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長崎県 時津町

平成20年第4回定例会(第4日12月12日)




平成20年第4回定例会(第4日12月12日)





 
            平成20年第4回定例会 (平成20年12月12日)


 出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席15名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   浜 辺 七美枝  出    9   浜 田 孝 則   出


    2   ? 口 俊 幸  出   10   中 村 貞 美   出


    3   山 下 しゅう三 出   11   久 保 哲 也   出


    4   山 脇   博  出   12   相 川 和 義   出


    5   新 井 政 博  出   13   川 口 健 二   出


    6                14   上 野 博 之   出


    7   辻   和 生  出   15   本 山 公 利   出


    8   矢 嶋 喜久男  出   16   水 口 直 喜   出





議会事務局


  事務局長    梅 津   忍   補助職員    北 川 由紀雄





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


 町長       平 瀬   研   高齢者支援課長 山 口 弘 隆


 副町長      吉 田 義 徳   建設部長    橋 本   悟


 教育長      河 野 知 周   区画整理課長  浜 中 芳 幸


 総務部長     浦 川 裕 水   都市整備課長  石 橋 修 治


 総務課長     島 田 静 雄   産業振興課長  吉 川 忠 彦


 企画財政課長   田 口 房 吉   水道局長    扇   好 宏


 福祉部長     早瀬川   康   上下水道課長  吉 岡 勝 彦


 住民環境課長   本 山   学   会計管理者   田 崎 正 人


 福祉課長     森   達 也   学校教育課長  岩 永   勉


 保育所長     浜 野 やす子   社会教育課長  小 森 康 博


 国保・健康増進課長


          森   高 好





議  事  日  程





                   開  議





日程第 1 議員提出議案第7号 時津町議会会議規則の一部を改正する規則


      議案説明


日程第 2 議案第   76号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の


                一部を改正する条例


      議案第   77号 時津町国民健康保険条例の一部を改正する条例


      議案審議


日程第 3 議案第   75号 時津町長期継続契約を締結することができる契約を定


                める条例


日程第 4 議案第   72号 時津町崎野自然公園の指定管理者の指定について


日程第 5 議案第   76号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の


                一部を改正する条例


日程第 6 議案第   77号 時津町国民健康保険条例の一部を改正する条例


日程第 7 請願第    5号 時津川白濁解消に関する請願書


日程第 8           産業建設常任委員会所管事務調査報告について


日程第 9           所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第10           所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第11           所管事務調査について


                (時津第10工区埋立事業調査特別委員会)


日程第12           所管事務調査について(水資源対策調査特別委員会)


日程第13           所管事務調査について(議会改革等特別委員会)


日程第14           議員の派遣研修会等の報告について





                  閉議、閉会





              (開議 午前 9時30分)





○議長(水口直喜君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。


 本日、町長から、議案第76号及び議案第77号の2件の議案と、相川和義君から、1件、議員提出議案がそれぞれ議長あて提出されております。


 以上で、諸般の報告を終わります。





            〜日程第1 議員提出議案第7号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第1、議員提出議案第7号、時津町議会会議規則の一部を改正する規則の件を議題とします。


 提出者、相川和義君の議案の説明を求めます。


○12番(相川和義君)


 それでは、議員提出議案第7号、時津町議会会議規則の一部を改正する規則。


 提案理由といたしまして、地方自治法(昭和22年法律第67号)の一部を改正する法律は、平成20年法律第69号の公布に伴い、法第100条第12項に、「議会は会議規則の定めるところにより、議案の審査又は議会の運営に関し、協議又は調整を行うための場を設けることができる」の規定が新たに設けられた。このことにより、議会活動としての全員協議会を会議規則に規定するものであります。


 以上で、提案の説明を終わります。


 以上であります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、議案の説明を終わります。


 これから、質疑を行います。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで、討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第7号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





              〜日程第2 議案説明〜





○議長(水口直喜君)


 日程第2、議案第76号、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例及び議案第77号、時津町国民健康保険条例の一部を改正する条例の2件を一括議題とします。


 提出者、町長の議案の説明を求めます。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 皆様、おはようございます。


