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長崎県 時津町

平成19年第1回定例会(第2日 3月 7日)




平成19年第1回定例会(第2日 3月 7日)





 
            平成19年第1回定例会 (平成19年3月7日)





出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席20名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   山 脇   博  出   11   相 川 和 義   出


    2   中 原 裕 子  出   12   本 山 公 利   出


    3   新 井 政 博  出   13   岳 野   稔   出


    4   山 上 広 信  出   14   崎 田   忠   出


    5   辻   和 生  出   15   朝 長 清 実   出


    6   矢 嶋 喜久男  出   16   川 口 健 二   出


    7   浜 田 孝 則  出   17   上 野 博 之   出


    8   中 村 貞 美  出   18   川 尻 和 夫   出


    9   久 保 哲 也  出   19   水 口 直 喜   出


   10   永 尾 建 郎  出   20   川久保 勝 則   出





議会事務局


   事務局長   早瀬川   康   補助職員    北 川 由紀雄





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


  町長      平 瀬   研   建設部長      橋 本   悟


  助役      中 村   勉   都市計画課長    浜 中 芳 幸


  収入役     土井口 俊 哉   建設課長      扇   好 宏


  教育長     河 野 知 周   産業振興課長    岩 永   勉


  総務部長    梅 津   忍   農業委員会事務局長 浜 口 孝 道


  総務課長    浦 川 裕 水   水道局長      坂 本 敏 弘


  財政課長    内 濱 富美子   水道課長      小 森 康 博


  企画課長    田 口 房 吉   下水道課長     吉 岡 勝 彦


  税務課長    山 本 哲 雄   会計課長      本 山   学


  福祉部長    吉 田 義 徳   社会教育課長    田 崎 正 人


  住民環境課長  石 橋 修 治   学校教育課長    島 田 静 雄


  福祉課長    森   達 也


  保育所長    森   正 芳


  保険衛生課長  森   高 好





議  事  日  程





                   開  議





日程第1 一般質問(水口議員、辻 議員、本山議員、中村議員、朝長議員)


      水 口 直 喜 議員


        1 水問題について


        2 第2中央区画整理事業について


      辻   和 生 議員


        1 水対策について


      本 山 公 利 議員


        1 水資源対策について


        2 行政改革について


        3 給食センターの改修について


      中 村 貞 美 議員


        1 いじめ問題について


        2 少子化対策について


      朝 長 清 実 議員


        1 時津町政を預かって8年、実績を問う





                   散  会





               (開議 午前9時32分)





○議長(川久保勝則君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。





              〜日程第1 一般質問〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第1、前日に引き続き一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次発言を許します。


 なお、通告外にわたっての発言はできないことを申し添えます。


 まず、19番、水口直喜君。


○19番(水口直喜君)


 皆さん、おはようございます。


 通告書に従い質問をさせていただきたいと思います。


 最初に、水の問題でございます。この問題につきましては、昨日から、また前議会でも他の議員が取り上げられ、討議されるところであり、重複したところがあろうかと思いますが、質問の時間をいただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 また、傍聴者の方々におかれましては、いつものように同じ質問を議員がするなということがいつも聞かれるところではありますが、この一般質問は我々議員に与えられた時間であり、また2週間前に質問を上げることから、他の議員と重複することがあることを了解していただきたいと思っております。


 さて、水は日常生活の中で最も必要不可欠なものであります。もともと我Addressが時津町AddressList42:が時津町;が時津町は水資源に乏しく、上水道につきましてはたびたび心配されることがありましたが、この数年は大きな渇水もなく、天候にも恵まれ、水対策については久しく気が緩んでいたのではないでしょうか。また、西海川の取水においては、周辺の農地の減少、そして川の状況は常に越流しており、特別な問題も発生することもなかったため、西海川に頼り、水資源の開発は行っていたにもかかわらず、少し力不足であったような気がいたします。今回の違法取水問題は、これまでの水道行政に対して一つの忠告ではないでしょうか。そこで、今、住民の不安、そして不安の声と疑問点について、次のことについて伺います。


 1、節水パッキンの設置状況と結果は。また、問題点と対応、対策についてでございます。


 次に、現在の水量の状況と対策でございます。


 3、今後の水資源確保の対策内容と工程はどのようになっておりますか。


 4番目に、長与町から最大500トンの上水の提供支援を受けておりますが、隣市長崎市及び長崎県へのお願いの状況はどうなっているのでしょうか。


 2問目の第2Address中央区AddressList01:北海道札幌市中央区;11:埼玉県さいたま市中央区;12:千葉県千葉市中央区;13:東京都中央区;27:大阪府大阪市中央区;28:兵庫県神戸市中央区;40:福岡県福岡市中央区;中央区画整理事業についてでございます。


 快適な住みよい町としての市街地整備を含めた第2区画整理事業が、いよいよ実質的な作業へ入っています。私も、1人の設計者として、我が町の都市計画の発展、そしてこの区画整理事業の一日も早い完成を夢見る一人であります。そこで、次のことを伺います。


 この事業は、予定どおりの進捗でしょうか。


 区域内の権利者への周知は万全でしょうか。また、地権者の御理解についての見解はいかがでしょうか。


 3番目に、現在、また今後の問題についての見解について伺うものであります。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの質問に対しまして、お答えを申し上げたいと思います。


 まず、節水パッキンについてでございます。


 この節水パッキンの設置につきまして、対象は原則全世帯でございます。商品製造、それからサービスの提供により水を要する事業所、水圧3キログラム以下の区域は、当初から除外をさせていただきました。


 平成19年の1月18日に7,661件の装着をさせていただいております。その後、設備機器のふぐあい等により取り外したものがございます。平成19年2月19日時点で、装着をしているのが7,428件。


 効果につきましては、節水パッキン装着作業開始前の時点と装着後の時点を比較したところで、季節的なものも当然あるわけでございますが、大体1日500トンの節水効果を御協力をいただいております。


 問題点につきましては、最近、普及をいたしておりますタンクレストイレというのがございます。水圧が低下をすると流すことができない、あるいは水圧センサーを利用をして、いわゆる作動する給湯器、これにつきましてはエラーが出て利用ができないなど、設備機器の問題等により、そういうものにつきましては取り外しをさせていただきました。


 ほかには、単身世帯あるいは共働き世帯の場合、在宅時間が短いということから、水道の蛇口を同時に複数使えないという、やむを得ない家事に係る事情がございます。生活に深刻な支障が生じているという御意見をいただいております。


 この対策といたしましては、連絡を受けた場合、職員が現地に訪問をいたしまして、3ミリのパッキンから4ミリのパッキン、これでもふぐあいがある場合につきましては、取り外しをということで対処いたしております。事故等が起きないような体制づくりというものにつきましては、指示を出しておりましたが、そのような対応をさせていただいているというところでございます。


 次に、水量の確保の現状であります。2月の14日から2月21日までの平均値が出ておりますので、これで申し上げますと、総取水量が7,600トン、西海川から日量5,000トン、中山ダムから1,400トン、久留里ダムから500トン、子々川浄水場内の地下水から350、元村の地下水が350、Address長与町AddressList42:長与町;長与町から現在、約160トン程度の支援をいただいております。


 水量確保の対策といたしましては、水利権許可水量では不足をいたしますので、緊急支援として、長崎県、Address長与町AddressList42:長与町;長与町からの理解をいただきまして支援をいただいております。


 県の支援内容につきましては、「西海川の取水口の下流への河川維持水が日量1,000トンということになっておりますので、これを確保した上で、既水利権の3,000トンに加え、谷口川の砂防ダムから放流水量を取水をさせていただいております。この砂防ダムからの放流水量は、日量3,000トンが上限ということでなっております。期間といたしましては、是正計画が完了して水源が安定するまでの間ということになっております。中山ダム、久留里ダムの有効貯水率が30%を下回る見込みの時期から、貯水率が50%を上回るまでの間」という、一応、内容になっております。


 Address長与町AddressList42:長与町;長与町からの支援内容につきましては、1日最大500トン、これを平成19年の5月31日までということになっておりますが、その期間につきましては、「Address時津町AddressList42:時津町;時津町とAddress長与町AddressList42:長与町;長与町が協議の上、更新または変更することができる」という内容にいたしております。


 次に、今後の水源確保の対策と工程についてでありますが、昨日から申し上げておりますとおり、最終的には南部広域水道用水供給事業からの受水ということを目標として進めてきておるわけでございます。できるだけ早く、こちらの方は供用開始ができるように、関係機関とともに努力をしているところであります。


 また、供用開始までの期間につきましては、現在の新規開発の予定の水源があるわけでございますが、これにつきましても小規模で不安定であるというものは否定できません。今後も地下水を中心に、新規水源開発を進めてまいりたいと思っております。当然、ほかの手だてにつきましても検討してまいるわけでありますが、住民の皆様には節水の心がけをしていただきたいというお願いをいたしたいと思っております。また、緊急時には、現在同様でございますが、長崎県、Address長与町AddressList42:長与町;長与町、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市に対しまして支援をお願いをすることもあろうかというふうに考えております。


 次に、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市及び県へのお願いと状況についてということであります。


 Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市につきましては、19年の1月10日からAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市水道局と協議をさせていただいております。その以前から、いろんなお話はさせていただいておったわけでございますが、19年の2月9日には技術的な打ち合わせは済ませております。最終的に実行するかどうかという意思決定につきましては、長崎県、Address長与町AddressList42:長与町;長与町、現在受けております緊急支援をいただき、また降雨が期待できる時期になってきております。一定の貯水率回復が見込まれる状況に少しなってきた、少しずつダムの貯水率も回復をいたしております。また、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市の分につきましては、仮設配管ということで、今、打ち合わせをしておりますので、数カ月後には撤去をすることも考えなければなりません。費用対効果の問題、これらの諸事情を勘案をしながら、今のところは見合わせをしているという状況であります。


 県につきましては、当初、新規水源開発工事が完了するまでの間、西海川から2,000トン、いわゆる谷口川の放流とは別の形で、日量2,000トンというのを暫定取水をお願いをいたしております。平成18年の12月19日に、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市の、意見書を添付していただければ対応できるということであったわけでございますが、その前に谷口川の砂防ダムを許可をしていただいたと。


 コミセンとは別個になるわけですが、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市の意見、いわゆる条件として、西海自治会、大村湾漁協の村松支部の意見をいただきたいと。そこからの話でございますので、そこの了解が必要であろうと。それができればAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市としては異存はないというお話でございました。西海自治会、大村湾漁港の村松支部の協議の中でも、一定の御理解をいただいておりますので、この件につきましてもおいおい解決ができると、そのように考えております。先ほど申しましたとおり、先に谷口川の砂防ダムの許可をいただいておりますが、現在こちらの方を使っているというふうに御理解をいただきたいと思っております。


 次に、時津中央第2土地区画整理事業についてでありますが、まず進捗状況についてであります。区画整理事業の中で最も困難な作業とされておりますのが、仮換地の指定であります。2月6日、7日の両日、仮換地の案につきまして、区画整理審議会の委員の皆様に説明をいたしております。意見をいただき、提出をされました意見について検討をし、現在、調整作業を行っているところであります。


 当初は、この意見聴取を昨年の10月ごろに予定をいたしておりましたが、換地設計が予想以上の時間を要したということから、約4カ月ほどのおくれとなっております。また、この事業の基本であります事業計画につきましても、区画道路、それから公園の区域、墓地用地の確保、水路の変更の見直し等の必要性が生じてきております。このための検討を行ったというのが、その4カ月のおくれの要因の一つであります。


 次に、区域内権利者への周知についてでありますが、「万全か」という御質問に対しまして、現状とこれからの計画について、できる限り周知ができるように努めているところであります。


 現在は、換地設計という緻密な作業を行っている状況であります。以前、行っておりました基本計画の設計のときのような、大きく変わる要素が非常に少なくなってきております。自分の土地がどうなるのかという段階に来ておりますので、結果的に地元説明会の開催は実施はいたしておりません。今は全体説明から個人を対象として、個別の周知を行っております。主には、郵便による文書送達方法で、各個人の方に、御自分の分についてのお知らせをしているということであります。


 平成18年は、1年間に5回の区画整理だよりを郵送をさせていただきました。また、区画整理だよりにつきましては、平成18年4月から町のホームページにも掲載をいたしております。さらに、専用メールアドレスを9月から開設をして、情報の提供と意見の収集に努めているという状況であります。


 関係権利者の理解についてということでありますが、区画整理事業では、総論賛成・各論反対という言葉が、これに限らずですが、よく使われるわけであります。100%の当然賛成はあり得ないということをまず前提に、権利者の方々に理解をいただけるよう、機会あるたびにお話をさせていただいていると。今後も、個別の対応が必要だというふうに理解をいたしております。


 また、研修等への参加により職員の養成を行い、来庁できない方には、特に高齢者の方には、できるだけこちらの方から出かけていくように、その中で理解を得るということを、そういう体制づくりも含めて努力をしているところであります。


 次に、事業の問題点についてでありますが、第一に、国の三位一体の改革が進む中で、大局的な見地から財政状況がどうなっていくのかということがございます。国の補助制度がどのように変わっていくのか、この計画が始まりましてからも制度の変更が変わり、あっております。よくなったという状況は、当然ございません。また、町の財政状況がどう変わるのか、これによって事業の長期化も当然考えておかなければなりません。中央地区の時代とちょっと違いまして、国の補助率あたりも大きく変わってきておりますので、事業がスムーズに進められるように、補助制度をふるに活用していくことも重要なことだというふうに考えております。現在、手続中の事業計画の変更では、まちづくり交付金等の補助金制度を新しく要望をして、採択をしていただくことによって資金計画を見直し、できるだけ一般財源の負担を軽減するような対策を講じているところであります。


 次に、中央地区になかったものとして、地形的な施工方法の違いが課題としてあります。今回の施工区域につきましては、御承知のとおり傾斜地が多く、いわゆる住居が傾斜地にあるということであります。


 特に元村下街区公園一帯は、平均3メートルから5メートルほど地盤を上げなければならないと。ある程度まとまった権利者の家屋移転が必要になるということが推測をされますので、手順・方法につきましては現在検討をしているというところであります。


 最後に、住民参加のまちづくりについてでございますが、本事業の都市計画決定までには、元村、浜田、小島田の地区から計28名の委員を選出をしていただきまして、まちづくり委員会の中でこれからのまちづくりの方向性を検討をしていただいた経過があります。


 平成19年度の計画といたしましては、各地区の関係権利者から参加をいただき、「仮称まちづくり協議会」を設置をし、公共施設の整備、それから維持管理等について協議をしながら、安全、安心で暮らせるまちづくりを進めていきたいということで考えているところであります。


 以上で、答弁を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 19番、水口君、再質問どうぞ。


○19番(水口直喜君)


 それでは、順次、再質問をさせていただきたいと思いますが、まず、水の問題についての、1番目の節水パッキンの状況でありますが、とにかく住民の不安は募るばかりでございまして、いつパッキンが外れるのかという質問だけです。それと、それに基づく、水は本当にあるのかと。暫定水量ということで、自分が知ってる知識の中では説明もしてまいっておりますが。それと昨日の答弁によりますと、渇水の予定時期、梅雨に入れば、水量確保ができればパッキンの取り外しは行えるという答弁もあっております。


 しかしながら、私の考えだけでおりますと、緊急措置の西海川からの取水、あくまでも暫定である限り、ことしのこの時期を過ぎても、来年はまた再び来るのかなあという不安がございます。町民の不安もそこじゃないかなと思います。今は、急に出たこの問題で、Address時津町AddressList42:時津町;時津町民も行政もすべての町民が、とりあえずの問題を解決するための努力をしているということでの緊急支援を受けるために、節水パッキンの装置はやむなくという話を私は個人的にはしておりますが、町民はそれ以上のことを考えているようであります。


 先ほど申したとおり、来年、再来年はそしたらどうなるのかと。恒久水源の開発、当然、私もたびたびの選挙の公約には、水資源の開発はうたっておりますが、今年度4月には特にこれをうたっております。それゆえに、このような質問をするわけでございますが、今回の梅雨どきだけの暫定の問題なのでしょうか。それとも、この西海川は南部水道が整うまで県が認めてくれるんでしょうか。この点はいかがなものでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 お答えを申し上げたいと思います。


 今回のこの状況と申しますのは、御承知のとおりでございますが、旧琴海地区の地域審議会の中で問題提起をされたと。その中で、取水場につきましての県からの調査、それで3,000トンの水利に対して5,000トンの取水をしておったという、その是正措置で今やってるわけでございます。今回、これがすべて、いわゆる舞台の表に出たと。県の方も、その対策ということで、今、是正計画に基づき、本町としても努力をしているわけであります。


 現状を申しますと、どういう状況の変化があったかということで御理解をいただきたいと思うんですが、今回のこの一連の是正措置を行う中で、本町の水源が本当に足りないのだということと、Address時津町AddressList42:時津町;時津町Addressが時津町AddressList42:が時津町;が時津町として水源開発に最大の努力をしてきたということにつきましては、皆様に御理解をいただいたところだと。町内のみならず、いただいたところだというふうに思っております。


 今回、Address時津町AddressList42:時津町;時津町として、節水パッキンも含めてですが、あらゆる努力をしたわけであります。今後、そのパッキンの分は、当然、県としても、住民生活に差しさわりが、いわゆるあると。それを除いたところでの水源対策につきまして、県の方としても十分乗り出してきたと。この解決をするための最大の要因、いわゆる要件というのが、地域の方の御理解ということであります。この件につきまして、先ほど申しましたとおり、西海地区の自治会、関係水利者、それからその下流にあります漁協の村松支部の皆さん、そういうところにお話をさせていただき、その状況を理解をしていただきました。今後も、協議の上では、手伝いをしましょうということで一定のお話をいただいております。これが解決をいたしますと、西海地区におけます本町の水源開発につきましても、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市としても協力をしていくということでございますので、今回はダムが枯渇をするまで、その手続が整わなかったと。


 今後につきましては、いわゆるダムがああいう状況になる前に、予測をされた時点で、今回のような緊急措置等を、県につきましても、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市につきましても対応をしていただけるというふうに考えております。特に県につきましては、西海川のいわゆる超過の分、あわせてそれで水量が足りない場合は、砂防のダムを使いながら、こういうパッキンの状況が発生する前に、緊急的な対応ということでしていただけると、そのように私は理解をいたしておりますので、今のところはダムが回復するまでは、どうしても住民の方に御理解をいただきたいと。ですから、ダムが一定回復をいたしますと、対応できる体制ができるんではないかと、そのように思っておりますので、来年、再来年につきましては、昨年、一昨年までと同様の形で対応させていただけると。そういう努力を、当然、形として私どもはつくっていかなければなりません。そういうことで考えております。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 町長の方、答弁はわかるんですけど、住民はそれでは納得しないと思うんですよね。あくまでも、文化的生活に入ってき、なおかつ冒頭で言いましたとおり、時津は水資源に乏しいということを知りながら来た。しかしながら、まずもって、近年、水問題は心配なく、それと今どき節水パッキンかというのが住民の考えでございます。行政、もしくは我々議会も何をしとったのかというのは避けて通れないことでありますが、今の答弁を受けていてもですね、その解決には全くなってないんじゃないかなという気がします。当然ながら、そしたら解決するような答弁をできるのかと言えば、これもできないことも十分承知しております。


 ただ、今とにかくお聞きしたいのは、梅雨までにダムの水が、水位が戻ると。それらは、違法と言われているこの3,000トンを超える取水ですね、これはやめても大丈夫なのかというのが一つ疑問なんですよね。もしくは、ダムが回復しても、従来どおり水はいただけるんだという確約があるのか。それは協議中と言われますけど、それも確実的な協議中なのか。それは、相手様がおられるわけですから、ここで断言できないと言えば、また政治的、対策的に問題はあろうかと思いますが、住民が一番知りたいのはこのところじゃないかなと思っておりますが、いかがでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 先ほど申しますように、解決をするのが私の役目でございますので、ダムの回復まで、第1段階として御理解をいただきたいと。ダムが回復をいたしますと、先ほど申しましたような手続をきちんと踏みながら、Address時津町AddressList42:時津町;時津町の足りない水量は2,000トンでございますので、それにつきましての対応策を今やっていると。梅雨までにはダムが回復できれば、そのときに平瀬がうそをついたということになろうかと思いますんで、そうならないように対策をしたいというふうに考えておりますので。大まかにつきましては、広報でもお知らせをいたしております。まず、議員の皆様が、そういうことで御理解をいただき、全力を挙げていただくことが住民の安心につながるわけで、そういう形でぜひ支援を賜りたいと思っております。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 再三と聞くようでございますけど、町長は政治生命をかけてやるということで、私自身は御理解します。


