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長崎県 雲仙市

平成 20年 第4回定例会(12月) 12月03日−04号




平成 20年 第4回定例会(12月) − 12月03日−04号









平成 20年 第4回定例会(12月)


出席議員(28名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  佐 藤  靖 弘  君
16番  井 上  武 久  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
26番  中 村  一 明  君      27番  石 田  ? 春  君
29番  元 村  康 一  君      30番  酒 井  八洲仁  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長職務代理者教育次長   塩 田 貞 祐 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           小 川 龍 二 君
       市民生活部長         今 崎 正 敏 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  辻 政 実 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         島 田 英 俊 君
       農委事務局長         東 信 一 郎 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        酒 井 忠 信 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        中 村 美 恵 子 君
       南串山総合支所長       富 永 篤 君
       監査事務局長         本 多 周 太 君
       政策企画課長         畑 中 隆 久 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             境 川 秀 生 君
       次長             力 野 和 久 君
       係長             本 田 理 恵 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君

平成20年12月3日(水)議事日程

議事日程 第4号
┌────┬──────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号  │件          名          │備  考  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │      │市政一般質問                │      │
└────┴──────┴──────────────────────┴──────┘

第1 市政一般質問
   18番 小田 孝明 議員
     1.雲仙市食肉センターについて(市長)
     2.国民体育大会について(教育長)
     3.健康診断について(市長)
     4.入札について(市長)
    8番 吉田美和子 議員
     1.消費者行政について(市長)
   24番 荒木 正光 議員
     1.市の財政状況について(市長)
     2.産業振興について(市長)
     3.姉妹都市の締結について(市長)
     4.市内における危険箇所について(市長)
     5.市内の治安状況について(市長)
     6.水道料金の改正について(市長)
   19番 岩下  勝 議員
     1.地域の活性化について(市長・教育長)
     2.みずほすこやかランドの施設について(市長・教育長)





=午前10時00分 開議= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。ただ今から本日の会議を開きます。

 議事日程第4号により会議を進めます。

───────────────



△日程第1.市政一般質問



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、一般質問を行います。

 通告の順序に従って進めてまいります。

 まず、18番、小田孝明議員の質問を許します。小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) おはようございます。朝から1番ということで少し緊張をいたしております。

 まず最初に、私は今日、市庁舎に参る時にまず駐車場に入りました。そうしましたら懸垂幕が4本ありました。その中で今回、ノーベル化学賞を受賞された下村脩博士の懸垂幕、あわせて名誉県民の表彰を受けられたということで、本当におめでたいことだとお喜びを申し上げたいと思います。

 下村先生にあっては、雲仙市の瑞穂町とゆかりのあるということで、大変雲仙市民の一人としてもみんな喜びに思っていらっしゃるのではないかという具合に思います。今後も活躍を期待をいたしたいと思います。

 それから、小浜中学校の全国マーチング大会で金賞を受賞された。大変なかなか全国的にも難しい連続で金賞ということでございまして、本当におめでとうございました。

 もう一つ、ジオパーク、日本の認定が1号ということで上がっております。これは今からの作業が大変なことだと思います。世界の認定を受けるように頑張っていただきたいという具合に思います。

 それから、J1の昇格ということで、モンテディオ山形が昇格をした。このチームは今年、雲仙市のほうでホテルに宿泊されてキャンプをされた。遊学の里で宿泊のサッカー場でキャンプをされたということで、大変その雲仙のためにも貢献をしていただきました。私たち総務委員会も乗り合いタクシーの行政調査に参りました宮城県の石巻市、その折にどうしても御礼を言っておこうということで、山形県の天童市、モンテディオのほうに伺いまして、理事長さんにも御礼を申し上げると同時に、また来期はキャンプをどうぞしていただきたいということで、監督さん、それから理事長さんにもお願いをして参りました。そういうことで、大変喜ばしいことだと思っております。

 ちょっと長くなりますけどもう一つ、サッカーのVファーレン長崎が4年間5年目にして、来年は5年目ですか、JFLに昇格をした。J2に向けての第一歩が築かれたということで本当に喜ばしいことでございます。長崎県民がこぞって応援をして、そして長崎県の地域の活性化ということに貢献をしていただくというためにも、我々も応援をしていかなくてはいけないという具合に思っております。そういう点で大変喜ばしいことが続きまして、私は明るい気持ちになっております。そういうことで本題に入らせていただきます。

 私は、今回少し多く4点ということで通告をいたしておりました。2点ほどは重複することがあるかと思いますけれども、重複をしたところは避けて伺いたいと思います。

 まず第1点、雲仙市の食肉センターの現状と今後の取り組みについてということでお聞きをしたいと思います。平成19年3月の定例会でお尋ねをいたしておりました。その後の経過についてお尋ねをしたいと思います。

 次に、国民体育大会の件でございます。2014年(平成26年)に国民体育大会が開催される。長崎県は2回目でございますが、当雲仙市にはサッカーとボクシング、この2つということで、ぜひ成功をさせるようにしなければならないという具合に考えております。

 そこで、聞くところによりますと、サッカーコートを愛野のほうの何か陸上競技場の中に人工芝で作って、会場の一会場にしたいということではございますけれども、私は、できれば国体の会場というのは、まず運営からいっても分散しないほうができるだけいいのではないかというようなことを考えます。それからあとの管理を考えた場合も1カ所に集中をしてあるということが、あとの利用価値も高め、有効にその施設を生かせるという具合なことを考えます。

 そういうことも考えまして、できれば現在、遊学の里にサッカー場がございますけれども、そこのところに一面の人工芝のコートをできないものなのかどうなのか、それを私は提案をしたいと思っているところでございます。

 人工芝が、これは経費も相当やっぱりかかるということを聞いております。1コート大体1億円ということを聞いております。10年しますとそれを更新をすると、それで10年間に1千万ずつ貯めて次の更新の時にまた1億円でそこを作るというようなことになるというようなことでございます。

 幸いにして、今回VファーレンがJFLに昇格をし、そして遊学の館でも練習をしていらっしゃいます。百花台コートでも練習をしていらっしゃいます。そういう面で今後ますますそのコート施設が生かせて、そして、雲仙市は雲仙のホテルに、道路がもうすぐ完了いたしますけれども15分で参ります。遊学の館からでも20分で優に雲仙のホテルへ参ります。そういう面で有効に活用できて、一つの交流人口の増大ということに生かせるのではないかという具合に思っております。

 陸上競技場については、三種ということで聞いております。三種ということは現在大村陸上競技場が三種ということでございます。島原の陸上競技場が二種、諫早の陸上競技場が、きのうの県議会にも出ておりましたけど、改造をすると大体今改装を整備するのに90億円程度もかかるということを聞いております。2015年には完成をして、そしてプレ国体を開くというふうなことの予定のようでございます。そういうことで、私は、将来のことを考えますとあったほうがいいような感じもしますし、欲しいというようなことも考えますけれども、あとの維持がどうなのかというようなことも考えて、自席でまた質問をいたしますけれども、検討をいただければという具合に思います。

 それから3点目、健康診断の特定健診については、今年から始まったわけでございますけれども、どういうような状況であるのか、まだ今12月ですから実施中のところもあるかと思います。どういう状況で45%の目標がどうなのか、そこのほうに力を入れて頑張っていらっしゃるという具合に思います。それの状況をお知らせ願えればと思います。

 それから2番目は、昨日も随意契約のことが出ておりました。この特定健診、あるいはいろいろながん検診等の委託、この委託についての金額を教えていただければとまずお願いをしたいと思います。

 それから、人間ドックでございます。私も特定健診をようやく日にちを見つけて、9月26日に議会が終わってから受けました。まだ受けていないのがあります。日程がなかなかあいません。そういうことからやはり何日もかかる、なかなか日にちがあわない、それは南串山とか小浜とかある時に行けばいいではないかということもあるかもわかりませんけれども、皆さん、そうはなかなかいかないだろうと思います。

 そういうことから、できれば日帰りの人間ドック、あるいは一泊二日の人間ドックを考えていただけないのかということを私は常々申し上げております。島原市、諫早市、南島原市もその内容は少し違うとしてもやはり人間ドックを実施していらっしゃる。そういうことも考えて、市民の皆さんに一つのこの便利さ、サービス、そういうことを念頭に置いていただいて、市民の皆さんをやはり優先に考えていただきたいという具合に思っております。

 それから4番目、入札についてということで差し上げております。これについては、昨日は前田議員、あるいは上田議員等の質問がございました。そういうところが重複をしないようにしてまいりたいと思います。

 ただ、私はこれをちょっと質問したいということで上げましたのは、この入札が実施をされますと、その状況というのが議会事務局のほうに入札結果一覧表ということで送付されております。そういうことでこういう具合にこうあるわけですけれども、これをずっとこう見せていただいております。そういうことから、あることでちょっと私はお聞きをしたいという具合に思いました。

 平成20年7月25日の一般競争入札ですか、この24社が参加されて入札を実施をされております。この中でちょっと目にとまって、これは私個人の見解で思いですから、他の根拠は何もございません。その中で最低制限価格1億431万9千円、落札額1億432万円、1千円違うわけです。最低制限価格と落札額が1千円です。

 それから、この最低制限価格よりも失格になった業者が7社ございます。これを見た時に、私は自分なりに自分だけの思いですから、よく当たったなと、よくこう本当に積算をして出されたなというようなことをまず感じたわけです。私の本当に勝手な思いですから、やはり引っかかるものがあったわけです。

 きのう、同僚議員の話の中でいろいろな話がございました。そして、先般、県内のある市で、市は申し上げませんけれども、職員ですか、課長ですか、部長ですか、逮捕された。これは何か設計額の漏えいなのかそこはちょっと覚えておりませんけれども、設計額なのか予定額なのか最低制限価格なのかはわかりません。とにかく価格を漏らしたということで逮捕されて懲戒免職になりました。市の職員として勤務をして30年35年、ちょっとした気の緩み、すき間、油断があったのかもわかりませんけれども、本当に懲戒免職ということは、大変その本人にとっては大きなダメージでございます。家族も路頭に迷うわけでございます。再就職もままなりません。それで、こういうことが絶対あっちゃならん、そういう具合な感じを私は思いました。そういうことからこれをお尋ねしたわけでございます。

 そうしましたら、11月27日、まだ1週間になりません。これは九州のある市でまた課長が逮捕された。この課長は最低制限価格を漏らした。そういうことから私は、これは吉田副市長が入札関係とかそういうことは所管としていると思うのです。そういう面で、吉田副市長の見解もどういう具合に、これはとにかくお互い、我々だって気をつけなくてはならない。私たち議会議員は皆さんから選挙で選んでいただいて、そしてここに立って一つの監視機関としてやはり仕事をしなくちゃいけない。議会議員としての仕事をしてそして飯を食べさせていただいておる。そういうお互いがそういうことであるわけで、職務をまっとうして飯を食べさせていただいているということを常に頭に置きながら進まなくてはいけないと思っているのです。そういうことで、吉田副市長の所管でございますから、見解をお尋ねをしたいと思います。

 以上です。あとは自席で質問をさせていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁いただきます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。小田孝明議員の御質問にお答えいたします。

 まず、雲仙市食肉センターの現状でございますが、豚の処理数は、平成18年度に初めて10万頭の大台を超えました。昨年同期と比較いたしましても、豚が1,116頭、2.04%の増、牛が95頭、12.27%の増、馬が6頭、25%の増となっておりまして、県内有数の畜産地域でございます島原半島内で、唯一の食肉センターとしての利用頻度が高まっております。

 施設整備の状況につきましては、昭和49年に建設されて既に30年以上が経過しております。O−157やBSEの発生、及び平成14年に施行されました改正と畜場法施行令などに、可能な限りの対応を行ってまいりましたが、施設の老朽度の進行は否めないものでございます。

 今後の取り組みについてでございますが、まず平成19年11月に策定いたしました「雲仙市食肉センターの今後のあり方に関する基本方針」で、対応の第一に掲げておりました新食肉センター建設に関する検討を行うために、島原半島3市及び利用者代表で構成いたします協議会を設立し、本年10月末を目途に結論を得ることとしておりましたが、まだ設立までには至っておりません。

 その要因といたしましては、新食肉センター建設の議論に当たっては、長崎県農林部畜産課を所管とします補助制度の関係から、民設民営という基本方針のもとでこれまで進めてまいりました。しかし、本年の5月になって、現在の食肉センターの利用者から、公設民営で、しかも現在の運営形態等を基本とすべきであるとの起案書が雲仙市に提出がなされました。

 起案書が提出されました背景には、畜産業界を取り巻く厳しい状況と、今までとは180度異なります設置運営形態に対します懸念に加えまして、雲仙市食肉センターの現状と問題点を踏まえた上での新しい食肉センターの位置づけや機能、運営形態等についての議論、意思統一が利用者として十分になされていなかったことによるものと考えているところでございます。

 新たな食肉センターを建設する場合には、公設、または民設に関わらず、建設費に対します行政サイドの負担が相当程度必要であると認識をしており、厳しい財政状況にございます半島3市におきましては、建設後の運営面の課題を含めて慎重な検討対応が必要であると考えているところでございます。

 とりわけ、建設費の財源といたしましては、国等の補助金の他に、半島3市が同一歩調が取り組むことが可能な制度の検討協議が必要であります。現在、農業後継者の育成、地産地消の推進、食育の推進等の機能を有します食肉センターを建設し、運営するという前提での利用の可否について、国に対しまして照会中であり、その結論を得た上での協議にならざるを得ないと考えているところでございます。

 これらの状況から、新食肉センターの建設に関します結論を出します期限を、来年の3月末に変更することとし、島原市、南島原市等の関係者の皆様の御理解を得たいと考えているところでございます。

