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長崎県 南島原市

平成23年  1月 臨時会(第1回) 01月26日−01号




平成23年  1月 臨時会(第1回) − 01月26日−01号







平成23年  1月 臨時会(第1回)



第1日 1月26日(水曜日)

出席議員(24名)

       1番  金子憲太郎君   13番  下田利春君

       2番  志賀冨美子君   14番  川田典秀君

       3番  小林知誠君    15番  高木和惠君

       4番  浦田 正君    16番  松本政博君

       5番  吉田幸一郎君   17番  隈部政博君

       6番  隈部和久君    18番  吉岡 巖君

       7番  林田久富君    19番  山本芳文君

       8番  松永忠次君    20番  草柳寛衛君

       9番  小嶋光明君    21番  宮崎義彰君

       10番  黒岩英雄君    22番  桑原幸治君

       11番  井上末喜君    23番  中村一三君

       12番  中村久幸君    24番  梶原重利君

欠席議員(0名)

説明のため出席した者の職氏名

 市長         藤原米幸君    副市長        永門末彦君

 教育長        定方郁夫君    総務部長       水島文昌君

 企画振興部長     山口重利君    市民生活部長     井口健士君

 福祉保健部長     酒井 久君    農林水産部長     田口敏之君

 建設部長       日向勇次君    水道部長       神島道守君

 教育次長       井口敬次君    財政課長       田口敏一君

議会事務局出席者

 局長         上田雅英君

 書記         宮崎昌明君

 書記         寺山英代君

第1回臨時会議事日程 第1号

 平成23年1月26日(水)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

 (提案理由説明、議案質疑、委員会付託省略、討論、採決)

日程第3 議案第1号 南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について

日程第4 議案第2号 平成22年度南島原市一般会計補正予算(第5号)

日程第5 議案第3号 平成22年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)

日程第6 発議第1号 「九州地方整備局雲仙復興事務所における雲仙普賢岳溶岩ドームの崩壊影響に関する技術的検討並びに同事務所を国の出先機関原則廃止の対象としないことを求める意見書」の提出について

     午前10時00分 開会



○議長(梶原重利君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員数は23名であります。井上末喜議員より遅れる旨の届けがあっております。

 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、これより、平成23年第1回南島原市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、12番 中村久幸議員、13番 下田利春議員を指名します。

 日程第2、会期の決定を議題といたします。お諮りします。今期臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。

 日程第3、議案第1号「南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について」から、日程第5、議案第3号「平成22年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」まで、以上3件を一括議題といたします。

 市長からの提案理由の説明を求めます。藤原市長。



◎市長(藤原米幸君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 今年の冬は例年になく記録的な冷え込みが続いておりますけれども、議員の皆さんにはもう正月早々、成人式をはじめ消防出初め式などご臨席をいただき、ありがとうございました。

 そして、本日、ここに平成23年第1回の南島原市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。平成23年の初議会でございます。改めまして、旧年中は、市民の代表として、市政の発展にご活躍いただくとともにご尽力を賜り、深く感謝を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いをいたします。

 それでは、これより本臨時会に提案いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 初めに、議案第1号「南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について」でございますが、本案は、本市における地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援及び知の地域づくりに対する取り組みの強化を図ることを目的に、地方自治法の規定に基づき基金を設置するため、条例を制定するものでございます。

 次に、議案第2号「平成22年度南島原市一般会計補正予算(第5号)」でございますが、本案件は、昨年の11月に成立いたしました国の平成22年度補正予算(第1号)に伴い、地域の活性化ニーズに応じて、きめ細やかな事業を行うためのきめ細かな交付金事業に要する経費、地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援、知の地域づくりに対する事業を行うための、住民生活に光をそそぐ交付金事業に要する経費などを計上いたしました。

 次に、議案第3号「平成22年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」でございますが、本案件も、国の補正予算に伴うきめ細かな交付金事業の対象事業となる、加津佐地区配水管更新事業に要する経費を計上いたしました。

 内容につきましては、この後、担当部長から説明をさせますので、何とぞよろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(梶原重利君) 

 引き続いて、各議案について担当部長より説明を求めます。

 議案第1号「南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について」、議案第2号「平成22年度南島原市一般会計補正予算(第5号)」、以上2件の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 おはようございます。

 では、議案第1号と第2号を説明させていただきます。

 議案第1号「南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について」。

 南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例を、別紙のとおり制定する。

 平成23年1月26日提出、南島原市長、藤原米幸。

 ご説明を申し上げます。

 本案は、本市における地方消費者行政、DV事業はドメスティック・バイオレンス対策と申しますけれども、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援及び知の地域づくりに対する取り組みの強化のための事業の財源に充てることを目的に、地方自治法第241条第1項の規定に基づき、基金を設置するため、条例を制定するものでございます。

