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長崎県 雲仙市

平成 20年 第3回定例会(9月) 09月04日−01号




平成 20年 第3回定例会(9月) − 09月04日−01号









平成 20年 第3回定例会(9月)



出席議員(28名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  佐 藤  靖 弘  君
16番  井 上  武 久  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
26番  中 村  一 明  君      27番  石 田  ? 春  君
29番  元 村  康 一  君      30番  酒 井  八洲仁  君

欠席議員(1名)
28番  坂 本    弘  君                     

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長            鈴 山 勝 利 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           小 川 龍 二 君
       市民生活部長         今 崎 正 敏 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  辻 政 実 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         島 田 英 俊 君
       教育次長           塩 田 貞 祐 君
       農委事務局長         東 信 一 郎 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        酒 井 忠 信 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        中 村 美 恵 子 君
       南串山総合支所長       富 永 篤 君
       代表監査委員         吉 田 正 博 君
       政策企画課長         畑 中 隆 久 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             境 川 秀 生 君
       次長             力 野 和 久 君
       係長             本 田 理 恵 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君





平成20年9月4日(木)議事日程

議事日程 第1号
                                  
┌────┬──────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号  │件          名          │備  考  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │      │会議録署名議員の指名            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │      │会期の決定                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │      │議長報告                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│4   │      │市長報告                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│5   │報告第4号 │平成19事業年度財団法人小浜町振興会の経営 │政策企画課 │
│    │      │状況について                │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│6   │報告第5号 │平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社の │総務部   │
│    │      │経営状況について              │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│7   │報告第6号 │平成19年度雲仙市決算に係る健全化判断比率 │総務部   │
│    │      │及び資金不足比率の報告について       │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│8   │議案第71号│長崎県病院企業団の設立に関する協議につい  │市民生活部 │
│    │      │て                     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│9   │議案第72号│企業立地の促進等による地域における産業集積の│市民生活部 │
│    │      │形成及び活性化に関する法律の施行に伴う雲仙市│      │
│    │      │固定資産税の課税免除に関する条例の制定につい│      │
│    │      │て                     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│10  │議案第73号│雲仙市手数料条例の一部を改正する条例につ  │市民生活部 │
│    │      │いて                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│11  │議案第74号│雲仙市特別職報酬等審議会条例の一部を改正  │総務部   │
│    │      │する条例について              │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│12  │議案第75号│雲仙市猿葉山自然公園施設設置及び管理運営  │総務部   │
│    │      │等に関する条例の一部を改正する条例につい  │      │
│    │      │て                     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│13  │議案第76号│平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)│総務部   │
│    │      │案について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│14  │議案第77号│平成20年度雲仙市国民健康保険特別会計補正 │市民生活部 │
│    │      │予算(第1号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│15  │議案第78号│平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正 │建設整備部 │
│    │      │予算(第2号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│16  │議案第79号│平成20年度雲仙市水道事業会計補正予算(第2│建設整備部 │
│    │      │号)案について               │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│17  │議案第80号│雲仙市の区域内にあらたに生じた土地の確認  │建設整備部 │
│    │      │及び字の区域の変更について         │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│18  │議案第81号│字の区域の変更について           │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│19  │議案第82号│公有水面埋立てに関する意見について     │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│20  │議案第83号│雲仙市固定資産評価審査委員会委員の選任に  │市民生活部 │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│21  │議案第84号│雲仙市固定資産評価審査委員会委員の選任に  │市民生活部 │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│22  │議案第85号│雲仙市固定資産評価審査委員会委員の選任に  │市民生活部 │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│23  │認定第1号 │平成19年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定 │総務部   │
│    │      │について                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│24  │認定第2号 │平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入 │市民生活部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│25  │認定第3号 │平成19年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出 │市民生活部 │
│    │      │決算認定について              │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│26  │認定第4号 │平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入 │建設整備部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│27  │認定第5号 │平成19年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳 │建設整備部 │
│    │      │出決算認定について             │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│28  │認定第6号 │平成19年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決 │農林水産  │
│    │      │算認定について               │商工部   │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│29  │認定第7号 │平成19年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入 │観光物産まち│
│    │      │歳出決算認定について            │づくり推進本│
│    │      │                      │部     │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│30  │認定第8号 │平成19年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入 │市民生活部 │
│    │      │歳出決算認定について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│31  │認定第9号 │平成19年度雲仙市水道事業会計決算認定につ │建設整備部 │
│    │      │いて                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│32  │発議第9号 │雲仙市議会会議規則の一部を改正する規則に  │      │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│33  │発議第10号│雲仙市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関  │      │
│    │      │する条例の一部を改正する条例について    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│34  │発議第11号│雲仙市議会政務調査費の交付に関する条例の  │      │
│    │      │一部を改正する条例について         │      │
└────┴──────┴──────────────────────┴──────┘



=午前10時00分 開会= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。これより平成20年第3回雲仙市議会定例会を開会します。

 まず初めに、今期定例会から本会議場に国旗を掲揚することとしましたので報告します。掲揚場所は、議長席の後ろの市章の上に掲揚しております。

 また、今期定例会から本会議場において表彰状の伝達を行うことにしました。

 ここで議事に先立ち、表彰状の伝達を行います。境川局長。



◎事務局長(境川秀生君) 表彰状の伝達に先立ち御報告を申し上げます。

 去る平成20年5月28日、東京において開催されました第84回全国市議会議長会総会において、議長として市政の振興に功績があったとして、酒井八洲仁議長が受賞されました。これからその伝達を行います。

 今回は酒井議長が受賞されましたので、その伝達を元村副議長より行います。

 それでは、酒井議長、演壇の前にお願いいたします。



○副議長(元村康一君) 伝達をいたします。

………………………………………

 表彰状

………………………………………

 〔表彰状伝達〕



○議長(酒井八洲仁君) どうもありがとうございました。一言、お礼を申し上げたいと思います。

 先の全国市議会議長会において表彰いただき、今、伝達を受けました。本当にありがとうございます。

 ただいたずらに議員を長年にわたってやっているという思いであり、本当に内心はじくじたる思いでございます。しかし、これも市民皆様はもちろんですけども、議員の皆様方の心からなる御指導、御協力があってからこそいただいたものと、深く感謝し厚く御礼申し上げます。

 これを機に、雲仙市議会、そして市民のために、頑張る覚悟でおりますので、今後においてもどうか議員皆様方の御指導、御協力をお願いし、議員皆様の御健勝と御活躍を念じながら、お礼の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。



◎事務局長(境川秀生君) 以上をもちまして表彰状の伝達を終了いたします。



○議長(酒井八洲仁君) 議事日程第1号により、本日の会議を進めます。

───────────────



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により2番、大久保信一議員、3番、深堀善彰議員を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(酒井八洲仁君) 日程第2、会期の決定を行います。

 本定例会の会期は、本日より9月24日までの21日間とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、本定例会の会期は本日より9月24日までの21日間とすることに決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配付しております会期日程のとおりです。

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△日程第3.議長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第3、議長報告を行います。

 報告事項については、お手元に配付のとおりです。

 監査委員から、平成20年4月分から6月分までの例月現金出納検査及び随時監査の結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。

 次に、本日までに受理しました請願・陳情等は、請願・陳情等付託報告のとおり請願1件、要望1件となっております。請願第7号は、総務委員会に付託します。要望第2号は、建設常任委員会に送付します。

 次に、大韓民国求礼郡との姉妹結縁締結一周年記念式典の開催に伴う招待がありましたので、訪問し記念式典へ出席しましたので報告します。

 次に、委員派遣報告について、総務常任委員会、教育厚生常任委員会、建設常任委員会、産業経済常任委員会の行政調査に、それぞれ委員を派遣しましたので、その派遣目的、派遣場所等について報告します。

 次に、全国市議会議長会定期総会、全国温泉所在都市議会議長会総会、九州市議会議長会第2回理事会に出席しましたので、その概要について報告します。

 次に、長崎県市議会議長会臨時総会に出席しましたので、その概要について報告します。2日目は議員研修会が開催され、雲仙市議会から18名の議員が出席されました。

 次に、要望活動報告について、別紙「要望活動報告」のとおり6項目について、要望活動並びに要望書の提出を行いましたので報告します。

 次に、別紙「議会関係一般報告」のとおり、議長並びに関係議員が出席しましたので報告します。

 以上、議長報告を終わります。

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△日程第4.市長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第4、市長報告について、市長より申し出があっておりますので、これを受けることにいたします。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。

 それでは、お許しをいただきましたので、先の第2回定例会閉会後の市政の主な動き等について、御報告を申し上げます。

 その前に、まず、酒井八洲仁議長におかれましては、全国市議会議長会におかれまして、多年の御功績に対しましての栄えある御受賞をなされましたことを、心からお祝いを申し上げる次第でございます。

 議長におかれましては、この3年間本当に市議会の皆様方とともに一致結束して御協力を賜り、市政運営に御尽力を賜りましたことを心から感謝申し上げたいと存じます。

 続きまして、本日、一部新聞に掲載をされておりますが、昨日、議員の皆様方にはファクスでお知らせいたしましたとおり、市道瑞穂栗林宮ノ地線改良工事及び市道瑞穂夏峰線改良工事に係る事務の取扱いミスによりまして、2件の工事に係る入札を無効といたしました。大変御迷惑をおかけいたしました。今後このようなことが発生いたしませんよう早急に再発防止を検討し、適正な入札を進めてまいりたいと考えております。

 瑞宝太鼓のサントリー地域文化賞受賞について、まず、御報告を申し上げます。

 新聞報道などで皆様御承知のことと思いますが、このたび、第30回サントリー地域文化賞を「勤労障害者長崎打楽団瑞宝太鼓」が受賞いたしました。

 この賞は、全国で展開されております芸術、文学、伝統の保存・継承、コミュニティーなどの活動を対象として、全国各地の新聞社やNHKの推薦を受け、有識者で組織する選考委員会で決定されるものでございまして、全国40件の中から5団体が受賞されております。