 とにかくですね、私の聞き方が悪いのかどうかなんでしょうけど、住民の考えはですね、節水パッキンが外れるのかと。それと、違法問題についても目をつぶっていただけるのかどうかわからんですけど、それも解決するのかという問題ですよね。努力をします、政治生命をかけてやりますということは、十二分にわかるんですが、パッキンを外して、その後もはめなくて、装着しなくても、よっぽどみんなが認めるような渇水が来ない限りは、このまま行けるかという言葉を聞きたいんじゃなかろうかなと思っているんですけど。先ほどの努力するという言葉で片づけていいのかなというのが、ちょっと結構気になって、再質問させていただいておりますが。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 違法ということを一度出しましたんで、これは今後は合法になるわけで、県の方としても、住民生活につきましては、大変憂慮しておられます。ただ、現況の、先ほど日量についてのダムの使用水量を申し上げたわけですが、その分を安定的に確保するためには、あそこを満水にする必要があるわけであります。その後につきましては、当然、暫定という言葉はしばらくついて回ろうかと思いますが、県の方としては早くそういう元の状況に戻したいというのが、県としても考えてあるわけで、いつまでもこれを装着をしておくわけには当然まいらないわけです。


 今、議員が申されましたように、県全体の渇水期ということであれば、それはまた御理解をいただけると思うんですが、この近隣で見えてるのは、ある面でAddress時津町AddressList42:時津町;時津町だけで、北松の方等々もですね、大変、Address佐世保市AddressList42:長崎県佐世保市;佐世保市も苦慮しておられますし、そういう状況の中で、これを県としても、今回の分は県全体で解決をしたいと。そういう格差があっては当然いけないわけですが、御承知のとおり、ダムがああいう状況になっておりますので、その分だけは当分の間、辛抱していただくということであります。私としては、必ず解決をしなければならないと思ってますし、できるものというふうに思っております。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 今の答弁で、節水パッキンは梅雨までと。それ以降は、はまらないということで御理解をしていきたいと思っております。


 それとですね、南部広域までのつなぎ水源、2カ所、日並の方ですか、予定されてるということで聞いておりますし、今からやるんだと。水量とかいつごろというのはという質問についても、また答弁がなされたところでございますが、実際やったときに、量は掘ってみないと、それは当然わからんと思うんですけど、その結果ですね、掘って、量は別として、使える、使えない、いつから使えるだろうという時期というのはいつごろになるんでしょうか。結果の時期ですね。


○議長(川久保勝則君)


 水道課長。


○水道課長(小森康博君)


 お答えいたします。


 現在、新規水源開発を行っておりますが、日並川取水堰につきましては、導水管工事も今年度中には終わるかと考えております。ただ、取水堰の方が若干おくれております。また、その導水管工事に当たりましては、途中で中継ポンプ場等もつくらないといけませんので、これあたりが完成するのが、5月中には完成するんじゃないかというふうに考えております。クリーンセンターからの井水につきましても、その中継ポンプ場を利用するような形になりますので、結果的に今回計画している新規水源開発の分につきましては、6月あたりから供用が開始できるのではないかと考えております。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 それと、南部水道に頼り切ってるわけでございますが、本町の将来の人口に基づくこの給水場ですね、それと南部水道が予定どおりきてくれれば幸いでしょうけど、行政のシステム上おくれることは間違いないだろうと、個人的に推測しております。当てにしていいのかどうかというのが頭をよぎるわけでございますが、それを言っておっても始まらないわけでございますけど、その中でですね、本町がつなぎか、将来まで見込んだ中での計画水量は、随時聞いておるんですけど、この問題に取っていったときに、8,000から8,500トン一時要るんだという中で、この確保のために、今、努力されているのは十分わかります。


 しかしながら、南部水道のくるまで、果たして人口とかみ合うのかと。全く私が考えるには、余力がないと、今に至ってですね、すごく感じるわけでございますが。今までは西海川の越流からもらえるだけもらえるんじゃないかという気持ちも、甘い考えもあって、その余力ちゅうのは余り気にしなかったんですが、今、8,000から8,500は確実に要るという中で、今後つなぎまでも含めながらですね、余裕を持った計画というのはどのように考えておられるのか。例えば、1万トンぐらいの余裕を持って用意すべきじゃないかなと私は思っています。1万とか1万2,000とかですね。その点の考えはいかがでしょうか。今、要る8,000、8,500を常に確保してもいいんだというのは、これはもう絶対的なもんですけど、幾らかの余裕等のですね、この水源が、特にうちの場合は点々とした水域から集めているわけでございますね。1カ所から取ってきてるならまだしも、そういう計画のもとで進んでいる中でですね、余力水位ちゅうのはどのように考えておられるのでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 水道局長。


○水道局長(坂本敏弘君)


 Address時津町AddressList42:時津町;時津町は、南部広域に頼りながら水源開発を、いかにそれまでのつなぎ水源を確保するかということで、今まで努力してきたわけですけれども、今回こういう結果になって、とにかく目先の水源の確保を、今、一生懸命やっておるわけでございまして、今、議員おっしゃいましたように、余力の水源までは、ちょっと今のところ頭にないわけでございます。当初の南部広域が平成27年の、Address時津町AddressList42:時津町;時津町の場合は4,330トンの供給ということでございますが、今おっしゃいましたような余力の水源というのは、ちょっと今のところどういうことで確保するということは、ちょっとここでお答えできないわけでございます。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 ぜひ、余力も考えていかなければならないんじゃないかなという概念からですね、私としての個人的な意見にもなろうかと思いますが、当然、町長は隣町、そして隣市ですね、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市及びAddress長与町AddressList42:長与町;長与町、そして長崎県にも支援体制の話は十二分されていると思うんですけど、私が一つ思うには、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市は、大きな声で言えないというのか、マイクに入れば当然伝わっていくんでしょうけど、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市にはある程度の余力があると、こう聞いております。ただ、それ以上のことは余り言えないし、またここでも避けておきたいと思うんですけど。そういう余力の水ですね、それは原水なのか上水なのか、もしくはAddress長与町AddressList42:長与町;長与町にも多少のこぼれ水といいますかね、余り水はあるようでございます。当然ながら、旧Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市にもあるんじゃないかなと思っています。


 とにかく、こういう話をしますと、費用対効果というのをすぐ言われますけど、それは、当然、行政の財政を担っておられる執行者側でございますので、答弁できるような費用対効果をあらわさない限りは、また何かと問題が起こるわけでございますが、そのような中で、今のような行政間の原水、もしくは上水の確保の話がどのくらい進んでおるのか。政治的な話でしょうから、先ほど申したとおり、相手があるわけでございますので、余り突っ込んだ話をここで公表すると、それがまたおかしくなるような状態は、知っておきながらこういう質問をするわけでございますが、どのようになっているのかなというのが少し聞ければなと思っておりますし、ある意味では民間業者の対応という中で、民間も、こういう御時世でございますので、掘ってみて買っていただけるのかという話も多々あるんじゃなかろうかと思っております。水脈を見つけたら買ってくれるのかどうかですね。それはストレートに費用対効果は十二分にその時点で図れるし、行政が最初から手を出すわけではございませんので、遠くはもうないだろうと思っていますが、こういうような民間業者の対応をどのようにお考えなのか。行政間と民間業者の水資源の開発、この手法についてのお考えと見解を、いかがでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 先ほど、費用対効果を言われましたが、水源の開発につきまして、本町として費用対効果だけで判断をした経過はないと思っております。きのう、きょう、ちょっと出ておりますが、いわゆるAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市からの暫定的な、いわゆる仮設の問題、それからダムを少ししゅんせつをしたらどうかという問題につきましては、確保できる量と、それから期間、工事費用等で、若干、費用対効果の話はいたしておりますが、いわゆる抜本的な水源対策という中で、費用対効果だけでやったものでは当然ございません。


 先ほど議員が御指摘されましたように、隣にAddress琴海町AddressList42:琴海町;琴海町というのがありまして、そこに大きな水源があったものですから、そこを頼ってのいろんな交渉を従来から続けてきたということで、現在に至っているわけです。まさに、まだ西海川の水量と、それから村松川につきましても、いわゆる上流部の開発等々で、反対に田畑がなくなったということから水量が落ちたという話を、今、交渉に行く中でお話が出ております。まさにそうであろうと、そんな感じが、そっちの方も若干怖いなという感じはいたしておりますが、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市も今までに渇水、いわゆる大きな渇水を、水不足を経験する中でですね、いろんな、大村から、それから旧外海から、大規模な投資をしながら今の水源を確保しているという経過がございます。


 本町としても、当然、今までもやってきたわけですが、今、ある面ではその時期なのかもしれません。それにつきましては、当然、費用対効果等の関係ではなくて、将来に向かった投資、区画整理と同様の大きな投資であっても、これはしなければならない。民間の方からも水源開発のお話があっておりますが、本町内における民間の水源開発につきましては、ほぼ本町が今までやってきたのと同じぐらいの水量でございますし、大体二、三百トンの経過のお話でありましたんで、足し合わせてもほとんど抜本的な改善にはなりません。そういうことも踏まえながら、今、種々検討をさせていただいている。


 きのうから申しておりますように、今やっておりますのが、大体6月ぐらいで一形つくわけでございます。それで、水量が大体確定をいたします。当然、若干足りない部分もあるわけでございますので、パッキンを、さっきから出ておりますパッキンを外す分の500トンも含めて、水量の確保というのを確実にやらないといけないということでありますので、きょう言うてあしたできる問題ではないわけで、こういうものにつきましてめどをつけるというものにつきましてはですね、この工事が終わればあとどれくらいなのか。将来的な問題も含めて、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市が期間と資金をかけて投資をしたものを、私どもは南部水道というもので考えております。8,000トンを確保し、その4,000トンが入れば1万2,000トンになるという大きな構想のもとに、一つずつ着実に今回の問題を解消していかなければならんと、そのように思っております。いい話がありましたら、すぐ飛びつきはしませんが、十分検証して採用していきたいと思っております。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 ぜひですね、そういうお話があれば、私どももまたお伝えしたいと思っておりますし、みんなでこの問題については取り組んでいかなければならないと思っております。


 住民の水の確保は行政の責務であることは、もう言うまでもないことでございますが、我が町、また各小さな自治体だけで取り組むべき問題ではないような気がしておりますし、ある意味では県民の水は県が担当するようなダムというのが、私の知恵の中であります。その中で、南部水道は挙げられるにしてもですね、先ほど何回も申すとおり、当てにできるのかというのがよぎってなりません。


 前々では、地の利が悪ければ隣の町へ、隣の市にダムをつくったような香焼の問題ですね、ああいう問題で解決されてきたのじゃないかなと思っております。たまたま、隣の旧Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町に水が流れてる、また越流している川があるもんですから、それに来たと。それも一つの、管理者は県でございますので、県が担当し、協議の中に乗ってくれてると思いますが、今後ともそういう意味では、力ある県に十分に協議をして、またお願いすることをお願いしながら、この問題に取り組んでいただきたいと思っております。


 いずれにしましても、4次構想でもうたっておりますとおり、「住みよい町から住みたい町」、「だれもが満足、幸せを実感するAddress時津町AddressList42:時津町;時津町」というのをうたっておりますが、今回の水の問題は急に沸いてきた話ではございますが、この基本構想を崩壊するような問題ではなかったかなと思っております。これをまた教訓として、抜本的な恒久水源の開発を考えるべき、またみんなで努力していくことではなかろうかと思っております。


 次に、区画整理の問題の質問を再質問させていただきたいと思っております。


 先ほど答弁にありました、6日、7日の区画整理審議会の意見調整のために若干おくれているということでございますが、この内容で、道路、公園かれこれという説明がございましたが、この換地設計等の関連の事業の計画の一部の変更によってですね、換地計画減歩率、こっちの地主が一番心配することでございますが、この点の変更というのは生じてないのでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 都市計画課長。


○都市計画課長(浜中芳幸君)


 お答えいたします。


 この変更によって、大きな変更はございません。減歩率も,00幾らというような変更でございますので、住民に大きな影響を与えるという変更でございませんので、報告いたします。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 それくらいのものであればいいんでしょうけど、多少この数字というのは隠せないものがありますので、地主が常に、先ほど町長が言われましたように、総論賛成、各論反対というのは個人的なものに入ってくるもんですから、そういう意見が出て、この種の事業の一番山場の問題に来るのが、この仮換地のところじゃないかなと思っております。ゆえに、その仮換地の確認、もしくは承認がいただければ、まず一つの大きな山場のハードルが越えるのが、この仮換地だと思っております。


 そういう中で、各地主さんの理解度といいますかね、この点が一番大きな問題になってくると思っていますが。鋭意、連絡しながら周知をしているというお話は、常に聞くんですけど、当担当者の見解から見れば、してないよとは言えんとでしょうけど、どの程度ですね、スケジュール的にいくもんだろうか、若干、諸問題があるのかどうかですね、どういう見解をお持ちかなと思っておりますが、いかがでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 都市計画課長。


○都市計画課長(浜中芳幸君)


 お答えいたします。


 周知といたしましては、万全かという御質問でした。最善を尽くしているということを申し上げたいと思っております。


 それで、理解度につきましては、個人差がございます。これはもうどの世界もあることでございますが、やはり説明会をやった後に、時間がたてば、やはり説明したことがもう忘れられとる、また同じことの質問が何度も参ってまいります。そういう状態でですね、一番はっきりわかりやすいというのは、具体的に自分の土地がどうなっていくのか、そういう具体例が出たときに説明するのが一番わかりやすい状態があると思います。ですから、その時期にも来ております。その方法で最善を尽くして、関係権利者の方に御説明をさせていただきたいと、そういう気持ちでおります。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 それと、今後のスケジュールについてでございますが、仮換地が早く済んでいただければ着手にかかる。いずれにしても、時間の短縮が成功のかぎでございますことは言うまでもございませんが、その中で、この仮換地指定とですね、個人個人でまた理解して承認をいただいていかれるわけでございますが、問題は、時津全体を含むような、時津というか、今の中央地区に近い地区の問題でしょうけど、この中にはもう30数年前からの都市計画が、当然、計画の中には抱き込んであるわけでございますが、道路が先なのか、ブロック的によその関係があってしていかれるのか、ちょっと思い起こせば、最初のこの役場周辺の工事のときには、部分的にちょこちょこちょこちょこされていったような気がしております。当然、時代時代の背景も違いますし、あのころは次から次に起債事業、いろんな補助事業がくっついてきましたので、結果的にいい方に転んだと思うんですけど、今回はそういう御時世じゃないかなと思っておりますが、その点のスケジュール工程から見たときに、ブロック別にどの点から行かれようと考えているのか。道路優先なのか、外部優先なのか、それともブロック優先なのか、この点はいかがでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 都市計画課長。


○都市計画課長(浜中芳幸君)


 現在、計画しておりますのは、今、調整を行っている計画図をですね、4月の中旬ぐらいに供覧という形でお見せできればなと思っております。それがスムーズにいきまして、先のことを言えば、また予定変更とか、そういうものが出てくるかもしれませんが、今の予定では9月というところを目標にして、仮換地の指定ができればと思っております。


 その後、交渉に入るわけですけども、方法としましては、基本的には国道206から丸太橋に行って、それから割烹さかいの方に街路がありますけども、その街路をつなげるという、行きどまりのない道路をつくるというのが基本でございます。


 この考え方のもう一つの箇所といいますのは、東小学校区の道路でございます。あそこの児童の登校道路が、非常に危険な状態があるということで、西時津左底線の、今、中央地区と第2中央の間の街路事業をやる事業がございます。あの説明をですね、19年度から交渉に入るという方向で、権利者に説明を、地元に行って、各権利者に対応いたしまして、そういう予定をしております。ですから、一番早くなるというのが街路事業でありますので、区画整理と関係なく、あそこの方が早いのかなという感じはいたします。児童優先ということを考えてやっておるところでございます。


○議長(川久保勝則君)


 水口君。


○19番(水口直喜君)


 計画を聞きながら質問させていただこうと思いましたけど、今、課長が、自分が思っているとおりのことを言われましたので、ほっとしているところでございます。今まで数多くの、街路に関しても質問をしてきましたけど、学校の通学の問題、それとまた諸般の隣接した、市街地が抱えている道路問題について、それが第一優先だということで理解し、また、今、理解しているところでございます。


 いずれにしましても、この種の事業におきましては、事業工程のおくれが、一番難問の事業費等にかかっている要因となってまいります。関係者の御理解、仮換地等を含めながら関係者の御理解がまず行われなければ進めない事業でございますので、審議会もしくは地域の有力な方、それとまた議員さんを含め、みんなで取り組んでいただきながら説明し、そしてまた速やかな着手ですね、それと1日も早い完成を目指していかれることを期待しておきたいと思っております。


 今回でこの質問を終わるわけでございますが、2期8年の私の一般質問も、今回で終わりとなりました。これまで多くのことをここで取り上げ、また提言してまいりましたが、執行者におかれましては、私の意見も数多く取り上げられて、行政に反映させていただいたことを、ここで改めてお礼を申し上げたいと思っております。


 来る4月の選挙におきましては、出馬し、また住民の代表となる権限をいただき、またこの場で皆様に助言、提言することを楽しみに、選挙を戦ってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上で終わります。


○議長(川久保勝則君)


 以上で、19番、水口直喜君の質問を終わります。


 暫時休憩します。


             (休憩 午前10時27分)


             (再開 午前10時45分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、辻 和生君。


○5番(辻 和生君)


 おはようございます。


 水問題で質問通告をいたしておりました。これについては、昨日から、そして先ほどの同僚議員、私で4番目で、同質の質問でありますが、通告をいたしておりましたので質問をしたいのであります。しかしながら、答弁も同じような答弁が返ってくることは間違いないという気がいたしておるところでありますが、一応、質問をしたいというふうに思います。


 なお、先ほど、私が質問通告の1番目、2番目に出しております件につきましては、同僚議員からの質問で、ほぼ数字的には確認をしたところでありますので、答弁を削除されても結構でございますし、またその考え方のみを答弁していただいても構わないというふうに思っております。


 私は、この水問題、過去においても何度か質問をさせていただいております。非常に水問題をもっと厳しくただしておけばよかったなという気がいたしておりますし、先般、Address時津町AddressList42:時津町;時津町民の方から厳しく指摘をされました。合併議論の中で、「いろいろと君は話をしたけれども、この水には後手になったなと。時津は大丈夫と言ったのは、あれはどうなってるのか」という、厳しい質問をいただきました。そして、私に答えるすべも余りありませんでした。しかしながら、財政的ないろんな話、あるいはまちづくりについての話をする中で、私自身もAddress時津町AddressList42:時津町;時津町における我がふるさとへの思いというものも、改めてそうした中で感じてまいりました。


 そして、きょう朝出るときに、ふと自分のうちの、私もいつも書いてる言葉がいっぱい、いろいろあるんですが、その中の一つに、「水を掬すれば月手にあり」という言葉を書いておりまして、この言葉は、月の輝く夜、水を両手ですくえば、そこには高く照らす月さえも宿すことができるという意味なんであります。なぜ私がこう申しますかと言うと、みずからの心の中に、照らずべき対象物をこうやって、月が出ていなければ、幾ら水をすくったって月は描かれない、映ってこない。我が心の中に何を映すかによって、みずから得るのだと。


 町長、私は、やはりあなたのまちづくりに対する、特に基本的に水問題に対する心の描き方そのものがどこにあったのか。先ほどから水口議員が質問をしておりました。恒久的な、一部分的な緊急対応ではなくて、常日ごろから、やはり就任時から、この水の歴史、文化、時津の状況、長崎県下の状況、隣接する市町村の状況というものを、この水をすくうがごとく、両手ですくって、そしてそれをしっかり見ると。それは、あなたの心に見るということであるんではないかなと。


 私も、そういった意味では、この壇上に立って、町民の皆様に、水問題に対する私自身の認識がまだ足りなかったということで、深く反省をいたしておりますし、また町民の皆様におわびもしなければならない。議会の一翼を担っている議員として、この問題をそうした心のとらえ方、町民の生活の安定のためにもっと努力をすべきであったという反省を今しながら、この水問題を痛感させていただくという次第であります。


 さて、質問いたしております質問通告には、私は次の点について質問をしております。


 上水道の節水対策として、節水パッキンの取りつけ以来、住民の水源対策に対する不安が巻き起こっている。先ほど申したとおりであります。また、3町合併の不成立批判まで飛び出している状況にあります。これはしっかり受けとめなければならないと、私は感じておるのであります。


 そこで、次の点についてただしたいと思います。


 まず、現人口の1日当たりの必要給水量と現在の取水量。これは、数はもう出ておりますから了としますが、今までの答弁の中でつけ加える点がありましたら、その点をお願いをしたい。


 次に、不足給水緊急対策として、Address長与町AddressList42:長与町;長与町と谷口砂防ダムからの送水が可能と承知しておりますが、この件についての条件はどう交わされているのか、その点を伺いたい。先ほどの水口議員の答弁にも出ておりましたが、この点にもし答弁漏れがありましたならば、その点のみお願いをしたいと思います。


 次に、長崎県開発公社が実施している10工区埋め立ての販売が予定されておると聞くわけでありますが、給水対策の協議について、どのように開発公社と話をされているのか、また県の対応についてどうなっているのか伺うものであります。それに、本町との協定の中で、インフラ整備対策についてどのようになっているのか、伺うところであります。


