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長崎県 南島原市

平成21年  6月 定例会(第2回) 06月25日−06号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月25日−06号







平成21年  6月 定例会(第2回)



第6日 6月25日(木曜日)

出席議員(27名)

        1番  吉田幸一郎君   15番  下田利春君

        2番  隈部和久君    16番  高木和惠君

        3番  白髭貞俊君    17番  松本政博君

        4番  林田久富君    19番  吉岡 巖君

        5番           20番  浦田 正君

        6番  松永忠次君    21番  山本芳文君

        7番  小嶋光明君    22番  草柳寛衛君

        8番  黒岩英雄君    23番  梶原重利君

        9番  井上末喜君    24番  柴田恭成君

        10番  渡邉昇治君    25番  宮崎義彰君

        11番  中村一三君    26番  立石敏彦君

        12番  本田龍一君    27番  桑原幸治君

        13番  中村久幸君    28番  渡部清親君

        14番  平石和則君    30番  日向義忠君

欠席議員(2名)

        18番  隈部政博君    29番  川田典秀君

説明のため出席した者の職氏名

 市長         松島世佳君    副市長        松尾義博君

 副市長        滝田泰博君    教育長        菅 弘賢君

 総務部長       水島文昌君    企画振興部長     山口重利君

 市民生活部長     井口健士君    福祉保健部長     酒井 久君

 農林水産部長     田口敏之君    建設部長       日向勇次君

 水道部長       神島道守君    教育次長       井口敬次君

 農業委員会事務局長  金崎和幹君    監査委員事務局長   川崎洋二君

 衛生局長       末吉利之君    会計管理者      白倉信吾君

 行革推進室長     宮崎 太君    財政課長       田口敏一君

議会事務局出席者

 局長         上田雅英君

 書記         宮崎昌明君

 書記         寺山英代君

第2回定例会議事日程 第6号

 平成21年6月25日(木)午前10時開議

 (委員長報告、質疑、討論、採決)

日程第1 請願第1号 南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願書

日程第2 議案第46号 南島原市水道料金審議会条例の制定について

日程第3 議案第47号 南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第56号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

日程第5 議案第57号 財産の取得について(小学校パソコン一式)

日程第6 議案第58号 財産の取得について(中学校パソコン一式)

日程第7 議案第59号 損害賠償の額の決定について

日程第8 議案第60号 損害賠償の額の決定について

日程第9 議案第61号 平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)

日程第10 議案第62号 平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第63号 平成21年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第12 議案第64号 平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第13 議案第65号 平成21年度南島原市一般会計補正予算(第3号)

日程第14 議案第66号 平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第15 議案第67号 平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)

日程第16 請願第2号 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める請願書

日程第17 請願第3号 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書

日程第18 陳情第1号 フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について

 (提案理由説明、質疑、討論、採決)

日程第19 発議第3号 「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書」の提出について

日程第20 発議第4号 「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」の提出について

日程第21       南島原市農業委員会選任委員の推薦について

日程第22 請願の委員会付託

     請願第4号 養豚業者による奥田溜池への糞尿汚濁水の垂れ流しの即時停止と同池の原状回復に関する請願書

日程第23       閉会中における委員会の所管事務・調査に関する申出について

     午前10時00分 開議



○議長(日向義忠君) 

 ただいまの出席議員数は27名であります。隈部政博議員、川田典秀議員より欠席の届けがあっております。

 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。

 会議に入る前に一言申し上げます。理事者からの答弁につきましては、適正に誠意ある明快な答弁をしていただきますよう申し上げます。

 ここで、市長より発言の申し出があっておりますので、これを許します。市長。



◎市長(松島世佳君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 平成21年4月1日付で、長崎県建設工事紛争審査会に調停申請をした深江町漁港海岸保全工事に係る調停申請につきましては、顧問弁護士に全面的にお願いをしているところでございますが、先般、弁護士から変更申請が審査会に提出されております。

 これは、当初の調整申請の818万円から遅延損害金相当の7万1,839円に変更したものでございます。

 この点に関して、今議会において議員の皆様からご質問もいただき、これを受けて、去る6月19日、顧問弁護士と面談をいたしましたので、その内容について報告をさせていただきます。

 弁護士からは、当初の申請のままであれば、本事案は審査会として解決の道を見出すことが極めて難しいことから、弁護士判断で変更申請をしたということ、二つ目に、弁護士としては、変更申請は調停の見通しが立って議決を取ってもらうという予定であったとの意見報告をいただきました。

 調停につきましては、顧問弁護士にこれまで全面的にお任せしているところではありますが、変更申請をする場合は、本来、事前に議会の議決を得ることが必要であり、議決を得ない変更申請は瑕疵ある行為であると申さざるを得ません。

 この間、追認の形で議会の同意をいただくことの検討も行いましたが、昨日の全員協議会における議員各位のご意見を踏まえ、熟慮の結果、私としましては、この際、手続を踏まない無効な変更申請であるとして、取り消しをさせていただきたいと存じます。

 なお、取り消すとなりますと、変更申請そのものが無効となり、今後審査会は取り下げを行うことになりますが、今後の手続等につきましては、顧問弁護士とも相談の上、進めてまいりたいと考えております。

 今回、このような混乱を招いた責任につきましては、改めて検討し、ご報告申し上げたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、議会運営委員長の報告を求めます。松本政博委員長。



◆17番(松本政博君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 昨日、議会運営委員会を開きましたので、報告をいたします。

 まず、請願第1号「南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願書」の審議日程についてでありますが、本日の各常任委員会付託審査委員長報告の後、直ちに採決することにいたしました。本会期中に議決を予定される4名の議会推薦農業委員の選任との関連から、請願の重要性を鑑みて、そのような日程といたします。

 次に、本会期中に請願がありました「養豚業者による奥田溜池への糞尿汚濁水の垂れ流しの即時停止と同池の現状回復に関する請願書」については、その内容の重要性と緊急性から、追加上程し、所管の委員会に付託して審査が必要との判断をいたしました。

 また、本会期中に2件の陳情がありましたが、今回総務委員会に付託審査となった「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について」と、同様関連のものでありました。必要な処置は次の定例会ですることにいたしました。

 そして、昨日の議会運営委員会において、先ほど市長から報告がございました件についても協議をしたわけでありますが、先ほどの市長の報告のとおりであります。

 昨日の議運の段階では、上程をして、ここで審議する手はずになっておりましたが、その後、そのような状態になったわけであります。

 以上が議会運営委員会の昨日の会議の内容であります。報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 日程第1、請願第1号「南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願」から、日程第18、陳情第1号「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について」まで、以上18件を一括議題といたします。

 各常任委員会より審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務委員長の報告を求めます。平石和則委員長。



◆総務常任委員長(平石和則君) (登壇)

 おはようございます。

 今般、総務常任委員会に付託されました各案件についての審査経過並びに結果の委員長報告をいたします。

 6月17日、全員出席のもとに委員会を開きました。

 まず、議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」。

 議案の概要は、水道料金審議会委員の追加と、母子自立支援員及び家庭児童相談員を削除するにあたり、一部改正を行うためのものであります。

 南島原市嘱託職員の設置に関する規則で、嘱託職員として一元管理するために二つの項目を削除するというものでありまして、質疑、討論は特になく、採決の結果、議案第47号は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第59号「損害賠償の額の決定について」。

 この件は、平成21年2月20日、南有馬庁舎駐車場において、消防ホース干し用のコンクリート柱に取りつけてあるロープが解けて、駐車中の普通乗用車のアンダーミラーに絡まり、それに気づかず車を発車し、車両の後部を破損したもので、原因はロープの結束が不十分で、突風によって解けたものということでありました。

 この件について質疑があり、質疑として、2月20日の事件発生から今回6月ということは時間が経っている。その内容は、後で申請があったからという説明だったが、どういう流れなのかという質疑に対し、ロープが完全に外れたわけでなかったこと、ミラーに絡まって持ち上がった状態であって、実際修理の見積を取った段階で、あまり金額が大きくなかったが、その後、ほかの部分も持ち上がった関係で、若干ゆがんだ状態であった。報告して損害を求めるべきか躊躇された。4月に入ってから相談があって、その後、保険が適用できるかどうかの問題もあり、市が加入している総合賠償保険に事故報告を上げ、それから見積もり等を上げて、額が要求どおりに出るかどうか、本来、市のほうに責任があるのかどうか、専門家に査定をしてもらい、結果、出しても問題ないと保険会社の回答を得たので、本人に話をして、金額等は議会の議決をもってからということで今日に至ったという説明がありました。ちなみに、その事故の相手方は、市の職員ということでありました。

 質疑、討論はそれ以上なく、採決の結果、議案第59号は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 続きまして、議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」。

 総務常任委員会の関係分について、歳入全般については、今回歳入総額1億7,053万3,000円の補正でございます。

 主なものとしては、民生費補助金7,817万1,000円。これは、認知症高齢者グループホームの20施設にスプリンクラーを設置するための経費補助金がほとんどでございます。

 さらに、農林水産業費県補助金として3,006万5,000円があります。そして、この予算に対する不足額5,285万円については、20年度から21年度の繰越金を充てるというような歳入の説明がありました。

 歳入の質疑の主なものとして、グループホームのスプリンクラーはこの前は6カ所残っていると言われたが、20カ所というのは、施設が20カ所で、6カ所分の施設が残っているのかという質疑に対し、南島原市に認知症高齢者グループホームは21施設ある。このうち20施設が消防法施行令の改正により、275平米以上の施設につきスプリンクラーを設置することが義務化された。3月31日までは1,000平米以上の施設が義務化されていた。この面積の基準が下がった6施設のうち1施設は275平米未満で、5施設は施設と福祉保健部との調査要望を受ける段階でのやりとりがスムーズにいかない部分があり、3年間の事業ということですので、早急に対応するというような歳入についての質疑がありました。

 総務部関係の歳出について。歳出の主ものは、歳出に関するものは、人件費について、今回4月に実施した人事異動による組み替えが主なものであるということでございました。

 この総務部の歳出部分についての質疑は特にありませんでした。

 続いて、同じ議案の企画振興部の歳出について。その主なものは、島原鉄道跡地等活用検討委員の報酬24万円、それと負担金、補助金及び交付金1,931万6,000円、これは減額ということであります。内容は、ヴィラ・スピカが撤収したので、1年後に補助金を出すことにしていましたが、1年以内に撤退したということで、それを予算から削除するというものであります。

 企画振興の歳出の部分についての質疑全般としては、まず質疑として、有識者とはどういう方を選定するのかという質疑がありまして、設置要綱の中に、組織として謳っているのは、報酬委員について、老人クラブ連合会の代表者、婦人会連絡協議会の代表者、市PTA連合会の代表者、市商工会の代表者、市ひまわり観光協会の代表者と、今議会で予算が通過したら、一般公募をする予定にしている、それは二、三名だというような答弁でございました。

 続いて、商工振興費のヴィラ・スピカ分の減額があるが、ほかにも補助があったと思うが、実質ヴィラ・スピカに対して市の損失はなかったのかという質疑に対し、企画関係は実質損失はない。ヴィラ・スピカに対しては、全額を減額したという答弁がございました。

 この件に対して討論はなく、採決の結果、議案第61号、総務常任委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 続きまして、議案第65号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第3号)」について、歳入全般についての説明を受け、歳入総額15億9,314万円の補正でございます。

