徴収1,725件、普通徴収543件、加入してすぐには特別徴収にならないため、件数が上記のように推移しているということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし、採決に入りまして、議案第52号は全員異議なく認定すべきと決しました。


 続きまして、議案第53号、平成21年度時津町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。


 審査方針は前回のとおりでございます。


 保険勘定、保険事業勘定のほうでございますけれども、歳入、第1号被保険者保険料のうち、現年度分特別徴収分が4,578件、現年度分普通徴収分が695件、滞納繰越分普通徴収分が276件ということでございました。


 歳出に入りまして、賦課徴収費は納付書、督促状の印刷費や口座振替の手数料等であるということです。現在の口座振替件数は186件、口座振替の徴収率としては約96%、年金からの特別徴収による事務負担金ほかに年金からの特別徴収による事務負担金などがあるという説明を受けました。


 介護サービス事業勘定、歳入、ケアプラン作成費が新規58件、継続が4,902件、合計の4,960件を作成したということでございます。歳出は介護予防支援費は主に包括支援センター、ケアマネージャー、これは5名分ですけれども、それの人件費、ケアプランの作成の委託料78件ということでございました。


 質疑に入りまして、介護の認定率の状況はという質問に対しまして、第1号被保険者が1,113名、第2号被保険者が43名、合計の1,156名ということでございます。認定率のパーセンテージは20.73%であるということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし、採決に入りまして、議案第53号は全員異議なく認定すべきと決しました。


 続きまして、議案第54号、平成21年度時津町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。


 審査方針は前のとおりでございます。


 説明、平成21年度の事業として7基の浄化槽設置工事と1基の寄付採納、平成21年度末までに町設置分が133基、寄付採納分が52基、合計の185基ということでございました。


 質疑に入りまして、この浄化槽の問題の見通しはどのようになるかということにつきましては、平成16年度の計画では300基を予定したと。現在は185基設置しているということで、状況の変更により、残り100基程度と把握しているということでございました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし、採決、議案第54号は、出席全委員異議なく認定すべきと決しました。


 続きまして、議案第55号、平成21年度時津町水道事業会計決算の認定についてでございます。審査方針は前回のとおりでございます。


 説明、平成21年度の収入総額6億477万3,193円、支出総額5億1,568万6,427円、純利益としては8,908万6,766円と。前年度に比べて22.84%の減少であったということでございます。


 質疑に入りまして、検針業務のあり方についてでございますけれども、近隣5市1町に検診業務について、アンケート調査を行っていると。今年度中にある程度の方向性を見出す予定であるということでございました。


 滞納額についてはどうかということに対しましては、企業会計は3月末にて年度会計を締めるため、約881万円の滞納が生じているが、3月、未納者納期分の収納が反映している現在では、約56万円の滞納額があると。また、約20万円程度の不納欠損も出てくる予定ということでございます。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし、採決、議案第55号は全員異議なく認定すべきと決しました。


 続きまして、議案第56号、平成21年度時津町下水道事業会計決算の認定についてでございます。


 審査方針は前回のとおりでございます。


 説明、平成21年度の下水道整備までに、下水道普及率、人口普及率でございますけれども、95.8%、水洗化率が94.5%だったという説明がありました。


 質疑に入りまして、下水道処理の委託内容はどのようになっているかという質問に対しまして、平成20年6月から平成23年4月までを単年度で契約を行っていると。契約金額は毎年据え置く方針であるということです。軽微な補修費など30万円ぐらいもあるということで、委託契約料の中に組み込まれているという説明がありました。


 下水道の普及ができていないところはどこかという質問に対しまして、これはもう毎回出てくるところでございますけれども、3地域ありまして、一つは元村と横尾との境界付近、2番目は元村二地区集会所付近、3番目は久留里の埠頭付近ということでございます。これはなぜしないのかということでは、家賃が上がると、改修すれば家賃が上がるということで見合わせているという説明を受けました。


 討論、反対討論なし、賛成討論なし、採決に入りまして、議案第56号は出席全委員異議なく認定すべきと決しました。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第50号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 8番、矢嶋君。


○8番(矢嶋喜久男君)


 議案第50号の賛成討論を行わせていただきます。


 国民健康保険税の徴収率については微増でありますけれども、医療費給付については年々増加をしており、基金の繰り入れとして対応をしている状況であります。基金については、24年度には底をつくというふうに見込まれているということでありました。税率の改定をただいま検討しているようでありますけれども、根本的な対策を講じることを要求いたしまして、議案第50号を賛成といたします。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 本案に対して、ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第50号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第50号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は認定されました。