 最終日に追加議案ということでございますが、御審議を賜りますようにお願い申し上げます。


 早速でございますが、議案第76号であります。


 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。


 本議案につきましては、地方自治法の改正により、議会が規則で定める全員協議会等の活動が正規の議会活動として明確に位置づけられたことに伴い、今後、全員協議会への出席に対し費用弁償を支給する必要が生じたことから、当該費用弁償の額を定めるための改正を行うものでございます。


 引き続きまして、議案第77号であります。


 時津町国民健康保険条例の一部を改正する条例であります。


 本案につきましては、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が、本年12月5日に公布をされたことに伴い、本町の条例の一部を改正するために提案をするものであります。


 政令による改正の内容についてであります。


 平成21年1月1日より、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児に対する補償の機能と脳性麻痺の原因分析及び再発防止の機能をあわせ持つ産科医療補償制度が創設をされます。この制度に加入する医療機関等につきましては、1分娩につき3万円の掛金を負担をするということになります。


 これに伴い、被保険者等が出産に際して負担する費用について、その掛金分が増加する場合が見込まれます。出産育児一時金の支給額につきまして、産科医療補償制度に加入医療機関等で出産をする場合につきましては、現行の35万円に3万円を上乗せをいたしまして、38万円を支給するというふうに改められるものであります。


 この制度未加入の医療機関等で出産する場合につきましては、掛金分の上乗せの必要はございませんので、支給額は現行の35万円のままとなります。


 この改正内容に基づき、本町の国民健康保険条例の一部を改正をしようとするものでございます。


 詳細につきましては、条例改正の案をおつけをいたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 以上で、議案の説明は終わります。





             〜日程第3 議案第75号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第3、議案第75号、時津町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の件を議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(相川和義君)


 議案第75号、時津町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例。


 平成20年12月4日、全委員出席し審査しました。


 審査の方針として、担当課の説明を受け、その後、質疑を行い、質疑応答。


 契約期間は何年かということに対し、最長5年で、契約案件により2年、3年もある。次に、対象になる案件が多数あるようだが、全部長期契約するのかということに対し、案件ごとに判断する。従来どおり単年度契約がよいと判断されれば残す。


 なお、長期契約に移行した案件は、企画財政課で全件把握しておく予定があるということです。


 導入のメリットは何かということに対し、実質的には複数年契約でありながら、単年度契約を繰り返していた。会計処理上の不都合をなくすこと、また、事務処理の簡素化と年度初日からの契約をスムーズにするためである。


 なお、複数年の安定した契約が可能で、費用が軽減できることが最大のメリットである。県内の自治体でも、自治法改正後、既に13自治体が導入しているということです。


 討論に入り、反対討論なし。賛成討論として、案件ごとに慎重な検討をしてほしいということです。


 採決、議案第75号は、全委員異議なく原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上であります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで、討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第75号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第75号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第4 議案第72号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第4、議案第72号、時津町崎野自然公園の指定管理者の指定についての件を議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(山脇 博君)


 それでは、本議会で産業建設常任委員会へ付託を受けました議案第72号、時津町崎野自然公園指定管理者の指定についての審議が終わりましたので、御報告します。


 委員会の審査日、出席状況、出席者の氏名等は配付のとおりでございます。


 審査の方法として、担当課の説明を受け、その後、質疑を行いました。


 審査の概要、地方自治法第244条の2の規定により、崎野自然公園の管理運営を行う指定管理者を指定するに当たり、同条第6項の規定に基づく議会の議決を求めるため。


 質疑に入り、抜粋して報告します。


 経費の削減において、草刈りや樹木の剪定等十分な管理ができるのか。答弁として、平成16年度から19年度の4年間の運営・管理費すべてに係る経費で、年平均約1,900万円と算出し、その中で収入が240万円となる。指定管理料約1,550万円は、収入を合わせると直営時と同等額になるので、問題はないと考える。


 次に、費用対効果を考えた場合の議論はなかったのか。答弁として、指定管理者制度の導入に当たり検証したところ、費用対効果を追求する余り経営が行き詰まり、契約途中で倒産をし、施設の利用ができなくなったケースや、直営に戻した自治体も多くあると聞いている。県内でも、東彼杵町の龍頭泉でも当初導入時の指定管理者が倒産し、裁判まで発展するようだと伺っている。