 この3号補正は、国の21年度の1次補正に呼応した事業で、長崎県ふるさと雇用再生特別基金事業に平成20年度の国の2次補正を財源とし、長崎県が平成20年度の2月補正で基金を造成したもの、これを財源に21年度から3カ年の事業として実施する。この基金の対象に、南島原市の3事業が内示を受け、その予算を計上したという説明を受けました。

 主なものとしては、総務費国庫補助金、それは地域活性化・経済危機対策臨時交付金12億1,900万円でございます。

 そして、商工費県補助金、これはふるさと雇用再生特別基金事業交付金で1,889万3,000円。さらに繰入金として、今回歳出に不足する一般財源を補充するものとして、財政調整基金により3億273万3,000円を取り崩して充てるものであるという歳入全般の説明を受けました。

 次に、歳出として、総務部については、公用車管理費3,058万3,000円、そして非常備消防費、これが1億5,376万5,000円、これはポンプ車等を購入するものであります。

 この歳出についての質疑に、消防自動車は本市の業者から購入するのかという質疑に対し、今まで消防自動車を新規で購入する場合はメーカーから購入するのが通例である。詳細については調査していないが、管財契約課のほうと調整を取りながら、市内で可能であれば市内業者をまず考えなければならないということであるが、特殊車両の関係では、なかなか難しいのではないかという答弁がありました。

 100台分の無線機の配布先はどこなのかという質疑に対し、各地区に分団はある。分団の車両がある。その車両には1個ずつつける。本部にも置く。支所にも移動無線を置く。あわせて市役所の本庁部局のある西有家、有家、南有馬、ここには事業部が入っているので、いざ災害の時はここにも必要になってくるので、ここを含めた100台を計画しているという答弁がありました。

 財産管理費の中の備品購入費、エコカーを20台購入とあるが、3,058万3,000円、市内の業者から購入できると思うが、この辺の対応の仕方はどうかという質疑に対し、配備先は別に資料を出しているとおりですが、業者選定はあくまで市内業者を優先して選考したいと考えている。市に登録されている販売業者は54業者であるというような答弁がございました。

 さらに、一つの意見として、この公用車に関し、市長が議会の場で自分の公用車をぼろ車という表現をしたが、そういう発言はやはり慎んでもらいたいという意見が出されております。

 そして、続いて企画振興部の歳出関係についてであります。

 歳出の主なものは、観光費の1億6,575万3,000円。これは、いわゆる真砂の太陽光発電、これに7,100万、そしてエコパーク論所原に同じく太陽光発電を700万、そういうものが主であるということでございます。

 質疑として、観光費の工事請負費でトイレ改修工事が2,200万あるが、これはどういう建物かという質疑に対し、白浜海水浴場は便器6、身障者1、100人槽で規模が大きい。野田浜海水浴場も大体同じ規模であるという答弁がございました。

 さらに、真砂について、民間から支配人が来られたということで、非常に営業活動されているということだが、本来、10年前真砂ができた時には、当然何の目的かということに対して、福祉向上と、そして地元協調というような趣旨でできたはずであると。この10年間で、南有馬町内の飲食店は5軒廃業があっている。今残っているのは2軒であると。真砂のあり方とすれば、やはり運営等について、地元業者との協調性というのも必要じゃないかという趣旨の質疑に対し、その辺を支配人と話をしている。真砂は観光の拠点で、よそから人を連れてくる、これが基本ですと。交流人口を増やすと。そしてよそから人が来て、お金を落としていく。こういうことに力を入れたいという支配人の趣旨であるというような説明がありました。

 また、エコパークで既存の施設にプラス700万で太陽光発電機を増設したら、全体の消費電力需要の何%ぐらいがプラスになるのかという質疑に対し、年間の電気代が今度の5キロワットで大体11万円ぐらい、月に1万円ぐらい電気代が安くなると。おそらく3%から5%ぐらいの間ではないかということだが、施工するにあたっては詳しく精査をしていきたいという答弁をいただきました。

 討論はなく、採決の結果、議案第65号、総務常任委員会関係分は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 続きまして、陳情第1号「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について」。

 これについては、船員を多数抱える本市においては、この問題が重要と認識している。採択すべきだ。次に、本市の南目、加津佐、口之津、南有馬あたりは船員の町であり、長い歴史がある。そしてまた国立の海上技術学校もある。海上従業員への門戸も開かれている。人口減の中で改めて船員を目指す若者もいると思うので、この趣旨にぜひ賛同したいというような意見があり、討論はなく、採決の結果、陳情第1号は採択することに決定いたしました。

 以上が総務常任委員会に付託されました各案件の審査経過並びに結果の報告であります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、厚生委員長の報告を求めます。桑原幸治委員長。



◆厚生常任委員長(桑原幸治君) (登壇)

 厚生常任委員会付託審査結果を報告いたします。

 皆さん、おはようございます。

 厚生常任委員会に付託されました議案9件について、審査の経過及び結果を報告いたします。

 議案第46号「南島原市水道料金審議会条例の制定について」、上水道課より説明を受けました。南島原市の水道料金は、現在、合併前の旧町料金を引き継いだ料金となっている。このため、水道料金を統一するにあたり、市長の諮問機関として水道料金等について調査・審議を行う審議会を設置するための条例制定である。

 平成23年度から水道料金の統一を図るため、平成22年2月を目処に答申をお願いする。

 主な内容は、市長の諮問に応じ、水道料金等について調査・審議する。

 委員12名以内で組織し、委員の任期は当該諮問に係る審議が終了した時までとする。

 委員の互選により会長を置き、会長は会務を総理し、審議会を代表する。

 審議会は会長が招集し、議長となる。

 審議会の庶務は、水道部上水道課で処理する。

 主な質疑は次のとおりです。

 市政について、すぐれた識見を有する者の内容は、この条例に定めたほうがいいという意見が本会議の質疑であった。その答弁として、附則で対応したいという答弁があったが、今回附則としてこの条例に上げるのか。

 本会議で答弁をしたとおり、詳細についてはそういうふうにしていきたい。

 団体等を附則で掲載されるのか。

 人選の内容は規則等で掲載をしたい。

 細部にあたっては規則で定めるということだが、第7条のこの条例に定めるもののほか、審議会に関し必要な事項を市長が別に定めるという条文でするのか。

 第7条を適用して作成したいと考えている。

 委員12名のうちに担当職員が含まれていれば審議が進みやすいと思うが、委員の内容が分からなければ結果がどうなるのか。職員は入っていないので、職員は説明だけしかできないだろうと思うけれども、その辺の考え方が分からない。また、委員がどういう形で決まるのか、女性の方から聞かれる。皆さんが納得できるようにするためにも、女性の委員の登用をお願いしたい。

 見識を有する者をもう少し詳しく説明願いたい。

 担当職員の件は庶務を上水道課に置いて処理するので、審議会に対する資料の提出・収集を行い、また審議会の中で意見も聞かれると考えている。委員の内容については、自治会長、各種団体委員の代表者と本会議で答弁したが、今の段階では部内の検討段階であるので、まだ決定はしていない。人選についてもまだ今から検討したいと考えている。

 自治会長何名とか、布津・深江から1名とか、まだ内容は分からないのか。人選については、各町から1名ずつは出てもらいたい。

 自治会長については、各町の代表者を決めているか調査をしている。各種団体では、選出をしている状況である。また、団体の中には婦人会があるので、まだ人数は決定していないが、女性の登用については検討をしている。

 委員12名以内の中に旧町から自治会長1名という枠を決めないで、全体の中から自治会長何名というように、少し枠を広げた形を取っていれば、家庭的なことでよく水を使う女性の登用もできるのではないかと思う。そのようなことをよく考えて人選をしたほうがいい。

 人選については、自治会長は各町から1名と答弁しているが、これはあくまでも部内の検討に段階である。まだ決定はしていない。今からあらゆる方向で検討をしていく。

 以上で質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、議案第46号は原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第60号「損害賠償の額の決定について」、上水道課長より説明を受けました。

 平成21年5月3日、南島原市北有馬町戊2774番地先の市道谷川線において、管径150ミリメートルの水道管に約1.6メートルの亀裂が入る漏水事故が発生した。漏水する水圧によって、幅3メートルの長さにわたり道路の舗装が隆起し、舗装の裂け目及び側溝とのすき間から水が噴出し、付近一帯が冠水した。漏水箇所すぐ前の店舗入り口付近では、水深が約3センチメートルから5センチメートル程度となり、扉のすき間から店舗内へ土砂まじりの水が浸入した。床が浮いて剥離した状態になっていたので、相手方と協議し、営業に支障がない休日に床の張り替えをしてもらった。この議案はその費用を賠償するものである。賠償の金額10万7,888円、相手方、鈴木理容店小嶺清子様。

 主な質疑は次のとおりです。店舗自体の休業をすることはなく、休みの日を利用して良心的に修理してもらったので、床の張り替え以外の損害は与えていないということなのか。

 良心的に相談に乗ってもらって、営業補償は発生していない。

 討論はなく、採決の結果、議案第60号は原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」について、地域福祉課より説明を受けました。

 8ページ、8節、報償費11万円は、心の健康づくり講演会講師支払い3回分9万円と、ソーシャルクラブ講師謝礼4回分2万円を計上。

 11節、需用費6万円は、ソーシャルクラブの材料費、消耗品を計上。ソーシャルクラブとは、地域で回復途上にある精神薄弱者がグループ活動を通じて社会生活に適応できるように支援する事業である。

 9ページ、3款、民生費、13節、委託料36万6,000円は、生活管理指導短期宿泊事業委託料を計上。この事業は、日常生活を営むのに何らかの支障があり、社会適応が困難な高齢者に対し、養護老人ホーム等の空き部屋を利用し、短期間宿泊させることにより、日常生活に対する指導・支援を行い、要介護状態の進行を予防する事業で、委託先は今のところ積徳苑と大乗苑を予定。

 7目、高齢者福祉施設費交付金7,764万6,000円は、認知症高齢者グループホームスプリンクラー設置事業20カ所分の補助金を計上。この事業は、平成18年1月に大村市の認知症高齢者グループホーム火災で7名の犠牲者が出たことにより、消防法の改正に伴うもの。事業費には限度額があるが、10割の補助金である。

 民生費、2目、児童措置費については、子育て応援特別手当支給に伴う事務費を計上。

 主な質疑は次のとおりです。

 高齢者福祉施設費のスプリンクラーは、残る6カ所分については早急に次年度で補給されるということで決まっているということか。

 21年度から3カ年の設置の猶予があり、消防法の施行令の改正で、スプリンクラーを設置しなければならないとなっており、厚労省で、費用が多額になることから、設置を進めるために補助金を3カ年の猶予で交付する。われわれとしては一刻も早くつけていただきたいが、事業所の考えもあるので、その3カ年のうちにつけていただくように指導していく考えである。

 この前の議案質疑の説明で、規模が足りないとか、平米が決まっていて規模に充当していないとか説明があったが、その点について詳しく説明を。

 補助の基準額があり、床面積1平方メートル当たり9,000円か実際の工事費いずれか低い額となっている。平米当たり9,000円をオーバーすると、オーバー部分は施設の負担となっており、現在申請を受けている20施設については、ほぼ基準額で賄えられるが、一部負担が生じてくる施設もあるようである。

 規制ではなくて、設備のそれに単価が係わってくる部分で不足が生じてくるという説明だったが、それでは設備単価が高い設備をしたということになるわけか。一律の工事者じゃないでしょうから、設備単価が9,000円より上がるから手出しになるということか。

