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長崎県 南島原市

平成23年  6月 定例会(第2回) 06月13日−06号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月13日−06号







平成23年  6月 定例会(第2回)



第6日 6月13日(月曜日)

出席議員(22名)

       1番  金子憲太郎君   14番  川田典秀君

       2番  志賀冨美子君   15番  高木和惠君

       3番  小林知誠君    16番  松本政博君

       4番  浦田 正君    17番  隈部政博君

       5番  吉田幸一郎君   18番  吉岡 巖君

       7番  林田久富君    19番  山本芳文君

       8番  松永忠次君    20番  草柳寛衛君

       10番  黒岩英雄君    21番  宮崎義彰君

       11番  井上末喜君    22番  桑原幸治君

       12番  中村久幸君    23番  中村一三君

       13番  下田利春君    24番  梶原重利君

欠席議員(2名)

       6番  隈部和久君    9番  小嶋光明君

説明のため出席した者の職氏名

 市長         藤原米幸君    副市長        永門末彦君

 副市長        高田征一君    教育長        定方郁夫君

 総務部長       板山雅幸君    企画振興部長     隈部 惠君

 市民生活部長     井口敬次君    福祉保健部長     酒井 久君

 農林水産部長     田口敏之君    建設部長       松尾澄秀君

 水道部長       日向勇次君    教育次長       水島文昌君

 農業委員会事務局長  白倉信吾君    監査委員事務局長代理書記

                                川上玲子君

 衛生局長       神島道守君    会計管理者      大村純一郎君

 行革推進室長     宮崎 太君    財政課長       田口敏一君

議会事務局出席者

 局長         上田雅英君

 書記         宮崎昌明君

 書記         中川由香里君

第2回定例会議事日程 第6号

 平成23年6月13日(月)午前10時開議

 (議案質疑)

日程第1 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて

           (南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)

日程第2 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて

           (南島原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について)

日程第3 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成22年度南島原市一般会計補正予算(第7号))

日程第4 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成22年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))

日程第5 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成22年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号))

日程第6 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成22年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第5号))

日程第7 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成22年度南島原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号))

日程第8 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成23年度南島原市一般会計補正予算(第1号))

日程第9 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成23年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号))

日程第10 議案第25号 南島原市前浜海水浴場施設条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第26号 南島原市公共下水道条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第27号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部を変更する規約について

日程第13 議案第28号 平成23年度南島原市一般会計補正予算(第2号)

日程第14 議案第29号 平成23年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第15 議案第30号 平成23年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第16 議案第31号 平成23年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)

 (委員会付託)

日程第17       各議案の委員会付託

 (質疑、受理)

日程第18 報告第1号 平成22年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第19 報告第2号 平成22年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第20 報告第3号 平成22年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第21 報告第4号 平成22年度南島原市水道事業会計予算繰越計算書の報告について

 (質疑、委員会付託省略)

日程第22 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第23 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第24 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について

     午前10時00分 開議



○議長(梶原重利君) 

 ただいまの出席議員数は22名であります。

 隈部和久議員、小嶋光明議員から欠席の届けがあっております。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 監査委員事務局長は、所要のため、川上書記が代理出席をいたしております。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

 日程第1、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」から、日程第16、議案第31号「平成23年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」まで、以上16件を一括議題といたします。

 これより、通告に基づいて質疑を行います。

 なお、委員会付託前の質疑につきましては、概要、大綱にとどめるという申し合わせがあっておりますので、その点をご留意の上、詳細につきましては委員会でお尋ねいただきますよう、ご協力をお願い申し上げます。また、質疑ですので、会議規則第55条の規定により、意見、要望は差し控えるようにお願いをいたします。

 まず、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」、これは通告があっておりませんので、質疑を終わります。

 次に、承認第2号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について)」質疑の通告があっておりますので、発言を許可します。22番、桑原幸治議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 通告をしておりますように、この第6条の改正の中に、35万円を39万円にして、それから、ただし市長が健康保険法施行令第36条の規定を勘案し、必要があると認める時は、これに3万円をさらに加えるというふうになっているんですが、第36条の規定というのをもう一度ご説明をお願いしたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 市民生活部長。



◎市民生活部長(井口敬次君) 

 おはようございます。桑原幸治議員の質疑にお答えをいたします。

 承認第2号につきまして、施行令第36条とはとのことでございます。

 健康保険法施行令第36条は、健康保険法第101条の規定に基づきまして、出産一時金の金額を定めている条項でございます。その内容でございますけれども、出産育児一時金の額は39万円とし、産科医療補償制度に加入する病院、それから診療所、助産所等での医学的管理下における出産につきましては、3万円を超えない範囲で保険者が定める金額を加算した額とするというふうに定められておるところでございます。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 これで、承認第2号の質疑を終わります。

 次に、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南島原市一般会計補正予算(第7号)」について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許可します。22番、桑原幸治議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 平成22年度南島原市一般会計補正予算(第7号)について、幾つか質問をさせていただきます。

 一つは、この補正は16億1,533万5,000円を追加するものでありますが、これだけのこの大きな額につきまして、専決処分で済ませているという理由が分かりません。これをぜひ説明をしていただきたいということです。条例を作ったり、改廃したりする仕事、あるいは予算を決めるということは、議会の権限の中でも最大のものです。これを軽視をしているんではないかという気がいたします。専決処分にした理由を問いたいと思います。

 それから、福祉タクシー事業の予算が大幅に減少しているんですが、これは予算と実際とが違ってきたということではないかと思うんですが、一応質問をいたします。

 それから、もう1点ですが、原城址、日野江城址の公有化事業で、8年度あるいは9年度の2年間、法改正で特別控除が適用されなくなった土地譲渡者10人に課税問題が発生しました。土地譲渡者が所得税を納入し、延滞金、住民税、国保税合計199万4,200円については、南島原市が実質的には肩がわりするような形、それで予算を3月議会で議決をしております。

 日本共産党議員団としては、この地主さんたちともう一度、地権者ともう一度再交渉をしなさいということでこの議決には反対をしたわけですが、ところがその後、関係した職員、その他数名で市の損害金199万4,200円の一部を負担する目的で、市に支払いたいという申し出があったと聞いております。これが事実かどうか。

 それから、この補正予算に計上されているのかどうか、これは何か雑入で入金をしたという話を聞いておりますが、この補正予算の中にあるのかどうか。

 それから、3番目に、市が申し出を受け入れるというのであれば、その法的根拠及びどのような会計処理をされるのか。

 もう一つですが、今回の課税問題の発生というのは、国家賠償法で定める違法行為には当たらないと、市当局は判断をしているようでございます。市条例に基づいた懲罰の対象にはなる場合があるとしても、損害を市職員に負担させる法的根拠は国家賠償法上出てまいりません。そういう法的根拠のない金を受け入れてはならず、申し出を拒否すべきであると考えるがどうかということでございます。

 それから、もう1点です。何か聞くところによると、市に迷惑をかけたということで、数名で100万円を申し出たということでありますが、市の損害は199万4,200円になっておりますが、100万円でよかろうという、その辺の基準といいますか、そういうのはだれが決めたのか。もし受け取っておるとすれば説明を願いたいと。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 私からは、専決処分した理由についてということでお答えをいたします。

 理由ですけれども、例年、年度末におきまして、歳出予算については各事業の決算見込みによる不用額を減額、歳入予算については、事業費の決定による国・県補助金や地方債などの特定財源を減額するなどの整理を行なった上で、その結果、収支が不足する見込みであれば基金を取り崩し、余剰が出る見込みであれば基金に積み立てるなどの処理を専決処分により調整を行うこととしております。

 昨年度についても、今年と同様に専決処分で最終補正を行なっているところですけれども、議員がおっしゃるような議会軽視という意味ではありませんので、その辺はどうかご理解願いたいというように思います。よろしくお願いします。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 私のほうからは、福祉タクシー事業の予算の大幅減の原因はということについてお答えをいたします。

 結論から申しますと、議員がご質問の中でございましたように、初めての事業でしたので、予算積算時点での交付予定者数の見込みが若干大き過ぎたのではないかと思っております。

 具体的には、75歳以上の方の総数9,400人から、自ら運転をされる方を運転免許証所持者の半数である1,200人と見込み、さらに施設に入所されている1,000人を差し引き、高齢者につきましては7,200人、それから障害者につきましては、障害者総数2,690人から75歳以上の方や施設入所者を差し引くなどして1,300人、合わせて交付予定者数の総数を8,500人と見込み、これに交付率80%、使用率を90%と推定し、交付枚数を11万枚、約3,300万円を予算計上していたところでございます。

 次に、交付要件に該当し実際に交付いたしました方は、高齢者が4,006人、障害者が189人となり、福祉タクシー利用券として合計7万4,000枚あまりを交付いたしました。また、使用率につきましても、90%と見込んでいたものが約50%程度にとどまったことから、執行額が約1,170万円となり、大幅に減額したものであります。



○議長(梶原重利君) 

 永門副市長。



◎副市長(永門末彦君) 

 私より答弁させていただきます。

 答弁の前に、おわびと訂正をさせていただきます。先般吉岡議員の一般質問で、原城跡、日野江城跡地の用地に係る市の支払い内容について、地権者に見舞金として支払ったと答弁いたしましたが、これは補償金として支払ったものでありますので、訂正させていただきます。

 次に、関係者の好意によって受け入れた歳入項目を補填金として雑入に入れたと答弁いたしました。これはあくまでも関係者に負担させる法的な根拠がありませんので、関係者の好意によっての受け入れでありますので、雑入として受け入れたものであります。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 史跡地の購入関係につきましては、先ほど副市長のほうからもございましたけれども、質問があっております4項目について、私のほうから、また再度重複する部分もございますけれどもお答えさせていただきたいと思います。

