議事ロックス -地方議会議事録検索-


長崎県 雲仙市

平成 21年 第3回定例会(9月) 08月28日−01号




平成 21年 第3回定例会(9月) − 08月28日−01号









平成 21年 第3回定例会(9月)


出席議員(27名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
5番  前 田    哲  君       6番  上 田    篤  君
7番  原 田  洋 文  君       8番  吉 田  美和子  君
9番  町 田  康 則  君      10番  松 尾  文 昭  君
11番  森 山  繁 一  君      12番  前 川    治  君
13番  町 田  義 博  君      14番  小 畑  吉 時  君
15番  佐 藤  靖 弘  君      16番  井 上  武 久  君
17番  柴 田  安 宣  君      18番  小 田  孝 明  君
19番  岩 下    勝  君      20番  福 田  大 東  君
21番  増 山  良 三  君      22番  町 田    誠  君
23番  岩 永  基 和  君      24番  荒 木  正 光  君
25番  中 村    勲  君      26番  中 村  一 明  君
27番  石 田  ? 春  君      29番  元 村  康 一  君
30番  酒 井  八洲仁  君                     

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長            塩 田 貞 祐 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           境 川 秀 生 君
       市民生活部長         東 信 一 郎 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  酒 井 忠 信 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         緒 方 和 人 君
       教育次長           山 野 義 一 君
       農委事務局長         富 永 篤 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        永 木 徳 敏 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        宅 島 辰 明 君
       南串山総合支所長       井 上 洋 一 君
       代表監査委員         吉 田 正 博 君
       政策企画課長         畑 中 隆 久 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君
                    

議会事務局
       局長             力 野 和 久 君
       次長             林 田 英 明 君
       参事補            関 雄 介 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君
                    


┌────┬──────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号  │件          名          │備  考  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │      │会議録署名議員の指名            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │      │会期の決定                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │      │議長報告                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│4   │      │市長報告                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│5   │報告第2号 │平成20事業年度財団法人小浜町振興会の経営 │政策企画課 │
│    │      │状況について                │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│6   │報告第3号 │平成20年度雲仙市決算に係る健全化判断比率 │総務部   │
│    │      │及び資金不足比率の報告について       │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│7   │議案第56号│長崎県病院企業団規約の変更に関する協議に  │市民生活部 │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│8   │議案第57号│雲仙市ふれあいの村陶芸館及び茶室の設置及  │教育委員会 │
│    │      │び管理等に関する条例の制定について     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│9   │議案第58号│雲仙市税条例の一部を改正する条例について  │市民生活部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│10  │議案第59号│雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条  │市民生活部 │
│    │      │例について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│11  │議案第60号│平成21年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)│総務部   │
│    │      │案について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│12  │議案第61号│平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計補正 │市民生活部 │
│    │      │予算(第2号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│13  │議案第62号│平成21年度雲仙市老人保健特別会計補正予算 │市民生活部 │
│    │      │(第1号)案について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│14  │議案第63号│平成21年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正 │建設整備部 │
│    │      │予算(第2号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│15  │議案第64号│平成21年度雲仙市一般会計補正予算(第5号)│総務部   │
│    │      │案について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│16  │議案第65号│平成21年度雲仙市下水道事業特別会計補正予 │建設整備部 │
│    │      │算(第2号)案について           │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│17  │議案第66号│平成21年度雲仙市温泉浴場事業特別会計補正 │市民生活部 │
│    │      │予算(第1号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│18  │議案第67号│字の区域の変更について           │農林水産商工部│
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│19  │議案第68号│市道路線の認定について           │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│20  │議案第69号│市道路線の変更について           │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│21  │認定第1号 │平成20年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定 │総務部   │
│    │      │について                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│22  │認定第2号 │平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入 │市民生活部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│23  │認定第3号 │平成20年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出 │市民生活部 │
│    │      │決算認定について              │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│24  │認定第4号 │平成20年度雲仙市後期高齢者医療特別会計歳 │市民生活部 │
│    │      │入歳出決算認定について           │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│25  │認定第5号 │平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入 │建設整備部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│26  │認定第6号 │平成20年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳 │建設整備部 │
│    │      │出決算認定について             │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│27  │認定第7号 │平成20年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決 │農林水産商工│
│    │      │算認定について               │部     │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│28  │認定第8号 │平成20年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入 │観光物産まち│
│    │      │歳出決算認定について            │づくり推進本部│
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│29  │認定第9号 │平成20年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入 │市民生活部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│30  │認定第10号│平成20年度雲仙市水道事業会計決算認定につ │建設整備部 │
│    │      │いて                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│31  │諮問第9号 │人権擁護委員候補者の推薦について      │市民生活部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│32  │      │議会活性化特別委員会報告について      │      │
└────┴──────┴──────────────────────┴──────┘



=午前10時00分 開会= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。これより平成21年第3回雲仙市議会定例会を開会します。

 去る8月26日に御逝去されました故進藤一廣議員に対し、謹んで哀悼の意を表したいと思います。

 ここで、故進藤一廣議員のみたまに対し黙祷をささげたいと思いますので、皆様御起立をお願いいたします。

 〔黙祷〕



○議長(酒井八洲仁君) 黙祷を終わります。御着席ください。

 議事に先立ち、市長より発言の申し出があっておりますので、これを許したいと思います。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。本日ここに平成21年第3回市議会定例会を招集をいたしましたところ、議員の皆様方には御出席を賜り厚くお礼を申し上げます。

 一昨日、進藤一廣議員の突然の悲報に接し、ただただ愕然としますとともに、大変残念でなりません。ここに謹んで故進藤一廣議員の御冥福をお祈り申し上げます。

 議長よりお許しをいただきましたので、去る8月21日、公金を横領しました職員を懲戒免職処分といたしました件につきまして、改めまして心よりお詫びを申し上げますとともに、御報告をさせていただきます。

 これまで職員に対しましては徹底した法令遵守を指導している中、税務事務を熟知したベテラン職員が隣戸徴収した税金を着服するという、あってはならない事態が発生いたしました。このことは、今まで築いてきた市への信頼を根底から揺るがす行為であり、当該職員の免職処分はもちろん、指導的立場にありました上司8名につきましても、懲戒処分など厳しく罰しますとともに、担当副市長及び私自らも罰するため減給をすることといたしております。

 本件に関しましては、事件の全容解明を行うべく、昨日刑事告訴を行ったところでございますが、また今後このようなことが起こらないよう再発防止の徹底を図ってまいります。

 それでは、先般の第2回議会定例会以降、8月24日付の人事異動によりまして新たに発令いたしました幹部職員を御紹介させていただきます。

 瑞穂総合支所の永木徳敏君でございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。

───────────────



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、15番、佐藤靖弘議員、16番、井上武久議員を指名します。

───────────────



△日程第2.会期の決定



○議長(酒井八洲仁君) 日程第2、会期の決定を行います。

 本定例会の会期は、本日より9月17日までの21日間とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、本定例会の会期は、本日より9月17日までの21日間とすることに決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配付しております会期日程のとおりです。

───────────────



△日程第3.議長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第3、議長報告を行います。

 報告事項については、お手元に配付のとおりです。

 監査委員から、平成21年4月分から6月分までの例月現金出納検査結果報告書が提出されましたので、その写しを添付しております。

 次に、本日までに受理しました請願・陳情等は、請願・陳情等付託報告のとおり、請願1件、要望3件となっております。請願第3号は「総務常任委員会」へ付託し、要望第1号及び第3号は「教育厚生常任委員会」へ、要望第2号は「建設常任委員会」へ送付します。

 次に、委員派遣報告について。議会広報編集特別委員会行政調査に関係委員を派遣しましたので、その派遣目的、派遣場所等について報告します。

 次に、全国市議会議長会定期総会に出席しましたので、その概要について報告します。

 次に、全国温泉所在都市議会議長協議会総会に出席しましたので、その概要について報告します。

 次に、要望活動報告について、別紙要望活動報告のとおり、要望書の提出を行いましたので、報告します。

 次に、議長並びに関係議員が出席しました諸事業、会議は、別紙「議会関係一般報告」のとおりであります。

 以上、議長報告を終わります。

───────────────



△日程第4.市長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第4、市長報告について、市長より申し出があっておりますので、これを受けることにいたします。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) それでは、お許しをいただきましたので、第2回定例会以降の主な市政の動きについて御報告をさせていただきます。

 去る7月28日、市議会から酒井議長を初め、元村副議長及び各常任委員会委員長の御同行をいただきまして、市長並びに市議会議長の連名で、長崎県への施策に関する要望・提案書を知事に提出をいたしました。今後とも議会の皆様との連携・協力のもと、国、県への要望活動を初め、提案する市政を目指して積極的に提案を行ってまいりたいと存じます。

 日韓姉妹都市青少年交流事業につきましては、今回、本市の小浜高校と韓国求礼郡の求礼高校及び全南自然科学高校の生徒が、7月27日から8月12日までの日程で相互訪問を行い、異国でのホームステイ体験や東京で開催されました日韓姉妹都市交流ユースカップと銘打ったサッカー大会及び交流を通じて感じたことを発表するプレゼンテーション・コンテストに参加するとともに、他の地域から参加した高校生とも交流を深めてまいりました。

 この事業により両都市の高校生同士の友情がはぐくまれ、日韓友好のかけ橋として今後の日韓姉妹都市青少年交流のさらなる促進に貢献するとともに、本市と求礼郡の友好関係がますます強固になるものと期待をいたしております。

 去る8月1日から、国見、瑞穂、南串山の3地域におきまして、乗合タクシー運行実証実験を行っております。この運行実証実験は、昨年3月に策定いたしました雲仙市地域公共交通総合連携計画に基づく取り組みの一つであり、公共交通空白地域と既存の公共交通や地域内の公共施設、商業施設、医療機関等を連結させ、新しい公共交通としての有効性や可能性を検証することを第一の目的として実施するものであります。10月までの3カ月間という期間限定ではございますが、雲仙市における持続可能な交通体系の構築に向け取り組んでおりますので、地域の皆様や事業者、関係機関の皆様の御利用、御支援のほど、よろしくお願いを申し上げます。

 平成21年1月から6月までの上半期における宿泊者動向につきましては、第2回定例会でも御報告いたしましたとおり、昨年後半からの世界的な金融危機や経済不況の影響をまともに受けました上、5月からの新型インフルエンザに伴う修学旅行のキャンセルや個人の旅行取りやめなど、まさに試練のあらしでございます。

