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長崎県 時津町

平成19年第3回定例会(第4日 9月21日)




平成19年第3回定例会(第4日 9月21日)





 
            平成19年第3回定例会 (平成19年9月21日)





出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席16名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   浜 辺   七美枝  出    9   浜 田 孝 則  出


    2   ? 口   俊 幸  出   10   中 村 貞 美  出


    3   山 下 しゅう 三  出   11   久 保 哲 也  出


    4   山 脇     博  出   12   相 川 和 義  出


    5   新 井   政 博  出   13   川 口 健 二  出


    6   山 上   広 信  出   14   上 野 博 之  出


    7   辻     和 生  出   15   本 山 公 利  出


    8   矢 嶋   喜久男  出   16   水 口 直 喜  出





議会事務局


   事務局長   早瀬川   康   補助職員    北 川 由紀雄





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


  町長      平 瀬   研   高齢者支援課長   山 口 弘 隆


  副町長     中 村   勉   建設部長      橋 本   悟


  収入役     土井口 俊 哉   区画整理課長    浜 中 芳 幸


  教育長     河 野 知 周   都市整備課長    石 橋 修 治


  総務部長    梅 津   忍   産業振興課長    岩 永   勉


  総務課長    浦 川 裕 水   農業委員会事務局長 浜 口 孝 道


  企画財政課長  田 口 房 吉   水道局長      扇   好 宏


  情報管理課長  小 森 康 博   上下水道課長    吉 岡 勝 彦


  税務課長    山 本 哲 雄   会計課長      森   正 芳


  福祉部長    吉 田 義 徳   学校教育課長    島 田 静 雄


  住民環境課長  本 山   学   社会教育課長    田 崎 正 人


  福祉課長    森   達 也


  保育所長    浜 野 やす子


  国保・健康増進課長


          森   高 好





議  事  日  程





                   開  議





     議案審議


日程第 1 議案第   31号 時津町安全・安心まちづくり推進条例


日程第 2 議案第   39号 平成18年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定につ


                いて


日程第 3 議案第   40号 平成18年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出決


                算の認定について


日程第 4 議案第   41号 平成18年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の


                認定について


日程第 5 議案第   42号 平成18年度時津町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出


                決算の認定について


日程第 6 議案第   43号 平成18年度時津町水道事業会計決算の認定について


日程第 7 議案第   44号 平成18年度時津町下水道事業会計決算の認定につい


                て


日程第 8 議案第   45号 町道の路線の廃止について(継石線)


日程第 9 議案第   46号 町道の路線の認定について(継石線)


日程第10 議案第   47号 町道の路線の認定について(第2継石線)


日程第11 議案第   48号 町道の路線の認定について(木場ノ後線)


日程第12 議案第   49号 町道の路線の認定について(十工区線)


日程第13 請願第    1号 最低賃金の引き上げに関する請願書


日程第14 議員提出議案第4号 道路特定財源の確保に関する意見書


日程第15 議員提出議案第5号 飲酒運転撲滅を宣言する決議


日程第16 議員提出議案第6号 入札執行の調査に関する決議


日程第17           所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第18           所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第19           所管事務調査について


                (時津第10工区埋立事業調査特別委員会)


日程第20           所管事務調査について(水資源対策調査特別委員会)


日程第21           所管事務調査について(議会改革等特別委員会)


日程第22           議員の派遣研修会等の報告について


日程第23           議員の派遣について





                  閉議、閉会





              (開議 午前 9時31分)





○議長(水口直喜君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。


 本日、山脇 博君から1件、川口健二君から1件、辻 和生君から1件、議員提出議案がそれぞれ議長あて提出されております。


 以上で、諸般の報告を終わります。





        〜日程第1 議案第31号・日程第2 議案第39号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第1、議案第31号、時津町安全・安心まちづくり推進条例及び、日程第2、議案第39号、平成18年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定についての2件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


○総務常任委員長(相川和義君)


 おはようございます。


 それでは、平成19年9月6日に総務常任委員会に付託されました議案第31号、時津町安全・安心まちづくり推進条例について、担当課の説明を受け、その質疑を行いました。


 担当課の説明を受け、その後質疑を行いました。


 審査概要について、御報告します。


 第5条の事業者の協力要請等は、どのような方法で行うのかということに、ネットワーク化を図りたい。関係団体との全体会を年1回程度開催し、町内の情報交換等を行いながら協力要請をしたい。団体としては、商工会、農協、漁協、その他大型店舗の代表者の方にも入っていただくことを考えている。推進体制整備の規定も条例に盛り込んだので、協議会の立ち上げを予定しているので、そこで趣旨説明と協力要請をあわせていきたい。


 第8条で、推進体制の整備が規定されているが、横の連携が重要になると考える。予定された団体に、公民館連絡協議会等が入ってないのが気になるがということに対し、条例の制定とあわせて施行規則も準備している。その中で、推進連絡協議会を設置し横の連携を図る予定である。また、全部の組織にも参加してもらうと多数になるので、それぞれの団体の代表で幹事会を設置する予定である。今後、どのような団体に参加してもらうか、連携もあわせて検討する。


 保護司会も関連する活動を行っているが、参加についてはどうかということに対し、できるだけ多くの団体に連絡協議会に入ってもらう考えである。地域防犯連絡員からも参加させてもらいたいと要望が寄せられている。保護司についても、関係者と協議したい。


 次に、町内でオサダの事件等が発生している。啓発活動も大切であるが、事件発生後のそれぞれの対応や意識も検証する必要がある。情報の出方、入り方を条例の中に規定すべきではないかということに対し、この条例で規定しているのは、原則的に啓発活動的な意味合いが近い。また、各団体も個別の行動を行っているので、それらの活動の共同実施、情報交換を重視している。今後は、幹事会等で協議し、要望内容の情報伝達のあり方についても協議したい。協議会等を組織化すれば、警察など関係機関に要望がしやすくなると考えている。したがって、具体的事例については、今後、組織する協議会で詰めたい。


 情報の中身が防犯中心であるが、防災等について含めなくてよいのかということに対し、他の自治体には防災も取り込んだところがある。本町は、防犯に関する規定は本町になかったということと、防災については別に防災計画書があるため、今回は分けた規定で立案した。


 討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決の結果、議案第31号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上で終わります。


○議長(水口直喜君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


○総務常任委員長(相川和義君)


 それでは、議案第39号、平成18年度一般会計歳入歳出決算の認定について。


 平成19年9月6日に付託されました委員会審査日は、9月7日から13日まで行い、出席委員はすべてであります。


 まず最初に、各担当課長から、歳入歳出の内容について説明を受け質疑を行いました。数が多数あるので、各委員会ごと抜粋して報告させていただきます。


 総務課・選挙管理委員会。


 歳入普通財産の売り払い収入中、宅地1件の場所はどこかということで、浜田中央公園近くの角の宅地、面積が47平米、宅地としては過小で、隣接地とあわせて活用できると購入希望があったということです。


 次に、情報管理課。


 電算システムの総合的な見直しが指摘されているが、将来の考えはということに、本町の電算システムは、平成5年に導入している。中心となる部分は使用し続けている。その間、制度改正に伴い改造を加えていたが、システムとしての最適化がとれなくなってきているのが現状である。抜本的な見直しが必要な時期になりつつあると考えている。ハードウェアの性能も15年前と比べ飛躍的に伸びてきている。それにあわせたシステムが構築されつつある。今後の動向を見つつ考えなければならない。その一つとして、長与町との共同電算の話も出ているが、共同電算になると、組織のあり方、データを管理する上で管理責任の問題も発生することから、詳細について検討中である。


 次に、企画財政課。


 時津町ふるさと事業補助金の予算と消化率は幾らかということに対し、平成18年度の予算額が600万円で、実績は約583万で、97%の消化率となっている。従前、活用についてPR不足との指摘があったが、平成18年度は、ほぼ予算額に達する実績が残せた。


 次に、税務課。


 滞納の収納率が低いが、納税者の動向を事前に把握し対策はとれないかということに対し、事業所など未納状態で、事業が悪化したのかと思う部分もあるが、結果的には、年度末に納める事業所も多い。途中で納税者の動向を把握するのはなかなか難しい。また、個人についても差し押さえを行っているが、さまざまな事情があり苦しい事情もある。早目に差し押さえを心がけているが、そのタイミングが非常に難しい。


 次に、保育所。


 一時保育について、町立以外ではできないのかということに対し、今のところ公式な補助金をもってやる一時保育に関しては町立だけである。一時保育事業については、私立の園で実施することは制限していない。東保育園では、独自の判断で行っている。町立での一時保育は、事前に登録が必要で、その内容審査等をし一時保育の許可を出す。東保育園は、当日朝からの申し出で受け入れる柔軟な対応をしている。よって、町立保育所のような登録制がよいのか、あるいは東保育園のような利用者のニーズに沿った方がよいのか、いろいろな意見がある。


