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長崎県 南島原市

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月21日−07号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月21日−07号







平成19年  6月 定例会(第2回)



第7日 6月21日(木曜日)

 出席議員(29名)

       1番  吉田幸一郎君   15番  下田利春君

       2番  隈部和久君    17番  松本政博君

       3番  白髭貞俊君    18番  隈部政博君

       4番  林田久富君    19番  吉岡 巖君

       5番  岩永和昭君    20番  浦田 正君

       6番  松永忠次君    21番  山本芳文君

       7番  小嶋光明君    22番  草柳寛衛君

       8番  黒岩英雄君    23番  梶原重利君

       9番  井上末喜君    24番  柴田恭成君

       10番  渡邉昇治君    25番  宮崎義彰君

       11番  中村一三君    26番  立石敏彦君

       12番  本田龍一君    27番  桑原幸治君

       13番  中村久幸君    28番  渡部清親君

       14番  平石和則君    29番  川田典秀君

                    30番  日向義忠君

 欠席議員(1名)

       16番  高木和惠君

 説明のため出席した者の職氏名

市長         松島世佳君    副市長        元山芳晴君

副市長        岩本公明君    教育長        菅 弘賢君

総務部長       林田和男君    監査事務局長     吉田 猛君

地域振興部長     山口重利君    深江総合支所長    永石輝邦君

市民生活部長     山平 進君    布津総合支所長    平川忠昭君

福祉保健部長     林田謙一君    有家総合支所長    石橋忠利君

農林水産部長     田口敏之君    北有馬総合支所長   川島進一君

建設部長       日向勇次君    南有馬総合支所長   七條和久君

水道部長       松尾政光君    口之津総合支所長   本多二郎君

会計管理者      橋本文典君    加津佐総合支所長   森川重利君

教育次長       井口敬次君    衛生局長       蒲川久壽君

農業委員会事務局長  藤田信一郎君   行革担当理事     貞方 学君

                    企画部企画課長    隈部 恵君

 議会事務局出席者

      局長      中村博史君

      書記      吉岡和紀君

      書記      寺山英代君

第2回定例会議事日程 第7号

 平成19年6月21日(木)午前10時開議

 (委員長報告、質疑、討論、採決)

日程第1       高木和惠議員に対する懲罰動議の提出について

 (委員長報告、質疑、討論、採決)

日程第2 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて

           (南島原市税条例の一部を改正する条例について)

日程第3 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて

           (南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)

日程第4 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))

日程第5 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))

日程第6 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第2号))

日程第7 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号))

日程第8 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第3号))

日程第9 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて

           (平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算(第3号))

日程第10 議案第45号 南島原市安全・安心まちづくり条例の制定について

日程第11 議案第46号 南島原市職員定数条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第47号 南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第48号 南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第49号 南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

日程第15 議案第50号 南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第16 議案第51号 南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例について

日程第17 議案第52号 南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例について

日程第18 議案第53号 深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更について

日程第19 議案第54号 布津漁港海岸保全工事請負契約の変更について

日程第20 議案第55号 平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)

日程第21 議案第56号 平成19年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

日程第22 請願第2号 次期定数改善計画の実施を求める意見書の採択に関する請願書

日程第23 請願第3号 義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書の採択に関する請願書

日程第24 請願第4号 幼稚園児の給食費の補助並びに園児の第3子以降の補助に関する請願書

日程第25 請願第5号 最低賃金の引き上げに関する請願書

日程第26 陳情第2号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出要請について

日程第27 陳情第3号 「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書

 (上程、説明、質疑、討論、採決)

日程第28 発議第4号 南島原市議会委員会条例の一部を改正する条例について

日程第29 発議第5号 「次期定数改善計画の実施を求める意見書」の提出について

日程第30 発議第6号 「義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書」の提出について

日程第31 発議第7号 「最低賃金の引き上げを求める意見書」の提出について

日程第32 発議第8号 「道路特定財源制度の堅持に関する意見書」の提出について

日程第33 発議第9号 「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」の提出について

 (採決)

日程第34 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第35 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第36 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第37 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第38 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第39       閉会中における委員会の所管事務・調査に関する申出について

     午前10時04分 開議



○議長(日向義忠君) 

 ただいまの出席議員数は29名であります。高木和惠議員より欠席の届けがあっております。地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配布のとおりであります。

 日程第1、高木和惠議員に対する懲罰の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により除斥を行う必要がありますが、高木和惠議員は欠席でございますので、議事を続行いたします。

 本件につきまして委員長報告を求めます。懲罰特別委員長、14番、平石議員。



◆懲罰特別委員長(平石和則君) (登壇)

 おはようございます。懲罰特別委員会の報告をいたします。

 去る6月16日午後1時30分より、全員出席のもと、委員会を開催いたしました。

 今回、本市になって初めての懲罰特別委員会であったため、委員会の特殊性から、プライバシーの問題や委員会室の現状を見る中、特に委員会室が手狭なことから、委員席と傍聴席が隣接するような状態となり、平穏な審査に支障を来すおそれを考慮し、非公開が望ましいということになりました。

 しかしながら、標準会議規則では委員会は非公開を原則としておりますが、本市においてはその字句が条例に整備されておらず、直ちに非公開とすることは難しいとの判断のもと、この特別委員会を平穏に運営する上で、やむを得ず秘密会とすることにいたしました。その理由は前述したとおりですので、審議の内容及び進行の方法についての秘密性を有するものではありません。

 なお、高木和惠議員には、一身上の弁明の機会を与えることに決定いたしておりましたが、本人からの申し出はありませんでした。

 提出者については、その提案理由や補足説明を受け、また提案事案が本会議一般質問中であったことで内容は十分周知できるということ、そして高木議員との均衡を期することも含めて、改めて委員会での説明は不要ということにいたしました。

 今回、結果として秘密会の形式を採りましたので、審議中の個々の委員の発言内容については、差し控えることといたします。

 こうした状況を踏まえ、審査は平穏のうちに慎重審議を尽くし、終了いたしました。

 審査の結果、懲罰特別委員会は、高木和惠議員に地方自治法135条第1項に定める公開の議場における陳謝を科するものと全会一致で決定をいたしました。

 なお、この陳謝は、懲罰特別委員会が起草した陳謝文によるものとすることも同時に決定いたしております。

 以上が懲罰特別委員会の審査結果報告であります。議会の議決をいただきますようよろしくお願いいたします。

 併せまして、この懲罰動議を貴重な教訓として、本議会の秩序維持と品位の保持が一層高められていくことを委員一同強く期待するものであります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。

 ここに「発言の取り消し」というものはありませんけれども、議事録等からの削除という点はどうなるんでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(日向義忠君) 

 14番、平石議員。



◆懲罰特別委員長(平石和則君) 

 桑原議員もご存じかと思いますけども、発言の取り消しについては、本人の意思といいますか、そういうものがなければ強制力がありませんので、仮に「取り消し」という文言を入れても、それが取り消し作業にはならないということで、あえて文言に入れなかったということです。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 初めに、委員長報告に反対の議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより高木和惠議員に対する懲罰の件を採決いたします。これより採決は起立によって行います。

 本件に対する委員長報告は、委員会起草による陳謝文により、高木和惠議員に陳謝の懲罰を科するというものです。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立全員です。よって、高木議員に陳謝の懲罰を科すことは可決されました。

