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長崎県 雲仙市

平成 20年 第4回定例会(12月) 12月18日−06号




平成 20年 第4回定例会(12月) − 12月18日−06号









平成 20年 第4回定例会(12月)


出席議員(28名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  佐 藤  靖 弘  君
16番  井 上  武 久  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
26番  中 村  一 明  君      27番  石 田  ? 春  君
29番  元 村  康 一  君      30番  酒 井  八洲仁  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長職務代理者教育次長   塩 田 貞 祐 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           小 川 龍 二 君
       市民生活部長         今 崎 正 敏 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  辻 政 実 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         島 田 英 俊 君
       農委事務局長         東 信 一 郎 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        酒 井 忠 信 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        中 村 美 恵 子 君
       南串山総合支所長       富 永 篤 君
       代表監査委員         吉 田 正 博 君
       政策企画課長         畑 中 隆 久 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             境 川 秀 生 君
       次長             力 野 和 久 君
       係長             本 田 理 恵 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君

平成20年12月18日(木)議事日程

議事日程 第6号                                
┌────┬───────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号   │件          名          │備  考  │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │請願第8号  │水道料金の統一に関する請願書        │継続審査  │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │請願第10号 │社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を│継続審査  │
│    │       │求める請願書                │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │議案第88号 │雲仙市千々石町、小浜町及び南串山町における │      │
│    │       │し尿の処理及び清掃に関する条例の一部を改正す│      │
│    │       │る条例について               │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│4   │議案第89号 │平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第6号)│      │
│    │       │案について                 │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│5   │議案第90号 │平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計補正 │      │
│    │       │予算(第2号)案について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│6   │議案第91号 │指定管理者の指定について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│7   │議案第92号 │指定管理者の指定について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│8   │議案第93号 │指定管理者の指定について          │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│9   │議案第94号 │損害賠償の額の決定及び和解について     │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│10  │議案第95号 │公平委員会の事務の委託の廃止について    │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│11  │議案第97号 │雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条  │      │
│    │       │例について                 │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│12  │請願第11号 │雲仙市公共工事発注及び物品調達に関する請  │      │
│    │       │願書                    │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│13  │発議第16号 │雲仙市議会会議規則の一部を改正する規則に  │      │
│    │       │ついて                   │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│14  │       │閉会中の継続調査申出について        │      │
└────┴───────┴──────────────────────┴──────┘

議事日程 第6号の1                               
┌────┬───────┬──────────────────────┬──────┐
│追加日 │議案番号   │件          名          │備  考  │
│程   │       │                      │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │発議第17号 │社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を│      │
│    │       │求める意見書について            │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │発議第18号 │県央県南広域環境組合の管理運営について地方自│      │
│    │       │治法第百条に基づく調査を求める決議について │      │
├────┼───────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │議案第99号 │平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第8号)│      │
│    │       │案について                 │      │
└────┴───────┴──────────────────────┴──────┘



=午前10時00分 開議=



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。ただ今から本日の会議を開きます。

 議事に入ります前に、発言の申し出があっておりますので、これを許します。はい、酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) おはようございます。議案第91号指定管理者の指定についてでございます。

 12月8日に行われました議案質疑の際、小田孝明議員より雲仙市リフレッシュセンターおばまの指定管理者指定申請を提出された申請者名を求められておりました。改めまして、御報告させていただきたいと思います。

 順不同でございますが、小浜まちづくり株式会社、株式会社NSP、特定非営利活動法人ワーカーズコープ、以上の3者でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 議事日程第6号により、会議を進めます。

───────────────



△日程第1.請願第8号



△日程第2.請願第10号



△日程第3.議案第88号



△日程第4.議案第89号



△日程第5.議案第90号



△日程第6.議案第91号



△日程第7.議案第92号



△日程第8.議案第93号



△日程第9.議案第94号



△日程第10.議案第95号



△日程第11.議案第97号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、請願第8号から日程第11、議案第97号まで11件を一括議題とし、各常任委員会委員長の審査報告を求めます。

 まず、総務常任委員会委員長の報告を求めます。はい、福田大東総務常任委員長。



◎総務常任委員長(福田大東君) 皆さま、おはようございます。総務常任委員会の報告を申し上げます。

 9月24日の本会議において継続審査としておりました請願第10号及び12月8日の本会議において総務常任委員会に付託されました請願第89号、第95号、以上3件について、12月11日本委員会を開催し、議案及び請願の審査を行いましたので、その概要について報告を申し上げます。

 請願第10号社会保障関係費2200億円削減方針の撤回を求める請願。

 この請願の趣旨は、国の「平成21年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」において、社会保障関係予算2200億円を抑制することが示された。これが実施されれば地域の医療体制や介護人材確保の悪化が懸念される中、労働保険特別会計の国庫負担金の削減は雇用社会の基盤を揺るがしかねない。よって、関係機関へ意見書を提出するよう求められたものであります。

 主な意見として、保障関係費の2,200億円については地方、特に所得の少ない都道府県においては影響が大きい。医療の充実、年金・介護の充実については削減しないでほしいとの意見がありました。

 請願の趣旨に賛同できるとして、全会一致で採択すべきものと決定しました。

 なお、本件の採択を受けて、関係省庁へ意見書を提出することを全会一致で決定しました。後ほど、意見書(案)を提案しますので、議員の皆さまの御理解と御賛同をお願いいたします。

