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長崎県 時津町

平成20年第1回定例会(第4日 3月24日)




平成20年第1回定例会(第4日 3月24日)





 



            平成20年第1回定例会 (平成20年3月24日)





出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席15名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   浜 辺   七美枝  出    9   浜 田 孝 則  出


    2   ? 口   俊 幸  出   10   中 村 貞 美  出


    3   山 下 しゅう 三  出   11   久 保 哲 也  出


    4   山 脇     博  出   12   相 川 和 義  出


    5   新 井   政 博  出   13   川 口 健 二  出


    6                  14   上 野 博 之  出


    7   辻     和 生  出   15   本 山 公 利  出


    8   矢 嶋   喜久男  出   16   水 口 直 喜  出





議会事務局


   事務局長   梅 津   忍   補助職員    北 川 由紀雄





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名





  町長      平 瀬   研   高齢者支援課長   山 口 弘 隆


  副町長     吉 田 義 徳   建設部長      橋 本   悟


  収入役     土井口 俊 哉   区画整理課長    浜 中 芳 幸


  教育長     河 野 知 周   都市整備課長    石 橋 修 治


  総務部長    浦 川 裕 水   産業振興課長    吉 川 忠 彦


  総務課長    島 田 静 雄   農業委員会事務局長 浜 口 孝 道


  企画財政課長  田 口 房 吉   水道局長      扇   好 宏


  情報管理課長  小 森 康 博   上下水道課長    吉 岡 勝 彦


  税務課長    山 本 哲 雄   会計課長      森   正 芳


  福祉部長    早瀬川   康   学校教育課長    岩 永   勉


  住民環境課長  本 山   学   社会教育課長    田 崎 正 人


  福祉課長    森   達 也


  保育所長    浜 野 やす子


  国保・健康増進課長


          森   高 好





議  事  日  程





                   開  議





      議案審議


日程第 1        入札執行に関する調査について


日程第 2 議案第 6号 時津町核兵器廃絶平和推進の基本に関する条例


日程第 3 議案第20号 平成20年度時津町一般会計予算


日程第 4 議案第12号 時津町後期高齢者医療に関する条例


日程第 5 議案第15号 時津町放課後子ども教室運営委員会設置条例


日程第 6 議案第21号 平成20年度時津町国民健康保険特別会計予算


日程第 7 議案第22号 平成20年度時津町老人保健特別会計予算


日程第 8 議案第23号 平成20年度時津町後期高齢者医療特別会計予算


日程第 9 議案第24号 平成20年度時津町介護保険特別会計予算


日程第10 議案第14号 時津町都市公園条例の一部を改正する条例


日程第11 議案第25号 平成20年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第12 議案第26号 平成20年度時津町水道事業会計予算


日程第13 議案第27号 平成20年度時津町下水道事業会計予算


日程第14 請願第 1号 「教育改革の推進を求める」意見書提出についての請願


日程第15 請願第 2号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願


日程第16        所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第17        所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第18        所管事務調査について


            (時津第10工区埋立事業調査特別委員会)


日程第19        所管事務調査について(水資源対策調査特別委員会)


日程第20        所管事務調査について(議会改革等特別委員会)


日程第21        議員の派遣研修会等の報告について


日程第22        行政調査について





                  閉議、閉会





              (開議 午前 9時30分)





○議長(水口直喜君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。


 3月19日、監査委員から定期監査報告書が議長あて提出されております。


 次に、本日までに受理した請願は、お手元に配付のとおりであります。


 請願第2号は、請願文書表のとおり、所管の委員会へ付託しましたので、報告いたします。


 以上で、諸般の報告を終わります。





         〜日程第1 入札執行に関する調査について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第1、入札執行に関する調査についてを議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 入札執行に関する調査特別委員長。


○入札執行に関する調査特別委員会委員長(矢嶋喜久男君)


 おはようございます。


 報告をする前に、皆様にお願いを申し上げたいと思います。


 これを全文報告をいたしますと、かなりの時間が要しますので、途中を割愛をしたいと思います。そのかわりに町のホームページに、3月26日から5月末日まで報告書全文を掲載する予定にしておりますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、入札執行に関する調査特別委員会報告。


 入札執行に関する調査特別委員会として、調査概要並びに結果について報告をいたします。


 本委員会は、平成19年第3回定例議会の一般質問に取り上げられた、平成14年12月から平成17年11月の間に執行された入札のうち、最低制限価格と同額で落札された5件の入札に関し、事務手続及び執行全体について調査を行うため設置され、地方自治法第100条第1項及び同法98条第1項の権限が委任されたところであります。


 調査項目については、次に掲げる工事関係入札5件であります。


  ?町道日並左底線法面工事(5)   入札執行日  平成14年12月27日


  ?日並郷馬場地区下水管布設工事   入札執行日  平成16年 7月26日


  ?町道岳線道路改良工事       入札執行日  平成16年11月 5日


  ?町道日並左底線道路築造工事    入札執行日  平成17年 9月13日


  ?町道左底野田線道路改良工事    入札執行日  平成17年11月10日


 なお、本委員会はすべて公開とし開催され行われましたが、詳細にわたる委員会会議録は、後日、閲覧できるようにいたしておりますので、あらかじめ御了承いただきますようお願い申し上げます。


 1.記録及び資料の提出(全委員会中における提出及び提示された資料)


 町長及び関係業者3社に記録及び資料の提出を求め、町関係部局からは調査対象工事5件の工事設計書、起工から入札までの資料提出を受けたところであります。


 また、関係業者からは各社の会社概要書、関係工事設計見積書、従業員名簿、入札時点の担当者名簿等(積算担当から入札者までの一連名簿)、その他工事の実績等の資料提出を受けております。


 なお、調査途中に要求がなされた役場の電話(携帯電話も含む。)及び町長の個人所有の携帯電話の通話記録についても、町を通じて通話記録書の提出要求を行ったが、通信事業者各社からは、相当の期間を経過した通話記録であり、社内規定に基づく記録保存期間を経過しているため、通話記録書提出は不可能である旨の回答がなされているところであります。


 次は、7ページをお開きください。


 2.特別委員会の開催状況と委員会の減員(資料1)


 平成19年9月21日に、第1回委員会を開催し正副委員長の選出を行った後、平成19年10月3日に第2回委員会を開催し、すべての委員会を公開とし開催、調査を行いました。


 また、委員の構成については、議長を除く全議員15名で構成していたが、平成199年10月I5日付で、山上広信委員の議員辞職により、14人となったところであります。


 3.参考人の出頭請求(資料2)


 第2回委員会から第6回委員会に至るまで、行政側から、町長、副町長ほか担当部課長及び関係職員まで15名、業者から3業者4名、全委員会に延べ26人に参考人として出頭要求し、意見聴取を行ったところであります。


 4.調査の概要


 平成14年12月から平成17年11月の間に執行された入札のうち、最低制限価格と同額で応札され落札された5件の入札に関し、最低制限価格の漏えいがあったのではないかとの質問がなされた。これらの内容について、質問にあった最低制限価格の漏えい等が最終決裁者である町長からなかったのかを念頭に調査を行ったところであります。


 なお、本格的調査に入るに当たり、工事関係の起工から入札までの事務の流れ、関係書類の決裁権者を明らかにしながら、それぞれの工事入札までの事務手続中においても漏えいがなかったかについても、あわせて調査を行ったところであります。


