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長崎県 雲仙市

平成 21年 第2回定例会(6月) 06月12日−05号




平成 21年 第2回定例会(6月) − 06月12日−05号









平成 21年 第2回定例会(6月)


出席議員(28名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  佐 藤  靖 弘  君
16番  井 上  武 久  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
26番  中 村  一 明  君      27番  石 田  ? 春  君
29番  元 村  康 一  君      30番  酒 井  八洲仁  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長            塩 田 貞 祐 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           境 川 秀 生 君
       市民生活部長         東 信 一 郎 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  酒 井 忠 信 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         緒 方 和 人 君
       教育次長           山 野 義 一 君
       農委事務局長         富 永 篤 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        宅 島 辰 明 君
       南串山総合支所長       井 上 洋 一 君
       監査事務局長         本 多 周 太 君
       政策企画課長         畑 中 隆 久 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             力 野 和 久 君
       次長             林 田 英 明 君
       参事補            関 雄 介 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君
                    



平成21年6月12日(金)議事日程



議事日程 第5号

┌────┬───────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号   │件          名          │備  考  │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │報告第1号  │平成20年度雲仙市一般会計繰越明許費繰越計 │      │
│    │       │算書について                │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │議案第34号 │専決処分した事件の承認について(雲仙市税  │      │
│    │       │条例等の一部を改正する条例)        │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │議案第35号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市一般会計補正予算(第13号))   │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│4   │議案第36号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第3 │      │
│    │       │号))                   │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│5   │議案第37号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第2号))│      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│6   │議案第38号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市後期高齢者医療特別会計補正予算(第 │      │
│    │       │2号))                  │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│7   │議案第39号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第4 │      │
│    │       │号))                   │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│8   │議案第40号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第3  │      │
│    │       │号))                   │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│9   │議案第41号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市と畜場特別会計補正予算(第1号)) │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│10  │議案第42号 │専決処分した事件の承認について(平成20年 │      │
│    │       │度雲仙市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1 │      │
│    │       │号))                   │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│11  │議案第43号 │雲仙市国民健康保険税条例の一部を改正する条 │      │
│    │       │例について                 │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│12  │議案第44号 │雲仙市小浜マリンパーク駐車場に関する条例の │      │
│    │       │全部を改正する条例について         │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│13  │議案第45号 │雲仙市営住宅設置条例の一部を改正する条例  │      │
│    │       │について                  │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│14  │議案第46号 │平成21年度雲仙市一般会計補正予算(第2号)│      │
│    │       │案について                 │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│15  │議案第47号 │平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計補正 │      │
│    │       │予算(第1号)案について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│16  │議案第48号 │平成21年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正 │      │
│    │       │予算(第1号)案について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│17  │議案第49号 │平成21年度雲仙市下水道事業特別会計補正予 │      │
│    │       │算(第1号)案について           │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│18  │議案第50号 │平成21年度雲仙市国民宿舎事業特別会計補正 │      │
│    │       │予算(第1号)案について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│19  │議案第51号 │平成21年度雲仙市水道事業会計補正予算(第1│      │
│    │       │号)案について               │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│20  │議案第52号 │損害賠償の額の決定及び和解について     │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│21  │議案第53号 │損害賠償の額の決定及び和解について     │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│22  │議案第54号 │動産の買入れについて            │      │
└────┴───────┴──────────────────────┴──────┘


=午前10時00分 開議= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。議事日程第5号により、本日の会議を開きます。

───────────────



△日程第1.報告第1号



△日程第2.議案第34号



△日程第3.議案第35号



△日程第4.議案第36号



△日程第5.議案第37号



△日程第6.議案第38号



△日程第7.議案第39号



△日程第8.議案第40号



△日程第9.議案第41号



△日程第10.議案第42号



△日程第11.議案第43号



△日程第12.議案第44号



△日程第13.議案第45号



△日程第14.議案第46号



△日程第15.議案第47号



△日程第16.議案第48号



△日程第17.議案第49号



△日程第18.議案第50号



△日程第19.議案第51号



△日程第20.議案第52号



△日程第21.議案第53号



△日程第22.議案第54号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、報告第1号から日程第22、議案第54号までの22件を一括議題とします。

 これより質疑を行います。

 ここで議長からお願いを申し上げます。質疑ですので、意見、要望は差し控えるようにお願いいたします。

 また、議題となった議案に対する質疑をお願いします。

 日程第1、報告第1号平成20年度雲仙市一般会計繰越明許費繰越計算書について、質疑の通告があっておりませんので、質疑を終わります。

 以上で報告を終わります。

 日程第2、議案第34号専決処分した事件の承認について(雲仙市税条例等の一部を改正する条例)は、質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 日程第3、議案第35号専決処分した事件の承認について(平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第13号))は、質疑の通告があっておりますので、発言を許したいと思います。

 まず初めに25番、中村勲議員の質疑を許します。中村勲議員。



◆25番(中村勲君) おはようございます。今回、非常に質疑が少ないということがありましたので、私あえてさせていただきますけれども、議案第35号の23ページ。6款地方消費税交付金1目地方消費税交付金の予算が4億2,615万7千円になっていましたけれども、2,831万5千円減額になっております。

 この減額になったのは恐らくGDPの減で、結局売り上げが減少したためにこれだけ、雲仙市でも2,831万5千円も減になったということは、それだけ売り上げが減ったということなのですね。ということは消費税が現在5%でございますけども、このうちの1%が約2.6兆円と言われておりますけれども、こういった減少という計算の方法ですね。

 私なぜこういうことを言うかと言いますと、地元消費が非常に減っているものですから、この消費税の還元が結局地域に反映していくんだという考え方から、地元購買意欲を高めるためにこういった1%の消費税も地域に返ってくるんだから、その計算の方法等についても教えてもらいたいと思って質問をしたわけでございます。

 続けていきますかね。これだけまず。お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 3回よ、続けていいですよ、3回しかできませんので。(発言する者あり)