 これより高木和惠議員に陳謝の懲罰を科することになりますが、本日は欠席でございます。本人が不在のため、本日、陳謝の懲罰を行うことができません。したがいまして、陳謝の懲罰の執行は次の定例会において行います。

 日程第2、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市税条例の一部を改正する条例について)」から日程第27、陳情第3号「「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書」までの以上26件を一括議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長の報告を求めます。吉岡巖委員長。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。これより総務委員会に審査を付託されました各案件につきまして、審査の経過及び結果を報告いたします。

 各案件の審査の過程で出された主な質疑は次のとおりであります。

 まず、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市税条例の一部を改正する条例について)」であります。

 概要説明の後、質疑に入りました。

 この条例について、本市に関する主なものを示してほしいという質疑に対し、固定資産税に関し、高齢者、障害者の住宅のバリアフリー改修を行なった場合、その翌年度分の固定資産税について減免の特例措置が設けられ、その期間は平成22年3月31日までであるということでございました。

 討論はなく、採決の結果、承認第1号については承認すべきものと決定されました。

 次に、承認第2号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」。

 改正の主なもの、保険税の最高限度額53万円を56万円に改めるもの。本年の4月1日から適用。

 質疑として、保険税への影響(増収)は幾らぐらいか。今の段階で試算しているのがおよそ1,000万円との答弁がありました。

 討論はなく、採決の結果、承認第2号は承認すべきものと決定されました。

 次に、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))」歳入全般及び関係分についてであります。

 まず、歳入全般についてでございます。

 今回の補正は、県や国からの依存財源について、事業費の確定や実績による増額または減額補正というものでございました。

 主なものとして、県負担金の中の障害者自立支援負担金4,441万1,000円、これは国の負担がなくなり、県の負担が2分の1から4分の3に負担割合が増えたことによるものということでございました。

 質疑として、清掃手数料1,987万5,000円の減額があるが、合併等で見込みの収入が混乱したと理解していいのかということに対して、旧町の実績を足し込んでいたが、過大に見積もっていたという答弁がありました。

 また、次世代育成支援対策交付金はどういうものかという質疑に対し、基本的に延長保育等に係る交付金であるという答弁がありました。

 続いて、歳出についてでございます。

 主なものは人件費の執行残や事業費の確定、決算見込み、不用額等の整理であるとの説明でございました。

 質疑として、観光費の中の印刷製本費66万円減額の要因と、観光パンフレットはどのくらいの範囲に配られているか。答弁として、パンフレットは3万5,000部作成した。支所に2,000部、県内外主要観光施設に3万3,000部。近場でいいますと、ガソリンスタンド、宿泊施設、タクシー業界、県内でも宿泊施設、マスコミ関係、福岡あたりでも県の福岡事務所とか、遠いところでは関東・関西圏の県人会とか配布した。減額について、執行残であるとの説明を受けました。

 また、納税組合交付金600万円の減額の理由について、これは徴収率が落ちたということではなく、完納率で交付金の割合が違うので、高い団体が見込みより少なかったということだという答弁でした。

 討論はなく、採決の結果、承認第3号については承認すべきものと決定されました。

 次に、承認第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算(第3号))」についてであります。

 質疑はございませんでした。

 討論もなく、採決の結果、承認第8号は承認すべきものと決定しました。

 続いて、議案第45号「南島原市安全・安心まちづくり条例の制定について」。

 この条例制定の目的は何なのかという質疑があり、答弁として、これは県の方は既に条例制定をしているが、県下の市町村に対し関係機関からの要請もあり、防犯に対する関心も近年高まっており、今回、条例化することになったものとの答弁がありました。

 討論はなく、採決の結果、議案第45号については原案どおり可決されました。

 議案第46号「南島原市職員定数条例の一部を改正する条例について」。

 この条例は、本年7月1日からの組織改編等に伴い、職員定数の改正を行うもので、主な質疑はございませんでした。

 討論はなく、採決の結果、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」。

 主だった質疑はございませんでした。

 討論もなく、採決の結果、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第48号「南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」。

 この条例については、国に準じ休息時間が廃止され、これにより昼休みが12時15分から1時までとなるものです。

 質疑はございませんでした。

 討論はなく、採決の結果、議案第48号は原案のとおり可決されました。

 議案第49号「南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」。

 平成19年4月1日から地域手当の対象地域である長崎県へ職員を派遣したため、新たに地域手当を設けるものというものです。

 主な質疑はございませんでした。

 討論もなく、採決の結果、議案第49号は原案のとおり可決されました。

 議案第50号「南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」。

 質疑はございませんでした。

 討論もなく、採決の結果、議案第50号については原案のとおり可決されました。

 議案第51号「南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例について」。

 この条例は、7月1日からの本市の機構改編に伴い、「企画部企画課」を「企画振興部企画課」に改めるものです。

 質疑はありませんでした。

 討論はなく、採決の結果、議案第51号については原案のとおり可決されました。

 議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」歳入全般及び歳出関係分について。

 まず、歳入全般について。

 主なもの、県補助金の中の河川費県補助金819万円、これは水分地区のがけ崩れ対策事業費補助金。本来18年度に交付すべきものだったが、国の予算の関係で19年度予算からの交付となった。

 社会教育費県委託金724万7,000円、これは布津東部にある三本松遺跡調査のためのもの。

 老人保健特別会計繰入金2,706万4,000円、これは18年度の精算分。国、県の額の確定により、立て替えていた分を一般会計に返すもの。

 前年度繰越金1,112万2,000円、今回の補正に使うため、その一部を繰り越すもの。

 教育費受託事業収入2,470万円、権現脇遺跡発掘調査のため。

 質疑として、繰越金の最終見込みはどうなのか。答弁として、4億程度であるということでした。

 次に、歳出について。

 主なものは、報酬の電話交換手嘱託分である。

 工事請負費333万2,000円、これは深江庁舎の横の高圧受電設備があるが、その改修費及び南有馬庁舎の下水道接続費分。

 消防費については、負担金が1人当たり2,000円上がったので、その定数分−−2,000円の1,343人分。

 主だった質疑はございませんでした。

 採決の結果、議案第55号は原案のとおり可決すべきものと決定されました。

 次に、陳情第3号「「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書」について。

 陳情第3号については、採決すると決定されました。意見書提出についても、総務委員会で提出することに決定いたしました。

 以上で総務委員長の報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、厚生委員長の報告を求めます。渡邉昇治委員長。



◆厚生常任委員長(渡邉昇治君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。それでは、平成19年度第2回定例会厚生常任委員会の報告をいたします。

 平成19年6月15日10時より14時47分まで私たちの常任委員会は開催をいたし、出席議員7名、欠席1名の中、承認5件、議案3件、請願1件について慎重審議をいたしましたので、報告をいたします。

 まず、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))」についてでございます。

 地域福祉課より主なものについての説明がございました。

 障害者相談支援事業委託料については、昨年10月から障害者自立支援法により、知的・精神・身体の相談事業を市で実施しているが、身体については市内に適当な事業所がなかったために減額という説明でございました。

