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長崎県 時津町

平成17年第3回定例会(第1日 9月 6日)




平成17年第3回定例会(第1日 9月 6日)





 



            平成17年第3回定例会 (平成17年9月6日)





出席及び欠席の状況


 出欠議員の氏名


  出席20名


  欠席 0名





  議席番号   氏   名  出欠 議席番号   氏   名   出欠





    1   山 脇   博  出   11   相 川 和 義   出


    2   中 原 裕 子  出   12   本 山 公 利   出


    3   新 井 政 博  出   13   岳 野   稔   出


    4   山 上 広 信  出   14   崎 田   忠   出


    5   辻   和 生  出   15   朝 長 清 実   出


    6   矢 嶋 喜久男  出   16   川 口 健 二   出


    7   浜 田 孝 則  出   17   上 野 博 之   出


    8   中 村 貞 美  出   18   川 尻 和 夫   出


    9   久 保 哲 也  出   19   水 口 直 喜   出


   10   永 尾 建 郎  出   20   川久保 勝 則   出





議会事務局


  事務局長    早瀬川   康   補助職員    山 田 弘 成





地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名


  町長      平 瀬   研   建設部長      橋 本   悟


  助役      中 村   勉   都市計画課長    浜 中 芳 幸


  収入役     土井口 俊 哉   建設課長      扇   好 宏


  教育長     河 野 知 周   産業振興課長    岩 永   勉


  総務部長    梅 津   忍   農業委員会事務局長 浜 口 孝 道


  総務課長    浦 川 裕 水   水道局長      坂 本 敏 弘


  財政課長    内 濱 富美子   水道課長      小 森 康 博


  企画課長    田 口 房 吉   下水道課長     吉 岡 勝 彦


  税務課長    山 本 哲 雄   会計課長      本 山   学


  福祉部長    吉 田 義 徳   社会教育課長    田 崎 正 人


  住民環境課長  石 橋 修 治   学校教育課長    島 田 静 雄


  福祉課長    森   達 也


  保育所長    森   正 芳


  保険衛生課長  森   高 好





議  事  日  程





                  開会、開議





日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般報告


日程第4 町長の行政報告


日程第5 議案説明


     議案第60号 専決処分の承認を求めることについて


            〔平成17年度時津町一般会計補正予算(第3号)〕


     議案第61号 専決処分の承認を求めることについて


            〔平成17年度時津町水道事業会計補正予算(第1号)〕


     議案第62号 専決処分の承認を求めることについて


            〔平成17年度時津町下水道事業会計補正予算(第1号)〕


     議案第63号 時津町国民健康保険税条例の一部を改正する条例


     議案第64号 時津町福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例


     議案第65号 時津町林業開発促進資金貸付条例の一部を改正する条例


     議案第66号 平成17年度時津町一般会計補正予算(第4号)


     議案第67号 平成17年度時津町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


     議案第68号 平成17年度時津町老人保健特別会計補正予算(第2号)


     議案第69号 平成17年度時津町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第70号 平成17年度時津町水道事業会計補正予算(第2号)


     議案第71号 平成17年度時津町下水道事業会計補正予算(第2号)


     議案第72号 平成16年度時津町一般会計歳入歳出決算の認定について


     議案第73号 平成16年度時津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定に


            ついて


     議案第74号 平成16年度時津町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につい


            て


     議案第75号 平成16年度時津町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定


            について


     議案第76号 平成16年度時津町長崎都市計画時津中央土地区画整理清算事業


            特別会計歳入歳出決算の認定について


     議案第77号 平成16年度時津町水道事業会計決算の認定について


     議案第78号 平成16年度時津町下水道事業会計決算の認定について


     議案第79号 権利放棄について


     議案第80号 西彼杵広域連合規約の変更について


     議案第81号 西彼杵広域連合を組織する地方公共団体の数の減少とこれに伴う


            規約の変更について


     議案第82号 西彼杵広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う財産処


            分について


     議案第83号 平成16年度西彼杵郡町村組合会計歳入歳出決算の認定について


     議案第84号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


     議案第85号 教育委員会委員の任命について


     議案第86号 教育委員会委員の任命について





                   散 会





             (開会、開議 午前9時30分)





