議事ロックス -地方議会議事録検索-


長崎県 南島原市

平成23年  6月 定例会(第2回) 06月10日−05号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月10日−05号







平成23年  6月 定例会(第2回)



第5日 6月10日(金曜日)

出席議員(24名)

       1番  金子憲太郎君   13番  下田利春君

       2番  志賀冨美子君   14番  川田典秀君

       3番  小林知誠君    15番  高木和惠君

       4番  浦田 正君    16番  松本政博君

       5番  吉田幸一郎君   17番  隈部政博君

       6番  隈部和久君    18番  吉岡 巖君

       7番  林田久富君    19番  山本芳文君

       8番  松永忠次君    20番  草柳寛衛君

       9番  小嶋光明君    21番  宮崎義彰君

       10番  黒岩英雄君    22番  桑原幸治君

       11番  井上末喜君    23番  中村一三君

       12番  中村久幸君    24番  梶原重利君

欠席議員(0名)

説明のため出席した者の職氏名

 市長         藤原米幸君    副市長        永門末彦君

 副市長        高田征一君    教育長        定方郁夫君

 総務部長       板山雅幸君    企画振興部長     隈部 惠君

 市民生活部長     井口敬次君    福祉保健部長     酒井 久君

 農林水産部長     田口敏之君    建設部長       松尾澄秀君

 水道部長       日向勇次君    教育次長       水島文昌君

 農業委員会事務局長  白倉信吾君    監査委員事務局長   末吉利之君

 衛生局長       神島道守君    会計管理者      大村純一郎君

 行革推進室長     宮崎 太君    財政課長       田口敏一君

議会事務局出席者

 局長         上田雅英君

 書記         宮崎昌明君

 書記         中川由香里君

第2回定例会議事日程 第5号

 平成23年6月10日(金)午前10時開議

 日程第1 市政一般質問



月日
質問者
質問要旨
ページ


6月10日
井上末喜議員

原城マラソンについて
245



市の体育館使用について



ジオパーク付近の整備について


桑原幸治議員

市長の政治姿勢について
252



災害に強いまちづくりについて



住宅リフォーム資金補助制度について



教育問題について


林田久富議員

行政関係について
267



農林水産業について



学校関係について


浦田 正議員

行政関係について
282



農林水産業振興について



愛野、小浜バイパス道路建設について


隈部和久議員

教育関係について
291



     午前10時00分 開議



○議長(梶原重利君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

 日程第1、これより一般質問を行います。

 まず、11番、井上末喜議員の質問を許します。11番、井上議員。



◆11番(井上末喜君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。11番、井上末喜です。議長のお許しをいただきましたので、通告してある3点について質問をいたします。

 まず1点目、原城マラソンについて。

 原城マラソンは、南島原市においても、まちおこし的なイベントでありました。世界遺産ジオパーク認定で、今、南島原市は非常に注目されています。こうした中、ハーフマラソンが予算化され、原城マラソンは今回中止となりましたが、先ほどの全員協議会で説明があり、ハーフマラソンは中止となり、原城マラソンを実施するという報告がありました。

 そこで、6項目について質問をいたします。

 1項目め。今まで20年間続けてきた伝統ある大会を今年やめたのは、担当課のミスでもある。小・中学生が思い出作りを楽しみにしている大会であった。この重大さをどのように考えておられるのか、お尋ねいたします。

 2項目め。当初予算350万円計上してあるが、今回は、マスコミを取り込み、もう少しアピールして、以前の原城マラソンを復活させるには予算が足りないのではないでしょうか。

 3項目め。実行委員会は解散していると聞くが、今後の運営はどうされるのか、お尋ねいたします。

 4項目め。従前は2月に開催されていたが、今回は何月の予定か、お尋ねします。

 スポーツ担当課は既に退職、異動しているが、引き継ぎはちゃんとなされたか、お尋ねいたします。

 6項目め。問題を起こすのは教育委員会ばかりであるが、職員の教育はどのように指導しているのか、お尋ねいたします。

 2点目は、解決いたしましたので、取り下げさせていただきます。

 3点目、ジオパーク付近の整備について。

 今、非常に注目を集めているジオパーク、島原半島ジオパークも世界遺産に認定され、ジオサイトめぐりとか、ジオパーク事務局が支援しているジオパーク半島めぐりとか、非常に観光面においても集客を集めている。今、私たちの口之津の早崎のジオパークにも多くの観光客が訪れています。やはりジオパークに趣味があるのは高齢者が多いと思われます。

 そこで、地域の人に聞かれるのは、トイレはどこにあるんですかという声が頻繁に聞こえてきます。男性は多少いいとしても、女性の立場としたらどうしようもない、本当に困っていられるのが現状であります。

