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長崎県 時津町

平成19年第1回定例会(第5日 3月23日)




平成19年第1回定例会(第5日 3月23日)





 
            平成19年第1回定例会 (平成19年3月23日)





出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席20名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   山 脇   博  出   11   相 川 和 義   出


    2   中 原 裕 子  出   12   本 山 公 利   出


    3   新 井 政 博  出   13   岳 野   稔   出


    4   山 上 広 信  出   14   崎 田   忠   出


    5   辻   和 生  出   15   朝 長 清 実   出


    6   矢 嶋 喜久男  出   16   川 口 健 二   出


    7   浜 田 孝 則  出   17   上 野 博 之   出


    8   中 村 貞 美  出   18   川 尻 和 夫   出


    9   久 保 哲 也  出   19   水 口 直 喜   出


   10   永 尾 建 郎  出   20   川久保 勝 則   出





議会事務局


   事務局長   早瀬川   康   補助職員    北 川 由紀雄





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


  町長      平 瀬   研   建設部長      橋 本   悟


  助役      中 村   勉   都市計画課長    浜 中 芳 幸


  収入役     土井口 俊 哉   建設課長      扇   好 宏


  教育長     河 野 知 周   産業振興課長    岩 永   勉


  総務部長    梅 津   忍   農業委員会事務局長 浜 口 孝 道


  総務課長    浦 川 裕 水   水道局長      坂 本 敏 弘


  財政課長    内 濱 富美子   水道課長      小 森 康 博


  企画課長    田 口 房 吉   下水道課長     吉 岡 勝 彦


  税務課長    山 本 哲 雄   会計課長      本 山   学


  福祉部長    吉 田 義 徳   社会教育課長    田 崎 正 人


  住民環境課長  石 橋 修 治   学校教育課長    島 田 静 雄


  福祉課長    森   達 也


  保育所長    森   正 芳


  保険衛生課長  森   高 好





議  事  日  程





                   開  議





日程第 1 議案の訂正について


日程第 2 議案説明


      議案第   19号 時津町公告式条例の一部を改正する条例


      議案第   20号 時津町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正


                する条例


      議案審議


日程第 3 議案第    8号 平成19年度時津町一般会計予算


日程第 4 議案第    9号 平成19年度時津町国民健康保険特別会計予算


日程第 5 議案第   10号 平成19年度時津町老人保健特別会計予算


日程第 6 議案第   11号 平成19年度時津町介護保険特別会計予算


日程第 7 議案第   12号 平成19年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第 8 議案第   13号 平成19年度時津町水道事業会計予算


日程第 9 議案第   14号 平成19年度時津町下水道事業会計予算


日程第10 議案第   15号 あらたに生じた土地の確認及び字の変更について(時


                津町日並郷)


日程第11 議案第   19号 19時津町公告式条例の一部を改正する条例


日程第12 議案第   20号 時津町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正


                する条例


日程第13 請願第    2号 大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書


日程第14 議員提出議案第1号 時津町議会委員会条例の一部を改正する条例


日程第15 議員提出議案第2号 時津町議会会議規則の一部を改正する規則


日程第16           文教厚生常任委員会所管事務調査報告について


日程第17           議会改革及び行財政改革等特別委員会報告について


日程第18           所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第19           所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第20           所管事務調査について(時津第10工区埋立事業調査


                特別委員会)


日程第21           議員の派遣研修会等の報告について





                  閉議、閉会





               (開議 午前9時30分)





○議長(川久保勝則君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。


 3月12日、町長から、議案第9号の訂正の申し出と、3月20日、監査委員から定期監査報告書が、議長あて提出されております。


 また、本日、町長から、議案第19号及び議案第20号の2件の議案と、朝長清実君から1件、辻 和生君から1件、議員提出議案がそれぞれ議長あて提出されております。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 次に、3月9日に行った議案第4号、時津町コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の審議において、質疑に対する答弁の一部を訂正したい旨の申し出があっておりますので、これを許します。


 社会教育課長。


○社会教育課長(田崎正人君)


 皆さん、おはようございます。


 答弁の訂正の申し出をさせていただきます。


 3月9日の本会議におきまして、議案第4号、時津町コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の審議におきまして、御迷惑をおかけしまして大変申しわけございませんでした。


 水口議員、本山議員、中村議員の質疑に対しまして、誤解のおそれがある、または誤った答弁がございましたので、ただいまから、順次、答弁の訂正の申し出をさせていただきます。


 まず、水口議員から、サークル活動を行う団体に係る質問に対して、「町内で3人以上おられればいい」と答弁をいたしましたが、「3人以上で、町内の居住者が過半数おられれば施設使用料は免除の取り扱いをしております」ということに。


 次に、本山議員の質問に対し、「今までも3人以上であれば利用いただいている」と答弁いたしましたが、「提案理由で申し上げましたが、平成17年12月の議会で、コミュニティセンター条例の一部の改正をお願いした際、サークル活動に関する免除規定が漏れておりましたので、前回、漏れていた分の改正でございますと」いうことに。


 最後に、中村議員の宗教活動、政治活動に係るサークル活動の判断材料についての答弁に対して、「営利を目的とする活動、宗教活動、または政治活動を行う団体については利用はできますけども免除はしない」という答弁をいたしましたが、「時津町の社会教育は、時津公民館、北部コミセン、東部コミセンを拠点として、地域に根づいた活動を行っているところであります。皆様御存じのとおり、時津公民館は社会教育法23条の規定により、営利を目的とする活動及び宗教活動については貸し出しをしておりません。政治活動については、一定の条件を満たせば貸し出しをいたしております。コミュニティセンターについても、時津公民館に準じた取り扱いをさせてもらっておりますが、東部コミセンを整備したとき、工業再配置補助金を受けていることから、勤労者のコミュニティに配慮した貸し出しを行っているところでございます」ということに答弁の訂正をお願いします。


 以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(川久保勝則君)


 答弁の訂正を終わります。





              〜日程第1 議案の訂正〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第1、議案の訂正についての件を議題とします。


 本案は、3月9日に文教厚生常任委員会へ付託した議案第9号、平成19年度時津町国民健康保険特別会計予算について、議案中、一部訂正の申し出が町長から議長あて提出されました。


 訂正の内容については、お手元に配付のとおりでありますので、説明を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件についての内容説明は省略することに決しました。


 お諮りします。


 本件については、町長から申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は町長の申し出のとおり許可することに決しました。





          〜日程第2 議案第19号・議案第20号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第2、議案第19号、時津町公告式条例の一部を改正する条例及び議案第20号、時津町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の2件を一括議題とします。


 提出者、町長の議案の説明を求めます。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 皆さんおはようございます。


 議案第19号、第20号につきまして御説明をさせていただきます。


 議案第19号であります。


 時津町公告式条例の一部を改正する条例についてでございます。


 地方自治法の一部を改正する法律が公布をされ、同法第130条に規定をされております議会の傍聴に関する条文中、「傍聴人の取締」と規定をいたしておりましたものを「議会の会議の傍聴」という規定に改正をされ、「取締」という文言が削除されております。このことにより、本条例につきましても関係語句の改正を行う必要がございますので、一部改正を行うものであります。


 続きまして、議案第20号であります。


 時津町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてであります。


 平成19年3月31日をもって、西彼杵広域連合を解散することに伴い、介護保険事務を本町が行うことになります。当該事務には、介護保険料の徴収業務も含まれておりますが、その業務は他の公共料金等の徴収事務と同様、著しく困難を伴う特殊な業務であります。特殊勤務手当の支給対象業務としたいと考えております。


 また、国民健康保険料の徴収事務につきましては、国が直接これを行うこととされ、本町の職員が行うことがなくなっております。


 なお、この改正につきましては、平成19年4月1日から施行をすることといたしております。


 以上で、19号、20号の説明を終わります。


 よろしく御審議を賜りますように、お願いを申し上げます。


○議長(川久保勝則君)


 議案の説明を終わります。





              〜日程第3 議案第8号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第3、議案第8号、平成19年度時津町一般会計予算の件を議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(辻 和生君)


 総務常任委員会に付託されました議案第8号、平成19年度時津町一般会計予算の審査が終了をいたしましたので、審査内容について御報告いたします。


 報告は、お手元に報告書配付のとおりであります。本壇上からの報告は、主に質疑が交わされた点についてのみ報告をいたします。御了承のほど、よろしくお願いをいたします。


 それでは、総務常任委員会、平成19年度予算総額77億7,900万について審査を行いましたので、御報告をいたします。


 審査については、お手元配付のとおりの日程で審査をしたところであります。


 審査の方法は、各課の所管の予算に基づき質疑を行ったものであります。


 まず、財政課担当についてであります。


 財政課については、交付税が新型になっての予算である。この新型については、人口と面積に分けた交付税の基準になっているが、今までの基準財政需要額との組み合わせでの交付はどのようになっているのか、ただしたのであります。この件につきまして、新型交付税については、人口と面積で案分することとなっており、人口を10、面積を1とする10対1の割合で交付されるとの説明であります。


 また、移行期間についてはどのようになっているのか、ただしたところであります。これにつきましては、まだその内容が示されていないとの答弁があっております。


 なお、地方六団体等は、この新型交付税には反対をしている状況であるとの答弁であります。


 次に、企画課であります。


 特に、今回、新規事業として神崎花園計画の内容が示されております。この件について、ただしたのであります。特に、この件には全委員意見が集中したところであることを申し述べておきます。


 理事者から、総面積は5,341平方メートルとなっている。その総面積のうち、平地4,000平方メートルから約4,500平方メートルを花園整備するとのことであります。期間につきましては、地権者より10年間として借地をするとのことであります。花園の運営整備につきましては、ボランティアで行う。最終的には、住民参加の実行委員会をつくり、整備から手入れまでボランティアで考えているとのことでありました。


 予算については、看板10万円、ボランティアへ5万円、測量28万7,000円、委託料15万円、土地借り上げ料約15万円、工事費、これは歩道と花園内約760万円で、合計約895万円であるとの答弁であります。


 この実行委員会が計画の中で後回しになっているのではないかと、ただしたところであります。この件については、最後の質疑の中で、町長を含め四役のときに審議し、ただしたところでありますので、後で述べさせていただきます。


 次に、光の美術館が、今回、予算で中止になっておりますが、その点についてただしたのであります。この件については、新年度で予算化していないのは、事業の廃止ではないということであります。平成20年にも、新しい企画で出せればと考えているとの答弁があっております。


 次に、総務課であります。


 総務課につきましては、ファイリングデザイナーの資格取得事業を行う、また高規格救急車の買いかえについてただしたところであります。高規格救急車の買いかえについては、本町と長与町の負担とする旨であります。旧車両の取り扱いについては、旧車両は廃棄処分するとのことでありました。


 次に、税務課であります。


 税務課につきましては、各税の収納率の見込みはどのようになっているのかとただしたところであります。過去3年程度の傾向を見て計上しているとの答弁がなされております。


 次に、議会事務局についてであります。


 議会事務局につきましては、郡の議長会が2町となったが、議会の事務局の取り扱いはどのようになっているのか、ただしたところであります。新年度から、事務局が時津町に変わり、新年度も議員研修など、昨年と同様に実施する予定であるとの答弁であります。


 次に、産業振興課についてであります。


 産業振興課につきましては、産業まつりの補助金が廃止となっているが、どのようにその内容はなっているのか、ただしたところであります。また、町としての支援費は廃止するが、事業の必要性は自主的な開催をお願いしたいとの要望も出されているところであります。理事者より、実行委員会の中で、今後、協議をしていきたいとの答弁がなされておるところであります。


 次に、都市計画課についてであります。


 浜田地区の街路事業の着手で、東小の通学が便利になるのか、完成の予定はどうなっているのか、ただしたところであります。この街路事業は、第2区画整理事業内への町道への接続道路として計画をされているものであります。この道路の完成は、約3カ年の予定であるとのことであります。完成を21年度の予定にしているとのことでありました。事業費につきましては2億500万円で、本年度9,900万円を支出する予定であるとのことであります。


 なお、第2区画整理事業の総事業費は今年度1億9,000万円で、補助金がそのうち1億350万、一般会計からの持ち出しが8,100万、起債が550万との答弁があっております。


 次に、建設課についてであります。


 安全安心まちづくり事業において、新規事業が出ておるが、この点についてただしたところであります。この点については、昭和56年5月30日以後、旧建築基準法で確認を受けた物件を対象とするということであります。県よりの割り当てが、耐震診断18・19年度とも16件、改修工事2件が本予算に計上されているとのことであります。募集期間につきましては、平成18年度に7・9・11月と決めて、町の広報に掲載をしていた。19年度も、広報紙によるPRをしていきたいとのことであります。


 次に、保育所についてであります。


 保育所につきましては、インフルエンザの発生状況はどうなのか、ただしたところであります。現在、インフルエンザは発生していないとのことであります。


 次に、福祉課についてであります。


 保育料収納推進委員の新規設置はどのようなものなのか、ただしたところであります。現在の職務内容が保育料収納に業務がシフトしているので、予算も福祉課で計上しているのことでありました。


 また、自立支援法施行における問題点、トラブルは発生していないか等についてもただしたところであります。


 次に、保険衛生課についてであります。


 保険衛生課につきましては、介護保険の特別対策事業の予算が計上されているが、事業内容についてただしたのであります。理事者より、介護保険サービス利用者で所得が低い方の1割負担を、申請に基づき軽減するものであるとの説明があっております。


 また、健康事業についてもただしたところであります。


 次に、住民環境課についてであります。


 住民環境課については、長与町との中間処理施設の負担金2分の1の根拠をただしたところであります。理事者より、18年度より2町でやっている。均等割を30%、事業割を70%として、現在、18年度の事業割合がほぼ50%となっているので、当初負担金を2分の1としているとの答弁があっております。最終的には、年度末実績で若干の変更が生ずるとの答弁もあっております。


 次に、新しいごみ袋の販売期間についてもただしたところであります。これについては、4月より作製し、既存の袋の完売後に販売をするとの答弁がなされております。


 次に、社会教育課についてであります。


 社会教育課については、カナリーホールにおいて、ホールの稼動状況、また、宣伝方法などをただしたのであります。理事者より、稼動率は、平成18年度が56%、平成17年度は48%で、8%増加したとの答弁がなされております。


 次に、図書館の本の処分の実態についてもただしたところであります。現在、9万冊程度が蔵書されており、人口規模での蔵書は10万冊程度と考えている。傷みがひどいものは廃棄処分にし、雑誌関係は希望者に無償で提供しているとの答弁があっております。


 次に、学校教育課についてであります。


 学校教育課は、特に東小学校の校舎の問題について質問があっております。この件については、東小においてトイレの異臭、水道水の問題等をただしたところであります。この件については、何度も以前からただしておるとの答弁であります。理事者より、トイレについては、設備業者に尋ねても原因をつかめていないので、清掃等で対応している状況である。水道水については、進行計画で計上し、大規模改修をせず、外配管で見積もりが2,000万円近くになっているとのことでありました。


 それから、新規事業に学校支援会議とあるが、その役割はどういう内容なのか、ただしたところであります。理事者より、構成員は、校長、教頭、教務主任、保護者代表、PTA正副会長、自治会長、老人会長などであり、内容は、学校の教育目標や教育方針、学校教育への支援、サポート等を協議し行動実践するものであるとの説明があっております。


 次に、最終日、町長ほか三役の出席を求め、ただしたところであります。各所管ごとに質問をした点の重点的な項目についてただしたのであります。


 まず、神崎花園事業と今後の運営方針についてただしたところであります。


 町長より、事業が拙速との指摘もあるが、現地には難しい地形もあり、提案内容の計上を行った。10年後の問題についても、現地は過去に開発の話があったが、土質の関係で断念した経過もある。昔の景観を失わないうちに、早急な保全を行いたいとの答弁でありました。


 次に、区画整理事業についてであります。この件につきましても、各委員からの意見が出されておりました。


 町長からは、今後は区画整理事業に充てる資金が大変厳しくなっておると。全体の予算計上の中でですね、なっているということで、この全体予算については、2億から3億の一般財源の負担が要ることは予想しながら目標を定めていたので、先に狭隘町道の整備や学校の大規模改修、そしてまた、その他公共事業の整備を前倒しで集中的に事業を実施してきた。今後は、その資金が区画整理事業に充てられる。各種事業推進が厳しくなると思うが、予算については二、三年助走を踏んできた等、御理解いただきたい。予算編成、事業推進に当たっていきたい。よりよいまちづくり事業として、充実させるのが最終的な目標であるとの答弁がなされております。


 次に、福祉費、民生費の今後の施策についてをただしたところであります。


 この件については、周辺自治体とサービスをあわせ、過剰なものにならないように、これからのエリア内の公平、平等を含め今後の施策としていきたいとの答弁がなされております。


 次に、時津、長与のごみ処理計画についてただしたところであります。


 この件につきましては、解体とリサイクルプラザは今年度中に申請を行い進めていきたい。新しい処理施設の建設については、資料を収集し、今後の展望も含め勉強を始めたというところであるとの答弁がなされております。


 次に、機構改革と住民サービス及び副町長制、収入役制度の廃止についてただしたのであります。


 機構改革と住民サービスについては、今回、大きく福祉部門に手を入れ、係の方で今ある制度と住民サービスを含め、どんな体制で行った方がよいか検討した結果の機構改革であるとのことであります。また、副町長制については整備が済んでいる。収入役制度の廃止については、段階的に体制を整備しようと考えているとの答弁であります。


 次に、消防業務委託の今後の見込みについてであります。


 中身を精査する中で、委託に関する経費も安く済んでいた。現状は、火災発生から後処理まで、出張所はもとより北消防署の関係職員まで当たっている状況であるとのことであります。今回の見直しについては、人員の算定についても慎重に行った。これまで相当な協議を行っているので、今後、急激な経費上昇は消防体制に大きな変化がない限りないと考えているとの答弁であります。


 また、その他として教育指導主事の配置及び財源対策についてただしたところであります。これにつきましては、新年度は非常勤嘱託指導主事の措置を行って対応していきたいとのことでありました。


 次に、東小学校の設備改善については、進行計画に乗っている。ほかの予算関係との調整等、総合的に内容を再度精査し、早急な対応を考えたいとの答弁があっております。


 以上、申し上げました質疑応答を行い、討論に付し、反対討論はありませんでした。


 次に、賛成討論として、お手元配付のとおり、3委員による賛成討論、意見が示されたところであります。その一つを御紹介申し上げます。


 厳しい中に、19年度に向けた予算が編成された。新年度は、使用料等の値上がりが感ずることから、これらの周知は、町及び議会も問われる問題である。予算については、内容を住民に十分周知をしながら、そして理解を得ながら執行してもらいたいとの要望、意見が出されたところであります。


 採決の結果、議案第8号は、全委員異議なく、原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上で、議案第8号、平成19年度時津町一般会計予算の総務常任委員会における報告を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 1番。


○1番(山脇 博君)


 ただいまの議案第8号について、意見を付して賛成します。


 年々厳しい財政事情の中の予算編成ではあったと思います。平成19年度は、下水道料金の値上がり、介護保険料の増加等、住民にとっては非常に厳しさが増してくると思います。その上、定率減税の廃止など、負担増は免れないと思います。予算の上での扶助費は、今後も上昇すると見込まれます。住民サービスの低下も、ある程度、念頭に入れておかなければならないと思います。住民の意見を尊重することも大切ではありますが、予算執行時には内容を十分に精査していただきたいと思います。


