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長崎県 雲仙市

平成 22年 第3回定例会(9月) 09月01日−01号




平成 22年 第3回定例会(9月) − 09月01日−01号









平成 22年 第3回定例会(9月)


出席議員(26名)
1番  林 田  哲 幸  君       2番  坂 本  弘 樹  君
3番  酒 井  恭 二  君       4番  平 野  利 和  君
5番  浦 川  康 二  君       6番  大久保  信 一  君
7番  深 堀  善 彰  君       8番  前 田    哲  君
9番  上 田    篤  君      10番  町 田  康 則  君
11番  森 山  繁 一  君      12番  前 川    治  君
13番  大久保  正 美  君      14番  小 畑  吉 時  君
15番  元 村  康 一  君      16番  井 上  武 久  君
17番  柴 田  安 宣  君      18番  小 田  孝 明  君
19番  岩 下    勝  君      20番  福 田  大 東  君
21番  町 田    誠  君      22番  岩 永  基 和  君
23番  中 村    勲  君      24番  中 村  一 明  君
25番  松 尾  文 昭  君      26番  石 田  ? 春  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            町 田 義 博 君
       副市長            境 川 秀 生 君
       教育長            塩 田 貞 祐 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           畑 中 隆 久 君
       市民生活部長         東 信 一 郎 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  酒 井 忠 信 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         緒 方 和 人 君
       教育次長           山 野 義 一 君
       農委事務局長         富 永 篤 君
       国見総合支所長        川 鍋 嘉 則 君
       瑞穂総合支所長        小 田 雅 男 君
       愛野総合支所長        吉 田 秀 信 君
       千々石総合支所長       永 木 徳 敏 君
       小浜総合支所長        宅 島 辰 明 君
       南串山総合支所長       井 上 洋 一 君
       代表監査委員         山 田 義 雄 君
       政策企画課長         岸 川 孝 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             力 野 和 久 君
       次長             林 田 英 明 君
       参事補            関 雄 介 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             前 田 雅 廣 君


平成22年9月1日(水)議事日程

議事日程 第1号
┌────┬──────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番 │議案番号  │件          名          │備  考  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│号   │      │                      │      │
│1   │      │会議録署名議員の指名            │      │
│2   │      │会期の決定                 │      │
│3   │      │議長報告                  │      │
│4   │      │市長報告                  │      │
│5   │報告第5号 │平成21年度雲仙市決算に係る健全化判断比率及│総務部   │
│    │      │び資金不足比率の報告について        │      │
│6   │議案第74号│専決処分した事件の承認について(平成22年度│総務部   │
│    │      │雲仙市一般会計補正予算(第3号))     │      │
│7   │議案第75号│長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共 │総務部   │
│    │      │団体の数の減少について           │      │
│8   │議案第76号│島原地域広域市町村圏組合規約の変更について │政策企画課 │
│9   │議案第77号│ふるさと市町村圏基金の廃止に伴う財産処分に │政策企画課 │
│    │      │ついて                   │      │
│10  │議案第78号│雲仙市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の │建設整備部 │
│    │      │制定について                │      │
│11  │議案第79号│雲仙市福祉医療費の支給に関する条例の一部を │市民生活部 │
│    │      │改正する条例について            │      │
│12  │議案第80号│平成22年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)│総務部   │
│    │      │案について                 │      │
│13  │議案第81号│平成22年度雲仙市国民健康保険特別会計補  │市民生活部 │
│    │      │正予算(第1号)案について         │      │
│14  │議案第82号│平成22年度雲仙市老人保健特別会計補正予算 │市民生活部 │
│    │      │(第1号)案について            │      │
│15  │議案第83号│損害賠償の額の決定及び和解について     │建設整備部 │
│16  │認定第1号 │平成21年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定に│総務部   │
│    │      │ついて                   │      │
│17  │認定第2号 │平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳│市民生活部 │
│    │      │出決算認定について             │      │
│18  │認定第3号 │平成21年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出決│市民生活部 │
│    │      │算認定について               │      │
│19  │認定第4号 │平成21年度雲仙市後期高齢者医療特別会計歳入│市民生活部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
│20  │認定第5号 │平成21年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳│建設整備部 │
│    │      │出決算認定について             │      │
│21  │認定第6号 │平成21年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出│建設整備部 │
│    │      │決算認定について              │      │
│22  │認定第7号 │平成21年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算│農林水産商工│
│    │      │認定について                │部     │
│23  │認定第8号 │平成21年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳│観光物産まち│
│    │      │出決算認定について             │づくり推進本│
│    │      │                      │部     │
│24  │認定第9号 │平成21年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳│市民生活部 │
│    │      │出決算認定について             │      │
│25  │認定第10号│平成21年度雲仙市水道事業会計決算認定につい│建設整備部 │
│    │      │て                     │      │
│26  │認定第11号│平成21年度県央広域圏西部地区塵芥処理一部事│市民生活部 │
│    │      │務組合一般会計歳入歳出決算認定について   │      │
└────┴──────┴──────────────────────┴──────┘
                    
=午前10時00分 開会= 



○議長(石田?春君) 皆さん、おはようございます。これより平成22年第3回雲仙市議会定例会を開会します。

 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(石田?春君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、13番、大久保正美議員、14番、小畑吉時議員を指名します。

 なお、会議録署名議員が会議に欠席した際の予備署名議員には15番、元村康一議員、16番、井上武久議員を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(石田?春君) 日程第2、会期の決定を行います。

 本定例会の会期は、本日より9月24日までの24日間とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(石田?春君) 御異議なしと認めます。従って、本定例会の会期は、本日より9月24日までの24日間とすることを決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配付しております会期日程のとおりです。

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△日程第3.議長報告



○議長(石田?春君) 日程第3、議長報告を行います。

 報告事項については、お手元に配付のとおりです。

 監査委員から、平成22年4月分から6月分までの例月現金出納検査結果報告書が提出されましたので、その写しを添付しております。

 次に、本日までに受理しました請願・陳情等は、請願・陳情等の付託報告のとおり、請願2件となっております。請願第3号、請願第4号の2件は「文教厚生常任委員会」に付託します。

 次に、第39回全国温泉所在都市議会議長協議会総会の概要について報告します。

 次に、第86回全国市議会議長会定期総会の概要について報告します。

 次に、全国市議会議長会建設運輸委員会第138回委員会の概要について報告します。

 次に、長崎県市議会議長会臨時総会及び議員研修会の概要について報告します。

 次に、要望活動報告について、別紙要望活動報告のとおり報告します。

 次に、議長並びに関係議員が出席しました諸事業、会議は、別紙「議会関係一般報告」のとおりであります。

 以上、議長報告を終わります。

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△日程第4.市長報告



○議長(石田?春君) 日程第4、市長報告について、市長より申し出があっておりますので、これを受けることにします。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。去る7月30日、市議会から石田議長を初め、議員の皆様とともに、市長並びに市議会議長の連名で、長崎県への施策に関する要望・提案書を中村知事に提出をいたしました。

 要望いたしました項目は、「合併特例債発行期限の延長」、「雲仙市食肉センターの老朽化への対応」、「広域的、幹線的な道路網の整備」など、16項目でございますが、中村知事からは、力強い支援の言葉をいただいたところでございます。

 今後とも議会の皆様との連携・協力のもとに、国、県への要望活動を初め、積極的な提案を行ってまいりたいと存じます。

 JA島原雲仙及び全国共済農業協同組合長崎県本部より、本市に対しまして交通安全施設及び交通安全啓発備品の寄贈があり、去る8月12日、JA島原雲仙の加藤寛治組合長から寄贈品の目録を贈呈いただきました。

 これは、県下のJA及びJA共済連長崎が、交通事故未然防止活動として実施されております「県下小学校への学童傘の配付」や「横断旗の配付」などとともに、JA共済の地域貢献活動の一環として寄贈されたものでございます。

 雲仙市に寄贈されました施設・備品は、交通安全啓発のための車両を初め、市内5カ所へのガードレール・ガードパイプの設置、青色回転灯、市内小中学校や幼稚園・保育園で活用する交通安全教育ビデオや子どもの飛び出し注意の啓発看板など、幅広い分野で活用されるよう配慮されており、これらの施設や備品を大切かつ積極的に活用し、今後とも市民皆様の交通安全対策が一層進展しますよう、安全・安心のまちづくりに努めてまいります。

 去る7月26日、島原半島ジオパーク推進連絡協議会の臨時総会が開催されました。総会の内容は、平成21年度の決算及び事業報告、今後10年間の基本計画の提案並びにキャラクターの名称などが発表され、承認をされました。キャラクターの名前は「ジーオくん」と決定し、今後のPR活動に一役買ってくれるものと確信をいたしております。