 次に、福祉課。


 保育料が近隣市町より高いが、若い人を本町に呼び込む意味での政策で安くできないのかということに対し、本町は高齢化率が県内で一番低く、15%程度で、若い町と認識がある。年間の住民票の移動が二千数百件で、かなり多い。本町の入所定数は540名になるが、現状は120%程度の入所をさせている。若い世代への支援では、単に保育所対策だけでなく、子育て支援施設として幅広いものを求められている。本町と長与町は県下でも唯一全小学校区に児童館を持っている。子ども会の活動も維持できていて、少年スポーツクラブの活動も活発である。若い方が住みやすいまちづくりのポイントをどこに置くのか問題になる。子育て支援策をトータルで検討し、保育所以外のところにも手厚く事業を展開している状況にある。


 次に、国保・健康増進課。


 基本健診やがん検診受診者において、平成16年度から平成17年度にかけ大幅に減少しているが、原因はということに対し、平成17年度より基本健診とがん検診において、受診料の1割を受診者に負担したことが原因と考えられている。


 次に、高齢者支援課。


 近隣市町との介護保険料の差はないのかということに対し、保険料については、県下でも江迎町に次いで2番目、全国でも6番目の月基準額5,825円になっている。広域連合で一緒だった西海市は4,000円台で、長崎市については5,000円を超えている。これは、町内の介護を受けている費用額がいかに莫大であるかを示している。認定率も25%に近く、非常に高いことも影響している。


 次に、住民環境課。


 リサイクル還元金内訳表において、雑誌・アルミで3月より高値の業者があるのはなぜか。クリーンセンターでの分別で発生したものにおいては、時期による変動もあるため、時期を見ながら入札を実施し、単価を設定している。クリーンセンターに搬入される雑誌等については、長与町との共同処理の関係から、2町協議のもと適正分別のなされた雑誌等の受け入れということで、落札された業者が決定された。このため、時津町独自のごみステーション回収による雑誌混合物資源より、よい条件で受け入れができるから単価が異なっている。


 次に、産業振興課・農業委員会。


 台風災害時の補助金申請等の手順はということで、被害の規模によって補助対象かどうかの算定をする。時津の場合、被害率30%を超えた園の被害面積で決定され、事業主体がかんきつ部会になり、事務的なものは農協が行い、町を通して県へ申請となる。実績報告により、補助金が県より3分の1町へおりてきて、町補助金3分の1と一緒にかんきつ部会へ助成する。


 次に、区画整理課。


 歳入において、予定額より少なくなった理由はということに対し、平成18年度で仮換地の指定を完了し、設計関係をまとめる計画だったが、仮換地の指定において、審議会等で基準表、あるいは換地割り込みの作成に時間がかかり、全体的におくれたということです。


 次に、都市整備課。


 急傾斜地の工事予定地はということに対し、町事業で予定していた左底の狩底地区の平成18年度調査において、事業費が7,000万円を超えたので県事業に変更になり、平成19年度申請、平成20年度施行予定となる。日並地区、左底地区、浜田冬切地区等、一部協議中である。


 次に、会計課。


 元本割れをするようなハイリターンが望める財託、証券等の運用は可能なのかということに対し、大切な住民皆さんの税金等を預かっている。元本割れを起こすような商品は、現時点で考えていない。


 次に、学校教育課。


 総合学習を各学校でやっているが、学校教育課できちんと実態を把握しているのか、忙しい中、活動に参加した地域の人たちに、結果・成果をバックする役目を学校教育課に担ってほしいということに対し、必要だと思うので実施していきたいということでした。


 次に、社会教育課。


 歳入調査表の中から、カナリーホールチケットにおいて減収した理由は、また収入対象に当たるものは何かということに対し、自主公演9事業を行った。カナリーホール運営委員会において、事業内容等決定している。その中で、チケット料金も決定している。チケット収入は、町独自の事業だけになる。施設の借用団体のチケット販売は、町は関知していない。また、その団体については施設使用料の収入になる。後援等の場合は、販売はしないが、各施設にチラシを置き配布している。この収入はないということです。


 次に、議会事務局。


 県議長会の負担金について、町村合併で数が減ったが、金額の変更はあったのかということに対し、事務局職員の減員、報酬の減額、事務所費等スリム化を図り減少した。


 次に、監査委員。


 裏金、預け、書きかえについて、平成19年度に調査しているが、監査に関しては、調査も監査も一緒に回答が出たと考えていいのかということに対し、監査としては裏金関係の調査をしたということはなく、あくまで監査の例月現金出納検査、決算審査という通常の監査をしている。この件については、総務課を中心に内部的に調査されたということで、結果的な報告を受けた。それについては不十分であるという意見を出して、もっと詳しく監査検査をするという意見を出したという経過がある。再度検査し、文書による報告も受けた。


 次に、四役の質疑に対して、町有財産の処分全般についてどのように考えているか。道路の残地や端切れ地については、隣接地の方等に購入をお願いしている。日並左底線や中央地区の区画整理の残地等ある。道路の一部にしてもいいが、逆に無断専用駐車場になるケースもある。また、残地の隣接地が農地等の場合は、有効利用より定価による売却も考えられるが、現地によっては全く売却に適さない残地もある。売却について、全く検討していないわけではない。


 水道の保管庫については、監査委員との見解の違いもある。棚卸しと内容物の整理の指示は出している。活用の難しさは監査委員も理解しているということです。


 次に、町内学校の進学率と学習能力の向上をどのように考えているかということに対し、進学率については、年度によっては低迷することもある。標準テストの結果を見ても、学習能力は県内でも上位に位置していると理解している。いたずらに競争心をあおることなく、能力に応じた進路指導を努めている。基礎基本の学力の向上に、町内小・中学校は全力を尽くしている。


 以上、質疑を終え討論に入り、反対討論なし、賛成意見とし、平成18年度決算については、各課多少の問題点はあると思うが、それぞれによくやってくれているという印象である。今後、大きな事業の区画整理が停滞しているので、これを全員で努力し解決してもらいたいとの意見を付して賛成意見とする。


 以上で、議案第39号は、全委員異議なく認定すべきと決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 委員長の議案第39号についての報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論・採決を行います。


 まず、議案第31号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


○議長(水口直喜君)


 暫時休憩します。


              (休憩 午前 9時55分)


              (再開 午前 9時56分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第31号についての賛成意見はございますか。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 これは、前も私は申し上げたかと思うんですけどもね、これだけの事件事故が多発化して、子が親を殺すのは当たり前とか、あるいは、公務員が相変わらず、あの福岡の事故以来でも、やっぱり酔っぱらい運転してるとか、こういう状況からして、やっぱりこの安心・安全というまちづくりについては、私は全面的に賛成はするんです。


 ただしね、ただ条例化して言葉かけだけじゃ私は実際効果が上がらないと。今、委員長の報告の中で、いろんなネットワークをして、そして皆さんに理解・協力を得て、そういう目的に達成することをしたいという町の意向のようですけどね。やはり、私は伴うもんはやっぱり財政的な、いわゆる財源の確保だと思うんですよ。だから、そういうことを含めて、この組織に対して、新しい事業に対して、ぜひそれなりのネットワーカーとしての皆さんが協力してくれる人が、ああ時津町もよく理解してくれてるなと、いろんな事業をするのに、イベントをするのに、こういう予算を本当いただいとればやりやすいなというふうな財源措置を、厳しい中、十分考えてください。それを付して賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論の発言はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第31号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第31号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第39号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 2番、?口君。


○2番(?口俊幸君)


 平成18年度の決算について、各課とも厳しい財政運営の中で、効率的、かつ効果的な事業運営がなされているというふうに判断をしております。改めて、町職員、並びに執行者の皆さんの御努力に敬意を表するところであります。


 今後、ますます厳しい財政運営が予想されておりますので、各課とも事業評価チェックシートによるPDCAサイクルの活用で、健全な財政・事業運営を執行されることを期待して賛成意見といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 意見を付して賛成をしておきたいと思います。というのは、委員長から報告がありましたように、総務課における公用地の売り払い、これが行われております。委員長からは、浜田中央公園近くの角地の宅地、面積が47平方メートルということでありました。宅地としては過小であって、隣接地とあわせて活用できるので購入が希望されたということであります。


 この件につきまして、公用地の売り払いについて、仲介手数料が9万6,000円支払われております。この公用地を仲介業者に管理をさせていたのかどうかも改めて私も委員長にただしたところでありますが、管理は委託はしてないというようなことでありまして、今後、このような公共用地を売却する際には、やはり仲介業の者ではなくて、直接売り主・買い主、直接契約によるものをぜひ実行していっていただきたいというふうに改善を求め、むだな支出をできるだけ削減するようにお願いをいたし、要望し、議案第39号、平成18年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定に賛成をするものであります。どうぞ、よろしく理事者の方では、今後、対応をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論の発言はないですか。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 先ほどは、総務委員長が2件続けてやられたことをちょっと記憶に飛んどったもんですから、一般会計をやりました。失礼しました。