 桑原幸治議員の質疑にお答えをいたします。

 承認第3号につきまして、原城跡、日野江城跡の公有地化事業で2008年度、2009年度の2年間、法改正の特別控除が適用されなかった土地譲渡者10人に課税問題が発生、土地譲渡者が所得税を納入し、延滞金、住民税、国民健康保険税合計199万4,200円を南島原市が実質的に肩がわりする形で予算を議決したと。ところがその後、関係した職員その他数名で市の損害金199万4,200円の一部を負担する目的で、市に支払ったという申し出があったと聞くがということでございますが、事実かどうかということですけれども、事実ということで聞いております。

 次に、この7号補正予算に計上されているのかというご質問ですが、今回の補正予算には計上はいたしておりません。

 次に、市が申し出を受け入れるというのであれば、その法的根拠及びどのような会計処理をされるのかというご質問でございますが、法的根拠というのは特にございません。補償金が発生し、市へ多大な損失をかけたとの思いから、当時の関係者及びそれに賛同された方々の自発的な申し出により受け入れたと伺っております。

 次に、今回の課税問題の発生は、国家賠償法に定める違法行為に当たらないと判断される。市当局もそのように判断している。市条例に基づいて懲罰の対象になるにしても、損害を市職員に負担させる法的根拠はない。法的根拠のない金は受け入れてはならず、申し出は拒否すべきであると考えるがどうかとのご質問でございますが、これは先ほど副市長も申しましたように、今回の件は、職員の行為が、平成19年度に税制改正があったという認識がなく事務処理をしたもので、民法709条不法行為上の責任、いわいる違法な行為ではなく、間違った説明、過失によりなされたものであります。間違った説明をしたことが、土地の譲渡者の売却の意思を左右する一因ともなっており、市側に責任があることは否定できないことから、市が補償金として支出したものであります。その補償金を市職員に負担させる法的根拠はもちろんありませんが、先ほど申しましように、関係者等の自発的な申し出により、入金がされております。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 永門副市長。



◎副市長(永門末彦君) 

 先ほど議員の質疑で、100万円の根拠はということでございました。これは、根拠はありません。当時の関係者と賛同する人の思いが結果的に100万円になったということでございます。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 桑原議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 2回目の質疑をいたします。

 まず、この専決処分ですね。例年やっているからと、何か問題ないような総務部長の答弁でしたね。私は、例年、専決処分はけしからんと言っているんですよ。これ、議会の権限で一番大事なのが、第1番が条例を定めたり改廃したりすることですね。議会の権限というのは属することは十数目ありますけれども、その1番目が条例ですよ。2番目が、この予算を決めるということですね。3番目が、決算とかですね。だから、これは十数億のお金を勝手にはできないはずですよ。どういう場合、専決処分というのは許されておるのか、お尋ねをしたいと思います。

 それから、先ほどから問題になっている課税問題ですね。これは、議会は3月議会だったと思いますが、賠償金として199万4,200円、これはもう市で負担するとして地権者に渡すと、地権者が地方税の分も納めているから、その分199万4,200円は市のほうで地権者に賠償金として渡すということで、議会はそれで議決しているわけですよ。それを今度は裏でひっくり返すように、その予算を今度は100万円は自分たちで持ちましょうという、なぜその時にはっきりそういうことをしなかったのかですね。私は動議まで出して、市長がちょろっとそういうことを言うたけれども、それについて質疑をさせなさいと言うたけれども、まあ動議は成立してもそれは許されなかったですから、できなかったんですが、その後、裏でこれをやられたという。これ、議会の議決を、あなたたちがひっくり返しとるということになるんですよ、裏で。しかも、この予算書に上げていないんでしょう。どういうつもりか分かりませんけれどもね。いつ上げるのかお尋ねをしたいと思います。

 それから、どれをとっても、法的根拠はない、法的根拠はないと。大体、その行政というのは、法的根拠があってやっていくわけでしょうが。法律に基づいてしないで、その都度、200万損したけん100万だけこっちで持ちましょうとか、ある事件の時は500万損したけれども、500万全額これは持ちましょうとか、そういう法に基づかないで恣意的にやったら、もう行政は乱れてしまいますよ。法的根拠がないというのは、これはもう大変なことですよ。

 そういう点で、私のこれは意見なんですね。それは質疑はしませんけれども。そういう法的根拠、国家賠償法というのがあるわけですから、公務員の責任については。それに基づいてきちっとやっぱりするべきです。それは、市民に迷惑かけたことは迷惑かけた。しかし、それは今後やっぱりそういったことが二度と起こらないような方法を取るとかいうことで、あるいは市条例に基づいてきちんと処罰をするとか、そういうような法的な根拠でやらないと、法令に基づいてやらないと、乱れてしまいますよ。職員も、それは一生懸命やっぱり自分の職務には精通するし、勉強もするし、事にあたっては慎重にやらないかんと。しかし、人間ですから、誤りがあるわけですよ。それを、一々、今度からもう悪しき例になって、今度次だれかやった場合、またその半分か幾らはまた持ちましょうということで、そういうことやっていたら、おちおち仕事やっておられませんよ。これは、私はもう返すべきだと思います。以上。それは質疑じゃありません。私の意見ですのでやめますが。

 専決処分、あまりにも軽々しくやられる。例年やっとるからと。専決処分はどういう時にできるか、大体4通りぐらいあると思うんですよね。こういう時専決処分できますよと。それについて、ちょっと説明をお願いします。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 専決処分がどういう時できるかということですけれども、もう議員ご存じのとおり、自治法の179条に長の専決処分というのがありますけれども、その中で幾つかあります。

 今回の場合は、その時間的余裕がないというようなことの処理で、そういうことをやっているわけですけれども、この専決処分については、先ほど申しましたとおり、年度末の予算の調整ということで、実績に基づいてその調整をするわけでございますけれども、なるべく、今度9月議会に出ると思いますけれども、決算に近づけた形で持っていくというようなことで、この専決処分で予算の調整をやったということでございますので、ご理解を願いたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 いつ計上されるのかということですけれども、予算という形ではなくて、決算ということになります。決算の中で、その分は諸収入の雑入に表記されてくるということになります。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 桑原議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 最後の質疑の機会ですが、専決処分というのは、総務部長はもう簡単に言われましたが、議会が存在しない、議会が解散したり、議会がないという場合とか、出席してももう出席をなかなかせんで、足らないと、定数に、そういう場合とか、あるいは緊急の大雨でがけ崩れあったりなんかする、その際に緊急に出動せないかんとか、それも予算がないというようなのは、これは専決でいいですよ。

 それから、もう一つあるでしょう。議会が議決すべき議案を、だらだらしてなかなか議決をしないと。かつて香焼町というところでやりましたね。なかなか議長を決めんで、半年ぐらい議会が空転して、そういう時はそれしようないですよ。それやらないと、市民生活に影響ありますからね。そういう時ですよ。今度のこの補正のどこに緊急性があって、その議会を招集する暇がなかったのか、ちょっとそれは言いわけですよ。

 例えば、例年やっていることは、国会で3月31日に決まって、4月1日からもうその法律が始まると。今度も、承認の第1号に出ていますね、そういうのが。そういう場合、それはある程度理解はできます。これも本当は議会をやっぱり開かにゃいかんですよ。しかし、幾らはか分かります。

 それから、もう一つ、専決を市長ができるのは、結局軽微なもの、軽いものを、議会の承認を得て、それはもうそっちでやっとけと。そういうのはかつてありましたね。深江の普賢岳災害で、金を借りてなかなか払わんと。払わんというのか払えないというのか、そういう人たちについては、法的なことをやらせてくれということで、それはまあよろしかろうということで、議会としては承認しております。しかし、今回こういう問題について承認した記憶はないですよ。後で出てくる東日本の大震災、これについては、前もって市長のほうから、不十分でしたけれども、こういったことで専決処分させていただきたいと、緊急だということで、それはよかろうということで、議会もやっておりましたので、そういう場合はそれは認めますけれども、この補正7号のどこが議会を開くいとまがなかったのか。

 もしまた来年も、今度きちっとしておかないと、また来年も、去年もやったからとこういうことで、また同じ答弁になると思うんですよ。ここんところはしっかりやっぱりきちっと、今後やるのかやらんのかを含めて答弁を願いたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 地方自治法の解釈で、今議員がおっしゃったような内容はもうそのとおりですけれども、来年やるかどうかというのは、状況により判断したいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 次に、23番、中村一三議員。



◆23番(中村一三君) 

 承認第3号「南島原市一般会計補正予算(第7号)」。

 先ほど、22番議員が私の言いたいことをほとんど言われましたけれども、違った角度から何点かちょっと質問をしたいというふうに思っております。

 私は、質疑では、一般質問の答弁で副市長は100万円補填金として雑入に入れたが、どこに記載してあるのかということで、質疑をしておりましたけれども、今、桑原議員の答が返ってきましたので、この分は結構です。

 補填金として計上したのは、これはどういった財源なのか、ちょっとお尋ねします。



○議長(梶原重利君) 

 永門副市長。



◎副市長(永門末彦君) 

 補填金というのは、計上はしておりません。私の説明で、雑入に入れる分を、補填金という、先般の吉岡議員の時に間違った説明をしたわけでございます。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 中村議員。



◆23番(中村一三君) 