 現地調査をし担当者と話をしたが、費用対効果を考慮し設定から経費を削るのは難しい点があるとのことだった。そういったことから、総合的に含め、管理費の削減は得策ではないと判断した。また、5年間のスパンでの契約だが、町では初めての民間のケースなので、今回は3年間としている。次の更新時期には、管理費、期間の検証ができるものと思われる。


 よって、今回、適正に管理運営をしてもらうためには、余り管理料を削減するのは困難だと判断し、管理料の上限額を近年平均の95%という金額にした。


 次に、平成6年に開設され老朽化しているが、現況のチェック表等はないのか。また、運営してきた中で、改善点など町の考えは現段階においてないのか。答弁といたしまして、現況のチェック表は作成していない。不都合等が生じた場合、管理者より要望が出され、町との現場立ち会いで協議していく。改善点において、発生時に整備するなど対応してきた。今後も、管理者の管理する中で不都合が生じた場合は、その申し出に応じて協議していきたいということであります。


 議案第72号の討論に入り、反対討論なし。賛成討論として、実質的な指定管理者制度の導入は今回が初めてで難しい部分もあるが、制度の趣旨が費用対効果において、利用率とサービスの向上になる。その2点をしっかり担保してもらうことを強く要請する。


 また、請負管理者が建設業者であるので、今後、維持管理に発生する工事における町の対応について、公正に実施することを要請し賛成する。


 採決に入り、議案第72号は、附帯決議を付して、全委員異議なく原案のとおり可決すべきと決しました。


 附帯決議として、今後の事業執行に当たっては、特に次の諸点について十分留意し実施されたい。1.費用対効果におけるサービスと利用率の向上を十分に担保し、運営を行うこと。2.補修工事等の取り扱いにおいて、管理者に優位な発注にならないよう、公正に行うことと付しております。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 議案第72号、時津町崎野自然公園指定管理者の指定について、討論を行います。


 地方自治体の図書館や公民館、児童館、福祉センター、自然公園などは、地方自治法では住民の福祉を増進する目的で、住民の利用に供するために設置された公の施設と、244条で位置づけられています。そのため、管理運用上、正当な理由なく住民の利用を拒んではならない、不当な差別をしてはならないなどの定めがあります。


 もともと、これらの施設の管理は、住民に責任を負う自治体が直接行うべきものであるため、委託する場合も、土地改良事業で設立される土地改良区などの公共団体や農協、生協、自治会などの公共的団体に委託先が限定されていました。


 民営化を進める自民党政治のもとで、1991年、平成3年に、自治体と企業が出資する第三セクターにも委託できるように改悪されましたが、その債務を自治体の出資比率が2分の1以上などの条件が課されていました。ところが、2003年、平成15年6月に地方自治法が改悪され、委託先についての条件がなくなりました。これまでは認められていなかった営利目的の民間会社も自治体の公共施設の管理事業を行えることになりました。これは営利目的の企業に税金でつくられた施設の管理をゆだね、自治体から支払われる委託費や住民の利用料金から利益を上げる機会を提供することを意味します。


 住民の福祉を増進する目的で設立された公の施設を、安易にもうけの対象にすべきではありません。この立場から、私は指定管理者制度そのものに問題があると考えます。その制度を前提とした指定には賛成できないことを述べて、反対討論とします。


○議長(水口直喜君)


 次に、委員長の報告に賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 この問題は、議運に議案が上がった際も申し上げましたけども、果たして今度の指定管理者制度、ここに金額的にも上がっておりますけどね、そこまでせないかんのかなと。今、反対討論の中でもありましたとおりですね、政府なりがですよ、そういう形でですね、この法律がこのように生まれ変わったというのはですね、国のレベルの判断じゃないかなと思うんですよ。


 例えば、独立行政法人化しましたよね。それで、自分たちで利益を上げて自分たちで運営しなさいちゅうのが、基本にあるわけですよ。国のレベルでですね、このわずか3万の市町村のですね、それまで適用するということは、果たして私は現実的にいいのかなと思うんですよ。