 5.調査の結果


 以下、個別に焦点となった事項を要点報告とさせていただきます。


 (1)工事の設計起工等事務全般


 各事務手続における書類については、各委員から特に指摘はなかった。


 (2)最低制限価格の漏えいについて


 ?各関係業者とも、積算技術等に若干の差が認められるものの、各工事における技術者は確保されております。また、本町の入札動向の分析及び近年の積算ソフトの内容向上等を勘案すると、直ちに最低制限価格の漏えいがあったと断定するに至らなかった。


 ?予定価格調書の作成に関しては、入札当日に各決済権限に基づく者が、入札担当者立ち会いのもとに記載していることについては、最小限の人員で事務を行うことは、漏えい防止に効果が認められる。また、予定価格調書作成者がその内容を個別にメモする等の行為はなかったと立ち会い者から報告があっている。


 ?各予定価格調書の作成は入札執行の直前に行われているとのことであるが、今回の調査においては、予定価格調書作成に正確な時間記録はなされていない。予定価格調書作成から入札までの時間が長時間になると予定価格の漏えいの一因となる。今回の各入札日における各決済権限者の公務スケジュール等勘案すると、すべての予定価格調書が入札直前に作成されていないのではないかと、問題が提起されかねない。したがって、予定価格調書の記載時間等を付記する等、今後の事務改善の要素となるのではないかと考える。


 ?各事業主及び決済権者との接触については、電話記録及び庁舎内の面会記録等が存在しないため予定価格等の漏えいを実証するに至らなかった。


 ?入札執行から相当期間を経過しており、入札結果以外の明確な指摘資料が存在しないことや、関係資料の分析等に基づく指摘ができなかった。また、一部には公正取引委員会や警察当局に予定価格漏えいに関する訴えがなされているとの話もあるが、委員会進行中に予定価格漏えいに関する質問等を行った議員に対し、関係業者から損害賠償請求に関する訴えが出されており、これらの審理進行にゆだねることと判断するものである。


 6.今後の入札制度のあり方について


 入札制度の改善については、本町はもとより各地方自治体関係者の大きな問題である。長崎県及び近隣自治体である長崎市においても、予定価格の事前公表や一般競争入札制度の導入等、入札制度の透明性、公平性に努めているところである。


 指名、入札制度の改善については、特別委員会進行中でも改善を要望する意見が出されたところであります。町としても最低制限価格については、機械的に算出されたものを最低制限価格として設定するなど、既に一部改善を行うと同時に、制度全体の検討を約束したところであり、公共事業の発注者として、時津町の地域性及び町内事業者の現状を最大限に考慮し、今後も透明性・公平性が保たれる早期の制度改善を提言いたします。


 7.終結の時期


 残務整理のため、平成20年第1回定例会開会の日の前日までとします。


 以上が、本特別委員会の報告といたしますが、平成19年9月21日に設置されて以来、調査期間約3カ月、6回の委員会活動を行ってきました。


 途中、平成19年10月21日に執行された町長選挙の前に予定価格漏えいのビラが配布されたり、選挙戦の中でも取り上げられるなど、町内を騒然とさせたことも事実であります。調査項目が入札にかかわる内容と、その執行に関する疑義についてという非常に重大な内容であり、考えられる限りの慎重かつ入念な審査を行ってまいりました。


 その結果、明解な事実解明には至らなかったが、調査を通じて入札制度の改善など、今後、取り組むべき課題を提起することができたものと思っております。


 なお、町当局においては本委員会が指摘した事項について、厳正かつ的確な是正措置及び指導勧告を実施するとともに、議会に対してその状況及び結果を適宜報告するよう申し添えます。


 最後になりますが、約3カ月にわたり本委員会の調査活動に御協力いただきました関係各位並びに関係職員の皆様に、心から厚く感謝申し上げますとともに、本委員会を終始支えていただいた議員の皆様、町民の皆様、マスコミの皆様に対し心から厚くお礼を申し上げ、委員長報告といたします。


 平成20年3月24日


               入札執行に関する調査特別委員会


                      委員長 矢 嶋 喜久男


 以上であります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 本件につきましては、ただいま入札執行に関する調査特別委員長から報告がありましたとおりであります。


 これをもって、調査を終了することに決定いたします。





        〜日程第2 議案第6号・日程第3 議案第20号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第2、議案6号、時津町核兵器廃絶平和推進の基本に関する条例及びに日程第3、議案第20号、平成20年度時津町一般会計予算の2件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(相川和義君)


 おはようございます。


 それでは、平成20年3月6日に総務常任委員会に付託されました議案第6号、時津町核兵器廃絶平和推進の基本に関する条例について、審査が終了しましたので、御報告いたします。


 審査日、平成20年3月13日。委員は、全員出席しております。


 担当課の説明を受け、その後、質疑を行い、非核三原則で搭載可能な艦艇が入港したらどう対処するかということに対し、時津港に入港することは想定しにくいが、佐世保港等に入港した場合、本町が加入している日本非核宣言自治体協議会からの情報収集を行う中で検討されるものと考えるということでした。


 討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決の結果、議案第6号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 次に、3月6日に総務常任委員会に付託されました議案第20号、平成20年度時津町一般会計予算について、審査が終了いたしましたので報告いたします。


 審査日は、3月7日が企画財政課、総務課、選挙管理委員会、税務課、会計課。3月10日、区画整理課、農業委員会、都市整備課。3月11日、保育所、福祉課、国保・健康増進課、高齢者支援課。3月12日、住民環境課、社会教育課、学校教育課。3月13日が、町四役を呼んで質疑を行っております。


 それでは、内容について報告いたします。


 企画財政課。


 中国訪日団の招聘事業委託は、中国側の日程がかなり流動的なため委託をしているということだが、むだが発生していることはないかということに対し、人数とか行程がかなり変わるので業者対応をしないと難しいので、やむを得ないと思っている。


 次に、ボートピア関係で環境整備費が入ってくるが、問題は生じてないかということで、喫煙等で建物の外にはみ出しているという声が出たので、対処をしていただいている。大きな問題は生じていないということでした。


 次に、時津町の財政状況はどうなっているかということに対し、厳しい状況に変わりはなく、行財政改革を進めている。


 次に、情報管理課。


 常駐システムエンジニアの勤務体制はどうなっているかということに対し、職員と同じであるということでした。


 次に、後期高齢者関係システム構築はどのくらい時間がかかるかということに対し、約半年ほどかかるということであります。


 次に、ファイリングデザイナーとは何かということで、職員に検定制度による資格を取得してもらい、自前のファイリング指導者を確保することにしているということです。


 次に、税務課。


 滞納分の対策は、差し押さえを積極的にやっており、件数は減ってきているが、収納額も増えている。


 次に、長崎地方税回収機構はどうなっているか、平成19で準備が終わり、後は職員を各自治体から派遣し合うので、首長の判断が必要になる。新年度には間に合わないが、秋以降には立ち上げられるのではないかと思うということでした。


 税全体の収納率はどのくらいで予算計上しているかということに対して、平均で95%の収納率で計算しているということです。


 総務課。


 共済組合の追加費用とはということで、共済年金制度の適用以前は「恩給制度」が適用されており、共済組合法適用以前の職員は掛金が徴収されていない。恩給適用期間も共済組合期間とみなされるため、年金給付の財源が不足する。この不足分を補うものが、追加費用であるということです。


 次に、地方公営企業等金融機構の出資金とは、またトンネルで補助されている理由は。今までの公営企業金融公庫の機能を受け継いだもので、各自治体が共同で設立し、自立的、主体的に運営する趣旨になっている。県町村会で協議・決定したことで、県町村会から全額補助があるということです。


 次に、区画整理課。


 今までの仮換地指定ができた場合、次の年度の予算はつくのか。ことしは、1,000万の事業費で何ができるのか、3年から5年のおくれが生じるのではないかということに対し、交付金は県による配分によって調整がなされるので、仮換地指定がなされて事業が進捗すると、事業費の変更はできると思う。