○議長(川久保勝則君)


 ただいまから、平成17年第3回時津町議会定例会を開会します。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。





           〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、議長において、10番、永尾建郎君、11番、相川和義君を指名します。





              〜日程第2 会期の決定〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第2、会期の決定の件を議題とします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から9月22日までの17日間としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


 御異議なしと認めます。


 従って、会期は本日から9月22日までの17日間に決しました。





              〜日程第3 諸般報告〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第3、諸般の報告を行います。


 議長としての報告事項は、お手元に配付のとおりであります。


 従って、朗読を省略します。


 次に、議会改革及び行財政改革等特別委員会の委員長及び副委員長の互選の結果について報告をします。


 議会改革及び行財政改革等特別委員長に、15番、朝長清実君、副委員長に、14番、崎田 忠君が互選されました。


 以上で、諸般の報告を終わります。





             〜日程第4 町長の行政報告〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第4、町長の行政報告であります。


 町長。


○町長(平瀬 研君) 


 皆様、おはようございます。


 本日、平成17年第3回時津町議会定例会をお願い申し上げましたところ、全議員の皆様に御出席をいただき、心からお礼を申し上げます。


 先ほど、議長から御報告いただきましたように、台風接近、昨日から待機をしておりました関係で、服装等のお許しをいただいております。厚くお礼を申し上げます。


 また、昨日、5時30分から自主避難所5カ所開設をいたしております。朝8時現在で、39世帯67名の方が自主的に避難をしていただいております。これにつきましては、対応させていただいております。


 それでは、早速でございますが、議会閉会中におけます行政報告を申し上げます。


 初めに、農業委員の選挙についてであります。


 農業委員の任期が、本年7月19日に満了をいたしました。一般選挙が、平成17年7月10日に実施をされております。この結果、選挙による議員10名と推薦による4名の委員が選任をされました。7月20日に総会を開催し、委員の互選の結果、時津町農業委員会会長に、日並郷選出の岩永盛雄氏、また会長職務代理に、議会から推薦を受けておられます西時津郷の黒田利男氏が就任をされました。


 次に、学校教育関係であります。


 今年度も、7月の初めの1週間を「長崎っ子の心を見つめる」教育週間として、県下一斉に学校を開放し、保護者、地域住民が学校を訪れ、授業参観や子供たちとの交流等、心豊かな「長崎っ子」の育成を目指す事業が実施をされております。


 本町の小・中学校におきましても、保護者、それから地域の方々の御協力をいただき授業参観等、さまざまな事業が実施をされました。特に、7月1日の小・中学生によります「町内一斉清掃」におきましては、保護者の皆様、老人会、地域の皆様等々、多数の御参加をいただき、環境美化を通して町内の子供たちと地域の方々が触れ合う場をつくらせていただきました。今回の事業は、地域の皆様に子供たちの学校での様子を見ていただくことが目的でございますが、それにつきましては、所期の目的が達成されたものと思っております。


 また、7月7日には、教育週間中に、長崎県知事、教育長の学校訪問が実施をされました。中学校1校、小学校1校ということでございました。本町では、県下でも有数の道徳教育の実践校でございます時津北小学校を視察をしていただいております。「すばらしい学校で、大変感激でした」というお褒めの言葉を、知事並びに教育長からいただきました。