 国の平成22年度補正予算(第1号)の成立に伴い、これまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光を十分当ててこられなかった分野に対する地方の取り組みを支援するため、住民生活に光をそそぐ交付金制度が創設されました。この交付金の趣旨を踏まえ、平成23年度から24年度に実施する対象分野に係る地域の雇用拡大につながる事業の財源として基金に積み立てるため、南島原市住民生活に光をそそぐ基金を創設するものでございます。

 なお、この基金は、平成23年度から24年度の2カ年度で全額を取り崩すこととなっております。

 以上で議案第1号の説明を終わります。

 続きまして、議案第2号を説明させていただきます。

 議案第2号「平成22年度南島原市一般会計補正予算(第5号)」。

 平成22年度南島原市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億6,856万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ291億2,130万9,000円とする。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 (繰越明許費)

 第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」による。

 (地方債の補正)

 第3条、地方債の変更は、「第3表地方債補正」による。

 平成23年1月26日提出、南島原市長、藤原米幸。

 ご説明を申し上げます。

 今回の補正予算(第5号)は、平成22年11月26日に成立いたしました国の平成22年度補正予算(第1号)に伴い、地域の活性化ニーズに応じたきめ細やかな事業を行うため、きめ細かな交付金事業に要する経費、地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援、知の地域づくりに対する事業を行うための住民生活に光をそそぐ交付金事業に要する経費、国・県補正予算に伴う事業に要する経費などを計上いたしました。

 予算書の3ページをご覧いただきたいと思います。

 第2表繰越明許費では、国の平成22年度(第1号)補正に伴うきめ細かな交付金事業、住民生活に光をそそぐ交付金事業などに要する経費のうち、住民生活に光をそそぐ基金を除く18事業、8億8,839万円について、その執行が22年度で完了しない見込みであることから、繰越明許をお願いするものでございます。

 4ページをご覧ください。

 第3表地方債補正では、水産基盤整備事業、合併特例債でございますが、1億930万円を7,270万円増額して、1億8,200万円へ変更するものでございます。

 次に、歳入事項について説明をいたします。

 予算に関する説明書の3ページをご覧いただきたいと思います。

 10款、地方交付税、1項、地方交付税、1目、地方交付税では、国の平成22年度(第1号)補正に伴い増額された金額のうち、歳出予算の財源不足の補填財源として、2億818万5,000円増額するものでございます。

 14款、国庫支出金、2項、国庫補助金、4目、総務費国庫補助金では、国の補正予算(第1号)に伴い、きめ細かな交付金を4億3,788万6,000円増額、住民生活に光をそそぐ交付金を8,199万9,000円増額するものでございます。

 15款、県支出金、2項、県補助金、3目、衛生費県補助金では、子宮頸ガン、小児用肺炎球菌、ヒブワクチン接種補助として、長崎県ワクチン接種緊急促進基金事業補助金を883万6,000円増額、4目、農林水産業費県補助金では、布津漁港整備事業に伴う地域水産物供給基盤整備事業補助金を1億5,896万2,000円増額するものでございます。

 21款、市債、1項、市債、5目、農林水産業債では、布津漁港整備事業に伴う水産基盤整備事業債を7,270万円増額するものでございます。

 次に、歳出事項について説明をいたします。

 4ページをご覧ください。

 2款、総務費、1項、総務管理費、14目、住民生活に光をそそぐ基金費では、平成23年から24年に実施する、住民生活に光をそそぐ交付金事業の財源として活用するため、本年度は基金を設立し、積立金を8,017万8,000円増額するものでございます。これが、議案第1号で上げております基金条例に積み立てる金額となってまいります。

 3款、民生費、2項、児童福祉費、3目、母子父子福祉費では、配偶者暴力相談支援センター設置に要する経費を182万1,000円増額するものでございます。これは、本年度実施をいたします光をそそぐ分のDV事業ということでございます。

 4款、衛生費、1項、保健衛生費、1目、保健衛生総務費では、上水道事業の配水管更新事業に対する水道施設整備事業補助金を4,875万8,000円増額、3目、予防費では、県補助金として子宮頸ガン、小児用肺炎球菌、ヒブワクチン接種が、長崎県ワクチン接種緊急促進基金事業補助金の補助対象となりましたことから、一般財源との財源組み替えを行うというものでございます。6目、環境衛生費では、ストックヤードの整備事業費を50万円増額、旧深江町ごみ焼却施設のダイオキシン類調査分析業務委託料を326万6,000円増額するものでございます。

