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長崎県 時津町

平成17年第4回定例会(第5日12月16日)




平成17年第4回定例会(第5日12月16日)





 



            平成17年第4回定例会 (平成17年12月16日)





出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席20名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号    氏   名   出欠





    1   山 脇   博  出   11   相 川 和 義   出


    2   中 原 裕 子  出   12   本 山 公 利   出


    3   新 井 政 博  出   13   岳 野   稔   出


    4   山 上 広 信  出   14   崎 田   忠   出


    5   辻   和 生  出   15   朝 長 清 実   出


    6   矢 嶋 喜久男  出   16   川 口 健 二   出


    7   浜 田 孝 則  出   17   上 野 博 之   出


    8   中 村 貞 美  出   18   川 尻 和 夫   出


    9   久 保 哲 也  出   19   水 口 直 喜   出


   10   永 尾 建 郎  出   20   川久保 勝 則   出





議会事務局


  事務局長    早瀬川   康   補助職員    山 田 弘 成





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


  町長      平 瀬   研   建設部長      橋 本   悟


  助役      中 村   勉   都市計画課長    浜 中 芳 幸


  収入役     土井口 俊 哉   建設課長      扇   好 宏


  教育長     河 野 知 周   産業振興課長    岩 永   勉


  総務部長    梅 津   忍   農業委員会事務局長 浜 口 孝 道


  総務課長    浦 川 裕 水   水道局長      坂 本 敏 弘


  財政課長    内 濱 富美子   水道課長      小 森 康 博


  企画課長    田 口 房 吉   下水道課長     吉 岡 勝 彦


  税務課長    山 本 哲 雄   会計課長      本 山   学


  福祉部長    吉 田 義 徳   社会教育課長    田 崎 正 人


  住民環境課長  石 橋 修 治   学校教育課長    島 田 静 雄


  福祉課長    森   達 也


  保育所長    森   正 芳


  保険衛生課長  森   高 好





議  事  日  程





                   開 議





      議案説明


日程第 1 議案第  118号 財産の取得について


                〔連続自動炊飯機(学校給食センター第二調理場)購


                入〕


      議案審議


日程第 2 議案第   97号 時津町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する


                条例


日程第 3 議案第   98号 時津北研修センター設置条例


日程第 4 議案第   99号 時津町総合福祉センター条例


日程第 5 議案第  107号 時津町立図書館設置条例


日程第 6 議案第  109号 時津町民俗資料館設置条例


日程第 7 議案第  100号 時津町立児童館条例の一部を改正する条例


日程第 8 議案第  101号 時津町左底墓地設置及び管理条例の一部を改正する条


                例


日程第 9 議案第  102号 時津町漁港管理条例の一部を改正する条例


日程第10 議案第  103号 時津町営駐車場条例の一部を改正する条例


日程第11 議案第  104号 時津町都市公園条例の一部を改正する条例


日程第12 議案第  105号 時津町コミュニティセンター条例の一部を改正する条


                例


日程第13 議案第  106号 時津町コスモス会館条例の一部を改正する条例


日程第14 議案第  108号 とぎつカナリーホール条例の一部を改正する条例


日程第15 議案第  110号 時津町視聴覚ライブラリー条例の一部を改正する条例


日程第16 議案第  117号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更につい


                て


                (時津町日並郷)


日程第17 議案第  118号 財産の取得について


                〔連続自動炊飯機(学校給食センター第二調理場)購


                入〕


日程第18 請願第    1号 教育基本法の早期改正を求める意見書の提出を求める


                請願書


日程第19 請願第    2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願


日程第20 議員提出議案第4号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書


日程第21           所管事務調査について(議会運営委員会)


日程第22           所管事務調査について(議会広報編集特別委員会)


日程第23           所管事務調査について


                (時津第10工区埋立事業調査特別委員会)


日程第24           所管事務調査について


                (議会改革及び行財政改革等特別委員会)


日程第25           所管事務調査について(文教厚生常任委員会)