 このような状況、そしてまた新たに生ずる土地の問題等の対応をする中で、私は次の点を提案をしたいというふうに思うのであります。


 谷口ダムの件については、先ほども答弁があっておりましたが、水対策の緊急対応で、Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町の谷口地区の砂防ダムが、今回使われる2,000トンという予定であります。そのためには、先ほどから、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市からの琴海西海地区の自治会、それから大村湾、いわゆる村松漁協との理解を得てくれというようなことであるようであります。この水を、砂防ダムの趣旨というのは、私も十分理解をいたしておりますし、またこの砂防ダムから直接という部分に関しては、砂防ダムの法的な問題として非常に問題がある。合法的という言葉を先ほど使われておりましたが、これから直接では、なかなか合法的には難しいような気がいたしております。


 しかしながら、そこにある水をAddress時津町AddressList42:時津町;時津町の水利権として放流をして、そしてその放流水を水利権として恒久的に確保していくということへの振りかえ、こういう点を十分県と協議ができないものなのか。これは、西海の地元の自治会の御理解、あるいは村松との理解、漁協との理解、こういうものが必要になってくるんではないかなというふうに思いますが、そういう努力を、やはり町長、すべきではないかなというふうに思うので、恒久的な水利権の確保として、この水をどう使えばいいのか、どう交渉すればいいのか、交渉の手順というものをここで示していただきたいなというふうに思います。それをどう合法的に進めていくのか、この点を具体的に示していただきたいなというふうに思います。


 次に、南部広域水道事業の見直しの提案であります。


 これは、大変厳しい問題である。時津が大変、水で苦しんでいる。そしてそういう中で、西6カ町、諫早の水源を利用し、そして村松川の水源を利用し、二つのダムで広域的な南部水道事業を、事業団として発足をされて推進をしておられる。そして、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市と南部広域水道の事業の総合的な見直しが図られないのかどうなのか、この点をぜひ進めていただきたいなというふうに思います。


 一つは、南部広域水道事業は、事業計画の中で、きのうからきょう出ておりました村松ダムの建設、これは正式には中止としては決定はしていないと理解をいたしております。これを財政の問題で、国庫補助金等の運用ですから、これは国から財政厳しいよということでの示唆があっておるように聞いておりますが、そういう中でこの南部広域事業を長崎とよく協議をしていただいて、そして総合的に1町だけではなくて、村松のこのダムの計画を、私はやはり変更をして、ダムを中止して、そして取水堰を建設して、負担がかからないわけですから、余り、そしてその取水堰によって水の確保をしていくと。これは、南部広域水道事業の事業計画の枠の中で事業変更をしていくということをですね、提案をして、これは十分、長崎と事前協議をしていただいて、しっかりですね、その点の事業見直しというものを、私はしていただければなというふうに思います。どうか、こういう提案を受け入れていただき、そしてまたその方向で協議をしていただきたいなというふうに提案をするものであります。


 次に、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市との分水協議をしてはどうかなというふうに思うわけです。このことは、私も以前、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市にいたころですが、当時、本島市長が、今、水深も完成をしようとしている諫早湾干拓、この事業が防災計画の中で縮小された。そのときに、本島市長は、いち早く金子農林水産大臣の提案に賛成をすると、こう言われたんです。そのとき、ちょうどAddress大村市AddressList42:長崎県大村市;大村市と萱瀬ダムのかさ上げ問題で協議中でありました。そして、その一番最初の当時は、この干拓事業を利水に一部使うという提案があって、もうAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市は水は要らんのかということで、大村と長崎がかさ上げ問題で若干ぎくしゃくをしたんであります。


 当時、Address大村市AddressList42:長崎県大村市;大村市長は戸島市長でございまして、私も懇意にしておったもんですから、長崎から言われて戸島さんとこへ参りまして、この話の中身を理解をしていただいて戸島市長の心が解けたということで、今現在、萱瀬ダムはかさ上げをして、当時、分水協定、1日1万2,000トンでありましたが、その倍近く、今、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市は萱瀬ダムから水をいただいておるわけであります。そして、そういう形で、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市自体も総合的に言えば、日に10万トン近くはですね、萱瀬あるいは西彼杵郡半島の雪浦、神浦、そして河通ダムですか、もう一つあるんですね。ここを使って、日10万トン近くを確保しておるわけであります。ですから、西彼杵郡半島Addressが長崎市AddressList42:長崎県長崎市;が長崎市の昭和39年の渇水を救ったということなんです。しかし、その中には、努力が、物すごい理解と、行政と一体となってですね、私は努力した結果、国にも県にも力をかりてつくられた結果であります。


 そういったものを考えると、十分、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市と協議をする。そしてまたAddress長与町AddressList42:長与町;長与町もAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市から、当時ですが、昭和30年代ですが、長与村高田郷の取水協定というのをやってるんですね、給水協定というのをやってると。そして、長与川からの取水を、その当時、協定を結んで、長与川からの取水もAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市は結んでおるわけです。萱瀬ダムの水は、Address長与町AddressList42:長与町;長与町の高架タンクに上げて、長崎が浦上水系の中に持ってきてるという状況でありますので、こうした全体的な話を十分長崎として、市町村も協力したやないか、長崎さん、どうかこの協議の中身に入らせてくれということで、窓口を開いていただければなというふうに思うわけであります。


 そして、私は、長崎県にですね、1個としても減水対策地域というのがないんですね。減水対策地区の指定がないんです、長崎県には。私は、やはりこうしたもので長崎は非常に水が不足している、佐世保の渇水が、断水がありました。このときにも、長崎から水を持っていったという経過があるわけでありますが、こういう県の減水指定地域というのはないような状態でもありますし、いろんなものを提案をしながら、長崎県、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市、Address長与町AddressList42:長与町;長与町、そして広域南部水道事業団との協議を進めていただいて、恒久的な水対策を講じていただきますようにお願いをしたいというふうに思っております。


 るる提案と、そして現状に対する質問をさせていただいておりますので、明確なる具体的な御答弁を期待をいたす次第であります。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 それでは、また水の件につきましてお答えを申し上げたいと思います。


 決して、水の問題につきましては、Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町だけにというか、Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町だけに現実には頼ってきとったわけですが、こういう超過取水をしているというのは、承知を当然、就任当時からしておったわけで、この件につきましても、県の方にも本町としては投げかけをし、ただこういう状況ではございませんでしたので、とにかくAddress琴海町AddressList42:琴海町;琴海町長とその対策についてということで、鋭意、解決に向けて、安定的な取水というものにつきまして取り組んできておったわけでございます。水がたまりませんでしたんで、議員の皆様につきましては、少し緊急の課題ではないのかなという認識があったのかもしれません。今、議員がおっしゃられましたとおり、町行政当局としては、この問題につきましては最優先で取り組んできておったわけでございます。


 水の問題だけではなく、一つ一つの行政課題につきまして、正面から解決をしていくというのが本町の現在の姿勢でございますので、この問題をいち早くどう解決できるかということで、今、努力をしているところでございます。


 現在、1日当たりの取水量でございますが、先ほど申し上げたとおりであります。大体、平成18年度、いわゆる節水の前でございますが、日量8,600トン程度であります。現在、その取水量が、季節的なものもございますが、7,600トンを供給をしているという状況であります。


 Address長与町AddressList42:長与町;長与町の支援水につきましては、1日最大500トンを、とりあえず19年の5月までということで期間を切っております。この件につきましては、当然、その期間では厳しいものがございますので、Address長与町AddressList42:長与町;長与町としても更新変更は当然お話をしますということでございます。単価につきましても、非常に好意的な額で、Address長与町AddressList42:長与町;長与町民と同様の供給単価で本町の方に提供をしていただいている、心から感謝を申し上げているところであります。


 谷口川砂防ダムに関する長崎県からの支援内容につきましては、1日1,000トンの河川維持水を下流に流すと。この量を確保した上で、西海川からの既水の3,000トンに加えて、谷口川の砂防ダムを放流した分、これも1日上限3,000トンを追加取水をしてよいということでございます。期間といたしましては、是正計画が完了して水源が安定をするまで、その分につきましては許可をいただいているところであります。


 次に、10工区の問題でありますが、協定書にインフラ整備対策がどうなっているかということにつきましてであります。


 まず、給水対策の協議の状況でありますが、平成9年当時、町議会の方から「水資源の対策の確保については、長崎県土地開発公社の責任ある協力を要請すること」という意見書があります。このことを、公社にも当然認識をしているわけでありますが、その上で協定書を締結し、10工区の埋立事業が着手をされております。


 このように、10工区の埋立事業につきましては、当初から水資源には不安を抱えながら、南部広域水道企業団の供給事業の計画があるということで、平成23年に一部供用開始、また27年には完了を予定をされておったわけであります。そういう中で、平成12年にこの事業がスタートされている。その南部広域水道が思うように進んでいないのは、御承知のとおりでありますが、あわせまして西海川からの超過取水問題で、昨年6月23日から対応を始めたところであります。


 そのため、6月29日、長崎県土地開発公社に、まずこの件につきまして打ち合わせといいますか、報告をし、まずこの水問題の状況を伝えております。また、7月に公社職員が本町の方に来町し、水資源の不足につきまして話をいたしております。10工区の用地販売に係るホームページ等への情報の掲載等をしばらく控えていただくと、また水資源確保の対策について知恵を出し合い、協力をしてやっていくということを話をいたしております。御承知のとおり、公社の理事長は副知事が兼務をしておられますので、そういう面からも両者が協力して、この水源の確保対策に当たるという確認をいたしております。


 また、現在、懸案になっております10工区の埋立地内の県道奥ノ平時津線から陸地部分に係る用地販売につきましては、このめどがつくまでしばらく延期をしていただけないか、そのお願いを本年の1月16日にしているところでありますが、公社としても、御承知のとおり、経営上の理由で早期に用地販売をさせていただきたいということで、何とか延期については御理解をいただけないかと、早期販売にかからせていただけないかという申し出であります。


 この用地販売延期のこちらからのお願い、いわゆる申し出につきましては、専門家にも相談をし、損害賠償の責任の生ずるおそれがあるんではないかということもありますので、販売を差しとめ等々することなく、公社の判断で、協議をしながら、延期も含めたお願いをするということでとどめている状況であります。


 次に、協定書上のインフラ整備対策でありますが、幹線道路を除く道路、それから河川、水路、護岸、公園等につきましては、それぞれ管理者と協議の上で、長崎県土地開発公社の負担で整備を行う。幹線道路及び海岸の護岸を除く施設につきましては、Address時津町AddressList42:時津町;時津町に譲渡をするということになっています。


 なお、間もなく販売を予定をしております区域の主なインフラ整備につきましては、道路工が一部2次造成計画も含み2,663.5メートル、水路工が1,334.3メートル、上水道管の布設が1,981.47メートル、防火水槽が3基、下水道管布設が1,462.95メートル、ほかにガードレール等がございます。


 しかしながら、協定書の第9条に記載をしてあります中水道の施設につきましては、きのうもお話が出ておりましたが、非常に利用が下がっているということも含めて、整備をする計画を除外をされているようであります。年度内に協定書の定めを削除する方向で本町と協議をしたいということで、公社の方からお話があっております。この件につきましては、先ほどの理由から、それにかわるものとして何か水源確保の対策に資する事業ができないか、今後、協議をしてまいりたいというふうに確認をいたしております。


 また、協定上のインフラ整備ではございませんが、埋立事業によって、北小学校の敷地の防波堤方向からの不審者侵入対策が必要であります。およそ150メートルほどの防護さくの設置を、本町の方から要望を出しているところでありますが、今のところは難しいという返事が来ております。この件につきましては、あわせて協議を詰めてまいりたいと、そのように思っております。


 先ほど御提言がございました谷口川の砂防ダムの恒久的水利権についてでありますが、具体的には、砂防ダムの貯水の取り扱いを独占的かつ恒久的に認めてもらうことができないか、河川水量を増大をさせることで西海川の水利権許可水量をふやせないかという問題になろうかと思います。通常の、先ほど申されましたとおり、多目的ダムの場合は、河川の豊水時に流水を貯水をして、渇水時に放流を行うという操作を行うことで、洪水の調整、それから流水の正常な機能を維持、水道用水の供給ということを行うわけでありますが、砂防ダムの目的につきましては、流域におけるいわゆる荒廃地域の保全、及び土石流の土砂災害からの、下流部の人家やもしくは農地、公共施設等を防護するということであり、河川の水量の調節をするという機能が、通常の場合はそこにはないわけであります。


 さらに、水利権許可水量の変更申請に当たりまして、西海川日量3,000トンを超えることから、特定水利ということで、この3,000トンを超えますと、国土交通大臣との協議という形になるようであります、また同意が必要になるということになっております。


 砂防ダムを利用して、恒常的に河川流量を増大させるという考え方につきましては、本来の施設の目的、機能からして、先ほど申されましたように、非常に理解は難しいと。水利権の許可水量の変更につきましては、これをもってはなかなか難しいんではないかなと思っております。


 また、この砂防ダムにつきましては、久留里ダムと同量ぐらいの貯水量しかございませんので、これを占用して使いましても、量的には少し弱いものがあります。先ほど申しましたように、これと、それからいわゆる3,000トンを超えた西海川からの本来の増量、いわゆる取水量2,000トンをお願いをしているところであります。そちらの方につきましても、先ほど申しましたように、いわゆる水利権者、地元農業者、漁業者の理解も求めてございますので、これを恒久的にと、いきなりは当然できないわけでありますが、状況を見ながら、その都度、暫定的な許可はいただけるんではないかと、そういう目安はつけておりますので、先ほど水口議員からも、本当にいつになったらパッキンを外せるのかというものにつきましては、そこらをきちんと詰めた中で解決できるものと、そのように思っております。


 県の方といたしましても、砂防の水につきましては上手に活用しながらということでありますので、そこらにつきましては、まだ最終的にはいろんな詰めを、地域の方とも、漁協さんとも、考え方はもうわかったと、そういう状況、段階でありますので、先走ったことは言えないわけですが、ぜひそれをきちんと完成をさせたいと、まず考えているところであります。


 次に、ダム広域水道事業の見直しとAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市との分水協議ということにつきまして、基本的にはAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市も南部広域水道事業に参加をしております。安定供給のための能力をさらに増強をしようということで、今のところは足りてるわけですが、先の先をという長崎の考え方であります。水道供給能力に、今、余裕があるという考え方を、基本的には示してないというふうに思っております。そういう状況で、本町に対して、今回、緊急の部分につきましては、長崎の水は上水を供給していいよというAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市の見解をいただいているわけですが、先ほど申しましたとおり、暫定という形になりますと、工事費が結構高くなると。いわゆる、滑石から高尾配水池まで上げないといけない。相当の距離がございますので、恒常的にとなりますと、これやっても当然しかるべきなんですが、仮設ということでございましたんで、今、若干見合わせをしていると。


 一部、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市は、上水が余力があるんではないかということでございますが、担当課といたしましては、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市も厳しい状況なんだということでございます。供給能力の増強を、市としても図っている状況であると。また、南部の供給事業につきましても、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市は今のところ堅持するという立場をとっておりますし、西海川の水量も、地元と協議する中で、年々減っているんだということでございます。私ども、それは十分理解をするわけでありますので、本町としてもこの広域を見直すという考えは、現時点では検討をいたしておりません。


 ただ、県としても、新設の課として昨年の4月にできたのが、水環境対策課でございますし、こういう問題も早期にやっぱり解決をしたいということで、本町の水問題が出る前に、当然、環境対策課はできてあるわけですが、そこらが中心になって、県全体の水の調整を図っていきたいという課であります。そういう旨の話もさせていただいております。


 また、先ほど御提言がありました、堰をつくってという問題につきましては、いわゆる完成までの暫定的な広域事業団としての事業として取り上げられないかどうか御提言をいただきましたんで、それはそうしていただければ非常に私どもは助かるわけでございます。この件につきましては、町としても要望書として県の方に上げたいと、そのように思っております。御提言いただき、ありがとうございました。


 以上であります。


○議長(川久保勝則君)


 5番、辻君、再質問どうぞ。


○5番(辻 和生君)


 今、数字的現状は理解はいたしましたし、また今、提案させていただいた南部広域事業の中でのですね、事業計画の見直しという部分で、村松ダムは事業決定をしているわけですから、それを正式な切りかえという形でぜひ協議、そしてまた提案をしていただければと。町長の答弁を了としたいと思います。


 さきの件ですが、そのときにですね、南部広域水道事業団の事業計画の中で、西彼地区事業費というのが、ダム、貯水施設、これダムかと思うんですがね、ここに42億5,000万の当初の予算計画なんです。それで、総事業費が117億7,800万強というような事業。こういうものはですね、42億という半分近くのですね、ダム等にかかるような費用をやはり十分見直して、減額することによって事業推進が1日も早く進んでいくという、こういうようなことにですね、私はやっぱり努めるべきじゃないかなというふうに思いますんで、こういったものは数字をしっかり抑えながら、そして対応策の検討、提案というものを水道局はしっかりやっていただければというふうに思っております。どうも数字を抑えた部分に関しての、このくらいの減額できるよというようなものがなかなかシミュレーション化して提案をするというところにですね、私は推進のポイントがあるんではないかなという気がしますから、しっかりした計算のもとにですね、そういうものを提案をしていただきたいというふうに思うわけであります。


 それから、10工区の分で、やはり有効な活用を、埋め立てはしなければならないし、Address時津町AddressList42:時津町;時津町の今後の発展にも、10工区というのは寄与していくということは理解をしております。しかしながら、県も公社事業としてとらえるんじゃなくて、県事業として明確にして、そしてその対応を水という問題については、やはり必要なものでありますし、水がなければ幾ら開発しても運用ができないという形になると。販売を計画してても、水がなけりゃ販売できないわけですから、そういう点はですね、十分やっていただきたいなというふうに思うわけです。


 さきの県議会で、土木部長はこう答えていますね。西海川でしょう、の取水量の拡大は厳しいと。厳しく、水量調査などにも時間を要すると思われるので、当面は是正計画の達成が必要であると考えておりますという答弁なんですよ。是正計画を出したら何を対応してくれるのかという、前向きな答弁が全然出ていなかったですね。私は、やはりここに県の姿勢を見るような気がいたしますので、しっかりそういったところをどう抑え込むのか、そしてどう交渉するのかというのを、きちっとやっぱりやってもらわなきゃならないというふうに思います。


 これ以上は、あんまり答弁は厳しいようでありますが、今のところ、県に対する対応、そういった答弁をしておる部分について、何か県に対する要望、提案というものをですね、していくのかどうなのか、そこら辺は何か考えありますか。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 当然、今、御指摘がありましたような形で、県の方には要望も含めた交渉をやっております。その中で、谷口川については県の許可だということで、そちらの方は町で管理を、堰をさせてもらうということで、今、実施をさせていただいているわけです。


 あと、協議の進め方といいますか、今までの経過から申し上げますと、県の方とまず話をし、そしたらAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市と話をしてくれ、地元と話をしてくれというコースになってしまったと。こちらの方としては、最初から地元と話をということで県の方にも言ったわけですが、県の方は県の手順があるようでございまして、そういう手順になってしまったわけです。最初から言っておったじゃないかということなんですが、それで、今、一定の県の考えるルートで基づいて、地元との協議まで、了解をいただくまでに一応至ったと。今後、これはすべて今まではどうしても対々の協議という部分がございましたが、こういう形でもう皆さんにお知らせをするという形になっておりますので、公開の場といいますか、そういうところで話をせざるを得ない。県の方もそういう状況になっています。そうい点では、効率的な、より最短距離でのいろんな対応を図っていけるんではないかな。


 先ほど申しましたように、砂防の関係は許可をいただいております。地元の協議が一応終わったというか、話は理解をしていただいていますんで、こちらの方につきましても、期間を定めた暫定、下流に流すということを前提のもとに許可をいただけると、そのように確信をいたしておりますし、先ほど言われました、関係市町全体の、南部地区の安定的な水源ということで県の方も掲げておりますので、お互い譲り合うことも含めながらですね、解決ができると、解決しなければならないと思っております。


 そういう意味では、非常に交渉の窓口が広くなりましたんで、今後、滞ることなく、いわゆる合法的な立場の中でですね、一つずつ片づけていける、解決をさらに急ぎたいと。また、さっき言いました、前にも申しておりますとおり、本町としての最大限の、今、努力、水資源の開発の努力をやっているわけで、これが6月ぐらいになりませんと、一定のめどが、供用開始ができません。ここまでは、住民の方にも最大限、協力をお願いしたいと、先ほどから申し上げているとおりでございます。同時に解決ができるように、最善の努力をしてまいります。


○議長(川久保勝則君)


 5番、辻君。


○5番(辻 和生君)


 ぜひですね、今、町長が最大の努力をしていくと。そして、それは緊急対応措置じゃなくて、恒久的な水の確保のために努力していくということで進めていただかなければ、町民の安定した生活は保てないということでありますから、緊急は緊急として対応しながら、やはり恒久的なものへ向けての推進をしていくと、その決意だというふうに受けとめておりますので、ぜひその努力をしていただきたいと思います。


 最後に、言葉で出ましたので、また最後4文字で終わりたいというふうに思っております。知行合一というのがあります。知るは行うことの初め、行うことは知ることの成果ということであります。長崎県の考え方をよく知る、西海地元の方々の意向もよく知る、そしてすべての条件を調査、研究をして、そういうものが感情的に走らないように、合法的な協議のもとで、そして整然と交渉、協議を進めていただきますようにお願いをし、期待をし、そしてその成果が1日も早くあらわれることを祈念をして、私の質問を終わりたいと思います。