 次に、8月に東海地方で開催をされました「全国中学校体育大会」に、時津中学校から、陸上競技400メートルリレーに林田直也君、冨永 晶君、谷川悠樹君、古川大樹君が、また、体操競技には北川隼太君が、また、鳴北中学校から柔道女子で近藤 薫さん、松尾千香さんが出場をいたしております。この中で、柔道の近藤 薫さんが個人選で全国第3位と、大変輝かしい成績を上げてくれました。他の選手につきましても、全国の晴れの舞台で最後まで健闘をしてくれております。この貴重な体験が、今後に生かされるものと思っております。


 なお、町内の小・中学校では既に2学期が始まっておりますが、事前に夏休み期間中の有意義な過ごし方等、指導を行っており、夏休み期間中、町内の児童・生徒による事件、事故等の報告はあっておりません。本町の子供たちは、皆、元気に登校をしてくれております。


 次に、「時津郷土史考」の発刊についてであります。


 皆様御承知のとおり、時津町郷土史の発行につきましては、郷土の歴史を語り継ぎ、後世に引き継ぐ大切な文化遺産として、昭和54年に発刊をいたしております。しかしながら、時津町郷土史の発刊から二十数年が経過をし、多くの方々から時津町の歴史をより深く見詰め、新たな視点から考えるために続編が発刊できないかという要望がございました。このような要望にこたえ、平成13年から平成17年1月まで、編さん委員9名によります編集会議を行い、本年7月に「時津郷土史考」を発刊をいたしております。執筆、編さん、監修に御尽力をいただきました関係者の皆様に、心から敬意と感謝を申し上げますとともに、この時津郷土史考により時津町をさらに理解をしていただき、郷土愛が深まることを願っております。


 次に、8月9日に浦郷の慰霊碑公園で開催をいたしました「平和のつどい」につきましてであります。


 本事業は、昭和20年8月9日を忘れないように、また町民一人一人に本町が「核兵器廃絶平和の町宣言」を行っていることを知っていただき、原爆の悲惨さ、命のとうとさ、平和の大切さについて一緒に考えていただくことを目的に、被爆60周年を迎えた本年、初めて開催をしたものであります。会場では、折りヅルの献納、灯籠・ろうそくへの灯火、時津中学校生徒によります「平和への誓い」「宣言文」の、参加者全員によります唱和を行っております。約200名の町民の皆様に参加をいだき、平和への祈りをともにいたしたところであります。この「平和のつどい」につきましては、関係団体の皆様と連携を図り、来年度以降も続けてまいりたいと考えております。


 次に、先月28日に開催をいたしました「とぎつ夏まつり」についてであります。


 当日は、子供から大人の皆様まで多くの住民の皆様の参加をいただき、大変盛大に開催をすることができました。夏まつり開催に当たりましては、企業等から多額の協賛金もいただいておりまして、昨年度、台風により夏まつりが中止になっておりましたので、今年度に繰り越した協賛金とあわせ、花火を充実することができました。多くの皆様に喜んでいただいたところでございます。各種団体からも、運営に対し大変御協力をいただき、おかげさまで大きな事故もなく無事終了をすることができております。各議員の皆様を初め、関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。ちなみに、警察発表によります来場者が4万と、ピーク時が2万ということでございました。


 また、夏まつりの会場で実施をいたしております「時津町消防団小型ポンプ操法大会」も同時に開催をいたしております。今年は、例年の放水競技大会と違い、来年度に開催予定の第28回長崎県消防ポンプ操法大会に、長崎県消防協会西彼分会代表として出場するチームの選考会も兼ねて実施をいたしております。団員の皆様には、例年になり厳しい訓練を積んでいただきました。地域の代表として競技に臨んでいただいたところであります。


 その結果、元村地区を担当をいたします4分団が優勝、準優勝には日並地区を担当する2分団、浦地区を担当する6分団が第3位に入賞をいたしております。4分団におかれましては、県大会に向け、一層の消防技術の研さんに努められますようお願いをいたします。また、北消防署浜田出張所の皆様におかれましては、御多忙の中、団員の指導に当たっていただき、大変感謝をいたしております。引き続き、御協力をお願いいたしたいと思っております。