日程第26           議員の派遣研修会等の報告について


日程第27           議員の派遣について





                  閉議、閉会





               (開議 午前9時50分)





○議長(川久保勝則君)


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりです。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。


 12月16日、町長から、議案第118号の1件の議案、川尻和夫君から議員提出議案1件が、議長あてに提出されております。


 以上で、諸般の報告を終わります。





             〜日程第1 議案第118号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第1、議案第118号、財産の取得についての件を議題とします。


 提出者、町長の議案の説明を求めます。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 皆さん、おはようございます。


 それでは、早速でございます。追加をいたします議案の説明を申し上げます。


 議案第118号であります。本案につきましては、連続自動炊飯機(学校給食センター第2調理場)の購入の契約であります。


 この契約に当たりましては、7業者を指名し、12月9日に入札を執行をいたしております。この結果、第1回目の入札におきまして、株式会社長崎日調に1,048万4,250円で落札をしております。


 購入内容につきましては、現在使用いたしております連続自動炊飯機が昭和58年に購入をしたもので、老朽化をしていることにあわせまして、今回のアスベスト調査でアスベストの使用が判明をいたしましたので、早目の買いかえを行うものでございます。今回の購入により、新しい機器によります業務の効率化、それにより安全な学校給食の提供がなされるものと思っております。


 御審議を賜りますように、お願い申し上げます。


○議長(川久保勝則君)


 議案の説明を終わります。


 これより、議案研究のため、暫時休憩します。


             (午前 9時52分 休憩)


             (午前11時40分 再開)


○議長(川久保勝則君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





       〜日程第2 議案第97号・日程第3 議案第98号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第2、議案第97号、時津町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例及び日程第3、議案第98号、時津北研修センター設置条例の2件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長


○総務常任委員長(辻 和生君)


 それでは、委員会に付託されました議案第97号、98号、一括して報告いたします。


 議案第97号、時津町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例について、12月9日、委員会に付託をされました件については、12月12日、委員会を開催し、審査いたしました。


 審査に先立ちまして、担当理事者から提案理由の説明がありました。提案理由は、公の施設の指定管理者制度を創設する地方自治法の一部を改正する法律が平成15年9月2日に施行されたことに伴い、本町において、時津町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例を制定するものであるとの説明があり、条例案第1条から第9条まで慎重に審査をいたした次第であります。


 審査概要については、お手元配付のとおりであります。その内容について意見が集中した点について、御報告申し上げます。


 まず、第2条の募集に関する規定の中で「公募を行わないことについての合理的な理由」とあるが、他の市町村にも同様の規定があるのかただしたのであります。また、規定が想定される団体の代表に町長等がなっているが、そこで改善できるのかとの点についてもただしたところであります。


 次に、期間についてであります。指定期間の法的基準についてはどのようになっているのかただしたのであります。この点につきましては、施設の特性に応じて、5年以内で指定し管理運営をしてもらうということが、答弁としてあっております。


 また、選定方法についてただしたのであります。この選定方法は、総合点方式で行うという答弁であっておりました。また選定方法で、原則として総合点方式としながら、採決方式と入札方式に変更することがあるのかただしたのであります。この点については、採決方式を用いる場合もあるという答弁であります。また、経費などが重点的な評価とする場合は、入札方式の方が決定しやすい場合もあるとの答弁でありました。


 次に、指定後の本町が管理者に支払う経費の基準はどのようになっているのかただしたのであります。経費から利用料金を引いた残りを基準とすることも考えられる。最終的には、各業者の提案内容によるものと考えているとの答弁でありました。


 次に、指定管理者制度を導入した場合、現在の施設の職員の対応はどうなるのかについてただしたのであります。基本的には職を失うことになるが、従前の職員を指定管理者が引き続き雇用し、運営している例もあるので、そのように考えているとのことでありました。