 残余の答弁につきましては、各担当より答弁をさせていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田副市長。



◎副市長(吉田博幸君) 小田議員の質問にお答えをいたします。

 入札に関しましての私の所管ということでございますけれども、現在の入札制度につきましては、入札審査委員会で地場産業の育成、それから公平公正な入札を目指してということで、検討に検討を重ねまして現在に至っているわけでございます。

 今回は、最低制限価格の決定につきましていろいろとお話が出ておりますけれども、これまでは、自分たちはとにかく不正はしていないのだから、お互いこの公務員の倫理の中において、信頼関係の中で胸を張って堂々と事務を遂行しようということでやってまいっております。そんな中にあって、市長からは、年度当初よりこの最低制限価格につきましては、自分たちの意思が働かないような、またその金額が目に触れないような仕組みを考えてくれというようなことで指示が出ておりました。

 この入札の多い時になりますと20件を超えるというような入札の件数がございまして、とにかく事務量が煩雑にならないように、こう煩雑になってまいりますとミスが出てくるということでございますので、この1年、この雲仙市独自の方法をいろいろとこう模索をしてまいったところでございます。

 現在、特に問題になっております最低制限価格の決定につきましては、昨日、市長、それから総務部長の答弁にもありましたように、来年度より入札会場で決定をするように準備を進めているところでございます。これによりまして、事務の透明性が確保できるものと思っております。

 この入札制度につきましては、行政として進めていかなければならない部分と、それから周りの方々の意見を伺いながら、そして検討していかなければならない部分があるかと思っております。このようにこれからもいろいろな御意見を伺いながら、公平公正なよりよい入札制度を目指して研究をしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) おはようございます。私のほうからは、先程の7月25日に実施がされました入札に関しまして御報告を申し上げたいと思います。よろしいでしょうか。

 お尋ねの工事の設計額につきましては。(「いいです」と言う者あり)よろしいですか。(「はい」と言う者あり)すみません。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) おはようございます。小田孝明議員の御質問にお答えいたします。

 特定健康診査・特定保健指導につきましては、医療保険制度を堅持し、将来にわたり持続可能なものとしていくことを目的として、40歳から74歳までの方を対象に、生活習慣病予防のために医療保険者に対して義務づけられたものでございます。

 この特定健康診査の受診率につきましては、国は平成24年度に65%を達成するよう義務づけており、この65%を達成できないと、最高約8千万円程度の後期高齢者医療保険への支援金が増額され、結果、市民の皆様の国民健康保険税に影響があるため、市といたしましても目標達成に向け、本年度は45%の目標を掲げ、健康づくり課と保険年金課の連携により実施しており、11月28日現在では29.9%となっております。集団健診につきましては、今年度は終了いたしましたが、個別健診につきましては、12月26日まで実施しておりますので、対象となっております皆様は、ぜひ受診していただくようお願いいたします。

 続きまして、特定健康診査の委託契約でございますが、現在、南高医師会と委託契約を結んでおり、その委託料は、集団、個別の1人当たり単価契約とし、受診者数による実績払いとしております。委託料の基本的な健診項目は、身体測定、血圧、血中脂質検査、肝機能検査、血糖検査、尿検査となっており、集団健診が1人当たり7,021円、個別健診が同じく9,064円であります。また、市独自の検査項目として、腎機能検査及び尿酸検査を追加しており、委託料は274円であります。

 特定健康診査の業務委託の内容でございますが、集団健診では、健診会場での受付から健診結果の送達までとしており、また個別健診につきましては、受診された医療機関において健診結果の説明をしていただくこととしております。特定保健指導につきましては、健診結果により、対象者の生活に応じた動機づけ支援及び積極的支援を市が行っているところでございます。

 続きまして、がん検診との契約について説明させていただきます。

 がん検診につきましても、集団健診と個別健診を実施しており、特定健康診査と同様の業務内容で南高医師会と委託契約を結んでおります。1人当たりの委託料は、集団健診の場合、胃がん検診が4,361円、肺がん検診が1,369円、大腸がん検診が1,852円、子宮がん検診が3,364円、また乳がん検診は40歳から49歳までを対象にした検診が6,934円、50歳以上を対象にした検診が4,729円となっております。

 また、個別検診につきましては、胃がん検診が1万504円、肺がん検診が3,154円、大腸がん検診が1,852円、子宮がん検診が3,364円、乳がん検診は、40歳から49歳までが6,934円、50歳以上が4,729円となっております。

 次に、1日、または半日ですべての検診が受診できる人間ドックを再開することができないかについてのお尋ねにお答えいたします。

 今までも何度か議会において答弁させていただいておりますが、雲仙市では、平成19年度まで生活習慣病などの早期発見や予防を目的として、基本検診を中心に、各種がん検診と健診の結果を利用した保健指導を組み合わせて人間ドックとして実施しておりました。しかしながら、従来の健診が受診を目的にしていたようなところがあり、生活習慣病の予防改善にあまり効果が見られなかったことから、今回、医療制度の見直しにより、平成20年度から生活習慣の改善に着目した特定健康診査・特定保健指導が始まりました。生活習慣の改善の必要性はできていても、実践となると非常に難しいものがございます。

 従いまして、実践していただくためには、強い動機づけと改善した生活習慣病が定着するまでの一定期間、医師や保健師、管理栄養士などの専門家の支援が必要となります。このことを健診の仕組みとして取り入れたのが特定健康診査・特定保健指導の制度であります。このようなことから、雲仙市では、本年度から従来実施していた人間ドックは行わず、特定健康診査・特定保健指導に各種がん検診を組み合わせて実施する方法に変更いたしました。

 また、小田議員が御指摘のように、利便性への配慮も重要と考えることから、婦人がん検診を除くすべての検診が一度に受診できる総合検診を実施しております。集団健診においては全市で15日間、個別健診においては実施医療機関49のうち、15機関で集団の総合検診と同様の健診内容で受診できます。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) おはようございます。小田孝明議員の御質問にお答えいたします。

 平成26年に開催される「第69回長崎国体」の際に、雲仙市において開催が予定されておりますサッカー競技の会場等につきましては、昨日の上田議員の御質問にお答えしたとおりでございます。

 なお、施設の維持管理につきましては、今回計画をしている競技施設と最も類似しています西海市の例で申し上げますと、年間約350万円程度の管理費用がかかっておるようでございます。

 なお、人工芝の管理につきましては、建設後の3年目以降、年間130万円程度かかる見込みでございます。

 また、隣接いたします島原市の陸上競技場では、年間1,150万円の管理費がかかっております。これは議員御指摘の二種ということでもあるかと思います。

 次に、サッカーの人工芝競技場は、くにみ遊学の里グラウンドに建設をとの御質問でございますが、現在、遊学の里につきましては、高校のサッカー部と野球部が使用をいたしております。あわせて、その他の一般競技団体も使用をしているため、サッカー専用の人口芝を作ることになると、他の競技ができなくなる恐れがあります。他の競技団体の使用に支障を来たすことが考えられます。また、国見総合運動公園は、国体少年男子サッカー競技のメイン会場でもあり、土のグラウンドは、期間中の練習会場や駐車場としての使用を予定しております。

 なお、国見総合運動公園の第一グラウンドに人工芝サッカー会場を作るとすると、概算で約2億円程度の工事費が見込まれるところです。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) ちょっと丁寧に説明をいただきまして、大変時間が少なくなりました。

 まず、食肉センターの件でお尋ねいたします。ちょっと遅れたというようなことでございます。いろいろ皆さん、関係者の方々の合意を得るということが難しいということはよくこう理解するところでございます。

 それとあわせて、少し金子副市長、ちょっとお尋ねをしたいと思います。やはりこれは大きなプロジェクトですよね。とにかく雲仙市の中で私は大きな本当の仕事だろうと思うのです。いろいろなイベント観光ということでそういうことも実施をするし、それから大会、あるいはそういうのを誘致をしてどんどんやるのですね。それで今度はアンテナショップで出してやっていくとそういうことも大切です。交流人口をふやすことも大事です。

 しかし、一番基幹とする畜産業、この畜産業で生産をして、そして加工して、それを製品として出荷しておるわけですね。販売している。これを一つのもう何ていいますか、生産から製造・販売までですから、一つの大きな輪になっているわけですよね、これこそ地場産業だろうと。これをやはり成功するというふうなことは、雲仙市の一つの大きな仕事の中だろうと思うのです。販売をして、県内はもちろん県外、大阪、京都、東京という具合に出荷をして、そして外から金を持ってくるというようなそういう仕事でございます。

 そこで、私は金子副市長に、そういう大きな仕事であるにも関わらず、ちょっとどうかなと構える体制、推進体制、これは十分かなという感じを私はしておるのですよ。やっぱりこのいろいろな関係者も多い、そういうところに折衝かれこれするにはどうかなと、そこのところをちょっと金子副市長、見解をお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 金子副市長。



◎副市長(金子知充君) 一応御指名でございますので、組織的な問題かと思います。一応農林水産商工部のほうに、こちらの班がございます。その班だけではなくて、その関係者の方々とその協議会を作りまして、その中でいろんな議論をさせていただいているという状況でございます。

 従いまして、まさに議員御指摘のとおり、これは市だけでできることではございませんし、逆にいいますと、その生産者の方とかいろんな方々が一緒になってやっていかないといけないことでございますから、そういう意味でも一応協議会という形を作って、その中で方向性を検討させていただいておりますし、南島原市は、島原市との御協議をさせていただいているという状況でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) そのことはわかるのですよ。ただ、あなたは私が昨年の3月の議会の時に、少しばかり人的にもやっぱり考えたいということをおっしゃってたですね。それだから私はこれは企画のほうの、あるいはまちづくりのほうの、そういうところとのこの体制を、国体の準備局ではないけれども、棚田サミットの事務局ではないけれども、やっぱりある程度、事務局みたいな感じで構えてやる必要があるのではなかろうかと。そのところはどういう考えなのですか。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 小田議員の懸念されることも十分理解できます。ただ、今金子副市長が申しましたように、組織の中で今この食肉センターの設立の件でいろいろと協議をしているわけでありますが、やっぱり他市との兼ね合いもございます。ですので、今他市がやはりどうしても農林水産関係でやっております関係上、そちらとのいろんな話し合い、そしてまた他市にございます例えば養豚業者、それからその畜産関係の方々、そういったところとの連携もとっていきますので、まだしばらくの間、今の体制でさせていただいてできればと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) 十分頭に置かれて、とにかくこの大きな仕事ですから、成功するように一つお願いをしたいと思います。

 それから、入札の関係は十分理解できました。昨日、前田議員の話の中に何か無作為の件が出ましたね。ぜひそういうふうなことで、これは本当に前進だと思います。そういうことを実施をしていただきたいと思っております。

 それから一つ、無作為に機会均等を図って指名に入れていらっしゃるということですから、これはいいことだと思うのですよ。やはりできるだけ地域に偏在した事業があるから、それからその業者の皆さんへ均等に機会を与えていただくと、これはやはり守っていただきたい。ぜひこれは続けていただきたいと思います。その入札かれこれのそれは、あとの問題ですから、機会の平等というのが一番大事なことだと思います。そういう面で、今実施をしていらっしゃることは、大変私はいいことだと思っております。

 中には、私にも電話がかかりました。とにかく目の前で工事があっとに私は指名にいっとらんとですよというようなことをですね。ちょっとお聞きしました。こういうことで機会の平等だと、皆さんが入れるようにということですから、なるほどとそういう具合に申し上げました。そして理解をしていただきました。これはやはり大切なことだという具合に思います。ぜひそういうことで進めていただきたいと思います。

 それから、時間がちょっとありませんので、サッカー場の件ですけれども、私は、今遊学のところをそれは使用されているのはわかります。愛野のほうに9億円か10億円かかけてやろうとしていらっしゃるわけですけれども、私一つ考えるのは、合併して3年です。ちょっと見てみましたら、ちょうど2千人人口減っております。2千人。出生、死亡、転出転入、これを3年間ずっと見てお受けしますと、2千人減少なのです。

 そうしますと、平成26年、2014年は4万5千人を切るのですね、4万4千人台になるので、今のとおりいきますとですよ。私たちがこれが一番痛い、できる限りとにかく頑張って、あらゆる知恵を絞って人口の減少を少なくするような工面を考えなくちゃいけない。

 ずっと、もうすぐ4万人台なってもう目に見えとるのですね。これを、とにかく一緒になって私たちが減少を食い止めて少しでも、増加というのはなかなか、ベッドタウンかれこれあればともかく長崎市の隣の時津とか長与とか佐世保の隣の佐々町とか大村とか、そういうところならば人口増加ということは考えられる。しかし、なかなか難しい。基幹産業の第一次産業の農業、漁業、そして製造業、商業と観光、これを知恵を絞ってお互い頑張っていかなくちゃいけない。

 私、この間の日曜日の結婚式行きまして、中学校の校長先生が来賓のあいさつをされました。二人に贈る言葉の最後に、私が何年前は中学校入学生が200人近くいた。それが今100人ですと。とにかく協力をお願いします、二人に送られる言葉、子どもをたくさん産んでくださいということはおっしゃられなかったけども、こういう現実だからとにかく協力をしてくださいというようなことでございます。

 やっぱり、中学校の先生も大変学校を運営をしていくにつけてもやっぱり苦労していらっしゃる。生徒が減れば先生が減る、先生が減れば家族も減る。とにかくそういう方向で頑張らなくてはいけない。私も欲しいのです。やっぱり陸上競技場あれば、島原陸上競技場2種ですね。

 私、体育課長とお会いしました。島原陸上競技場2種ですばいて。南島原市はなかとばないと、県体の陸上競技の総合優勝は南島原なて、ないところに負けちょっとばなてこうおっしゃった。私は、もうどげんするぎらよかっちゃろうてもう頭抱えちょると、ですね、そういう状況。大変苦労してらっしゃいます。