 この18年度の決算については、監査意見書等を資料として見せていただく中でですね、やはり経済が、社会的経済の動向が徐々によくなってきてるんだなというのは、時津町は企業の町とよく言いますけども、この決算で大体見えてきます。歳入額が90億2,600万、これはすべて入れて、前年度は81億と。そういうことからすると、今後、景気が地方にもますます影響してくると、プラス影響してくると、これは楽しみだなというふうに実は希望を持っておるというところです。


 それとですね、よく自主財源、依存財源、よその市町村の方々が、縁があるときにお会いしてお話をする中で、うらやましいなあと、時津町はさすが企業あるからなと。企業だけじゃやっぱりだめですけど、適当にですね、企業と住宅が複合的にうまく機能した町だと私は自負しておりますけども、先人の町長さんや議会の皆さんたちは偉かったなというふうに実は考えております。


 そういう面からするとですね、その自主財源が、18年度決算状況でいきますと、54.4%。よく3割自治だとか、2割自治だと言う中に、54.4%と、極めて高い自主財源の状況でありまして、その分、よその市町村長に比べりゃ、町長、経営者顔すんなと言われるかもしれません、人からは。ただし、それはそれなりの悩みがあるということですね。


 実際、その決算規模でですね、いろいろと見てみますと、やっぱり地方債の残高が結構ある時期があったわけですよね。それも社会資本の充実ということで、交付税の伴う補助事業を積極的に導入した結果だというふうに思っております。これは残るわけですからね、単純に借金とは私は言えないと思うんです。そういうことを含めてですね、非常に努力をなさっているということですね。


 あと、この起債制限比率、よく言われます。公債比率とかですね、これについてもですよ、平成11年度から15年度までは、本町は類似団体と同様数字を示して良好な状況にあるというふうになってますけどね、起債制限比率が悪化しないように留意されたいという監査委員の指摘があっておりますね。ぜひ一つ十分に留意していただきたいと思いますし、それからまず実質収支比率にしても、本町が実質収支比率がほぼ3%、5%の範囲内にありますよと。しかし、県や総務省の指針、方針から、ルールからいきますと、実質収支比率は3.3%から5%程度が望ましいと。しかし、うちは幸いその枠の中に十分入っていると。ある意味じゃ、優秀な自治体経営をやってるんじゃないかなというふうに考えております。


 もろもろ言うと切りがありませんけども、いずれにしたって、そういう中でやっぱり滞納者もやっぱりあるわけですね。滞納者を減らすために、町税でも保育料でもそうですけども、保険料でもそうですけども、指導員を置いてですね、配置してやっておられるわけですけども。やはりいろいろと徴収に行くと嫌なことも経験されるということですけども、ぜひですね、そういう方々には、まず交通事故、あるいは、いろんなトラブルに巻き込まれて被害を受けることのないような、また逆に滞納者に対しては優しい心遣い、気配りをやっていただいてると聞いて安心してるんですけど、なお一層努力してほしいなと思います。


 ぜひひとつ、そういうことで、町長を中心とした本町の予算編成、執行に当たって、町長が4月の我々の選挙の当選交付式の祝辞の中に、税金を絶対むだに使わせない、一円ともむだなことはさせないということを言われました。ぜひひとつ私たちそれを耳に十分しておりますので、今後とも、ぜひひとつ町民からいかなる批判があろうが、堂々と物を言える経営スタイルは保持・堅持していただきたいということを付してですね、賛成いたしたいと思います。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第39号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第39号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。





        〜日程第3 議案第40号・日程第4 議案第41号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第3、議案40号、平成18年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について及び日程第4、議案第41号、平成18年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての2件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(新井政博君)


 それでは、文教厚生常任委員会に付託されました議案第40号並びに第41号の2件の審査が終了しましたので、一括して審査の概要と結果について御報告をいたします。


 なお、委員会の開催日、開催場所、また出席委員や説明者については、お手元に配付の報告書のとおりでございます。


 まず初めに、議案第40号、平成18年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件について御報告をいたします。


 審査方法は、担当課の説明を受けて、質疑に入りました。


 まず初めに、税務課の説明ですけども、1、保険税の収納率についてでありますが、一般医療給付費分、現年度分は収納率が88.41%で、介護納付金分現年度分が85.97%でございます。過年度分は、収納率が21.82%で、介護納付金分過年度分が24.19%でございます。退職医療給付費分、現年度分は収納率が97.60%で、介護納付金分現年度分が96.49%でございます。過年度分は、収納率が37.21%で、介護納付金分過年度分が58.72%でございます。


 2番目に、町税過誤納還付金(一般分)は、国保に加入後脱退するごとに発生する還付金分で、件数が多いということでございます。


 質疑に入りまして、初めに、国保の一般被保険者と退職被保険者では収納率に差がある。理由は何かという質問に対して、一般被保険者の収納率が低い理由は、仕事をやめて間もない方や自営業の方が対象となるためで、退職被保険者の収納率が高い理由は、年金を受給されており収入が比較的安定している方が多いためと思われるということでございます。


 次に、国保・健康増進課の説明を受けました。


 初めに、高額医療費共同事業負担金の事業趣旨は、高価な医療費の発生による市町村の国保財政運営の不安定を緩和するためとなっており、国保一般被保険者にかかる1件80万円以上のレセプト等が対象となっているということであります。


 4番目に、一般被保険者療養費の「負担金、補助及び交付金」中の「その他」の内訳は、一般被保険者の柔道整腹師による施術費や、あんま師・きゅう師・マッサージ師の施術費、コルセット等の治療用装具等となっているということです。平成17年度に比較すると、16.5%増となっているということであります。


 質疑に入りまして、1、退職被保険者等返納金の中の「不当、不正分に伴う返還金」とは具体的にどのようなケース分かという質問に対して、歯科医が訪問して歯の治療をするというのがあるが、実際には行っていないのに、訪問治療行為を行ったと計上したことが判明し、返還したものでございます。この歯科医は、指定取り消しの処分を受けているということであります。


 3番目に、視察先では何を目的として視察してきたのかという質問に対して、医療費の抑制策を目的に、長野県の茅野市と須坂市へ視察してきた。茅野市では、住民参加型の生活習慣病対策への取り組み状況や、疾病の早期発見・予防、健康づくり運動などを研修し、須坂市では「保健補導員」制度について、組織結成への経緯、活動内容などについて研修をしてきた。視察を通じて、医師会と地方公共団体とのネットワークというか、土壌が違うことを感じた。今後、学んだことを少しでも活用をしていきたいと考えているということであります。


 質疑の後、討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論といたしまして、今回の一般質問では、AEDの設置について前向きに設置したいと答弁がなされたが、近年、医療費の予算に占める割合が高くなってきている。今後は、予防医学的な立場で「町民の財産と生命を守る」という大きな責務を果たすよう、計画的に公共施設に設置するよう積極的な対応・体制をつくってほしいと提案をいたしました。


 採決に入りまして、議案第40号は、全委員異議なく、認定すべきと決しました。


 以上で、第40号の報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 引き続き、41号をお願いします。


○文教厚生常任委員長(新井政博君)


 次に、議案第41号、平成18年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての御報告をいたします。


 初めに、高齢者支援課の説明を受けました。


 歳入決算額は、22億2,674万7,111円で、この中には国からの負担金、県・町からの負担金、支払基金からの負担金が含まれている。歳出決算額は22億9,668万51円となっており、そのうち75歳以上の方の医療費、または65歳から74歳までの特定の障害を持たれた方の医療費の支払い金額(医療諸費)は、22億6,816万870円となっているということであります。


 質疑に入りまして、2番目の75歳以上で心臓疾患を持っている方々はどのくらいおられるのかという質問に対して、県国保連合会の資料によれば、平成19年5月現在の国保75歳以上の心臓疾患件数は、入院・外来を含めて135件となっているということであります。


 3番目に、AEDの設置について必要性を認めるか、また、総合福祉センターへ優先して置くという考えがあるかという質問に対しまして、AEDは、疾患を持たれている方は救命措置ができるということなので、必要性が当然あると考えている。総合福祉センターへ優先して置くかどうかについては、総合福祉センター管轄の福祉課長とも協議をしたいと考えているということであります。


 質疑の後、討論に入りまして、反対討論なし、賛成討論といたしまして、AEDの設置について、総合福祉センターやコスモス会館などの設置を優先するよう内部で積極的に検討してもらい、せめて当初予算の中に組み込めてほしいと。40号と同様な提案となりましたけども、提案をいたしました。


 続いて採決に入りまして、議案第41号は、全委員異議なく、認定すべきと決しました。


 以上で、第41号の報告を終わらせていただきます。


○議長(水口直喜君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第40号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 これは、41号も同趣旨でございますけども、この議会を通じて本会議場でも、あるいは委員会でも常々申し上げてきました。この医療費の年々の増大ですね、これ何とか手を打とうじゃないかということでお願いしておりました。長野県か、医療関係の予防医学的な立場でも先進県であると言われておりますと申し上げてきましたけども、早速に国保運営審議会の4名の方々が、委員長の報告にありましたとおり、長野県の方に茅野市、あるいは須坂市というところを視察された。