 どうもありがとうございました。


○議長(川久保勝則君)


 以上で、5番、辻 和生君の質問を終わります。


 暫時休憩します。


             (休憩 午前11時31分)


             (再開 午後 1時15分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、12番、本山公利君。


○12番(本山公利君)


 こんにちは。


 水問題ばかりで、答弁も大変かと思います。若干、私の方は、視点を変えた形から聞かせていただきたいと思います。


 まず、町民の生活を直撃している水問題は、町民生活に大きな不安となっており、町政の最重要課題であると認識しております。私も、3期12年間させていただく中で、一番最初のときにですね、この水問題を取り上げまして、そのときどういうことを言ったかといいますと、やはり海水の淡水化の導入、あるいはAddress琴海町AddressList42:琴海町;琴海町の山林を買収してダムをどうですかというふうなことを質問した過去がありまして、そういうことがなくてよかったなと思っていたんですが、現実にそういう不安が的中してきてしまっております。そういうことからですね、当局としても最大の努力はされていると思いますが、次の点についてお尋ねいたしたいと思います。


 まず、水利権の範囲ということを、法律ではどこまでなっているのかと。流水区域、あるいは畑作、果樹園などにですね、川からくみ上げて散水することも水利権の中に含まれるのかどうかとか。


 それから、日並川の水利権者との協議内容について、いろんな形で説明会もあっておりますが、水利権者たちとの話がうまくいってないような感じを私は受けております。そういうことでですね、水利権者との協議内容はどういうふうになっておるか。それから、日並川からの取水時期をいつごろに考えてるか。工事としては導水管の方はもうほとんど終わりに近づいておるわけなんですが、肝心の中継ポンプ場、あるいは取水堰、その工事がまだ着工されていないと。最重要課題でありながら、そういうふうにバランスがとれていないというのは、ちょっと問題ではないかと。


 それから、まだ公式には聞いておりませんが、日並の高地池からの取水計画も若干あるということは聞いておりますけれど、その辺の水利権者との協議内容はどのように進んでおるのか。


 次に、Address長与町AddressList42:長与町;長与町との分水契約、これはもう同僚たちが言われておる中で、契約内容をどういうふうに決められておるのかと。


 それから、長崎県、市、あるいは琴海地区の、村松地区の漁協ですね、そういうとの協議内容について詳しくお願いしたいと思います。


 そういうことから、住民は一番何を望んでおるかちゅうのは、節水パッキンをいつ外されるのかと。同僚議員たちも言われているようにですね、やはり節水パッキンを取りつけることによって、相当、生活に支障を来しているというのが、現実として出ております。そういうことから、先ほどからの話からいくと、できれば6月ぐらいで外されるかなという話も出ておりますけれど、実際、今の現状からいくとですね、そう簡単に取れるものかなということを、私自身は思っております。


 それから、恒久的対策として、南部広域水道の完成と言われておりますが、実際にまだまだ遠い先のことではないかと思います。ですから、それまでの水源対策をですね、どのように一応考えておられるか。


 最後に、海水淡水化の研究も、多分されていると思います。日量1,500トンの試算でした場合に、建設費はどのぐらいかかるものか、そういう点を伺いたいと思います。


 次に、行政改革についてであります。


 Address時津町AddressList42:時津町;時津町行政改革実施計画により、効率化を追求され、職員も認識されて努力されていることには感謝申し上げますけれど、次の点についてお伺いいたします。


 事業評価は各事業ごとに評価されていますが、総合的な効果として判断をどのように考えているか。


 それから、指定管理者制度、本町はこの指定管理者制度に準ずるような公社体制とか、そういうものを立ててですね、要するに先取りした形でされておるわけなんですが、今後の拡大はどのように考えておられるか。


 それから、臨時的な時間外勤務については、これは計画書の中に載っておるわけなんですが、各課応援制度や課付係長制度の活用により、各部及び各課において柔軟な職員配置を行うとあるが、18年度における実績はどのようなのか。というのは、私、現在、監査をさせていただいておるわけなんですが、非常に時間外が偏っている面が見られます。そういうときの、表記されてるように応援制度、あるいはそういうものが実際やられておるのかどうか、その辺を聞きたいと思います。


 そういうことからですね、職員の休暇取得率はどのようになっているか。ということは、このように時間外が偏ってくると、当然、健康問題が出てくるわけなんです。そして、160名余の職員がおられますが、病欠というか、急病されている方も見られます。そういうところからいくとですね、やはりそういう休暇取得ができておるかと。


 そういうところからですね、職員は日常業務に追われて、中長期的な構想や計画に取り組む余裕がないのではないかなと考えます。そういうことからですね、定員管理の見直す考えはないかと。ということは、少数精鋭ということで町長がいつもうたわれておりますけれど、やはり長期的な構想を考えていく場合ですね、幾らかは余裕のある職員の仕事量というか、そういうものをやっていかないと、目の前だけの仕事を片づけるのに精いっぱいじゃないかなという思いがいたしております。


 それから、最後に第3点目として、給食センターの改修についてでございます。


 給食センターは、築30年を経過して、老朽化が進んでいるのは御承知のことと思います。職員さんたちの努力によって、開設以来、事故もなくですね、児童・生徒に安全でおいしい給食をつくっていただいていることには感謝申し上げることなんですが、一時、給食センターの統合の問題が協議されておりましたが、統合せずに、現状のままで運営すると決定はされております。そういうことからですね、特に第一給食センターの職場環境は、余り改善がなされていないのが現状です。もしこのままの体制で運営するとなればですね、ある程度の改修が必要ではと考えるわけなんですが、その辺の考えをお伺いしたいと思います。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 それでは、本山議員の御質問に対して順次お答えをさせていただきたいと思います。


 まず、水利権の範囲についてであります。いわゆる「慣行水利権」というものにつきましては、旧河川法が施行された明治の29年に、既に社会慣行として取水をしておったものを言うそうであります。これについては、改めて河川法に基づく取水の許可申請行為が要らないと、許可を受けたものとみなされるということになります。慣行水利権の内容は、社会的な承認を受けた慣行によって定まります。なお、利水の対象となる耕地の位置につきましては、法的な制約は生じないというふうになっておるようであります。


 また、日並川の場合、流水占用につきましては、普通河川であることから河川法は適用されません。Address時津町AddressList42:時津町;時津町法定外公共物管理条例の適用になるということであります。


 同条例では、かんがい目的の流水占用は、許可の対象から除外されますので、日並川の場合は、かんがい目的の流水占用に関しては、法的に保護された権利は存在しないということになるそうであります。


 ただ、町といたしましても、社会的な承認を受けた慣行につきましては、当然、尊重しなければなりません。そのような形で、同様の形だということ、法的には守られてないけど、慣行的には当然保護しなければならないというふうに理解をして取り扱いをしているということでございます。


 次に、日並川の水利権者との協議、取水の時期についてでありますが、昨年の12月13日に、1回目の日並導水管布設工事説明会を行っております。そこでは、農業用水を利用されていた方から、将来の利用に関しての配慮を求める御意見、それから取水堰を当初予定位置から下流側にできないかという御意見が出ております。


 次の12月26日には、「ほほえみタウン」の住民の方を対象に説明会を行っております。ここでは、取水堰を下流側にしてもらいたいという意見が出されております。


 本年に入りまして、1月25日に、3回目の説明会を開催をして、当初設計から変更を行いまして、取水堰を下流側にすることの説明をいたしておりますが、農業用水を利用されていた方から再度要望が出ております。現在、その方針につきまして検討を進めておりますが、いわゆる下流の方で、トラックに取水を積み込むというかですね、そういうものについては簡単に対応できますので、そのように回答しているところであります。


 導水管の布設校につきましては、御承知のとおり順調に進捗をしております。今後、中継ポンプ場の築造工事、それから取水堰の築造工事がございます。日並川の取水の供用は、先ほど申しましたように、本年6月ぐらいになるんではないかと。一応、準備の方は終わっておりますので、間もなく工事が始められるものと思っております。


 次に、橘河内池の水利組合の皆さんとの協議内容ということでありますが、水利組合の方にお集まりをいただきまして、昨年御説明をしております。その中では、「貯水量の回復には時間がかかる。また湧水は余り出ていない、雨水頼みである。9月にある程度の量を使うため、冬場の貯水量は余りないのではないか」という話があっております。また、日並導水管布設工事の説明会の折、水利組合の方とも協議をさせていただいておりますが、「堰の問題解決をしてから話をしましょう」という御意見があっております。取水堰に関し着工できる状況になっておりますので、先日、話をさせていただいたと。大きな反対はないということですが、まだまだ話を詰めさせていただく内容の段階であります。


 また、取水方法につきましては、検討していくわけでございますが、冬の渇水期にあっては、ため池の貯水量も下がっておりますし、先ほど申しましたように、回復に時間がかかるということから、水利組合の方にも御迷惑をかけないためには、予備的な水源というふうにとらえる必要があるんではないか、そのように考えております。そのため、導水管を布設するのではなくて、日並川に放流をしながら活用をすることを、一応、考えております。担当課の方には、ことし1年どのような使われ方を農業者の方がしておられるのか、それをきちんと調査をして、使わせていただけるものがあれば活用させていただくと。ことし1年は、調査期間というふうにとらえております。


 次に、Address長与町AddressList42:長与町;長与町からの支援水については、1日最大500トンを支援をしてもらうと。19年の5月31日が期限になっておりますが、この期限につきましては更新をできるという内容になっております。


 次に、長崎県、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市、旧Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町地区の皆さんとの協議内容についてでありますが、県に対しましては、当初、新規水源開発工事が完了するまでの間と、西海川から2,000トンの暫定取水をお願いを、当初はいたしております。これを、県の方Addressが長崎市AddressList42:長崎県長崎市;が長崎市に意見照会をした結果、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市としては、西海の自治会、それから漁協の皆さんとの話を詰めてほしいということでございます。


 今現在は、西海自治会からは同意書をいただいておりますし、漁協の皆さんとも、海に放流する水量につきまして、Address時津町AddressList42:時津町;時津町もきちんと管理をすると。県も、当然、監視をしているという内容を理解をしていただきました。一定の同意をいただいたところでございます。そういうことから、西海側からの2,000トンの暫定取水の協議につきましては、一応、保留という形になっておりますが、これとは別に、先ほどから申しております砂防ダムの放流による取水について、1月19日に県の方から承認をいただいております。


 条件は先ほど申しましたが、日量1,000トンを西海川から、いわゆる海へ流すという条件のもとに、砂防ダムから3,000トン、それを合わせて取水できるということになっております。


 Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市に対しましては、1月10日から市水道局と協議を、事務段階でさせていただいております。2月9日には、そういう技術的な打ち合わせは済ませていただいておりますが、最終的に暫定という形の中でございますので、実行するかどうかという意思決定につきましては、現在は見合わせているということでございます。


 次に、節水パッキンを取り外す時期につきましては、ダムの水量回復が一定の目安というふうにお話をしておりましたが、何とか雨が思うように降ってくれますと、梅雨をめどと。もう梅雨を越しますと、その時点で先を考えないといけないわけでございますが、梅雨どき一定の回復を見ると、パッキンの取り外しは1日も早くやりたいと、そのように考えております。


 次に、長崎県南部広域水道用水供給事業の完成までということで、先ほどからお答えをしているとおりでありますが、現在の新規開発予定の水源も、大変小規模であるということが予測をされることから、今後も地下水を中心に、新規水源開発を進めていきたいと思っております。あわせまして、この第一段階を済ませた後、次に考えている、交渉を進めております各種水源開発につきまして、県等とも打ち合わせをしてまいりたいと思っているところであります。


 きのうもちょっと出ておりましたが、海水淡水化施設の建設費用についてであります。


 多分、先ほど申されました御提言があった当時から、この件につきましては、いろんなデータを集め、検討を進めてきているところであります。日量1,500トンの施設を、仮につくるとした場合、用地費を含まない金額ということでありますが、建設費用につきましては、当時集めた資料の中では約18億円というふうになります。また、日量3,000トンにした場合には、約28億円と試算がされております。


 本町は、この広域水道事業に参画をしていることもございますので、現状では海水の淡水化施設整備に係る国庫補助の採択基準には合致をしないということであります。そういうことから、現時点で仮に建設ということになりますと、今の段階では単独費用というふうになるそうでございます。


 次に、事業評価についてであります。


 総合的な効果ということで御質問をいただいておりますが、本町で実施をしております事業評価につきましては、現在実施をしております事業の見直しを行う事業評価と、新たに事業を開始をする場合に、その必要性、予算の要求前に審査をする事業効果予測の二つに分けて行っております。


 まず、既存事業を見直す事業評価についてでありますが、過去3年間に評価対象となった55件の事業のうち、縮小または廃止の評価を受けたものが7件、ファイリングの維持管理指導業務委託の廃止を19年度から行います。これは、当初から比べますともっとなるわけですが、前年比300万の削減と。24時間電話健康相談事業の廃止によります約240万の削減、直接的な経費削減に今つながったものに加えまして、日並・左底線築造工事の評価のように、事業の手法を見直すということにより、将来発生したであろう費用を事前に抑制したもの等も多くございます。


 次に、新規事業の事業効果予測についてでありますが、過去3年間に評価された66件の事業のうち、いわゆる差し戻し、または不採用となった事業が17、採用の評価を受けた事業49件につきましても、評価項目の中の予算計上の優先性により予算を要求した段階で、再度、事業の優先順位を確認し、適切な時期に予算計上を行うようにしたものもございます。


 お尋ねをいただいております事業評価の総合的な効果についてでありますが、事業評価を受けるためには、各課において、事業の必要性、それから効率性、平等性、あるいは行政サービスを行う際の具体的な手法等につきましても、十分検討が行われる、このことが住民サービス向上に役立っていると。また、新規事業の予算要求を行う前に評価を受けることを義務づけておりますので、法の定め等によって実施せざるを得ない事業の場合であっても、部長等会議で審査をされるということになります。それによって、効率的な手法が選択をされる。結果として、十分スリム化された金額で予算要求が現在行われているというふうに考えております。


 よく出ておりますのが、行政改革、経費削減の中で、このままいくと何年後に基金がなくなる、何年後に予算が立たなくなるという中での金額を出された改革案がよく見受けられます。


 本町につきましても、平成12年に26億ほどありました地方交付税が、17年度では17億6,000万ほどというふうになっております。特に、本町として、こういう交付税の削減がされる中で、大きく一、二申し上げますと、B&Gの海洋センターの横の駐車場の購入、それから狭隘町道の整備に力を入れた部分、それから北小学校の大型改修、時津小学校もそうでございますが、今度、北小学校の用地購入もあわせてやっております。公共施設の維持補修につきましては、ほぼ完了をいたしておりますし、児童館の建設等につきましてもやったところでございます。また、そういう中で、前年度は基金の取り崩しを一部して、カナリーホールの繰り上げ償還をいたしましたが、カナリーホールの償還の部分につきましても完済をしていると。


 そういうふうに、歳入の落ち込みをカバーをしながら、基金等の取り崩しを大きくすることなく財政の運営ができてきたということは、経費の節減につきましては、非常に具体的な、数字としては見えにくい状況もあろうかと思いますが、そういう面で、職員の事務事業に対する意識、また経営感覚、またより効率的なやり方、そういうものは、総合的な効果として十分御理解いただけるんではないかなと。特に、監査等を細かくやっていただいておりますので、そういう部分につきましては御理解いただけるんではないかなと、そのように思っております。


 次に、指定管理者制度についてでありますが、本町の指定管理者制度の導入につきましては、平成17年度に「Address時津町AddressList42:時津町;時津町指定管理者制度移行に関する基本方針」に基づきまして、それぞれの公の施設について検討を行っております。各施設の管理運営形態につきましては、効率的な施設運営と行政コストの削減に重点を置きまして、また、あわせて各施設の業務について、個別法、それから行政の公的責任等を考慮し、検討を行った結果、八つの施設について指定管理者による管理を行うことが適当であるということで、昨年4月1日から指定管理者による管理を行っているところであります。


 今回は、指定管理者の指定期間を、平成18年4月1日から21年3月31日までの3年間といたしておりますので、この切りかえ時期にあわせまして、直営による施設管理が適当であると判断した45施設につきましても、再度検討を行うことを予定にいたしております。


 検討につきましては、本町の3年間の実績による評価を行いますとともに、他団体の指定管理者制度導入の実績、管理運営状況、また問題点等を精査をしながら、適当であると判断される施設につきましては、積極的に指定管理者による管理に移していきたいと思っております。


 3点目でございますが、時間外勤務についてであります。


 御指摘いただきましたように、行政改革実施計画の中で、臨時的な時間外勤務につきましては、各課応援制度、それから課付係長制度の活用により、各部局あるいは課で柔軟な職員の配置を行うと。一時的な時間外勤務の増加に対応するということにしております。


 臨時的な時間外勤務と申しますと、日常の業務によって発生する経常的なものとは異なり、制度改正等への対応、それから選挙等によって発生する臨時的な勤務というふうにとらえております。


 このような臨時的業務が比較的長期にわたるものに対応するために、各課応援制度ということで、職員の配置を、いわゆる異動させるんではなくて、派遣という形になります。こういう形で、平成17年度は3人、18年度には1人が、配属された課以外で業務を担当いたしております。また、専門的知識を必要とする場合、例えば土木設計等の技術的な仕事を建設課等の職員に依頼をすることにつきましては、その都度やっております。数件ほど、大体、実績がございます。


 ほかには、「夏まつり」等の行事に対する応援依頼があり、各課応援制度として各課に数名ずつ割り当てをして出勤をしてもらいます。当日の業務の加勢をするということあります。


 課付係長制度の活用につきましては、これまでも異動辞令の交付の際、係長には係名は示していないため、すべての課において係の業務状態にあわせて配属がなされる。また、それぞれの課の業務の実情にあわせて、配置を変更しながら効率的な運用がされているものと考えております。


 御指摘がありましたように、一部に時間外勤務が偏っているということにつきましては、現在、組織を見直すことで、効率的な運営を行うため、課や係の統廃合、それから事務分掌、分担の見直しを行うということで業務の効率化を図り、職員の勤務の適正化を検討してきております。今後も、適正化に努めながら、特に本採用が間に合わない場合は、臨時的な職員につきましては積極的に活用してよいということで指示を出しているところであります。


 次に、職員の休暇の取得率でありますが、休暇には年次有給休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇等がありますが、このうち年次有給休暇につきましては、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の第12条に規定をされております。通常、1年において20日間付与されます。これに加えまして、前年からの繰り越し日数として、1年における年次有給休暇の20日を超えない範囲内の残日数が付与されますので、合わせて40日ということになります。


 本町職員の過去3年間の年次有給休暇取得率の平均が、26.5%になっております。平成17年度で他自治体の取得率について、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市職員が33.3、Address長与町AddressList42:長与町;長与町が31.2ということから考えますと、取得率が低いというふうに考えられます。十分な権利でございますので、そういう取得をするように、お願い、指導もしたいと思っているところでございます。


 5点目の定員管理についてでありますが、過去5年間の地方公共団体の総定員の状況につきましては、平成11年から16年までで4.6%減少という形になっています。


 国が示す公務員の「定員管理の適正化」のこの指針におきましては、5年間で過去の実績を上回る5.7%の定員の削減に取り組むということになっております。全体的に、地方公務員の対数は減少傾向にあるわけでありますが、この定員の減少化の中で、以前から本町は定員の削減に努めてきております。本町における職員数は、人口1,000人当たり4.4人ということで、全国市町村の中でも第4位になります。人口や産業構造等で分類された類似団体では、最も少ない職員数で運営を行っていると。


 さらに、昨今の地方分権の進展に伴いまして、権限移譲や事務移譲がふえております。福祉制度、医療制度の改正等により、事務量は増加の一方であります。また、業務の高度化もあわせて進んでおります。


 このような状況の中で、本町の定員適正化計画の見直しにつきましては、住民サービスの向上に努めながら、事務量を考慮して、平成22年度までの職員数の目標数値を設定をした結果、各年度における目標数値は、退職者を補充して、現在の職員数を維持するという考え方で現在いるわけであります。


 現在、組織の再編等、新年度に行うことといたしております。議案にお願いをしているところでありますが、この取り組みにより、住民の利便性の向上を図り、さらに効率的な行財政運営ができるようにということで、職員の方から、この機構改革につきましては構想が上がってきたものであります。また、状況に応じた適正な組織体制と人員配置を行うということであれば、必要に応じて定員の適正化計画は見直していきたいというふうに考えております。


 当然、本町の場合、適正化ということは、減だけではなくて、当然、増もあり得るということで私は考えております。先ほど、本山議員の方からも、そのような形で御提言をいただきました。そういう御理解をいただいてございますので、非常にありがたいことだと。最小限の人数で最大の効果を出したいというものにつきましては、目指すものでありますが、ただただ減らせばいいというものでも当然ないわけでございますので、そういうものも含めましてさらに努力をしてまいりたいと。増員がある場合、ぜひ御理解をいただきたいと、そのように思っております。