 次に、最近、事業廃止とか中止とかいう話まで住民の間で出回っている。早急に住民説明会を開かないとおかしくなってしまうのではないかということに対し、早急に住民説明会ができるよう進めている。


 次に、区画整理事業の中で都市計画街路を取り込んでいるが、地権者の間ではそんな大きな道路は要らないとかいう声を聞く。都市計画道路をどういうふうに位置づけているのかということに対し、都市計画道路は簡単に変更とか廃止とかできるものではなく、地権者にはその位置づけを説明する。


 次に、仮換地の部分指定という手法は、全体的にどれくらいの同意がとれたらできると考えているかということに対し、担当でははっきりした数字は答えにくいが、7割とか8割という数字は考えられるということでした。


 次に、産業振興課。


 合併で西そのぎ商工会が発足したが、補助金でスケールメリットはどのくらいできたかということに対し、町単独分の補助金で30万が減額できた。


 次に、時津・長与合同で開催する商工会の事業はということで、時津町、長与町と別に特色ある事業を行っており、合同でできるものは合同で行うよう内容を精査していくということでした。


 次に、農業振興費補助金の中身はということで、認定農業者会の担い手に対する補助金と、JA時津支店の各生産部会に対する補助であるということです。


 次に、耕作放棄地に対する県の補助金はあるが、町の補助はないのか。県補助は農振・農用地の中での耕作放棄地の草刈りに対する補助であるが、町の補助はない。この事業は草刈り後の管理が必要となり、推進が難しいところがあるので、町では農地の利用集積や市民農園開設等が有効と考えており、活動支援を行っていきたい。


 次に、都市整備課。


 町道新設改良事業はどこを予定しているかということで、子々川地区の前島線、左底地区の風林坊線、西時津地区の田下線3カ所である。


 ガソリン税の暫定税率が廃止された場合、影響が出る町の事業は。都市計画街路西時津・左底線(島本工区)が、該当すると思われるということです。


 次に、鳴鼓トンネル補修工事の概要はということで、平成17年度から継続しているが、全体では12億もかかると聞いている。地元負担金の割合は12.5%で、トンネルの延長で長崎市と時津町が案分している。単年度で事業費が大きくなると町の負担金も大きくなるので、事前に事業費の相談はあっているということです。


 次に、一般質問で取り上げられた老朽化した町内の橋は80年経過したものもあると聞いて驚いている。急ぐべきではないかということに対し、財政的に巨額の出費を伴うため計画はできておらず、通行制限とか迂回路で対応している。ほかの南川橋などは今すぐのことでもないし、ある程度は強度的にも幅を持ってつくられていると思うということです。


 次に、保育所。


 義務教育前の保育方針としてどういうことを考えているか、また、その方針に基づく予算要求でカットされたものはあるのか。保育方針では、戸外で伸び伸びと遊ばせることを重視している。そのためには必要な職員の配置を求められるが、非常勤職員、臨時職員で対応を余儀なくされている。


 発達障害の子供を早期に発見し対応することが大事と思うが、どうしているかということに対し、保健師活動の3歳児健診、お遊び教室等で対応しているが、保護者の考えもあり、難しいと聞いている。


 待機児童は解消しているかということに対し、自由の森保育園ができたことで解消されると期待したが、まだ待機児童は減っていない。各園とも定員の110%から115%の現状である。また、幼稚園は少なく定員割れのところもあると聞いているので、問題を把握をしなければならない。


 次に、福祉課。


 保育料の滞納状況はどうなっているか、また町立と、ある私立保育園では相当な格差が出ているが。児童手当を押さえるような形で納税指導をするなど、努力している。町立は非常によく、99.7%の収納率で、1人だけとなっている。野田の保育園が特に悪いが、地域性とか園に問題があることはない。


 次に、家庭相談員を設置したのはどういうことか。DV問題など、複雑に原因が絡み合って発生するものであり、現在は幹部職員で対応している。長期に継続する問題なので、家庭相談員を置いた。社会福祉士、保健師等の資格があって経験豊かな人が理想であるが、実際には現役を退いた人で適任者を置ければよいと思っている。


 次に、健康増進課。


 メタボ対策とか、力を入れたい健康増進策はあるかということに対し、特定健診受診率を引き上げることを優先したい。メタボ対策では、黄信号の人は保健指導をしている。


 多受診、重複受診の該当者に対してどんな指導をしているか。1月に5回以上、三つの病院に通った人など基準はあるが、やはりデータに基づいて保健師が注意をするとトラブルが時々発生する。県からマニュアルをいただいて、細心の注意を払い対応している。


 妊婦健診が2回から5回にふえたということだがということで、平成19年1月に国の指針で妊婦健診の補助回数が少ないという指示があり、少子化対策でもあり、平成20から県内ですべて5回実施することになった。


 次に、高齢者支援課。


 「いまも現役!世代間交流」事業補助金の趣旨とか事例はということで、老人クラブの活動で、小学校の総合学習への協力事業とか、軽スポーツによる世代間交流が対象で、1件限度が5万円である。


 次に、緊急通報装置の対費用効果はということで、実際の稼働件数も少ないし、ほかの廉価な代替策は検討されないかということで、ごみ収集のとき安否確認をするなどの提言があったが、自治会活動でできるのか検討をしてみたいということです。


 次に、介護サービスの総合的でわかりやすいパンフレットはつくっているかということに対し、地域包括支援センターでつくっているということです。


 次に、住民環境課。


 クリーンセンター解体工事のダイオキシン対策はということで、ダイオキシンの残量調査をして工事の管理区分をする。シート等で覆い作業をするわけだが、作業員は耐用服を着用し、エアーシューターを使用して外に出さないなど厳重に行う。


 次に、熱回収施設整備計画支援業務委託負担金はどういうものかということで、長与町と共同で、ごみ焼却施設の建設に伴う生活環境影響調査、発注用仕様書等の作成業務に対する負担金であるということです。


 次に、ごみ焼却施設では、時津町と長与町間で建設に対する協定書などを結んでいるかということに対し、協定書は結んでいないが、リサイクル施設は時津町、ごみ焼却施設は長与町に設置することを両町で確認し進めているということです。


 次に、社会教育課。


 南公園グラウンド整備費の内容はということで、表層土の補充で応急的な措置である。きっちり整備するには2,000万円かかり、財政的に無理な状況である。


 次に、放課後子ども教室事業委託の内容はということで、町内小学生3年から6年まで約100名ほど参加を見込んでいるが、子供の居場所づくりとして主に料理教室を計画している。地元食材を使って、御飯とみそ汁をつくるなどであるということです。


 次に、三菱電機のテニスコートを借りて町民に開放している事業の収支はどうなっているかということに対し、昨年の8月から始めたことで、まだはっきりとした結果は言えないが、管理人とかの人件費、光熱水費等の経費で、1コートの使用料が800円と試算している。その半額を利用者が負担し、あと半額を町が負担している。


 次に、学校教育課。


 日本スポーツ振興センターの役割は、また負担に見合う受益を得ているのかということで、小・中学生の学校内での障害、疾病等による共済として十分役割を果たしている。数字的には、負担金と共済費として支払っていただいた額は大体同じである。


 町内小・中学校の備品、消耗品の在庫管理は適正にされているのか、チェックはだれがするのか、町は監査以外では関与しないのかということに対し、通常は事務官がし、校長が監督している。30万円以上は、学校教育課が検査する。在庫管理については、随時検査とかでできないか検討する。