 次に、長崎市、長与町、時津町の1市2町によります「広域協議会及び広域事務連絡協議会」の発足についてであります。


 今回の近隣市町の合併により、これまでの広域行政の枠組みを見直さざるを得ないものがあり、こうした協議を進めるために、市・町長、助役、議長、副議長からなる広域協議会と事務レベルでの協議を行う広域事務連絡協議会を本年7月27日に設立をしたものであります。現在、ごみ処理業務を長崎市と広域委託できないかという協議を進めておりますが、今後も、介護保険の問題、水道業務、それから職員の研修・研さん等、広域的な対応を進めた方がよいと思われる事務につきましては、積極的に協議を進めるように努力をしてまいりたいと考えているところでございます。


 以上で、議会閉会中の行政報告を終わります。


○議長(川久保勝則君)


 町長の行政報告を終わります。





              〜日程第5 議案の説明〜





○議長(川久保勝則君)


 日程第5、議案第60号から議案第86号までの27件を一括議題とします。


 提出者、町長の議案の説明を求めます。


 町長。


○町長(平瀬 研君)


 それでは、早速でございます。本議会に提案をいたします議案につきまして、順次、御説明をさせていただきます。


 議案第60号、平成17年度時津町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについてであります。


 先月8日に衆議院が解散されたことに伴い、急遽、選挙事務に係る予算が必要となったため、補正予算の専決処分を行ったものでございます。この3号補正では、歳入歳出それぞれ1,007万4,000円を追加し、予算の総額を79億5,599万8,000円といたしております。


 まず、歳出につきましては、選挙事務に従事する職員等の人件費、郵便料、ポスター掲示場の設置費等を計上をいたしております。歳入といたしましては、県からの委託金900万円を計上し、残りの107万4,000円を一般財源で調整をいたしております。


 続きまして、議案第61号であります。


 専決処分の承認を求めることについてであります。


 本案は、去る7月12日に専決処分をいたしました平成17年度時津町水道事業会計補正予算(第1号)であります。


 これは、企業債の一部の低利借りかえに伴うもので、指定借りかえ日の都合上、専決処分による補正を行ったものでございます。これにより、企業債の限度額を1,300万円といたしております。


 続きまして、議案第62号であります。


 これも、同じく専決処分の承認を求めることについてであります。


 本案は、去る7月12日に専決処分をいたしました平成17年度時津町下水道事業会計補正予算(第1号)であります。


 これは、償還中の企業債の一部を高資本費対策分といたしまして低利率で借りかえができることとなり、指定借りかえ日の都合上、企業債の限度額を専決処分により補正を行ったものであります。これにより、企業債の限度額を4,230万円増額をし、補正後の限度額を1億3,240万円といたしております。


 続きまして、議案第63号であります。


 時津町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。


 本町の国民健康保険税の納付につきましては、納期を第1期から第10期までと定め、10回に分割して納税することになっております。この場合の各納期におけます納税額の計算は、各納期における分割金額に1,000円未満の端数がある場合には、その端数を切り捨て、すべて第1期に合算して納税することになっております。例えば、税額が1万8,000円である場合、単純に10回で割りますと、各納期の税額は1,800円でありますが、このうち1,000円未満の端数に当たる800円につきましては、第2期から第10期までは切り捨て、端数金額はすべて第1期に納税ということになっております。この結果、第1期は9,000円、第2期以降は1,000円ということになり、納税者にとりましては大変納めづらく、不均等な納税額になります。そこで、このたび地方税法第20条の4の2第6項が、複数の納期に分割して納税する場合における端数処理を各地方公共団体の条例により決定できるとする改正が行われたことに伴いまして、納税者の負担を平準化をし、納税しやすくするために、各納期の納税額を100円単位に変更する改正をお願いをするものでございます。