 また、平成24年に島原半島を会場に開催が予定されております「第5回ジオパーク国際ユネスコ会議」の事前調査のため、7月末に世界ジオパークネットワーク職員が当地を視察されました。今後は、指摘事項も含まして、この国際会議を成功させるため、島原半島3市で協議を重ねてまいります。

 さらに、8月には、世界ジオパーク認定1周年を記念して、島原半島全体でさまざまな取り組みが行われ、「ジオツアー」、「ジオさるく」、「記念シンポジウム」など、市民の皆様のジオに対する意識を高めるとともに、今後の島原半島ジオパークのあり方について検討を深めたところでございます。

 去る8月25日、雲仙ゴルフ場にて「第29回はだしで遊ぼう雲仙」と「第15回長崎県ジャンボかぼちゃ大会」が開催をされました。議員各位におかれましても、御列席を賜り、誠にありがとうございました。今回は、猛威を振るいました口蹄疫により開催が危ぶまれておりましたが、万全の予防体制を整え、無事開催することができました。

 快晴の中、はだしになった子どもたちは、思い思いに芝生の上を駆けめぐり、旗上げやサッカー教室などの楽しいイベントで、1日涼しい雲仙を満喫しておりました。

 セレモニーでは、恒例となりました小浜中学校吹奏楽部のマーチングに加え、今回、千々石中学校吹奏楽部の御神楽が披露され、大会を大いに盛り上げていただきました。

 また、観光姉妹都市である霧島市からの小学生の一行20名にも参加していただき、来場された市民の皆様に姉妹都市交流のアピールをする大変よい機会になったと考えております。

 去る6月30日、雲仙ブランドの再認定に係る認定委員会を開催し、平成19年度に認定された後、3カ年を経過した「吾妻麦みそ」や「愛の小町」など12団体24品目の再認定を行いました。

 また、今回初めての試みとして、認定団体の認定書交付式にあわせて、雲仙ブランドの生産者同士の横の連携を図る目的で、意見交換会を8月11日に行いました。当日は約40名の参加があり、農林水産業や加工業など、さまざまな業種の交流がなされ、非常に有意義であったと思います。

 雲仙ブランドは、本年10月、福岡市にオープンしますアンテナショップ「キトラス」の主力商品と位置づけており、今後とも積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 国の地域活性化・経済危機対策事業を活用して整備を進めてまいりました南串山町の「棚畑展望台整備事業」及び小浜町の「コンベンションホール整備事業」につきましては、このたび整備事業が完了をいたしました。

 「棚畑展望台整備事業」は6月18日に完成し、7月21日に竣工記念式典を行いました。御承知のとおり、「長崎県だんだん畑10選」に選定された「辺木地区・小竹木地区」の景観は、毎年多くの写真愛好家が訪れる撮影ポイントであります。今回の棚畑展望台の完成により、この美しい景観をより多くの観光客に知っていただき、新しい観光スポットとして観光・物産イベントと結びつくよう地域と協力し、地域の活性化を図ってまいります。

 また、「コンベンションホール整備事業」につきましては、8月4日に竣工し、8月17日にオープニングセレモニーを行ったところでございます。今回、歴史的価値の高い「小浜公民館」の整備を行い、施設の名称を建設当時の名称を復活させ、「雲仙市小浜公会堂」と変更をいたしました。

 小浜温泉地区には、今までコンベンションホールとして利用できる施設がございませんでしたが、今後は、この公会堂を地域活動の拠点として、また、観光客誘致の施設として活用することにより、雲仙市の観光振興及び地域活性化を図ってまいります。

 現在の雲仙市行政改革大綱の計画期間が平成22年度をもって終了することに伴い、平成23年度から平成27年度の5カ年を期間としました第2次行政改革大綱の策定及び推進に関することにつきまして、去る8月3日に雲仙市行政改革推進委員会へ諮問したところでございます。

 行政改革推進委員会より11月中旬までに答申していただくことにしておりますので、第2次行政改革大綱の原案を12月に議会へお示しした後、今年度末の3月には市民の皆様へ公表するよう進めているところでございます。

 去る8月8日、大村市で行われました第30回長崎県消防ポンプ操法大会に、雲仙市代表として、小型ポンプの部に瑞穂支団、ポンプ自動車の部に千々石支団の2チームが出場をいたしました。

 千々石支団は昨年の9月から、また、瑞穂支団は本年の2月から長期間にわたる厳しい訓練を重ねられました。大会当日にはその訓練の成果を十分に発揮し、見事な操法を披露され、ポンプ自動車の部では惜しくも入賞を逃したものの、小型ポンプの部で3位に入賞するというすばらしい成績をおさめることができました。

 この訓練で培いました団結力と消防精神は、必ずや地域防災の力になるものと信じております。

 また、大会当日は、議長を初め、たくさんの議員からも応援をいただきましたことを心から感謝申し上げます。

 雲仙市消防団として堂々と大会に出場できましたのも、厳しい訓練を続けた選手の奮闘はもちろんのこと、関係支団の皆様、御指導いただきました島原消防署並びに小浜消防署の署員の方々など、多くの方々の御支援のたまものであり、この場をおかりしまして熱く感謝を申し上げる次第でございます。

 市民の皆様が安心で充実した生活を送ることができるよう、地域住民で支え合う地域づくりを目指す「雲仙市地域福祉計画」を本年度策定することといたしております。計画策定に当たりましては、市民の皆様と一体となって進めることとしており、まず、地域座談会を7月20日から8月21日にかけて7地域で実施してまいりました。

 地域座談会では、地域における福祉課題や問題点など、現状の把握と課題解決に向けて、地域で取り組めることなどについて協議をいただきました。また、市民ニーズの把握のため、アンケート調査も実施いたしているところでございます。

 今後、地域座談会の結果や市民ニーズを反映させ、市民の皆様の積極的な参加による地域福祉の推進に向け、計画策定に向け取り組んでまいります。

 昨年度、甚大な漁業被害をもたらしました赤潮が、本年も八代海、有明海、諫早湾及び橘湾で発生し、本県、熊本県並びに鹿児島県におきまして、漁業被害をもたらしております。

 本市での発生状況と被害につきましては、諫早湾で5月末にヘテロシグマ赤潮が発生し、魚類に直接の被害を与えないと言われているものの、大量に発生したため、とれた魚類や貝類が生けすの中でへい死するなど、国見漁協及び有明漁協管内で約12万4千円の被害を受けております。

 また、毒性の強いシャトネラ・アンティーカ赤潮は、同じく5月末から諫早湾及び有明海で発生し始め、橘湾においても6月末から発生し、養殖魚への被害が確認されました。

 市といたしましては、7月17日に赤潮被害対策本部を設置し、被害状況の把握とともに、「へい死魚」の処理に向け全力を注いでまいりました。

 8月26日現在の被害状況は、養殖ハマチを中心に6万7,200尾、被害額は約6,970万円との報告を受けております。

 対策に対する支援につきましては、長崎県・熊本県・鹿児島県の3県で国へ要望書を提出されたところでございますが、その直後、農林水産大臣自らが雲仙市の養殖場を視察し、養殖業者との意見交換をされるなど、国としても養殖漁業の存続を支援する姿勢を示していただきました。

 現在、シャトネラ・アンティーカ赤潮は、終息の兆しが見られる状況ではございますが、今後、市といたしましては早急な対策を講ずるべく、国・県と協議を進めてまいる所存でございます。

 去る4月20日に宮崎県において発生しました家畜伝染病「口蹄疫」の発生件数は292件、ワクチンの接種を受けた家畜を含め、殺処分された家畜の頭数は約28万9千頭にも及ぶ甚大な被害となり、この家畜伝染病の恐ろしさを痛感させられたところでございます。

 市としましては、今回の口蹄疫の発生に伴い、雲仙市口蹄防疫対策本部を設置し、畜産関係車両の消毒、埋却候補地の確保、有事の際の職員動員体制の整備等を行ってまいりました。

 そうした中、宮崎県におきましては、去る8月27日に、口蹄疫終息宣言が行われ、また、長崎県堺及び島原半島入り口の幹線道路において、県・島原半島3市で実施をしておりました消毒は、8月26日をもって終了し、雲仙市が市内3カ所で実施いたしました車両消毒台数は延べ3,164台となっております。

 あわせて、市内の公共施設における消毒についても同日をもって終了し、また、立入制限をかけておりました施設についても、同日をもって制限の解除を行ったところでございます。

 約4カ月の長きにわたり消毒の実施を行ってまいりましたが、この間、市民の皆様の御理解と御協力をいただいたことに心より感謝を申し上げます。

 口蹄疫発生の影響で延期されておりました家畜市場も7月10日には再開されており、幸い心配されておりました子牛価格についても前回比100.2%と目立った価格の下落もありませんでした。