 そしたら、その時に、分かったならば、訂正をしてくださいよ。こういった質疑をして、私は通告書も出して、そして今訂正しますということであれば、答えようもないし、何もないじゃないですか。これは、3月31日に専決処分をされたんですから、当然あらゆるお金も予算に計上をしないと、私はいけないと思っているんですよ。これは、もう絶対、どこのあれでもいっしょだと思うんですよ。ただ、決算でそれをのせるということであるんだったら、今年のお金だったら、当然3月31日もあるから、プールはしておいていいんですけれども、この辺、100万、今そしたら、どこにそのお金はあるんですか。

 それと、前回可決した賠償金199万円あまり、これは多分、一般財源あるいは交付税で支払えたというふうに思っておりますけれども、本当からいえば交付税を減額して、今回上げられた予算の100万円を、これは特定財源ですから、特定財源は絶対記帳せないけないというふうに思っていますけれども、後で、財政、結構ですけれども、どちらでも結構です、お答えください。本当は、財源を組み替えるべきじゃないんですか。これで、このままの状態でいいんですか。その2点、お尋ねします。



○議長(梶原重利君) 

 財政課長。



◎財政課長(田口敏一君) 

 中村議員ご指摘のとおり、その6号補正におきまして、補償補填22節に199万4,200円を計上したところでございますが、この財源につきましては、交付税等々の一般財源を財源としたということでございます。それで、今回の100万、これが特定財源になるのではないかというようなことでございますけれども、先ほど教育次長からも答弁がございましたように、自発的に、関連性はあるにしても、職員の方々数名から、自発的に、任意に入金されたということで、どこにも属さないと、どこの受け入れ科目にも、歳入科目にも属さないということから、諸収入の雑入のまた雑入ということで受け入れたということでございます。

 そういうことで、我々としましては、今回の100万が、教育委員会のほうも同じ認識であると思いますが、一般財源というような取り扱いで、補正予算に上がっていないというように認識しております。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 その100万円がどこにあるのかというようなお話でしたけれども、これは3月31日に教育委員会のほうに参りましたので、教育委員会のほうで調定をいたしまして、出納会計課のほうに引き継いどるということでございます。ですから、どうなっているのかというと、歳計現金として市に納入をされているということでございます。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 中村議員。



◆23番(中村一三君) 

 歳計現金に置いているということで。そしたら、何でここに記載をせんとですか、この専決のほうに。何で100万。これ最終ですよ。3月31日の最終専決の処分ですよ。おたくらは、決算にのせると言うていますけれども、今100万、多分宙に浮いている状態でしょう。この100万は、歳計現金に置いているということですけれども。もう大体3月31日で終わっとっとですけれども、何でのせないのかというのが私は疑問なんですよね。のせれば別にいいんじゃないですか。

 それと、先ほど言うたけれども、個人の受け入れは寄附金じゃないんですか。雑入の雑入と言うたけれども、寄附金じゃないんですか。ちょっとおかしいんですよね。個人の受け入れでしょう。個人から副市長がもらって、5〜6人の人から100万円もらったんでしょうけれども、これ雑入に入れるんですか。その1点だけお願いしておきます。

 それと、もう一つ、水島次長のほうに。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 歳出については、当然なんですけれども、予算に計上していないと絶対支出はできないというのは当然ですけれども、歳入については、その予算に計上されていなくても、当然歳入はできるわけですね。それがルール的な部分もあるんですけれども、いろいろ、何でのせなかったのかという部分につきましては、その特段の事情はないわけですけれども、歳入ができるという部分でしたということでございます。

 こういういろいろご指摘をいただくようであれば、専決処分で計上しておいても、特段問題はなかったという具合に考えております。その辺については、申し訳ないと思っております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 財政課長。



◎財政課長(田口敏一君) 

 寄附金ではないかというようなご指摘、お尋ねでございますけれども、私たち、財政だろうが、教育委員会であろうが同じなんですけれども、基本的には、どこの寄附金とか、国庫とか、いろいろな歳入の受け入れ科目がございますけれども、どこにも属さないというようなことで、教育委員会の所管−−所管といいますか、教育委員会のほうで雑入のほうに調定されたということであろうと思っております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 次に、15番、高木和惠議員。



◆15番(高木和惠君) 

 私も、一般質問のところで、雑入という話が出てきたんですが、私は、寄附、今回初日に上程された議案の中で、寄附金のところで、そういう説明があるだろうと期待しておりました。なぜならば、この課税問題が浮上した時に、職員が弁償したいという意向を、何度も私は耳にしました。付託された委員会が始まる前も、市長は委員会に出かけていかれて、委員長にお尋ねしましたが、ここで発表されていませんけれども、そういう職員の意思、そういうのを伝えられた後に、審議をされておりますね。そういうことで、寄附−−寄附というか、職員の思いをどうされるんだろうと。弁償したいと、補填したいという気持ちを受け入れるのか受けられないのかということは聞かないままに、私たち、市の財源、税金で199万5,000円を計上し、私も日本共産党さんと同じです。これには、反対意見を述べて反対いたしました。

 しかし、予算は通過しましたので、それで終わりと思っていたんですが、一般の人から、市民の方から、あの金使わずに、職員が弁償したそうですねと尋ねられて、私は市のほうに連絡しました。しかし、部長からは、分からないと、前のことだから知らないということで、副市長から説明をいただきました。その時に、但馬さんと教育次長の2人で、その後に、数名の方で100万円受け入れましたと。なぜ2人だけの名前があがって、あとの名前が聞けないんですかと言うた場合には、これは寄附ですからということでした。ああそうかと。寄附ならば名前を出したくないという個人の気持ちも尊重しなければならないんだろうとは思ったんですが。そこで、まさか市長はその中に入っていませんよね。ここに市長が入っておったら、寄附行為ということになるんですよ。そういうことになれば、寄附ということで名前を出さないとなれば、そういうことをまた聞かれるだろうというようなことで、寄附ですねということで、私は引き下がりました。

 しかし、隣の雲仙市でも同じような問題が出てきていますよね。新聞には、市長、副市長3名で支払うと、950万程度の金を。今は、それが何かひっくり返っている。その寄附行為ということを恐れてか知りませんけれども。

 そういうことで、私は今会期の初日に、寄附の受け入れのところで、優しいというかきめ細やかな説明をされる市長ですので、そういう申し出があって100万寄附として受け入れたということがあるんだろうと思っていたのが、結局、雑入の雑入と今聞いたんですが、私は、寄附ならば、一般寄附か特定寄附かということも聞きたかったんですね。しかし、一般質問が終わるまでですよ、今日まで副市長の訂正がなかったということは、本当に私は残念に思います。

 私たちの一般質問を聞いた今日までの間に、土日が入りましたけれども、いろんな方から苦情もあるし、議会は何をしよっとかとか、知識がないのかとか、いろんなことを言われました。だから、議案質疑にも入れてはっきりしたいんですが、まず最初にお尋ねいたします。

 寄附であるならば、一般寄附なのか特定寄附なのか。そして今、雑入の雑入で決算にしか上がってこないということは、費目がないとかいうことでしょう。私も決算しますけれども、あてはまらない時には雑入に入れます、雑収入に入れます。しかし、そういうことであるならば、その次長とか、但馬さんとか、退職された人とか、そういう方の名前を出される、私はこれは何か複雑な気持ちがします。だから、まず最初に、一般寄附か特定寄附か。そういう寄附になれば、寄附採納願ということで、やはりおたくたちは手続しなければならないと。それを何でこういう紛らわしいことをされるのか。私は、寄附ということで説明を受けておりましたので、そのことをお尋ねします。

 それと、補償金ということになれば、補償金で償ったということになれば、損失を与えたということですので、後々のまた原城、日野江城に対しては土地購入をお願いしなければならないこの時点で、損害を与えたとなれば、今の状態で、また買わせていただきたいということにはつながらないんじゃなかろうかと思うんですね。だから、損失は与えてない、ただ感情的に、土地を買いに行った時に、税金かかりませんよねと、かかりませんよということを口に出して買い求めていると、そこがやはり地権者の人は許せないということかもしれませんが。

 そこで、もう一つ、2つ目の質問です。

 委員会でもお尋ねしましたが、法の改正は、昭和54年、58年から初めてあって、税務署との事前協議でも知るのが困難だったということで、職員の過失がちょっと弱いのか知りませんけれども、これ私も全協でも聞きましたし、今の担当にも聞きに行きましたが、法の改正は、平成15年に国保税の免税もなっていますよね。これは、知っておられたのかお尋ねしたいと思います。15年の国保税も免除になるという法の改正は知っておられたのか、お尋ねしたいと思います。

 それと、合併特例債のほうに、地方債補正なんですが、南島原消防庁舎建設事業と、2億6,669万9,000円かな、ちょっとよく分からん。それが補正になっていますけれども、これは消防庁舎、あの西有家に建っている消防庁舎の建設費なのか、この根拠の説明を求めたいと思います。この金額はどういう金額なのか、お尋ねします。1回目の質疑です。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 私からは、地方債の補正の分ですけれども、南島原消防庁舎建設事業は、今年4月からなりました消防庁舎の建設費でございます。(発言する者あり)



○議長(梶原重利君) 

 永門副市長。



◎副市長(永門末彦君) 

 先般、もう大分前でございますけれども、高木議員がお見えになって、私といろいろお話ししました。その時に、私は、言葉じりとして寄附という言葉を使ったと思います。これは間違った言い方でございまして、おわびいたします。