 それとですね、今、反対討論にもありましたけどね、利益を追求する民間の企業がですよということが出ましたけどね、委員長の報告の中でですね、維持管理を真剣にやる、積極的にやる余り倒産ちゅうことも出ておりました。表現されておりましたね。私が心配しているのは、実は施行監理がどうだこうじゃなくてですね、本業の方がだめになったらどうなるのかちゅうのを心配しとるわけですよ。


 私が常に言うてきたように、時津の地元の、地場のですね、創業社長、創業企業がですね、もう6者なくなったっていう現実ですよ。じゃ、今後ですね、きのう、きょうの新聞を見ておわかりのとおりね、県内の倒産状況、特にことしは多い、建設業、土木業。今後とも倒産するという見込みが出ておりますよね。


 そういう面で、銀行を2人入れたと、支店を入れたということは言いました。ただし、銀行がですね、個人情報でそれを選考委員会で出してればいいですよ。「大丈夫です」という裏打ちがあればいい。でも、そういうことは多分なかったはずなんですよ。それを考えたときにですね、よほど慎重にしていただきたい。ですね、倒産ということ、本業の倒産ということは絶対ないとは言えないはずなんだ、理事者側は。それを考えたときにですね、やはり慎重に慎重にも今後ともチェックしていただいて、そして、もしそういう最悪の事態が生まれたときにですね、速やかに対応をしていただかんとね、利用者は困る。特に夏場、オフのときは別として。いわゆるシーズンで皆さんたちが常にキャンプしているとか、子供が使っているというときにですね、それは時津町は何とかしますよちゅう論理になるでしょうけどもね、まずそういうところをよく考えてください。


 すべてね、市町村でね、規模の大きい何千万か投入しているというようなですね、ところを民営化するというのはわかるですよ。しかし、時津町はね、私は自分の議員としてのね、過去の歴史で自信を持ってますから、それでいいんだと。なぜか、それが公社制度ですよ。福祉法人だって、そうですからね。だから、正規職員、いわゆる町職員を採用せんでも第三者的に経営をせればいいじゃないか、それが福祉協議会かな、もしくは給食公社でしょう、振興公社ですよ、いろんな意味の。


 そういうことを考えればですね、私はね、この法律ができたからって、あんまり神経質になってほしくないんですよ。大した効果は出てきませんよ。もし大した効果があったちゅうなら、今までね、あなた方、町長が何しとったのかちゅうことになるわけですよ。


 だから、ぜひですね、私はね、この市町村、特に町村レベルの3万やね、2万の町にね、指定管理者制度を持ち込むということ自体がね、僕ははっきり言って素直に喜べんのですよ。なぜか、今までむだは絶対してない。福祉協議会も、振興公社も、図書館を含めてですね。ぜひそういうことをですね、考えれば、自信あるからこそ私は賛意を表明してきたわけですから、今までに。ぜひ考えてください。一応3年間だけは、これはやむを得んけどね。


 それで、この附帯決議を了としてですね、賛成しますけども、3年後、あるいは、これから来年以降のですね、指定管理者についてもですね、そういうことも少しシフトしてみてですね、考えてください。何もかも指定管理者にせればいいとは思えません。


 この議会中に言うたように、長崎市のあぐりの丘はそうなんですよ。ね、やっぱり倒産した会社が新たに出資を募って、そりゃ私は基盤的には間違いないと思うとったけども、ところが、これ去年の市議会でだめです、否決されました。なぜか、安定的企業としてのね、何がまだ皆目つかめんとこもあると、不透明だという理由ですよ。


 だから、そういう形でですね、やっぱり私は、今後はですね、慎重の上にも慎重、そして本当にむだ遣いがあったのかどうかですね、これから指定管理者にしようとする、その団体がですよ、本当にむだだったということがあるのかどうかですね。もしそれだったら指定管理者にせんで、この1年かけて、2年かけて全部団体をチェックしてください。そして、指定管理者に出さんでいいように今の団体で改善してください。節約させてください。教育長もおられますからね、給食公社にしてもそうですよ。あの暑いとき、寒いとき、やってるわけですから。六百何十円で、そうでしょう。決してぜいたくしてませんよ。