 今回の家畜伝染病を教訓に、今後も畜産農家との連携を密にし、畜産業の安定経営を目指してまいります。

 雲仙夢トライアル事業につきましては、本年5月末まで募集を行いましたところ、3件の応募があり、去る7月7日に外部委員で構成する審査委員会において、事業計画の新規性、独創性、実現性、成長性等について審議をいただきました結果、愛野町の宇山壽太郎様の事業計画の推薦を受け、8月4日に事業認定第3号の授与式をとり行ったところでございます。

 今回、認定を行いました宇山様の事業につきましては、現在、社会問題化しております「買い物難民」対策事業として、地域の買い物弱者であります高齢者等への買い物支援を行う事業でございます。

 また、去る8月2日には、平成21年度に認定いたしました南串山町の永吉二治様の入浴介護機器「多機能つき移動式簡易風呂」、商標「楽楽湯」の完成披露式を行ったところでございます。

 永吉様におかれましては法人を設立され、雇用も生まれ、順調に事業展開をされていらっしゃいます。

 一方、農商工連携事業につきましては、地場産業の育成と活性化を目的とした平成22年度からの新規事業でございますが、5月末まで募集を行いましたところ、3件の応募がございました。

 去る7月21日に外部委員で構成いたします審査委員会において、事業計画の地域資源の活用、事業化の実現性、成長性等について御審議をいただいた結果、2事業の計画を推薦いただき、8月に事業認定を行ったところでございます。

 今回、認定を行いました事業につきましては、地域資源を生かした実現性も高く、また、連携体の意欲も強く、地域への波及効果も見込まれるものと期待しているところでございます。

 市といたしましても、両事業を通じ認定団体等をバックアップし、事業成功のお手伝いをさせていただき、また、今後も事業を継続していくことで、地場産業の育成を図り、本市の産業活性化、雇用促進につなげてまいりたいと存じます。

 かねてより長崎県へ要望をいたしておりました一般国道389号多比良地区の整備につきましては、一般国道251号の多比良港入り口交差点から県立国見高等学校までの区間、約1kmが迂回ルートとして本年度事業採択がなされ、早速8月3日に地域住民及び地権者を対象とした事業説明会が開催をされました。

 市といたしましては、このルートの早期完成に向け、県と協力しながら事業の推進に取り組んでまいります。

 平成20年度より取り組んでまいりました都市計画法第18条の2の規定に基づく雲仙市都市計画マスタープランにつきましては、7月23日に策定委員会から雲仙市都市計画マスタープラン(案)の取りまとめ報告を受けました。

 マスタープラン(案)では、「市民アンケート、地域別ワークショップ及びパブリックコメントを行い、市民の意向を反映したものになっていること、全体構想としては、都市づくりの目標、将来都市構造及び分野別都市整備の方針を明確にしていること、地域別構想では、地域生活行動圏を基本に市を3地域に区分し、各地域の特色を生かしたまちづくりの方針を定め、各地域が連携し、雲仙市が一体となってまちづくりを目指す内容になっていること」などの報告を受けたところでございます。

 市といたしましては、この報告を受け、雲仙市都市計画審議会へお諮りし、去る8月4日に開催された第4回雲仙市都市計画審議会で承認の答申をいただきましたので、同日付で雲仙市都市計画マスタープランを策定いたしました。

 策定後は、公表を行い、市民、企業と行政の協働によるまちづくりを推進するとともに、マスタープランの適切な管理・見直しを行いながら進めてまいります。

 去る6月29日に雲仙市民運動会実行委員会が発足し、隔年で開催しております「雲仙市民運動会」の開催内容等が決定をいたしました。

 開催日時は10月17日、日曜日、午前9時から愛野運動公園において開催されます。

 競技種目は、小学生リレー、中学生リレー、地区対抗リレーとともに、長崎龍馬伝や長崎がんばらんば国体にちなんだ競技など、多くの市民が気軽に無理なく参加できる種目が予定されておりますので、市民皆様の多くの御参加をお願いをいたします。

 平成26年に開催される「長崎がんばらんば国体」を4年後に控え、去る6月29日に「第69回国民体育大会雲仙市準備委員会」を設立をいたしました。

 雲仙市におきましてはサッカー競技、ボクシング競技の開催が決定しておりますが(113ページで訂正)、市民総参加のもと、雲仙市の特性を生かすとともに、創意工夫を凝らし、雲仙市らしい魅力あふれる大会を目指して万全の体制を整えてまいりたいと考えております。

 7月24日から26日にかけて行われました「平成22年度長崎県中学校総合体育大会」は、雲仙市からも11競技、291名の中学生が参加し、個人種目では、陸上競技で、南串中学校の大久保広翼君が3年男子100mで、同じく南串中学校の渡部愛理さんが共通女子砲丸投げで、北串中学校の馬場美幸さんが共通女子走り高跳びでそれぞれ優勝を果たしました。

 また、剣道の個人戦では、愛野中学校の七條貴哉君が3位に入賞し、それぞれ九州大会出場を果たしております。

 九州大会では、馬場美幸さんが共通女子走り高跳びで見事3位入賞いたしました。

 一方、団体種目では、愛野中学校男子剣道部が準優勝を果たし、大分県で行われた九州大会へ出場いたしました。

 さらに、去る7月31日から8月3日にかけて、南島原市有家総合運動公園グラウンドをメイン会場として行われました「第24回全日本小学生男子ソフトボール大会」におきまして、小浜少年ソフトチームが見事準優勝を果たしました。

 全国の強豪48チームが集い、熱戦が繰り広げられた本大会に、県代表として初出場を果たした小浜少年ソフトチームは、初戦から快進撃を見せ、決勝戦は惜しくも敗れはしたものの、全国の大舞台で、日ごろの厳しい練習の成果を発揮し、すばらしい結果を残していただきました。

 また、市民のスポーツの祭典であります「第5回市民スポーツ大会」が、前期の7月31日、8月1日と、後期の8月22日、29日に分かれて、市内全域において盛大に開催されました。

 雲仙市体育協会主催で毎年開催されております本大会には、今年も20競技56種目に総勢約1,800名の選手が参加され、各チームとも勝利を目指して懸命に競技し、盛会のうちに終了をしたところでございます。

 国の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用し、雲仙市歴史資料館南串山展示館が、本年3月、南串山町門山地区に完成、その後、南串山史談会皆様の御支援のもと遺品等を整理し、去る7月6日、開館式典を行いました。

 旧馬場家に残された古文書、民具など江戸時代から代々受け継がれた貴重な資料の数々を展示しており、たくさんの方に御鑑賞いただき、身近に歴史を感じていただきたいと考えております。

 このたびの開館に際し、多大な御尽力をいただきました関係各位に対しまして、厚くお礼申し上げます。

 また、国見展示館は、「重要伝統的建造物群保存地区」の国見町神代小路地区にあり、8月2日にオープンをいたしました。

 2棟ある展示館のうち、北側は旧神代村の村立中学校時代の校舎を修理・復元したもので、民俗資料の展示とともに、会議やイベント等でも利用することができます。

 一方、南側は、考古資料の展示室となっており、雲仙市内の遺跡で発掘された貴重な出土品を見学することができます。

 両展示館とも、本市の文化財の保存、活用に大きく寄与するものと期待するところであり、多くの皆様の御来館をお待ちをいたしております。

 最後に、新聞報道によりますと、本市瑞穂町出身で現在、長崎市内の専門学校に通われております岩里潤慈さんが、去る8月8日から10日にアメリカ・ユタ州で開催されましたパソコンソフトの処理能力を競う「マイクロソフトオフィス世界学生大会2010」に日本代表として出場され、「エクセル」部門で見事世界4位に入賞するというすばらしい成績をおさめられました。

 この大会には、世界54カ国から延べ11万5千人のエントリーがあり、アメリカでの決勝戦には21カ国から約50人の参加があっているようでありますが、まさに快挙と言うべきものであり、岩里さんの今後ますますの御活躍を期待したいと存じます。

 以上で、先の市議会閉会後、これまでの主な事業の経過報告を終わらせていただきます。よろしくお願いします。

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△日程第5.報告第5号



△日程第6.議案第74号



△日程第7.議案第75号



△日程第8.議案第76号



△日程第9.議案第77号



△日程第10.議案第78号



△日程第11.議案第79号



△日程第12.議案第80号



△日程第13.議案第81号



△日程第14.議案第82号



△日程第15.議案第83号



△日程第16.認定第1号



△日程第17.認定第2号



△日程第18.認定第3号



△日程第19.認定第4号



△日程第20.認定第5号



△日程第21.認定第6号



△日程第22.認定第7号



△日程第23.認定第8号



△日程第24.認定第9号



△日程第25.認定第10号



△日程第26.認定第11号



○議長(石田?春君) 日程第5、報告第5号平成21年度雲仙市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてから日程第26、認定第11号平成21年度県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定についてまでの22議案を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 提案理由を申し上げます。