 やはり、第2中央区画整理事業に着手すると、今後の各種事業はますます厳しくなると思います。しかし、地域住民は、長年、網をかぶされている状態であり、完成まで10年から15年はかかると思いますが、やはり地域住民に対しては十分に説明をし、住民の理解を得ながら事業推進をしていただきたい。


 「住たい町とぎつ」のまちづくりのために、より効率的なむだのない予算執行に努力するよう強く要望し、賛成意見とします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


 16番、川口君。


○16番(川口健二君)


 この数年間、大変厳しい、しかも地方自治体には激動の時代にありまして、今年度の予算の内容を精査していく中でですね、この厳しい歳入状況で、よくぞそれなりの町の置かれた立場、町長の職務ということを十分自覚した予算編成であったなあということを実はつくづく感じております。


 まず、町長に課せられた重大任務は何かといいますか、3万人町民に対する生命、財産を守るということであります。そこからいきますと、塩見町長時代に、あれは多分平成七、八年だったと思うんですけど、初めて浜田出張所に高規格消防救急車を導入いたしました。大変、頼られたことであります。その後、私は質問もいたしました、町長に。この車で助かった人はいるのか、当然、普通の救急車だったら既に亡くなっていた人が何人か助かりましたということをお聞きして、たった1人といえども、2人といえども、よかったなということをつくづくと感じました。それ時来、あちこちの救急活動に出動しております。今回、ようやく新たにまた導入、3,450万組んであるようでありますけども、ぜひこれが時津、長与に限らず、近隣の市町村民の命を助けることに活用していただきたいということを、まず申し上げておきたいと思います。


 それから、同じ命を守るということで、57年の7.23、野田で、日並で実は急傾斜地が崩れました。町民が亡くなりました。その状況からして、ずっと時津町は気を使い、命のとうとさをわかりながら予算を編成してきたわけでありますけども、今年度も町単独で2,920万、県の分が2,200万、合わせて5,000万を超える予算を編成していただいた。恐らく、急傾斜地の下にお住まいの皆さんは助かるはずであります。ぜひひとつ、今後ともこのような気持ちを持って町長には事に当たっていただきたいなというふうに考えます。


 それと、時津港の港湾改修、815万上げてあります。もう今では、長崎空港が国際空港であります。時津港全体がですね、やはりそのロケーションからして重要性をますます増しております。これに815万、ぜひひとつ立派な港湾整備を今後もずっと考えていっていただきたいなと思います。


 それから、町長が常々言われておりました本町のネックは何か、水と区画整理と塵芥処理だ、いわゆるごみ処理だということを言われております。そういう思いの中で、いよいよ元村地区、小島田、浜田に及ぶ3カ地区に及ぶ区画整理、本格的な予算が組まれたようであります。工事請負費が5億8,400万ですか、補償費が1億3,497万、委託料は838万、いよいよ126億の計画事業費で15年という長期にわたる事業が始まります。中央地区は、県に委託しました。しかし、県の状況は極めて厳しい状況になりまして、本町独自でやる。単独で、補償から、交渉から実際の工事までやるという事態になりました。どうか、中央地区の15年間に及ぶ反対闘争がありましたけども、その間に学んだことを十二分に生かしていただいて、スムーズに工事着工が推進していただければ幸いであります。


 次に、日並にありました清掃工場、今ではクリーンセンターと呼んでおりますけども、ここの延長操業問題に端を発して、平床から左底まで町道の要望を日並の人がされました。それを受けていただいて、意外と早くその事業に取り組んでいただきました。これについても、それ相当の予算をかけていただいております。少なくとも、町道改良工事で、日並街路関係が3,498万、工事費が6,000万、用地費4,930万、補償費4,247万、計1億5,800万という投資を計画されているのであります。これは一年も早い完成を、左底、久留里、日並の皆さん方が待望久しく実は考えておられる事業であります。


 次に、土木費の道路橋梁費、光熱水費、街路灯の器具の改修から維持管理、858万、854万、約1,700万近い金が投入されようとしております。既に御承知のとおり、全国的にまさかと思うような事件が多発化しております。凶暴化しております。よく時津のことをですね、町外から来た人が言われます。「時津って明るいですね。夜、きれいですね、安心ですね」とよく言われます。これは、まさに時津町長は、歴代、地域を明るくしたい、犯罪は暗いところから発生するという理念のもとに、今日まで営々努力した結果であります。なおかつ、こうしてまた1,700万近い金が投入されようとしておる。すばらしいことであります。町民に安心と安全を与える、そういう町が基本になっているようでございまして、頼もしく思うところであります。


 次に、町長の悩みの一つであったごみ処理の問題であります。塵芥処理費として、可燃ごみ、長崎市に昨年から委託しておりますけども、今年度、1億5,500万、また、その焼却をするための収集運搬委託費が1億5,700万、合わせて3億1,200万を超える金が予算化されております。長与町が、せんだっての議会で行政方針であったようでありますけども、新たに処理工場を考えてみたい。本町もその方向で検討してみたいということになっておりますけども、とにかくごみを出さないという心を町民に植えつけていただきたい。ごみは、120%、200%出るわけです。でも、出さないような指導をしてもらいたい。


 そこで、私は清掃工場をつくって初期投資、あるいは経常経費としての人件費、維持補修費をかけるぐらいなら、生ごみ処理器を全世帯に設置していただきたいちゅうの主張したのはそこにあるわけであります。税収が厳しい、なかなか思うように伸びない、交付金は減るとすれば、現状の与えられた中で、生ごみの処理器をぜひ全世帯に配布する。耐用年数の問題とか、維持管理の問題とか、将来にはそれなりの消極的考え方があるようでありますけども、なぜ四国が失敗したのか、そういうところを見に行っていただきたい。その経験を参考にして新たな対応すれば、年間何億という、いわゆる金は私は出さなくて済むんじゃないかなと思うわけであります。


 名前を挙げて失礼でありますけども、この15番議員の朝長議員、あるいは共産党の川尻議員が、ちょうど1年設置した。10分の1に減った、見事なもんだ、みずからの体験で言っておられます。ぜひひとつ、そういうことも参考にしていただいて、公募をすれば初期投資は少なくても20億、30億、どんなに安くてもかかるはずです。そこに10人、20人の職員を配置すれば、少なくとも月に1,000万、1,500万要るはずであります。ぜひひとつ、そういうことも細かく精査していただいて、今後、努力をしていただきたいなということを考えるところであります。


 それから、元村地区の区画整理と連動してまいりますけども、先ほども1番議員が賛成討論いたしました左底西時津線の街路の改修問題であります。区画整理事業、どっちからかかるんだろうか、元村かな、浜田かなという声が結構あるんです。しかし、元村川と東小学校の通学路ということを理由に、2カ所から入ってもらうということになれば大変ありがたいことであります。特に、三菱電気を中心とした関連企業が、西時津、浜田に集中しておりまして、水曜日の定時の時間、実はこの役場の前の交差点から酒のパリスを通り越した、あるいは中学校の方へ行って三菱電気の正門の近くから実は大渋滞をしております。なかなか動きません。そういう現実からすると、少なくとも東小のとこまで行って、あとはこの元村の丸田橋まで東西につながると一番いいことでありますけども、ぜひひとつ、そういう現実の中で対応していただきたいということでございます。


 この77億7,700万、その中で町税が36億2,200万、しかし77億7,700万の予算を執行するために、5億360万の実は借金をまた起こすことになっているようであります。どうしても町民の皆さんの言うことを少しでも実現しようとすれば、起債も起こさざるを得ない。ぜひひとつ、今日までカナリーホール等の起債返還で繰り上げ等々をして、平瀬町長も財政当局も苦労されたと思いますけども、基本的には、極力、借金を抑えた予算編成を今後もお願いしたいと思います。


 いろいろ長時間、駄弁を申し上げましたけども、ぜひこの新年度の予算が町民から「よかった」と喜ばれるような執行に当たっていただきたい。日ごろ口酸っぱく言いますけども、町長以下、全庁職員、ぜひ接遇関係では笑いを中心にひとつ対応していただきたい、心からこいねがいまして、私の賛成討論にいたします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


 18番、川尻君。


○18番(川尻和夫君)


 今、総合的な御意見がございましたので、特に全体的なものじゃないわけですが、ただ二つちょっと意見を述べさせてもらいます。


 一つは、一番最初に報告がありました花園の問題です。


 これは、きのうの全協でも委員長の説明の後、聞きましたが、ちょっとよくわかりませんので、私、審査自身にも入っておりませんから、今後の問題として意見を述べますが、一番問題に感じるのは、企画が事業をやって、そして今後どうなるのかというのがはっきりしない。やってることは、私、悪いとは思わないんですけども。今度、大幅な機構改革によって企画財政となった。そして、それが事業をやると。これは悪い意味で言えば、どんぶりになるという感じがあるわけですね。そういう面で、こういう事業を今後もやっていくとするのであればですね、これは本来は建設か何かじゃないかなと思うんですけども、そういうところはひとつはっきりしてもらいたいと思います、今後の課題としてですね。


 それから、もう1点ですが、この前の消防の説明のときにも、私、一言申し上げましたが、救急はですね、これほど多いというふうに私も思っておりませんでした。時津、長与で1,600回以上と。実際は、浜田出張所が出ているのは700回近くということで、あと北消防署と西海出張所が出ているということですけども、このことそのものは、これは全体的な問題ですから構わないわけですけども、しかし全体の問題として考えた場合に、その救急業務に携わっている職員の方々が、いわゆる労働強化といいますか、そういう過剰な任務につくような状況が生まれてないのかどうか、そういう面ではですね、やっぱり十分検討していただきたいというふうに、最近の状況ちゅうのはどんどんふえている救急、何かな出動ちゅうのが非常にふえている状況がありますので、そういう面はぜひひとつ検討課題にしていただきたいというふうに思います。


 予算については、賛成いたします。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


 19番、水口君。


○19番(水口直喜君)


 先ほどから、るる今の課題、問題、そしてまた19年度に向けての予算編成について意見が述べられたので、その点については省略したいと思いますが、先ほどから18番から出ておりますように、今度、新事業の神崎花園ですね、委員長の報告でもありましたとおり、今までにない新スタイルの事業じゃないかと思っております。私も、委員会の一人として、先ほどの質問であったとおり、内容についても今までのスタイルでないために少し不安も感じております。しかしながら、町長が今までやってこられたこと、ファイリングにしてもそうであります。やる気のある者には、ぜひやらせたい、それとまた様子を見たいという本町、我が町の発展を望む平瀬政権のあらわれじゃないかなと思っております。


 そのような中、今回の神崎花園につきましては、本当にわかりにくい新スタイルのものでありますが、この中には町民の、ある意味ではボランティア精神をくすぐるような意図が私は隠されていると思っております。財政難の中、本町も単独を選んだ中、どこまでやられるか、これは町民一人一人の気持ちとそのスタイルにかかわっているのじゃないかと思っております。これが、今後、この神崎公園がもとになって火種が生まれれば、行政サービスは住民のもとにスタイルが形成され、今後の行財政の健全になることは間違いないものと思っております。この新スタイルが、今回、予算に組まれておりますとおり、今後の時津町の起爆剤となることを期待し、今回の予算について賛成するものであります。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第8号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第8号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。





   〜日程第4 議案第 9号・日程第5 議案第10号・日程第6 議案第11号


    日程第7 議案第12号・日程第8 議案第13号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第4、議案第9号から日程第8、議案第13号までの5件を一括議題とします。


 本案について委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員会委員長(川尻和夫君)


 それでは、平成19年3月9日に付託されました議案第9号、平成19年度時津町国民健康保険特別会計予算の審査を終了しましたので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。


 会議開催は、3月12日に行っております。


 審査方針ですけども、担当課の説明を受けて、その後、質疑を行うという方式をとっております。


 まず、税務課です。


 まず、国保税については、次のような収納率で計上しているということです。


 一般の医療分が、現年課税分で87.4%、介護分で85.3%。それから、滞納分については、医療分の一般が19%、それから介護分が25%。次に、退職医療分が現年で98.1%、介護分で97%。それから、滞納分については、医療分が30%、介護分が60%と、全体的にやはり低い方向に流れている傾向が見られております。


 次に、税の限度額が、この前も説明がありましたが、53万から56万に変更される予定になっております。


 主な質疑について、御紹介しときます。


 資格証明書の発行が本町は多い状況にあるが、分納相談などに応じた人には保険証を発行しているのかということに対しましては、分納の約束が守られているかなどで対処している。3月1日現在で、資格証明書発行が171世帯、短期保険証発行が218世帯となっているということであります。


 次に、保険衛生課の説明ですが、まず本予算は、歳入歳出予算、前年度比で5,221万3,000円の増、30億447万7,000円となっています。


 次に、国庫支出金1億5,430万4,000円の減は、一般被保険者保険給付費の減、被保険者が減少の傾向にあるということです。によるもので、逆に、療養給付費等交付金2億562万7,000円の増は、退職者被保険者保険給付費の増加によるもので、いわゆる退職者の被保険者がふえている傾向にあることです。


 次に、後期高齢者医療制度の創設に関連して、電算システム改造のために、20年度から23年度まで総額2,763万6,000円の債務負担行為を行っておりますが、新年度の(19年度)690万9,000円と合わせて、全体で3,454万5,000円が電算システム改造費ということになります。


 主な質疑について、御紹介いたします。


 保険給付費算定は、1人当たりどれだけかということですが、一般の療養給付費は1人当たり17万8,000円、退職療養給付費が38万7,000円、一般療養費が2,400円、退職療養費が4,500円、一般の高額療養費が1万8,000円、退職高額療養費が3万3,000円ということで、当然のことですが、退職医療の方が大幅に高い状況になっております。


 次に、レセプト点検で末期医療における過剰診療などの指摘はできないのかという、これは具体的な例を挙げて質問したわけですが、過去、本委員会で医療についてのレセプト点検による分析、検討をすべきとの指摘を受け、分析ソフトを購入をした。平成19年度に活用したい。また、国保運営協議会で先進地視察を実施。広報については、福祉部4課の特集を計画している。過剰診療の有無などは、まだレセプト点検では、それが適切かどうかというのはわからないということであります。


 討論に入りまして、反対討論なし。


 賛成討論として、先進地視察の成果を広報紙で活用するなどを評価したい。疾病予防と医療への理解を広めるために、長期の展望を持って取り組んでもらいたい。少子・高齢化社会の中で安心して産み、育てる環境を保障する努力をしてほしいという意見が出されております。


 採決の結果、議案第9号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 次に、同じく3月9日に本委員会に付託を受けました議案第10号、平成19年度時津町老人保健特別会計予算について、審査を終了しておりますので、会議規則第77条の規定により報告します。


 審査年月日は、19年3月12日であります。


 審査方針としては、担当課の説明を受けて質疑を行っております。


 審査概要ですが、歳入歳出予算は、前年度比2億2,478万5,000円の増で、23億2,417万7,000円であります。


 増の主な要因は、平成14年10月の老人保健法の改正により、老人医療受給対象年齢が70歳以上から75歳以上へ引き上げられており、平成19年10月で5年を経過し、75歳になられる方が新たに老人医療受給者となり、受給者数を50名、新年度で増加したということになります。2,230名で見込んでいるということです。


 次に、保険財源の割合は、これまでずっと年次ごとに改定したわけですが、平成19年度で確定します。支払基金が600分の300、50%です。それから、国庫支出金が600分の200、県費が600分の50、町費が600分の50ということになります。


 なお、窓口負担の3割の、いわゆる収入の多い人のことですが、3割負担の人の分については、支払基金から全額負担するということになっております。


 質疑に入りましたが、取り上げて質疑、報告するようなものはございません。


 老人保健は、平成19年度で終了して、後期高齢者医療制度に移行することになっております。


 討論に入りまして、反対討論、賛成討論ありません。


 採決の結果、議案第10号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。


 次に、同じく当委員会に3月9日に付託をされました議案第11号、平成19年度時津町介護保険特別会計予算の審査を終了しておりますので、会議規則第77条の規定により、報告します。


 開催年月日は、19年3月13日です。


 審査方針としては、担当課の説明を受けて、その後、質疑を行っております。


 まず、第1に、歳入歳出予算は、保険者の保険事業勘定と事業所としての介護サービス事業勘定の2本立てになります。その内容として、保険事業勘定で16億7,809万7,000円、介護サービス事業勘定では1,764万円が計上されております。


 質疑に入りまして、主なものとして、介護認定数はどれだけか、そのうち居宅、施設入所の状況はどうなのかということに対しては、平成19年度見込みは1,216名。居宅施設、そういうものについては実体としてはまだわかりませんけども、参考にということで、平成19年1月の実数については、参考までですが、居宅が765名、地域108名、施設155名となっております。


 次に、介護予防事業の取り組みはということに対しては、訪問指導などに力を入れたい。ピンピン体操や高齢者サロンなどをやられているが、元気なうちからこのようなものを広げたい。体操、遊技の用具なども貸し出しておるということです。


 次に、本町の場合、介護認定率が非常に高いわけですが、他市町と比べてどうかということについてですが、平成17年10月を参考にすると、長与町が被保険者6,629人で、認定者1,409人、認定率が21.3%。西海市が、被保険者1万116人、認定者が2,175人、認定率が21.5%。本町が、被保険者4,397人、認定者が1,151人で、認定率が26.2%と非常に高くなっております。


 参考までに、県全体では19.9%、全国の平均としては16.1%というふうになっており、このように本町との差があるということであります。


 次に、町内のグループホーム数は、これもグループホームの数によって認定率なども左右されるということから質問したわけですが、町内のグループホーム数は、鍬先医院グループホーム、グループホームモンサン時津、グループホームなづみ、グループホームモンサン井手園、近藤医院グループ、モン・ドゥマン時津の6カ所、総定数が123人の定員となっております。認定率が高いのは、こういう事業者が多いことと、もう一つは、住民に対する介護保険の周知されたということによると考えられるということです。


 以上、討論に入りまして、反対討論なし。


 賛成討論として、認定率が高いのは、趣旨普及ができていることで悪いことではないが、認定審査は公平・平等を徹底してほしい。健康づくり、軽スポーツやサークルのグループをつくる指導者の育成なども力を入れてほしい。


 次に、特定高齢者の基準が緩和されており、介護予防のための施策に力を入れてほしいという意見が出されております。


 採決の結果、議案第11号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。


 次に、同じく3月9日に本委員会に付託されました議案第12号、平成19年度時津町浄化槽整備事業特別会計予算の審査を終了しておりますので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。


 審査日は、19年3月13日です。


 審査方針としては、同じく担当課の説明を受けて質疑を行っております。


 まず第1に、歳入歳出予算総額は、前年度比862万2,000円減の6,063万円。主な減の理由は、新規設置基数が4基減って31基となったことによります。


 次に、町設置管理基数は、平成18年度までの町新設分92基と寄附分51基の143基と現在なっております。利用者は、基本的に下水道利用者と同等の負担となっております。


 次に、浄化槽整備事業特別会計は今後も継続しますが、新年度から管理などは上下水道課に移管するということであります。


 質疑に入りまして、新規設置の地域はどこかということに対しては、子々川地区の未設置の分からお願いし、消化できない分は、日並・西時津地区を考えている。他の地区から希望者があった場合も、新築や増改築など、二度手間になるところは、これまでも優先して設置してきているということであります。


 次に、浄化装置のメーカーは何機種採用しているかということについては、3社を選んでいると。その理由として、多過ぎるとメンテナンスのとき業者が部品を集めにくくなるということが理由になっております。