 どうぞ続けてください。間違いました。同じ議案第35号、はい、どうぞ。こっちが失礼しました。中村勲議員。



◆25番(中村勲君) 86ページ、ここに給料及び職員手当の増減の明細となってます。ここで1,814万7千円のうち、上の教育長不在はわかるのです。182万7千円は。しかし、その下の育児休業休職等による不用額というのが1,632万円あります。これは、育児で休業されたのは何人ぐらいでいくらぐらいの給料なのか。それと休職の場合は多分病気だろうと思うのですけども、病気で休まれているのか。それとまた、中途退職者が何人いたのか。でそれだけ1,632万円減ったんだろうから、その分の内訳をお尋ねしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) おはようございます。中村勲議員の議案第35号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第13号)の23ページをお願いをいたします。

 6款1項1目1節の地方消費税交付金について御説明を申し上げます。先程、中村議員もおっしゃいましたが、平成20年度の経済状況につきましては、各界のあらゆる分野における消費が低水準で推移したことは御承知のとおりでございます。地方消費税におきましても、平成20年度全国ベースでの生産後、対前年比で96.3%となっております。しかしながら、本県の最終消費におきましては、対前年度比92.8%となり、全国ベースを大きく下回っていることから、今回減額補正したものでございます。

 地方消費税の算定につきましては、地方税法第72条の115に規定されているとおり、最終消費地の県で集約され、その総額の2分の1を統計数値をもとに市町に配分されることになっております。

 市町への交付額の歳出については、交付額のうち2分の1は国勢調査の人口で、残り2分の1は事業所統計調査の従業者数等で案分して算出されることになっております。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) それでは、議案書の86ページをお願いいたします。

 給与費明細書の2にございます給料についてお答えをいたします。説明欄にございます育児休業、休職等の内訳でございますが、昨年度の育児休業者は6名であります。給与支給残高が736万8千円です。次に、休職等の内訳でございますけども、病気休職者が4名、それから年度中途退職者が3名でございます。不用額が895万2千円でございます。この2つの合計が1,632万円となっております。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 中村勲議員。



◆25番(中村勲君) やっぱり長崎県は前年対比の92.8%ということで売り上げが減っているのですね。だから、この1%の分の92.8%というのはまず県に来るのでしょう。それで、県に来た分を2分の1が国勢調査の人数、それとあと2分の1が事業者数となるのですか。だから、そういった今度、雲仙市だけではなくて、この場合、長崎県に来るのですね。その点ちょっとお願いします。

 それから、給与関係でございますけども、この育児休業ですね、この関係でございますけども、この中で、中途退職者が3名ですね、この理由までは聞けないでしょうけども、こういった方々がその病気によるものが4名あって、中途退職者3名というのですね。だから、なぜこうなるのかなという気がするのですよ。

 私も、市長にこれお願いでございますけど、一応、今、職員の減少ということで図られてますね。合併後10年間で350名に減らすということでございますけども、今その非常にこう仕事の量が増えてきているんじゃないかと思うのですね。そういった中で、さらにこの職員を減らすということは、それだけ日常の仕事が重荷になってくるわけですね。そうしますと、ますます病人が増え、あるいはまたますます中途退職も増えるんじゃないかと思うのですよ。

 だから、私はそこでその人員を減らすのがベターなのかどうか。そういう点も十分検討していただきたいと思うのですけど。

 というのは、この前、我々は壱岐市に行ったのですけども、壱岐市は人口が3万人ちょっとなのですね。その中で、500名ほど職員がいるのですよ。あそこの場合は消防なんかも全部入っているからなのですけど、そういった関係で同類の自治体の数字を持ってきて、雲仙市の場合、5万人弱が350名と、そういうのがベターなのかどうか。やっぱり職員の健康管理も十分考えた上で、そういった人員削減もしていただきたいと。ですから私があえて上げたのです。

 それで、育児休業6名ということは大いにこういうことはふやしてもらわんばいかんわけですけども。

 というのは、私ずっと前、スウェーデンに行ったことがあるのですよ、ストックホルムにね。その時にあそこのストックホルムの市会議員が育児休業手当をもらったという話があったのですけどね。できてすぐもらったと。だから、議員でもそれでいいのかといって質問をしましたら、いいのですよということでした。

 だから、この育児休業の中で、今、日本の場合でも女性とは限らないわけですね。ということは、6名の中で全部女性なのか、男性はいないのか。そういう点もお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 地方消費税の1%は、中村議員おっしゃいますように、長崎県にまいります。そこで最終的な、先程申し上げました計算の方法で計算を県がされて、各市町に配分をされます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) まず病気休職者の4名でございますけども、この方たちは平成20年度中に復職をされております。それから、中途退職者ですけども、この内容ですけども、正確には把握をできておりませんけれども、それぞれ個人的な理由ということで、年度途中で退職をなされております。

 それから、育児休業ですけども、この6名は女性が6名です。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) これは議案質疑の範疇外だと思うのですよ。ですから、申しわけありませんけど、このことについてはまた議会でできるだけ意見交換をしていって、これが例えば職員数を減らしていくことがいいのかどうか、今後10年後の雲仙市と、例えば、壱岐市と比較してどういう財政状況になるかということを、これは議会の本会議で、もしよろしければ意見交換をさせていただければと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 中村勲議員。



◆25番(中村勲君) 今の件はじゃあ次の議会でしたいと思います。

 もう一回ありますね。

 1%の消費税の分担されたその長崎県内にどのぐらいの消費があるものか、おわかりになれば教えてください。

 それから、次は結構です。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 県内、その1%の分の県の全体額でございますか。いや、そこまではこちらで把握をいたしておりません。計算をされた配分金がこちらに連絡をされてきます、市町配分がですね。そういうことで、全体的には把握をいたしておりません。



○議長(酒井八洲仁君) これで、中村議員の質疑を終わります。

 次に、24番、荒木正光議員の質疑を許します。荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 先程の中村議員さんは、質疑がなかったのでと言われたが、私は多くを出していたところ、調整されて一つになってしまいました。