 次に、議案第51号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 第51号、平成21年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、老保関係は、委員長報告にもありましたように、平成22年度に会計を終了する予定ということでしたが、求償事務による第三者行為事務等が考えるためであり、当分の間、継続するということであります。これが終了するまでの経過措置であり、今後はスムーズに運営されることと認識しております。


 よって、議案第51号に賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第51号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第51号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 したがって、本案は認定されました。


 次に、議案第52号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 平成21年度時津町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、反対討論をします。


 後期高齢者医療制度は、75歳以上を後期高齢者として、他の年齢層から切り離し、高い負担と安上がりの差別医療を押しつける非人道的な医療制度です。病気にかかりやすく、治療に時間がかかる後期高齢者を別枠の医療保険に囲い込み、負担増を我慢するか、不十分な医療を我慢するかの二者択一に追い込んで、医療、社会保障に係る国の予算を削減するのがねらいです。だからこそ、この制度が導入されてから、国民からなぜ高齢者だけ健保や国保から追い出すのか、これは差別じゃないかという批判が噴出し、35都道府県の医師会が制度への反対を表明し、9割の医師が後期高齢者の差別診療報酬の採用を拒否したのです。列島総勢の怒りの世論を受け、平成20年6月、ついにこの制度の廃止法案が参議院で可決されます。


 ところが、新たに発足した民主党を中心とした政権は、総選挙前の立場から後退し、後期高齢者医療制度の廃止を4年後に先送りしようとしています。この制度では、保険料は2年ごとに改定され、後期高齢者の人口増、給付費増に応じて自動的に引き上がります。民主党政権の制度廃止を先送りしたことで、ことし4月からこの仕組みが発動することになりました。中央社会保障推進協議会の全国調査で、後期高齢者医療制度で所得が低いため、保険料を払えず滞納し、正規の保険証を取り上げられ、短期保険証に切りかえられた件数が昨年の1.7倍も大幅にふえていることが、9月16日にわかりました。全国では短期保険証で期限が切れ、病院にかかれず手おくれになり、死亡に至る深刻な事例がふえています。


 長崎県も、21年10月1日時点で454人の短期保険証発行から、22年8月1日時点では515人にふえています。資格証の発行はされていませんが、発行できる条件は残されており、今後滞納が続けば起こり得る問題です。


 このような非人道的な制度は即刻廃止すべきです。


 以上のとおり、後期高齢者医療制度そのものの廃止を求めていることと、問題だらけの制度であることを指摘して、この決算に反対するものです。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 産業厚生常任委員会の所管の担当として、審査した立場から賛成意見を申し上げますが、また先ほど浜辺議員のほうから反対意見がなされたわけですが、本町議会としても、議会によってこの後期高齢者医療制度については廃止もしくは見直しということで議決をした経過があります。そういったことで、私も後期高齢者の一員という立場でございますが、改めてこの制度について意見を申し上げますと、来年度から3年、今現在の政府においても、この後期高齢者医療制度をどのような制度に移行するかということで、今、検討がなされております。そういったことで、今後、社会保険、今の検討の段階では社会保険、それから国保会計、国保保健ですか、この関係で見るという方向の移行が検討されておるようでございますが、来年度から3カ年後に完全にこの制度を改めて制度化するということが、政府の考え方として進められておるようでございます。一応はやっぱり時間がかかるのはやむを得んかなと思いますが、特に今回審査をした立場の中から、我が町のことで若干触れますが、これはもちろん後期高齢者医療制度は本町単独じゃなくて、県の広域連合の中で運営されておる医療制度でございますが、そういったことで、本町はどういう位置づけにあるかということを、改めて資料で、審査資料で見ますと、本町が被保険者が年の平均ですが、2,288人、昨年から101人ふえておるわけですね。それで、医療費の増額分ですが、3億2,496万2,039円ということで、21年度は増加をしております。これも1人当たりの医療給付費で見ますと、108万8,450円ということで、昨年度より、20年度よりも8,310円ふえているということで、この21年度の決算の数字を見ましても、1人当たりのこの医療給付費が、県内でも飛び抜けて高いと。1人当たりからいきますと昨年度はトップです。それから今年度は長崎がトップで、若干時津がその2番手ということで下がっておりますが、費用としては、先ほど言いましたように昨年よりも8,310円ふえてるという状況にあります。