 長崎県では第1回に、長崎市の「中島川を守る会」が受賞いたしまして以来、29年ぶり2回目の快挙となりました。市といたしましても大変誇りに存じますとともに、今後ますますの御活躍を期待するものでございます。

 「はだしで遊ぼう雲仙」について。

 恒例の「はだしで遊ぼう雲仙」が、8月20日、雲仙ゴルフ場で開催されました。今回は、「長崎県ジャンボかぼちゃ大会」と同時開催とし、また、新しい試みとして雲仙市観光協議会の協力により、市内各地から無料バスを運行いたしましたが、天候にも恵まれ、例年以上の約6千人の方々に御参加をいただき、雲仙市の名物イベントとして定着してきたものと確信をいたしております。

 健康づくり大学について。

 7月18日に、温泉ソムリエとして全国的にも有名な石井宏子先生をお招きいたしまして、「雲仙温泉と小浜温泉の美容力活用法」という講演会を小浜総合支所で開催をいたしました。当日は、雲仙・小浜温泉のおかみさんを初め、数多くの市民の皆様にも御参加をいただき、温泉の美容効果のアピールなど、参加された皆様にとって有益な講演会となったものと考えをいたしております。

 また、8月30日から2日間、「健康づくり大学雲仙キャンパス」の実践講座を開設し、福岡県を初め県内外から32名の参加がございました。さらに、今年の冬には「第2回健康づくり大学小浜キャンパス」を予定いたしております。

 今後も、温泉と健康づくりを組み合わせ、海・山の自然や各種施設等を融合させた観光プランを作り、全国に情報を発信いたしますことにより、雲仙市の活性化につなげていきたいと考えております。

 羽田空港国内観光プロモーションについて。

 長崎県、熊本県、大分県の3県合同で、国内航空客の需要促進と国内宿泊旅行客の拡大を目的とした観光プロモーションを、8月27日から3日間、羽田空港第1ターミナルで行いました。長崎県からは、雲仙市と長崎市の2市にハウステンボスが加わり、大変賑やかなイベントとなりました。雲仙市は、観桜火宴の鎧武者がパフォーマンスを繰り広げ、雲仙観光大使が花を添えてくれますなど、雲仙市を存分にアピールすることができたものと確信をいたしております。

 食文化継承事業について。

 食文化継承事業として取り組んでおります「雲仙こぶ高菜」が、本年7月に、世界的に希少で地域を活性化させる食材として、スローフード協会国際本部の最高位でございますプレシディオに、日本で初めて認定を受けました。

 市といたしましては、この栄誉ある認定を契機として、「雲仙こぶ高菜」を初め、伝統ある食材を生かした事業に対して、さらに支援を強化し、地域の活性化につなげていきたいと考えております。

 地産地消推進事業について。

 今年度から新規事業として取り組んでおります地産地消推進事業は、地場産品を取り扱っております店舗や事業所等を地産地消推進店として認定をし、市内外に広くPRを行い、地場産品の生産、消費拡大と地域経済の活性化を図るものでありまして、8月から「広報うんぜん」や市のホームページなどにより、その募集を開始したところでございます。

 この事業をきっかけとして、雲仙市内で営業される多くの店舗や事業所等が地産地消に励まれ、認定を受けられるよう推進をしてまいります。

 日本大学フィールドリサーチについて。

 日本大学生物資源科学部のフィールドリサーチが、7月30日から3日間、昨年に引き続き雲仙市で行われました。引率指導されております川手准教授を初め学生20名が、雲仙市を舞台に、「食卓の向こう側」であります農水産業及び食品加工、さらには食文化について学んでいただきました。10月には、同学部の学園祭に参加し、雲仙市の観光と物産のPRに努めてまいります。

 アンテナショップ関連事業について。

 6月から長崎市、佐世保市との3市で協議を重ねてまいりました、福岡市内中心部への「三市合同アンテナショップ」開設につきましては、今年度、3市によります「アンテナショップ運営協議会」を設立し、具体的な対応を行ってまいります。今回の補正予算でお願いしておりますのが、今年度の事業としては、市場マーケットや立地分析などの基礎調査を予定しているところであります。

 まちづくり推進事業について。

 このたび、かねてからの懸案でございました千々石ホテル跡地の湧水口工事が完成をし、7月19日には、地域の皆様にお披露目を行い、清掃活動などで交流を深めていただきました。現在、千々石ホテル跡地の愛称募集を行い、選考段階に入っているところでございます。今後も、湧水を生かしたマップ作りなどを計画されており、市といたしましても、市民の皆様のやる気のある自主的な各種取り組みに対しまして、引き続き支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、国民宿舎「望洋荘」の改修についてでございます。

 国民宿舎「望洋荘」は、建築後42年が経過をし、老朽化も著しく、お客様には大変御不便をおかけしておりましたので、今回施設を改修し、市民の皆様はもとより多くのお客様に低廉でさらに快適な健康推進の場、癒しの場として提供いたしますとともに、積極的なPR活動や新しい誘客プランなどにより増客を図り、経営改善を行ってまいりたいと存じます。

 そのため、来る10月1日から11月30日までの2カ月間、臨時休業をさせていただくことといたしました。市民の皆様を初め、多くのお客様には大変御迷惑をおかけいたしますが、御理解と御協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。

 雲仙市牛口みなとタウン住宅用地分譲につきまして。

 6月定例議会におきまして議決をいただきました、牛口みなとタウン住宅用地の分譲につきましては、9月1日から分譲区画数22区画の公募を開始いたしました。

 募集日程としましては、第1回受け付けを平成20年9月1日から平成20年9月30日までとし、個人を対象に公募を行っているところでございます。

 長崎県消防ポンプ操法大会への出場について。

 去る8月3日、大村市で行われました第29回長崎県消防ポンプ操法大会に、雲仙市代表として、小型ポンプの部に小浜支団、ポンプ自動車の部に南串山支団の2チームが出場いたしました。選手の皆様は、4カ月にも及びます厳しい訓練を重ね、大会当日にはその訓練の成果を十分に発揮され、見事な操法を披露され、特にポンプ自動車の部で3位に入賞するというすばらしい成績をおさめることができました。この訓練で培った消防精神、団結は、必ずや地域防災の力となるものと信じております。

 また、その際、たくさんの議員からも応援の声をいただきましたことを、心から感謝申し上げたいと存じます。

 雲仙市消防団として堂々と大会に出場できましたのも、厳しい訓練を続けた選手の奮闘はもちろんのこと、関係支団の皆様、御指導いただきました小浜消防署の署員の方々など、多くの方々の御支援のたまものであり、この場をおかりして深く感謝を申し上げる次第であります。

 雲仙市国民健康保険特定健康診査について。

 国民健康保険では、増加いたします医療費に対処するため、40歳から74歳までの被保険者を対象に、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のために、問診、身体測定や血液検査などの特定健診を本年度から実施しております。それぞれの地区での集団健診と、個別に病院などで受診していただく個別健診の2種類の受診方法により、7月1日から12月26日まで受診が可能となっております。

 また、生活習慣を改善するために、栄養や運動などの保健指導についても各地区ごとに実施し、健診後も市民の皆様が健康的な生活ができますよう支援をしてまいります。

 市役所におけます知的障害者職場体験実習について。

 去る6月30日から7月4日までと、8月4日から8日までの2回にわたり、知的障害者の職場体験実習を市役所において実施をいたしました。

 これは、市内の障がいのある人の雇用促進を目指し、まずは市役所が率先して職場体験実習を行うことで、障がいのある人の雇用に対する理解を広く求めていくとともに、実習生には、就職に向けた自信を得ていただく機会として、また、市職員には、障がいのある人に対する理解と啓発を進めるために実施したものでございます。

 今回の職場体験実習により、実習生からは「自信がついた。できれば市役所に勤めてみたい」といった就職に積極的な感想をいただき、また、職員からは「知的障害者に対するイメージが変わった。元気のよいあいさつなど、自分たちも見習わなければ」などの感想があり、お互いに理解を深め合ったところでございます。

 今後も、このような機会をできるだけ設けて、知的障害者の就労意欲の醸成と、市職員を初め民間企業の皆様にも、障がいのある方々の能力や可能性などについての理解を深めていただき、官民での雇用促進につなげてまいりたいと存じます。

 雲仙市公立保育所のあり方を考える委員会の設置について。

 市内の公立保育所の今後のあり方について検討するため、昨年3月に策定しました「雲仙市行政改革実施計画(集中改革プラン)」に基づき、「雲仙市公立保育所のあり方を考える委員会」を設置いたしました。

 第1回目の会合を7月29日に開催し、委員の委嘱とともに公立保育所の経営について、運営の効率化を図り、保育サービスの向上及び子育て支援の充実を図るための方策を審議していただくよう諮問したところでございます。6回程度の審議を経て、より望ましい「公立保育所のあり方」についての答申をいただいた上で、市としての方向性を研究してまいりたいと考えております。

 雲仙市農林水産ゆめみらい事業(提案型)及び雲仙夢トライアル事業について。

 平成20年度から新たな事業として取り組んでおります、雲仙市農林水産ゆめみらい事業(提案型)につきましては、農業部門に2件、水産業部門に1件の応募があり、両部門の審査委員会において、事業の必要性、新規性、独創性、工夫性、優位性と将来性等について御審議いただいた結果、農業部門につきましては、吾妻町の「吾妻集落営農組合」と農業生産組合「棚田ほたる」の事業計画を、水産業部門につきましては、南串山町の「京泊地区煮干生産漁業者グループ」の事業計画に対して認定候補の推薦を受けました。この推薦を受け、このほど両組合及びグループの認定を行ったところでございます。