 まず、最初に、私から今回御審議をお願いいたしております案件につきまして、概略を申し上げます。

 今回お願いいたしておりますのは、専決処分した事件について承認を求めるものとして、平成22年度補正予算が1件でございます。

 次に、一部事務組合の規約の変更等に関するものが3件、事業の分担金徴収に関する条例制定が1件、福祉医療費の支給に関する条例改正が1件、平成22年度補正予算が3件、損害賠償に関するものが1件、平成21年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の認定並びに企業会計であります水道事業会計の決算の認定、さらに、平成22年3月31日をもって解散した県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合の平成21年度一般会計歳入歳出決算の認定と合わせて11件、以上、合計20案件と、平成21年度決算に係る健全化判断比率等の報告が1件でございます。

 詳細につきましては、それぞれ担当部長等から説明をさせますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 報告第5号平成21年度雲仙市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてから議案第75号長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少についてまでの3件について説明を求めます。畑中総務部長。



◎総務部長(畑中隆久君) おはようございます。それでは、議案集の1ページをお開きください。

 報告第5号平成21年度雲仙市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告について御説明を申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載しておりますとおり、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率について監査委員の意見をつけて別紙のとおり議会に報告するものでございます。

 それでは、内容につきまして御説明申し上げますので、2ページをお開きください。

 まず、上の表、健全化判断比率でございます。表中の2段書きの違いにつきましては、上段に雲仙市の比率を、下段には財政健全化計画の策定等が義務づけられる基準となる早期健全化基準を括弧書きで記載しております。実質赤字比率及び連結実質赤字比率の雲仙市の比率につきましてはハイフンを記載しておりますが、これは、備考1に記載しておりますとおり、赤字がない場合はハイフンを記載することとなっておりますので、どちらの比率についてもなしでございます。

 次に、実質公債費比率が14.5%、将来負担比率が35.1%でございます。

 以上、4つの比率すべてについて早期健全化基準を下回っております。

 次に、下の表、資金不足比率でございます。水道事業会計から温泉浴場事業特別会計まで6会計の資金不足比率について、すべてなしでございます。

 なお、各会計の備考欄に経営健全化計画の策定等が義務づけられる基準となります経営健全化基準を括弧書きで記載しております。

 以上で、報告第5号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の3ページをお開きください。議案第74号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本案は、平成22年度雲仙市一般会計補正予算(第3号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付しております提出議案参考資料その2の平成22年度雲仙市補正予算資料第3回補正により御説明をいたしますので、資料の1ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 一般会計の今回補正額は、2,850万3千円の追加補正で、補正後の予算額は260億8,515万1千円となり、前年度の同期と比較いたしますと率にして1.5%の増となります。

 今回の補正予算の内容は、下段の3、今回補正の留意点に記載しておりますとおり、家畜伝染病、口蹄疫に対する感染防止対策を強化し、安全確保を図るため、島原半島の進入路3カ所において、畜産関係車両の消毒を実施するための経費を計上したものでございます。

 2ページをお開きください。補正予算の項目のうち上段の歳入予算でございますが、ナンバー1の15款県支出金、長崎県緊急雇用創出事業臨時特例補助金は、歳出のほうでも御説明をいたしましたが、家畜伝染病、口蹄疫の感染防止対策を実施するための財源として、県から交付決定を受けた2,850万3千円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、下段の歳出予算について御説明申し上げます。ナンバー2の6款農林水産業費、口蹄疫緊急対策事業は、家畜伝染病口蹄疫の島原半島内への侵入を防止することを目的に、半島入り口の幹線道路において畜産関係車両の消毒を実施し、幹線防止対策の強化と一層の安全確保を図るため、2,850万3千円を追加計上したものでございます。

 以上で、議案第74号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の5ページをお開きください。議案第75号長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載しておりますとおり、平成22年3月31日をもって県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合が解散したため、長崎県市町村総合事務組合を組織する組合市町村から、この組合を減ずることに伴い、長崎県市町村総合事務組合規約の一部を変更する必要があるため、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、規約変更の内容につきまして、新旧対照表で御説明いたしますので、提出議案参考資料その1の1ページをお開きください。

 提出議案参考資料その1の1ページでございます。別表第1の組合を組織する組合市町村から「県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合」を削除するものでございます。

 なお、変更後の規約につきましては、附則において定めるところにより長崎県知事の許可の日から施行し、平成22年4月1日から適用しようとするものでございます。

 以上で、議案第75号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、議案第76号島原地域広域市町村圏組合規約の変更について、議案第77号ふるさと市町村圏基金の廃止に伴う財産処分についての2件について説明を求めます。岸川政策企画課長。



◎政策企画課長(岸川孝君) おはようございます。議案集の7ページをお開きください。

 議案第76号島原地域広域市町村圏組合規約の変更について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載しておりますとおり、組合の共同処理する事務の一部及びふるさと市町村圏基金を廃止するため、島原地域広域市町村圏組合規約の変更に関する関係市との協議について、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、規約変更の主な内容につきまして、新旧対照表で御説明いたしますので、提出議案参考資料その1の2ページをお開きください。

 まず、左側の現行規約の第3条の第1項中、第1号から第3号までに規定しております事務につきましては、市町村合併の進展により、これまでの広域圏施策が一定の役割を終えたとして、ふるさと市町村圏に関する要綱等を国が廃止したことに伴いまして削除しようとするものでございます。

 次に、4ページをお開きください。第5章ふるさと市町村圏基金でございますが、ふるさと市町村圏に関する事業の財源に充てることを目的として設置をしております。ふるさと市町村圏基金につきましてもあわせて廃止しようとするため、第12条から第14条までの規定につきましても削除をしようとするものでございます。

 以上で、議案第76号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集のほうですけども、議案集の9ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 議案第77号ふるさと市町村圏基金の廃止に伴う財産処分について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載しておりますとおり、ふるさと市町村圏基金の廃止に伴う財産処分に関する関係市との協議について、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 10ページをお開きください。ふるさと市町村圏基金の廃止に伴う財産処分に関する協議書について御説明いたします。

 まず、中段に記載をしております1、関係市からの出資金につきましては、それぞれ関係市に返還すると定めるものでございます。

 次に、2、基金に繰り入れられた運用益金につきましては、出資金の出資割合に応じてそれぞれ関係市に帰属すると定めるものでございます。

 以上で、議案第77号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、議案第78号雲仙市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の制定について説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の11ページをお開きください。議案第78号雲仙市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の制定について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載しておりますとおり、健全な財政運営と負担の公平性の観点から、急傾斜地崩壊対策事業によって利益を受ける者から分担金を徴収するため、雲仙市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の制定について、議会の議決を求めようとするものでございます。

 12ページをお開きください。雲仙市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例(案)でございます。第1条は、本条例の目的について規定しようとするものでございます。第2条は、分担金の徴収の範囲について規定しようとするものでございます。第3条から第5条は、分担金の額、納付、減免について規定しようとするものでございます。第6条は、分担金の徴収の方法について規定しようとするものでございます。第7条は、過料について規定しようとするものでございます。第8条は、委任について規定しようとするものでございます。

 本条例につきましては、附則第1項において定めるところにより、平成23年4月1日から施行しようとするものでございます。

 また、附則第2項において定めるところにより、暫定施行した急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例は、平成23年3月31日をもって廃止しようとするものでございます。

 なお、経過措置として、附則第3項において、この条例の施行の日の前日までに採択された事業については適用しないことを規定しようとするものでございます。

 以上、議案第78号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、議案第79号雲仙市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について説明を求めます。酒井市民福祉部長。



◎市民福祉部長(酒井忠信君) おはようございます。議案集の14ページをお開きください。議案第79号雲仙市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載しておりますとおり、長崎県の福祉医療費補助金実施要綱が改正されたことに伴い、これまでの母子福祉医療費助成に加えて、父子家庭の父及び子に対して福祉医療費の助成を行うため、所要の整備を図ろうとするものでございます。

 それでは、条例改正の主な内容につきまして、新旧対照表で御説明いたしますので、提出議案参考資料その1の6ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 第1条中、「母と子」の次に「父子家庭における父と子」を加えようとするものでございます。

 第2条中第5項として「父子家庭の父」及び第6項として「父子家庭の子」について規定しようとするものでございます。

 その他の条項につきましても新たに父子家庭の父及び子に対して福祉医療費の助成を行うため、条項の整備をしようとするものでございます。

 福祉医療費の給付内容等につきましては、これまでの母子福祉医療費と同様に、医療機関ごとの保険診療分、自己負担合計額が1日800円、2日1,600円を超えた額を支給するものでございます。