 以上で、議案63号の説明を終わります。


 議案第64号であります。


 時津町福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてであります。


 現行の乳幼児の福祉医療費は、対象年齢が、通院につきましては3歳未満、入院につきましては6歳未満となっておりますが、長崎県福祉医療補助金交付要綱の一部改正により、入院・通院ともに「小学校就学の始期」に達するまでに対象年齢が拡大されたことに伴い、本町条例を改正する必要が生じたため提案をするものでございます。


 続きまして、議案第65号でございます。


 時津町林業開発促進資金貸付条例の一部を改正する条例であります。


 本条例は、社団法人長崎県林業公社が行います山林経営事業の運営費用を林業開発促進資金として、昭和45年から平成16年までに1,017万8,000円の貸し付けを行っております。貸付先であります長崎県林業公社は、昭和36年に発足以来、戦後、荒廃した森林の復元と経済復興期、高度成長期の木材不足に対応するため、造林補助金、農林漁業金融公庫、県及び市町からの借入金を原資といたしまして、零細な森林所有者にかわり公社が造林経営を請け負い、樹木の成長後に伐採をし、売却収入を両者で配分するという分収造林契約を結ぶことにより、豊かな森林資源の造成と地域振興に寄与してきております。


 しかしながら、森林造成には長期を要し、当初予測をし得なかった経費の高騰、また、長引く木材価格の低迷により経営が悪化をしてきております。平成13年に、公社の第5次経営計画で、県、市、町からの借入金の無利子化の要望が出されておりましたので、県を初め、本町を含む関係市町はこれを受け、公社の経営改善を支援をしてきております。その後、約3年を経過いたしておりますが、木材価格は当時よりさらに低下をし、林業を取り巻く経済状況は極めて厳しくなっている一方で、京都議定書の温室効果ガス削減目標の6%達成に係る二酸化炭素を吸収源といたしまして、また、国土保全や災害の防止、水資源の涵養等、森林機能の確保はますます重要な課題となってきております。このような状況を踏まえ、県は森林資源を安定的に維持管理していくためには、公社の存続が必要不可欠ということで、経営改善計画の抜本的見直しを行い、持続的経営を維持していくという方針でございます。


 平成16年の第6次経営計画では、伐採の分散・長期化、分収造林契約におけます土地所有者の配分の引き下げ等が改善策として挙げられております。これに対応し、県では市町に先駆けて、貸付金償還期限を40年からさらに20年延長をし、60年に改正をいたしております。また、本町を含む関係市町に対しまして、県と同様の償還期限の20年延長の要望が出されております。本町といたしましては、公社が森林整備法人として果たす役割にかんがみ、公社の経営安定化を支援し、森林機能の確保、活性化を図るために必要であるということで判断し、県、関係市町と連携をし、町貸付金の償還期限を20年延長をしようとするものであります。


 なお、現在、本町が林業公社と締結をいたしております分収造林契約につきましても、公社と本町の分収率の割合を6対4から8対に2に変更をする要望が出されておりますが、公社の経営改善のため同意する考えでおります。


 続きまして、議案第66号でございます。


 平成16年度時津町一般会計補正予算(第4号)についてであります。


 今回の補正額は、予算書の1ページに記載をしておりますとおり、歳入歳出予算にそれぞれ2億4,349万7,000円を追加、予算の総額を81億9,949万5,000円といたしております。


 それでは、第1表「歳入歳出補正予算」の歳出から主なものについて御説明を申し上げます。予算書では、2ページになりますが、添付いたしております資料の方をごらんをいただきたいと思います。


 今回の補正では、各科目にわたり4月と7月の人事異動に伴います人件費の増減額を計上いたしております。


 総務費でございます。


 行政サービスの質の向上を図り、住民の満足度を高めることを目的といたしまして、ISO9000シリーズ、品質マネジメントシステムとISO14000シリーズ、環境マネジメントシステムの同時取得を目指し、ISO認証取得支援業務委託費638万4,000円を計上をいたしております。そのほか、時津中学校余裕教室の改修工事基本設計委託費、それに保育業務の管理システム導入経費、町税、それに保育料の徴収業務の強化のため、納税指導員1名の増員の人件費の補正をいたしております。


