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長崎県 南島原市

平成21年  6月 定例会(第2回) 06月09日−01号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月09日−01号







平成21年  6月 定例会(第2回)



第1日 6月9日(火曜日)

出席議員(28名)

        1番  吉田幸一郎君   16番  高木和惠君

        2番  隈部和久君    17番  松本政博君

        3番  白髭貞俊君    18番  隈部政博君

        4番  林田久富君    19番  吉岡 巖君

        5番           20番  浦田 正君

        6番  松永忠次君    21番  山本芳文君

        7番  小嶋光明君    22番  草柳寛衛君

        8番  黒岩英雄君    23番  梶原重利君

        9番  井上末喜君    24番  柴田恭成君

        10番  渡邉昇治君    25番  宮崎義彰君

        11番  中村一三君    26番  立石敏彦君

        12番  本田龍一君    27番  桑原幸治君

        13番  中村久幸君    28番  渡部清親君

        14番  平石和則君    29番  川田典秀君

        15番  下田利春君

欠席議員(1名)

        30番  日向義忠君

説明のため出席した者の職氏名

 市長         松島世佳君    副市長        松尾義博君

 副市長        滝田泰博君    教育長        菅 弘賢君

 総務部長       水島文昌君    企画振興部長     山口重利君

 市民生活部長     井口健士君    福祉保健部長     酒井 久君

 農林水産部長     田口敏之君    建設部長       日向勇次君

 水道部長       神島道守君    教育次長       井口敬次君

 農業委員会事務局長  金崎和幹君    監査委員事務局長   川崎洋二君

 衛生局長       末吉利之君    会計管理者      白倉信吾君

 行革推進室長     宮崎 太君    財政課長       田口敏一君

議会事務局出席者

 局長         上田雅英君

 書記         宮崎昌明君

 書記         寺山英代君

第2回定例会議事日程 第1号

 平成21年6月9日(火)午前10時開会

日程第1       会議録署名議員の指名

日程第2       会期の決定

日程第3       議長報告

 (提案理由説明)

日程第4 議案第46号 南島原市水道料金審議会条例の制定について

日程第5 議案第47号 南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

日程第6 議案第48号 南島原市公民館条例の一部を改正する条例について

日程第7 議案第49号 南島原市口之津図書館ホール利用条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第50号 南島原市深江ふるさと伝承館条例の一部を改正する条例について

日程第9 議案第51号 南島原市原城文化センター条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第52号 南島原市原城オアシスセンター条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第53号 南島原市ありえコレジヨホール条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第54号 南島原市北有馬ピロティー文化センター日野江条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第55号 南島原市加津佐青年・婦人会館条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第56号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

日程第15 議案第57号 財産の取得について(小学校パソコン一式)

日程第16 議案第58号 財産の取得について(中学校パソコン一式)

日程第17 議案第59号 損害賠償の額の決定について

日程第18 議案第60号 損害賠償の額の決定について

日程第19 議案第61号 平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)

日程第20 議案第62号 平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第21 議案第63号 平成21年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第22 議案第64号 平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第23 報告第1号 平成20年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第24 報告第2号 平成20年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第25 報告第3号 平成20年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

日程第26 報告第4号 平成20年度南島原市水道事業会計予算繰越計算書の報告について

日程第27 報告第5号 株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類の提出について

日程第28 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

 (提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決)

日程第29 発議第1号 北朝鮮に対する日本政府の厳格な対応を求める意見書の提出について

日程第30 請願・陳情の委員会付託

     請願第1号 南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願書

     請願第2号 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める請願書

     請願第3号 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書

     陳情第1号 フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について

     午前10時00分 開会



○副議長(川田典秀君) 

 ただいまの出席議員数は28名であります。日向義忠議員より欠席の届けがあっております。地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、ただいまから、平成21年第2回南島原市議会定例会を開会いたします。

 会議に入ります前に、今回、全国市議会議長会からの表彰状の伝達を行いたいと思いますので、ご了承をお願いいたします。議会事務局長。



◎議会事務局長(上田雅英君) 

 表彰状の伝達に先立ちまして、ご報告をいたします。

 去る5月27日、東京において開催されました第85回全国市議会議長会総会におきまして、正副議長として市政の振興に功績があったとして、日向議長並びに川田副議長が表彰を受けられました。また、桑原議員が15年以上、本田議員が10年以上務められたことにより表彰を受けられましたので、その伝達を行います。桑原議員、本田議員には演壇の前にお願いいたします。副議長のほうもお願いします。



○副議長(川田典秀君) 

 表彰状。

 南島原市、桑原幸治殿。

 あなたは、市議会議員として16年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成21年5月27日。

 全国市議会議長会会長、五本幸正。(拍手)

 表彰状。

 南島原市、本田龍一殿。

 あなたは、市議会議員として12年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成21年5月27日。

 全国市議会議長会会長、五本幸正。(拍手)

 次に、川田副議長への伝達は、年長議員の渡部議員よりお願いいたします。



◆28番(渡部清親君) 

 表彰状。

 南島原市、川田典秀殿。

 あなたは、市議会正副議長として6年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成21年5月27日。

 全国市議会議長会会長、五本幸正。代読。(拍手)



◎議会事務局長(上田雅英君) 

 渡部議員、ありがとうございました。もとの席にお戻りください。

 なお、日向議長へは後日お渡しさせていただきます。

 ここで、受賞者を代表して、川田副議長からお礼の言葉がございます。



○副議長(川田典秀君) 

 受賞者を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。

 先の全国市議会議長会総会におきまして表彰をいただき、今、伝達を受けました。これは、議員皆様の心からなるご指導、ご協力があってからこそ、いただいたものでございます。深く感謝をし、厚くお礼を申し上げます。

 これを機に、南島原市議会、そして市民のためにさらに頑張る覚悟でございますので、今後とも議員皆様方のさらなるご指導、ご協力をお願いいたし、お礼の言葉とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。(拍手)



◎議会事務局長(上田雅英君) 

 以上で、表彰状の伝達を終わります。桑原議員、本田議員、もとの席にお戻りください。



○副議長(川田典秀君) 

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。

 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、10番 渡邉昇治議員、11番 中村一三議員を指名します。

 日程第2、「会期の決定について」を議題といたします。議会運営委員長より報告を求めます。松本政博委員長。



◆17番(松本政博君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 去る6月2日、本定例会の運営につきまして、議会運営委員会を開きましたので、その協議結果を報告いたします。