 それから、これに見合う収入の状況をちょっと見ますと、時津町で徴収する分、これは先ほど言いましたように、年金関係から徴収する分については100%収納されておるわけですが、普通徴収で徴収する分については、平均して97.17%ということで、非常に普通徴収のほうが徴収率が悪いわけです。しかも、滞納の繰り越し分を見ますと、41.39%ということで、いずれも長崎県内では最下位に近いところの、最下位の分もありますし、滞納の繰越分は最下位です。それから、普通徴収、特別徴収含めて、98.81%ということですが、これも長崎県内では最低に近い所と言いますか、最低ですね。


 ということで、非常に税の収納の状況も悪いということでございます。


 それで、その普通徴収の滞納の件数からいきますと、170件の滞納件数があると。金額にしまして171万6,900円という滞納額が本町ではあります。


 そういった状況を踏まえて、一応審査をしたわけですが、審査の状況で、いつも担当課から答弁のあることは、時津町は非常に病院関係が数が多いと、医療診療所ですか、そういったものが非常に多いということで、審査の段階でいつも言われるわけですが、それでは具体的にどういうような数字で多い、住民当たりで多いと言われるのかということで、調査をお願いしとったところ、参考資料が出ましたのであえて申し上げますが、時津町は病院数が3、診療所数が32、それから歯科診療が15です。これは長与に比較しますと、病院数で1院多いわけです。それから診療所数では3院少ないわけですが、また歯科診療も2少ないわけですが、これを逆に人口割でいきますと、時津が病院数は9.9と、10万に当たりですが9.9ということでトップです。それから診療所数も、これは長与が病院数については幾らかと、4.7です。時津町は9.9ということですので、倍以上の10万人当たりの時津町の人口割からすると高いと。


 それから診療所数にいきまして、32の診療所数ですが、これは長与が35で82ですが、時津はそれを上回る105.7と、これも大村とか対馬を比較してでも時津が一番高いと。


 それから歯科の状況ですが、歯科も15院に対して49.5ということで、長与の39.8よりも高いというようなことで、やはり近隣町とか県内のそういった医療関係の状況を見ましても、やはり数字に出てくるような、今までこういった数字は出てなかったんですが、改めて本町が病院関係の数が多いと。これは後期高齢者の医療だけじゃなくて、国保医療会計もそうですし、また介護保険関係もこういった実態が数字として出てくるんじゃないか。非常にこの参考資料でいただいた資料としては、非常に調査していただいた国保関係の担当課、それから後期高齢者の担当課ですね、一応ありがたく感謝を申し上げたいと思います。


 以上、申し上げて、賛成意見といたします。ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかの反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 ほかの賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第52号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第52号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第53号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 産業厚生常任委員会に付託されました議案第53号、平成21年度時津町介護保険特別会計歳入歳出決算認定に関し、意見を付して賛成といたします。


 21年度介護保険事業の歳入は18億1,351万5,000円で、前年対比約1,300万円、0.71%の増であります。


 一方、歳出は17億9,823万7,000円、前年対比3,170万円、1.76%の増であります。決算上は1,527万円の黒字であります。19年度から歳入歳出ともに2%未満の微増で、今後もこのような状況で介護保険事業は推移するものと予見され、住民の介護福祉に寄与する保険事業とすれば、低額ではありますが妥当な決算ではなかろうかと受けとめます。


 しかしながら、不納欠損が前年度230万円、21年度で210万円処理されています。欠損処理を問題にするか、しないかは意見が分かれるところでありますが、過年度分とはいえ、徴収方法のあり方も改めて検討する必要があるのではないかと考えます。


 本来、医療と介護は相関関係にあり、介護費がふえれば医療費が減る、つまりは高齢化社会に突入している我が国の人口形態を見据え、高騰を続ける医療費を介護サービスで抑制する、これが制度導入の目的であったはずでありますが、結果はもくろみに反してどちらも増額傾向にあり、逆行している現状であります。