 次に、指定管理者制度では、本町では罰則規定がないが、どのようになるのかただしたのであります。この件については、国家賠償法に基づき町が損害賠償の責任を負うこととなっているとのことでありました。また、本条例の中に特に罰則規定を設けていないということについては、町の職員等に問題があった場合は、当然、法令遵守義務、地方公務員法の罰則があるので、これを適用するとのことでありました。なお、業者とは協定書等に盛り込むこととなっているとの答弁であります。


 最後に討論を行い、反対討論としてはありませんでした。


 賛成討論として、次の意見が出ております。


 条例制定から制度導入までの時間的問題や初めての対応ということもあるが、条例の趣旨を生かしてもらって、これからの新しい施設も制度に対応していただき、地域の振興、行政経費の削減等の目的が果たされるようとの意見・要望が出され、採決の結果、議案第97号は、全委員異議なく原案どおり可決すべきと決定した次第であります。


 次に、議案第98号について御報告申し上げます。


 この条例は、時津北研修センター設置条例についてであります。


 提案理由として、時津北研修センターを設置するに当たり、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき条例を制定する必要があるため、本条例案を提案するとのことでありました。


 委員会におきましては、関係理事者から説明を受け、次の点についてただしたところであります。


 当該施設の場所と設置の形態はどのようになっているのか。生涯学習のほかに、北研修センターの設置目的と建設経過についてただしたのであります。本研修センターは、平成16年3月末に完成をし、現在、日並地区の地元自治会に管理運営を委託しているとのことでありました。


 この条例案が、完成時に設置条例を制定すべきではなかったのかという点についてもただしたのであります。この件につきましては、理事者から、指定管理者制度を見据えたところでの運営を図った経過があるので、手続的に指摘された事項が今後発生しないようにしたいとの答弁であります。この件については、各委員から、設置時に本来であれば条例を制定すべきではないかとの意見が出されております。


 次に、今後、指定管理者制度において、地元自治会以外が応募した場合は難しいのではないかとの指摘があっております。この件について、原則公募であるが、設置の形態にあわせた選定を考えているとのことでありました。


 その他、使用料の点、あるいは地元との協定書等の点についてもただしたところであります。


 その十分、慎重審査をした結果、反対意見はなく、賛成意見として次の2点について意見が出されております。


 設置された施設が地域の施設と併設ということもあり、使用料等、他の地区との矛盾点がないような形の管理運営ができるよう意見を付されております。次に、施設については、今後、使用に関する条例をつくってから運営をするようにとの意見が出され、採決の結果、議案第98号は、全委員異議なく原案どおり可決すべきと決した次第であります。


 以上、議案第97号、98号について、総務常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第97号の討論を行います。


 委員長の報告に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 1番。


○1番(山脇 博君)


 ただいまの委員長報告、議案第97号、時津町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例について、意見を付して賛成します。


 指定管理者制度の目的、これは端的に言うと、住民サービスの向上と経費節減を図ることであり、幾ら経費の節減ができても、住民サービスの向上につながらなければ制度の意味がないと思います。現在の公社等に継続的に管理を任せた方がいいと判断される場合とか地元自治会の利用が多い施設等は、住民とのトラブルが起こらないためにも、ある程度、指定管理者を絞る必要性もあると思います。しかし、公社との比較だけでは、事業者の提案内容が適正かどうか判断しづらいときもあると思います。希望者の提案を踏まえ、公共性が確保できるよう審査していただきたいと思います。条例制定から制度導入までの時間的な問題もありますが、条例の趣旨を生かし、この制度が地域住民の振興や行政経費の節減等の目的が果たされることを要望し、委員長報告、議案第97号に賛成します。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに、賛成討論はありませんか。


 18番。


○18番(川尻和夫君)


 賛成討論というよりも、意見を述べさせていただきます。要望を含めて。


 本来、官を民が管理するというのは本来あってはならないというふうに、私は基本的には考えておりますが、そういうことも言っておられない時代になっているんだなということで、一言意見を述べさせていただきます。