 また、高齢者福祉費の島原地域広域市町村圏組合負担金の大幅な減額は、制度改正に伴う介護報酬の見直しが行われ、介護給付費が減少したためという説明でございました。

 児童福祉費関係の減は、主に園児・児童の減少に伴うものであると説明がありました。

 次に、社会福祉課より、福祉事務所管理費、生活保護費については、不用見込みによる減額であるという説明でございました。

 健康保険課より、予防接種委託料の減額は、高齢者インフルエンザ予防接種実績による減額ということであります。

 老人保健事業費委託料の減額は、各種健診の申し込みが見込みを下回ったためという説明でございました。

 市民生活部より、国民健康保険特別会計繰出金3,516万円の減額は、主に保険基盤安定繰入金と国民健康保険運営協議会の事務費の繰入金、出産一時金繰入金の減によると説明がございました。

 老人保健特別会計繰出金1億9,042万円の減額は、精算によるものであります。国保補助金は決算額の97%で交付され、その差額を一般会計で対応し、精算に伴って一般会計へ戻すことになるという説明がございました。

 そして質疑に入り、質疑として、緊急通報システムの補助はないのか、また設置数が384台というのは少なくないかという質問に対し、全部市と業者との契約で、使用者には新規の設置費用として2,000円だけ負担をしてもらっているという説明でございました。昨年度は新規より撤去の数が上回っているという答弁でありました。

 質疑を終結し、討論なしということで、よって本案は付託部分を承認することに決定いたしました。

 承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))」について。

 市民生活部より説明を求め、今回の補正の主な内容は、医療費の見込みの減と実績による減額。国保の予算は過去2カ年の実績と1年前を推計して計上するのですが、医療費の場合はどうしても緊急時の対応が出てくるように、多目に予算を計上しておりますという説明でございました。

 保険財政共同安定化交付金の1億1,540万円の減額は、交付対象額の医療費の減額に伴うものであるという説明がございました。

 健康診査委託料の1億50万円の減額は、人間ドック申請を当初に1,060件見込んでいたが、決算では442件でかなり減となったためという説明がございました。

 質疑に入り、質疑なしということで、本案は承認することに決定をいたしました。

 承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第2号))」について。

 市民生活部より説明を求め、歳入で支払基金交付金医療費交付金の増額は、公費負担対象外の医療費見込みの増に伴うものという説明がございました。

 歳出の主なものは医療費見込みの減によるものと説明があり、質疑を終結し、討論なしということで、よって本案は承認することに決定をいたしました。

 承認第6号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号))」について。

 水道部より説明を求め、今回の補正は事業費の確定と決算見込みによるもの。歳入の水道負担金の減額は、布津、深江の消火栓設置が当初の予定より数が減ったことによるという説明がございました。

 水道使用料は当初旧町からの実績で計上していたが、調定よりも使用料が上回ったという説明がございました。

 受託料事業収入の減額は、主に市道下水道工事に伴う布設替え工事の減と補助対象の整備事業に伴う単独事業の減により、他会計から入る分が減となったためという説明がございました。

 歳出の水道施設管理費の需用費及び役務費の減額は、本市の施設及び設備の老朽化に伴い、若干の余裕を持って、大半が事業費の確定に伴う調整と説明がありました。

 質疑に入り、時間外手当があまりにも大きい減額だが、その理由に対し、答弁では、年3〜4回の台風を想定していたが、18年度には1回で済んだことも要因であるという説明がございました。

 また、水道使用料(滞納繰越分)の増額は、努力して徴収率が上がったということですかという質疑に対しまして、答弁といたしまして、新市になってからは徴収には努力しているので、その成果だと思うという答弁でありました。

 質疑を終結し、討論に入り、討論なしと認め、よって本案は承認することに決定いたしました。

 承認第7号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第3号))」について。

 下水道部より説明を求め、歳入では、分担金、負担金、使用料、手数料においては、加入者数が当初の見込みほど伸びなかったために減額をいたしました。国庫補助金の減額は、事業の確定に伴うものと説明がありました。

 歳出では、処理場県負担金は事業費の確定による減額。施設管理費の需用費においては、不用額30万円を超えるものについては、補正で減額するという姿勢で取り組んでいるという説明がありました。

 質疑を募り、供用開始になったところで、加入PRはどうしているのかという質疑、供用地域の加入世帯と加入率を教えてという質疑がありました。

 答弁といたしまして、西有家町の農業集落排水事業では、各家庭を回り、新たに20件増えたという説明がございました。口之津地区においては、職員が出向き説明会を行なったという説明でありました。

 加入率につきましては、口之津処理区、平成19年3月30日、つなぎ込みのできる件数1,260戸、そのうち下水道利用が715戸、56.7%の普及率と説明がありました。

 次に、南有馬大江処理区、平成19年3月31日供用開始でございますけれども、5月末現在、つなぎ込みのできる件数が304戸、下水道申込み53戸、11.7%。利用が24戸で7.9%という説明でございました。

 次に、西有家慈恩寺・見岳地区、248戸のうち108戸が加入、20戸が受益者負担。合わせて128戸加入で51.6%という説明がございました。

 南島原市の公共下水道、農業集落排水、合併浄化槽、深江コミプラ合わせて36.8%の普及率であると説明があり、討論を募り、なしということで、本案は承認することに決定いたしました。

 議案第52号「南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例について」。

 地域福祉課より、第19条から第22条までが今回の主要部分であるという説明があり、指定管理者は条例に基づき施設を管理することになるため、これまでは規則で定めていた開館時間、休業日等を条例で規定する必要があり、第5条以降は規則から条例に謳い込んだ部分であると説明がありました。

 質疑に入り、湯楽里の職員の雇用形態はどうなっているか。合併当時は旧町からの継続で1年ごとの委託契約で、現在は最長3年の嘱託契約ですという説明がございました。

 また、民間の業者が指定管理者になれば、現在雇用されている方たちの身分の保障は考えてもらえないのではないかという質疑に対しまして、ただいまの段階では条例を制定するだけなので、どのような業者が指定管理者になるか全く分かりませんので、何とも言えない状況ですという説明がございました。

 質疑を終結し、討論なし、よって本案は原案可決いたしました。

 議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」について。

 市民生活部より、今回の補正予算の主な内容は、平成20年度から開始される後期高齢者医療制度の創設準備事業で、平成18年度の老人保健特別会計の医療費精算による補正だと説明がございました。

 質疑に入り、75歳以上のお年寄りを全部まとめて一つの組織を作って、年金から保険料を天引きすることになっている。介護保険と同じように保険料が上がる問題がある。医療費が脹らむので、若い人たちとの差別医療が持ち込まれるのではないかという心配をしているという質疑に対しまして、答弁で、今までのやり方と全然違うのが、県下23市町村を県が一つにまとめてしまうということと、税率も基本的に一律になる。負担割合は基本的に公費が5割負担、高齢者が1割負担、若年者が4割負担。滞納者には国保と同じような措置が行われるという説明がございました。

 質疑を終結し、反対討論がありました。高齢者の負担割合が1割で年金からの天引き、介護保険料と同じようにだんだん引き上げられるおそれが強いと、診療の格差が起こる可能性もあるということで反対討論がありました。

 採決を募り、起立多数によって原案可決をいたしました。

 議案第56号「平成19年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」。

 市民生活部より、今回の補正の主な内容は、平成18年度の老人医療の精算により増額及び返還が見込まれる。老人保健特別会計は翌年度精算の制度なので、今回補正を計上したという説明でございました。