 次に、長年懸案であった東小の水道管補修工事が予算化されて喜んでいるが、原因とか問題箇所は絞られているのかということに対し、すべてではないが、プール付近の接続箇所がひどいということは把握しているということです。


 次に、町四役に対しての質疑を行いました。


 けさ新聞報道があった長崎市への消防負担金についてということで、1年前に決着した額は応分の負担であったと思う。今回の要求額は根拠が乏しい、応じられるものではない。


 次に、ガソリンの暫定税率の廃止をどう思うかということに対し、マスコミに一部の国交省の浪費をあおられている感じがする。廃止された場合、代替財源はどうするのか提示がない。廃止されてそのままでは、地方は困る。目的税であれば、一般財源化とかでなく、きちっと使ってほしいということです。


 次に、第2中央区画整理はどうなるか、地権者に不安が広がっているということに対し、早急に現状のきちっとした説明をしたいということです。


 指定管理者制度に移行した後の効果が見えない、また水とかごみ焼却場問題はどうなっているか。指定管理者制度については、もともと本町は先進的な取り組みをしている。経費削減的な面だけをとらえることは、逆に非常に非効率になる。公共施設本来の設置目的とか、専門性も大事にしなければいけない。


 水問題については、西海地区との信頼回復に力を注いだ。3,000トンに砂防ダムの分も入れて緊急時には協力してもらえるし、県、漁協の方も理解をいただいた。


 ごみ問題については、長与町の用地問題でのおくれは懸念をしている。これは県、市を巻き込んでの広域化計画であるから、長与町と共同して進めていきたい。大きくは長崎市を含めたエリアの中で、最終的に過剰な投資にならないよう気をつける。


 次に、3校の体育館耐震診断を予算計上されているが、優先順位とか工事の時期はということに対し、事業費が大きいので、財政的に相談しながらお願いしたいということでした。


 以上で質疑を終わり、討論に入り、反対討論なし。賛成討論として、時津町の一番大きな事業である区画整理の問題を、ここまできた以上は全職員が一丸となって取り組んで、とにかく前に進めるような努力をすることを要求し、賛成いたします。


 採決の結果、議案第20号は、全委員異議なく可決すべきと決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 以上で、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 その一般会計の4ページですよ、委員長報告の4ページ。これは私が一般質問をしたのに関連してですね、ちょっと理解に苦しむもんですから、ちょっとお尋ねしますけどね。私の質問に対して、町長は老朽化した町の橋は、最高古いやつで80年と、これはわかるんです。財政的に巨額の支出を伴う、これもわかります。計画がないこともわかっております。


 ところがですね、次にくる「通行制限とか迂回路で対応をしている」という表現からいけばね、現在ね、迂回路、あるいは通行制限ということをされているのかなというふうに実は理解するわけです。もしそうであれば、どこだったのかということが、委員長わかっとればですね、御報告いただきたい。それとですね、ほかの「南川橋などは今すぐのことでもないし」と、「ある程度強度的にも幅を持ってつくられている」と、これはあくまでも推測なんですよね、現在。


 そこでね、実際この答弁に対してですよ、部長なり課長はですよ、よう聞いとってくれよ。現地確認してるのかどうかね。あのね、鉄筋がめくれたり何かしとるんですね。コンクリが落ち込んできて、これは左底のところもそうですけどね、これは本当に確認した上でこういった答弁してるんですかということなんですよ。委員長、どうでしょう。町長の答弁とちょっと違うんですよ。


○総務常任委員会委員長(相川和義君)


 委員会ではですね、私たちが説明を受けたのは、迂回路的にしているという説明を受けたのは、左底の6工区のところの橋の説明だったと私は理解しております。そういった迂回路をしてですね、あの橋を通らないようにして、向こうの方の国道の久留里の方からの重量車は通れると。


○13番(川口健二君)


 今、ちょっと聞いてわかったんですけど、重量制限してるちゅうことやな。


○総務常任委員会委員長(相川和義君)


 はい。


○13番(川口健二君)


 あそこをしょっちゅう通るけんさ、行きも帰りも通るけん、どこを迂回路にしとくかなちゅうのが。


 それと、2点目の南川橋、今すぐのことでもないしということですか。


○総務常任委員会委員長(相川和義君)


 という答弁でした。


○議長(水口直喜君)


 よろしいでしょうか、13番。


○13番(川口健二君)


 はい。


○議長(水口直喜君)


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 確認をさせてもらいます。


 5ページのね、福祉課の答弁で、保育料の滞納状況の中で野田の百合保育園って文章でなっとるんですけど、百合保育園は元村じゃないですか。それとも、野田の何とか保育園、どっちが正か、その辺の確認を。


○議長(水口直喜君)


 暫時休憩します。


             (休憩 午前10時15分)


             (再開 午前10時15分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○総務常任委員会委員長(相川和義君)


 すいません、今のはですね、野田と百合保育園ですね。


○議長(水口直喜君)


 15番、よろしいでしょうか。


○15番(本山公利君)


 はい。


○議長(水口直喜君)


 ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第6号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第6号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第6号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第20号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 20年度の予算に対して、もろ手を挙げて賛成するものではないと、まずは表明しときます。


 現在、国会で論議されている道路特定財源の暫定税率維持を前提にした予算案となっているからであります。国会の論議を地方自治体に持ち込むつもりはありませんが、地方自治体ではどうにもしようがない予算ではないかと考えております。恒久的減税とした定率税源は期限切れにしながらですね、暫定としているから30年もだらだらと延長しようとしておるわけです。暫定なのだから、期限が来たらもとに戻すのが原則であると思います。それが、国民との約束ではないかと思います。


 これまでの自民党政権による放漫運営によってですね、国民が汗水流した税金をですね、むだ遣いしているのが現状である。官僚の天下り先の給料として使われ、しかも法人という名のもとに、職員よりも役人の人数が多い公社、挙げれば切りがないほどの状態が暴露されているのが現状です。


 しかも、今回の会計予算の四役の質疑で、この問題について「マスコミに一部の国土交通省の浪費があおられているという感じ」って、このくらいの感じしか持っていないのかと、僕は非常に残念であります。私たちは、国民生活が第一とした国民の目線に立った政策を進めなければならないと考える次第です。


 以上、意見をもって、やむを得ず、第20号の一般会計予算に賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第20号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第20号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。





  〜日程第4 議案第12号・日程第5 議案第15号・日程第6 議案第21号


   日程第7 議案第22号・日程第8 議案第23号・日程第9 議案第24号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第4、議案12号から、日程第9、議案第24号まで6件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員会委員長(新井政博君)


 おはようございます。


 それでは、文教厚生常任委員会に付託されました議案第12号、15号、21号、22号、23号、24号の6件の審査が終了いたしましたので、一括して審査の概要と結果について御報告をいたします。


 なお、委員会の開催日、開催場所、また説明者や出席委員につきましては、お手元に配付の報告書のとおりでございますので、省略をさせていただきます。


 また、内容審査については、今回はすべてにわたって割愛せずに報告書に記載しておりますので、説明は要点のみとさせていただきますので、御了承をいただきたいと思っております。


 では、初めに議案第12号、時津町後期高齢者医療に関する条例の件についてであります。


 説明、後期高齢者医療について、ほとんどの事務については広域連合で行うことになるが、保険料の徴収を初めとする一部の事務を市町村が行わなければならない。そのことに伴う条例の制定であります。


 質疑に入りまして、2ページ、?の納期が9期となった理由は何かということでありますが、13市10町の自治体で協議した結果、9期となったということでございます。時津町は6月1日でも可能と判断していましたが、この時期は不可能と判断した自治体が他に五、六カ所あったため、このような結果になりました。