 市長提出議案は、条例関係10件、21年度補正予算4件、人事1件、報告5件、その他5件、合わせて25件となっております。

 一般質問は18名です。1日に6名ずつ、3日間といたします。

 審査の方法としては、従前どおり、一般会計補正予算の歳入については総務委員会、歳出については所管の委員会で分割審査し、また各特別会計補正予算については、所管の委員会に付託して審査をいたします。

 請願3件、陳情1件につきましては、所管の委員会に付託して審査、また陳情1件については、配布のみとすることにいたしました。

 それから、先般、地下核実験をしたという北朝鮮に対しての日本政府の厳格な対応を求める南島原市議会としての意見書提出を、議員発議で提案することになりました。これにつきましては、緊急を要する事案であることから、委員会付託を省略し、本会議で採決することにいたしました。

 次に、議員定数見直しの件について、議員定数等調査検討特別委員会を設置することにいたしました。その構成委員は12名といたします。12名の内訳は、旧8カ町からそれぞれ1名ずつ、常任委員会から1名ずつ、合わせて12名であります。

 以上の案件審議を考慮し、会期は本日6月9日から25日までの17日間と決定しました。

 なお、議案質疑通告につきましては、前々日までとなっておりますが、日曜日で休日でありますので、金曜日、6月12日正午までといたします。

 以上が議会運営委員会の協議の概要であります。十分な議論が交わされまして、慎重審議のもとに議事運営が円滑にいきますことを願いまして、報告といたします。(降壇)



○副議長(川田典秀君) 

 お諮りします。本定例会の会期は議会運営委員長の報告のとおり、本日より6月25日までの17日間にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より6月25日まで17日間に決定いたしました。

 日程第3、「議長報告」を行います。議長報告につきましては、印刷して皆様のお手元に配布いたしておりますので、報告に代えさせていだきます。

 日程第4、議案第46号「南島原市水道料金審議会条例の制定について」から、日程第28、諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」まで、以上25件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。松島市長。



◎市長(松島世佳君) (登壇)

 本日ここに平成21年第2回南島原市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 説明に入ります前に、ただいま全国市議会議長会の表彰の伝達を受けられました議員の方々には、心から受賞のお祝いを申し上げますとともに、市政振興のため、ますますご尽力賜りますようお願いを申し上げます。

 それでは、開会にあたり、前定例会以降、きょうまでの市政の重要事項について報告を申し上げるとともに、当面する諸課題について所信を申し述べたいと存じます。

 古野清孝、古野清賢氏、名誉市民証の授与について。

 去る3月29日に、地元有志の方々による古野清孝氏、古野清賢氏の名誉市民顕彰碑の建立除幕式が南有馬町古野公園で行われ、その後、原城温泉「真砂」において、南島原市名誉市民証の授与式をとり行いました。

 お二人のご功績は、改めて申し上げるまでもなく、旧南有馬町のご出身で、昭和13年に口之津町で古野電気商会、昭和30年に古野電気株式会社を設立され、現在も会社の要職を務めておられます。両氏が開発された魚群探知機は、全世界の海で水産業に欠くことのできない機器として使用されており、今後とも、南島原市名誉市民として、数々のご功績を全市民でたたえ、末永く後世に語り継ぎ、市の誉れとしてまいりたいと存じます。

 定額給付金、子育て応援特別手当及びひまわり商品券についてでございますが、ご承知のとおり、県内で最も早く取り組みを行い、給付を行なってきたところでございます。本日までの給付状況を申し上げますと、定額給付金につきましては、対象世帯1万9,209世帯のうち1万8,527世帯、96.4%、子育て応援特別手当につきましては、対象世帯数の676世帯のうち664世帯、98.2%の給付を既に終えているところでございます。申請期間は本年9月4日までとなっておりますが、すべての方にお届けできるよう、今後も努力してまいりたいと存じます。

 また、ひまわり商品券につきましては、販売開始から2カ月足らずで2万セット、総額2億2,000万円を完売いたしました。6月4日までの事業者の換金率は55.3%であり、市内の消費を促し、市内商店街の活性化、地域振興に大きく寄与することができたものと存じます。

 次に、新型インフルエンザ対策について。

 本市におきましては、4月30日、私を本部長とする新型インフルエンザ対策本部を設置し、対策会議を開催いたしました。会議では、「南島原市新型インフルエンザ対策行動計画」を決定し、全部署をあげて感染予防、拡大防止、健康被害防止に取り組むよう指示をしたところでございます。市民生活部健康対策課に相談窓口を設置し、現在も土曜、日曜及び休日の閉庁日にも対応いたしており、感染予防についてのチラシを全世帯に配布いたしました。

 今後、さらにきめの細かい効果的な対策が取れるよう、国、県、医師会等関係団体と協議を進めてまいることにいたしておりますが、議員の皆様におかれましても一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 次、県知事市内視察及び意見交換会について。

 5月12日に県知事が市内の農家、事業所など14カ所を視察されました。昼食時間を利用して、市議会の議長、副議長、各常任委員会委員長にご出席をいただき、意見交換会が行われ、出席された皆様方から数多くのご意見が出され、有意義な意見交換会であったと思っております。

 関東島原半島会総会、関東西有家会総会について。

 4月18日に関東西有家会総会が開催され、参加させていただきました。ふるさと応援寄附にご協力をいただいた森野会長に感謝状を贈呈し、ご協力をいただいた皆さん方にお礼を申し上げました。

 また、5月24日には関東島原半島会総会が開催され、参加させていただきました。約280人の参加があり、ふるさとの話題で大変賑わいました。

 両方の総会で、ふるさと応援寄附にご協力いただいたお礼を申し上げ、さらなる「郷土 南島原市」へのご支援、ご協力をお願いいたしました。

 小・中学校校舎の耐震診断の結果等について。

 平成20年度に実施をいたしました小・中学校校舎の耐震診断の結果をご報告いたします。

 まず、小学校校舎につきましては、調査の対象となる16校26棟の診断を行いました。その結果、補強を必要とするものが19棟でございました。合併前の耐震診断の結果、補強を必要とするものが3棟あり、合わせますと、補強を行わなければならないものが13校の22棟でございます。

 次に、中学校校舎につきましては、調査の対象となる8校22棟の診断を行いました。その結果、補強を必要とするものが16棟でございました。合併前の耐震診断の結果、補強を必要とするものが2棟あり、合わせますと、補強を行わなければならないものが8校の18棟でございます。この結果を踏まえ、中学校校舎の耐震補強工事に本年度、着手をいたします。

 小学校の適正規模・適正配置についてでございます。

 全国的に児童・生徒数が年々減少し、「28年連続、子供の数が減少した」と総務省が発表しております。本市においても傾向は同様で、5年後には約600人、10年後になりますと約1,100人程度の減少が予想されます。そこで、この問題に対応するため、昨年度、「南島原市立小・中学校適正規模・適正配置調査検討委員会」を立ち上げ、4回の調査検討委員会が開催されました。