 次に、設置基数については、交付金制度に変わってから融通がきくと言うが、幾らまでふやせるのかということですが、国費の方は伸ばせても、町の一般財源が伴うもので限界がある。また、個人負担の工事費と分担金の問題で、特に高齢者家庭などがちゅうちょするなどの問題がある。現状では、未設置がまだ200世帯ぐらいあるということであります。


 討論に入りまして、反対討論、なし。


 賛成討論として、さまざまな問題もあるようだが、早急に整備を図られるよう希望する。


 採決に入りまして、議案第12号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。


 以上です。


 次に、同じく3月9日に付託されました議案第13号、平成19年度時津町水道事業会計予算について審査を終了しておりますので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。


 審査日は、19年3月14日です。


 審査方針は、同じく担当課の説明を受けて、その後、質疑を行っております。


 まず、収益的収入は6億5,481万1,000円で、前年度比約1,190万9,000円の減額ですが、これは節水パツキンをはめたことによる減収を考えております。収益的支出は5億3,066万6,000円、前年度比で1,448万4,000円の減額となっていますが、これは総係費、企業債利息の減が主なものですが、費用の増としてはパッキン取り外しの費用が1,166万円計上されているのが大きいものです。


 次に、資本的収入は1億7,679万4,000円で、前年度比8,553万3,000円の増収。この主なものは、西時津区画整理の負担金が分割納付されたことと加入金が大きな要因になっております。資本的支出は4億3,863万円で、前年度比で1億5,392万4,000円の増となっております。主な要因は、子々川浄水場の受配電盤設備更新工事や企業債償還金の増などであります。


 質疑に入りまして、水質・病原菌検査の内訳はということで、全体的に説明しますと、法定検査として、毎月検査9項目、年8回で10万4,000円、原水検査39項目、年1回、9カ所で109万8,000円、浄水検査51項目、年4回で140万円、原水クリプトスポジウム検査、これはいわゆる病原虫ですかね、年1回で24万円、浄水クリプトスポジウム検査、年1回で12万円、それからクリプトスポジウム指標菌検査、年1回、2万8,000円、一般水質項目66万8,000円、それから浄水場配水検査2万2,400円。町独自の検査としては、水質管理目標設定17項目、年1回、17万100円ということになっております。


 次に、天日乾燥床汚泥処理手数料として411万円計上されているが、どこで処理をしているのかということについては、平木工業に委託して、最終処分場は福岡県の田川市の麻生ラファージュセメントということです。


 次に、施設整備費の工事請負費1億3,529万円の内訳は、大きなものは、子々川浄水場受配電設備更新工事約9,400万円、ボーリング工事約3,000万円などとなっております。


 次に、水源問題として出された質問では、長与町からの受水は1日最大500トンの覚書をしているが、現実は160トン程度ということになっていますけれども、今後はどうなのかということですが、予算計上の段階で、期限の見込みや水量について詳細にわかったので、5月末までの4カ月分、約1,300万円を計上していたが、これについては、後日、補正予算で調整するということであります。


 次に、広域水道企業団の職員体制と現在の進捗状況についてですが、職員体制は、平成16年度から、県から2名、長崎市2名、諌早市2名、長与町・時津町でそれぞれ1名の計8名体制。


 次に、平成16年度段階で、送水管布設は計画約70キロメートルに対して5.4キロメートルで、二、三%にとどまっております。本明川ダム用地買収も環境アセスメントもやられていないという状況だそうです。平成23年に一部供用開始の計画もずれ込む可能性が大きいということであります。


 討論に入りまして、反対討論なし。


 賛成討論として、漏水については、なお一層の努力をして有収率を上げてもらいたい。原水確保については積極的に対応をしてほしいと。それから、節水についてはわかりやすい広報活動を徹底してほしい。


 次に、広域水道企業団に対しては、町としての積極的に具申をするべきであるというような意見が出されております。


 採決の結果、議案第13号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。


 以上で、委員会の審査報告を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第9号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第9号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第9号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第10号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第10号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第10号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第11号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 2番、中原君。


○2番(中原裕子君)


 介護保険のことですけども、町民が介護保険ていうものがどういうものかよくわかって、理解できていないていうことが、この質問の中にも入っているんですけれども、私もそのように感じる機会というのが多々あります。説明会などを開催していただいたようなんですけれども、なかなか集まりも悪かったということで、老人会とか、そういう集まりなどに出向いて説明を開きたいということで考えを伺っているんですけれども、ぜひそれをですね、積極的にやっていただきまして、介護保険がどのようなものなのかというのをきちんとわかっていただいた上で利用をしていただけるようにですね、また以前、ボランティアの登録などもしていたようですけれども、それがちょっとだめになったということで、そのときの問題を解決していただいた上で、再度、そういうボランティアの登録というところを考えていただきまして、たくさんの介護を受けていらっしゃる方などに不自由をかけないように、また、その介護をされている方にもいろんな支援の手が伸べられるように、ぜひこの介護保険が活用されるようにですね、お願いをしたいと思いますし、また予防というところでも一生懸命していただいているんですけど、もっと力を入れていただきまして、時津町民が健康に暮らせるように支援をしていただきたいという要望を付しまして、賛成をいたします。


○議長(川久保勝則君)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第11号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第11号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第12号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第12号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第12号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第13号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 5番、辻君。


○5番(辻 和生君)


 平成19年度時津町水道事業会計予算について、意見を申し上げ賛成の討論としたいと思います。


 ことしになって、大変町民にはこの水問題は御心配をおかけしておるし、また町民の生活に不安材料を与えたものであります。この水源対策には、長年、いろんな形で大所高所から検討を重ね、事業団として推進をしている事業参画があります。


 この委員長報告にもありましたとおり、現在の広域水道の事業団の進捗状況というのが非常に遅い、そして水源である本明川用地買収も環境アセスも進んでいないという現状からすると、当初の一部供用開始がずれ込む、非常に不安を抱える状況にあります。また、事業団が計画しておる村松ダム、この建設についてもはっきりとしない状況にあるわけであります。


 こうした事業団の推進状況を時津町としてはもっと積極的に議論に入り、また意見を申し、現地の本明川用地買収にも力を、事業団そのものが力を入れていただくように意見、要望を十分事業団に対して行っていただきたいという意見を申し述べておきたいと思います。


 なお、今後、水資源対策についての住民に対する理解を得るための対応策をしていただきますようにお願いし、一日も早いパッキンの解除がなされるように期待をし、本水道事業予算に対する意見を付しまして、賛成討論といたします。


○議長(川久保勝則君)


 16番、川口君。


○16番(川口健二君)


 昨年来のただいまの賛成討論にありましたとおり、西海川の2,000トン取水オーバーについて、結果的には節水パッキンをつけていただくことで協力してもらう。その間に、県、市、それぞれの町内の日並地域の皆さん方の御理解、御賛同を得るがためにですね、全力を挙げて努力されていることは十二分認めます。


 ただし、今、辻議員の討論の中にありましたとおりですね、本町の恒久対策は、県を中心に事業団設立した本明川のダム以外にないという現状でございます。緊急対策としては、何とかめどがついた。


 そこでですね、町内的に町に望むこと、町長に言われていること、町長直接お聞きかどうか知りませんけどね、私には結構聞こえてくるんですよ。とにかく町長は町内を回ってですね、緊急対策でこうなったことについての、やっぱりおわびぐらいしていいんじゃないかちゅうのがあります。


 それとですね、いずれそれをしたところで解決するもんじゃないんですけども、恒久対策についてこうなんだと、今、辻議員が言われたとおりですね、あの広域事業団が設立そのものが、もう前町長時代からずうっと引き継いできて、いまだに何か配管工事はしてるようですけど、これはしとっていいのかなというぐらい、まだ20年、30年かかるんじゃないか、石木ダムなんてもう30年以上ですから。中山ダムと同じにスタートして、いまだにまだ反対があってるわけですから、本明川の上流だって買収に応じらんという人もいるんですよ、私が知った限り。もとの地区におりますのでね、私のつき合いが。そういうことを考えますと、恒久的な本明川、本明川そう言わざるを得ないのが本町が置かれた立場ですけどね、本当に最終的にそうなるのかねということすら私は危惧してるんですよ、もう今では。


 だからですね、とりあえずは、町長、ぜひですね、これを新しい議案の執行とあわせてですね、町内、少なくとも昔で言えば10部落ですかね、細かく言えば19自治会あるのかな、ぜひですね、御苦労でも回って現状を素直に訴えてください。そして、理解してもらってください。そうしないと、最終的には恒久対策ですら当てにならないとなりますとね、今の節水パッキンが、雨が降れば別として、また雨が降らなければパッキンをつけにゃいかんちゅう事態が生まれるんですね。ぜひひとつ御苦労でしょうけど、うちのですね、先ほど私が言うように、町長の置かれた宿命ですよ、これは。だれがなってでも解決しません。これをもし解決できるとしたら、大したもんです。町内に水ないんだから。だからそういう面でですね、結局、近接の市町村とか県におんぶにだっこですから、ぜひひとつそういう意味で、この予算が無事に採決されたとするならばですね、早速、挙げてひとつ対応を、行動をしていただきたいな。そうすることで、あなたも理解され、時津町の水道行政も理解されると思うし、そしてまた県、市、あるいは長与町からいただいてますけど、そういう方々もなお一層理解して、また、あるいろんな意味での支援水等もですね、今後必要であれば快く御理解、御賛同いただけると思ってるわけです。あなたがおっしゃったとおり、波佐見からでもやっていいぞ、町長って。波佐見の町長さんがおっしゃったんですよ。そのくらいやっぱりですね、あなたの置かれた立場ちゅうのは理解していただいている。まず、地元で最高の努力、最大の努力してみてください。ということを意見を付しまして、賛成いたします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第13号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第13号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 暫時休憩します。


             (休憩 午前10時57分)


             (再開 午前11時15分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





       〜日程第9 議案第14号・日程第10 議案第15号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第9、議案第14号、平成19年度時津町下水道事業会計予算及び日程第10、議案第15号、あらたに生じた土地の確認及び字の変更についての2件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(矢嶋喜久男君)


 平成19年3月9日に付託されました議案第14号と議案第15号の審査が終了しましたので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。


 まず、議案第14号、平成19年度時津町下水道事業会計予算。


 審査方針としては、担当課の説明を受け、その後、質疑を行っております。


 質疑の主なものを御報告いたします。


 一般会計からの補助金が、平成18年度は5億ぐらいで、平成19年度は3億ぐらいに減額になっているが、その理由はということには、一般会計の補助金は、交付税措置額を目安に算出をしている。この交付税が減額したためである。年々、減少傾向にある。それにあわせて、使用料も増額になってきているので、やっていけると思われる。


 次に、水洗化目標94%とあったが、現在の状況は、その増加率での戸数はということには、現在93.7%。0.3%の増加戸数で、270戸ぐらいであるということであります。


 次に、当年度未処分利益剰余金33万101円は少ないのでないかということに対しては、少ないと。これは、1月の節水パッキンの影響が出ていると。利益が出るかどうかも瀬戸際である、赤字になる可能性もあるということでありました。


 続きまして、討論に入りまして、反対討論はなし。


 賛成討論としては、現在の水事情に影響して、非常に厳しい下水道事業となる。そういう中で、鋭意努力され赤字を少なくするような努力していただくということを付して賛成する。


 採決に入りまして、議案第14号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 続いて、議案第15号、あらたに生じた土地の確認及び字の変更についての件を報告します。


 担当課の説明を受け、現地調査を行い、その後、質疑を行っております。


 主なものは、字は、ブロックごと縦の道路で区分されているのかということには、若干変則になっている。先に県道奥の平時津線道路の字を想像延長線でつくった関係で、山側とするときに、水路、護岸等で変則になっているところもある。


 これは、直接の関係なかったわけですけども、学校用地の使用目的について、埋立土が現在の土でよいのか。運動場に使うのであれば、よい土に公社で変えさせとく必要があるのではということが出ております。これについては、広い方については、将来的には体育館を建てたいということで、学校教育課より要望がある。理由として、児童数に対して狭いということと、年数が相当経過して老朽化しているということで検討をしている。予算等の兼ね合いもあるが、それまでの間は、来客用の駐車場、また学校給食を配送するトラックが裏側を使うようにする。現在の表側は、児童の通学に使うので、裏側より使いたいというふうに聞いているということであります。


 討論に入りまして、反対討論はなし。


 賛成討論としては、県と開発公社が責任を持って遂行されていることを付して賛成する。


 町として、固定資産の立場や商業用地の利便性、住宅地の造成に伴い人口も増える。時津町にとって、好ましいと評価する。今後、まだいろいろな要件等も出てくるが、議会も一体となってやっていくことを付して賛成する。


 採決に入りまして、議案第15号は、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上で、終わります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第14号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 16番、川口君。


○16番(川口健二君)


 議案第14号については、17.9だったかな、そういうことで水が不自由なときになってですね、現実にもう町長も議会に再三、水道課長も言い、局長も言うように、トイレ関係ですね、特に困っている住民が多いと。苦情があればすぐ対応するというふうにしてるんですけども、まさにうち自身も経験しましてね、2階にトイレがあって、下にもあるんですけど、2階を使ってますと全く出ないということでございまして、これはある意味じゃ、議員もしてるしやむ得んということで、そのパッキンの話は一切してませんけどもね、そういう家庭もまだまだあるんだなと。そこで、値上げはした上にですね、早速、この節水パッキンではどうにもならないというところに町民の不満、不信もありますので、ぜひひとつ今後とも住民の声は敏感に耳を立てていただいて、至急、対応を急いでいただきたい。そして、極力不安、批判というものをかわしていただきたいなということを付して賛成いたします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


 18番、川尻君。


○18番(川尻和夫君)


 料金引き上げに反対しておりましたので、本来反対せにゃいかんとでしょうけど、最後ですからね。


 これは冗談さておいてね、私、産業建設常任委員会の審査にもちょっと参加させていただいて、そこでも意見を述べたんですが、上水道についても、下水道についても、いずれにしても水処理だと。そういう面では、事業化としての見直しをすべきじゃないかということを委員会でも言ったんですが、そういう意味では、今回、上下水道課ということで一本化されたという面では、やり方次第じゃマイナスも出てくるかもしれませんが、私はその面は評価したいというふうに思います。


 私、述べたいのは、一般会計の中でも委員長報告の中にありましたが、要するに周囲の、周辺の市町のいわゆる住民の、何といいますか、生活負担感といいますか、今、非常に国のこういう悪政といいますかね、そういう中で増税や医療の問題、介護の問題ではさまざまな問題が山積して、住民負担ちゅうのが大きくなっているわけですが、やはりそういう中で極力やはり地方自治の中で、この住民負担ちゅうのを抑えていくという面では念頭に置いて運営してもらいたいと思います。もちろん、今回の下水道料金については、基本的には私も下水道そのものについては、これはやむ得んなという面はあったんですが、水道の問題についても、一般質問で取り上げましたように、これは私はある意味では、ほかの水道会計と比べますと異常なため込みだなという感じいたしますし、これが即値下げにつながるかどうかは別としても、基本的にはやはり安定経営ちゅうのは値上げすれば安定してできるんですよ。しかし、それが一方では住民負担となるわけですから、その辺のところをやっぱり十分念頭に置いてですね、今後ともこの上下水道の問題ちゅうのは取り組んでいただきたいということを願って、意見とさせていただきます。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


 5番、辻君。


○5番(辻 和生君)


 意見を付して、賛成をしたいと思います。


 まず、委員長報告にもありました、いわゆる未接続の件数、これは750ということですが、やはりこれは下水道は企業会計ですから、やはりいかに利用者をふやすかということに力を入れてもらわなければならない。そして、今まで下水道の接続については、町行政としてもですね、いわゆる無利息の制度を使って推進をしてきた、こういう経過もあります。いわゆる、接続を推進するということはですね、そういういわゆる新しい制度をつくってでも推進しようというようなことで頑張ってきた。このおかげで、大村湾の水質の浄化には随分貢献をしてるわけです。そしてまた、時津川の河川のこの水質についても好転をしてるわけです。これは非常に、下水道の普及があったからこそ環境の整備が整ってきたということは、これは評価をするところであります。


 しかしながら、この未接続がいかに一日も早く解決するかによって、そういうものにまた拍車をかけるわけです。そして、委員長報告にありました、この利益が、今後、出るかどうかも瀬戸際にあると、赤字になる可能性もあると、明確にこういうことを答弁をしてるわけです。これにならないための企業努力をどうするかということを、やはりもっと私は明確にすべきではないかなというふうに思っております。


 そういった意味では、下水道料金、今、賛成討論にもありましたけども、17.9%の値上げがいよいよ新年度から発生をするわけです。水道料金を上げてなくても、下水道と一緒に、合算の請求であるし納入であるわけですから、水道料金が値上がりしたものというふうに勘違いされる方もいらっしゃいます。そういう点ではですね、水道局は、下水道、今度一体となんるわけですから、住民に対する十分な理解と説明をすべきであるというふうに思っておるところであります。


 そして、下水道のための節水対策というものもやはりすべきであるんではないかなというふうに思います。節水のための下水の使用の方法をですね、十分住民に私は伝えるべきだというふうに思うんです。トイレの水を、いわゆる最小限度にするためには、こういう方法がありますよというようなもののですね、事細かい説明を下水道としてやっぱりきちっとやる。そして、水道の節水に貢献をするというようなところをですね、私は住民に十分知らせることによって、総合的な下水道体制というものが推進できるんではないかなという気がいたしますので、今後、上下水道課でそうしたものを住民に理解していただきますように努力をしていただくことを期待をして、私の賛成討論といたします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第14号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第14号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。


 次に、議案第15号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第15号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第15号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は可決されました。





             〜日程第11 議案第19号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第11、議案第19号、時津町公告式条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第19号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第12 議案第20号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第12、議案第20号、時津町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第20号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第13 請願第2号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第13、請願第2号、大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書の件を議題とします。


 本件に関し、委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員会委員長(川尻和夫君)


 それでは、平成18年9月26日に、本文教厚生常任委員会に付託をされました請願第2号、大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書についての審査が終了いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告します。


 会議開催年月日は、ここに掲載しておりますように、7日間行っております。


 それでは、審査概要について御報告をいたします。


 本来、請願の審査については、これまでは紹介議員の説明を求めて、そして、それに基づく審査で終了していたわけですが、今回は委員会の総意に基づいて、紹介議員及び町長、関係課長、それから本件の関係者を参考人として意見聴取をして審査を行ってまいりました。


 まず、紹介議員の説明から報告をいたします。


 内容的には膨大な議事録になっておりますので、請願書の論点に基づくものを焦点にして掲載しておりますので、御承知願いたいと思います。


 紹介議員の説明ですが、請願人による請願書提出までの経過について、請願人は、平成18年5月18日の住民説明会に出席し反対意見を述べており、その後の経過は全く反対の声が生かされないまま、平成18年9月12日の町と大村市の協定書締結に至る中で、反対する町民もいるのだということを形であらわしたもので、署名1,600人をつけて請願に至った。


 その理由の主なものとして、1、現今の犯罪が低年齢化し痛ましい事件が相次ぐ中で、このことは決して子供たちの問題ではなく、大人社会の社会環境保全問題として考えるべき課題として考慮すべきである。


 2、時津町はパチンコ店が多く、「ギャンブルの町」との風評を受けてきた。平成3年に制定された「時津町社会環境等に係る建築等の規制に関する要綱」は、このような情勢で制定された。パチンコ店やカラオケ、ラブホテルの建設を規制したもので、公営ギャンブルも、これに準じるものと考える。