 具体的に設備の種類がどういうふうなものであるのか細部にわたっては確認をしていないが、施工の仕方、つける設備の機能あたりでよりよい機能を有するものをつけた場合には、若干上回ってくるかと思われる。

 討論はなく、採決の結果、議案第61号のうち、厚生常任委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第62号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」について、上水道課より説明を受けました。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,885万3,000円を追加し、予算総額を10億982万8,000円とするものである。

 繰入金、1目、一般会計繰入金から1,750万8,000円の増額、6款、諸収入、1目、雑入143万5,000円は、県道小浜北有馬線の事業で配水管の架設及び布設替えの補償と、北有馬漏水事故損害賠償費用の全国市町村会総合賠償保険からの保険金。

 歳出、一般管理費1,567万7,000円の増。主なものは人事異動による人件費。

 内訳で、報酬43万2,000円は水道料金審議会委員報酬で、9人の6,000円の8回分、残りの分については上水道で計上。

 賃金102万6,000円は、上水道課に内示を受けた職員が3月31日付で退職をし、その欠員補充ができないということなので、その分を臨時職員で補うため、9カ月分を計上。

 施設整備費317万6,000円の増。内訳で報酬12万円は、総合計画の事前評価をしてもらう委員の報酬を計上。

 工事請負費305万6,000円は、県道小浜北有馬線の交通安全等施設整備に伴う布設替え及び西正寺橋のつけ替えに伴う配水管の架設工事が必要になったため。

 主な質疑は次のとおりです。

 報酬で、審議時間は1日何時間ほどを予定されているのか。審議回数が8回で終了するということだが説明を。また、現在時間外手当の執行残はどれだけか。

 答弁。その日の審議内容によるので、時間ははっきり分からないが、終日となることもあるだろうし、午後3時から3時半に終わることもあるだろうし、また午後5時には終わらないこともあると考える。月1回のペースで8回で終了したいと考えている。時間外手当は補正前517万2,000円、補正後で562万3,000円である。

 質疑。時間外手当は、現状で517万2,000円あるので、補正を組むのは足らなくなってからでいいのではないか。

 答弁。職員が22名から23名になった分の1名増と、人事異動に伴う職員の構成による調整額である。

 質疑が終わり、反対討論がありました。

 委員を決めて報酬を出すことに計画性がない。また、時間外手当は、そこの仕事量及び緊急性の場合に補正を組むのであって、現在まだ517万2,000円もあるのに補正を組むことに理解できないから反対する。

 起立採決の結果、賛成多数で議案第62号は原案のとおり可決することに決定しました。

 ここで、水道部長より補足発言がありました。

 討論の発言で、時間外手当は現在517万2,000円残っているという発言をされていたが、これは当初の予算額であって、それから支出はされているので、残については517万2,000円より少なくなっている。

 議案第63号「平成21年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」について、下水道課より説明を受けました。

 すべて人事異動に伴う人件費に係わるもの。

 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第63号は、原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第64号「平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)」について、上水道課より説明を受けました。

 人事異動に伴う人件費の組み替えによるものである。

 主な質疑は次のとおりです。

 時間外手当で、補正前131万6,000円、補正後150万9,000円であるが、現在、時間外手当の当初予算の残があるのか。

 答弁。資料を持ってきていないので分からない。後で報告する。

 質疑。今回時間外手当の補正を組まなければ、9月議会までは、もしもの時に時間外手当の支給ができなくなるのか。

 答弁。そのようなことはないと考えている。

 討論に移りましたが、反対討論がありました。

 議案第62号の討論と同じ、現時点で時間外手当の補正を組むことに理解できないというものであります。

 起立採決の結果、賛成多数で議案第64号は原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第65号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第3号)」について、市民生活部健康対策課より説明を受けました。

 4ページ、11節、需用費501万3,000円。これは新型インフルエンザ対策として消耗品の補正。6月12日午前1時にWHOはインフルエンザパンデミック警戒レベルを最高レベルのフェーズ6に引き上げた。6月15日現在で国内感染者は595人、うち福岡市57名と報告されている。また、昨日、長崎県初の感染者が報告された。

 南島原市として新型インフルエンザ発生に備えて、このたびの国の経済危機対策関係1次補正予算に新型インフルエンザ対策としての予算を計上。内容は、感染予防と拡大予防のための防護服のセットと消毒用エタノール、マスク、石けん。

 現在、国内での発生が、集団生活を営む高校、中学、小学校を中心に感染が拡大していることに鑑み、まず学校対策を中心として考えている。

 感染者の多くが症状が軽く、回復が早いことから、市においても6月2日に決定した基本方針に基づき、柔軟な対応を行う方針である。

 マスクは学校生徒、幼稚園、保育所、市役所、市の関連施設、園児、児童、生徒、職員、施設分としての対策を考えている。まず学校生徒全員分、幼稚園、保育所職員含む市役所職員、市の関連施設関係の人数分2週間分の備蓄を図りたいと考えている。それから、衛生センターも含まれる。

 防護服は、衛生局従事者が感染の可能性がある方への調査、感染の可能性がある品物を扱う場合の2次感染防止として、マスク、ゴーグル、防護衣、手袋等がセットになっているものを2週間分の備蓄を考えている。衛生局は、特にごみ、感染性のものを扱ったり、感染した方が亡くなられたら対策が必要ということで、衛生局従事者には別の服を準備する。

 手指消毒用のアルコールは、感染が飛沫感染と接触感染ということで、口、鼻から入るものとつばきなどがついたもの、机、ドアのノブ等をさわることでさらに感染拡大していくので、手洗い等をあわせて、いろんなドアのノブとかの消毒としてアルコールを準備する。

 総額で501万3,000円の計上。

 AEDについて、18節、備品購入費として204万8,000円を計上。

 この目的は、急に心停止が起きた時に、周りにいた人たちがこの器械を使うことで心臓のけいれんを止めて、正常なリズムに戻す救命措置として使われるもの。購入の台数は、健康対策課としては5台を予定。1台が40万9,600円の5台分で204万8,000円である。現在の保有台数は12台、うち健康対策課は3台保管。当初予算には既に3台分を計上しており、今回の5台を合わせて計8台を購入し、8庁舎に配置を予定している。

 主な質疑は次のとおりです。

 マスクを2週間分用意ということだが、何名分予定しているのか。また、2次感染防止のために防護服の2週間分も幾つを予定しているのか。

 答弁。マスクは11万7,300枚、防護服セットを600セットである。

 質疑。AEDに関して、これで8支所に全部揃うと思うが、支所の職員にはAEDの使用の仕方や心臓マッサージ、人工呼吸などの応急措置の講習を受けている職員を置いているのか。

 答弁。AEDを扱うにあたり、普通救命講習会、AED講習会を受けた方に限られており、もちろん支所の職員も講習会を受けているが、実際に扱い、貸し出しを受けるには講習を受けた人が使うことになる。毎年、普通救命講習会、AED講習会を6月に予定しているが、それに職員も市民の方も参加していただくように呼びかけている。今年は6月29日から7月3日まで5カ所で開催を計画しており、それは市の広報紙にも掲載している。

 質疑。今回小学校に全部配置できるように予算措置がなされているが、中学校がない。8支所に揃ったので、要望がなくても、マラソン大会、運動会等は強制的に持っていくように指導するように。役所から離れている学校もあるので、そういうふうな方策も要望としてお願いをしておく。

 答弁。いただいた情報によると、5つの中学校には既に設置されており、今年すべての中学校に設置されるということです。

 質疑。この器械、AEDはどのように設置されるのか。そこまで行かなければ使えないのか。どういうふうに使えるのか。

 答弁。例えば、コレジヨホールに設置してあるのは、そこから動かせないということで、ここにあるという表示をちゃんとしているが、そのように設置しておくと、今度は動かせないというところがある。支所に置いたのは、多くの施設全部に設置をするのが難しいので、それでは貸し出しをということで、いつでも分かるように手元に置いていただくよう備えている。奥深くに置いておくのではなく、いつでも簡単に貸し出しができる配置にしている。

 質疑。支所の職員がいる場合に使えるということで、その時間帯以外は使えないということか。

 答弁。今後の支所との話し合いになるが、支所に置くということは、管理が行き届きやすく、なくしたら大変で、器械自体がきちんと点検をしていないといけない。要望としては、夜でも対応できるようにこれから協議を重ねていきたいと考えている。

 質疑。貸し出しという方法を取るということですが、支所の地区内で大きな大会が一つしかないとなった場合で、前日から予約して借り出すという形は可能か。

 答弁。そういうふうな大会がある時は、主催者は準備しておくのが当たり前のような状態で、そのように借りておくということ、また、いざという時には広い会場では間に合わない場合があるので、多くの人が救命講習会を受けて、心臓マッサージをすぐに行なったり、救急車を手配できるように講習会の受講をできるだけ勧めていきたいと思っている。

 質疑。そういうことであれば、周知を。特に主催者の方には趣旨を伝えていただいて、どこに設置してあるといった説明などの対応をしていただくように周知活動を要望としてお願いする。

 答弁。本年度8支所に揃うので、それを機会として周知を図りたいと考えている。

 質疑。支所で何名の方がAEDに対応されるのか。夜間の当直者はその対応はできるのか。

 答弁。今のところ、台帳と照らし合わせていないので、また後ほどお願いしたい。

 質疑。マスクの購入で足りないという情報があるが、いつごろになるのか。どういうルートで購入されるのか。

 答弁。業者をある程度把握しており、見積もりもいただいているので、早急にできるように手配をしていきたいと考えている。マスクについては、急遽国内で発生したため、予備費を活用して別個に2週間分を既に注文している。今回の補正を通していただいたら、これに基づいて備蓄を増やしていくという考えでいる。

 質疑。そしたら、枚数はお金を予備費に戻すのではなく、再度購入ならば、それが11万という枚数か。

 およそ11万の倍の22万ぐらいになる。今現在マスクは足らないという状況なので、少しでも早く手を打ちたいと考えている。

 次に、福祉保健部より説明を受けました。

 国の経済危機対策、雇用対策のために、21年度補正予算の成立を受けて、福祉保健部が所管する事業として、老朽化が著しい市内の老人福祉センターなどの福祉施設4カ所の修繕費、工事請負費、工事に係る設計監理委託料を計上。

 また、子育て応援特別手当2号補正で事務費を計上しており、この3号では、特別手当支給の金額そのものを計上している。

 地域福祉課より内容の説明を受けました。

 4ページ、11節、需用費116万4,000円は、深江町ふれあいの家、給水管の布設替え経費を計上。

 13節、委託料564万円は、障害者事業所の販路拡大による事業所基盤設立事業の委託料を計上。この事業は、長崎県ふるさと雇用再生特別基金事業で、新規雇用を3名予定している。

 7目11節、需用費188万4,000円は、北有馬町老人福祉センターキュービクル取り替え経費を計上したもの。

 13節、委託料647万2,000円は、有家、西有家老人福祉センター改修の測量設計監理委託料。

 15節、工事請負費6,471万4,000円は、有家老人福祉センターの屋根改修、外壁の改修塗装工事等に1,613万8,500円、西有家老人福祉センターの屋根改修、外壁の補修、塗装、トイレ改修などに4,857万5,100円を計上。