 まず、吾妻集落営農組合につきましては、農作業に関する受託作業計画を策定され、各農家の経営を圧迫している機械経費の削減を推進し、農業経営の改善を図ることを目指されております。

 次に、農業生産組合「棚田ほたる」につきましては、農業機械、農作業の共同化による労力の軽減を図るとともに、棚田米を守り、耕作放棄地を畑に戻して、新たに山菜を栽培し、特産品化に取り組むことを目指されております。

 水産業部門の京泊地区煮干生産漁業者グループにつきましては、漁船の機関換装と煮干し加工場の乾燥施設によります燃料費削減と、生産増による雇用拡大を図る取り組みでございます。

 また、同様に平成20年度からの新規事業であります「雲仙夢トライアル事業」につきましては、平成20年6月末まで募集をいたしましたところ、4件の応募がございました。

 8月8日に外部委員で構成いたします審査委員会において、事業計画の新規性、独創性、実現性、成長性等について審議いただいた結果、吾妻町の稲田信忠様の事業計画の推薦を受け、去る8月21日、交付決定を行ったところでございます。

 今回、交付決定を行いました事業計画は、今までにない技術である、1台で多品目の農産物の選別ができる選別機の製作・販売を行い、雲仙市から新しい技術を全国に発信していくことを目指されております。

 市といたしましても、雲仙農林水産ゆめみらい事業(提案型)及び本事業を通じまして、やる気のある事業者をバックアップし、事業成功のお手伝いをさせていただく所存でございます。

 今後とも、これらの事業を継続していくことで、地域における未来ある農林水産業の変革と発展及び新事業・新産業の育成を図り、雲仙市の産業活性化、雇用促進につなげてまいりたいと思います。

 地域雇用創造推進事業(新パッケージ事業)について。

 平成19年度から取り組んでおります地域雇用創造推進事業につきましては、昨年度に開催いたしました農業や観光振興分野及び誘致企業、地場産業振興分野の人材育成講座に加え、本年度は、外国語講座など3つの講座を新たに設け、計11の講座を9月より開催し、優秀な人材の育成と、雇用機会の創出に努めてまいります。

 浜の田海岸高潮対策事業(県営)について。

 吾妻町の浜の田海岸高潮対策事業につきましては、現在、消波ブロックの製作もほぼ完了し、据えつけも計画の9割程度が終わっております。

 今月中には、消波ブロックの据えつけが概ね完了するとお聞きしているところであり、これまで台風が接近するたびに越波や高潮におびえ、避難を余儀なくされていた地域の皆様が、安心して生活が送れるようになるものと考えております。

 雲仙市公立学校施設耐震化事業の推進について。

 学校施設の耐震化につきましては、平成18年度に実施した耐震化優先度調査の結果をもとに、平成27年度までに耐震化が完了するよう「雲仙市公立学校施設耐震化等事業計画」を作成し、順次、耐震補強等の事業を進めていたところでございますが、最近の中国四川省の大地震や国内の大地震の状況に鑑み、このたび計画書の見直しを行ったところでございます。

 見直しの内容としまして、耐震診断については、平成21年度に完了するよう4年前倒しし、また、耐震補強工事につきましては、3年前倒しして平成24年度に完了するよう、計画を変更したところでございます。

 今回、9月補正におきまして、小中学校6校の耐震診断費及び小学校3校の耐震補強実施設計費を計上しておりますが、今後とも、将来の雲仙市を担う子どもたちが、安心して楽しい学校生活が送れますよう、積極的に学校施設の耐震化を進めてまいりたいと考えております。

 ジュニアスポーツの各種大会での活躍について。

 近年、少子化や体力低下の問題等が社会的問題になっておりますが、雲仙市におけますジュニアスポーツの活躍は目覚ましいものがあり、市民に大きな活力と希望を、そして感動を与えております。

 小学校におきましては、愛野少年剣道部が、6月に大村市において開催されました「全九州少年剣道優勝大会」において、見事に優勝を勝ち取りました。

 また、八斗木小バレーボールクラブが長崎県大会で優勝し、東京都で開催されました「第28会全日本バレーボール小学生大会」に、南串第一小の桑鶴ジャガーズが長崎県大会で準優勝し、静岡県で開催されました「第22回全日本小学生ソフトボール大会」に、それぞれ出場を果たしました。

 他にも、木指小ソフトボールクラブ、瑞穂少年ソフトボールクラブ、大正小の仙水バレーボールクラブ(男子)、南串第二小の浦岡バレーボールクラブ(男子)が、それぞれ九州大会・西日本大会に県代表として出場したところでございます。

 また、中学校におきましては、小浜中学校の卓球男・女が、県中総体で優勝、九州大会では、卓球女子が準優勝し、全国中学校体育大会に出場いたしました。さらに、陸上競技におきましても、南串中学校女子1名が、全国中学校体育大会に出場しており、他にも九州大会を初め、その他の大会に出場をいたしております。

 これらの活躍は、部員一人一人の努力はもとより、学校・家庭・地域の御支援や、指導者の熱意と日ごろの研鑽の賜であり、これまでの御努力に深く敬意を表するものでございます。

 市といたしましても、小中学生のクラブ活動や、大会等への出場に対し、引き続き支援を行い、今後のさらなるジュニアスポーツの活躍を市民の皆様とともに期待したいと存じます。

 世界ジオパークへの認定申請について。

 昨年度から、日本第1号の認定を目指し、半島3市を中心に協議、準備を進めてまいりました世界ジオパークについては、去る7月18日、日本ジオパーク委員会に対し、認定申請書を提出したところでございます。

 この認定申請には、北海道の洞爺湖地域、新潟県の糸魚川地域、京都府・兵庫県・鳥取県にまたがる山陰海岸地域、高知県の室戸地域及び我が島原半島地域と、全国から5つの地域が手を挙げていると伺っております。

 今後、この5地域の中から、世界ジオパークネットワークへ推薦する3地域が選考されることになり、10月には日本ジオパーク委員会による現地調査等の審査がなされます。

 このジオパークは、地質学上の世界的な遺産として認定されるものでありますが、世界遺産とは異なり、遺産の保護ばかりではなく、教育や科学の発展のために活用するというもので、国内はもとより、世界各国からの誘客などの効果を生み出すことが期待され、地域の振興に大きく寄与するものであると思っております。

 島原半島地域では、今後も、啓発活動によります市民の皆様への周知徹底、ボランティアガイドの養成、看板の整備等、ジオパークとしてふさわしい地域となるよう環境整備に努め、世界ジオパーク日本第1号の認定を目指して努力してまいる所存でございます。

 雲仙市から県への要望・提案書の提出について。

 去る8月18日、市議会から酒井議長を初め、元村副議長及び各常任委員会委員長の御同行をいただき、本市選出の県議会議員であります徳永、金澤両県議御同席のもと、市長並びに市議会議長の連名で「長崎県への施策に関する要望・提案書」を金子知事に提出をいたしました。

 要望いたしました内容は、「関係市町合同アンテナショップの開設に向けての支援」や、「九州新幹線鹿児島ルート開通に伴う県域を越えた連携の構築」、「雲仙市食肉センターの老朽化への対応」、「企業誘致施策への支援」の4つの重点要望を含む18項目でございます。

 今後とも、議会の皆様との連携・協力のもとに、国・県への要望活動を初め、「提案する市政」を目指し努力してまいります。

 日韓交流おまつり2008 in Seoul・姉妹都市青少年交流事業について。

 「日韓交流おまつり2008 in Seoul・姉妹都市青少年交流事業」の一環として、去る7月14日から19日まで5泊6日の日程で、韓国求礼郡の求礼高校と求礼農業高校の生徒合わせて10人が本市を訪問し、国見高校の生徒宅にホームステイしながら、高校生同士の交流を実施いたしました。

 双方の高校生は、まちおこし音頭「国見よかよか」の合同練習や茶道など、お互い英会話に身振り・手振りを交えながら、多くの体験交流を通した中で打ち解け合い、言葉の壁を乗り越えて、すばらしい友好関係が築けたようでございます。

 また、9月24日からは派遣事業として、国見高校生10名が求礼郡を訪問し、今回、本市を訪れた求礼郡の高校生と交流することになっており、さらに本交流事業の主要行事として、9月27日と28日の両日にかけてソウル市で開催されます「日韓交流おまつり2008 in Seoul」に求礼郡の高校生と一緒に参加し、「国見よかよか」を披露する予定でございます。

 市民提案事業について。

 昨年度から実施しております市民提案事業でございますが、本年度は、市内各団体から6件の事業の提案がございました。

 提案された事業につきましては、市民の皆様で構成されます審査委員会による審査の結果、家庭の生ごみを堆肥化して農地に循環させようとする「EM生ゴミリサイクル」、子育て中の親たちの交流の場を作り、子育てに関する不安の解消や仲間づくりを進める「子育てひろば『ぽっかぽか』」、千々石中学校で部活動の一環として取り入れながら受け継がれている御神楽を、継承者を増やしながら市の伝統芸能として広くPRしていこうとする「御神楽(みかぐら)PR事業」の3件の事業が採択候補として選考され、この結果を受けまして、本年度の市民提案事業として、これら3件の事業を採択したところでございます。

 このような、市民の皆様によります自発的かつ意欲的な取り組みが、本事業の趣旨に沿って活発に展開されることで、多くの皆様に深く浸透し、その成果とともに、今後とも市民協働のまちづくりがさらに前進していくよう努めてまいります。

 地域審議会について。

 雲仙市の各地域審議会は、去る7月28日、新市発足後、二期目の委員として新たに御協力を賜る皆様方にお集まりをいただき、第1回合同会議を開催し、再任の方を含めまして、全体で105名の方々に対して委員の委嘱をさせていただいたところでございます。