 そのような中、平成21年1月から6月までの半年間の雲仙市への宿泊客の動きは、入湯税から見る雲仙・小浜温泉宿泊者動向によりますと、最終数値ではございませんが、宿泊者が2万8,700人で、対前年同期比90.6%となっております。具体的には、小浜温泉が1,700人で、対前年同期比98%、雲仙温泉が2万7千人で、同じく87.5%となっているところでございます。

 ただ、県内の他の観光地が軒並み対前年同期比75%から85%で推移している中で、特筆すべきことは、小浜温泉の5月及び6月が、新型インフルエンザの影響が全国的に出始めた時期にも関わらず、対前年同月比108%及び114%と、ともに大きく前年をオーバーしたことでございます。

 これは、地元住民の皆さんが長い間心を一つにされ、自分たちでまちおこしや観光客誘致に取り組んでこられた成果があらわれてきているものであると確信をいたしております。市といたしましても、地元の方々と一緒になって小浜温泉や雲仙温泉への宿泊者の増加を目指して支援をしていく所存でございます。

 雲仙国立公園75周年記念事業実行委員会の主催により、この夏、2つの記念事業が実施されました。去る8月25日の夜には、雲仙青年観光会や自然公園財団雲仙支部の御協力をいただき、仁田峠第1展望台におきまして星空観察会が実施され、抽選で選ばれた120名の方々が専門家の解説を聞きながら、澄み切った夜空に浮かぶ星を満喫されたとの報告を受けております。

 また、翌8月26日から本日28日までの3日間、テレビ番組「のだめカンタービレ」のロケ地として一躍脚光を浴びました洗足学園音楽大学の大学院生により、雲仙温泉において「森のコンサート」や、ホテルロビーを利用した「ロビーコンサート」が実施をされております。初日の26日は「はだしで遊ぼう雲仙」にも特別出演をしていただき、雲仙の大自然とマッチした音楽の調べは、当日参加された市内外のお客様に改めて雲仙のよさを認識していただくことができたものと思っており、加えて、短い時間の中で地元中学校吹奏楽部に対しましては音楽指導もしていただきました。

 雲仙国立公園指定75周年記念事業は、本年末をもって終了いたしますが、残りの4カ月間、実行委員会を中心にいろいろな企画に取り組まれ、観光客の増加につなげていただきたいと考えております。

 去る7月25日、九州各県の名物グルメが一堂に集い、人気ナンバーワンを決める「第1回九州御当地グルメコンテスト」が小浜マリーナにおいて開催をされました。今回の企画は、大手飲料メーカーのアサヒビールとJTB九州の協力により、その栄えある第1回目を我が雲仙市で開催していただいたものであります。

 当日はあいにくの雨となり午後からの開催となりましたが、約5,000名の市民や観光客の皆様に御来場いただき、思い思いのグルメを求めて列を作るなど、大変活気のあるグルメコンテストになりました。残念ながら翌26日は大雨のためやむなく中止となりましたが、今後もこのような大手民間企業との協力関係を構築して、地元産品の消費拡大が図れるイベントの誘致活動に力を注いでまいります。

 特に、今回のグルメコンテストには、地元の皆様はもとより雲仙市商工会、雲仙市婦人会、雲仙青年観光会、小浜青年交友会、雲仙市認定農業者及び小浜高校の生徒さんなど、たくさんの皆様の御協力を賜りましたことを、この場をおかりして厚くお礼を申し上げます。

 雲仙ブランド推進事業につきましては、今年度、特に流通販路拡大をメインに取り組んでおります。去る7月10日には、県物産流通推進本部の紹介で、イトーヨーカ堂本社食品事業部の社員の方が雲仙市を訪問され、雲仙市内8生産業者の方と直接商談会を行いました。限られた時間の中での商品説明と質疑応答ではありましたが、イトーヨーカ堂側からは「物産展にはいいが、常設となると難しい」、「包装やパッケージにアイデア、工夫が不足している」などの厳しい指摘もあり、生産者にとりまして今後の参考になったものと考えております。

 この商談会につきましては、この秋にも再度開催していただくよう現在交渉を行っており、今後、年に数回の商談会ができるよう取り組んでまいります。

 入札・契約情報につきましては、市民の皆様や事業者の方々に公共工事に関わるタイムリーな情報を提供しますとともに、市民の皆様にはよりわかりやすく、また、事業者の方におきましては入札・契約に関わる手続が明確に判断できるよう、8月1日にホームページのリニューアルを行いました。

 また、雲仙市入札監視委員会から提言がなされております入札事務の効率化につきましても、9月1日以降に公告する制限付き一般競争入札におきましては、これまで窓口で配布いたしておりました設計図書等について、インターネットを活用し企業が関係書類を入手できるようにいたします。今後も入札・契約事務につきましては、引き続き改善に努めてまいりたいと存じます。

 本市におきましては、市発注工事の品質確保や施工体制の適正化を目的として、本年4月から工事検査室を新設するとともに、当初設計金額が500万円以上の工事について、工事成績評定制度を導入をいたしました。

 本制度は現在試行中でございますが、建設企業や職員の理解を深めていただくため、評価項目や評価方法について、本年7月に職員説明会及び業者説明会を開催したところでございます。

 今後は、早期の本格導入に向けて職員の現場研修等を行い、技術力の向上を図るとともに、さらなる取り組みを進め、市民の安全・安心の確保や財産の保全に努めてまいります。

 新型インフルエンザに対する取り組みにつきましては、去る4月28日に世界保健機関が新型インフルエンザの発生を発表して以来、関係機関等に御協力をいただき対応を進めているところでございます。

 日本国内の感染につきましては、5月に国内初の感染者が確認されて以降全国に拡大し、学校やイベント参加者において集団感染が複数発生するなど、関係者数は増え続けております。また、本県におきましても、6月16日に初の感染者が確認されてからは、断続的に患者が発生している状況でございます。

 こうした中、国は6月19日に新型インフルエンザに関する運用指針の改定を行い、対策の重点を感染の封じ込めと拡大防止から、患者の急激で大規模な増加の抑制・緩和及び重症患者の救命を最優先とする医療体制の整備へと移行したところでございます。

 これを受け、長崎県におきましても医療体制の見直しを行い、7月18日からすべての医療機関において、通常の季節性インフルエンザと同様に、新型インフルエンザの診察、治療が行われております。

 本市におきましても、秋以降の流行が心配をされますことから、本年4月に作成しております雲仙市新型インフルエンザ対策行動計画に加え、発生時に関係各課が連携して発生段階に応じた適切な対策を速やかに実施できますよう、新型インフルエンザ対応マニュアルを策定するとともに、新型インフルエンザが発生した際の各課の問題点、課題等への対応をまとめ、健康被害とともに社会的・経済的被害を最小限に止めるための対策を行ってまいります。

 また、秋には市民の皆様を対象にした新型インフルエンザの講習会を実施し、感染予防対策に対する理解をより一層深めてまいります。

 去る7月21日から7月31日までと、8月3日から14日までの2回にわたり、精神障害者の職場体験実習を実施をいたしました。今回の実習は、職員が精神に障害のある人に対する理解を深め、障害のある・なしに関わらず働きやすい職場環境づくりに努めることを学ぶとともに、実習生におきましては、一般就労を体験することにより、対人関係の取り方及び自己の体調管理や生活面の安定に向けた課題を認識し、実習を最後までやり遂げることにより自信をつけてもらう機会として実施いたしたものでございます。

 実習開始当初は、受け入れのための事前研修を行ったものの、仕事をお願いする側の職員が構えてしまい、気を使い過ぎることもありましたが、日を追うごとに自然体で接することができ、お願いした業務に黙々と取り組む姿勢を見て感心したとの報告を受けております。

 また、実習生の方々も、回りの職員から自然に接してもらうことで自己肯定感が高まるとともに、自分も人の役に立てるんだという自信につながり、表情が生き生きとしてきたと聞き及んでおります。

 今回の体験実習を通じ、障害があっても適切な支援があれば仕事ができる方もいらっしゃるということを実感しているところであり、障害福祉計画の基本理念であります「障がいのある人もない人も自分らしくいきいきと輝いて暮らせるまちづくり」を目指し、今後も市役所内から啓発・啓蒙活動を推進してまいりたいと存じます。

 御承知のとおり、本市では自然災害において災害犠牲者となりやすい災害時要援護者の方々を守るため、雲仙市災害時要援護者避難支援計画及びこの計画と連携する災害福祉マップ「地域ささえ愛マップ」を作成し、自治会長を初め、民生委員、児童委員や消防団など関係機関へ配布をいたしております。

 災害時における避難については自助・共助が基本とされ、計画では地域での支援及び協力をお願いしているところでございますが、特に共助につきましては、要支援対象者がおられる自治会におきまして、地域支援班の整備に御協力をいただいているところであります。

 今後、計画の実効性を確保するためには、市民の皆様への計画の趣旨の理解を深めていただくことが重要であり、今年度から計画に基づく避難支援訓練をモデル的に各地域で実施することとしております。今年度は災害想定を、台風、集中豪雨として、災害発生前の事前の避難支援訓練を行っていただくこととし、各地域の自治会と打ち合わせを行い、これまで、7月10日に南串山地区、7月19日に千々石地区、8月23日に吾妻地区において実施をしてまいりました。

 実施いたしました内容は、雲仙市地域包括支援センター及び消防署の御協力、御指導をいただき、要支援対象者の状態に応じた避難支援と、車いす使用者の支援方法、救急時の応急手当や応急救助方法となっており、参加いただいた皆さんには熱心に取り組んでいただきました。

 避難支援等への積極的参加や避難時に必要な支援をスムーズに行えるよう、今後も避難支援訓練の実施に努め、要支援対象者の方々のさらなる安心・安全の向上を図ってまいりたいと考えております。

 なお、まだ実施していない地域におきましても、今後の実施に向け自治会と協議しているところでございます。

 橘湾におきまして本年3月ごろからヒトデが大量に発生し、漁船等の航行や底引き網を中心とした漁業者が大きな被害を受けております。本市としましては、5月29日以降、県や諫早市並びに関係する漁協とともに、ヒトデ被害対策に関する協議を重ね、7月から関係する漁協により実施されております駆除作業に対し支援を行うこととしております。現在、約40t捕獲をしておりますが、さらに作業を継続していく必要があるとの報告を受けております。