 最後になります、給食センターの改修であります。


 本町の学校給食業務につきましては、共同調理方式を採用をして、給食センターの第一調理場は昭和52年、第二調理場は58年に開始をされております。


 公社の運営に当たりましては、真っ先に、当然のことでございますが、安全・安心、これを子供たちに提供するというのが課題でありますので、その給食の調理を行う職場の環境を良好に保持するということにつきましては、私も理事長として気を配っているというところであります。


 御指摘のように、第一調理場の職場環境につきましては、決して恵まれているという状況ではございません。このことから、職場環境の改善につきましては、種々の整備を行ってきたところであります。老朽化に伴います外壁改修工事、浄化槽の取り壊しによる駐車場等の整備、また夏場の調理室の温度上昇、それから手狭な環境だということで、室内に設置しておりましたボイラーを室外に埋設をする、スチームコンベクションオーブンの、いわゆる購入、また作業効率を上げるために、揚げ物用の連続フライヤーの購入等も行ってきております。それで、当然、改善をされたとは言えない状況でございますが、御承知のとおり、第一調理場につきましては、施設自体の構造上の問題から、いわゆる大型改修という形がとれない、非常に難しい状況があります。


 ただ、いつまでもその状態でいいのかということでございますので、最終的な目標年度をきちんと設定をいたしまして、将来に向けた改修を取り組みたいと考えているところでございます。今のところ、現在の状況が少しでも改善をされ、さらに大型改修をやりますときに、二重にならないような形の中での改善策が、早急に改善に努めてまいりたいと、そのように思っております。御提言をいただきましたので、早目の目標年度を設定をさせていただきたいと、そのように思っているところであります。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 12番、本山君、再質問どうぞ。


○12番(本山公利君)


 まず最初にですね、給食センターの改修なんですが、町長、多分、現状はわかっているかと思いますが、やはり今の答弁に、中長期的な計画を立てたいということで、ぜひ立てていただきたいと思います。特に休憩室、会議室、更衣室、この三つがもう兼用なんですよね、あそこは。しかも、余り広くないというふうな形でですね、ゆっくり、非常に午前中は忙しい中にですね、昼休みちゅうか、食事時間の休憩するのがほとんどないような状態です。


 それから、調理室の夏場の高温は、これも道路に面しているから、窓は絶対あけられないと。そういうほこりが入るちゅうことで。そうすると、換気扇ですか、あれの大きいのははまっておりますけれど、非常に高温の職場であるということで、こういうところのやはり作業者の職場環境ちゅうか、大事と思うんで、ぜひ建てかえちゅうのは相当先になるかと思いますけど、冷房装置なんかですね、若干入れてほしなと思うし、休憩室については、以前、あそこの隣にある洗濯干し場があったそうなんですが、あそこがもう全然使われていないということで、一時的にもですね、ああいうところを改修してですね、ぜひ休憩室はとっていただきたいなと。もう、男性がトイレに行くにも、女性の更衣室の前を通らんと行けんということで、びっくりを私はしたわけなんです、この間行ったときですね。ぜひそういうことだけはですね、男性2人か3人しかいませんけど、やはりそういうことで気苦労していると。


 それから、調理室の床ですね、これが以前はウエット方式ちゅうことで、水を溝に廃棄していたそうなんですけれど、現在はドライ方式ちゅうことで、乾燥させていると。ところが、昔の排水口がまだそのままということで、掃除なんかするときに非常に困っていると。重たいふたじゃないですけれど、網のあれがあるわけなんですね。それで、衛生的にも余りよくないなと思うし、せめてそういうところの改善は、ぜひ計画を立ててですね、それこそ事業評価じゃないですけれど、そういうものをぜひ立てていただきたいと思いますが、その点いかがですか。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○議長(川久保勝則君)


 そういうものも含めましてやりたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 ぜひですね、教育長、そういう答弁いただきましたんで、計画を上げて進めていっていただきたいと思います。


 次に、行政改革の方なんですが、答弁によるといろんな形でやっておるちゅうことなんですが、特に権限移譲や制度改定ちゅうことで、事務量が相当増加しているということはわかります。そういうことでですね、職員さんたちにも話をすると、本当、もう目の前のあれを処理するのが精いっぱいですよということなんですね。それで、制度が移動すると、その制度の中身もそれぞれが理解していかなければならないちゅうことはわかるわけなんですが、窓口対応とですね、事務方との2人体制ちゅうか、そういうことはできないのかどうか、その辺はいかがですか。


○議長(川久保勝則君)


 総務課長。


○総務課長(浦川裕水君)


 ただいまの御質問でございますが、いろんな勤務形態の中で、それぞれの中で、当然、努力してもらっているわけですが、そういった窓口対応の手法等につきましても、それぞれの担当課の方で、現行の職員配置の中で検討していただきながら、そういった中での職員の不足といいますか、そういうものが考えられるようであれば、人員配置の中で検討していくと。これまでも、いろんな業務が新しく追加をされたりとか、廃止になった業務もございますが、そういった業務の動きの中で必要な人材を配置してきておりますし、それに対応する手法としましては、それぞれの課で計画を練りながら対応してきてもらっておりますので、そういった中で検討した結果、人員が不足をしているんだというようなことがあれば、全体的なものを検討しながら配置をしていくというようなことは可能だというふうに考えています。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 それから、この実施計画ですね、17年度から21年度ということで、この中にですね、事務マニュアルの整備に努めるということがあるわけなんですが、部長さん、課長さんにですね、この事務マニュアルが自分ででき上がっている人、ちょっと手を挙げてみてもらえますか。異動が三、四年であると思います。そういうときには、やはりそれぞれのマニュアルの引き継ぎがあるかと思うんですよね。その点、どうですか、部課長さんたち。マニュアルができていますか。よかったら手を挙げてみてくれますか、できてる人は。


 ありがとうございます。さっと挙がらんところを見ると、ちょっと危ないなということなんですが、各目標年度、毎年度ちゅうことで、ちゃんと上がっとるんですよね。私も、ずっとこれを読みよって、えらい立派なものができてるなと思うんですけど、それもできてるのを、後、実行していくとが問題なんですよね。つくるのは易しいんですけれど。ぜひ、そういうことをですね、進めていって、それで職員さんたちの健康管理も、皆さん十分考えられていると思いますけれど、やはり何人かは精神的な病気が発生していると、160人のうち。私の職場なんかを考えるとですね、ちょっと多いんじゃないかなという感じがしております。そういうことでですね、それぞれの個性はあるかと思いますけれど、仕事量の負担とか何かですね、そういうことにぜひ部課長さんたちは目を配っていただいて、職員が健康で働けるような職場にしていっていただきたいと。これはお願いをしておきます。


 それから、指定管理者制度なんですが、今の答弁でいくと、現在の8カ所の施設についてですね、やっていくと。それで、3年間の経過を見てから、後で拡大するかどうかちゅうことなんですかね、来年からふやしていくというようなことは考えていないんですか。


○議長(川久保勝則君)


 総務課長。


○総務課長(浦川裕水君)


 ただいまの指定管理者制度の御質問でございますが、当然、現在の指定管理者の適用を受けていない施設については、継続的にしていかなければなりません。それは、全施設、公の施設を検討しましたときに、課題として幾つかが指定管理者制度の適用ができるだろうというふうに考えた施設もございまして、それをどうするのかと、そういったことがございます。それにつきましては、当然、時期を限定をしないで検討をしていただくと。ただ、条件整備的なものもございますし、仮に公募をかけた場合に、それに対応して、民間の業者の方から手が挙がるのかというようなこともございます。そういった条件整備的なことも対応しながら検討していってもらうと。


 ただ、全体的には、3年という期限を設けて、実際、運営をしている指定管理者制度がございますので、全体的な考え方としては、そういったものに足並みをそろえてですね、3年間の成果として指定管理者制度のメリット、デメリット、こういったものも出てくるんではないか。そういった反省を踏まえながら、さらに有効な手法として指定管理者制度が適用できるのか。


 それと、指定管理者制度だけでなく、いろんな委託の形が現在は考えられております。PFIであるとか、公共サービス改革法であるとか、こういったものについての特別な法律ができてきておりますので、そういったものを組み合わせながら、どういった形がより効率的な運営ができるのか、そういったことを含めて検討をすべきではないか、そういったことを考えておりますので、すべての施設を同時に見直していくといいますか、そういったことにつきまして、総務課の方ではそういったスパンの考え方がいいのではないかというようなことでございます。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 次に、定員管理の問題なんですが、町長も一部理解されていると私は理解したわけなんですが、国が適正化ちゅうことで、一律に5.7%減らす。そういうことはですね、本当に本町のように、言い方悪いですけど、絞って運営している中にですね、国が言うたからちゅうて5.7%減らすなんて、それは当然許されないことであってですね、ぜひ課長さんたちも、自分たちの仕事がきついんだということは十分認識されながらも、今の割り当てだからということで一生懸命頑張っておられるようですので、それぞれの仕事量に応じた人員配置ちゅうか、そういうものをぜひ実現していってほしいし、課長さんたち、部長さんも一緒なんですが、ぜひそういう、本当に足りないというようなところはですね、町長とけんかでもしてでも、人員の確保というか、そういうものをですね、ぜひ遠慮なくやっていただきたいと思いますけど、御検討をお願いいたします。


 最後に、水問題なんですが、るる皆さんから。


 水利権の問題をなぜ言ったかというと、地元で説明会に、私も2回ほど出させていただきました。そういう中で、そういう今までの慣行でですね、水を使っていたということで、実際言って、今、田んぼちゅうか、稲づくりをしている人が非常に減ってしまってですね、昔のような水は必要じゃないちゅうか、そのままになっているわけなんですが、話を聞くと、結局、渇水になった場合は、ミカン畑なんかに、実際言うて、農協の横からポンプアップしてからですね、散水をされております。そういうこと、事情はわかるわけなんですが、町民全体のあれから考えるとですね、水は絶対必要であるし、そういうかんがい用の水についてはですね、私は中水があるから、とにかく中水を配布すればどうでもできるんじゃないかという考えを持っております。ですから、その必要量の水はですね、ぜひ早く取っていただきたいなと思っているし、現在、なぜ導水管だけが進んでいるのに、中継ポンプと取水堰がですね、進まないかと。


 先ほどからも言ってるように、協議をするちゅうか、話し合いをしているということなんですけれど、余りにもですね、動きが鈍いと言ったら悪いですけれど、こんだけ喫緊の緊急課題でありながら進まないと。取水堰にしてもそうなんですけれど、一応、ほほえみタウンの中央の道路をやめるということから、もう1カ月以上たっておるわけなんですけどね、それでもまだ工事が着工できないという、その辺の原因は、一体なぜ着工できないのか、その辺をお願いします。


○議長(川久保勝則君)


 水道局長。


○水道局長(坂本敏弘君)


 今現在、取水堰、中継ポンプ、あるいは峠の分の配水池の分については、まだ工事に着手をしておりませんけれども、地元との、当然、協議を進めながら設計もやっておりました。設計が、若干、時間がかかりまして、南の取水堰についても先週上がってきましたので、間もなく工事の入札をして着工できるんじゃないかと思っておりますので。交渉だけに長引いてきたわけでございませんし、設計の方も少しやはり、上流から下流の部分に場所が移動したということも若干ございますし、交渉事で長引いたというわけじゃなくて、設計も少し時間がかかったということで御理解いただきたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 設計で、もうそれこそ委託したかどうかわかりませんけれど、1カ月ですよ。そんなにかかるもんですかね。ちょっと余りにも、そら交渉事もあるでしょうけれど、設計だけで1カ月なんてかかるなんて、私としてはね、やっぱり本当に困ってやるんだったらですね、それこそ残業してでもやるというふうな形でやっていかないと、余りにも手ぬる過ぎるんじゃないかなと思うんですが、いかがですか。


○議長(川久保勝則君)


 水道課長。


○水道課長(小森康博君)


 お答えいたします。


 どうしても、日並の取水堰というのが恒久的な施設になる、そういう性格なもんですから、まずここで地元の人たちに十分な理解を得る必要があったというふうなことで、その部分で慎重に事を進めていたというふうなことがございます。


 それとともに、それに伴ってですね、できるだけ周辺住民の方に迷惑をかけないような施設、転倒堰の考え方とかですね、ポンプ施設の防音の問題とか、そこら辺を再検討した結果、大変申しわけなかったですが、若干おくれるようなことになったそうでございます。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 それとですね、水利権者の問題なんですが、一応、取水についてはオーケーということがとれているのかどうか。何かすっきりしとらんようなところもあるわけなんですけれど、その辺はいかがですか。


○議長(川久保勝則君)


 水道課長。


○水道課長(小森康博君)


 お答えいたします。


 農業用水を利用されている方たちとのお話につきましては、まだ最終的な部分は終わってはおりませんが、一応、その方たちに対しても、以前とほぼ変わらないような利用ができるような、技術的な解決についてですね、相談を、コンサルタント等々いたしまして、ある程度その解決のめどは立っておりますので、近日中にお話をしましてから、その点については了解を得られるものと考えております。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 それは、農協の横から、若干、堰があってから上げとるわけなんで、その取水問題だけなんですか。ほかにも何かあるんですか。


○議長(川久保勝則君)


 水道課長。


○水道課長(小森康博君)


 お答えいたします。


 基本的には、そこでの取水の問題だけというふうに認識しております。一応、やり方としましては、取水堰の下の方に、一定の流水できる部分を設けまして、そこで一定量は常時流すと、そういうふうな形で、農業用水は取れるんじゃないかというふうな考え方をとっております。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 最後にですね、町長にちょっと、言いにくいことなんですが、最後に一言お願いしたいわけなんですが。


 結局、最初に述べたようにですね、町の重要課題である水問題は、町長自身がですね、どのような行動をとっているか、ちょっと疑問に思うところがあるわけなんです。というのは、多分、私、出初め式のときにちょっと町長と立ち話をしたときに、解決のめどは立っていると、安心してくれという言葉をいただいて、安心しとったわけなんですが、なかなか解決のめどちゅうか、見えてこないというものがあるんですね。町長自身が西海地区の自治会とかですね、漁協の村松支部か、そういうところへ実際、足を運んでお願いに出向いてるのかどうか、ちょっと気になるわけなんですがね。日並には、説明会に当然出てこられなかったわけなんですけれど、その辺の町長の考え方はいかがですか。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 特に、旧Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町の地区に対しましては、私が行きませんと、話は先に進まないわけでございますので、当然、行ってお願いをしておりますし、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市に対しましても、長崎県に対しましても、ほぼ私がお願いに行ったと。


 出初め式のときに、別に楽観をしていたわけでは当然ありませんが、一定の話は進めさせていただいていたわけであります。その中で、さっき御説明をしましたように、県の指示あたりが非常に回りもって、最後に地域というような形になってしまったわけです。こちらといたしましてはそこが一番問題だろうと、いろんな状況の中でそう判断をしておったわけですが、わかりやすく言いますと、先走るなというような言い方でございます。最終的には、パッキン等やってもらわないと、県も説明に困るというようなこともございました。現実にそういうことから、ダムの水があそこまで使わざるを得なかったということでございます。これは、もう係に当然任しておくわけにはいかないということじゃないですが、責任者が出向きませんと、例えばAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市に参りましたときにでも、係同士では事務的な話ですが、最終的に市長、助役と話をするときに、町長が出てきて、市長、助役が対応しているんだということなんです。そういう対応でないと、恐らく先には進まないであろうと。そういうことから、決して机の上に座っておったわけではないということは、御理解をいただきたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 本山君。


○12番(本山公利君)


 町民がですね、本当に安心して住めるような、つまり町長が言ってる「住みたいまちづくり」というのが、今はもう本当に住みにくいまちづくりになってしまっております。そういうことで、ぜひ町長においてはリーダーシップを発揮して、この水問題をですね、解決していただきたいと思います。


 それから、給食センターの改善にしてもですね、ぜひ頑張っていただきたいし、職員の健康管理、そういうものには十分配慮しながら人員配置をお願いしたいと思います。


 大変長い質問になってしまいましたけど、ひとつこれで終わりたいと思います。


 どうもありがとうございました。


○議長(川久保勝則君)


 以上で、12番、本山公利君の質問を終わります。


 暫時休憩します。


              (休憩 午後2時14分)


              (再開 午後2時30分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、8番、中村貞美君。


○8番(中村貞美君)


 こんにちは。


 さきに通告しておりました2問について質問させていただきたいと思います。


 まず最初に、いじめ問題について。


 最近、全国的にいじめ問題がクローズアップされてきております。昨日の新聞でもですね、福岡県の筑前町、また東京のAddress小平市AddressList13:東京都小平市;小平市の女子中学生が逮捕された事件がですね、報道されております。昨年は、いじめが原因の事件が、ここ20年間で最悪の233件、摘発・補導した人数460人、前年比プラス41%だったと警察庁は発表しております。


 内訳の年代別には、中学生352人、77%、高校生90人、20%、小学生18人、4%となっています。特に昨年10月に福岡県で起きた、いじめを苦に自殺した問題では、現在さまざまな波紋を投げかけております。このいじめについては、「どの子供にも、どの学校においても起こり得る」ものであることを十分認識し、適切に対応していかなければならないと思います。


 本町では、幸いなことに大きな事件は起きていないが、具体的な対応と対策を検討すべきと思うが、当局の見解を伺う。


 1、現在の小・中学校の取り組みと対応は。


 2、町教育委員会のリーダーシップはとれているのか。


 3、国の対策で、緊急面談、24時間体制の電話相談の具体的対応は。


 4、児童虐待、高齢者虐待の実態は。


 2問目、少子化対策について。


 昨年、我が国では、総人口が減少に転じる人口減少社会が到来し、出生数と合計特殊出生率いずれも過去最低を記録しております。


 急速な人口減少は、経済産業や社会保障の問題にとどまらず、国や社会の存立基盤に係る問題であるため、出生率の低下傾向への歯どめとして、「子ども・子育て応援プラン」や「新しい少子化対策」が提案されています。


 本町でも、さまざまな施策は講じられていますが、国の施策を先取りする思いで未来の子育て支援策を実施していただきたい。


 現在、出産一時金の額も、30万円から35万円に引き上げられましたが、結局は出産費用の高騰で、個人の負担の軽減感はありません。


 そこで、妊娠から出産に至るまで、妊婦健診、平均14回ぐらいに対し、国も支援策として、妊婦無料健診を、新年度から現在の原則2回から5回に拡大することを決めたが、本町の導入はどのように考えているのかと。


 1、現状と今後の対応は。


 2点目に、そのほか、新しい少子化対策は考えていないのか。


 以上、2問、質問をいたします。お願いします。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 それでは、お答えを申し上げたいと思いますが、1問目の4点目、児童、高齢者虐待以下を、私が先に答弁をさせていただきます。前の3点につきましては、教育長が私の後に答弁を申し上げますので、お願いをいたします。


 児童虐待、高齢者虐待の実態についてであります。


 平成18年度におきまして、児童虐待として、福祉課、保険衛生課などが、児童相談所等への関係機関に検討会を開催をお願いしたもの、家庭訪問、それから来庁相談等、対応した件数が26件になっております。複数の虐待内容を持つケースがございますので、対応件数とは一致をいたしませんが、その内容を申し上げますと、養育放棄、いわゆるネグレストというやつが20件、心理的虐待が10件、身体的虐待が3件、性的虐待と言われるものが1件、誤報と判断されたものが1件。


 高齢者につきましては1件、内容は身体的虐待ということで報告があっております。


 続きまして、2点目の少子化対策について、「妊婦健診」に関しての現状と今後の対応ということでございます。


 まず、本町の妊婦健診の現状につきましては、平成9年4月1日付の厚生省児童家庭局長通知の、いわゆる「妊産婦及び乳幼児に対する健康診査の実施について」、この通知に基づきまして、「医療機関に委託をして行う妊婦健康診査につきましては、1人につき、それぞれ2回以内」という規定により、年に2回実施をいたしております。


 平成19年1月16日付で、厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課長の名で、「妊婦健診診査の公費負担の望ましいあり方」についてという通知がございます。この中で、御指摘をいただきました「妊婦が受けるべき健康診査の回数につきましては、14回程度行われることが望ましいと考えられる。財政厳しい折、少なくとも経済的理由等により、受診をあきらめるものを生じさせないため、5回程度の公費負担を実施することが原則であると考えられる」という通知内容になっております。


 少子化対策の一環として、この趣旨は十分に担当としても理解をいたしております。今後の町の対応といたしましては、この国からの通知を踏まえ検討していくわけでございますが、県からの指導、財政上の問題、特に近隣市町とのサービスを合わせるという協議をしながら、決定をしたいというふうに準備をしておるところであります。


 次に、新しい少子化対策についてであります。


 国の少子化対策につきましては、平成17年度に「子ども・子育て応援プラン」が策定をされ、また昨年6月には、少子化対策会議におきまして、「新しい少子化対策について」が決定をされております。出産育児一時金の支払いの手続の改善、児童手当制度における乳幼児加算の創設、保育所待機児童の対策、それから子供の年齢進行別に子育て支援策が定められております。