 5ページをご覧ください。

 6款、農林水産業費、1項、農業費、7目、農村整備費では、広域農道のり面整備工事などを1億3,398万3,000円増額、2項、林業費、2目、林業振興費では、林道整備事業に要する経費を1,749万9,000円増額、3項、水産業費、2目、漁港管理費では、漁港施設維持補修工事を6,236万9,000円増額、3目、漁港建設費では、布津漁港整備事業を2億3,550万円増額するものでございます。

 7款、商工費、1項、商工費、3目、観光費では、西望公園改修事業に要する経費を1,870万円増額するものでございます。

 6ページをご覧ください。

 8款、土木費、2項、道路橋りょう費、2目、道路維持費では、道路維持補修に要する経費を1億5,000万円増額、3項、河川費、1目、河川総務費では、河川の護岸改修、しゅんせつに要する経費を3,000万円増額、6項、住宅費、1目、住宅管理費では、市営住宅共同アンテナ地上デジタル放送受信設備改修工事費を1,200万円増額するものでございます。

 10款、教育費、2項、小学校費、1目、学校管理費では、二つの小学校の体育館屋根改修等事業に要する経費を4,266万9,000円増額するものが主なものでございます。3項、中学校費、1目、学校管理費では、中学校の校舎・体育館などの改修事業に要する経費を4,818万5,000円増額。

 7ページをご覧ください。

 5項、社会教育費、2目、社会教育施設費では、公民館などの社会教育施設改修事業に要する経費を3,606万9,000円増額、6項、保健体育費、2目、体育施設費では、深江運動場などの施設改修事業に要する経費を3,061万2,000円増額、3目、学校給食費では、スチームオーブンなどの備品購入費を1,111万2,000円増額するものでございます。

 以上で議案第2号の説明を終わります。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(梶原重利君) 

 次に、議案第3号「平成22年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(神島道守君) 

 おはようございます。

 議案第3号を説明させていただきます。

 議案第3号「平成22年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」。

 (総則)

 第1条、平成22年度南島原市水道事業会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 (資本的収入及び支出の補正)

 第2条、予算第4条本文括弧書き中「不足する額3,479万7,000円は、損益勘定留保資金3,388万4,000円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額91万3,000円で」を「不足する額4,340万1,000円は、損益勘定留保資金4,207万9,000円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額132万2,000円で」に改め、資本的収入及び資本的支出の予定額を次のとおり補正する。

 収入、第1款、資本的収入、既決予定額994万4,000円、補正予定額4,875万8,000円、計5,870万2,000円、第3項、補助金、既決予定額ゼロ円、補正予定額4,875万8,000円、計4,875万8,000円。

 支出、第1款、資本的支出、既決予定額4,474万1,000円、補正予定額5,736万2,000円、計1億210万3,000円、第2項、建設改良費、既決予定額2,741万5,000円、補正予定額5,736万2,000円、計8,477万7,000円。

 平成23年1月26日提出、南島原市長、藤原米幸。

 ご説明を申し上げます。

 今回の補正予算は、現計予算に対し、資本的支出で128.2%の増加となっております。

 補正の内容につきましては、最後のページの予算実施計画明細書によりご説明いたします。最後のページをお願いいたします。

 上段の款の1、資本的収入の目の1、補助金4,875万8,000円の増額につきましては、国の1次補正予算による地域活性化・きめ細かな交付金の収入見込み分を補正計上いたしております。

 次に、下段の款の1、資本的支出の目の2、改良費5,736万2,000円につきましては、その交付金の対象事業となります加津佐上水道配水管更新事業として、1節、工事費5,451万9,000円、2節、事務費284万3,000円、合わせて5,736万2,000円を計上しております。

 次に、工事の概要についてご説明いたします。

 工事の場所といたしましては、現在施行しております加津佐上水道配水管更新事業の続きで、総延長約1,291メーターの配水管の更新を行うもので、主に市道下馬松線入り口から野馬水バス停間の国道251号の歩道に約351メーター、野馬水バス停から市道境町線にかけて約320メーター、その他3カ所の市道内に約620メーターの布設替えを行う計画でございます。

 以上で議案第3号の説明を終わります。

 よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 これより、議案第1号「南島原市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について」の質疑を行います。13番、下田議員。



◆13番(下田利春君) 

 確認というか、ちょっと詳細についてお伺いをいたしますけれども、附則の2項、この条例の失効、この基金条例というのは時限条例と思うんですけれども、この条例が25年3月31日で失効するわけですけれども、その時に、残余金があった時に返還しなければならないということを明記してありますけれども、どういう事業で残った場合に国庫に返納するのか、ちょっともう少し詳しくお願いをいたします。