 調査検討委員会では、子供たちにとって今の学校の規模や配置はどうなのか、今後どうあるべきかについて、教育委員会が諮問をいたしました。その結果、本市の学校規模の現状を鑑み、さまざまな角度から検討いただき、学級の人数は21人程度、学年の学級数は2学級以上が望ましいという答申を教育委員会へいただいたところでございます。

 検討委員会の答申を受けまして、本年度は「南島原市立小・中学校適正規模・適正配置推進委員会」を立ち上げ、学校規模や配置の適正化について具体的な検討をお願いすることといたしております。

 養護老人ホームの民営化への取り組みについて。

 乳ガ浦老人ホームにつきましては、4月1日から、社会福祉法人恵光会が「養護老人ホーム大乗苑」として開所をしていただきました。

 なお、和光園の入所者16人につきましては、大乗苑へ12人、積徳苑へ4人がそれぞれ入所されております。

 次に、保育所の民営化への取り組みについて。

 保育所の民営化に関する取り組み状況についてでございますが、西有家保育所と大江保育所の移譲先事業者の選考につきまして、昨年12月に保護者代表や学識経験者の方などで構成される選考委員会を設置し、これまで4回の会議が開催されております。選考委員会では、移譲方針や募集要項などが決定され、現在、引き受け法人の公募を6月30日まで行なっているところでございます。

 今後は、法人から提出を受けた企画提案書の精査等を行い、選考委員会において十分ご検討いただき、8月中には最終的な移譲先法人を選定していただく予定となっております。

 なお、北有馬地区につきましては、できるだけ早く次の段階に進んでまいりたいと考えております。

 次に、組織改正についてでございます。

 ご承知のとおり、本市では現在、行財政改革の一環として、職員の定員適正化計画に取り組んでおり、昨年度に比べ30人の職員を削減いたしました。これを受けて、4月1日付で支所の見直しを中心とした組織改正を行なったところでございますが、市民の皆様にご不便やご迷惑をおかけすることのないよう、今後とも職員一丸となって努力をしてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、景観条例についてでございます。

 世界遺産登録に関連して昨年から取り組んでおります景観計画の策定について、3月定例会で、景観条例を本定例会に提案する予定と申し上げましたが、文化庁から、長崎県が進める世界遺産の登録年度を見直すよう指導を受け、世界遺産候補地の構成資産への確定やそれを取り巻く地域の設定など、より慎重に協議をすることとなりました。

 今後は、景観計画や景観条例の策定準備を進めてまいりますが、世界遺産登録に合わせて、文化庁、県と連携しながら、適切な時期に議会へ提案したいと考えております。

 防災対策について。

 災害は、いつ、どこで起きるか、予測はできませんが、日ごろから不測の事態に備えておく必要がございます。本市といたしましても、今月5日、南島原市防災会議を開催し、南島原警察署、南島原消防署、本市消防団など関係機関各位にお集まりをいただき、「南島原市地域防災計画」の見直しと本市の防災体制について協議をいたしました。会議終了後、市内6カ所の災害危険箇所の調査を行い、関係機関の相互連携の重要性を再確認したところでございます。

 なお、その他の危険箇所については、今月中旬までに各地区消防団が確認することとなっております。

 今後とも災害に対する関係機関相互の認識を深めるとともに、危険箇所情報の共有化を図ることで、災害の未然防止、被害の拡大防止、対応の迅速化に努めてまいりたいと考えております。

 職員の不祥事について。

 新聞等で本市職員の不祥事が報道されました。市民の皆さんの信頼を損なう結果となり、心からおわびを申し上げます。今後はこのようなことが二度と起きないよう綱紀粛正に努め、全職員一丸となって信頼回復に取り組んでまいります。

 自治会長、納税組合長との市政懇談会について。

 昨年度に続き、自治会長、納税組合長会議に合わせて、地域の代表である自治会長、納税組合長との市政懇談会を4月20日から4日間、8会場で約550人の参加を得て開催をいたしました。自治会を代表して貴重なご意見をいただきました。今後の市政運営に活かしたいと考えております。

 「市政への提案箱」の設置についてであります。

 市民協働のまちづくりの一環として、広報広聴の充実を図るため、市政への提案箱を8支所に設置いたしました。また、市のホームページにも提案箱コーナーを設けております。市政に対するご意見、ご提案、ご要望を幅広くお聞きし、市政運営の参考とするものでございます。

 なお、特定の個人や団体への誹謗中傷などを除き、原則としてご本人に直接回答するようにいたしております。

 今後も市民の皆様方のご意見などを拝聴し、よりよい市政の運営に邁進いたす所存でございます。

 では、これより本定例市議会に提案をいたしました諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 今回、提案をいたしました議案は、条例関係が10件、21年度一般会計補正予算ほか予算関係が4件、その他の案件が11件、以上25件でございます。

 まず、条例関係でございますが、議案第46号「南島原市水道料金審議会条例の制定について」をはじめ、10件の条例関係議案を提案いたしております。

 続きまして、補正予算関係でございますが、一般会計及び3事業特別会計の補正予算でございます。

 一般会計補正予算は、今回、1億7,053万3,000円を追加いたしまして、総額を275億5,615万2,000円とするものでございます。

 また、特別会計補正予算は、2,703万6,000円を追加し、総額113億8,292万5,000円とするものでございます。

 一般会計補正予算の主なものといたしましては、1、認知症高齢者グループホームスプリンクラー設置事業に要する経費の追加。2、農業振興事業に要する経費の追加、?ながさき「食と農」支援事業、?園芸ビジョン21パワーアップ対策事業、?「ながさき花き100億」達成・条件整備事業。3、簡易水道事業、下水道事業特別会計繰出金に要する経費の追加。4、平成21年度人事異動に伴う人件費の組み替え。そのほか、緊急を要する経費につきまして計上いたしております。

 その他の案件といたしましては、あらたに生じた土地の確認等に関する議案、財産の取得に関する議案、損害賠償の額を決定する議案、人権擁護委員候補者の推薦に関します諮問などをそれぞれ提案しております。

 また、今回報告をいたしますのは、各会計ごとの繰越明許費繰越計算書の報告が4件、それと、株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する報告でございます。

 以上、このたび提案をいたしました案件の概要を申し上げました。各議案につきましては、この後、担当部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。(降壇)



○副議長(川田典秀君) 

 引き続いて、担当部長より説明を求めます。議案第46号「南島原市水道料金審議会条例の制定について」の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(神島道守君) 