 議案第89号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第6号)案について。

 主なものとして、歳入では地方税等減収補てん臨時交付金の新設、普通交付税の増額、歳出では徴税費の増額などを計上したものです。

 主な質疑として、公用車管理で廃車状態の車をどのようにしているのかとの質疑には、スクラップとして入札をしているとの答弁がありました。

 個人住民税システム運用について、運用は年金支払いだけなのかとの質疑には、システムの運用については平成21年1月から始まるようになっている。今回は年金のみとなり、紙ベースから電子データで送られてくるとの答弁がありました。

 システム運用事業の事務について、国のLGWANの関係で行うのであれば、負担金を納め、ソフトなどを国から市にもらえないのかとの質疑には、中間に地方税電子化協議会が設置されている。開発費用、負担金については、交付税で措置されているとの答弁がありました。

 システム導入に伴う費用対効果はとの質疑には、平成19年度においてはキーパンチャーの費用について給与支払い報告書で126万4千円支出しており、その他、公的年金関係で48万円支出している。公的年金部分が不用となるとの答弁がありました。

 滞納管理システムについては島原広域圏の電算システムが単独になった場合、このシステムはそのまま使用できるのかとの質疑には、電算が単独化した場合、島原広域電算と同じメーカーであればそのまま使えるが、新しいソフトや他のメーカーになった場合は新たに開発をしなければならない。今回のシステム運用事業は、収納データから関係データを取り込むシステム開発のみであるとの答弁がありました。

 収納データからデータ移行する場合、どの程度までの収納データとなるのかとの質疑には、今回のデータは市税のみとの答弁がありました。

 電子化協議会とはどのような団体かとの質疑には、正式名称は社団法人地方税電子化協議会といい、電子データの普及促進を図ることを目的に、社会保険庁から委託を受けて全国の市町村にデータを流している。また、国が進めている電子申告についても地方税電子化協議会にアクセスされたデータは整理がなされた市町村に電子データで供給する業務を行う組織であるとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第95号公平委員会の事務の委託の廃止について。

 公平委員会の事務について、平成21年4月1日から6団体で公平委員会を設置して、長崎県との事務委託については平成21年3月31日をもって廃止することについて、議会の議決を求められたものです。

 主な質疑として、現在5市で平成21年4月1日立ち上げを予定されているが、長崎県との事務委託は平成22年10月10日までの期限があり、最大待ったほうがいいのではないかとの質疑には、雲仙市はそれがベストと考えられるが、壱岐市、対馬市が平成21年2月28日に合併5カ年を終える。県への委託が終わり、平成21年3月1日からは単独で始めるか団体を作るかということになる。今回合併した5市で設置し、平成21年4月1日より開始したいとの答弁がありました。

 今後の加入見通しについてはどう考えるのかとの質疑には、問い合わせはかなり受けている。いくつかの市の加入が見込めるのではないかとの答弁がありました。

 共同設置で不便なところはないのかとの質疑には、長崎市などで会議をする場合があるので、若干の不便さはあると思うとの答弁がありました。

 委員の選任方法や候補者はどのような方を予定しているのかとの質疑には、委員の選任については代表となった団体の管理者が任命することになっている。委員の選任予定としては、研究会の中で、弁護士、県職員のOB、市町村長、市町村職員のOBなどを考えているとの答弁がありました。

 主な意見として、公平委員会の事務委託は平成22年10月10日までとなっているが、なぜ今の時期か。今回5市での立ち上げとなっているが、多くの自治体で共同設置したほうが経費的にも安くなるということなので、今後とも多くの自治体が加入できるよう努力をすべきである。

 平成21年3月の議会に長崎県市町村公平委員会共同設置規約が上程されることが予定されている。公平委員会の事務の委託の廃止と共同設置規約の議案を同時に審議するのが一番望ましいと考える。手続きの関係と思うが、今後議会に出すような案件については、早く内容を示して議案審議をできるよう努めてほしいとの意見がありました。

 別に異議はなく、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) はい。それでは次に、教育厚生常任委員会委員長の報告を求めます。はい、中村一明教育厚生常任委員長。



◎教育厚生常任委員長(中村一明君) それでは、教育厚生常任委員会の報告を行います。

 12月8日本会議において教育厚生常任委員会に付託されました議案第88号から第90号まで、第92号、第93号、第97号、以上6件について、12月12日本委員会を開催し、議案審査を行いましたので、その概要について報告します。

 議案第88号雲仙市千々石町、小浜町及び南串山町におけるし尿の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について。

 し尿処理手数料が物価上昇などにより原価割れとなっていること及び市内におけるし尿処理手数料の統一を図るため、条例の一部を改正することについて、議会の議決を求められたものです。

 主な質疑として、料金を引き上げた場合、一般家庭でどのくらい上がるのかとの質疑には、3人世帯で1月当たり平均202Lであり、1,201円が1,256円となり、月額55円上がるとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。

 議案第89号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第6号)案について。

 主なものとして、歳入では諸収入の増額、歳出では小浜クリーンセンターの施設整備費、小中学生スポーツ大会出場補助金などを計上したものです。

 主な質疑として、小浜クリーンセンターの施設整備費が計上されているが、南高北部環境衛生組合の新しい施設の処理能力は小浜クリーンセンターの分も処理できると聞いている。将来的に小浜クリーンセンターの維持管理運営をどのように考えているのかとの質疑には、南高北部環境衛生組合は島原市有明町を含む一部事務組合であり、将来的な島原市の施設の整備状況によっては、雲仙市の施設として協議することは可能と考えるとの答弁がありました。