 また、同じ橘湾で、シャットネラ・アンティーカという植物性プランクトンの発生によります赤潮により、7月28日に南串山町で2年から3年ものの養殖ハマチのへい死が確認をされ、その後、小浜町や千々石町においても養殖ハマチのへい死が確認をされました。

 今回の赤潮は、長雨による影響で陸から海へ栄養分が流れ込み、植物性プランクトンが異常繁殖したことが原因と見られております。

 今回の赤潮による雲仙市内の被害状況といたしましては、13の経営体で養殖されておりましたハマチ、マダイ及びトラフグで合計約18万1千尾、被害額は約2億7千万円に達していると見込んでおります。

 なお、これまでの大量のへい死魚につきましては、県の御支援及び関係機関の協力をいただきまして搬送、処理が完了したところでございます。

 市といたしましては、8月3日に雲仙市赤潮被害対策本部を設置し、へい死魚の処理対策を、また、へい死魚の処理がある程度落ち着きました8月12日は、南島原市赤潮被害対策本部とともに、今後の養殖漁業経営の存続に対する支援を長崎県水産部長に要望いたしましたところでありますが、昨日、県より中間育成魚購入について、一部助成を行う予定であるとの連絡をいただきましたので、市といたしましても、一刻も早い経営の再建がなされるよう、県や漁協と連携しながら支援をするため、関係予算を追加上程させていただきたいと考えております。

 雲仙夢トライアル事業につきましては、平成21年5月末まで募集を行いましたところ、2件の応募がございました。去る7月9日に、外部委員で構成する審査委員会において、事業計画の新規性、独創性、実現性、成長性等について審議をいただいた結果、南串山町の永吉二治様の事業計画の推薦を受け、7月21日に事業認定第2号の授与式をとり行ったところでございます。

 今回認定を行いました永吉様の事業につきましては、今までにない介護機器で、簡易ベッド、車いす、浴槽へと自在に形が変化し、1台で3役をこなす入浴介護機器「多機能付き移動式簡易風呂」を考案されたものでございます。永吉様が考案したこの介護機器は既に特許を取得されており、今後の実用化に向け制作、販売を行い、雲仙市から新しい技術を全国に発信していくことを目指しておられます。

 市といたしましても、本事業を通じ事業者をバックアップし、事業成功のお手伝いをさせていただく所存でございます。今後も本事業を継続していくことで新事業、新産業の育成を図り、雲仙市の産業活性化、雇用促進につなげてまいりたいと存じます。

 昨年度と本年度の2カ年で策定を進めております雲仙市都市計画マスタープランは、市の総合計画及び県の都市計画区域マスタープランに即し、雲仙市の将来都市構造を展望した都市計画に関する基本的な方針を定めるものでございます。

 このマスタープラン策定に当たりましては、行政と市民と一体となったまちづくりを目指すため、昨年度は市民アンケート調査を実施し、本年度は地域別構想の策定に向けて、6月から8月にかけてワークショップを開催し、市民の皆様の御意向や御意見を直接お伺いしたところでございます。

 また、市民の代表、有識者及び市関係部署で構成する策定委員会並びに職員で構成する検討委員会において十分な協議を行い、アンケート調査の結果やワークショップでの御意見等をマスタープランへ反映させてまいりたいと考えております。

 これらの経過報告等につきましては、市広報紙、ホームページに掲載し、市民の皆様への周知と意見を求めながら、開かれたプラン策定を目指しますとともに、策定後は都市計画マスタープランの概要版を市内全世帯へ配布いたしまして、市民の皆様と一体となったまちづくりを進めてまいります。

 雲仙市の指定金融機関であります十八銀行が、経営の見直しに伴い各総合支所への派出を廃止されることにより、契約内容の変更になることから、市といたしましては、去る7月10日に、雲仙市指定金融機関選定委員会を開催し、指定金融機関の制定について御協議をお願いいたしました。

 選定委員会では、経営状況、地域貢献度、取引条件及び職員の不正防止策等の調査内容をもとに検討されました結果、現段階での財務の安全性、指定金融機関としての取引き件等について総合的に考慮されました結果、「現在の指定金融機関であります十八銀行を変更する理由は見当たらず、継続して指定するのが妥当」との意見で一致したとの報告を受けたところでございます。

 また、指定期間につきましては、各金融機関とも経営努力がなされており、その推移を見きわめる必要性があること、及び、取引条件の有利性の確保等を考慮し、2年の契約が妥当という結論とともに、契約期間内にあっても取引条件が悪化した場合には指定金融機関の見直しも必要なこと、あわせて、市有財産の保全管理の面から、今後も金融機関の経営状況等の掌握について、一層の努力をされたい旨の附帯意見もいただいております。

 市といたしましても、この報告を真摯に受け止め、十八銀行を継続して指定金融機関にすることに決定した次第でございます。

 今月中旬から下旬にかけて、九州地区を主会場として開催されました全国中学校体育大会に、雲仙市から南串中学校男子バレー部、小浜中学校女子卓球部の2団体を初め、剣道女子個人に国見中学校2年の山本杏里さん、柔道男子個人に吾妻中学校3年の藤田道大君、柔道女子個人に同じく吾妻中学校3年の永田央さんの3人が、それぞれ長崎県代表として出場されました。

 全国大会では、剣道女子個人の山本杏里さんがベスト8入りを果たし、また、その他の個人、団体も上位進出はありませんでしたが、精いっぱい健闘されたと伺っており、今後の活躍が大いに期待されるところでございます。

 最後に、去る8月23日、島原半島ジオパークが国内第1号となる世界ジオパークへの加盟決定という大変うれしいニュースが飛び込んでまいりました。御案内のとおり、島原半島ジオパークは昨年第1号の日本ジオパークに認定され、世界ジオパークネットワークに加盟すべく申請をしていたところでありますが、8月14日から17日までの4日間、世界ジオパークネットワークより派遣をされました審査員による現地審査を経て、8月22日に中国・山東省で開かれました審査会議で加盟が決定し、翌23日、正式にその連絡を受けたところでございます。

 世界ジオパークに加盟するということは、火山や地質だけでなく、環境や自然保護等の面でも島原半島の魅力を認めていただいたことになり、今後、世界中から多くの方々が訪れていただけるものと考えております。

 市といたしましては、この世界ジオパークへの加盟を契機として、さらに半島3市一体となって案内看板やパンフレット等の整備、あるいは、ガイド養成などに取り組むとともに、地域の財産でありますジオパークを積極的に活用し、今後の市の観光振興や地域活性化につなげてまいる所存であります。

 以上で、先の市議会閉会後、これまでの主な動きの経過報告を終わらせていただきます。よろしくお願いします。

───────────────



△日程第5.報告第2号



△日程第6.報告第3号



△日程第7.議案第56号



△日程第8.議案第57号



△日程第9.議案第58号



△日程第10.議案第59号



△日程第11.議案第60号



△日程第12.議案第61号



△日程第13.議案第62号



△日程第14.議案第63号



△日程第15.議案第64号



△日程第16.議案第65号



△日程第17.議案第66号



△日程第18.議案第67号



△日程第19.議案第68号



△日程第20.議案第69号



△日程第21.認定第1号



△日程第22.認定第2号



△日程第23.認定第3号



△日程第24.認定第4号



△日程第25.認定第5号



△日程第26.認定第6号



△日程第27.認定第7号



△日程第28.認定第8号



△日程第29.認定第9号



△日程第30.認定第10号



△日程第31.諮問第9号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第5、報告第2号平成20事業年度財団法人小浜町振興会の経営状況についてから日程第31、諮問第9号人権擁護委員候補者の推薦についてまでの27議案を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 提案理由を申し上げます。

 まず、最初に、私から今回審議をお願いいたしております案件につきまして、概略を申し上げます。

 今回お願いいたしておりますのは、一部事務組合の規約の変更に関するものが1件、施設の設置及び管理等に関する条例制定が1件、市税条例の改正等条例改正が2件、平成21年度補正予算が7件、字の区域の変更等その他のものが3件、人事に関するものとして、任期満了による人権擁護委員候補者の推薦が1件、平成20年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の認定並びに企業会計であります水道事業会計の決算の認定が、合わせて10件、以上、合計25案件と、出資法人の経営状況等の報告が2件でございます。

 詳細につきましては、それぞれ担当部長等から説明をさせますので、よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 報告第2号についての説明を求めます。畑中政策企画課長。



◎政策企画課長(畑中隆久君) それでは、議案集の1ページをお開きください。

 報告第2号平成20事業年度財団法人小浜町振興会の経営状況について御説明申し上げます。

 財団法人小浜町振興会の平成20事業年度経営状況を説明する書類として、決算に関する書類が提出をされましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、別紙平成20事業年度財団法人小浜町振興会事業報告及び決算諸表を議会に提出をするものでございます。

 小浜町振興会の事業実施状況につきましては、事業報告及び決算諸表1ページから2ページに記載のとおり、ふれあいの村の陶芸及び憩の家等の管理運営業務でございます。

 なお、小浜町振興会につきましては、平成21年3月31日をもって解散したことから、現在、清算法人となっており、財産の清算中でございます。清算の結果生じた残余財産につきましては、財団法人小浜町振興会寄附行為等の規定により雲仙市に帰属する予定でございます。

 以上で報告第2号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、報告第3号についての説明を求めます。境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) 議案集の2ページをお開きください。

 報告第3号平成20年度雲仙市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告について御説明を申し上げます。

 本案は、提案理由にも記載のとおり、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率について、監査委員の意見をつけ、別紙のとおり議会に報告するものでございます。

 それでは、まず健全化判断比率について御説明を申し上げますので、3ページをお開きください。なお、表中上段にはそれぞれの比率を、下段には財政健全化計画の策定等が義務づけられる基準となります早期健全化基準を括弧書きで記載しております。

 実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましてはハイフンを記載しておりますが、これは備考に記載しておりますとおり、赤字額がない場合はハイフンを記載することとなっておりますので、どちらの比率につきましても「なし」でございます。

 次に、実質公債費比率が15%、将来負担比率が61.7%でございます。4つの比率すべてが早期健全化基準を下回っております。

 次に、資金不足比率でございますが、水道事業会計から温泉浴場事業特別会計までの6会計の資金不足比率について、すべて「なし」でございます。

 なお、各会計の備考欄に経営健全化計画の策定等が義務づけられる基準となります経営健全化基準を括弧書きで記載しております。

 以上で報告第3号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) ここで11時まで休憩いたします。

=午前10時47分 休憩= 

=午前11時00分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 皆さん、暑かったら上着をとってください、どうぞ。