 なぜ、時津町は6月でもいいかということを申しますと、住民税、国保の納期が6月が1期のためであります。


 このことに関しまして、納期がほかと違うということについてでございますが、今後の納期の協議の折は、町としても強く6月納期から開始できるように要望してほしいと、足並みをそろえてほしいということであります。


 討論に入りまして、反対討論、後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を、現在加入している国民健康保険などから切り離し、後期高齢者だけの医療保険に組み入れるものである。保険料は年金から天引きされることとなる上、受けられる医療の内容は、年齢の低い者と比べ制限されることにつながる。高齢者負担をふやさない制度を望み、反対をするという反対討論がありました。賛成討論、なし。


 採決、議案第12号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決しました。


 次に、議案第15号、時津町放課後子ども教室運営委員会設置条例の件であります。


 説明、放課後子ども教室推進事業とは、文部科学省において平成19年度から創設された補助事業。すべての子供を対象とし、安心・安全な子供の活動拠点を設け、地域の方々の参画を得て、子供たちとともに成長やスポーツ・文化活動などの取り組みを推進するものであるということでありました。


 2ページ、質疑に入りまして、?「放課後・・・」という名称があるが、余り活動ができていないのではないか、活動状況を教えてほしいという質問に対して、週1回の活動となっているということであります。


 その理由は、本来からいえば、放課後すべての時間外に活動するということになると考えるが、そこまでの取り組みは難しいということで、週1回開催する形となっているということであります。従来から、文部科学省の緊急委託事業として、平成17年・18年度については、「子どもの居場所づくり実行委員会」が事業をしてきたという経過があり、これを引き継ぐ形で実施することにしているということであります。


 ?の現在行われているスポーツ団体などとの関連性についてはどうとらえているかという質問についてでありますが、少年スポーツ団体については、競技力の向上と人づくりなどを目的としており、文部科学省が推進する「放課後子ども教室」は、放課後の安全・安心な子供の活動拠点を設けることがねらいであり、活動の趣旨が少年スポーツとは若干違うというとらえ方をしているということであります。


 ?の国・県の補助を受ける対象事業費総額の上限額は決まっているのかという質問に対して、特に補助対象事業費総額の定めはないが、補助単価の上限があり、その積算額の総額は、平成20年度概算要求額では、203万7,000円以下が目安となっているということでありました。


 ?の第3条の委員数について教えてほしいという質問に対して、町内小学校長代表1名、放課後子ども教室関係者3名、町子ども育成会連絡協議会代表1名、関係行政機関の職員が3名、計8名となっているということでありましたが、委員からの意見で、小学校は4カ所4校区あるので、校長4名入れたらどうかという意見もありました。


 討論に入りまして、反対討論なし。賛成討論、本町は、よその自治体に比べ学童保育などの事業は充実している方ではないかと思う。現在行われているスポーツ団体などの指導者は、教員を含めて無報酬で活動を行っている。ボランティアの方々とのバランスがとれないところがあるため、この矛盾について町として精査してほしいということを強く要望し、賛成するということが賛成討論でありました。


 採決に入りまして、議案第15号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 次に、議案第21号、平成20年度時津町国民健康保険特別会計予算の件であります。


 説明、2.国保税は次の収納率、これは見込みですけども、で計上している。一般医療分(現年課税分)88.7%、後期高齢者支援金分(現年課税分)88.7%、介護納付金分85.8%、退職医療分(現年課税分)97.2%、後期高齢者支援金分(現年課税分)97.2%、介護納付金分95.4%であります。


 質疑に入りまして、?軽減対象者を知りたいという質問に対して、一般分は3,848人、世帯数にして2,415世帯、支援分は一般分と同じで3,848人、世帯数にして2,415世帯となっている。また、介護分については1,220人、世帯数にして959世帯であります。


 説明に入りまして、1.平成20年度の被保険者数見込み数は、一般7,349人、退職712人、合計の8,061人であります。2.平成20年度から後期高齢者制度の創設があることに伴い、科目の増がある。現行で「医療分」が、「医療分」と「後期高齢者支援分」の二つに分かれたということであります。5.平成19年度の決算見込みは、医療費の伸びが予想を超え、総額で6,400万円、平成18年度末基金保有額、4億5,968万6,600円、平成19年度末見込み3億9,568万6,600円であります。ここで基金の保有額は約4億円程度であるが、適正は2億円と考えているということでありました。20年度分の不足分は基金で、21年度以降は税率を4%上げるということでありました。


 次に、質疑に入りまして、疾病予防費が前年度と比べ減額されているが、その理由は何かという質問に対して、国保会計では特定保健指導を重点的に行うことにし、平成18年度まで国保で実施していた健康教室などは一般会計で行うようにしたためということであります。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決、議案第21号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 次に、議案第22号、平成20年度時津町老人保健特別会計予算の件であります。


 説明、1.歳入歳出予算総額は、3億1,654万1,000円であります。後期高齢者医療制度に移行することにより、大幅な減となっている。制度により、1.5カ月分の予算を老保において計上している。過誤調整なども含む、これは3月の調整分であります。2のレセプト点検員は2名ということであります。


 質疑に入りまして、?医療諸費の中の医療給付費3億円の計上はどのように行ったのかという質問に対して、概算計上としたということでありますが、約1.5カ月分を計上していると、前年度実績の1.5カ月分ということであります。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決、議案第22号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第23号、平成20年度時津町後期高齢者医療特別会計予算の件であります。


 後期高齢者医療制度についての説明がありました。


 今までの老人保健は、健康保険ではなかった。後期高齢者医療制度は、新しい健康保険制度で、窓口では「老人医療受給者証」と「被保険者証」を提示する必要があった。制度改正以降、これは4月からですけども、「後期高齢者医療被保険者証」のみを提示すればよいことになる。保険証は、3月中に本人あて郵送することにしている。


 本制度は、75歳以上の方が対象となる(一定の障害のある方は65歳以上)となっている。老人医療受給者証をお持ちの方は、制度開始の際の手続は不要。申請や届け出などの窓口業務は市町村で行い、制度の運営を広域連合が行うということであります。


 制度の説明についての質疑でありますけども、新制度の目的は何ととらえているか。高齢化が進んで医療費が増大する中、医療費の抑制をしたにもかかわらず、現在なお医療費はふえ続けている。医療費について、現役世代と高齢者世代との間の負担を明確化することで、公平でわかりやすい制度をつくることが必要となり、後期高齢者医療制度が新しくできたものととらえているということでありました。


 予算書の説明ですけれども、後期高齢者医療制度については県の広域連合が行う。歳入歳出予算総額は、2億309万7,000円となっているということでありました。


 予算書についての質疑に移りまして、県広域連合の組織はどのようになっているかということでありますけども、広域連合長1名、副連合長2名、運営委員、これは各首長でございますが、23名。幹事会、これは各自治体の担当課長で、これが24名で構成されている。この表につきましては、皆さんに配付のとおり別紙を参考にしていただきたいと思っております。


 ?の被保険者数は県全体でどのくらいかということでありますけども、19万4,847人となっているということであります。


 ?の時津町における被保険者数見込みはどのくらいかということで、2,245人となっているということでありました。


 討論に入りまして、反対討論、後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を、現在加入している国民健康保険などから切り離し、後期高齢者だけの医療費を組み入れるものである。健診料が無料から有料となり、診療報酬も差別化されているため、制度について反対するという反対意見がありました。賛成討論としまして、社会保険被扶養者だった者については変更点があるが、健全な運営を期待したいということで賛成するという賛成意見がありました。