 後期高齢者健診事業について、かかりつけ医で健診済みの対象者にも行政指導として集団健診を受けるよう促して、二重に健診をするような事例はなかったのかとの質疑には、健診は全体で集団健診500人、個別健診1,100人を見込んでいるが、後期高齢者は義務的なものがなく、かかりつけ医で治療中の人には受診の必要はないと指導しているとの答弁がありました。

 小中学生スポーツ大会出場費補助金を教育文化体育振興基金から支出しているとのことだが、学校施設などにも利用される基金と認識しているがとの質疑には、スポーツ振興事業と教育文化事業に支出しているとの答弁がありました。

 みずほ温泉千年の湯運営費で、ボイラーの点検を8年間していなかったとのことだが、運営が始まった当初からなのかとの質疑には、通常稼働する保守点検の契約は結んでいる。炉内まで分解して掃除をする全体点検整備が行われていなかったとの答弁がありました。

 今後の契約内容についての質疑には、オーバーホールの点検が毎年必要になるのかも含め、ボイラーの保守点検業者とも協議をしていくとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。

 議案第90号平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案について。

 主なものとして、歳入では前期高齢者交付金、共同事業交付金の増額、歳出では保険給付費、共同事業拠出金の増額です。

 別に質疑、意見はなく、原案どおり可決すべきものと決定しました。

 議案第92号指定管理者の指定について。

 小浜歴史資料館の指定管理者として、小浜温泉観光協会を指定することについて議会の議決を求められたものです。

 主な質疑として、指定管理者としての管理運営方針で、利用者数の把握や利用者増についての考え方はどうなのかとの質疑には、受付事務と資料などの物品管理を1人体制で行っており、人的配置が不足しているので、今後十分考慮したいとの答弁がありました。

 今後イベントの内容については、入場料を徴するのは当然と考えるがとの質疑には、イベントは基本的には無料であるが、期間を設けての企画展は入場料を徴していくとの答弁がありました。

 指定管理を導入するに当たり、経費の削減をどのように考えているのかとの質疑では、集客促進事業費として50万円程度をイベントにかかる経費として計上している。民間の活力による集客の増を図ることで経費節減につながると考えているとの答弁がありました。

 指定管理者としての考え方について、小浜温泉観光協会と十分協議したのかとの質疑には、小浜温泉観光協会では、本多湯元(小浜歴史資料館)を拠点としたまちづくりをする考えで、具体的な取り組みとして、まち歩きコースの作成、各種名産品の販売などの構想の説明を受けたとの答弁がありました。

 敷地内の源泉の管理についての質疑には、今後も市が管理をして、バイオ関係で活用し、協力していくことを協議の中で確認しているとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 議案第93号指定管理者の指定について。

 雲仙市みずほすこやかランドふれあい会館他4施設の指定管理者として、みずほすこやかランド施設管理協会を指定することについて、議会の議決を求められたものです。

 主な質疑として、集客が見込まれる年末年始は開館して営業をすべきではないかとの質疑には、現状では開館日、休館日を条例で定めている。みずほすこやかランド施設管理協会が指定管理を受けることになれば、変更も可能と考えられるとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 議案第97号雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条例について。

 健康保険法施行令に規定する出産育児一時金が改正されたことに伴い、雲仙市国民健康保険条例の一部を改正することについて、議会の議決を求められたものです。

 主な質疑として、3万円の加算は通常の妊娠・分娩で脳性麻痺などの事例が増えているための措置なのかとの質疑には、一般的に件数が増加しているわけではない。受診者が安心して受診でき、医療機関もより安心して受けられる体制をとり、お互いに補償問題などを解決していく制度であるとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。

 以上で、教育厚生常任委員会の報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、建設常任委員会委員長の報告を求めます。はい、松尾文昭建設常任委員長。



◎建設常任委員長(松尾文昭君) おはようございます。建設常任委員会報告をいたします。

 9月24日の本会議において継続審査としておりました請願第8号及び12月8日の本会議において建設常任委員会に付託されました議案第89号、第94号、以上3件について、12月9日本委員会を開催し、議案及び請願の審査を行いましたので、その概要について報告します。

 請願第8号水道料金の統一に関する請願書。

 この請願の趣旨は雲仙市の水道料金について、新市において「合併後3カ年度内で調整する」との合併協定書に基づき、速やかに水道料金の統一を実現することを求められたものです。

 請願の趣旨に賛同できるとして、全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 議案第89号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第6号)案について。

 主なものとして、歳入では地方道路整備臨時交付金の増額、歳出では漁港施設維持管理費、市道吾妻浜田線改良事業の増額などを計上したものです。

 主な質疑として、漁港施設維持管理費について、千々石漁港海岸保全施設の崩落した階段ブロックを一般財源により復旧するとのことであるが、補助事業には該当しないのかとの質疑には、通常台風などで漁港海岸保全施設が被害を受けた場合、国庫補助を受けて災害復旧を行うが、今年は災害をもたらすような大きな台風がなく、補助事業に該当しないことから、一般財源を充当したとの答弁がありました。

 復旧工事は現状復旧しかできないのかとの質疑には、施設などはそれぞれの耐用年数があり、国庫補助で事業を実施したものを取り崩し、処分すると、残存価格に対する補助金を国・県に返納する仕組みになっているため、現状復旧の工事を行うとの答弁がありました。