 本年度の各地域審議会では、「地域が抱えている問題等について意見としてとりまとめ、提言する」ことを課題として設定されたところでございます。

 それぞれの地域の個性ある発展が雲仙市全体の発展へとつながるものであり、各地域審議会におきましても、大所高所の見地から市全域を見据えていただくとともに、また、市の厳しい財政状況にも鑑みながら、地域の課題等について御提言いただきたいと考えております。

 以上、申し上げましたけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) ここで11時まで休憩いたします。

=午前10時45分 休憩= 

=午前11時00分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き開会いたします。

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△日程第5.報告第4号



△日程第6.報告第5号



△日程第7.報告第6号



△日程第8.議案第71号



△日程第9.議案第72号



△日程第10.議案第73号



△日程第11.議案第74号



△日程第12.議案第75号



△日程第13.議案第76号



△日程第14.議案第77号



△日程第15.議案第78号



△日程第16.議案第79号



△日程第17.議案第80号



△日程第18.議案第81号



△日程第19.議案第82号



△日程第20.議案第83号



△日程第21.議案第84号



△日程第22.議案第85号



△日程第23.認定第1号



△日程第24.認定第2号



△日程第25.認定第3号



△日程第26.認定第4号



△日程第27.認定第5号



△日程第28.認定第6号



△日程第29.認定第7号



△日程第30.認定第8号



△日程第31.認定第9号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第5、報告第4号から日程第31、認定第9号までの27議案を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 提案理由を申し上げます。

 まず最初に、私から今回御審議をお願いいたしております案件につきまして概略を申し上げます。

 今回お願いいたしておりますのは、一部事務組合の設立に関するものが1件、固定資産税の課税免除に関する条例制定が1件、地方自治法の一部改正等に伴う条例改正が3件、平成20年度補正予算が4件、字の区域の変更等その他のものが3件、人事に関するものとして任期満了による固定資産評価審査委員会委員の選任が3件、平成19年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の認定並びに企業会計であります水道事業会計の決算の認定が合わせて9件、以上合計24案件と出資法人の経営状況等の報告が3件でございます。

 案件の詳細につきましては、それぞれ担当部長等から説明をさせますので、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 報告第4号について説明を求めます。畑中政策企画課長。



◎政策企画課長(畑中隆久君) おはようございます。議案集の1ページをお開きください。報告第4号平成19事業年度財団法人小浜町振興会の経営状況について御説明申し上げます。

 本市が出資をしております財団法人小浜町振興会から平成19事業年度の経営状況を説明する書類が提出されたので、地方自治法第243条の3第3項の規定に基づき別紙平成19事業年度財団法人小浜町振興会事業報告及び決算諸表を議会に提出するものでございます。

 小浜町振興会の事業実施状況につきましては、事業報告及び決算諸表1ページから3ページに記載のとおり、ふれあいの村の送迎及びいこいの家等の管理運営業務並びに指定管理者となっております小浜町資源リサイクルセンターの管理運営業務でございます。

 以上で報告第4号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、報告第5号、報告第6号についての説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) おはようございます。議案集の2ページをお開きください。報告第5号平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社の経営状況について御説明申し上げます。

 平成20年3月31日をもって解散いたしました本市の出資団体であります長崎県市町村土地開発公社から平成19事業年度の経営状況を説明する書類として、決算に関する書類が提出されましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき別紙平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社決算報告書のとおり議会に提出するものでございます。

 また、精算に関する書類としまして、長崎県市町村土地開発公社精算事務報告書が提出されましたので、合わせて議会に提出するものでございます。

 当公社の事業実施状況につきましては、決算報告書の1ページに記載のとおり償還事務のみで公有地の先行取得造成事業の実績はございません。

 また、長崎県市町村土地開発公社の解散に対し、決算報告書の次に綴じておりますが、長崎県市町村土地開発公社精算事務報告書の4ページにあります残余財産分配計算書に記載されております当市の出資金921万6千円と欠損準備金払戻金100万7,800円の合計1,022万3,800円が返還されております。

 以上で報告第5号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の3ページをお開きください。報告第6号平成19年度雲仙市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告について御説明申し上げます。

 平成19年6月に地方公共団体の財政の健全化に関する法律が制定されたことにより、同法3条第1項及び同法第22条第1項の規定に基づき健全化判断比率及び資金不足比率について監査委員の意見書をつけて、別紙のとおり議会に報告するものでございます。

 それではまず、健全化判断比率につきまして御説明申し上げますので、4ページをお願いいたします。

 なお、表中上段にはそれぞれの比率を、下段には財政健全化計画の策定等が義務付けられる基準となります早期健全化基準を括弧書きで記載をいたしております。実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましてはハイフンを記載しておりますが、これは備考に記載しておりますとおり、赤字額がない場合はハイフンを記載することとなっておりますので、どちらの比率につきましても「なし」でございます。

 次に、実質公債費比率が15.0%、将来負担比率が54.1%でございます。4つの比率すべてが早期健全化基準を下回っております。

 次に、資金不足比率でございます。水道事業会計から温泉浴場事業特別会計までの6会計の資金不足比率についてすべて「なし」でございます。

 なお、各会計の備考欄に、経営健全化計画の策定等が義務付けられる基準となります経営健全化基準を括弧書きで記載しております。

 以上、報告を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第71号から議案第73号までの3件についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の5ページをお開きください。議案第71号長崎県病院企業団の設立に関する協議について御説明申し上げます。

 本案は、県南地域の継続的かつ安定的な医療の確保のため、地域の基幹病院としての役割が大きい県立島原病院を運営するため、地方自治法第284条第2項の規定により、長崎県病院企業団を設立することについて、別紙規約を制定し、県及び関係市町と協議するため議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、長崎県病院企業団規約につきまして御説明いたします。議案集の6ページをお開きください。

 第1条及び第2条は、企業団の目的及び名称を規定しようとするものでございます。

 第3条は、企業団を組織する地方公共団体を規定しようとするものでございます。

 第4条は、企業団の共同処理する事務を規定しようとするものでございます。

 第5条は、公営企業法の適用を規定しようとするものでございます。

 第6条は、企業団の事務所の位置を規定しようとするものでございます。

 第7条から第10条は、企業団の議会について、組織及び選挙の方法並びに議員の任期等を規定しようとするものでございます。

 第11条から第13条は、企業団の執行機関について、企業長、職員及び監査委員について規定しようとするものでございます。

 第14条は、運営会議の設置について規定しようとするものでございます。

 8ページになりますが、第15条は、企業団の経費の支弁の方法について規定しようとするものでございます。

 第16条雑則は、企業団の運営について必要な事項を別に定めることについて規定しようとするものでございます。

 なお、別表1では病院名を、別表2では選挙区における議員数をそれぞれ規定しようとするものでございます。

 規約についての説明は、以上でございます。

 なお、本規約は附則に定めるところにより、総務大臣の許可の日から施行し、平成21年4月1日から適用しようとするものでございます。

 また、同様の議案が県、島原市、南島原市、五島市、新上五島町及び対馬市の定例議会に提案されることとなっております。

 以上で議案第71号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の9ページをお開きください。議案第72号企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の施行に伴う雲仙市固定資産税の課税免除に関する条例の制定について御説明申し上げます。

 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律、略して企業立地促進法が平成19年6月に施行されたことにより、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のために、地方公共団体が行う主体的かつ計画的な取り組みを効果的に支援するための措置が講じられることとなりました。この企業立地促進法による支援措置を受けるため、雲仙市は島原市、南島原市及び長崎県と共同して長崎県島原地域基本計画を策定し、平成20年3月25日に国の同意を得たところでございます。

 本案は、企業立地を促進し、地域経済の自立的発展の基盤強化を図り、地域経済の健全な発展に資するため、企業立地促進法による支援措置の一つである地方交付税の減収補てんが適用される固定資産税の課税免除措置を講じるため、条例を制定することについて議会の議決を求めようとするものでございます。

 10ページをお開きください。

 第2条に規定しておりますとおり、基本計画の同意の日から5年以内に、この計画に定められた集積区域内に、企業立地計画に従って、対象施設を設置した事業者について当該対象施設の用に供する家屋もしくは構築物またはこれらの施設の敷地である土地に対して課する固定資産税につきまして、新たに税が課されることになった年度から3年の分の課税を免除しようとするものでございます。

 なお、本条例は、11ページの附則第1項において定めるところにより、公布の日から施行しようとするものでございます。

 また、合わせて附則第2項において、雲仙市工場等と設置奨励に関する条例の一部を改正し、同条例第4条に当該企業立地促進法の施行に伴う雲仙市固定資産税の課税免除に関する条例を加えようとするものでございます。

 以上で議案第72号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の12ページをお開きください。議案第73号雲仙市手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、個人情報の保護及び戸籍証明書の不正取得や虚偽の届けを防止するため、戸籍法の一部が改正され、地方公共団体の手数料の標準に関する政令において引用している戸籍法の規定が変更されたことに伴い、雲仙市手数料条例の一部を改正することについて議会の議決を求めようとするものでございます。

 改正の内容につきましては、提出議案参考資料(その1)により、戸籍法の改正点とあわせて御説明いたします。資料の2ページ。雲仙市手数料条例の一部改正の主なポイントをお開きください。

 まず、表の左側の改正された戸籍法の条項の一番上、戸籍法第10条第1項でございますが、真ん中の改正内容にありますとおり、これまで原則として誰でも戸籍謄本等の交付請求ができるという従来の戸籍公開の原則が改められ、戸籍に記載されている者またはその配偶者等の交付請求について規定されたものでございます。