 その中で、今回質疑するのも一般質問で詳しく質疑があったので、聞く内容も限られてきたわけでございますが、せっかくの通告ですので、1つだけお尋ねをいたします。

 というのは、55ページの老人福祉費の中の敬老会助成事業についてお尋ねをいたします。今、雲仙市の老人の方は旧町を通じて雲仙市になってからまで大変この基礎づくりのために活躍されてこられたわけでございますが、今は勇退されて老人会活動に専念をされているようでございます。

 その中で、敬老会に対しては弁当代として千円ずつ市から助成されていると話を聞いておりますが、その老人会の方々には60歳から会員ということでございますが、70歳からしか弁当は渡さないということでございますが、それはなぜなのか。

 そして、この中で、184万9千円余っているようでございますが、こんなに余り金があるならやっぱり一緒に活動をする、同じ会場でする人には一律に弁当あたりは与えていただけないものか、こういう意見を聞いたので私が代弁をしてお尋ねをいたすところでございます。

 まず最初に1点。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井市民福祉部長。



◎市民福祉部長(酒井忠信君) 予算書の55ページをお開きください。一応執行の残額が出た経過を説明をいたしたいと思います。

 予算書の55ページ、3款1項4目19節の敬老助成事業について御説明をいたしたいと思います。本事業は高齢者に対し敬老の意を表し、その長寿を祝福するため敬老会を実施する自治会や老人会等へその実施に要した経費、先程弁当代というお話がありましたけども、弁当代、飲食代、記念品代等の一部として敬老会に参加された70歳以上の参加人数に千円を乗じた金額を上限として実績報告書により助成額を決定し、報告いたしております。

 平成20年度当初におきましては、平成19年度の実績をもとに70歳以上の高齢者1万1,400人の90%の方々が敬老会に参加されるという見込みで1,026万円を予算計上しておりましたが、平成20年度の実績では、158カ所で開催され、841万1千円の助成金を交付いたしましたので、その実績により予算との差額である184万9千円を執行残額として減額をいたしたところでございます。

 その後に、敬老会の補助対象を60歳以上にできないかという御質問でございますけれど、老人クラブは60歳から対象となり、老人クラブで敬老会を開催される場合は60歳以上の方々が敬老会に参加されておられます。

 しかし、本事業の趣旨につきましては、高齢者の長寿を祝福する敬老会に交付するものであり、70歳以上を長寿の基準として補助対象としておるところでございます。

 それと、敬老会助成事業の予算は減額せず、予算内で敬老会への助成できないかという御質問でございますけども、敬老会への助成額は雲仙市敬老会事業補助金交付要綱の第2条第3項に70歳以上の高齢者が敬老会に参加した人数に千円を乗じて得た金額を上限とすると定め、要綱に基づいて交付いたしておりますので、実績で執行残額が生じても助成額を変更することはできないとこう考えておるところでございます。

 また、敬老会の開催につきましては、自治会や老人クラブ等への案内、周知を行い、年々参加される高齢者の方々が増えております。今後もできるだけ多くの高齢者の方々が参加されますよう、さらなる周知を図っていきたいと考えております。よろしく御理解をお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 老人会に加入されている方は60歳からということで、70歳以下の方が多く加入されているようでございますが、その70歳からの方には弁当をやる、70歳以下の方にはやらんということであれば、同じ会場にいながら指をくわえてながめてなければならないような状態でございます。

 そういうふうな同じ会で一緒に活動をしていながら、この半分にはやる半分にはやらんということは、おかしいような感じがいたします。

 それと、私はこう予算なんかあまり強くないわけでございますが、本会議においては100兆円あたりの話も出ておりましたが、私は10円100円しか数えたことございませんので、しかし、そういうふうな中で184万9千円の返納金と言いますかね、使っていない残高があるようでございますが、こういうふうな予算はこの老人福祉だけでのうして、どのように処理されているのか、お尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井市民福祉部長。



◎市民福祉部長(酒井忠信君) 先程の御質問につきましては、60歳以上、老人クラブで開催した時にはというのですけども、老人クラブで開催される場合はそういったことが起ころうかと思いますけども、60歳から69歳につきましては、その見ておるという意味じゃなくて、その敬老会の全体の予算の計算の根拠として70歳以上の方の人数の対して千円を上限ということでありますので、その全体の予算に対する補助でございますので、60歳から69歳におかれましても弁当は支給されてもいいんじゃないかと思いますけども、その補助の基礎として70歳以上の方の人数に対しての千円ということでございますので、全体的な敬老会の助成の補助という考え方でお願いをいたしたいと思います。

 それと、その減額されたものについてはどのように処理されるかという御質問でございますけども、減額された執行残額につきましては基本的には次年度への繰り越しの一部となり、次年度の予算の財源の一部として活用されますということでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 弁当に対してはわかりました。しかし、この次年度にこの予算を繰り越しとなれば、それだけずつずっと上乗せしていくようになるので、今年より来年は多くなるようになりゃせんのですか。毎年、例えば、100万円、千万円の老人会の予算を組むでしょう。それに184万9千円、次年度に繰り越せば284万9千円に、例えば100万円ずつ組んであるとしていたのが1千万円として、その1千万円にそれが上乗せされるということであるので、今の説明を聞けば年々予算は増大していくことになっとるじゃないですか。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井市民福祉部長。



◎市民福祉部長(酒井忠信君) 次年度の予算の財源の一部ということでございますので、あらゆる団体でも繰越金につきましては、例えば100万円の収入がありまして、80万円支出がありますと20万円の繰り越しがあったとしますと、その20万円分については繰り越しをさせていただいて、その20万円の範囲と次年度の予算を加えて次年度に有効な事業として使われるんじゃないかなという考え方をしているわけでございますけど。