 大村市もしかり、大村は3種、私も作りたいような気持ちするとですけども、この人口の減少これが一番痛いのです。自治体の財政的にもすべての面で。どこも、財政的に苦しい自治体は、資産リストラを行えということになっとる。

 人的なリストラも大事だけれども、人的なリストラなんかはその時の次第ではそういうのは後ろ向き、人的リストラじゃなくて資産のリストラ、これをやっぱり進めなくちゃいけないということが言われておる。ということは、できるだけ資産はふやさないということだろうという具合に思います。

 参考に、私は諌早の陸上競技場にちょっと行ってみました。あそこを一日借るにいくらかかるかなあと思いました。10万円ぐらいかかっとかなあと思っておりました。そしたら、高校生以下一般の方、1日陸上競技場借りるのに1時間1,180円ですね。高校生が1日借りて、8時間借りたとして1万円ぐらいですか、陸上競技場全部借りてですね。ほう、私10万円ぐらいと思って、あの大きいあそこを借りるとですね。これじゃ、しかし貸すほうも大変じゃろうと思いました。

 島原も、年間の収入は100万円足らず、100万円あるかないか、利用料どうこうじゃありません。維持費は、今おっしゃったように1,100何十万円かですね、誰でも欲しいのです。

 時間がなくなってきちょる。とにかく欲しいのです。私が、ちょうど自動車をクラウンに乗りたいと思う、欲しかなあと、しかしクラウンには乗ることができません。だめだと言われます。やはり必要ない、軽です。軽に変えました。普通車のポンコツからですね、そういうような状況、やっぱり一緒だろうと、何でも。

 まだ他にもいろいろ言いたいことはいっぱいあるのですけども時間がありませんのでもう(「時間ありますよ。じっくり説明してください」と言う者あり)私の隣保班ですから議長がそこに座ってらっしゃるのはあまり言えないところでございますけれども、とにかくこうあるのですけども、作って後で後悔しとるところが多い。後悔しとって、それを壊すわけにいかない。金はかかるけど壊すわけにいかない、壊すのにも莫大な金がかかる。

 これは、佐賀県のことだからいらん世話じゃけど、佐賀空港を作られた。いらん世話じゃけども困ってますから。そしたら今はどうか、どうか乗ってください、お金を差し上げますからとな、補助を出すということは差し上げるということで、飛行機乗ってください、東京に行ってくださいということで頑張っていらっしゃる。税金からお金を差し上げて乗っていただく。あそこの田んぼの真ん中に飛行場作られた、やっぱり知事さんも肩身が狭い、佐賀にも空港なくちゃって思われる、県民もそうだったかもわかりません。

 しかし、あそこ今から田んぼに戻すわけにいかない、これは大変だろうと思います。今の知事さん、かれこれも皆さん大変じゃろう。まあそれはさておいて、後の利用をとにかくいろいろ検討していただきたい。

 私は、Vファーレンもある、J2になる。サッカーの今までの大会かれこれしてもたくさんの方が泊まっていただいて、そして雲仙にも泊まられ、サッカー場はやっぱり集中をして1カ所で、運営するのも大変、後から分散して管理していくのにも大変、今のサッカー場の遊学の館ならば1カ所で今管理してるところ管理できるでしょう。新たにまた管理者を見つけんといかんでしょう。

 ひとつ、十分いろいろな面検討していただきたい。私も作りたいという気持ちは十分あるのです。賛成したい気持ちもある、いろいろまた皆さんと勉強していきたいと思います。

 次に健康診断は29.9%、まだありますから頑張っていただきたいと思います。この委託契約金額を教えていただきました。ちょっと書ききれませんでした。一覧表があれば後でください。

 私も受けまして、私に再検査が来ました。そうして再検査が来たのですけども、再検査で1つは受けましたけどあと1つのところ受けていません。まだ受けださんでおるとですけども、この中に封筒が、社団法人南高医師会、それから雲仙市役所市民生活部健康づくり課というのが打ってあります。これはどちらから出されたのですかね。ちょっとそれをお尋ねします。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 集団健診で受けておられれば私どもの市役所のほうから出しております。医療機関で個別で受けておられた場合は、医療機関のほうから出すようになっております。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) 私は、そこがちょっと理解できない。というのは、委託をしたのは市が委託した南高医師会でしょう。南高医師会が委託を受けて集団健診を実施してる。それがなぜ健康づくり課からどうしてこれを再検査を受けてくださいて来るのですか。わざわざ南島原市と雲仙市の病院が入ってる、これも一緒に来とる。隣の有明、島原の病院が書いてないですね。どうしてですか、島原市も受けていいじゃないですか。国見なんか有明、島原方面が多いのですよ。愛野だったら諫早、森山方面が多いでしょう。

 わざわざこれを書いてこの他に行くなって、これ絶対ここに行きなさい、私は何も南高医師会と言う必要ないのですね。医師会はどこの医師会だろうと我々はお医者さんとだけとのつき合いだから、それはあまり関係ないのですよ。

 まあ、今日こういうことはあまり言いたくなかけども、市長も選挙の時には南高医師会の何か役員さんが応援弁をやられたと、聞いておる。だから、お世話になったという気持ちもわかる。わかりますよ、どなたがいってもわかる、何か返さなんということもわかる。

 お礼は何かせないかんなあと、何かでこういっちょう返してやりたいという気持ち誰でも正直わかりますよ。しかし、公の事になるとやっぱりそこのところがなかなか難しいですね。そら、応援されるの結構ですよ、大いに誰だって応援していいのです。そらもう、それをどうこうじゃない。

 私がずっと見ておって、今までだって皆さん家庭医なんか持ってるのですよ。家庭医は、誰でもやっぱつき合いがある。ほいだから、これをわざわざこう入れられて、しなくても行かれるのですよ。しかし、有明に来てから有明には行かれんとかなと、どこどこに行かれんとかなてこうおっしゃる。これはやっぱりちゃんと考えていただきたいですね。

 ちょっとまだまだ、もう、もうそのくらいまず言いますかね。そういうことで、人間ドッグも一緒ですね、島原にしろ諫早にしろやっていらっしゃる、理由はわかる、よく説明された、考え方もわかる、しかしあえてどこでもやってらっしゃる。やっぱり考えて早期発見早期治療、今回この改定が予防に重点を置いていらっしゃる。予防ということ、そら大事です。かかる前、しかしかかった人を早く見つけて早く治療をするということも大事、その点よう考えていただきたい。

 それから、単価の問題はともかく実際ですよ、このがん検診だって胃がんは、胃がんだってそれから胸だって、受けるのは事業団の方から受けとるのですね。ですから、事業団から通知が来るものと思うちょった。それは、医師会にサービスをして、あなたたちが全部書いてこれを送っとるということかなと思うのです。それはともかく、もういいのです。私の思いですから。時間がなくなって、それから、そこのところはひとつ十分考えていただきたいと思います。

 昨年でしたか今年でしたか、昨年かな、胸のレントゲンを撮ったら90何名か失敗だった。事業団の皆さんが1戸1戸全部謝って回った。お医者さんが、医師会が誰が回ったか、一人も回ってないのじゃろうが。受けた人が回らんといかんやろうもん、お金もろうとんだから。そういうところを、主体性を持ってやらなくちゃいけないと思います。

 こういうことで、これについても市長やっぱり対等な立場でやっていく。市民の皆さんはお医者さんを選んでる、そういうことをお願いをしたい。それを回答聞きよると時間切れますので、一応言うだけですね。私の気持ちだけということで、まあ言いたいこといっぱいあるでしょうけど私も言いたいこといっぱちある。

 私の趣旨をくみ取っていただいて、言わんとするところ、市民の立場で市報を見ても一緒、島原の市報では国見の病院も書いてある。日曜日はどこどこの病院どこどこのて、愛野、国見、瑞穂、吾妻も書いてあるですね。



○議長(酒井八洲仁君) これで18番、小田孝明君議員の質問を終わりです。

………………………………………



○議長(酒井八洲仁君) ここで11時15分まで休憩いたします。

=午前11時00分 休憩= 

=午前11時15分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 8番、吉田美和子議員の質問を許します。吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) 8番、吉田でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと存じます。今日、後ろに島原の酒井議員もいらっしゃっておりますので、緊張しないように落ち着いて言いたいと思います。

 昨日同僚議員から、市民生活を守る施策ということで、新たに市民生活部に配置された消費生活相談員への市民からの相談状況と対応はどうなっているのかという質問がなされましたので、私は質問事項が重ならないように十分気をつけまして、私なりの消費者行政についてということで発言をさせていただきたいと存じます。

 消費者行政といいましても、人が暮らしていく中では食の安全に関すること、計量に関すること、製品に関することなども含まれ、多岐に渡るものと考えられますが、今回私がいたします質問は、平成19年4月に政府が多重債務問題改善プログラムを策定したことに伴い、複雑化、多様化する消費者トラブルに対応するために、専門的知識を有する相談員を配置された本市の新規事業を通しての質問であります。

 消費者行政推進事業が、市民生活部市民課に4月から導入され、消費生活相談員を1名配置されましたが、昨日の市民生活部長からの同僚議員への御答弁により、1番目に上げました本市における消費生活相談の実態についてはほぼわかりました。

 本年度10月末までに、相談は42件あったとのことでした。それから、平成17年、18年度の相談は、架空請求のはがきが横行し、そのことへの相談が多かったとのことです。最近では、解決が困難な悪質巧妙な事例が多く、それに対処し救済できているとのことで、相談窓口の整備がほぼなされてきているとの御答弁でした。

 2番目に上げました質問、合併後3年間にわたる相談内容についてですが、これも昨日内容的にはわかりました。再度確認の意味で、昨日の御答弁の内容を述べさせていただきたいと存じます。

 高齢者においては、ふとん、健康食品、健康器具の訪問販売、電話勧誘販売により違法な方法で高額で売りつけられたというものが多いこと、中若年層においては、マルチ商法、インターネットや携帯によるトラブルの相談が多いこと、また多重債務の相談も増加傾向にあり、本年10月末までに10件あったとのことでした。

 市民の皆さんから寄せられました相談から、皆さんが特にお困りになられたことなどわかると考えられますが、この3年間で相談内容の多い順にお知らせいただければと思います。また、差し支えがなければ、契約を破棄できたことで戻ってきたお金の金額もお尋ねしたいと存じますがよろしいでしょうか。

 また、3番目の質問ですが、相談者への対応と今後の対策についてお尋ねいたしたいと存じましたが、これも昨日お聞きし、啓蒙活動の強化を図っておられるとのことでした。

 市民が安心して消費生活ができ、悪徳商法の被害に遭わないよう、市内や全国的に発生しているトラブル等を広報うんぜん、班回覧、チラシなどでの周知に加え、高齢者の方への啓発としては老人会の定例会、ミニデイサービスなど、高齢者が集う場所に消費生活相談員が出向いていって消費生活講座を開き、市内17カ所で既に開催されているとのことでした。

 一昨日、発行されました広報うんぜん12月の9ページには、市民課だよりとして住宅用火災報知機の訪問販売について御注意くださいとのお知らせが掲載されており、被害に遭わないためにという注意書きが書いてありました。

 市民消費生活に関する被害は本当に全国的に増加しており、被害を未然に防ぐには、消費者自らが正確な知識と情報を持つことに加え、地域で情報を共有すること、また高齢者に関しては御家族や周りの方々が気にかけ、地域で見守っていくことが大切であり、地域で被害を阻止する意識の啓発をし、市民が安心して消費生活を送れる環境づくりがより大切であるとの御答弁をお聞きしました。

 せっかくですのでお聞きしたいのですけども、市民生活相談員さんが出かけていって説明をされるということでしたが、月に何回とかですね、出向いて行かれる地区、それから年間計画など、策定されておられるのでしょうか。また、具体的にはどういう内容をお話されるのか、またビデオなどの機材を使われたりされるのでしょうか。わかっていればそれも教えていただきたいと存じます。

 また、講座に対してですね、その高齢者の方の反応はどうでしょうか。例えば、そこで自分も高額のふとん買ってしまったけども返品できるのだろうかとか、隣の何とかさんがいらないて言われたのを買わされたけど、それも解約ができるのだろうかというようなお話など出るのでしょうか。

 昨日同僚議員から、もっと工夫して気軽に市民が相談しに来られるような体制づくりをしてほしいと再質問がなされました折に、各支所でも市民生活課の職員さんが一義的に対応をされ、市民からの相談を受けておられるとのことでした。

 また、その消費生活相談員さんとその後本庁の市民生活課より出かけていって、相談者に対し支所での対応もされると言われました。

 議長、ここでお願いがございますけども、私一昨日市民生活部長にお願いをいたしておりました。ここに6人の支所長さんがおられますので、後ほどぜひ各町の状況などをお尋ねしたいと思いますがよろしいでしょうか。



○議長(酒井八洲仁君) はい。吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) ありがとうございます。では、御答弁次第によりましては自席よりまた再質問をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁いただきます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 吉田美和子議員の御質問にお答えさせていただきます。

 本市におきます消費生活相談の実態についてのお尋ねでございますが、消費生活相談につきましては、現在市民生活部市民課市民生活班及び各総合支所市民生活課を相談窓口としまして対応しているところでございますが、各総合支所に寄せられました相談の中で、複雑な相談ケースにつきましては、本庁市民課市民生活班に取り次いで対応しております。