 3、時津町議会は、過去において、2回、舟券売り場建設について反対の決議をしている。一つは、B&G海洋センター建設において、バーター取引の動きがあったことへの反対であり、次に平成8年のパチンコ店跡地に進出しようとした動きへの反対である。


 4、設置予定地、旧巨人の星ですが、予定地を中心とする2キロメートル圏内には、保育所・幼稚園が3園、小学校が2校、中学校、高校がそれぞれ1校。県下の犯罪率を見ると、大村市が1位で、2位が時津町となっており、舟券売り場設置は、さらに環境悪化をもたらすのではとの懸念をしている。


 5、206号線の渋滞の問題は、現在でも時間当たり往復1,300台が通過し、これ以上のものが心配され、企業の生産活動、出荷ですね、に影響が出てくるおそれがある。さらに、不法駐車のおそれもある。


 以上のことが指摘され、請願の理由とされております。


 紹介議員への質疑の主なものについて、御紹介いたします。


 犯罪件数上位の3位、4位が、これは北松と南高の方ですけども、ギャンブルとは関係ない町になっているが、ギャンブルと犯罪の関係を3位、4位の町についてどう考えるのか、短絡的な分析ではないのかという質問に対して、請願人の意向として述べており、犯罪の分析まではしていない。


 次に、駐車場については、オサダ上部の駐車場などを借り受けるなどの対策をすると聞いている。不法駐車については、警察の取り締まりも厳しくなるので考えられないのではないかということについては、利用者にとっては駆け込みなど、佐賀県三日月町でも周辺住民が不法駐車で困っていると聞くという答弁です。


 次に、参考人として、日並第1自治会長への質疑を行っております。


 これはもう最初から質疑ですけども、まず初めに、平成16年7月、日並自治会役員20名が業者から説明を受けたメンバーの内訳はということで、これについては、日並1自治会の区長4名、日並2自治会の区長8名、公民館長、日並育成協議会長、北小・鳴北中PTA、自治会事務局3名、これがこの時点の役員の20名ですが、17年の採決時点では、これに新開、釜の島の旧役員が追加されているということです。


 次に、これまでの経過を聞きたいということについては、平成16年時点では住民もほとんど無関心、地元新開と釜の島の意向を重視し、この地区が反対との意向が示され、平成17年3月、当時の日並2自治会長が日並は反対との報告を町にしている。その後、平成17年11月ころから再度の説得があり、新開、釜の島とも賛成との報告を受け、平成18年3月15日に地元と業者との協定となった。


 次に、会合の中で少数意見とはいえ反対があっており、賛成、反対だけでは済まされない問題、なぜ、賛成なのかということについて、旧巨人の星建屋が奥の方には暗いところもあり、また、今後、何が来るのか、みんな不安がある。意見を出し合った結果、いわゆる管理をお願いするという意味で現在に至っているということです。


 次に、企画課長、都市計画課長を説明員として呼んでおります。


 これに対する質疑ですが、まず第1に、業者の説明地図2キロメートル圏内の意味は何か、また、平成17年9月に町PTA連合会、坂本敬治氏からの文書について町としての受けとめ方はどうか、平成18年3月15日の地元の受け入れについてどのように見ていたのか、また地元説明に対する不十分さの指摘があるがどう見ているか、これについては、それぞれ地図上での距離判断がしやすいようにしているということの意味だと、2キロの件はですね。


 PTAの文書については、国の条件ではないという意味だというふうにとります。


 それから、ギャンブルやパチンコ店などの許可をしないようにとの要望書だが、行政としては、法令等によって、その都度判断していく旨の回答をしている。それから、地元業者と協定を結ぶことに干渉する立場ではない、地元に対してですね。という答弁があっております。


 次に、時津町社会環境等に係る建築等の規制に関する要綱は、今回の舟券売り場も対象にしているのかということについては、この規制の対象は、風俗営業法第2条に定める建築物の適用で、この中にはボートピアなどは含まれない。


 次に、平成17年5月13日に、大村市、業者からの最終結論とは思っていないとの連絡があった。これは、いわゆる日並が1回目に反対の意思を表明した後、出された大村と業者からの連絡です。その後、半年間空白があり、その間、なすがままにさせているのはどういうことかということについては、その連絡を受けたが、町としてはその当時の自治会の反対意思を相手に伝えているということです。


 次に、平成16年11月18日に業者は物件の競売落札をしている。この時点で、業者には自信がある、いわゆる設置について自信があったとしか思えない。町が前向きではなかったのかということについては、平成17年2月19日の健全育成町民会議等で、その場で決して協力ではないが、B&G海洋センターで時津町がお世話になっているというような部分があったようであるが、町が前向きであったということはなかったと考えている。


 以上のような質疑があっております。


 次に、参考人として、請願人への質疑を行っております。


 まず、請願についてですが、請願の中に設置同意は虚偽があるとしているが、その理由はということについては、物件を平成16年11月に落としていること、平成17年1月には日並健全育成協が、9月には町PTA連合会から反対要請に対して、B&G海洋センターでのお世話になってる発言、平成17年の自治会で断った後も、釜の島では6月29日、7月2日・4日と業者の地元説得が続く。結果、釜の島は自治会にゆだねている。


 次に、住民の意思が正確に反映されないとの見解なのかということについては、このような重大な問題はアンケートか投票で確認すべきであり、まして、あいまいな自治会決定を追認して町が協定書を結んだことには驚いている。国土交通省に確認したら、議会が反対していないことが条件と確認した。これは反対していないことですね、いないことが条件と確認した。町が議会の意思を確認せず協定するのは、異常なことである。


 次に、公営ギャンブルについての見解はということについては、時代に必要としない情勢にあるのではないか。全国的に撤退傾向にあるとともに、舟券売り場に対する全国の反対運動はすごいものがある。国土交通省も、時津で反対がないことに驚いている。時津の現在こそ、異常だと思うということですね。


 次に、経済活動への阻害があるということはどういうことか、また、現在、パチンコ店の影響しかないが、具体的にはということについての答えは、交通渋滞は、しまむらの進出、オサダなどを含めて、土・日は身動きできないくらい。さらに、ギャンブルの影響は負けた腹いせに何をするのかの問題や、サラ金地獄に陥る人たちは現在のパチンコ店でもわかる。


 次に、説明員として、町長及び企画課長に対する質疑、さらには参考人として、日並第2自治会長への質疑を行っておりますが、多くが重複する内容でしたので省略させていただきます。


 最後になりますけども、企画課長への質疑というのは、これは国土交通省のボートピアの認可条件とする3項目について、請願人より疑義が出されたことにより、企画課長に法的な判断を、議会事務局に国土交通省の判断を問い合わせることになっていたことへの回答を求めたものです。


 地元との調整(3条件)については、?舟券売り場の所在する町の自治会の同意、?首長の同意、?議会が反対の議決をしないことであったが、議会に関しては、議会が反対の議決をしていないことが正確であるとの指摘が、請願人の方から出されたところであります。確認したところ、これまでの「しないこと」は誤りであった。


 この文言に対する1、法的な見解、2、国土交通省の見解、いずれも口答であり、文書の回答ではございませんが、出されております。


 まず、第1に、法的な見解ですが、これは弁護士の見解です。議会が議決したことについて時効はないが、平成8年の反対決議は、特定の会社名、施設が特定されており、10年以上経過し、今回の件は場所・計画内容も違う。また、この種の施設について、未来にわたりすべての事例について反対しているとするには無理があるとの見解が示された。


 国土交通省の売り場設置確認については、基本的に一件審査であり、本計画に対するものと考える。本計画について、議会がその審査の段階で反対の議決をしていないことというのが条件になるということです。


 2、国土交通省の見解ですが、議会が本計画について是非の議決をすることが議会の役割であり、平成8年の反対決議が現在に効力があるかどうかも議会の判断である。しかし、過去の反対決議が本計画に関して効力が及ばないとの行政側の判断が示されているのであれば、行政判断に任せたい。当方としては、本計画に当たって議会全員協議会などで検討の結果として問題ないものとの行政判断の結果と考えている。


 以上が、この件に対する総論的な総括になっております。


 討論に入りまして、反対討論、請願に対する反対討論からですが、これは非常に長い意見でしたので、要点をまとめて総括的に文書にしております。


 反対討論、地元自治会が紆余曲折をしながらも、最終的な結論として役員会で決定したことは尊重したい。内容としても、地元と誓約書が結ばれており、地元も、今後、不祥事が起きないよう目配りをしてもらいたい。


 日並自治会は、全町的にも活発で熱心な活動をやられており、2年間の長期にわたって検討した結果の選択として専重したい。住みたいまちづくりの意味からも、地元、町が一体で今後に当たってもらいたい。


 請願者は、犯罪の多発を指摘しているが、因果関係はほとんど考えられない。本件に対する町民のとらえ方は、行かなければよい、関係ない、マニアとしては近くにできて楽しめるなど、さまざまである。地元自治会が空き店舗の管理を委託する意味で設置を選択した経過は、十分理解できる。後は、設置者などを信じ、無事オープンできることを願う。


 以上が、反対討論です。


 賛成討論については、これも私の方で要点をまとめたものですが、基本的には請願者及び紹介議員の説明のとおりですが、地元の同意、町と大村市との協定はスムーズに進んだかに見えても、設置反対の方々の意見が十分集約されていなかったことが請願となった。当時の役員さんは一たん反対したが、その後、逆転しているように、相当な迷いが感じられる。それは、反対宣言後から、それまでの間に「B&G海洋センターでお世話になった。むげに断れない」などの発言があるように、反対を撤回せざるを得ない動きが起きたとしか考えられない。それが、今回の請願であり、その趣旨に賛成する。


 請願人は、地元自治会の受け入れ同意に虚偽の疑いがあるとしているが、これまでの提出された経過記録、参考人の証言を総合すると同様の感じである。


 健全育成協やPTA連合会の反対、自治会も一たん反対しているなどからしてもそうであり、1,600人の反対署名から見ても住民意志とは思えない。慎重で的確な対応が必要であり、設置は認められない。


 以上が、反対、賛成の意見であります。


 採決の結果、請願第2号は、賛成少数で、不採択とすべきと決しております。


 この後、永尾委員ほか1名から少数意見の留保が出されて成立しております。


 以上が、委員会の審査結果報告であります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 次に、本件に関しては、永尾建郎君から、会議規則第76条第2項の規定によって、少数意見報告書が提出されております。


 少数意見の報告を求めます。


 永尾建郎君。


○10番(永尾建郎君)


 議長のお許しをいただきましたので、少数意見の報告書を読み上げます。


 平成19年2月9日の文教厚生常任委員会において、留保した少数意見を次のとおり、会議規則第76条第2項の規定により報告いたします。


                   記


1.請願第2号、大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書について、私の意見の要旨を読み上げます。


 平成18年9月22日に提出された請願第2号、大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書は、数回にわたり文教厚生常任委員会で審査をして、平成19年2月9日に開催された委員会において審査を終了し、採決をされ、請願は不採択になりました。私は、採択という立場で留保した少数意見を述べさせていただきます。


 既に、地元自治会の同意書及び当局の協定書が締結されている以上、この問題は先に進む状況にあります。私は、この件について、いささか疑問に思えることがあり、次の点について述べたいと思います。


 一つ、平成17年4月25日に日並2自治会長から反対の意思表示があっているが、なぜその時点で、はっきり断ることができなかったのか。


 二つ目、地元と自治会長と業者の同意書に当局が署名捺印をしていないこと。


 三、町長が、この件について必要か、必要でないかと問われれば必要でないと思う。しかし、B&G海洋センター等お世話になっていることもあり、むげに断れないと言われる。「住みよい町から、住みたい町へ」と言われるのに、なぜなのか。


 四、地元自治会の同意は、代表とはいえ住民の意思が本当に伝わっていないように思うこと。PTA、健全育成協議会の意志等が通じていないということ。


 五、国土交通省の認可条件の中に「議会が反対の議決をしていないこと」という文言がある以上、議案として提出されるべきであり、なぜ提出されなかったのか。十分全員協議会等で説明したと言われるが、一方通行であり、納得は得られていないと思う。


 六、地元自治会が同意をしているから、また、大村市の行政体が行う事業だから諸条件をつけて協定書を結んだと言われるが、何か言い逃れのようなものだと思う。どのような利点が住民にあるのか、疑問である。


 その他意見は多数ありますが、以上のような観点から、提出された請願書は、議会で採択して、同意書、協定書については原点に返ってやり直すべきと思う。このままだと将来に禍根を残す結果となりますので、議員諸氏の御英断を切に希望するものであります。


 以上、私が留保した意見といたします。


○議長(川久保勝則君)


 少数意見の報告を終わります。


 ただいまの少数意見の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、討論を行います。


 請願第2号に対する委員長の報告は、不採択でありますので、まず請願第2号、大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書に賛成討論の発言を許します。


 13番、岳野君。


○13番(岳野 稔君)


 私は、文教厚生委員の一人で、留保の少数意見に賛成するものであります。


 それでは、請願に対する賛成意見であります。


 これまで、委員会の折にも、このことについてはたびたび申し上げてまいったわけでありますが、あえて申し上げます。


 まず、自治会の同意には虚偽の疑いがあると請願者は言っています。私も、そう判断しています。町の経過記録や参考人証言を分析してみますと、健全育成協議会や時津町PTA連合会は反対であります。平成17年4月25日、日並2自治会から電話で最終結論として反対の旨連絡ありと町の記録に記述しています。住民アンケートを見ると、1,600分の900が地元住民であります。この自治会の同意では、住民の意志が見えない状況であります。本来なら、こんな大きな課題については住民全体の真意の把握と尊重が大切であります。このボートピア設置問題は、時津町にとっても重要な案件であります。慎重に、的確に対応する必要性があると考えます。したがって、設置は容認できるものではありません。


 次に、設置反対を求める陳情書にもあるように、何で「ギャンブルの町とぎつ」なのか、理解に苦しみます。平成8年、議会の反対の決議は、現在も重要な意味があり、尊重されなければならないと考えます。町民の良好な社会環境及び教育環境の保全の立場から納得できません。健全な子供の育成、推進の立場から、「ギャンブルの町とぎつ」には絶対反対です。


 次に、空き店舗の健全な有効活用は考えられないのかということであります。


 「住みよい町から住みたい町へ」のキャッチフレーズが、どうして教育行政を無視した「ギャンブルの町とぎつ」なのか、基本的な町政の姿勢に疑義を感じます。どうして自治会長さんや住民の方々が求めている健全な教育環境の醸成、構築ができないのか、その対応策が求められているのではないでしょうか。


 3月の21日、おとといのことです。おとといの長崎新聞論説を見ると、「金で誘導する国、地方に問題」というタイトルで、対馬、核廃棄物処理場問題について次のように論評しています。その一部を紹介しますので、聞いてください。


 対馬への高レベル放射性廃棄物最終処分場の誘致をめぐって、推進派と反対派の立場が日増しにエスカレートしている問題で、対馬市議会が、19日、誘致反対の決議案を賛成多数で可決し、過熱する一方の議論にひとまずの区切りをつけた。処分場候補地探しを進める経済産業省の外郭団体、原子力発電環境整備機構は、立地調査問題段階から多額の交付金を見返りに示して、地元論議を誘導しようとしている。だが、地元にとっては、子々孫々、未来永劫にかかる問題である。見返りに金による誘導は邪道だ。今回、市議会や県や市が国の誘導に応じず、「対馬百年の計」に立って慎重な姿勢を貫いたことを評価したいと、論説委員の高橋信雄さんは指摘しています。


 皆さん、この問題は、時津のボートピア問題とどこか共通していると思いませんか。私は、対馬市議会が邪道に走ることなく、市民の安全性を第一義に選択した良識ある適切な判断に共鳴したわけであります。時津町議会も、健全な教育環境の醸成、構築に住みたいまちづくりに向け一体となって誘致反対に結束する必要があるわけであります。


 次に、議会への対応であります。


 最近、この問題は委員会や議会等でもよく聞こえてまいります。議会や住民を無視した施策の対応で、議員の多くは不満と不信感を募らせています。今回のボートピア設置問題でも、制度が変わった、議会の議決は要らない、町長独断の裁量で強行しようとしていることがよくわかります。3条件の中の一つである町長の同意を町長はどう受けとめているのだろうか、PTAからの要望に対する回答でもわかるように、関係法令を振り回した圧力の行政が鼻をつきます。どうして人間的なぬくもりの中で、議会、行政が一体となって協調性のあるまちづくりを目指さないのか、失望するのみであります。とても我慢できるものではありません。


 こうした政治姿勢が、3条件の中の議会が反対を決議していないことを決議しないことなどと原文改ざんに発展したのではないかと考え、今後、慎重な対応する必要性を感じています。原文改ざんは、単なる誤りか、今回与えた影響と責任について明確にすべき重要問題だと考えます。


 次に、今後の公営ギャンブルの動向であります。


 経済産業省の担当者は、去年の11月3日の朝日新聞で、「公営ギャンブル全国的に不振」の見出しで、今後も赤字経営は続き、撤退する自治体はふえる可能性があると指摘しています。また、国土交通省は、これも去年の8月20日ですが、長崎新聞で、収益性改善のため、赤字改善ですね、これは、収益性改善のため競艇事業を自治体の行政部門から切り離し、業務の民間委託も促進するなどと報道されています。大村競艇も、大村市自治体から民間委託に、そんな事態も予想され、不透明な状況であります。時津町の行政も、今後の施策に禍根を残さない対応が重要であると考えます。


 したがって、このボートピア設置には断固反対、請願に対する賛成意見とします。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 次に、反対討論の発言を許します。


 12番、本山君。


○12番(本山公利君)


 ボートピア設置についてはですね、私自身も、もろ手を挙げて賛成するものではありません。しかし、私も子ども会活動、青少年健全育成町民会議など、いろんな活動をしてきた者としては、日並地区民が苦渋の選択をされた苦しさは、私も同様であります。もしも、この設置計画が野田地区のように、更地に新しく建設するものであれば、一も二もなく、当然、日並も反対されたであろうし、私も先頭に立って反対していたと思います。


 しかしながら、建屋があり、しかも何年も放置されている。周囲は草が茂り、いかにもここは空き家でありますという状態が続いておりました。このままではいけないと思っていたのは私だけではなく、住民の皆さんも同様だったと思います。このようなときに、ボートピア設置の計画が出たのであります。


 さて、反対されている人たちは、日並地区の役員さんたちが住民の意思を無視して賛成されたようなことを言われておりますが、そうではありません。日並地区には、自治会が日並1自治会と2自治会があります。この計画地は、日並2自治会であります。日並1自治会と日並2自治会では、若干温度差があったのは事実だったと思います。


 というのは、日並1地区の役員さんとしては、2自治会が地元であるから、2自治会の動向に従おうというようなこともあり、積極的な活動はされていないようでありました。しかしながら、地元日並2自治会の役員さんたちは、それぞれの地区で地区集会やアンケート調査などをしております。そして、地区民への説明責任はなされてきました。設置反対者は、最終的には拡大役員の20名ぐらいで決めてしまったと言われておりますが、このような経過の中から決定されたものであり、役員の独断で決めたものではありません。皆さん方も、自治会や公民館活動を経験されてきたと思います。役員のなり手も少なく、苦労しながらお願いをして自治活動が継続しているのが現実であります。集会や総会などをしても、会員の2割も満たないような参加者で運営されているのが、現実ではないでしょうか。このような中で、日並地区役員が今回の問題を協議しながら、施設の閉鎖まで織り込んだ厳しい協定書をつくり上げられたことは、役員さんたちの知恵と団結力の成果だと考えます。