○議長(梶原重利君) 

 財政課長。



◎財政課長(田口敏一君) 

 光をそそぐ交付金事業の関係で、今年度、部長が説明しましたように基金を創設して、8,000万程度を基金に積み立てます。その上で、23年度と24年度の事業に充てるということでございます。これは国が示した制度でございまして、2年間で消化しなさいと、執行しなさいというようなルールになっております。

 ただ現時点でどういう事業に使うのかということでございますが、光交付金の趣旨でございます消費者行政とか、DV対策とか弱者対策、それからちょっと分かりにくい部分が知の地域づくりという事業でございますけれども、この部分につきましては、いろいろ考えられることではございますので、23年度の補正予算または24年度の補正予算で、現時点ではなかなかそれ以上のことを申し上げにくい状況でございます。

 そういうことで、8,200万程度の基金を、2年間かけて執行していきたいというふうには考えて……(「8,000万」という声あり)8,000万ですね、すみません。



○議長(梶原重利君) 

 下田議員。



◆13番(下田利春君) 

 私は当初、基金だから、利息で運用するのかなという考えもあったんですけれども、時限条例みたいなもんですよね。これに関してそういうことでも、2年間で基金を実行してしまうということは、この6条にありますいろんな目的を達成するためには、この基金本体を使っていくということに理解してよろしいわけですね。(発言する者あり)はい、分かりました。

 知の地域づくりについて最後に聞こうかなと思ったんですけれども、先に説明していただきましたので。



○議長(梶原重利君) 

 ほかに。15番、高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 お尋ねいたします。

 ここに南島原市における地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策とかと言葉が書いてありますけれども、今日テレビをご覧になっていらっしゃる市民の方もいらっしゃいますが、このDVというのも分からない人もいらっしゃいます。もっと具体的に、どういうことに対するものなのかと、どういう事業を考えているということを、もう少し分かりやすく説明を願いたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 ドメスティック・バイオレンスということで、言えば夫婦間であったり、要するに異性間の暴力、または親子間の暴力というのもDVと、家庭内暴力も含めて、そういうDVという具合に言われるわけですけれども、ここで通常使われるのは配偶者間の暴力と申しますか、そういうものがDVと言われるものだと思います。

 以上です。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 今のだと、本当に分かりにくいんですよね。どういうことがあった時にこのお金が使えるのかといったって、夫婦間でけんかをしたと。暴力があった、けがをしたと。そして、このお金が使えるとかですよ。どういう申請があるのかとか、どういうふうな手続をするのか、何のために設置されるのかというのが具体的に分からないんですね。弱者のためとか、弱者というのはどこら辺の人たち、だれが弱者なのか。

 だから、もう少し、国の制度だから条例を作って、それで国の言うように2年間で消化しなさい、残金があったら国に返しなさいと。返すぐらいなら、それを消化しなければならないと思うんですが、せっかく今日は臨時会ですよね、具体的に、時間があったんですから分かりやすく、これ以上、ああ本当に分かったと言えるように、もっと。そういうDV自体も分からない。

 何ですか、臨時議会はと聞かれました。DV対策とか、このように私も説明しましたが、DVDですかと言われるんですよ。DVDは、皆さんご存じらしいんですね。

 だから、今バイオレンスとかって横文字で言われますけれども、もっと日本語で、だれが聞いても分かるような説明を願いたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 基金条例の目的の中に、一つにDV対策というのがございます。これにつきましては、先ほど総務部長からも答弁がありましたように、配偶者間の暴力というのを特に想定をしております。

 具体的に何をということになりますと、今回の補正予算にも計上しておりますけれども、DV対策相談支援センターというものを設置するというふうに考えております。これは、じゃ、何をする所かといいますと、配偶者間の暴力によって救済をしなければならない方の相談、そういうものに対応をするという専門の相談室を設置するというふうなこと。

 それ以外にも多々、事業計画にはございますけれども、DVということにつきましては、福祉保健部サイドでは、そういうことで相談室を設置して、そこで専門にといいますか、相談に来られた時に、その部署で対応をするというふうなことで考えております。



○議長(梶原重利君) 

 高木議員。



◆15番(高木和惠君) 

 今、DVに対して福祉部長から出ました。私は今説明を聞いたんですが、これはそういう設置する費用に使えると。結局、その被害を受けた人に対する費用じゃなくて、そういう設置して相談に乗られる方の報酬なり、そういう相談を受け入れる側の費用として、国から交付金をもらうということなのか。これはDV対策だけじゃありません。自殺予防等の弱者対策、自殺者が出ないような、そういう費用としてはどういうのが認められるのか、ちょっとそこら辺もお聞きしたいと思います。