 休憩を解き再開いたします。

 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) お許しをいただきまして、先程、市長報告におきます平成21年上半期の雲仙市宿泊者動向について、「減」という字が抜けておりまして、改めて訂正させていただき、観光客数の延べ数で報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。原稿を訂正させていただき、もう一度、再度発表させていただきます。よろしくお願いいたします。

 平成21年1月から6月までの上半期における宿泊者動向につきましては、第2回定例会でも御報告をいたしましたとおり、昨年後半からの世界的な金融危機や経済不況の影響をまともに受けました上、5月からの新型インフルエンザに伴う修学旅行のキャンセルや個人の旅行取りやめなど、まさに試練のあらしでございます。

 そのような中、平成21年1月から6月までの半年間の雲仙市への宿泊客の動きは、入湯税から見る雲仙・小浜温泉宿泊者動向によりますと、最終数値ではございませんが、宿泊者が約27万8,300人で、対前年同期比90.6%となっております。具体的には、小浜温泉が8万8千人で、対前年同期比98%、雲仙温泉が19万300人で、同じく87.5%となっているところでございます。

 ただ、県内の他の観光地が軒並み対前年同期比75%から85%で推移している中で、特筆すべきことは、小浜温泉の5月及び6月が、新型インフルエンザの影響が全国的に出始めた時期にも関わらず、対前年同月比108%及び114%と、ともに大きく前年をオーバーしたことでございます。

 以上、訂正をさせていただきます。深くお詫びを申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第56号についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の4ページをお開き願いたいと思います。よろしいでしょうか。

 議案第56号長崎県病院企業団規約の変更に関する協議について御説明申し上げます。

 本案は、平成21年11月1日に、有川病院が上五島病院の附属診療所に変更になることに伴う長崎県病院企業団規約の一部変更に関する県及び関係市町との協議について、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、内容につきましては新旧対照表で御説明いたしますので、お手元に配付しております提出議案参考◎資料(その1)の4ページをお開きください。(その1)の4ページでございます。よろしいでしょうか。

 別表1より有川病院を削除しようとするものでございます。なお、本規約は、附則に定めるところにより、総務大臣の許可の日から施行し、平成21年11月1日から適用しようとするものでございます。また、同様の議案が、長崎県並びに関係市町である島原市、南島原市、五島市、新上五島町及び対馬市の定例議会に提案されることとなっております。

 以上で議案第56号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第57号についての説明を求めます。山野教育次長。



◎教育次長(山野義一君) 失礼します。議案集の6ページをお開きください。

 議案第57号雲仙市ふれあいの村陶芸館及び茶室の設置及び管理等に関する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は、平成21年3月31日をもって解散いたしました財団法人小浜町振興会の財産でありました陶芸施設であります本館、及び、茶室であります惜梅亭が、財団法人小浜町振興会寄附行為第26条第2項等の規定により雲仙市へ帰属することに伴い、その施設の管理運営に関し必要な事項を定める必要があることから、雲仙市ふれあいの村陶芸館及び茶室の設置及び管理等に関する条例を制定することについて、議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、条例の内容につきまして、条を追いながら御説明申し上げますので、議案集の7ページをお開きください。

 第1条及び第2条は、本条例の趣旨及び設置について規定しようとするものでございます。

 第3条は、施設の名称及び位置について規定しようとするものでございます。

 第4条は、施設の管理について規定しようとするものでございます。

 第5条及び第6条は、利用の許可及び利用許可の制限について規定しようとするものでございます。

 8ページをお開きください。

 第7条、第8条及び第9条は、使用料に関する条項で、使用料の納入、使用料の減免及び使用料の還付について規定しようとするもので、使用料の額につきましては、別表として10ページに記載しております。

 第10条は、目的外使用及び権利譲渡の禁止について規定しようとするものでございます。

 第11条及び第12条は、利用者に関する原状回復の義務及び損害の賠償について規定しようとするものでございます。

 第13条は、施設の管理を指定管理に対応できるように規定しようとするものであり、第14条から次ページの第18条までにつきましては、指定管理者の業務、指定管理者が行う管理の基準、利用料金、利用料金の減免及び利用料金の還付について、それぞれ規定しようとするものでございます。

 なお、本条例につきましては、附則において定めるところにより、平成21年10月1日から施行しようとするものでございます。

 以上で議案第57号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第58号、議案第59号の2件についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の11ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 議案第58号雲仙市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、雲仙市税条例第34条の7に規定する寄附金税額控除について、雲仙市における控除の対象を明確にするため、雲仙市税条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めようとするものでございます。

 12ページをお開きください。

 本条例に別表を加えようとするものですが、別表中、寄附金の区分の雲仙市税条例第34条の7第1項第3号から第10号まで、及び、次ページの第12号の各号に掲げる寄附金の控除対象につきましては、県内に事務所または事業所を有する法人または団体に対する寄附金であり、かつ、当該事務所または事業所において収納されたものに限ることを、包括して規定しようとするものでございます。

 恐れ入りますが、12ページに戻っていただきまして、別表中、寄附金の区分の一番下、第34条の7第1項第11号に掲げる金銭の控除対象につきましては、公益信託に関する法律第2条の規定により、長崎県知事または長崎県教育委員会の許可を受けた者の信託財産とするために支出したものに限ることを規定しようとするものでございます。

 13ページをお開きください。

 附則第1項において定めるところにより、改正後の条例につきましては平成22年4月1日から施行しようとするものでございます。

 また、あわせて、附則第2項において、この条例による改正後の雲仙市税条例第34条の7の規定は、個人市民税の納税義務者が平成21年1月1日以降に支出する同条第1項第3号から第12号に規定する寄附金及び金銭について適用しようとするものでございます。

 以上で議案第58号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の14ページをお開きください。

 議案第59号雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、緊急の少子化対策として出産に係る被保険者の経済的負担を軽減し、安心して出産できるようにするため、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布・施行されたことに伴い、雲仙市国民健康保険条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、条例改正の内容につきまして新旧対照表で御説明いたしますので、提出議案参考資料(その1)の7ページをお開きください。7ページでございます。よろしいでしょうか。

 改正案は、附則に経過措置として第4項を追加し、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産した場合に限り、雲仙市国民健康保険条例第6条に規定しております出産育児一時金を、現行の35万円から39万円に引き上げることを規定しようとするものでございます。

 改正後の条例につきましては、附則において定めるところにより、平成21年10月1日から施行しようとするものでございます。

 以上で議案第59号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第60号についての説明を求めます。境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) 議案第60号平成21年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)案について御説明申し上げます。

 議案集では16ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成21年度雲仙市◎補正予算(案)資料(第4回補正)により説明をさせていただきます。よろしいでしょうか。

 それでは資料の1ページをお開きください。なお、特別会計等の補正予算の説明につきましても、この資料により説明をさせていただきます。

 一般会計の今回補正額は11億642万1千円の追加補正で、補正後の予算額は268億1,726万7千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして3.3%の増となります。

 また、債務負担行為の追加及び地方債の変更についても、あわせて行っております。

 今回の補正予算は、下段の3、今回補正の留意点に記載しておりますとおり、補助金等の内示を受けた事業の他、早期に執行を要する経費及び地方債の繰り上げ償還を行うための経費について計上をしようとするものでございます。

 2ページをお開きください。

 補正予算の主な項目のうち、上段の歳入予算の主なものでございますが、ナンバー1の14款国庫支出金、地方改善施設整備国庫補助金は、2路線の道路改良事業に対して補助金の内示があったため、5,855万円を新規計上しようとするものでございます。

 ナンバー2の同じく14款国庫支出金、地域介護、福祉空間整備等施設整備交付金及び推進交付金は、市内のグループホームが行うスプリンクラー設備の整備に対する補助金として、歳出のナンバー9の事業費と同額の5,475万3千円を新規計上しようとするものでございます。

 ナンバー3の同じく14款国庫支出金、雲仙古湯地区街なみ環境整備事業国庫補助金は、補助金の内示に伴い3千万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー6の18款繰入金、振興基金繰入金は、地域活性化・生活対策臨時交付金を財源として平成20年度に積み立てた額を取り崩して、今回計上しております事業の財源として充当するため、6千万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー7の19款繰越金、前年度繰越金は、今回補正予算の財源調整及び地方財政法第7条の規定に基づき、繰上げ償還の財源に充てるため、5億3,107万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー8、20款諸収入、中小企業経営緊急安定化対策資金預託金元利収入は、歳出でも御説明いたしますが、中小企業者の年末及び期末の資金繰りを支援する制度資金を創設することに伴う預託金の元金収入として3億円を新規計上しようとするものでございます。

 続きまして、下段の歳出予算の主なものついて御説明を申し上げます。

 まず、ナンバー10の3款民生費、母子家庭自立支援給付金事業は、母子家庭の母の就業を促進するため助成しております高等技能訓練促進費の補助金の変更、及び、受給者の増加により599万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー11の4款衛生費、新型インフルエンザ対策事業は、新型インフルエンザ対策として、中学生以下の若年者に予防接種を実施するとともに、感染防止に必要な資材等の購入を行うため5,885万9千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー12の6款農林水産業費、飼料高騰緊急対策事業は、畜産価格が低迷する半面、配合飼料の高騰が畜産経営に影響を及ぼしていることから、配合飼料価格安定基金制度の加入者に対して助成を行い経営の安定を図るため、1,025万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー13の7款商工費、中小企業経営緊急安定化対策事業は、まだ全国的に続く景気の低迷が、市経済にも大きな影響を及ぼしていることに鑑み、中小企業者の年末及び期末に向けた資金繰りを支援するための制度資金を創設するとともに、平成20年度に長崎県中小企業経営緊急安定化対策資金を借り入れた企業に対する利子助成額の確定に伴う不足額を補正するために、3億1,412万7千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー14の8款土木費、雲仙古湯地区街なみ環境整備事業は、建物等の修景事業に対する補助金の追加内示に伴い、6,133万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 最後に、ナンバー15、12款公債費、繰上げ償還元金でございますが、後年度の公債費負担の軽減を図り、将来の財政構造の硬直化を防ぐことを目的として、過去に借り入れた高金利の地方債について繰上げ償還を実施するため、4億7,716万8千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第60号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第61号、議案第62号の2件についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案第61号平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。

