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長崎県 雲仙市

平成 20年 第2回定例会(6月) 06月05日−01号




平成 20年 第2回定例会(6月) − 06月05日−01号









平成 20年 第2回定例会(6月)


出席議員(27名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  佐 藤  靖 弘  君
16番  井 上  武 久  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
27番  石 田  ? 春  君      29番  元 村  康 一  君
30番  酒 井  八洲仁  君                     

欠席議員(2名)
26番  中 村  一 明  君      28番  坂 本    弘  君

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長            鈴 山 勝 利 君
       観光物産まちづくり推進本部長 中 山 孝 君
       総務部長           小 川 龍 二 君
       市民生活部長         今 崎 正 敏 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  辻 政 実 君
       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         島 田 英 俊 君
       教育次長           塩 田 貞 祐 君
       農委事務局長         東 信 一 郎 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        酒 井 忠 信 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        中 村 美 恵 子 君
       南串山総合支所長       富 永 篤 君
       代表監査委員         吉 田 正 博 君
       政策企画課長         畑 中 隆 久 君
       会計管理者兼会計課長     溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             境 川 秀 生 君
       次長             力 野 和 久 君
       係長             本 田 理 恵 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君

平成20年6月5日(木)議事日程

議事日程 第1号
┌────┬──────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号  │件          名          │備  考  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│1   │      │会議録署名議員の指名            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │      │会期の決定                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │      │議長報告                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│4   │      │市長報告                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│5   │      │議会活性化特別委員会の中間報告について   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│6   │議案第41号│市道路線の認定について           │継続審査  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│7   │報告第1号 │平成19年度雲仙市一般会計繰越明許費繰越計 │総務部   │
│    │      │算書について                │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│8   │報告第2号 │平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計繰越 │建設整備部 │
│    │      │明許費繰越計算書について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│9   │報告第3号 │平成19年度雲仙市水道事業会計繰越計算書につ│建設整備部 │
│    │      │いて                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│10  │議案第43号│専決処分した事件の承認について(損害賠償の │建設整備部 │
│    │      │額の決定及び和解)             │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│11  │議案第44号│専決処分した事件の承認について(雲仙市税条 │市民生活部 │
│    │      │例の一部を改正する条例)          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│12  │議案第45号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │総務部   │
│    │      │度雲仙市一般会計補正予算(第7号))    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│13  │議案第46号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │市民生活部 │
│    │      │度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第4号│      │
│    │      │))                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│14  │議案第47号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │市民生活部 │
│    │      │度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第3号))│      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│15  │議案第48号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │建設整備部 │
│    │      │度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号│      │
│    │      │))                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│16  │議案第49号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │建設整備部 │
│    │      │度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第5号)│      │
│    │      │)                     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│17  │議案第50号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │農林水産商工│
│    │      │度雲仙市と畜場特別会計補正予算(第2号)) │部     │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│18  │議案第51号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │観光物産まち│
│    │      │度雲仙市国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号│づくり推進本│
│    │      │))                    │部     │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│19  │議案第52号│専決処分した事件の承認について(平成19年度│市民生活部 │
│    │      │雲仙市温泉浴場事業特別会計補正予算(第1号)│      │
│    │      │)                     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│20  │議案第53号│専決処分した事件の承認について(平成20年度│建設整備部 │
│    │      │雲仙市一般会計補正予算(第2号))     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│21  │議案第54号│雲仙市営住宅管理条例の一部を改正する条例  │建設整備部 │
│    │      │について                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│22  │議案第55号│雲仙市営住宅設置条例の一部を改正する条例  │建設整備部 │
│    │      │について                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│23  │議案第56号│雲仙市国民健康保険税条例の一部を改正する  │市民生活部 │
│    │      │条例について                │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│24  │議案第57号│平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第3号)│総務部   │
│    │      │案について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│25  │議案第58号│平成20年度雲仙市老人保健特別会計補正予算 │市民生活部 │
│    │      │(第1号)案について            │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│26  │議案第59号│平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予│建設整備部 │
│    │      │算(第1号)案について           │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│27  │議案第60号│平成20年度雲仙市下水道事業特別会計補正予 │建設整備部 │
│    │      │算(第1号)案について           │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│28  │議案第61号│平成20年度雲仙市水道事業会計補正予算(第1│建設整備部 │
│    │      │号)案について               │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│29  │議案第62号│動産の買入れについて            │市民生活部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│30  │議案第63号│雲仙市有財産の無償譲渡について       │総務部   │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│31  │議案第64号│雲仙市有財産の処分について         │総務部   │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│32  │議案第65号│雲仙市の区域内にあらたに生じた土地の確認  │建設整備部 │
│    │      │及び字の区域の変更について         │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│33  │議案第66号│字の区域の変更について           │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│34  │議案第67号│市道路線の認定について           │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│35  │議案第68号│市道路線の変更について           │建設整備部 │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│36  │議案第69号│西原辺地に係る公共的施設の総合整備計画の  │政策企画課 │
│    │      │策定について                │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│37  │議案第70号│内原・新山辺地に係る公共的施設の総合整備  │政策企画課 │
│    │      │計画の策定について             │      │
└────┴──────┴──────────────────────┴──────┘