 3款、民生費、交付金4,226万4,000円は、昨年度に続き3歳から5歳の子供すべてに1人3万6,000円、1,174人分の子育て応援特別手当を計上するもの。

 主な質疑は次のとおりです。

 質疑。子育て応援特別手当交付金の基準日が21年10月1日であるが、支給はどのような方法でいつごろされるのか。

 答弁。基準日が今年の10月1日なので、その時点で本市に住民票がある世帯主に交付するようになっている。それからの事務になるので、早くても12月になると思う。

 申請の方法はどうなっているのか。

 答弁。20年度実施された定額給付金と同じく、申請書を該当者に送付して受け付けをしてもらう。口座振替である。

 質疑。この事務は相当な量と思うが、職員だけでするのか。

 答弁。一般会計補正予算(第2号)で臨時職員を2カ月間雇うようにお願いしている。

 討論はなく、採決の結果、議案第65号のうち、厚生常任委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第66号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)」について、上水道課より説明を受けました。

 歳入、4款、繰入金5,286万1,000円。これは、国の1次補正として地域活性化・経済危機対策臨時交付金を一般会計で一括して受け入れ、その後簡易水道事業特別会計分を繰り出すことによるもの。

 施設整備費5,286万1,000円は、南有馬大江地区簡易水道事業の送水管更新工事費。事業の内容は、有馬干拓の中を送水管が通っていて、昭和51年に布設された塩ビ管なので、昨年だけでも15回漏水が発生している。これはメーンの送水管であり、またハウス農家にも迷惑かけている状況なので、今回、国の1次補正事業で塩ビ管から鋳鉄管への更新を行う。延長は1,290メートル、管径は200ミリメートル。

 主な質疑は次のとおりです。

 この事業の補助率は100%なのか。

 答弁。100%を見込んでいる。

 質疑。有馬干拓から大江までの総延長は相当あるが、この1,290メートルは有馬干拓内の部分か。

 答弁。衛生センター横の川の対岸から干拓を通って、浦田地区集落までの区間1,290メートルである。

 討論はなく、採決の結果、議案第66号は原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第67号「平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」について、上水道課より説明を受けました。

 資本的収入、補助金1,970万円の増は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金によるもの。

 資本的施設工事費2,325万6,000円は、西有家地区の総配水管更新工事で、龍石浄水場から第2配水池までの送水管、配水管の更新を行うもの。この箇所は、昭和47年3月から給水開始、37年間経過してかなり老朽化が進んでいる。事業の概要は、現在の送水管、配水管が塩ビ管であるものを鋳鉄管に更新をする。

 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第67号は原案のとおり可決することに決定しました。

 以上で、厚生委員会に付託された議案の審査の経過及び結果の報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、農林水産・建設委員長の報告を求めます。白髭貞俊副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) (登壇)

 農林水産・建設常任委員会に審査を付託されました各案件につきまして、審査の経過及び結果を報告いたします。

 まず、議案第56号「あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について」。

 これは須川港の埋め立てによって西有家町須川字宮原に面積2万1,226.15平方メートルの土地が新たに生じたため、地方自治法の規定により、その確認と、この新たに生じた土地を南島原市西有家町須川字宮原に編入するので、字宮原の区域の変更を行うものであります。

 質疑としまして、1工区、2工区を一緒にしないで分離した理由は期限の問題なのかという質疑に対し、竣工した場合は速やかに完成を見るということと、1工区は既に完成し、2工区は23年1月までの予定であるので、完成分を今回上げたという答弁でした。

 討論はなく、採決の結果、議案第56号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」関係分であります。

 まず、農林水産部より、農林課長より説明がありました。

 農業振興費の中の負担金、補助及び交付金3,751万1,000円のこの内容は、「ながさき花き100億」達成・条件整備事業費補助金305万円。内訳として、菊ハウスの製造施設、菊、トルコキキョウ、防虫ネット及び自動換気装置2件に対する補助金である。県の補助が3分の1、市負担が10分の1の補助率。

 次に、ながさき「食と農」支援事業補助金3,059万1,000円。内訳として、メロンハウス、ネギハウス、レタス貯蔵庫等及び冷蔵庫の設置3件に対する補助金である。県補助と市の補助で、メロンハウスについては新規就農支援タイプとして県の補助が2分の1、市の負担が10分の1。

 次に、園芸ビジョン21パワーアップ対策事業費補助金387万円。これは県が3分の1、市が10分の1の補助率である。

 続いて、建設部関係であります。

 道路橋梁費の委託料300万円。これは、道路橋梁長寿命化修繕計画策定事業で、今後この計画に基づき、予防的な修理や改修を行うことにより、橋梁の長寿命化を図り、結果として費用の縮減を図り、安全を確保するために実施するもの。

 主な質疑はありませんでした。

 討論もなく、採決の結果、議案第61号のうち、農林水産・建設常任委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第65号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第3号)」についてであります。

 農林水産部関係より、林道振興費、工事請負費164万円、これは林道工事費であります。内訳として、北有馬町の白畑林道の舗装工事、延長100メートル、幅員3メートルで予定をしているとのことでした。

 次に、水産業費の漁業集落環境整備費1,000万円。これは、需用費59万8,000円、これは消耗品等で、委託料114万1,000円、測量設計監理委託料である。工事請負費826万1,000円、施設整備工事費で、内訳として、建物で7メートルの奥行きが2.5メートル、17.28平米のトイレの建設であります。場所は南有馬町の漁港で、この建物を3等分して、男便所、障害者用、女性用のトイレの建設を予定しております。

 次に、農村整備費で、委託料500万円。これは、有馬干拓の排水路の測量設計費である。工事請負費は1,118万円、農道維持補修監理工事費で広域農道フェンス工事を468メートル、これはイノシシのよる落石防止を目的としている。それと、路肩に雑草が生える保護として、1.3メートル上げているということでした。

 そして、排水路工事は7,000万円。これは、有馬干拓の排水路の570メートルで、梅雨時期に災害が発生することがあるので、全面的に改修するということでした。

 質疑に入りまして、イノシシによる落石防止の内容はとの質疑に対し、北有馬と南有馬の切り取った所の山からイノシシが雑草等の根などを食料として掘り起こした関係で、石が落ちないようにフェンス工事を計画しているという答弁でした。

 次に、建設部関係で、主なものは、道路維持費3億5,000万円。

 このうち委託料1,000万円、これは工事請負費に計上している道路維持補修工事費に伴う測量設計業務委託料。

 工事請負費3億4,000万円。事業の主な内容は、20年度の国の2次補正に引き続き、道路舗装、路面が傷んだ箇所等の舗装の打ち替え、オーバーレイあるいは区画線の引き直し等を中心として50カ所ほど。それから、路肩補修、側溝整備などの維持補修工事を50カ所程度現在予定をしている。現在、実施箇所の精査と絞り込みの作業をしている。

 住宅管理費で2,640万円。内訳として、主に市営住宅の維持工事関係であるセメントがわらの塗り替え、老朽家屋の解体工事、ブロック塀の修理や外壁塗装、外部の木の部分の塗り替えなどに要する経費です。

 質疑に入り、住宅費の中の施設解体の場所はどこかとの質疑に対し、老朽家屋の解体の中身は、口之津の浦山団地が1棟の1戸、南有馬の砂原団地が1棟の1戸、南有馬の川向団地が2棟の2戸、南有馬の浦田下団地の2棟の2戸、有家の小川団地1棟の1戸で、合計して7棟であるという答弁でした。

 討論もなく、採決の結果、議案第65号のうち、農林水産・建設常任委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、請願第1号「南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願書」でございます。

 この件につきましては、事前に請願者である南島原市農業士会の皆様から意見をお聞きしました。

 その上で審議をした結果、請願書中、議会が推薦する農業委員会委員4人に女性を推薦してほしいという文言に対し、さまざまな意見がありました。

 請願の趣旨は理解するものの、議会としては女性も男性も平等に見る必要があるのではないか。現状でも既に女性の登用を考えた推薦をされており、現状のままでいいのではないか。推薦を女性に限ってということは、反対に男女ともに全体からという幅広い選択肢をなくすことになるなどの意見が出ました。

 討論に移り、反対討論として、請願の意向を酌みながら、女性をできるだけ登用するという前提に立って、現在、自分の気持ちの中にも、女性の方を選びたいという気持ちは持っているので、現状のままでという意見がありました。

 賛成討論としまして、農業士会の意向に十分賛同したいので、そういう意味合いを兼ねて賛成するという賛成討論。

 また、同じく賛成討論としまして、議会は中立であるべきという考えから、男女2人対2人が妥当と思っているが、女性の方の活躍の場も必要ということで賛成という意見がありました。

 起立採決の結果、起立者少数。請願第1号は不採択と決定しました。

 以上、農林水産・建設常任委員会の報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 次に、文教委員長の報告を求めます。井上末喜委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) (登壇)

 ただいまより、文教常任委員会において、議案4件、請願2件について審査した主だった質疑は以下のとおりです。

 議案第57号「財産の取得について(小学校パソコン一式)」。

 現在、市内各小学校に設置している教育用パソコンの整備については、平成19年度から5カ年計画で順次購入による整備を行なっている。

 本案は、本年度に小学校5校(分校を含む)に教育用パソコン114台の購入を行うもの。

 質疑。富士通株式会社が本年度辞退しており、前年度、富士通エフサス長崎という会社が辞退をしているが、関連は全くないのか。

 答弁。昨年11社で入札されまして、5社が辞退している。その中に富士通エフサス株式会社が昨年辞退をしており、今回、エフサスが抜けているだけなので、同じ会社ではないのかということを管財契約課に確認したところ、別の会社であると確認した。

 質疑。パソコン購入は今年で3年目だが、今までの機種やソフトはすべて統一されたものを購入しているのか。また、どのような活用でパソコンを授業に取り入れられているのか。

 答弁。パソコンに機種については、毎年春や秋に機種が変更になるので、機種は変更している。基本的な能力は同程度のパソコンを購入している。ソフトについては、どこの学校でも同じような授業ができるように、基本的には同一のソフトを使用している。学習における活用状況については、小学校では調べ学習とか実験の検証、歴史年表作成、また身近な地図の作成とか空間図形、図工では色彩の学習といった授業に活用しているといったような、似たような質疑答弁がございました。

 討論なし、採決の結果、議案第57号「財産の取得について(小学校パソコン一式)」は原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第58号「財産の取得について(中学校パソコン一式)」。

 現在、市内各中学校に設置している教育用パソコンの整備については、平成19年度から5カ年計画で順次購入による整備を行なっている。

 本案は、本年度に中学校2校に教育用パソコン96台の購入を行うもの。

 質疑。第1点目は、議案第58号の落札率。第2点目は、業者選定にあたっては、ここにあげてある以外に何業者ぐらいが申請をしているのか。

 答弁。入札業者については11社を指名している。落札率については、90.99ということで、91%になる。このほかに11社の指名以外に入札に参加できる資格の申請を上げているのは何社あるのかという質問だと思うが、その件に関しては、教育委員会では把握をしていない。入札執行に関しては管財契約課に業者選定をお願いしているため、何社ほかにパソコン整備について対応できる方がおられるのかは、教育委員会では把握しておりませんという答弁がございました。

 質疑です。そしたら、この入札に関しては、教育委員会に聞いても何も分からないということか。業者の選定から、そういう一番肝心なことは全く分からないということか。そしたら、管財契約課も一緒に来て、一緒にこれからは同席してもらわないと全く分からないわけでしょう。業者選定見てみると、全く同じものであるし、このほかにどれだけ申請があっているのか、どのような選定をしているのかが一番問題であるからという質問がございました。