 平成18年度の老人保健医療費は約74億8,200万円で、国保と合わせれば125億を市が支払っているという説明もありました。

 質疑を終結し、討論なし、よって原案を可決いたしました。

 請願第5号「最低賃金の引き上げに関する請願書」。

 桑原議員より説明を求め、長崎県の最低賃金が611円、1日は8時間、月平均22日働いても11万弱にしかならず、生活できる金額ではない。政府でも安過ぎるということは認めている。全国でも審議されている。少なくともワーキングプアと言われる14万円ぐらいまでは引き上げないといけないのではないか。そうしないと若者が結婚できる状態ではないと思うと桑原議員から紹介がありました。

 そして質疑に入り、雇用する側の状況や地域の格差があり、一律にというのはどうかなと思うという意見があり、答弁として、国会でも、引き上げは当然だが一律という点で議論が交わされている。一律という要求ではないと思うという答弁でありました。

 そしてまた、質疑として、意見書の文面を少し修正したら、と思うという意見があり、修正をしましたので、読み上げます。

 「くらしが成り立つ賃金が充分保障されていなければならない」を「くらしが成り立つような最低賃金の引き上げを求めます」に、同僚議員の立石議員から修正した意見書を提出するように決定をいたしました。

 そして討論に入りましたけれども、討論なしということで、よって採択いたしました。

 厚生常任委員会に付託された案件、ただいま報告をさせていただきました。以上でございます。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、農林水産・建設委員長の報告を求めます。小嶋光明委員長。



◆農林水産・建設常任委員長(小嶋光明君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。これより、農林水産・建設常任委員会に審査を付託されました各案件につきまして、審査の経過及び結果を報告いたします。

 各案件の審査の過程で出された主な質疑は次のとおりであります。

 まず、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))」歳出関係分についてであります。

 今回の補正については、事業費の減や入札執行残によるもの、との説明を受けました。

 質疑はありませんでした。

 討論もなく、採決の結果、承認第3号は承認すべきものと決定されました。

 次に、議案第53号「深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更について」でございます。

 質疑、討論もなく、採決の結果、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号「布津漁港海岸保全工事請負契約の変更について」。

 質疑、討論もなく、その結果、議案第54号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」農林水産・建設常任委員会歳出関係分でございます。

 6月で補正を組むということは、当初の予算見積りが甘かったのかという質疑に対し、当初予算を正確につかみ切れなかったということに対しては、今後このようなことがないよう努力する、という答弁がございました。

 陳情第2号「道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出要請について」。

 道路特定財源が旧8町でどのくらい入ってきていたかとの質疑に対し、南島原市では、口之津の早崎循環線、南有馬の陣馬線、小浜−北有馬線が毎年5億2,000万から3,000万、それと国道の歩道の整備をしているが、それにも入っている。

 道路特定財源を一般財源化すると言われているが、本市にとってはどちらが有利かとの質疑に対し、島鉄の廃止問題にもあるように、地方の公共交通は衰退をしている。地方に住む人にとって自家用車が唯一の移動手段である。そういう事情を考えると、道路整備しないとますます過疎化が進む。身動きがとれなくなる状況であるので、道路特定財源の道路に使う分は堅持をしていくべきだとの答弁がありました。

 討論はなく、採決の結果、陳情第2号は採択すべきものと決定されました。意見書提出についても、委員会で提出することに決定しました。

 以上で農林水産・建設委員長の報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、文教委員長の報告を求めます。宮崎義彰委員長。



◆文教常任委員長(宮崎義彰君) (登壇)

 おはようございます。文教常任委員会に付託されました、その文教常任委員会の報告をいたします。

 平成19年第2回定例本会議で文教常任委員会に付託されました承認第3号、議案第55号、請願第2号、第3号、第4号の5件について、6月14日に委員会を開催し審査いたしましたので、その経過及び結果について報告をいたします。

 承認第3号「平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号)」の文教常任委員会に分割付託された歳出部分の専決処分の承認を求めることについて、教育委員会から説明を受けました。

 その中で、社会教育施設費の委託料のシロアリ駆除も入札の執行残か。また、シロアリ駆除の場所はどこかという質疑に対して、南有馬のオアシスセンターで、見積りの執行残であるという答弁でした。

 次に、青年団の現状はどうなっているのかという質疑に対して、旧町に青年団のある町とない町がある。青年団の統合を考えたが、できなかったという答弁がありました。

 ほかに質疑、意見はなく、採決の結果、承認第3号は全会一致で承認すべきものと決定いたしました。

 議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」の分割付託された歳出部分について、教育委員会の説明では、増額されたものは布津小学校の浄化槽の改修、南有馬中学校の下水道切り替え工事の委託料や工事費、原城オアシスセンターの下水道切り替え委託料や工事費、遺跡発掘等であるという教育委員会からの説明がありました。

 その中で、小・中学校の改修工事は当初予算でできなかったのかという質疑に対して、当初予算に間に合わなかったという答弁でした。

 ほかに質疑、意見はなく、採決の結果、議案第55号は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 請願第2号は「次期定数改善計画の実施を求める意見書の採択に関する請願書」でありました。

 請願内容は、教職員定数改善計画を実施すること、自然減を上回る教職員定数の削減を行うことなく、学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保することであります。

 教育効果を高めるためには人員・人材の確保は大切であるということで、質疑、意見はなく、採決の結果、請願第2号は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 請願第3号は「義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書の採択に関する請願書」でありました。請願内容は、義務教育国庫負担制度を堅持し、国の負担率を2分の1に復元することであります。

 教育水準の確保や地方財政を圧迫させないためにも、義務教育国庫負担制度は大切であるということで、採決の結果、請願第3号は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 請願第4号は「幼稚園児の給食費の補助並びに園児の第3子以降の補助に関する請願書」でありました。

 主な質疑として、3月定例会で陳情されていたが、回答されたのかということに対して、3月のことでもあり、新年度予算に反映させる段階でもなかったので、まだ煮詰めていなかったので回答していないという答弁であります。

 次に、前回の陳情は要望が4項目であったが、今回は2項目に絞られている。保護者も逼迫している要望と思う。幼稚園児、保育園児の管轄の違いはあるが、同じ市内の大切な子供たちに関することなので、採択すべきと思うという意見がありました。

 そのほかに質疑、意見はなく、採決の結果、請願第4号は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 以上で文教常任委員会の報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 以上で委員長報告を終わります。

 ここで委員長報告に対する質疑をまとめるため、30分間休憩を取ります。

     午前11時03分 休憩

     午前11時30分 再開



○議長(日向義忠君) 

 休憩前に引き続き再開いたします。

 これより各委員長報告に対する質疑を行います。

 まず、総務委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑なしと認めます。これで総務委員長に対する質疑は終わります。

 次に、厚生委員長に対する質疑を行います。14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 承認第7号の下水道会計の補正予算についてですけども、今、委員長の報告によりますと、なかなか接続率というんですか、そういうものがあまり率が上がらないというような報告をいただきましたけども、一般質問でも、この下水道の問題が非常に今後、財政的にも負担になっていくんじゃないかなというような趣旨の答弁もいただいております。

 それで今、この接続率というんですか、利用率というんですか、普及率といいますか、そういうのが進まないのが時期的な問題なのか、ほかに何か問題があるのか、その普及率についての要因、そういうものが議論されたかどうか確認したいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 10番、渡邉委員長。



◆厚生常任委員長(渡邉昇治君) 

