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長崎県 南島原市

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月06日−01号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月06日−01号







平成19年  6月 定例会(第2回)



第1日 6月6日(水曜日)

 出席議員(30名)

       1番  吉田幸一郎君   16番  高木和惠君

       2番  隈部和久君    17番  松本政博君

       3番  白髭貞俊君    18番  隈部政博君

       4番  林田久富君    19番  吉岡 巖君

       5番  岩永和昭君    20番  浦田 正君

       6番  松永忠次君    21番  山本芳文君

       7番  小嶋光明君    22番  草柳寛衛君

       8番  黒岩英雄君    23番  梶原重利君

       9番  井上末喜君    24番  柴田恭成君

       10番  渡邉昇治君    25番  宮崎義彰君

       11番  中村一三君    26番  立石敏彦君

       12番  本田龍一君    27番  桑原幸治君

       13番  中村久幸君    28番  渡部清親君

       14番  平石和則君    29番  川田典秀君

       15番  下田利春君    30番  日向義忠君

 欠席議員(0名)

 説明のため出席した者の職氏名

市長         松島世佳君    副市長        元山芳晴君

副市長        岩本公明君    教育長        菅 弘賢君

総務部長       林田和男君    監査事務局長     吉田 猛君

地域振興部長     山口重利君    深江総合支所長    永石輝邦君

市民生活部長     山平 進君    布津総合支所長    平川忠昭君

福祉保健部長     林田謙一君    有家総合支所長    石橋忠利君

農林水産部長     田口敏之君    北有馬総合支所長   川島進一君

建設部長       日向勇次君    南有馬総合支所長   七條和久君

水道部長       松尾政光君    口之津総合支所長   本多二郎君

会計管理者      橋本文典君    加津佐総合支所長   森川重利君

教育次長       井口敬次君    衛生局長       蒲川久壽君

農業委員会事務局長  藤田信一郎君   行革担当理事     貞方 学君

                    企画部企画課長    隈部 恵君

 議会事務局出席者

      局長      中村博史君

      書記      吉岡和紀君

      書記      寺山英代君

第2回定例会議事日程 第1号

 平成19年6月6日(水)午前10時開議

日程第1       会議録署名議員の指名

日程第2       会期の決定

日程第3       議長報告

 (提案理由説明)

日程第4 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて

           (南島原市税条例の一部を改正する条例について)

日程第5 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて

           (南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)

日程第6 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))

日程第7 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))

日程第8 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第2号))

日程第9 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号))

日程第10 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第3号))

日程第11 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算(第3号))

日程第12 議案第45号 南島原市安全・安心まちづくり条例の制定について

日程第13 議案第46号 南島原市職員定数条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第47号 南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

日程第15 議案第48号 南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第16 議案第49号 南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

日程第17 議案第50号 南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第18 議案第51号 南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第52号 南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例について

日程第20 議案第53号 深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更について

日程第21 議案第54号 布津漁港海岸保全工事請負契約の変更について

日程第22 議案第55号 平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)

日程第23 議案第56号 平成19年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

日程第24 報告第1号 平成18年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第25 報告第2号 平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第26 報告第3号 平成18年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第27 報告第4号 株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類の提出について

日程第28 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第29 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第30 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第31 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第32 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について

 (委員長報告、質疑、討論、採決)

日程第33 請願第1号 加津佐総合支所建設地についての慎重審議を求める請願書

 (提案理由説明、質疑、討論、採決)

日程第34 発議第3号 暴力行為根絶に関する決議の提出について

日程第35 請願・陳情の委員会付託

     請願第2号 次期定数改善計画の実施を求める意見書の採択に関する請願書

     請願第3号 義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書の採択に関する請願書

     請願第4号 幼稚園児の給食費の補助並びに園児の第3子以降の補助に関する請願書

     請願第5号 最低賃金の引き上げに関する請願書

     陳情第2号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出要請について

     陳情第3号 「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書

     午前10時00分 開会



○議長(日向義忠君) 

 開会に先立ちまして、去る4月17日に凶弾に倒れられました故伊藤一長長崎市長のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を捧げたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いします。



◎議会事務局長(中村博史君) 

 それでは、ご起立をお願いします。

 ただいまから1分間の黙祷を捧げます。黙祷。

     (黙祷)



◎議会事務局長(中村博史君) 

 黙祷を終わります。ありがとうございました。



○議長(日向義忠君) 

 ただいまの出席議員数は30名です。地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、ただいまから、平成19年第2回南島原市議会定例会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、14番 平石和則議員及び15番 下田利春議員を指名します。

 日程第2、「会期の決定について」を議題といたします。議会運営委員長より報告を求めます。平石和則委員長。



◆14番(平石和則君) (登壇)

 おはようございます。平成19回第2回定例会に係る議会運営委員会の協議結果を報告いたします。

 まず、今定例会の会期については、市長提案議案等に29件の議案等について審議し、会期については本日6月6日より6月21日までの16日間とすることにいたしました。これには、会期中に議長、事務局長が参加しなければならない全国議長会がありますので、休会日を取らなければならないという日程設定の事情もございました。一般質問については、通告者が今回21名でありますので4日間の日程を取ることといたしております。

 なお、この開会前の全員協議会でも示しましたように、継続審査の請願第1号と暴力行為根絶に関する決議については、その内容性を考慮して、本日初日に採決するのが妥当との協議がありましたので、本日の日程とすることにいたしております。

 以上を今定例会に関する議会運営委員会の報告といたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 お諮りします。本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日より6月21日までの16日間にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日より6月21日まで16日間に決定しました。

 日程第3、「議長報告」を行います。議長報告につきましては、印刷して皆様のお手元に配布しておりますので、ご報告に代えさせていただきます。

 日程第4、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて」から日程第32、諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」まで、以上29件を一括議題といたします。提案理由の説明を求めます。松島市長。



◎市長(松島世佳君) (登壇)

 皆さんおはようございます。本日ここに平成19年第2回南島原市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 説明に入ります前に、去る4月17日、選挙期間中に暴力団幹部に銃撃され逝去されました前長崎市長伊藤一長氏に対しまして、市民の皆様とともに謹んで哀悼の意を表したいと存じます。事件は自由と民主主義への挑戦で、断じて許すことはできません。いかなる暴力行為も許さない社会環境の醸成に努め、安心して生活できる社会の実現に向けて邁進することをお誓いします。前長崎市長伊藤一長氏のご冥福を心からお祈り申し上げる次第でございます。

 それでは、開会にあたり前定例会以降きょうまでの市政の重要事項についてご報告を申し上げます。

 当面する課題について、所信を述べたいと存じます。

 市政懇談会の開催について。

 去る5月14日の加津佐町を皮切りに5月30日まで、昨年度に引き続き8町において市政懇談会、タウンミーティングを開催いたしました。今回は、特に現在の市政最大の課題である行財政の改革に関し、財政上の必要性と主な取り組み内容について、私から直接市民の皆様に対し、できるだけ分かりやすく真摯にご説明し、ご理解とご協力をお願いいたしました。

 各会場でさまざまなご意見がございましたが、福祉タクシーの見送りや一部助成金の減額など行政サービスの見直しを行なったところでもあり、やはり……と言うべきか、市民皆様の受け止め方は想像以上に厳しいものがあるというのが私の率直な感想であります。

 しかし一方で、そういった行革の大前提として、160人を超える職員数の削減をはじめ、人件費の大幅な削減、市職員が使用する経常的経費の徹底的な削減など、まず市役所職員から始めるんだ、という私の姿勢についてご説明をし、一定のご理解もまた賜ることができたのではないかと感じております。そしてまた、来たるべき南島原市の飛躍の時に備え、この基礎を盤石なものにするため、今後とも不退転の決意をもってこの改革に取り組まなければならない、そういう思いを新たにした次第でございます。

 7月1日付組織改正についてでございますが、行革というものは単なる歳出の削減計画であってはなりません。平成の大合併も一段落を迎え、これからは自治体間競争の時代だと言われております。すなわち、お隣の雲仙市や島原市や、市の規模は違っても県庁所在地である長崎市など、全国の自治体ともいろんな意味で競争し、勝ち抜いていかなければ、南島原市は埋もれてしまいます。

 経費を切り詰め、職員の数を大幅に減らしていく中にあっても、何とかこの市役所のパワーアップをしていかなければ、来たるべき自治体の競争を勝ち抜いていくことはできないのでございます。そのためには、この市役所の組織、特にその司令塔となり実行部隊となる本庁の組織を、もっともっと強化していかなければなりません。

 そこで私は、3月の議会でもご説明をしましたとおり、本庁の職員を現在より60名ほど増やし320人程度とし、その職員を市内中央部にあって比較的新しく規模も大きい有家、西有家、南有馬の3庁舎に集約すること、そして機動的に仕事が進められるよう、部や課などの配置や業務内容を見直しました。また、この本庁組織の強化にあわせ、総合支所については、できるだけ現在の住民サービスを落とさないよう配慮しながら、少数精鋭主義の方向でスリム化することにいたしました。

 この組織改正については、先のタウンミーティングでも市民の皆様にご説明をし、「広報みなみしまばら6月号」でもお知らせをしたところですが、組織改正に伴う人事異動とあわせて7月1日付で実施を予定しております。

 なお、本庁が集約される有家、西有家、南有馬の庁舎においては、現在、改修工事の真っ最中でございます。来庁された市民の皆様には何かとご不便をおかけすることもあろうかと思いますが、できるだけ市民の皆様にご迷惑をかけないよう配慮したいと存じますので、何とぞご理解を賜りたいと存じます。

 南島原市総合計画についてでございますが、南島原市の今後10年間の方向を示し、市の最上位計画となる「南島原市総合計画」の策定につきましては、3月議会の市政方針で申し上げましたとおり、本年1月17日に第1回総合計画審議会を開催し、2月下旬から3月中旬にかけて市民アンケート調査及び職員アンケート調査を実施いたしました。

 また、4月26日には第2回総合計画審議会を開催し、総合計画の構成、まちづくりの将来像の考え方、人口推計、施策体系、部会の設置等について提案し、審議会の承認をいただいたところでございます。なお、内部組織といたしましては5月2日に庁内プロジェクト会議を立ち上げ、各分野の実務担当者における策定作業を進めているところでございます。

 今後は、策定まで短期間ではありますが、総合計画審議会の委員皆様とともに市職員一丸となって全力で取り組んでまいります。

 市の花ひまわりのPRについて。

 市の花ひまわりの植栽につきましては、3月議会の一般質問にもありましたが、市内外へのPRのため大変重要だと考えております。

 現在までの取り組みの状況でございますが、県議会議員選挙の啓発用としてひまわりの種を配布しました。「広報みなみしまばら4月号」で「ひまわりオーナー」を募集したところ、11世帯の募集がありました。ボランティアグループ「南島原環境循環ネットワーク」、「五月会」の皆さん及び市職員ボランティアが、しらゆり保育園、たちばな幼稚園、文華保育園、寺田保育園及び木場保育園の園児の皆さんと約70アールに種まきを実施いたしました。

 こうしたひまわり植栽の動きが市内全域に広がりを見せていることは、大変喜ばしい限りであります。また、この活動の中には市会議員の皆様が先頭を切って、ひまわりの植栽・PRに係わっておられることに感謝をいたしますとともに敬意を表する次第でございます。

 市といたしましては、今後とも公共施設、小・中学校等へ「ひまわりの花いっぱい運動」への協力をお願いするとともに、市内のボランティアの方々とともに遊休地や休耕地の活用など幅広い分野での取り組み推進をしていきたいと考えております。

 島原鉄道廃止問題についてでございます。

 島原鉄道廃止問題につきましては、議員皆様にもご協力をいただき、去る3月26日、島原鉄道に対して全線存続の要望を行なっておりましたが、ご承知のとおり3月30日には廃止届が提出をされました。

 現在の状況を申し上げますと、その後の4月17日に開催されました沿線自治体や長崎県などで構成する島原鉄道自治体連絡協議会路線廃止問題対策会議の第1回会議において、南島原市の民間委員の皆さんから「路線を存続するための条件があるのか」などと発言があり、私も条件の提示を求めました。