 質疑。中学校とどうして同じ業者を入札業者にしたのかということも分からないのかということで、後ほど説明がございました。

 討論なし、採決の結果、議案第58号「財産の取得について(中学校パソコン一式)」は原案のとおり可決することに決定しました。

 議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」。

 資料16ページ、10款、教育費、4項、幼稚園費、1目、幼稚園費について説明します。

 補正額は69万5,000円、その内訳を節にて説明。

 7節、賃金ですが、幼稚園教諭賃金は、本務者の病症代替のための臨時的任用職員の賃金で72万9,000円。

 5項、社会教育費、2目、社会教育費施設費の整備購入費100万円の図書購入費の説明。

 今年の3月17日に原城図書館へ図書を購入してくださいと100万円の指定寄附がありましたので、平成20年度において、財産調整基金の積み立てを済ませ、今回、原城図書館の図書を購入するために補正予算を計上。

 3目、文化財保存費212万2,000円の減額補正。

 1節、報酬30万6,000円の減額。発掘調査指導委員報酬6万6,000円の減額で、文化財専門員の報酬、原城跡整備計画策定委員報酬24万円の減額。

 7節、賃金274万6,000円。事務雇賃金104万7,000円。原城跡整理作業事務雇賃金、発掘労務賃金158万7,000円。有家町大久保遺跡発掘労務費作業員賃金11万2,000円。昭和52年度から昭和56年度に北有馬町、県道矢次南有馬線改良工事に伴い、今福の遺跡の出土品が大村市の資料室に保管されております。本年度壱岐市に開設される県埋蔵文化財センターに移設されることにより、出土品を引き取るための作業員賃金などがございます。

 主に、原城跡整備計画策定委員費用弁償の減額、普通旅費66万6,000円、構成3資産地域調査に係わる資料収集及び打ち合わせの普通旅費。

 11節、需用費333万2,000円。消耗品50万4,000円。主に原城跡整理作業消耗品。食糧費6,000円減額といったような説明がございました。

 質疑。文化財保存費の中の需用費の原城の印刷製本費は何部されたのか。公有財産購入費の補正では、補正で18万1,000円上げられているが、補正で上げられた理由は。

 答弁。印刷は300部を予定。土地購入費の補正は、当初予算を450万円組んでおり、それから国の内示が468万円ありまして、その内訳分の上積み分を購入費として上げている。

 討論なし、採決の結果、議案第61号のうち、文教常任委員会に分割付託された関係分については、議案のとおり可決することに決定しました。

 議案第65号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第3号)」。

 この内訳は、工事費680万円。地デジに対応するためのケーブルテレビの設置工事。

 備品購入費3,123万円。市内25小学校のAED購入分、西有家体育館緞帳一式分、消火器236本分、消防ホース98本分、50インチ地上デジタルTV、DVDレコーダー分など。

 2目、教育振興費補正額4,551万1,000円。備品購入費、市内の各小学校の教職員用のパソコンの購入195台分。3年計画で購入を予定していたのが、国の1次補正を活用するもの。

 3項、中学校費、1目、学校管理費、補正額2,264万3,000円。

 15節、工事請負費1,633万7,000円。西有家中学校体育館、消防施設改修工事、地デジに対応するためのケーブルテレビ設置。

 委託料91万1,000円。西有家中学校体育館消防設備改修工事測量設計監理委託料、備品購入費539万5,000円。消火器155本分、消防ホース28本分、50インチ地上デジタルTVなどがございます。

 質疑。小中学校の地デジに対応テレビ、何台か。

 答弁。小学校31台、中学校8台です。

 質疑。デジタルテレビを購入すると、エコポイントが最近ついていると思うが、その点はどのようになっているのか。

 答弁。エコポイントの件ですけれども、私たちもそうなるのか、質問をどこかに聞いてみようかと思っているとの答弁がございました。

 質疑。聞き漏らしたと思うが、中学校の教育振興費の備品購入で、職員のパソコンが何台か。それと保健体育費の自動車購入費、給食車ということでトラックと思うが、トラックにもエコカーというものがあるのか。また、購入されているのか。

 答弁。中学校の教職員のパソコン購入台数は95台です。先ほどの経済効果も考えて選定している。それに対応する業者は1社ということだったので、その会社の購入価格予定を上げている。エコに対応できる業者が1社ということだった。

 今回購入します車5台分については、環境基準に適したものであり、車の車種としてはリフト付トラックですが、エコシリーズという選定で選んでおりますので、エコカーに対応していくものである。

 質疑。長崎県も5年以内に公用車は電気自動車にかえようかと、長崎県自体を低炭素地域のモデルにしようという考え方ですので、それに従って自治体もやっていかないといけないのかと思いましたので、質問しましたということでした。

 質問。車自体エコカーと言われますけれども、1社しかないということは分かりましたが、対応できるのか、その電気自動車で。

 質疑。どちらをするのか、ハイブリッドか低公害車か。

 答弁。今あげてある車につきましては、ハイブリッドでございません。あくまで環境基準、燃費基準を達成した車種をあげていると。

 いろいろ質疑に討論がたくさんございましたが、ちょっと省略させていただきます。はい、読んだほうがいいですか。そしたら、続きます。隅々まで行きます。

 AEDは小学校に25台ということで、大変喜ばしいことだが、中学校への導入計画は。また、中学校への導入をされなかったのか。

 答弁。中学校は、平成20年度に8校中5校分整備しており、3校については年次計画で2校ずつの整備を考えていたが、20年度に5校分購入することができたということと、21年度当初予算で2校分計上している。あと1校分については、当初予算の備品購入費でその分を購入できる可能性があるということで、計上していない。

 質疑。今回の3号補正の構成比を見てみると、教育費の予算については16.4%、総額は2億6,000万円、土木費に次ぐ構成比になっている。その点は、教育関係に力を入れたということは私も評価していますが、今回の絞り込んできたメニューに対して、今回該当されなかった分も幾らかあるのではないかと考えられる。今回の予算の16.4%のほかに、どれぐらいが今回は外れたのか。

 答弁。要望額と今回予算請求された額の差ということだが、即答できませんので、後で計算して報告をお願いいたしたいという答弁がございました。

 質疑。今度の場合は緊急経済対策ということで100%もらえるわけです。ですから、これを活用して、本市の財政では厳しいというところは、こういうことはまずないだろうと思うので、今までも教育関係についてはいろんな要望などがあっているわけですから、そういったできないようなやつを今度の3号補正みたいなやつに組んでいかないといけない。まだまだ教育関係に関しては、今までの通常の予算でいろいろカットされている部分がありましたから、どれだけ要望して、どれだけ認められたのか把握していないと、まだ金はあるわけですから、私たちも文教として財政に詰めようと思っておりますから、その辺は把握しておかないと要望していきにくいので、後で結構ですので教えていただきたい。

 答弁。今回の要望については、国の基準に合ったように私たちも上げておりますが、財政サイドで基準に合わない分があるということで、査定をされている分もあるという答弁がございました。

 討論なし、採決の結果、議案第65号のうち、文教常任委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決することに決定しました。

 請願第2号「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める請願書」。

 これも、教育の機会均等と義務教育を守るという意味からも採択と思う。

 討論なし、採決の結果、請願第2号「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める請願書」は採択することに決定。

 請願第3号「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書」。

 請願第2号と同じ理由から採択。

 討論なし、採決の結果、請願第3号「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書」は採択すること決定いたしました。

 以上をもちまして、文教委員会の報告といたします。以上です。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 以上で委員会報告を終わります。

 ここで、請願第1号「南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願」について、農林水産・建設委員長に対する質疑を行います。14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 委員長にお尋ねいたします。

 本請願については、私も紹介議員とさせていただいておりますけれども、ただいまの報告によりますと、事前に請願者からお話を聞いたということでございますが、会議規則では第一義的には紹介議員に意見を聞けるということになっていると思います。

 今回、お呼びいただけなくて、私は傍聴という形を取ったわけですけれども、あえて紹介議員でなくて、言えば時間外に、委員会外に請願人に直接聞かれたという、そこら辺のいきさつを教えていただければと思います。



○議長(日向義忠君) 

 3番、白髭副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) 

 私も、そのところは深くは委員長とよく話しておりませんでしたが、紹介議員の林田議員もおられましたので、平石議員も傍聴されておりましたが、あえて林田議員がおられたので、平石議員には何も連絡がなかったんじゃないかと思います。



○議長(日向義忠君) 

 14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 傍聴する範囲においては、特にその紹介議員からの説明というのも林田議員にも委員としての立場でもなかったようですし、本来、委員会審議ですので、呼ぶとすれば、それは請願人を呼んでいただいても、それは委員会の決定ですので当然いいわけですけれども、会議規則では、まず紹介議員に聞くことができるということを謳っているわけですので、ぜひそうしていただきたかった。

 そして、事前にじゃなくて、できれば公式に議事録にも残るように請願人にも委員会の中で意見を聞いていただいて、それをもとに審査していただくということが非常によかったんじゃないかなと思いますけれども、あえてその委員会の事前にとされた委員会の趣旨というのは、どこら辺にあるんでしょうか。



○議長(日向義忠君) 

 3番、白髭副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) 

 事前に私たちが請願者である農業士会の皆様を、私たち農林水産・建設委員会が呼んで、こっちからお呼びして話を聞いたのじゃなくて、農業士会の皆様から説明、意見を聞いてくれという旨でしたので、そのように、委員会が始まる前にそしたら15分ぐらい時間を取って、皆さんいいですかという委員長のそういう意向でございましたので、私たちから来て話をして意見を聞いて議題に入ろうかという旨ではございませんでした。



○議長(日向義忠君) 

 14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 分かりました。

 委員会から事前に要請ということじゃなくて、請願者からの要望で時間外にしたということですね。

 それでは、委員会とすれば、基本的に請願者、委員会本来とすれば、請願者及び紹介議員の説明は、この請願に関しては聞くまでもないだろうという形で委員会に入られたというような本来の趣旨ということで理解してよろしいんでしょうか。



○議長(日向義忠君) 

 3番、白髭副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) 

 請願者、紹介議員から話を聞くまでもないというような、そこまでしたそんな私たちもそういう気持ちはございませんでした。いつも今までもしてきましたように、もし平石議員が、私には話がなかった、何も請願者が来て話を聞いたのにという問いでございますが、私たちも、もし私たちの委員会から農業士会の皆さんに来て話を聞かせてもらいたいという、こっちからの要望でございましたならば、もちろんそれはもう紹介議員の林田議員、平石議員にも一緒に揃って話を聞く旨が当たり前と思いますが、今回は、向こうの農業士会の皆様からそういう意向でございましたので、あえて紹介議員の平石議員にも、林田議員は同じメンバーでございますので、連絡は取らなかったということでございますので、了解をお願いします。



○議長(日向義忠君) 

 16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 今、平石議員の質疑に対して答弁のほうが、農業士会、ここの人たちが説明を聞いてくれということであったと。あくまでも、委員会からの要請はしていないということのようでしたのでお尋ねいたしますが、私は委員会に傍聴に行ったんですね。そして、この委員会の質疑の状態、結局、この請願に対するスケジュールなんですが、いつごろになるんですかということでお尋ねしました。分からないということで、農業委員会のほうに事務員の人、職員が行ったんですね。そこで、職員の方から、一番最後なんですよと言われたんです。