 議案第46号についてご説明をさせていただきます。

 議案第46号「南島原市水道料金審議会条例の制定について」。

 南島原市水道料金審議会条例を別紙のとおり制定する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 南島原市の水道料金につきましては、現在、合併前の旧町料金を引き継いだ水道料金となっております。このため、水道料金を統一するにあたり、市長の諮問機関として、水道料金等について調査・審議を行なっていただく審議会を設置するための条例制定でございます。平成23年度から水道料金の統一を図るため、平成22年2月を目処に答申をお願いすることとしております。

 条例をご覧いただきたいと存じます。

 この審議会条例の主な内容につきましては、第2条で、市長の諮問に応じ、水道料金等について調査審議するものであります。

 第3条で、委員12人以内で組織し、委員の任期は当該諮問に係る審議が終了したときまでとしております。

 第4条で、委員の互選により会長を置き、会長は会務を総理し、審議会を代表する。

 第5条で、審議会は会長が招集し、議長となる。

 第6条で、審議会の庶務は、水道部上水道課において処理することとしております。

 以上で議案第46号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」、説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 議案第47号をご説明させていただきます。

 議案第47号「南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 では、説明を申し上げます。

 今回の条例改正は、別表に水道料金審議会委員を追加し、母子自立支援員及び家庭児童相談員を削除するものでございます。

 先ほど条例の説明が水道部長のほうからありましたけれども、水道料金審議会委員につきまして、議案第46号で南島原市水道料金審議会条例の制定について上程をいたしております。水道料金審議会委員の報酬を条例で定めるために、追加をお願いするものでございます。

 また、母子自立支援員及び家庭児童相談員につきましては、平成19年3月に非常勤職員の調整を行いまして、南島原市嘱託職員の設置に関する規則の中で、嘱託員の勤務条件や報酬について定めました。今回、削除をお願いする母子自立支援員及び家庭児童相談員についても、本来ならばこの規則を制定する際にあわせて整理するところでございましたが、これを漏らしておりましたので、規則で統一して規定させていただくため、今回の改正にあわせて削除をするものでございます。

 新旧の対照表を見ていただきますとお分かりのように、別表のほうにおきまして、新たに水道料金審議会委員を加えております。旧のほうに載っております母子自立支援員、それと家庭児童相談員につきましては、削除を行なったということでございます。

 以上で議案第47号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第48号「南島原市公民館条例の一部を改正する条例について」、議案第49号「南島原市口之津図書館ホール利用条例の一部を改正する条例について」、議案第50号「南島原市深江ふるさと伝承館条例の一部を改正する条例について」、議案第51号「南島原市原城文化センター条例の一部を改正する条例について」、議案第52号「南島原市原城オアシスセンター条例の一部を改正する条例について」、議案第53号「南島原市ありえコレジヨホール条例の一部を改正する条例について」、議案第54号「南島原市北有馬ピロティー文化センター日野江条例の一部を改正する条例について」、議案第55号「南島原市加津佐青年・婦人会館条例の一部を改正する条例について」、以上8件の説明を求めます。教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 議案第48号から議案第55号まで、続けて説明をさせていただきます。

 議案第48号「南島原市公民館条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市公民館条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 現在、体育館やグラウンド等の社会体育施設は、体育協会の加入団体であっても使用料を徴収しているのに対しまして、公民館等の社会教育施設は、文化協会等の加入団体であれば免除しており、利用者間で不平等が生じている状況でございました。この問題を解消するために、今年度から、文化協会の加入団体等からも社会教育施設の使用料を徴収することとしておりました。

 しかしながら、急ぎ過ぎではないか、段階的に実施できないか等のご意見をいただきましたので、検討をいたしました。その結果、今まで使用料を免除している団体にも支払っていただくことになりますので、緩和措置として、2分の1をいただく移行期間を平成22年度まで設けたいと考えており、免除規定から減免規定への条例改正をお願いするものであります。

 具体的には、施行日であります平成21年10月1日の前日までに免除の適用を受けていた団体で、施行日以降、免除の適用を受けなくなるものについては、施行日から平成20年3月31日までの期間は使用料の半額を免除するものでございます。

 また、社会教育法との関係上、条文の整理を図るため、改正をあわせてお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第10条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 第14条の公民館運営審議会については、教育委員会に委任された形になっておりますので、「置くことができる」を「置く」に改め、第15条の公民館運営審議会委員の委嘱については、社会教育法第30条第1項に規定があるため、本条例から削除し、条例の整備を図るものでございます。

 以上で議案第48号の説明を終わります。

 続きまして、議案第49号を説明させていただきます。

 議案第49号「南島原市口之津図書館ホール利用条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市口之津図書館ホール利用条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 議案第48号で説明申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるように条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第8条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第49号の説明を終わります。

 続きまして、議案第50号を説明させていただきます。

 議案第50号「南島原市深江ふるさと伝承館条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市深江ふるさと伝承館条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 議案第48号で説明を申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるように条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第10条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第50号の説明を終わります。

 続きまして、議案第51号を説明させていただきます。

 議案第51号「南島原市原城文化センター条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市原城文化センター条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 議案第48号でご説明を申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるよう、条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第10条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第51号の説明を終わります。

 続きまして、議案第52号を説明させていただきます。

 議案第52号「南島原市原城オアシスセンター条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市原城オアシスセンター条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 同じく議案第48号で説明を申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるように条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第10条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第52号の説明を終わります。

 続きまして、議案第53号を説明させていただきます。

 議案第53号「南島原市ありえコレジヨホール条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市ありえコレジヨホール条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 議案第48号で説明を申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるように条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第10条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第53号の説明を終わります。

 続きまして、議案第54号を説明させていただきます。

 議案第54号「南島原市北有馬ピロティー文化センター日野江条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市北有馬ピロティー文化センター日野江条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 議案第48号でご説明申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるように条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第10条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第54号の説明を終わります。

 続きまして、議案第55号を説明させていただきます。

 議案第55号「南島原市加津佐青年・婦人会館条例の一部を改正する条例について」。

 南島原市加津佐青年・婦人会館条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 議案第48号で説明を申し上げました使用料徴収に関することと同様に、緩和措置ができるように条例改正をお願いするものでございます。

 新旧対照表をご覧ください。

 第9条の見出し中「免除」を「減免」に改め、同条中「免除する」を「減免する」に改めるものでございます。

 以上で議案第55号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第56号「あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について」の説明を求めます。建設部長。



◎建設部長(日向勇次君) 