 国からこういう制度ができて、基金を設立しなさいとなったということは、非常にそういうのが頻繁に必要になったんだという前提だと思うんですけれども、私たちは、これまでにこれに係るようなことは、今までしていなかったのか、全くそういうのはなかったのか。今度はこういうのを、どこでどういうふうにして設置されるのか。もう少し、今DVに対しては福祉部長からありましたので、福祉部長にお尋ねしたいんですが、どういうふうな計画を考えていらっしゃるのか。

 8カ町が合併したばかりなんですが、本市に一つなのか、支所にも設けられるのか。その経費がどのくらい、どういうふうな、今分かっていれば具体的に説明を願いたいと思います。

 自殺、これに対してももう少し詳しく、この基金に対するもっと詳しい説明を求めたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 予算が住民生活に光をそそぐ事業として、8,200万円ほど予算としてあるわけでございます。

 先ほど福祉保健部長が申しました配偶者暴力相談支援センターについては、具体的に、こういう例えば講師の謝礼であったり、旅費であったりとか、そういうものが具体化しているということで、今回の補正予算に上げているというわけでございます。これが大体180万ぐらいですので、あと8,000万については、先ほど財政課長も申しましたように、地方消費者行政対策であったりとか、DV対策であったりとか、自殺予防であったり、また知の地域づくりというようなそういう部分を、23年また24年度中に具体的に予算として計画をしていって、予算をお願いするというふうなことになっておりますので、今そういう具体的に細かいところまでは説明ができないというような状況でございます。

 今後、23年、24年に、予算等についてその辺をお話ししながら、議会の議決をいただきながら基金を活用していくということでご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(梶原重利君) 

 いいですか、15番。



◆15番(高木和惠君) 

 はい。



○議長(梶原重利君) 

 そしたら、12番、中村議員。



◆12番(中村久幸君) 

 私も、今総務部長が説明はできないと言われましたけれども、ただ案としてそういう、DVにしても相談所を作るというだけではなくて、相談があった時にかくまうといいますか、そういうところにもそのお金が使えるのかどうか。

 また、自殺予防としたら、今うつ病とか何とかなんかで自殺が多いということでもありますので、そういう認知療法なんかの関係にも使えるものなのかどうか。

 それと、あとこの地方消費者行政については、これが一番分かりにくいんですけれども、地方消費者行政というもの自体が、実際どういうのに使えるというのだけでも、ちょっと教えていただければと思うんですが。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 まず、具体的にDVの相談があった時に、移送といいますか、避難される際のそういう費用にも使えるかというご質問でございますが、今回の補正予算に、具体的には、そういう支援が必要な方についての一時保護を行うというような場合に、その旅費あたりも計上を若干ですがしております。

 ただあくまでも、現在の考えております相談支援センターというのは、相談を受け付けて支援体制につなげると、それを担うという部署と考えております。一時保護を行うということは、従来どおり、これは県のほうでお願いをすると考えております。

 ただ万一緊急の時に、今日の晩に保護をしなければならないというような方がいらっしゃって、もう県の長崎の支援センターまでは連れていけないというような場合がありましたら、これについては、6月補正のほうで、子育て短期利用事業というのをお願いいたしまして、決定をしていただいております。こういう保護施設に一時的に避難をしていただくというふうなことで、対策は考えております。

 それから、うつ病、それから認知行動療法、こういったことにも考えているのかということですが、今回のこの基金事業としては、特に具体的にそこは考えておりませんが、それはそれで、また別に検討をしてまいりたいと思っております。



○議長(梶原重利君) 

 市民生活部長。



◎市民生活部長(井口健士君) 

 消費者相談につきましては、うちのほうで所管をいたしております。

 現在、ご承知のように、市民相談センターのほうで、いろんな一般的な生活相談、それから加えまして、消費者生活に関する相談も受け付けをいたしております。相談員を、現在1名を設置いたして対応をしておるわけでございますけれども、ご案内のように、昨今クーリングオフ制度とか、それから不法販売とか、催眠商法とか、いろんな違法な商売が、本市にも大分入り込んでおるようでございます。

 そういった中でのいろんなご相談もあっておりまして、来年度に向けて消費者センターということで、また新たにそういった消費者相談に特化した相談窓口も設置をするという方向で、今準備をいたしております。そういうふうになりますと、現在、1名相談員を設置いたしておりますけれども、これをもう1名ふやして、そういうのを充実させていきたいと。そういうのにも、今回のこういった基金をいろんな財政、また当局とも相談いたしまして、活用をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(梶原重利君) 