○議長(酒井八洲仁君) 金子副市長。



◎副市長(金子知充君) すみません、ただ今の荒木議員の御質問の件でございます。予算というのがございまして、この1つの事業で見ますとあれでございますけど、例えば100万円の事業がございます。で、決算として80万円使いました。当然ながら20万円残っているわけでございますが、この20万円は当然この事業のための財源として残るのではなくて、平成22年度のいろんな雲仙市全体の事業の財源として平成22年度に送られるわけでございます。

 従いまして、ちょっと、先程言いました老人会の敬老会の金が余ったから翌年度その部分、敬老会に乗っけてこれが増えるということではございませんで、トータルの予算全体の中の財源の一部として入ってくるということでございますので、よろしゅうございますでしょうか。こういうことで。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) これで、荒木正光議員の質疑を終わります。

 次に、6番、上田篤議員の質疑を許します。上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 私は、この専決処分についてお尋ねします。

 議案第35号とこうして上げてありますけども、専決処分の内容というか、専決処分されたのは議案第35号から議案第42号までですよね。これに関わることですが、まず専決処分というのは議会の権限に属する事項について、これ市町村長が議会にかわって意思決定を行うことであるということで、あくまでもその例外的な扱いだと思うのですね。

 それで、毎年これがあるものですから、私たちも非常にこう慣れっこになってしまっている面があるように思うのですけど、それじゃよくないということで、改めてお尋ねします。

 この議案第35号から議案第42号までそれぞれどういう理由でその専決処分に付されたのか、これまずお願いします。

 それと、この補正予算の16ページ、これ具体的な中身ですが、市税ですね、市民税は個人も法人も増える補正がされておりますけれども、固定資産税だけはかなり1千500万円近く減っているのですね。この減っている理由がどういうものかお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) それでは、議案第35号から議案第42号までの8会計の補正予算の専決処分に関する御質問にお答えをいたします。

 今回の補正予算の専決処分につきましては、議会を招集する時間的な余裕がなかったことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき8会計の補正予算について専決処分を行ったものであります。

 予算につきましては、先程議員の方から指摘がありましたように、地方自治法第96条第1項第2号の規定により、当然議会の議決事件でございます。

 そうではありますけども、今回補正をさせていただいた理由ですけども、まず2月補正予算成立後、年度末においてこの財政運営上のさまざまな最終調整を行う必要があったこと、それから地方自治法施行令第148条の規定により、会計年度経過後においては予算の補正ができない、要するに3月31日以降は補正ができないということで、やむなく3月31日に専決処分をさせていただいて、今回提案をさせていただいております。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) それでは、予算書の16ページをお願いしたいと思います。固定資産税の減額理由についての御質問でございます。お答えをいたします。

 固定資産税の減額の理由につきましては、議員御存知のように、昨年秋以降の急激な景気の悪化に伴いまして、本市の基幹産業でございます観光関連産業、それから製造業、農漁業、及び建設業などの業績不振、特に観光関連産業の業績不振が大きくございまして、収入の決算見込みに基づきまして予算額を減額補正したものでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 上田篤議員。



◆6番(上田篤君) まず最初の方のその専決処分した理由ですね。招集するいとまがなかったことが理由だということで、今説明はあったのですけども、言われてみればわかるような気がするのですけど、どうもその本当にそんな緊急なことなのかがわからないのですよ。

 これは議員必携と言いまして、町村議長会が作っている本に、非常にわかりやすく書いてあるのですね。そのよくそういう理由で専決処分されるけれども、果たして、これは町村議長会が作っているので町村となってますけども、その町村の段階で招集するいとまがないほど緊急を要する事件が現実ではあるんだろうかと。本当に執行の時期を失ってしまうような事例は町村ではめったに起こり得ないと言えるというふうなことでこう書いてあるのですね。

 だから、私も2月補正があって、年度末にというふうに言われましたけれども、その議会は前日に招集することもできるわけですよね。だから、何でもかんでも、毎年毎年恒例行事のように専決するのは非常に問題があるんじゃないかと思うのですけれども、それについてどうなのか。

 もう一つは、税金の中身ですけども、この固定資産税なので、前年の景気とかあまり関係ないんじゃないかと思うのですけど、その辺はどうなのですか。



○議長(酒井八洲仁君) 境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) 専決処分については当然議員御指摘のように注意しなければいけないことでありますけども、この中で特に県からの起債の最終同意額の通知、これは確定ですけども、これが定まらないとだめなのですけど、これが県から3月31日に確定の通知がまいります。

 それから、もう一つ、地方譲与税、この譲与日が3月31日確定して、譲与されるのが3月31日。そうしないと、起債を多く活用しています雲仙市としてはなかなか専決をさせていただかなければできないという実情もございますので、その辺も御理解をしていただきたいというふうに思います。

 それから、他の特別会計ですけども、やはり一般会計から繰り入れたり、いろんな関係がありますので、どうしても一般会計と合わせて特別会計も専決処分をさせていかなければならないという実情もございますので、8会計についての御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 固定資産税につきましては、やっぱり景気が悪いということで納めるように頑張っておられますけども、どうしても納めることができないということで滞納につながる部分のという意味でございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 先程、境川部長からあったその起債の同意とか地方譲与税の確定ですね、これは3月31日というのはもうその日じゃないとできないものなのでしょうかね、その県にしてもですね。