 別に異議はなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第94号損害賠償の額の決定及び和解について。

 道路の設置または管理の瑕疵に起因して発生した事故について、損害賠償の額を決定し、これに伴う和解を行うことについて、議会の議決を求められたものです。

 主な質疑として、過失割合については市が6割、相手方が4割とのことであるが、この過失割合の根拠についての質疑には、相手方は事故現場の付近に住まれており、ガードパイプが腐食していることを認識されていたことを勘案して、当初5割ずつの過失割合と考えていたが、顧問弁護士とも相談した結果、腐食したガードパイプを放置していた市の過失が重いであろうとの見解により、6対4の過失割合としたとの答弁がありました。

 市内には他にもガードパイプなどの腐食や破損があると思われるが、確認はされているのかとの質疑には、総合支所との連携を図り、総点検を実施している。復旧については予算の範囲において随時実施していきたいとの答弁がありました。

 他の関係部署とも連携をとり、今後このような事故がないよう努めてほしいとの意見がありました。

 別に異議はなく、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、産業経済常任委員会委員長の報告を求めます。はい、前川治産業経済常任委員長。



◎産業経済常任委員長(前川治君) 産業経済常任委員会の報告をいたします。

 12月8日の本会議において産業経済常任委員会に付託されました議案第89号、第91号、以上2件について、12月10日本委員会を開催し、議案審査を行いましたので、その概要について報告をいたします。

 議案第89号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第6号)案について。

 主なものとして、歳出では長崎県堆肥広域流通モデル事業の新設、農業・食品産業強化対策整備交付金事業、観光振興事業の増額などを計上したものであります。

 主な質疑として、長崎県堆肥広域流通モデル事業で堆肥運搬・散布用機械を前倒しして導入する予算であるが、家畜排せつ物法により野積みができないように法制化されているのかとの質疑には、平成16年11月から法で規制されている。それぞれ牛10頭、豚100頭、鶏2千羽以上を飼育してる農家は適正な措置をしなければいけないようになっているとの答弁がありました。

 市内で設備が整っていない農家があるのかとの質疑には、設備はなくとも堆肥の下にビニールなどを敷き、地下浸透しないような適正な措置がとられている農家がある。また、年に2回から3回、関係機関と連携をとり、巡回指導を行っているとの答弁がありました。

 観光振興事業補助金として、モンテディオ山形のキャンプ誘致補助が計上されているが、補助金の内訳はとの質疑には、主に宿泊料及びトレーニングマシーンのレンタル料補助であるとの答弁がありました。

 別に異議なく、採決の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第91号指定管理者の指定について。

 雲仙市リフレッシュセンターおばまの指定管理者として、小浜まちづくり株式会社を指定することについて議会の議決を求められたものであります。

 主な質疑として、公募において3社から申請があっているが、それぞれの会社名及び概要はとの質疑には、小浜まちづくり株式会社は小浜町にある第3セクターで平成19年度まで当施設の指定管理者として運営に当たっていた申請者である。株式会社NSPは国見町にあり、本年3月に新設されたイベント企画などを行う申請者である。特定非営利活動法人ワーカーズコープは全国的な組織で長崎市に支部があり、労働者がそれぞれ資本を持ち寄って、主に介護や外出支援の業務を行う申請者であるとの答弁がありました。

 平成20年度に指定管理者の応募がなかった理由をどう捉えているかとの質疑には、明確にはわからないが、指定管理料の提示額が応募のなかった原因の一つではないかと考えている。これまでの指定管理料は前年度実績を基礎として算出していたが、平成21年度の試算は平成20年度の運営を踏まえて、どういったことが予想されるかを想定しながら算定したものであるとの答弁がありました。

 この1年間を市直営で運営して、収入増を図る対策や会員を増やす対策をどのように捉えたか、またその対策を今後の指定管理者に指導する考えはないかとの質疑には、指定管理候補者は経営戦略があって応募されていると思われるが、会費を見直して収入増を目指すことも一つの方法として検討すべきではないかと考える。今後、指定管理者決定後は協議をしていきたいとの答弁がありました。

 異議はなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で産業経済委員会の審査報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 以上で、各委員会の委員長の報告を終わります。

 ここで議事整理のため11時まで休憩いたします。

=午前10時32分 休憩= 

=午前10時59分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩を解き再開いたします。

 これから質疑を行います。

 ここで議長からお願いを申し上げます。委員長報告に対する質疑は原則として委員会審議の状況等を行うこととしておりますので、そのようにお願い申し上げます。

 総務常任委員長報告、建設常任委員長報告に対する質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 教育厚生常任委員長報告に対する質疑の通告があっておりますので、発言を許します。21番、増山良三議員。



◆21番(増山良三君) 教育厚生常任委員長に質問をいたします。

 議案第88号雲仙市千々石町、小浜町及び南串山町におけるし尿の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例でありますが、12月8日の本会議において3人の議員より質疑がありました。委員長報告書を見る限りにおきましては、その辺のところが一切触れられておりませんけれども、12月8日に質疑が出された面についてはどのような審議がなされたのかを、審議があったのか、なかったのか、その辺のところの報告をお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) はい、中村一明教育厚生常任委員長。



◎教育厚生常任委員長(中村一明君) ただ今の質問にお答えしたいと思います。

 12月8日に3名の議員の方からいろいろ意見が出されました。我々委員会といたしましては、それに基づいて十分審査をし、審議をいたしたつもりでございます。ということでよろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) ようございますか。はい。