 島原鉄道からは、南線の赤字補填があれば存続について検討する余地があるとの回答でありましたが、それは毎年の負担であり、今後も増加する見込みとのことであります。南線の赤字は平成17年度の実績で1億1,100万円に上っており、現在の財政状況を考えますと、南島原市だけで負担していくには大変厳しい金額であります。

 そのようなことから、路線廃止問題対策会議において、長崎県や他の3市にも協力を求めながら現在、方策等を含めて支援が可能かどうかの協議を進めているところでございます。

 また、廃止届が提出されたことによりまして、6月1日、九州運輸局からの意見聴取が行われました。これは、平成20年4月1日に予定されている廃止日をそれ以前に繰り上げることができるかどうかについて意見を求められたものでございます。

 なぜ廃止の日の繰り上げが必要なのかと申しますと、規制緩和に伴い鉄道の廃止が届け出制になった現在、経営状況の悪化によって廃止を届け出た事業者に対し、自治体や住民など地元の理解が得られ、廃止後の公共交通も支障なく確保できる状況にあれば、少しでも早く廃止を認めるという国の方針によるものだそうでございます。

 しかしながら、本市においては存続に向けた協議を行なっている最中でありますので、今後も協議や検討に相当の日数が必要であることを述べ、廃止日の繰り上げが決して行われないよう求めてきたところでございます。

 この問題に関しましては、今後とも十分な協議、検討、また調整が必要でありますので、今後とも議員皆様のご協力をお願い申し上げるものでございます。

 県立農業大学校の誘致についてでございます。

 県立農業大学校の誘致につきましては、これまで協議を重ね、本年3月に廃校となった県立有馬商業高等学校を移転候補地として昨年の10月、県に要望書を提出し、先般5月29日に再度、知事及び県議会議長に要望書を提出してまいりました。

 要望書には、南島原市が農業大学校の移転先に最も適していることの説明や市の協力内容を明記しており、魅力ある地域に密着した農業大学校の建設、長崎県の農業振興に大きく貢献できることはもちろんのこと、廃校となった学校施設の有効活用、本市の基幹産業であります農業の発展にも寄与できる旨の内容でございます。

 県では当初、諫早市にあります農業大学校一帯の県有地を工業団地として造成するため、農業関連施設の移転を前提に県立農業大学校あり方検討委員会を立ち上げられましたが、入学生の減少や就農ルートの多様化が進む中で、育成すべき人材、教育システム、組織・機能のあり方など道州制を視野に入れた農業大学校そのもののあり方について協議が進められており、協議の行方次第では移転自体も不透明な状況でございます。

 本市が要望しております移転候補地は、ユネスコに提出される世界文化遺産の暫定リストに追加掲載される原城跡と日野江城跡のほぼ中央に位置しており、これから注目を浴びる地域でもあります。いずれにしましても県では、遅くとも今年度内に結論を導き出す方向で協議が進められておりますので、本市といたしましては県の動向を見ながら、これからも農業大学校の誘致実現に向け鋭意努力してまいる所存でございますので、今後とも議員皆様のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。

 暴力追放大会等についてでございますが、冒頭で触れましたとおり、前長崎市長伊藤一長氏が暴力団幹部に銃撃され逝去されるという悲惨で痛ましい事件が発生いたしましたが、このような事件の再発防止と暴力根絶に向けた運動の推進などを目的として、5月17日、長崎県暴力団追放県民会議及び長崎県警察本部の共催による「暴力追放・銃器根絶大会」が長崎市公会堂において開催され、本市からも副市長をはじめ13人が参加し、県民の皆様とともに「平和で安全・安心なまちづくり」への決意を新たにしたところです。また、5月28日には伊藤前市長の市民葬がとり行われ、私も参列をさせていただき、哀悼の意を表しますとともにご冥福をお祈りしたところでございます。

 本市といたしましても、新市発足時に「不当要求行為等防止対策要綱」を策定し、現在マニュアルを作成中でございます。また、今年2月には全職員を対象にし、長崎県警察本部組織犯罪対策課から講師を招いて研修会を実施しました。

 今後、いかなる暴力も許さないという毅然とした態度を示し、警察をはじめとする関係機関との連携強化を図り、安全で安心な地域社会の醸成に努めてまいる所存でございます。

 世界文化遺産についてでございますが、本市の国指定史跡が3件、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」としてユネスコに提出される世界文化遺産の暫定リストに追加掲載されることは、先の3月議会でご報告を申し上げたところでございます。

 世界文化遺産の登録までには、登録2年前に開催される国際専門家会議に提出する推薦書作成のため、保存管理計画の策定を平成20年度までに、また3件の史跡の周囲に設ける緩衝地帯の設定や、それに伴うまちづくり景観条例の制定を登録3年前までに行うことになっておりますので、県及び関係市町と連携して推進体制を整備し、本登録に向けて努めてまいります。

 ミュージカル「天草四郎」の公演についてでございます。

 こうした折、去る5月20日、ありえコレジヨホールにおいて島原の乱を題材としたミュージカル「天草四郎」の公演が行われました。市民はもとより、県内外から約600人の皆様にご鑑賞いただき、今から370年前に本市で起きた島原の乱の歴史を再認識する絶好の機会となりました。

 本公演は、劇団わらび座によりまして平成21年春まで全国各地で200回の公演が行われると聞いております。島原の乱終焉の地である史跡原城跡などのPRに寄与するものと大いに期待をいたしております。

 教育活動の取り組みについてでございます。

 南島原市教育委員会は、教育活動は「どのような方法で行うか」ということよりも、「どのような人が教えるか」ということの方がはるかに重要という基本的な考え方のもとに、学校教育の担い手である教職員が人間性豊かな教師となるための研修事業、学校教育活性化事業「あこうプラン」に5月から取り組んでおります。また、学校教育の場で細やかな支援を行い、南島原市内すべての子供たちによき人格を育むため、子供たちの教育をどのように行うのが最も適切か、実践を通した研究を行うため、南島原市教育委員会指定研究として小・中学校各1校を指定いたしました。

 これより、本定例市議会に提案いたしました諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 今回提案をいたしました議案は、専決処分の報告に係る承認を求めるものが8件、条例関係が8件、平成19年度一般会計補正予算外19年度の補正予算関係が2件、その他の案件が7件、以上25件の議案と報告関係が4件の合計29件でございます。

 まず、専決処分報告につきましては、地方税法の一部を改正する法律が3月30日に公布されたことに伴いまして、南島原市税条例と南島原市国民健康保険税条例の二つの条例の一部を改正する条例を専決処分いたしました。また、平成18年度一般会計補正予算(第6号)など6会計の補正予算を専決処分いたしましたので、今定例会で報告し、承認を求めるものでございます。

 次に、条例関係でございますが、今回新たに制定をいたしますものが1件、条例の一部を改正するものが7件、合計8件の条例関係議案を提出いたしております。

 続きまして、補正予算関係でございますが、一般会計及び老人保健事業特別会計の補正予算でございます。一般会計補正予算は、今回9,629万8,000円を追加しまして総額を253億8,794万4,000円とするものでございます。特別会計補正予算は、今回5,390万8,000円を追加し、総額188億8,623万円とするものでございます。

 一般会計補正予算の主なものとしましては、1点目として、下水道事業の一部供用開始に伴います公共施設等の接続工事に要する経費、次に遺跡の発掘調査等に要する経費、3点目としまして後期高齢者医療広域連合会の運営に要する負担金、そのほか緊急を要する経費につきまして計上をいたしております。

 その他の案件といたしましては、工事請負契約の変更関係議案、人権擁護委員候補者の推薦に関します議案などをそれぞれ提案しております。また、今回報告をいたしますのは、各会計ごとの繰越明許費繰越計算書の報告、それと株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する報告でございます。

 以上、このたび提案いたしました案件の概要を申し上げました。各議案につきましては、この後担当部長より説明をさせますので、何とぞよろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 引き続き、担当部長より説明を求めます。承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市税条例の一部を改正する条例について)」、承認第2号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))」、以上3件の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(林田和男君) 

 承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市税条例の一部を改正する条例について)」。

 地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 承認第1号について説明申し上げます。

 三位一体改革による所得税から住民税への税源移譲につきましては、昨年の税制改正において決定され、いよいよ本年から実施に移されることとなっておりますことはご案内のとおりでございます。なお、本年の税制改正につきましては、昨年の大規模改正に比べ小さなものとなっておりますが、最近における社会情勢に鑑み、地方税法と関連法の改正が行われたのに伴い、本市税条例の一部を改正いたしたものでございます。

 本市に直接関係のある改正項目の主なものといたしましては、住民税におきまして上場株式等の配当及び譲渡益に対する軽減税率の適用期限の延長、次に信託法の制定に伴う所要の条項の追加、また固定資産税におきましては高齢者障害者住宅のバリアフリー改修に係る固定資産税の特例措置の創設、本市には該当する固定資産はございませんが、鉄軌道用地に係る課税標準等の見直しが主なものでございます。

 このたびの条例改正につきましては、その根拠となる地方税法の一部改正の公布日が3月30日となったため、3月31日に専決処分とさせていただいたものについて本日ご報告し、承認のお願いをいたすものでございます。

 なお、具体的な条文の改正にあたっては、国から示された改正例により行なったものでございます。何とぞご承認方よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、承認第2号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」。

 地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 承認第2号について説明申し上げます。

 国民健康保険税における課税限度額につきましては、政令により定められているところでございますが、このたびの地方税法施行令の一部改正によりまして、医療費分に係る基礎課税額の課税限度額が53万円から3万円引き上げられて56万円とされたことに伴い、本市国保税条例の一部を改正いたしたものでございます。

 このたびの条例改正につきましては、その根拠となる地方税法施行令の一部改正の公布日が同じく3月30日となったため、3月31日に専決処分をさせていただいたものについて本日ご報告し、承認をお願いいたすものでございます。

 なお、具体的な条文の改正にあたりましては、国から示された改正例によりまして行なったものでございます。どうかよろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。

 承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))」。

 地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 承認第3号について説明いたします。

 平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。

(歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,608万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ275億503万1,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

(地方債の補正)

 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。地方自治法第179条第1項の規定により専決する。平成19年3月31日、南島原市長、松島世佳。

 続きまして、歳入の補正について、主なものについて説明をいたします。

 2款でございますが、地方譲与税では自動車重量譲与税の確定により3,853万4,000円の増額でございます。

 6款の地方消費税交付金では、交付金の確定によりまして4,163万2,000円の増でございます。

 10款では、地方交付税でございますけども、特別交付税の額が3月中旬に確定したことに伴い4億2,786万9,000円を増額するものでございます。

 14款、国庫支出金では、海岸保全事業費の確定により補助金を3,156万8,000円の減額、保育所運営費の確定によりまして負担金を1,270万円の減額、合計で9,152万9,000円の減を行うものでございます。

 21款、市債では、道路整備事業の確定によりまして過疎債を3,100万円、地域水産物供給基盤整備事業の確定により1,110万円の減額など、合計で5,230万円の減額を行うものでございます。

 続きまして、歳出補正の主なものについて説明いたします。

 2款、総務費でございますが、決算収支により減債基金への積立金として13億5,264万7,000円を増額するものでございます。

 3款、民生費では、介護事業決算見込みに基づき島原広域圏組合の負担金を3,470万1,000円の減、国民健康保険特別会計における事業費の確定に伴いまして一般会計繰出金を3,516万円の減、生活保護費、生活保護支給費の事業費確定に伴い2,410万円の減額などを行うものでございます。

 4款、衛生費でございますが、老人保健特別会計における医療給付費の確定に伴い、一般会計繰出金を1億9,042万円の減額、簡易水道事業特別会計における布設工事の減額に伴いまして一般会計繰出金を7,342万円の減額ということになっております。

 6款、農林水産業費でございますが、海岸保全施設整備工事費に執行残が発生したことに伴いまして4,393万2,000円を減額、事業費の確定に伴い土地改良事業補助金1,512万6,000円の減額などを行うものでございます。