 なお、この条例は平成22年12月1日から施行し、この条例の施行の日前の診療に係る医療費の助成については、なお従前の例によるものでございます。

 以上で、議案第79号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、議案第80号平成22年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)案について説明を求めます。畑中総務部長。



◎総務部長(畑中隆久君) 議案第80号平成22年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)案について御説明を申し上げます。

 議案集では16ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付しております提出議案参◎考資料その2の平成22年度雲仙市補正予算(案)資料第4回補正により御説明をいたしますので、資料の1ページをお開きください。

 なお、特別会計の補正予算の説明につきましても、この資料により説明をさせていただきます。よろしいでしょうか。

 一般会計の今回補正額は13億7,015万5千円の追加補正で、補正後の予算額は274億5,530万6千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして2.4%の増となります。

 中段の2、今回補正の主な内容には、補正を行う主要事業を記載しておりますが、地方債につきましても対象事業費の追加等により過疎対策事業債他2件の補正を行っております。

 なお、今回の補正予算は、下段の3、今回補正の留意点に記載しておりますとおり、補助金等の内示を受けた事業の他、早期に執行を要する経費及び地方債の繰り上げ償還を行うための経費について計上しようとするものでございます。

 2ページをお開きください。補正予算の主な項目のうち上段の歳入予算の主なものでございますが、まず、ナンバー3の14款国庫支出金、社会資本整備総合交付金は、市道小浜仁田峠循環線について、濃霧や凍結などの気象条件等による通行規制が頻繁に行われるため、通行車両の安全確保を図ることを目的に、ドライバーへいち早く道路情報を提供するための道路情報表示装置を設置する事業の財源として内示があったため、1,625万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー5の16款財産収入、ふるさと市町村圏基金返還金は、関係自治体が出資して県央地域広域市町村圏組合に設置した当該基金の廃止に伴う返還金を受け入れるために5億1,817万9千円を新規計上しようとするものでございます。

 なお、ナンバー1の10款地方交付税、普通交付税の5,132万5千円及びナンバー6の19款繰越金、前年度繰越金の6億8,878万7千円につきましては、今回の補正予算の調整財源としてそれぞれ追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、下段の歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。

 まず、ナンバー8の2款総務費、振興基金積立金は、歳入で説明した県央地域広域市町村圏組合からの基金返還金について、市の活性化や地域振興などを目的とする振興基金に積み立てを行うため、歳入と同額の5億1,817万9千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー9の2款総務費、公共交通対策費用は、踏切事故による鉄道車両の不足を解消し、市民の交通手段を確保するために島原鉄道が行う車両1両の新規購入費用に対する沿線自治体の負担金として626万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー11の6款農林水産業費、諫早湾水産振興特別対策事業は、瑞穂町地先の土砂が流出してアサリの成育に適さない状態になっているため、当該区域に盛り土を行い、魚場環境の改善と資源の確保を図るための事業に対する補助金として917万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー12の7款商工費、雲仙音楽祭事業は、県が主催する長崎音楽祭のメイン企画の一つとして、地域づくり、交流人口の拡大や観光振興につなげることを目的とする雲仙音楽祭を開催するための負担金として300万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー13の8款土木費、小浜本村木指線改良事業は、道路に接するのり面のモルタル吹きつけの劣化が激しく、危険な状態になっているため、歩行者や通行車両及び周辺住民等の安全確保を図るための事業費1,188万2千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー15の11款災害復旧費、現年農地等災害復旧事業は、6月及び7月の豪雨により被災した農地及び農業施設合わせて17カ所の復旧を行うため、2,575万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー16の12款公債費繰上償還元金は、後年度の公債費負担の軽減を図り、将来の財政構造の硬直化を防ぐことを目的として、過去に借り入れた地方債の繰り上げ償還を実施するため、6億8,962万8千円を新規計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第80号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 11時15分まで休憩をいたします。

=午前11時00分 休憩= 

=午前11時17分 再開= 



○議長(石田?春君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 次に、議案第81号平成22年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案について、議案第82号平成22◎年度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第1号)案についての2件について説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案第81号平成22年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 議案集では17ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、平成22年度雲仙市補正予算(案)資料第4回補正により御説明いたしますので、資料の12ページをお開きください。資料の第4回補正分でございます。よろしいでしょうか。

 国民健康保険特別会計の今回補正額は1,133万4千円の追加補正で、補正後の予算額は75億3,500万6千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして3.9%の減となります。

 次に、補正予算の主な項目の上段、まず、歳入でございますが、ナンバー1の1款国民健康保険税は、課税調定額の確定によりまして4,042万円を減額計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー2の9款繰入金、財政調整基金繰入金は、今回の補正予算の調整財源として3,811万3千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー3の10款繰越金、前年度繰越金は、繰越金の確定に伴い、1,361万円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、ナンバー4、1款総務費、国民健康保険税賦課徴収事業は県調整交付金の収納特別対策事業に係る補助対象内示により732万7千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー5、5款後期高齢者支援金は、支援金額の確定により154万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第81号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第82号平成22年度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 議案集では18ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、平成22年度雲仙市補正予算(案)資料、第4回補正により御説明いたしますので、同じく資料の12ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 下段の老人保健特別会計の今回補正額は、37万3千円の追加補正で、補正後の予算額は141万円となっており、前年度の同期と比較いたしますと、率にして97.8%の減となります。

 次に、補正予算の主な項目のうち、まず歳入でございますが、ナンバー1の2款繰入金、一般会計繰入金は、平成21年度の老人医療費の精算に伴う医療費交付金等の返還金のための財源として37万1千円を追加計上するものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、ナンバー2の2款諸支出金、支払基金交付金返還金は、社会保険診療報酬支払基金に対する平成21年度の医療費交付金の返還金として25万円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第82号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、議案第83号損害賠償の額の決定及び和解について説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の19ページをお開きください。議案第83号損害賠償の額の決定及び和解について御説明申し上げます。

 本案は、議案の相手方の住所・氏名に記載しております被害者の方が、平成22年5月23日の午後3時ごろ、市道愛野沢線を自動車で走行中に、降雨により市道を横断する側溝に枝葉が詰まっていたため、雨水の水圧でコンクリートぶたが浮き上がり、被害者車両の前輪シャフト部に接触し、石垣に衝突して車両が損傷したもので、被害者の方に対しまして国家賠償法第2条第1項の規定により、損害賠償の必要が生じたものでございます。

 このために、本議案は、被害者に対して損害賠償を行うため、損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものでございます。

 以上で、議案第83号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第1号平成21年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定について説明を求めます。畑中総務部長。



◎総務部長(畑中隆久君) 議案書の20ページをお開きください。認定第1号平成21年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 本案は、水道事業会計を除く他の会計も同様でございますが、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、別冊で配付しておりますとおり、監査委員の意見をつけまして、議会の認定に付するものでございます。

 それでは、お手元に配付しております別冊の決算書のつづりの審査委員意見書の次にとじております主要施策の成果説明書によりまして、平成21年度の決算概要について御説明申し上げます。決算書のつづりの主要施策の成果説明書でございます。決算書の次の次ぐらいございませんか。別冊でとじておりますので。まだ後のほうです。よろしいですか。

 まず、成果説明書の3ページをお開きください。平成21年度雲仙市決算の概要でございます。下から3段目ですが、平成21年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算額は、歳入総額412億9,525万4千円、歳出総額398億3,217万5千円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額から翌年度へ繰り越しすべき財源を控除した実質収支の総額は11億1,434万8千円の黒字でございます。

 また、一番下段ですが、前年度の決算に対しては、歳入で5.9%の増、歳出で7.7%の増、実質収支についても8.2%の増となっております。

 次に、6ページをお開きください。平成21年度の一般会計の概要でございます。一般会計における決算は、歳入総額303億2,178万4千円、歳出総額292億91万4千円となり、前年度と比較いたしますと、歳入は13.5%の増、歳出は17.3%の増となっております。

 また、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越しすべき財源を控除した実質収支額は8億3,683万4千円の黒字で、前年度に対して0.5%の減となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明を申し上げますので、11ページをお開きください。

 まず、1款市税でございますが、調定額41億7,182万9千円、収入済額35億9,449万6千円で、調定額に対する収納率は86.2%でございます。

 また、不納欠損額1,043万4千円を処分した後の収入未済額は5億6,689万9千円となっております。

 なお、収入未済額の内訳は、市民税1億4,796万円、固定資産税4億598万2千円、軽自動車税1,295万7千円となっております。

 次の2款地方譲与税から11款の交通安全対策特別交付金につきましては、それぞれの制度に基づいて国・県から譲与または交付されたものでございます。このうち歳入の約41%を占める10款地方交付税の収入済額は123億9,897万4千円となっております。