 次に、産業経済常任委員長報告に対する質疑の通告があっておりますので、発言を許します。20番、福田大東議員。



◆20番(福田大東君) 議案第91号指定管理者についての質問であります。

 質問の内容は、指定管理料の設定の方法等について非常に疑問を抱いてますので、それに対する質問をいたします。

 平成20年度、市直営でおばまリフレッシュセンターを営業して、決算見込みで赤字額の1,320万8,636円が予想されております。それに対して、平成21年度より民間に委託をして指定管理ということで指定管理料が設定されているようでございますが、その指定管理料が1,320万円というふうになっているようです。直営でやって1,320万8,636円、わずか8,636円の財政削減にしかなっていない。そもそも指定管理というのは行財政改革の一環として、一つの手段として指定管理制度が設けられたというふうに私は理解しとるのですけども、この指定管理では全然財政削減にもつながっていないというふうに私は理解して、不思議だなあというふうに思っとるのですよ。民間というのは、もう少し行政と違ってノウハウも持ってますし、もう少し削減できるのじゃないか、10万円でも20万円でも、あるいは100万円でも指定管理料を下げるべきではなかったのかというふうに私は思うのですが、その辺のところの質疑議論はどのような展開がなされたのか、お尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) はい、前川治産業経済常任委員長。



◎産業経済常任委員長(前川治君) 福田議員の質問にお答えをいたします。

 指定管理料の額についての質疑はございませんでした。と、申しますのも、お持ちと思いますが、平成21年度リフレッシュセンターおばま管理運営経費計画が、12月3日に全員協議会が開かれまして、その折にこの資料が配付されております。それを根拠に設定をされたのであろうという委員の認識でございましたので、額についての質疑はございませんでした。ただ、先程報告いたしましたとおり、会費等を見直して収入増を図るということも協議をしていきたいという答弁でございましたので、質疑はございませんでした。



○議長(酒井八洲仁君) ようございますか。はい。

 これで委員長報告に対する質疑を終わります。

 これから順次討論採決を行います。

 請願第8号水道料金の統一に関する請願書について討論を行います。討論の通告はあってはおりません。これで討論を終わります。

 これから請願第8号採決します。建設常任委員会委員長の報告は採択です。請願第8号は採択することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、請願第8号は採択することに決定しました。

 請願第10号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める請願書について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから請願第10号を採決します。総務常任委員会委員長の報告は採択です。請願第10号は採択することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、請願第10号は採択することに決定しました。

 議案第88号雲仙市千々石町、小浜町及び南串山町におけるし尿の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についての討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第88号を採決します。教育厚生常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第88号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第88号は原案どおり可決することに決定しました。

 議案第89号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第6号)案について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第89号を採決します。各常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第89号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第89号は原案どおり可決することに決定しました。

 議案第90号平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第90号を採決します。教育厚生常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第90号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第90号は原案どおり可決することに決定しました。

 ここで、地方自治法第117条の規定により、町田康則議員の退席を求めます。

 〔町田康則君退場〕



○議長(酒井八洲仁君) 議案第91号指定管理者の指定について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第91号を採決します。産業経済常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第91号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第91号は原案どおり可決することに決定しました。

 ここで、地方自治法第117条の規定により、佐藤靖弘議員の退席を求めます。

 〔佐藤靖弘君退場〕



○議長(酒井八洲仁君) 議案第92号指定管理者の指定について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第92号を採決します。教育厚生常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第92号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第92号は原案どおり可決することに決定しました。

 〔町田康則君入場〕

 〔佐藤靖弘君入場〕



○議長(酒井八洲仁君) はい、両名の方どうもお疲れさまです。

 議案第93号指定管理者の指定について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論終わります。

 これから議案第93号を採決します。教育厚生常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第93号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第93号は原案どおり可決することに決定しました。

 議案第94号損害賠償の額の決定及び和解について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わり、これから議案第94号を採決します。建設常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第94号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第94号は原案どおり可決することに決定しました。

 議案第95号公平委員会の事務の委託の廃止について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わり、これから議案第95号を採決します。総務常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第95号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第95号は原案どおり可決することに決定しました。

 次に、議案第97号雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わり、これから議案第97号を採決します。教育厚生常任委員会委員長の報告は原案可決です。議案第97号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第97号は原案どおり可決することに決定しました。

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△日程第12.請願第11号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第12、請願第11号雲仙市公共工事発注及び物品調達に関する請願書を議題とします。

 ここで請願の趣旨の朗読を議会事務局長にいたさせます。はい、境川議会事務局長。



◎議会事務局長(境川秀生君) それでは、雲仙市商工会から提出がありました雲仙市公共工事発注及び物品調達に関する請願の要旨を朗読いたします。

………………………………………

請願第11号 雲仙市公共工事発注及び物品調達に関する請願書

………………………………………



○議長(酒井八洲仁君) お諮りいたします。請願第11号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから質疑を行います。質疑の通告はあっておりません。これで質疑を終わります。

 ここで地方自治法第117条の規定により、町田康則議員、松尾文昭議員の退席を求めます。

 〔町田康則君退場〕

 〔松尾文昭君退場〕



○議長(酒井八洲仁君) これから討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論終わります。

 これから請願第11号を採決します。請願第11号は採択することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、請願第11号は採択することに決定しました。