 次に、民生費であります。


 本議会に改正条例案の提案をいたしておりますが、乳幼児の福祉医療費の拡大分の補正、それに、各種福祉施策に係る過年度の国・県の補助負担金の精算返納金等を計上いたしております。


 また、衛生費では、西彼杵広域連合負担金として、西彼町風早地区造成及び防災工事費812万4,000円と、一般廃棄物事業債の繰上償還分1,380万7,000円を本町負担分として計上いたしております。


 続きまして、土木費でございますが、日並左底線道路事業設計変更委託費947万1,000円、県事業でございます急傾斜地崩壊対策事業の野田地区と原ノ谷地区分1,200万円を予算化をいたしております。そのほか、日並左底線道路交付金事業の7,700万円の減額と、時津中央第2土地区画整理事業の補助事業と交付金事業の予算組み替えを行っております。


 続きまして、諸支出金では、地方財政法第7条第1項により、平成16年度決算に伴う余剰金の2分の1相当額1億2,500万円を減債基金へ積み立てを、それから、用地取得等基金には、町有地売払収入4,890万円を積み立てようとするものであります。


 次に、歳出に見合う歳入といたしまして、一般財源では、地方特例交付金、普通交付税、純繰越金等を充てております。特定財源といたしましては、歳出で計上をいたしております各事業に充当される収入を、それぞれに応じた増減額等を挙げております。


 予算書の6ページでございますが、第2表「債務負担行為補正」におきましては、平成18年度から22年度までの保育業務管理システムの賃借料の設定をいたしております。


 第3表「地方債補正」におきましては、臨時財政対策債については、借入可能額の確定により、また、その他港湾事業と区画整理事業におきましては、起債対象事業費の変更に伴い補正をするものでございます。


 以上で、議案第66号の説明を終わります。


 引き続き、議案第67号でございます。


 平成17年度時津町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,563万5,000円を追加し、総額28億4,862万5,000円といたしております。


 まず、歳出でございますが、総務費徴税費に国保税徴収嘱託員の報酬等を計上をいたしております。これは、現在、雇用いたしております徴収員の1名が本年度末に退職をするため、10月から新しい徴収嘱託員を雇用しようとするものでございます。保険給付費には、平成16年度分療養給付費の精算返納額を計上いたしております。老人保健拠出金、介護保険納付金には、平成17年度算定額確定による増減額を計上をいたしております。諸支出金でありますが、平成16年度分一般会計繰入金の精算額を計上をいたしております。


 次に、歳出に見合う歳入であります。療養給付費等交付金には、平成16年度退職者医療、療養給付費交付金の追加交付分を計上をいたしております。


 詳細につきましては、「予算に関する説明書」を添付いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、議案第68号であります。


 平成17年度時津町老人保健特別会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ36万円を追加し、総額22億6,072万4,000円といたしております。


 まず、歳出からであります。


 人事異動等に伴う人件費及び消耗品費を計上をいたしております。


 次に、歳出に見合う歳入でありますが、一般会計からの繰入金を計上をいたしております。これにつきましても、説明書を添付しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、議案第69号であります。


 平成17年度時津町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ122万4,000円を追加し、総額5,512万1,000円といたしております。


 歳出から御説明をいたします。


 総務費の一般管理費では、公用車の燃料費が不足をいたしており、2万3,000円を計上をいたしております。また、公債費の利子では、当初計上をいたしておりました財政融資資金貸付金額が、平成16年度の事業費確定により、1,640万円から1,500万円に減額、利率も2.3%から2%に確定をいたしましたので、町債償還利子12万9,000円を減額をいたしております。また、諸支出金の繰出金では、本特別会計の平成16年度決算により、一般会計の繰出金133万円を追加をいたしております。