 市民課市民生活班におきましては、職員1名と消費生活相談業務を専門に行います嘱託職員1名を配置しております。

 相談の内容及び傾向につきましては、昨日の上田議員の御質問にお答えしたとおりでございます。

 合併後、3カ年の相談件数についてのお尋ねでございますが、平成17年度は合併後の10月以降年度途中からの集計になりますが、相談件数は41件、平成18年度は67件、平成19年度は73件でございます。また、平成20年度は10月末現在で42件が解決済みであり、毎年増加傾向にございます。

 なお、残余の答弁につきましては担当より答弁させていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 吉田美和子議員の御質問にお答えいたします。

 まず、相談者への対応と今後の対策についてということで、昨日答弁したことについてはいいですよということでございましたので、具体的な対応の方法から説明させていただきます。

 まず、訪問販売等による被害の相談には、契約日から一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度でありますクーリングオフの援助をいたしますが、一定期間を超えるケースにつきましては、長崎県消費生活センターと連携をとりながら対応を行い、消費者契約法特定商取引法等に基づいた通知書の作成の援助及び必要に応じて販売事業所との交渉を行っております。

 次に、振り込め詐欺につきましては、根拠が不明瞭な請求、いわゆる架空請求の相談が多く、振り込まれる前に相談されるケースにつきましては未然に防ぐ対応をしておりますが、振り込まれた後の相談につきましては雲仙警察署に報告するなど関係機関と連携を取り、また被害の拡大を防ぐよう助言を行っております。

 それから、多重債務の相談につきましては、債務の内容にもよりますが債務の整理の方法を説明し、弁護士、司法書士につないでおります。この時、相談者の中には経費の問題を心配されたり、新たな相談機関に相談することをしり込みされる方等も見受けられることから、対応した職員が法律家の事務所へ同行したり、電話にて予約をするなど相談者の気持ちと負担、そして早期の解決に配慮した対応を行っておるところでございます。

 それから、具体的な相談の内容についての件数でございますけども、まず一番多いのはふとん類でございます。次に、健康器具です。それから、3番目が健康食品で、4番目に浄水器、整水器ですね、一応こういう順番となっております。

 それから、相談をして回収できたというですかね、被害額が戻ってきた額についてということでございましたけども、額については把握できておりませんので御報告を差し控えさせていただきます。

 それから、消費生活相談員が出かけていく講義の内容でございますけども、基本的には全国各地で起きているそういうケースをモデルにしながら、そういうお話をしながらこういうことが起きますから遭わないようにしてというような形での説明をいたしております。

 そこで具体的な相談があったことにつきましては、ちょっと今手元に資料がございませんので後ほど報告させていただければと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田議員にお伺いします。各支所長に続けて御答弁いいですか。はい。それでは、中山国見総合支所長。



◎国見総合支所長(中山敏君) 国見総合支所のほうから御報告をいたします。

 平成20年6月に振り込め詐欺が国見町で集中をいたしました。6月27日から30日まで8件、社会保険庁を名乗り保険料の戻りがあるということで、ATMに行ってくださいという電話でございます。これが8件ございました。あとの被害があったという話は聞いておりません。

 それと、あと1件は、自治会長への通信販売のパンフレット、これを自治会に回してくれというような依頼です。これも未然にお断りをされたということでございます。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井瑞穂総合支所長。



◎瑞穂総合支所長(酒井忠信君) 瑞穂総合支所からお答えをいたしたいと思います。

 平成20年に1件、平成19年に3件、これにつきましては支所経由でございますけども、本庁のほうで対応いたしていただいております。平成18年には2件あっているわけですけども、これにつきましても在宅での仕事の業務契約のトラブルでございます。これも本庁の方で対応していただいております。

 その他にダイレクトメール、これは窓口相談でございましたので、無視してくださいというアドバイスをいたしております。特に、平成17年につきましては架空請求でございまして、これも無視をしてくださいという指導をしております。

 特に、瑞穂地区につきましては、本年は消費生活出前講座を重点的にしていただいておりますから、本庁対応が多くなっておるかと考えてるところでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、朝永愛野総合支所長。



◎愛野総合支所長(朝永秀人君) 愛野総合支所における件数内容でありますが、合併後3年間にわたる相談内容については、平成17年度と平成18年度において最終通告、すぐ電話してくださいというはがきが届いたという相談が3件ほどあっております。

 なお、平成20年度においては、現在まで支所において1件の相談を受け付けておりますが、この件につきましては本庁の市民生活課のほうで対応していただいております。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 福島千々石総合支所長。



◎千々石総合支所長(福島悟君) 千々石総合支所におきましては、相談内容が比較的安易なケースの場合の対応につきましては、本庁市民課及び長崎県消費者生活センターに問い合わせ、確認をするなどして対処しております。

 また、電話や窓口にて相談があった複雑なケースの場合には、本庁市民課に連絡を取りまして直接相談員の方と面談日程等を調整を行っていただきまして、千々石総合支所相談室に御足労をお願いして本庁担当者及び消費生活相談員が相談を承っております。

 内容につきましては、やはりふとん、浄水器、健康食品等の訪問販売による相談が多いようでございます。中には、同じ方が何度も被害相談対象者となられるケースも見受けられております。また、若年層の場合では、職場のほうに幾度となく押しかけられまして、商品購入の勧誘を繰り返し行ったケースもございました。

 平成17年度が相談件数は5件、それから平成18年度は7件、平成19年度は7件になってます。平成20年度が3件でございまして、相談内容は先程申し上げましたようなケースが多く見受けられております。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、中村小浜総合支所長。



◎小浜総合支所長(中村美恵子君) 小浜総合支所での受け付けは、平成18年度で7件、架空請求、それから債権回収、それから外国為替保証金取り引き、それから電話勧誘などでございます。それから、平成19年度は5件でございまして、架空請求、それから訪問販売、電話勧誘販売等でございます。平成20年の4月から11月までの間には、まだ1件もございません。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、富永南串山総合支所長。



◎南串山総合支所長(富永篤君) 南串山総合支所管内の相談の例について報告させていただきます。

 まず、窓口相談の内容ですけども、南串山総合支所管内の地元金融機関に振り込みに来られた方について、金額が若干大きいということで、その金融機関から役所のほうの窓口に相談に行ってみてくださいというふうな指導がなされております。それによって、総合支所の窓口に来られ私どもの職員が話を聞きながら、その方がたまたま市外の方だったものですから、その所属する他市のその担当部局につないで、そこに来られますからというふうなおつなぎをして対応しております。

 次に、施設の利用ということで、相談者が県の相談機関へ電話をされましたけども、その件について市の担当が相談業務を行うために話をしながら、総合支所の会議室を提供して対応してるというふうになっております。

 それと、最後ですけども、その他の件として、一人暮らしの高齢者ですけども、電話機の交換を本人に十分に説明を行わないまま、これはどうしますかと、どうしていいのですかというふうな相談があったわけですけども、この辺は高齢のための記憶が若干薄いということもありまして、地元警察の方にも相談しながら対応しております。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) それぞれの支所長さん、ありがとうございました。よく状態といいますか状況といいますか、件数それから内容的にも大変よくわかりました。今後も、支所におかれましても相談者への対応をよろしくお願いしたいと存じます。

 それから、今回私がこの一般質問に消費者行政というものをなぜ取り上げたかといいますと、実は私自身がその消費生活相談員に今回お世話になったからでありました。少し長くなりますけども、ぜひ聞いていただきたいと存じます。

 皆様、例えば振り込め詐欺に遭われる方がどうしてわからないのだろうかとか、なぜ引っかかってしまうのだろうかと思われるかもしれませんけども、私も自分自身がその訪問販売の被害に遭うまではそう考えておりました。

 10年以上も前の話なのですけども、1度目、その時は今回も一番多いとされておりますふとんでございました。風邪ぎみで横になっていたところに、不用のふとんはないですかと若い男の人が訪ねてきました。車のマットか何か、何かとにかくいらないふとんたくさん出していいですよ、持っていきますよというふうに言われるものですから、どんなに古くても構わないと言われて、同居しております姑も、ああ処分したいふとんはたくさんあるて、出したいて言いましたものですから次々に出しました。

 ありがとうございますと言って、玄関に積まれた古いふとん、山のようになったふとんをさっと持っていかれました。押入れの中がすっきりしたて言っておりましたら、新しいふとんがどんどん運ばれてまりました。

 あ、何だろうと思ってですね、何ですか何ですかってぼうっとする頭でわけわからなくておりましたが、結局それが新手のふとんの訪問販売でした。どんないらないからって言ってももうねばりにねばられて、上等だから損はない、損はさせないとか言いましてもう3時間以上おられました。その人はどう言っても帰らなかったです。

 いらないからって、強く言いました。絶対買わないて言いました。そしたら、俺の時間をどうしてくれるのだと、俺3時間以上もおったとぞって、他のところに行ったら売れたかもしれんというわけですね。その開き直る男に対してもう怖くなってしまって、しかも風邪ぎみでしたのでもうくたびれ果てたということもあるし、もうさらに頭が痛くなってもうとうとうあきらめました。ローンの用紙にサインをしました。もう屈辱でしたけども、多分35万円ほどだったと記憶しております。

 悪夢のような時間を本当に過ごしました。しばらくはもう自己嫌悪でした。あの時こうすればよかったとか、あの時ふとんはないて言えばよかったとかいろいろ思いました。

 ふと6日目、7日目でしたかね、ああ訪問販売にはクーリングオフの制度があるのだということを思い出しました。急いで長崎県の消費者生活センターの電話番号を調べて電話しましたら、まだクーリングオフ制度の期間内だから解約できますよ、セットのふとんでしたけどももう何枚か使っておりましたとそのことを言いましたけれども、それを含めて返品できますということでしたので、もう指示どおりに、その瑞穂町の役場に行って担当課の人に話をして文章を作成していただきました。それを持って郵便局に行き、内容証明の手続をして送りました。

 その文章が相手に届いて、もう多分ああこれはかっとなるよねと思っていたら、案の定もうすごい電話がかかってきました。罵倒されました。どうしてくれるのだとか、使ったのを返すとはどういうことかとかいろいろ本当に言われましたけれども、もう相手がそこにはいませんので、電話でしたので、とにかくいらないから返しますとその一点で、もうとにかく二度と訪問販売の布団は買わないと決めましたけれども、そして、その他のことも決してもう近づくまいというふうに思ったのですけれども、今年の10月にまたやってしまってですね。今回は、ミシンの修理と称しまして来られた人に、危うくそれこそ数万円の被害をこうむるところでありましたが、ああこれはクーリングオフができる、これは消費生活センターに連絡をしたらいいと思いまして、県のほうの消費生活相談センターに連絡をしました。そしたら、雲仙市本庁にもその制度ができていたにも関わらず忘れてしまって、そこにしましたら、雲仙市のほうの何とかさんのほうに行ってくださいというふうに言われまして、お世話になったのです。

 その時に思ったのですけれども、市民生活課にその制度が導入されたということは、あとから私もこうわかりましたけれども、その担当の人てどの人だろう、どこに座っておられるのだろうかともうどきどきして訪ねました。市役所にしょっちゅうこう来ることが多い私でさえそうなのですから、人に知られたくない、相談したいけれども人には会いたくないというふうに思われている市民の方もたくさんいらっしゃると思います。できれば本庁の玄関のわかりやすい場所に、消費生活相談員さんは、市民課のここに座っておられますというこの場所をあらわすとか、そういうものをこうちょっと張っていただいてたらどうかなと思います。あるいはその消費生活相談員さんの近くに、何かこうはっきりわかる表示を出しておかれたらどうかと思うのですけれども、どうでしょうか。その点、何かしていただけますか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 今、吉田議員さんがその被害に遭われて、そういう本当に苦痛を味われて本当に申しわけなかったと思っております。私ども市役所でもそういう体制は整えておりましたが、被害に遭われる方がそのようにいらっしゃるということに対しては、今後もますます努力をしていきたいと思います。

 それで、今のその表示につきましては、入られてこうおわかりになるように、なかなか手狭な玄関でございますし、表示も難しいと思いますけれども、工夫をさせていただいて、何とかその表示ができるように考えてみたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) また、私はその消費生活相談員さんのところに前日に電話をしまして、相談内容をお話をしました。翌日は50円を持って来てくださいと言われました。何かと思ったら葉書代だったのですね。葉書代の50円を持って消費生活相談員さんを訪ねました。既に「ミシンのその修理の解約をします」という文章に加えまして、「この件につきましては、消費生活センターにも相談をしております」というその一文も最後に書かれておりました。その葉書はもう作ってありましたので時間的にはそんなにかかりませんでした。それで私は一安心をしましたけど、本当に困って訪ねて来られる市民の中には、誰にも話を聞かれたくない、相談に来たことさえ他の人には知られたくないという方がおられると思うのですけれども、相談場所の確保といいますか、支所の場合は、先程支所長さんからもお話がありましたように、相談場所というか相談室があるということでしたけども、本庁の場合はどこで相談を受けられているのでしょうか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 市民課の戸籍の隣に小部屋がございます。もうそこがあいていれば、もうそこを優先的に使わせていただいております。それでもしもあいてない場合につきましては、どこか適当な場所をその時に確保させていただいております。本当にそのプライバシーに関わりますことですから、その辺は今後も慎重にさせていただきたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) よろしくお願いいたします。先程話しましたそのクーリングオフ制度は、私の場合は訪問販売で布団の場合でしたので、契約をした日から8日間ということでしたけれども、先程もちょっと部長の御答弁の中に、それより二、三年経った後というか、何年か経った後でも解約できるという場合があるということでしたけれども、それは期間だけではなく物にもよるのでしょうか。そういうこともちょっとお尋ねしたいのですけれども。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 先程一定期間を超えるケースについてはということで申し上げましたけれども、基本的には、クーリングオフは過ぎた場合であっても、ですからそういう何年というようなことはちょっと想定いたしておりませんが、できる限り対応できる分については対応させていただきたいと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) では、品物はこれとこれというふうに決まっているというわけではないのですか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 基本的にクーリングオフにつきましては、物品の販売、そういうのがあります。だから品物がこれというのではなくて、商品の中にはいろんな物がございます。先程申し上げましたその上から布団とか健康器具とかありますけれども、中にはもう着物、本、アクセサリー、教材、新聞、自動車、化粧品とかといろんな物がございます。それぞれに物によって確かに決められております。