 次に、戸籍法第10条の2第1項から第5までは、第三者による交付請求等について新たに規定されたものでございます。

 次に、第120条第1項につきましては磁気ディスクをもって調製された、戸籍等への準用についての規定でございます。

 最後に、第126条につきましては、学術研究等のための戸籍及び除かれた戸籍に関する情報提供について新たに規定されたものでございます。

 資料の3ページから5ページの新旧対照表をご覧ください。ただ今御説明いたしました戸籍法の改正に伴い、別表第2の番号1から5の項の手数料の種類の欄について右側の改正案にお示ししておりますとおり、所要の改正を行おうとするものでございます。

 なお、改正後の条例につきましては附則において定めるところにより、公布の日から施行し平成20年5月1日から適用しようとするものでございます。

 以上で議案第73号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第74号雲仙市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案書の14ページをお開きください。

 議案第74号雲仙市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布され、議員に対する報酬の名称が、報酬から議員報酬に改められたことに伴い、雲仙市特別職報酬等審議会条例の一部を改正することについて議会の議決を求めようとするものでございます。

 改正の内容につきましては、提出議案参考資料(その1)により御説明を申し上げます。

 資料(その1)の7ページをお開きください。

 第2条について、右側の改正案のとおり議会の議員の報酬を議員報酬に、報酬等を議員報酬及び給料に改めようとするものでございます。

 なお、改正後の条例につきましては、附則において定めるところによりまして、公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上で議案74号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) これから質疑を行います。質疑の通告はあっておりませんので、これで質疑を終わります。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第74号を採決します。議案第74号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第74号は原案どおり可決することに決定しました。

 次に、議案第75号、議案第76号についての説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案集の16ページをお開きください。議案第75号雲仙市猿葉山自然公園施設設置及び管理運営等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、猿葉山自然公園の施設の管理運営に関する利用者の利便性の配慮とともに、利用者の責任の明確化を図るため、雲仙市猿葉山自然公園施設設置及び管理運営等に関する条例の一部を改正することについて議会の議決を求めようとするものでございます。

 なお、条例改正の内容につきましては、新旧対照表で御説明申し上げますので、提出議案参考資料(その1)の8ページをお開きください。条例改正の内容としましては、題名の中の施設を削除し、第1条から第3条までは文言を一部改正しようとするものでございます。

 次に、9ページをお開きください。第4条でございますが、施設における事業を利用時間に改めようとするものでございます。また、5条につきましては、現行の条例では公衆便所等第3条に規定する各施設を利用する場合すべて利用許可を要する規定としておりますが、スカイスポーツの用途に資する施設以外のすべての施設を占有して利用する場合に限り、利用許可を要するように利用者の利便性を考え改めようとするものでございます。また合わせて、スカイスポーツの用途に資する施設の利用につきましては、許可ではなく届け出に改めようとするものでございます。

 10ページをお開きください。

 第5条の改正に伴いまして、第6条において利用を禁止する場合を列挙しようとするものでございます。

 第7条は文言の改正でございます。

 なお、改正後の条例につきましては、附則において定めるところにより、公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上で議案第75条の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の19ページをお開きください。議案第76号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)案について御説明申し上げます。歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成20年度雲仙市補正予算案資料第4回補正によりまして御説明申し上げますので、資料の1ページをお開きください。

 一般会計の今回補正額は1億3,648万9千円の追加補正で、補正後の予算額は259億5,631万9千円となっており、前年度の同期と比較いたしますと、率にして2.5%の減となります。また、中段に記載しておりますとおり、債務負担行為及び地方債につきましても合わせて補正を行っております。

 今回の補正予算は、下段の5、今回補正の留意点に記載しておりますとおり、一つ目に6月の梅雨前線豪雨により被災した道路及び農地等の復旧に要す経費、二つ目に小中学校施設の耐震化について、計画期間を前倒しして整備するための耐震診断等に係る経費、三つ目に国、県補助事業等の内示または決定があったもの及び市単独事業で実施が必要なものについて計上しようとするものでございます。

 次に、3ページをお開きください。補正予算の主な項目としまして、上段に歳入、下段に歳出の主なものを記載しております。また、表の右側の欄には予算書及び本資料の該当ページを記載いいたしております。

 それでは、歳入予算の主なものにつきまして番号順に御説明申し上げます。

 まず、ナンバー1の10款地方交付税、普通交付税は今回の補正予算に係る財源調整のために、2,855万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー2の12款分担金及び負担金、農林水産業施設災害復旧事業分担金は、6月の梅雨前線豪雨により被災した農地7カ所の復旧に要する事業費に充てる財源のうち、復旧する農地の所有者からの受益者分担金として、206万2千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー9の15款県支出金急傾斜地崩壊対策事業補助金は、市内の急傾斜地のうち今年度に崩壊対策事業を実施することとしている4カ所について、県の内示を受けたことにより200万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー12の15款県支出金、子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業委託金は子どもの現代的な健康課題に適切に対応するため、地域の医療機関や行政機関、PTAの代表者などで組織する子どもの健康を守る推進委員会を設置して、子どもの健康課題を解決するための支援事業について、県からモデル地区の指定を受け、その財源の内示を受けたことにより78万8千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー13の16款財産収入、長崎県市町村土地開発公社残余財産分配金は、平成19年度をもって解散した長崎県市町村土地開発公社の残余財産について出資団体の出資の額に応じて、それぞれの団体に分配されるもので1,022万3千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、下段の歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。

 まず、ナンバー16の2款総務費企画事務費、島原半島ジオパーク協議会負担金は、島原半島を世界ジオパークとして日本で第1号の認定を受けることを目指し、本市、島原市及び南島原市の3市で設立いたしました島原半島ジオパーク推進連絡協議会の運営費負担金として91万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー17の2款総務費、地方バス路線対策事業は、雲仙市地域公共交通総合連携計画に基づき、吾妻地域において公共交通の空白地区における新たな移動手段の確保に向けた実態調査のため、乗り合いタクシーによる運行実施実験を行うために要する事業費として250万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー18の2款総務費、過誤納等返還金は、三位一体の改革に伴う所得税から個人住民税への税源移譲により年度間の所得変動のため、個人住民税の増額分を所得税の減額分で調整できなかった人を対象として個人住民税の減額措置が設けられたことにより生ずる返還金及び法人市民税の確定申告による返還金を増額するために合わせて、2,276万5千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー19の6款農林水産業費、アンテナショップ調査事業は、本市の観光及び物産品の認知度向上や販路拡大を目的として、九州最大の消費地である福岡市に、雲仙、長崎、佐世保の3市でアンテナショップを開設するため3市による運営協議会を設立し、アンテナショップ開設に向けた調査準備等に要する事業費として111万8千円を新規計上しようとするものでございます。

 続きまして、ナンバー22の7款商工費、観光振興事業のうち、中国北京市、武夷山市等訪問事業は、長崎県が中国との交流拡大を目指して、今年10月に初めて中国で開催する北京日本長崎フェアに参加し、北京市民に雲仙市をPRすることにより、今後海外旅行が自由化になり巨大マーケットとなる中国人観光客の誘致を図ろうとするもので、合わせて武夷山市との姉妹都市としての友好交流に向けて、市長レベルの会談を行うとともに、現状の把握を行い、姉妹都市交流の推進に要する事業費等として173万1千円を追加し計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー24の10款教育費、小学校施設単独整備事業からナンバー26の中学校施設耐震診断事業までの3事業につきましては、先般の国内外で発生いたしました大地震で、学校施設の倒壊など、多くの被害が相次いだことから、平成18年度に策定した雲仙市公立学校施設整備事業計画を見直し、耐震化事業の完了を当初予定の平成27年度から平成24年度に前倒しして実施するための事業費として合わせて2,672万1千円を追加計上しようとするものでございます。

 続きまして、ナンバー27の10款教育費、文化的景観調査事業は、日本の棚田100選に選定され本年10月16日から18日まで開催される第14回全国棚田千枚田サミットの会場にもなっております、千々石町岳地区の棚田の景観を保護し次世代へ受け継いでいくため文化財保護法に基づく重要文化的景観の選定を前倒しして受けるための保存計画の策定に要する事業費として288万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー29の11款災害復旧費、現年農地等災害復旧事業及びナンバー30の道路河川災害復旧補助事業は、6月の梅雨前線豪雨により被災した農地7カ所、農業用地施設9カ所、市道5カ所の復旧に要する事業費として、合わせて6,407万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第76号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第77号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の20ページをお開きください。議案第77号平成20年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の雲仙市補正予算案資料により説明いたしますので、資料の1ページをお開きください。国民健康保険特別会計の今回補正額は、4,297万6千円の追加補正で、補正後の予算額は69億6,577万9千円となっており、前年度の同期と比較いたしますと、率にして7.7%の減となります。

 次に、15ページをご覧ください。補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入予算でございますが、ナンバー1の4款療養給付費等交付金の退職者医療交付金654万7千円は、平成20年度の交付金を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー3の、9款繰入金の財政調整基金繰入金は、財源調整のため410万5千円を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー4の、10款繰越金の前年度繰越金は、繰越金の確定に伴い3,113万7千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、下段の歳出予算でございますが、ナンバー5の10款総務費、国民健康保険税賦課徴収事業は徴収嘱託員について県の補助が決定したことに伴い一般会計から組み替えを行うため118万7千円を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー6、7の2款保険給付費は退職被保険者等に係る療養費及び高額療養費の増加が見込まれるため療養費66万7千円及び高額療養費588万円を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー8の3款老人保健拠出金の老人保健医療費拠出金1,402万7千円は医療費拠出金の確定により追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー9の12款諸支出金の療養給付費交付金返還金2,121万5千円は平成19年度の療養給付費の確定による返還金を追加計上しようとするものでございます。

 以上で議案第77号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第78号から議案第82号まで5件についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の21ページをお開きください。議案第78号平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。歳入歳出予算の概要につきましては、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の雲仙市補正予算案資料で御説明いたしますので1ページをお開きください。