 次に、12款分担金及び負担金の収入済額は3億1,070万4千円で、調定額に対する収納率は91.6%、収入未済額2,855万7千円の主なものは、私立保育所等保護者負担金などでございます。

 次に、13款使用料及び手数料の収入済額は2億2,043万4千円で、調定額に対する収納率は90.3%、収入未済額2,374万4千円の主なものは、市営住宅使用料などでございます。

 次に、14款国庫支出金の収入済額は44億7,574万2千円で、調定額に対する収納率は79.3%となっておりますが、収入未済額につきましては、地域活性化経済危機対策臨時交付金及びきめ細かな臨時交付金や地域活力基盤創造交付金など、翌年度に繰り越した事業の財源として本年度に収入するものでございます。

 次に、15款県支出金の収入済額は19億1,271万円で、調定額に対する収納率は97.6%、収入未済額4,668万1千円の主なものは、同じく翌年度へ繰越事業の財源となる急傾斜地崩壊対策事業補助金などでございます。

 次に、16款財産収入の収入済額は1億1,778万2千円で、調定額に対する収納率は99.1%、収入未済額102万9千円は、市有地貸付収入の滞納繰り越し分でございます。

 次に、20款諸収入の収入済額は7億6,168万3千円で、調定額に対する収納率は99.6%、収入未済額297万9千円の主なものは、災害援護資金貸付金元金収入の滞納繰り越し分などでございます。

 最後に、21款市債の収入済額は36億4,760万円で、各種の事業に充当したものでございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の内容でございますが、15ページから掲載しております主要施策の成果により、平成21年度に取り組みました主な事業について御説明を申し上げます。

 それでは、16ページをお開きください。

 1款議会費でございます。下段の議会広報費137万4千円は、年5回発行した議会だよりの作成にかかった経費でございます。

 次に、2款総務費でございますが、24ページをお開きください。下から2番目、地域自立活動創出補助金318万3千円は、地域活動の活性化と団体等の自立を目的として平成21年度に創設した制度で、15団体に対して助成を行ったものでございます。

 次に、30ページをお開きください。定額給付金給付事業7億6,521万3千円は、平成20年度からの繰越事業でございますが、住民への生活支援を行うとともに、地域の経済対策に資するため、市内在住の市民に対し定額給付金の給付を行ったものでございます。

 続きまして、3款民生費でございますが、56ページをお開きください。上から2番目、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金及び推進交付金事業5,337万4千円、次の高齢者福祉施設消防設備交付金事業1,039万5千円は、いずれも市内グループホーム等が防火安全対策のために施設に設置するスプリンクラー設備の整備に対する助成を行ったもので、対象施設数は合わせて17施設でございます。

 次に、60ページをお開きください。中段、2目児童運営費の通常保育事業15億5,953万9千円は、保護者の就労形態の多様化、女性の社会進出や核家族化などの理由により、家庭での保育が困難な児童を保護者にかわって保育する保育所に対して、運営費を支給したものでございます。

 続きまして、4款衛生費でございますが、67ページをお開きください。上段の新型インフルエンザ対策事業2,526万7千円は、昨年度流行した新型インフルエンザの感染防止対策として、予防接種等を実施したものでございます。

 続きまして、6款農林水産業費でございますが、88ページをお開きください。中段の雲仙市営農環境システム整備事業2,603万円は、失業者の雇用機会を創出するとともに、労働力不足に悩む農家への労働支援を行ったもので、平成21年10月から平成22年3月まで、受託実績は1,500件でございます。

 次に、98ページをお開きください。下段、赤潮被害特別対策事業5,920万9千円は、橘湾で発生した赤潮被害により養殖魚はほぼ全滅し、養殖業者の経営存続が危ぶまれる状況に陥ったため、漁協が行ったハマチの2年魚の一括購入費用に対する補助金の交付等を行ったものでございます。

 続きまして、7款商工費でございます。101ページをお開きください。上段の中小企業経営緊急安定対策事業3億3,856万7千円は、景気の低迷が長引く中、市内中小企業者の資金繰りを支援する制度資金の創設や、借り入れに係る利子等の一部助成を行ったものでございます。

 次に、同じく101ページの中段、雲仙ゆめみらい商品券発行事業1億2,325万1千円は、平成20年度からの繰越事業分でございますが、消費者の購買意欲を刺激し、消費の促進と商工業の活性化を図るため、2割のプレミアムつき商品券の発行に要した経費でございます。

 続きまして、8款土木費でございますが、111ページをお開きください。3目道路新設改良費の補助及び起債事業費13億6万3千円は、111ページから112ページにかけまして事業に充当しました地方債、または補助金ごとに一覧表を掲載しております。

 財源区分別に申し上げますと、まず、111ページ、上段が過疎債を充当した13路線、次に、下段が合併特例債を充当した14路線、次に、112ページの上段が辺地債を充当した5路線、続きまして、国の補助金を活用した事業で経済危機対策臨時交付金事業として4路線、地方改善事業として2路線、地域活力基盤創造交付金事業として4路線でございます。

 その他下段の市単独で実施した13路線を含めて、合計で55路線の道路新設改良事業を行ったものでございます。

 次に、115ページをお開きください。上段の小浜港みんなのふるさとふれあい事業3,850万円は、県営事業により施工された足湯の施設整備にあわせて、源泉掘削、湯棚及び蒸釜施設等の整備を実施したものでございます。

 続きまして、9款消防費でございますが、122ページをお開きください。消防施設・機械器具整備事業9,226万円は、火災や災害に備えるため、防火水槽、消防団詰め所の整備及び消防ポンプ自動車、小型ポンプ等の購入を行ったものでございます。

 次に、123ページをご覧ください。下段の防災行政無線統合整備事業3億8,376万4千円は、老朽化した設備をデジタル方式の防災行政無線に更新するとともに、吾妻、国見地区の屋外子局、さらに国見地区の個別受信機の設置を行ったものでございます。

 なお、本事業につきましては、当初計画では平成24年度の完成を予定しておりましたが、より早く市民の皆様の安全・安心の確保を図るため、可能限り事業を前倒して取り組んできた結果、本年度をもってすべての工事が完了をいたします。

 続きまして、10款教育費でございますが、127ページをお開きください。中段の安全・安心な学校づくり交付金事業2億6,634万7千円は、安心して事業を受けられる教育環境の整備と災害時の避難施設としての安全性を確保するために、小学校施設の耐震補強工事等を実施したものでございます。

 次に、128ページをお開きください。上段、太陽光発電システム整備事業8,689万6千円は、自然エネルギー等に関する学習を通して、環境問題に対する理解を深めるとともに、環境を守る行動がとれるような児童・生徒の育成を図るため、小学校7校に太陽光発電システムを導入したものでございます。

 次に、132ページをお開きください。下から2番目、安全・安心な学校づくり交付金事業1億3,119万5千円は、小学校と同様に中学校施設においても耐震性能の向上を図ったものでございます。

 次に、139ページをお開きください。中段の庄屋資料展示保存施設整備事業1,180万4千円は、合併前に寄附を受けた庄屋元の建物について、残されていた古文書等を市民の皆様にご覧いただくために、新たに資料館として整備をしたものでございます。

 続きまして、11款災害復旧費でございますが、144ページをお開きください。現年農地等災害復旧事業費2,076万9千円は、平成21年度に発生した災害により被災した農地4カ所、農業用施設10カ所の復旧を行ったものでございます。

 以上で、認定第1号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第2号平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第4号平成21年度雲仙市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの3件についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の21ページをお開きください。認定第2号平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、先程の主要施策の成果説明書の148ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 平成21年度の国民健康保険特別会計の概要でございます。歳入決算額74億7,331万2千円、歳出決算額72億4,139万5千円、歳入歳出差引額2億3,191万7千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、150ページをお開きください。まず、1款国民健康保険税でございますが、調定額20億8,683万2千円、収入済額15億3,927万4千円で、調定額に対する収納率は73.8%でございます。

 また、不納欠損額1,380万9千円を処分した後の収入未済額は5億3,374万9千円となっております。収入未済額の内容は、一般被保険者分5億2,038万2千円、退職被保険者分1,336万7千円となっております。

 次に、3款国庫支出金の収入済額は25億2,640万9千円となっており、主なものは、国からの療養給付費等負担金、高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金及び財政調整交付金でございます。

 次に、4款療養給付費等交付金の収入済額は2億1,304万6千円となっており、退職者医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 次に、5款前期高齢者交付金の収入済額は9億9,007万4千円となっており、前期高齢者の医療給付費を調整するため、社会保険診療報酬支払基金からの交付金から交付されるものでございます。