 10番、渡邉です。

 今、平石議員の方からありましたけれども、われわれ厚生常任委員会の中でも、その意見は出ました。つなぎ込みができない要因、そして働きかけをして、なかなか入れない要因も意見が出ましたけれども。今、時代の背景の中で、集落の中でお年寄りが多いとか、いろんな条件、諸々の意見が出たことを一応報告しておきます。



○議長(日向義忠君) 

 14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 せっかく作って、今後、利用の方向、そうしたPR等もしていくということではありますけども、今後の見通しについての議論は出たんでしょうか。



○議長(日向義忠君) 

 10番、渡邉委員長。



◆厚生常任委員長(渡邉昇治君) 

 今後の見通し、下水道部長の方から努力はしていきたいという方向、それと今後の対策はずっと取っていきたいと、努力をしていくということでありました。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにありませんか。24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 請願第5号の最低賃金の引き上げに関する請願書、これについて質疑をいたします、2点ほど。

 この中に、全国最低制限制度があって、いわゆる長崎県は時間額611円ということなんですが、これ、産業別はどういうふうになっているのか。一番高い方と安い方、産業別。それと、この611円というのは地域別の最低賃金じゃないかなと思うんですが、産業別はどうなっているのか、もしお分かりでしたらお示しをしていただきたい。



○議長(日向義忠君) 

 10番、渡邉委員長。



◆厚生常任委員長(渡邉昇治君) 

 今の柴田議員のお答えにならないと思いますけれども、今、611円ということは、長崎県の地域別の最低賃金ですね。あと、高いところは担当の方からよろしいですか。ダメ、はい。

 その辺、全国の中で格差はあるということ、それと今言われる格差の方も、産業別の部分は、そこまでは聞きませんでしたので、あしからずよろしくお願いいたします。



○議長(日向義忠君) 

 24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 これ、地域別は分かるんですが、産業別もいろんな位置づけがあると思うんですが、その中で産業によって、各分野によってその賃金が違うんじゃないかなと思うわけなんですが。その一番産業別で高い分の賃金と一番低い分の賃金、それが、もし、お分かりでしたら、それだけでもいいです。そこは議論されてませんか、されてなかったらよろしいです。(「してません」という渡邉委員長の発言あり)はい。



○議長(日向義忠君) 

 14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 同じく私もその最低賃金の請願の件ですけども、最低賃金を上げよという内容はよく分かります。しかし、現況によれば、特に私たちの地域を見ますと、やはり各事業あるいは産業の力が全国でも最低レベルだという状況にあると思うんですが、こうしたものをしないで一方的に賃金だけというのが本当に賃金を底上げするものになるんだろうかという思いがするわけですけども、そして合わせて、今のハローワークの募集状況を見ても、611円というような最低賃金に沿った募集というのは、ほとんどあってなくて、現実的には、この最低賃金によって募集しようというよりも、かなり上回った額に現状はなってるというような思いもするわけですけども、その賃金のもとであるそれぞれ企業なり、事業なり、あるいは産業なりの掘り起こし、あるいは景気回復、こういうもののもとになって、やはりそういうのも合わせて賃金を引き上げようということでしていかないと、実際これをしたといっても効果はなかなか上がらないんじゃないか。

 しかし、もし、これが例えば1,000円なら1,000円と強制的に上げられると、事業者はそれを守らないかんわけですので、逆に大変景気を圧迫するということにもなりはしないかと思うんですけども、そこら辺の、賃金をもらう方と出す方の兼ね合いという、そういうものは論じられたのかどうか確認したいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 10番、渡邉委員長。



◆厚生常任委員長(渡邉昇治君) 

 今、平石議員が言われた、もらう方と払う方、その辺の意見もかなりありまして、説明の方も、桑原議員、もう本当に経営をする者とすれば大変だろうという事情も分かりながら、国の方でも最低賃金の見直し、先ほども言いましたけれども、一律じゃないけれども、見直しを地域の中で、ということで、同僚の立石議員の方から「充分」という文言を削除したり、いろんな部分をしながら、この長崎県の最低賃金のところには同意をしなければならないのかなというところで、うちの常任委員会では一応取り上げたという形であります。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑なしと認めます。これで厚生委員長に対する質疑を終わります。

 次に、農林水産・建設委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑なしと認めます。これで農林水産・建設委員長に対する質疑を終わります。

 次に、文教委員長に対する質疑を行います。24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 議案の一般会計補正予算についてちょっとお尋ねいたします。

 委員長の報告の中で、教育予算については、いわゆる小・中学校の改修費は当初予算に間に合わなかったという委員長の説明でしたけれども、この当初予算に間に合わなかった理由は何なのかをちょっとお尋ねをいたします。



○議長(日向義忠君) 

 25番、宮崎委員長。



◆文教常任委員長(宮崎義彰君) 

 その理由については、その時のあれでは出ておりませんでしたので、もし教育委員会の方で分かるんだったら説明をお願いいたします。



○議長(日向義忠君) 

 教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 先ほど委員長から報告がございましたように、布津の浄化槽関係とか、そういう案件があるわけでございますけれども、例えば浄化槽については、その本体に亀裂が入っておるということが判明したのが、当初予算の要求時期に間に合わなかったと、いずれもそういう理由でございます。

 以上でございます。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑なしと認めます。これで文教委員長に対する質疑を終わります。

 以上で各委員長報告に対する質疑を終わります。

 これより順次、討論、採決を行います。

 初めに、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市税条例の一部を改正する条例について)」討論を行います。

 討論は、初めに反対する議員の発言を許します。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 承認第1号、南島原市税条例の一部を改正する条例について、反対の討論をいたします。

 この南島原市条例の改正内容には、大金持ちや大資産家には減税、庶民には大増税という国のやり方が持ち込まれているからであります。株の売買による儲けに対してかける住民税・所得税を合計で10%に据え置くというものであります。8年度には税率を20%に戻すことになっておりましたものを、安倍内閣は10%税率をさらに1年間延長することにしたのであります。

 株の譲渡に係わる大金持ち減税は約1,000億円に上っております。一般住民には定率減税の廃止、老年者控除の廃止、配偶者特別控除の廃止、年金者控除の縮小、住民税の高齢者控除の廃止など、次々に制度を改悪し、大増税をかぶせてきております。

 今年も大幅増税で住民は苦しんでいるというのに、大金持ちの株の売買による儲けに対しては優遇税制を続けるというこの条例改正には賛成できません。税金は所得の多い者に重く、所得の低い者に軽くかけるという累進課税が原則であります。

 参議院選挙が終わったら、低所得者ほど負担の重い消費税を引き上げする検討に入り、2年後には大幅引き上げをやろうと予定をされております。どこまで庶民いじめをやろうというのでしょうか。大金持ちや大企業には税金をまけてやり、庶民からは徹底して搾り取る自民党・公明党連立内閣、ここに心から怒りを感じるものであります。

 国会で決めたもので、地方自治体としては従わざるを得ないということだとは思いますが、そのような姿勢では住民の暮らしを守ることはできません。

 以上の理由で、第1号は承認できません。終わります。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより承認第1号を採決します。総務委員長の報告は承認です。本案は起立によって採決します。委員長報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、承認第1号は承認することに決定しました。

 次に、承認第2号「専決処分の承認を求めることについて(南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。承認第2号、南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論をいたします。

 この条例改正は、国民健康保険税の最高限度額を53万円から56万円にするというものであります。

 今、国民健康保険税のあまりの高さに市民は悲鳴を上げております。条例改正は国の方針だから従わざるを得ないということでしょうが、最高限度額であっても、これ以上の引き上げには反対をいたします。