 そこで、請願者の人たちって来られるんじゃないですかと言ったら、いや、もう入られていますよということで、だったら私も傍聴させていただきたいと言ったら、高木議員はちょっと出とってくださいということでした。

 なぜなんですかと言ったら、今話を聞いているんですよと。聞いているんだったら、私も聞かせてほしいと。そしたら、今、休憩時間なんですよということで、休憩時間だから出とってくれんかということでした。だから私は出ておったんですが、間もなく、ここに会長さん、酒井光則さんほか5名の方がいらっしゃいます。多分全員来られていたと思うんですけれども、そして出てこられて言われた話が、もうお帰りくださいと言われたと。一番最後に審議されるんですけれども、お帰りくださいということであってでも、最後まで見届けて帰る気持ちおありじゃないんですかということも言いました。

 そこで、開会されてから休憩を挟まれてだったんですかと言ったら、全くそこら辺分からずに、どうぞお入りください、10分間程度説明をしてくださいと。そして、私が入ってきた時に、休憩時間だからとかと言われて、初めて自分たちは休憩時間にしゃべっているんだと。正式な委員会の中でしゃべっているんだということではなかったことが改めて分かってびっくりしましたということでありました。

 なおさら、それならば最後までおって、その請願を審議される時に、その状態を最後まで確認すべきじゃないんですかと言ったんですが、会長さんは用事があるということで、こちらの私が聞いた範囲は、委員会からの要請で参りましたと。だから、会長さんは10分間程度まとめてこられたことの朗読か知りませんけれども、話をされたと。

 ここでお尋ねします。

 その農業士会の人が10分間程度しゃべられた時に、委員会のほうで質疑されましたでしょうか。しゃべったことに対して尋ねられたという経過ありますか。お尋ねいたします。



○議長(日向義忠君) 

 3番、白髭副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) 

 開会前に、農業士会の方からお話を、意見をお聞きしましたので、その時は話を農業士会の酒井会長さんの話を10分か15分ぐらい聞いただけで、意見の交換はございませんでした。

 そして、今、高木議員がおっしゃいましたが、私たちも、もちろんあの時は平石議員は傍聴されました。そして、高木議員は、最初来たけれども、入ってきて傍聴を、話を聞くのは一応農業士会の皆様の話を私たちは聞くだけで、その時は、出てくださいと言ったと思います、委員長が。

 そして、私は高木議員が一番最初そんなに、来られたから、これは個人的な私の意見ですが、その時は今度はまた最後は傍聴が平石議員も一緒にされていましたから、できるんですが、何で高木さんは最初は来て最後は来なかったのかなと思いました。以上でございます。



○議長(日向義忠君) 

 16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 私にまさか質問があると思いませんでしたが、私はそこでしゃべった会長さんに対して質疑があったのかということを聞いているので、なかったということで、それでいいんです。

 なかったことについて、私は、そのなかったということであれば、もう全くその農業士会の人たち、どういう意図でされたかと、この請願を出してこられたからというのは、私、傍聴をしたくても、もうお帰りくださいということで、帰るということだったので、私の目的は、そこで農業士会の人たちにいろいろ質疑されて、それに答えられることを耳で確認をしたかったんですね。どういう意思で4名をお願いしますと言うてこられるのを聞きたかったんですが、もう入らないと。その請願の審議にはこの人たちはもう入らないということで、お帰りになるということだったので、私は個人的に一議員としてここに採択をするために、下のほうで、ロビーのほうで話をしたんですね。

 だから、ここで聞けることというのは、その農業委員さんたちの説明を非公開、休憩時間であろうとも、どういうことを朗読されたのか、私はお尋ねしたいんですけれども、それはよろしいんでしょうか、議長にお尋ねしますが。そうせんば全然分かりません、どういう趣旨でされたのか。



○議長(日向義忠君) 

 副委員長が発言するなら。3番、白髭副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) 

 農業士会の皆様が見えられて、最初に話を聞いたのは、一番最初出ていますよね、この請願書が出て、要旨から理由、これを全く朗読されただけでございました。その間、10分か15分と言っているでしょう。



○議長(日向義忠君) 

 16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 先ほどの委員長の報告の中に、反対討論、賛成討論がありました。したがって、その反対討論の理由の中に、だれがされたのかと聞いてよければ私は聞きたいんですけれども、これは反対討論をだれがされた、賛成討論をだれがされたということは、私の耳にその日に終わって入ってきました。

 そこで、男女共同参画という社会になっていますよね。だから、いつも言われるんですね。女性をというのは甘えとるとか、男女共同参画だから対等なんだと。

 私、そういうことをもうしみじみ分かっておりますので、ここに推薦のお願いを請願として出されたことには、私は本当に偉いと、勇気があるということに思うんですけれども、議会も、推薦ということになれば女性をみんなというのはなかなか難しいと。しかし、これを本当に採択していただければ、私はこれはもう見事に新聞にでも載って、南島原市の市議会というのは評価されるものと思っておったんですけれども、私がここで再度聞きたいんですが、その37名の中に30人は選挙なんですよね。その選挙に出る一番早道として推薦のお願いなんですが、それでダメならば、選挙にでも出てみようと、出てみるって、出る覚悟があるかどうかというのを私は聞いてほしかったんですね。そして、その甘えとるとか言ってほしいんですが、そこの質疑も多分なかったろうと思うんですけれども、その反対討論者の討論をもう一度お尋ねいたしたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 3番、白髭副委員長。



◆農林水産・建設副委員長(白髭貞俊君) 

 さっきも報告をしましたように、請願の意向を酌みながら、女性をできるだけ登用するという前提に立って、現在自分の気持ちの中にも女性の方を選びたいという気持ちは持っているので、現状のままでいいという反対討論でございました。大変優しい反対討論と私は認識しております。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで、農林水産・建設委員長に対する質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに採択することに……

   〔「議長、動議」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 はい。



◆14番(平石和則君) 

 動議を提出します。

 動議は、この採決の方法として、趣旨採択ということをしてほしいという動議でございます。



○議長(日向義忠君) 

 分かりました。

 ただいま動議が出ましたけれども、動議に賛成の方、いらっしゃいますか。

   〔「賛成」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 動議が成立いたしましたので。14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 私は、この件に関しては紹介議員の一人として、委員会の審査に、傍聴しながら大変敬意を表しております。

 そして、今も委員長報告にもありましたように、請願の趣旨はよく分かると。最後には委員長自ら紹介議員として平石さん、請願の趣旨は本当によくみんな分かっているんですよという言葉もいただきました。

 そういうことで、基本的にはこの請願の採決の方法は採択・不採択が原則ですが、実務例としてその趣旨に賛同すると、趣旨採択という方法がございます。

 今の話を、流れを聞きますと、当然これは採択にも不採択にも非常に難しいという状況の中で、私どもも請願の内容に厳しい点があるということも紹介議員としても理解しますので、ここは本当に請願人の言うところの、市もこの6月の広報で請願人が最初持ってこられたのはこれなんです。市のほうでも男女共同参画のこれの趣旨にのっとってわれわれの活動として、自分たちの農業士の委員の中から選べということじゃなくて、男女共同参画の作業の一員として幅広い女性の登用を議会に決議していただきたいという趣旨で請願をするんだというようなことでしたので、ここで不採択にしますと、男女共同参画に議会がやはり反動したというようなことにもなりかねませんので、幸いにして、この趣旨採択という例外的な方法が認められておりますので、今回はぜひこの請願の趣旨を議会も理解して、趣旨採択ということで採決をとっていただきたい、こういうことでございます。



○議長(日向義忠君) 

 一応、事務局に説明をさせます。

 ここでちょっと休憩をいたします。暫時休憩です。

     午前11時53分 休憩

     午後0時21分 再開



○議長(日向義忠君) 

 先ほどの動議につきまして、事務局より説明をさせます。



◎議会事務局長(上田雅英君) 

 先ほど出されました動議のことにつきまして、本来そのことにつきましては、委員会に付託をされており、また委員会の委員長報告として出ておりますので、審議の結果を動議として、ここで取り上げるということは適当ではないという結論に達しております。



○議長(日向義忠君) 

 以上でございます。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。(発言する者あり)はい、原案です。反対する議員の……。23番、梶原議員。



◆23番(梶原重利君) 

 23番、梶原議員です。

 私は、反対の立場で討論をしたいと思いますけれども、農業委員の議会推薦の委員というのは、現在、雲仙市議会あたりでも議員の中から選任をされております。

 旧町時代も各町がそれぞれ議員の中から選任をされていた所が大半でありました。雲仙も島原市もということですけれども。

 新市になってから、南島原市議会では、議員以外から選任をしようという申し合わせをいたしました。

 そういうことで、現在その中でも女性をというようなことで、そのようなことで来ております。そういうことで、現在は有家と南有馬から2名の方が出ておられまして、これも8町で2町ずつの責任でその選任をするということで、両サイドのほうが男性ということでした。

 今回は、その請願のあれは、議会推薦の農業委員の選任の4人全員を女性をお願いしたいと、していただきたいというような内容になっております。

 農業委員というのは、公職選挙法に基づく選挙で30人の方が選ばれるわけですけれども、それを無投票になるような調整というのは当然できないわけでありますけれども、公選以外にもJAとか農業共済ですね、それから土地改良区あたり、その代表とか、またそういう人たちの代表になれなかった人たちとか、また公選で立候補の予定がない地区、名ですね、名単位で、そういうのがあって、いろいろそういうことも、その中からいろんなことを考えて選任をすべきではないかなというふうに考えておるわけです。

 そういう中で、私たちもなるだけ女性という、そういう気持ちに立ってやっておるわけですけれども、いろんな関係で男性しかおらない場合もあります。

 そういうようなことで、議会としてのそういう裁量権あたりも発揮できないようなことになりますので、女性だけ4名をというようなことを採択いたしますと、いろいろ不都合なことが出るということで、これは不採択にすべきであるということで、請願第1号に反対の意見をいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。4番、林田議員。



◆4番(林田久富君) 

 私は、請願1号「南島原市農業委員の議会推薦に関する請願」について、賛成の立場で討論をいたします。

 今年3月、組織を立ち上げられました南島原市農業士会の請願でもありますように、私たち議会に対して男女共同参画社会基本法の趣旨を考慮いただき、今回の議会推薦委員につきましては、ぜひ女性4人を推薦いただきますようお願いいたしますと。女性ならではの視点を活かした活動が地域活性化に大きく貢献できるものと確信しておりますというお願いをされております。

 全く私も同じ考えを持っております。なぜかといいますと、今の現状を見た時に、女性の方が選挙で出られるのはかなり難しいのが現状でありますし、南島原市も男女共同参画を平成20年から平成24年の5年間取り組むようにされておりますし、こういった趣旨を考えた時に、私たち議会も議会推薦の4人は女性を出してやることが大事な一つの役割だと思いますので、私はこの請願に対して賛成をいたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、反対者の討論、ございませんか。24番。



◆24番(柴田恭成君) 

 原案に対して反対の立場で討論をいたします。

 今回出ていますこの請願につきましては、先ほど23番議員もおっしゃいましたとおり、この中で、議会から4人全員を女性というふうに述べられております。

 また、私どもといたしましては、やはり女性だけでなく、あるいは若い農業のいわゆる後継者の人たちとか、いろんな人たちの中から選択をしていかなければなりません。

 これを4人全員となってきますと、やはり私たちの議会での選択肢も制限されますし、また私たちの権限もそこで制限されてしまいます。

 そういった意味で、やはり農業に対する深い意識を持っている方たちを幅広く選択していくということで、女性4人全員ということには反対であります。

 そしてまた、私どもは、私ども自ら、先ほど23番議員も言われましたとおり、これまでも4名のうち2名は女性の方たちをいわゆる推薦をいたしております。また、今回もできるだけ女性の方たちということで考えて、今、しております。