 簡易水道事業特別会計の今回補正額は1,081万1千円の追加補正で、補正後の予算額は8億8,610万3千円となっており、前年度の同期と比較いたしますと、率にして7.4%の減となっております。

 次に、17ページをお開きください。補正予算の主な項目のうち、まず上段の歳入でございますが、ナンバー1の1款水道事業収入の水道管等施設移設補修費581万円は、吾妻布江地区の下水道整備に伴い水道管移設が必要となったため補償金を追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー3の5款繰越金の前年度繰越金461万7千円は、財源調整のため追加計上しようとするものでございます。

 次に、下段の歳出でございますが、ナンバー4の2款施設費、南串山地区簡易水道単独事業100万6千円は、南串山地区簡易水道の電気透析油圧ポンプ取り替え工事を新規計上しようとするもので、ナンバー5の2款施設費、南串山地区水道管移設事業399万5千円は、西浜側の改良及び農道改良に伴い、水道管を移設するため追加計上しようとするものでございます。

 ナンバー6の2款施設費、吾妻布江地区下水道補償事業581万円は、歳入でも御説明しました補償金を受けて工事を施工するため追加計上しようとするものでございます。

 以上、議案第78号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の22ページをお開きください。議案第79号平成20年度雲仙市水道事業会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。予算書の1ページをお開きください。

 第2条の資本的収入及び支出において、資本的収入で1款国見上水道事業資本的収入3,608万8千円に3項負担金385万8千円を追加し、収入予算総額を3,994万6千円にし、同じく2款吾妻上水道事業資本的収入6,760万円に3項負担金2,888万6千円を追加し、収入予算総額を9,648万6千円にしようとするものでございます。

 次に、2ページをご覧ください。同じく資本的収入及び支出において、資本的支出で1款国見上水道事業資本的支出4,330万8千円に1項建設改良費385万8千円を追加し、支出予算総額を4,716万6千円にし、同じく2款吾妻上水道事業資本的支出8,752万1千円に1項建設改良費2,888万6千円を追加し、支出予算総額を1億1,640万7千円にしようとするものでございます。

 内容について御説明いたしますので、3ページをお開きください。資本的収入及び支出の国見上水道事業でございますが、3ページです、次のページです。収入の1款3項1目他会計負担金に385万8千円を、また、支出の1款1項1目改良費に385万8千円をそれぞれ追加計上しようとするものでございます。

 これは、市道川端線改良工事に伴い、水道配水管の布設替えが必要になったため、一般会計からの補償金を財源として工事を行おうとするものでございます。

 次に、4ページをご覧ください。資本的収入及び支出の吾妻上水道事業でございますが、収入の2款3項1目他会計負担金に2,888万6千円を、また、支出の2款1項1目改良費に2,888万6千円をそれぞれ追加計上しようとするものでございます。これは吾妻地区下水道工事に伴い、水道配水管の移設が必要になったため、下水道特別会計からの補償金を財源として工事を行おうとするものでございます。

 以上で、議案第79号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の23ページをお開きください。議案第80号雲仙市の区域内にあらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について御説明申し上げます。

 本案は、県が事業主体として平成16年度に公有水面埋立法第2条第1項の規定により、南串山町板引地区及び椎ノ木川地区の公有水面の埋め立て免許を取得され、国道整備を目的に工事を実施されておりましたが、工事が進行し、平成20年6月6日付で、竣工認可を受けられたことから、地方自治法第9条の5第1項の規定に基づく本市の区域にあらたに生じた土地の確認及び同法第260条第1項の規定に基づく字の区域の変更について議会の議決を求めようとするものでございます。

 あらたに生じた土地につきましては、次ページの別紙に記載のとおり、1は、雲仙市南串山町乙字板引、字浜田、字鼻崎、字椎木川嶽平及び丙字東片貝崎の一部に編入するものとし、面積を合わせて道路敷3,217.90m2でございます。

 なお、位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の11ページから12ページに掲載をしております。

 以上で、議案第80号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の25ページをお開きください。議案第81号字の区域の変更について御説明申し上げます。

 本地区は、平成14年度に受益面積43ha、事業費13億4,500万円で、県営畑地帯総合整備事業(担い手育成型)鬼池地区として着工しましたが、農道工の区画整理工への編入、近代化施設用地と整備の廃止により、平成19年度に計画変更を行いました。現在、受益面積39.2ha、総事業費11億9,700万円で、平成20年度の完了を目指しているところでございます。平成18年度までに、27.6haの面整備がすべて完了しており、既に地域特産のバレイショ、レタス、タマネギなどの営農を行っているところでございます。

 御承知のように畑地帯総合整備事業は、狭小な農地を整形し、排水路や地区内農道の整備を行うことにより、農業機械の大型化、労働力の軽減、農業生産性の効率化等を図る事業でございますが、本案につきましては、この事業の実施に伴い、字の区画を26ページから34ページの別紙変更調書のとおり変更する必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 なお、位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の13ページから19ページに掲載をしております。

 以上で、議案第81号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の35ページをお開きください。議案第82号公有水面埋め立てに関する意見について御説明申し上げます。

 本案は、県が事業主体として国見町神代地区の海岸保全施設整備を目的とした、公有水面埋立法第2条第1項の規定による公有水面の埋め立て免許が出願されたことにより、同法第3条1項の規定により、地元市長の意見を求められたことから、同条第4項の規定により、議会の議決を得て異議がない旨の意見を述べようとするものでございます。

 36ページをお開きください。埋め立て区域の位置は、雲仙市国見町神代戊字向町91番1から94番2を経て、字長浜251番3に隣接する堤に至る地先公有水面で埋め立て区域の面積は1,893.61m2の予定でございます。埋立地の用途は、海岸保全、施設用地で、埋立工事の施工に要する期間は3年となっております。

 なお、位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の20ページから21ページに掲載しております。

 以上で、議案第82号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第83号から議案第85号まで、3件についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の37ページから39ページをご覧ください。議案第83号から議案第85号までの雲仙市固定資産評価審査委員会委員の選任について一括して御説明申し上げます。

 固定資産評価審査委員会は、固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服を審査決定するために設置されておりますが、地方税法第423条第3項におきまして、固定資産評価審査委員会の委員は、当該市町村の住民、市町村民税の納税義務がある者、または固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから、当該市町村の議会の同意を得て、市町村長が選任すると規定されているところでございます。

 今回、御提案申し上げております固定資産評価審査委員会委員の候補者は、現在の委員3名の方が、平成20年12月1日に任期満了になられることから、現在の委員のうち2人の方を引き続き選任し、1人の方については新たに選任することについて議会の同意を求めようとするものでございます。

 まず、議案書の37ページの議案第83号では、小浜町在住の馬渡孝一氏につきまして引き続き選任しようとするものでございます。

 次に、38ページの議案第84号では、国見町在住の村里和則氏につきまして引き続き選任しようとするものでございます。

 続いて、39ページの議案第85号では、新しく愛野町在住の北平正美氏を選任しようとするものでございます。

 なお、略歴につきましては、別添提出議案参考資料(その1)の22ページから24ページまでに掲載しております。

 以上で、議案第83号から議案第85号までの説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) ここで、午後1時まで休憩いたします。

=午前11時56分 休憩= 

=午後0時59分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 午前中に引き続き会議を開きます。

 認定第1号についての説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案集の40ページをお開きください。認定第1号平成19年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 本案は、水道事業会計を除きます他の会計も同様でございますが、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、別冊で配付いたしておりますとおり、監査委員の意見を付けまして議会の認定に付するものでございます。

 それでは、お手元に配付いたしております別冊の決算書の綴りの、審査意見書の次に綴じております主要施策の成果説明書によりまして、平成19年度の決算概要につきまして御説明申し上げます。主要施策の成果説明書でございます。よろしいでしょうか。

 成果説明書の3ページをお開きください。平成19年度雲仙市決算の概要でございます。

 平成19年度の一般会計及び特別会計を合わせました決算額は、歳入総額447億882万7千円、歳出総額437億3,750万4千円となり、前年度の決算に対し、歳入では0.4%の増、歳出では0.7%の増となっております。また、歳入総額から歳出総額を差し引いた歳入歳出差引額から、翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支の総額は9億3,777万4千円の黒字で、前年度に対し6.9%の減となっております。

 次に、6ページをお開きください。平成19年度の一般会計の概要でございます。一般会計における決算は、歳入総額262億3,684万7千円、歳出総額254億5,828万円となり、前年度と比較いたしますと歳入は0.4%の減、歳出は0.3%の減となっております。また、歳入総額から歳出総額を差し引き、翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は7億4,706万7千円の黒字で、前年度に対し0.1%の増となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、11ページをお開きください。

 まず、1款市税でございますが、調定額41億5,719万円、収入済額37億3,044万2千円で、調定額に対する収納率は89.7%でございます。また、不納欠損額2,629万7千円を処分した後の収入未済額は4億45万1千円となっております。なお、収入未済額の内訳ですが、市民税1億1,095万2千円、固定資産税が2億7,955万9千円、軽自動車税が994万円となっております。

 次の、2款地方譲与税から11款の交通安全対策特別交付金までにつきましては、それぞれ、制度に基づきまして、国・県から譲与、または交付されたものでございます。このうち歳入の約43%を占めます10款地方交付税の収入済額は112億6,476万5千円となっております。

 次に、12款分担金及び負担金の収入済額は3億2,055万5千円で、調定額に対する収納率は95.0%、収入未済額1,694万6千円の主なものは、市立保育所保護者負担金などでございます。

 次に、13款使用料及び手数料の収入済額は3億1,438万8千円、調定額に対する収納率は95.5%、収入未済額1,479万9千円の主なものは、市営住宅使用料等でございます。