 この問題が生まれてきたのは、やはり小泉改革と言われる、いわゆる民活・規制緩和という中で生まれてきたものだというふうに考えます。ただ、御承知のとおり、あの耐震構造の偽装ですね、こういうことがやられるように、いわゆる完全に民に投げ出した場合のリスクというのはどれほどのものかというのが、あれは明らかになったんじゃないかと。そういう意味では非常に危惧をするわけで、これまでの歴史を見た場合に、考えてみると、民の領域に官が入り込んできたというこの数十年の問題が、今、しわ寄せが来ているんじゃないかという感じもいたします。例えば、橋をかけてフェリーがなくなる。これは、海運業関係がなくなってしまうわけですね。諫干でも漁民が追い出されてしまうということが起こっているわけですが、こういうふうな状況の中で、指定管理者制度が導入されるというのはやむを得んだろうということを考えるわけですが、本町に限って見た場合には、先ほどの賛成意見の中にもありましたように、既にこれは民ということでは公社ということでやってきたわけですが、そういう形の管理運営をやってきた。私は、いい歴史を持っているというふうに思います。そういう面では、こういうすばらしい歴史をですね、今後とも、よりいい意味で伸ばすように要望いたしまして、賛成意見にかえさせていただきます。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第97号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第97号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第98号の討論を行います。


 委員長の報告に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第98号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第98号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





       〜日程第4 議案第99号・日程第5 議案第107号〜


        日程第6 議案第109号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第4、議案第99号から日程第6、議案第109号までの3件を一括議題とします。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(川尻和夫君)


 それでは、9日に付託されました議案第99号、議案第107号、議案第109号について、一括して審査の概要について報告をいたします。


 まず、議案第99号、時津町総合福祉センター条例でございます。


 この条例につきましては、基本条例が先ほど可決されましたけれども、指定管理者制度の新設に当たり、総合福祉センターの管理運営が制度に対応できるように、これまで分離していた知的障害児通園施設である町立ひまわりの園を福祉センターで統合するため、ひまわりの園の設置条例を廃止し、総合福祉センター条例の全部を改正する条例ということで提案されています。


 その要点は、第6条に管理を指定管理者に行わせるよう規定する。第8条から第12条は、開館時間、休館日、利用の制限など施設の管理基準を規定。第7条、第13条、第14条に指定管理者が行う業務の規定などを、ひまわりの園の管理も含めて内容を規定しているものであります。


 次に、審査に入る中で、条文そのものについての特段の問題はありませんでしたが、中心はやはり指定管理者の問題であります。主なものについて御紹介いたします。


 ひまわりの園を切り離すのか。福祉センター、ひまわりの園とも、指定管理者制度の導入で指定管理者がかわった場合、職員は全員解雇となるのか。これに対して、ひまわりの園は切り離すのではなく、それぞれ独立した組織でありながら社会福祉協議会に運営してもらっており、福祉の立場から一体のものとして有効に利用を図る。今は社会福祉協議会に委託しており、人事の問題はないが、施設管理から離れることがあれば、当然、人員整理問題は出てくる可能性は高いという答弁であります。


 次に、福祉センターの指定管理者委託でメリットはどう見ているのか。福祉センター本体の運営ではメリットはあると見ている。指定管理者の問題ですね。ただ、利用者が限定され、不特定多数から利益を得る事業ができる場所はないので、その管理者の才覚次第によるという答弁です。


 条例の可決により積極的に公募に入るのか。現行の委託費を減額できる可能性はあるのか。基本的には社会福祉協議会を予定しているというのが町としてのスタンスである。委託料は上がると見ている。これまでの補助金が減り、指定管理者制度委託料として上乗せされる。


 社会福祉協議会で県、町が出している補助金はいかほどかということですが、県は助成金が13万、補助金が10万円、県受託事業で1,200万円。町の補助金は3,400万円出している。


 次に、福祉事業に指定管理者制度は本来なじまないのではないか。これに対して、全国的にはさまざまで、本町は必要なら随意契約をやらせてほしい。運営上、現状のあり方で問題ないとのスタンスを持っている。