○議長(酒井八洲仁君) 金子副市長。



◎副市長(金子知充君) すみません、ただ今の上田議員の起債の確定とかということよりも、全体的な話を、させていただきたいと思います。

 これ法律上の問題でございますけども、私どもの会計がいわゆる年度会計になっているというのが一番大きなネックでございます。

 いわゆる民間企業等いわゆる企業会計の場合には、3月31日付の専決等々というのはないわけでございます。当然、未収金とか未払い金という格好で整理をされていきますけれども、当然出納閉鎖期間というのがございまして、3月31日とかに支出があった分の請求が例えば、5月とかにまいりますとその分のお支払いをしなければならないという格好になります。そうしますと、やはり計上は5月の支払いとかでそれはまあ制度上認められております。ところがどっこい、片方、年度会計というのがございますものですから、5月に支払いということをしながらも3月31日で決済をしてしまわないといけないということになりますので、少なくともやっぱり通常、例えば6月とか7月とか8月とかというのは確かに専決ではなかなか僕も今、議員おっしゃられるようにそういうことだと思うのです。まして私も来たばっかりのころに議会の方から県と違ってすぐ集まることができるんだから、専決ではなくて臨時議会でも開いてやりなさいという御指摘を受けまして、そういう格好でさせていただいているところでございますけども、この年度の場合にはどうしてもやっぱりそういう出納閉鎖期間とかそういう問題がございます。そういう関係上でやっぱり3月31日でやらざるを得ないという部分がございますので、そこら辺は誠に申しわけございませんが、ここの部分については専決する形でよろしく御理解のほどお願いをいたしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) これで、上田篤議員の質疑を終わります。



△日程第4、議案第36号専決処分した事件の承認について(平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第3号))から日程第7、議案第39号専決処分した事件の承認について(平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号))の4件は、質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 日程第8、議案第40号専決処分した事件の承認について(平成20年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第3号))について質疑の通告があっておりますので、発言を許します。6番、上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 予算書の13ページです。下水道使用料の問題ですが、説明の欄に、吾妻地区、雲仙地区、瑞穂地区と3つあります。吾妻地区、瑞穂地区については随時工事が終わり次第、供用が始まっておりますので、使用料が増えていくのはわかるのですけれども、雲仙についてはもう下水道はずっと以前から供用開始しているのに、この860万円も増額されている理由がわかりませんので、説明をお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) ただ今の御質問にお答えいたします。

 雲仙地区の下水道使用料の増額についてのお尋ねでございますが、増加の要因となった2点について御説明をいたします。

 まず1点目として、近年徴収強化に力を入れてきたことが実を結んできて、過年度分の滞納繰越金が減少したことにより、現年度分の使用料収入が増加したものでございます。

 2点目としましては、雲仙地区の下水道使用料の算定方法は宿泊客なども含め1人いくらという人頭割による料金体系となっております。特に雲仙地区は旅館、ホテルが全体の約8割を占めており、当初予算編成時に宿泊客数の推移及び経済状況等により、宿泊客数の減を見込んでおりましたが、平成20年度は実績で当初見込みを上回ったことにより増加したものでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 上田篤議員。



◆6番(上田篤君) その計算方法が説明を聞いただけではよくわからないのですけれども、もう少し一般とその雲仙の違いをわかるようにもう一回お願いできませんか。



○議長(酒井八洲仁君) 緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) まず1点目に滞納繰越金の徴収を強化したという御答弁をいたしましたけども、平成20年度で約1千万円を徴収をしております。それが1点でございます。

 それと、2点目につきましては、宿泊客数が大きくこの収入に左右されますけども、前年度の数そのままじゃなくて、いくぶん変動がありますから、大体9割程度で予算を計上しておりますけども、それが実績で100%ぐらいに上がったということで、その増になります。



○議長(酒井八洲仁君) これで、上田篤議員の質疑を終わります。

 日程第9、議案第41号専決処分した事件の承認について(平成20年度雲仙市と畜場特別会計補正予算(第1号))から日程第13、議案第45号雲仙市営住宅設置条例の一部を改正する条例についての5件は、質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 日程第14、議案第46号平成21年度雲仙市一般会計補正予算(第2号)案について、質疑の通告があっておりますので、発言を許したいと思います。まず初めに、12番、前川治議員の質疑を許します。前川治議員。



◆12番(前川治君) 平成21年度の補正予算について質疑をいたします。

 補正予算書の25ページ、全員協議会で私どもも十分な説明をしていただきました課税誤りによります過誤納等の返還金についてお尋ねをいたします。

 金額が合計で5,117万8千円の補正でありますが、これは過去にわたり課税誤りがあったために返還をしようというものでありますが、件数にして1,248件、金額は5,117万8千円でありますが、この相手方、要するに課税誤りがあった該当者の件数は1,200いくらですけども、そのもう相手方の名前ぐらいきちんとわかっているものか。それから、その方の誤り、その差額ですね、これがわかっているものかどうか。そういうことが第1点でございます。

 それから、この予算が通りますと、5,117万8千円を返還金として執行をされるわけですが、その執行をするのに早い段階にきちんと確定したものから早く順次やっていかれるのでしょうけれども、今、その最後に取り組まれてもいると思うのですが、その時期ですね、いつぐらいからを目処に返還が始まって、いつぐらいまでにはこの返還を終えるものか。その段取りについてお尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 25ページをお願いをいたします。平成21年度の固定資産評価替えにおきましては、市内全域の土地、建物について評価の見直しを行った結果、一部の土地及び建物について課税誤りが判明し、対象となった皆様に多大な御心配と御迷惑をおかけいたしましたことにつきまして、深くお詫びを申し上げます。

 先程の御質問でございますが、名前はわかっているのかということで、判明をいたしております。そういうことで、1,248件ですかね、ということで整理をいたしております。金額につきましては概算でございまして、今精査中でございます。1件1件ずっと調査をしなくてはなりませんので、今精査をいたしております。

 そういうことで、先程も申されましたが、課税誤りの可能性がある皆様へは4月30日付で各個人の方にお知らせとお詫び、それからさらには今後、速やかに調査を実施して、詳細が判明次第、改めて御連絡をさせていただくということの文書をお送りしているところでございます。

 現在、還付に向けまして作業を行っておりますが、さらに4月から3名の臨時職員を配置をいたしまして、迅速な事務処理にするということに予定しております。

 還付金につきましては、個人ごとそれから年度ごとの税額調査、対象物件の移動の有無の調査、各年度における実際の納付日の調査など、膨大な量の情報収集が必要となりますために、相当の時間を要すると考えられます。