 次に、15款県支出金の収入済額は23億6,688万9千円、調定額に対する収納率は90.5%、収入未済額2億4,958万1千円の主なものは、翌年度に繰り越した事業の財源となる元気な地域づくり交付金などでございます。

 次に、16款財産収入の収入済額は9,274万円で、調定額に対する収納率は98.9%、収入未済額105万8千円は市有地貸付収入でございます。

 最後に、20款諸収入の収入済額は2億3,411万2千円で、調定額に対する収納率は99.2%、収入未済額200万2千円の主なものは、災害援護資金貸付金元利収入の滞納繰り越し分などでございます。

 以上が、歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の概要につきまして、16ページから掲載いたしております主要施策の成果により、平成19年度に新たに取り組んだ事業を中心に主なものにつきまして御説明を申し上げます。

 16ページをお願いいたします。1款議会費でございます。中段の政務調査費補助金交付事業413万4千円及び議会だより作成事業144万6千円で、市議会運営に係る経費を支出したものでございます。

 続きまして、24ページをお開きください。2款総務費でございます。上段の地方バス路線対策事業3,942万5千円でございますが、これは平成19年4月から県営バスが島原半島から撤退したことに伴い、市民の日常生活における移動手段を確保するための乗り合いタクシーの運行及び赤字路線バスの運行維持対策として、事業者へ補助を行ったものでございます。

 次に、その下の段の市民提案事業897万1千円でございます。これは、市税への関心を高めてもらうとともに、市政への参画や市民協働の促進を図ることを目的に、個人市民税の1%相当額を財源としまして、市民等から提案された事業の中から2件の事業を採択し助成を行ったものでございます。

 続きまして、59ページをお開きください。59ページでございます。3款民生費でございますが、一番下の段の子育てサポートセンター事業442万4千円でございますが、これは保護者の急な用事や残業の際の一時預かり等に対応するため、子育てサポートセンターにおいて、子育ての援助を受けたい人と行いたい人による相互の援助活動をあっせんし、地域ぐるみの育児支援促進を図ったものでございます。

 次に、61ページをお願いいたします。中段の生活保護費支給費6億6,232万2千円でございますが、これは要保護者に対し、生活扶助の支給や医療、介護の現物給付を行い、最低生活の保障と自立助長の支援を行ったものでございます。

 続きまして、68ページをお願いいたします。4款の衛生費でございます。上段の健康診査事業6,954万9千円でございますが、これは疾病や異常の早期発見により生活習慣病の予防や早期治療につなげるため、各種健康診査を実施したものでございます。

 続きまして、83ページをお開きください。6款農林水産業費でございます。下の段の強い農業づくり交付金、農業・食料産業強化対策整備交付金事業2億6,605万円でございますが、これは農業の担い手となる青年や、女性に魅力的な農業を確立するため、生産性の高いハウス団地の拡大や省力化機械の導入に対し助成を行ったものでございます。

 続きまして、91ページをお願いいたします。中段にございますが、南串山地区里地棚田保全事業8,328万円でございますが、これは南串山地区の棚田の基盤整備を行い、棚田地域の保全管理を省力化するとともに、農地の流動化が推進しやすい体制整備を図ったものでございます。

 続きまして、105ページをお開きください。8款土木費でございます。下段にございます道路新設改良事業でございますが、次の106ページから107ページにかけまして事業に充当いたしました財源ごとに一覧表を掲載しております。

 まず、106ページの上段、過疎債を充当した15路線、次に、中段の合併特例債を充当した13路線、次に、107ページ上段にございます辺地債を充当した6路線、その下の地方改善事業国庫補助金を充当した1路線、合計35路線の道路新設改良事業を行ったものでございます。

 続きまして、115ページをお開きください。上段にございます街なみ環境整備事業8,586万5千円でございますが、これは国見町神代小路地区の街なみの景観形成を図るため、緑地及び多目的広場の用地取得や建物の除去工事を実施した他、歴史的風致を形成するための建物修景に対する助成を行ったものでございます。

 次に、117ページをお開きください。9款消防費でございます。中段にございます防災行政無線整備統合工事5億6,936万5千円でございますが、これは非常時に市民の皆様に災害情報が確実に伝達できますよう、デジタル方式の通信システムへ防災行政無線の更新を行うとともに、個別受信機等の設置を行ったものでございます。

 最後に123ページをお開きください。10款教育費でございます。中段の愛野中学校施設耐震補強事業8,216万8千円でございますが、これは生徒の学習生活の場として、また災害時の応急避難場所として重要な意味を持つ学校施設の耐震性能の向上を図るため補強工事を実施したものでございます。

 以上で、認定第1号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第2号、認定第3号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の41ページをお開きください。認定第2号平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の142ページをお開きください。平成19年度の国民健康保険特別会計決算の概要でございます。歳入決算額77億1,084万7,110円、歳出決算額75億7,071万3,527円、歳入歳出差引額1億4,013万3,583円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、143ページをご覧ください。まず、1款国民健康保険税でございますが、調定額23億8,833万2千円、収入済額19億1,899万7千円で、調定額に対する収納率は80.3%でございます。また、不納欠損額844万9千円を処分した後の収入未済額は4億6,088万6千円となっております。収入未済額の内容は、一般被保険者分4億4,927万5千円、退職被保険者分1,161万1千円となっております。

 次に、3款国庫支出金の収入済額は27億9,918万1千円となっており、内容は国からの療養給付費等負担金、高額療費共同事業費負担金及び財政調整交付金でございます。

 次に、4款療養給付費等交付金の収入済額は8億1,942万4千円となっており、退職者医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 次に、5款県支出金の収入済額は3億5,963万5千円となっており、内容は県からの高額医療費共同事業負担金及び財政調整交付金でございます。

 次に、6款共同事業交付金の収入済額は11億2,613万円となっており、内容は国保連合会から高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金でございます。

 次に、8款繰入金の収入済額は4億5,991万2千円となっており、内容は一般会計からの保険基盤安定繰入金及び財政安定化支援事業繰入金等でございます。

 次に、9款繰越金の収入済額は2億1,606万7千円となっており、内容は前年度からの繰越金でございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。148ページをお開きください。

 1款総務費でございますが、上段の医療費適正化特別対策事業1,060万7千円でございます。これはレセプト点検体制の充実・強化と看護師による訪問指導により医療費の適正化を図ったものでございます。

 続きまして、149ページをご覧ください。2款保険給付費でございます。上段の一般被保険者療養給付費33億4,947万5千円でございますが、これは一般被保険者の医療機関における医療に要した療養給付費でございます。

 続きまして、153ページをお開きください。3款老人保健拠出金でございます。上段の老人保健医療費拠出金11億6,233万1千円でございますが、これは国保における老人の医療に要する費用について、社会保険診療報酬支払基金に拠出したものでございます。

 次に、154ページをお開きください。4款介護納付金でございます。決算額は4億169万6千円となっており、介護に要する費用について定められた額を社会保険診療報酬支払基金に拠出したものでございます。

 次に、155ページをご覧ください。5款共同事業拠出金でございます。下段の保険財政共同安定化事業拠出金9億9,108万1千円でございますが、これは1件当たり30万円以上80万円未満の医療費の共同化事業に要する国保連合会への拠出金でございます。

 以上で、認定第2号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の42ページをお開きください。認定第3号平成19年度雲仙市老人保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。

 それでは、成果説明書の158ページをお開きください。

 平成19年度の老人保健特別会計の概要でございますが、歳入決算額、歳出決算額とも67億6,373万5,784円で、歳入歳出差引額は0円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、160ページをお開きください。まず、1款支払い基金交付金でございますが、収入済額は34億2,378万9千円となっており、これは老人医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 次に、2款国庫支出金の収入済額は21億2,737万1千円となっており、内容は老人医療費に対する国の負担金でございます。

 次に、3款県支出金の収入済額は5億3,103万4千円となっており、内容は老人医療費に対する県の負担金でございます。

 次に、4款繰入金の収入済額は6億7,536万1千円となっており、内容は老人医療費に対する市の負担分として、一般会計から繰り入れたものでございます。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、歳出の内容につきまして御説明申し上げます。162ページをお開きください。1款医療諸費でございます。決算額は67億2,797万3千円となっておりますが、主な内容は老人の医療機関における医療給付費及び高額医療費、補装具支給費等の医療費支給費並びにそれらのレセプト審査支払手数料でございます。

 次に、163ページをご覧ください。2款諸支出金でございます。決算額は3,576万3千円となっておりますが、主な内容は平成18年度の医療給付費の精算に係る県及び支払基金に対する返還金並びに一般会計への繰り出し金でございます。

 以上で、認定第3号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第4号、認定第5号についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の43ページをお開きください。認定第4号平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 それでは、成果説明書の166ページをお開きください。平成19年度の簡易水道事業特別会計の概要でございます。歳入決算額10億3,302万7,401円、歳出決算額10億2,080万9,902円、歳入歳出差引額1,221万7,499円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので167ページをご覧ください。1款水道事業収入でございますが、調定額2億7,668万7千円、収入済額2億6,927万円、調定額に対する収納率97.3%となっております。収入未済額は741万7千円でございます。収入未済額につきましては水道料金でございます。

 2款国庫支出金でございますが、収入済額1億5,679万8千円、収納率91.3%、収入未済額1,496万4千円でございます。収入未済額につきましては、翌年度に繰り越しました瑞穂西郷簡易水道統合整備事業の財源となるものでございます。

 3款繰入金でございますが、収入済額1億6,676万9千円は、一般会計からの繰入金でございます。

 6款市債、収入済額4億2,690万円の内容は、瑞穂地区及び愛野地区の施設整備に伴う簡易水道事業債、過疎対策事業債及び高金利の起債を低金利の起債に借り換えを行いました借換債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。170ページをお開きください。1款水道事業費でございます。決算額は1億6,963万7千円となっております。170ページから172ページの各地区簡易水道の維持管理事業の主な支出内容は光熱水費及び水質検査手数料でございます。