 ほかに。もう3回してもらった。(発言する者あり)とりあえずもうそういうことで、質疑は3回でお願いします。(発言する者あり)もう同じ扱いで、よろしく。(発言する者あり)3回で一応。

 それでは、これで質疑を終結します。お諮りします。議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第1号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 次に、賛成討論の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 以上で討論を終結します。

 これより議案第1号を採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号「平成22年度南島原市一般会計補正予算(第5号)」の質疑を行います。19番、山本議員。



◆19番(山本芳文君) 

 4ページの歳出の部でお伺いいたします。

 款の3の民生費、母子父子福祉費、この事業の中でも、ほとんど人件費とか、施設を作るとかというふうになっていますけれども、先ほどありましたように、この事業も、その相談センターみたいなのを作る事業費なんでしょうか、お伺いいたします。



○議長(梶原重利君) 

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(酒井久君) 

 3款の2項の母子父子福祉費182万1,000円ですね。これが、先ほどから説明しております配偶者暴力相談支援センターの設置。現在ございます有家の支所の中に、一つ部屋がございます。その部屋を改修するための費用が主なものでございます。



○議長(梶原重利君) 

 ありますか。22番、桑原議員。



◆22番(桑原幸治君) 

 今回の補正分、この事業はもうほとんどが来年度に繰り越しだということで、非常に短期間ですので、3月までということで当然繰り越しになると思うんですが、ついでにお聞きをしたいんですが、昨年度から今年に繰り越した事業といいますか、そういうのが各課にあるんじゃないかと思うんですが、そういうものの進捗状況といいますか、もうそれが来年度には多分繰り越せないんじゃないかと思うんですが、そういう状況について説明を願いたいと。ほとんどもう完了しているのかどうかですね。

 以上です。



○議長(梶原重利君) 

 財政課長。



◎財政課長(田口敏一君) 

 21年度で、国の1次補正または2次補正に伴います交付金事業、これを22年度に繰り越しております。この事業が100%執行できないならば、交付金を返還する必要があると。そういう意味で、進捗状況はどうなんだというようなご質問だろうと思いますが、この交付金事業だけじゃございませんけれども、進捗状況を適宜把握するという意味合いで、公共事業の執行計画というものを策定し、進捗を把握している状況でございますが、まだ決算は終わっていません。

 ただ一般財源を15%入れているという状況もございますので、現時点では、100%の交付金がいただけるという可能性がもう強いと、大きいと、高いというふうに考えております。ただ詳細なものは、現時点でなかなか、事業の本質もございますので、若干遅れている部分もあろうかと思いますけれども、最終的には、交付金事業がすべて完了するというふうに考えております。



○議長(梶原重利君) 

 16番、松本議員。



◆16番(松本政博君) 

 6ページですが、私が聞き漏らしたかもしれませんので、ちょっとお尋ねをしたいんですが、教育費の中の小学校費・中学校費の学校改修工事費の件ですが、小学校・中学校それぞれどこどこの学校なのか。多分私が聞き漏らしたのかなと思っているんですが、お願いします。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 まず、小学校費から申し上げたいと思いますが、よろしいでしょうか。小学校費では、古園小学校の体育館と梅谷小学校の体育館でございます。

 それから、中学校費におきましては、加津佐中学校が玄関の屋上防水、それから屋外トイレの改修工事等がございます。それから、口之津中学校で体育館の暗幕の取りかえ、南有馬中学校におきましては、体育館の玄関等の屋根の防水改修、それから技術科室等の流し台等の改修工事がございます。それから、西有家中学校におきまして、体育館の床の改修工事がございます。それから、有家中学校の体育館の暗幕の取りかえ工事、それから布津中学校の玄関屋根の改修工事、深江中学校の高圧電気設備の整備工事。

 このようなものがそれぞれの小学校・中学校での改修工事でございます。

 以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 3番、小林議員。



◆3番(小林知誠君) 

 7ページの深江運動場の修理というのが約3,000万円ありますけれども、この項目というのを、もう少し具体的に教えてほしいというのが一つ。

 それから、今運動場には時計があるんですけれども、雷に打たれて使えないと。前、吉田議員があの時計の修理をできないかという要望があったんですけれども、このお金の中で時計の修理ができないのか。

 この2点を聞きたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 今、小林議員さん、深江運動場で3,000万円とおっしゃいましたけれども、3,000万円の分につきましては、深江の公民館の分でございまして、主にキュービクルの取りかえ、深江公民館の電気関係のキュービクルというのが、電気を受ける受電設備があるわけですが、それの取りかえ工事がございます。それから、非常用発電機というのが深江公民館にはございまして、それが古くなっておりますので、それを取りかえる工事がございます。それから、深江公民館では、空調設備が部分的に一括集中で、水を冷やしたり温めたりして空調をするわけでございますが、それがもう古くなっておりますので、それを取りかえるということで、大体深江公民館の分で合わせて、この三千何百万のうち2,740万程度が、深江公民館の改修工事にあたるわけでございます。