 〔町田康則君入場〕

 〔松尾文昭君入場〕

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△日程第13.発議第16号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第13、発議第16号雲仙市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。佐藤靖弘議員。



◎15番(佐藤靖弘君) おはようございます。発議第16号雲仙市議会会議規則の一部を改正する規則について提案理由を申し上げます。

 提案理由に記載のとおり、地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布されたことに伴い、これまでは事実上の会合でしかなかった全員協議会について会議規則に規定することにより正規の議会活動と位置づけるものであります。別紙をご覧ください。

 よろしいでしょうか。(「はい。」と言う者あり)目次中、第7章議員の派遣を第8章に、第8章補足を第9章に繰り下げ、第7章を協議または調整を行うための場とし、第159条を加えるものでございます。また、それぞれ条項の整備を行い、附則の次に別表を加え、全員協議会を規定するものであります。

 なお、附則において、平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で、発議第16号の提案理由の説明を終わらさせていただきます。

 この改正は我々議会活動の範囲を明確化するものであります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) これから発議第16号に対する質疑を行います。質疑の通告はあっておりません。これで質疑を終わります。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わり、発議第16号を採決します。発議第16号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案発議第16号は原案どおり可決することに決定しました。

───────────────



△日程第14.閉会中の継続調査申出について



○議長(酒井八洲仁君) 日程第14、閉会中の継続調査申出についてを議題とします。

 各常任委員長、議会運営委員長、各特別委員長から、会議規則第98条の規定に基づき、お手元に配付のとおり閉会中の継続調査申出書が提出されております。

 お諮りいたします。それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

 ここで、11時45分まで休憩いたします。

=午前11時22分 休憩= 

=午前11時57分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次に、議事日程についてお諮りします。ただ今お手元に配付しております追加日程のとおり、本日の日程に追加し議題としたいと思いますが御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議事日程に追加することに決定しました。

───────────────

追加日程第1.発議第17号 



○議長(酒井八洲仁君) 追加日程第1、発議第17号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。はい、福田大東議員。



◎20番(福田大東君) 発議第17号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書についてでございます。

 本件の提案理由の説明につきましては、提案理由のとおり、平成21年度予算において現在削減しない方向で検討がなされておりますが、毎年5年間の削減方針が検討されておりますので、今回提出するものであります。

 議員各位の御賛同いただき、全会一致で御決定いただきますようお願いし、提案理由の説明といたします。

 なお、意見書の提出は、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長です。

 以上、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) これから発議第17号に対する質疑を行います。質疑の通告はあっておりません。これで質疑を終わります。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから発議第17号について、討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わり、発議第17号を採決します。発議第17号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、発議第17号は原案どおり可決することに決定しました。

───────────────

追加日程第2.発議第18号 



○議長(酒井八洲仁君) 追加日程第2、発議第18号県央県南広域環境組合の管理運営について地方自治法第百条に基づく調査を求める決議についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。はい、柴田安宣議員。



◎17番(柴田安宣君) 発議第18号県央県南広域環境組合の管理運営について地方自治法第百条に基づく調査を求める決議について、本件の提案理由の説明につきましては、別紙決議案の朗読をもって、かえさせていただきます。

………………………………………

発議第18号 県央県南広域環境組合の管理運営について、地方自治法第百条に基づく、調査を求める決議について

………………………………………

 以上で、発議第18号の提案理由の説明を終わらせていただきます。

 議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) これから発議第18号に対する質疑を行います。質疑の通告はあっておりません。これで質疑を終わります。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから発議第18号について討論を行います。討論の通告はあっておりませんので、これで討論を終わり、発議第18号を採決します。発議第18号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、発議第18号は原案どおり可決することに決定しました。

───────────────

追加日程第3.議案第99号 



○議長(酒井八洲仁君) 追加日程第3、議案第99号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第8号)案について、提案理由の説明を求めます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。追加上程を御了承いただきましてありがとうございます。

 ただ今追加上程いたしました議案につきまして提案理由を申し上げます。

 今回お願いいたしておりますのは、本市において、去る12月8日に市内中小企業の経営安定化を図るための対策として決定いたしました中小企業経営緊急安定化対策資金利子助成事業補助金に加えまして、借り入れにかかる信用保証料についても助成を行うことについて債務負担行為を追加計上しようとする補正予算案1件を御提案申し上げるものでございます。

 詳細につきましては、担当部長から説明させますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) はい、酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 議案集の1ページをお開きください。

 議案第99号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第8号)案について、御説明申し上げます。

 補正予算の内容につきましては、別冊で配付いたしております提出議案参考資料により御説明いたします。

 資料の2ページをお開きください。平成20年度第8回補正予算案の概要でございますが、今回の補正予算は債務負担行為の追加補正1件となっております。

 本市におきましては、市内中小企業の経営安定化を図るため、去る12月8日に中小企業経営緊急安定化対策資金に対する利子助成事業を創設したところでございますが、利子助成事業の対象資金であります長崎県中小企業経営緊急安定化対策資金につきましては、12月3日の資金創設以降、予想を上回る申し込みがあっており、長崎県では資金の融資枠を50億円から100億円に拡大するよう決定されたところでございます。また、長崎県中小企業経営緊急安定化対策資金の融資の対象となっておりますセーフティーネットの本市における認定件数も通常月3件程度であったものが、今月は既に40件を超えており、金融機関への相談も多数あっていると伺っております。