 8款の土木費でございますけども、事業費の確定に伴いまして道路改良工事費を2,121万円の減額、補償金を857万円減額、下水道事業特別会計における使用料及び消費税還付金の減に伴い一般会計繰出金を2,304万円増額するものでございます。

 10款の教育費でございますけども、小学校工期更新の見直しに伴い、一般備品購入660万円の減額など事業費確定に伴う執行残の減額を行うものです。

 第2表地方債補正でございますが、平成18年度事業費の確定に伴い農業基盤整備事業、合併特例債でございますけれども、その事業が380万円の減額、それから水産基盤整備事業につきまして1,110万円の減額、市道改良事業では過疎辺地合併特例債の合計3,340万円の減額、河川改修事業が70万円の減額、現年補助災害復旧事業が330万円の減額、合計では5,230万円の減額でございます。

 補正後の地方債は26億3,790万円でございます。

 以上、事業費の確定等及び決算見込みによる調整を行うものでございます。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 次に、承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))」、承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第2号))」、以上2件の説明を求めます。市民生活部長。



◎市民生活部長(山平進君) 

 承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))」でございます。

 地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 専決第4号についてご説明を申し上げます。

 平成18年度南島原市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

(歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億4,113万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ78億5,326万4,000円とするものでございます。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算の補正」による。地方自治法第179条第1項の規定により専決する。平成19年3月31日、南島原市長、松島世佳。

 今回の補正の主な内容でございますが、医療費の見込み減とそれから実績減による減額でございます。

 それでは、事項別明細書の方で簡単に説明をさせていただきたいと思います。

 まず、3ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳入の主なものでございますが、3款の国庫支出金、それから1項の国庫負担金、1目、療養給付費等負担金、これが4,520万円の減額と。

 それから、下の方にいきまして2項の国庫補助金、1目の財政調整交付金、これが2,770万円の減額。

 それから、下の方にいきまして5款の県支出金、2項の県補助金、1目の財政調整交付金の1,770万円の減額、これについては、これも医療費の見込み減により、減額するものでございます。

 次に、6款の共同事業交付金、1項の共同事業交付金、2目の保険財政共同安定事業交付金、これが1億1,540万円の減額でございますが、これは交付対象額の減に伴い減額するものでございます。

 次に、8款の繰入金、1項の他会計繰入金、1目の一般会計繰入金で3,516万円の減額でございますが、これは主な内訳といたしまして、右の方を見ていただきたいと思うんですけど、3節の職員給与費等の繰入金、それから4節の出産育児一時金繰入金、次のページの6ページでございますが、財政安定化支援事業繰入金の確定に伴い、それぞれ減額するものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、5ページをご覧ください。

 2款の保険給付費、1項の療養諸費、これは1目から3目の療養給付費等の1億2,040万円の減額でございます。

 それから、下の方の2項の高額療養費、1目から2目の高額療養費でございますが5,848万円の減額、これもそれぞれ医療費の見込み減に伴い減額するものでございます。

 それから、2款の保険給付費、4項の出産育児諸費、1目の出産育児一時金の395万円の減額でございますが、これは出産件数の減に伴い減額するものでございます。

 それから、5款の共同事業拠出金、1項の共同事業拠出金、1目の高額医療共同事業医療拠出金の1,170万円の減額。

 それから、6ページの2目、保険財政安定化事業拠出金、これが2,050万円の減額でございますが、これも交付対象額の医療費見込額の減に伴い減額するものでございます。

 それから、6款の保健事業費でございますが、1項の保健事業費、1目の保健衛生給付費2,610万4,000円の減額、この内訳といたしましては、そこに記載しておりますとおり、7節の賃金530万4,000円の減額、それから13節の委託料1,050万円の減額、この委託料については人間ドックの受診件数の減ということにより、減額しております。

 それから、19節の負担金補助及び交付金でございますが、この1,030万円の減と。これは、はり・きゅうの施術補助金でございまして、実績減に伴って減額いたしております。

 よろしくご承認くださいますようお願い申し上げます。

 続きまして、承認第5号です。「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第2号))」でございます。

 地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 専決第5号について説明を申し上げます。

 平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算は、次に定めるところによる。

(歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億992万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ77億5,717万2,000円とするものでございます。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算の補正」による。地方自治法第179条第1項の規定により専決する。平成19年3月31日、南島原市長、松島世佳。

 今回の補正の主な内容でございますが、公費負担対象外の医療費の見込み誤りによりまして交付金の増額、あるいは精算により一般会計への繰入金による減額でございます。

 簡単に説明したいと思いますが、まず歳入の事項別明細書の方で簡単に説明したいと思います。

 3ページをご覧ください。

 これは、まず1款の支払基金交付金、1項の支払基金交付金の1目、医療費交付金でございますが、4,546万円の増額についてでございます。これは、先ほど説明しましたように公費負担対象外の医療費見込み額増に伴い増額するものでございます。公費負担対象外というのは、一定以上の所得の場合は公費負担の対象にならないということになりますので、そういうことでございます。

 それから、2款、国庫支出金、1項の国庫負担金、1目の医療費国庫負担金、これが2,507万2,000円の増額でございます。これは、前回、補正の第1号の段階で医療費を多目に減額したと。過大に減額していたために、今回再度増額するということで、医療費の方がちょっと見込めなかったものですから、こういうような形になっております。

 4款の繰入金でございますが、一般会計の繰入金1億9,042万円の減額については、これは精算により一般会計からの繰入金を減額するものでございます。これは、先ほど一般会計の方でも説明がありましたように、老人特別会計の場合は、毎年国庫補助金の決算額の97%程度で交付されるために、その差額を一旦、一般会計で立て替えと言いますか、一般会計で繰り入れをしまして、その精算に伴い、また元にもどすというふうな形でございます。

 6款の諸収入、3項の雑入、1目の第三者納付金でございます。これが1,037万1,000円の増額でございますが、これは、交通事故に遭われた場合は、当然、加害者の方が負担するわけでございますが、交通事故に伴う医療費、この加害者負担の実績11名分でございますが、それを増額するものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、4ページをご覧ください。

 1款の医療諸費、1項の医療諸費、1目から3目の医療給付費の1億991万8,000円の減額については、これは医療費見込み額の減及び審査支払件数の減に伴い減額するものでございます。

 よろしくご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(日向義忠君) 

 ここで11時5分まで休憩をしたいと思います。

     午前10時55分 休憩

     午前11時06分 再開



○議長(日向義忠君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、承認第6号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号))」、承認第7号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第3号))」、以上2件の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(松尾政光君) 

 承認第6号、それに承認第7号、続けてご説明いたします。

 最初に、承認第6号からでございますが、承認第6号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号))」につきましてご説明いたします。

 予算書をご覧いただきたいと存じます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,112万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を18億7,899万5,000円と定めるものでございます。これは、平成18年度当初予算と比較しますと率にして2.9%の減額となっております。地方債の補正につきましては、3ページの右側に記載のとおり、その限度額を5億1,900万円としております。

 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により補正予算の主なものについてご説明いたします。

 まず、今回の補正は、水道使用料の増額、それに事業費の決定等に伴う歳出予算の減額により、一般会計からの繰入金を大幅に減額補正しております。

 それでは、事項別明細書の3ページをご覧いただきたいと存じます。

 歳入の主なものにつきましては、上から2番目の款2、使用料及び手数料の水道使用料2,834万円の増額、これにつきましては、当初予算の時点で合併前の旧8町の実績を勘案して予算を計上しておりましたが、予算で想定した額よりも増額になったための増額補正であります。

 続いて、一番下の款5、繰入金の一般会計繰入金7,342万円の減額につきましては、先ほど申し上げました事由により、大幅に減額になっております。

 続きまして、4ページをご覧いただきたいと存じます。

 上から2番目の款7、諸収入の受託事業収入966万8,000円の減額は、市道改良や下水道工事により既設水道配水管を布設替えしなければならない場合がございますが、今回の予算減額は、その布設替えの事業量の減により、他会計からの受託事業収入が減となったための減額でございます。

 続きまして、5ページからの歳出でございますが、款1、水道事業費の項1、総務管理費で合わせて3,763万9,000円の減額、これにつきましては目1の一般管理費で時間外勤務手当等の人件費の減、それに目2、施設管理費の需用費、水道施設の施設管理に要する漏水修理経費や、6ページの節の委託料の活性炭入れ替え業務の委託料などの経費の減が主な減額の要因でございます。

 合わせて7ページの目1、施設整備費で、市道改良下水道工事に伴う事業費の決定により、2,338万5,000円を減額しております。以上でございます。

 続きまして、承認第7号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第3号))」につきましてご説明いたします。

 予算書をご覧いただきたいと存じます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,354万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を9億1,569万8,000円と定めるものでございます。これは、平成18年度当初予算と比較いたしますと、率にして0.7%とこの場合は増額となっております。地方債の補正につきましては、3ページの右側に記載のとおり、その限度額を3億4,160万円としております。

 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書ににより、補正予算の主なものについてご説明いたします。

 事項別明細書の3ページをご覧いただきたいと存じます。

 中段の款2、使用料及び手数料の下水道使用料が1,176万9,000円の減額、これは、平成19年度当初予算の説明時に平成18年度当初予算との比較のところでもご説明いたしましたが、下水道は現在、順次施工中でございますが、今回の減額は、予算で想定したほどの下水道へのつなぎ込みがなかったことによる下水道使用料の減額でございます。

 次に、4ページをご覧いただきたいと存じます。

 中段の款5、繰入金の一般会計繰入金が2,304万円の増額となっております。これは、先ほどの下水道使用料の減額、事業費決定に伴う下水道債の減額等により、その分一般会計からの繰り入れをお願いしたものでございます。

 続きまして、5ページからの歳出でございますが、これにつきましては、平成18年度予算に係る歳出額の決定を受けて、職員の人件費や事業費の決定に伴う減額など不用額合わせて1,354万8,000円を減額したものでございます。以上でございます。

 よろしくご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(日向義忠君) 

 次に、承認第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算(第3号))」について説明を求めます。地域振興部長。



◎地域振興部長(山口重利君) 

 承認第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算(第3号))」についてご説明申し上げます。

 予算書をご覧いただきたいと思います。

 今回の補正は、平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算に歳入歳出それぞれ731万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を6,846万4,000円とするものでございます。

 1ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入につきましては、財産売払収入を801万1,000円追加しておりますが、これは本年3月に新たに分譲が決定いたしました北有馬町内の分譲地の売り払い収入でございます。分譲いたしました団地は2団地でございますが、ホタル平住宅団地分が1区画299万1,000円、有馬が丘住宅団地分が1区画502万円となっております。

 また、繰入金につきましては、69万6,000円の減額でございます。これは、工事請負費及び需用費に執行残を生じたため、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。

 次に、歳出でございますが、2ページをご覧いただきたいと思います。

 宅地開発費から69万6,000円を減額しておりますが、先ほど申し上げたとおり、工事請負費及び需用費の執行残を減額するものでございます。

 また、諸支出金につきましては801万1,000円を増額しておりますが、これは分譲地の売り払い収入すべてを一般会計へ繰り出すものでございます。

 以上、ご承認くださいますようよろしくお願いいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、議案第45号「南島原市安全・安心まちづくり条例の制定について」、議案第46号「南島原市職員定数条例の一部を改正する条例について」、議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第48号「南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第49号「南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第50号「南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」、以上6件の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(林田和男君) 

 議案第45号から議案第50号まで説明をいたします。

 議案第45号「南島原市安全・安心まちづくり条例の制定について」。

 南島原市安全・安心まちづくり条例を別紙のとおり制定する。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 議案第45号について説明申し上げます。

 犯罪の防止につきましては、本市におきましても、警察並びに南島原市防犯協会をはじめとした関係団体と協力し、その発生防止に努めているところでございます。しかしながら近年、全国的に犯罪の発生件数は増加傾向にあり、また犯罪の凶悪化や子供、高齢者等の社会的弱者を標的とした犯罪も後を絶ちません。

 このような状況を背景として、長崎県では安全で安心して暮らすことのできる地域社会の実現のため、平成17年度に「長崎県犯罪のない安全・安心まちづくり条例」を制定し、これに沿った取り組みを展開しているところであり、またこれを受け、県内各市町においても、安全で安心なまちづくりに関する条例の制定への取り組みが進められているところでございます。