 しかしながら、納税者の皆様の不安などを解消するために、詳細な調査が終了し、還付金が判明された方から順次通知を行いまして、還付手続きを行うこととしております。

 また、調査の結果、還付の対象とならなかった皆様にも詳細について御連絡を差し上げるということにいたしております。

 調査につきましては、10月を目処に終了するという予定で進めていくようにいたしております。いずれにいたしましても、今後の事務処理につきましては、可能な限り迅速に行うように努力してまいりたいと考えております。

 それと、平成21年度の固定資産税につきましては、正しい税額を算定をいたしまして、5月に納税者の皆様に既に通知を差し上げているところでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 前川治議員。



◆12番(前川治君) 大まかにわかりました。今の説明でなるだけ迅速に執行したいということでありますが、私もそう願いたいと思っております。

 実はその今説明をされましたお知らせ、通知が、私の手元にありますけども、これを見ますと過去で誤っている可能性があります。申しわけなかったと、迷惑をかけましたという意味のお知らせでありますが、これではその自分が可能性があるというだけで、自分が該当者なのかそうでないのかということもわかりませんし、過払いであったのか不足であったのかも何もわからない。そして、今説明がありましたように、もう平成21年度の固定資産税の第1期の納期が5月に来ました。だから、当然これが判明した時点から作業に取り掛かられて迅速に対応したい、それは既になさっているとは思うのですけれども、該当した側からすると、不安でもあり、どうして間違った金額を払ったのかということになりますと不愉快でもあると。ですから、できる限り迅速にこの予算を執行してほしいという気持ちが私にはあります。

 そこで、今説明されましたのは10月を目処にこの予算を返還をしたい、執行をしたいということでありましたが、この通知だけではきちんとしたことはわかりませんので、該当したかどうかわからない。だから名前が1,248人でしたか、はっきりしているわけですから、そこら辺の対応をきちんとしてもらえたらいいんだろうなと思うのですけど。

 もう一点お尋ねをしますが、10月を目処に執行するとした場合に、それまでの間にいつぐらいから還付ができるんだという見通しはついてないかとか。そして今説明するとおっしゃいましたけどもその説明はどうされるのか。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) ただ今の質問でございますが、まず10月までにきちんと数字をはっきりさせたいということでございます。それで、それをはっきりいたしましてから、そのわかり次第通知を、わかった方に対してはわかり次第順次通知を出させていただくと、一応そういう予定でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 前川治議員。



◆12番(前川治君) 私がちょっと勘違いしておりました。10月にすべてこの補正予算の執行は終わると今受けとったものですから、それから還付が始まるということですね。それまでにすべてを、計算をやり直して精査をして確定をするということですね。10月から、それから予算を執行する、還付をするということを確認してよろしいですね。

 それじゃあこれいいです。



○議長(酒井八洲仁君) 答弁いりませんね。これで前川議員の質疑を終わります。

 はい、緒方建設整備部長。



◎建設整備部長(緒方和人君) 先程、上田議員の質問に対する答弁で、滞納金を平成20年度1千万円ということを申し上げましたけども、誤りでございまして、実は平成17年度からの累計でございます。平成17年度がいくら平成18年度がいくら平成19年度いくら平成20年度いくらがありまして、その合計が1千万円ということでございますので、訂正をさせていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) よございますね。それでは、次に、17番、柴田安宣議員の質疑を許します。柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君)私も前任者の質問と同じ項目でございますけれども、議案第46号と同じ項目の質疑でございます。25ページの2款の総務費、1目の徴税総務費、先程言われております過誤納返還金の5,117万8千円、償還金利子及び割引料ということで上がっておりますけれども、今の説明で概略わかったのですけども、どうしてもわからないところが1つあります。

 というのは、後の方で、議案第47号の方でも償還金が出ておりますけれども、これを10月までに精査をして5年もしくは10年分を払いますという金額を予算としてここに5,117万8千円上げてあるわけですから、核とした数字がある程度判明した上で出している予算だと思うのですよね。ですから、ある程度のことをわかった上で、これはされているもんだということでいけば、この予算の信頼度ということが出てくると思うのですよね。

 ですから、数字的にこの保険料からの償還から税のとり過ぎの償還ということの数字が出ている以上は、人数もはっきりしているし金額も出てきているということであれば、その還付する時期はもっと早くなるのではなかろうかということでもうひとつ気になるのですけども、ひとつそれについて説明も伺いたいのですけども。

 それともう一つ、これは10年分のことなのですけども、これは聞いてみますと長い人は30年超す40年近くもその間違って請求されて税を納めている人もいるということを聞きますけども、償還というのは判明した時点で、法律的には5年分と思うのですけども、これが何年も前からということがはっきりしてきた時点でどう対応されるのか、とにかく30年も40年も間違って調整されて、あと10年分、5年分で終わるのですよということになってくれば、間違って徴収された人にとっては不平不満というのが残ってくるだろうと思うのですけども、そこら辺の数字が概略でもわかって、何年前からこういう過ちがあったのか。

 僕ら当時の議員としても非常に責任を感じておるものですから、どういう推移でどうされるのかということで聞きたいわけですけども、それについて国保も合わせて概略がわかっておれば、基本的にはこの固定資産税が主力と思うのですけども、これに関わる税ということでありますから、それも合わせて説明いただければと思うのです。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) それでは予算書の25ページでございます。御説明をいたします。

 まず固定資産税の課税誤りにつきましては、現在、過去の資料を一件一件確認をいたしております。そういうことで、現時点では家屋に対する経年減点補正率の適用誤りについて、吾妻町、それから千々石町におきましては昭和60年前後から、愛野町におきましては昭和50年前後から課税誤りがあったことが判明をいたしております。

 また、土地につきましては、住宅用地に対する課税標準の特例制度が始まった昭和48年当初から誤った適用がなされていることが判明している状況でございます。

 そういうことで、一応先程申しましたように、一筆一筆、最終的に正確に確認をしていると、もう一回確認ということでございます。そういうことで進めさせていただいております。