 市といたしましては、このような状況のもと、県によります資金融資枠の拡大に呼応し、中小企業者の皆さまの資金繰り及び経営の安定化に向けてさらなる支援を行う必要があると判断し、1.8%の利子助成事業補助金に加え、0.45%の信用保証料につきましても、貸付実行日から1年間分の助成を行い、資金の償還にかかる事業者の負担を軽減するため、今回の補正予算におきまして、平成21年度の支出となります544万1千円を債務負担行為として追加計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第99号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 説明が終わりました。

 これから議案第99号に対する質疑を行います。質疑の通告はあっておりません。これで質疑を終わります。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから議案第99号について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わり、議案第99号を採決します。議案第99号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第99号は原案どおり可決することに決定しました。

 ここで市長より発言の申し出があっておりますので、これを許したいと思います。はい、奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) お許しをいただきましたので、閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。

 去る11月27日から本日までの22日間、議員の皆さまから、議案審議を初め、一般質問、委員会等においていただきました御指摘、御意見、御要望につきましては、今後鋭意調査研究をいたしまして、可能な限り市政に反映させてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 また、緊急対策として、市内中小企業者の皆さまの経営安定化を図るため、2回にわたり会期中に急遽御提案申し上げました案件につきまして、それぞれ適切な御判断をいただき、誠にありがとうございました。

 今後とも市といたしまして、中小企業者の皆さまの資金繰り及び経営の安定化に向けて支援を行ってまいります。

 それでは、会期中の主な動きにつきまして御報告申し上げます。

 まず初めに、去る12月7日小浜町商店街をメイン会場として、「第1回雲仙市産業祭り」を開催いたしました。実行委員29名を中心に運営され、雲仙市の特産品を広く市内外へPRするとともに、雲仙市としての一体感を醸成することを目的に開催したものでございます。

 当日は好天にも恵まれ、市内の90を超える関係団体や商店に出店をしていただき、祭りを大いに盛り上げていただきました。また、観光姉妹都市であります霧島市からも御出店をいただき、準備された商品は完売だったとの報告を受けております。

 さらに並行して開催されました「湯・YOUマラソン大会」の参加者も含めまして、商店街は終日切れ目のない人並みとなり、推定ではございますが、1万人以上のお客様にお越しいただき大盛況でございました。

 今回の成果と反省を十分に分析いたしまして、今後につきましても実行委員会の皆さまと協議を重ねながら、さらに内容の充実を図ってまいりたいと存じます。

 次に、去る12月10日、雲仙温泉において「雲仙ブランド冬の大試食会」を開催いたしました。

 このイベントは、現在15団体27品目を認定しております雲仙ブランド品を市内外を問わず、多くの方々に広く知っていただき、積極的に取り入れていただくことを目的として開催したものでございます。企画に当たりましては、雲仙市調理師会や雲仙ブランド生産者の全面的な御協力を賜り、また当日は、市議会産業経済委員会の皆さまを初め、市内の旅館ホテルや観光協会及びマスコミなど、約120名の関係者に参加していただきました。

 試食会では雲仙ブリや八斗木白葱、瑞穂産カキなど、旬を迎えた雲仙ブランド認定品をふんだんに使った10品のメニューを試食していただき、参加者の皆さまに大変好評を博しました。季節的な産物もございましたため全品目を紹介することはかないませんでしたが、今後も実施し、県内はもとより関東関西の大市場での販売戦略を意識した取り組みを行ってまいります。

 次に、このたび12月1日にJ1昇格を決めたプロサッカーチームのモンテディオ山形より、来年1月28日から2月15日までの20日間、本年に引き続き、雲仙市キャンプの内定という嬉しい御通知をいただきました。

 モンテディオ山形はサッカーJリーグの中で唯一社団法人山形県のスポーツ振興21世紀協会という公益法人が経営をしており、山形県天童市をホームグラウンドとして、本市国見町出身の小林伸二監督が率いるチームでございます。キャンプ実施の内定につきましては、本年のキャンプ当時から、官民一体となった応援活動や市議会総務常任委員会の皆さまによります天童市訪問時のキャンプ誘致要請など、行政、議会と民間が一緒に取り組んだ誘致活動の成果だと思っております。今回のキャンプには、モンテディオ山形がJ1リーグに昇格したことで、テレビや新聞、雑誌など、全国規模のマスコミ取材陣が数多く来仙することが十分に想定され、その経済波及効果は3,500万円以上になるものと試算をいたしております。また、市民を含め雲仙市を上げての歓迎受け入れ態勢を構築するため、モンテディオ山形受け入れ実行委員会を立ち上げて取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、10月から改修工事を行ってまいりました国民宿舎「望洋荘」につきましては、11月末までに内部の工事がほぼ終了し、予定どおり12月1日から営業を再開したところでございます。

 なお、外部工事につきましては、営業を続けながら、来年2月中旬まで施工することといたしております。

 次に、今年で3回目となります平成20年雲仙市市民表彰式を去る12月14日に開催し、各分野で特に功労並びに功績のあった12名、13団体に対し表彰を行いました。

 今回受賞された皆さま方の今日までの御労苦に対し、心から敬意と感謝の意を表しますとともに、本市の発展のためにさらなる御尽力を賜りたいと存じます。また、当日は数多くの議員の皆さま方の御出席をいただき、この場をお借りいたしまして、厚く深く感謝を申し上げます。