 こういう質疑の後、討論に入りました。


 反対討論なし。


 賛成討論の中で、新設の条例が本町になじむかどうかだが、特に福祉、教育にこの制度がなじむのか考える。末端の実務的な政策を推進する町の立場からすれば、国・県はいいかもしれないが、現実にそぐわないとの疑問を持つが、上位法であり、やむなく賛成する。2点目として、福祉という面で合理化という相反する部分が出てくるのではないか、慎重な取り扱いが必要であるという意見がありました。


 採決の結果、議案第99号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決しました。


 次に、議案第107号について、審査の概要について御報告をいたします。


 議案第107号は、町立図書館設置条例であります。


 審査に入る前に、担当課長より、これまでの社会教育課所管の施設運営について全体的な考え方の説明をしたい旨の申し出があり、これを許可をいたしました。その趣旨は、各施設の設置目的とこれまでの歴史及びその成果についての内容であります。


 審査に入る中で、議案107号については、指定管理者制度の法制化に伴う条例の整備と現行条例及び管理運営規則の必要条文を生かしながら、全部を改正する条例になっております。


 その要点は、第4条、管理を指定管理者に行わせるよう規定する。第5条、指定管理者の業務の内容。その他、休館日、利用時間などであります。


 審査では、条文そのものについては、質疑の1番目にありますけれども、質疑として、館外利用とは何か、表現は適当なのかということがありました。それ以外について、条文の問題というのはありませんでしたが、このことについては、法的には他市町の条例もこのような表現になっており、統一した。図書資料を貸し出し、図書館の外に持ち出すことを意味しているということであります。


 次に、指定管理者制度で委託する場合、現状、図書館だけで年間費用はどれだけか。また、参入する業者としてはどのような業界があるのか。これについては、平成16年度の決算で見ると4,779万6,000円である。業界としては、大手の出版社等などではないかと考えるということであります。


 次に、公募は絶対なのか。公募の場合、教育振興公社が名乗りを上げてもよいのかということに対して、原則公募であるが、図書館の場合は非公募で考えているという答弁であります。


 討論に入り、反対討論なし。


 賛成討論として、本町の歴史からしても、基本的に人件費のウエートを大きくしないという歴代町長の取り組みの結果が現在にある。指定管理者制度の適用はそぐわないと思うが、慎重な運用をすべきであるという賛成討論があっております。


 採決の結果、議案第107号は、賛成多数で原案どおり可決すべきと決しました。


 次に、議案第109号の審査の概要について御報告をいたします。


 議案第109号は、時津町民俗資料館設置条例であります。


 この条例につきましては、指定管理者制度の導入に伴い、指定管理者に管理を行わせるための条例の整備と現行条例及び管理運営規則の必要条文も生かしながら、全部を改正する条例であります。


 この要点は、第4条で休館日、第5条で開館時間を新たに規定、第6条で入館の制限、第7条、第8条で指定管理者制度の導入に伴う業務を規定しております。


 審査に入って、質疑の主な内容ですが、この条例の内容というよりも、附属したものが多かったようであります。第1の質問としては、民俗資料館の管理責任者はだれか。カナリーホール館長が兼任し、学芸員は民俗資料館専任となっているということでございます。


 その後の質疑については、主に現在の資料館に展示されていない久留里郷の旧民俗資料館に保管されている資料の取り扱いについての質疑が中心になりました。


 以上の審査の結果、討論に入りました。


 反対討論なし。


 賛成討論として、民俗資料館の展示スペースが狭過ぎる。指定管理者制度以前の問題だ。町の内外の方々の願い、思いが、間違えば消えてしまうおそれもある。展示品の評価、位置づけを明確にしてもらいたい。こういう意見をつけたいということで賛成討論があっております。


 採決の結果、議案第109号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決しました。


 以上、3議案に対する審査の概要の報告を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから、1件ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第99号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 2番。