 本市におきましても、地域独自の実情や特性を踏まえ、地域の安全は自ら守るという意識のもと、防犯に関する基本理念を定め、市や市民などの責務を明らかにした条例を制定し、犯罪のないまちづくりを推進しようとするものでございます。

 議案第46号「南島原市職員定数条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市職員定数条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 46号について説明申し上げます。

 この条例の改正につきましては、機構改革及び職員の採用抑制により、所要の改正を行うものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第2条中、市長の事務部局の職員「539人」を「527人」に、農業委員会の事務部局の職員「5人」を「6人」に、学校その他の教育機関の職員「11人」を「9人」に、公営企業の事務部局の職員「4人」を「3人」に、計「626人」を「612人」に改めるものでございます。

 議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 47号について説明申し上げます。

 この条例の改正につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律に準拠し改正を行うもの及び委員を追加するものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 別表中、選挙長から選挙立会人までそれぞれ100円減ずるものでございます。また、農業農村整備事業情報協議会委員の報酬を日額6,000円とし、別表に追加するものでございます。

 議案第48号「南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 48号について説明申し上げます。

 この条例の改正につきましては、国において休息時間が廃止されたことによりまして、国に準じて所要の改正を行うものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第6条第2項につきましては、用語の整理を行うものでございます。休息時間を規定している第7条については削除いたすものでございます。

 議案第49号「南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 49号について説明を申し上げます。

 平成17年の人事院勧告によりまして地域手当が平成18年度から導入されておりましたが、条例の改正時点におきましては本市において対象者がないために、そういった判断のもとに条例改正を見送っておりました。平成19年4月1日から地域手当の対象地域である長崎市内への派遣職員が生じたため、今回、第10条の2として地域手当を新設するものでございます。

 議案第50号「南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 50号について説明申し上げます。

 県から派遣を受けております指導主事の管理職手当について、市費負担となっております。今回、校長に格付された職員で課長以外の者について、県との均衡上、参事監を発令するものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第4条第3項中の「課長」を「課長及び参事監」に改めるものでございます。

 以上、45号から50号の説明を終わりますが、詳細につきましては委員会の方で説明申し上げたいと思います。どうかよろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(日向義忠君) 

 次に、議案第51号「南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例について」説明を求めます。企画課長。



◎企画部企画課長(隈部恵君) 

 議案第51号「南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 議案第51号の条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 改正の理由といたしましては、7月1日に予定しております組織機構の改編により、企画部が企画振興部として再編されるために条文の整理を行うものでございます。

 新旧対照表にありますとおり、南島原市総合計画審議会条例第9条にあります庶務の事務局を、「企画部企画課」から「企画振興部企画課」に改めるものであります。

 ご審議の上、ご同意いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(日向義忠君) 

 次に、議案第52号「南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例について」説明を求めます。福祉保健部長。



◎福祉保健部長(林田謙一君) 

 議案第52号「南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 提案理由について申し上げます。

 指定管理者制度の導入にあたり条例の整備を図る必要があるため、条例の一部改正を行おうとするものでございます。なお、指定管理者制度の導入を進める予定の公の施設は布津福祉センターで、条例改正の主なものは、布津福祉センターの事業や開館時間、休業日の規定など指定管理に必要な条項を整備するものでございます。

 この指定管理につきましては、本年3月に市が策定した南島原市行政改革大綱集中改革プラン、財政健全化計画等で、公のサービスを担保しつつ民間の競争原理により管理運営コストの削減を実現するため、公募を原則として積極的に指定管理者制度の導入を図るとされております。

 布津福祉センター、通称「湯楽里」も、平成16年4月1日に開設して以来、天然温泉のかけ流しということで人気を集めておりますが、今後の経営を考えた場合、このまま長く直営を続けることは難しい状況にあることから、市といたしましては指定管理者制度導入の方向で進めるべきと考えております。そのためには、指定管理者制度に移行するための環境整備として、条例に「指定管理者に管理を行わせることができる」との文言を盛り込む必要があることから、条例の一部改正を行おうとするものでございます。

 資料の新旧対照表をご覧ください。

 1ページにありますように、新しく第5条から第8条の四つの条項の見出しのように開館時間や休業日の規定を加え−−3ページと4ページをご覧ください−−そこには指定管理者制度に移行するための整備を行うための規定を加えるとしたものでございます。したがって、第3ページの右側の旧第15条の管理委託の規定は削除するものでございます。

 ご審議をいただき、ご決定いただきますようよろしくお願いをいたします。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 次に、議案第53号「深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更について」、議案第54号「布津漁港海岸保全工事請負契約の変更について」、以上2件の説明を求めます。農林水産部長。



◎農林水産部長(田口敏之君) 

 議案第53号、54号の2件につきましてご説明を申し上げます。

 議案第53号「深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更について」。

 平成18年12月22日議案第60号で議会の議決を経た深江漁港地域基盤整備工事請負契約の一部を次のとおり変更するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。変更の内容、契約金額−−変更前1億4,574万円、変更後1億8,270万円。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 議案第53号「深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更」につきまして、内容のご説明を申し上げます。

 資料といたしまして、契約変更申込書(案)と平面図を添付いたしております。

 資料の2ページ、平面図をご覧いただきたいと存じます。

 赤で着色している部分が当初契約時の施工箇所であります。緑に赤字で着色した部分が、今回追加し議決をいただく箇所になります。

 工事概要といたしまして、当初ではマイナス2.5メートル泊地1,190平方メートル、護岸10メートル、マイナス2.5物揚げ場86.4メートル、用地700平方メートルでございましたが、今回の変更では、マイナス2.5メートル泊地2,120平方メートル、護岸10メートル、マイナス2.5メートル物揚げ場86.4メートル、用地1,170平方メートルとなりまして、今回の変更では、マイナス2.5メートル泊地930平方メートル、用地470平方メートルを追加し変更しようとするものでございます。

 続きまして、議案第54号につきましてご説明を申し上げます。

 議案第54号「布津漁港海岸保全工事請負契約の変更について」。

 平成18年12月22日議案第61号で議会の議決を経た布津漁港海岸保全工事請負契約の一部を次のとおり変更するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。変更の内容、契約の金額−−変更前1億9,789万8,750円、変更後2億162万6,250円。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 それでは、議案第54号「布津漁港海岸保全工事請負契約の変更」について、内容をご説明申し上げます。

 資料といたしまして、契約変更申込書(案)と平面図を添付いたしております。

 資料の2ページ、平面図でご説明を申し上げます。

 赤で着色している部分が当初契約時の施工箇所であります。右側の緑に赤字で着色した部分が今回の追加しようとする箇所でございます。

 工事概要といたしまして、当初では離岸堤58メートル、護岸220メートルでございましたが、今回の変更では離岸堤58メートル、護岸244メートルとなりまして、今回の変更部分では護岸24メートルを追加し変更しようとするものでございます。

 議案第53号、議案第54号、2件につきましてご審議いただきまして議決くださいますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」について説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(林田和男君) 

 議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」。

 平成19年度南島原市の一般会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

(歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,629万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ253億8,794万4,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

(地方債の補正)

 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 55号について説明を申し上げます。

 歳入補正の主な事項について申し上げます。

 15款、県支出金でございますけども、更生医療費負担金を781万7,000円増額、長崎県災害関連地域防災がけ崩れ対策事業補助金を819万円増額、布津東部地区三本松遺跡調査費委託金を724万7,000円増額するものでございます。

 18款、繰入金でございますけども、平成18年度老人保健医療費の精算に伴いまして、老人保健特別会計からの繰入金2,706万4,000円を増額するものでございます。

 19款、繰越金でございますけれども、歳出予算の財源不足を補填するための財源として1,112万2,000円増額するものでございます。

 20款、諸収入では、権現脇遺跡発掘調査事業に伴い国土交通省受託事業収入として2,470万円を増額するものでございます。

 次に、歳出補正の主なものについて説明いたします。

 2款の総務費でございますが、深江庁舎高圧受電設備改修工事費200万円を増額、下水道事業の一部供用開始に伴う南有馬庁舎下水道接続工事費133万2,000円を増額するものです。

 4款、衛生費でございますが、端末機設置に伴い後期高齢者医療広域連合負担金を664万4,000円増額するものです。

 10款、教育費でございますが、布津小学校浄化槽改修工事に伴い1,057万8,000円を増額、下水道事業の一部供用開始に伴う南有馬中学校下水道接続工事の経費2,418万4,000円を増額、権現脇遺跡発掘調査事業2,470万3,000円を増額、圃場整備に伴い三本松遺跡調査事業909万5,000円を増額するものでございます。

 以上が歳出補正予算の主なものでございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(日向義忠君) 

 次に、議案第56号「平成19年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」について説明を求めます。市民生活部長。



◎市民生活部長(山平進君) 

 議案第56号「平成19年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」について、ご説明申し上げます。

 平成19年度南島原市の老人保健事業特別会計の補正予算は、次に定めるところによる。

(歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,390万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ78億5,054万1,000円とするものでございます。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算の補正」による。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 今回の補正の主な内容でございますが、平成18年度の老人医療については、翌年度精算するということになっておりまして、それに伴う増額あるいは返還が見込まれますので追加をお願いするものでございます。

 それでは、事項別明細書の方で簡単にご説明を申し上げます。

 3ページをご覧ください。

 まず、歳入でございますが、2款の国庫支出金の医療費の国庫負担金でございますが、これが5,195万3,000円の増額。それから、下の方にいきまして県支出金でございますが、3款の医療費の県負担金、これが195万5,000円の増額ということになっております。これは、先ほど言いましたように、平成18年度の医療費の国庫負担あるいは県負担金の精算に伴い増額するものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、4ページをご覧ください。

 2款の諸支出金の中で、償還金としまして2,684万4,000円についてでございますが、これは、平成18年度の医療費の支払基金の精算によりまして超過交付となっておりましたので、その分を返還するものでございます。

 下の方の2款の諸支出金でございますが、この一般会計繰り出し分でございます。これが2,706万4,000円についてでございますが、先ほど一般会計の補正予算でも説明がありましたように、これは18年度の医療費精算によりまして、市の負担、要するに超過分を一般会計に戻すものでございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(日向義忠君) 

 次に、報告第1号「平成18年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(林田和男君) 

 報告第1号「平成18年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」。

 地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成18年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり報告する。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 報告第1号について説明申し上げます。

 本件は、平成19年度へ繰り越した平成18年度一般会計予算の繰越明許費につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会へ報告するものでございます。

 繰越事業の件数は合計28件、繰越事業費の総額は11億9,774万6,000円でございます。繰越財源の内訳は、国庫支出金が5億4,001万6,000円、県支出金が1億5,582万2,000円、地方債が3億4,370万円、負担金が349万円、一般財源が1億5,392万8,000円、既収特財、起債でございますけれども、79万円でございます。

 主な繰越事業は、加津佐庁舎改修事業1億4,804万8,000円、深江漁港地域基盤整備事業1億3,249万6,000円、布津漁港海岸保全事業1億8,706万8,000円、土木施設災害復旧事業7,625万7,000円でございます。以上で終わります。



○議長(日向義忠君) 

 次に、報告第2号「平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第3号「平成18年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」、以上2件の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(松尾政光君) 

 報告第2号、それに報告第3号、続けてご報告いたします。

 最初に報告第2号からでございますが、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおりご報告いたします。

 本件につきましては、平成19年度へ繰り越しいたしました平成18年度簡易水道事業特別会計予算の繰越明許費を、今回、地方自治法施行令の規定により議会へ報告するものであります。

 次ページの繰越計算書をご覧いただきたいと存じます。

 予算の繰り越しは、地方自治法施行令の規定により、翌年度において執行するために必要な財源をつけて繰り越すことになっております。その翌年度、平成19年度へ繰り越す額は4億2,740万3,000円でございますが、財源内訳は記載のとおりでございます。このうち、右側に記載の未収入特定財源のうち「その他」については、いずれも下水道工事等に伴う簡易水道事業特別会計への補償費が主なものでございます。