 さて、設置反対の人たちに申し上げたい。この件は、昨年3月に日並地区が協定されたと議会に報告がありました。その当時、中原議員が反対の立場で発言をされていました。しかし、その当時、反対との表明をし反対運動に動いた人はいましたか。本当に反対であるならば、立て札の一つや二つは立てて反対運動をするのが本当じゃないですか。


 また、1,600余名の反対署名があると豪語されておりますが、それだけの反対があるならば、住民運動等して起こるのが当然ではないですか。ところがですよ、幸か不幸か、何の動きも見えませんでした。動きましたか。また、私も日並2地区の保立目1区の区長として、1年間いろいろ活動をさせてもらいました。このようないろんな活動の中でもですね、ボートピアに反対する声は一つも私の耳には入りませんでした。


 このような中で、大村市と時津町が協定を結ぶ直前になって請願が出たから、おれも反対だと、しり軽に飛びつくような議員がいることは、非常に私は残念であります。本当に信念を持って行動しているのか、疑問を感じております。反対される人たちは、子供たちに悪影響があると言われますが、日並地区の子供たちがボートピアができたからといって、それに悪影響を受けるようなひ弱な子供には育っていません。なぜなら、日並地区は、よその地区にないようなですね、青少年健全育成のために、自治会加入者全世帯から1戸当たり600円、年間66万円を助成しながら、いろいろな活動を展開しております。一部の住民からは、日並は行事が多過ぎると苦情も言われることもあります。しかし、これは地域活性化のためだと、各種団体の役員さんたちは努力をされているのであります。今後も、地区民全体で子供たちを見守りながら、ボートピアができたから日並の子供たちが悪うなったと後ろ指を指されないように、ますます地域活動を充実させたいと、私は考えております。


 最後に、最初に申しましたように、日並地区役員が苦渋の中からボートピア設置に賛成したということを訴えて、私は請願第2号の反対討論といたします。


 以上。


○議長(川久保勝則君)


 次に、賛成討論はありませんか。


 17番、上野君。


○17番(上野博之君)


 私は、静かにやります。まず、私がこの問題でやはり住民の意見をいかに議会が反映していくかという立場に立てばですね、私は今からさかのぼる昭和63年の時点でですね、このB&Gを時津町に誘致する段階で、塩見町長がいろいろと努力された後、急遽、これが抱き合わせ的な舟券売り場の話が出た時点で、議会で構成された特別委員会のこの調査委員会の特別委員長をさせていただきました。その折に、るる大村市、それから国交省長崎市出張所といいますかね、長崎にあるそういった公共機関等々調査へ行きました。


 そういった結果ですね、そういったB&G施設の誘致については、逆にこの競艇事業の売り上げ利益の受けていない団体であれば設置ができるんだと。逆に、そういった売上金の配当をもらっておる自治体には建設はしないということがはっきりしましたので、このはっきりしたこの大きな、結局、問題が解明ができたんで、その当時、その報告をし、塩見町長に対して抱き合わせじゃないB&G施設の誘致は、この舟券売り場との関係はないんだと、逆にそういったことではっきりと委員会に調査報告し、その当時、塩見町長は、議会に対して陳謝をし、なおかつB&G施設については進めていきたいという言明がなされたわけでございます。


 そういった過去を踏まえてですね、実はまたその後になりますが、いろいろとその当時から時津町には、先ほどから賛成意見でも述べられておられますように、ギャンブルの町、パチンコの町とぎつと言われるようなことは、次から次と進出がありました。その当時、議会も、町も、これは何とかしなければならないよということから、実は町全体の問題として、これは日並地区とかその地区だけの問題じゃないんです、全町の問題として、この問題をいかに対策を講じるかということで、いろいろと先進地を視察し、また町当局とも協議をしながら、それを阻止するために実は平成3年に「時津町社会環境等に係る建築等の規制に関する要綱」を定めたわけでございます。


 この中で、精神はそういったことでつくったわけでございますので、これについては、まずパチンコ、まず第一に挙げられて、内容はある。後その他いろいろと風俗営業的なこともございますが、やはり基本的にはギャンブルをいかにやめさせるかと、進出を阻止するかという精神が、ここに盛られた要綱でございます。


 それで、私たちは、当然、この要綱に基づいて良好な時津町のまちづくり、また住居の中にこういった施設が近隣に建設されることについては阻止をしてきたわけです。これは、あくまで要綱ですのでお願い事でございますが、開発要綱に基づいてそういったものをつくらせないということで基本的な姿勢を示してきたわけです。


 そういったことの経過がありですね、なおかついろいろと言いますと、平成8年ですか、時津町の元村の国道沿線にありますパチンコ店、これが2階が空き店舗になっておりまして、ここにやはり同じようにB&Gの舟券売り場の話が発生したといいますか、生じてきたわけでございます。そのときに、議会もまた、再度、2回目になるこの舟券売り場の進出についてはですね、先ほど申しましたように、町の要綱に基づきはっきりと態度を表明するということから、実は現在も議員されておる、その当時の総務委員長である崎田委員長が提案をされました。全会一致で、この平成8年ですね、2回目のこのボートピア舟券売り場については反対決議をしたわけでございます。


 そういったことで、過去2回、時津町はそういったギャンブルの町を返上するためには、やはりまず毅然とした姿勢を示すということが、今までの取り組みできたということでございます。これは、古い議員の立場から、私たちはそういったことで十分に承知をして今日まで議会活動を進めておるわけでございますが、そういった観点から取り上げましてですね、じゃ今回じゃなぜなのかということになるわけですね。


 そうしますと、まずその当時、平成16年前後といいますか、ここらあたりからこの話は発生しとるわけですが、同時に町内で2カ所、この話が進行しとったということがわかっております。まず、1地区は日並地区、1地区は野田地区というこの二つの地区で並行して、この話が、別業者でございますが、話が進められておった。野田地区については、いろいろと野田地区の自治会、役員、この中には町議さんがもちろん入っておられたと聞いてますが、こういった方たちが協議をし、どう取り組むかということで、いろいろと対策といいますか、話をされた結果ですね、一応、野田地区としてはやはり、そういった精神のもとに反対をするんだというはっきりとした姿勢を示されたというようなことでお聞きをしました。これは、請願の審査の中でそういったことをお聞きをしています。


 それから、もう一つの日並地区においてもですね、平成17年の時点では、総会で一応反対を決議しとるわけです。そのことについては、しかるべく町に報告し、大村市にもその旨、報告をしてあります。


 このように、同じように、この2カ所の地区で進行した舟券売り場がですね、両地区とも反対しとるわけです。ところが、ところがでございます、その日並地区においては、1年後ですね、なぜその賛成といいますか、この1年後の総会において賛成に回ったということの経過がですね、請願が出て初めて審査をして、その経過内容でいろんなことが判明してきた。私は、これは請願が提出されて、もちろん、私、請願に対しては、さっき申しましたような議員の立場でですね、紹介議員となりました。そういった意味から、文教委員会に付託をされて、いろいろと調査をなされた。そのいろいろと数回にわたる審査に対しては、非常に御苦労があったと思っておりますし、各委員さんにもそういった敬意を表したいと思いますが、そういったことで、るる調査する中でわかってきたということは、やはりその決め方といいますかね、業者がいろいろと動き、それを容認してきたというような町の姿勢といいますか、1回断ったことは通告をしとる。それにあえてまた再度のそういった説明会なりですね、いろんなことを了解をしてきたというように、非常に相反することが行われています。


 それと、なおかつ一番気になるのは、これは行政の、日並とその業者との間で覚書ですか、結ばれた後ですね、時津町が大村市と交渉を始める理由ということで出された資料の中に、びっくりした記述があった。これは8月の22日、失礼、5月か、ちょっと期日はちょっと、その後ですが、ちょっと期日は、ちょっと今ここに、よう調べればわかるんですが、一応、経過だけ言います。その中で、3項目ある中でですね、1項目です。その1項目の中に、当初申しましたように、B&G海洋センターは御存じのとおり、競艇事業を収入源とした補助金により建設されている。そして、年間三、四万人の町民が利用し、本町のスポーツ、健康づくり、コミュニティ形成など、公益は多大である。この恩恵を受けている本町が、収入の源である競艇事業を理由なく否定することは矛盾を感じる。これは、当初申し上げたB&Gを誘致して建設する精神、趣旨と相反することを町は言っとるわけです。だから、これはおかしいよと、それは本来B&Gはそういうことでつくっとるんじゃないよと。そういった、あえて詳しくは申しませんが、ここに書いてあるように、そうではないということは当初申し上げましたように、配当を受けてない自治体が建設できたわけですから、当然、それは公営企業、その利益金を国に上げて、国がそういった団体に配分をしてつくらせとる施設です。これは、当然、その恩恵が間接的にはあるかもわかりませんよ、そが趣旨と違って、それは違うんだということをここに明確に指摘をしましたら、その後、担当課は一応抹消しますということを言ったんですが、実はこの、今、言ったようなB&G施設がですね、非常に町民も使っとる、恩恵も受けとる、そういうことだからむげに断れないよという地元の説明にもつながっていっとったわけです。これ取り消したのは後からですからね、協定を結ぶ前に取り消しただけであって、地元のいろんな交渉事に対しては、こういったことを指導しとるわけです。こういったことが非常に地元に対するですね、誤解を与えとるということ。


 それから、非常に請願の審査の中で言われたのはですね、過去2回、議会が反対決議をしてるということについては全然知らなかったと言うんです。これは、先ほど全町のことでと、私、言いました。日並地区だけの問題じゃない、全町の地区の中で、こういったことで議会としていろいろ取り組んできましたよ、だから反対決議を2回してます。これを参考人に聞きましたら、自分たちは全然知らなかったというような説明がありました。しかも、この件については、過去2回反対決議をしとることについてはですね、いろいろと記録を調べましたら、町当局も知らなかったということは、過去記録でわかりますように、その川棚の自動車学校が、自分たちが過去申しましたように、平成8年ですね、モナコのパチンコ屋の、元村のパチンコ屋の2階につくろうとしたときに反対決議をされたということを言われて、初めて町も知ったというようなことなので、非常にここらあたりはですね、行政的な責任も伴うわけです。


 そういったことですから、非常にこういったところで、この経過の中では矛盾を感じます。先ほど非常に日並出身の本山議員がですね、声高らかに燃えるようなことで日並の実情を言われました。これは、十分わかるんです。日並地区の内容はですね、わかるんですが、私たちは地区だけの問題じゃないよと、これはやっぱり全町的なそういった対応をするためのことで過去取り組んできたんだということを御理解をしていただきたいなと思っています。


 それと、ここにありますように、請願趣旨にもあったんですが、要するに、あそこが果たしていいのかということで、非常にこれはもう日並地区はそうかもわかりませんよ。久留里地区も関係あるわけですからね、同じ埋め立ての新開の中にあるわけですから。そういった意味では、やはりこの地区の中で言いますと、仮にコンパスで引いてあった地図上の2キロの範囲ですが、この範囲の中には、先ほど委員長も報告あったように、保育園、それから幼稚園が3カ所あるわけです。それから、小学校が2カ所、これは日並が1カ所、こっちの左底、久留里の方の鳴鼓1カ所、2校。それから、中学校が2カ所、これは鳴北と青雲ですね。それから、青雲高校が1カ所、合計8カ所の教育施設があるんです。だから、これは日並だけの問題じゃないんです、子供たちの。この2キロだけとっても、久留里、左底まで関係があるんです。日並は大丈夫だと、じゃ、左底、久留里はどうかと。じゃ、左底、久留里も恐らくですね、日並と同様な取り組みはやってますよ、全町もまた考えんといかんということを私たちは広範囲に考えた対策をしなきゃならないということでございます。


 それから、この話が来たときですね、実は、そしたら青少年健全育成にどう関係が、影響があるかということになってきますが、実は平成16年にですね、時津署が本町に来庁されて非常に心配されたことを言われとるんですね。ということは、公営ギャンブル運営関係で、青少年健全育成に関する恐喝的事案が発生しているので、要注意の指摘を時津町は受けとるわけです、時津署から。ここまで時津署は、やはりいろいろ調査をやって、よその事例でしょうね、恐らくよその事例を参考にして、町にこういうふうな助言をしてくれとるわけです、指摘をしてくれとるんです。こういった事実があるということは、請願の審査の中ではっきりと出てきます。ということをまず申し上げたいと思います。


 それから、交通渋滞の件です。交通渋滞は、御承知のように、もうこの久留里・日並地区、非常に大きな店舗が張りついております。また、こういった店舗がですね、一たん大売り出しをやりますと、もう渋滞が物すごくつながっています。仮に、今回、20日ですかね、3月20日、10工区の中の道路が完成して、旧道はバイパス的な道路になるかと思いますが、それにしてもですね、やはり信号でとまる車は変わらないと思っています。そういったことを踏まえましたらね、この何か店舗が大型イベントをやった場合に、非常に交通渋滞になるということは、今以上に新たなギャンブル開設によって、車で来るであろうその自動車の方、それから委員長が申し上げましたように、駐車場の問題があります。駐車場もですね、限られた駐車場しかないわけです。そしたら、オサダの駐車場を借りますよという説明がなされております。ところが、オサダの駐車場まで行ってですね、果たして何かマイクロかバスか何かで移動させると言ってますが、利用者はそういうようなことはしないんです。三日月町にも私は行きました。周辺の住宅が困っておるのは、やはり不法駐車されて困ると、絶対もうね、この駐車場はきれい事じゃだめですよという苦情です。だから、あの周辺で考えられますのは、まず海と緑の運動公園があります。それから、あそこの周辺に張りついとる工場、企業、商業団地です、こういったものがもちろんあるということ。それから、これに付随した住宅地が張りついてます。そういったことからいきますとですね、非常に町内のそういった商工業の活動、住民の迷惑、こういったことに当然つながっていくわけでございますので、そういった点で心配をいたしております。


 それから、基本的には、私は協定書を結んだから大丈夫だという、そういう安易なもんじゃないと思うんですよ。協定書の中を見てください。いろいろとですね、心配になることがずうっと項目があるわけでしょう。不法駐車はどうする、ごみが散乱したらどうする、なければ何でもないんですよ。あるために、協定書を結んでいろいろとやろうとしとる。至らん心配が出てくるんです。警察に頼むにしても、警察も、今、警備は大変なんですよ。これは全国でも犯罪の検挙率は悪いと言われるように、警察が果たしてですね、それだけの本当にあれが、対応できないとは私言いませんが、それだけ至らんことに、そういったものをかけるよりもですね、私たちはない方が十分ましだという私はそういった考えを申し上げたいと思います。


 それから、最後に心配するのはですね、今後、将来の問題です。こういったですね、町の真ん中に、特にあそこは本来ならばパチンコ店が規制される工業専用団地だったんですね。その団地内にできて、周辺には工場団地、商店街があり、住宅地がある、学校がある。そういった中にですね、こういったものを認めていくわけです。本来ならば、あの建物がそういうふうに心配であればですね、持ち主にさせるべきなんですよ。それを放置するやっぱり行政の対応、持ち主ができなければ町がどうするか考えればいいわけです。その危険性ですか、犯罪のそういったものについてはですね。そういうようなものをしないで、安易に業者なり大村に頼めば安全だと、そういうような考えはおかしいと思います。


 それと、今後、将来にわたっていろいろと競輪、競馬の公営ギャンブルの話が、当然、もう競輪はこの前、そういった話を聞いてますし、一たん公営ギャンブルを認めるとですね、恐らくこういった立地条件のいい本町にあっては、競輪、競馬、そういったものが次々と、空き店舗もありますし、進出してきた場合にどうして断れますか。ここらあたりを私たちは非常に危惧します。


 そういったことで、基本的に最初に戻りますが、やはり本町をギャンブルの町にしたらだめだということで、日並地区だけじゃないですよ、本町です、本町をギャンブルの町にしないために、私たちは住民代表として過去2回そういったものをやっとるんだから、その精神をやっぱり生かしながら私たちは守っていく立場にあるんだということを申し上げて、この請願に対する賛成意見といたしたいと思います。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 次に、反対討論はありませんか。


 16番、川口君。


○16番(川口健二君)


 今、いろいろと賛否両論ありますけどね、ただいまの17番議員、あなたに特に言いたい。50年初当選、しかも今回は地元日並中心の話し合いをして、隣接の久留里は関係ないとは言いません。問題の発端は、そこから出てきたんですね。それならば、なぜパチンコ屋のときに、今も言われとったけども、用途地域変更を認めてまでも実は反対しなかったのか。そばに学校があることは当時からです、保育所があることも当時からです、学校があることもそうです。そういうことを十分承知しておりながら、パチンコの開店については反対してない。そして、議会で舟券売り場に関して塩見町長時代の問題をるる言われた。まさに、そうであります。事実です。


 私も、議会に初参画以来34年になります。彼以上に、舟券売り場のことは承知しているつもりです。ところが、これは塩見町長が誘致しようとしたのではなく、議会に陳謝されたと言われましたけども、そういう意味じゃないです。塩見町長が誕生して間もなく、今は亡きボート関係の人が町内在住でありまして、B&Gとリンクしてどうかということを言われたわけです。町長選終了後でしたから、まさに塩見町長は舟券売り場とB&Gをリンクして時津に持ってこようとしている、このように誤解された。私は、本当に塩見町長、腹を刺し違えてもいい、本当のことを言うてくれと言うたら、一切約束はしてません、全く純粋な気持ちでB&Gを考えておりますと。それに乗ってきたんですね、B&Gをぜひするには舟券売り場をつくりなさい、そこが実は出発点なんです。だから、塩見町長は、その舟券売り場とリンクしてB&Gを持ってこようとしたんじゃないちゅうことを明確にしておきます。


 そこでですね、今、平瀬町長が、それ以来、数万の人が云々ということされた。現実にそうですから、どれだけたってます。特に、いわゆる利用、活用についてですね、利用してるのは日並地区、久留里地区、鳴北中学校、あるいは北小学校、剣道、あるいは奥様方のバレーとか、いろんな方々が使っておられる。20年前がですね、今、特に中央で政府で問題になっとる憲法の改正問題、改正、改正、改正、守る、守る、守る。改悪と言われておりますけどね、時代が変わってきているんですよ。


 確かに、公営ギャンブルはですね、終戦後の疲弊した経済力のない日本を立ち直らすために政府がつくった法律です。しかもですね、天皇賞というのは、本当に地方の人だってテレビから釘づけになるようなですね、もうギャンブルというよりも、単なるいわゆる芸能人を見るような感じで見てるでしょ。あの東京の中山競馬場に何十万ですよ。大村ボートが、ようやく黒字になった。一時は、長崎県で一番福祉の進んだまちである、大村市がうらやましかったです、私は、当時議員として。ところが、売り上げがどんどん落ちてきた、佐世保もそうです。大村ボートだって、佐世保競輪だって、やっぱり苦しみの中から生まれたもんでしょう。それが、国がある意味の賭博性が高い事業ですから、公営法で、いわゆる法律的に厳しく縛ってるわけでしょう。


 請願書の中に、大村ボートがある大村市が青少年の犯罪、刑法犯が一番多い。時津が2番でしたかね。ところが、矛盾を私は突きましたけど、江迎は3番でしたかな。時津と江迎、時津と大村は余り変わらない環境にあります。全く環境の違う江迎が、なぜ3番か。恐らく、私は舟券とか、あるいは車券とか、関係ないんじゃないかなと思うわけです。聞いていきましたところが、大村も時津も郊外大型ショッピングセンターが多い。そこにおる駐車場における車上ねらい、これが大半ですということが判明しました。