 先ほど申しましたように、当時の担当者が、市のほうに納める法的な根拠はないということでございまして、私どもいろいろ協議した結果、雑入の事務手続をして入金したということでございます。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 15年の国保税の課税のやり方が変わっているが、その辺の分は知っていたかということですけれども、これは合併以前のことになってまいるかと思いますけれども、今回の20、21の課税関係でミスが出たということ以外は聞いておりませんので、その時の改正は熟知した上で、適正に処理をされていたという具合に考えております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 15番、高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 まず最初に、地方債のほうで再質問ですけれども、あれは広域圏に、施設整備資金あるんですよ。5億円あまりあるということで、建設を私たちも認めたんですが、土地はただで貸すからということで、建設費はあるんですよ。あるから、私はそのまま、どうされるんですかと、これも何か南島原市の合併特例債でしょうって、何でですかって、あれは広域圏が建てるんでしょうと言ったんですね。そして、もう落札もありましたよね。2億5,000万程度の落札金額が出ました。私も向こうで、この落札金額には、島鉄用地のあそこもかさ上げということは、これは広域圏で決まったんですから。あのかさ上げの部分も入れた落札金額ですよねということは、私、確認しております。そうですということなんですね。

 そしたら、合併特例債の手続ば取るとに、その完成した時にどうされるんだ、お金はという具合に。高木さん金はあるんですよ、広域圏に。その金で業者には払いますということですね。業者に払います。合併特例債は広域圏で使えません。したがって、知恵を働かせて、考えたあげくに、お金はあるから支払いはできるんですが、私たちの3市はこれからもずっと施設整備資金というのを出すわけです、負担金を。その負担金を、今度はその肩がわりをされるんですが、また、私たち3市は合併特例債が使えるから、広域圏に出す負担金を合併特例債でできるんですということで、私たちは、建設費の負担金を合併特例債でするということになりました。そういう説明を受けました。ああ、そのようになるんですかと、負担金も合併特例債でいいんですねと。そしたらこの金額は、南島原市の負担する金額ですか。

 私には、島原も雲仙市もそれぞれされるんだろうと思ったんですが、面倒くさいと、それぞれですれば面倒くさいからと言うから、前市長が、面倒くさかならうちで一手に引き受けましょうということで、南島原市が一手で合併特例債を使って、雲仙市の負担金、島原市の負担金、これもうちの合併特例債でするということを、私は説明を受けております。だから、この金額は、3市の分ですか。お尋ねいたします。これ、一つですね。

 知らなければ知らないで結構です。新たに今こられた部長ですよね。しかし、市長は、広域圏の副管理者ですよね。一般質問でも、いまだに無償ですと答えられましたが、これはまた次の一般質問に回しますので。一応そのこと。

 そして、今の副市長。私は、もう私が副市長と話をして、寄附で、私、そこで寄附ということだったんですよ。寄附だったから、私は引き下がったんですよ。寄附でなければ、その名前を聞きたかったんですよ。しかし、寄附ということは、名前は言わんでもいいということだったから、それはそうですねと、寄附される方の気持ちを酌まんばならんということですね。しかし、何で次長の名前と但馬さんの名前だけは出されるんだろうと。今回一般質問で、副市長も何かそれに加わっているということを聞きましたが。だから、何人かという名前も聞けませんでした。だから、寄附だろうと思っていたんですね。一番最後に、寄附は特定寄附か一般寄附かと部長に尋ねたんですが、おたくが何か私の時間を取って、私、その答えは聞いておりませんけれども、一般寄附か特定寄附かということに対しては返事はなくて、私はそれは間違って高木議員に言いましたって、これは人権侵害ですね。私、だまされたと思っております。

 今、中村議員もおっしゃいましたが、間違ったと分かったなら訂正してほしい。職員の過失も、やはり、過失、だれでも失敗はありますということですよ。だったら、やはり早目に訂正してもらわんばですね。私は、雑入のことと寄附と、何で、雑入のことは今回初めて知りましたので。これに対して、どう思いますか。

 あなた、私に、懲戒処分のことも、懲戒処分しますと、私が会長ですからとおっしゃっていましたが、懲戒処分も、教育委員会の報告、教育委員会でされて、教育委員会がしたということを市長からここで聞きましたけれども。懲戒処分は、ここの条例、どうなっていますか。教育委員会ですれば済む問題なのか。私が会長ですと、副市長言われたように私は記憶しておりますけれども、何かこのこと、そしてそういうこともちょっと説明をもらいたいと思いますが。

 国保税のことです。この国保税は全協で説明があった時に、国保税は入らんでしょう、免税にはと言うた時に、いや、これは平成15年からなっているんです、法の改正でと。しかし、知らないという職員さんが多かったんですね。だからこれは、北有馬で、税の改正が知っておったと、平成15年の税の改正ば知っておったなら19年の税の改正も、私、知り得ると思うんですよね。何か、54年、58年からずっと免税だったからということだったんですが、平成15年にそういうことがあったなら、また合併してでも、そういうことは私は知り得る範囲にあると思うんですが。一応、そこまでです。お願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 私からは、消防庁舎の建設についてですけれども、これは、22年度の予算で、地方債の起債については、もう予算をいただいているわけです、議決をですね。その時も、議論されたと思うんですけれども、(発言する者あり)それは質問されなかったんですかね。そういう……。

 そういうことで、その金額をうちで、合併特例債で借りて、それを広域圏のほうにやって、その後の10年間起債の返還があるわけですけれども、その分については3市で負担をするということで、私たちの負担金で調整をするというようなことで、今処理をされております。



○議長(梶原重利君) 

 永門副市長。



◎副市長(永門末彦君) 

 先ほどの寄附金と雑入の問題につきましては、改めて、先般高木議員とお話ししました時に、私は誤った認識を持って高木議員に説明したことをおわびいたします。

 それから、懲戒処分につきましては、私が懲戒審査委員会の委員長でございます。それで、3月1日と3月4日、委員会を開催いたしまして、4日には当時の本人も呼んで事情聴取いたしました。その結果、南島原市職員の懲戒処分の基準に関する要綱、それから過去の処分状況等を勘案しまして、地方公務員法第29条第1項第2号の規定により、戒告処分が適切であると、私ども判断いたしまして、市長に報告し、3月15日に教育委員会によって処分されたものと承知しております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 最後の質疑ですけれども、この合併特例債について財政にお尋ねいたしますけれども、合併特例債というのは、合併する時に、あめということで、合併特例債というのは補助金でもないんですが、国が認めれば3分の2、総務部長がおっしゃっておりましたが、事業費の3分の2は国からもらえるんだと、3分の1を手出しすればいいんだということで、合併特例債絡みの合併が進んだと思うんですが、お尋ねしますが、合併特例債を使った場合に、私は無償しか貸せないという前市長の言葉を信じておりました。それはどうなのか。

 売却ですね。売却も、私はもう売却しているように見えますので、売却はできるのか。売却をする時には、議会にかけなくていいのか。財産を売る時に議会にかけなくていいのかという問題も発生するんですよ。売るということを認めればですね。そのことを財政にお尋ねいたします。

 そして、総務部長ですけれども、何か分からんようなあなたの答弁ですね。やむを得ないかなとも思うんですが。私は、もうここ6年目に入ります。私が一番長いんじゃなかろうかなという感じもしています。あそこの広域圏の議員としては。土地の問題だけ、私が今言っているんですよ。一般質問では、これまで、今日まで。間違うから。土地の問題だけを言ってきました。

 建物に対しては、お金があるから、もう支払いをしているから、私たちの負担金を合併特例債でするというのは、本当に、知識を使えばこうなるのか分かりませんけれども、今の説明はおかしいんですよ。この合併特例債は、本市だけが払う分なんですか。あそこの建物は2億5,000万ぐらいですよね。あの落札金額だけですけれども、2億5,000万程度だったんですが、それを3市で負担するんですよね。何でうちが2億3,770万というのの、私、根拠をお尋ねしたんですが。私、その相殺するとか何とかの問題は言わなくていいんですが。この金額は、私たちだけが、これだけ合併特例債を使ってするというようになっているのか、島原とか雲仙もこのようにして合併特例債を使っていらっしゃるのか、お尋ねします。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 その庁舎の建設費については、2億6,600万ですか、その分については、庁舎の建設費で、雲仙、島原市はそれは起債はしていません。それで、合併特例債の充当率というのがありまして、95が充当率でありまして、その5%分の差がありますので、落札額とうちの起債額とは、その5%分の差があるということでございます。



○議長(梶原重利君) 

 財政課長。



◎財政課長(田口敏一君) 

 合併特例債の発行につきまして、その後使用料、賃借料等の歳入が発生する場合に、起債の発行はどうなんだ、できるのかという、そういう質問でございますが、起債事業に関して言いますと、起債がその事業として後年度に賃借料、使用料等の使用料、そういう歳入が起債事業としてその後発生するというようなことであれば、起債は発行できないというようなことになっております。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 これで、承認第3号の質疑を終わります。

 次に、承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」について質疑の報告があっておりますので、発言を許可します。22番、桑原幸治議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 この補正は、もう大体実質的には決算に近いものだと思うんですが、そういうことで、この実質収支の予想を。まだ確実ではないと思うんですが。それから、基金の取り崩し額及び基金の残高、23年度への繰越金、こういったものについて教えていただければと思いますが、いかがですか。



○議長(梶原重利君) 

 市民生活部長。



◎市民生活部長(井口敬次君) 

 桑原幸治議員の質疑にお答えをいたします。

 承認第4号につきまして、まず1点目でございますが、実質収支予想はとのことでございます。歳入総額から基金の取り崩し額と前年度の繰越金を控除しました額を歳入といたしまして、歳出総額から基金積立金を控除した額を歳出といたしまして計算をいたしました平成22年度の実質単年度収支でございますけれども、2億4,656万5,000円の赤字になる見込みでございます。

 次に、2点目でございますけれども、基金の取り崩し額及び基金残高につきましてでございますけれども、平成22年度基金取り崩し額は1億円でございます。なお、22年度末の基金残高は、7億7,787万2,000円となっております。