 今どれが何年かというのはちょっと、何年かというか何日かとかの期限ですけれども、それはちょっと手元にございませんが、基本的にはもうクーリングオフはその期間が過ぎればまた今度はちょっと対応が難しくなって、弁護士等の介入をいただかないとなかなか解決ができないようなケースにもなりますので、まずは早くその被害に遭われた方はすぐに届けるような周知というのですかね、そういうのは十分させていただきたいと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) 先程部長もおっしゃられましたけれども、一度被害に遭った人のところには、次から次に業者が訪ねて行くということを私も聞いたことがあります。自分自身も振り返って考えてみて、ああ何回か来たなと思っているのですけれども、そういう情報といいますか、それは業者間でこう回されるというのを聞いたことがあるのですよね。例えば家の入り口にこうサインが何かあったりとか、バツをしてあったりマルがあったりとか、シールをどっかに張ってあったりということもあるそうですけれども、そういうこともぜひ「広報うんぜん」などでお知らせしてほしいと思うのですけれども、どうでしょうか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) まず、そういう家にシールを張るなんてことは、本当に申しわけなくて知らなかったのですけれども、もしそういうことがあれば、そういうことについては、広報等で十分に周知をさせていただきたいと思います。

 それから、クーリングオフですけれども、ちょっとここに資料がございましたのでちょっと読み上げます。「申し込み、または契約後一定の期間、消費者は冷静に再考して無条件で解約できるという制度でございます。訪問販売、電話勧誘販売、特定継続的役務提供においては8日間となっております。連鎖販売取引、業務提携誘引販売取引においては20日間、通信販売にはクーリングオフに関する規定はございません。」こういうことになっております。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) ありがとうございました。部長の御答弁の中で、最近の傾向として解決が困難な悪質巧妙な事例が多くなってきたということでしたけれども、それに的確に対応しなければならない消費生活相談員さんには、ぜひさらに専門的な知識を持って対処していただきたいと考えます。

 多重債務についても昨日も質問がなされましたけれども、多重債務を抱えた方の中には、時にはもう自殺にまで至るという方がいらっしゃると聞きますので、本当に恐いと思いますけれども、そういう方に対しましても特に対応を学ぶ必要があるかと思われます。講習会、勉強会など消費生活相談員さんはもちろんですけれども、その本庁の職員さん、それから支所の担当の方にも、ぜひそういう機会を作っていただきたいと考えるのですけれども、どうでしょう。今年度は、その講習会なんかに行かれたのでしょうか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 消費生活相談員は、本年4月より入っていたしておりますが、6月に長崎県消費生活において、特別に3日間研修を受けさせていただきました。また県主催の研修会にも2回参加しておりますが、今後とも引き続き各種研修会に参加させ、消費生活相談員の資質の向上に努めてまいります。

 それから、総合支所の担当の方につきましても、情報の提供等をしながらそういう対応をしていきたいと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) ありがとうございます。ぜひ講習会、勉強会などを進んで、その方々をそういう場所に出してほしいなと思います。消費生活の相談は、何月が多いのでしょうか。これは調べられていますか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 一応4月から10月までのこの間の統計しか出しておりません。月別の統計をちょっととっておりませんので、申しわけございませんけどお答えすることができません。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) 単純に考えまして12月はやっぱり多いかなて思うのですけれども、まさに今はその12月であります。

 先日、ひまわりテレビを見ておりましたら、南島原警察署の署員さんが振り込め詐欺への注意点を話されておられました。景気が冷え込んでおりますこの状況の時に、年末ということでもありますし、いろいろ被害が発生するのではないかと危惧するところですけれども、市民の皆様の安全な生活のために、警察署とのその連携はさらにこう蜜になされるものと思うのですけれども、どうでしょうか。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 市民課の中に市民安全班もございます。消費生活担当は市民生活班のほうにございますが、連携をしながら警察に関しては、情報をお互いにこう取り合っておりますので、そういうことにつきましては、すぐさま情報を警察のほうにもさせていただいて対応をお願いしたいと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) 私は、布団の訪問販売、それからミシンの修理ということで今述べさせていただきましたけれども、自分でこう考えてみまして、被害に遭っていたかどうかわからない、本当は遭っていたのかもしれないけれども、気づかなかったということがあるのではないかと最近思うようになりました。子どもがアトピーでしたものですから、これを飲ませたらいいよと言われて、何か高額な物をいろいろカルシウムがいいとか、何とか水がいいとか言われて買いましたね、もうこれこそ20万円30万円であったと思います。

 それは、実際に効果があればよかったのですけれども、今考えると、果たしてそれがアトピーに効いたのかなということもあるのですね。市民の方の中でも、自分が気づかないうちに被害に遭っているという方がいらっしゃるかと思うのですね。その品物の適正な金額であるとか、そういうのを知る機会があればと思うのですけれども、そういう情報も流してほしいと思うのですけれども、どうでしょう。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) そうですね、今現在、市からのお知らせする方法としては広報紙が主でございますけれども、なかなか紙面も限られておりますので、別に何らかの対策を立てて周知を行っていかなければならないと考えておりますので、今後、周知の方法について研究をしてみたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) 最後に一つだけ市長にお尋ねをしたいと思います。

 今、ああ何か暇な主婦が引っかかったのかなと思われたかなと思うのですけれども、男性はそういう機会が、昼間はほとんど家にいらっしゃらないので引っかからない方が多いと思うのですけれども、市長はこういうクーリングオフの経験がございますか。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) クーリングオフをしたことはございません。ただ、やむにやまれずそういった物を買わされたことはございます。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田美和子議員。



◆8番(吉田美和子君) ありがとうございました。私は一昨日、議会終了後そのまま車で国見町に買い物に参りました。お店の前で女子中学生たちが、「お願いします」と何か募金活動をしているようでした。よく聞いてみますとエイズ撲滅のための募金活動でした。こういうこうチラシを「保体だより」と書いてあるのですけれども、寒い中に配っておりました。募金箱にお金を入れながら、「風邪を引かんようにね」と声をかけたのですけれども、人のために何か一生懸命やれる中学生がいるということに、心がこう温かくなりました。皆様にもそのことを一言お知らせして、一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) これで8番、吉田美和子議員の質問を終わります。

………………………………………



○議長(酒井八洲仁君) ここで1時まで休憩いたします。

=午前11時56分 休憩= 

=午後1時00分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 午前中に引き続き会議を開きます。

 24番、荒木正光議員の質問を許します。荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 議長のお許しをいただき、一般質問をいたしたいと思います。

 市の財政状況について、市の財政状況については、11月27日の決算委員長の報告と、12月2日の昨日、20番議員の質疑、答弁によりおおむね理解したので、1点だけお尋ねいたします。

 旧7町を合わせたところの平成15年度、平成16年度の国からの交付金はいくらだったのか。合併後、新市での平成18年度、平成19年度の交付金はいくらになっているのか、お尋ねをいたします。

 次に、産業経済についてお尋ねいたします。

 今、新聞・テレビなどを見ると、アメリカのサブプライムローンの破綻で世界中が不況の波にさらされている。また100年に一度の不況だとも言われているが、どんな不況の中でも食べて生きなくてはならないところです。こういう時こそ、地域の実情にあった産業の振興を推進していかなくてはならないところです。そうした中において、雲仙市はよそにない特産品が数多くあり、多くの生産者が日夜努力されているようです。こうした特産品をさらに育成推進させていくためには予算措置が必要と思うが、どのようになっているのか、お尋ねをいたします。

 次に、姉妹都市の締結について、現在、雲仙市においては、鹿児島県の霧島市と韓国の求礼郡との姉妹都市締結がなされており、また中国の福建省武夷山等の姉妹都市の話が進められているようだが、姉妹都市を結ぶとどんなメリットがあるのか、お尋ねをいたします。

 次に、市内における危険箇所について、この件については、22番議員より質問があり答弁もあったので、それと併合しない点でお尋ねしたいと思います。

 今回、千々石町の波止場付近で遊んでいた中学生が、足を滑らせて事故に遭い、意識不明の重体だそうです。一日も早く快復、全快できることをお祈りいたすところでございます。この場所は以前にも中学生の死亡事故があり、他にも何人かの大人の事故もあったと聞いております。そういうことがあったので、11月9日の小浜埋立地での防災訓練の時に、小浜海岸を見たら、テトラがなかった。同じ橘湾で西向きの状態で埋め立てられているのに、小浜海岸にはテトラはなくて千々石の海岸にはなぜテトラを置かなくてはならないのか、お尋ねをいたします。

 市の治安状況についてお尋ねをいたします。

 雲仙市は、合併当時の委託職員さんまで入れると、7町を合わせて700人以上の方が働いていたと聞いたが、それを350人台に減らすと聞いている。若い人の定職も少ない、また市内の多くの方々が生活のために一生懸命努力されているのに、警察のOBの方を委託職員として採用されたのはなぜか、雲仙市は特に治安が悪いのか、一般市民や職員さんは対応できないことがあるのか、お尋ねをいたします。

 次に、水道料金の改正についてお尋ねします。

 水道料金については、20番議員さんと併合しないよういたしたいと思います。水道料金が改正されるとのことだが、どのような方法で改正されるのか、まずお尋ねをいたします。

 今席からの質問はこれで終わります。あとは自席で答弁に対して質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁いただきます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 荒木正光議員の御質問に答えさせていただきます。

 財政状況につきましては、今限定をいただきましたので省略させていただきますけれども、このことにつきまして、昨日からありました御質問、あるいはまた11月27日の決算審査特別委員会で報告がありましたけれども、それ以外におきまして、本日新聞に掲載されておりました、本市に交付される本年度の12月交付税の特別交付税についての御説明をさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。

 平成19年度の2億8,293万1千円と比較しますと、1億7,897万9千円の減でございまして、1億395万2千円となっております。これは、合併団体に対しまして、普通交付税等で算定しにくい合併に伴いますもろもろの経費を補うため、合併団体に対します特例措置として、合併後の3年間、特別交付税の12月交付分に加算されていた合併包括分に係る算入額が、1億6,879万1千円の減額となっておりますことが大きな要因でございます。

 今回、いよいよ合併特例措置のうちの一つが現実に終了したわけでございますが、このことは、すなわち本市の財政運営に大きな影響を及ぼすものでございます。健全財政維持のために一層気を引き締めて運営をやっていきたいと思いますので、御理解をお願いいたします。

 次に、姉妹都市の締結についてのお尋ねでございますが、観光産業を基幹産業の一つとする本市といたしましては、経済成長が著しいアジアからの観光客は、今後大きな自治体が競って誘客合戦を繰り広げるであろう、いわゆる有望な市場となることが予想され、アジア圏からの観光客誘客は大変重要な施策の一つと位置づけ、そのための拠点として、韓国、中国の都市と姉妹都市締結を行うことで本市経済の活性化につながり、観光に限らず他の分野へも波及効果をもたらすメリットがあるものと考えております。

 現在は、将来見込まれております、大きな経済効果を確実なものにするための基盤づくりの段階と考えておりまして、精力的に取り組もうとしているところでございます。特に人口13億人といわれます中国では、北京オリンピックに続きます2年後の上海万博終了後には、大規模な海外旅行ブームが起きると予想され、中国からの観光客は今後も増える見込みでございまして、本市としても来たるべき絶好の機会を逃さないように、県とも連携を図りながら動向を見極めていきたいと考えております。

 また、御承知のとおり、韓国求礼郡とは既に姉妹都市締結を行いまして、活発な交流を行っておりますが、本市の特産品を使用した商品開発でございますとか、青少年の交流、サッカー交流など民間レベルでの交流が促進されることや、民間の方々の自発的な交流が活発化することによりまして、お互いを理解し合う産物としてさまざまなメリットが発生すると考えております。

 今後さらに、民間の交流が活発化しますと人が人を呼び、求礼郡を訪れる年間約600万人もの観光客に対しまして、本市をPRすることが可能となり、観光客の誘客につながるものと考えております。

 次に、中国上海や韓国ソウルなどの釜山市のような大都市との交流が望ましいとの御指摘も各方面でございますが、姉妹都市締結の相手先の条件といたしましては、一般的に自然環境や基幹産業等が類似しております。また人口規模が同等でありますなどの自治体同士の姉妹都市締結が望ましいと考えておられまして、中国上海は大阪と、韓国ソウルは東京と、釜山は福岡とそれぞれが既に姉妹都市締結を結んで、活発な交流が行われているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 私のほうからは、先程財政のほうで御質問がありましたが、交付金という表現を使われておられましたけれども、普通交付税の額でよろしかったのでしょうか。

 普通交付税ですね。はい。普通交付税の平成15年、それから平成16年、それから合併後の平成18年、平成19年ということで御説明を申し上げます。

 まず、平成15年度の普通交付税の額でございますが、96億2,315万6千円でございます。それから平成16年でございますが、93億2,923万7千円でございます。それから合併後の平成18年度でございますが、104億6,468万4千円。それから平成19年度が104億2,959万8千円でございます。

 続きまして、嘱託職員として警察官OBを採用した理由でございますが、市の治安が他市と比較して悪いという理由からではございませんで、合併して広域的な行政体となった中で、新たな業務の発生によりまして、経験がない、あるいは経験が少ない事業に対応するために配置をしたものでございます。