 議案第56号を説明させていただきます。

 「あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について」。

 地方自治法第9条の5第1項の規定により本市内にあらたに生じた次の土地を確認し、同法第260条第1項の規定により字の区域を次のとおり変更する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 位置(1工区)南島原市西有家町須川字宮原1218の6及び1218の6に隣接する水路地先並びに1222の3に隣接する道路地先並び1222の3、1222の6地先。面積、2万1,226.15平方メートル。編入する区域、字宮原。

 提案理由についてご説明をいたします。

 あらたに生じた土地の確認及び字の区域を変更する須川港は、南島原市西有家町須川字宮原地内先の公有水面に、長崎県が、旧西有家町議会の同意を得て、平成9年10月30日付で公有水面埋立免許を取得し、翌10年1月に着手し、先般の第1回定例会で用途変更について議会の同意を得て、平成20年度末までに1工区が完成いたしました。長崎県の届けにより、平成21年4月23日付で公有水面埋立竣工認可が行われました。

 資料1及び資料2をご覧ください。

 資料1は、位置と1工区を示しております。薄緑色に着色した部分が1工区です。資料2は、その竣工地全景です。

 この公有水面の埋め立てによって、西有家町須川字宮原に面積2万1,226.15平方メートルの土地が新たに生じました。

 地方自治法第9条の5第1項「市町村の区域内にあらたに土地を生じたときは、市町村長は、当該市町村の議会の議決を経てその旨を確認し、都道府県知事に届け出なければならない。」の規定により、その確認を行うものでございます。

 また、この新たに生じた土地を南島原市西有家町須川字宮原に編入するので、同法第260条第1項抜粋「市町村の区域内の町若しくは字の区域をあらたに画し若しくはこれを廃止し、又は町若しくは字の区域若しくはその名称を変更しようとするときは、市町村長が当該市町村の議会の議決を経てこれを定め、都道府県知事に届け出なければならない。」の規定により、字宮原の区域の変更を行うものでございます。

 以上で議案第56号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第57号「財産の取得について(小学校パソコン一式)」、議案第58号「財産の取得について(中学校パソコン一式」、以上2件の説明を求めます。教育次長。



◎教育次長(井口敬次君) 

 議案第57号と58号を続けて説明させていただきます。

 議案第57号「財産の取得について(小学校パソコン一式)」。

 次のとおり財産を取得するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。

 1、財産の種類。パソコン及び付帯設備(一般備品)。

 2、契約の方法。指名競争入札。

 3、契約金額。4,410万円。

 4、契約の相手方。長崎県長崎市出来大工町36番地、扇精光株式会社、代表取締役、扇健二。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 現在、市内各小学校に設置しております教育用パソコンの整備に関しましては、平成19年度から5カ年計画で順次購入による整備を行うことにいたしております。本案は、本年度、小学校に教育用パソコン114台の購入を行うものでございます。

 以上で議案第57号の説明を終わります。

 続きまして、議案第58号を説明させていただきます。

 議案第58号「財産の取得について(中学校パソコン一式)」。

 次のとおり財産を取得するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。

 1、財産の種類。パソコン及び付帯設備(一般備品)。

 2、契約の方法。指名競争入札。

 3、契約金額。3,181万5,000円。

 4、契約の相手方。長崎県長崎市出来大工町36番地、扇精光株式会社、代表取締役、扇健二。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 議案第57号でも申し上げましたが、現在、市内各中学校に設置しております教育用パソコンの整備に関しましては、平成19年度から5カ年計画で順次購入による整備を行うことにいたしております。本案は、本年度、中学校2校に教育用パソコン96台の購入を行うものでございます。

 以上で議案第58号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第59号「損害賠償の額の決定について」の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 議案第59号を説明させていただきます。

 議案第59号「損害賠償の額の決定について」。

 南島原市は、次により損害を賠償するものとする。

 1、賠償の理由。平成21年2月20日に、市役所南有馬庁舎駐車場において、消防ホース干し用ロープが普通自動車に絡まり、破損したことについて、損害賠償の額を決定する必要があるもの。

 2、賠償の金額。5万4,705円。

 3、賠償する相手方。南島原市加津佐町己3585番地1、山崎繁光。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 平成21年2月20日、17時30分ごろ、市役所南有馬庁舎の駐車場において、同所に建つ市消防団南有馬地区第2分団詰所格納庫横に設置されている消防ホース干し用のコンクリート柱に常時取りつけてあるロープがほどけ、駐車中の賠償する相手方所有の普通乗用車のリアアンダーミラーに絡まってしまいました。その後、発進に伴いリアアンダーミラーが持ち上がり、車両の後部を破損するという事故が発生いたしました。

 事故の原因は、消防ホースを上げ下げするロープの結束が不十分で、突風により、ほどけ、絡まったものでございます。

 以上のことにより、賠償する相手方から修理費用の請求があっておりますので、損害賠償の額を決定するものでございます。

 以上で議案第59号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第60号「損害賠償の額の決定について」の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(神島道守君) 

 議案第60号をご説明させていただきます。

 議案第60号「損害賠償の額の決定について」。

 南島原市は、次により損害を賠償するものとする。

 1、賠償の理由。平成21年5月3日、南島原市北有馬町戊2774番地先の市道谷川線において漏水事故が発生し、噴出した漏水により店舗が冠水したことについて、損害賠償の額を決定する必要があるもの。

 2、賠償の金額。10万7,888円。

 3、賠償する相手方。南島原市北有馬町戊2774番地、鈴木理容店、小嶺清子。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 平成21年5月3日、午前5時35分ごろ、市道谷川線において、口径15ミリの水道管に約1.6メートルの亀裂が入る漏水事故が発生をいたしました。漏水する水圧により、幅3メートル、長さ5メートルにわたり舗装が隆起し、舗装の裂け目及び側溝とのすき間から、漏水した水が地上へ噴出し、付近一体が冠水をいたしました。

 漏水箇所のすぐ前に位置する店舗入り口付近では、水深が4センチメートルから5センチメートル程度となり、扉のすき間から店舗内へ土砂まじりの水が浸入し、約22平方メートルの店舗一面が冠水する事故が発生をいたしました。

 以上のことによりまして、賠償する相手方から修理費用の請求があっておりますので、損害賠償の額を決定するものでございます。

 以上で議案第60号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」についての説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 議案第61号を説明させていただきます。

 議案第61号「平成21年度南島原市一般会計補正予算(第2号)」。

 平成21年度南島原市の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,053万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ275億5,615万2,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 (債務負担行為の補正)

 第2条、債務負担行為の追加は、「第2表債務負担行為補正」による。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 今回の補正予算は、人件費について、4月の人事異動に伴う組み替え及び調整を関係する費目について行なったもののほか、当初予算編成時に確定できなかった事業について計上したものでございます。