 議案集では17ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、平成21年度雲仙市補正予算(案)◎資料(第4回補正)により御説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 国民健康保険特別会計の今回補正額は1億6,205万6千円の追加補正で、補正後の予算額は78億3,873万4千円となっており、前年度の同期と比較いたしますと、率にして12.5%の増となります。

 次に、10ページをお開きください。

 補正予算の主な項目の上段、国民健康保険特別会計のうち、まず、歳入でございますが、ナンバー1の3款国庫支出金、後期高齢者支援金負担金及びナンバー2の普通調整交付金は、ともに後期高齢者支援金の確定等に伴い、それぞれ4,022万8千円、1,066万8千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー4の9款繰入金、財政調整基金繰入金は、財源調整のために7,032万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー5の10款繰越金、前年度繰越金は、繰越金の確定に伴い2,552万円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、ナンバー7、5款後期高齢者支援金、同じく後期高齢者支援金は、支援金額の確定により1億1,831万7千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー8、12款諸支出金、療養給付費交付金返還金は、平成20年度の退職被保険者等に係る療養給付費の確定による返還金3,504万3千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第61号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第62号平成21年度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 議案集では18ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、平成21年度雲仙市補正予算(案)◎資料(第4回補正)により御説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。

 老人保健特別会計の今回補正額は2,667万2千円の追加補正で、補正後の予算額は6,369万8千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして93.9%の減となります。

 10ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 補正予算の主な項目の下段、老人保健特別会計のうち、まず、歳入でございますが、ナンバー1の4款繰入金、一般会計繰入金は、歳出に計上しております各返還金の財源として2,667万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、ナンバー2の2款諸支出金の支払基金交付金返還金からナンバー4の県負担金返還金までは、平成20年度に交付された交付金及び負担金の精算に伴い、合わせまして2,667万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第62号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第63号についての説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案第63号平成21年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。

 議案集では19ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、平成21年度雲仙市補正予算(案)◎資料(第4回補正)により御説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。

 簡易水道事業特別会計の今回補正額は1億225万7千円の追加補正で、補正後の予算額は9億3,858万8千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして5.9%の増となります。

 12ページをお開きください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、歳入でございますが、ナンバー1の2款国庫支出金、瑞穂大正地区水量拡張事業国庫補助金は、事業費の増に伴い1,200万円を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー2及びナンバー3の7款市債、簡易水道事業債及び過疎対策事業債は、瑞穂大正地区水量拡張整備事業の事業費の増及び千々石地区並びに南串山地区の簡易水道変更認可計画策定事業の財源として、合わせまして7,500万円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、下段の歳出でございますが、ナンバー4及びナンバー5の1款水道事業費の千々石地区簡易水道変更認可計画策定事業及び南串山地区簡易水道変更認可計画策定事業は、千々石地区、南串山地区における簡易水道の施設整備を図るため、変更認可計画の策定を行う事業費として、合わせまして6千万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー6の2款施設費瑞穂大正地区水量拡張整備事業は、補助事業最終年度における事業費の増に伴い、3,600万円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第63号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第64号についての説明を求めます。境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) それでは、議案第64号平成21年度雲仙市一般会計補正予算(第5号)案について御説明申し上げます。

 議案集では20ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付いたしております提出◎議案参考資料(その2)の平成21年度雲仙市補正予算(案)資料(第5回補正)により説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 なお、特別会計等の補正予算の説明につきましても、この資料により説明させていただきます。

 それでは、一般会計の今回補正額は15億7,354万7千円の追加補正で、補正後の予算額は283億9,081万4千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして9.4%の増となります。

 今回の補正予算は、下段の3、今回の補正留意点に記載いたしておりますとおり、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を含む国の第1次補正予算に伴う経費について計上しようとするものでございます。

 2ページをお開きください。

 補正予算の主な項目のうち、上段の歳入予算の主なものでございますが、まず、ナンバー1の14款国庫支出金、子育て支援特別手当国庫負担金でございますが、平成21年10月1日を基準日とする小学校就学前3カ年に属するすべての児童に対象者を拡大し、前年度と同様、1人当たり3万6千円の子育て応援特別手当を支給するための負担金として4,450万5千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー2の14款国庫支出金、地域活性化・経済危機対策臨時交付金は、地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安全・安心の実現、その他将来に向けた地域の実情に応じたきめ細やかな事業を実施するための交付金として、10億5,637万3千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー3の14款国庫支出金、海岸保全施設整備事業補助金は、木指漁港海岸高潮対策事業の事業費の増に伴い4千万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー6の15款県支出金、認定こども園整備事業補助金は、施設整備事業に対する補助金として5千万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー8の20款諸収入、農地有効利用支援整備事業補助金は、農作業等の省力化や耕作放棄を未然防止するための基盤整備等に対し、国、県の補助を受けて土地改良事業団体連合会が交付する補助金5,801万8千円を新規計上しようとするものでございます。

 続きまして、下段の歳出予算の主なものについて御説明を申し上げます。

 まず、ナンバー9の2款総務費、市内縦断路線バス運行実証実験事業でございますが、市内を乗り継ぎなしで移動できる市内縦断路線バスの運行実証実験を行い、利用者数や問題点等を把握し、その必要性と可能性を検証するため、802万4千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー10の3款民生費、保育施設整備事業費は、私立保育園及び認定こども園の施設整備に対し補助を行うため9,201万6千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー12、6款農林水産業費、雲仙グリーンロード安全対策事業は、広域農道の危険箇所等を緊急的に整備し通行の安全を確保するため、7,739万1千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー14の6款農林水産業費、漁港浚渫事業は、漁港内に堆積した土砂をしゅんせつすることで、船舶航行の安全性を高め、地域漁業の活性化を図るため、4千万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー15の7款商工費商店街街路灯整備事業は、商店街の街路灯を発光ダイオードの電球に交換して、消費電力の削減などによる省エネルギー化を図るため、2,430万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー16の7款商工費コンベンションホール整備事業は、小浜公民館を300名程度の会議が開催できるように改修し、各種コンベンションの誘致による集客増加などにつなげるため、8,304万6千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー17の10款教育費、小中学校ICT環境整備事業は、小中学校の校内LANや電子黒板等を整備し、情報教育環境を整えることにより、高度情報通信社会に対応できる児童・生徒を育成するため、1億1,031万4千円を新規計上しようとするものでございます。

 最後に、ナンバー18の10款教育費、太陽光発電システム整備事業は、太陽光発電システムを小学校に導入することにより、教育問題に対する関心や理解を深め、環境保護の行動がとれるような児童・生徒の育成を図るため、5,379万6千円を新規計上しようとするものでございます。

 以上で議案第64号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) ここで、14時30分まで休憩いたします。

=午前11時43分 休憩= 

=午後2時30分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 午前中に引き続き会議を開きます。

 議案第65号についての説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案第65号平成21年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。

 議案集では21ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、提出議案参考資料(その2)の平◎成21年度雲仙市補正予算(案)資料(第5回補正)により御説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。

 下水道事業特別会計の今回の補正額は2,541万円の追加補正で、補正後の予算額は18億6,077万3千円となり、前年度の同期と比較いたしますと、率にして19.4%の減となります。

 13ページをお開きください。

 補正予算の項目の上段、下水道事業特別会計のうち、まず歳入でございますが、ナンバー1の7款繰入金、公共下水道費繰入金は、今回補正予算の財源調整を行うため、2,541万円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、ナンバー2の2款公共下水道事業費、雲仙浄化センター改修事業は、処理棟及び管理棟の外壁部の剥離を補修するため2,541万円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第65号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第66号について説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案第66号平成21年度雲仙市温泉浴場事業特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 議案集では22ページになりますが、歳入歳出予算の概要につきましては、平成21年度雲仙市補正予算(案)資料(その2)の第5回補正により御説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 温泉浴場事業特別会計の今回補正額は176万4千円の追加補正で、補正後の予算額は1,252万7千円となり、前年度の同期と比較しますと、率にして17.3%の増となります。

 次に、13ページをお開きください。

 補正予算の項目の下段、温泉浴場事業特別会計のうち、まず歳入でございますが、ナンバー1の5款繰入金、一般会計繰入金は、今回補正予算の財源調整を行うため176万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、ナンバー2の1款温泉浴場事業費、特別管理事業は、市営温泉、浜の湯を風情のある立ち寄り湯として整備するため、176万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第66号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第67号についての説明を求めます。酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 議案集の23ページをお開きください。

 議案第67号字の区域の変更について御説明申し上げます。

 本案は、平成16年度から瑞穂町において県営経営体育成基盤整備事業古江地区として実施しております基盤整備事業に伴い、字の区域を24ページの変更調書のとおり変更する必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 なお、位置図等につきましては提出議案参考資料(その1)の8ページから21ページに掲載いたしております。

 以上で議案第67号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第68号、議案第69号の2件についての説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の25ページをお開きください。

 議案第68号市道路線の認定について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由に記載のとおり、千々石地区と小浜地区を結ぶ国道57号が大規模災害等で寸断された時に、住民の生活に支障を来たさないよう、国道のバイパス的役割を持つ幹線道路として整備するため、千々石木場地区から小浜山領地区を結ぶ路線を市道木場山領線として認定することについて、道路法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものであります。

 なお、位置図等につきましては提出議案参考資料(その1)の22ページから23ページに掲載をしております。

 以上で議案第68号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の26ページをお開きください。

 議案第69号市道路線の変更について御説明申し上げます。

 本案は、市道愛野浜口南線に接続する一般国道57号の浜口交差点の側道について、国土交通省より雲仙市へ移管したいとの申し出があったことにより、現在の利用状況を確認しましたところ、地域の生活道路としての利用が多く見受けられ、市道として管理することが妥当な状況であることから、浜口交差点の側道を市道愛野浜口南線に取り入れ、起点を国道57号の接続地点であります雲仙市愛野町乙字浜口から、市道愛野愛野線の接続地点の雲仙市愛野町乙字入龍に路線の変更を行いたいので、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。

 なお、路線の位置図等につきましては提出議案参考資料(その1)の24ページから25ページに掲載をしております。

 以上で議案第69号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第1号についての説明を求めます。境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) それでは、議案集の27ページをお開きください。