 また、本町が抱える問題の一つに、保険料が全国的にも高い水準にあることがあります。認定給付率とあわせて介護サービス受給率が高いからと言えばそれまでのことでありますが、御承知のとおり、保険は相互扶助で運営されており、利用者の負担を不利用者が支えている仕組みであります。このような現実を踏まえて、所管においては介護の効率的な経営に一層研鑚を積まれ、利用者あるいは不利用者にも評価される保険事業者として専念努力されることを期待し、21年度介護保険特別会計決算認定賛成の意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに本案に対して賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第53号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第53号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第54号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第54号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第54号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第55号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第55号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第55号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第56号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 2番、?口君。


○2番(?口俊幸君)


 議案第56号、平成21年度時津町下水道事業会計決算の認定について、賛成の立場で討論をいたします。


 下水道の普及率は95.8%、水洗化率は94.5%と、前年度から微増している状況であります。また、面積、整備率も95.9%に達し、町内の水洗化はほぼ完了の状態となっておりますが、浄化槽整備事業同様に、河川への水質汚濁等の影響が考えられる地域においては、今後とも引き続き下水管の接続について折衝を進めていただくことを要望して、賛成意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 本案に対して、ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第56号に対する委員長の報告は認定であります。


 議案第56号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。





 〜日程第 9 所管事務調査報告について 日程第10 所管事務調査報告について


  日程第11 所管事務調査報告について 日程第12 所管事務調査報告について


  日程第13 所管事務調査報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第9から日程第13、所管事務調査についての5件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、議会改革等特別委員長、総務文教常任委員長、産業厚生常任委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があっております。


 お諮りします。


 ただいまの5委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、日程第9から日程第13、所管事務調査についての5件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、議会改革等特別委員長、総務文教常任委員長、産業厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。





        〜日程第14 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第14、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第122条の規定に基づき決定した議員の派遣について、その結果はお手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は、お手元に配付した報告書のとおりと決しました。





           〜日程第15 議員の派遣について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第15、議員の派遣についての件を議題とします。


 お諮りします。


 議員研修会等については、会議規則第122条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、本町議会からそれぞれの議員を派遣することにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、お手元に配付のとおり、本町議員を派遣することに決定しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。


 町長からのあいさつの前に、皆様御存じのとおり、10月2日をもって教育長が退任されます。そこで、定例会の最後の出席となりますので、河野教育長からごあいさつをお願いしたいと思います。


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 ただいま御紹介を受けましたとおり、10月2日をもって退任をいたしますので、9月議会が最後になりますので、退任に当たってのごあいさつを申し上げたいと思います。


 私は、平成14年9月26日に議会におきまして皆様に御同意をいただき、教育委員の重責を担い、10月3日付で平瀬町長様から教育長を拝命するという通知をいただきました。就任8年間でございましたが、これまで教育部行政全般にわたりまして、皆様に御厚情を賜り、衷心より厚くお礼を申し上げます。


 御承知のとおり、教育は1日もゆるがせにできない営みでございました。教育制度からは完全学校週5日制と特別支援教育、ゆとり教育から教育改革、少人数の導入、また60年ぶりに教育基本法が新しくなり、授業時数の改定、学習指導要領等の新しい時代の教育理念が明確になりまして、教育再生に新たな第一歩を踏み出した、その時期に教育行政マンとして務めさせていただきました。


 私はもともと現場人でございますので、現場主義に徹しておりまして、子どもが希望や夢を持って生きていく確かなところを持つことができるようにすることは、教育に携わる私にとっては最大の課題であります私の目標でございました。そういったことから、それぞれの小学校4校、中学校2校の子どもたちに、目線で個別指導を徹底をするということ、そして学校が好きだな、学校に行けば何かが得られるぞと、そういう楽しい学校を目指してまいりました。おかげさまで、教職員の人事につきましても、いろいろ県教委の御同意をいただきまして、すばらしい先生方をいただきました。校長先生以下166名おりますが、本務者とそれから加配の先生方をいただきながら、本町の教育を改革してきつつあります。


 教育活動の面から申しますと、児童・生徒のいじめと不登校、教師の指導力と授業改善、教育相談の体制の強化と、家庭教育部で御両親に対しての子どもの教育はこうなければいけないというようないろいろな立場の中から、児童・生徒は主体的に対応することのできる知の力、どんな時代であっても人間として変わってはならない心の力、そしてそれらを支えとなる体の力というのは、やっぱり教育によってはぐくみ、未来に思いをはせながら、目の前にある教育課程を存分に駆使をして、そして子どもたちに未来に向かっていく、あるいは未来につながる教育活動を進めていくということで、周知をし、実践をしてまいりました。その間、議会の議員の皆様のいろいろな御支援をいただきながら、学校施設設備、教育環境の充実、その上、小・中学校の大規模改修、耐震工事、屋内運動場棟の改築などにも皆さんにいろいろと御協議をいただき、御支援をいただき、着実に進行しております。私も教育施設事業にこの機会に立ち会わせていただいたという、非常に喜びがあります。去るに当たりまして、完成を楽しみにしております。