 ぜひひとつそういうことでね、逆に私は給料を上げてやれよ、かわいそうにと。役場の中でするパートの人も、あの給食センターの湿気があって暑いところでするとも同じ価格はおかしい、僕は指摘したことがありますよ。現場で。だから、そういう形でですね、決してぜいたくはしてない。これは歴代町長さんたちが、あるいは議会の皆さん方が一生懸命になってきた結果ですよ。


 だから、ぜひひとつそういうことも含めて、今後の指定管理者制度はね、一部から言われたから、ある企業から言われた、関係ないですよ、あなたの判断ですから。ぜひひとつ自信を持って、今後、対応してください。それを厳しく付して賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 委員会で審査をした委員という立場でね、賛成の意見を申し上げさせていただきます。


 今、同僚の両議員から賛成、反対のですね、危惧される部分についての意見が出されました。そういう内容についてはですね、委員会の中でも実は審査をし、そして、それを踏まえての附帯決議を付してですね、賛成という結論を出したわけですが。


 確かに、今、御指摘のですね、両名の御指摘の部分というのは危惧されますし、指定管理者制度そのものがですね、いいということとは言えません。確かに、運用がね、うまくいったときに初めて、その効果というものが出るものであって、一つ運用を間違いますとね、負のやはり結果が出てくるという、やはり両刃のね、いわゆる両面を持っておるわけですね。


 ですから、そこをしっかりと押さえておかないとですね、大変なことになると。マイナス効果が実は出てきてから、とんでもないことになるというような危惧があるわけです。そこを担保するために附帯決議をつけたということになりますが、やはり時代の流れは得てね、やはり民活を利用して、そして、その中でまた就業の機会をつくってやるということがですね、大きな社会の流れでありますし、市場化テストにおきましても、とにかく民でできるものは民にという形、そして、その中でのやはり行政コストをですね、縮減していき、活力のある自治体をつくっていくと、これが社会の流れで国の方針だと私は理解をしております。


 そういったことで、この制度がですね、しっかりした効果を出し、そして、やってよかったということをね、構築していくためには、やはり自治体の皆さん方がしっかりした管理をね、したときに初めて、いわゆる丸投げじゃなくてですね、いわゆる、しっかりした実際にやっぱり方針がありますから、そこを押さえたときに初めてね、この効果が期待されるわけです、結果も出るわけです。そこを実はね、ぜひ要望しておきたいと思いますし、それを踏まえて賛成の意見とさせていただきます。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで、討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第72号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第72号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 全 員〕


 起立多数であります。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第5 議案第76号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第5、議案第76号、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 ようやく、私個人で、議員として言わせていただければ、初当選以来36年になりますけども、「全国議長会あたりでどういう話をしているんですか」と歴代議長にですね、いつもクレームつけてまいりました。これが条例の改正でですね、このようになったちゅうことは喜ばしいことです。


 議長会の指導は、一面ではですね、なるだけ全協はするなと、非公開になるということだったんですけども、少なくとも私の経験的なもんからいくと、全協ちゅうのは、ある意味じゃ調整機関というかな、理事者側とのね、あるいは議会内の、そういう一面が多々ありました。


 今後、大きな問題、小さな問題、それぞれ生まれると思いますけども、公務的性格が強い全協でもですね、費用弁償すらないちゅうのはおかしいじゃないかというのを、ずっと言い続けてまいりました。


 ひとつこれを機会にですね、金額は別としてね、今後、町長サイドにお願いしたいのは、いつも私は歴代、一般質問で問うてきましたし、特に特別職の報酬引き上げの際はですね、白紙で審議会に出すなと、現状の数字からして、このような形でどうだろうかというですね、町長、私は報酬審議会に提案してくれんかちゅうことをよくよく言うてきたんですよ。


 というのはね、こういうとこで大変私がね、露骨でレベルの低い人間だなあと思われてもしようないですよ、私のこれは人間性そのものですから。はっきり言うて、私は余り報酬審議会の人たちがですね、議会の存在を認めとっても、議員の存在についちゃね、あんまりよく見てないんじゃないかちゅうのをどうしても感じてるんですよ、日ごろの、日ごろのいろんな耳に入ってくる情報でですね。