 そうした意味で、この女性4人ということに対しては、私は反対ということで、反対の立場で討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 今、この原案に対するということになり、南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願ですけれども、4名すべてを女性では納得できないと。議会から幅広く推薦を考えたいという趣旨という、そういう考え方で反対の意見があったようですけれども、37名の農業委員の中で30名が選挙で選ばれるんですね。そして7名が推薦なんですが、ここの議会推薦の4名を女性ということでお願いあっています。あと3名は男性ですね。だから、これまでも7名の推薦の中で、過去に南島原市になってから2名が女性を選んでおります。

 だから、先ほど私は質疑をしたかったのが、一応議会に4名というお願いをされておってでも、もしダメな場合でも、女性として選挙してでも、手を挙げて選挙になってでもなりたいという意欲があるのかどうか、それを私はお尋ねしたいということだったんですね。

 そして、その委員会の中の反対討論の反対者、これ、私たちは4名の推薦の枠をそれぞれ布津・深江1名、有家・西有家から1名、北有馬・南有馬、口之津・加津佐1名ずつということなんですね。

 だから、その反対討論をされた議員さんが、今、西有家の方なんですけれども、今、西有家が女性を選んでいたんですね。それに対する反対なのかどうなのか。私はそのことが一番心配なんですね。だから、もう既に北有馬は決まっておりますということで、2名は決まっているそうなんですけれども、なぜ……(発言する者あり)討論だって。だから、なぜその西有家、有家が今女性を選んでいるのに、そこの選ぶ、今これから女性を選ぶべき立場の人が、これに対して反対討論をされたということに対して、私はちょっと心配というか、納得できないんですね。

 西有家からと決めることを前提にされているんですね、この議員さんが。だから、西有家で女性がいなければ、男性ということになりかねると思いますので、私は今回のこれには4人すべてをお願いしたいと、この趣旨には賛同いたします。賛成討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。14番、平石議員。



◆14番(平石和則君) 

 私も、この請願に賛成の立場で討論をいたします。

 私、紹介議員として委員会の皆さんに貴重な審議をしていただいたことについて、そして非常に趣旨は分かるというところまで審議していただいたことには、大変敬意を表したいと思います。

 ただ、この賛成・反対かといいますと、請願人である農業士会が、最近三つの団体が一緒になってスタートをして、そしてそこはアドバイザーさんを含めて、これからの南島原市の農業を支えていくという大きな団体であります。それが、農業にかかわらず、まず男女共同参画の市のほうと連動しての運動をしていこうと。そして、これは当然、これを永遠にしようということはできもしないし、そうでもないわけです。今回だけ議会の決意で4人、男女共同参画の趣旨に賛同して決断していただけないかという請願で、お願いであります。

 そういう意味では、議会としてもぜひ決断していただいて、この活動の一環とする女性の登用をと、多くしようということにぜひ賛同していただきたいということで、私はこの本案に賛成の立場で討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより請願第1号を採決します。農林水産・建設委員会の報告は不採択です。本件は起立によって採決します。原案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立少数です。よって、請願第1号は不採択にすることに決定いたしました。

 ここで、委員長報告に対する質疑をまとめるために、1時30分まで休憩いたします。(発言する者あり)それでは、2時まで休憩します。

     午後0時34分 休憩

     午後2時00分 再開



○議長(日向義忠君) 

 休憩を解き再開いたします。

 これより、各委員長報告に対する質疑を行います。

 初めに、総務委員長に対する質疑を行います。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 16番、高木です。

 1点だけ、今回担当にもこれは聞いたんですけれども、61号議案ですね。今回補正があってあります。そして、職員の異動に伴う組み替えという説明はあっておるんですけれども、議案書の5ページに、一般管理費のところですね、時間外勤務手当489万円と。これ組み替えという説明ですので、最後のほうを見ても分かるように、全体的にこの退職者も入れて組み替えされておりますので、時間外勤務手当の予算額は、当初予算が1億1,481万3,000円なんですね。それで、この組み替えをしたことについてというのは、退職者もおられるんですけれども、このようなことについて、1億1,407万円、74万3,000円の減額にはなっておるんですけれども、これをなぜ組み替えをしなければならないのかという質疑というのはあったでしょうか。お尋ねいたします。



○議長(日向義忠君) 

 14番、平石委員長。



◆総務常任委員長(平石和則君) 

 私見を入れるわけにはいきませんので、申し上げます。

 今、高木議員の言われた件については、委員会では質疑されておりません。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで、総務委員長に対する質疑を終わります。

 次に、厚生委員長に対する質疑を認めます。24番、柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 厚生委員長に質疑をいたします。

 議案審議の中で、協議をしてあるのかないのか、そしてまた、していなかったら、その後、お分かりの程度でよろしいですから、説明をしていただきたいと思います。

 まず、高齢者福祉施設費の中で、いわゆるグループホームにスプリンクラーを設置します。これが20施設、未設置が1施設ということを聞いております。そのほかに、施設はないのかどうかというのが、まず第1点。

 2点目は、これは消防法で定められていると思うんですが、その3年以内に設置をしなかった場合、罰則規定があるのかどうか。以上2点、お尋ねをいたします。



○議長(日向義忠君) 

 27番、桑原厚生委員長。



◆厚生常任委員長(桑原幸治君) 

 お尋ねの件でご報告をいたしますが、今、申請になっているのは20カ所ということで、あと6カ所については、ご報告申し上げましたように、3カ年の計画で設置していくと。それ以外の施設があと1カ所あるということだそうですけれども、それは規模が一定以下に、幾らか私もちょっとそこは分かりませんが、一定以下の場合はそれが適用されないというようなことで、1カ所あるということであります。詳しい内容は論議をしておりません。

 それから、2番目の質問で、罰則があるのかどうかと、スプリンクラーを取りつけなかった場合、3年以内に取りつけなかったら罰則があるのかと。それについては、私はよく分からないし、委員会でもその点は質疑はありませんでした。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 いいですか。ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで、厚生委員長に対する質疑を終わります。

 次に、農林水産・建設委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで、農林水産・建設委員長に対する質疑を終わります。

 次に、文教委員長に対する質疑を行います。26番、立石議員。



◆26番(立石敏彦君) 

 文教委員長にちょっと質疑の模様をお尋ねします。

 小中学校のこの教育用パソコンの件なんですけれども、これが私の記憶ではずっと今5カ年計画のうちの何年ですかね、すべてこの同一業者が落札しているように私は記憶しております。そうしますと、これは何のための入札かなというふうな感じになるわけですね。あんまり意味がないんじゃないかなと。

 それと、中学校、小学校の教育用パソコンの仕様、要するにスペックが同じなのかどうか。例えば、以前のリース契約から今度は買い取りになったわけですから、買い取りになれば、そのスペックが学校によって違っても、何ら支障はないんじゃないかなと思うんですけれども、そこらあたりの質疑があったのかどうか。

 それで、先ほどの委員長の報告では、契約管財課がすべてやっているから、教育委員会はほとんど分からないという話だったんですけれども、そういう業者を選択する場合、どういうようなスペックのやつを何らかの教育委員会のほうから、こういう範囲のパソコンだというような指針というか、そういうことはないのかどうか。そういう質疑があったのかどうかをお尋ねします。



○議長(日向義忠君) 

 9番、井上委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) 

 立石議員の質問にお答えいたします。

 対象業者は65業者で、そのうちの60業者のうちの本パソコンの購入内容の規模が県内業者で対応できると判断したので、49社に絞り込んだと。49社のうちに、過去の本市の指名状況、実績と県内の納入実績を勘案して11社を選定しているということです。そういうことで、小学校も中学校も同じ業者になっております。

 それから、おっしゃったように、同じ業者が落札する可能性は非常に高うございますので、委員さんから質疑がございまして、落札業者は抜いて、次に指名するとか、何かの工夫をしていただきたいということがございまして、検討するということでありました。

 それから、パソコンは、春とか秋とかに機種変更がございますので、同一程度のパソコンを選択しているということです。

 それから、小学校と中学校のそれは質疑にあっておりませんけれども、小学校の場合はソフトが同一、機種も同一で、ソフトもどこででも使えるような同一のソフトだそうです。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 いいですか。はい、次。高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 私も同じような質問なんですが、57号議案と58号議案、小学校・中学校のパソコンの落札なんですけれども、これは私、議案質疑の時に質問したんですけれども、後で委員会で説明を求めておりましたのでお尋ねしたいんですが、この小学校も中学校のパソコンの指名業者も全く同じ、日にちも同じですね。そして、辞退した業者も全くどっちも同一と思います。

 過去に、このようなパソコンの指名にやはり辞退をされた業者を再度またこのような形で指名をされて、再びまた辞退というようなことに対する説明のほうを委員会にお願いしますと言っていたんですけれども、委員会のほうで、先ほど詳しい説明報告はありましたけれども、その辺のところをもう一度だけお尋ねいたしたいと思います。



○議長(日向義忠君) 

 井上委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) 

 高木議員の質問に答えます。

 先ほど説明いたしたように、富士通のほうが同じ業者じゃないかということで、質疑なされました。名前が違いますので、同じ業者じゃないということで説明がありましたので、辞退した業者は入っていないと思います。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 いいですか。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 あと1点、先ほど総務委員長さんにもお尋ねしたんですが、今回の人事異動に対する時間外手当の組み替えもあっておりますが、そのような時間外手当の組み替えに対する質疑というのはありましたでしょうか。お尋ねいたします。



○議長(日向義忠君) 

 井上委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) 

 そういう質疑はあっておりません。以上です。



○議長(日向義忠君) 

 13番、中村議員。



◆13番(中村久幸君) 

 私も2点お願いします。

 この学校施設のデジタルテレビの件で、先ほど台数言われたのがちょっとはっきり聞こえなかったんですが、この小学校、中学校の数を31台と8台と言われたが、ということは、各学校1台ずつだったのか、それを聞かれたのか。

 あと1点は、中学校のクラブ活動の楽器導入の件で、6校とされていたのを、あと2校、楽器の導入されない学校2校はどこだったかという質疑があったかどうか、お願いします。



○議長(日向義忠君) 

 井上委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) 

 テレビは、各小学校だと思います。それから、これ50インチのデジタルテレビですね。各小学校に1台ずつと思います。

 それから、何やったですかね。(「中学校の楽器、導入されない。6校だけ導入ですですけれども」という中村議員の発言あり)その分には質疑があっておりませんので、回答できません。よろしくお願いします。



○議長(日向義忠君) 

 ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで、文教委員長に対する質疑を終わります。

 以上で、各委員長報告に対する質疑を終わります。

 これより、順次討論、採決を行います。

 初めに、議案第46号「南島原市水道料金審議会条例の制定について」の討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより議案第46号を採決します。厚生委員長報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」、討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第47号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第56号「あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について」の討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第56号を採決します。農林水産・建設委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第57号「財産の取得について(小学校パソコン一式)」の討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第57号を採決します。文教委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第58号「財産の取得について(中学校パソコン一式)」の討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第58号を採決します。文教委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第59号「損害賠償の額の決定について」、討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第59号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号「損害賠償の額の決定について」の討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第60号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」について、討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第61号を採決します。各委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第62号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」について、討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 議案第62号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」ですね、反対討論をいたします。