 なお、本繰越事業の最終工期は今年の9月末を予定いたしております。以上でございます。

 続きまして、報告第3号、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成18年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおりご報告いたします。

 本件につきましても、簡水と同じように平成19年度へ繰り越しいたしました平成18年度下水道事業特別会計予算の繰越明許費を、今回、地方自治法施行令の規定により議会へ報告するものでございます。

 次ページの繰越計算書をご覧いただきたいと存じます。

 予算の繰り越しは、地方自治法施行令の規定により、翌年度において施行するために必要な財源をつけて繰り越すことになっております。その翌年度へ繰り越す額は1億8,200万円でございますが、財源内訳は記載のとおりでございます。

 なお、本繰越事業の最終工期は、これも同じく今年の9月末を予定いたしております。以上でございます。



○議長(日向義忠君) 

 次に、報告第4号「株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類の提出について」説明を求めます。地域振興部長。



◎地域振興部長(山口重利君) 

 報告第4号「株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類の提出について」ご報告申し上げます。

 南有馬町にありますコミュニティ原城及び原の館、通称「原城温泉真砂」は、改正前の地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、地方公共団体が2分の1以上を出資している法人等に管理の委託ができる管理委託制度を採用して、町が100%出資する株式会社南有馬町ふるさと振興公社に管理運営を委託するシステムをとっておりました。

 平成15年に地方自治法の一部改正が行われ、指定管理制度が導入され、株式会社南有馬町ふるさと振興公社を指定管理者に指定し管理運営が行われております。その平成18年度の決算につきましては、地方自治法第221条第3項の法人については、毎年度政令で定めるその経営状況等を地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものでございます。

 決算報告書の概略を申し上げます。

 平成18年度事業は、開業8年目の年度でございましたが、入浴者が8万9,465人、宿泊者が7,828人、売上高が1億8,461万7,882円で、前期と比べまして入浴者で約4%の減、宿泊者で3.9%の減、売上高で11.5%減になっております。入浴者の減の原因は、高齢者の入浴料の値引き廃止も一因だと思われます。また、宿泊については団体客の減少にもあると思われます。

 収支につきましては、今期は1,030万4,589円の損失となっております。

 決算報告書の詳細等につきましては、提出された書類のとおりでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」から諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」まで、以上5件の説明を求めます。市民生活部長。



◎市民生活部長(山平進君) 

 諮問第1号から第5号までの人権擁護委員候補者の推薦について、一括してご説明申し上げます。

 まず、諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて」、提案理由の説明を申し上げます。

 次の者を人権擁護委員の候補者に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。

 住所でございますが、南島原市口之津町甲1180番地、青木喬一。生年月日、昭和13年2月2日生まれ。平成19年6月6日提出、南島原市長、松島世佳。

 人権擁護委員の青木喬一氏は、平成19年9月30日をもって任期満了となりますので、再度、人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。なお、青木喬一氏の経歴につきましては別紙のとおりでございます。

 続きまして、諮問第2号についてご説明申し上げます。

 住所、布津町甲1465番地第2、松尾清子。生年月日、昭和15年11月28日生まれ。

 人権擁護委員の松尾清子氏は、平成19年9月30日をもって任期満了となりますので、再度、人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。なお、松尾清子氏の経歴については別紙のとおりでございます。

 続きまして、諮問第3号についてご説明申し上げます。

 住所、加津佐町己2831番地、岩永美津子。生年月日、昭和28年11月19日生まれ。

 岩永美津子氏を新たに人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。なお、岩永美津子氏の経歴につきましては別紙のとおりでございます。

 続きまして、諮問第4号についてご説明申し上げます。

 住所、西有家町須川116番地3、寺田道子。生年月日は昭和20年8月4日生まれ。

 寺田道子氏を新たに人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。なお、寺田道子氏の経歴については別紙のとおりでございます。

 続きまして最後に、諮問第5号についてご説明申し上げます。

 深江町乙1261番地、氏名は下田多美子でございます。生年月日は昭和22年10月8日生まれ。

 下田多美子氏を新たに人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。なお、下田多美子氏の経歴については別紙のとおりでございます。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げ、諮問第1号から諮問第5号の提案理由の説明といたします。よろしくお願いします。



○議長(日向義忠君) 

 ここで12時になりましたけども、継続して審議したいと思いますが、ようございますか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 では、続けてまいります。

 日程第33、請願第1号「加津佐総合支所建設地についての慎重審議を求める請願書」を議題といたします。総務委員長の報告を求めます。吉岡巖委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) (登壇)

 ただいまより総務委員会の報告をさせていただきたいと思います。

 去る第1回南島原市議会定例会において閉会中の継続審査となっておりました請願第1号「加津佐総合支所建設地についての慎重審議を求める請願書」については、閉会中、総務常任委員会を開催し、慎重かつ詳細に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 まず、3月26日、請願者を含む加津佐住民の方々の意向を十分お聞きするため、総務委員との話し合いの場を設けました。活発な質疑応答があり、十分な話し合いができたものと思います。

 次に、4月26日、現地視察を行いました。まず加津佐総合支所を視察し、支所長から図面にても説明を受けました。続いて新田地区の建設予定へ移動し、現地を確認しました。平坦で道路も広く駐車スペースもあるが、そこにおられた本請願関係者からは、現庁舎から遠く低い位置にあり、大雨時の洪水が懸念されるとの話もございました。最後に予定外の国道に面した市所有の加津佐駅近くの公園敷地を参考までに確認いたしました。

 次に、5月15日、総務委員会を開催いたしました。委員会室は狭く、傍聴者を受け入れる範囲は限られているため、関心がある市民の皆さんに広く審議の様子を知っていただきたいということで、請願者の代表であられる福田氏にもお話をし、委員の皆様にもお諮りし、ひまわりテレビの放映をお願いいたしました。

 最初に、紹介議員である浦田議員の趣旨説明を受け、前回の新庁舎建設検討委員会の答申は、町民レベルでは撤回廃止になったと理解していたが、今回、その答申を活用されていること、職員数や本年7月の機構改革等、状況はその当時と変わっている。人口減少の中で、将来を見据えた移転計画であるのか、高齢化の波が押し寄せる中で、移転地としては、新田地区は疑問があること、移転により、新たな市の負担も考えられることなどの説明を受けました。

 続いて質疑に入り、請願の本意について、「建設には反対」というのか、「移転をしては困る」というのか。慎重審議を求める請願書となっているが、慎重審議とは「いろんなことを含めて論議をやり直せ」というのか、本意はどこにあるのか、という質疑に対し、移転はしないで、庁舎建設を考えてほしいということ、建設には反対ではない、位置の問題である。また、予算と切り離してもらいたかったということや、移転反対を主に置いた請願であり、今の庁舎の敷地を最大限有効に活用して駐車場も確保できるのではないか、現庁舎の敷地内に収まる規模で造ればいいんじゃないか、敷地の問題にしても市有地だから借地じゃない。将来の市の負担にならないかなどの答弁がございました。

 続いて、理事者側からは林田総務部長、森川加津佐総合支所長、黒崎理事に出席を願い説明を受けました。

 建設のための財源は国からの合併補助金であり、国が18年度で補正予算を組み、市に交付されることになったため、年明けての急な話であったが、合併に伴う事業として加津佐庁舎建設が該当するので申請した。これは、19年度中に完成させなければならない事業であり、今回を逃がしたら再度建設費として補助金をいただけるか保証はない。財政的な話からいけば、今の本市の状況では起債なり一般財源を投ずる以外になく、大変難しい。跡地利用についてまだ具体的な話はしていないという説明がありました。

 質疑に移り、住民に対する説明責任については十分果たされているかということに対しては、率直に申し上げて説明不足であったということは否めないという答弁がございました。支所建設の最大の理由は、との質疑に対して、「老朽化、危険である」との答弁でございました。

 討論に入り、本請願を採択することに反対の討論として、支所の移転に対して反対とする意見が加津佐住民の総意とは思えない。また、賛成討論として、行政側の説明がなかったということ、移転先が借地であることで、将来的に市の財政負担になる懸念がある。請願の趣旨に賛同できる。

 また、反対討論として、請願の本意が建設地が現在地でなければダメだということで、行政に足かせをすることになる。予算面から言えば、既に予算は可決されている。しかも、その予算は補助金で、その執行には期限があるということ。今の本市の財政力では、一般財源で建設するということは無理だということ。何と言っても建設の最大の理由は、庁舎が老朽化し危険だという意見がありました。

 起立採決の結果、起立少数で、請願第1号については不採択とすべきものと決定いたしました。

 なお、この請願第1号については、委員会の意見として、加津佐総合支所建設については今後とも特に地元住民に説明責任を果たし、建設に理解を求める努力をすること、跡地利用については、まちづくりの一環となるべく、地元住民とともに協議検討していくこと、以上二つの意見を添付することも賛成多数の上、決定いたしましたので、併せてご報告いたします。

 以上で総務常任委員長の報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより、総務委員長に対する質疑を行います。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 私は前置きして言っておきますけども、私も総務委員の一員ですけども、今の報告にちょっと私は確認を求めたいと思うんですよ。

 委員会の開催が4月26日と聞こえたんですが、これは間違いないのかということと、そして、これテレビで放送はされたんですけども、反対討論の二人目ですけども、採択に反対じゃなくて採決に反対ということをおっしゃっていたんです。その辺のところの確認を求めたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 総務委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 ただいまの委員長報告のとおりでございます。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにありませんか。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 議事日程が、初日に報告を受け、質疑をして討論をするという、そういう非常に何か急いだ日程になっておりますので、準備が私たちも、私も、できないという状況でありますので、幾つか、今の委員長の報告も文書でいただいておれば、よく分かるんですが、ただもう口頭でしゃべられたということで、報告された部分もあると思うんですが、重複することもあると思いますので、その点はぜひ面倒でしょうが丁寧なお答えをいただきたいと、そのように申し上げておきます。

 まず、この請願書は加津佐総合支所建設地についての慎重審議を求める請願書ですね。だから、慎重審議を求める請願書がなぜ不採択になるのかというのが、私は分からないんですね。慎重審議をするのが、これは当然のことで、議会としては慎重審議を求める請願書ですから、当然これは採択すべきじゃないかと思いますが、これが何か不採択だというのが、よく分からない。新しい建設地に反対だという請願書ならそれは分かりますけれども、慎重審議を求める請願書だから、これを反対派が出そうが賛成派が出そうが慎重審議は私は当然だと思うんですね。

 この点について、なぜ不採択かというのが、先ほどもちょっとあったような気もしますが、よく分かりませんでしたので、再度お願いをしたい。

 それから請願書には、現在の加津佐総合支所が危険庁舎だと、その改築が緊急事であることについては十分理解しておると、そう述べながら、その上に立って請願書には、「総合支所改築移転は、まことに寝耳に水の驚きであり、行政当局からの責任ある説明もない」と。住民の意向を問うことなく行われる支所移転のそういう行為は、まさに民主政治の根幹を揺るがす暴挙だと。まさに私もそのとおりだと思います。住民の意向を問うことがないと。本来なら、これほど大事な問題は、かなりな時間をかけて住民の意向調査をやり、話し合いをして決定すべき問題だと思うんですね。それが、全くなされていない。

 それから、説明が不十分だったと。これはもう既に、当時の町長も認めておるわけですね。これは、だれでも認めている。この点について、どういう論議が、審査がなされたのかという点。

 どうでしょう、まとめて言っていいでしょうか。議長どうしましょうか、まだ何点もありますが。そちらも文書でやってないから、私も文書でやってないんですよ。そういう暇がないからね。急なきょうの議事日程に組み込まれておりますので、その点ずっと言いましょうか。メモをずっとしていたければ、私がずっと述べます。



○議長(日向義忠君) 

 一応答弁を委員長に。



◆27番(桑原幸治君) 

 今の2点についてですか。



○議長(日向義忠君) 

 はい。委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 先ほどの4月26日というのが、これは4月16日の間違いでございますので訂正いたします。