 だから、私は本当に議員として堂々とですね、本業は休んででもですね、できるようなやっぱり報酬に変えていくべきである。それは一遍には無理ですから、年々やっぱり改正していくべきだろうと。常に報酬についちゃですね、遠慮してきてるんですよ、我々議会も。だから、町長の報酬が83万数千円でしょう。それはね、高いと思ってません。なぜか、知事なんてのは100万以上の方が、まだね、高過ぎますよ。土曜・日曜日、何してます。よほどでないと、知事あたりは結婚式に行きませんよ。市町村長は、本当身近ですから、住民との間がね。結婚式、年間何本行かれます。葬式、どれだけ出られます。という論からいきますとね、町長ほどじゃないにしても、我々もその何分の1かは、やはり非常に経済的にはですね、困っている、本音で言えば。それは多いんですよ。


 だから、ひとつ社会的にこういう状況、時代だから、なかなか特別職の報酬引き上げは抵抗を感じるとか、抵抗されるだろう。あなたも経営者として、我々も議員の一人としてですね、議員活動に自信を持ってきておりますのでね、今後、チャンス到来という時期をつくっていただいてですね、根本的からですね、判断してほしいんですよ。そうせんとですね、これは男のロマンと言われればそれで終わりですけどね、「それなら川口、おまえやめろ」と言われればやめます。しかしね、やめて議会が存在するんですか、私だけじゃないですよ。「議員の報酬に不満がある人はもうやめなさいよ、おれが出るから」ちゅう人がおればいいが、まず出る人おらんのですから。だから、結果的には、やっぱりお互いが、そうして時津のために頑張ろうちゅうてやってるわけですから。


 ぜひひとつ今後はですね、この全協に対して費用弁償が支給されるということを通じてですね、本当にですね、議員として、今、16名おられるけども、その人たちの本音がどこにあるのかもね、探る必要あると思います。ぜひひとつ、今後、議長ともどもにですね、この問題についちゃですね、ともに汗を流してもいいんじゃないかな、そういう時期であると思いますので、財政の厳しい折にですね、こういうことを言えば酷かもしれん、私の考えが矛盾してるかもしれんて言われるかもしれませんけど、ぜひひとつ、この議案については大変喜んで私は賛成いたします。なお一層、今後も努力していただきたい。ぜひひとつお願いいたしたいと思います。


○議長(水口直喜君)


 本案について、ほかの賛成討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第76号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第6 議案第77号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第6、議案第77号、時津町国民健康保険条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 時津町国民健康保険条例の一部を改正する条例に賛成する立場から、討論を行います。


 今回の改正は、出産育児一時金が、出生した子供が特定事故による出産のときに、35万円から38万円支給されるもので、賛成できる内容だと思います。


 産科医療制度の中身を見ますと、脳性麻痺にかかり身体の障害が重度の出生児に対し、この制度から出産時600万円、年に120万円が20年にわたり支給され、計3,000万円の補償があります。しかし、2,000グラム以下で在胎週が33週以上という枠があり、また脳性麻痺だけに支給などですね、掛金を出産費用に盛り込まれるなど、制度としてはまだまだ不十分な点も多く見られます。このようなところもですね、改善されることを強く望んで、賛成討論とします。


○議長(水口直喜君)


 本案について、ほかに賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで、討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第77号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。


 暫時休憩します。


             (休憩 午前10時04分)


             (再開 午前10時04分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





              〜日程第7 請願第5号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第7、請願第5号、時津川白濁解消に関する請願書の件を議題とします。


 本件は、文教厚生常任委員長から、目下、審査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があっております。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





             〜日程第8 所管事務調査〜





○議長(水口直喜君)


 日程第8、産業建設常任委員会所管事務調査報告についての件を議題とします。


 本件について委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(山脇 博君)