 歳入補正の主な事項についてご説明をいたします。

 14款、国庫支出金では、子育て応援特別手当事務取扱交付金131万4,000円の増額、橋りょう長寿命化修繕計画策定事業補助金150万円の増加、指定文化財保存整備事業補助金、原城でございますが、210万円の増額、埋蔵文化財調査事業補助金、日野江城分でございますが、125万円の増額をいたしております。

 15款の県支出金では、グループホームスプリンクラー設置事業補助金7,764万6,000円の増額、ながさき「食と農」支援事業費補助金2,474万4,000円の増額、園芸ビジョン21パワーアップ対策事業費補助金297万5,000円の増額、ながさき花き100億達成・条件整備事業費補助金234万6,000円の増額をいたしております。

 18款、繰入金については、財政調整基金繰入金を100万円増額いたしております。

 19款、繰越金については、歳入予算の財源不足を補填するための財源として5,285万円を増額いたしております。

 次に、歳出補正の主な事項について説明いたします。

 3款、民生費では、グループホームスプリンクラー設置事業補助金7,764万6,000円を増額いたしております。

 4款、衛生費では、簡易水道事業特別会計繰出金1,750万8,000円を増額いたしております。

 6款、農林水産業費では、ながさき花き100億達成・条件整備事業費補助金305万円の増額、ながさき「食と農」支援事業費補助金3,059万1,000円の増額、園芸ビジョン21パワーアップ対策事業費補助金387万円の増額をいたしております。

 8款、土木費では、橋りょう長寿命化修繕計画策定費300万円の増額、下水道事業特別会計繰出金818万3,000円の増額をいたしております。

 10款、教育費では、長崎県が世界遺産登録目標年度を平成23年度から先送りしたことを受け、保存管理計画の見直し経費として637万1,000円の増額、整備事業1,137万1,000円の減額をいたしております。

 第2表債務負担行為では、地方自治法第214条の規定により、農業経営基盤強化資金利子助成金について、平成22年度から平成36年度までの15年間、限度額457万1,000円の債務負担行為を設定するものでございます。

 以上で議案第61号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 ここで11時20分まで休憩いたします。

     午前11時07分 休憩

     午前11時20分 再開



○副議長(川田典秀君) 

 休憩前に続き、再開いたします。

 次に、議案第62号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第63号「平成21年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第64号「平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)」、以上3件の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(神島道守君) 

 議案第62号から第64号までを続けて説明させていただきます。

 議案第62号「平成21年度南島原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」。

 平成21年度南島原市の簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,885万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億982万8,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 今回の補正は、人事異動に伴います増額と、水道の各委員会の報酬の増額をいたしております。

 歳入補正についてご説明いたします。

 簡易水道事業特別会計補正予算に関する説明書の3ページをご覧ください。

 4款、繰入金の1目、一般会計繰入金1,750万8,000円の増額をいたしております。

 次に、歳出補正についてご説明いたします。

 4ページをご覧ください。

 1款、水道事業費、1目、一般管理費では、4月の人事異動により、人件費として1,411万1,000円の増額、水道料金審議会委員報酬、臨時職員雇用賃金及び漏水事故に伴う賠償金として156万6,000円の増額をいたしております。

 2項、水道施設整備費、1目、施設整備費では、統合整備事業の国庫補助申請に伴う事業評価委員会報酬として12万円、県道交通安全施設整備に伴う水道管布設替え工事として305万6,000円の増額をいたしております。

 以上で議案第62号の説明を終わります。

 続きまして、議案第63号をご説明いたします。

 議案第63号「平成21年度南島原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」。

 平成21年度南島原市の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ818万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億665万9,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 今回の補正は、人事異動に伴います増額をいたしております。

 歳入補正についてご説明いたします。

 下水道事業特別会計補正予算に関する説明書の3ページをご覧ください。

 4款、繰入金、1目、一般会計繰入金818万3,000円の増額をいたしております。

 次に、歳出補正についてご説明いたします。

 4ページをご覧ください。

 1款、総務費、1目、一般管理費では、人事異動に伴う人件費として693万1,000円の増額をいたしております。2項、下水道整備費、1目、下水道施設整備費につきましても、人件費として125万2,000円の増額をいたしております。

 以上で議案第63号の説明を終わります。

 続きまして、議案第64号をご説明いたします。

 議案第64号「平成21年度南島原市水道事業会計補正予算(第1号)」。

 (総則)

 第1条、平成21年度南島原市水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (収益的収入及び支出の補正)

 第2条、平成21年度南島原市水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。

 第1款、水道事業費用、既決予定額1億6,257万円、補正予定額327万円、計1億6,584万円。

 第1項、営業費用、既決予定額1億4,787万9,000円、補正予定額327万円、計1億5,114万9,000円。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 今回の補正は、収益的支出の第1款、水道事業費用、第1項、営業費用に327万円を追加補正するものであります。

 議案最終ページの参考資料「平成21年度予算実施計画明細書」をご覧ください。

 収益的支出の1款、水道事業費用、1項、営業費用、5目、総係費に327万円の増額をいたしております。4月の人事異動に伴う調整による人件費の増額及び水道料金審議会委員報酬3人分について増額をいたしております。

 以上で議案第64号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、報告第1号「平成20年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」、説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(水島文昌君) 

 報告第1号を説明させていただきます。

 報告第1号「平成20年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」。

 地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成20年度南島原市一般会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり報告する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度へ繰り越した平成20年度一般会計予算の繰越明許費について、地方自治法施行令の規定により議会へ報告するものでございます。

 繰越事業の件数は合計47件、繰越事業費の総額は24億7,314万6,000円で、前年度に比べ24件、18億8,101万8,000円の増額となっております。この大幅な増は、国の平成20年度補正予算に伴う事業費20億8,239万6,000円が含まれていることからでございます。

 繰越財源の内訳は、国庫支出金が10億9,048万3,000円、県支出金が5億8,639万3,000円、地方債が4億5,370万円、一般財源が3億4,095万8,000円、既収特定財源161万2,000円、この分は分担金、起債等でございます。

 主な繰越事業は、森林・林業・木材産業づくり交付金事業5億7,029万8,000円、市道整備事業2億7,500万円、漁港・海岸施設整備事業2億4,047万6,000円、農業用施設改修事業1億5,426万4,000円、地域総合整備資金貸付金1億3,600万円、定額給付金1億3,527万6,000円、石綿管付設替事業補助金1億2,000万円でございます。

 以上で報告第1号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、報告第2号「平成20年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第3号「平成20年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第4号「平成20年度南島原市水道事業会計予算繰越計算書の報告について」、以上3件の説明を求めます。水道部長。