 長崎県におきましても、国の方針に基づき、子育て家庭への支援制度を周知をするということで、一時保育等の「おためし券2,000円分」というのを配布をする「ママのしあわせプレゼント事業」というのがあるんだそうでございますが、これを初めとする子育て家庭を支援する新たな施策を実施をするということになっておるようであります。


 町といたしましては、国の施策に基づき、児童手当の乳幼児加算として、3歳未満の第1子及び第2子の児童手当を、現行の月額5,000円から一律1万円に引き上げることにいたしております。なお、第3子以降の児童手当につきましては、従来から月額1万円となっております。


 平成17年の3月に、本町の少子化対策、いわゆる子育て支援の基本方針となります「Address時津町AddressList42:時津町;時津町次世代育成支援対策推進地域行動計画」、いわゆる「Address時津町AddressList42:時津町;時津町次世代はぐくみプラン」を策定をいたしておりますが、各種の施策を、これに基づきまして推進をしております。


 取り組みの一例といたしましては、子育てしやすい家庭環境を確保するということから、相談体制の充実、子育て家庭の交流の場の確保、女性の社会進出に対応した多様な保育サービスの提供、保育所及び学童保育所の保育施設の充実等を進めております。


 平成19年度につきましては、本町独自の対策は特にはないわけでありますが、国、県の新しい少子化対策に確実にまず対応していくと。あわせて、本町の「次世代はぐくみプラン」につきましても、地域社会、また住民の方との協働のもとに、継続かつ確実な事業を推進を図ってまいりたいと、そのようにしたしているところであります。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 中村議員のいじめ問題についての御質問にお答えをいたします。


 今、全国的にいじめ、校内暴力を初めとした児童・生徒の問題行動は、依然として深刻な状況であり、国においても最重要課題として論議されているところであります。


 また、御承知のように、いじめにより児童・生徒がみずからの命を絶つという痛ましい事件も相次いでおり、児童・生徒の安心・安全について、国民の間に心配が広がっています。


 そこで、1点目の現在の小・中学校のいじめに関する取り組みと対応でありますが、現在、各学校では、さまざまな取り組みと対応を行っております。


 主なものでは、1、児童・生徒の実態について、学校生活アンケートを実施し、きめ細かい把握に努めるとともに、問題がある事例については指導を行い、その指導経過を記録し、町教育委員会に報告を行う。2、早期発見のために、児童・生徒の個別面談や校内巡視の実施。3、校内生活指導委員会、生徒指導委員会等を開催し、早期発見のための情報交換や連絡体制、学級担任への支援体制、解決のための対応などの充実。4、問題について教職員の理解を深める。5、いじめ問題について、保護者や地域代表との意見交換の機会を設けるなど、家庭や地域社会との連携など、極めて細かな取り組みを進め、対処しているところであります。


 次に、2点目の町教育委員会のリーダーシップはとれているかとの御質問であります。


 町教育委員会では、本町の教育目標に基づき、今日、教育が当面する課題に対応し、教育行政の担い手として、昨今の変化の激しい教育情勢を踏まえ、時宜に応じた教育行政を主体的に企画し、推進しているところでございます。


 これまで、町教育委員会では、委員みずから各学校を訪問するなどして、現場の方々から直接意見を聞く機会を持つなど、学校運営について積極的に取り組み、指導助言を行ってきております。


 こうした中、いじめ問題に関しましては、教育委員会でも改めてこの問題の重大性を認識するとともに、いじめへの取り組み対応についても、さらなる徹底を図る必要があることから、その対応策に万全を期しているところであります。


 現在進めております対応策は、学校教育相談指導員の配置、心の教室相談員の配置及び子供と親の相談員の配置など、教育相談体制の整備充実を図ってきたところであります。


 また、先ほど申し上げましたが、昨年12月からは、本町独自に、毎月3日を「こどもを見つめる日」と定め、学校生活アンケートを実施し、いじめなどの問題行動を早期発見・早期対応できる取り組みを進め、問題解決に当たっております。


 このように、町教育委員会では、直面する教育問題に対応した種々の施策を推進し、心豊かな子供たちの育成に努めているところでございます。


 今後も、本町教育委員会が本町教育行政におけるリーダーシップを一層発揮できるよう、教育委員会のますますの活性化を図ってまいります。


 次に、3点目の緊急面談と24時間体制電話相談の具体的対応でありますが、御承知のように、この事業は、文部科学省がいじめ問題への対応策として実施するものであります。


 まず、緊急面談事業は、専門家の配置が必要な中学校に、スクールカウンセラー等を2月と3月の2カ月間、集中的に配置し、問題解決に努めるとともに、積極的な教育相談や相談しやすい体制づくりに資するため実施されております。


 本町では、この事業によるスクールカウンセラー等の配置はしておりませんが、現在、時津中学校を拠点校としたスクールカウンセラーを配置しており、いじめ問題等への対応策を講じているところであります。


 なお、平成19年度には、対応の一層の充実を図るため、時津中学校と鳴北中学校に各1名を配置していただくよう、県に要望しているところであります。


 また、24時間体制電話は、「24時間いじめ相談ダイヤル」と名づけ、子供たちが全国どこからでも、夜間・休日を含めて、いつでもいじめ等の悩みをより簡単に相談することができるよう、全国統一の電話番号を設定。原則として、電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関に接続されるシステムで、2月7日から開設された事業であります。それに伴う全国統一ダイヤルは、相談窓口紹介カードを作成し、国・公・私立のすべての学校の児童・生徒へ、年度末に配布される予定となっております。


 この制度については、先般、長崎県教育委員会より、児童・生徒及び保護者へ周知を図るよう通知がありましたので、早速、各学校に対応を指示したところであります。また、その他、県ではいじめ対策として、リーフレットを小・中学生、保護者向けに作成し、児童・生徒、保護者に配布を近日中に行うようにしています。


 ちなみに、本町でも独自の相談電話体制を整えており、相談電話カードを年度初めに児童・生徒へ配布し、気軽に相談できるよう、学校教育相談指導員を配置し、対応しているところであります。


 以上で、答弁を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 8番、中村君、再質問どうぞ。


○8番(中村貞美君)


 それでは、いじめの問題から、逐次、再質問をさせていただきたいと思います。


 今、教育長はですね、教育委員会で毎月3日、「こどもを見つめる日」と決めてですね、アンケート調査をしたということを言われましたけれども、具体的な内容ですかね、どういうものを調査をされたのか。そういういじめの件数の中でどういうものがあるのかがあればですね、具体的に説明をしていただきたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 お答えをいたします。


 これは、学校生活アンケートということで、1番は、学校は楽しいですか。自分の気持ちに当てはまるものに丸をしてください。アがはい、イがいいえ。2番が、1ではいと答えた人に質問します。どんなことが楽しいですか。自分の気持ちに当てはまるものは幾つも丸をして構いませんということで、ア、学習のこと。イ、友達のこと。ウ、学級のこと。エ、クラブ活動や部活動のこと。オ、その他。3、1ではいと答えた人に質問します。2でア、オを選んだ人は何が楽しいのか、簡単に教えてください。4番、1でいいえと答えた人に質問します。どんなことが楽しくないか。自分の気持ちが当てはまるのに幾つも丸をして構いません。学習のこと、友達のこと、学級のこと、家庭のこと、クラブ活動や部活動のこと、その他。1でいいえと答えた人に質問します。4でアからカを選んだ人に、何が楽しくないかを簡単に教えてください。6、あなたの身の回り(クラス、学年、クラブ活動、部活)にいる人たちの中で、最近気になる人、元気がない、悲しそう、態度が急に変わったなどはいませんか。もしいたら教えてください。そして、ここには、一応、名前を教えてくださいということで、そしてどんな様子ですかと書いております。それから、7番目は、あなたは男ですか、女ですかということでございます。そういう調査でございます。


 それで、統計的に今から申し上げたいと思います。


○8番(中村貞美君)


 統計的にはいいです。


○教育長(河野知周君)


 ようございますか。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 時間が幾らあっても足りませんので、行きます。


 私も、教育問題はなかなか苦手でですね、エキスパートが右におりますけど。私も、このいじめ問題の内容を勉強していく中に、文部科学省が現在いじめを定義していますよね。それは、もう教育長は知られたると思いますけど、この定義を私も読んで、非常に難しいし、これが全部いじめに対して網羅されているのかどうかちゅうのもね、疑問がありますので、Address時津町AddressList42:時津町;時津町でですよ、各学校に対して、この文部科学省のいじめの定義をどのように教えていらっしゃるのかね、具体的に説明をしていただきたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 具体的にといいますと、それこそまた1年生から中学3年までで、大変難しい構造的なことになりますけれども、全体としてはですね、言おうとしていることは、いじめは人間としてひきょうな行為ですということが、大きなタイトルになろうかと思います。その中で、いじめは自分より弱い立場の人に対して、体、心に苦痛を与えて攻撃を一方的に続けて行うことです。


 いじめの考え方や行為には、一般に三つの形がありますということで、弱い立場の者に対して行う。それから2番目は、肉体的、精神的な苦痛を与える。それから3番目、一方的に、継続的に攻撃すること。例えば、話しかけても無視して、仲間外れにする。正しい行為や活動を冷やかす。けんかをさせて、みんなではやし立てる。学用品や個人の持ち物を隠す。むやみにこづいたりたたいたり、これらの行為は明らかにいじめだということです。それから、いじめが起きたとき、いじめをはやし立てたり見ていたり、やじを飛ばしたり、自分とはかかわりがないこととして背を向けたりすることがあれば、傍観者ですら、それもいじめに加担しているということ。いじめを行った人が法律で責任を負わされることはもちろんのこと、加害の親も損害賠償責任を負わされることがあるということ。いじめは、人権を侵害する行為であり、人間として決して許される行為ではないということです。ですから、いじめは絶対にしてはいけないということを、これは学年相応に、一応、教えているところでございます。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 それは、小学校も中学校も同じですかね。違いますか。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 一番よくわかるのは、皆さん、道徳の心のノートというのがございますが、そうしたものの中に、1年生から中学3年までのいろいろな指導の仕方がございますが、1年生では仲よく遊びましょうという単元の中に、そういったことをする。中学生では、もう3年でございますので、価値観の問題をはっきり出してですね、いじめは、あなたたちの中で相手を大事にすることですかという、人権を含めた形に持っていくというように、高めていくという形に持って、発達段階に浴した指導ということがうたわれております。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 いろいろですね、解釈は、そのように低学年と中学生は、やはり理解の度も違いますしですね、そういうのを具体的に教育委員会で検討はされたんでしょうか。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 これは、教育委員会というよりも、学習指導要領の中に、そうした学年段階の大きな目当てがございますので、それによって町内の学校の道徳主任が、各学校の中でどのように、そして月別配列をしながら持っていくかということでですね、1年生の目標につきましては、1年生では必ずやるということですね。それを、詰め込みというようなことでなくて、やはり生活圏、経験の中から持っていくというような形の中で取り入れますので、教育委員会の方ではそういう、単元と言いますけれども、教育計画が私の方に上がってまいりますので、そういったので乗っているかどうかということをですね、あるいは指導しているか、指導の時期はいつか、そういったことにつきましては教育委員会で検討いたします。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 やはり、文部科学省は明確にですね、そういういじめの定義をしていますし、今、そういう政府の方でも、中央教育審議会の方と、結局、教育再生会議の方でですね、やはりそういう権力争いじゃありませんけれども、綱引きをして権限を強めようとしてですね、今国会でも是正勧告等の反対が相次いでいるのを、見送りをされていますよね。だから、そういうものに対してですね、やはり教育委員会の存在価値ちゅうか、責任の存在がですね、あいまいじゃないかと思うんですよね。だから、そういうことに対して、やはり教育長もですね、完全に1人で責任は負えないと思いますけれども、まず町長は、予算配分はですね、学校の配分はできるけど、そういう教育行政にタッチできないと。教育委員長ちゅうのもいますよね、教育委員会の中にね。教育委員長も、ただ単なる実際の権限はなくて、制度上のそういう事務的な総括という、そういう役職上の立場ですよね。教育長が実際の権限はあるけれども、制度上は事務的な総括責任者でしかないと。だから、その責任の所在がですね、だれにも当てはまらないちゅうか。


 特に、全国各地でいじめのそういう問題が起きてるときにですね、一番問題になるのは、学校がまずですね、一生懸命、対応に迫られるわけですね、校長が。そうした場合に、教育委員会とか教育長がですね、どういう態度をとるかと。とるかとなったら責任逃れをしてですね、最終的には校長が首を切って自殺するとかね、そういうところに追い込まれてるんじゃないかと思うんですけれどもね。そういう制度上的な問題に対してですね、やはり教育長、町長も含めてね、どういう見解をお持ちであるのかですね、まずお示しを願いたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 今の問題については、非常に大事な、職務的な大きな役割につきまして御指摘をいただきましたが、教育委員会は、学校教育に対しましては、総体的な責任を持って指導しなければならない。指導の根本は、教育基本法に基づいた学習指導要領でございますので、学習指導要領の中に一応示された指導事項等については、目標をどういうふうに解釈するかということでなくて、それは到底、各学校の、発達段階に応じた児童・生徒に指導しなければならないものであります。ですから、学校では、教育課程を8教科ないし9教科をつくって、それが全部指導事項が網羅されているかということを確認をするのが、これは教務主任であり、教頭であり、校長であるわけで、その確認をして、それが私たちの方に、一応、提出をされて、私たちはそれを見て、そして学期に1回の教育委員の学校訪問等を通じて、実際、授業も見、そして校長に教育課程は完全に実施されているか、授業時数は守られているかということをするのは、私たち教育長でございます。


 これをしないところということで、やはり高等学校の未習の単位問題が出てきたわけでございますけれども、それはそれなりに何かにかえてしたということが一つあろうかと思いますけれども、やはりそういったことにつきましてはですね、教育長は、これは残りの委員長を初め、委員さんたちとともにですね、今度も特に毎月実施をしておりますが、その中で特に変わった事項等につきましては、改定された問題等につきましては、資料を整えて勉強会をするということを一応しております。


 今回、特に教育再生3法というのがありますけれども、教員の人事権の市町村への移行の問題ですね、こういった問題。あるいは、人口5万人以下の小規模市町村につきましては、教育委員会をどうかするかとか、あるいは第三者による教育委員会の評価の問題、これもあります。それから、教職員の免許をどういうふうに、10年刻みで再登録をさせるというような問題。一番大きいのは、学校教育改正案の学習指導要領の改正の問題ですね。そういったもろもろの法律等につきましても、勉強しなければなりませんので、今回は特に教育基本法の削除されたところと新しく入ったところ、そういったところについて勉強をしたところでございます。


 そして、西彼中地区というのがございますので、これはAddress長与町AddressList42:長与町;長与町とAddress時津町AddressList42:時津町;時津町としておりますけれども、時津の方の委員長が中地区の委員長でございますので、事務局を時津が持っておりますので、時津で開催したときにも、長与の方はそういったものをしてください、お願いしたいですというようなことが出ました。


 それと、もう一つは、これは施設設備でございますけども、今、全国的に耐震化の問題ですね、学校の耐震化の問題。私たち時津北小学校は、大規模の大改修で耐震装置をつけた学校に直しましたが、Address長与町AddressList42:長与町;長与町では1校もしてないというので、この前、研修のときには、それを見せていただきたいと、実際に。どういうところが耐震化したのかというので勉強し、現場で研修もいたしました。そういうふうにしてですね、一つ一つ、一応、私たちはその任務を全うするためにしているところでございます。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 町長はどうでしょうか。今の教育委員会のですね、職務と権限の問題で、何かありましたらお願いします。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 教育委員会は独立機関でございますので、大きくはこちらの方からは越権という形になります。ただ、九州内でも、教育委員会と町長部局の非常に溝が深いとかいう言葉を、実態はよく聞きます。本町におきましては、そういうことはなく、教育長がすべて報告をしてくれますし、一緒に対応、相談しております。当然、私も教育長から報告がありましたら、当然、責任の一端を担うわけでございますので、最終的には私が責任ということも踏まえて、一緒に対応させていただいているというように思います。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 いずれにしてもですね、町内の子供たちの問題ですので、教育委員会、教育長、また町長を含めてね、我々議会も含めてですね、やはり安心・安全のですね、そういう学校、楽しい学校にしていかなければいけないと思います。


 それで、先ほどから言ってます、いじめの定義についてね、皆さんもよくわからない人がいらっしゃると思いますので、今までの文部科学省の定義は、1点目が、自分より弱い者に対して一方的に。2点目が、身体的、心理的な攻撃を継続的に加え。3、相手が深刻な苦痛を感じていると、この3項目を満たした場合をいじめとですね、現在の文部科学省はしているわけですよね。


 そして、最近になってですね、文部科学省2007年の1月19日、児童・生徒の問題に関する調査でですね、調査で用いるいじめの定義を見直すことを決めています。これ、知っていますかね。それで、その見直し案がですね、子供が一定の人間関係のある者から、心理的、物理的攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているものと。いじめか否かの判断は、いじめられた子供の立場に立って行うよう徹底させると、このようにですね、見直し案を出しているわけですよね。だから、こういうものも含めて、文部科学省もですね、揺れ動いているわけですよね。だから、この最初の3項目を見てもですね、本当にいじめがこの中に全部網羅されているのかどうかというのはね、疑問なんですよ。この3項目に当てはまらなかったら、いじめじゃないのかとなるわけですよね。だから、その辺も含めてですね、低学年、または中学生とかね、わかりやすい言葉で、日常的な言葉でですね、やはりいじめの定義をね、やはり教育委員会、また教育長中心にですね、やはりつくられたらどうかと思いますけど、その辺どうでしょう。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 先ほど、私が申し上げましたことにつきましては、もう文部科学省が1、2、3だけでは、これは道徳あたりを教えとって、相手のことだけで、あるいは学校内外では問わないとか、そういう注釈をつけたのでは、もう遅かったわけですね。ですから、私たちは、そういうことじゃなくて、さっき申し上げましたように、もう児童・生徒も具体的な生活行動の中にですね、生活圏の中に入ったことについて、一応、定義をそういうふうな形で理解をしてですね、そしてそれぞれの学年に応じた道徳、あるいは日常活動の中でですね、指導していたということなんです。


 ですから、文部科学省は、最終的には全国の学校にどういう事例があるかというのを調査して、その調査をした中で、これも入れんと、これは調査に上がってこない、行動に上がってこないということで決めたまででございますのでですね、もうそれぞれ各県においては、そういった先を読んでた。これはもう当然そういうふうな現実が、そういうふうなことに当面をしたためにですね、私たちは先まで考えて調査をしているということなんです。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 よくわかりませんけどね。具体的なですね、ローカルのそういういじめの定義としてですね、いろいろこういう問題、懇談会とか何とかの中にはですね、私もこれを見てね、これは非常にわかりやすいなというのがありますので、ちょっと教育長にですね、御披露したいと思います。


 いいですか。いじめのたとえとして、嫌なことをされたのかちゅうのと、いじめられたのかというのはね、やはり違うと思うんですよね。だから、対決して、そういう嫌なことをされたのか、いじめられたのかと。どういうときにいじめなのかちゅうのをね、具体的に言うと、本人がですね、どんなに頑張ってもすぐに直らないことを言ったとき。体の問題とか、家庭の問題とかね、本人がどんなに頑張ってもすぐに直らないことを言われたときはいじめだと。また、長く、時間とかね、1週間とか、長くちゅうのはあると思いますけど、嫌なことをされたときと。3番目が、たくさんの人数にですね、1人や2人が嫌なことをされたときとかね。それと4番目が、力の差があって、強い方が弱い方に嫌なことをしたときと。僕らもありますけどね、経験はね。また5番目、ひどいやり方をしたときとかね、こういうやはりわかりやすい言葉でですね、Address時津町AddressList42:時津町;時津町のいじめの定義ちゅうかね、統一見解を出してですね、やはり周知徹底すれば、各学校もね、意外とわかりやすくていいんじゃないかなと思います。


 それで、やはりこういう文部科学省の定義なんかも、余りかた苦しくてね、聞いたってすぐ忘れてしまうわけです。だから、この福岡県筑前町の町立三輪中学校で、中学校2年生の生徒が自殺しましたよね。このときもですね、もう通常ですね、死ね、うざい、きもいと、中原さんが言よった言葉ですけど、言われるのを見た生徒はね、半数以上おったというわけね、学級の中に。それらの言葉は日常的に飛び交ってて、当人が苦し紛れに笑って受け流しているように見えたというわけです。これは、調査委員会がね、そのように報告をしているわけです。だから、そういういろいろいじめられるとですね、やはり顔では笑ってるけど、心の中では憎んでるというのがね、やはりあると思うんです。それで、休み時間にはですね、もうその生徒は何人かの男子生徒が入れかわり立ちかわりですね、罵声を浴びせたり、机をたたいてですね、おまえは死ねということを言ってたと。だから、もうこの生徒はですね、笑ってみせることもできなくなってですね、じっとうつむいて、もう自分は死ぬと言って自殺しているわけですよ。だから、これは、こういう筑前町の三輪中ちゅうというのは、福岡でもね、のどかな田園地帯にある学校で、調査委員会でもですね、落ちついた学校と評価を受けていたという、そういう学校です。もう、Address時津町AddressList42:時津町;時津町と一個も変わらんわけですよね。だから、そういうものをね、やはり日常、今あってるわけです。