 認定第1号平成20年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 本案は、水道事業会計を除く他の会計も同様でございますが、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、別冊で配付いたしておりますとおり、監査委員の意見をつけまして議会の認定に付するものでございます。

 それでは、お手元に配付いたしております別冊の決算書のつづりの審査意見書の次にとじております主要施策の成果説明書によりまして、平成20年度の決算概要を御説明申し上げます。

 まず、成果説明書の3ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 平成20年度雲仙市決算の概要でございます。下から3段目ですが、平成20年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算額は、歳入総額389億8,859万1千円、歳出総額369億7,261万4千円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支総額は、10億3,001万8千円の黒字でございます。

 また、一番下段ですが、前年度の決算額に対しまして、歳入で12.8%の減、歳出で15.5%の減となっておりますが、実質収支は前年度に対し9.8%の増となっております。

 次に、6ページをお開きください。

 平成20年度の一般会計の概要でございます。一般会計における決算額は、歳入総額267億1,411万3千円、歳出総額248億8,731万9千円となり、前年度と比較いたしますと、歳入は1.8%の増、歳出は2.2%の減となっております。

 また、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は8億4,083万5千円の黒字で、前年度に対し12.6%の増となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げます。11ページをお開きください。

 まず、1款市税でございます。調定額41億7,062万8千円、収入済額36億6,847万1千円で、調定額に対する収納率は88%でございます。

 また、不納欠損額1,384万6千円を処分したあとの収入未済額は、4億8,831万1千円となっております。なお、収入未済額の内訳は、市民税1億3,089万4千円、固定資産税3億4,567万8千円、軽自動車税1,173万9千円となっております。

 次の2款地方譲与税から11款交通安全対策特別交付金までにつきましては、それぞれの制度に基づきまして国、県から譲与または交付されたものでございます。このうち歳入の約44%を占めます10款地方交付税の収入済額は118億2,893万5千円となっております。

 次に、12款分担金及び負担金の収入済額は3億888万円で、調定額に対する収納率は93.1%、収入未済額2,298万5千円の主なものは、私立保育所等保護者負担金などでございます。

 次に、13款使用料及び手数料は、手数料の収入未済額は2億9,591万5千円で、調定額に対する収納率は93.8%、収入未済額1,942万9千円の主なものは、市営住宅使用料などでございます。

 次に、14款国庫支出金の収入済額は29億656万円で、調定額に対する収納率は77.5%となっておりますが、収入未済額につきましては、地域活性化・生活対策臨時交付金、定額給付金給付事業費国庫補助金など、翌年度に繰り越した事業の財源でございます。

 次に、15款県支出金の収入済額は20億5,432万6千円で、調定額に対する収納率は99.7%、収入未済額720万2千円の主なものは、同じく翌年度への繰り越し事業の財源となる急傾斜地崩壊対策事業補助金などでございます。

 次に、16款財産収入の収入済額は1億1,518万7千円で、調定額に対する収納率は99.1%、収入未済額103万7千円は、市有地貸付収入の滞納繰り越し分でございます。

 最後に、20款諸収入の収入済額は2億4,702万4千円で、調定額に対する収納率は99.1%、収入未済額225万3千円の主なものは、災害援護資金貸付金元利収入の滞納繰り越し分などでございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の内容については15ページから掲載しております主要施策の成果により、平成20年度に取り組みました主な事業について御説明申し上げます。

 それでは、16ページをお開きください。

 1款議会費でございます。下段の議会広報費130万5千円は、年4回発行した議会だよりの作成にかかった経費でございます。

 次に、2款総務費でございますが、22ページをお開きください。

 上段、AED設置推進事業299万5千円は、心肺停止者の救命のために中学校8校の他、市内主要施設に自動体外式除細動器を設置したものでございます。

 次に、31ページをお開きください。

 定額給付金給付事業3,133万5千円は、景気後退下での緊急措置として、住民への生活支援を行うとともに、地域の経済対策に資するため、市内在住の市民に対し定額給付金の給付を行ったものでございます。

 続きまして、3款民生費でございますが、53ページをお開きください。

 上段の介護保険運営費6億6,974万6千円は、介護や日常生活の支援が必要な方に対し、総合的に介護サービスの提供を行ったものでございます。

 次に、57ページをお開きください。

 2目児童運営費の通常保育事業15億5,711万円は、家庭において十分な保育ができない児童を保育する保育所に対して運営費を支給したものでございます。

 続きまして、4款衛生費でございますが、68ページをお願いいたします。

 上段の健康診査事業5,364万1千円は、市民の疾病や異常を早期に発見し、生活習慣病の予防及び早期治療につなげるため、各種の健康診査を実施したものでございます。

 続きまして、5款労働費でございますが、74ページをお開きください。

 小浜勤労者体育施設運営費1,087万2千円は、観光交流拠点施設である「雲仙やまびこ会館」及び「小浜勤労者体育センター」の管理運営にかかった経費でございます。

 続きまして、6款農林水産業費でございますが、80ページをお願いいたします。

 上段の中山間地域等直接支払制度事業6,823万5千円は、中山間地域の耕作放棄地の発生を防止し、将来にわたって持続的な農業生産活動を可能とすることにより、集落の多面的機能の増進を図るため、交付金を交付したものなどでございます。

 次に、86ページをお開きください。

 中段、雲仙市原油高騰緊急特別対策事業1億1,925万5千円は、原油の高騰に伴う経営コストの増大に緊急に対応するため、認定農業者及び専業農家の経営安定を図るために交付金を交付したものでございます。

 続きまして、7款商工費でございますが、97ページをお開きください。

 中段の吾妻工業団地整備事業6,655万8千円は、雇用促進のため工業団地内の企業誘致及び工場増設を行うため、防音壁の設置を行ったものでございます。

 続きまして、8款土木費でございますが、103ページをお開きください。

 3目道路新設改良費の補助及び起債事業費8億8,186万3千円は、103ページから104ページにかけて、事業に充当いたしました地方債ごとに一覧表を記載しております。

 まず、103ページ、上段の過疎債を充当した15路線、次に、下段の合併特例債を充当した12路線、次に、104ページ、上段の辺地債を充当した7路線、下段の市単独で実施した11路線の、合計45路線の道路新設改良事業を行ったものでございます。

 次に、106ページをお開きください。

 中段の急傾斜地崩壊対策事業3,683万2千円は、田ノ平波戸地区他3件の調査設計等、及び、境ノ尾前地区他2件の急傾斜地崩壊対策工事を実施したものでございます。

 続きまして、9款消防費でございますが、114ページをお開きください。

 上段の防災行政無線統合整備事業3億5,590万5千円は、老朽化した設備をデジタル化方式の防災行政無線に更新するとともに、吾妻、瑞穂及び千々石地区に戸別受信機等の設置を行ったものでございます。

 続きまして、10款教育費でございます。118ページをお開きください。

 中段の安全・安心な学校づくり交付金事業8,301万7千円は、安心して授業を受けられる教育環境の整備と、災害時の避難施設としての安全性を確保するために、小学校施設の耐震補強工事等を実施したものでございます。

 また、121ページの下段に記載しております、同じく安全・安心な学校づくり交付金事業7,302万4千円は、中学校施設の耐震性能の向上を図ったものでございます。

 次に、125ページをお開きください。

 中段の図書管理システム整備事業1,192万4千円は、市民の皆様の利便性の向上を図るため、市図書館と市内各図書館等をネットワークで結ぶシステムの構築導入を図ったものでございます。

 続きまして、11款災害復旧費でございますが、132ページをお開きください。

 現年農地等災害復旧費3,996万4千円は、平成20年に発生した災害により被災した農地9カ所、農業用施設9カ所の復旧を行ったものでございます。

 以上で認定第1号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第2号から認定第4号までの3件についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の28ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 認定第2号平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の136ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 平成20年度の国民健康保険特別会計の概要でございます。歳入決算額75億943万9千円、歳出決算額73億5,929万5千円、歳入歳出差引額1億5,014万4千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、138ページをお開きください。

 まず、1款国民健康保険税でございますが、調定額20億5,316万8千円、収入済額15億3,334万9千円で、調定額に対する収納率は74.7%でございます。

 また、不納欠損額1,121万8千円を処分した後の収入未済額は5億860万1千円となっております。収入未済額の内容は、一般被保険者分4億9,520万8千円、退職被保険者分1,339万3千円となっております。

 次に、3款国庫支出金の収入済額は25億6,003万4千円となっており、内容は国からの療養給付費等負担金、高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金及び財政調整交付金でございます。

 次に、4款療養給付費等交付金の収入済額は3億3,899万2千円となっており、退職者医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 次に、5款前期高齢者交付金の収入済額は9億8,628万9千円となっており、前期高齢者の医療給付費を調整するため、社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。

 次に、6款県支出金の収入済額は3億4,763万2千円となっており、内容は、県からの高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金及び県財政調整交付金でございます。

 次に、7款共同事業交付金の収入済額は10億7,397万9千円となっており、内容は、国保連合会からの高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金でございます。

 次に、9款繰入金の収入済額は5億163万6千円となっており、内容は、一般会計からの保険基盤安定繰入金及び財政調整基金繰入金等でございます。

 次に、10款繰越金の収入済額は1億4,013万4千円となっており、内容は、前年度からの繰越金でございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。144ページをお開きください。

 1款総務費でございます。上段の医療費適正化特別対策事業1,345万4千円でございますが、レセプト点検体制の充実強化と看護師による訪問指導により医療費の適正化を図ったものでございます。

 続きまして、145ページをご覧ください。

 2款保険給付費でございます。上段の一般被保険者療養給付事業38億9,932万2千円でございますが、これは一般被保険者の医療機関における医療に要した療養給付費でございます。

 続きまして、149ページをお開きください。

 3款老人保健拠出金でございます。老人保健医療費拠出金1億9,457万6千円でございますが、これは国保における老人の医療に要する費用について、社会保険診療報酬支払基金に拠出したものでございます。

 次に、150ページをお開きください。

 5款後期高齢者支援金でございます。決算額は8億634万円となっており、後期高齢者医療制度の運営に充てるため、定められた額を社会保険診療報酬支払基金に負担したものでございます。

 次に、151ページをご覧ください。

 7款介護納付金でございます。決算額は3億8,286万5千円となっており、介護に要する費用について定めた額を社会保険診療報酬支払基金に拠出したものでございます。

 次に、152ページをご覧ください。

 8款共同事業拠出金でございます。下段の保険財政共同安定化事業拠出金9億3,087万6千円でございますが、これは1件当たり30万円以上80万円未満の医療費の共同化事業に要する国保連合会への拠出金でございます。