 また、請願者のあの趣旨の中に、サラ金地獄に陥る、これはボートだけじゃないと思います。主はパチンコかもしれませんし、それはわかりません。私は、少なくとも、この暴力金融だ、あるいはサラ金だという騒ぎの中で、20数名の時津町内の方を弁護士と一緒になって救済してきたつもりであります。一番大きい人は、7,000万から8,000万やってまいりました。これも、必ずしも自転車とか、舟券とか、あるいは競馬だけじゃないんです。主は、マージャン、パチンコ、夜の酒です。私の経験的には、そうでした。そうことでですね、確かに借りるより借らん方がいいんです。しかし、今の社会状況からして、不況、不況、正社員じゃなくてフリーター、あるいはアルバイト、企業がそういう方向に持っていっております。


 そういうことを含めて、私は今回の場外舟券売り場をそれぞれの目で見て、競輪にして、天皇家の一族であられる高松宮杯、競馬における天皇賞、舟券でもそうです。そうして、公室・皇族が、それこそバックについている意味じゃないんですけども、ギャンブルの中性さ、公平さをですね、私はそういう形で認めていただいているんじゃなかろうかと思うわけであります。


 それと、虚偽の疑いがある、日並地区のですね、結論、報告に対しての発言があっております。それじゃですね、あえて聞きたいのは、日並2地区の自治会で一たん断ったというふうに言われました。すればですね、請願人がおっしゃるとおり、日並2地区は総会を開いて、少なくとも3分の2以上の住民が出席した中で、受け入れるか、ノーかの話し合いをされたんだろうかな。なぜそういう論法になるかといいますと、受け入れを容認した1地区の自治会、2地区の自治会、特定な役員だけで決めてるじゃないか、受け入れは特定だけではだめだと言い、断るのは、じゃ私に言わせれば、住民それぞれが参加して、投票なり採決がされたのか、多分それはなかったはずであります。


 そこで、本山議員がおっしゃるとおり、私も自治会、あるいは公民館の役員を20代からしてます。なかなか館長になり手がない、自治会長のなり手がない、これが現実なんです。もし厳しい厳しいチェックでいくならば、恐らくよほどじゃない限り、自治会長、公民館長を引き受ける人は、今後、時津町は出てこないと思う。それでなくったって、ごみステーションの問題から、粗大ごみの問題から、リサイクルから、あるいは、いわゆる自治会に加入促進の問題から、日夜、悩んでおられます。そこまでですね、時津町議会が法律で守られてるように、拘束があるように、自治会を拘束した場合、どんな自治会活動ができるのか。恐らく、存在しないわけであります。ぜひそういう面でも、自分たちが気に入らないからということじゃですね、自治会の活動はできないと私は実は判断いたします。


 それから、先ほど本山議員が激しく言いましたとおり、この話が出てきて、地元で役員さん方は知恵を絞って時間を犠牲にして、寄ってくれんか、集まってくれんかという努力をされた。なかなか集まってくれない。せめてですね、ここまでこうして議会を2分して、時津町長を巻き込んで、日並自治会を巻き込んでやるならば、なぜ本当にですね、地元のそういう人たちが集まってでも、全町でもいいです、反対運動を展開するとこまでいかなかった。先ほども出たように、あしたはいよいよ大村市長が時津まで出てきて、議長も副議長も、時津町も町長、そして正副議長が立ち会う、いよいよ行政協定という日を迎えてですね、なぜこのようになったのか、全く私は理解に苦しむところであります。


 ぜひですね、皆さん、そういうことを含めてですね、議会の皆さんも賛否両論あっていいんです。じゃ、今日まで、ここまで何をしとったのか、何もしてないじゃないですか、本山議員が言うように。しかもですね、町P連でね、教育長のもとに出してるでしょう、反対的要望書的なものが。ね、そういうことがあっておりますけども、その後、組織活動的にどういうことをしたんですか、何かありましたか。議会でちくちく皮肉を言われるぐらいだったんじゃないんですか。町長においても、しかりです。


 私はですね、そういう意味で何か意図的なもんが隠されてるのかと思わざるを得ないんです。それは何なのか、我々は政治家ですから。4月は町会議員ですよ、11月は町長選挙ですよ。何かね、これ言うちゃ失礼ですよ、そういうことも勘ぐらざるを得ない状況が生まれてきてる。何も知らないのは、町民ですよ。


 岳野議員が、1,700名のうち900名は地元だという表現された。あえて言います。今から3週間ほど前です、琴海町に参りました。琴海町で思わぬことを聞きました。「時津は舟券売り場の問題で、川口さん揺れてるって、もめてるって」、「これはもう請願書が出てきて、約1,700名ぐらい出て、委員会も7回も8回もやって、一応終わった」と、「不採択やった」と言うたら、「話し聞いてみればさ、請願者はケンコーの社長って本当か」、「ああそうですよ、中橋 亨さんですよ」と。「ひどかなあ」と、こういう言い方、琴海でです。「ひどかろう」と、「何で」、「彼自身が琴海町の西海地区の社有地に舟券売り場を持ってこようとしたんですよ」、「うそ、そんなことあるはずない」と、私はっきり言いました。「うそって言うなら調べてみろ」、2人の人に会いましたよ。西海地区の、自治会の役員。まさに聞いたとおり、我が社の社有地に佐賀の建築業者が一緒になって利用したい、しからばいかがか、そうしたら断られてる。なぜか、社有地を確保するときに、した後で会社としてはこんな広く要らない、必要以外のところは西海地区で、どうぞグラウンドなり何なり使って結構ですという申し入れがあったそうです。それを聞いた西海地区の自治会の役員は、本当ですか、わあこんなすばらしい会社が来てくれて、こんな人物が来ていただいてよかったな、大変喜ばれたそうです。ところが、グラウンドにするどころか、舟券売り場を持ってきたいということで、約束を果たさずにどういうことかということでですね、反対につながったそうです。そして、委員会で長崎市が実は断ったというふうになっておりました。


 ところが、現地まで行って調べて、場所まで見せてもらった。それは、確かに旧琴海町の行政区域なんです。ところが、長崎市にすぐ隣接する、いわゆる桜の里、あの地域に隣接するところで、琴海町自身はよかったそうですけども、長崎市は交通渋滞等があって長崎市民が困るということで、そこも断ったそうですね。これ2カ所目ですよ。西海で1回断られて、それならばということで、もう1カ所、桜の里の近くにですね、場所を変えてと。まだ、もろもろ聞きました。もうきょうは言いません。もろもろ聞いております。私がここまで断言した以上、請願者は不名誉だったり、それと法的措置をとるでしょうから。私は、喜んで受けます。いわゆる1,700名近い町民が、何も知らず、ただ舟券売り場はオーケーかノーで署名した。その署名代表者が、琴海町で我が社を利用して舟券売り場をつくろうとしとった男とわかったとき、果たしてどうなんでしょうかね。私は悔しいですよ、私の親族もそれに乗せられているんですから。


 だから、そういう面でですね、きょうは日並地域の皆さんも傍聴に見えておられるようでありますけども、我々が知らないところで、実はそういうこともあっとったんだということですね。だから、それぞれの反対、賛成それぞれ両論ある中でですね、時津町も確かに変わりました。これはですね、すべての賭博行為を受け入れる町としては、私も賛成しません。委員会でも、再三再四言いましたとおり、私の幼い体験、幼児体験からいくと、一番嫌いなのが競輪でありボートなんです。これはですね、親がばくち気違いでですね、仕事もせずして、その通う姿、家庭に帰ってきて夫婦のけんか、親子がどんな悲しい思いできたかね、私じゃないと絶対わからん。多分、これはだれもわからんと思う。毎日、毎日ですよ、母ちゃん、母ちゃん、母ちゃん、万行寺を捜し、お寺を捜し、墓を捜し、田んぼを捜し、よその会を捜して回った。兄弟3人。そういう意味でも、絶対私は今でもしません。ただし、時代がですね、こう変わってですね、いわゆる競輪だって、ボートだってね、レジャー化してるんですよ。レジャーなんです。恐らくね、あんたこれはばくちと思うかと言えば、ばくちと言う人もおるでしょう。テレビ観戦する人たちは、レジャーですよと言う人もおるでしょう。下手するとですね、競輪、ボートの方が投資額少ないかもしれませんよ。パチンコに行く人に聞いてみてくださいよ。1万円、どのくらいあれば遊べる、30分から、よう遊んで45分間。1時間、2時間おったら、3万、4万突っ込むそうですから。そういう面でですね、すべて金をかけるという遊びは、やはりこの世の中に要らないんですけども、しかし日本がこれだけ高度経済成長してですね、やっぱり競輪なんて日本独特のもんと言いながら、今じゃオリンピックで認められてね、九州出身の中野選手とか佐世保の井上さん、相当の苦労してですね、オリンピックに出てるんですよ。名誉ですよ、日本の。


 これも現職議員の浜田議員おりますけどね、私は昭和30年代から長崎の浜口町におりました。月曜日休みですから、競輪場へ通ってました。なぜか、うちの近所の入本 茂さん、今、浜田のあそこは何ですか、東児童館か、土地を提供した人ですね、時津町に。当時、南山高校からそのまま競輪学校に行かれて、時来、ずっとつき合いです。「健二、遊びに来い」、店の休みのとき、私、行って、そして、「お前も自転車に乗れ」って言われてですね、当時の選手会の皆さん、何回も乗ったことあるけど、怖いです。ところが、この浜田議員は、その入本さんの弟子みたいな、孫弟子みたいな形で、本当ね、あの練習台に行ってね、死に物狂いですよ。自転車の練習台からおりるとね、腰が立たないんですよ。それでもむち打たれて練習してきた。その姿を見てるから、確かに賛成、反対言うのは簡単ですけどね、それで生計をしてね、しかもね、落車ちゅうのがあります。ボートの場合は、モーターで切るそうです、プロペラで。そういうことを知れば知るほど、やはり真剣なんですよ、みんな。大村だって、それにかけてる。今こそね、もう事業を、局をつくって局に民間委託じゃないけどもね、指定管理者制度でやっておりますからですけども。


 ぜひですね、そういう面で、本当に更地にできるなら反対です。これは、自治会長、きょうお見えだと思います。役員さんもそうです。更地に新しくつくるのは、絶対反対です。ただし、空きビルです。いつも私が恐れとった、自治会長も恐れとったのは、日並1地区でピストルの乱射事件あったでしょう。暴力団まがいの、いまだに逮捕されてないはずです。そういう事件があった地域で、あの空きビルが、もし、私が全協で申し上げたとおり、落札者の裏の裏の裏、奥の奥の奥に暴力団、右翼団体絡みないんですかと、ありませんちゅうたんですね。絶対ありませんと。大村市がそう言いました。もしこれがあったとすれば、いわゆる約束違反ですから、即閉鎖です。閉鎖に追い込まれると、売り上げが幾らあるか知りませんけども、大村市はマイナスです。時津だってですね、1%の、さあ2,500万に血迷ったとか言いますけどね、2,500万で、これから税収が伸びていけば幸いね。恐らく、来年度はね、七、八千万から1億伸びるはずですから問題にしませんよ。日並の自治会だって、四の五のああだこうだ言われて、200万もらうぐらいなら最初からない方がいい、わかっているんですよ、それは皆さん。だから、金銭的にですね、この朝日新聞の昨年11月3日を読めば、経済効果、一転同意、予定地域、いわゆる日並です。このような形でですね、恐らく自治会長以下役員はね、200万欲しいためにやったと思いませんしね、平瀬町長、あなたが2,500万欲しくてやったと思いませんよね。しかし、結果としてこれが認められればばすよ、2,500万の計画収入があったとすれば、予期せぬ収入ですから、それこそ皆さんが心配してる犯罪防止の町、青少年育成の町に使えばいいじゃないですか。


 ひとつ、ぜひそういうことで、今回の議会は賛成、反対ありますけども、ぜひ日並の皆さんたちがいかに苦労して数年がかりでまとめてきたかということを御理解、御賛同の上でね、そして十分見守っていこうじゃありませんか。ということを付して、私は請願書には反対であります。


○議長(川久保勝則君)


 暫時休憩します。


              (休憩 午後0時01分)


              (再開 午後1時02分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次は、賛成討論はありませんか。


 18番、川尻君。


○18番(川尻和夫君)


 この件につきましては、私、一般質問でも取り上げましたので、今、それぞれがやりましたように、長くはやらんつもりです。


 一つはですね、いろいろちょっと枝、何か外れた形で発言なさっております。請願人の、今、行いというのが出されましたけども、これは確かに事実であれば、道義的には問題あると思います。しかし、この問題とは別だと思いますのでね。


 それから、私はね、一つ、先ほどの賛成意見に反論しますけども、反対運動というのはですね、そういう簡単なものじゃないんですよ。もしそれを言うならですね、なぜ日並からそしたら賛成運動も全町にやってくれなかったのかと。そしたら、反対運動が起こってると思うんですね。だから、そういうことは恐らくできないはずです。我々が、例えば、野田からですね、野田は反対決議したから日並も反対決議をせろということでもし言ったとすれば、どうなると思いますか、これは介入なんですよ、はっきり言って。そういうことは、だからできません。


 だから、そういう意味では、反対運動ちゅうのは私はようやる方ですが、いやそうなんですよ。だから、反対運動というのはルールがあるんです、やっぱり。今度、やっぱり一番悪かったのは、私は町だと思います。そういう地域的な問題、日並にはどういうことを決めようと、これは日並の自由ですから、一般質問でも言いましたように。しかし、それを全体の問題として掌握するのは町なんですよ。そういう面では、町にもう基本的に責任があるというふうに思います。


 そういうことを前提にしてですね、一言私の方から自分の意見を申しますけども、いろいろ出されました。私、基本はですね、青少年の健全育成と社会環境、これに尽きると思います、私はそう思います。そして、この問題はですね、一、二年の問題じゃないんですよ。平瀬町政でね、解決する問題じゃないんですよ。10年、20年、30年のスタンスの問題になっている。こういうふうに考えていけば、反対運動が起こらないのは当たり前なんです。目に見えてないから。だから、この問題はですね、そういう立場で物事を見ていかなければ、私は大きな将来的に、時津町政にとっても、議会にとっても非常に禍根を残すという感じを持っております。


 そして、この問題で先ほどの意見がありましたけども、時代は変わったと言います。確かに、文科省が株式の投資についてパソコンでできるように子供に教えるということも出てきております。だから、いうなれば株式投資は私は悪いとは言いません。しかし、投機はだめなんですね、これね。株式投機はだめなんですよ、子供に教えるのは。何をしてるか、私、知りませんけども。そういうことが、いわゆる政府の筋からやられるような時代という意味では、確かに時代は変わっているというふうに思いますけども、しかし我々現場サイド何を考えにゃいけないのかちゅうのは、やはり先輩たちが、これはもう何十年という昔からね、青少年健全育成というのは、いわゆるそういう環境ちゅうのは子供に射幸心の機会を与えたらいけないんだということの立場に立って、パチンコもだめだ、公営ギャンブルについてはやっぱりだめとは私も、この前に言ったように、完全にだめだとは言いませんけど、完全に管理型のものをしなければだめだと思います。そういう、要するに子供が、何といいますか、不労所得を得るような、そういうものを目覚めさせることをやはりやめにゃいかんというのがはっきりしてるんですよ、これ。だから、そういう意味では、先ほど言いますように、健全育成という立場で本当に考えていくならば、もっとね、ほかの方法があったんじゃないかと思います。


 私が言いたいのは、私、巨人の星の場所を見たらですね、巨人の星については、もし地元の人がそういう犯罪の巣になるとか、そういうことであればですね、一般質問で言いましたように、仮設のですね、パイプの足場があるですね、ああいうのをきちんと組んでしまって網を張ればいいんですよ。それで、それでも危ないちゅうたら、上に有刺鉄線でも張れば、そこまで入って私は犯罪をやらないと思いますけども、方法は幾らでもあったと思います。そして、いわゆる競売で落とした人がおれば、それは管理を任せて、それは外してしまえばいいわけですから。それくらいのことは、私は町はせにゃいかんなというふうに思いますから、方法は幾らでもあったと思います。


 だから、私、今度の問題で一番問題を感じるのは、町の対応なんです、自治会じゃなくて、町の対応なんですよ。だから、一つの地域で決めたことを、九つの地域に全部押しつけるような形になってしまった。それは、町の責任なんですよ。そういう意味では、もっと前段でですね、私は時津の歴史的な問題もあるわけですから、議会にやっぱり白紙のまま投げ出すと。こういうことが出てきてるけども、どうしようかということ。私は、本当に1%の財源が欲しいという問題とか、自治会のそういう問題があればですね、そういう立場で、この前も言いましたように、例えば大村ボートだって、まち中にはないんですよね。海岸べたにあるんですよ。だから、健全育成という立場から見ても、一定影響のないところに置いているというふうに私は思うんですけども。そういういろんなものを総合して、町民挙げて、この問題を論争してですね、決めていくというのが私は本当だと思います。そうしないとですね、こういう議会が真っ二つに割れて、賛成、反対でやり合うて多数決で決めた。反対運動ちゅうのはですね、何も今限ったことじゃないんですよ。これ今から何か不祥事が起きる、事件が起きる、それで反対運動が起こるんですよ、また、同じことで。だから、そういう入ってきた、いわゆるボートピアも迷惑になるんじゃないかなと、後の運営にとってですね。そういう面で、私は非常にまずいやり方したなあというふうに考えております。


 だから、基本的に私はギャンブルそのものは否定ですから、したことないし、そして私は町民から見てもね、ある一定のマニアはおりますけども、何%おるんですか、町民の中に。それでなぜ振り回されにゃいけないのか、そういう面では非常に残念に思います。そういう意味でですね、長くはやりません。そういうことで、請願に賛成いたします。


○議長(川久保勝則君)


 次に、反対討論はありませんか。


 19番、水口君。


○19番(水口直喜君)


 るる意見が出ておりますけど、長くしゃべるなと言われても、またしゃべるかもしれませんが、お許しを願いたいと思います。


 今回の請願について、報告書も読んでおりますけど、一番私がこの中でかかわってきたかなという、請願以外にはですね、かかわってきたなあと思っております。といいますのは、この報告書にも書いてありますとおり、17年の9月、PTA連合会から設置反対の要望書とともに町長あてに出した一人であるからであります。


 その当時は、今、皆さんが言われたとおり、ボート設置については認め切らないということで反対でございます。それだけ見れば、そうであります。私は、このPTAの要望書を出した後、すぐに12月議会で町長に一般質問をしました。過去に、地元の自治会が反対だという内容で出ておりますが、今後、行政としての動きはどうでしょうかと、どうされるんでしょうかと質問をしました。このときに、町長の答弁の中で、まだ保留中だと、地元が結論を出してないと。その結論というのは、皆さんがおっしゃるとおり、以前の自治会は容認できないということでございますが、こういう手順の申請手続の中には、同意がとれて初めて申請が上がってくるものであります。ですから、あのとき12月に、町長は、まだ正式に上がってきてないということでの答弁だったと思っております。それゆえに、そのとき私が質問を終えたのも当然なことであります。


 その後、12月に議会でまた同じような質問をしております。その段階で、地元というのは、国交省が日並地区と決めている以上、そこの賛否がまず重要だと、法治国家の中の手続の問題ですね。多分に、この日並地区の自治会の方には迷惑かけたことだと思っていますが、それが決まりであります。まず、これが出発点じゃなければ、物は進まないのであります。ですから、私はその壇上の質問席から、日並地区の方に失礼でございますが、キーポイントを握っているのは地元でございますので、十分にお話をされて賛否をとってくださいということで、PTAの立場から当時させていただきました。