 きょうの新聞に載ってた、Address小平市AddressList13:東京都小平市;小平市の中学校、女子生徒の件も、やはりブログでね、ちょっと友人の悪口を、何年か前、友人だった人の悪口を書いてね、それを見た子供が呼び出して、たたいて、そういう傷害事件を起こして逮捕されたということですので、これはもうどこでも起こり得る事件なんです。だから、こういうものをですね、もっともっとやはり具体的に、教育委員会、教育長を中心にですね、やはり検討をされて、そういうものをね、定義をしっかりつくってですね、やはり学校に周知徹底をしていただければいいんじゃないかなと思います。


 それと、いじめのそういう問題、懇談会という、いじめ問題地域取組情報というのを、パソコンでちょっと見てみましたけど、長崎県では淵中学校とか、いろいろ出てました。Address時津町AddressList42:時津町;時津町も出てました。この中にはですね、平成13年7月に行われたんですかね。時津小学校と時津中学校、鳴北中学校、3校がですね、いじめ問題懇談会、生徒指導委員会ということで、取り組みの状況を書いたのがありますけれども、これは各校、今現在やられていることですよね。だから、教育委員会としても、先ほど言ったように、権限とそういう責任がですね、あやふやな部分があるようですけれども、本当はですね、文部科学省のこれは児童・生徒のいじめの問題に関する都道府県指定都市生徒指導担当課長緊急連絡会議というですね、文部科学省が出してい資料によれば、明確にですね、学校のあるべき姿、教育委員会のあるべき姿というのが書かれてあるわけです。この辺ですね、ちょっと読んでみましょうか。


 この辺を実際ね、具体的に教育委員会としてやられてるんかどうかちゅうのがね、一番問題だと思うんですね。これは、教育委員会における取り組みの充実。1、学校の取り組みへの支援と取り組み状況の点検、恒常的支援。いじめの解決に向けて、各学校の実態に応じつつ、例えば校内研修の講師として指導主事や教育相談の専門家を派遣するなど、各学校の取り組みを積極的に支援する必要があると。これは、カウンセラーを各中学校に、1校ずつ置くという、国の施策が出てますので、いいと思います。


 それから、学校における取り組み状況の点検ですね。いじめの問題に関する、国や教育委員会の通知などの資料が、具体的に学校でどのように活用されたか、その趣旨がどのように周知徹底されたかなど、学校の取り組み状況を点検し、必要な指導・助言を行って、学校の積極的な取り組みを促す必要があることということですね。


 また、いじめの問題に関する校内研修や児童・生徒に対する具体的な指導内容についても点検の必要があるということで、具体的にこのようにですね、そして組織、相談体制の充実として、やはりそういう市町村の教育委員会と学校、地域とですね、一体となって取り組んでいくと。また、深刻ないじめの対応とか、家庭教育に関する支援とかですね、具体的にあるわけです。その辺をですね、教育委員ちゅうのも、教育関係者ちゅうのは教育長だけですかね、現在、Address時津町AddressList42:時津町;時津町の。若干、教育に携わった方もおられると思うんですけれども、言うてみれば素人の方もいられるわけですよね。だから、そういうものを非常勤で行えるのかどうかちゅうのをね、ちょっと教育長にですね、今後どのような体制で、どういう指導をしていかれようとしているのかですね、一言、最後にお願いしたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 教育長。


○教育長(河野知周君)


 今、読み上げていただいたことは、一応、私たちは全部やっているわけでございます。


 特に、各学校の新しい、私たちが「こどもを見つめる日」というので、毎月3日に実施する学校生活アンケートというのは、全部の在籍した子供が本当に楽しい学校であればですね、欠席なく、そして授業を受けるわけでございます。そしてその中で、授業に差しさわる、楽しくないと書いた事項等についてはですね、やはり生活の中で相手にされないとか、あるいは友達から嫌がられるとかというのを具体的に書きます。それを通して、学校では生活指導委員会とか生徒指導委員会をしてですね、そしてその子供たちの学級、あるいはクラブ、そしてまた学年、そういったもの等について、善後策を練って、特に担任任せにしない。全部の先生が一つの問題に共通意識を持って研修をしていくということですね。そして、これを学校の問題として、私たち教育委員会に一応提出をしていただいております。


 特に、御承知のように、心の相談教室等につきましては、1週間に1回提出をしていただきます。それを私は全部目を通しております。そして、問題のある子供等については、すぐ校長の方に電話をいたします。そして、そういったことを積み上げておきながら、教育委員会のときには、例えば時津中学校にはこういう者がおる、あるいは小学校でもこういう人がおるんですよということで、最寄りのことで、民生・児童委員とか、あるいは子供と親の相談員とか、あるいは担任、そしてできるだけ素早く行動をして、その子供の味方になっていくということでですね、子供たちを幸せにしていく方向性をはっきりしようとしているわけです。


 ですから、教育委員会全部の学校教育課の中で、そういった問題等についても、十分、私は、こういった子供たちが出てきたというようなことですし、教育委員の人には、もちろんそういったことについて、生に研修をしていただきますし、そして学校訪問のときには、この前問題があった何年何組はどうでしたかということで、もう授業をしておりますので、授業を見て、大体見ると、児童・生徒、それと教師が問題なくスムーズに学業を進めているということになりますので、今後ともそうした現場とつながった、新しい改革をしながらですね、私たちが高まっていかなければいけないと思います。


 ですから、文部科学省が示しました学習指導要領の問題とかですね、生徒指導の問題とか、そういったことにつきましては遵守しですね、そして私たちは点検をし、学校で一つ一つ指導されているかということの点検も含めて、今後、一層深めていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


 よくわかりました。


 あとは、教育長中心にですね、やはり事件ですね、そういういじめ等が起こらないように、楽しい学校づくりを目指して頑張っていっていただきたいと思います。


 これで、いじめの問題は終わります。


 次に、少子化対策について、再質問をさせていただきます。


 妊婦健診の無料、現在2回ということで、今度ですね、やはり少子化対策として、国も5回ぐらいをめどにやろうと。それで予算措置もするということがうたわれてますけれども、まだこれ19年度の予算ですのでね、まだ来てないんで、福祉課長は疑心暗鬼でいるんじゃないかと思いますけれども、やはりその辺は国の施策としてですね、こういう手だてをしていくわけですので、本町としても積極的に導入をしていただきたいと思います。


 それと、その他の新しい子育て支援策として、町長もちょっと、児童手当等の2歳までの5,000円アップですね、そういうものも、我々公明党としてはですね、力強く、そういう政府与党に求めて、予算措置まで考えて、そしてこういう政策をですね、実現してますので、これはしていただくちゅうことで理解しております。


 それで、その中でですね、この次世代育成支援の行動計画の中で、現在、本町はホームページを立ち上げてますけれども、その中でですね、ホームページを活用した子育て情報の提供ちゅうのが、平成16年度は未実施、21年に実施と書いてますけど、これはその前にどうにかならないのかちゅうのがね。


 それともう1点、地区公民館を活用した子育てサロンですね、2カ所予定されてありますけれども、これも16年度では未実施、21年度に実施と書いてありますけれども、19年度はどのような対応をされるのかね、福祉課長、よろしくお願いします。


○議長(川久保勝則君)


 福祉課長。


○福祉課長(森 達也君)


 お答えをいたします。


 ホームページの件につきましては、子育て支援の対象となります方々が、どのような、本町では情報を欲しているかというようなものの精査が必要になってくるというふうに考えております。


 現在、保健センターとか、それから保健センターの中では母子保健推進員さん、それから保健師、あるいは民生・児童委員さん、そういう方々が各種の活動を通じて、いろんな御質問、御要望等々お受けいただいておりますので、最終的にはそういものを集約しながら、一番タイムリーな必要な情報を流していきたいというように考えておりますけれども、まだそこら辺の積み上げが完全にできてないというような部分もありまして、もう少し時間はかかるのかなというふうに考えております。


 ただ、ホームページで全体に流す前に、それぞれいろんな施設、あるいは児童館等で行います乳幼児向けの教室等で、お母さん方から出たような質問につきましては、直ちにその専門家の調整をいたしまして、実際に現場に立ち会っていただいて、いろんな質問を受けるとか、そういう格好で対応を現在はいたしておりますので、こういうものが積み重なってくれば、最終的にホームページみたいなもので体系化してお知らせができるものと、そういうふうに考えております。いましばらく時間はかかるかなというふうに考えております。


 福祉課の担当は以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 保険衛生課長。


○保険衛生課長(森 高好君)


 私の方からは、子育てサロンにつきまして、19年度の予定ということでお答えいたします。


 御存じのように、17年度から子育てサロンにつきましては実施いたしておりまして、町内4カ所で、一、二カ月に1回実施というようなことでやっております。


 19年度につきましても、同じような形態で、コスモス会館、野田ふれあい館とかですね、あるいは日並公民館、先久留里集会等で実施をやる予定でございます。


 以上です。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 福祉課長の森課長は、ちょっと時期的に、19年度いっぱいで、可能かどうか、もしその辺の期限をですね、もしあったら明確に答えていただければと思います。


○議長(川久保勝則君)


 福祉課長。


○福祉課長(森 達也君)


 お答えいたします。


 先ほど申し上げましたのが、体系化したもので一つのホームページをめくっていくと、順次見ていけるというようなものは時間がかかると申し上げました。


 ただ、各保険センターがやってるようなものとか、児童館がやってるようなものにつきましては、逐次ホームページで、個別からのお知らせという格好で情報は提供させていただいておりますので、そういうものをごらんになっていただければ、一定の情報は今もお示しはしているものというふうに考えております。


○議長(川久保勝則君)


 中村君。


○8番(中村貞美君)


 いろいろですね、少ない予算でいろいろな施策をするちゅうのは大変だと思いますけれども、やはり子育てにしても、いじめ、学校にしてもですね、今後のAddress時津町AddressList42:時津町;時津町をやはり担う大きな財産ですので、しっかりですね、そういう出し惜しみせずに、しっかり施策を充実させていただきたいことをお願いして、私の一般質問を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 以上で、8番、中村貞美君の質問を終わります。


 暫時休憩します。


              (休憩 午後3時26分)


              (再開 午後3時40分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、15番、朝長清実君。


○15番(朝長清実君)


 通告をしておりましたので、通告に従いまして一般質問をしたいと思います。


 もう、いきなり通告どおりにやろうかなあと思うとったわけですが、私の隣の同僚議員が、葬式のときに町長が弔辞ば言うとき言いにくかことは言うなよと。こういう話ですから、もうあんまり何もかも言うなちゅう言いますけん、もう何もかものうちのかもは、もう言わんことにして、何もで静かに質問をいたします。よろしくお願いします。


 初めに通告をしておりました人事問題につきましては、これはあんまり事が小さくて、内輪の話ですから、これはもう取り下げます。これはもう質問をしませんので、その次から質問したいと思います。


 その次は、町村合併は、合併しなかったのがよかったかどうか、ごみの問題や消防の問題で必要以上の難題を負わされ、いじめられているのじゃないかということですが、これはこういう御意見の人は、昔、横山町長時代に、県の佐藤知事と反目であったわけですから、だからそのときにいじめられたのを経験をした人たちの多くが、こういう意見をお持ちでございます。私もその中の一人でございますが、このことにつきましては、詳しくは関連質問でしたいと思います。


 その次の側近ばかりの意見しか町政に反映されていないのじゃないかということですが、それぞれの立場の多くの人たちの意見が無視されておるとかという話も、多くの人たちの中であるわけですが、こういう疑問は、ことしは本当に選挙の年ですから、いつも寄り合う機会が多うございまして、やっぱしこういう意見というのは、案外、前、二、三年のうちは出なかったわけですけれども、ことしに限って特にこういう意見が多く出ております。


 それから、その次は、これはいろいろあっちもこっちも飛ぶわけですが、これは通告をしておりましたように、町長の2期目の実績についてということですので、何もかもですが。


 その次は、8工区に大村ボートの舟券売り場を持ってくることは、町長は、いつも個人的には反対だが、日並の自治会が賛成だったので推進するようにしたということだが、金をちらつかせてですね、推進をするような事業、こういう事業に対してはどう思われておるのか、お聞きをしたいと思います。


 それから、4年に1回の、ことしは統一選挙の年で、それぞれ準備を始めておられると思いますし、私たちも町長と一緒になってAddress時津町AddressList42:時津町;時津町のために働いてもらいたいということで、県議会の先生を推薦をして、全部で今まで何回か上げてきたわけですけれども、今、Address時津町AddressList42:時津町;時津町が一番困っておる水問題のときに、その先生を利用されたという話も聞きませんし、相談をしたということもあんまり聞いたことがありません。また、それで先生からも、水の問題で町長と相談をしたというようなお話も案外聞こえてまいりませんけれども、この辺についてどう思うかということよりも、ある議員さんですが、今、三好さんでしたよね、三好議員には野党ばかりの議員のついとるのでどうのこうのというお話が聞こえてきますが、その与党の議員さんたちは、あんまり時津からそういうのを出すのをお好みじゃないのかなというようなことですが、それについても御意見がありましたらばお知らせいただきたいと思います。


 次、この議会もですが、本町にとって、水の問題はもう大小にかかりませず、もう初めから難問がついて回っておりますが、今回は特に、急に県からの指摘があって不足するようになったわけですが、私の出身地のように、Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町に近い子々川にきにおりますと、午前中もちょっと話がありよったと思いますが、漁協との関係でね、いろいろのうわさが入ってくるわけですよ。どれが本当なのか私はよくわかりませんが、そのあとのことはまた後でやりたいと思います。


 それから、これは提言ですが、水の問題については、たった今よることだけが論じられておりますが、平成6年ごろだったと思いますけれども、そのときの水不足のときに、子々川の平野のところに地下ダムをつくっちゃどうかというような話もあっておりました。それが、今度はほとんどそういう話も聞きませんけれども、菜種梅雨を待つぐらいのことであれば、そういう地下ダムも話題に乗せていいのじゃないかなと思いますし。


 もう一つですが、海水の淡水化の問題もあっておりましたけれども、これは川口議員ともよく話すわけですが、海水を淡水にするんじゃなし、海水をくみ出して水をためるというような発想は起こらないものかと思うわけですよ。というのは、子々川の登呂福と前島の間、ほか前島と田ノ浦の間を仕切りまして、それで塩水をくみ出せば、川から流れ込んだ水は、それにたまってずっといけば、あんまり堤防も強固なものにしなくてもよかのじゃなかろうかな。それにたまる水は、案外、使いやすい水になるのじゃないかなと、こう思っておるわけですが、そういうものは、これは一つのアイデアですから、考えることができないものかどうかということでございます。


 それでまた、その次は、順次従っておりますが、これは私が一般質問の通告を出すときに、出す日の朝から見てきたことで、ちょっと気になったもんですから書いておったわけですが、川尻さんが出しております赤旗新聞の折り込みに、日並のボート場のことが書いてありました。お読みになったと思いますが、赤旗に書いてあることは、全部あれ本当でしょうかね。私は、どこまで本当なのか、私はあんまりそれ見ておりませんのでね、その前後は知っとりますけど、今、川口議員はあれを、口述書なんか持ってきて見よりますが、私、そういう委員会の中の出来事というのはほとんど知りませんので、だからこれいつも町長が言いよっとと少し違うじゃなかかなと思っておるところでございます。


 それから、もう一つですが、これは事務局長に聞いたところが、それはもう法律で決まっておるので言うても一緒じゃないかなということでしたけれども、議員から出ております議選の監査委員ですね。これは、透明性から言えば、議選じゃなくして、民間からの監査委員の方が聞こえもよいし、よかのじゃないかなと思いましたので、議選をやめて民間からだけすればどうじゃろうかなあと思ったもんですからね、触れたんですが、これは法律上できんとだそうですね。そういうことでありますので、これはもうできんば幾ら聞いたって、だれに聞いても一緒ですから、だからこれももうよかことで終わりたいと思います。


 そういうことで、ひとつよろしくお願いをいたします。もう、あんまりようけしとったもんですから、その次、何ばしとったかなあちゅうのが、ちょっと今よくわからない。大体、こんくらいでしたかな、終わりは。


 よろしくお願いをします。


○議長(川久保勝則君)


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 なかなか難しい質問をいただきまして、答えに窮するようなことはないんですが、お答えを申し上げたいと思っております。


 通告を受けておりまして、1番目を割愛をされたわけでございますが、職員採用をするのに、数名もしくは一、二名の採用で毎年ございます。ここ3年ほどは採用してないわけですが、通告書によりますと、一次試験を60人、70人上げるのはおかしいんじゃないかという御質問でございました。せっかくの機会ですから、ちょっとお答えをさせていただきたいと思うわけでございます。


 従前は、大体、採用の3倍ぐらいをするわけですが、本来は全員面接をして、人物主義の採用というのが、私どもの、また町民の目指すものでございます。そういう中で、1人でも多くの面接をしたいということで、外部から面接官をお願いをしておりますので、2日間丸々やるとなると、大体30人が限度。そういうことで、その中から職員の採用をさせていただいております。ここ数年、採用されました職員につきましては、非常に優秀な職員、頑張る職員ばっかりでございます。それは、もう見て評価をしていただきたいと、そのように思っております。


 申しわけありません。通告を受けておりましたので、ちょっとお話をさせていただきました。


 次の町村合併は、した方がよかったのか、しなかった方がよかったのかという御質問でございますが、これいつも申しますとおり、合併をしてよかったのか悪かったということよりも、何を目標に、どうプロセスを積んで、今回の場合は特に財政の問題がございましたので、財政計画をどう立て、新市建設計画をどう立て、それが目標どおりに遂行されたのかどうかが、今、少しずつ結果が出ているんではないかと、そのように推測をいたします。ですから、私どもは単独をした関係で、Address時津町AddressList42:時津町;時津町として財政の運営がどうできるか、そこらを踏まえて次につながるまちづくりをやっていると、そのように思っております。


 過去に国が出しておりました方針では、合併の結果、地域の個性のある活性化を図るというのが大きな目的でございましたし、合併の効果が出ているところも当然ございます。一方では、地域の中心としての町・村の役場がなくなったということで、経済的、精神的なマイナスの影響が出ている地域も、当然あるようでございます。


 県内におきましても、合併を推進をするという国策が進められる中で、多くの自治体が合併を選択をしたわけでありますが、具体的な合併の効果につきましては、見えないまま基金を取り崩したというような事例も見受けられます。これも、時間をかけないとわからないということであるわけでありますが、合併を選択したからといって、必ずしもよい結果が出ているとは言えないわけであります。


 合併を選択しなかった本町の場合、何の不安もないかと申しますと、決してそうではございませんし、住民の皆様の中には、町の将来についての不安を持っておられる方もおられます。そこで、議員の皆様が一番豊富な情報を持っておられるわけでございますので、その分析されるものを、また町の現状をきちんと踏まえていただき、住民の方にその都度説明をしていただく。また、将来に向けての方針等につきましても、それぞれの立場で、住民の不安をあおることよりも、まちづくりをどう進めていくかというものにつきまして、ぜひ御提言、御指導いただければと、そのように思っているところであります。


 御指摘のとおり、ごみの問題、消防救急の問題等、負担が上がっていることは事実でございますが、合併後のAddress長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市の財政の状況、それから私どもがそれなりに見直す負担の算出根拠等、勘案をして、またこれも前年度よりは負担は当然上がっているわけですが、当然、住民の負担にすぐはね返るものではございませんし、9町でつくります広域のごみ処理計画で考えますと、さらに大きな負担になる部分もございます。消防救急についてもしかりというようなことが言えると思います。本町は本町として、事業評価による、現在、健全な財政運営を堅持をしつつ、今後もそれに対応できる体制づくりをしていきたいと。


 広域行政につきましては、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市とも、Address長与町AddressList42:長与町;長与町ともよく。


○議長(川久保勝則君)


 町長、ちょっと待ってください。


 暫時休憩します。


              (休憩 午後3時56分)


              (再開 午後3時57分)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 ちょっと音が入りまして、聞こえづらかったところもあろうかと思いますが、一部、かぶる部分もございます。


 本町としては、昨年度よりは負担の増というのが当然出てきておりますが、これも算出根拠からすれば応分の範囲内かなというところで、協議をしているところでございます。


 この広域行政につきましては、特に時津、長与、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市の中で、将来に向かっての過剰の投資を避けるという意味での広域行政でございますので、それに対する応分の負担ということで今後も進めていきたいと思っておりますし、この件につきましては、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市、それからAddress長与町AddressList42:長与町;長与町も一定理解をしているところでございます。


 しかしながら、地方への税源移譲が今後また進められていくわけでありますが、地方交付税の減額、事務の移譲等が行われる中で、本町の財政状況につきましても、決して余裕があるわけではないわけであります。先ほども、出し惜しみをするなということでございましたが、出すのを惜しみながら、入りをきちんと図ってやるべき事業を確実に進めていくということを考えております。