 次に、153ページをご覧ください。

 9款特定健康診査費等でございます。特定健康診査等事業5,697万6千円でございますが、これは平成20年度から医療保険者に対して義務づけられました特定健康診査及び特定保健指導を実施したものでございます。

 以上で認定第2号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の29ページをお開きください。

 認定第3号平成20年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の156ページをお開きください。平成20年度の老人保健特別会計の概要でございますが、歳入歳出決算額ともに7億2,631万円で、歳入歳出差引額はゼロ円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、158ページをお開きください。

 まず、1款支払基金交付金でございますが、収入済額は3億3,304万5千円となっており、これは老人医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 次に、2款国庫支出金の収入済額は2億9,379万9千円となっており、内容は老人医療費に対する国の負担金でございます。

 次に、3款県支出金の収入済額は6,598万8千円となっており、内容は老人医療費に対する県の負担金でございます。

 次に、4款繰入金の収入済額は2,145万5千円となっており、内容は、老人医療に対する市の負担分として一般会計から繰り入れたものでございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の内容につきまして御説明申し上げます。160ページをお開きください。

 1款医療諸費でございます。医療給付事業として、老人の医療機関における医療給付費5億8,287万1千円を支出した他、高額医療費、補装具支給費等の医療費支給費並びにレセプト審査支払手数料を支出いたしました。

 次に、161ページをご覧ください。

 2款諸支出金でございます。一般会計繰出金1億2,350万7千円でございますが、平成19年度分の支払基金交付金、国庫負担金及び県費負担金の精算に係る追加交付金を一般会計へ繰り出したものでございます。

 以上で認定第3号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の30ページをお開きください。

 認定第4号平成20年度雲仙市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。

 それでは、成果説明書の164ページをお開きください。

 平成20年度の後期高齢者医療特別会計の概要でございますが、歳入決算額4億1,818万1千円、歳出決算額4億1,176万円で、歳入歳出差引額は642万1千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、165ページをご覧ください。

 まず、1款後期高齢者医療保険料でございますが、調定額2億4,922万6千円、収入済額2億4,858万1千円で、調定額に対する収納率は99.7%となっており、収入未済額は64万5千円でございます。収入未済額につきましては、保険料収入でございます。

 次に、3款繰入金の収入済額は1億6,945万5千円となっており、内容は保険基盤安定繰入金及び事務費繰入金でございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。168ページをお開きください。

 1款総務費でございます。島原地域広域市町村圏組合負担金等317万8千円でございますが、内容は島原地域広域市町村圏組合に対し、電算業務委託及び管理費として負担を行ったものでございます。

 次に、169ページをご覧ください。

 2款後期高齢者医療広域連合納付金でございます。決算額は4億640万5千円となっておりますが、内容は、広域連合に納付する保険料等負担金、保険基盤安定負担金、事務費負担金でございます。

 以上で認定第4号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第5号、認定第6号の2件についての説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の31ページをお開きください。

 認定第5号平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の172ページをお開きください。

 平成20年度の簡易水道事業特別会計の概要でございます。歳入決算額が8億4,009万8千円、歳出決算額が8億2,539万5千円、歳入歳出差引額が1,470万3千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、173ページをご覧ください。

 まず、1款水道事業収入でございますが、調定額が3億321万1千円、収入済額が2億9,569万3千円で、調定額に対する収納率は97.5%となっており、収入未済額は751万8千円でございます。収入未済額につきましては、水道料金でございます。

 次に、2款国庫支出金の収入済額は6,460万4千円となっており、これは瑞穂地区及び国見地区の国庫補助事業の財源として交付されたものでございます。

 次に、3款県支出金の収入済額は530万円となっており、これは水道ビジョン及び基本計画策定事業の財源として交付されたものでございます。

 次に、4款繰入金の収入済額は1億1,173万5千円となっており、主な内容は、一般会計からの繰入金でございます。

 次に、7款市債の収入済額は3億4,300万円となっており、内容につきましては、瑞穂地区及び国見地区の施設整備に伴う簡易水道事業債、過疎対策事業債及び高金利の起債を低金利の起債に借り換えを行いました借換債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。176ページをお開きください。

 2款施設費でございます。上段の国見南部地区基幹改良整備事業8,227万7千円及び下段の瑞穂大正地区の水量拡張整備事業6,727万8千円、基幹改良整備事業1,360万円につきましては、施設の老朽化に伴い配水管の布設替えを実施したものでございます。

 以上で認定第5号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の32ページをお開きください。

 認定第6号平成20年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の180ページをお開きください。

 平成20年度の下水道事業特別会計の概要でございます。歳入決算額が22億5,213万5千円、歳出決算額が22億4,522万6千円、歳入歳出差引額が690万9千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、181ページをご覧ください。

 まず、1款分担金及び負担金でございますが、収入済額3,419万円の内容は、下水道、農業集落排水、小規模集合排水及び浄化槽設置事業に係る分担金並びに負担金でございます。

 次に、2款使用料及び手数料でございますが、調定額が1億6,707万8千円、収入済額が1億5,709万5千円で、調定額に対する収納率は94%でございます。また、不納欠損額1万4千円を処分した後の収入未済額は996万9千円となっております。収入未済額につきましては、下水道等使用料でございます。

 次に、3款国庫支出金の収入済額は5億3,886万8千円となっており、内容は公共下水道事業費国庫補助金及び浄化槽整備事業に係る循環型社会形成推進交付金でございます。

 次に、4款県支出金の収入済額は5,187万円となっており、主な内容は、公共下水道事業促進交付金でございます。

 次に、7款繰入金の収入済額は7億6,445万8千円となっており、内容は一般会計繰入金及び下水道整備基金繰入金でございます。

 次に、9款諸収入の収入済額は1,333万1千円となっており、内容は下水道事業消費税還付金等でございます。

 次に、10款市債の収入済額は6億7,790万円となっており、内容は、瑞穂地区、吾妻地区の下水道整備及び浄化槽の整備に係る下水道事業債及び過疎対策事業債並びに公営企業借換債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。185ページをお開きください。

 2款公共下水道事業費でございます。吾妻地区下水道施設整備事業7億1,490万2千円及び次ページの瑞穂地区公共下水道施設整備事業4億7,520万円は、公共水域の水質保全等に努めるため、下水道管渠の布設等を実施したものでございます。

 次に、187ページをご覧ください。

 3款農業集落排水事業費でございます。決算額は2,946万6千円となっております。支出内容は、愛野地区農業集落排水事業の施設維持管理費でございます。

 最後に189ページをお開きください。

 5款浄化槽市町村整備推進事業費でございます。下段の浄化槽市町村施設整備事業1,928万2千円は、吾妻、瑞穂地区において市が事業主体となり小型合併浄化槽の設置を行ったものでございます。

 以上で認定第6号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第7号についての説明を求めます。酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 議案集の33ページをお開きください。

 認定第7号平成20年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。

 成果説明書の192ページをお開きください。

 平成20年度のと畜場特別会計の概要でございます。

 歳入決算額2億3,894万9千円、歳出決算額2億2,948万7千円、歳入歳出差引額946万2千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、193ページをご覧ください。

 まず、1款事業収入の収入済額は2億958万3千円となっており、主な内容につきましては、施設使用料及び解体手数料でございます。

 次に、3款繰越金の収入済額は2,724万円となっており、内容は前年度繰越金でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。196ページをお開きください。

 1款と畜場事業費でございます。中段の食肉センター業務運営委託事業7,856万1千円は、と畜場の管理運営に係る運営委託を行ったものでございます。

 以上で認定第7号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第8号についての説明を求めます。中山観光物産まちづくり推進本部長。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 議案集の34ページをお開きください。

 認定第8号平成20年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の200ページをお開きください。

 平成20年度の国民宿舎事業特別会計の概要でございます。歳入決算額2億7,842万3千円、歳出決算額2億7,763万5千円、歳入歳出差引額78万8千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、201ページをご覧ください。

 まず、1款の国民宿舎事業収入の収入済額は1億3,685万5千円となっており、内容は宿泊料、休憩料及び食事料などの利用収入並びに売店収入でございます。

 次に、3款繰入金の収入済額は3,531万円となっており、内容は財政調整基金繰入金でございます。

 次に、冒頭修正していただきました6款市債の収入済額は1億500万円となっており、内容は施設の改修のために借り入れました過疎対策事業債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。204ページをお開きください。

 1款国民宿舎事業費でございます。上段の施設改修事業1億3,185万6千円は、老朽化した施設を改修しリニューアルを行ったものでございます。

 以上で認定第8号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) ここで3時45分まで休憩いたします。

=午後3時29分 休憩= 

=午後3時44分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩を解き再開いたします。

 認定第9号についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の35ページをお開きください。よろしいでしょうか。

 認定第9号平成20年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の206ページをお開きください。

 平成20年度の温泉浴場事業特別会計の概要でございます。歳入決算額1,094万3千円、歳出決算額1,018万7千円、歳入歳出差引額75万6千円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、207ページをご覧ください。

 まず、1款使用料及び手数料の収入済額は914万1千円となっており、内容は温泉浴場使用料でございます。

 次に、3款繰越金の収入済額は145万円となっており、内容は前年度繰越金でございます。

 続きまして、歳出の内容につきまして御説明申し上げます。210ページをお開きください。

 1款温泉浴場事業費でございます。主な支出内容は、維持管理費380万3千円、運営委託事業515万4千円及び施設整備事業121万8千円でございます。

 以上で認定第9号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第10号についての説明を求めます。緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 議案集の36ページをお開きください。

 認定第10号平成20年度雲仙市水道事業会計決算認定について御説明申し上げます。

 本案は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、別冊で配付しておりますとおり、監査委員の意見をつけまして、議会の認定に付するものでございます。

 まず、収益的収入及び支出について御説明をいたします。成果説明書の次にとじております雲仙市水道事業会計決算書の2ページ、3ページをお開きください。

 2ページの第1款水道事業収益でございますが、予算額、合計4億1,411万1千円に対しまして、決算額は4億2,036万2,796円でございます。決算の主な内訳でございますが、営業収益3億9,409万7,409円、営業外収益2,626万5,387円でございます。