◎水道部長(神島道守君) 

 報告第2号から報告第4号までを続けて説明させていただきます。

 報告第2号「平成20年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」。

 地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成20年度南島原市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり報告する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度へ繰り越しました平成20年度簡易水道事業特別会計の繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会へ報告するものでございます。

 繰越明許費の財源内訳は、一般会計繰入金3,387万9,000円、諸収入119万7,000円となっております。

 繰越事業の内容は、国の2次補正予算に伴う簡易水道施設維持管理事業2,398万2,000円、内訳といたしまして、深江大野木場地区及び南有馬梅谷地区の配水管布設替え工事、水道施設モニターシステム導入等の事業でございます。また、同じく国の2次補正で実施いたします簡易水道統合整備事業として1,109万4,000円、内訳といたしましては水源試掘工事費等でございます。

 以上で報告第2号の説明を終わります。

 続きまして、報告第3号をご説明させていただきます。

 報告第3号「平成20年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」。

 地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成20年度南島原市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり報告する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度へ繰り越しました平成20年度下水道事業特別会計の繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会へ報告するものでございます。

 繰越明許費の財源内訳は、国庫支出金1億6,221万円、地方債1億2,390万円、一般会計繰入金740万1,000円となっております。

 繰越事業の内容は、口之津処理区の公共下水道事業で2億8,990万円、大江処理区の特定環境保全公共下水道事業で1,280万1,000円でございます。また、国の2次補正による開田雨水処理施設堆積物除去委託料740万1,000円でございます。以上により、翌年度に繰り越す総額は3億1,010万2,000円でございます。

 以上で報告第3号の説明を終わります。

 続きまして、報告第4号をご説明させていただきます。

 報告第4号「平成20年度南島原市水道事業会計予算繰越計算書の報告について」。

 平成20年度南島原市水道事業会計予算の繰越額は、次のとおり次年度に繰り越したので、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 本件は、地方公営企業法第26条第1項の規定により予算の繰り越しを行いましたので、同法同条第3項の規定により議会へ報告するものでございます。

 予算の繰り越しの内容は、国の2次補正に伴い予算計上いたしました加津佐浄水地区石綿セメント管更新事業の1億7,571万6,000円でございます。

 財源内訳につきましては、国庫支出金3,280万円、地域活性化・生活対策臨時交付金1億2,000万円、自主財源2,291万6,000円となっております。

 以上で報告第4号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、報告第5号「株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類の提出について」の説明を求めます。企画振興部長。



◎企画振興部長(山口重利君) 

 報告第5号を説明いたします。

 報告第5号「株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類の提出について」。

 地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、平成20事業年度株式会社南有馬町ふるさと振興公社の経営状況に関する書類を次のとおり提出する。平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 ご説明を申し上げます。

 コミュニティ原城及び原の館、通称原城温泉真砂でございますが、指定管理者制度の導入により、平成17年4月1日から株式会社南有馬町ふるさと振興公社が管理運営を行なっております。

 組織及び運営状況、事業実施状況及び利用状況について、概略を説明申し上げます。

 事業報告並びに決算報告書をご覧いただきたいと思います。まず、1ページをご覧いただきたいと思います。

 事業の報告でございますが、組織及び運営状況でございますが、会社設立、平成11年5月11日。役員。代表取締役、松島世佳。取締役、元山芳晴、岩本公明、七條浩久。監査役、中村良治ということでございますが、先の定時の取締役会、株主総会におきまして、一部、取締役の変更があっております。元山芳晴氏、そして岩本公明氏、ご両名の方が変更になりまして、新たに、現在の松尾副市長、それから滝田副市長に就任をいただいております。それから、新たに、定款で5名以内となっておりますけれども、1名増員をいたしまして、ひまわり観光協会の会長であります楠田喜熊氏、会長さんでございますが、ご就任をいただいております。七條浩久氏は、そのまま残任でございます。監査役もそのままでございます。以上が役員の体制でございます。

 事業の実施状況云々につきましては、あらかじめ議案書を送付しておりまして、2で事業実施状況ということで、文書上で云々まとめておりますけれども、これをさらに概略ということで、7ページをお開きいただきたいと思いますけれども、損益計算書でございます。単年度の損益を表す書類で数字的な報告をさせていただきたいと思います。

 まず、売上高でございます。当期が1億9,664万7,973円、前期と比較いたしまして543万2,867円の増でございます。売上高の明細といたしましては、宿泊収入、料理収入、浴場収入、売店収入、飲物収入、休憩料収入、その他の収入となっております。この中で、2番目の料理収入が若干伸びております。これは各種宴会等の増だということでございます。あと、宿泊収入と浴場収入が若干の減ということでございます。

 それから、2番の売上原価でございますが、当期6,684万7,602円、前期に比して93万1,179円の増ということで、ほぼ横ばいでございます。

 それから、売上総利益でございます。売上高から売上原価を差し引いたものが1億2,980万371円、前期に比して450万1,688円の増でございます。

 それから、3番の販売費及び一般管理費でございます。これは人件費と光熱水費等でございます。明細は8ページにあります。総額といたしまして1億1,992万6,097円、マイナス575万4,107円でございます。経費の減ということでございます。

 それから、営業の利益といたしましては987万4,274円、対前期に比して1,025万5,795円の増でございます。

 それから、営業外収益が53万5,772円、前期比のマイナス16万1,722円。

 税引き前の当期純利益で1,041万46円、対前期で比較いたしまして1,009万4,073円増でございます。

 それから、法人税等云々を差し引いて、当期の純利益が998万4,546円、前年に比較いたしまして985万1,073円でございます。これは、総じて申しますと、売上高の増もあっております。それから、8ページのほうを見ていただければお分かりですけれども、中ほどに、科目の中の6欄目ですけれども、水道光熱費、これが、当期が2,684万5,235円、前期が3,598万3,381円、マイナス913万8,146円でございます。これは、市の水道を使用していたものから、ボーリングの工事を行いまして、井戸水に利用を切り替えた結果、使用料の減、これが経費減の大きな主な要因のようでございます。そして、売上高の増といろいろ諸々合算しまして、利益が出ているということでございます。

 以上、簡単ですけれども、報告第5号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○副議長(川田典秀君) 

 次に、諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」の説明を求めます。市長。



◎市長(松島世佳君) (登壇)

 諮問第2号を説明させていただきます。

 諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」。

 次の者を人権擁護委員の候補者に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。

 長崎県南島原市北有馬町戊2811番地1、寺田ユキヱ、昭和12年11月8日生。

 平成21年6月9日提出、南島原市長、松島世佳。

 説明を申し上げます。

 人権擁護委員の寺田ユキヱ氏は、平成21年9月30日をもって任期満了となりますので、再度、人権擁護委員候補者として推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 なお、寺田ユキヱ氏の経歴につきましては、別紙のとおりでございます。