 今、27番議員から質問がございました点について、私ができる限りのことは説明させていただきますけれども、この委員会とは別に4月の初旬に加津佐地区の自治連絡協議会の時の説明会にも、総務委員のメンバーも自主的に参加して、加津佐地区の自治会長さんの賛成の方、反対の方の意見も拝聴させていただいたわけでございます。

 それと、5月14日でしたか、タウンミーティング、行政懇談会の時の加津佐地区の自治会での説明会にも、総務委員のメンバーも自主的に傍聴に参加させていただきまして加津佐住民の方の意見を聞かせていただきましたところ、自治会連絡協議会の時と同様、反対をする人のメンバーはほぼ同一の人たちばかりということと、またタウンミーティングの時のやはり反対意見を市長にされるのも同一人物だったということで、そういうこと……。

 それと、加津佐地区の人たちにも意向調査を、委員のメンバーの方にも協力をしていただいていたしましたところ、やはり新しい庁舎を一日も早く建設した方がいいというようなこともございましたので、総務委員会といたしましては、移転については採択という結論を出したわけでございます。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 タウンミーティングの説明という−−そういう問題じゃなくて、この加津佐総合所の移転問題というのは、加津佐町民の生活にとっても、あるいは加津佐町のまちづくりにとっても非常に大事な問題だと思います。そしてそれは加津佐町だけの問題ではなくて、これから南島原市でまちづくりをやっていこうとする場合の、非常にこれは今後のまちづくりにとっても重大な問題と、あるいは教訓が含まれていると思うんですよ。そういう意味で、私は根掘り葉掘り聞いていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 まず、これは先ほど申し上げましたように、住民の意向を本当は1年ぐらいかけて、委員会を作ってアンケートを取るとかいろんなことをやって、そしてやるべきですよ。そういう点で、その辺がどうもしっかり論議がされていないというように思うわけです。

 それから請願書では、まちづくりの中心に現在の地を選び、庁舎を建て営々と加津佐町の発展を策定してこられた先人の英知を尊重するとともに、現在の地に庁舎改築をなされても何ら不都合はないと信じると、このように述べております。この点についてどのような審査をされたのか、質問をいたします。



○議長(日向義忠君) 

 はい、委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 総務委員会の方向としては、以上、先ほど演壇の方から説明報告のとおりでございまして、桑原議員の質問に対しては私個人としては理解できますが、個人としての答弁は差し控えさせていただきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 文書がないもので、口頭で何を言ったのかというのが、よく分からないわけなんですよ。だから、皆さんに今の文書を渡して、それから午後にでも、私は、休憩をとって論議されたらいいんじゃないかと。

 口頭で言っても、よくお互いさっき言ったじゃないかということになるし、私が口頭で言うのも、委員長の方もやっぱり分かりにくいんじゃないかと思うわけですね。私も文書で差し上げますので、そういったものの上で、この問題は採決にするならするというふうにしてほしいと思うんですがね。そうしないということであれば、ずっと申し上げます。議長の判断を仰ぎたいと思いますけれども。



○議長(日向義忠君) 

 言論の場所でございますので、文書のやり取りは控えさせていただきたいと思います。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 桑原ですが、そういうことであれば仕方ありません。

 まちづくりという観点から先人が営々と築いてきて今の町が形成されてきていると。この役場の移転というのは、私も現地へ行きましたけれども、野田地区という新田、確かに交通の便、そういったもの……駐車場とか、そういう点はあるかもしれませんが、ここにもあるように、今の所が、まちづくりとして一つでき上がってきているわけですね。向こうに移すことによって、また新しい壮大な計画のもとにまちづくりが始まるということならば、それはそれとしていいでしょうけれども。ここで何ら不都合がないと信じると言っている−−こういう点についてどういう検討がなされ、審査がなされたのか、これがよく分からないんですね。

 行った所は駐車場があるというのは分かります。今の所で、なぜ不都合なのかという点についての委員長の報告がよく分からなかったので、その辺説明願いたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 はい、委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 ただいま、今の場所については400平米という建物に対しての敷地の問題で、400平米の支所というのは建設できないという支所長からの説明でございましたので、以上でございます。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 400平米の建物、確かにそういう計画をされております。

 それではお尋ねをしますが、南島原市の行政改革の方針によると、今後10年間で職員を160人削減すると言ってますね。加津佐支所は現在25人程度だということですが、5年後、10年後は多くても私は10人前後になるんではないかと。

 これは担当の方で答弁していただいてもいいんですが、そこに400平米の建物というのをまず最初から持ってきて、今の現地の所にはまらんよとそういう建物にしているわけですね。今の現地の建物は幅が10メートル、これをどういうふうに大きなものにするつもりなのか知らんが、その辺の400平米の建物が必要なのかどうかという点についての論議がされたのかどうか。

 私は加津佐の方に何人かお聞きしたんですけれども、そういう会議室とか何とかをこれから造る役場にたくさん造る必要はないと。広いのは要らないと。公民館もあれば、希望の里もあると、200〜300人入るようなホールもあると−−そういうことで、そういう声も聞いたわけですが、この400平米には、そういったおそらく広い会議室があると思うんですね。この点について、どういうご審査をされたのか。この規模で400平米で妥当なのかどうか、その辺の審査をされたのかどうか。

 これは、請願とはまたちょっと違う観点ですけれども、今の土地に400平米は入らないということでございますので、関連してお聞きをしたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 はい、委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 ただいまの桑原議員の質疑に対しまして、総務委員会といたしましては、請願の趣旨と違った質疑でございますので、お答えしかねる次第でございます。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 私も、委員長の報告を尊重したいと思って黙って聞いておったんですけども、私たちの再度の委員会は、先ほど報告ありましたようにひまわりテレビで録画放送されております。この録画放送すること自体も私自身知りませんでしたが、当日行って、するかしないかということで、それはしてもらいたいということで賛成いたしましたが、議員に周知されておれば、このテレビを見られて、ここでも大部分の人が分かると思うんですよ。

 先ほどから27番議員さんが、委員会でどういう審議をしたのか、という再三のお尋ねですけども。私、委員としては、この請願に対して委員会で協議ということに対しては、していないように思うんです。実際は参考人として紹介議員を3名の中から1人選ばれていたと。その人にお尋ねされたということと、行政に質疑ということでさせていただきましたが、その後、質疑をした後に委員会でそのこと、いろんなことをこの請願に対して討論とかいろんな協議というようなこと、検討とか、自分たちが総務委員会で話し合いをしたとかそういうことは一切ありません。

 ただ最後に、最後の日に事務局長から、これは大事なことですから聞いてください、止めずに。局長からきょうは質疑だけにとどめてくださいと、自分の意見は討論で言ってくださいということで、私の質疑はもっともっとしたかったんですが、最終的には自分の意見だけで討論で終わりました。私は採択に賛成したんです。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 私、今聞いておったんですが、今の16番議員は総務委員会のメンバーでありながら総務委員会の中身のことをおっしゃってみえるんですけれども、これはいわゆる請願のことであって、それを議題に進行していただきたい、このように思います。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 次に、請願書には、人口減少化の中で5年後、10年後を見据えた移転計画であるのか、高齢化が押し寄せる中での移転地としては、地形上からも新田地区設置は疑問である、こういう問題提起をしてるんですね。私もそのとおりだと思います、先ほどもちょっと触れましたけれども。

 もう高齢化がどんどん進んでおります。そういう中で1キロも幾らも歩いて行かないかんというような土地にこれは移転するわけですよ。水月地区と聞けば人口のほぼ半分近くがここにおると、そういう中心地に今の役場があるわけですけれども、これをはるかに遠くの田んぼの中に持っていくという感じですね。私は、これはやっぱり請願書が言っているように、高齢化が進む中では年寄りは今度はタクシーで行かなきゃならんようになる。そういう点についてどういう論議をされたのか、委員長にお尋ねをしたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 はい、委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 桑原議員の質疑に対しては、総務委員会としては行政側から提示された所が妥当じゃないかということで、請願については不採択という結論を出したわけでございますけれども、私としても個人的な意見はいろいろ持っておりますけれども、これは委員会としての報告でございますので、以上、総務委員会としては行政側から提示された所は妥当というところで、移転反対の請願については不採択と決定いたしました。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 今のは、もう全く答弁になっていないんですね。高齢化が進んでいくと−−そうすると歩いて1キロも幾らも行けない。そうなった場合に、その辺のところを今の所なら歩いて行ける、たくさんの人が歩いて行ける、そういう点での論議が私はなかったように思うし、今の答弁もそこの答弁がないですね。

 それから、財政的な点で、私はお尋ねをしたいと思うんです。先ほどの委員長の答弁によりますと、もしこの市町村合併補助金を使わなければ起債とかあるいは一般財源を使わざるを得ないと、こういうことを当局が言うたということですね。この点について説明を受けたいと思うんです。

 分かるように言いますが、国は昨年12月になって、平成18年度予算で合併市町村補助金について前倒しで大幅な追加をしたわけです、補正予算を組んで。参議院選挙向けだと言われておりますけれども、いきなりそういうようなことを、暮れになってやってきたわけですね。そしてどうしたか−−国は県に対して予算消化を要請してきている。それを受けて県は、12月27日−−12月の年末です−−平成19年度に繰り越してもいいから、いわゆる繰越明許費ですね。繰り越してもいいから、とにかく18年度の予算に入れてくれろと、消化してくれろと、こういうふうに各市町村に言うてるはずです、合併したとこにですね。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。これは質疑ですので、この後、討論がありますので、そのとき言うてください。討論のとき……



◆27番(桑原幸治君) 

 これは討論じゃないんですよ。そこで質疑に入りますが、総務部長の答弁では、委員会の。2月に補助申請を出したと、そういうようなことでございますけれども。これは県の文書によれば、要請であって義務じゃないんですね。何か事業を出してくださいと。できるだけ国が大幅な補正予算を作ったから消化してくださいと、こういう文書が来ているはずです。

 その辺のところで聞きたいんですが、これは義務じゃなくて要請ですから、こちらがそれを利用しなくていいんですよ。国は南島原市に、合併をした特典として市町村合併補助金を6億9,000万円の約束はしているんですね−−これを差し上げますと。だから国は守らないかんわけです。だから、今年18年度で使わなければ19年度にもらっていいわけ。

 ところが、これが、もうこれを利用しなければ削減されてしまうんだと、この分は。というような説明ではなかったかと思うんですね。今の委員長が言われたことじゃないかと思うんですが、その辺、委員長は、この6億9,000万円を約束されながら、加津佐庁舎を建てなかったらその分、市の方は国からの合併の補助金が削減されるのか、この点は確認をされたでしょうか。私は削減されないと思っておりますが、いかがでしょうか。



○議長(日向義忠君) 

 はい、委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 財源の問題と請願の問題は別問題でございまして、また私も今まで黙って桑原議員の質疑は聞いておりますけれども、私の答弁は意にかなっていないということは十分承知の上で答弁しているわけでございます。

 一言だけ申し上げさせていただきますけれども、この請願の採決の過程においては、総務委員のメンバーに対しては脅迫の手紙、脅迫の電話のある中で、勇気ある総務委員の採決に対して私は敬意を表しておりますので、桑原議員の質問に対して私は一言だけ申し上げておきます。

 水月地区だけが加津佐住民の場ではないということを私は申し上げたいと思っております。なぜならば、80年間それだけ庁舎があるだけで恩恵が受けられてきた。今後も受けたいということについては、それはしかし不平等ではないかと思っております。

 水月地区だけじゃなくして加津佐住民のために、地域全体が役所の恩恵を受ける権利を持っているわけでございますので、その点については桑原議員がどういう調査をされたか私も定かではございませんけれども、加津佐地区住民全体のためのやはり庁舎、そしてまた合併後の支所については、もう昔の役場と違って、昔の役場は町のシンボルでございましたけれども、現在、支所−−総合支所という場に変わっておりまして、職員の作業場、また本所と支所と住民との間の中継所というふうな考えを持った理解もしていただきたいと思っております。

 これは私の考えでございますので、以上、桑原議員に対しては総務委員の勇気ある採決に対しては敬意を表していただきたいと思っております。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 議事進行の発言ですので議長にお願いいたします。