 最後に、23年度への繰り越しでございますけれども、5億4,083万3,000円を予定いたしております。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 これで、承認第4号の質疑を終わります。

 ここで、11時10分まで休憩をいたします。

     午前11時00分 休憩

     午前11時10分 再開



○議長(梶原重利君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)」から承認第7号「専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南島原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」についてまでの3件については、通告があっておりませんので、質疑を終わります。

 次に、承認第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成23年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」について質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。5番、吉田幸一郎議員。



◆5番(吉田幸一郎君) 

 平成23年度一般会計補正予算の承認を求めることについてを質疑いたします。

 これを専決処分しなければならなかった理由と、専決処分した予算の現在の執行状況をお聞かせください。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 お答えをいたします。

 専決処分の理由ですけれども、これは23年3月11日に東日本で発生しました災害に対する補正でございますけれども、本市におきましては、3月14日に東日本大震災南島原市緊急支援本部を設置し、被災地域への市独自支援策などを検討してまいりました。それで、4月8日開催の第3回の本部会議で協議し、被災地への義援金や、職員の派遣、救援物資等の提供などの市独自の支援施策を、一刻も早く被災地及び被災者の方に届けるということと、これについては、市長がたびたび申しておりますけれども、20年前の旧深江町に対しての全国からの支援に対してのお礼ということも含めまして、一刻も早く被災地の方にそういうのを届けるということで、第1号の補正予算を専決処分とさせていただきました。以上でございます。

 続きまして、その補正予算の執行状況でございますけれども、総額が1億5,474万1,000円でございますけれども、執行済みが6,282万4,000円でございます。それで、このうちの内訳ですけれども、5,230万5,000円は、これもご存じだと思いますけれども、3県と南三陸町へ、市長、議長さんが参りまして届けております。義援金でございます。それで、義援金を除いた分ですけれども、それが1,051万9,000円、現在執行いたしております。この内訳でございますけれども、被災地への職員の派遣に係る費用が590万1,000円です。そして、支援物資として軽カー30台、これが433万8,000円でございます。それと、本市に避難された方への見舞金として6万円、この前先遣隊が行きましたけれども、南三陸の小・中学生の支援レターに係る費用が7万4,000円となっております。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 次に、15番、高木和惠議員。



◆15番(高木和惠君) 

 私もこの議案に通告しておりましたので。

 まず最初に、この専決の予算の中に、559万、時間外手当が計上されているんですね。3月の当初予算に、補正前ですけれども、1億2,292万9,000円、1年分の時間外手当が計上されておりました。今回、この金額はもうないのかなと。残業は、時間外労働のその手当、この金額もうないのかなと。だから、559万補正で上げられているのですかねということで、これは専決ですので聞かれませんでしたが、それが入っていますよね。

 今、この執行の状態を聞きましたけれども、私たちは、いち早く行きたいと、向こうの現地のほうに行きたいということで、全協が開かれました。その時には、住民1人に対して1,000円ということで、5,230万5,000円、この金額は聞きました。いいか悪いかは別にしてですね。ほかのことは、いろいろ質問したり聞いたんですが、あまりはっきりした金額はでておりませんでした。

 しかし、明くる日の新聞に1億5,000万というその金額が載ったばかりに、いろいろ私には電話がありました。こげんたくさん大丈夫かねということの問い合わせだったんですが。そこで、西有家のリヤカーですか、軽カーというのが40台というのも、これも全協の中で聞きましたが、実際40台は、何か納入していないという話を聞いておるんですけれども、この辺のところも説明を求めたいと思いますし、今、人的支援に要する金が590万1,000円ということでしたが、これ、何人の人で、どういう人たちの人件費なのか、人的支援なのかをお尋ねしますし、その残業に対してはどうなっているのか、ここで使われた時間外労働なのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 お答えをいたします。

 その執行状況ですけれども、時間外については計上しておりますけれども、金額が559万円ですけれども、これについては、今までに派遣しております職員の現地での時間外を予定して計上しておりましたけれども、これは時間外が実際発生していませんので、まだ支給はしておりません。

 それと、軽カーについては、今発注をしておりまして、支出負担で処理をしいるんですけれども、この前、先遣隊が行きました折に、こういう形で後で届けますということで、1台だけはもう既にやっているんですけれども、その配布先については、今後現地のほうと調整をして、どこに配布をするか、例えば、仮設住宅とか、学校とか、避難所とかに配布になると思うんですけれども、その調整は今後したいと思っております。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 聞けば聞くほど、総務部長も、今初めて職員になられたわけではないですよね。旧町時代からいろんなポジションにおられたし、今回も企画のほうにもおられたことなんですが、現地に行って助けて、私たちが加勢してきますということの中で、残業が発生したら残業を支払うという。私は、支払っているのかなと思って、どういう残業の支払いの方法があるのかなと思ったんですが、支払っていなかったということですね。救われましたが。大体そういう、分からないんですよ。こういうふうに書いてあっても。人的支援にとかね。今ちょっとしゃべりよって分かりましたが、人数は尋ねましたが、答えがありませんでしたね。その辺のところももう少し詳しくお尋ねしたいと思いますし。

 そしたら、1,000万くらいやったですかね。1,000万、1億……。あとは、被災者受け入れ支援というのは、何か断られたと。そちらのほうに避難はできませんというか、何か私たちの受け入れがあまり向こうにはありがたく受け止められていないということで、これも結局、今の時点でどのくらいこの予算、専決されましたけれども、要らなくなるというのが、今確実にですよ、このくらいの金額はもう執行できない、また私たちが使っていいという金になるのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 実は今、先遣隊が先月の終わりから行って帰ってきたわけですけれども、そのうちの提案をしております事業について、現地のほうでいろんな要望を聞いてきて、それを受けまして、今各部局のほうに、今週の17日までにその見直しをということで、今指示をしているわけですけれども、現時点でこの予算の1億5,000万の要らない部分というのは、まだ把握をしておりません。

 それで、実際こちらの受け入れというのが、小学生あたりも、教育委員会で計画をしているわけですけれども、夏休みにホームステイ等を考えておったわけですけれども、実際向こうのほうの話を聞きますと、もう子供たちがばらばらに散らばっていて、それを夏休みは再会をするというような事業をされるというような話を聞いております。それで、年度内でそういう事業ができればいいかなという話を聞いておりますけれども、この支援についても、時間の経過とともにいろんな内容が変わってくると思いますので、現時点で、これだけは使うし、これだけは要らないということの作業は検討はしていません。(発言する者あり)

 人数ですね。議長、市長とも含めまして、現在25名、派遣というか、現地のほうに行っています。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 3回目です。もう最後ですけれども。

 私たちも3月11日のあの被災を目の当たりにして、本当に自ら皆さんが自分の懐が苦しい中でも、それなりに自分の身の丈に合わせて、やれる範囲で皆さんがお金を出されたと、義援金ということですね。日本人のすばらしいところだということも聞いておりますけれども、こういう気持ちを考えれば、おたくたちの、あそこに行ってでも、お金というのは、当たり前に給料をもらえるんですよね。

 やっぱり残業賃を入れるというような計上の仕方をされるんであれば、事前に、今後ですよ、そういう勤務以外の時間を、どうおたくたちが扱われるのか。5時から以降は何もしないじゃなくて、やはり、そういう気持ちで行かれるんであれば、職員として私は行かれるものと思っておったし、この残業の話をしたら、市民の方の一部です、全部にはしゃべっておりませんけれども、どう思われますかと言ったら、そこまでしてなら行ってもらわんでよかとにという話も聞きましたし、今後、被災地への支援というのは慎重にしていただきたいということで。幾ら残るか分からんということですが。

 ただ一つ、3市で、教育委員会のあれではなくて、何か雲仙市の議会で私ちょっと耳に挟んだんですが、夏休みに3市合同で子供たちを呼んで何かすると、多分そういうのは3市で、やはり抜けるわけにはいかないと、そういう経費は要ろうと思います。そういうことで、このくらい残った金があったと、1億5,000万もう使われてしまったのかなという心配でお尋ねしましたが、まだ残っているということですので、またそのように、詳しくは後でまた聞きたいと思います。それで市民の方にも、そういう報告をしたいと思います。以上で質疑を終わります。



○議長(梶原重利君) 

 これで、承認第8号の質疑を終わります。

 次に、承認第9号「専決処分の承認を求めることについて(平成23年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)」については、通告がありませんので質疑を終わります。

 次に、議案第25号「南島原市前浜海水浴場施設条例の一部を改正する条例について」、質疑の通告があっておりますので、順次発言を許可します。16番、松本政博議員。



◆16番(松本政博君) 

 これは、前浜海水浴場にある桟敷関連施設が今回改装されまして、大変地域としてはありがたく思っているところでありますが、そういう施設を改修した上で、この条例を改正して新料金を設定された案がここに上程をされているわけでありますが、ここの提案理由にもありますように、前浜海水浴場のさらなる利用促進を図るために桟敷使用料の改正を行うものということでありますが、そういうことでありますならば、私といたしましては、従来の料金をもっと下げて、あるいは半額にするとかそういう配慮が、もっと確かなものに、この効果がなるんではなかろうかなという思いがいたしまして、この新料金の設定の考え方がどういうふうなものであるかということをお尋ねしたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(隈部恵君) 

 それでは、松本議員の質疑にお答えをさせていただきます。

 議案第25号につきましては、前浜海水浴場桟敷の使用料の改正ということで、思い切って料金を下げることがよりいいんじゃないかというご質問でございますけれども、市営の前浜海水浴場の桟敷につきましては、施設の老朽化ということで、本年3月までに工事を完了して、改修工事を行なったところでございます。