 採決に入りまして、議案第23号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第24号、平成20年度時津町介護保険特別会計予算の件であります。


 説明、歳入歳出予算は、保険者としての予算である「保険事業勘定」と、事業所としての予算である「介護サービス事業勘定」に分かれるということであります。歳入歳出の総額は、保険事業勘定は17億1,319万4,000円、介護サービス事業勘定は1,856万7,000円を計上しているということでありました。


 次に、保険事業勘定の説明1から8、介護サービス事業勘定説明9についてでありますけども、地域支援事業費4,520万8,000円計上の根拠は。国の基準で「保険給付費の3%以内で計上すること」と示されていることから、保険給付費15億2,364万8,000円の3%以内で計上しているということでありました。


 2番目の介護保険料の中の第1号被保険者保険料3億4,240万円は、年金天引き者、普通徴収、滞納繰越分の合計を計上しているということでありました。


 7番目の、これはちょっとプリントミスでございますけども、上から2行目、要介護1から2となっていますけども、要支援1から2の訂正をお願いします。


 質疑に入りまして、介護認定審査会費で計上してある非常勤職員1名の勤務実態はどのようになっているかという質問に対しまして、週30時間程度の雇用となっているということでありました。


 ?のその他対象者数の最新値を教えてほしいという質問に対しまして、2月末時点で要支援1と2の合計は423名、要介護1から5までの合計は717名、総計で1,140名が認定者となっているということであります。


 要介護5の内容について教えてほしいという質問に対しては、寝たきりの方も多いが、認知症の方もおられるため、全員が全員寝たきりというわけではないという答弁でありました。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入りまして、議案第24号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会へ付託された委員会の説明を終わります。


○議長(水口直喜君)


 これで委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 暫時休憩します。


             (休憩 午前10時42分)


             (再開 午前10時55分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第12号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を、現在加入している国民健康保険や被用者保険から切り離し、後期高齢者だけの医療保険に組み入れるというもの。保険料が年金から天引きされるとともに、受けられる医療の内容も、それ以下の年齢の人と比べ制限されます。2006年、自民・公明両党が強行した医療改悪法で導入が決められました。制度が知られるにつれ、怒りが広がり、中止・撤回や見直しを求める地方議会の意見書も、これまでに530に達しています。時津町では、1,872名の方が、この制度に強制的に加入させられ、1億5,000万円ほどの保険料の負担がふえます。


 国会では、この制度の反対法案を提出されています。後期高齢者医療制度の導入そのものの撤回を要求し、同じく4月から実施される予定の70から74歳の病院窓口負担の2割への引き上げ、現行1割や65から74歳の国保料を年金から天引きする改悪についても、中止するとしています。


 与野党が共同で法案提出するのは、昨年の参議院選挙後、衆院では初めてです。この行動は、国民の怒りを背景に、政府・与党も実施前から凍結を言わざるを得ない。制度の破綻は明らかで、法案提出を契機に中止に追い込むため、大きく声を上げていきたいと述べています。


 地方議会でも、この条例を否決し、高齢者の負担をふやさない制度に戻すことを望んで、反対討論とします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに反対討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 この12号議案、それから予算に伴う23号、共通して賛成いたしますけどね、確かに、今、浜辺議員から反対討論がありました。一部、私もそれについちゃですね、賛同する部分が実はあるんです。しかしですね、特に12号に至ってはですね、もう既に立法化されとるわけですね。これを仮に時津町議会が多数決で反対とした場合、どうなるのかですね。早速、高齢者の皆さんたちは、該当する人たちは医療のサービスを受けられない可能性もあるわけですね。そういう面でですね、介護保険制度のときもそうでしたけども、介護保険制度は自宅介護、これが主でして、そして、できれば医療費を下げる、そしてまた自宅介護で家族の中でということが大きな主眼になっておりました。パーフェクトにはいきません、なかなか。


 今回のこの高齢者のですね、後期高齢者の問題もそうでありますけども、果たして法の趣旨どおりいくのかな。恐らく、法律をですね、それなりに変えていかざるを得ない状況がおいおい迫ってくるんじゃないかなと。


 ぜひですね、今後、今、反対討論にもありましたとおりですね、願わくば高齢者が医療費で苦しまないようにですね、自分たちが出す分が少しでも楽になるような方向でですね、例えば消費税を福祉目的税に変えてでもですね、高齢者を救済していくと、そのくらいの政府は判断もしてほしいなと。そうしないとですね、今度の年金問題でおわかりのとおりね、めちゃくちゃでしょう、年金の運用については。ですね、そういう形の中で、年金じゃ自由自在に使っておりながら、この問題についちゃですね、年金から、いろいろ制限されてますけど、ある意味では守られているとこもありますけども、これちょっと納得いかないなというのも確かにあります。でもこの12号についちゃですね、もうこれは立法化されてるわけですから、ぜひですね、これは認めざるを得ない。


 それと、今度は後期高齢者の予算にしてもそうですけどね、一応、我が時津町も長崎県の中で広域連合の13市10カ町か、もう加盟しとるわけですから。特に、議長がその広域連合の議員としてですね、時津町議会から満場一致で派遣されている。こういう現実論からしてですね、反対するわけにはいかない。しかし、願わくば、さっき言うように、高齢者にですね、負担がなるだけかからないように、ほかに財源を確保する努力を政府はしていただきたい。これを含めて、賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第12号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第12号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第15号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 なるだけ所管委員は、それぞれの議案について賛成討論はやろうじゃないか言うとったんですけど、手を挙げませんので、私がやります。


 この子ども教室運営委員会の設置条例、これも実は委員会でも、私、述べましたとおりね、本町は歴史的にというよりも、塩見町長時代に学童保育所について非常にてこ入れしました。平瀬町長になってですね、なお一層、学童保育所をつくり、そしてまた児童館まで、4校校区内でき上がってるんですね。


 それと、かつて中学校のクラブ活動と言ってました。ところが、これは日教組との関係でですね、その時間帯は我々が勤務する必要もないし責任もないということの形の中で、町内のスポーツに理解ある人たちが率先して、有志でですね、時津町青少年スポーツ振興会となるものをつくってですね、ボランティアで協力してもらったんですね。レベルは落ちませんでした、競技のですね。


 そこでですね、私はそのような時津町についちゃですね、文科省の方など遅いんじゃないかと思う、実は。時津町の方が、よほど進んでいるんじゃないかなと思いますよ。これね、私、委員会でも厳しく指摘しておりました。


 ぜひひとつ、そう言いながら、こうしてですね、政府か県か知らんけども、幾らかの補助金が出る。問題はですね、委員会で指摘したとおりですね、実は中学校や小学校のですね、放課後におけるいろんなクラブ、このコーチの方というのは、ほとんどボランティアなんですよね、そうでしょう。ところが、これについちゃですね、幾らかの手当が出るそうですね。そういう町内の多くの方々が、長い間、時津町の青少年を支えてきてくれた。これは無報酬だと、ボランティアだと。これについて言えば、報酬が出るということを考えますと、そこに矛盾が出てくるわけですよ。


 だから、ひとつそういうことでね、とりあえずはスタートしてみてですね、恐らく今の町の財政からして、町長だってね、ボランティアの皆さん方に有償でちゅうことはできないはずなんです。まさに、神崎花園がその皆さんの理解と協力でですよ。できれば、これもですね、ほかの団体、クラブとあわせてですね、報酬ないよという形でね、町内のそれぞれの有識者のですね、御指導を仰いでですよ、されないのかどうかね。恐らく現在の財政からいきますと、私言うように、町は町長予算化できないはずなんです。それよりも、こっちの新しいですね、この放課後子ども教室の運営委員会の設置となっておりますけど、これは運営母体ですけどね、これをやるにしてもですね、ぜひひとつボランティアでやるような形でやってもらえばありがたいなと思います。そうする矛盾が少しでも消えていくわけですよね。