 そこで、ジオパークの指定場所にトイレの設置ができないものか、お尋ねいたします。

 以上2点につき答弁を求めます。あとは自席で再質問をいたします。よろしく答弁お願いいたします。(降壇)



○議長(梶原重利君) 

 これより答弁を求めます。藤原市長。



◎市長(藤原米幸君) (登壇)

 それでは、ただいまの井上末喜議員のご質問にお答えをいたします。

 私からは、ジオパーク付近の整備についてということでお答えをさせていただきます。

 ジオパーク付近のトイレの整備についてお尋ねでありますが、島原半島世界ジオパークのジオサイトの中には、もともとトイレが整備されている所と整備されていない所があります。深江町の旧大野木場小学校や土石流被災家屋保存公園は、以前から雲仙普賢岳災害を後世に伝えるために開放されていた施設ですので、トイレが整備をされておりますが、龍石海岸や早崎玄武岩、両子岩などにはトイレがありません。

 しかしながら、これらの場所に新たにトイレを設置するには、用地の取得費や建設費、その後の維持管理費など相当の費用が必要になることから、整備が進んでいないという状況でございます。

 その打開策として、龍石海岸であれば、現在整備が進められている須川港防災拠点施設に今年度建設予定であるトイレを、早崎玄武岩であれば口之津港緑地公園のトイレを、両子岩であれば孝子の里広場のトイレを利用していただくという具合に、そのジオサイト付近の公共用のトイレを利用していただくように案内をし、近くの住民の皆様にご迷惑をおかけしないように努めたいと考えております。なお、来年5月には、日本で初めてとなる第5回ジオパーク国際ユネスコ会議がこの島原半島で開催をされます。この国際会議が成功するよう、島原半島3市及び関係機関と連携しながら取り組んでまいりたいと存じますので、この場をお借りし、皆様方のご協力をお願いいたします。

 私の本席での答弁は以上でございますが、不足の点は、自席、あるいは関係部局長から答弁をさせますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(降壇)



○議長(梶原重利君) 

 教育長。



◎教育長(定方郁夫君) (登壇)

 おはようございます。

 原城マラソンの件について、井上末喜議員のご質問にお答えをいたします。

 1点目が、今まで20年間続けてきた大会が、1年間開催できなかったことの重大さをどのように感じているのかというお尋ねでございました。

 今までの原城マラソンは、21年度の第20回大会を一つの区切りとして終了し、その後の大会は、原城マラソンをリニューアルして開催する予定で進められておりました。

 しかしながら、22年度は日程の都合上、開催できなかったということで、まことに残念でございます。開催できなかったことに対しましては、これまで参加していただいた方々、また新規に参加しようと待ち望んでおられた方々並びに市民、関係者の皆様に大変申し訳なく、深くおわび申し上げるところでございます。

 本年度は、原城マラソンを復活させることで、さらに充実した大会となるよう取り組んでまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、当初予算350万では予算が足りないのではないかというお尋ねでございます。

 予算計上としましては、原城マラソンの今までの実績を踏まえ、必要最小限で計上しております。昨年1年間開催できなかったことにより、議員のご指摘のとおり、各種メディアによる広報宣伝が必要不可欠であり、県内外に広く周知を行なってまいりたいと考えております。

 その上で、予算上、運営上、予算不足が生じた場合には、補正にて対応させていただく場合があるかもしれないと思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 次に、実行委員会は解散していると聞くが、今後の運営はどうするのかというお尋ねでございました。

 現在、旧原城マラソンの実行委員会は解散状況であるとお聞きしてはおりますが、22年の11月に設立されております原城マラソン(仮称)の実行委員会に、旧原城マラソンの実行委員会の方々を加えて、新しい組織を作り、運営を進めてまいりたいと考えております。

 次に、従前は2月に開催されていたが、今回の予定は何月の予定かというお尋ねですが、例年2月の第4日曜日に開催されておりましたので、本年度もそれに合わせて平成24年2月26日日曜日を予定いたしております。細かい点については、また実行委員会のほうでお諮りしなければと思っております。

 次に、スポーツ担当課ということで、前任者の引き継ぎがなされていたのかというお尋ねですが、人事異動に関する事務引き継ぎは適切になされたものだと考えております。

 最後ですが、問題を起こすのはいつも教育委員会ばかりであると、教育委員会の職員の教育はどのように指導しているのかというお尋ねがございました。

 全体の奉仕者であるということを自覚して、時あるごとに、機会あるごとにお話をし、業務に邁進するように指導をしているところでありますので、ご理解願いたいと考えております。以上でございます(降壇)