 今回の使用料の改正につきましては、リニューアルをしました桟敷をより多く使っていただくということは当然のことでございますけれども、大人使用料600円という使用料を500円にした根拠といたしましては、施設を利用しやすいワンコインということで、大人600円を500円に設定をしたということでございます。それからまた、子供の使用料につきましては400円を300円に値下げをし、設定をしております。

 議員ご指摘のとおり、思い切った値下げにつきまして検討を行いましたけれども、実は桟敷を利用する方は水のシャワーは300円なんですけども、300円が無料になります。そうしますと、子供は300円の使用料ですので、桟敷を使ってもシャワーを使えばもう無料だということになってまいります。それから、大人につきましては200円という、実質的にはそういうことになると思いますけれども、一応そういうことも踏まえて、今回設定をさせていただいたということでございます。ご理解をお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 松本議員。



◆16番(松本政博君) 

 この質疑は、概要の質疑ということでございますので、委員会に付託をされてそこで十分審議をされると思いますので、一応今の答弁を受けさせていただきます。



○議長(梶原重利君) 

 次に、15番、高木和惠議員。



◆15番(高木和惠君) 

 今聞きましたが、ちょっとだけお尋ねしたいと思います。

 今日まで、私ここに行ったことがないのであまり詳しくは聞けないんですけれども、今までどのくらいの利用者がおって、どのくらい金額があがっておったのか。今回、この100円ずつの減額をされておりますが、これが効果があったかなかかということは、その辺のところ聞いていなければ比べようがないので、そのためにお尋ねしたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(隈部恵君) 

 高木議員の質疑にお答えをさせていただきます。

 今お尋ねになりました実績ということについてでございますけれども、平成22年度の実績といたしまして、桟敷の利用者数、これにつきましては、大人が1,120人、67万2,000円、子供502名、20万800円、これがその利用者と金額でございます。それに、温水シャワーを使った方、これもいらっしゃいますし、水シャワーだけ使われた方もいらっしゃいます。そういうことで、延べ人数が22年度につきましては3,312人、使用料が137万1,400円というような数字になっております。

 それから、過去の利用実績ですけれども、平成10年から平成22年度までのこの13年間の実績は、集計をいたしております。一番利用者が多かったのは、平成10年でございます。その時の利用者の延べ人数といたしましては7,908人の利用実績があり、使用料としては約338万円が使用料として入っておりました。2番目に、平成12年でございますけれども、利用者延べ6,118名、それから使用料といたしましては約246万円でございました。ただ、この利用者が少なくなっているということもございますので、今回、リニューアルをし、利用しやすい体系にして、今回条例の改正ということでお願いをしておるところでございます。

 それから、どの程度利用者数が、例えば22年度と比較して、利用者数が増えれば22年度の金額ぐらいになるかというようなことも一応想定をいたしまして、利用者数が1割増えますと22年度の利用料金に近づくということで、そういうふうな利用をしていただこうということで一生懸命取り組んでいこうというふうに考えております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 今回減額に踏み切ったということについては、利用者が減ってきたということもありましょうけれども、多分、島鉄が廃止になったことも大きく影響していると思うんですが、何か料金を下げるということについてだけ話をされたのか。どういうふうなメンバーでこれは決定されたのか。どのようなメンバーでという中で、ちょっと説明をいただきたいんですが。地域から、8カ町からの考え方を入れるのか、それとも地元だけの人の考え方で決められたのか、その辺をお尋ねします。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(隈部恵君) 

 今回のこの利用料金の設定につきましては、いろんな使いやすい利用体系はできないかとか、いろいろご意見はあっておったわけですけれども、それを今回のリニューアルに合わせまして、本市の企画振興部、それから市長、副市長を交えまして、どうすればもっと利用していただくだろうかということで、今回は相談をさせていただいて決定をさせていただいたということでございます。(発言する者あり)

 すみません、メンバー、今申しましたように、市長、副市長と企画振興部のメンバーということで、今回、この料金につきましては検討させていただきました。



○議長(梶原重利君) 

 これで、議案第25号の質疑を終わります。

 次に、議案第26号「南島原市公共下水道条例の一部を改正する条例について」と議案第27号「長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部を変更する規約について」は通告がありませんので、質疑を終わります。

 次に、議案第28号「平成23年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」について、質疑の通告がありますので、順次発言を許可します。22番、桑原幸治議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 質疑が概要のみということになっておりますので、恐縮ですが、せっかく出してありますので、一言だけ質疑をいたします。

 この中に、コミュニティー助成金というのが雑入に入っているんですが、これはどういったものなのかなと、そこだけよろしくお願いします。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(隈部恵君) 

 桑原議員の質疑にお答えをさせていただきます。

 この議案第28号にのせておりますコミュニティー助成金というご質問でございますけれども、これは、自治総合センターにおいて全国自治宝くじの受託事業収入を財源として、住民が行うコミュニティー活動を推進するということと、宝くじの普及広報活動を進めるということで、実施されている事業でございます。

 具体的に5つ事業がございますけれども、今、5つ羅列をしたいと思います。まず、一般コミュニティー助成事業ということで、コミュニティー活動に関する支援。経費の助成ですね。それから、コミュニティーセンター助成事業ということで、コミュニティーの活動推進のための助成事業です。3番目に、青少年の健全育成事業ということで、ソフト事業に対する経費に対して助成をされます。4番目に、地域づくり助成事業ということで、その地域の実情に応じて先導的な事業に対して助成をする。それから、5番目には、地域防災組織育成助成事業ということで、自主防災組織あるいはその連合体が行う防災活動に必要な設備に要する経費を助成するというようなことで、5つの項目がございます。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 次に、16番、松本政博議員。



◆16番(松本政博君) 

 民生費の高齢者福祉費の中で、ふるさと応援寄附金による福祉目的の自動車購入ということで1,800万を計上してあるわけですが、この経緯の説明をお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 松本政博議員の質疑にお答えをいたします。

 議案第28号につきましては、ふるさと応援寄附基金によっての福祉目的自動車購入に至る経緯の説明をとのご質問でございますが、今回、福祉目的自動車購入を予定しているふるさと応援寄附基金は、東京在住の田代則春氏からの寄附金であり、島原鉄道南線廃止に伴う高齢者や障害者の方々の移動手段の確保を目的に、寄附をしていただいた経緯がございます。

 そのご意向に沿った形での活用策を検討いたしました結果、市が寄附金を財源として軽自動車を購入し、市内福祉サービス事業所へ無償譲渡して、高齢者及び障害者の方々の送迎用として、ご利用いただくことが最も有効な活用策であると考えました。

 4月に直接ご本人にもその内容をお伝えし、ご了解をいただきましたので、今回の補正予算に計上させていただいたものでございます。



○議長(梶原重利君) 

 松本議員。



◆16番(松本政博君) 

 東京在住の田代弁護士とおっしゃいましたですね。この方は、5年前合併をいたしましたが、その以前から、この半島の合併について相当いろいろ意見を言っていただいたり、あるいは新聞に考え方を述べられていたりしていたということで、名前は存じておるわけですが、そしたらこの方は、やはり今おっしゃった島鉄線廃線になった、そういう形の中で、交通弱者に対する思いで寄附をなさって、それを利用してしてくれということのような、今部長の発言でございましたが、金額はここに1,800万、予算は組んでありますが、寄附の金額も同額でございますか。それとも、この前にふるさと応援寄附1,680万ですか、こういう形で載っておりますが、この金額ですか、どちらでしょう。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 今回の補正予算、歳入の項目にございますように、ふるさと応援寄附基金繰入金として1,680万を繰り入れておりますが、寄附金としていただいたのは、この1,680万でございます。

 市のほうで一般財源から120万を追加いたしまして、軽自動車として15台分を積算基礎として計算をさせていただいて1,800万としております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 松本議員。



◆16番(松本政博君) 

 軽自動車15台ということでありますが、まず15台の配分−−配分といいますか、どういう形でどこに何台とか、そういうふうな配分の方法があろうかと思うんですが、まずそれと、1,680万ご寄附をいただいて、その中で賄っていくという考え方もあったかと思うんですが、それに120万足して1,800万。ということは、15台という設定のもとで金額が多分そうなったのかなというふうに思うんですが、台数を減らせばその金額の中でも賄えたのかなという思いがあるんですが、まずその点をお伺いをいたします。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 まず、交付の方法といいますか、配付の方法でございますが、台数については先ほど申しましたように15台ということで、対象者は、お答えでも申しましたように、高齢者の福祉事業所、それから障害者の福祉事業所を考えております。

 市内には、高齢者の福祉事業所として42法人がございます。障害者の福祉事業所として10法人ということで認識をしております。配布の方法はこれからさらに細部については詰めたいと思いますが、現段階では、なるべく地域に行き渡るようにということで、それぞれの福祉事業所にこの事業をお知らせをして、手を挙げていただくといいますか、応募をしていただく。それについて、15台より応募者が多い場合には、まずは地域ごとに、8地区旧8町地域ごとに1台ずつは割り振るように、抽選あたりでしたいというふうに考えております。

 さらにそれを上回る法人数になりましたら、そこは8地域ごとに1台ずつ割り振った後でさらに抽選をしたいというふうに考えております。

 それから、予算額について、1,680万内でおさまるようにという考え方はなかったのかということですが、軽自動車を15台まとめて発注となりますと、当然入札ということでしなければなりませんが、単価的にどの程度での応札になるかというところを考えまして、基金を繰り入れて行う事業ですので、これは基金を戻すということはできないといいますか、しないほうがいいだろうと思いまして、ここについては、応札の金額に応じて融通性を持たせて、市の予算も一部プラスした形で、台数については設定をしたということでございます。



○議長(梶原重利君) 