 国民健康保険税はサラリーマンの健康保険料の2倍から3倍になっておりますが、その最大の原因は国の責任放棄にあります。国や県には、国民健康保険会計が円滑に運営できるようにする法的義務があります。負担金をもっと増額するべきであります。先ほども反対討論で述べたように、大企業・大資産家・高額所得者から当たり前に税金を取れば、財源的には十分可能であります。

 大企業・大資産家減税の税制はさらに延期し、一方では国保税を引き上げ、庶民負担をかけるようなやり方に激しい怒りを感じます。

 以上で反対討論を終わります。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより承認第2号を採決します。総務委員長の報告は承認です。本案は起立によって採決します。委員長の報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、承認第2号は承認することに決定しました。

 次に、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市一般会計補正予算(第6号))」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。承認第3号、18年度南島原市一般会計補正予算に反対の討論をいたします。

 この補正予算では、13億5,200万円を減債基金に積み立てることになっております。つまり、18年度予算で余った金を貯金して、将来の借金払いに充てる予定ではないかと考えます。お年寄りが外出するのを助けるためのタクシー券の復活も、子供たちに行き届いた教育をするための30人学級も見送り、健康診断料の引き下げも見送りであります。

 この補正予算の中でも、健康診査委託料が約5,000万円大幅減額になっております。先ほど委員長の報告にもありましたが、健康診断を受ける者が、特にガン検診などは予定の4割程度しかいなかったということであります。人間ドック・ガン検診などの受診者が大幅に減少したため、予算が余ったということであります。受診者の大幅減少による住民の健康破壊が心配をされております。

 これらの福祉・教育・健康などの施策を実現するには、貯金する13億円の10分の1もあれば十分だと考えます。住民の福祉の増進を図るという自治体の使命を放棄した行財政改革は、私は間違いだと考えます。行政のムダを省き効率的な運営をすることと住民サービスの充実を両立させてこそ、本当の行財政改革ではないでしょうか。

 さらに言えば、行財政改革は住民サービスの向上のために行うものであって、行財政改革のために行うものではありません。

 以上の理由で、この18年度一般会計補正予算は承認できません。

 以上です。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これにて討論を終結します。

 これより承認第3号を採決します。各委員長の報告は承認です。本案は起立によって採決します。各委員長の報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、承認第3号は承認することに決定しました。

 次に、承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより承認第4号を採決します。厚生委員長の報告は承認です。本案は委員長の報告のとおり承認することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、承認第4号は承認することに決定しました。

 次に、承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第2号))」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより承認第5号を採決します。厚生委員長の報告は承認です。本案は委員長の報告のとおり承認することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、承認第5号は承認することに決定しました。

 次に、承認第6号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号))」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより承認第6号を採決します。厚生委員長の報告は承認です。本案は委員長の報告のとおり承認することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、承認第6号は承認することに決定しました。

 次に、承認第7号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第3号))」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより承認第7号を採決します。厚生委員長の報告は承認です。本案は委員長の報告のとおり承認することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、承認第7号は承認することに決定しました。

 次に、承認第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成18年度南島原市宅地開発事業特別会計補正予算(第3号))」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより承認第8号を採決します。総務委員長の報告は承認です。本案は委員長の報告のとおり承認することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、承認第8号は承認することに決定しました。

 次に、議案第45号「南島原市安全・安心まちづくり条例の制定について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第45号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号「南島原市職員定数条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第46号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第47号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第48号「南島原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第48号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第49号「南島原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第49号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号「南島原市教育委員会の事務局に勤務する指導主事の給与、勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第50号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第51号「南島原市総合計画審議会条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第51号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第52号「南島原市布津福祉センター条例の一部を改正する条例について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第52号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号「深江漁港地域基盤整備工事請負契約の変更について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第53号を採決します。農林水産・建設委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号「布津漁港海岸保全工事請負契約の変更について」討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第54号を採決します。農林水産・建設委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算(第1号)」の討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。議案第55号、19年度南島原市一般会計補正に反対の討論をいたします。

 反対の理由を2点申し上げます。

 一つは、18年度補正予算の反対討論でも申し上げましたが、19年度補正予算でも、タクシー券の復活、健康診査料の引き下げも見送られているということであります。

 行財政改革は、住民の福祉や健康の増進のために行わなければなりません。財政難が理由のようですが、6月末現在、財政調整基金には30億円、減債基金には29億円、地域福祉基金には12億5,000万円、これだけでも72億円、その他、金はあります。そのほんのわずかを回せば高齢者タクシー券支給などは実現できることでありますが、それをやろうとしない、これが反対の第1の理由であります。

 反対の第2の理由は、この予算の中に後期高齢者医療広域連合負担金664万4,000円が計上されていることであります。

 後期高齢者医療広域連合制度は、高齢者などに係る医療費に対する国の負担を減らし、高齢者の負担を増やそうとするねらいがあります。来年度から75歳以上の高齢者や65歳以上の障害者など、国民健康保険や社会保険などから切り離し、県単位で後期高齢者医療広域連合を作るという制度であります。

 介護保険制度のようなもので、健康保険料は原則として年金から天引きをする。これまでは、高齢者が納めることができない場合には保険証の取り上げはありませんでしたが、この新制度では保険証の取り上げも可能であります。保険証を取り上げるということは、高齢者が病院にかかりにくくすることであります。

 また、介護保険料と同じように、医療費が上がれば健康保険料を引き上げて年金から天引きをする。さらに、医療費の増加を防ぐために、お年寄りに対する差別医療、お年寄りの医療をおろそかにする、そういうおそれが十分考えられます。

 以上の理由から、この議案には反対をいたします。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 この議案第55号「平成19年度南島原市一般会計補正予算」について、賛成討論をいたします。

 補正予算と申しますのは、議員ご承知のとおり、例えば当初予算に見込めなかったとか、あるいは緊急ということで補正予算を組むわけなんですが、今回の補正予算を見てみましても、やはり当初予算に間に合わなかったというような部分で、最低限のいわゆる予算計上をされております。

 また、総額にして9,629万8,000円という補正の予算でありますので、これはやむを得ない補正予算ということで、私は賛成をいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、反対者の発言を許します。ありませんか。

   〔「ありません」という声あり〕

   〔「賛成の討論」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 はい、そしたら賛成の……。14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 この予算に賛成の立場で討論いたします。

 この予算に反対というような発言もありましたけれども、ご案内のように、予算は条件つき反対・賛成というのは、今、許されておりません。そのために減額修正というような方法もあります。そうした努力もせずに一括に反対といいますと、全部をこれ否決することになりまして、すべての予算執行ができないという性格のものもあります。

 先ほどの専決処分は、仮に反対としても効力はありません。しかし、この議案については、仮にこれが全面否決されますと予算執行ができないと、こういう内容もあり、今、法律的には条件をつけてこれに賛成、反対というようなことは認められていないという性格から、この内容の中で、ぜひ執行してもらわなければならない予算もたくさんあるというような趣旨から、私はこの予算に賛成の立場の討論をいたします。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより議案第55号を採決します。各委員長の報告は原案可決です。本案は起立によって採決します。各委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第56号「平成19年度南島原市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」の討論を行います。討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第56号を採決します。委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

 ここで1時30分まで休憩いたします。

     午後0時08分 休憩

     午後1時30分 再開



○議長(日向義忠君) 