 そういうことで、課税誤りがあった年度分からの税額の差については、現在一件一件を調査中でございますので、金額については今申し上げる状況にはございません。その5千万円につきましては、今度の予算につきましては、一応計算をいたしております。それの今、確認作業をやっているところでございます。間違いのないようにということですね。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 確認をした上でこの数字は出ているということなのですけども、私が知りたいのは、この以前の数字が今言われた昭和60年、50年、48年というさかのぼる数字が出てきたのですけども、これだけの膨大な数字が今、精査しながらわかってきたということで、合併しなければこれはこのままいくんだったのかなという気がするわけで、皆様方の努力、逆に敬意を表するわけでございますけれども、僕らそれから前町から引き継いで議員をしている人間にとっては、大変申しわけないことをしたなという気がするものですから、これはさかのぼった数字が判明して、金額の出た時点で、それは明らかに本人にとってプライバシーの問題もあると思うのですけども、本人にとってこれは説明するのか、数字をその5年分、10年分だけで済ませて説明をしないのか、そこら辺が考え方はどういうふうにあられるか。

 そして、僕らにとってはこのさかのぼったこの昭和48年、50年、60年という吾妻町、愛野町、千々石町の3町の数字が判明した時点で説明していただけるのか。プライバシーの問題があるから大体のところでいいんだけども、それは出していただけるのかなという気がするのですけども、やはり今、先程、前任の議員が言われたとおり、あの文書は間違ってとられるのかなという文書でも見られる、改めて精算をしなおしますよと、徴税をもらいますよと、税をもらいますよというとられ方をする人もおったのです。うちはまだ税をとられるとやろうかいというふうに解釈して、心配されて私のところに来られた人もおるのですけども、僕らは議員として皆さん方から説明を受けとると思ったから、それはもうほとんどが間違いでとり過ぎの分だと思うから、それは心配しなくていいのですけど、詳しいことは後であるだろうということで説明をしとったのですけど、そういうことも心配されておるわけですから、こういう判明した時点で数字はこういうふうな間違いでしたけども、諸般の事情によって5年もしくは10年分しかこういうことでできませんと、あと御了承願いたいというふうなことでも出していただけるのかどうか。そこら辺を説明いただきたいのです。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 先程、柴田議員おっしゃいましたけども、本年固定資産税の見直しの時期でございました。それをやっていて、そういうことが判明したということで、税務課の職員は税でその1,200何件ですね、洗い出しをいたしまして、本当残業、残業で洗い出しをしていただいております。それの結果が先程の5千何百万円という数字でございますが、とにかく間違っておったということで、それをさらに精査をしなくてはいけないということで、また今頑張っているところでございます。

 それと、個人個人きちんとわかり次第、もう当然個人の方々にはそういう経過なり詳細に説明をすべきということで、こちらも考えております。

 そういうことでわかり次第、通知を差し上げまして、御説明をして、還付に入るという予定にいたしております。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 3回しかないのですけども、今聞いたのは後の方、要するに10年までは精査して説明をして出しますということの説明は聞いたのですけども、その前にその以前のもんが出てきた時に説明するのかしないのか。自分たちのデータだけで温存してもうその払い過ぎた過去のその30年前、聞いた範囲内で34年前から間違った請求をされとったということで、それは個人の努力でその精算をしてもらっているみたいですけれども、それからいきますと、間違いはその10年じゃなくてその以前があるということで、先程の2項目で聞いておったのです。

 ですから、それについてどう対応をするのか。それはもう無視して払い過ぎた人には情報として提供をしないのか、するのか、それはわかった時点で本来払い過ぎた人間には本来請求があれば償還、賠償をうたれれば当然払わなければいかん金なのですよね。

 で、法はその5年間ということで守られてあるでしょうけども、それを加味して10年分ということで、妥協点で出された数字だと思うのです。

 けども、その以前のもんがわかった時に、それはそのまましとくのか。明らかに本人にだけは通知をするのかせんのか、そこら辺を2項目の質問で聞いておったのですけど、そこら辺も含めて説明をいただきたいのですけどね。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 例えば、家屋とか一件一件建築年数とかいろいろ違うのですよね。そういうのをきちんと一件一件調査をしないと数字は出てきませんので、それを今精査を頑張ってやっているところです。

 で、先程議員申されましたけれども、一応、5年5年の10年分ということで還付という計画でおります。一応そういう予定で税務課の方は仕事を進めていきたいというふうに考えております。(発言する者あり)



○議長(酒井八洲仁君) いやいや、その前を聞いておられる。報告するのかどうか。説明足らんよ、それは。東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 一応、いつから間違っておったということが、さかのぼって一件一件調べなくてはなりませんので、それも含めて個人の方には説明ということになろうかと思います。



○議長(酒井八洲仁君) わからんだろうからもう一問許しましょう。柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 何ら複雑な数字を調べて残業までしているには感謝するのですけども、ただ今東部長が言われたとおり、判明した時点ではっきり言って、これからここまでは間違って徴収をしておりましたという説明はしていただけるわけですね。それをはっきりしていただきたいと。それは時間がかかってもそれは構わんと思うのです。

 それともう一つは、今言われたその僕ら全員協議会の中で説明された者は、法に基づいては5年ですけどもと、いう説明があったのですけども、今5年分を払う予定だったけども、説明の中で10年までという年度の数字を言われたですよね。何の法に基づいてそれをこの5年、もしくは10年にしたのか、賠償の責任は、発生がわかった時点で本当は全部払わんばいかんとか賠償責任なのですよね。