 委員会における報告は、答弁はやはり土壌が違う、時津町とは。しかし、長野県も一朝一夕にそうなったわけではありませんでね、やはりそれぞれのまちまちが医療施設機関と住民が一体となって取り組んできた成果ですよね。ぜひひとつ、この視察研修をスタートにして、今後、ぜひひとつ予防医学の面でも、いろんな形の町民活動に輪を広げていただきたいなということを実は考えております。


 それと、また今月か来月か知りませんけども、約200床かの大きな病院が本町に開院する予定で建設が進んできておったようでありますけども、やはり病院が幾らあっても救急車が間に合わんかったら困るちゅうこともありますし、とにかく、私、このAEDの設置についちゃ、町長、ぜひ厳しい財政はわかっとります。わかってますけども、いつも私が言いますとおり、地方自治の本旨は生命・財産を守るのがあなたの任務でありますから、ぜひですね、諫早でこの間ありましたね、ソフトか何かして打って10メーターぐらい走ったら倒れたと。ところが、看護師の方が2人おられて、初期処置をされて、救急車が来たときにようやく息があったということでですね、やっぱりそういう形で初期の対応というのは極めて大事ですね。


 幸い、百合野病院の江崎先生の御配慮で1台かは設置させていただいた、大変ありがたいことです。ぜひひとつ高齢者率が県内で最も低いと言いながら、年々ふえとるわけですから、先ほどの私が特に心臓の疾患者はどのくらいいるのかということを問いましたら、今、180名ぐらいですか、いうことを委員長が報告しました。


 ぜひですね、そういう形で、コスモス会館や武道館ですか、あるいは北部コミセンとか体育施設、例えば中学校・小学校ですね、社会体育に開放しております。ぜひひとつ、子供もそうでありますけども、やはり女性、あるいは高齢者、いろんな方々が、いつ何どきあっても、救急車が来る間に初期処置はできるんだということをですね、ぜひひとつ改めて認識していただいて、来年の当初予算に何台かは設置していただくように、ぜひお願いしたいということを強くお願いして、40号、41号、これはもう共通して賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 議案第40号、平成18年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算承認について、賛成の討論をいたします。


 18年度の決算は、歳入総額33億1,525万1,000円で、歳出総額は31億1,265万4,000円となり、実質収支額は黒字となっています。しかし、単年度収支はマイナス117万5,000円で、赤字となっていることは、歳入の大半を占める国保税の収納率の向上が不可欠であると考えます。


 国保税の徴収には、徴収員を活用するなど、努力はされていると思いますが、国保税の滞納は年々ふえるばかりであります。このことは、国保加入者に対し限度を超えた国保税が重く負担となっている状況を示すのではないでしょうか。このままでは、国保会計そのものの崩壊につながりかねないと思います。この解決には、国・県の十分な負担を求めていくことと、時津町独自で医療費抑制を図り、努力が必要だと思います。


 さらに、加入者負担の軽減として、国保税の引き下げを検討していただくことを強く要望し、賛成討論とします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第40号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第40号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第41号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第41号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第41号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。





       〜日程第 5 議案第42号・日程第 6 議案第43号


        日程第 7 議案第44号・日程第 8 議案第45号


        日程第 9 議案第46号・日程第10 議案第47号


        日程第11 議案第48号・日程第12 議案第49号〜








○議長(水口直喜君)


 日程第5、議案42号から日程第12、議案第49号までの8件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(山脇 博君)


 それでは、産業建設常任委員会に付託されました議案第42号から49号までの審査が終了しましたので、一括して審査の概要と結果について御報告いたします。


 なお、委員会の開催日、開催場所等、また出席委員、説明者についてはお手元の報告書のとおりでございます。


 まず、第42号、平成18年度時津町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件を報告します。


 担当課の説明を受け、その後、質疑に入りました。


 質疑といたしまして、平成18年度の設置は33基とあるが、これは計画どおりに進んでいるのか、また、寄附の対象は残り何基あるのか。答弁として、毎年30基程度計画をしている。計画は予定どおり進んでいる。また、寄附対象はすべて終了している。


 次に、下水道区域外の浄化槽の数や事業所の状況は把握しているのか。答弁として、浄化槽の数は把握している。事業所の状況については、個人の住宅の整備の後、事業所の設置も検討していきたいということであります。


 討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、議案第42号は、全委員異議なく、認定すべきと決しました。


 以上で報告を終わります。


 続いて議案第43号、平成18年度時津町水道事業会計決算の認定について報告いたします。


 審査方法は、担当課の説明を受け、その後、質疑を行いました。


 質疑の中では、無形固定資産において、減価償却期間と発生年度は。また、ほかの固定資産の状況は。答弁は、ダムについては、昭和59年度より使用権が55年であり、施設利用権については、第2庁舎の使用権で平成4年度より65年になる。資産については、大きく分けて土地・建物・構築物になる。土地は、町内の水道施設があるもの。建物は、主に子々川の浄水場が昭和58年に取得になり、耐用年数は60年で、もう既に25年近く経過しているので、今後、補修等発生するものと考えている。配水管は、古いもので昭和43年から布設をしているので、配水管の耐用年数は40年ということなので、随時古いものから布設がえの費用が発生すると考えている。


 次に、業務委託について、今後、民間に委託できるものがあるのか。答弁として、内部検討の段階で、検針員、これは現在個人に委託しているので組織的にできないかと考えている。徴収業務、給水・休止等の窓口業務についても協議している。


 次に、漏水調査委託の実績は。これに対し、平成18年5月から19年3月までで、夜間流量調査等67回のうち、漏水が発見されたのが43カ所あった。


 次に、給水されていない家庭はどのくらいあるのか、また、その対応策は。人数で200名程度になる。その中でも、どうしても給水できないというのは、子々川の前島の3世帯8名程度になる。給水する場合、海底に送水管を布設しなければならないので、費用等を考えると難しい。他については、基本的に井戸での生活をされている。給水の申し出がないので、無理やり水道を供給することはしていない。申し出があれば、即座に給水するよう体制は整えてある。


 次に、企業債において、財政融資資金の借換はできないと聞いているが、可能性は全くないのか。今月初めに県より話があった。5%以上について繰上償還の希望があり、今年度中にヒアリングを行い、範囲内でできる分については、させる計画があっている。本町として計画しているのが、減債積立金が3億5,000万円あるので、それを取り崩しての範囲内と考えている。


 討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、議案第43号は、全委員異議なく、認定すべきと決しました。


 以上で、報告を終わります。


 続きまして、議案第44号、平成18年度時津町下水道事業会計決算の認定について報告します。


 審査方針は、担当課の説明を受け、その後、質疑を行いました。


 質疑の内容としまして、欠損が生じた理由は。答弁といたしまして、当初予定していた料金徴収で、12月までは見込みどおりだったが、1月より3月までは節水パッキンの影響で500万円ほど減収となった。欠損を出さないために財政課と協議し、工事等翌年度にできるものの調整を図ったが、結果的に7万円ほど欠損が生じた。


 次に、区域内の件数と未接続の件数は。決算書の業務量の中に、水洗化率件数6,645件とあるが、これは戸建ての家で1件、集合住宅でも1件という形で算出している。よって、実際の料金を徴収している件数は、18年度末で9,878件になる。水道は、1万1,477件で、その差が1,600件程度になるが、下水道区域外の給水が1,000件程度あるので、区域内での未接続は658件になる。


 次に、企業債残高の推移と返済、交付税措置の状況は。また、近隣町と比較してはどうなのか。答弁として、料金改定を実施したのは、その点にある。年間の利息・元金合わせて6億円近く出ていっている。利息は、確実に年々減っている。利息自体のピークは過ぎ、元金が今からふえる。合わせたピークは、平成28年度ぐらいになる。交付税措置については、以前から交付税措置されない分ももらわなければならなかったが、昨年、ことしぐらいから、それがなくなってもやっていける体制をつくるということで、それを踏まえて料金改定を行った。純粋な単独分に関して、もらわない形でやっていける。下水道経営で自立しているのは大都市のみで、中小市町村は、大体同じ状況と思われる。


 次に、下水処理場の増設工事について、平成19年度で終わる予定だが、その後はないのか。答弁として、人口が急激に増加するとは考えられない。現時点での人口推移では、ないと考える。


 討論に入り、反対討論なし、賛成討論として、監査委員の指摘の中にもあったが、下水道事業は公営企業会計なので経営の健全化が求められるが、構造的に毎年多額の営業損失を計上している。平成18年度も7万円強の損益を出しているところから、その経営の改善に努めてもらいたい。


 なお、平成19年度4月より下水道料金が値上げされているので、住民への理解を深めるためにも経営努力は必要不可欠と考える。その改善の要望をして賛成したい。


 採決に入り、議案第44号は、全委員異議なく、認定すべきと決しました。


 以上で、報告を終わります。


 続きまして、議案第45号・46号・47号・48号・49号と連続して御報告いたします。


 審査方法としては、担当課の説明を受けた後、現地調査を行い、その後、質疑を行いました。


 概要説明ですけど、45号については、本路線付近で開発したマンションの建設に伴い、本路線の終点から町道「元村野田線」へ通じる道路を拡幅構造し、その道路を町道「継石線」に追加し、認定し直すための廃止でございます。