○2番(中原裕子君)


 心や体の弱い人は変化に対応しにくいというところがありますので、この問題は内部での業務内容の見直しを行ったりとかして改善をしていく余地がまだあると思いますので、そういうところで努力をしていただいてですね、取り扱いに十分注意していただきたいという要望を付しまして賛成をいたします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第99号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第99号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第107号の討論を行います。


 委員長の報告に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第107号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第107号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第109号の討論を行います。


 委員長の報告に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 16番、川口君。


○16番(川口健二君)


 委員会の審査の中でも指摘しておりましたし、その助成について求めておりましたけども、この民俗資料館のですね、スペースが、今、カナリーホールの地下にあると。非常に狭隘、狭いということですね。もともと狭いところになぜ民俗資料館かというような疑問はずっと持ってきておりましたけども、ほかの資料の保管、管理についてどうなっているのかとただしております。久留里に置いておりますと。


 私は、その節に指摘しておったのは、もし火災、その他のですね、災害・事件等に遭遇した場合ですね、あそこの資料というのは、時津町民が中心としたですね、内外の皆様方の御理解いただいてですね、購入した分もある、寄贈を受けた分もあると。いわゆる時津の町民生活、約50年前から100年間の間がですね、万が一だと消えてしまうんだと。そういう歴史的なですね、極めて大事なものであるということを指摘しておりました。きょう、これは公式に聞いてませんからですけども、民俗資料館のその倉庫、久留里がガラスが破られたというようなことをちょっと聞きまして、事実かどうか知りません。後で確認したいと思いますけどね。いわゆる、そういう問題があっちゃ困るんだということですね。


 そうした場合に、あるいは、今、普通財産と言ったのかな。指定管理者制度をですね、適用した場合、現状のままで指定管理者制度を適用したとすればですね、その指定管理者の中から、その守備範囲どうなっていくのかという心配も実はしとるわけですね。だからそういうことで、あの倉庫は、現在の倉庫です。とっても不便なところにあって、評判が悪かったことも事実ですね。行きづらい、わからないという町民からの批判もあっておりました。もちろん、あれはかつて長崎県の家畜保健所が諫早に移転するに当たって、本町が実は払い下げをしていただいた、そういう経緯があるわけですね。


 だから、ひとつそういうことでですね、指摘しておりましたことがですね、現実にならないようにですね、ぜひひとつ慎重な対応をしていただきたい。それを含めてですね、管理者制度、この109号には賛成いたします。


○議長(川久保勝則君)


 ほかに賛成討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第109号に対する委員長の報告は、可決であります。


 議案第109号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案の通り可決されました。





             〜日程第7 議案第100号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第7、議案第100号、時津町立児童館条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第100号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第8 議案第101号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第8、議案第101号、時津町左底墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第101号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第9 議案第102号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第9、議案第102号、時津町漁港管理条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第102号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第10 議案第103号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第10、議案第103号、時津町営駐車場条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第103号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第11 議案第104号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第11、議案第104号、時津町都市公園条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第104号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第12 議案第105号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第12、議案第105号、時津町コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第105号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第13 議案第106号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第13、議案第106号、時津町コスモス会館条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第106号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第14 議案第108号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第14、議案第108号、とぎつカナリーホール条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第108号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第15 議案第110号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第15、議案第110号、時津町視聴覚ライブラリー条例の一部を改正する条例の件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第110号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





            〜日程第16 議案第117号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第16、議案第117号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更についての件を議題とします。


 本件は、産業建設常任委員長から、目下審査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、産業建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





            〜日程第17 議案第118号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第17、議案第118号、財産の取得についての件を議題とします。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議案第118号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





             〜日程第18 請願第1号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第18、請願第1号、教育基本法の早期改正を求める意見書の提出を求める請願書の件を議題とします。


 本件は、文教厚生常任委員長から、目下審査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





             〜日程第19 請願第2号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第19、請願第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願を議題とします。


 本件に関し、委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(川尻和夫君)