 これは請願ですから、請願で総務委員会で審議をされたそのことについて委員長に質疑をされ、そしてまた委員長もその報告をされたらいいと思うんですが。今こう聞いていますと、非常に理事者側との一般質問みたいで、請願のいわゆる委員会での質疑の報告に対しての質疑よりも、ちょっと外れて、どちらも答弁する方も質問する方も−−というふうに思います。

 それと1点だけ、先ほど27番議員の質疑の中で、この予算が繰越明許となって、今度19年度になりますと、これを繰り越すと事故繰越になるはずなんですが、これは19年度でもこの予算が確保できているのかどうか、これは貴重なところだと思うんですよ。そこの点だけを今、27番議員も質疑されていますから、その点だけを委員会でいわゆる審議をされてないのであれば、これは理事者側として、その点だけ説明いただければなというふうに議長にお願いをいたします。



○議長(日向義忠君) 

 その点について、理事者側の説明はいかがですか。(発言する者あり)

 質疑ですので、討論にいろいろなっておりますので、これで質疑を……。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 先ほど委員長報告は、この補助金を使わなければ起債なり一般財源を使わざるを得ないというふうに当局が答弁をしたとこう言われたから、それは本当かどうか確認したのかと、こう聞いてるんですよ。だから私は質疑をしている。

 それからもうちょっと、同じようなことですのでもう一つ、この合併補助金を使わなくても、合併に際してはどういう国や県からの援助があるかということ、これは振興局が合併協議会のころに出した文書です。おそらく、ここにおられる貞方理事あたりも参加して作られたんだろうと思います。ここには財政計画の基本的な考え方、これもあります。

 同じことが述べられておりますので、ちょっと触れますと、国の支援として合併特例債、これは有名です。376.6億円、これは建設に使えますよと。それから普通交付税、合併補正費として9.6億円見ましょうと。特別交付税8.9億円見ましょう。合併補助金−−これが今問題になっている、これが南島原市は6億9,000万円見ましょうと。県の支援、特別交付金17億円、人材育成交付金0.3億円、こういったものがいっぱいあるわけですよ。だから、わざわざ18年度の補正予算でばたばたして、議会が論議も何もできんような状況の中で、賛成させて繰り越しだとやって、県もそうしてくださいというように要請をしてきて、だからこういった金を使えば、ゆっくり論議をしながら、19年度の予算でも20年の予算でも来るわけですから、これを使っていいんです。同じようなものだから。

 もう一回言いましょうか。普通交付税9.6億円、特別交付税8.9億円、合併補助金は6億9,000万円、今言いましたね。県の特別交付金17億円、みんなそういうものを使っていいわけですよ。

 何で一番ややこしい、こういった合併補助金と言って繰り越すのが分かっているような……2月ごろに使え使えと言うてきて、そしてばたばたして繰り越させたわけでしょう。なぜ、そういうことをしたのか、非常に不透明なんですよ。その辺のところを総務委員会で、どういうふうに論議をされたか。なぜほかの今述べたような特別交付税等を使うてやらないのか、なぜ合併補助金だけを使わないかんのか、そのために返さないかんとかいろいろ問題が出て複雑になってるわけでしょう。私は返さんでいいと思っているんですが。その辺のところが、非常に皆さん不透明感を覚えるのはそこなんですよ。ばたばたした時期に持ってきて、そして今度は議会が議決したじゃないか、さあやるんだと、6月には入札しますよと。私は、きょうこの問題をここで論議を急に議事日程に前例のないような持ってこられたのは、その日程にはめようとしているんじゃないかと。(発言する者あり)

 じゃ質問に移りますが、さっき言いましたその非常に不透明なところについて論議をされたのかどうか、この点について委員長の報告を求めたいと思います。専門的な問題もありますので、委員長の方で分からなければ、私は委員長から市当局に、市の方から専門家に答弁をさせていただきたい、そのように思います。



○議長(日向義忠君) 

 はい、委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) 

 今、桑原議員の質問に対してでございますけれども、われわれ総務委員会といたしましては、移転についての請願の審議でありまして、予算についての審議や付託は受けておりませんので、議長、その点についての進行についてはよく気配りをして判断をお願いいたしたいと思います。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 はい、分かりました。これで質疑を終わります。

 これより討論に移ります。討論ありませんか。27番、桑原議員……(発言する者あり)

 賛成討論から。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 私は、この請願第1号、加津佐住民から出されたこの問題については、中身を自分なりに調査しました。そしてこれを賛成するということで賛成討論もいたしましたが、この請願は本来ならば前定例会に、こういう形でしてほしかったのが一つ残念だということですね。であれば、この間タウンミーティングの時に、市長の考えを述べられたんですよね−−予算が可決しているから、私はそれを責任のもとで執行していくということで。その明くる日に、こういう総務委員会で審議がされたんですけれども。

 先ほどの合併補助金、このことについては行政側がお見えになっていたのでお尋ねしました。この合併補助金というのは100%の補助金であるということ、これは貞方理事から聞いております。そしてこの合併補助金の性質、これはどういうことかというと、合併に伴う臨時的な経費の補助金ということなんですね。この6億9,000万円、これは必要となったときに国にもらえる補助金、これは約束ですからね。当初予算6月に2億3,000万円の申請をされております。

 先ほどおっしゃったように、2月に国の方の都合で、要る人はやるということで今回、南島原市は6億9,000万円の3分の2をもらったということで、私は2億3,000万円の中にこの加津佐庁舎建設が出されていたのかなと思ったら、この2月の追加の中でされているということで、この合併補助金の使い方、このように総合支所の新築に使っていいのかなということで私も調査をいたしました。

 この合併補助金は三つに分かれておりまして、国の方に合併するために必要な補助金、それと合併準備金として使える補助金、これは合併後の補助金として6億9,000万円、この使い方には住民への行政サービスの水準の確保……



○議長(日向義忠君) 

 16番、簡潔にお願いします、簡潔に。



◆16番(高木和惠君) 

 強化に係る議場とか庁舎とか支所の改修費には使えるということで、事業そのものに丸々使えるというようなことではないということです。

 そして、先ほどから請願の内容ということにしましても、加津佐支所はそれは加津佐の人たちが使う所でありますけれども、これは南島原市の財産であり、皆さんの南島原市の市税によって後の維持費も要るということも前提に私は考えたあげく、商工会の空洞化ということをおっしゃっておりましたので、これは今、やはり商店街の空洞化にならないようなことも行政の一端として考えれば、やはりこの請願を採択するということは言うまでもないと思います。

 そして、この請願の採決をしてでも、これは行政の執行者である市長がされることであって、あくまでも私たちは、住民から出された請願に対しては不採択ということではなく、あくまでも採択をすべきであるという考えを私は持っております。

 したがって、この請願書に書かれておることすべてごもっともということで、私はこの請願書に採択ということで賛成討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、反対討論の発言を許します。4番、林田議員。



◆4番(林田久富君) 

 私は請願第1号について反対の立場で討論をしたいと思います。

 まず、この請願ですけども、請願の表の鑑は「慎重審議を求める」ということになっておるわけです。そこで、先ほど桑原議員からも出ておりましたけれども、審議ということで総務委員会でも私も討論をしたわけですけども、実際、この請願書の3ページを見ていただければ分かると思いますけども、「庁舎移転に反対の請願を出す」となっておるわけですね。だから請願書としては、まずどうなのか、ということで、私は少しおかしいんじゃないかということで考えております。

 それとまた、総務常任委員会で紹介議員の浦田議員を呼んで説明を求めた中での確認の中でも、「移転に反対なんだ」というようなことを言われておりましたので、まずこの慎重審議と中身についての移転は反対なんだということについては、あまりにもちぐはぐじゃないかというようなことに考えております。

 次に、1ページの中ほどから、平成16年、危険庁舎を理由に庁舎改築移転の諮問委員会が設置されたというところから、次のページの今回それに基づき改築移転が前回同様の場所に実施されようとしているのでありますというふうに文章も書かれておりますけども、これも私の記憶によりますと、今まであった経緯としては少し違うんじゃないかということに考えております。なぜかといいますと、平成16年には諮問委員会はできていないんですよね。もしこの時期に諮問委員会があったとすれば、平成15年9月24日に旧加津佐町議会議員の議長を除く13名でできた建設庁舎特別委員会はありましたけども、まだ平成16年には、そういった委員会はなかったということです。

 それで、参考までに申し上げますけども、この平成15年の委員会では庁舎の位置の話は最初の方に少し出たとは思いますけども、主に、ちょうど合併前で、庁舎を今の時期に造って大丈夫なのかとか、その当時の財政課長あたりを呼んで財政はどうなのかとか、そういった意見が主で、位置問題はそう論議にはなっていなかったというふうに記憶をしております。

 したがって、ここに書かれておりますように、答申もその当時はなかったし、またその撤回もなかった。撤回といえば、本人もここに元の町長がおられますけども、その年の15年3月の定例会の時に一般質問でされたことに対して、その当時の町長が自分の考え・計画は加津佐庁舎を建設したいんだと、場所はこうなんだということに対して審議を進めていく中で、本人の撤回はありましたけども、そういった委員会での撤回はなかったというふうに思っております。

 こういったことで、主な理由は、まず請願書に書かれていることと実際あった中身が違うということが大きな問題で、私は重要な反対の討論になるんじゃないかというふうに考えております。

 それと、こういった諸々のこともありましたけども、先ほどから住民の意向とか何とかというふうな話も出ておりましたので、私は、やはり加津佐の住民の方の意向も十分大事じゃないかと思い、去る4月12日に加津佐町で自治会長会議がありました。その中で役所の方から庁舎建設についての説明がありました。それが終わった後、何日間かかけて一個人として全自治会長さんの所を回らせてもらって、自治会長さんの話を聞かせてくださいと。それで、12日に役所の方からこういった説明がありましたけれども、自治会長さんの意見とか、おたくの自治会の話はどうでしょうか、ということで話を聞かせてもらいました。

 そういったことで、ほとんど全自治会を回ったわけですけども−−中には協力してもらえなかった自治会もありましたけども−−私なりにそういった話を聞いて結果を集約したわけです。私の考えでは、そういった私の聞いた中では、役所の提案に反対が19%ぐらいだと。それと賛成が45.2%、賛成の方が多い自治会が6.4%、あとはどちらでもよいとか、先ほども言いましたように、回答がはっきりもらえなかった自治会が残りのパーセントになりますけども、こういったことを考えたときに、18年1月19日に庁舎建設の答申を出しておりました。その当時、私はメンバーでもありましたけども、もう一回ここで改めて、その当時のいろんな話し合いをして答申を出した結果については間違いがなかったなということで確信をしております。以上、私はこの請願についての反対討論としたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 次に賛成議員。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 委員長報告は不採択でありますけれども、私はこの請願を採択すべきだと賛成の立場で討論をいたします。

 先ほどから、いろいろ一生懸命頑張って審査をされた委員長にとっては、非常に不愉快な点があられたんじゃないかと思いますが、委員会の皆さんの努力に対しては、私は非常によく頑張っておられたなというふうに思っておりますので、誤解のないようにしていただきたい。

 最初お断りしましたように、ここに文書で皆さんに配っていただければ、それに基づいてできるんですけれども、なかなかそれが口頭の場合は、私も頭がよくないので、それがよく分からないので、その点はご勘弁を願いたいと思います。

 本当は、先ほどのような論議をもっと、2月ごろせないかんかったわけです。そういう機会を全く与えずに、3月議会という一番当初予算で忙しい時期に、「さあ補正だ」ということで持ってきて論議をさせた、私は、市当局に最大の責任があると思います。

 議会で、本当は、先ほどわれわれが論議したそういうことが、あの時点でされてなきゃいかん。そういうのが、全く時間的な余裕もない時に持ち出してきている。本当は2月ごろ、こういった話が出た時に全員協議会でも開いて、こういった国の補正が出されているけれども、どうしたもんだろうかと当然相談があるべきだったんですね。それがないからこういう混乱が起こってきている。これを一応指摘しておきます。