 休憩前に続き再開いたします。

 次に、請願第2号「次期定数改善計画の実施を求める意見書の採択に関する請願書」の討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 賛成、27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。反対ばかりしておりますので、たまには……。お許しを得ましたので、賛成の討論をいたします。

 国は公務員の中で教職員の占める割合が多いことに目をつけて、児童・生徒の自然減少によって生ずる教職員の余剰人員以上に教職員の数を削減することを閣議決定をしております。

 しかし、多くの都道府県や市町村では、児童・生徒の実態に応じ、きめ細かな対応ができるようにと少人数学級などを進め、自費で教職員を雇い入れているのが実情であります。わが南島原市においても、臨時ではありますが、きめ細かな対応ができるようにと自費で3名の教員を採用しているところであります。

 請願書にもあるように、せめて学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保してほしいというのは教職員だけの願いでなく、保護者、教育委員会の強い願いでもあります。ぜひ昨年同様、採択をしていただいて、意見書を国に提出していただきますよう紹介議員としてお願いをし、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより請願第2号を採決します。文教委員長の報告は採択です。本案は委員長の報告のとおり採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、請願第2号は採択することに決定しました。

 次に、請願第3号「義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書の採択に関する請願書」の討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより請願第3号を採決します。文教委員長の報告は採択です。本案は委員長の報告のとおり採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、請願第3号は採択することに決定しました。

 次に、請願第4号「幼稚園児の給食費の補助並びに園児の第3子以降の補助に関する請願書」の討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより請願第4号を採決します。文教委員長の報告は採択です。本案は委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、請願第4号は採択することに決定しました。

 次に、請願第5号「最低賃金の引き上げに関する請願書」の討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 引き続き賛成の討論をいたします。請願第5号「最低賃金の引き上げに関する請願書」に賛成の立場で討論をします。

 請願の趣旨は請願書に書かれているとおりでありますが、請願書の紹介議員として一言補足発言をして、賛成討論にしたいと思います。

 長崎県の最低賃金は時間額611円です。1カ月11万円にしかなりません。これでは生活できないことは明らかであります。最低賃金法の言う健康で文化的な生活どころか、結婚もできない低賃金であります。これが最低賃金の引き上げを求める主な理由であります。

 先ほどから質疑の中でもありましたように、最低賃金を引き上げることは中小零細企業の経営困難を深刻にして雇用の場を喪失させ、倒産、廃業を増やすのではないか、そういう心配がございます。

 ところが、実際に最低賃金を全国一律で着実に引き上げてきた国々では、そうしたマイナス要因は発生せず、むしろワーキングプアと生活保護受給者を減らし、消費を活性化させることで地域経済にプラスの効果をもたらしているということであります。最低賃金の引き上げが中小零細企業にもプラスの効果をもたらしているのです。

 中小零細企業の経営困難には、さまざまな要因がございます。大企業優遇の税制や制度、規制緩和、国の貧弱な中小企業対策予算、金融制度、人口減などさまざまありますが、こういうあり方を改めさせることが必要なことは言うまでもありません。しかし、ともかく生活できる賃金にまで引き上げること、結婚できる賃金にまで引き上げるということは急がなければならないと思います。

 この請願を採択し、国会及び政府に対して最低賃金の引き上げを求める意見書を提出されるよう紹介議員としてお願いし、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより請願第5号を採決します。厚生委員長の報告は採択です。本案は委員長の報告のとおり採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、請願第5号は採択することに決定しました。

 次に、陳情第2号「道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出要請について」討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。道路特定財源制度の確保に関する意見書に反対の討論をいたします。

 道路特定財源は自動車に係わる税金で、法律などで使い道が道路建設に限定されている税収の仕組みであります。自動車のガソリンにかかる揮発油税、車検のときにかかる自動車重量税、自動車を取得したときにかかる自動車取得税などがそれで、国・地方合わせて6兆円の規模になります。毎年この巨額の税収を使い切るために、不要不急のムダな公共事業が膨らんでおります。

 この制度を改め、普通の税金と同じように使い道を限定せずに使えるようにするのが一般財源化でございます。日本共産党は1977年以来、道路特定財源方式をやめるべきことを主張してきました。

 今日の車社会は、交通事故、大気汚染をはじめ、大きな社会的な負担、コストをもたらしております。ですから、自動車に関する税金だからといって道路整備だけに使い道を限定する理由はありません。

 今、全国では地方鉄道やバス路線の廃止が相次いでおります。わが南島原市は、島原鉄道の南線廃止問題で悩んでおります。わずか1億3,000万円あれば廃止せずに済みます。道路建設だけに6兆円も使わず、一般会計にこの財源を投入し、わずかその100分の1でも線路の維持補修などに国が補助金を出すならば、全国の過疎地の鉄道継続は十分可能となるでしょう。

 毎年この巨額の税収を使い切るために、不要不急のムダな公共事業が膨らんでおります。この財源を一般財源に組み入れて、地方の道路建設や過疎地の鉄道の維持、教育や社会保障を含め、自由に使えるようにすべきだと考えます。

 以上が道路特定財源制度の確保に関する意見書に反対する理由であります。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 この「道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出要請について」、賛成の立場で討論をいたします。

 皆さん方ご承知のとおり、本市におきましては非常に財政状況が厳しい中で、やはり道路網の整備は、どうしても必要不可欠であります。そうした中で、やはりこの道路特定財源を堅持して道路網の整備にしていくというのは、本市にとっては重要なことだということで考えております。

 そしてまた、本市におきましては、先ほど委員長の報告にもありましたとおり、市道が2本−−これは陣馬線、早崎線−−これが金額にしまして約6,490万、また振興局分といたしましては小浜−北有馬線、これが約3億、それと皆さん方ご承知のとおり、有家のすぐそばの桜町交差点、これが約2,300万、あるいはまた国道251号線、これが約2億、それとこの中に口之津の早崎、やはりこれは4,000万、それと一番肝心なのは、市長が構想を持っておられます島原におきましての高規格道路、これも道路特定財源で全額補助されるというふうに考えております。

 そうした中、本市におきましては、今まで述べましたとおり、非常に財源的にもこの道路特定財源を活用して本市の道路状況がよくなっているのは事実であります。

 また、長崎県下におきましては、この道路特定財源が約150億円、長崎県内には来ているということもありますので、この道路特定財源の堅持に私は賛成の立場で討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、反対者の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これにて討論を終結します。

 これより陳情第2号を採決します。農林水産・建設委員長の報告は採択です。本案は起立によって採決します。委員長報告のとおり採択する議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、陳情第2号は採択することに決定しました。

 次に、陳情第3号「「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書」の討論を行います。

 初めに、採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより陳情第3号を採決します。総務委員長の報告は採択です。本案は委員長の報告のとおり採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、陳情第3号は採択することに決定しました。

 次に、日程第28、発議第4号「南島原市議会委員会条例の一部を改正する条例について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。平石和則議員。



◆議会運営委員長(平石和則君) (登壇)

 発議第4号「南島原市議会委員会条例の一部を改正する条例について」、上記議案を、別紙のとおり、南島原市議会会議規則第13条第2項の規定により提出いたします。平成19年6月20日提出、提出者 南島原市議会運営委員長 平石和則。