 私は時津に昭和45年にまいりました。時津北小学校の健康優良学校日本一を、当時研究主任としていろいろとお世話になって、東京の表彰式にもまいりました。現天皇陛下とレセプションで一緒にいろいろとワインをいただきながら、そうした喜びにも浸った1人でございます。当時の校長先生やPTAの会長さんがお亡くなりになっておりますので、私1人、今の天皇陛下と同い年でございますが、そういったことで本当に時津の教育はすばらしいなということで立ち会わせていただきました。


 そういったことから、教育は未来をつくる営みだと思います。輝く町には輝く人が育つということが私のモットーでございます。世界に羽ばたく子どもたちのために、一層の御支援、御鞭撻をいただきたいと思います。


 終わりに、皆様の御健康、ますますの御活躍と町議会の発展を祈念申し上げまして、退任のあいさつといたします。お世話になりました。


                 (拍 手)


○議長(水口直喜君)


 どうもありがとうございました。


 最後に、町長からあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 議会の最終に当たりまして、一言お礼を申し上げたいと思います。


 議会の最終日ということでございましたが、副町長は長崎外国語大学の秋季入学式ということで、パートナーシップの関係でそちらのほうに出席をいたしておりますので、御了解を賜りたいと思います。


 本議会、決算議会ということで、長期にわたります御審査をいただきまして、まことにありがとうございます。一般会計から特別会計、全会計にわたりまして決算の認定を今、いただいたところでございますが、中には当然指摘事項等がいただいております。この件につきましては、既にもう新たに指示を出したり、調査を求めたり、できるだけ方針につきましては早期に出すように、職員のほうに準備を進めさせております。今後とも各会計にわたりまして御指導賜りますようにお願いをいたしたいと思います。


 本日は非常に秋らしい天気になりまして、このままいってくれればいいなと思うわけでございますが、特にまた運動会がありましたり、秋祭りがありましたり、また町民表彰等も、行事がまためじろ押しになっておりますので、議員各位には大変また御参加をいただくこととなります。どうぞ御協力をお願いをいたしたいと思います。また、いい季節になるわけでございますが、御自愛をいただきたいと思っております。


 報告を1件させていただきたいと思いますが、今、御承知のとおり、中国と交流その他の関係で、新聞報道が毎日続いておりますが、本町の金山区の訪問につきましても、今、検討中でございます。準備を進めておりますので、その期間に実施はする予定でおります。ただ、金山区政府との交流の部分で一部変更があるかもしれないということにつきましては、交流団の皆様にはお知らせをいたしております。特に向こうの情勢で行って危険だという状況はないということでございますので、代替案を準備をしながら、今、進めさせていただいているという状況でございます。今回も議員2人と監査委員に行っていただく予定にしておりましたので、日ごろの交流が見ていただけないというのは非常に残念な感じもするんですが、一応まだ予定でございます。御了解をいただきたいと思っております。


 今、教育長から退任のごあいさつをいただきました。また、きょうは議会の皆様によりまして送別の宴を実施をしていただくということでございます。御配慮に対しまして心から感謝を申し上げます。


 私も平成に入りまして自治公民館の役員をいたしておりましたときに、河野教育長には時津公民館長として御指導をいただいて以来、非常に長い、また深い御指導をいただいております。大変長い、長いのか短いのか、8年間、教育長として御心労をいただき、また御努力をいただいたことに、まずはこの場でお礼を申し上げたいと思います。


 私の一番の喜びというのは、河野教育長が健康を害されることなく、御家庭、奥様のもとに一応帰すことができるというものにつきまして、大変ありがたく思いますし、教育長の健康管理につきまして感謝を申し上げたいと思います。今後ともの御活躍、また御指導をお願いをいたしまして、本議会最終のごあいさつとさせていただきます。大変お疲れさまでした。ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 以上で、町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成22年第3回時津町議会定例会を閉会いたします。





            (閉議、閉会 午前10時50分)