 産業建設常任委員会の所管事務調査の「町道に係る橋梁調査」について報告します。


 委員会の調査日、委員の出席状況、出席者等は、お手元に配付のとおりでございます。


 審査概要といたしまして、町道に係る橋梁68カ所のうち、特に老朽化が進行しているもの及び交通量の多いもの10カ所を抜粋して、現地調査を行いました。


 調査した橋梁名、所在地は、お手元の表のとおりでございます。空白は、調査中でございます。


 調査の方法といたしまして、担当課長の説明を受けた後、質疑を行い、現地調査を行いました。


 意見及び調査結果ですけど、左底橋及び鳥越橋においては老朽化がひどく、一部コンクリートがはく離している箇所が見受けられ、早期改修等必要と考えられる。


 現在、町単独での橋梁点検、計画策定は難しい状況であるが、橋梁の長寿命化修繕計画策定事業において、平成19から25年度までの策定分については補助事業の対象となるケースもある。その対象となるのは、15メートル以上の道路橋梁で、町内では6カ所あり、今後、申請するものと回答がありました。


 入舟橋の歩道部分において、道路とのすりつけ等、連動して整備を要する箇所もありました。また、福島橋においては、現在使用していない工作物があり、事故の要因にもなりかねるので、撤去するよう要望する。


 我々が目視だけで判断は非常に難しいものがあり、専門的な調査が必要であると思う。今議会の一般会計補正予算(第3号)において、南川橋の調査が計上されているが、他の橋梁においても、今後、積極的に調査を行い、利用者の事故が発生しないよう十分な対策を行うことを要望する。


 以上で終わります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 本件は、所管事務調査の報告でありますので、報告のみにとどめます。





 〜日程第 9 所管事務調査報告について・日程第10 所管事務調査報告について


  日程第11 所管事務調査報告について・日程第12 所管事務調査報告について


  日程第13 所管事務調査報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第9から日程第13、所管事務調査についての5件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、水資源対策調査特別委員長、議会改革等特別委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があっております。


 お諮りします。


 ただいまの5委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、日程第9から日程第13、所管事務調査についての5件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、水資源対策調査特別委員長、議会改革等特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





        〜日程第14 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第14、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第121条の規定に基づき決定した議員の派遣について、その結果は、お手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件はお手元に配付した報告書のとおり決しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。


 ここで、町長からのごあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 議会閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げたいと思います。


 長期にわたります御審議につきましては、大変御苦労さまでございました。お願いをいたしました議案につきましては、御承認をいただき、心からお礼を申し上げたいと思います。


 また、今回の議会の中で、先ほどございました指定管理者の件につきましては、再三、一般質問によりまして、指定管理者につきましての導入について御意見をいただいておりました。今回、議員の方からも御意見がございました市場化テストという取り組みとして導入をいたしたいと思います。


 また、いただきました御意見につきましては、さらに精査を加えまして、遺漏のないような、また、住民の利用がしやすいような運営になることを町としても責任を持って管理・管掌をしていきたい、そのように思っております。


 年末を控えまして、皆様御承知のとおり、ごみの問題も大きくまたクローアズアップをされてまいりました。長与町と協議をしながら、19日には一部事務組合の議会がございます。その中で、今後の方針につきましても、町としては変わりませんが、長与町の場所の問題が大きな問題として討議をされる、そのように思っております。


 また、大変御心配をおかけいたしております消防の委託費の問題につきましても、市長との懇談を予定をいたしております。また、多くの市議会の皆様からも、過去の経過を踏まえた時津・長与と長崎市の関係につきまして、良好な関係を保っていきたいという市議会の皆様からの御意見もいただいております。町民の方が心配をされないような消防救急体制につきまして十分協議をしていきたいと思っております。


 重ねてお願いになりますが、特に市議会の皆様方につきましては、水口議長を初め、議員の皆様方からのお力添え、これは大きな力を発揮することになろうかと思いますので、今後につきましても、どうぞ御協力をよろしくお願いをいたしたいと思います。


 ことしは、暦の関係で年末・年始が非常に長くなります。よいお年を迎えられますことを御祈念を申し上げますとともに、また年明けますと早々に出初め式等々、皆様方にお世話になる機会がございます。どうぞ健康に御留意をされまして、よい年を迎えられますように重ねてお願いを申し上げまして、お礼のごあいさつにさせていただきます。


 どうもお疲れさまでした。


 ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 以上で、町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成20年第4回時津町議会定例会を閉会いたします。





             (閉会 午前10時14分)