 県内におきましては、長崎市長銃撃事件や長崎市高島町の生活保護担当職員刺殺事件など、凶悪な事件が発生しており、本市におきましても粗暴の恐れのあるケースの相談、それから各種認定時の訪問事業などトラブルが予想される業務も増加をしております。

 具体的に申しますと、合併により市となったことで、以前は県で行っておりました生活保護に係る受給者の生活状況調査など、新たな業務も行っておりまして、旧町では経験したことがない仕事に加えて、行政区域が広くなったことに伴い、多くの精神的ストレスを抱え、苦情処理や日常業務を行っております。そのような中で、警察OBを配置することは、その経験から来る対応能力の高さはもとより、抑止力としての効果及びその重要性は大変大きいものがあるというふうに考えており、現在1名の雇用を行っているところでございます。

 なお、一般事務補助などの嘱託職員及び臨時職員につきましては、原則として市内に住所を有する方を条件に雇用を行っているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 中山観光物産まちづくり推進本部長。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 荒木正光議員の御質問にお答えいたします。

 観光姉妹都市は、所管が私どもの観光物産まちづくり推進本部になっておりますので、私のほうから、霧島との関係について御答弁させていただきます。

 鹿児島県霧島市との交流は、旧小浜町と旧牧園町が、昭和44年に観光姉妹町締結を行ったことからの御縁でございますが、双方とも合併により、雲仙市、霧島市が誕生したのを機に、改めて平成18年の4月に観光姉妹都市締結を行いました。両市とも国立公園の指定第1号の土地柄であり、ともに日本有数の温泉地を抱えておりますことは御承知のとおりでございます。

 市民に対してのメリットがあるのかとの御質問でございますが、先に開催されました「霧島ふるさと祭り2008」において、姉妹都市としての御配慮をいただき、エタリの塩辛が大変な好評を博した他、本市の海産物等にも非常に興味を示していただくなど、出店しました商品は完売をいたしまして、今後の交流につながる成果を残せたものと考えております。

 また、ジオパークへの取り組みに際しまして、霧島市長からは、日本ジオパーク連絡協議会の副会長として、島原半島地域を御推薦いただくなど、大変大きなお力添えをいただいております。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 私のほうからは、産業の振興について、農業生産者を育成し、定着させる予算措置ということでの御質問でございました。

 議員御承知のとおり、雲仙市の農業振興のために、国や県の補助事業を活用いたしますとともに、市の単独事業によります助成を行うことにより推進を図っているところでございます。

 具体的に申しますと、国の制度であります「強い農業づくり交付金事業」、また県の事業であります、「食と農支援事業」、「園芸ビジョン21パワーアップ対策事業」、及び「ながさき花き100億達成・条件整備事業」等がございます。

 また、市の単独事業では、雲仙市農林水産業ゆめみらい事業につきまして、経営体育成支援事業の視察研修支援の他24のメニューを設け、御承認をしていただいております予算の執行を行いながら、各種事業を推進いたしているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 荒木正光議員の御質問にお答えいたします。

 先般の事故現場における安全対策につきましては、一昨日の町田誠議員の御質問に答弁をしたとおりでございます。

 この千々石漁港の整備につきましては、どうしてこう造成されたかというような御意見でございましたけど、地域の強い要望等もあり、採択をいただき、国庫補助事業により造成された施設で、防波堤の構造につきましては、国の基準をもとに構造物の安全性、経済性を十分考慮し、背後地の施設を守ることを目的として設置されたものでございます。あくまで防波堤基礎部の洗掘防止と波浪抑制を目的として、消波ブロックが一体となって機能を発揮するものと思われます。

 また、小浜港はなぜないのかという御質問でございますけど、当地におきましては船舶の係留施設でございまして、岸壁となっておりますので、消波ブロックの設置はないものと思われます。

 次に、水道料金の改正はどのようにされているのかという御質問にお答えいたします。

 料金の改正は、低いところと高いところの平均なのか、また地域性があるので低いところにあわせて年次計画で徐々に上げられないかというようなお尋ねも含めてでございますが、議員御承知のとおり、合併前の各町の水道料金は、地域の特性を生かした料金体系であることは十分理解しておりますが、そのため、合併後の水道料金に格差があるのも現状でございます。

 今回の料金統一の考え方として、議員御指摘のように、高いところと低いところの平均で設定しているわけではございません。企業会計が成り立つ料金ということを前提で料金体系を設定をしており、その料金体系に簡易水道もあわせるようにしておるところでございます。

 また、議員御提案のように、低いところにあわせて、年次計画で徐々にという方法もありますが、その方法では採算が取れなくなり、また企業会計の経営が成り立たなくなります。企業会計は独立採算でございますので、収益不足が生じても、原則一般会計からの補てんはできないこととなっております。

 このため、昨日も答弁の中で申し上げましたとおり、市といたしましては、基本的に自治会長会議や市議会議員全員協議会でお示ししております、料金統一案の方法で進めていきたいと考えておりますが、料金統一については、重要な課題ということも申し上げております。今後も議会とも十分御相談を申し上げながら進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 1番の財政状況についてですが、私が資料を持っている限りでは、交付税は旧7町の平成15年度、平成16年度よりも、平成18年度、平成19年度のほうが交付税はかなり多くなっているような記憶がいたします。交付税が多くなれば、そしてまた合併によって、多くの方々から税金も上がったと言われているので、当然予算も多くなっているものと思っておりました。

 そういう中で、いろんな部会、または老人会などの補助事業あたりはどんどん打ち切られておられるようでございますが、予算は多くなって、何ていいますかね、その予算の補助事業の削減をされる理由は何であるか、お尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 本市の財政状況、事情につきましての御質問というふうに判断をさせていただきます。

 今回、合併を国が進めるに当たりまして、合併した自治体を支援するために、合併特例債、それから普通交付税の合併算定替等合併支援の措置をされております。

 合併に伴いまして、雲仙市は、福祉事務所の設置が義務づけられておりまして、合併前は事務の取り扱いを県のほうで行っておりましたけれども、生活保護の事務を市のほうで実施をしなければならなくなりました。

 この生活保護の事務を市で実施することに伴いまして、その財源として国、県の負担金が交付されておりますが、国、県の負担金を除く市の負担分につきましては、これが普通交付税に算入をされ、平成18年度に5億2,400万円、それから平成19年度には5億1千万円が交付をされております。このことが、合併後の普通交付税の交付額が増加をしたということの最も大きな要因でございます。

 それから、国の合併支援措置の一つでもございます合併補正の歳入とともに、合併特例債、それから過疎債等の起債の償還分に対する歳入額につきましても増加をしておりまして、これらも普通交付税が増加をしている一因でございます。しかしながら、普通交付税の分轄の負ともいうべき臨時財政対策債、これは年々削減をされておりまして、平成15年度の19億2,200万円から、平成19年度は8億5,900万円、10億円を超える額が減少をしておりますので、生活保護費や起債の償還分等の特殊要素を除いた普通交付税とそれから臨時財政対策債の実質的な合計額は、平成15年度の91億円程度から、平成19年度には78億円程度にまで実に13億円もの減収となっております。

 これは、平成16年度から18年度の3年間に行われました国の三位一体の改革による削減でございます。本年度、国は地方再生対策費を創設されまして、本市には普通交付税として約3億7千万円が交付をされましたので若干増額となっておりますが、それでも13億円の減収をカバーするにはほど遠い状況でございます。

 合併特例債につきましては、元利償還金の70%が交付税で措置をされる非常に有利な起債でございますが、あくまでも借金でございますので償還をしていかなければなりません。

 交付税で措置される分を除いた元利償還金の残りの30%、これは市の一般財源で賄う必要がございますので、将来の償還に係る財政負担を考慮して計画的に起債することが肝要でございます。

 さらに、普通交付税の合併算定替えにつきましては、平成32年度までで完了いたしますので、長期の財政見通しでは雲仙市本来の交付税が交付される平成33年度には、特別交付税と普通交付税を合わせた交付税の額が76億円程度というふうに見込んでおります。本年度と比較をいたしますと、34億円もの減収になるというふうに見込んでおります。

 このために、歳入の40%を現在地方交付税に頼っております。非常に自主財源の乏しい本市におきましては、中期財政計画に沿った財政運営を行っていく必要がございますので、市としましては今後とも継続事業、それから補助金等を含めましてどの事業を実施するか、選択と集中ということを進めてまいらなければならないというふうに考えております。御理解を賜りたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 私たちが、また一般の方から尋ねられた時には、合併したら何もかんも補助事業は打ち切られてしもうて何もよかこちゃなかって言うてよく訴えられるわけでございますが、俺が見た限りでな予算書あたりを見れば、交付税あたりは旧町当時よりも多いのが当たり前てどげんなっちょっとかと、俺もそこんとこまで詳しく説明はできんばってんか、また今後聞いて説明しようということでございましたのでこれを上げたわけでございます。その中で、わかりました。交付税は上がっちょるばってんか、わかりやすく言えば福祉関係の交付税が多いというそういうことですね。

 それと、今市長さんから雲仙市は1億315万2千円減額されたということを説明されましたが、今、長崎県の中で一番雲仙市が削減がひどいわけでございますので、63.3%、へずってないところもあるけれどもへずってあるところが1、2、3、4、5、6、7、7市がへずられているようでございますが、何で雲仙市はこんなに極端にへずられたのか説明をお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 今回の特別交付税の減額の最も大きな理由につきましては、合併特例措置が終了をしたということでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) この合併特例法は何年と年数があったですか。そうすれば、よそも合併しちょる市町村もあるようでございますが、へずられちょらんところもあるごたっと、これはどげんなっちょっとですか。



○議長(酒井八洲仁君) 小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 例えば、南島原市がまだありますけども、南島原市は雲仙市から1年遅れておりますので、まだそのまま残っておるというふうに考えます。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 次の2番の産業経済の振興について、市長報告によりますと、ブランド品が雲仙市には15団体あって27品目あるという報告がございましたが、どこにどんなものがあって団体がおってどのような品目が主に認定されているのか、簡単によかけんがお尋ねします。



○議長(酒井八洲仁君) 中山観光物産まちづくり推進本部長。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 雲仙ブランドの認定が、今議員おっしゃったように15団体27品目でございます。これについては、常々広報うんぜんとか、それから今年は地図等を使って御説明しておりますけれども、今主なものはということでございますので二、三申し上げますと、例えば吾妻の加工組合では吾妻みそを中心としたもの、それから守山加工組合さんはこぶ高菜漬け、それから愛野馬鈴薯生産組合さんのあいの小町そういうもの、それからもう一つは雲仙スターチス部会の雲仙スターチス、こういうものが入っております。

 詳しくは、11月の広報うんぜんにも載せたかと思いますので、そちらのほうを見ていただければすべての生産組合のものが全部出てると思います。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) この表を見る限りでは、なかなか立派にやっているねて思われるわけでございますが、午前中に小田議員より健康管理について詳しく質問がございましたが、私も感服いたしました。

 その中で、何と言いますかねこの認定品目の中でエタリの塩辛というのが上がっております。私たちは、また市民生活部から指導を受けるのは、辛いものは食ぶんなようてメタボにならんごとしろよということをよく指導を受けるわけでございます。

 私は、もう丁寧に受け止めて守っているところでございますが、一つではそういうものを奨励し、一つでは塩辛いものは食べるなよという、車のアクセルとブレーキを一緒にぶんぶん踏んじょるような感じがいたすわけでございますが、この認定品に対して先程も非常に評価を得ちょっということでございますが、そういうふうな健康面に対しての被害などはなかもんでしょうか。お尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 荒木議員が誤判になるのももっともだと思います。そういうこともあるかもしれません。ただ、認定品目に関しましては、これは保存食でもございましていわゆる伝統食でもございます。そういう意味では、私とか荒木議員も少し健康に留意されておられるようでございますので、血圧の高い人間あまりたくさん食べちゃいかんでしょうけども、しかし少しずつ、例えば嗜好品として食べていかれる分にはそれほど健康を害されないのではないかと思っておりますし、ですから大量にたくさん毎日摂取するということなりますと健康にも害があるかもしれませんけども、少しずつ自分の嗜好の範囲内でおとりいただく分には、それほど私は健康を害する食品ではないと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 詳しく聞きたいこともありますが、時間の都合もあるので先送りしたいと思います。

 姉妹都市締結でございますが、大変この姉妹都市を結ぶことによって効果があるということを今説明がございました。私は、本当かなあという気持ちで聞いておりました。雲仙市にメリットがあっとよりも、雲仙市から市の財政を圧迫するのがこら多かじゃなかろうかねえというような気持ちで聞いておりました。

 例えばですよ、鹿児島県の霧島市と五島、小浜が締結をしちょったから、そして日本で一番最初国立公園になったから、何すれば国立公園に一緒になったもの同士がどげんして経済交流を活発にするための方策ができるのか、私は大変疑問でございます。

 それと、韓国の求礼郡にも姉妹都市締結で来られた時にもあったし、行けということでございましたので私も行ってきました。ほしたところ、いいところも確かにあったと思います。しかし、変なところもございました。私から見てですよ。

 というのは、その韓国の求礼郡に行ったら、何て言いますかね多くの、雲仙市とあまり変わらぬ人口ということで、職員さんも全部えっと変わらんとじゃろうと思うちょっです。

 その職員さんが、朝から私たちが郡庁舎を訪れた時には全部並んで、その庁舎から道路端まで並んで全部拍手で迎えられた。それば見た時、私はガッパリしたです。こげんまた市民のこう、何というか安全、また財政を扱っちょる人間がおどんがたった7人ぐらいいたっち、何すればこげんこつせなんとじゃろうかいて、ちごうちょっとこんねて思うたです。ほして、それと一緒に民間の方も行くように話があったが、民間の方一人も来ませんでした。