 当然、町長も地元の方も言われるとおり、ボートについて賛成と言う方はだれもいないわけでございます。その中で、協定、文書の中で和解を求められて、それが成立したから、ここまで進んできたわけでございますので、この集中的な極点だけ見ますと、ボートに賛成か反対かと言われますけど、何回も申しますとおり、だれもが賛成と言う方はいないと思うんです。反対運動をしたから、そしたら賛成運動をせればいいじゃないかと言われますけど、だれがこのボートピアに賛成運動をし切りますか。そりゃ、二、三人おられるかもしれない。そこのところをよくよく考えていただきたいと思っております。


 今、このボートピアの問題について、申請上の問題について私は常に質問をさせていただきましたし、ここに来て、請願人の意図するところは、町に対して、町長の施策推進に対して問われている疑問だと思っております。しかしながら、私が考えるのは、去年のこの時間、18年度いっぱいですね、この中でこの手続上のことがどう動いていてきたのか、どう地元がかかわり、どう我々がかかわってきたのかが一番重要な問題だと思っております。


 先ほど言われたとおり、賛否両論はあります。一番言いたいのは、12番の本山議員が言われたとおり、地元がとってきたこの重要な問題、それとまた過去の経緯に当たって2回の反対運動をしたとか、いろんなことを言われますが、それならば、なぜ私がこういう質問を去年の段階からこの壇上でやったときに、みんな立ち上がってくれなかったのかと。本山さんが、先ほど言われたとおり、私も投げかけたいと思っております。私は、2期8年しか、まだこの議会おりません。過去の経緯は知りません。その中で、なぜそしたら先輩議員が立ち上がってくれなかったのか、疑問でたまりません。確かに、このボートの問題だけ言えば、いいの悪いのの問題でございます。しかし、ここで今から我々が賛否をとらなければならないのも現実であります。それは、住民の代表権をもらっているからでございます。その中で、いいの悪いのと、ないのが一番でございます。一言一言を見れば、すべて納得しますし、謙虚に受けとめなければならない御意見だと私も思っております。ないのは一番、しかし現状を踏まえながら、この数年動いた中で、昨年の18年度は、目いっぱいこの問題にとらわれてきたわけでございます。地元も、それに巻き込まれ、そして、ここにおられる20名の議員さんが何をしたのかというのを私は言いたいと思います。ある程度の法治国家の中では、同意が得られ、それから申請が、何回も言いますが、上がってまいります。この請願者すらですね、ある一定の企業でございますし、開発許認可等の手続も十分に認知されていることでございます。この町の説明会があって、その後、反対意見もしましたけど、いろんな意見も聞いてもらえなかった。それと、地域としても何の返事もなかったと言われますが、このことは請願人は十分に熟知されとると私は思っております。許認可というのは、まずもって地元の同意、地権者の同意、もしくは権利者の同意がなければ出せないものというのは、請願者は十二分に知っていると私は認知しております。


 その中で、何回もまた言いますと繰り返しになりますし、ほかの方との意見も同等でございますので、これ以上はもう申しませんが、とにかく、この1年間ですね、この問題にかかわってきた。


 それと、今回のこの請願2号の審査についての要望、このことだけを見ていきますと、この請願については、時間的にも見て、すべての内容についても容認できないというのが私の意見でございますので、これをもって、この請願に反対意見といたします。


○議長(川久保勝則君)


 次に、賛成討論はありませんか。


 4番、山上君。


○4番(山上広信君)


 請願第2号につきまして、賛成意見を申し上げたいと思いますが、今まで賛否いろいろ意見が出ております。それの最終的な判断というのが、このやっぱり議会で求められているんだと思います。今まで、この問題が持ち上がって、いろんなやっぱり論議がされてきて、それぞれの意見があると思います。今、何をしたか、何をされたかという問題もありますけれども、この請願出されて、この内容が把握されて、その中で論議されること、これは私一番重要だと思うんですね。


 そういった意味において、この国土交通省が示している三つの条件があるんじゃないかと思います。地元自治会におきましては、これは大変なことだったと思います。けんけんがくがく、本山議員がおっしゃるように、議員がおっしゃるように、それはもういろんな形での感情的な部分までいくような、そういった論議になったことだと思います。


 しかし、この話をですね、振り返ってみますと、これは平成16年ぐらいから話、15年ぐらいから話があってるわけですね。それで、るる今まで各賛成者の方も言ってましたが、このボート場の場外舟券売り場については、設置を否定してきたという過去もございます。また、その設置、B&Gの設置とその条件つきじゃないということも発言がございました。そして、このB&Gの設備を利用するんだから舟券売り場ぐらいいいんじゃないかというような意見もありましたが、やっぱりこれは基本といいますか、B&Gの設立の精神であるとか、もしくは、これ当初は大村市自体も、この時津町の行政締結についてはですね、これは平成16年の9月6日ですけど、行政締結を否定することはできますよと大村市自体も言ってるわけですね。そういった中でですね、この問題が、ある意味では、私は経過を見てますと前向きにきてるような気がします。そういったものに対して、大変私が不思議に思っておる部分がございます。


 言いましたように、自治会の同意というのは、もう私はそれなりにやっぱり地元自治会としては、建屋の問題であるとかですね、自治会で解決できる部分というのは、そういうことでできると思いますし、また施設のできる附帯条件を考えますとですね、自治会の同意というのは、ある程度理解はいたします。


 しかし、私が、今、ちょっと思いますのは、川尻議員もおっしゃいましたが、本町の行政締結ですね、こういった部分についての理由づけというのは私は希薄じゃないかと思っております。これは、地元自治会が言いました状況ですね、地元自治会が賛成だから行政事務を進めなけりゃいけないとか、そういった部分につきましてはですね、私は理解できません。本来、町が行政締結を行うならですね、本町における場外舟券売り場の設置が過去にどうだっであったかという過去的な問題ですね、経過的な問題も考えながら、そして、これは設置することは町の予算執行は伴いませんけど、やはり町長の同意、町の同意ということで一つの許可的、ある意味じゃ許可的な要件が付されているわけですから、この点につきましては、じゃ町全体としてどういう位置づけをしていくのかということのやっぱり評価と予測というものをやっぱりすべきだと私は思っております。


 最終的に、いろいろ論議があり、そういった理由づけの中で、町長も教育長もそうですが、法的に問題ないから進めていくというような言葉が私には非常に耳に残っております。当然、法的に問題あればそりれはできないわけですが、じゃ法律で違反でなければ何をしてもいいのかという問題。それと、行政や教育委員会では、今、何が求められるかというとですね、当然に法律とか条例とか、制度化できない、何というかな、住民の生活基盤、地域コミュニティの活性化とか、利害づけとか、あと地域での子育てとか、そういった法律で決められていないことを構築しよう、高めていこうとしているわけですね。先ほど、自治会、そういうことだったら自治会の存続もあり得んと言いましたが、それは賛成側の意見であって、これは反対側の意見であればですね、法的に問題なければ理解するんだよと言えば、じゃ法的に規定されていないことはせんでよかとかという話になってくるわけですね。


 例えば、PTAであっても、みんな地域の方にお願いしている、来てもらいますけど、それは何も法律で決まっているわけではないですね。だから、決まってるわけではないんですね。だから、全部お願いしてやって、そういった法律とか、ない部分について一生懸命、私たちはその地域をつくっていってるわけですので、そういうふうな法的に問題がないから歩を進めるというのは、本当、川尻議員もおっしゃったんですけど、私はちょっと暴力的過ぎるんじゃないかなと思っております。


 言いますように、三者の地元、行政、そして議会、これの、言えば同意がなければこれは進まないということでございますし、今までの経過を踏まえながら、私はないならない方がいいということであれば、なぜそれが素直に実現できない世の中なのか、そういったものをですね、やはり行政なり議会というのは、やっぱり一つの理想論であってもいいと思うんですよね。なぜそこで、それが生きてできないかとなった場合には、それはいろいろ、今まで賛否、意見が出ましたが、そういったものを最終的には議会が今回判断をするということでございますので、ぜひ今までのその経過ですね、先人たちのこの時津町に対する努力や思い、そういったものを尊重していただきまして、あと、請願書に示されています不安点等の意見等、私はやっぱり読ませていただいて、それに賛同しておりますので、この請願につきましては賛成をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○16番(川口健二君)


 議長、ちょっと休憩とってください。


○議長(川久保勝則君)


 暫時休憩します。


              (休憩 午後1時23分)


              (再開 午後1時24分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 9番。


○9番(久保哲也君)


 今、永尾議員からですね、本当に議会のモラル、議場のルールといいますかね、そういうものに対して厳しい指摘がありましたけど、私も全くそのことについては同感でございます。反対議員の方々、請願にですね、賛成の方から、賛成意見、多々実は発言なされました。私も、反論する意志はありません。全く、言われてみればそういう節もある、確かにある。しかし、じゃ視点を変えて考えてみたときどうなのか、いろいろ過去のいきさつを持ち出してどうだこうだと言いますと、実は切りがないわけですね。なるべくシンプルにですね、わかりやすく物事を考えて、私なりに整理をしてみました。


 実は、今回のこの問題はですね、実は国土交通省から示された三つの要件、まず、日並地元自治会が同意をすること、2番目、町長の同意を得ること、3番目に議会が反対の決議をしないこと。これの出発点は、実は日並自治会になっとるわけですね。ということは、日並自治会に、この設置に対しての可否権といいますかね、それがいわゆる裁量権だと思いますよ。その与えられた、国土交通省から与えられた自治会の裁量権に対して、町がどうそれを受けとめるのか、また議会がですね、それをどう判断をするのか、ここが大きな分岐点じゃないかなと実は思うわけです。


 私は、裁量権というのはですね、裁量権というのは、とり行うことを諮る権利を与えるということじゃないかなと、そういうふうに考えます。とり行うことを諮ることをね、決めていいですよと、あなたに与えますよと。この与えられた裁量権を、その中で、総会の中で、役員会の中でいろいろ疑念、疑惑もあったというような御指摘もあっておりますけど、やはり最終的に、経過は別にしてでも、最終的に示されたものが結果であり、それを踏まえて物事は進むわけですね。途中じゃないんですよ、やっぱり結果なんです。その計画を踏まえて考えればですね、これは、この裁量権というものは否定できない。もし仮にその裁量権を否定するとしたならば、例えて言いますとね、どういうことなのか。私は、実はこの問題については本当に、この問題が出てきたときから、この話をしております。この請願が出てくる前から、これは町に与えられた踏み絵みたいなもんじゃないですかって、裁量権というものを自治会が、町がどう取り扱うのか、どう判断するのか。


 私は、例えばですよ、地方自治法におきまして、時津町議会にある議決権を、いわゆる与えられとる。そして、ここで議決をした、決めた。それをですよ、長崎県議会が、いやそれはだめだと、権限を与えておきながら、それはだめだと、こんな理不尽なことがあってはだめなんですね。物事は、やっぱり道筋、手順、規約、規則、条例、これがやはり、これがはかりですから。このはかりをですね、無視して、それはだめだ云々というのは、それはまた別のところで争わなきゃいかん問題じゃないかと思います。少なくとも、この議場でですね、そこまで入るべき問題じゃないんじゃないかと、そういうふうに考えます。


 同時に、実はボート場ね、悪いとか、ボートピアが悪いとか、競艇場が悪いとか、いろいろ論議されておりますけど、私はですね、それは確かに懸念される部分というのはそりありはしますけど、反対の中の一番最大の要因というのは学校近辺に近いからだめだというところが大きな、いわゆる反対の理由になっているような気がするわけですね。そのことについては私も同感なんですが、その他ほかにいろいろ不安材料が実は懸念されております。その点についての歯どめ策として、行政協定の中に、もし抵触する事件が生じた場合には、直ちにクローズの措置がとれるということが確認されております。また、ボートピアがそのまま社会悪であるかのような考え方の中で、いわゆる反対、いわゆるボートピア反対の理由というのが大きく前面に出てきておるわけですけど、余りにもちょっと短絡過ぎはしないかと。


 なぜかといいますと、競艇事業を通じて得た収益の一部は、御承知でしょうけど、上部団体であります日本財団を通して大きく社会に還元されておりますし、その寄附を受けて、地域の何といいますか、融和といいますかね、ある意味では社会福祉還元に至るまで社会に貢献している部分もある。ボートピア及び競艇事業が悪いということであるならば、私は地域を越えてですね、ボート場を開設している自治体に、住民運動、早く言いますと一番身近なところでは大村市です。を通じてですね、住民運動を通じて反対運動を展開する行動が要ると、私は考えます。ほかにも、よその場所においてやる事業を容認してですね、本町時津においてはだめだというのは、ちょっと説得力がないんじゃないかなと、そういうふうに考えます。


 以上のような観点からですね、いわば私は両面から実は十分に私なりに、私の見解と私自身のやはり社会体験、社会事情というものを勘案をして検討いたしました。そういうふうな考えを踏まえまして、請願に反対をさせていただきます。


○議長(川久保勝則君)


 次は、賛成討論はありませんか。


 15番、朝長君。


○15番(朝長清実君)


 今、皆さんが方の話を聞いとると、何となく中心から外れてね、違うところで感情的にもめよるような感じをいたします。先ほど永尾議員からも出ましたが、大きな声で言うとはどうのこうの、大きな声でよかですよ。そりゃ自分が言うとにね、自信がないから大きい声で言うだけの話しで、それか選挙が近いから言うか、どっちか二つにいっちょぐらいですよ。大したことないと、これは。


 ただ一つね、私、こういう経験をしましたのでね、その経験をお話をして、それから賛否を最後に言おうかなと思うとるわけですが、ちょうど私も同じこういう経験は、オーナーは違いますがね、子々川のあのベイシティに、こういう舟券売り場を持ってきようというたときのことに関係をしとったわけですよ。そのとき、ちょうど今と一緒で、日並に200万やる、日並は太かけん200万ちゅうたのか、二つあるけん200万ちゅうたのかよくわかりませんが、子々川は100万やったわけですよ。それで、その自治会長は100万で、もう自治会費もあんまり上げるわけにはいかんし、もう経費もかかるけんね、それけんそれで賛成をしとったわけですが、ある子々川の有力者のところでね、有力者を呼んで、あなたには2本やって賛成をしてほしいと。だから、その1本が幾らかはよく知りません。そんかわりね、その2本だったんです。それで、私もそん時分、現役だったからね、先生もとにかくその2本でひとつ賛成をしていただけませんかという働きかけがあったわけですよ。そして、私んところがベイシティの横に土地を少し持っとったところが、そこを駐車場にして借り賃をとにかくやりますと、あなたもそうそうあげんして、そん時分は草地やったですからね、草地にしとくよか、よかじゃなかかというようなお話も一緒にあったわけですが、私はね、少なくともその子々川から現役の議員として1人出とってね、100万ぐらいで子々川の住民の良心が売りたかとは思いませんでしたね。よそに出たときに、子々川もほな100万欲しさにボート場に賛成ばしたとばいということは言われたくなかった。


 なぜかちゅうと、先ほどからずっと先輩議員が言いよりますようにね、もうずうっと前からこの問題は、いろいろ賛成、反対あったわけですよ。それで、今の話です。これから先は、今の話ですが、今、日並とオーナーと、オーナーは何ちゅうましたか、オーナーと日並と、今、契約をしとりますね。いろいろなことを。その契約の中にね、町が入ってないとですよ。これ何してかちゅうとね、責任は全部日並にかぶそうと思うとるわけよ。私は、それはね、子々川も言われたと。町とやりません、部落とやりますと、自治会とね。町がせずに自治会が、これは責任がとり得んと私はそんとき判断をしたわけです。今のようにね、今の日並のように、助役さんを初め教育長さん、各担当課長さん、いっぱい出とるお偉方が、議員さんもお偉方ですけどもね、おらるけれども、私んときはね、私が1人しか議員はおらんやったわけよ。そういうことで、私のところは私で断って、そして先は進みにくかったけん進まんやったんでしょうけどもね。


 そういう経験があったわけですが、今の何か特別委員会、それの議事録を読ませてもらうとね、日並とオーナーとは契約をしてあるけれども、町とオーナーの契約はないわけですよな。それで、町と大村はしとりますよ。そしたら、大村とそのオーナーとの契約はないわけですよね。そしたらよく考えてみたんですが、そうすると、日並の自治会とオーナーですよ。責任は、だから日並の自治会とオーナーが持つわけですよね。そがん解釈になりません。そういうことですよ。それで、そこで起こったことについては、その責任を持ちますと、そういう約束は日並とオーナーがしとるだけですよ。


 そんかわり皆さんよく考えてみてくれませんか。仮に、さっき暴力団とか右翼とかいろいろありますけれども、仮にそうであってもね、そこの中で何か事が起こると思いますか。全部、事があるのは、その他大勢、寄ってくる個人ですよ。駐車場にとめようとも、暴れようとも、何をしようとも全部個人ですよ、個人が全部責任が持つわけよ。そうするとね、オーナーと日並と幾ら交わしたってね、そのいろいろな皆さん懸念をしとる問題はね、私、解決しないと思いますよ。日並がするわけですか、各個人の取り締まりをしてくれるわけですか、してくれんわけでしょう。そうすると、この契約の中にはね、私は町が入って責任をちゃんと町が持ちますと、そういう個人についてもやりますという取り交わしがなかったときにね、私は日並は幾ら偉い方がようけおったっちゃね、その最終的な責任はとり得んと思いますよ。それで、日並に任するわけにはいかん、個人で来よっとばね、何を日並がしわゆるもんですか。しわゆっと思っておられれば、また別ですよ、今、来とられるから。いやあ、そげん言うたっちゃおいどましわゆっさと思うとられれば別ですよ。そがんなかればね、やっぱり町がちゃんとしたもんでなければ、私はそれを一地方に責任を転嫁するべきじゃないと思う。やっぱりそうすると、そういう中からね、やっぱり反対が出てくる。さっきも反対は何してはよう言わんかというたの、声の大きな議員は言うたけどもね、あんたどっち、反対ですか賛成ですかと町民が言わん限りね、わし何も言われんとに、いや反対ですよと言うばかはおらんですよ。そうでしょう。だから、聞かれんとば先に言うばかおるもんですか。それは、皆さんも一緒だと思いますよね。ていうそういうことで、もうなごう言うてもよかですが、もう長くなりますのでね、この辺で終わりますけれども、そういうことで反対があるのは当たり前だと思いますので、請願に対しては賛成です。


○議長(川久保勝則君)


 次に、反対討論はありませんか。


 1番、山脇君。


○1番(山脇 博君)


 今、賛成、反対で、9人の方がいろいろと御意見ありますけど、どちらとも聞き入ってみると正しいのではないかな、そうではないかなと思うことがよくあります。しかし、この請願について、私も例えばボートピアを新しくつくって、そこで営業をするというのであれば、一番最初に言われた本山議員と一緒に、先頭立って私も100%反対をします。


 しかし、今の、現在の状況ですね。これを考えると、やはりあの建物は廃屋であり、このままほうっておくと、皆さん感じていると思いますけど、不気味な建物ではないかと思います。結局、この建物が今後どうなるのかとか、そういうことを考えると、あの建物自体はパチンコ屋を目的で建設されたものであり、構造上、限られたものにしか利用できないと思います。また、パチンコ屋になる可能性が一番高いのではないかと思っております。