 次に、15番、高木和惠議員。



◆15番(高木和惠君) 

 通告した後に、平成23年度補正予算人件費の関係説明資料をいただきましたので、これに目を通しまして、これに関連した質問もしたいと思います。

 実は、先ほど専決された時間外手当、559万幾らです。これも、今いただきましたこの中に加算されているのかどうかお尋ねします。

 それと、これをざっと目を通したんですが、私は、この時間外勤務手当をちょっとチェックする時には、一般職の人数と、時間外勤務手当に値する人数と、管理者と足して、同数になるかどうかというのを、私、チェックするんですね。一番最初、暗算でできますので。

 しかし、人数が、一番最初目についたのが、監査委員費のところに、一般職が2名ですよね。一般職が2名。ああそうか。一般職が補正前2名、補正後が3名ですね。補正前は2名、そして時間外のあれが2名と管理職手当が1名。職員は2名なのに、時間外の手当の職員が2名と管理職手当の人が1名と、ここが人数が合わなかったので説明を、私のどこら辺が悪いのか、ちょっとそこら辺を。まだほかのところもそういう感じで、職員の人数と時間外労働で手当をもらえる人数と管理職の人数と合わないところがあるんですが、この説明を、簡単にで結構ですけれども、説明していただきたい。これ、今、2つ目ですね。

 そして、通告しておりましたけれども、この資料の中に、2号議案自治会連合会創設に要する経費ということが目についたんですが。金額は29万6,000円で、これ報酬などかなと思うんですが、その辺の説明を求めたい。これは、どのようにして自治会連合会創設というのは、どこでどのようにして決まったのか、どういう形で今から、なぜこういうのを決められたのか。私はもっと早くこういうことをしてほしかったんですね。自治会長さんは、小さいながらの自治会の自治会長さんのお役目ですが、行政との関係として、橋渡しとして、やはりこういう連合自治会の創設を早く望んでおりました。その辺のところの説明を求めたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 今の人件費の分については、通告はいただいていたんですか。ちょっと私、準備してなかったんですけれども。(発言する者あり)今、その監査委員事務局のことを言われたんですか。(発言する者あり)はい。まず委員会で説明を申し上げまして、不足の分はまた後でよろしいでしょうか。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(隈部恵君) 

 今質疑がありました自治会長の連合会につきまして質問をいただいておりますので、これを私のほうから答弁をさせていただきたいと思います。

 一応、この自治会の連合会をだれがするようにしたかというようなことでございますけれども、市長のほうから提言をいただきました。そして、この大震災を目の当たりにしまして、やはり防災とか災害対策とか、そういうふうなものを確立するためには、やはり自治会の組織が一つの大きな核になっていくんだというようなことから、自治会長会議の開催の折に、市長のほうから、こういうふうに組織を考えてみたいけれども、ひとつご協力をいただけないかということを市長のほうが提案をしております。

 その提案を受けまして、企画振興部のほうで、この自治会長さん方にその呼びかけをいたしまして、各それぞれの町、旧町8町から2名ずつ自治会長さんをお願いして、その組織を作って、この連合会をどういう組織にすればいいのか、そしてどういうふうな目的だとか活動だとか、そういうものも一緒に議論していただいて、そしてこの組織化に向けていろいろご意見をいただこうじゃないかということで、現在、予算を計上させていただいております。

 予算といたしましては、16名の自治会長さんの1回6,000円の日当と、回数としては3回分の回数をし、それからお茶代ということで、予算を計上させていただいております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 部長。私が質疑した時には、ちょっとメモをしておいてください。私もしゃべりながらですけれども。先ほどもう一つお尋ねしましたよね。ここで聞く前にということで、部長のほうに言って、先ほどの5百何十万の専決の時間外の費用がこれに入っていますかと聞きましたよね。だからそういう、通告を受けていないじゃなくて、先ほど聞いたんだから、私はその質問は簡単だと思ったんですが、その説明は今なかったですよね。だから、その答えもいただきたいと思います。

 そして今、企画部長の説明でしたが、市長から協力をお願いされたと。市長、そういう提出じゃなくて、もう自分がこうやりたいと思ったら、指示を与えてください。自分の考えを入れて、早く進むようにお願いしたいと思います、それは。

 いま1点だけ。言い残しがあればどうぞ。それで部長には、これ私、合計はしていないんですよね、もらったばかりで。この中に含まれておりますかと聞きましたよね。そのことをお願いします。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 含まれております。

 それで、この説明資料なんですけれども、基本的には、この当初予算というのは、去年の人員の配置で予算を組んでいるわけです。それで4月1日の人事異動があったところで組み替えたということで、基本的な事務の処理はそういうことで、この資料を配布しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(隈部恵君) 

 先ほど、ちょっと言うのを少し割愛しておりましたけれども、市長としては、自治会長の折に、自治会長にはそういうことで提案をされました。職員にはきちっと指示をしております。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 最後にしますけれども。

 含まれておるということで、時間外はしていないということでしたので、それの減額はされるんですよね。1年間の時間外の予算は1億2千幾らでしたか、先ほど言いました、それだけをおたくたちは当初予算で計上されておりましたよね。結局、被災地、あっちに行くのに、改めてわざわざ559万幾らですか、時間外をしようということで、専決で計上されていたんですよね。

 しかし、それを使わなかったということですので、これから減額されるんですよね。してもらわなければ、何か私はちょっとおかしいと思う。使わないのは外してください。大体時間外労働、これは私期待しております、副市長に。民間の考え方でということでですよ。これ四半期にという監査委員の答弁も1回聞きましたので、そういうところで、こういう給料以外の手当については厳しく、私は副市長に意見を求めたいと思っておりますので、細かいことですけれども、言っておきます。

 ここに書いてあるんですよ。補正前の人数と補正後の人数は、今おっしゃったように異動があっておりますので、変わっております。しかし、人数が合わないということでお尋ねしておりますので、これは委員会では多分そういうのは出ません。私ぐらいなものですから、こういうのに細かくチェック入れているのは。だから、後で結構です。私に分かるように説明をしていただければ。委員会で言われても結構ですが、私に合うように、説明を求めたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 時間外の減額ということでございますけれども、今後もそういう派遣要請が、実際来ているんですけれども、もうこれで終わりということじゃありませんので、現場においてどういう作業というか、あれをするか、今まであっておりませんけれども、今後まだ分かりませんので、即減額というわけには考えておりません。



○議長(梶原重利君) 

 ここで、福祉保健部長から、松本議員の議案質疑に対し発言の申し出があっておりますので、これを許します。福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 申し訳ございません。先ほど松本議員のふるさと応援寄附基金についてのお尋ねの中で、交付車両の台数を15台というふうに申しましたけれども、これは予算を積算する上で予定している台数でございまして、基金の目的と申しますか、先生のご寄附の目的が、その福祉車両、そういう高齢者、障害者の足の確保のために使っていただきたいという寄附金でございますので、それをきちっと使い切ってしまいたいということで、そのためには、応札額が幾らになるのか、そこが不透明なものですから、一応市の予算も入れた形で事業を実施する予定であると。

 ですから、例えばきちっと15台分で1,680万ということで終わればよろしいんですけれども、その辺の調整のために、市の一般財源のほうも加算をしていると、そういう意味でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 これで、議案第28号の質疑を終わります。

 議案第29号「平成23年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」から議案第31号「平成23年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」までの3件については、通告がありませんので、質疑を終わります。

 以上で、承認第1号から議案第31号までの質疑を終結します。

 日程第17、これより議案の委員会付託を行います。お手元に配布してあります付託表のとおり、それぞれの常任委員会へ付託いたします。

 なお、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南島原市一般会計補正予算(第7号))」、承認第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成23年度南島原市一般会計補正予算(第1号))」、議案第28号「平成23年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」、以上3件の歳入については総務委員会へ、歳出についてはそれぞれの所管の委員会に分割付託いたします。

 ここで、1時30分まで休憩をいたします。

     午前11時59分 休憩

     午後1時30分 再開



○議長(梶原重利君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、日程第18、報告第1号「平成22年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」から、日程第21、報告第4号「平成22年度南島原市水道事業会計予算繰越計算書の報告について」まで、以上4件を一括議題といたします。

 これより質疑を行います。

 初めに、報告第1号「平成22年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」の質疑を行います。

 質疑の通告があっておりますので、順次発言を許します。5番、吉田幸一郎議員。



◆5番(吉田幸一郎君) 

 報告第1号「平成22年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」質疑いたします。

 この繰り越しをしなければならなかった理由は何か、また本年度完了しなければならない事業は何件か、お知らせください。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 お答えいたします。

 理由と事業ということで、まず理由について説明をいたします。

 一般会計において、平成22年度から平成23年度に繰り越す事業は46事業の、17億8,764万5,000円でございます。

 理由といたしましては、平成22年度1次補正予算により計上いたしましたきめ細かな交付金事業につきまして、交付決定通知が遅れたことにより、工期に十分な期間がなかったため、またその他の事業につきましては、用地補償や工法等についての事前協議が長期化したことなどが主な理由でございます。

 本年度完了しなければならない事業はとのことでございますが、繰越明許費において、11の国庫補助事業につきましては、翌年度末、23年度末までに事業完了しなければならない制約がございます。これはもうできなければ補助金の返還ということになりますので、それで本市の単独事業につきましてはそういう補助金等ありませんので、23年度には工事をしなくちゃいけないわけですけれども、できなかった場合は、それで。またそれを繰り越すということは当然ないということでございますけれども、国の補助事業につきましては、補助金の返還等がありますので、そういう制約はあるということでございます。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 5番、吉田議員。



◆5番(吉田幸一郎君) 