 よかった点は、あらあなるほどね、こういうふうにしていかなつまらんねえて、これはよかこつねて思うたことは、求礼郡には議会棟があって議員は7人て。7人ででくっとなら雲仙市も7人でこれはやっていけばよかってねえて思うた。これはまだ、今後勉強していかなつまらんねて思いました。

 それと、今度福建省の武夷山というところはどこら辺か知らないけれども、ずっと奥まったところじゃなかろうかいと思います。チベットかどこかわかりませんが。

 しかし、中国は沿岸部と何か内陸部は非常に貧富の差がひどいということでございますが、そういうところと姉妹都市提携をしてそこの人たちがこの雲仙市に来られるのか、雲仙市の予算を使うてそういうふうな交流、親善を推進する費用を何十年かかれば取り返すとかというて、大変不審に思っております。

 するなら、同じ姉妹都市を結ぶなら、雲仙市は風光明媚なところですけんか、都市ともっと姉妹都市提携をして、例えばソウルとか釜山とか中国にすれば上海とか北京とかと結ぶなら大歓迎でございますが、何かここと姉妹都市提携をしてもあまり効果なかっじゃなかろうかいて思います。もう、これはよかです。答弁な、もう。時間がございません。また後で聞きに行きますけんか。

 今度はぐんと飛んで時間の切れぬうちに水道料金のことをお尋ねいたします。再三説明がございましたが、私も記憶力が弱いものですから念のためにもう一回お尋ねをいたします。

 合併協において、3年以内にか3年以降にかよくわかりませんが、調整をするということでございますが、3年以内にですか3年以降にですか。ほして、いつを起点にその3年を決められているのかお尋ねいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) その期限の設定の質問でございますけど、合併後というのは合併した平成17年10月からということでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) そうすると、平成17年の10月は17、18、19、20年、もう過ぎちょっじゃなかですか。何て言いますかね、それまであまり協議はなされずに、今になってぽかっとこういうふうな協議をなされるのは大変おかしいような気がいたします。

 それとあわせて、この合併協において調整するという品目は何品目あって、今幾つ調整がなされてまだ幾つ残っているのかお尋ねいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 答弁できる。畑中政策企画課長。



◎政策企画課長(畑中隆久君) 今、ちょっと手元に持ち合わせしておりませんので、しばらくお待ちいただきたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) いやいや、荒木正光議員、ちょっと通告にないもんだから。荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 水道は3年以内、他んともあるのか。そん一緒に絡んじょるけん尋ねてみました。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 水道料金は、その各町の事情もあろうかと思いますので、その高いところを安くするのは、水道だけじゃなくて何でも大歓迎です。安いのを高くするのは、何となくこう気乗りがしないというのが実情でございます。しかし、合わせるところは絶対合わせていかなつまらんと思います。

 そういう中において、この水道料金は先程説明で企業会計でするということでございますが、企業会計にした場合にどのくらいの単価になっとかわかっちょるですか。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 企業会計にするのではなく、企業会計の料金体制に合わせなくては簡水は成り立っていかないわけですね。簡易水道事業の場合は、議員御承知のとおり一般会計繰入金がございます。企業会計の場合はその繰り入れがないものですから独立採算でやります。だから、ここで赤字補てんの場合は補てんの先がないものですから、だから企業会計になり得る体制づくりをしなければいけないと。

 昨日申し上げましたように、国庫補助事業の簡易水道事業の補助事業が平成28年で終わるわけですね。これまで整理していかなくちゃいけないと。当然そういうことからして、平成29年度以降はこの企業会計のこのほうを採用していかなければいけないような状況下に現在あります。

 そういうことからして、やはりこの導入はしなくてはいけないのだろうと、やはり基本的にするのは公共料金の公平さという観点からするものでございます。御理解いただきたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 後で資料はやるということでございましたが、この水道料金に対しては、先程も申しましたが安いところが上がるということに対しては何となく重たい気持ちではございましょうが、高いところの人の気持ちも考慮して一日も早くできることをお願いしてこの水道の件については終わります。

 それと、もう一つ建設整備部長さんにお尋ねをいたします。先程、井上議員がお尋ねをなされました公共土木と農村整備事業の中で、それは9月で終わりましたよという話でございました。それは、私は9月になって申請に行ったら、公共土木は8月◎で終わりましたという話がございましたが、その支所ごとに違うとですか。(発言する者あり)



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員、何か通告外のごたっと。

 後で、わかれば聞いてください。次をどうぞ。荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) 危険箇所についてお尋ねをいたします。先程、小浜の海岸は船着場も兼ねているのでということでございました。千々石の海岸は、地元の要望も踏まえてということでございましたが、それはそれとしてきのうも22番議員さんがお尋ねにもなりましたが、それに対してあそこにフェンスをきちんとするということでございましたが、フェンスはいつかくえる、また何か教育長さんが生徒に心のケアをしたということでございますが、今年はその効果があるばってん3年5年先の生徒、子どもさんには、そら聞いちょらんけんか効果あっとじゃろうかねと思って私ら不安感を持って聞いておりました。

 そういう中で、あのテトラはこちらから飛び渡らえん、まあ3mぐらい先に積みかえることはできないものか、そうせなまだ何人今から事故があるわからんと私は思います。ほんで、絶対にもうこちらから渡って行っては事故はないというような体制を作っていただきたいと思います。答弁お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 再度、先程の答弁の要旨を読み上げさせていただきます。

 あくまで、防波堤の基礎部分の穿掘防止と波浪抑制のための消波ブロックでございます。議員御承知のとおり、あそこは一番強いところなのですよ。管内の9漁港も回ってみましたけど、2tあるいは4tそういうブロックが多いのですね、ここの当地においては、25tから40tの大きい物等にしてるのですよ。ということは、非常にここの地域、背後地の安全性を確保し防波堤のその波浪を抑制と、一体となって初めてその機能を発揮するわけですね。

 だから、議員御承知のとおり安全性があるからといって、まず安全性の前にあそこ脅かした波浪によるこの部分の安全を一番もとにして作られたものですから、離してするというのはこれはもういささか話が飛んでいると私は理解します。

 それから、安全面についてはどうなのか、安全面は昨日申し上げましたように、進入禁止と加えまして直ちに建設整備部で立入禁止を2カ所やらさせていただいてます。そういう緊急にしなくてはいけないという応用力も備えておってやっておりますので、その辺は十分御理解をいただきたいとこのように思います。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) その立入禁止の看板を立ててフェンスをしたということでございますが、それは時が来ると風化してなくなっていくのではないかと思います。例えば、今年吾妻町において事故があったことに対して市が補償した、あの手すりに触ったところ、そのまま落ちてけがしたということでございますが、写真で私たちは見せてもらいましたが、あれは雲仙市よりも、私のこのカンですけんかわかりませんけども、あれは旧吾妻町の時からああいうふうな状態じゃなかったろうかと私は思います。そして、それに対して補償もされておりますので、そしてああいうふうな状態に千々石のその波止のフェンスもならないように希望するところでございます。

 それと、そういうふうにしてけがをした、亡くなった場合に対しては補償がなされておりますが、今回のその◎子どもさんの事故(「荒木正光議員、5分前ですから」と言う者あり)はい。事故に対しては補償はどのようになっているのか、その管理責任で吾妻町の場合は生コン車が転落した場合と、そのフェンスがガードパイプがおちてけがしたということで出されておりますが、そこも聞くところによれば何かもう出入りのできるような状態になっていたということでございますのでお尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 答えるだけでいいよ答えられたら。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 通告外の質問で、私もきちんとしたお答えができるかこれはわかりません。私も、通告外の質問に対して答えるということは、他の部長に対しても大変申しわけないのでございますけど、関連ということでございますのであえて言わせていただきます。

 先程のブロックの分と、先に今回も上げております損害賠償の話は全く違う話でございまして、道路管理者の責任として先般は瑕疵があるということの判断を受けたということでございます。あるかないかのところの判断でございます。よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) そうすれば、あそこの波止は市は関係ないということになるのですか。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 大変申しわけございません。回答できませんので、そういうことでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 荒木正光議員。



◆24番(荒木正光君) わかりました。大分時間がなくなりましたが何て言いますかね治安状況の件についてお尋ねをいたします。

 雲仙市では、警察OBの方を4人入れるということで議会にも話がありました。しかし、議員の皆様方が適切な判断のもとで、4人もは多かっちゃなかか、1人でよかっちゃなかかというような判断のもとで1人なられたと思っておりますが、その方は主にどのような仕事をなされているのか。安全面に関したことをなされているのか、管内の駐在所、警察署はもうなくなってしまっているのに、ほいで先程も午前中小畑議員からも質疑がありましたが、なかなか出るのに現場まで来るのに時間がたつということでございましたが、私もそういうふうな経験がございます。

 そういうふうな駐在所さんあたりもお願いして、あげんうろうろさせずにどこかに駐在させて、すぐ連絡がとれて即対応できるように雲仙市からもお願いして、そしてそうすればそういうふうな警察OBという方はいらんとじゃなかろうかいて私は思います。

 中には、もう生活費にも困っちょるけんちょっとでん働きたかということで、何か雲仙市の日雇いあたりも行きよるばってんか、なかなか募集しちょるばってんが応募されんという方も泣き言を言われる方もおりますので、そういうところも考慮してよろしくお願いいします。



○議長(酒井八洲仁君) これで荒木正光議員の質問を終わります。

………………………………………



○議長(酒井八洲仁君) ここで14時15分まで休憩いたします。

=午後2時00分 休憩= 

=午後2時14分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) それでは再開いたします。

 19番、岩下勝議員の質問を許します。岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) 19番、岩下勝です。議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。

 平成20年第4回定例議会の一般質問の通告者が、私を含めて16名でございます。先程より、先輩議員から大変すばらしい質問がありまして、私もなかなかその後を続けるのはいささか緊張しております。でも、私はその通告者の16人目の16番でありまして、今年最後の質問者ということでトリを努めさせていただきます。どうかよろしくお願いします。

 通告しておりました2つの質問をさせていただきます。まず、大きな1番目の地域の活性化ということで2つほど質問しております。

 まず、1点目の旧町単位での運動会の開催を望む市民の声を多く聞くわけですけど、これについての質問をさせていただきます。雲仙市も合併3年目を向かえ、順風満帆とまでは言いがたいけど、いろんな課題を抱えながら行政、議会、市民、一体となって新しい雲仙市のまちづくりに取り組んでおります。

 韓国求礼郡や中国武夷山市との国際交流や全国レベルの棚田サミットの開催など、雲仙市全体を見ます時には同等の他市よりも一歩抜き出ているのじゃないかと私は自負をしております。

 また、その反面、旧町時代に催されていたイベント、行事も、これまでの行政サイドを中心の主導のもとに実施をされておりましたが、新市になってからはそれぞれ実行委員会中心に変わり、そのために開催の見直しやあるいは廃止という局面に立たされて、このために地域の活力が落ち込んでいるのが現状です。

 去る10月12日、愛野運動公園において開催されました合併3周年記念市民運動会が、主催者発表によりますと約6,500名の方が参加をされております。旧町対抗の玉入れやリレー、あるいは幼児競争など大変こう盛りだくさんの行事でありまして、また昼休みには韓国求礼郡の訪問団よります民族舞踊の披露、あるいは琉球国祭り太鼓の演舞などがありまして多くの市民を魅了しておりました。

 また、この運動会も事故、けがもなく盛会のうちに終了できましたことは、主催者はもとより、市の体育指導員を初め関係者各位の御尽力に改めて敬意を表するものです。

 しかしながら、市全体を見ますれば各競技には一部の人のみの参加ということで、市民一般の方々の関心は非常に薄いのが現状です。

 そこで、子どもからお年寄りまで幅広く多くの方々に参加していただける、旧町で開催されていたこの運動会が今後も開催はできないものかというこれに対して、市の今後の方向性を伺いたいと思います。

 小さな項目の2点目でございますが、これも旧町単位で開催されておりました文化祭の開催について、市の対応を伺いたいと思います。

 それぞれの旧町におきましては、合併前より文化協議会という組織が設立されておりまして、昔から継承されております踊りやあるいは民謡、そして作品作り、絵画や書道、いろんな趣味、技術を持った方々の愛好会のグループがあり、それぞれ活動をされております。その成果を、一般の方々にも見て、そして楽しんでもらおうという文化祭が秋に開催されておりますが、それぞれ雲仙市の各町の状況やこの支援について伺いたいと思います。

 大きな項目の2つ目でございます。みずほすこやかランドの施設について伺います。

 まず1番目の、千年の湯温泉の水中ポンプの予備確保についてでございます。この件につきましては、平成19年の定例議会の折、質疑としてお尋ねをしたと認識していますが、その時は今回は水中ポンプに接続するケーブル購入費を計上しているという、ポンプについては新年度の当初予算で計上したいという答弁があったと思っております。しかしながら、平成20年度は予算計上はされておりませんでした。

 御承知のとおり、千年の湯温泉は泉質が大変優れているということで、市内はもとより干拓堤防道路の開通により対岸の町からも利用者があると聞いております。お湯をくみ上げる水中ポンプは地下約450mの地点にあり、しかもこの温泉は天然ガスが含まれているため普通の水中ポンプでは対応できないということで、油田用の特殊ポンプが使用されております。

 しかしながら、泉質がいいということで、使用しているうちに成分の固まりがポンプの先端に付着して、温泉をくみ上げる能力がだんだんだんだん低下してきます。このポンプは、2年から2年半ぐらいで先端の付着を取り除くための交換が必要と言われております。