 深江のグラウンドにつきましては、先ほど時計のことのお話があったんですが、今回これには入っておりません。スポーツ関係の運動公園の整備関係につきましては、大体施設の改修工事を284万9,000円しておりますけれども、これは布津のグラウンドの本部席とダッグアウトの改修工事でございます。

 それから、その他の体育施設関係でございますけれども、1,000万の駐車場整備工事費につきましては、これは深江の柔剣道場の駐車場の舗装をやりかえる工事でございます。それから、施設整備工事費が500万ほどございますが、これは布津のテニスコートののり面が若干崩れておりますので、これを吹きつけ工事いたします。それから、加津佐グラウンドの防球ネットがもう老朽化をいたしておりますので、グラウンドの防球ネットの取りかえ工事、このようなものが予定をされております。

 以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 2番、志賀議員。



◆2番(志賀冨美子君) 

 6ページの学校管理費のところでお尋ねいたします。

 この学校設備関係の改修におきましては、やはり適宜、適切に、その時期に行われないと、大きな金額を支出することになりますので、必要だと思っております。

 そこで、今現在として統廃合問題ということが上がっておりまして、加津佐から話し合いが入っております。そうした場合に、今後、小学校の場合に、大きな小学校を対象としてですけれども、大きな工事、それからそういう改修となるようなことが見込まれるような学校があるのかどうか、お尋ねをいたします。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 今回上げております予算の中でもあるわけでございますが、当然各学校はそれぞれにやはり課題を抱えて、施設面の老朽化等がある分もございます。そういうものの中から、今回、比較的に雨漏りをしておるものということを主に上げさせていただいておりますけれども、そういう形で緊急を要しているものを今回の補正予算で計上をさせていただいております。

 なお、まだほかにも当然、築相当年数の30年、40年のところもございますので、それにつきましては必要に応じて、耐震改修等もございますので補強工事、そのようなことともあわせながらやっていきたいと。これは当然財源の問題もございますけれども、そういう財源の問題とも照らし合わせながらやっていくということで考えております。ただ必要度は緊急度をまず考えた上で、順序よくやっていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 志賀議員。



◆2番(志賀冨美子君) 

 緊急度については説明で分かりました。

 まず、施設をそういうように維持をするということには、やはり必要な限度額の、そういうお金を押さえておかなければいけないということだと思うんです。

 私が町議の時の東小学校の場合ですけれども、床が物すごく傷んでおりまして、くぼみもあって、もうとにかく平たんではないという状況がありました。そうした場合に、学校の場合には、どれぐらいの年間での改修計画というのを組まれて、実施されているのかお尋ねをいたします。



○議長(梶原重利君) 

 教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 大体、基本的に施設改修工事につきましては、教育費の中で、どれぐらいの予算を毎年組んでいくのかということは、一概にちょっと申し上げられませんけれども、基本的には市の財政の中で、財政健全化計画の中で、年間にどれだけ投資をしていくんだという建設事業、そういう総枠の中で、やはり教育委員会として幾らということまでは、まだ具体的に金額を積み上げておりませんけれども、必要箇所は把握をいたしておりますけれども、それを順次緊急度の高いものからお願いをしているという状況でございまして、市のトータルな財政の中で、その中で逐次入れていただいておるという状況でございます。



○議長(梶原重利君) 

 19番、山本議員。



◆19番(山本芳文君) 

 5ページの商工費の観光費について、これは説明の欄で観光施設管理費1,870万、西望公園だというふうに説明を受けましたけれども、もう少しどのように西望公園をこの金額で整備されるのか、詳しく説明をしていただきたいと思います。

 それと、よかったら、分かりましたら、西望会館の年間入場者がどれほどかをお知らせ願いたいと思います。



○議長(梶原重利君) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(山口重利君) 

 西望公園も当初、西望先生の生家というものを移築されて、そして昭和60年ごろ、また完全に復元といいますか、増築をされた形で今現在なっております。それがもう相当年数を経てきまして、外壁も傷んでまいりました。

 そして、これを思い立った目的といいますのは、西望先生の作品があの建物の中、資料館の中以外の所に、倉庫等にも保管をしてあると。そうなると、非常に貴重な作品を、そういった所に保管しておくのはいかがなものかということで、2階を改修いたしまして、あの一部が2階になるスペースがありますけれども、そこをきちっと改修をして、作品等をそこに保管できるような状況にする。そしてまた、展示スペースも一部取りたいというようなことの中で、改修を思い立っております。