 ぜひひとつ、そういうことで、これを機会にですね、特に教育長についてはいろいろ御配慮、検討していただきたいなと思って、一応は賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第15号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第15号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第21号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 本予算は、財政が厳しい中においても、住民負担の軽減を図る努力をされた予算と理解し、賛成討論いたします。


 後期高齢者医療制度の開始に伴い、特定健診の対応など、担当部署では困難な事務作業が増加すると思われます。しかし、特定健診では、受診率の向上が課題とされ、目標値に達成しなければ、平成24年からはペナルティーが科せられ、財源負担が出てきます。税金の投入を避けるためにも、受診率の向上に努力を尽くしてほしいと思います。


 また、医療費抑制が税の負担や町の財政に必要だと考えます。長崎市、長与町では、健診料の無料化に取り組み始めました。健診は、予防治療に必要な取り組みだと考えます。時津町も無料化できないか、検討してほしいと思います。


 最後に、歳入に対して不足する財源を基金を取り崩して投入したことは、冒頭に言いました加入者の負担軽減を図る取り組みを評価して、賛成討論といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第21号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第21号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第22号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 審査した委員会の委員の立場で、賛成討論をいたします。


 この20年度の老人保健特別会計については、4月からスタートする後期高齢者医療との関係がありまして、委員長の報告もありましたように、非常に予算が寂しいような三億一千六百幾らというような予算額になっとるんですが、そういうことで、1.5カ月の今年度は予算の編成になっとるということが内容でございます。


 あと、この予算については来年度までで一応終わるというような報告も受けておりますが、あと後期高齢者医療に変わっていくわけですが、あとそちらとの制度の変更でですね、今回は予算を審査したという状況でございます。


 ということで、委員長の報告どおり賛成をいたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第22号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第22号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第23号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を、現在加入している国民健康保険から切り離し、後期高齢者だけの医療保険に組み入れるものです。本予算でも、1,872名の被保険者が受けられています。


 一般質問でも取り上げましたが、この方たちは、これまでの健診料が無料から有料になります。また、葬祭費も74歳以下の人たちと差別されます。診療報酬も差別化されています。普通徴収の方は、滞納があるように、この方たちはこれまでの老人保健法のもとでは発行できなかった資格証明が発行されるおそれもあります。そうなると、病院にもかかれなくなるおそれもあります。この制度の矛盾は全く解消されておらず、制度の中身がわかるにつれ批判の声が上がり、国会でも廃止法案が提出されています。


 私も、この制度そのものに反対する立場から、本予算案に反対し反対討論とします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに本議案に反対討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第23号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第23号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第24号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 介護保険が導入されてから、それぞれいろんな形で改善されながら運営されてきていますが、この制度は本当に利用者の立場になって運営されているか、疑問を感じることがあります。中には、高齢者から不満ちゅうか、対応に対してですね、そういうものがあると聞いております。そういうことからですね、ぜひしてやっているという立場ではなく、させていただいているという姿勢で利用者の立場で運営されることを要望して、第24号の介護保険予算に賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第24号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第24号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。





      〜日程第10 議案第14号・日程第11 議案第25号


       日程第13 議案第26号・日程第13 議案第27号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第10、議案14号から日程第13、議案第27号までの4件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(山脇 博君)


 それでは、産業建設常任委員会に付託されました議案第14号、25号、26号、27号の審査が終了いたしましたので、一括して審査の概要と結果について御報告します。


 なお、委員会の開催日、出席委員、説明者等については、お手元の報告書のとおりでございます。


 まず、議案第14号、時津町都市公園条例の一部を改正する条例について御報告します。


 担当課の説明を受けた後、現地調査を行い、その後、質疑を行いました。


 質疑といたしまして、中曽根街区公園において、北小学校の裏で校舎に隣接しているところの植栽が少ないため、公園以下、住宅地、商業地が見え、学校生活において児童の気が散るような状況にある。以前は環境がよかったが、人工的に破壊された。過去、時津中学校の例もあるので、防風林的なものとして再検討していただけばという質問に対し、答弁といたしまして、公社の開発として町が譲り受けたものであり、町が管理運営していく。今後、町が学校と協議して対応していかなければならない。


 次に、岩山街区公園は駐車場が少ないので、周辺道路等に駐車するおそれがあり、周辺住宅より苦情が発生するように考えるが、規制等の考えはあるのか。橋梁の下、県有地の使用はできないのかに対し、橋梁下の管理は県にあるが、駐車場としての借用はできない。しかし、バリケード等の管理はしないと聞いているので、運用は、今後、協議したい。


 討論に入りまして、反対討論なし。賛成討論といたしまして、中曽根街区公園は、学校側の緑地帯の整備をすることを強く要望し、賛成とする。


 採決に入りまして、議案第14号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第25号、平成20年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算の件ですが、審査の概要としまして、担当課の説明をいただき、その後、質疑を行いました。


 本年度は、24基の予定でございます。


 質疑としまして、町内において浄化槽の未整備件数は。子々川地区が、設置予定196件、そのうち町設置92件、寄附35件、合計が127件で、町管理で行っている。よって、未整備は69件になる。


 子々川地区以外では、設置予定が108件、そのうち町設置は23件、寄附は16件、合計39件で、未整備が69件となっているという答弁です。


 使用料金において、維持管理費等との考えは。使用料では、年間780万円程度の収入しかなく、それにかかる経費は倍近くある。法定点検等の手数料だけでも使用料分ぐらいの経費がかかり、基本的には浄化槽管理として下水道の料金体系では経営は難しい。制度として、これで運用しているので仕方がないとは考える。見直し等、当面できないと考えている。


 討論に入り、反対討論なし。賛成討論として、経済が厳しい状況の中での整備も難しいと考えるが、営業努力をして100%を目指して頑張っていただきたいと付して、賛成する。


 採決に入り、議案第25号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第26号、平成20年度時津町水道事業会計予算の件についてですが、担当課の説明を受け、その後、質疑を行いました。


 質疑といたしまして、営業外費用の支払い利息が大きく減少しているのはなぜか。これに対し、19年度に起債償還、国から認められた分がかなりあり、元金が減ったもの。今年度の執行はまだだが、3月までにする予定。補正予算で計上している。19年度3月末に予定しているのが、7億4,100万円ほど繰上僕還する。そのうち4億6,500万円が、今まで水道会計の利益の部分が減債積立金として積み立てられてきた。その分は、借りかえをしなくても町の水道会計で償還する。残りの2億7,600万円が、借りかえになる。利率が、7%以上のものが対象となる。


 次に、漁協との確約書は平成20年6月までとなっているが、その後の見解に対し、確約書は、現在、町内で水源開発を行っているものの時間がかかるので、県に水利権の3,000トンプラスアルファの部分を取水させてくれというときに、自治会の同意書同様に漁協の確約書の添付条件のため必要になった。時期がずれ、西海地区は1月に同意をもらったときは5月末、漁協からそのときもらえなかったので、3,000トンプラスアルファがもらえたが、どうしても漁協からとれずに御破算となった。その後、基本的に越流を1,000トン確保していけば漁協との契約はなくなる。あくまで、プラスアルファの分の申請時に必要となる。