 議案第46号については、開発したマンションの建設に伴い、町道「元村野田線」へ通じる道路を拡幅構造した道路を町に帰属するもので、起点が国道206号線、終点が町道「元村野田線」に接する幅員4メートル、延長約165メートルの通路を既路線とあわせて認定するもの。


 議案第47号については、開発したマンションの建設に伴い、町道「継石線」よりマンションへの進入路を構造した道路を町に帰属するもので、起点が町道「継石線」、終点が転回道路を設けた幅員6メートル、延長約70メートルの道路を新たに認定するもの。


 次に、議案第48号は、老人ホームへの通路及び付近の農地利用のために民間によって整備されたもので、道路の管理状況もよく、公益性も高いことより新たに認定するもの。起点が長崎市道「滑石横尾線」、終点が転回道路を設けた幅員6メートル、延長約485メートルの道路であります。


 議案第49号については、長崎県土地開発公社が施工する時津第10工区埋立造成事業で築造された道路を町に帰属するもので、起点が県道「奥ノ平時津線」、終点が町道「岩山線埋立」に接する延長約1,138メートルの道路を新たに認定するものであります。


 質疑に入り、議案第46号で、開発業者より帰属するものということだが、町道に認定するに当たり譲渡等は無償なのか。これは、開発等によって造成された道路について町道に認定する場合は、開発者より町へ寄附となる。この件は、国道出口より右折ができず、琴海方面へ左折しかできない。長崎方面へ行く場合、新たに継石線を利用し臨港道路を通って出るという形になる。その理由で、上部を拡幅することを開発時に注文し、造成されました。


 次に、マンションは早く完成しているが、町道認定が今の時期になった理由は。答弁といたしまして、マンションは平成17年度に完成している。拡幅道路は平成18年度に完成し、その後、検査を行った。完了検査時に不備があり手直しがあったため、この時期になった。町道認定する場合、道路に瑕疵・欠損があった場合、認定後すぐに工事を発注しなければならないので、町負担がないように開発者にすべて負担させることから検査を行い、その検査で一部手直しがあったということでございます。


 次に、議案第49号の質疑ですが、北部コミセン裏側の旧護岸敷の外側が町道になるが、移管はどうなるのか。埋め立てが完了して検査終了まで10年以上かかると見込まれるが、町道になると町の管理となると思うが、管理体制の問題は。これに対し、町の負担とならないようなことを考えながら、公社と協議をしていきたい。


 次に、竹下建設所有地の前の埋立地の用途は住宅地となっているが、用途変更はないのか。これは、用途変更はないということであります。


 続きまして、議案第45号から49号までを御説明します。


 45号の討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、議案第45号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 議案第46号の討論に入り、反対討論なし、賛成討論として南公園のところにおいて、今回新設される道路は傾斜が厳しいので、安全性を十分確保するよう、入口付近で事故がないように再度検討してもらうことを要望し、賛成する。


 採決に入り、議案第46号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 議案第47号の討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第48号の討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、議案第48号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続きまして、議案第49号の討論に入り、反対討論なし、賛成討論なし。


 採決に入り、議案第49号は全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上で、議案第42号から49号まで一括しての御報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 これで、委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案42号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第42号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第42号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第43号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第43号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第43号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第44号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 議案第44号、平成18年度時津町下水道会計決算の認定について、意見を付して賛成討論をいたします。


 委員長から賛成討論の中で報告があったとおり、下水道料金を値上げをいたしたばかりであります。その成果は、やはり経営努力というものが今後必要になってくるんではないかなというふうに思うわけですから、十分この値上げしたものは住民負担で運営をされておるわけです。ですので、これを踏まえて経営努力にますます改善をされていただきますように、要望して賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかの賛成討論を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第44号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第44号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は認定されました。


 次に、議案第45号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第45号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第45号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第46号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第46号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第46号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第47号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第47号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第47号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第48号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第48号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第48号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第49号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 7番、辻君。


○7番(辻 和生君)


 議案第49号、これは道路の認定であります。


 今現在、10工区は埋立事業の進行中であります。この道路にしようとするところは、埋め立てをされ、また護岸敷という場所であります。この護岸敷については、埋め立てが完了後に登記の移転が行われます。したがって、約10年後ぐらいになるのではないかとの予測がされるわけであります。


 委員長報告にもありましたとおり、今後、この管理についての負担については公社と十分協議をして行うということでありますので、道路に認定はしたものの、その管理についての底地はまだ公社のものでありますから、その点、十分公社と負担の問題、整備の問題については協議をしていただいて、本町負担が軽減をされるように、よろしくお願いをいたしたいと思います。


 なお、交通安全の面については十分関係当局との協議をしていただいて、交通安全の面についての対応策をよろしくお願いすることを要望し、議案第49号に対して賛成をいたします。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第49号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第49号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 暫時休憩します。


              (休憩 午前10時47分)


              (再開 午前11時05分)





○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





              〜日程第13 請願第1号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第13、請願第1号、最低賃金の引き上げに関する請願書の件を議題とします。


 本件に関し、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(山脇 博君)


 それでは、産業建設常任委員会へ付託されました請願第1号、最低賃金の引き上げに関する請願書について、報告いたします。


 なお、委員会の開催日、開催場所、また出席委員や説明者については、お手元の報告書のとおりでございます。


 審査概要について、御報告します。


 審査方法として、紹介議員の説明を受け質疑を行い、審査を行いました。


 趣旨説明として要約します。


 今、最低賃金の大規模な改正案が国会で審議され、与党内部でも先進国最低となった日本の最低賃金がこのままでいいのかという声も出ている。全労連も連合も最低賃金時給1,000円の要求で一致している。景気は回復しているが、生時困窮者はふえており、働いてもまともな生活が営めないワーキングプアがふえている。


 憲法25条、健康で文化的な最低限度を営む権利、労働基準法第1条の、人たるに値する生活を営むための必要を満たすべき。このことから、最低賃金を1,000円に引き上げることが緊急な政治課題であると言えることからの請願である。


 討論に入り、反対討論、全体の趣旨、考え方もわかるわけだが、1,000円に引き上げるということは、経営者側の立場として考えると、賛成できない。


 次に、最低賃金が現在611円に対し、1,000円という要求を出されていることに対して、その根拠や基準等もあるので、1,000円という金額に対し理解できない。もう一度、その1,000円に対する考え方を見直していただきたい。そうすると理解できると思うが、そういう意味で、この請願に反対する。


 賛成討論なし。


 採決に入りまして、請願第1号は、賛成なしで不採択すべきと決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(水口直喜君)


 これで委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 請願第1号に対する委員長の報告は不採択でありますので、まず請願第1号、最低賃金の引き上げに関する請願書に賛成討論の発言を許します。


 5番、新井君。


○5番(新井政博君)


 今、委員長の趣旨説明でありましたように、日本全国的に景気は回復したものの、生活困窮者はふえており、働いてもまともな生活が営めない、いわゆるワーキングプアがふえているということであります。その結果、どういった結果になるかといいますと、犯罪が発生したり、自殺者を生むなどの社会状況に陥っていると私は考えております。現時点では、1,000円とはやや高いという気もしますが、将来のことを考えて賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 請願第1号に対して、賛成の立場で討論いたします。


 今、同僚議員が言われましたように、非常に、現在、社会は自殺者、犯罪が多くなっております。以前は、国民総中間層ということが言われておりましたけど、最近に至っては非常に低所得者がふえたという結果から、町にしてみれば、町税、あるいは保育料、あるいは国民健康保険税という滞納者がふえておるという現実から見るとですね、やはりこの低所得者層を引き上げていかなければ、この社会の活性化というものはできていかないと思いますので、ぜひともこの引き上げを、現在、長崎県においても最低賃金審議委員会というのがありまして、経営者と労働組合の代表者が審議するわけなんですが、これは毎年1円、2円の間で攻防を広げているというのが現実であります。どうか、こういう低所得者層を引き上げるために、ぜひこの最低賃金を引き上げることに賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 請願に賛成の立場から賛成討論をします。


 最低賃金法は、憲法や労基法を具体化するためのものです。しかし、現在の最低賃金は、ネットカフェ難民と言われる若者をつくり出すなど、法の趣旨に反する異常な低額に据え置かれ、低賃金労働者を生み出す温床となり、賃金相場に格差を持ち込んでいます。世界でも、ILOは最低賃金決定制度条約で基準を設け、日本もこれに批准しています。フランスでは、1,295円、アイルランドでは1,520円、イギリスでは1,234円、アメリカでは、ことし1月、これまでの608円から856円に改正が出され、下院では通過いたしました。日本の最低賃金では、フルタイム働いても月収11万円しかならず、これではまともな暮らしができるはずがありません。今回の請願の趣旨は、全国一律1,000円の最低賃金制度の確立を求めたものであります。