 今後、この建物がどういう施設になるのかというのは、非常に心配しております。それよりも、現在、大村市が建物を賃借し、直営で市が責任を持って管理をするというのであれば、その方がよいのではないかと思っております。学校教育上、決して歓迎できるものではありません。これは、皆さん、この議場の中の皆さん全員が思っていることだと思います。しかし、この施設をどのようなものなのかというのを子供たちに自制心を働かせて、判断力を身につけさせるというのも一つの考えではないでしょうか。


 本町の、例えば中心部ではパチンコ屋の前を子供たちが、毎日、登下校しておりますけど、それこそがもっと危険ではないかと自分は思います。そのことについて対策を論議されたのか、非常に疑問ではありますけど、今回のボートピア設置について、あの建物が問題であり、ボートピア設置の賛否を問うだけじゃなく、いろいろな角度から見解を出していただきたいと思います。


 今回のボートピアの反対署名運動も、1週間で1,600人以上の署名ですかね、集まっておりますが、なぜその短期間にこの1,600人という署名ができたのか、本当に各個人がその意図を理解し、内容を理解した上での署名だったのか、ここは非常に疑問であります。数カ月もの間、何の働きもなかったのに、なぜ短期間の間の運動になったのか、これも疑問であります。


 民意とは、国民の考え方であります。最も今回の問題で重んじなければならないのは、まさに民意であります。地元の自治会は、何度も集会で協議を重ねております。賛成もあり、反対もあります。しかし、最終的には賛成多数であったようです。私は、この結果こそが民意だと理解しております。地元自治会の同意があったらこそ、町としても行政協定書について進めていったのではないかと理解しております。


 いろいろ賛成、反対ありますけど、今回の請願第2号につきましては、私は日並自治会の意見を尊重して反対します。


○議長(川久保勝則君)


 次に、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 次に、反対討論はありませんか。


 2番、中原君。


○2番(中原裕子君)


 私は、ボートピアの話が地元に来た当初から、中に入ってかかわっておりましたが、一貫して反対の姿勢をとってきました。特に、昨年の3月議会、6月議会、9月議会と3回連続で一般質問の中で、どうにか誘致に反対をしていただけないものかという姿勢で質問をいたしました。議場で反対の質問をしたのですから、その質問に対する町長答弁を聞いていただいていたのなら、ボートピアの進捗状況が、その時点でわかっていたと思います。


 その間、議員発議のボートピア関係の議案は何も提出されませんでした。また、設置反対をされている議員が言われていることは、私が一般質問の中でほとんど大部分質問した事項ばかりです。その後、役場企画課より9月12日に大村と行政協定が結ばれる予定である旨の説明が議員全員にありました。説明があった日より12日までは、約1週間ほどあったと思いますが、その間、何も動きはなく、行政協定が行われる日から署名活動が始まったと記憶しております。


 また、自治会の話し合いでは、誘致に対してどのように対応していけばいいのかということで、何回も話し合いが持たれました。また、全体としては三日月町に1回ですが、両自治会長と数名の委員さんは同じような施設があるところに何カ所も現地視察に行かれております。その中で、あのパチンコ店が空きビルであっても危険であるし、また、どのような会社が入ってくるかわからないという不安や心配をするよりも、子供たちが危険な目に遭わないように、大村市が経営するボートピア誘致の方が安全であるだろうという理由で、地元自治会は苦渋の選択をされました。


 そのあらわれとして、業者と地元の誓約書の中身には、違反をした場合には審議をして、3カ月で施設を使用中止とし、誓約書を解約できるという厳しい内容になっております。私は、委員として話し合いの中におりましたので、その条項を入れてほしいということを提案いたしました。地元自治会は、子供たちの安全のことを第一に考えて、あえて誘致をするという決断をされたのです。


 一般質問の中でも申しましたけれども、決してもろ手を挙げての賛成ではありませんでした。また、行政協定が行われる時点では、反対の声は何も上がっておりませんでした。町としては、住民の中から反対の声が聞こえないのに、反対をしなさいという指導はできないと思います。私は、今でもギャンブルには反対です。しかし、法の手順を踏んで大村市と協定が結ばれております。もし仮にここでそれが崩されるようなことがあれば、時津町議会も大きく信用が失墜してしまうと思います。議員として、設置に反対する機会は、過去1年余りの間に幾らでもありましたし、関係課からの説明も私としては、きちんとその都度されていたと思います。


 今の時期的に考えて、設置反対の請願には、以上の理由で反対をいたしたいと思います。勝った、負けたの世界から、どうしたら、どのようにしたら町民が一番幸せに生きていかれるのかというのを、議員と議会と役場が一緒になって一つの方向を見て、話し合いができるような状態になることを切に祈りまして、反対の意見といたします。


○議長(川久保勝則君)


 拍手はしないでください。


 賛成討論はないということで、先ほど確認をしました。


 反対討論はありませんか。


○5番(辻 和生君)


 私は、議会の説明、議会に対する全員協議会の折に、協定書の内容について意見を申し上げ、その意見が協定書の中に盛り込まれておりましたので、そういった意味では、本請願に対して反対の意見を申し上げておきたいと思います。


 まず、今までるる賛否の意見が出ておりました。その中でも、今、中原議員が言われたように、議会の中での意見、議論、そしてまた協定を中止できる全員協議会の場はあったと理解をいたしております。その中で、やはりルールに従った協定書の捺印が済まされたものだというふうに思っております。私は、その折、地元の誓約書の一番大事な協議会の運営のあり方、これについても招集権が当時大村市長のみにありました。その大村市長のみにあった招集権を、協議会の2分の1の賛成があれば運営、いわゆる運営協議会は開催されるべきではないかという要綱をつけ加えるべきだということで申し出をいたしました。この件については、地元の意見が十分反映される、そして地元が問題だと、町が問題だということで協議を開く、その招集権を時津町、あるいは地元自治会、そして、運営に参加する一人一人の人々にその権限が与えられたのであります。これを協議会の招集権の中に盛り込まれたということでありましたので、私はルールに従って、その整備がなされたというふうに思っております。


 それから、協定書の案の中に、協定第9条に、今、ありますけれども、協定の解除、これはありませんでした。大村市も、9月7日の私どもの説明会の折までは、この解除条項は入れないと相当抵抗をいたしておりました。しかし、私はこの協定書にきちっと解除条項がなければ協定書を結ぶべきではない、そして地元の日並地区の要望がのまれていないということを考えて、この協定書の中の第9条に協定解除の条項を入れることを求めたのであります。そして、9月12日の協定書の締結の折には、この解除要綱がきちっと示されたのであります。


 私は、そういった意味から、本協定のルールには一つも問題点はなかったと。そしてまた、地元の総意というものが、この協定書の中にるるうたわれているということを確信をいたしまして、そして、きょう発言がありました虚偽の発言が、虚偽があったというような発言もありました。そしてまた、この反対意見の中に、請願人の問題点もるる指摘されました。このことは、大変重要な問題であります。もし、地元の問題の中で虚偽的なものが、地元協定書、あるいは地元との誓約書、そしてまた協定書に虚偽のものがあれば、私はこの解除条項に従って、本協定を破棄すべきだと思っております。


 どうか、そういった意味では、行政当局にお願いでございますが、虚偽の問題があったかどうかをきちっと調べていただいて議会に報告をしていただきたい。そして、そのことを最後にお願いをいたしまして、私は本請願に対して反対とさせていただきます。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに反対討論はありませんか。


 7番、浜田君。


○7番(浜田孝則君)


 私、当初からいろいろ聞かれて、この件については退席しようって実は思ってたんですよ。いろいろな人から話を聞きまして、もう余りにもですね、この競輪、公営競技というとが皆さんギャンブル、ギャンブルと言われて、私は一選手として、16年間、20歳から36歳まで本当命がけって、大げさに言ったら命がけじゃないですけど、そういう中で本当一生懸命競技として走ってまいりました。けがもしました。中には、過去何人か同じ競技に参加して亡くなられた選手もおります。それをですね、余り皆さん短絡的にギャンブルだから、青少年の健全育成に悪いとか、そういうところが日本全国、何カ所ありますかね、この公営競技上というとが。それをですね、そういうところがすべて悪い、青少年の健全育成に悪いとか、少し皆さん考えを違う考えをされているのじゃないのかなと、私は感じております。


 やっぱりですね、一選手になるのに物すごい訓練を受けて、日本全国から本当100分の1ぐらいの割合ぐらいでしか選手ちゅうとは育ってこないんですよね。そして、例えば1年悪くて、もう成績が1年間悪かったら、20歳であろうと、22歳であろうと引退をしなくてはなりません。そういう人たちがですね、一生懸命競技をして、そして少しでも社会に貢献しようとして、私が一番最初選手になったときには、長崎の松山にも競輪場がありました。戦後復興のために長崎がいち早く、原爆が落ち戦後復興がよそのまちよりもいち早くできたのは、そういう収益金を大いに利用させていただいて戦後復興が早くできたんだと、そういう話も聞いております。


 そういう意味からですね、やっぱり確かに悪いって言う人もおられるでしょう。でも、もう少しこの公営競技というとを、もう少し正当な目で皆さんには私は見ていただきたいと思います。余り長くしゃべったら一般質問になってしまうので、ただ私としてはですね、日並自治会が時間をかけて協議をされて調印をされたと、設置についてですね、調印をされたと。それで、その間半年間、時間が約半年間あった。その後に、時津町と大村市が調印をした。やっぱり、これはある意味じゃ重く認めなくちゃいけないと思います。


 よって、私はこの請願については反対といたします。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 これで討論を終了します。


 暫時休憩します。


              (休憩 午後1時58分)


              (再開 午後2時00分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 直ちに採決します。


 請願第2号に対する委員長の報告は、不採択であります。


 従って、請願について採決します。


 請願第2号、大村競艇場外舟券売場設置反対の議決を求める請願書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


               「起 立 少 数」


 起立少数であります。


 従って、請願第2号は不採択とすることに決しました。


 暫時休憩します。


              (休憩 午後2時00分)


              (再開 午後3時01分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





           〜日程第14 議員提出議案第1号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第14、議員提出議案第1号、時津町議会委員会条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 提出者、朝長清実君の議案の説明を求めます。


○15番(朝長清実君)


 それでは、議員提出議案第1号、時津町議会委員会条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。


 本案につきましては、議会に関連する地方自治法の改正によるもののほか、本年4月から時津町の組織機構が変わります。また、今後、執行される議会議員選挙から改正後の議員定数条例16名が適用されることから、本委員会条例の一部改正について提案するものであります。


 改正内容については、2月13日開催の第10回議会改革及び行財政改革特別委員会で検討を行った結果を受け、自治法改正により議員の常任委員会複数が可能になりましたが、現行の3常任委員会を堅持することとしております。


 地方自治法改正に伴う閉会中の委員の辞任、選任等に関する議長の権限の拡大については、自治法に沿った形で改正を行っております。


 各常任委員会の委員定数については、改選後の議員定数にあわせ減少させた内容となっております。


 最後に、役場組織の事務分掌の変更に伴う所管の課名変更と文教厚生常任委員会の所管する水道事業に関する事務を産業建設常任委員会に移管する改正内容となっております。


 改正条例の施行日については、改正の理由が異なる部分があるため、本年4月1日と4月30日とするものであります。


 以上で、議員提出議案第1号の説明を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第1号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





           〜日程第15 議員提出議案第2号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第15、議員提出議案第2号、時津町議会会議規則の一部を改正する規則の件を議題とします。


 提出者、辻 和生君の議案の説明を求めます。


○5番(辻 和生君)


 それでは、議員提出議案第2号、時津町議会会議規則の一部を改正する規則について、御説明申し上げます。


 本案につきましては、地方自治法の改正により、従来は議会に議案を提出できるのは一定の議員による場合でありましたが、今回の改正により、委員会による議案の提出ができることとなったため、委員会の議案提出の手続等について、関係規定を整備するものであります。


 なお、この規則は公布の日から施行するものといたします。


 以上で、議員提出議案第2号の説明を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第2号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





          〜日程第16 所管事務調査報告について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第16、文教厚生常任委員会所管事務調査報告についての件を議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員会委員長(川尻和夫君)


 平成18年12月20日、本文教厚生常任委員会で出所管事務調査を願い出ておりましたけれども、内容は保育行政に関する調査についてですが、調査を終了しましたので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


 会議開催日は、19年1月10日に行っております。


 この内容は、保育会から15項目の要望事項が出されていたものですけども、これについて担当課からの説明を受けて調査をいたしております。その中からかいつまんで報告させていただきます。


 まず、第1点ですが、これは新設保育園「自由の森」が4月1日開園に至った経過についてというのは、これは以前に文教厚生常任委員会で所管事務調査を行って報告したとおりであります。


 2の今後の待機児童の推移についても、そのとき報告したとおりじゃないですけども、内容報告しておりましたけども、現在の状況について、本町の乳幼児数は2,000人から2,100人を推移している。おおむね保育児童数は600人前後に対して、480人が町内保育園、50人ほどが長崎市内の保育所に入所、残りが待機児童になるが、18年度は51人を予測。新たな動きとして、長崎市から広域入所を認めないとの通知が来ており、場合によっては新たな対処が必要になるということであります。


 次に、5番目ですけども、西時津地区への入居は、町内他地区からの転居もあり、児童の増加にはつながらないのではないかということについては、西時津のゼロ歳から5歳までの児童数は、平成15年で151人が18年では307人になっているということであります。


 8番目の定員割れに対する補償についてはということについては、過去に議会の委員会から指導があっているように、各園定員割れにならないように第3希望まで出させ、可能な限り分散できるようにしたいということであります。


 12番目の、財源確保のための保育料を値上げはしないでほしいということについては、平成12年度に1,000円上げて以来、据え置いており、国の基準枠に変更がない限り上げないということです。


 13、保護者の求職中でも入園を認めてほしい、これについては3カ月の期限で入園を制度としては認めている。実際、粋があいていないというのが現状であります。新設園ができれば、可能性もあるかもしれないということです。


 14番目の登降園バスの運行は控えてもらいたい、これは園長会の申し合わせであり、新設保育園についても運行は考えていない。現実に保育時間がアンバランスな保育事業では無理があるというようなことで、全体15項目について調査をしたところでございます。


 その中で、若干質疑がありました。このことによる担当課の説明に対して、保育会は了解をしたのかということについては、了解してもらったと思うということで、行政とのスタンスの違い、意識の差があることに気づいたということです。


 幼保一元化の問題、認定こども園など新たな動きの中で、現場はどう考えているのか、これについては、保育所の超過保育、幼稚園の定員割れの中で、まだ余り深刻には考えていないようだ。


 次に、新設保育園の建設に当たって住民とのトラブルはないのか、これについては、駐車場の角切り問題、用地の賃貸し問題、駐車場の確保は20台ぐらい確保できる、そういう状況にあるということです。


 次に、新設保育園に対する既設の園のうっぷんが感じられる。幼保一体化、規制緩和など漫然とした不安がある。そこから保障の言葉も出てきてるのではないかということについては、現在の動きは、将来、自由契約制度の導入、国の保育行政からの撤退があるのではないかなど、保育会の中でも不安材料となっているようである。今後、保育形態もさま変わりしようとしており、園の新たな構えも必要と考えるということです。


 所管事務調査ですから、特に意見とかというのは必要なかったんですが、参考のためにですね、3点出ておりますので紹介しておきます。


 新設保育所で、路上駐車にならない駐車場確保、カーブミラー、街灯など周辺とのトラブルがないように指導をしてほしい。


 研修など、よいことをしている園長会は、対外的にも、組織的にもきちんとするように指導をしてほしい。これは、ちょっと私たちの調査した段階で、やっぱり会としての問題がちょっと感じられましたので、こういう意見が出ております。


 次に、3点目として、規制緩和の中で保育会の不安は理解できる。保育行政に対する総合的な支えが必要であるということで、こういう意見が出ております。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 本件は、所管事務調査の報告でありますので、報告のみにとどめます。





    〜日程第17 議会改革及び行財政改革等特別委員会報告について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第17、議会改革及び行財政改革等特別委員会報告についての件を議題とします。


 報告内容については、お手元に配付のとおりであります。


 お諮りします。


 本件については、会議規則第41条第3項の規定により、報告を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、議会会改革及び行財政改革等特別委員会報告は、省略することに決しました。





    〜日程第18 所管事務調査について・日程第19 所管事務調査について


     日程第20 所管事務調査について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第18から日程第20、所管事務調査についての3件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 ただいまの3委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、日程第18から日程第20、所管事務調査についての3件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。





        〜日程第21 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第21、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第121条の規定に基づき決定した議員の派遣について、その結果はお手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件はお手元に配付した報告書のとおり決しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。


 ここで、町長からあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 長期間にわたります議案の審議につきまして、大変御苦労さまでございました。心からお礼を申し上げたいと思います。


 先ほど来、このボートピアの件につきましては多くの御意見をいただきました。多くの要素が複雑に絡んだ案件であったのではないか、私にいたしましても、議会の皆様にとりましても、結論を出しにくい長引いた結果が要因だと、そのように思っております。願わくば、このような議案、議論が、論議が今後されないように、今後の対応につきまして、ぜひ私どもも議会の方も、こういう案件につきましての再度の案件が上がってこないような体制づくりをお願いをいたしたい、そのように思っております。議員皆様につきましても賛否ありましたとおり、また、自治会におかれましても大変いろんな議論、また、地域の課題を抱えられたのではないかと思います。いずれにいたしましても、最後の対処をするのは町行政でございますので、皆様方の御理解と御支援をお願いをいたしたいと思っております。


 本議会につきましては、予算等につきまして慎重に御審議をいただき、ありがとうございました。限られた予算でございます。有効、かつ効率的な執行に努めてまいりたいと思っております。幸い、本町におきましては、不正経理につきましてはございませんでした。そういう体制をつくってきたつもりでおりますが、さらに油断、すきがないか、漏れはないかというチェック項目を職員ともども取りまとめをいたしております。監査の方には御提出をいたしますが、皆様方にも御提出をし、今後のさらなる対応に努めていきたいと思っております。


 機構改革につきましては、スムーズな移行ができるように十分な配慮をしていきたい、そのように思っておりますし、一番の大きな課題でございます水問題につきましても、御答弁をいたしましたとおり、今、第1段階の作業をやっております。これを6月中には完了をさせ、早い時期にパッキン等につきましても対応をできればと、住民の不安の解消に努めてまいりたいと思っております。


 今議会の中で御提案をいただきました広域企業団等を通じまして、広域的な取り組みにつきましては、早速、働きかけを行いたいと思っておりますし、先日、開催をされました三好議員の総決起大会におきましても、知事が広域的な解消につきまして全力を挙げるという明言をされました。こういうことも、そういう形で力を借りまして、早い中間的な対応を済ませたいと思っているところでございます。


 最後になりますが、今議会をもちまして、議長を初め5名の議員の先輩議員の皆様が御勇退をされるというふうにお聞きをいたしております。長年にわたる本町に対する御貢献につきまして、町民を代表し、心からお礼と感謝を申し上げたいと思います。特に健康には御注意をいただきまして、また外の方から見る指摘事項もたくさんあろうかと思います。見えるものもたくさんあると思います。さらなる御指導を賜りますように、お願いを申し上げます。


 また、残りの皆様につきましては、議会が終わりますと、まさにもう選挙戦突入ということになるわけでございますので、目的を達成されまして御活躍をいただきますように御祈念申し上げまして、本議会におけますお礼のごあいさつとさせていただきたいと思います。


 どうも長期間にわたる御審議、ありがとうございました。


○議長(川久保勝則君)


 町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成19年第1回時津町議会定例会を閉会します。





              (閉会 午後3時21分)