 提案理由といたしましては、南島原市議会委員会条例の一部を次のように改正する。第2条第1号中「総務部」「地域振興部」「企画部」を、「行革推進室」「総務部」「企画振興部」に改める。附則、この条例は平成19年7月1日から施行する。

 機構改革による文言の整理でございますので、よろしくご審議いただきまして、決議していただきますようにお願いいたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑を終結し、討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第4号を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第29、発議第5号「「次期定数改善計画の実施を求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。宮崎義彰議員。



◆文教常任委員長(宮崎義彰君) (登壇)

 発議第5号「「次期定数改善計画の実施を求める意見書」の提出について」、上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。平成19年6月21日、提出者 文教常任委員会委員長 宮崎義彰。

 提案理由として、子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとって、極めて重要なことであり、教育予算は、未来への先行投資であり、子どもたちに最善の教育環境を提供していくことは、社会的な使命である、という趣旨で意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑を終結し、討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第5号を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第30、発議第6号「「義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。宮崎義彰議員。



◆文教常任委員長(宮崎義彰君) (登壇)

 発議第6号「「義務教育費国庫負担制の堅持を求める意見書」の提出について」、上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。平成19年6月21日、提出者 文教常任委員会委員長 宮崎義彰。

 提案理由として、義務教育の全国水準の維持向上や機会均等を確保するためには、充分な教職員の確保と、そのための財政的な支えが必要です。子どもたちは、どこで生まれ育ったとしても、等しく良質な教育を受けなければならないとの観点から、意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑を終結し、討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第6号を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第31、発議第7号「「最低賃金の引き上げを求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。渡邉昇治議員。



◆厚生常任委員長(渡邉昇治君) (登壇)

 発議第7号「「最低賃金の引き上げを求める意見書」の提出について」、上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。平成19年6月21日、提出者 厚生常任委員会委員長 渡邉昇治。

 提案理由として、働いても生活保護水準の収入さえ得られない「働く貧困層」が社会問題となっている。くらしが成り立つように、最低賃金の引き上げが重要である、との考えから意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑を終結し、討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第7号を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第32、発議第8号「「道路特定財源制度の堅持に関する意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。小嶋光明議員。



◆農林水産・建設常任委員長(小嶋光明君) (登壇)

 発議第8号「「道路特定財源制度の堅持に関する意見書」の提出について」、上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。平成19年6月21日、提出者 農林水産・建設常任委員会委員長 小嶋光明。

 提案理由として、道路特定財源を一般財源化するといわれているが、本市にとっては、島鉄の廃止問題にもあるように、地方の公共交通は衰退をしている。地方に住む人にとって、自家用車が唯一の移動手段である。そういう事情を考えると、道路を整備しないと、ますます過疎化が進む。身動きがとれなくなる状況であるので、道路特定財源として、堅持をしていくべきだ、との観点から、意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑を終結し、討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。27番、桑原議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 27番、桑原です。

 先ほど日程第26の陳情第2号で申し上げましたような理由で、この意見書に反対をいたします。

 以上です。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 賛成討論ありませんか。24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 賛成の立場で討論をいたします。

 この発議第8号、「道路特定財源制度の堅持に関する意見書」の提出につきましては、先ほど日程第26、陳情第2号で申し上げましたとおり、本市におきましては、どうしても道路の整備上、道路特定財源を堅持していただきたいということで、賛成をいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に反対者、いらっしゃいませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより発議第8号を採決します。本案は起立によって採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

 日程第33、発議第9号「「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。吉岡巖議員。



◆総務常任委員長(吉岡巖君) (登壇)

 発議第9号「「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」の提出について」、上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。平成19年6月21日、提出者 総務常任委員会委員長 吉岡巖。

 提案理由として、人類を核の脅威から救い、非核・平和の世界を実現する廃絶国際条約の締結促進は急務である、との考えから、意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 質疑を終結します。

 討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第9号を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第9号は原案のとおり可決されました。

 日程第34、諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 質疑、討論を省略し、直ちに採決を行います。諮問第1号について同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については同意することに決定しました。

 次に、日程第35、諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 質疑、討論を省略し、直ちに採決を行います。諮問第2号について同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号については同意することに決定しました。

 次に、日程第36、諮問第3号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 質疑、討論を省略し、直ちに採決を行います。諮問第3号について同意することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、諮問第3号について同意することに決定しました。

 次に、日程第37、諮問第4号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 質疑、討論を省略し、直ちに採決を行います。諮問第4号について同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、諮問第4号について同意することに決定しました。

 次に、日程第38、諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 諮問第5号について同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、諮問第5号については同意することに決定しました。

 日程第39、議会閉会中における各委員会の所管事務・調査に関する継続審査申出の承認についてを議題といたします。

 各委員長から、委員会条例第38条の規定によって、お手元に配布しておりますとおり、議会閉会中の所管事務・調査の申し出があっております。

 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査とすることに決定しました。

 これで本日の会議に付された事件はすべて終了いたしました。

 閉会前に市長よりあいさつの申し出があっておりますので、これを許可します。市長。



◎市長(松島世佳君) 

 閉会にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 このたびの議会は、今月6日から本日までの16日間にわたり開かれましたが、議員の皆様方におかれましては、本会議並びに各委員会を通じまして、終始熱心にご審議をいただくとともに、提出をいたしました案件につきまして、それぞれ適正なご決定を賜り厚くお礼を申し上げます。

 今議会冒頭のあいさつでも申し上げましたが、去る13日に7月1日付組織改編に伴う人事異動について内示を行なったところでございます。

 各庁舎の改修作業も順調に進んでおり、7月1日から充実した新しい体制により、さらに市政の推進に邁進する所存でございます。

 なお、総合支所の組織についても見直しを行なったところから、しばらくの間は住民の皆様にも戸惑いがあるかと存じますが、ご不便をかけないよう万全の準備をいたしたいと存じておりますので、ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 次に、廃棄物の減量化、リサイクルの推進のためには、市民・事業者・行政が互いに協力しながら、各々の役割を分担して各種の取り組みを実施していくことが必要不可欠で、今や地方自治体共通の重要な課題となっております。

 今回ご審議をいただく中で、皆様から質疑・要望がありましたゴミ収集方式、生ゴミの減量化、リサイクルの推進等につきましては、今後の南島原市の循環型社会の形成と適正処理の指針となる南島原市一般廃棄物処理基本計画を策定し、計画に沿った事業を推進していくとともに、地球温暖化防止対策については、温室効果ガス削減のための具体的取り組み事項を展開するため、関係機関と協力して、市の実情に則した南島原市地球温暖化防止対策行動計画を策定し、効率的に推進していく所存でございます。

 このほか、会期中に皆様からお寄せいただきました数々の貴重なご意見、ご提言などにつきましては、今後の市政に反映させてまいりたいと存じますので、引き続き皆様のご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 さて、日ごとに暑さが増すこのごろ、皆様におかれましては何かとご多用のことと存じます。どうか健康には一段とご留意の上、ますます活躍されますようお祈りを申し上げる次第であります。

 終わりに、報道関係の方々には、会期中、終始市議会の広報についてご協力を賜り、ありがとうございました。この機会にお礼を申し上げまして閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(日向義忠君) 

 平成19年第2回南島原市議会定例会を閉じます。

     午後2時07分 閉会

上記、会議録を調製し署名する。

 南島原市議会議長

     日向義忠

 会議録署名議員

     平石和則

 会議録署名議員

     下田利春