 次に、新規のボーリング2カ所の状況は、これに対し、当初1本、1日300トンを予定していたが、1日100トン程度しかない。掘削は、当初150メートルの計画だったが、出なかったため、追加掘りをし50メートル行った。火の首池の方は、200メートル完了。高地池の方は岩盤がもろく、170メートル程度でストップしている。業者と検討し、これ以上の掘削は無理だと判断している。


 討論に入り、反対討論なし。賛成討論といたしまして、本町の水資源の恒久的な問題で担当部局も厳しい状況だと思う。昨年のあらゆる問題で打てる手は打ったと思われるので、ことしも減収で厳しいと思われるが、最大限の努力をして、町民の安心・安全の水を供給できるよう頑張っていただきたいと要望し、賛成する。


 採決に入り、議案第26号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第27号、平成20年度時津町下水道事業会計予算の件について報告します。


 これも、担当課の説明をいただき質疑を行いました。


 質疑といたしまして、年間総処理水量が272万立方メートルとなっている中で、水道の給水量は平成19年度より3万3,000立方メートルの減少に対し、下水の処理水は14万立方メートル増加しているのはなぜか。これに対し、排水戸数増に比べて大幅に多いが、これは青雲学園が接続するようになったので、それを見込んでいる。


 次に、施設の管理の委託料の費用対効果は。職員の配置面は変わらないが、電力・通信・薬品費において、今までは使用した分、町が支出してきたが、今後はそれらを含めて入札にかける。19年度までは、3系列で1万トン、7,580万円、20年度より4系列1万3,000トンで7,694万円になる。19年度の1.3倍、9,800万円ぐらいになってもよいのだが、2,200万円程度安くなると予測する。


 次に、計画図において20年度の施工予定はどこか。これに対し、日並左底線の道路改良をしている日並中央線との接続所と左底の野添地区の2カ所になる。


 討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、議案第27号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上であります。


○議長(水口直喜君)


 以上で委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第14号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第14号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第14号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第25号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第25号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第25号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第26号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第26号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第26号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第27号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第27号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第27号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。





             〜日程第14 請願第1号〜


○議長(水口直喜君)


 日程第14、請願第1号、「教育改革の推進を求める」意見書提出についての請願の件を議題とします。


 本件は、文教厚生常任委員長から、目下、審査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





             〜日程第15 請願第2号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第15、請願第2号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願の件を議題とします。


 お諮りします。


 本件は、本定例会に審査の日程がないことから、閉会中の継続審査にしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、閉会中の継続審査とすることに決しました。





 〜日程第16 所管事務調査報告について 日程第17 所管事務調査報告について


  日程第18 所管事務調査報告について 日程第19 所管事務調査報告について


  日程第20 所管事務調査報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第16から日程第20、所管事務調査についての5件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、水資源対策調査特別委員長、議会改革等特別委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 ただいまの5委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、日程第16から日程第20、所管事務調査についての5件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、水資源対策調査特別委員長、議会改革等特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





        〜日程第21 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第21、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第121条の規定に基づき決定した議員の派遣について、その結果は、お手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件はお手元に配付した報告書のとおり決しました。





            〜日程第22 行政調査について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第22、行政調査についての件を議題とします。


 お諮りします。


 平成21年3月31日までに、各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報編集特別委員会ごとに行政調査を実施したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、平成21年3月31日までに、各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報編集特別委員会ごとに行政調査を実施することに決しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。


 ここで、町長からごあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 平成20年の第1回議会定例会の閉会に当たりまして、御礼を申し上げたいと思います。


 長期にわたります慎重審議をいただきまして、心から御礼を申し上げたいと思います。大変お疲れさまでございました。


 一般会計予算を初め、お願いをいたしました議案につきましては御承認を賜り、ありがとうございます。今後とも、予算の執行に当たりましては、さらに効率化を図りながら、費用対効果の最大化を目指してまいりたいと思っております。


 また、本日の委員会の付託の分につきまして反対の討論等がございましたが、これはすべて国の制度にかかわる問題でございます。本町といたしましては、住民を第一に細心の注意を持ちながら、それに対応してまいりたいと思っております。


 御意見もありましたが、道路特定財源の問題につきましても、これも国の方できちんとした論議をしていただきたいというのが、地方自治体の思いであります。日銀総裁さえ決められない国会につきまして、税金のむだ遣いはやめてくれと言いたいような気分であります。


 本町といたしましては、ごみの共同処理の問題、区画整理の住民説明、それから消防の問題にかかわります長崎市、長与町との協議、すべて議会の御支援が必要なものばかりでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


 また、本日は議会の御好意によりまして、退任をいたします収入役の送別慰労の件を設けていただくということでお聞きをいたしております。大変感謝を申し上げます。


 土井口収入役には、収入役として8年、職員を含めますと約48年、本町に勤務をされ御貢献をいただきました。今回、制度の地方自治法の改正によります退任ということになるわけでございますが、無事に御健勝の中に円満退任を迎えられたということにつきまして、私といたしましても安堵をし、それから御労苦に対し、また御協力に対し御礼を申し上げたいと思うところでございます。


 今度、三役が二役になりまして、職員にも少数精鋭ということで苦労をかけております。町長部局におきましても、三役体制を二役体制で何とか乗り切っていきたいというふうに考えているところでございます。今後の議員皆様のさらなる御協力をお願いを申し上げまして、あわせまして御健勝、御活躍をお祈りをいたしまして、閉会のごあいさつにさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 町長のあいさつを終わります。


 続きまして、収入役のごあいさつがありますので、よろしくお願いします。


○収入役(土井口俊哉君)


 第1回の定例会、長期間にわたり審議いただきまして、まず厚くお礼を申し上げます。


 それでは、退任に当たりまして一言お礼を述べさせていただきたいと思います。


 このような機会をいただき、議長さんを初め、議員の皆様方に厚くお礼を申し上げます。収入役として、2期8年間、与えられた職責を果たすべく努力してまいりましたけれども、期待に十分沿うことができなかったんじゃないかと、そういうふうに思う次第でございます。したがって、町長さん、議員の皆様方に、まことに申しわけなく思っておるところでございます。


 顧みますと、御案内のとおり、8年前はバブル経済が崩壊し、金融、あるいは証券、生保等の不良債権処理問題で公的資金が注入されるなど、ゼロ金利政策がとられた結果、本町の自主収入も、約1億円あったものが10万円ぐらい程度に落ち込んでいったという影響が、本町としてもあったわけであります。この時期から金融関係の再編等も進み、今後もグローバル化した時代に対応するためには、再編が進むのではないかと思っております。これとペイオフ制度が新たに導入されまして、自己決定・自己責任体制が確立されたことも重要な事項でありました。


 また、この間は、地方分権を初め、三位一体改革や市町村合併、地方交付税削減や現在では地方と都市との格差是正問題、地方自治体を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。現在では、サブプライム問題に端を発した世界経済への影響が懸念されており、日本経済は影響が少なかったわけでございますけれども、株安、円高が進行し、また原材料の高騰により食にかかわるものが値上げの心配をされているところであります。


 地方自治法の改正によって、今回、収入役にかわり会計管理者が新たに規定されております。会計課長が兼務で管理者となるような内示も既にあっておりますので、これまで同様、御指導、御支援を賜りますようお願いいたします。


 いずれにいたしましても、地方は、今、大変な時期であります。本町の基本構想に基づくまちづくりのために、議会の皆様方の活躍と御健康、御多幸をお祈りいたしまして、退任に当たってのお礼のごあいさつとかえさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 以上で、収入役のごあいさつを終わります。


 これをもって、平成20年第1回時津町議会定例会を閉会いたします。





             (閉会 午前11時37分)