 つい先日、地域審議会で最低賃金を8円引き上げるという答申が出されました。わずかな額ですが、それでも近年にない引き上げ額です。これは、全国で最低賃金を時給1,000円以上にという世論と運動が起こったためです。その中には、地方議会での請願の採択があります。今回の請願が採択されることは、この最低賃金をさらに引き上げる力になることは明らかです。


 今、必要なのは、地域格差を縮めるとともに、ネットカフェ難民に象徴されるように、貧困に苦しむ若い人たちの生活を確保する最低賃金の保障です。よって、請願に賛成の立場から賛成します。


○議長(水口直喜君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 請願第1号に対する委員長の報告は、不採択であります。


 従って、請願第1号について採決します。


 請願第1号、最低賃金の引き上げに関する請願書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                「起 立 少 数」


 起立少数であります。


 従って、請願第1号は不採択することに決しました。





            〜日程第14 議員提出議案第4号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第14、議員提出議案第4号、道路特定財源の確保に関する意見書の件を議題とします。


 提出者、山脇 博君の議案の説明を求めます。


○4番(山脇 博君)


 議案提出議案第4号、道路特定財源の確保に関する意見書の件を意見書を朗読して提案理由とさせていただきます。


 道路は、国民生活の向上、経済社会の発展にとって欠くことの出来ない最も基本的な社会資本である。


 しかしながら、地方においてはその整備状況はいまだ十分とは言えず、遅れている道路整備は緊急不可欠の課題となっている。


 現在、我が国の都市住民と地方住民との社会資本の整備による生活の利便度の格差はまだ大きいものがある。


 特に、我が国の最西端に位置し、多くの離島や半島からなり、平地も少ない本県は、大都市のみならず他県と比較しても地理的・地勢的に極めて大きなハンディキャップを背負っているのが実情であり、遅れている道路の整備促進なくして本県市町の振興・発展は考えられない状況にある。


 このような中、国においては道路特定財源の一般財源化への使途見直しについて積極的に論議されているが、こうした議論は、道路整備の推進を切望する地方の声を無視したものである。


 地方発展のために緊急かつ不可欠な行政課題である道路整備に必要な予算を確保している道路特定財源制度は、遅れている地方の道路整備を強力に推進するため無くてはならない制度である。


 ついては、道路整備を円滑に進めるための財源である揮発油税や自動車重量税等を地方において有効に活用し、道路整備に充てる道路財源として確保するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


  平成19年9月21日


                              長崎県時津町議会


 議決後のあて先としまして、内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、衆議院議長、参議院議長であります。


 以上で終わります。


○議長(水口直喜君)


 議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


 1番、浜辺君。


○1番(浜辺七美枝君)


 道路特定財源の確保と道路整備の促進を求める意見書に反対討論を行います。


 意見書にある地方の道路整備がおくれているのは事実だと思います。しかし、地方の身近な生活道路の整備や舗装などのような事業ほど国は補助金を廃止したり補助金の採択基準を引き上げるなど、地方に必要な公共投資を切り捨てている状況です。


 一方、高規格道路や高速道路など、大規模な事業の必要性を疑う卑見があっても、道路特定財源という資金を使って強引に進める状況も各地で起きています。その結果、際限ない投資が行われ、莫大な借金をつくり、また野山を削る環境破壊が続いてきています。


 生活道路を整備していくことは必要です。道路特定財源が一般財源化しても、道路整備は十分にできると考えます。特定財源化することで予算を消化するため、必要もない道路建設を進めるのです。一方では、揮発油税や重量税と一部人からしか徴収しないから、その負担をする人のために使うべきだとの意見もあります。そのような議論をすれば、たばこ税はたばこを吸う人のため、酒税はお酒を飲む人のため、税金をたくさん納める人はたくさん恩恵を受けなければならないなど、税が一部の人のためにしか使われない仕組みをつくり上げてしまいます。それよりは、道路特定財源も一般財源化し、教育や環境、福祉分野で使途を広げることが、住民に求められている地域の整備促進が図られていると考えて、本意見書に反対するものです。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第4号は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第15 議員提出議案第5号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第15、議員提出議案第5号、飲酒運転撲滅を宣言する決議の件を議題とします。


 提出者、川口健二君の議案の説明を求めます。


○13番(川口健二君)


 議員提出議案第5号、飲酒運転撲滅を宣言する決議。


 上記の議案を別紙のとおり提出するということで、実は議長あてに出しております。議運、あるいは全協等で十分な協議をさせていただいたつもりであります。ただいまから、その内容について決議案の文書をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと思います。


              飲酒運転撲滅を宣言する決議


 交通事故のない安全で安心して暮らせる社会の実現は、町民全ての切実な願いであるとともに、長年の課題でもある。


 飲酒運転による交通事故は、危険運転致死傷罪の新設や飲酒運転の厳罰化等を背景に、全国的には減少傾向にあるものの、依然として悪質な飲酒運転による人身事故は後を絶たない状況である。


 こうした状況下において、公務員が加害者となる交通事故も多発しており、さらに、昨年、幼い三人の尊い命を奪い、幸せな家庭を一瞬にして崩壊させた飲酒運転に起因した交通事故は、国民に大きな衝撃と深い悲しみをもたらし、飲酒運転の怖さを改めて痛感させられた。


 そのため、こうした悲劇を二度と繰り返さないよう、町民とともに飲酒運転を追放する決意を新たにする必要がある。


 飲酒運転撲滅のためには、運転者の交通安全意識の向上はもとより、家庭や職場さらには地域が一体となって、「飲酒運転は絶対にしない・させない」という強い意志を示すと同時に、飲酒運転の取締り、交通安全の普及・啓発等の施策を強化しなければならない。


 よって本町議会は、ここに改めて交通安全意識の徹底を強く呼びかけるとともに、関係機関・団体との連携を強化し、町をはじめ町民と一体となって飲酒運転撲滅に向けて全力を挙げて取り組むことを宣言し決議する。


 平成19年9月21日


                             長崎県時津町議会


 以上でございます。


 もし皆様方の御賛同をいただいた上には、私ども議員控室、あるいは議長室等々にこの宣言文を掲額し、常に意識しておくということを、まず我々議員が範を示すというふうに考えております。また、1日に相当数の町民が出入りされます本庁舎内の最も目立つ内外に、垂れ幕当等々をお願いし、そして、町内のそれぞれ重要な交通の要所要所には、ぜひそのようなPRを、議会が宣言したんだということをぜひPRしていきたい。あわせて、時津町にございます時津警察署に、この宣言文を実は持ってまいりまして、そして、時津の議会の心を伝えていきたいというふうに考えております。


 よろしく御賛同をお願いいたします。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第5号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第16 議員提出議案第6号〜





○議長(水口直喜君)


 日程第16 議員提出議案第6号、入札執行の調査に関する決議の件を議題とします。


 提出者、辻 和生君の議案の説明を求めます。


○7番(辻 和生君)


 ただいま、議員提出議案第6号として提案をいたしました入札執行の調査に関する決議案を説明させていただきます。


 提出者は、私、辻和生と賛成者、中村貞美議員であります。よろしくお願いをいたします。


 それでは、お手元に配付をいたしております入札執行の調査に関する決議案について説明をいたします。


 この決議案は、地方自治法第100条第1項の規定により、次のとおり入札執行の事務に関する調査を行うものとするものであります。


 まず、調査事項についてであります。


 平成19年9月議会の一般質問に取り上げられた入札結果に対する疑義発言に関する事項を調査するものであります。


 次に、特別委員会の設置についてであります。


 本調査は、地方自治法第110条及び委員会条例第5条の規定により、議長を除く委員15名で構成する「入札執行に関する調査特別委員会」を設置し、これに付託をして行うものであります。


 次に、調査権限であります。


 1に掲げる事項の調査を行うため、地方自治法第100条第1項(及び同法98条第1項)の権限を「入札執行に関する調査特別委員会」に委任するというものであります。


 次に、調査期限についてであります。


 「入札執行に関する調査特別委員会」は、1に掲げる調査が終了するまで、閉会中もなお調査を行うものとするものであります。


 次に、その経費についてであります。


 本調査に要する経費は、50万円以内とするというものであります。


 この百条委員会を提案した理由について、申し述べます。


 平成19年9月議会の一般質問で、山上議員、久保議員、上野議員3氏から、時津町の公共事業の入札に対し、本県での長崎市、対馬市、旧西彼三和町の競争入札妨害事件と同様かのごとき質問をし、本町の入札落札結果が予定価格と同額で落札したことに対し、落札業者を議場において名指しし、町長と落札業者との間に疑義があるとしたのであります。


 この件に関し、その真相をただすため、地方自治法第100条第1項の規定により、特別委員会を設置し調査を行い、議会の責任において、時津町民はもとより、すべての国民に、その真相を明らかにし、議会の説明責任を果たそうとするものであります。


 以上のとおり、議員提出議案として百条委員会の設置を求めるものであります。


 議員各位の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(水口直喜君)


 議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


 11番、久保君。


○11番(久保哲也君)