 先ほどから、私は、時間外勤務手当にちょっと取り組んでおりますけれども、今回これは特別会計なんですけれども、補正前の額が517万2,000円、時間外勤務手当が当初予算で組まれておりました。

 今回、45万1,000円の補正になっておりますけれども、現時点で今これを組まなければ、もしも9月議会までに残業をしなければならないと、勤務外の仕事をする時に足らないんですかとか、そういう懸念があるんですかということに対しては、そういうことはないということでした。

 やはり、私は時間外勤務手当というのは、職員が、ほかの手当と違って、これはその所管の仕事量に対する緊急的な勤務をした場合に生じる、それに職員の基本料によって算出される時間外勤務手当と思うんですけれども、このように、当初3月でも組んでおったとに、もう6月に補正を上げなければならないと、そういうのに私は懸念いたしまして、反対討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。ありませんか。ほかにございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより議案第62号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は起立によって採決します。原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第63号「平成21年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」についての討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 これも、先ほどと同じく、補正前の額が40万3,000円、これは当初予算に上げられておりますが、312万9,000円が当初予算の額と思います。今回補正で9,000円、わずかと思いますけれども、このようにして特別会計のところで時間外勤務手当を補正で組むということに私は懸念いたします。

 したがって、これ反対討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 賛成の発言を許します。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより、議案第63号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は起立によって採決します。原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第64号「平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)」について討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。16番、高木議員。



◆16番(高木和惠君) 

 第64号ですね、21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)。

 これも、同じく当初予算で131万6,000円、1年分として組まれております。現在もまだ残はあるということですね。

 したがって、私たち議会は4回行われますので、その都度やはり時間外勤務手当は残金がなくなって、次に支障があるという場合に補正を組んでいただきたいということで、このことについて反対討論といたします。



○議長(日向義忠君) 

 次に、賛成者の発言を許します。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで討論を終結します。

 これより、議案第64号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は起立によって採決します。原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(日向義忠君) 

 起立多数です。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第65号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第3号)」についての討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第65号を採決します。各委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第66号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)」についての討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第66号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第67号「平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第2号)」についての討論を行います。

 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、議案第67号を採決します。厚生委員長の報告は原案可決です。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。

 次に、請願第2号「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める請願書」を議題といたします。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、請願第2号を採決します。文教委員長の報告は採択です。本案は採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、請願第2号は採択することに決定しました。

 次に、請願第3号「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書」を議題といたします。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、請願第3号を採決いたします。文教委員長の報告は採択です。本案は採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、請願第3号は採択することに決定しました。

 次に、陳情第1号「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について」を議題といたします。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに採択することに反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより、陳情第1号を採決します。総務委員長の報告は採択です。本案は採択することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、陳情第1号は採択することに決定しました。

 日程第19、発議第3号「「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。井上末喜文教委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) (登壇)

 発議第3号「「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書」の提出について」。

 上記の議案を、別紙のとおり南島原市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。

 平成21年6月25日。

 提出者、文教常任委員会委員長、井上末喜。

 提案理由として、子供たちに豊かな教育を保障することは、社会の基本づくりにとって極めて重要なことであり、教育予算は未来への先行投資であり、子供たちに最善の教育環境を提供していくことは、社会的な使命であるという趣旨で意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位の賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(「提出先は」という声あり)失礼いたしました。別紙のとおりです。自席に配布してあります。ご覧くださいませ。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。質疑ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで質疑を終結します。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第3号を採決します。本案は採択することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第20、発議第4号「「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。井上末喜文教委員長。



◆文教常任委員長(井上末喜君) (登壇)

 発議第4号「「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」の提出について」。

 上記の議案を、別紙のとおり南島原市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。

 平成21年6月25日。

 提出者、文教常任委員長、井上末喜。

 提案理由として、義務教育の全国水準の維持向上や機会均等を確保するためには、財政的な支えが必要です。子供たちは全国のどこで学んでも等しく良質な教育を受けられなければならないとの観点から意見書を提出するものです。

 以上でありますが、提案の趣旨をご理解いただき、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 提出先は別紙のとおりでございます。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 これで質疑を終結します。

 これより討論を行います。

 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第4号を採決します。本案は採択することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

     午後2時34分 休憩

     午後3時08分 再開



○議長(日向義忠君) 

 再開いたします。

 次に、日程第21、「南島原市農業委員会選任委員の推薦について」を議題といたします。

 お諮りします。議会推薦の農業委員は4名とします。廣瀬克さん、近藤安彦さん、永池弘美さん、兼俵澄枝さん、以上の方を推薦したいと思います。ご異議ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、議会推薦の農業委員は4名とし、廣瀬克さん、近藤安彦さん、永池弘美さん、兼俵澄枝さん、以上の方を推薦することに決定しました。

 日程第22、請願第4号「養豚業者による奥田溜池への糞尿汚濁水の垂れ流しの即時停止と同池の現状回復に関する請願書」については、お手元の配布のとおり、厚生常任委員会に付託します。

 ここで、厚生常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。

     午後3時10分 休憩

     午後3時38分 再開



○議長(日向義忠君) 

 休憩を解き再開いたします。

 厚生委員長の報告を求めます。27番、桑原委員長。



◆厚生常任委員長(桑原幸治君) (登壇)

 本日、厚生常任委員会に付託された請願第4号について審議するため、先ほど厚生常任委員会を開催いたしました。

 審査の経過及び結果について報告をいたします。

 付託されました請願は、養豚業者による奥田溜池への糞尿汚濁水の垂れ流しの即時停止と同池の現状回復に関する請願であります。

 審議の内容は、3点ほどにまとめてみました。

 第1点は、現地調査をして、実情を把握しなければ採決のしようがないと。

 二つ目は、加津佐町時代から長年にわたり、なぜこの問題が未解決のままで来たのか、経緯がよくつかめないこと。問題解決のためには、経緯等の解明が必要であるということであります。

 第3に、この問題に関連する官庁なども、南島原市以外は不明確であり、どこに働きかけたらいいか今のところ分からないということであります。

 以上のことから、いきなり議決というのは慎重さを欠くということになりました。

 ちなみに、加津佐住民の陳情を受けて、先月、市長自らが奥田溜池を視察し、調査と改善を約束されており、厚生委員会としては、この問題の緊急性に鑑み、市長がふん尿汚濁水の流入を防ぐため緊急な措置を取るよう要望するとともに、この問題の重要性に鑑み、慎重な審議を重ねることに決定をしました。

 請願に対する厚生常任委員会の決定は、継続審査であります。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 お諮りいたします。請願第4号は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、請願第4号は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 また、各委員長から、会議規則第103条の規定により、お手元に配布しておりますとおり、議会閉会中の所管事務・調査の申し出があっております。

 お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○議長(日向義忠君) 

 異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 閉会前に、市長よりあいさつの申し出があっておりますので、これを許可します。市長。



◎市長(松島世佳君) (登壇)

 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたびの議会は、今月9日から本日までの17日間にわたり開かれましたが、議員の皆様におかれましては、本会議並びに各委員会を通じまして、終始熱心にご審議をいただくとともに、提出いたしました案件につきましても、それぞれ適切なご決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 この際、会期中の主な動きについてご報告を申し上げます。

 「ふるさと応援寄附」についてでございますが、ふるさとを思う方々のご協力のもとに推進しております「ふるさと応援寄附」につきましては、昨年度において74人の方々から総額649万1,000円のご寄附をいただきました。これは、長崎県下では件数で1番、寄附金額で2番目の実績でございまして、本市を応援していただく方々が、県下でも最も多かったことは大変喜ばしく、誇れることだと思います。

 本市の名誉市民でいらっしゃいます古野清孝様から200万、古野清賢様からは100万のご寄附を、昨年度に引き続き本年度もいただいております。

 また、布津無双太鼓の皆様からも、ふるさと応援寄附支援コンサートでの会場寄附金とコンサート収益金のご寄附があっております。

 北村西望先生の名を直接拝命された長崎市の東西望様から水墨画1点、本市出身の画家佐藤政弘様から絵画1点のご寄附をいただいております。

 議員の皆様にご報告いたしますとともに、この場を借りまして、ご寄附いただいた皆様方に心から感謝を申し上げます。

 新型インフルエンザ対策についてでございますが、ご承知のとおり、6月16日、本県で初めて新型インフルエンザ患者が発生をいたしましたが、幸いに無事退院され、他の方への感染は確認されておりません。

 市民の皆様におかれましては、WHOや厚生労働省による新型インフルエンザ発生情報や予防など、さまざまな情報を市のホームページに掲載しておりますので、正しい情報を把握していただき、うがい、手洗いなど感染予防に努めていただきますようお願いをいたします。

 また、本定例会で、発生時における対策に必要な予算を議決をいただきました。今後はさらに保健所、医師会など関係機関と連携をして、秋から冬に向けての対策を検討してまいります。

 次に、長崎県の施策に対する本市の要望活動についてでございます。

 これまでは、市長会を通じての要望や島原振興局など、県の各所属機関に対して個別に実施してまいったところでございますが、本年度は、市と議会が一体となって事業の進展と諸問題の早期解決を7月28日に知事に直接要望することにいたしております。

 本市の現状や課題等を再点検し、要望と提案事項を取りまとめさせていただきました。また、会期中に議会全員協議会において、要望案件についての説明や、議員の皆様のご意見をお聞きしたところでございます。

 これらの要望や提案の性格によっては、その解決に長い年月を要するものもあろうかと存じます。

 しかしながら、本市の要望を継続して伝えていくことが、必ずや事業の進展へつながると信じますので、今後も実施していく所存でございます。

 議員の皆様にもご協力のほどよろしくお願いをいたします。

 次に、ジオパークについてでございます。

 現在、島原半島3市で取り組んでおります島原半島地域の世界ジオパークネットワークへの加盟につきましては、既に申請書類を提出しているところでございます。

 今後につきましては、申請の次の段階であります現地調査が、8月15日から17日までの3日間、世界ジオパークネットワークから派遣されるイギリスの調査員により、現地での調査が実施されることが決定をいたしました。

 本市といたしましては、これまで同様、島原半島3市、長崎県及び関係機関と協力しながら、世界ジオパークネットワーク加盟へ向けて努力をしてまいる所存でございます。

 このほか、会期中に皆様からお寄せいただきました数々の貴重なご意見、ご提言などにつきまして、今後の市政に反映させてまいりたいと存じますので、引き続き皆様方のご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 また、本定例会では、議案の取り扱いに不手際がございましたことについて、心からおわびを申し上げます。今後は、より一層慎重に検討を重ね、取り組んでまいりたいと存じます。

 さて、日ごとに暑さが増すこのごろ、皆様におかれましては何かとご多用のことと存じます。どうか健康には一段とご留意の上、ますますご活躍されますようお祈りを申し上げる次第でございます。

 終わりに、報道関係の皆様方には、会期中、終始市議会の広報についてご協力を賜り、この機会にお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。(降壇)



○議長(日向義忠君) 

 これで本日の日程はすべて終了しました。会議を閉じます。

 平成21年第2回南島原市議会定例会を閉会します。

     午後3時49分 閉会

上記、会議録を調製し署名する。

 南島原市議会議長

     日向義忠

 南島原市議会副議長

     川田典秀

 会議録署名議員

     渡邉昇治

 会議録署名議員

     中村一三