 歳出に見合う歳入でありますが、国庫支出金の国庫補助金では、本年度から浄化槽市町村整備推進事業補助金事業から汚水処理施設整備交付金事業にくらがえになっております。このため、補助金との入れかえを行っております。また、繰入金の他会計繰入金では、今回計上をいたしております歳出減額分に対する一般会計からの繰入額10万6,000円を減額をいたしております。また、平成16年度の歳入歳出決算による実質収支額133万円を繰越金として追加をいたしております。


 こちらにつきましても、説明書をごらんをいただきたいと思います。


 続きまして、議案第70号であります。


 平成17年度時津町水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。


 今回の補正は、収益的支出のうち、営業費用に職員の人事異動等に伴う給料・手当などの減額分66万3,000円を計上し、補正後の収益的支出予定額を5億8,631万7,000円といたしております。


 引き続き、議案第71号であります。


 平成17年度時津町下水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。


 まず、収益的収入及び支出において、それぞれ127万円を増額計上をいたしております。これにより、補正後の予算額をそれぞれ7億7,178万3,000円といたしております。これは、職員人事異動等に伴う給与・手当の増額によるものであります。次に、資本的支出でありますが、19万8,000円の減額により、補正後の予算額を5億5,312万9,000円といたしております。これにつきましても、職員人事異動等に伴う給与・手当の減額によるものであります。


 続きまして、議案第72号から78号の7議案についてであります。


 本案は、平成16年度の一般会計及び国民健康保険等特別会計の歳入歳出決算並びに水道・下水道事業会計決算の認定についての議案でございます。


 いずれの議案につきましても、既に決算の内容等をそれぞれ監査委員の審査に付しまして、その意見書を添付いたしております。また、「主要施策成果報告書」等を参考資料として配付をいたしております。


 よろしく御審議を賜りますように、お願いを申し上げます。


 引き続きまして、議案第79号、権利の放棄についてであります。


 本議案は、平成3年の台風19号により罹災した方に対し、時津町災害弔慰金の支給等に関する条例の規定に基づき行った災害援護資金の貸し付けに係る償還金の債権を放棄するものでございます。


 放棄の対象となる償還金につきましては、借入人及び連帯保証人のいずれもが破産手続を行い、免責決定となっており督促が行えないこと。本人からの償還が期待できないこと等を考慮し、町として未収債権の整理を早期に行うため、当該権利を放棄するものでございます。


 続きまして、議案第80号でございます。


 西彼杵広域連合規約の変更についてであります。


 この規約の変更につきましては、構成市町の議会の議決を求める必要があるため、本議案を提出するものでございますが、平成17年4月1日に、広域連合を組織する西彼町、西海町、大島町、崎戸町及び大瀬戸町の5町が合併をし「西海市」となりましたが、市町村の合併特例に関する法律第9条の3第1項の規定に基づき、当該市町村の合併の日から起算して6カ月を経過する日までに規約を変更することとなっているため、今回、行うものであります。また、規約第15条関係の別表の変更に関しましては、平成12年に介護保険制度がスタートしてから、各種介護サービスの充実が進む中、構成町間におきまして、認定、給付、保険料の格差が年々広がる状況が生じてきており、これまでは、均等割、人口割、高齢者人口割で算出を行ってきておりましたが、介護保険事業に係る経費のうち、給付経費が9割以上を占め、現状の負担割合と給付実績の格差が年々生じてきております。その是正のために、今回、構成団体ごとの給付経費実績を負担金区分に付加するものでございます。


 以上で、議案第80号の説明を終わります。


 続きまして、議案第81号であります。


 西彼杵広域連合を組織する地方公共団体の数の減少とこれに伴います規約の変更についてであります。


 西彼杵広域連合は、現在、西海市、長与町、琴海町及び本町の1市3町で事業を行っておりますが、御承知のとおり、琴海町が18年1月4日をもって長崎市に編入合併されることに伴い、同広域連合を脱退することに伴う規約の変更について、構成市町の議会の議決を求める必要がございます。本案を提出するものであります。