 次に、3ページの第1款水道事業費用でございますが、予算額、合計3億6,975万7千円に対しまして、決算額は3億847万8,998円でございます。

 決算額の主な内訳でございますが、営業費用2億6,954万3,189円、営業外費用3,888万6,229円でございます。

 続きまして、4ページ、5ページをお開きください。資本的収入及び支出について御説明いたします。

 4ページの第1款水道事業資本的収入でございますが、予算額合計1億3,643万2千円に対しまして、決算額1億270万7,535円でございます。内訳は負担金でございます。

 次に、5ページの第1款水道事業資本的支出でございますが、予算額合計2億9,268万6,400円に対しまして、決算額は2億3,461万3,033円でございます。

 決算額の内訳は、建設改良費1億4,959万847円、企業債償還金8,487万3,350円、出資金14万8,836円でございます。

 以上で認定第10号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、諮問第9号人権擁護委員候補者の推薦についての説明を求めます。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議案集の37ページをお開きください。

 諮問第9号人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。

 人権擁護委員の任命に当たりまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものでございます。

 今回御提案申し上げておりますのは、平成21年9月末日に任期満了になられる山下禎子様の後任といたしまして、小浜町在住の吉田八重子様でございます。

 なお、推薦候補者につきましては、去る7月21日に人権擁護委員候補者選定委員会において選定したところであります。

 また、略歴につきましては、提出議案参考資料(その1)の26ページに掲載いたしております。

 以上で諮問第9号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) これから諮問第9号人権擁護委員候補者推薦についての質疑を行います。

 質疑の通告はあっておりませんので、これで質疑を終わります。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから諮問第9号を採決します。諮問第9号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、諮問第9号は原案どおり可決することに決定しました。

───────────────



△日程第32.議会活性化特別委員会報告につ

     いて 



○議長(酒井八洲仁君) 次に、日程第32、議会活性化特別委員会報告についてを議題とし、特別委員長の報告を求めます。町田義博議会活性化特別委員会委員長。



◎議会活性化特別委員長(町田義博君) 本日配付いたしました報告書をご覧いただきたいと思います。

 議会活性化特別委員会のこれまでの経過、審議状況及び概要について報告いたします。

 本委員会は、市議会の活性化に関する調査研究を行うことを目的に、平成20年第1回定例会において設置されたものです。なお、委員会設置後本日までに議会への中間報告2回、委員会22回、基本条例素案作成の小委員会4回、その他8回を実施してまいりました。

 中間報告で経過報告を行っており重複する点もありますが、これまでの活動状況を報告いたします。

 これまで、大きく区分して以下の6点の事項について審議、協議を行いました。1、会派制について、2、議場内整備について、3、一問一答方式について、4、議会基本条例について、5、議員定数について、6、委員会条例について。

 まず、会派制について。

 会派制については、既に会派を導入されている島原市議会及び諫早市議会の会派設置までの経過や課題、規則等の取り扱い及び会派活動状況について調査を実施しました。調査及び協議の結果、県下10市が既に制度を採用し議会運営をされていること。また、平成20年6月に地方自治法の一部が改正され、議会活動の拡大化に伴いさらに政策論議の活性化を図るとともに、議会に与えられた権限をより効果的に発揮できることから、全会一致で導入することに決定しました。

 さらに、導入に当たっては、規程などの整備を行い、平成21年1月30日に会派設置に関する規程を交付、同日に施行し、現在いつでも会派設置届けを受理できる状態にしています。また、会派代表者会議規程及び議会運営規約については、今任期中に交付し、平成21年11月20日以降に施行するとしております。

 2項目目の議場内整備について。

 市民にわかりやすく、開かれた議会を目指すことを目的に協議を行い、3項目について検討しました。

 議場内の国旗掲揚については、平成20年第3回定例会より議場内に国旗を掲揚しました。

 マイク設備については、聞こえづらいなどの意見がありましたが、現状の設備を有効に活用し、マイクの取り扱いを議員及び執行部ともに明確に徹底することとしました。

 議会中継用カメラなどの放映設備については、議会中継放映時に映りが悪いなどの意見がありましたが、現状は業者との打ち合わせなどにより、他市と同程度の放映が可能となっています。

 また、既存の放映設備については、費用対効果及び本庁舎問題もあることから、その時点に合わせ整備することとし、さらに、今後はインターネット中継などの導入も視野に入れて検討、協議を重ねていくことといたしました。

 3項目目、一問一答方式について。

 これまでは一括質疑方式により一般質問を実施しており、数項目の質問事項で質問を行った場合に、すべての質問項目について一括して質問し、答弁も一括して受けなければならず、質問の論点があいまいになり、答弁とかみ合わないことや、市民にとってわかりづらいなどの懸念がありました。

 そこで、平成21年第1回定例会より一問一答方式を導入し、質問項目ごとに1つずつ取り上げ、納得いくまで質問、答弁を繰り返すことにより、細部にわたる質問ができ、議論が深められ、市民にとってもよりわかりやすい一般質問となりました。

 4項目目の議会基本条例について。

 議会基本条例については、平成20年10月に、議員定数とあわせて、議会に新たに議会制度のあり方などに係る制度を検討する必要があるとして議題に取り上げ、調査研究を行いました。

 主に、三重県伊賀市議会、北海道栗山町議会、近隣では大村市議会を参考にし、地方分権の時代にあり、二元代表制のもとに雲仙市の事務執行の監視機能及び議決機能を十分に発揮しながら地方自治の本旨の実現を目指すために、議会基本条例を制定する方針を決め、全員協議会などでも各議員の意見を求め、約10カ月をかけて慎重審議を行いました。

 条文の各条には議会運営及び議員に係る基本的事項を初めとして、議会及び議員の活動原則、市民及び行政との関係、自由討議の保障、委員会の活動、政務調査費、議会及び事務局の体制整備、議員の政治倫理、身分及び待遇、最高規範性等見直し手続などの具体的な事項を規定し、執行機関へ反問権も付与しています。

 この条例の制定により、議会の役割と責務に基づく雲仙市の意思決定機関であることを自覚し、市民の福利のために活動を行い、政策立案能力の向上に努め、市民に開かれた議会、市民参加を推進する議会を目指して制定しようとするものです。

 5項目目、議員定数について。

 議員定数については、合併協議会の決定を受け、平成17年2月27日、旧7町において告示されており、その内容は「雲仙市の議会議員の定数は26人とする。ただし、雲仙市の設置後、最初に行われる一般選挙により選出される議会の議員の任期に相当する期間に限り30人を定数とする」と規定されています。

 本委員会も発足当初から議員定数問題について協議を重ねてきました。また、議員各位からも協議検討を深め、委員会の参考資料とするため、定数についてのアンケート調査も実施しました。

 さらに、県内各市の議員定数、議員報酬、人口等の状況を十分検討し、7町の自治会長の代表者とも協議を行いました。

 このような状況を踏まえて協議した結果、本市は7町の合併であり、核となる中心部もなく、また、南北に24km、東西に17kmあり、地形的にも島原半島の北部と西部、有明海と橘湾に面しており、産業形態も7町で随分と違いがあります。しかも、雲仙市発足から4年目であり、地域の実情も不承知の点も多く、今後も十分に議会の役割と責務を全うしなければならないとし、次期議員定数については告示で規定されているとおり、26名とすることに決定しました。

 なお、改選後の次期議員定数については、基本的に次期の議員自らにおいて今定例会で提案しようとしている雲仙市議会基本条例第19条第1項で「議員定数の改正に当たっては、行財政改革の視点だけではなく、市政の現状・課題、将来の予測及び展望を十分に考慮するものとする」、第2項「議員定数の基準は、人口、面積、財政力及び市の事業課題に基づき決定するものとする。この場合において、必要に応じ類似市の議員定数を参考とすることができる」、第3項「議員定数の条例改正議案は、市民の直接請求による場合及び市長が提出する場合を除き、議員定数の基準等の明確な改正理由を付して、地方自治法の規定に基づき委員会または議員から提出するものとする」と規定しており、本委員会としては、これらに基づき、改選後の議員において議員定数を議論し、決定していただきたいとしました。

 6項目目の委員会条例について。

 議員定数が現行の30名から26名に減少することに伴い、委員会条例について、県内各市の現状等を調査し、検討・協議を行いました。

 現行は4常任委員会とし、7名と8名の委員定数により各常任委員会が構成されていますが、欠員が発生した場合については委員会審議に支障があることから、常任委員会審議においては8名から9名が適当であると判断し、次期からは、総務常任委員会、文教厚生常任委員会、産業建設常任委員会の3常任委員会とすることと決定しました。

 なお、各常任委員会の所管事項及び名称等については、基本的に現在の建設常任委員会及び産業経済常任委員会の所管事項を1つの委員会として産業建設常任委員会としました。

 また、教育厚生常任委員会については、県内のほとんどの市議会が名称を文教としていたことにより、他市との関係なども考慮し、文教厚生常任委員会に改正することとしました。

 さらに、具体的な所管事項の変更として、これまで総務常任委員会の所管事項としていた入札、契約関係を、ハード事業の大半の所管課を管轄する産業建設常任委員会の所管事項として、設計、入札、執行、完成までの一連の流れで議会審議ができるようにしています。

 また、と畜場関係については、畜産業振興及び新食肉センター建設の観点から、農林水産商工部、農林水産課が所管している事項であり、今後の新食肉センターの動向も踏まえながら検討すべきところですが、産業建設常任委員会の審議量等も考慮し、以前衛生面関係の所管としていた文教厚生常任委員会の所管事項としています。

 最後に、今定例会中に雲仙市議会基本条例の制定及び雲仙市議会委員会条例の一部改正の議案を本委員会より提案いたしますので、各議員の御賛同をいただき、全会一致で御決定いただきますようお願いいたします。

 また、本委員会については、提出議案の採決が行われる予定の平成21年9月17日をもって調査終了し、委員会を解散することとしております。特別委員の皆さんには大変御苦労さまでございました。委員長として衷心より感謝を申し上げます。

 また、故進藤一廣議員におかれては、特別委員会の委員として議会基本条例小委員として活躍をいただきました。衷心より御冥福をお祈り申し上げます。

 以上で議会活性化特別委員会の報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 委員会の方々、大変お疲れさまでございました。

───────────────



○議長(酒井八洲仁君) 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 次の本会議は8月31日、定刻より開きます。

 本日はこれにて散会といたします。大変お疲れさまでした。

=午後4時12分 散会=