 以上で諮問第2号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。(降壇)



○副議長(川田典秀君) 

 日程第29、発議第1号「北朝鮮に対する日本政府の厳格な対応を求める意見書の提出について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。桑原幸治議員。



◆27番(桑原幸治君) (登壇)

 皆さん、ご苦労さまです。

 北朝鮮に対する日本政府の厳格な対応を求める意見書(案)を平石和則、井上末喜両議員の賛成を得て提出をいたします。

 それでは、提出者として提案理由を申し上げます。

 この意見書の趣旨は、北朝鮮が5月に行なった地下核実験に対し、日本政府が関係各国との協議を図り、厳格な対応をするよう求める意見書であります。

 お手元に配布されております意見書をお読みいただければ、説明は要らないと思いますので、趣旨についての説明は省かせていただき、内容について若干踏み込んで補足をさせていただきたいと思います。

 今日、世界では、オバマ大統領の登場によって、核兵器をなくそうという新しい流れ、喜ばしい流れが強まっております。4月5日、オバマ大統領は、チェコのプラハで行なった演説で、世界の諸国民の協力で核兵器のない世界を実現しようと呼びかけました。そのために、アメリカ大統領としては初めて、核兵器の廃絶を国家の目標として追求すると表明し、核兵器を使用したことのある唯一の国としてアメリカは行動する道義的責任があると述べました。

 アメリカ大統領が、広島、長崎で核兵器を使ったことについて、人類的道義に係わる問題であると世界に向かって表明したのは、初めてであります。これを受けてと思われますが、国連の議長が、8月には、広島、長崎を訪れる計画があるということであります。

 ここまでこぎつけましたのは、核兵器は人類と共存できないとして、核兵器廃絶のために地道に運動してきた成果だと思います。

 わが南島原市は、合併前の8町それぞれが非核平和のまち宣言を行い、大きな立て看板を立てるなど、核兵器の廃絶のために行動してきた誇るべき歴史を持っております。合併後の平成18年7月には改めて平和都市南島原宣言を制定し、非核と平和の都市を高らかに宣言しております。

 人類の生存と北東アジアの平和と安全に大きな脅威と緊張を与える北朝鮮の暴挙に厳格な対応を取るよう要求するのが、今回の意見書であります。

 ちなみに、同趣旨の意見書は、長崎県下では現在、長崎県議会、長崎市議会、時津町議会で可決されているということであります。

 なお、南島原市としては、既に5月25日、市長、松島世佳名で、朝鮮民主主義人民共和国国防委員長、金正日閣下あて、厳重な抗議文を送付しているということであります。

 皆さん全員の賛同をお願いして、提案者としての趣旨説明に代えたいと思います。

 では、意見書(案)を朗読いたします。

 発議第1号「北朝鮮に対する日本政府の厳格な対応を求める意見書の提出について」。

 提出者、桑原幸治。賛成者、平石和則、賛成者、井上末喜。

 北朝鮮に対する日本政府の厳格な対応を求める意見書(案)。

 2009年5月25日に朝鮮民主主義人民共和国が地下核実験を実施したとの報道に接しました。

 北朝鮮の核実験は、「いかなる核実験または弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しないこと」を要求した国連安保理決議1718(2006年10月14日)や、北朝鮮が「一切の核兵器及び現在の核計画を放棄」すると合意した6カ国協議共同声明(2005年9月19日)にも明確に違反する暴挙であります。北朝鮮のロケット発射を非難した今年4月の国連安保理議長声明が意に沿わないからといって、北朝鮮が世界に明らかにしてきた公約を一方的に破棄することは、許されるものではありません。

 今回の核実験は、オバマ大統領の登場により広がりつつある「核のない世界」を求める動きや、先に開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議の準備委員会における核兵器の全面廃絶に向けた国際的な気運の高まりを著しく阻害する暴挙であり、断じて容認できません。

 我が南島原市は、非核と平和の都市を宣言し、核兵器の廃絶をめざし努力しています。

 よって、国に対しまして、北朝鮮の核兵器の完全廃絶及び核開発の即時放棄の実現に向け、関係各国との協調を図り、厳重に対応していただくよう、強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。

 2009年6月9日。長崎県南島原市議会。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。(降壇)



○副議長(川田典秀君) 

 お諮りします。発議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑を行います。ございませんか。

   〔「なし」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 これで質疑を終結します。

 これより討論を行います。討論は初めに原案に反対する議員の発言を許します。

   〔「なし」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 討論なしと認めます。

 これより発議第1号を採決します。本案は原案どおり決定することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第30、請願・陳情の委員会付託に入ります前に、事務局より文書表を配布しますので、しばらくお時間をちょうだいいたしたいと思います。

   〔文書表配布〕



○副議長(川田典秀君) 

 日程第30、「請願・陳情の委員会付託」を行います。

 請願第1号「南島原市農業委員会委員の議会推薦に関する請願書」、請願第2号「教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める請願書」、請願第3号「未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書」、陳情第1号「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情について」、以上4件については、お手元に配布のとおり、それぞれの常任委員会に付託します。

 以上で、本日の……。桑原幸治議員。



◆27番(桑原幸治君) 

 先ほど決議をしていただいた北朝鮮に対する日本政府の、あの決議のあて先を、一応、日本政府となっておりますが、あて先としては総理大臣と、それから外務大臣にしていただきたいというふうに思いますが、了解いただけますでしょうか。



○副議長(川田典秀君) 

 柴田議員。



◆24番(柴田恭成君) 

 今も27番議員がおっしゃったように、先ほどのいわゆる北朝鮮に対するこの意見書ですね、この案はよく分かります。これには提出先が書いてないんですよ。ですから、その提出先を、今27番議員がおっしゃったように、きちんと提出先はどこということを明記しておいたほうがいいんじゃないかなと、私もそういうふうに思います。



○副議長(川田典秀君) 

 今の発言では、総理大臣あてを、外務大臣あてですか。外務大臣と総理大臣ですか。

 もう一度お聞きします。政府あてを総理大臣と外務大臣あてということでよろしゅうございますか。

   〔「はい」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 そのようにしますけれども、いかがでしょうか。

   〔「異議なし」という声あり〕



○副議長(川田典秀君) 

 では、総理大臣と外務大臣あてに発送させていただきます。

 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。次の本会議は6月11日、定刻より開きます。

 本日はこれにて散会といたします。

     午後0時01分 散会