○議長(梶原重利君) 

 井上議員。



◆11番(井上末喜君) 

 20回を一区切りとしてリニューアル化してということですが、それを勝手にしてもらったら、南有馬町の人たち、地元の人は、今まで20年間続けてきて、先もずっと続けていくつもりであったろうそのマラソンを中止して、勝手にしてもらってでも、地元の人はいい気持ちしないと思うんですね。これやっぱり原城は世界遺産にも選ばれていますし、今からさらに大きくして、全国に原城、天草四郎、島原の乱をもとに売り出すのが一番手っ取り早く売り出されるんじゃないかと思っております。

 その20年一区切りを境にやめた理由をもう一回、そのリニューアルじゃなくて、詳しいところをちょっとお教えください。



○議長(梶原重利君) 

 教育長。



◎教育長(定方郁夫君) 

 20年を一区切りにしてやめた理由は、18回ぐらいのころからそういうお話が出ておったということを聞いております。18回ごろを終わるころに、原城マラソンというのをリニューアルして、その中にハーフマラソンを取り込んだらどうかというお話が出ておったというお話を聞いております。そして、20回を終わるころにそういう話がだんだん具体的になりまして、今までの原城マラソンをリニューアルして、ハーフを取り込む形でやろうという計画で話が進んでいたと聞いております。

 その後、しかし、これはもう教育委員会の落ち度と言えばそういうことなんですけれども、その後、やはりいろいろ変化があって、その原城を使わないというような案がどんどん進んできたのに、そのことを細かく昔の原城マラソンの実行委員の方々にお知らせすることがなかったということで、旧原城マラソン実行委員会の方々と信頼関係がなくなってしまったということや、その後、やはり、これまた思い込みなんですけれども、警察との協議で、一つだったら大丈夫だと、一つだったら許可が下りるだろうという思い込みで、一つを国道を使うことにして、もう一つ国道を使わない形でしようというような思い込みがあって、警察との協議もおろそかになったというようなことで、昨年度は実施できなかったということでございます。

 いずれにしましても、教育委員会内部の判断が甘かったというようなことにならざるを得ないと思っておりますので、その点については深くおわびをし、この次はしっかりとした形でやっていきたいと考えているところでございます。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 井上議員。



◆11番(井上末喜君) 

 今の教育長さんの答弁で、本当に原城マラソンを続けていってくださるような気はしているんですが、最初のほうの原城マラソン、この原城マラソンは、原城マラソンにハーフマラソンを加えて、さらに原城マラソンを大きくして、全国に呼びかけていこうという趣旨だったんですよね。これは、教育長さんの説明とちょっとここのところが異なるんですけれども、それはどこからそんな話を聞かれたか知りませんけれども、私は、南有馬の前の実行委員さんたちからその話を聞いて、とにかくどうか一般質問でもして、とにかく何とかずっと続けるようにしてくれと言われているんですが、その最初の趣旨が全然違うんですよね。そこのところはどんなにしたものでしょうか。原城マラソンにハーフマラソンを上乗せして、原城マラソンを大きくしてするということだったのが、ハーフマラソンのほうに走ってしもうて、原城マラソンがなくなりかけたのは、そこのところをちょっと説明お願いします。



○議長(梶原重利君) 

 教育長。



◎教育長(定方郁夫君) 

 すみません。今言われたとおりなんです。最初は、原城マラソンプラスハーフマラソンを一つで行おうという案で最初スタートしたと思っております。ところが、その後、ハーフマラソンがひとり歩きしたといいますか、そういう形になり、原城マラソンと分かれていったような形になったと。そこらあたりの連絡調整がうまいこといっていなかったのじゃないかなということで、今、井上議員さんがお話しになったとおりのような形であるというふうに理解をしております。



○議長(梶原重利君) 

 井上議員。



◆11番(井上末喜君) 

 今後そういうことのないように、ちょっと目を光らせていってもらいたいんですけれども。

 それから、教育委員会のスポーツ課は何人おって、何人異動されたのか、退職されたりとか、そういうところをちょっと教えてください。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 スポーツ振興課の今回の異動につきましては、課長と班長が2名かわっております。総勢で5名体制でございます。そのような状況です。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 井上議員。



◆11番(井上末喜君) 

 私は退職者も含めてと言ったんですけれども、退職者はなかったんですか。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(水島文昌君) 

 失礼しました。

 課長と班長ということでございますが、課長は定年で退職ということですね。班長につきましては定年前に退職をしたということで、2名が退職をいたしております。以上です。



○議長(梶原重利君) 

 井上議員。