 次に、6款県支出金の収入済額は3億6,664万9千円となっており、内容は、県からの高額医療費共同事業負担金、特定健康審査等負担金及び県財政調整交付金でございます。

 次に、7款共同事業交付金の収入済額は10億6,298万3千円となっており、内容は、国保連合会からの高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金でございます。

 次に、9款繰入金の収入済額は6億636万5千円となっており、内容は、一般会計からの保険基盤安定繰入金及び財政調整基金繰入金等でございます。

 次に、10款繰越金の収入済額は1億5,014万4千円となっており、内容は、前年度からの繰越金でございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。156ページをお開きください。

 1款総務費でございます。上段の医療費適正化特別対策事業1,051万9千円でございますが、レセプト点検体制の充実強化と、看護師による訪問指導により医療費の適正化を図ったものでございます。

 続きまして、157ページをご覧ください。2款保険給付費でございます。上段の一般被保険者療養給付事業38億8,668万8千円でございますが、これは、一般被保険者の医療機関における医療に要した療養給付費でございます。

 続きまして、161ページをお開きください。3款老人保健拠出金でございます。老人保健医療費拠出金6,800万3千円でございますが、これは国保における老人の医療に要する費用について、社会保険診療報酬支払基金に拠出したものでございます。

 次に、163ページをお開きください。5款後期高齢者支援金でございます。決算額は8億7,191万9千円となっており、後期高齢者医療制度の運営に充てるため、定められた額を社会保険診療報酬支払基金に負担したものでございます。

 次に、164ページをお開きください。7款介護納付金でございます。決算額は3億8,209万9千円となっており、介護に要する費用について定められた額を社会保険診療報酬支払基金に納付したものでございます。

 次に、165ページをご覧ください。8款共同事業拠出金でございます。下段の保険財政共同安定化事業拠出金9億3,387万7千円でございますが、これは1件当たり30万円以上80万円未満の医療費の共同化事業に要する国保連合会への拠出金でございます。

 次に、166ページをお開きください。9款特定健康診査等費でございます。特定健康診査等事業4,951万2千円でございますが、これは平成20年度から医療保険者に対して義務づけられた特定健康診査及び特定保健指導を実施したものでございます。

 以上で、認定第2号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の22ページをお開きください。認定第3号平成21年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の170ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 平成21年度の老人保健特別会計の概要でございます。歳入決算額、歳出決算額ともに2,692万8千円で、歳入歳出差引額はゼロ円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、172ページをお開きください。

 まず、1款支払基金交付金でございますが、収入済額は5万6千円となっており、これは老人医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 次に、4款繰入金の収入済額は2,627万8千円となっており、内容は、老人医療費に対する市の負担分と、平成20年度の医療費の精算に伴う社会保険診療報酬支払基金交付金、国庫負担金及び県費負担金の返還金を一般会計から繰り入れたものでございます。

 以上が、歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の内容について御説明申し上げます。174ページをお開きください。

 1款医療諸費でございます。決算額は1目から3目の合計で25万5千円となっておりますが、内容は、老人の医療機関における医療給付費高額医療費等の医療費支給費及びそれらのレセプト審査支払手数料でございます。

 次に、175ページをご覧ください。2款諸支出金でございます。決算の内容は、平成20年度の医療給付費の精算に伴う交付金等の返還金でございますが、社会保険診療報酬支払基金へ210万2千円、国へ2,043万8千円、県に対して413万4千円、超過収入分をそれぞれ返還したものでございます。

 以上で、認定第3号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の23ページをお開きください。認定第4号平成21年度雲仙市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、先程の成果説明書の178ページをお開きください。平成21年度の後期高齢者医療特別会計の概要でございます。

 歳入決算額4億4,067万9千円、歳出決算額4億3,173万1千円、歳入歳出差引額894万8千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、179ページをお開きください。

 まず、1款後期高齢者医療保険料でございますが、調定額2億5,630万2千円、収入済額2億5,426万8千円で、調定額に対する収納率は99.2%となっており、収入未済額は203万4千円で、内容は保険料収入でございます。

 次に、2款使用料及び手数料の収入済額は25万1千円となっており、内容は督促手数料でございます。

 次に、3款繰入金の収入済額は1億7,913万2千円となっており、内容は、一般会計からの保険基盤安定繰入金と事務費繰入金でございます。

 次に、4款繰越金の収入済額は642万1千円となっており、内容は、前年度からの繰越金でございます。

 次に、5款諸収入の収入済額は60万7千円となっており、内容は、後期高齢者医療広域連合からの保険料の還付金収入でございます。

 以上が、歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。182ページをお開きください。

 1款総務費でございます。島原地域広域市町村圏組合負担金等207万5千円でございますが、内容は、島原地域広域市町村圏組合に対し、電算業務委託料及び管理費として負担を行ったものでございます。

 次に、183ページをご覧ください。2款後期高齢者医療広域連合納付金でございます。決算額は4億2,511万1千円となっておりますが、内容は、広域連合に納付する保険料等負担金、保険基盤安定負担金及び事務費負担金でございます。

 以上で、認定第4号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) ここで、1時5分まで休憩をいたします。

=午後0時02分 休憩= 

=午後1時05分 再開= 



○議長(石田?春君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次に、認定第5号平成21年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号平成21年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての2件について説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の24ページをお開きください。認定第5号平成21年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、主要施策の成果説明書のほうをお願いします。成果説明書の186ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 平成21年度の簡易水道事業特別会計の概要でございます。歳入決算額7億9,900万6千円、歳出決算額7億3,178万8千円となり、歳入歳出差引額6,721万8千円から翌年度へ繰り越すべき財源5,343万5千円を控除した実質収支額は1,378万3千円の黒字となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、187ページをご覧ください。

 まず、1款水道事業収入でございますが、調定額3億2,844万2千円、収入済額3億2,086万5千円で、調定額に対する収納率は97.7%となっており、収入未済額は757万7千円で、水道料金でございます。

 次に、2款国庫支出金の収入済額は6,164万3千円となっており、これは、瑞穂地区及び国見地区の国庫補助事業の財源として交付されたものでございます。

 なお、収入未済額の1,026万4千円は、翌年度へ繰り越した瑞穂大正地区の水量拡張及び基幹改良整備事業分でございます。

 次に、3款県支出金の収入済額は290万円となっており、これは、水道事業統合計画策定事業の財源として交付されたものでございます。

 次に、4款繰入金の収入済額は2億2,154万9千円となっており、主な内容は、一般会計からの繰入金でございます。

 次に、7款市債の収入済額は1億7,440万円となっており、内容につきましては、瑞穂地区、国見地区、吾妻地区及び愛野地区の施設整備に伴う簡易水道事業債、過疎対策事業債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。191ページをお開きください。

 2款施設費でございます。上段の瑞穂大正地区の水量拡張整備事業6,728万2千円、基幹改良整備事業2,583万円および192ページ上段の国見南部地区基幹改良整備事業の1億1,059万4千円につきましては、施設の老朽化に伴い配水管の布設替え等を実施したものでございます。

 以上で、認定第5号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の25ページをお開きください。認定第6号平成21年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の196ページをお開きください。平成21年度の下水道事業特別会計の概要でございます。歳入決算額18億871万5千円、歳出決算額17億9,873万9千円、歳入歳出差引額997万6千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、197ページをご覧ください。

 まず、1款分担金及び負担金でございますが、収入済額2,933万円の内容は、下水道農業集落排水及び浄化槽設置事業に係る分担金並びに負担金でございます。

 次に、2款使用料及び手数料でございますが、調定額1億7,525万9千円、収入済額1億6,491万8千円で、調定額に対する収納率は94.1%となっており、収入未済額は1,034万1千円で、過年及び現年度下水道等使用料でございます。

 次に、3款国庫支出金の収入済額は3億4,267万円となっており、内容は、公共下水道事業費国庫補助金及び浄化槽整備事業に係る循環型社会形成推進交付金でございます。

 次に、4款県支出金の収入済額は932万5千円となっており、主な内容は、市町村合併支援特別交付金等でございます。

 次に、7款繰入金の収入済額は8億2,385万1千円となっており、内容は、一般会計繰入金及び下水道整備基金繰入金でございます。

 次に、9款諸収入の収入済額は1,642万5千円となっており、主な内容は下水道事業消費税還付金等でございます。

 次に、10款市債の収入済額は4億1,290万円となっており、内容は、瑞穂地区、吾妻地区の下水道整備や浄化槽の整備に係る下水道事業債及び過疎対策事業債並びに高金利の起債を低金利の起債に借り換えを行いました公営企業借換債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容について御説明申し上げます。201ページをお開きください。