 議案第82号であります。


 西彼杵広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う財産処分についてであります。


 この財産処分につきましては、構成市町の議会の議決を求める必要が、これもございます。本議案を提出するものであります。


 まず、第1番目の介護保険事業の借入金につきましては、介護給付費が見込み以上に増加したことに伴う保険料不足分を財政安定化基金から借り入れをしたものであります。これに係る償還額を各構成市町の高齢者人口の案分率により積算をし、琴海町が負担をしなければならない額は、平成13年度から14年度分として948万5,000円、15年度分として976万9,000円、また16年度分として1,229万9,000円、合計3,155万3,000円と算出をいたしております。


 2番目の一般廃棄物処理施設整備事業の借入金につきましては、平成13年度に施設の用地購入の目的で財政融資資金の貸付金7,800万円の融資を受けておりますが、この貸付金の平成17年度未償還元利見込み額7,198万7,077円に、借入年度である平成13年度のごみ処理費構成市町負担割合の琴海町の分でございます10.64%を掛けまして、766万円と算出をいたしております。介護保険事業とあわせた債務に係る琴海町償還額の合計は、3,921万3,000円ということになります。


 以上で、議案第82号の説明を終わります。


 議案第83号であります。


 平成16年度西彼杵郡町村組合会計歳入歳出決算の認定についてでございます。


 本案は、平成17年3月31日をもって解散をいたしました西彼杵郡町村組合の決算について認定を受けるために提出をするものでございます。


 決算につきましては、地方自治法第292条において準用する同法施行例第5条第3項の規定により、組合の事務を承継し、その審査を本町監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会の認定に付する必要があるところから、本議案を提出をするものでございますので、よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第84号でございます。


 固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。


 本議案は、固定資産評価審査委員会委員のうち、山口英司様が、今年9月30日をもって任期満了となります。新たに、田崎 寛様を選任するものであります。


 山口様は、平成8年10月から3期9年間、御活躍をいただいております。心から感謝を申し上げますとともに、お礼を申し上げたいと思っております。


 今回、新たに選任をいたします田崎様につきましては、皆様御承知のとおり、人格・識見ともにすぐれておられます。土地家屋等についても、相当の知識を有されております。適任者ということで推薦をいたしますので、御同意をいただきますようにお願いを申し上げます。


 続きまして、議案第85号及び86号の教育委員会委員の任命についてであります。


 教育委員会委員につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、5名の委員をもって組織すると定められております。この5名の委員のうち、橋本洋二氏、毛利民江氏の任期が、平成17年9月30日で満了となります。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定により、橋本洋二氏、毛利民江氏を引き続き再任をいたしたく、議会の同意を求めるものでございます。


 両氏は、2期8年の間、御活躍をいただいておりますが、御承知のとおり、人格高潔、教育、学術及び文化等に対しましても高い見識をお持ちでございます。本町の教育委員会委員として、適任者であると考えております。議会の同意をお願いしたく、提案をするものでございます。


 以上で、今回、御提案を申し上げます議案の説明を終わります。


 よろしく御審議を賜りますように、お願いを申し上げます。


○議長(川久保勝則君)


 町長より、ただいまの説明のうち訂正があるそうでありますので、どうぞ。


○町長(平瀬 研君)


 大変失礼をいたしました。読み違えをしたようでございます。


 議案第63号の分でございますが、議案第63号中、「1,000円単位」に変更する改正ということで御説明をしたようでございます。「100円単位」の誤りでありますので、よろしく御訂正を賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(川久保勝則君)


 議案の説明を終わります。


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 あしたは定刻から本会議を開き、一般質問を行います。


 本日は、これで散会します。





             (散会 午前10時11分)