 特殊なポンプなので、注文してから納品までは2カ月ないし3カ月を要するということです。事が起きてからの注文となりますと、この温泉の営業も長期間の休業を余儀なくされます。平成21年度4月より、指定管理者へ管理の移行をされますが、ぜひ予備のポンプの確保をしてもらいたいと思います。この点についてもお答え願います。

 小さな2つ目、グラウンドゴルフ場に国旗掲揚台の必要性を問います。このすこやかランド内のグラウンドゴルフ場は下水道処理場の近くにありまして、天然芝生張りの本格的なグラウンドであり、周囲の景観、特に普賢岳、平成新山などは真正面に見えまして大変景観のいいところで、すばらしい場所だと思っております。

 このグラウンドゴルフも最近愛好者も増えまして、老人会等においてもゲートボール競技ともに、健康増進を兼ねての大会も開催されていますが、正式な大会となりますと国旗、また大会旗の掲揚が必要となってきます。そのグラウンドにこの設備がございません。掲揚台の設置をという声を聞きましたが、この点についてもお答え願いたいと思います。

 以上、この場での質問を終わりまして、後は御答弁をいただきました次第では再度自席から質問させていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 岩下勝議員の御質問にお答えさせていただきます。旧町単位での運動会の開催についてのお尋ねでございます。

 市民運動会につきましては、今回合併3周年記念事業として実施をいたしましたが、今後は雲仙市全体の市民運動会として隔年開催で継続していきたいと考えております。旧町では、このまま単独自治体としては維持存続が困難ということで7カ町が合併して、足腰を強くしようとして雲仙市として3年前に出発をいたしました。

 時代が一つの川でありますならば、もう既に流れ出しております。その中で、回顧は結構でございますが、やはり新しい状況の中で新しい祭典としてどう盛り上げていくかということを、これからまた議会とも相談しながらいろいろと考えていきたいと思っております。

 特にいろいろと御指摘をいただいておりますけれども、例えば参加したくてもやはり足がないでありますとか、あるいはまた種目が限られておるというようなこともございますし、そしてまた周知が徹底してなかったというようなことも聞いております。

 しかしながらやはり、これからそれらをどう克服し、そしてそれらをどう成功に結びつけていくか、そういったことを各旧町の方々とも、そして一体となってまたこの一つの次、翌々年に予定しております市民運動会で、どうこれまでのいろんなことを整理していくかということを課題として考えなければならないのかなと思っております。

 ただ、旧町単位での運動会の質問でございます。市としての開催は大変困難でございますが、例えば旧町単位で実行委員会を結成され、自主的な運営で運動会を会されることは私は可能であると考えておりますし、その場合に開催場所や競技用具の提供、競技種目、競技内容等についての御協力はできると考えております。

 今年も、岩下議員と一緒に参加させていただきました瑞穂町の河内自治会でございますけれども、自治会の皆様方が自主的に運営をなされ、花火が上げられたりあるいはまた参加する方々が大変楽しそうな笑顔で走っておられました。

 そういうことも含めて、これからはもし自分たち実質的に実行委員会をやられて計画されることに対しまして、我々もまた協力できる部分では協力をしていきたいと考えております。

 残余の答弁につきましては、関係当局より答弁させていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 岩下勝議員の御質問で、残る3問についてお答えをさせていただきます。

 まず1点目に、旧町単位で開催されている文化祭等への支援についてのお尋ねでございますが、文化祭や文化発表会等につきましては、合併前と同様に旧町ごとに各町の文化協会が主催して開催されております。これに対しまして、教育委員会は各町の文化祭や文化発表会を協賛という形で支援をさせていただいております。

 市といたしましては、合併後文化関係予算を集約いたしまして雲仙市文化連盟に補助金交付しており、文化連盟ではその中から各町の文化協会へ活動助成金として支出がされております。その額は、文化連盟で決定をされておるところです。ちなみに、平成18年度及び19年度は560万円を文化連盟へ交付いたしておりまして、その中から各町の文化協会へ活動助成金として、平成18年度は475万3千円、平成19年度は443万3千円が支出されております。

 なお、平成20年度の文化連盟への補助金は532万円でありますが、そのうち各町の文化協会への活動助成金は平成19年と同額の443万3千円が予定されていると伺っております。また、文化連盟の主催する事業として、市全体を対象といたしました雲仙市文化講演会、市民音楽祭及び雲仙市美術展覧会が開催されております。

 教育委員会といたしましては、地域文化の振興発展を図るためにも、今後とも同様に雲仙市文化連盟並びに各町文化協会を支援していきたいというふうに考えております。

 2点目に、千年の湯の水中ポンプにつきましては、平成18年度にポンプの取りかえをいたしております。

 議員御指摘のとおり、泉質の状況によりアメリカ製のポンプを使用しており、ポンプ本体の購入費が約1,700万円、それから取りかえ工事費が約170万円、さらにポンプケーブル取りかえ工事費が約480万円かかっております。

 ポンプの耐用年数は、議員も御指摘のとおりですが、使用頻度や使用状況にもよりますが、これまで大体3年を目処としており、3年ごとに多額の費用がかかり苦慮いたしてるところですが、前回取りかえ工事から3年目となる平成21年度において購入する予定にしております。

 3点目に、グラウンドゴルフ場の国旗掲揚台についてでございますが、まず長崎県のグラウンドゴルフ協会の認定コースは平戸の千里が浜、それと本市の雲仙休暇村の2コースだけとなっており、瑞穂のグラウンドゴルフ場は現在認定コースとなっておりません。

 瑞穂グラウンドゴルフ場は8コースで、大会開催は可能でありますが、参加者が多い大会などは多目的グラウンドと両方の使用が予想されておりますし、そのような利用もされております。開会式等については、多目的グラウンドの掲揚台を御利用いただければというふうに考えておるところです。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) まず、1点目の運動会の件でございますが、先程市長から、今後は市民運動会は隔年開催ということをお聞きしましたが、その各旧町での開催は、それぞれ実行委員を中心に作られまして開催されるならばこれもまたいいということでございますが、そういった中、当然これはもう昔からですけど、どうしても行政の職員のスタッフの方がいろんな面でお世話していただかないと、それぞれ自治会の役員とかだけではなかなか厳しいところがあります。

 それで、もし旧町単位での運動会を開催したいという時には、この出身町の職員の方々の全面的な協力ができるものか、その点をお聞きしたいと思います。そして、それに伴う、当然いろんな面で経費もかかると思いますが、その点につきましても市として応援していただけるのか、お願いしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 旧町の職員が、旧町での従来どおりの支援についてはできないというふうに考えております。基本的には、職員がボランティアで支援する形をとるようになるというふうに考えます。

 予算については、現状まだそのようなことについては考えておりません。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) 今次長の答弁によりますと、職員で派遣はできないという、ボランティアではいいということですかね。当然、こういった行事は平日でなくて休日か祭日、この時に開催をされると思います。

 何と言いますか、出身町の職員の方々が当然こういった行事も自主的に参加していただいて、そしてこの大会ができればと私は思っております。もちろん、それぞれの旧町の各自治会の会長さんを初め、あるいはその自治会の体育委員、そして班長さんとかいろんな地域の代表の方がいらっしゃいますので、もしそういった状態で、よし運動会ばやろうとこういったことになった時、再度役場の職員の方々に応援を求めるということもあると思いますが、その点、仕事に関係なくボランティアということであればOKということでございますかね、いいということですね。

 そして、私も先程予算的にもいくらか支援できるものかと聞きましたけど、それはまだ今から先のそういったことが開催をする段階なってからいろんな、実行委員会から申請とかあると思いますが、市としてはそういった地域の方々がそういった組織で地域でこの大会を運営していくとなれば応援をするということでございますね。その点どうですか。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 現状ではその予算措置は全く考えておりませんので、御理解お願いしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) もちろん、予算措置を今聞いてるわけじゃないのです。ただそういった、将来的にそうした自治会単位でやろうとなった時に市は全く知らないふりじゃ、そらもう勝手にやんなさいということじゃないと思うのですけど、市としてもその内容を精査してその時は適正となれば応援をしていただけるのですかということで今ちょっと聞いたのですけど。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 現状では、補助金交付要綱等も整備されておりませんので、もしそのようなことが考えることが必要になってくれば補助金交付要綱の制定をする必要があるというふうに考えます。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) ありがとうございます。その職員の方々が、ボランティアで応援をしてもらえばいいということでございますが、そのボランティアで応援をしていただいた時の代休ですか、これについてはまだ何とも答弁できませんか。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 現状、各種イベントに職員が出ている時代休をやってます。これはあくまでもボランティアでありません。ボランティアで出た時は代休当然ないというふうになります。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) わかりました。まだまだこれからこの件についてはやっぱ自治会、あるいはそういった方々といろいろ御相談をしながらしていきたいと思います。

 それからもう一つ、文化協会への支援でございますが、今平成18年度及び平成19年度の支援が560万円、そして平成20年度が532万円となされておりますが、当然文化協会も組織がありまして会費も徴収されまして市の補助金から、そういったことで運営をされておりますが、この文化協会へのこの500うん十万円の補助金、これはそれぞれ旧7町の協会があると思いますが、文化協会の活動内容によって補助の分配が市としてはタッチしてないということでございますかね。もうすべて協会のほうに任せるということでございますか。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 先程も答弁いたしましたように、旧町からの継続的な感じで文化発表会等が開催されておりまして、それをもとに現状も予算化をされております。

 そういうことで、旧町の事業活動が継続されておりますので、現状では合併前のデータが基礎的になって、各町ごとに予算配分をされて助成金として支給されているようです。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) 今私、ここに瑞穂町の協会の一応平成20年度の行事計画と予算書をちょっと資料としていただいているのですけど、市からの補助金として約60数万円ございます。県からも補助金として、県の文化団体ですかねこの協会補助金として予算がありますが、これはもちろん文化協会は自分たちの自主的な運営でございますので、補助金が多いとか少ないとかそういったことは私は申しませんけど、この7町での雲仙市からの補助金が、活動の内容によってどう違うのかということはちょっとこう聞きたかったのですけど、この点についてはもう市としてはタッチしてないのですかね。わかりました。

 もちろん、やっぱり地域の活性化には文化協会の皆さんの日ごろの活躍、こういったことが非常に大きな要素を占めますので、できればこの市からの補助も、そら多いほうがいいのですけどお願いしたいと思っております。

 また、もし差し支えなかったら他市の文化協会に対する補助などの、わかりましたらお願いしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田教育次長。



◎教育長職務代理者 教育次長(塩田貞祐君) 他市の文化関係の助成金ということで、ちょっと通告があっておりました件で若干調べさせてもらったことを報告させていただきたいと思います。

 まず、島原市になりますが、旧島原市の文化協会への割当として17万1千円、旧有明町の文化協会ということで72万円、合計89万1千円が補助金として支給されています。

 次に、南島原市は8町で合併をされているのですが、総額で470万円の補助金が南島原市文化協会へ交付され、うち各8町の文化協会の活動助成金としては410万円が支出されているようです。

 次に、諫早市につきましては、合併前の6町が諫早市と合併をしているわけですが、諫早市芸術文化連盟という形の団体へ補助金として700万円が交付されております。そのうちから、文化連盟が旧市や町の文化協会と一緒になっていますので、活動助成金の合計といたしましては650万円、差額の50万円については事務費という形で支出されているというふうに伺っております。



○議長(酒井八洲仁君) 岩下勝議員。



◆19番(岩下勝君) ありがとうございます。今の他市の状況から判断しますと、我が雲仙市としても文化協会に対しての支援は大変評価をできると思っております。

 本当にこう、文化協会を私も発表会を見に行くのですけど、発表会だけじゃなくていろんな行事をされております。例えばここに、これ瑞穂の場合ですけど、男の料理教室なんか年に4回ぐらいですかねいろいろ、参加者が25名ぐらいということで、大変楽しく和気あいあいの中でされております。

 こういったことが今後も続けてもらうということは、この市が温かくこう御支援いただくおかげだと思っております。ぜひ今後とも、この補助の予算の削減がないように願いたいものです。

 次に、千年の湯の件でございますが、確かに平成18年にポンプがされまして、平成19年度は多分ケーブルの交換ということで先程も私も申しましたけど、ぜひ今回新しくポンプが予算が計上されているということでございますので、ぜひ早急にお願いをしたいと思います。

 それと、グラウンドゴルフ場の国旗掲揚台でございますが、大きな大会は総合グラウンドで開会式がされると聞いておりますが、あのグラウンドゴルフ場は天然芝ということで大変、春先からは大変健康的ないいところでございます。その大会がグラウンドゴルフ場だけじゃなくて、大きなグラウンドでの開会式があるということでございますれば、何カ所も作るとはまた経費の節減のためによくないかと思っております。このグラウンドゴルフ場については終わります。

 先程から、一番最初のこの市民運動会の開催でございますが、隔年開催ということでございます。もちろん、市長がこの大会の御案内を周知をもっと徹底してやりたいということでございます。ぜひ市民がわかりやすいような周知の方法で、やっていただければと思っております。そしてまた、市民みんなが参加できる楽しい運動会にあればと思います。

 先程言いましたけど、旧町でされる運動会というのは今後のまた、もちろん自治会長さんとか我々も一緒になって検討していかなければならないと思っております。そういった時には、またよき御指導をいただければと思っております。

 私は今日一番お願いしたかったとは、その千年の湯のポンプの交換、これが一番心配だったのです。これがいつ故障が来るかわからないのですね、地下にあるものだから。こういったことで、先程新年度で購入予定をしてるということでございましたのでありがたく思っております。

 本当に16番目の最後の質問となりましたが、一応これで私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) これで、19番、岩下勝議員の質問を終わります。

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○議長(酒井八洲仁君) 本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は12月8日、定刻より開きます。

 本日はこれで散会といたします。大変お疲れさまでした。

=午後2時50分 散会=