 2款公共下水道事業費でございます。吾妻地区下水道施設整備事業4億1,959万円及び202ページの瑞穂地区下水道施設整備事業3億6,484万6千円は、公共水域の水質保全等に努めるため、下水道管渠の布設等を実施したものでございます。

 また、その他につきましては、雲仙浄化センター改修事業費と公共下水道施設の維持管理費でございます。

 次に、203ページをご覧ください。3款農業集落排水事業費でございます。決算額は2,968万5千円となっております。支出の主な内容は、愛野地区農業集落排水の施設維持管理費でございます。

 最後に、205ページをお開きください。5款浄化槽市町村整備推進事業費でございます。下段の浄化槽市町村施設整備事業2,345万3千円は、吾妻及び瑞穂地区において市が事業主体となり合併浄化槽の設置を行ったものでございます。

 以上で、認定第6号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第7号平成21年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算認定について説明を求めます。酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 議案集の26ページをお開きください。認定第7号平成21年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 成果説明書の208ページをお開きください。平成21年度のと畜場特別会計の概要でございます。歳入決算額2億1,941万4千円、歳出決算額2億491万2千円となり、歳入歳出差引額1,450万2千円から翌年度へ繰り越すべき財源526万円を控除した実質収支額は924万2千円の黒字となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、209ページをご覧ください。

 まず、1款事業収入の収入済額は2億821万4千円となっており、主な内容は、施設使用料及び解体手数料でございます。

 次に、3款繰越金の収入済額は946万3千円となっており、内容は、前年度からの繰越金でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。212ページをお開きください。1款と畜場事業費でございます。中段の食肉センター業務運営委託事業8,214万6千円は、と畜場の管理運営に係る運営委託によるものでございます。

 以上で、認定第7号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第8号平成21年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について説明を求めます。中山観光物産まちづくり推進本部長。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 議案集の27ページをお開きください。認定第8号平成21年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。

 それでは、恐れ入りますが、成果説明書の216ページをお開きいただきます。よろしゅうございますでしょうか。

 平成21年度の国民宿舎事業特別会計の概要でございます。歳入決算額1億8,779万5千円、歳出決算額1億8,464万4千円、歳入歳出差引額315万1千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、隣の217ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、1款国民宿舎事業収入の収入済額は1億8,110万1千円となっており、内容は、宿泊料、休憩料及び食事料金等の利用収入並びに売店収入でございます。

 次に、5款諸収入の収入済額は567万6千円となっており、主な内容は、消費税還付金497万3千円と国民宿舎賠償責任保険金35万3千円等でございます。

 続きまして、歳出の主な内容について御説明申し上げます。220ページをお開きいただきます。

 1款国民宿舎事業費でございます。上段の運営管理費8,833万1千円のうち積立金2,084万3千円は、利用者の増に伴う営業収入の大幅増と歳出削減による余剰金が見込まれたため、財政調整基金に積み立てを行ったものでございます。

 以上で、認定第8号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第9号平成21年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳出決算認定について説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の28ページをお開きください。認定第9号平成21年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の222ページをお開きください。平成21年度の雲仙市温泉浴場事業特別会計の概要でございます。歳入決算額1,762万1千円、歳出決算額1,112万4千円となり、歳入歳出差引額649万7千円から翌年度へ繰り越すべき財源600万円を控除した実質収支額は49万7千円の黒字となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、223ページをご覧ください。

 まず、1款使用料及び手数料の収入済額は885万2千円となっており、内容は、温泉浴場使用料でございます。

 次に、3款繰越金の収入済額は75万6千円となっており、内容は、前年度からの繰越金でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。226ページをお開きください。1款温泉浴場事業費でございます。内容は、浜の湯運営事業として、維持管理費291万8千円、運営委託事業515万8千円、施設整備事業142万8千円及び休憩室の畳がえや防カビ塗装など、施設のリニューアルを実施した特別管理事業として160万9千円を支出したものでございます。

 以上で、認定第9号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第10号平成21年度雲仙市水道事業会計決算認定について説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の29ページをお開きください。認定第10号平成21年度雲仙市水道事業会計決算認定について御説明申し上げます。

 本案は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、別冊で配付しておりますとおり、監査委員の意見を付しまして議会の認定に付すものでございます。

 まず、収益的収入及び支出について御説明いたします。成果説明書の次にとじております雲仙市水道事業会計決算書の2ページ及び3ページをお願いします。よろしいでしょうか。

 2ページの第1款水道事業収益でございますが、予算額の合計3億9,704万4千円に対しまして、決算額は4億504万6,813円となっており、予算額に対する収入率は102%となっております。決算の主な内訳でございますが、営業収益3億7,909万641円、営業外収益2,595万6,172円でございます。

 次に、3ページの第1款水道事業費用でございますが、予算額の合計3億5,618万7千円に対しまして、決算額は3億177万1,754円となっており、不用額は5,441万5,246円でございます。なお、予算額に対する執行率は84.7%となっております。

 決算額の主な内訳でございますが、営業費用2億6,792万6,119円、営業外費用3,383万5,675円でございます。

 続きまして、4ページ及び5ページをお開きください。資本的収入及び支出について御説明いたします。4ページの第1款水道事業資本的収入でございますが、予算額の合計1億1,354万5千円に対しまして、決算額は9,831万7,950円となっており、予算額に対する収入率は86.6%でございます。内訳は、企業債4,080万円と、負担金5,751万7,950円でございます。

 次に、5ページの第1款水道事業資本的支出でございますが、予算額の合計2億5,230万7千円に対しまして、決算額は1億8,740万6,379円となっており、予算額に対する執行率は74.3%でございます。

 決算額の内訳は、建設改良費1億3,237万8,462円、企業債償還金5,502万7,917円でございます。

 以上で、認定第10号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) 次に、認定第11号平成21年度県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定について説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の30ページをお開きください。認定第11号平成21年度県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 平成22年3月31日をもって解散しました県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合の平成21年度決算につきましては、同組合の精算事務及び監査事務並びに決算の認定を雲仙市が承継したため、地方自治法第292条の規定により、同法施行令第5条第3項を準用し、同組合の平成21年度一般会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定に基づき監査委員の意見をつけまして議会の認定に付するものであります。

 それでは、別冊の組合決算書の次にとじております決算説明書によりまして平成21年度の決算概要を御説明申し上げます。このちょっと薄い資料でございます。よろしいでしょうか。

 決算説明書の1ページをお開きください。中段の表1でございます。歳入総額、決算額で1億3,343万3,033円、歳出総額、決算額で4,242万2,954円、歳入歳出差引額9,101万79円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げます。

 歳入の決算につきましては、1ページ下段から記載しておりますが、2ページをお開きください。平成21年度の主たる歳入は、上段の3款繰越金の1億3,337万3,878円となっております。これは、前年度からの繰越金でございますが、通常県央広域圏西部地区塵芥処理一部事務組合は、諌早市と雲仙市からの負担金を主な財源として事業を行っておりましたが、平成21年度は繰越金により事業を行うことができたものでございます。

 続きまして、歳出について御説明申し上げます。2ページから3ページにかけて主な決算の概要を記載しております。

 まず、下段の3款衛生費でございますが、決算額は4,045万5,499円で、予算額5,097万2千円に対して執行率79.4%となっております。そのうち?の3款1項1目塵芥処理費は、決算額1,762万8,029円で、予算額1,825万8千円に対して執行率96.5%となっております。主な内容は、ごみ処理施設跡地整地工事費1,668万2,400円と、不動産鑑定業務委託料52万3,950円でございます。

 続きまして、?の3款1項2目埋立処分費は、決算額2,282万7,470円で、予算額3,271万4千円に対して執行率69.8%となっております。主な内容は、最終処分場の解体撤去工事費1,963万5千円及び閉鎖手続のための各種検査及び保守点検の委託料などの259万3,685円でございます。

 以上で、認定第1号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) ここで、酒井農林水産商工部長より発言の申し出があっておりますので、これを許します。酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 認定第1号平成21年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定についてのところで説明をいたしました成果説明書の中に誤りがございましたので、訂正をいたしたいと思います。

 成果説明書の98ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 98ページの下のほうの赤潮被害特別対策事業というのがございますが、そこの?養殖魚赤潮被害緊急対策事業補助金というのがございます。その下に県が3分の1、市3分の1というふうに記載をしてございますが、市の「3分の1」が「3分の2」に訂正をお願いをいたしたいと思います。誤りでございました。訂正をして、お詫びを申し上げます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(石田?春君) ただ今報告のとおり訂正することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(石田?春君) 報告のとおり訂正することに決定しました。

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○議長(石田?春君) 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 次の本会議は9月6日、定刻より開きます。

 本日は、これで散会といたします。大変お疲れさまでした。

=午後1時38分 散会=