 加津佐総合支所の改築、移転という問題は、先ほども申し上げましたが、やっぱり加津佐の町民にとっても暮らしにとっても、あるいはまちづくりにとっても、非常に重大な問題だと。だから加津佐住民がこれは慎重審議を求められるというのは、私は当然だと思うんですね。そして慎重審議は当然の必要なことなので、私は先ほど言いましたように、なぜ不採択にするのかと。これは分からないと言いました。採択すべきだというふうに私は考えます。

 これを不採択にするということは、中身がどうのこうのと言っておりますけれども、議会が慎重審議を拒否したということになるわけです。これが第1点ですね。

 それから第2点は、請願書では総合支所改築移転は誠に寝耳に水の驚きであった。「テレビで実況放送を見て知って驚いた」と、こう言われております。市行政当局からの責任ある説明もない。住民の意向を問うこともなく行われた。先ほど申し上げましたが、十分な論議をしていない、これは市当局は認めているわけです、市当局がですね。移転の行為は、まさに民主政治の根幹を揺るがす暴挙であると。私も全くこの請願書の言うとおりだと思います。

 先ほど言いましたように、議会で論議をする暇が、ほとんどないような状況にぽっと出してきているということ。住民を無視し、議会を無視したような、こういうやり方は私は許すわけにはいかない。だからこれは、慎重審議を求めるこの請願は当然採択をして、慎重審議をするべきだということを申し上げたい。

 それから、新田地区に移転する説得力が私は弱いと思うんです。ただ車が便利だと。確かに便利な面もあるでしょう。しかしそれは、毎日毎日通うということではありませんので、できるだけやっぱり人口の密集地に置いておくというのが、当然じゃないかというふうに思います。5年後、10年後、先をやっぱり見据えた移転計画であるかどうか、高齢化が押し寄せる中での移転地としては、地形上からも新田地区設置は疑問である、まさに私もそのように思います。

 住みやすい町というのは、歩いて行ける範囲に商店があるとか役場があるとか病院がある、あるいは学校がある、あるいは銀行がある、郵便局がある、こういった町じゃないでしょうかね。買い物もできる、預金を引き出す、年金が入ったとを引き出す、そういうこともできるわけ。

 そういうようなまちづくりを、国さえも今そういう方向を進めております。今までは郊外に郊外にとやっていましたけども、弊害が出ている。国の方でも今、歩いて行ける範囲でのコンパクトなそういうまちづくりを進めているじゃありませんか。その時に逆行するように、ポーンと遠い方に行くというのは、これはやはり時代にも逆行しているというふうに私は思います。

 それと同時に、加津佐の商店街、これは私たちは県も、あるいは南島原市も商店街の振興をどうするかと。シャッター通りになってきていると。ジャスコとかマルキョウとかいろんなのをどんどん許可して届けさえすれば出せるというような状況になって、シャッター通りになっていますね。これを何とか復活しようということで市もやってるじゃありませんか。そういう時に、それに水を差すようなことを市がやるということは、私はやっぱり許しちゃいかんと思います。

 それと、財政の問題です。何か議会をだますようなやり方をやっておる。この補助金を使わなければもう来ませんよ、というような、思い込ませてるんですよ。それで何とか建設に−−建設にはほとんどの議員が賛成ですから。老朽化している、規模がいろいろあります。しかし建設そのものは、まあやむを得んだろうと、そういうような議員たちの……何か……あるいは確保しておきたいという思いを逆手に取ったような気がするんですよ。あなたたちが否決したらこれは補助金はもう来ませんよというような、そういう宣伝をしている。そういったことをやっているんです。私はまた一般質問でそれを質問しますけども、きょう、いきなりこれが来たからぶっつけ本番でやっているんですけれども。

 そういうような理由で、私はこの請願は非常にもっともなことだと思います。

 併せて、今のような今度の加津佐総合支所の改築移転問題に見られるように、住民の意向もよく聞かない、説明もろくろくしない、議会には資料とか説明をしない、非常に不十分なやり方をやる、こういったことで南島原市の行政が進められる、まちづくりが進められるなら、これは大変なことになりますよ。

 そういうことを警告して、私は賛成討論といたしますが、このような暴挙にブレーキかけるのは、私は議会だと思うんですよ。市がこういった暴挙をやる、議会無視、住民無視をやったときに、そういうものを許さないというのが議会じゃないでしょうか。私は、ぜひ、この加津佐総合支所建設地についての慎重審議を求める請願書、これ、ぜひ皆さんで採択しようじゃありませんか。以上で私の賛成討論を終わります。



○議長(日向義忠君) 

 次に反対討論。14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 私は、この請願の採択に反対の立場で討論をいたします。

 まず、私たちが判断しなければならないのは、この請願を否とするか可とするかということであります。その件について、この請願が何を謳おうとしているのかということで十分聞いてみますと、鑑はなるほど慎重審議となっているけれども、紹介議員によく聞きますと、結論とすれば移転はダメだと、移転は反対だということが、いろいろ問い詰めた……お聞きした限りで、そういうことだということでございます。

 そして、この請願を今、審議するこの時点が、既に加津佐庁舎という予算が議決されているという、時期的な事実もございます。これは建設をしなければならないと。しかも、その予算は議会の議決を経て、そして今年度中に造るという歴然たる事実があるわけです。

 しかも、これはなぜかといいますと、皆さんご承知のように昭和3年にできて、以前は震度3、今は震度4、3か4でつぶれるかもしれない危険な庁舎だと。これは行政の……(発言する者あり)黙っとれ。責任としてこれを庁舎を建替える、これが一番火急なことであります。

 その点について今、行政の方にも理事者側にも聞きまして、これは理事者がうそを言えば当然責任を取ってもらわないかんわけですけども、現在地に建てるとなりますと、その仮事務所その他の経費は7,800万、7,000〜8,000万かかると。これについては、到底今の財源では事情が許さない。そして、繰越明許になった、この仕事が今年度中に、そうした時間のずれが出ますと、当然返却の、その予算を引き上げないかんという要素も持っているという、このようなことでございます。

 そうした中で、私たちは、なるほど地元の意見も十分よく分かります。そしてその中には、意見書として今、委員長からもありましたように、よくよくその説明不足というのも当局も認めるところでありますので、今後とも説明を詳しくして、そして跡地を利用することによって、町の活性化の一環として、これも十分地元として協議してほしいという趣旨も含めまして、この請願が移転は絶対許さないという請願であれば、これは賛同できないとこういうことで、私は、この請願の趣旨を、請願を出したら当然採択すべきだということであれば、審議する必要はないわけでありまして、やはりその内容をただして、そしてその内容に合意できるかどうかという判断をするのが審議だと思いますので、私はそういう意味で、この請願は地元の人の意見としてはよく分かるけれども、今の進んでいる行政の途中といいますか、予算がもう既に通ってこれを建設しなきゃならんということについて、絶対反対、移転反対ということに議会が同意しますと、どうしてもその執行に足かせをしてしまうということが事実でありまして、この請願には賛同できないという立場から討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 賛成者の発言ですね。6番、松永議員。



◆6番(松永忠次君) 

 賛成の方から討論いたします。

 ただいま私は、隣におる岩永議員と、提出議員として署名議員として賛成したいと思います。

 その中で、先ほど桑原議員の方からも、いろんな諸問題等が発生しておりました。その中で、この前、慎重審議をなされた総務委員の皆さんには大変ご苦労と思いますが、その中で委員長があと2名は呼ばなかったと。何でかと−−加津佐のことだけんと。これは南島原市の問題です、はっきり言うて。南島原市の住民が負担をせんといかん。維持管理10年後どうなるか分かっているはず、言わっさんはず。

 だから私は慎重審議をお願いしたい−−こういう請願は、ちゃんと大きな気持ちで通すものだと思っております。これは委員長にも言いたい。これは南島原市民の問題です。加津佐町の問題ではありません。(発言する者あり)黙っとれ。そういうことです。

 だから、よって私はこの請願書には賛成いたします。



○議長(日向義忠君) 

 24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 私は反対の立場で討論をいたします。

 先ほどから、この請願第1号「加津佐総合支所建設地についての慎重審議を求める請願書」ということで、27番議員からも、この請願のその表題につきましては異論があっています。確かに私も、そのとおりではないかなというふうに思いますけれども、このあくまでも表題はそうであっても、中身は先ほど14番議員が言われたとおり、やはり加津佐庁舎の建設についてのいわゆる問題であります。

 そうしたことから、先ほどから非常に総務委員会の中の質疑応答が問題になっておりますけれども、やはり総務委員会では総務委員会なりに現地を視察されたり、いろんな行政側あるいはまた請願者、あるいは紹介議員、そうした方たちの説明も求め、それなりに慎重審議をされたことだと私は思います。

 それと、やはり皆さん方ご承知のとおり、これは、いわゆる繰越明許予算になってますし、国庫支出金として1億2,000万のいわゆる合併ということで交付金がまいっております。こうした交付金、これはあくまでも繰越明許になってますから、今年度実施されないと、いわゆる事故繰越になりまして、これは先ほど委員長おっしゃったとおり、下手すればその財源を返還しなければならないようなことにもなりかねない。

 しかしながら加津佐の庁舎は、現在の庁舎は皆さん方ご承知のとおり、やはり加津佐住民の皆さん方も、十分ご承知いただいていると思いますが、非常に老朽化をして危険な状況であります。そうした中、やはり理事者側としても、より豊富な財源を見出して、いわゆる繰越明許になりましたけれども、国庫の支出金を元にして、やはり交通の便もいい野田地区に移転をし新設したいというふうに考えておられる。このことについて私も理解をいたします。

 先ほども14番議員のおっしゃったとおり、この予算につきましては、われわれ議会では既に議決をいたしております。ですから、どうしてでもやはり今年度中にこれを実施し完成しないことには、翌年度になりますと事故繰越ということになりまして、この財源を返さなければならないような羽目になる可能性だって大きいわけであります。

 そうしたことから、やはり私は総務委員長の報告されましたこの請願は不採択ということで、総務委員長の報告には賛成をいたしますが、これは議会でありますので、原案に対しまして反対の討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 これにて討論を終結します。

 これより請願第1号を採決します。本件に対する総務委員長の報告は不採択です。本件は起立によって採決します。採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立少数です。よって、請願第1号は不採択に決定しました。

 日程第34、発議第3号「暴力行為根絶に関する決議の提出について」を議題といたします。提案理由の説明を求めます。渡邉昇治議員。



◆10番(渡邉昇治君) (登壇)

 発議第3号「暴力行為根絶に関する決議の提出について」につきまして提案理由の説明をいたします。なお、朗読をもって説明にかえさせていただきます。

 発議第3号「暴力行為根絶に関する決議」。

 選挙期間中、長崎市の伊藤一長市長が、暴力団員の銃撃を受け死亡するという許し難い事件が起きたことは、県民にとどまらず、広く国民を不安と恐怖に陥れた暴挙であり、強い怒りと憤りを禁じ得ない。

 この卑劣極まりない暴挙に対し、社会正義と民主主義への重大な挑戦であると強く抗議するとともに、伊藤一長前長崎市長に、衷心より哀悼の意を表する。事件再発防止の為にも捜査当局の徹底した真相究明を求める。

 本市においても、昨年、市職員に対して暴行事件が発生していることを思い、行政対象暴力はもとより、全ての暴力が否定される社会を構築しなければならないことを痛感する。

 南島原市議会は、社会平和と市民の安全を守り、安心で住みよいまちづくりを推進するために、市民と共にあらゆる暴力行為の根絶を目指すことを決議する。

 平成19年6月6日、南島原市議会。

 以上でありますが、提案のご趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますようにお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 お諮りします。発議第3号は会議規則第35条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会付託を省略することに決定しました。

 発議第3号について、これより質疑を行います。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで質疑を終わります。これより討論を行います。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。これより発議第3号を採決いたします。お諮りします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第3号は可決することに決定しました。

 日程第35、請願・陳情の委員会付託を行います。

 請願第2号「次期定数改善計画の実施を求める意見書の採択に関する請願書」から、陳情第3号「「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書」まで、以上6件については、お手元に配布の請願・陳情文書表のとおり各委員会へ付託します。

 以上で本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は6月8日、定刻より開きます。

 本日はこれにて散会といたします。

     午後1時20分 散会