 税も15年も20年も30年も前からとってきていると。ただそれはわかった時点でとってきてその30年前からも請求をかけてずっと残ってきているということが、とる方ではあるわけで、今度は払った人はその払い過ぎに関して請求をしたい気持ちがみんなあるわけで、ですから、そこら辺の兼ね合いがどうなるのかなということが気になるものですから、請求されるかどうかわかりませんけれども、その人たちが20年、30年前から間違って払っとった分、徴収した分はもう10年という年限で決めて説明がありますから、それはそうだと、市の方針とすればそれは理解しますけども、それに5年、10年を数字で示した法の根拠、それを今度は住民に説明をしないと、なるほどということができないだろうということがありますから、そのさかのぼった説明をするなら5年、10年になってこれで勘弁してくださいということで、それも合わせて説明してもらわないと納得しないだろうという気がするものですから、くどいような質問になりますけれども、厳しいところで乱雑な数字を出さなきゃいかんということは気持わかりますけれども、合わせてそこら辺の兼ね合いを説明いただきたいですけど。



○議長(酒井八洲仁君) 東市民生活部長。



◎市民生活部長(東信一郎君) 議員おっしゃいますように、そういうことをきちんと判明いたしましてから、内容をきちんと個人ごとに説明をいたす予定でございます。要するに、そういう地方税法による5年の問題、それから市の還付関係の条例での5年ということで10年間分を還付するということでございます。

 それで、説明はきちんとまず文書を差し上げまして、一緒に相談をさせていただいて、経過については内容と一緒に説明をさせていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) これで柴田安宣議員の質疑を終わります。

 次に、6番、上田篤議員の質疑を許します。上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 議案第46号関係ですが、2点あります。1つはこのページでいくと24ページですね。ここに6目企画費、説明の中で企画事業費というのがあります。日韓姉妹都市青少年交流事業850万円ですね。市報などによりますと、昨年度は国見高校の生徒が求礼郡の高校生と交流して非常によかったと、非常に感動したというような感想が載っておりました。

 今年度は、小浜高校の生徒を派遣するということで、資料にも説明がありましたけれども、雲仙市には確かに高校は2つしかありませんが、高校生はいろんな学校に行っているわけですね。島原市や諫早市といろんな学校にですね。

 それで、これをその特定の高校に絞った理由ですね。やっぱり感想を見れば、私も行きたい、僕も行きたいという声が出るんじゃないかと思うのですよ、他の学校に行っている子どもからはね。その辺がなぜそうなったのか、説明を求めます。

 それと、49ページです。職員手当の内訳ってあります。これと、すみません、平成20年度の補正予算の、関連しますので、85ページなのですが、平成20年度の時間外手当が8,392万3千円ということでここに出ております。今回は増減がありませんが、ほぼ確定した数字に近いんじゃないかと思うのですね。で、前年度がこの8,300万円で、今度平成21年度が、1億3,328万3千円ということでかなり増えているのですね。職員は減っているはずなのになぜこのように5千万円も平成21年度は増えるようなことになったのか、その辺の事情ですね、説明してもらいたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 畑中政策企画課長。



◎政策企画課長(畑中隆久君) この日韓姉妹都市青少年交流事業につきましては、財団法人日韓文化交流基金による委託事業であり、日韓両国間で姉妹都市関係にある自治体の高校生による交流事業を対象としております。

 ただし、この交流事業はスポーツ、文化活動など指定されたメニューに参加することが条件となっており、交流活動を行うための母体となる組織や団体が必要となりますことから、求礼郡との協議の中で両国の学校間の交流促進という意味合いも含め、お互いに市内の高校を指定して交流事業を行うよう計画をしたものでございます。昨年度の国見高校に続き、本年度は小浜高校に参加していただくものでございます。

 交流事業の交流の対象となる高校生を広く募集することにつきましては、常に心がけているところではございますが、現在の交流事業のメニューに照らし合わせると、さきに申した理由からなかなか厳しいところがございます。

 次年度以降の交流事業のメニューの中で再度、市内高校生を広く対象にすることも視野に考えてまいりたいと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 境川総務部長。



◎総務部長(境川秀生君) それでは、予算書の49ページ、給与費、給与明細書についてお答をいたします。

 この時間外手当の増額の理由でございますけども、まず第1点目に、平成21年度より管理職の範囲の見直しを行いました。課長同等職でありました参事及び課長補佐への管理職手当を廃止をいたしております。このことによりまして、平成21年度は管理職手当を3,703万円減額をいたしております。そして、対象者の時間外手当を2,827万円分を当初予算に計上いたしております。

 それから、2点目の理由ですけども、本年度実施が予定されております衆議院議員選挙、それから県知事選挙、市長・市議会議員選挙等に要する時間外を見込みとして1,460万円を計上させていただいております。

 合わせて4,900万円の増額となっておりますので、昨年より増えているというのがこの2つが主な理由でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 上田篤議員。



◆6番(上田篤君) まずは高校生の交流事業の方ですが、先程これを実際に実行する母体と言われましたかね。母体が学校であると、学校間の交流だからその1つの高校を指定したということで理解していいのですかね。しかし、今後は何か広げていくことは言われましたよね。もう一回確認をしたいと思います。

 時間外手当はわかりました。



○議長(酒井八洲仁君) 畑中政策企画課長。



◎政策企画課長(畑中隆久君) 現時点では、求礼郡とも協議をしながら国見高校、それから小浜高校ということで学校を指定して実施をしております。母体と申しますのは、やはり子ども、生徒が国外に行くわけですから、やはりそういう前準備とかいろんな連絡調整とかそういうきちんとした組織、母体が整っていないと、子どもたちの安全性というのも含めて、心配するところがございますので、そういう意味での先程の答弁でございます。



○議長(酒井八洲仁君) これで、上田篤議員の質疑を終わります。

 日程第15、議案第47号平成21年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案についてから日程第22、議案第54号動産の買入れについての8件は、質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 これより、各議案の各委員会付託を行います。

 議案第34号から議案第54号については、お手元に配付しております付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託します。

 15日、産業経済常任委員会、16日、教育厚生常任委員会、17日、建設常任委員会、18日、総務常任委員会を開催します。

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○議長(酒井八洲仁君) 以上で、本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は23日、定刻より開きます。

 本日はこれにて散会といたします。

=午前11時17分 散会=