 そして、音声のガイド等がございますけれども、これもまたやり直しをしたいということで計画をしております。

 それから、現状の入場者ですけれども、今年度の末までは、まだ3月までですけれども、4月から12月までで3,385名です。

 それから、ここ過去4年間ぐらいで、18年度から申しますと3,682名、19年度が5,184名、20年度が2,991名、21年度が2,776名でございます。これを展示改修を機に、また入場者が増えていただくように、いろいろ観光の振興のために資するようにしたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(梶原重利君) 

 ほかに。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 これで質疑を終結します。議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第2号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 次に、賛成討論の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 以上で討論を終結します。

 これより議案第2号を採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 ここで11時10分まで休憩をいたします。

     午前11時00分 休憩

     午前11時10分 再開



○議長(梶原重利君) 

 休憩を解き再開いたします。

 次に、議案第3号「平成22年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」の質疑を行います。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 これで質疑を終結します。お諮りします。議案第3号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第3号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 次に、賛成の討論の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 以上で討論を終結します。

 これより議案第3号を採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 ここで、全員協議会開催のため、暫時休憩をいたします。

     午前11時11分 休憩

     午前11時20分 再開



○議長(梶原重利君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4、発議第1号「「九州地方整備局雲仙復興事務所における雲仙普賢岳溶岩ドームの崩壊影響に関する技術的検討並びに同事務所を国の出先機関原則廃止の対象としないことを求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。宮崎義彰議会運営委員長。



◆議会運営委員長(宮崎義彰君) (登壇)

 発議第1号「「九州地方整備局雲仙復興事務所における雲仙普賢岳溶岩ドームの崩壊影響に関する技術的検討並びに同事務所を国の出先機関原則廃止の対象としないことを求める意見書」の提出について」。

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出します。

 平成23年1月26日、南島原市議会議長、梶原重利様。

 提出者、南島原市議会、議会運営委員会委員長、宮崎義彰。

 その内容について説明をいたします。

 先ほども申しました、九州地方整備局雲仙復興事務所における雲仙普賢岳溶岩ドームの崩壊影響に関する技術的検討並びに同事務所を国の出先機関原則廃止の対象としないことを求める意見書。

 国におかれては、雲仙普賢岳噴火災害を契機として平成5年に雲仙復興事務所を開設され、砂防事業の推進をはじめ地域高規格道路「島原道路」の整備促進や平常時における砂防施設の有効活用など、地域と一体となり事業の推進を図られているところである。

 しかし、雲仙普賢岳では、噴火活動が終息した現在でも、山体斜面部には約1億7,000万立方メートルもの火砕流堆積物があり、山頂部には約1億立方メートルの岩塊が溶岩ドームとして不安定な状況で存在している。このドームは、冷えながら自重沈降し放射線状に動いており、周辺から小規模な崩落が見られるなど、地震や大雨による大規模な崩壊が懸念されている。

 一方、同事務所の火山砂防事業の進捗状況は、現在まで約9割に達しているが、対象事業は降雨による土石流対策に関するものであり、溶岩ドーム崩壊を想定した対応は、事業対象となっていないのが現状である。このことは、大規模災害に備えたハザードマップの作成など災害に強いまちづくりを推進する上で非常に重要な課題である。

 よって、国におかれては、住民の生命と財産を守り、災害に強いまちづくりの構築という崇高な理念のもと、下記の点について要請する。

 記。

 1.溶岩ドーム崩壊に伴い発生する現象及び被害の影響範囲を調査対象として、学識者の意見を反映させ、雲仙復興事務所の高度な技術力を駆使し検討すること。

 2.土石流及び溶岩ドーム崩壊に対する地元住民の懸念が払拭されない中、雲仙復興事務所を国の出先機関原則廃止の対象としないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成23年1月26日、南島原市議会。

 (送付先)

 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣です。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。(降壇)



○議長(梶原重利君) 

 これより質疑を行います。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 これで質疑を終結します。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 次に、賛成討論の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 以上で討論を終結します。

 これより発議第1号を採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

 以上で、今臨時会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 お諮りします。今臨時会において議決されました案件についての、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(梶原重利君) 

 異議なしと認めます。よって、これらの整理を要するものについては、議長に委任することに決定をいたしました。

 これで本日の議事日程はすべて終了しました。

 これにて、平成23年第1回南島原市議会臨時会を閉会します。

     午前11時28分 閉会

上記、会議録を調製し署名する。

南島原市議会議長

     梶原重利

会議録署名議員

     中村久幸

会議録署名議員

     下田利春