 それでは、去る9月22日に付託を受けました請願第2号についての審査が終了いたしましたので、概要について御報告いたします。


 審査事件は、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願であります。結果としては、採択すべきと決しております。


 それでは、概要について説明をいたします。


 審査方針として、紹介議員の請願趣旨についての説明を受け、その後、質疑を行っております。審査に入っての質疑の中で、地方六団体にずれがあるということが言われておりますが、どういうことなのかと。これに対して、地方の行政改革が骨太方針2004年で打ち出されてから、なし崩し的に教育費が削られる中、制度財源の削減を受けるよりも、税源移譲で確実に財源を確保するとの立場に立つということ。また、地方分権一括法に伴い分権の流れが本格化する中で、教育の自治事務化も容易になっているようだという答えであります。


 次に、長崎県の場合、知事が反対の中で、県教委、日教組、子供、親の立場で話し合いがあっているのか。あっているとすれば、知事だけが浮いているということになるがということに対して、具体的に話があったかは別として、全国集会実行委員会、いわゆる堅持のメンバーですね。このメンバーからすれば、組合も校長会も網羅しており、知事も2004年の9月議会では、教育水準の維持のために国庫負担堅持の立場で答弁しており、県議会は、ことし7月の同趣旨の決議を全会一致で行っている。県の教育委員会の立場はどうかということに対しては、事務局の方に調査をさせまして、ことし6月に国庫負担堅持の要望をしているということであります。


 こういう中で、審査は、税源移譲が正方針として決定しているのか、また中央教育審議会がどうなっているのかを中心に審査を行いました。付託後の動きとして、中央教育審議会は、採決の結果、地方六団体の反対だけで、義務教育費国庫負担制度の堅持を決定しております。


 こういう審査の経過を踏まえて討論を行いました。


 討論として、反対討論なし。


 賛成討論として、義務教育費国庫負担制度は、すべての子供が平等に教育が受けられることを目的としたものであり、税源移譲という形で地方によって格差が出てくるようなあり方では、教育の機会均等は保障されない。制度の堅持こそ必要である。また次に、国民の意思が十分でない税源移譲には問題がある。教育は普遍化されたもので、全国均一化されるべきもの。さきの郵政民営化では、全国ほとんどの市町村が反対でありながら、政府はないがしろにした。特に、国へ対して地方自治機関の意思を尊重してほしいということを付したい。


 以上の討論の結果、採決いたしました。


 請願第2号は、賛成多数で採択すべきと決しました。


 以上であります。


○議長(川久保勝則君)


 委員長の報告を終わります。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 委員長の報告に、反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 請願第2号に対する委員長の報告は、採択であります。


 請願第2号は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、請願第2号は、採択することに決しました。





           〜日程第20 議員提出議案第4号〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第20、議員提出議案第4号、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の件を議題とします。


 提出者、川尻和夫君の議案の説明を求めます。


○18番(川尻和夫君)


 それでは、先ほどの請願の採択の上に立って、意見書の提案をさせていただきます。


 提案説明については、意見書を朗読させていただき、提案にかえます。


 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書。


 三位一体の改革の一環として大きな焦点となっている義務教育費国庫負担制度の存続は、次代を担う子供たちのスタートラインである。義務教育に将来にわたり影響を及ぼす大きな問題である。義務教育の全国水準の維持・向上や機会均等を確保するのは、言うまでもなく国の責務である。


 国と地方が義務教育に係る共同責任を果たせるよう、義務教育費国庫負担制度が財政的に下支えしてきた。しかしながら、義務教育費国庫負担制度の是非をめぐる論議においては、制度の果たしてきた役割より財政面が優先視されている。地方分権は、今の時代に重要な流れであるが、既に2004年度、文科省は総額裁量制を導入し、42道府県が独自に30人以下学級等の実施をしており、現行制度下でも地方自治体の裁量権は保障されている。その上で、義務教育は国がどうしても責任を持つべき根幹部分である。住んでいる地域によって子供たちの将来の可能性が狭められることがあってはならないし、各自治体の財政事情により義務教育に格差が生じないよう、国庫負担という措置が必要である。