 そうすると、今、本年度完了しなければならない事業があるということでしたが、東日本災害の影響により資材不足が心配されておりますが、繰り越し事業へのそのような影響はないのか、そのために事業が遅れた場合の対応は何か考えられているのか、お聞かせください。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 この繰越明許費の今提案をしておりますけれども、現在のところ、そういうことを理由に事業が遅れるということは、各部局からそういう報告は受けておりません。



○議長(梶原重利君) 

 次に、15番、高木和惠議員。



◆15番(高木和惠君) 

 私も22年度南島原市一般会計繰越明許費の繰越計算書、この中に9、消防費の防災拠点施設整備事業ですけれども、金額が5,910万7,000円ですね。これが、多分地方債が5,610万です。これは多分、西有家地区にあるあの消防庁舎、隣の敷地が防災拠点地と思っておりますので、あそこの工事と思っております。私、一般質問のところで、市民からたくさんの人から、あそこ何ができよっとやろかということで聞かれておりましたので、一般質問で聞くつもりでおったんですが、時間の都合上聞けませんでした。

 ここで詳しく説明をしていただきたいと思います。あそこは大体何ができるとですかねと言うて、私も詳しくは分かっておりませんでしたので、何をされるんでしょうかと言うてたんですが、ところが、あそこ警察が来るんですかって聞かれたことに対して、警察が来るような敷地ではないでしょうということでお伝えしております。この場で、どういう計画があるのか、何をされるのか、お尋ねしたいと思います。説明をよろしくお願いします。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 防災拠点施設の事業の内容ですけれども、あそこは、場所は消防署の隣ですね。それで、繰り越しでやっていますけれども、今度の土曜日に芝を張るということで、市民の皆さん方にもボランティアでお願いをしているんですけれども、防災拠点施設ということで、あそこは、目的としましては、通常の地区の消防団の訓練とか、ドクターヘリの発着とか、それで、あとについては、非常時に、あそこまた今後の計画としましては、備蓄倉庫とかの工事といいますか、そういう事業も計画をしておりまして、支援物資等の収集場所というか、そういうところも計画しております。

 そして、通常の防災の観点とはちょっと違いますけれども、地区の方があそこの、例えば芝生がありますので、散歩とか、いろんな幼稚園、保育園の、ああいう外でされる授業とか、そういうイベント等についても使用できるようなことで準備をしております。よろしいでしょうか。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 今ちょっと出ましたよね。来週の土曜日ですか、芝をということでしたが、実はそういうことも耳に入りました。子供たちに芝を植えていただきたいと。何か500名という人数も出ておりました。それで、私が思い立ったのが、有家の運動公園、あそこも子供たちが芝を植えたという話を聞いておりました。しかし、あそこは、子供たちが、自分たちがサッカーをできる場所ということで、私も何度か行きましたが、本当によかった、よかったという声で利用されております。

 今回、子供たちを芝に、今、ボランティアとおっしゃいましたけれども、子供たちは強制的じゃないんでしょうけれども、半強制的ですね。連れていかれるということになればですね。だから、そしたら子供たちもあそこが利用ができるんだろうかなと、芝ということですのでね。今、散歩とかということも出ました。この金額で、今部長の言葉になかったんですが、何かトイレができるということも、ここですかね。この事業の中にトイレ建設も入っているのかどうかですね。

 あそこは西有家町時代に、とりあえず住宅というか、あそこは商店、そういうことで条例があったんですね。しかし、市になって、消防庁舎を建てるために、防災拠点地ということになったんだろうと思いますが、市長の冒頭での答弁、説明の中で、あそこに何か災害の時に仮設住宅なんかを建設するとかという言葉が出たように、私は記憶しているんですが、その辺のところも入れて、説明を願いたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 その仮設住宅については、当然その災害の内容によりますけれども、場所とか、そういうようなところで、適当な場所ということで、あそこも一つの候補地になると思います。災害の内容によりますけれども。

 それと、芝生の植えつけのボランティアということで、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、一般の方はその地域の方々に案内をしているんですけれども、どれだけの方が参加いただくか分かりませんけれども、お茶というんですか、ジュース程度ですね。ボランティアでということですけれども、そういう準備はいたしておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 今、私は、あえてこの場では言うつもりはなかったんですが、部長の耳に入ったんですかね。子供たちを使われるそうなんですが、ジュース1本ぐらい出るとやろかということでしたが、私は、ジュースを出すべきかということでなくても、お茶でも結構なんですが、そういう声はありました。

 今、その仮設住宅というのは、聞いた時に、あそこがどういう災害の時に仮設住宅が建設されるんだろうか。あそこは、今消防庁舎が建ってでも、津波のことがあるので、あそこにどういう時に仮設住宅をと。あそこは住宅、商業地ということだったんですが、商店もできませんし、ただ名目的に西有家の時には、何かそういう商業地ということで条例になっていたんですけれどもね。

 だから、やはり安易な表現というのは慎んでほしいな。そのために、私たちも聞かれれば言いにくいんですね。それは、大火事の時にはあそこに逃げても結構です。一時に避難はですけれども、あそこに仮設住宅を作って住むというのは、多分、私は理解得られないと思うんですね。だから、よく考えて説明をしていただきたいと思います。

 そのトイレのところは、私、聞いたんですが、トイレは幾らぐらいでされるのか、この事業費の中に入っているんですか。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(板山雅幸君) 

 工事の内容は、私はちょっと把握はしてないんですけれども、トイレが入っているかどうか、ちょっと確認して、後で報告させていただきたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 これで、報告第1号の質疑を終わります。

 次に、報告第2号「平成22年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」の質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許可します。5番、吉田幸一郎議員。



◆5番(吉田幸一郎君) 

 報告2号について質疑をいたします。

 これは2号、3号、4号と同じ質疑になるんですが、繰り越しをしなければならなかった理由と、先ほども聞きましたが、東北震災の影響により資材不足が心配されるが、繰り越し事業への影響はないのかと、その対応は取られているのかということでお聞かせください。



○議長(梶原重利君) 

 水道部長。



◎水道部長(日向勇次君) 

 初めに、繰り越ししなければならなかった理由はとのご質疑でございますが、簡易水道施設維持管理事業につきましては、国道の修繕及び市道改良工事の繰り越しに伴いまして、水道管の布設替え工事も繰り越すことといたしております。

 また、簡易水道統合整備事業につきましては、水源見直しによる西地区の計画変更に不測の日数を要したため繰り越すことといたしております。

 それから、震災に伴いまして繰り越し事業への影響はないのかというふうなご質疑でございますけれども、水道資材の納期につきましては、管工事業協同組合及び資材取扱店に確認をいたしましたところ、若干の遅れはあるものの全体的には影響はないとのことでございました。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 これで、報告第2号の質疑を終わります。

 次に、報告第3号「平成22年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」の質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許可します。5番、吉田幸一郎議員。



◆5番(吉田幸一郎君) 

 先ほどの質問と重複しますが、繰り越しをしなければならなかった理由と、東日本の影響による繰り越し事業への影響はないのか、その対応をお聞かせください。



○議長(梶原重利君) 

 水道部長。



◎水道部長(日向勇次君) 

 まず、繰り越しをしなければならなかった理由でございますが、下水道事業の口之津処理区におきましては、汚泥処理のコスト削減のために整備を実施しておりましたくちのつ水処理センター汚泥脱水装置製作据えつけ工事を繰り越しいたしております。

 繰り越し理由といたしましては、本工事実施にあたり、平成22年7月上旬より詳細設計を行なっていましたが、その際、汚泥凝集剤の薬品を決定するにあたり、汚泥の性状が一定せず、不測の日数を要したため、入札が平成23年2月2日にずれ込んだためでございます。

 それから、震災の影響でございますが、汚泥脱水装置製作につきましては、請負者より、東日本災害による資材不足の影響はないとの回答をいただいております。



○議長(梶原重利君) 

 これで、報告第3号の質疑を終わります。

 次に、報告第4号「平成22年度南島原市水道事業会計予算繰越計算書の報告について」の質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許可します。5番、吉田幸一郎議員。



◆5番(吉田幸一郎君) 

 報告第4号について質疑いたします。

 繰り越ししなければならなかった理由と、東北震災による影響はないのか、お聞かせください。



○議長(梶原重利君) 

 水道部長。



◎水道部長(日向勇次君) 

 まず、繰り越ししなければならなかった理由でございますが、加津佐上水地区、これは境町でございますけれども、配水管更新事業につきましては、平成22年度国の1次補正による地域活性化・きめ細かな交付金事業であり、今年1月末の第1回臨時議会で予算計上しており、標準工期が取れないことから繰り越しをいたしております。

 それから、震災の影響でございますが、先ほども申しましたけれども、水道資材の納期につきましては、管工事業協同組合及び資材取扱店に確認をしましたところ、若干の遅れはあるものの全体的には影響ないとのことでございました。以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 これで、報告第4号の質疑を終わります。

 以上4件の報告は、地方自治法施行令及び地方公営企業法の規定により、議会に報告するものでございますので、これにて了承をお願いします。

 日程第22、諮問第3号「人権擁護委員候補者の推薦について」から日程第24、諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」まで、以上3件を一括議題といたします。

 これより質疑に入りますが、通告はあっておりませんので、質疑を終結します。

 お諮りします。諮問第3号から諮問第5号までの3件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 ご異議なしと認めます。よって、諮問第3号から諮問第5号までの3件については、委員会付託を省略することに決定しました。

 なお、採決につきましては、最終日の22日に予定していますので、ご了承ください。

 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 明日からは委員会審査となっておりますので、それぞれの所属する委員会にご出席いただきますようお願いいたします。

 次の本会議は、6月22日定刻より開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

     午後1時48分 散会