 最後に、去る12月3日から12月12日までを募集期間としておりました雲仙市初の住民参加型市場公募債「雲仙ゆめみらい債」につきましては、好評により販売2日目で完売となり、募集を終了させていただきました。市民の皆さまからお借りしました大切な資金は、現在行っております小中学校の耐震補強工事や大規模改造工事の財源として有効に活用させていただきたいと存じます。多くの皆さまに御購入をいただき、誠にありがとうございました。

 さて、本年も残すところ、あと2週間ほどとなりました。日々寒さも厳しくなってまいりますが、議員の皆さまにおかれましては、どうか健康に十分御留意をされ、御健勝にて輝かしい新年を迎えられますようお祈りを申し上げます。

 また、年が明けた1月4日には成人式、続いて5日には消防出初式を開催いたしますので、議員の皆さまを初め、多くの方々の御参加をよろしくお願い申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきたいと存じます。誠にありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) お諮りいたします。本定例会における議決事件について、その条項、字句、数字、その他、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、これらの整理を要するものについては、議長に委任することに決定しました。

 ここで閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 去る11月27日に開会しました平成20年第4回定例会は、雲仙市議会会議規則の一部改正を初め、第3回定例会から継続審査としておりました平成19年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定など、多数の案件について、慎重審査の上、いずれも適切なる御決定をいただきました。また、議会活性化特別委員会中間報告では、会派制の導入、議場内整備について調査研究の報告、さらに議員定数、議会基本条例の制度について、引き続き調査研究を行うとの報告がありました。

 そして、ここにすべての日程を滞りなく終了し、閉会の運びとなりました。議員各位の議事運営に対する御協力に対しまして、心から感謝とお礼を申し上げます。

 中間報告がありました議会活性化特別委員会におかれては、議会活性化の重点課題について、さらに審議を重ねられるよう御期待いたしております。

 また、市長初め、執行部におかれても、常に真摯な態度を持って審議に御協力いただきましたことに、深く敬意を表するものであります。

 なお、今期定例会を通じて議員各位から出ました意見等については、市政執行において十分反映されますよう要望いたします。

 最後になりましたが、本年もあますところ、あとわずかとなりました。時節柄飲酒の機会が多くなると予想されます。議員各位におかれましては飲酒運転を絶対にしないことを肝に銘じていただき、また、市民の皆さまにも飲酒運転を絶対にしないようにお声をかけていただきますようお願いを申し上げます。

 これから寒い時期を迎えますが、議員並びに執行部各位におかれましては、くれぐれも健康に留意され、御健勝にて新年を迎えられるようお祈りいたしまして、閉会のあいさつといたします。

───────────────



○議長(酒井八洲仁君) これをもちまして、平成20年第4回雲仙市議会定例会を閉会といたします。

=午後0時22分 閉会= 



地方自治法第123条の規定によりここに署名する。

 議  長  酒 井 八洲仁

 署名議員  進 藤 一 廣

 署名議員  前 田   哲





社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書



 地域における医師不足をはじめとして、医療、介護、福祉などの社会的セーフティネット機能が著しく弱体化している。非正規労働の拡大は、生活保護基準以下で働く、いわゆるワーキングプア層をつくり出し、社会保険や雇用保険に加入できないなど、住民の生活不安は確実に広がっている。

 そのような中で、7月29日に閣議了解された「平成21年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」において、社会保障関係予算を2200億円抑制することが示された。これでは、地域の医療体制や介護人材確保は深刻な事態に陥りかねない。不安定雇用が拡大し、雇用情勢の悪化が懸念される中、労働保険特別会計の国庫負担金の削減は、雇用社会の基盤を揺るがしかねない。

 よって、雲仙市議会は、国会及び政府に対し、次の事項を実現するよう強く要請する。







1 「経済財政運営と構造改革に関する基本指針2006」(骨太の方針2006)で打ち出された社会保障関係費を毎年2200億円削減する方針を撤回すること



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



    平成20年12月18日

長崎県雲仙市議会

内閣総理大臣   麻 生 太 郎 殿
財務大臣     中 川 昭 一 殿
厚生労働大臣   舛 添 要 一 殿
衆議院議長    河 野 洋 平 殿
参議院議長    江 田 五 月 殿




県央県南広域環境組合の管理運営について地方自治法第百条に基づく調査を求める決議



 県央県南広域環境組合が管理運営するごみ処理施設は、平成17年4月1日から稼働が開始された。しかし、当初予定されていた性能及び能力が発揮できず、ごみは滞留し、電気、ガス、補修費等の用役費が莫大な経費負担増となっている現状である。特にLNG代及び電気代は、5倍を超す金額となっている。県央県南広域環境組合が3年間で立て替えた金額は19億7683万563円という大きな金額となっている。この金額については、現在、損害賠償請求訴訟中である。

 このごみ処理施設は平成19年から平成20年に渡り、JFEエンジニアリングが自らの責任で大改修を行ったが、当初契約の性能及び能力を発揮できない状況である。このことからごみ処理施設が構造的に大きな問題を抱えていると思われる。

 このごみ処理施設の瑕疵保証期間は、引き渡し後5年間となっているので今回の訴訟対策も含め、今までの経過と施設の性能及び能力について十分調査する必要があると思われる。

 よって、下記のとおり決議する。







1 県央県南広域環境組合の今までの経過と施設の性能及び能力について調査を行うため、組合議会に地方自治法第百条に基づく調査を求めること



平成20年12月18日



雲 仙 市 議 会