 また、長崎のように、税源の乏しい地方公共団体の実情や財源不足を調整する地方交付税について、総額抑制の議論のある中で、将来にわたって必要額を確保できるかは疑問がある。


 よって、国におかれては、緊縮財政の中にあっても、財源を安定的に確保できる義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成17年12月16日。長崎県時津町議会。


 あて先として、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、内閣官房長官に送付することにしております。


○議長(川久保勝則君)


 議案の説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 本案について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 これから討論を行います。


 まず、本案に反対討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に賛成討論の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ声あり)


 賛成討論なしと認めます。


 これで討論を終了します。


 直ちに採決します。


 議員提出議案第4号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本案は原案のとおり可決されました。





   〜日程第21 所管事務調査について・日程第22 所管事務調査について


    日程第23 所管事務調査について・日程第24 所管事務調査について


    日程第25 所管事務調査について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第21から日程第25、所管事務調査についての5件を一括議題とします。


 本件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、議会改革及び行財政改革等特別委員長、文教厚生常任委員長から、目下、調査中の事件につき、会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があります。


 お諮りします。


 ただいまの5委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、日程第21から日程第25、所管事務調査についての5件は、議会運営委員長、議会広報編集特別委員長、時津第10工区埋立事業調査特別委員長、議会改革及び行財政改革等特別委員長、文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。





        〜日程第26 議員の派遣研修会等の報告について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第26、議員の派遣研修会等の報告についての件を議題とします。


 お諮りします。


 会議規則第121条の規定に基づき、9月の定例会において議決及び議長において決定した議員の派遣について、その結果は、お手元に配付の報告書のとおりであります。


 この報告書に御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、お手元に配付した報告書のとおり決しました。





           〜日程第27 議員の派遣について〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第27、議員の派遣についての件を議題とします。


 お諮りします。


 議員研修会等については、会議規則第121条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、本町議会からそれぞれの議員を派遣することにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、本件は、お手元に配付のとおり、本町議員を派遣することに決しました。


 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。


 ここで、町長からごあいさつがあります。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 12月定例会の最終に臨みまして、一言お礼を申し上げます。


 大変長期間にわたります御審議をいただき、心からお礼を申し上げます。


 議案につきましては、御審議、可決をいただき、重ねてお礼を申し上げます。土地開発公社の関係の議案につきましては、先ほど御説明を申し上げましたとおり、訂正が済み次第、改めて御審議を賜りますようにお願いを申し上げます。また、指定管理者制度を初め、今後もその制度を活用をして、さらに効率化を図ってまいりたいと、そのように考えております。


 新年及びまた新年度につきましては、再三申してきておりましたISO認証取得を目指す中で、さらに事務の効率化、経営の効率化を一体的な形で図ってまいりたいと、そのように思っております。職員、住民、それから議会の皆様の協働によります誇れるまちづくり、それから子供たちに引き継いでいける環境づくりを進めさせていただきたいと思っておりますので、どうぞ皆様もさらなる御協力、御理解を賜りますようにお願いを申し上げます。


 また、年末年始、月曜日には、中国金山区から訪問団がお見えになられます。また、議会の皆様にも御協力をいただくことになろうかと思っておりますし、また年を明けますと、成人式、それからその前に出初め式がございます。また、知事選につきましても、投票率等、皆様それぞれ投票率が上がるような形で御協力を賜りたいと、そのように思っているところでございます。


 また、この二、三日、急に冷え込みがあり、またその冷え込みが続くそうでございますので、健康には御留意いただきまして、よい年末、よい年始をお迎えいただきますようにお願いを申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


○議長(川久保勝則君)


 町長のあいさつを終わります。


 これをもって、平成17年第4回時津町議会定例会を閉会します。





            (閉議、閉会 午後0時36分)