 増加する財政負担に対しましては、積極的に改革、事務改善を行い、これまで以上に努力をいたす所存でございますし、情報の開示には、さらに透明性、公開の積極性を高めてまいりたいと、そのように考えております。本町の行財政の運営につきましては、今後とも積極的な御意見を、御提言を賜ればと、そのように思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。


 次に、側近の意見ばかりで事を運んでいるように見えるという御指摘についてでございますが、具体的にどの施策、側近とはだれを指すのか、ここに示していただければ、なるほどなということで、具体的に答えることもできると思うんですが。


 本町の施策につきましては、ここにおります課長初め職員全員了解をしていることが、Address時津町AddressList42:時津町;時津町事業評価実施要領に基づきまして、事業評価を行った上で、事業の一つ一つを決定をいたしております。当然、私の一存や、一部の者で決定をしている事業につきましては、一つもないわけであります。


 本町の事業評価につきましては、新規事業につきましては、事業計画全体の所要見込み額が1,000万以上のもの、継続事業につきましては、事務的経費が100万以上のもの、投資的経費が1,000万以上のものについては、各担当課で評価シートを先に作成をし、部長等会議で評価をしております。予算につきましても、事業評価の結果を踏まえ、優先順位の高いものから確実に予算をしていく。この予算書に、きちんと新規もしくは増加、継続、縮小、廃止というものを事細かく載せておりますので、ごらんをいただければわかるんではないかと思います。


 条例、規則等につきましても、各担当課が原案を作成をいたしまして、総務課の法令審査を済ませ、部長等会議でこれもきちんと審査をし、新規制定や重要な改正等につきましては、課長職以上で構成をいたします政策会議で審査をした結果、制度の改廃を行っております。


 あわせて、広報広聴モニター制度、また意見箱を設置をする等、住民の方の御意見・要望等につきましても、企画課がセンターとなりまして、必ず私のところを通りまして、各係員に配付をします。回答をそこから出させて、すべて企画課を通じて住民の方にお知らせをするという形をとっておりまして、そういうものは、先ほど申しましたように、どの部分を指されているのか、ぜひ今後とも具体的に教えていただければ、非常に改善の余地があるんではないかと思います。


 4点目の、場外舟券売り場につきまして、積極的に進めているように見えるが、将来をどう見ているのかという御質問でございます。


 この点につきましては、思い出していただければわかると思うんですが、あそこが空き店舗であった時代、どういう議論がされてきたのかということを、一つ御判断をいただきたいと思っております。そういう中で、私も決して積極的に当然進めたわけではございませんし、一方、交番の誘致につきましては積極的にやったわけですが、この件につきましては、特に日並地区の方には申しわけございませんが、ごみの焼却場の件、それから埋め立ての件等で、いろんな施設を、その見返りとしてあったのは事実でございます。そういうものにつきまして、若干の懸念がございます。


 ただ、この中でも議論をされたとおり、空き店舗の時代に、非常に関連するような施設で事件が発生をした時期でもございました。私も、あそこをよくジョギングをするんですが、そういう中学生、高校生、そういうものがあそこに入り込んでいる状況を見て、注意をしたこともございます。そういう中で、地域の方が、Address大村市AddressList42:長崎県大村市;大村市という自治体の管理運営について、やむを得ず賛成をしたという判断につきまして、それを尊重したということでお話をさせていただいております。


 そういう中で、町としての仕事は、問題点は何か、見落としてることはないか、協議、検討を行い、仮にそういう場外舟券売り場で問題が生じた場合、また改善ができないときの要綱も、Address大村市AddressList42:長崎県大村市;大村市長と結んであるうたい込むということがございます。また、その後に、警察関係、それから国土交通省等の協議を、相手は済ませないといけないわけでございますので、そういうものにつきましての結果が、当然クリアされなければなりません。そういうことも踏まえ、地域の方の御意見を、当然、反対運動が起こって、これはしかるべきの内容でございますので、それにつきましても理解はできるところでございます。


 ただ一つ、地域の方が、役員さんで決められたということでございますが、これにつきましても、黙ってノーと言えば矢面立たずに済むわけでございますが、そういういろんな状況の中から、役員の皆様は矢面に立つ覚悟をされたわけでありますから、それに基づいて、私も当然、非難も覚悟で考えております。決して何がしかのお金が、個人的はもとよりでございますが、町に入ってくるから、それを目当てにという、そういうものでは当然ございませんので、そこの点につきましては御理解をいただきたいと、そのように思っております。


 なお、赤旗の記事につきましては、私もさっと見ましたが、これは言われたからどうこうという問題ではございませんし、町は町として、ぜひ反対をされてる方の御意見も、それから心配をしておられる方の御意見も、また決定をされた地域の方の御意見も、各議員さんが聞かれた中で判断をされればよいのではないかと。反対の理由も当然わかります。地域の方の決定の経過も踏まえた上で、そういうことに、今、経過としてなっているわけでございますので、御理解をいただきたいと思っております。


 次に、水事情の件につきましてでありますが、この問題につきましては、行政機関が直接問題化したわけではございません。御承知のとおり、Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町の漁業従事者の方から、Address長崎市AddressList42:長崎県長崎市;長崎市が開催をいたしております地域審議会の中で問題が提起されております。それに市当局が対応して、県との書類のやりとりということになったわけでございます。


 先ほど御指摘がありましたように、漁協に参りまして、皆様方の御意見をいろいろ聞かせていただく中で、結論といたしまして私が感じたことは、Address時津町AddressList42:時津町;時津町の皆さんは、いわゆる水源である上流部分には、随分、目を配っておるけども、下流部分には1回も目をやっとらんのじゃないかと、そういう御不満の部分がございました。確かに、御指摘をされると、そうでございます。堰より上は、しょっちゅう見るわけですが、いわゆる河口部分につきましては、私も意識がございませんでした。そこらにつきましては率直に反省をさせていただき、今後そういうものつきましても、きちんと協議、配慮をさせていただくということで御理解をいただけたと、そのように思っています。今後、そういうものを踏まえて、詰めの解決策をお願いをしていきたいと思っております。


 先ほど申しましたとおり、西海地区の皆様につきましても、漁協の皆様につきましても、時津の事情というのは十分理解をしていただいております。漁業者の皆様につきましては、特に一定の量をきちんと流してさえもらえば、あとは協力することもやぶさかではないというお考えをいただいておりますので、そこらにつきまして今後さらなる努力をしていきたいと、そのように思っております。


 この件につきまして、町の方から、町内の、具体的には三好県議に何の相談もしてないんじゃないかということでございますが、決してそれはそうではございません。これは、私と一緒に総務、それから水道の担当の課長も行ってるわけでございますが、大変心配をされて、県の担当課とは何回も依頼というか、そういう協議はされているということでございますし、県議自身からも、そういうお話は、私の方にも当然来ております。2人並んで行ったことは当然ないわけでございますが、それぞれの立場で最大限の努力をしてきたということで、御理解をいただきたいと思っております。


 次に、子々川の地下ダムについてでありますが、これも資料もあるわけでございますけども、こういう格好でどうだという提案書、もしくはそういうものも検討した結果がございます。一番近いものでは、平成16年度に業者の方の提案もいただき、内容としては、地下ダムというのは、下に穴を掘ることをするのかと思ったら、堰をつくってということだそうでございますが、それで1,500トンの日量を何とか確保するのに、事業費が約5億円ほどかかるということでございました。結構、幅広く用地が要るもんですから、そこらにつきましても可能かどうかということで検討した経過があります。


 国庫補助金も利用できるという提案の内容であったわけでございますが、細かく検討しますと、子々川地区には上流部にダムがある。ダムの下にというお話でございましたんで、上部にそのダムがあるということから、下のそれについては補助の対象にならないという回答でありました。こういうことにつきましても、今後もまた引き続き検討をしていきたいと思っております。


 海の仕切りにつきましてもですね、子々川の方ではありませんが、7工区と8工区あたり、一番あそこ230メートルぐらいしかありませんので、あそこはどうだという話はあったんですが、これも一応、具体的な試算はしてございます。そしたら、橋をかける前に道路も一緒にでくたいということで話をしたんですが、実現は夢から始まるということだと思うわけですが、ただ、これも非常に塩分を抜き取ってしまうまでと、それから簡単にはですね、将来構想の中でいろんなアイデアの一つとして、今後、具体的になるのかどうか、資料としては検討いたしております。そういうものにつきましても、今後もですね、早目早目の検討をしたいと思っております。


 最後の監査委員の制度につきましては、議選は必ず要るということでございますので、御理解をいただいたところでございます。


 いずれにいたしましても、いろんなお話があったわけでございますが、町長室はいつも開放されておりますし、また出前講座も行っております。いろんなお尋ねがございましたら、どうぞお寄りくださいということでお伝えいただければ、非常にありがたいと思います。


○議長(川久保勝則君)


 15番、再質問をどうぞ。


○15番(朝長清実君)


 余り事が多いもんですから、一つずついきますが、ええことですかな。


 この合併問題からですね、合併問題は、私もどっちかというと、やっぱし単独が賛成でした。いろいろと、いろんなことをもう当然、こういうこともありませんが、将来長い目で見ればね、やっぱし本所を真ん中に持ってきて本所をするぞ。そが、たまたま長与になった。それは仕方ないと思うんですが、初めからもう一番ぴったしの長与に本所をするとなんていう合併ちゅうのは、もう初めからこれは考えん方が、時津のためには私もよかったかなと思っております。思っておりますけども、先ほどの後ろの方と重複しますけれども、Address琴海町AddressList42:琴海町;琴海町の今の下流の方もどうもしとらんじゃなかというとの中でね、今そこまでも、今、町長が言われるところまでくる前のまだ中でですね、時津の町長から裏切られたの、時津の者はずるかの、それあればしとったの何かのちゅうのが、もうずっと、そういういきさつを言うてきて、そしてようそげん言うたら、そんなら分かれるかというところまでいって、今のようなところに落ちつきかけとるようですよね。


 それから言うと、これは琴海の誤解を解くていうことは、これはやっぱり金がなければなかなか解けないものと。金がやっぱし欲しかというとも、一つはあるような気もしますしね。そいけんていうてほいちゅうて乗ると、やっぱしまた、それはその辺の駆け引きですから、その辺な、よくやってみてください。


 それと、下の方どうこうしとらんとは、多分、カキの話だと思うとですけれどもね。私は、それも横車だと思うんですよ。今、村松の海域の中でね、私もカキはしとるわけですけれども、あそこのカキは一番上等にできるんですよ。その一番上等にできっとのおかしか言われれば、その上等よかよかっってなかわけですからね。そうけん、それは少し横車のような感じは受けます。それで、水の少のうなったちゅうですけれどもね、見たところは少のうなったような感じがしますよ。村松川の上から、もう土砂が来て、埋まって。昔は、砂っていっぱい流れとるよですよね。今、それがもう土砂来て埋まっとるけん、端の方にもう厚うなって小もうして流れてる。流れる量はですね、私は変わっとらんと思うんですよ。そんな調査はしたことはありませんよ。ですけども、私は、村松川が、もしも水を少のうしてどうこうちゅうなら、それは西海川の水ば時津が取るけんじゃなし、村松川の水が少のうなったこと見えただけの話だと、私は思うんですけどもね。一応、それはそこにきはそういうことでした。


 それから、これは側近ばかりのちゅうとは、これは少しばかし、町長も事務局長も、ちょっと誤解しとるかなかと思うたのは、普通、側近ちゅうのは、助役とか、部長とか、そういうあれを側近とは普通言いませんよね。言いますかな、側近と。その人たちは、町長が思うとるように、なるだけそれに近いようにするちゅうのが普通ですからね。


 その側近の話からね、昔、私があんまりまじめに仕事はしよらんかったときですな。私も、政治家と言われるようなこともしたこともあるとですよ。それで、県庁にも毎日行ってね、いろいろ何かよかもんがなかろうかと見つけて回るわけですが、そのときにやっぱり政治に関係しとりますのでね、いろいろその話をせんば寄せつけてくれませんたい。それでする。そういうと、本気でああそうかと思うて政治に生かすのが側近政治とかて言うとじゃないかなと、私は思うたけん、ちょっとそういうふうな意味も含めて言うたんですが、事務局とか、その辺はちょっと取り違いてね、私ね、そら助役、その次、部長ちゅうておってすると、どがんしたっちゃそれは側近政治じゃなかじゃですか。いや、この人、あんまり優秀な人じゃなかとばいなと私思うとったんは確かですね。そんかわり、それは間違いだったと思います。それは、そういうことですが。


 そして、その次のボート場の問題ですね。


 大体、大きな、8年間の中で、太いやつばって言われれば、我々は水の問題と、このボート場と合併ぐらいのもんですもんね。対外との関係もするのも。この大村ボート場の問題、私ちょっと町長と私たちが、日並もんと接することの、ちょっとギャップがあるような気がするんですよ。ある人が、私にこうじゃ、ああじゃて言うて、手紙もはがきもくれますけどもね、それもどこじゃちいと違うとるごたるし、やっぱし。今、日並出身とか、教育長なら教育長、田崎君、もういっぱいおりますね。と、議員が3人おりますね、自治会長、その人たち以外の話を聞きますとね、案外、頭はつらっとそっちば向いとるけど、尻んにきはそっちじゃなか方が多かように私は思います。だから、ひょっとしたら、町長に伝わってくるところが、日並の本当の、たった出てきたところは総会ばしたどうのこうのと言うけど、それも全員一致じゃないけん、総会の総意は日並の総意というわけにはいかんですもんね。その辺も少し取り違えておらっちゃなかろうかなと思うし、それで教育上の問題でと言うけれども、そんな教育上の問題はどういう問題があって、こういうたっちゃ、私は教育上、そりゃ子供にするけんようなかさ、パチンコちゃ、あっちは同じこったいと言われれば、同じことのようにもあるし、違うようにもあるし。しますけども、少なくとも教育に関してはですね、そういう施設が来ることは必ずいいことじゃないとは思いますよ。


 それで、私も全員に聞いたわけやないけどもね、教育関係、日並、結構多いですわな。教育関係の何かして下がった人。10人ばっかりに聞いたところではね、1人、そりゃあっても反対されんちゃ中で1人の人が、あとの9人は全部反対だったですよ。だから、教育上、私は専門じゃないけん、そこはよくわからんけれども、教育上は、私、悪かつかな思いますし、それを適切に伝えんいうとは、これは教育長が伝えへんじゃったなかかなと思うとですけれどもね、ということでした。だから、それはそういうことで、あればしてください。よくまた検討をしてみてください。一たん決めるまではね。そういうことで、この問題は終わりたいと思います。


 それで、その次は水の問題ですが、水は、先ほども言いましたように、下流について町長が言われるように、私はせんばならんもんかなと思うとですが、時津の水はやっぱり時津の中で確保せんと安心はなりませんよね、恒久的などうのこうのと言われるけれども。それじゃ時津の中には、もうどがんしたって水はなかですから、そうするとそんならどうすればいいかちゅうと、やっぱり今までどおり西海川から取るか。


 もう一つ、私が勉強不足もあったわけですが、一つ御提案をしたいのは、辻議員からも、きのうかお話があっておりましたですね。大村の萱瀬川から取る水ですね、長崎が。私、1万2,000トンと思うとったら、2万4,000トン取るよるんだそうですね。今、それがもう水源地も何も、今現在ですよ、満杯して、もうそれからくる水は、もうほとんど長崎が、今、使いよらんというような話ですが、それは長与に上がっとるんだそうですね、一たん、大村から。


 そうすると、長崎ももうだんだん人口は少なくなりますし、水の使用量も、もうそれに比例して少なくなりゃせんかなと思うし、そうするとその中から1万トンくれれば、時津は別にどうこう水を探さんでもよかけん、そがんあっちこっちいろいろせんでも、それ1本に絞ってやればよかかなと思うとですが。ただ、これもAddress時津町AddressList42:時津町;時津町だけででくる問題じゃありませんしね、県の問題がありますし、県のメンツもあるけん、その広域、諫早から取るとを、もう取るちゅうたもんじゃけん、そんな時津がそげんあるけんやら、時津は入れずにというわけには、またいきそうにもありませんし、だからそれもせんばですが、その辺は義理にたる程度で、大村からの萱瀬ダムからの水を何とか取るように御努力願えれば。また、御努力願えればちゅうこと、町長もそれは1本の方が易しいでしょう、あっちこっちいろいろ考えんちゃ。日並の川からでも、いろいろ、3億も幾らもかけて取ってしよりますたい。このまた水量ちゅうのが、これはわからんで、幾らするのか。もう、これが本当に解決でくるだけの水量になればね、もう早うこれは日並川からも取っておりますよ。だから、それでもう全部解決できんというのは、やっぱしそういう、もう恒久的に解決ばするなら西海川から取るか、萱瀬のとをもらうか。西海川から取るかと言うと、維持水があって取れないとか、何とかいろいろ話がありますね。その維持水というのは、どがんとが維持水ですかな。私、そればちょっとお聞きをいたします。


○議長(川久保勝則君)


 水道課長。


○水道課長(小森康博君)


 お答えいたします。


 河川維持水の御説明になりますけど、河川維持流量というのがございまして、一応これにつきましては、塩害防止もしくは各種排水の希釈浄化、あと河道ですね、河の道と書きますけど、河道の維持、あと河口の埋塞防止、あと水性動植物の生存繁殖等、あとは河川に関する公利の確保、公害の除去もしくは軽減のため流水の機能を確保しなければいけないと、そういうふうな目的として河川維持水を流すようになっております。


 以上でございます。


○議長(川久保勝則君)


 朝長君。


○15番(朝長清実君)


 今の課長は、いっぱいいろいろ言いました。それは、もう当然そのとおりでしょうね。


 そんなら、その中で7,500トン、幾ら取ったかな。7,500トン取りよったですかね。7,500トン取りよって、何の心配もない、そういうものもない。あったのかどうかはわかりませんが、そういう問題も何もなかった、ないですよな。そうすると、その維持水は、結局、時津が7,500トン取っても維持されとったわけですから、私、それができんというのがよくわからんのですよ、あの西海川から。


 カキちゅうともね、どのぐらいしよっと思いますか。カキちゅうてもね、どのぐらいじゃろうか。何トンもあるようなカキじゃないんですよ、そこの下でしとるとは。それで、専業で食べとる人もおらんわけですよ。だから、その辺がいろいろこう何ちゅうのかな、誤解とか何とかそういうもんじゃなしでね、何か県からいじめられとるような感じは受けるんですよ。


 それはなぜかちゅうとね、子々川の川、これは子々川の川は時津の川ですからね、私はあるしこ水は取っていいと思うんですよ。要らんときは。そしたら、維持するためにね、ここんとは30%か幾らか、流さんばと決まっとっとでしょう。それで、今このなかときですよ、そこから維持するために放流しよるんですよ、水をね。何のため、今このなかなかと言いよっとに、何して放流ばせんばかと思ったら、維持をするために維持水はこがしこで、それ以上は取ってつまらんて決まっとるんだそうですな。


 だから、そのためにね、この水のなかときば、我がとこのもったいなか水ばどんどん流しよるんですよ。それで、一番下から吸い上げますね。そこんところもどんどん流よるとばい、この水のなかちゅうとに。そしたら、そがしこ流せばですね、そこから人が取るとば、あれだけ流れるんだそうですよ。そういうことから、子々川の平野の下の地下ダムはどうかということが出てきたわけですが、そういうところから言うてね、時津でこんだけ水の足らんていうふうにしよるとにさ、何で今、放流をせないかんかね、私もそれが不思議でならんと思いますよ。町長、そう思いませんか。もう本当に不思議な、県の指導というのは本当に不思議な指導ですよ。それで、10工区には、またあれば持ってくるちゅうでしょう、住宅を持ってきてやるというでしょう。その土地は、もう水道ののうして、そこを買う者がおるわけですかね。それも七不思議も、八不思議も、十不思議もあって、私、どう言うてよかかわからんとですが、実はそういうことですよ。


 だから、西海のね、そこも、維持水のどうこうの、こうこうのって、私はそがんことね、あんまり聞かんでもよかじゃなかろうかと思うし、もしも聞かんばならずに、計算上できんとならですね、計算が一番初めから間違うとるとですよ。3,000トンしか取れんちゅうのは。そういう間違いも、黙ってやっぱし時津は我慢ばせんばでしょうかな。


 いろいろそういう疑問も持ちながらですし、これはもうこういうことを1時間もかかっていろいろ言うことも何ですし、もう一番最後ですが、とにかくそういうことでいろいろ疑問もありますし、法律上いろいろできんこともあるし、でくることもあるでしょうばってんね、そういうこともひとついろいろ加味しながら、今後やっていただければなと思っております。


 それで、もう最後で、最後っぺばふっていけという話もあったわけですが、最後っぺじゃなかとですけどもね、町長が、うちの職員はえろう優秀な職員です、職員ですと言われるでしょう。優秀な職員というのは、こんくらいのもんが優秀な職員かなあというのが案外おるとちゅうとも腹の中におさめて、ひとつ今後、時津のためによろしくお願いをいたします。


 これで終わりです。


○議長(川久保勝則君)


 以上で、15番、朝長清実君の質問を終わります。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


 明日も定刻から本会議を開き、一般質問を行います。


 本日は、これで散会します。





              (散会 午後4時29分)