 ただいま、議員提出議案第6号、辻議員からるる説明がありました。私は、実は名指しをされました議員の一人として、大変な実は憤りを持って聞いておりました。


 本来、この百条委員会、設置の目的は、地方自治法でいわば保障されておる議会の請求権と、調査権というものが背景にあるわけですけど、それは自治体の事務に対してですね、いわゆる与えられる議会に対する調査権であって、議会議員に対して議会がただすべきような内容のものじゃないわけですね。そこが第1点あるわけですけど。


 ちょっとまとめてみますと、百条委員会の本旨はですね、本来、地方公共団体の事務に関する調査を行うことにあります。今回提出された議員提出議案第6号、入札執行の調査に関する決議の提案理由は、この本旨から大きく外れ、入札問題を議場でただした議員に対する調査がその対象になっている。係る観点から、設置の意図が百条委員会の本旨に係るものなのか、また町長選挙を1カ月後に控え、政争の具にされようとしていないのか、調査事項に大きな疑問を感じます。よって、現時点では議員提出議案第6号に反対いたします。


 なお、議員発言の疑義に関して問うならば、別の機会でも大いにあるわけですし、これは全くですね、論外のことであって、この提案理由から大きく外れたあれであるということをもって、反対いたします。


 以上。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 13番、川口君。


○13番(川口健二君)


 久保議員が、今、確かに議会議員に対する調査というふうなことをうたわれている、あるいはそういう内容になっとるということですけども、実はですね、いろいろその後、委員会のあり方、百条調査のあり方について実はお互いに勉強したつもりです。


 そこでですね、提出が12ということで申し上げとったのが、皆さんの御意向を聞きながら15という形でしました。ということでですね、御理解いただきたいちゅうことです。


 まず、入札事務に対することを調査します。今、久保議員が言われたように、我々はいつでもできるはずじゃないか、まさにそうでございますけど、ひとつ、そのようにして、きのうの全協、あれから変わったということですね。15名出たということは、入札事務に関してやるんだというふうに御理解ください。


 ひとつそういうことで、ひとつ今回の百条調査については、検察権的な権限も持たされた、いわゆる議会としてのやはり正義、公正、公明、公平ということを考えれば、やはりこの際、お互いが心一つにして、本当に入札事務に関して不正がなかったのか、なかったら幸い。あったとすりゃ、これは大変な問題です。ぜひひとつ、我々も新聞・テレビで報道されて以来、相当な関心を持っておられることはよくわかりました。ぜひひとつ、その説明責任を果たすためにも、時津町の行政担当でどのように対応してきたのか、一般質問で問われたとが事実なのか、そうじゃなかったのか、ひとつよくよくひとつ、この委員会を通じて解明していきたい。そういう意味で賛成いたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に反対討論の発言を許します。


 6番、山上君。


○6番(山上広信君)


 6番、山上でございます。


 私も、この当事者といたしまして意見を言わさせていただきたいと思いますが、百条委員会において、この件を調査することは問題ないと思いますが、この提案理由ですね、この提案理由が私には理解はできません。その三つの同額で、最低制限価格の同額での入札、この件に関しまして調査するなればいいんですが、あわせて私のこれを追求した疑義の内容についてまでも説明すると。


 これは、きのうの全協の後、私も提案者の辻議員と、あと賛成者の中村議員、そして議長も同行されてましたけども、記者会見を聞いておりまして、その趣旨の理由が、その疑惑の究明じゃなくて、私がなぜ9月4日にああいう質問をしたのかとか、もしくは1回、17年の9月で取り上げた議題に、なぜ再度疑義を申し立てるのかとかですね、そういった理由ばかりでしたですね。ですから、この実際、この調査に対する本当の趣旨があるのか、この提案理由にですね、つい疑問を思っております。


 また、百条による調査権ということでございますけども、実際、この問題につきましては、県警とか公正取引委員会、この方にも連絡がいっております。実際、私の方にも調査に来ているというような状況もございます。議会のこの百条委員会の調査がどこまでできるのか、それよりも第三者の司法機関に任せた方が、より客観的な捜査ができるんじゃないか、私はそういうふうに思っております。


 また、本議会におきまして、この質問に対しましてですね、町長の方から調査したいというような御意見があっております。まだ、その調査の結果を聞いておりませんし、また、この業者から私に抗議文が来ております。その内容につきましてはもういいんですが、今議会で答弁されましたコンピュータ等の積算技術の向上によって最低制限価格とぴったりの数字が出るんだということであればですね、まずそれを証明していただければ、この百条委員会の設置というのは、お金を使って、時間を使って、それよりは、できるということであれば、それを証明していただければ、私は抗議文にありますように、新聞紙上を使って私は謝罪したいと思います。


 ですから、ぜひですね、こういう行動をする前に、ぜひ積算向上技術が上がって、そして精査すればぴったしの数字が出るということであればですね、その証明を先にしていただければ、こういったむだなお金と時間は必要ないかと思いますので、ぜひそういうような部分がありますので、本議会の、本議会でのこの百条、調査の委員会、この入札執行の調査に関する決議に関しては反対したいと思います。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 10番、中村君。


○10番(中村貞美君)


 今ですね、提案者の辻議員、また川口議員から賛成討論あっております。ここの入札執行の調査に関する決議という最初の、冒頭のくだりに、地方自治法第100条第1項の規定により次のとおり入札執行の事務に関する、ここに明解に「事務に関する調査を行うものとする」と書いております。今ですね、こういう山上議員の一般質問から初め、マスコミ、メディアに多く知れわたり、町民の皆さんも非常に時津町に対して、そういう疑心暗鬼でおります。だから、やはり我々議会に与えられた、そういう百条調査というものを、しっかり今議会終了後も継続してやりますけれども、やって町民の皆様に説明責任をしっかり果たしていきたい。そういう意味から、今回の百条調査の決議に賛成いたします。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に反対討論の発言を許します。


 14番、上野君。


○14番(上野博之君)


 この決議案に対する反対の立場で討論いたします。


 まず、この提案されたときの提案理由の中で、非常に私は疑義を感じました。まず、12名という提案でした。それが、今回は15名に訂正されたんですが、それはいいとしても、12名の提案された意図の中に、質問した山上、久保、上野、この私を含めて3人を外すという、何か意図的な提案でございます。それに対しては、異議を申し立てておって、これが訂正された経過があります。


 それから、それであってもですね、なおかつ昨日の全協の15名ということで、そういう皆さんの意見がまとまった後もですね、なおかつ山上議員に対しては外すと、外せないかということで、またその後にも議運をやったり、また、けさもやったということですが、いろんなそういった何かこそくな行動がなされております。非常に私は不承知でございます。


 そういったことでですね、まずみえみえでありますし、昨日のこの全協の後に記者を呼んで記者会見やっとるんですね。まだ決まってないわけですよ、決まってない状態の中で記者会見をやり、その記者会見の中でどういうことを議長が言ったか。10月の町長選前に何らかの回答を出したい。私は、これについてはもっと時間をかけてやらないと、本当の解明はできませんよと、きのう全協で言うたはずです。


 というのはね、一つは、まず公権力に町民からも告訴をしたということをきのうの全協でも申し上げました。


 これは、具体的に言いますと、5月14日、長崎県警に告訴してあります。もうその書類は受け付け、預かりという形かわかりませんが、そういった状況と、一応、告訴状が出されております。町民の代表から。それから、7月の11日、公正取引委員会、こちらの方に、やはり一般入札妨害罪ということで告訴されております。こういった2カ所に、公権力のある機関に町民の代表が告訴をされとるということを私は申し上げたですね、きのうもね。


 そういった中で、議会が町長選挙前、きょうから数えても16日から告示ですから、15日までというのは1カ月もないわけです。その1カ月もない短期間の中にね、本当に真相というのは出せるかどうか、私はそこらあたりについては、昨日申し上げたように、本当に慎重審議して、期間をかけながら十分な調査をすべきだということできのう申し上げております。それにもかかわらず、議長は選挙前でと、そういうふうに記者会見で申し上げてることが記載されております。もってのほかなんです。これはみんながそういうことを何か望んでいるような内容にもとれるわけですよ。だから、議長は中立の立場なんですよ。議長、聞いとってください。


 そういうことでですね、あんたは中立の立場なんですよ、議会を整理する。そういった一任が、議長の立場がなぜ色をつけた、そういうような発言をするか。委員会を立ち上げて、委員会で審査方針を出すんですよ。それも出さないうちから、そういうようなことを前もって記者会見で発表するというのはもってのほかだと思います。


 それから、提案理由の中で、なぜ業者名を挙げて悪いのかということですが、業者名もちゃんと議会に示されとるわけですよ、資料で。入札結果の資料ね。これに基づいて業者名で議会が解明する、追及するというのは当然のことです。これは議会が住民代表として、疑義のあることについては一般質問もできますし、解明を図るのは議員の立場ですから、当然それはやらんといかんわけです。そういったことを議員として3人ぐらいやったということなのでね、それは当然の権利だと思っています。それをね、あたかも3人の議員が追及したことが何かおかしいと。3人を呼んで参考人で何か調査しようとかね、そんなことまで提案理由の中に意図しとると言われたわけです。