 次に、173ページをお開きください。2款施設費でございます。決算額は4億7,689万6千円となっております。主な支出内容は、本ページの瑞穂地区簡易水道施設整備事業4億3,714万円及び174ページの愛野地区簡易水道施設整備事業1,632万4千円等でございます。

 以上で認定第4号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の44ページをお開きください。

 認定第5号平成19年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。成果表の176ページをお開きください。平成19年度の下水道事業特別会計の概要でございます。歳入決算額25億4,844万4,004円、歳出決算額25億3,726万3,496円、歳入歳出差引額1,118万508円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、177ページをご覧ください。1款分担金及び負担金でございます。収入済額5,789万円の内容は、下水道農業集落排水小規模集合排水及び浄化槽設置事業に係る分担金並び負担金でございます。

 2款使用料及び手数料でございます。調定額1億5,477万9千円、収入済額1億4,316万5千円、不納欠損額38万4千円、収入未済額1,123万円、収納率は92.5%となっております。収入未済額につきましては、下水道使用料でございます。

 3款国庫支出金でございます。収入済額6億196万6千円の内容は、公共下水道事業費国庫補助金及び浄化槽整備事業に関わる循環型社会形成推進交付金でございます。

 4款県支出金でございます。収入済額4,554万4千円の主な内容は、公共下水道事業費県補助金等でございます。

 7款繰入金でございます。収入済額7億6,431万9千円の内容は、一般会計繰入金及び下水道整備基金繰入金となっております。

 8款繰越金でございます。収入済額1,100万4千円の内容は、前年度繰越金及び繰越事業繰越金でございます。

 9款諸収入でございますが、収入済額3,918万円の内容は、下水道事業費、消費税還付金等となっております。

 10款市債でございます。収入済額8億8,390万円の内容は、瑞穂地区、吾妻地区、千々石地区の下水道整備及び浄化槽の整備に関わる下水道事業債、過疎対策事業債並びに公営企業借換債でございます。

 続きまして、歳出の主な内容について御説明申し上げます。180ページをお開きください。公共下水道事業費でございます。決算額14億7,258万8千円となっております。主な支出内容は、本ページの千々石地区、瑞穂地区、吾妻地区及び雲仙地区の施設維持管理費と、181ページから184ページに掲載しております、千々石地区公共下水道整備事業、吾妻地区特定環境保全公共下水道整備事業及び瑞穂地区特定環境保全公共下水道整備事業でございます。

 次に、185ページをお開きください。3款農業集落排水事業費でございます。決算額2,806万円となっております。支出内容は、愛野地区農業集落排水の施設維持管理費でございます。

 最後に、186ページをお開きください。5款浄化槽市町村整備推進事業費でございますが、決算額2,932万3千円となっております。支出内容は、吾妻、瑞穂地区の施設管理費及び施設整備費でございます。

 以上で認定第5号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第6号についての説明を求めます。酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 議案集の45ページをお開きください。認定第6号平成19年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。成果説明書の188ページをお開きください。平成19年度のと畜場特別会計の概要でございます。歳入決算額2億3,595万5,209円、歳出決算額2億871万5,022円、歳入歳出差引額2,724万187円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、189ページをご覧ください。1款事業収入でございますが、収入済額2億606万2千円、主な内容につきましては、施設使用料及び解体手数料でございます。

 3款繰越金でございますが、収入済額2,901万3千円となっており、内容は前年度繰越金でございます。

 続きまして、歳出の内容について御説明申し上げます。192ページをお開きください。1款総務費でございますが、決算額1億8,247万4千円となっております。主な内容は、と畜場の管理運営に係る運営委託、その他の委託料及び燃料費、光熱水費並びに財政調整基金積立金等でございます。

 193ページをご覧ください。

 2款公債費でございますが、決算額2,624万1千円となっております。これは、施設の改修事業に係る地方債元金及び利子の償還金でございます。

 以上で、認定第6号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第7号についての説明を求めます。中山観光物産まちづくり推進本部長。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 議案集の46ページをお開きください。認定第7号平成19年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。それでは、主要施策の成果説明書の196ページをお開きください。平成19年度の国民宿舎事業特別会計の概要でございます。歳入決算額1億6,893万7,833円、歳出決算額1億6,840万3,495円、歳入歳出差引額53万4,338円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、197ページをお開きください。1款国民宿舎事業収入でございますが、収入済額1億5,275万円の内容は、宿泊料、休憩料及び食事料などの利用収入並びに売店収入でございます。

 3款繰入金でございますが、収入済額1,480万円は財政調整基金繰入金でございます。

 続きまして、歳出の内容につきまして御説明申し上げます。200ページをお開きください。1款国民宿舎事業費の決算額は、1億6,840万3千円となっております。主な支出内容は、給料、職員手当など共済費、退職手当組合負担金などの人件費と臨時職員等の賃金及び材料費、光熱水費、消耗品費等の需用費でございます。

 以上で認定第7号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第8号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の47ページをお開きください。認定第8号平成19年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。それでは、成果説明書の202ページをお開きください。平成19年度の温泉浴場事業特別会計の概要でございます。歳入決算額1,103万4,252円、歳出決算額958万4,516円、歳入歳出差引額144万9,736円となっております。

 次に、歳入の主な内容について御説明申し上げますので、203ページをご覧ください。1款使用料及び手数料でございますが、収入済額912万円は、温泉浴場使用料でございます。

 3款繰越金でございますが、収入済額155万5千円は前年度繰越金でございます。

 続きまして、歳出の内容につきまして御説明申し上げます。206ページをお開きください。1款温泉浴場事業費でございますが、決算額958万5千円となっております。支出の内容は、浜の湯運営事業として管理運営業務委託料や光熱水費、源泉使用料等が849万8千円、配管清掃改修事業が108万7千円でございます。

 以上で認定第8号の説明をおわらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、認定第9号についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の48ページをお開きください。認定第9号平成19年度雲仙市水道事業会計決算認定について御説明申し上げます。本案は地方公営企業法第30条第4項の規定により、別冊で配布をいたしておりますとおり監査委員の意見をつけまして議会の認定に付すものでございます。成果説明書の次に綴じておりますこちらの雲仙市水道事業会計決算書でございます。よございますか。

 それではまず、収益的収入及び支出について説明申し上げます。ページ2ページをお開きください。2ページの第1款水道事業収入の欄でございますが、収入合計は予算額4億1,805万9千円に対し決算額4億3,628万3,666円となっており、予算に対する収入率は104.4%となっております。決算の主な内訳でございますが、営業収益4億1,302万4,280円、営業外収益2,325万7,666円でございます。

 続いて、3ページの第1款水道事業費用の欄でございますが、支出合計は予算額4億396万9千円に対し、決算額は3億2,044万8,286円となっており、不用額は8,352万714円でございます。なお、予算額に対する執行率は、79.3%であります。決算額の主な内訳でございますが、営業費用2億7,897万1,914円、営業外費用4,139万2,372円でございます。

 次に、4ページ、5ページをお開きください。資本的収入及び支出について御説明を申し上げます。4ページの第1款水道事業資本的収入の欄でございますが、収入合計は予算額1億2,007万3千円に対し、決算額1億593万9千円となっており、予算額に対する収入率は88.2%でございます。内訳でございますが、企業債5,500万円及び負担金5,093万9千円でございます。

 続いて、5ページ。第1款水道事業資本的支出の欄でございますが、支出合計は予算額3億1,880万3千円に対し、決算額は2億782万4,658円となっており、翌年度繰越額1,441万3,400円を引いた残額は9,656万4,942円で、予算額に対する執行率は65.2%でございます。決算額の内訳は、建設改良費1億1,825万5,335円、企業債償還金8,956万9,323円でございます。

 以上で認定第9号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

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△日程第32.発議第9号



△日程第33.発議第10号



△日程第34.発議第11号



○議長(酒井八洲仁君) 次に、日程第32、発議第9号雲仙市議会会議規則の一部を改正する規則についてから、日程第34、発議第11号雲仙市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてまでの3件については、関連がありますので一括して提案理由の説明を求めます。佐藤靖弘議会運営委員会委員長。



◎議会運営委員長(佐藤靖弘君) 発議第9号雲仙市議会会議規則の一部を改正する規則についての提案理由を申し上げます。地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布されたことに伴い、別紙のとおり規則第159条第1項の条項整備を行うものであります。

 次に、発議第10号雲仙市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。地方自治法の一部を改正する法律が、平成20年6月18日に公布されたことに伴い、別紙のとおり題名、第1条、第2条、第4条第2項、第5条において報酬を議員報酬に改め、字句の整備を行うものであります。

 次に、発議第11号雲仙市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。発議第9号と同様、地方自治法の一部改正により、別紙のとおり第1条の条項整備を行うものであります。

 以上で発議第9号から第11号までの提案理由の説明を終わらせていただきます。

議員各位の御賛同いただき全会一致で御決定いただきますようお願いいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) これから3件についての質疑を行います。

質疑の通告はあっておりませんので質疑を終わります。

 3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、委員会付託を省略することに決定しました。

 これから3件について討論を行います。

 討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから順次採決をします。採決は1件ずつ行ってまいります。

 まず、発議第9号を採決します。

 発議第9号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、発議第9号は、原案どおり可決することに決定しました。

 次に、発議第10号を採決します。

 発議第10号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、発議第10号は、原案どおり可決することに決定しました。

 次に、発議第11号を採決します。

 発議第11号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、発議第11号は、原案どおり可決することに決定しました。

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○議長(酒井八洲仁君) 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 次の本会議は、9月8日定刻より開きます。

 本日は、これにて散会といたします。大変お疲れさまでございました。

=午後1時52分 散会=