 そういうことも含めてですね、私が、提案理由の中に予定価格とあります。予定価格じゃないんですよ。最低制限価格なんですよ、問題は。この最低制限価格をぴったり当てたということなので、非常に疑義がある。


 それから、なおかつこの同一業者ですが、平成18年度には、3回指名競争入札を受けとるんです。なぜそのコンピュータ技術が発達し優秀な技術士がおって、過去3回ぴたり落札したという業者が、18年度の入札ではですね、1回もぴたり当てんどころか、かけ離れた入札をしとるわけですよ。そしたら、コンピュータの説明というのは結びつかないわけです、私たちは。町長が説明することはね。ただ、そういったことですのでね、なおかつそういったことを踏まえて、我々としては時間をかけて、町長選前じゃないんです、真相を究明する立場で、町民は非常に期待しております。何もばたばたして決める必要はありません。真相を究明するために、私たちは住民代表として頑張ってやらんといかん。それには何も期限じゃなくて、町長選挙後でもいいわけですよ。


 ましてやね、公権力が入って調査をするということになって、万一ですよ、議会が決めたことと違った結果になったらどうしますか、議会の恥になりますよ。そういったことを踏まえて、慎重調査をすべきだという立場から私は申し上げたい。ということを踏まえて、今回の提案は余りにも一部の議員を名指した、そういったところの調査をしようということがありありと見える、意図があるということについて感じます。


 それから、私が昨日申し上げましたように、公権力の調査の関係があるので、我々としては、実はですね、きょう出す予定でおったんです、ちゃんともう提案理由もつくっとったんです。ただ、余りにもきょう立ち上げても、先ほど理由で申しましたように、町長選挙前には短期間しかないと。この間に、到底我々としては納得する結論を出してないと思っていますし、なおかつ町民には説明できないということを踏まえて、私は改めて後日に、公権力との関係があるので、その後日に我々としては議員提案をしますと、百条調査については、ということを申し上げております。しないんじゃないです。我々も立ち上げる。その立ち上げる理由が違うんです。ということは、我々はあくまで、今、申し上げたようなことで、疑惑についての明らかな解明をするということを、この百条の目的ですから。我々3人の議員を、さも懲罰委員会にかけるようなやり方をするような意図があると。もってのほかだと思っていますので、この設置案については改めて反対し、また我々が近いうちに別の百条調査権を出すということを申し上げて、今回については、この案については反対いたします。


○議長(水口直喜君)


 討論中でございますが、暫時休憩します。


              (休憩 午前11時46分)


              (再開 午前11時50分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本案に賛成の討論の発言を許します。


 15番、本山君。


○15番(本山公利君)


 入札執行の調査に関する決議ということに、賛成の立場で討論させていただきます。


 まず、この選挙前という非常に大事な時期に、こういう形で出たわけなんですが、これがそのままで終わっているならいいわけなんですが、残念ながら、もう町内にいろんなビラが飛び交っております。そういうことが非常に町民に対して不安ちゅうか、不信というか、そういうものを与えてしまっているのが現状ではないかと思います。


 そういう中で、町長選が1カ月後にあるということになるとですね、不公平ちゅうか、そういうものが町民に対して出てくるんじゃないかなと。そういう議会としての公正公平を求めていくためには、やはり町民に対して本当にどういう形であったのかというものを示していかないと、町民は不安と不信に陥っているんじゃないかなと思います。


 そういうことで、日程は少ないわけなんですが、そういう少ない日程の中でですね、ぜひこの辺を解明して町民に安心感を与えていかなければ、議会としての責任がないんじゃないかなということを思いまして、賛成といたします。


○議長(水口直喜君)


 次に、本案に反対討論の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


 9番、浜田君。


○9番(浜田孝則君)


 ちょっとね、みんなヒートアップしてるような、少し冷静になってもらえないかと思うし、せっかくのこの時津町、すばらしい町を、しかも最後の町長選挙を控えて、余りにもみんなあっちやこっちやって、いろんな誤解とか、いろんなうわさが飛び交ってですね、私は本当、我々は町会議員。


○議長(水口直喜君)


 暫時休憩します。


              (休憩 午前11時51分)


              (再開 午前11時51分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○9番(浜田孝則君)


 そういう、このね、すばらしい町をね、皆さん町会議員で時津のために頑張ってなった人たちでしょうが。それでね、こがんことはあんまりヒートアップせんで、もう少し冷静に考えてね、あっちだこっちだと言わないでね、しっかり足元を見つめてやってもらいたかと思うとですよ。


 それで、これはきのうね、私は中途半端な百条委員会やったら開かんでほしいと私は言いましたよね。そして、3人をのけてあった。するとなら15人できっちり、ここにも書いてあるようにね、しっかりした特別委員会を設置し調査を行い、議会の責任において、その真相を明らかに議会の説明責任を果たしましょうと。そしたら、それをですよ、時間がどんぐらいかかるか、短か長か知らんけど、それは私たちが責任を持って調査を、それはしていいと思います。


 よって、きっちり責任を果たすということをここに書いてありますから、時間はどれくらいかかるか知りませんけど、私は百条委員会を開くことに対しては賛成したいと思います。


 以上です。


○議長(水口直喜君)


 ほかに、本案に賛成討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第6号は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                「起 立 多 数」


 起立多数であります。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。


 続いてお諮りします。


 ただいま設置された「入札執行に関する調査特別委員会委員の選任について」は、時津町議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長を除く全議員を委員に指名したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、ただいま指名した議長を除く全議員の諸君を入札執行に関する調査特別委員会委員に選任することに決しました。


 ただいま選任しました入札執行に関する調査特別委員会委員は、次の休憩中に委員会を開き、正・副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。


 暫時休憩いたします。


              (休憩 午前11時56分)


              (再開 午後 1時50分)


○議長(水口直喜君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 入札執行に関する調査特別委員会の正・副委員長の互選の結果について報告します。


 入札執行に関する調査特別委員長、8番、矢嶋喜久男君、副委員長、5番、新井政博君であります。





     〜日程第17 所管事務調査報告について 日程第18 所管事務調査報告について


      日程第19 所管事務調査報告について 日程第20 所管事務調査報告について


      日程第21 所管事務調査報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第17から日程第21、所管事務調査についての5件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、水資源対策調査特別委員長、議会改革等特別委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 ただいまの5委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、日程第17から日程第21、所管事務調査についての5件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、水資源対策調査特別委員長、議会改革等特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





         〜日程第22 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第22、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第121条の規定に基づき決定した議員の派遣について、その結果は、お手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件はお手元に配付した報告書のとおり決しました。





            〜日程第23 議員の派遣について〜





○議長(水口直喜君)


 日程第23、議員の派遣についての件を議題とします。


 お諮りします。


 議員研修会等については、会議規則第121条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、本町議会からそれぞれの議員を派遣することにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、お手元に配付のとおり本町議員を派遣することに決しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。


 ここで、町長からあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 議会閉会に当たりまして、お礼を申し上げたいと思います。


 長期にわたります審議につきまして、大変慎重に御審議をいただき、心からお礼を申し上げたいと思います。


 平成18年度一般会計決算ほか、多数の議案につきまして御承認を賜りました。あわせまして、160名の職員に対しましても一定の御評価をいただいたことに対しお礼を申し上げたいと思います。


 この議会が終わりますと、先ほどから議題になっております4年に一度、大変重要な時津町長選挙が執行されます。今回、百条委員会ということでございますが、本来であれば、通常の調査、監査請求等でもできたものではないかと思うわけでございますが、このことにつきまして議会が早く調査をしたいという責任と良識のもとに百条委員会が設置をされました。私といたしましても、歓迎をいたしたいと思っております。


 先日、きょうもございましたが、県警、それから公正取引委員会に告発をされてあるということで事務局の方からお聞きをいたしましたので、県警本部、それから関係機関に必要な資料がありました場合は、即日、本町の資料は出すことができますということを相談室、それから捜査二課の方にもお話をしてまいりました。ございましたら対応をしていきたい、そのように思っております。


 憶測と中傷で、選挙はできますが、行政改革につきましては基本姿勢をしっかり住民に向かって王道を歩く必要があります。築き上げられました本町の品格をなくすことなく、私も山上議員も住民に向けまして、向こう4年間の政策を持って選挙戦に臨みたいと願うところでございます。


 議員各位におかれましても、それぞれのマニフエスト、いわゆる政策をきちんと把握をしていただきながら、それぞれの御支援を賜りますようにお願いをいたしたいと思っております。


 今から、また季節的にはよくなるわけでございますが、町の行事等もメジロ押しでございますし、また町の仕事、いわゆる陳情・要望等も控えております。そういうものにつきましても、御協力をいただき、なおかつ御健勝で次の議会までお過ごしをされますように心からお願いを申し上げまして、閉会のお礼のあいさつとさせていただきます。


 大変御苦労さまでございました。


 ありがとうございました。


○議長(水口直喜君)


 町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成19年第3回時津町議会定例会を閉会します。





              (閉会 午後 1時57分)