=午前10時00分 開会= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。これより平成20年第2回雲仙市議会定例会を開会します。

 議事に先立ち、市長より発言の申し出があっておりますので、これを許したいと思います。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。本日ここに平成20年第2回定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には御健勝にて御出席を賜り厚くお礼を申し上げます。

 お許しをいただきましたので、まず、5月2日のミャンマー地方を襲いましたハリケーン及び12日の中国四川省大地震により犠牲となられました多くの方々に対し、衷心より御冥福をお祈りしますとともに、被害を受けられました方々に心からお見舞いを申し上げます。市といたしましては、5月19日から6月10日まで両災害に対する義援金の募集を行っているところでございます。

 それでは、先般の第1回議会定例会以降、4月1日付の人事異動によりまして新たに発令いたしました幹部職員を御紹介させていただきます。

 観光物産まちづくり推進本部長の中山孝君でございます。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 中山です。どうぞよろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 総務部長の小川龍二君でございます。



◎総務部長(小川龍二君) 小川です。どうぞよろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 市民生活部長の今崎正敏君でございます。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 今崎です。よろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 市民福祉部長兼福祉事務所長の辻政実君でございます。



◎市民福祉部長(辻政実君) よろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 農林水産商工部長の酒井利和君でございます。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) よろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 教育次長の塩田貞祐君でございます。



◎教育次長(塩田貞祐君) よろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 農業委員会事務局長の東信一郎君でございます。



◎農業委員会事務局長(東信一郎君) よろしくお願いいたします。



◎市長(奥村愼太郎君) 瑞穂総合支所長の酒井忠信君でございます。



◎瑞穂総合支所長(酒井忠信君) よろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 小浜総合支所長の中村美恵子君でございます。



◎小浜総合支所長(中村美恵子君) よろしくお願いいたします。



◎市長(奥村愼太郎君) 監査事務局長の本多周太君でございます。



◎監査事務局長(本多周太君) 本多でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 最後に、参事監兼政策企画課長兼男女共同参画センター所長の畑中隆久君でございます。



◎政策企画課長(畑中隆久君) 畑中と申します。よろしくお願いします。



◎市長(奥村愼太郎君) 以上でございます。(拍手)



○議長(酒井八洲仁君) 次に、教育長より発言の申し出があっておりますので、これを許します。鈴山教育長。



◎教育長(鈴山勝利君) おはようございます。議長よりお許しをいただきましたので、教育委員会事務局職員の職務怠慢による戒告処分問題につきまして、お詫びと御報告をさせていただきたいと思います。

 既に御承知のとおり、平成18年度から平成19年度におけるコピー使用料や郷土史等の売り払い料等、7万1,630円を教育委員会事務局職員が、職務怠慢により長期間金庫に放置し、平成20年3月に調定納入するという事態が発生をいたしました。

 これにつきましては、教育委員会において当該職員を地方公務員法第29条第1項第2号の規定により4月28日付で戒告処分とし、関係する年度の直属の上司4名につきましても、訓告処分及び口頭注意といたしました。

 今回の事案は、不正はなかったものの職務怠慢であり、職員としての自覚が欠如していると言わざるを得ません。市民に信頼される市政の確立に向けて、職員一人一人の意識改革、資質の向上に取り組んでいるさなかでの不祥事は誠に残念であり、深くお詫びを申し上げます。

 また、昨年8月21日付で懲戒処分といたしました元教育委員会事務局職員2名につきまして、昨年11月28日付で真相解明を図るため、告訴、告発をしておりましたけれども、今年4月と5月にそれぞれ逮捕をされました。

 今後とも、引き続き、公金取り扱いの厳格化並びに事務処理の適正化など、さらなる指導の徹底を図るとともに、職員の資質向上に取り組んでまいります。本当に申しわけございませんでした。



○議長(酒井八洲仁君) 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、27番、石田?春議員、29番、元村康一議員を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(酒井八洲仁君) 日程第2、会期の決定を行います。

 本定例会の会期は、本日より6月25日までの21日間とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、本定例会の会期は、本日より6月25日までの21日間とすることに決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配付しております会期日程のとおりです。

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△日程第3.議長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第3、議長報告を行います。

 報告事項については、お手元に配付のとおりです。

 監査委員から、平成20年1月分から3月分までの例月現金出納検査の結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。

 次に、本日までに受理しました請願・陳情等は、請願・陳情等付託報告のとおり、請願2件となっております。請願第3号は「教育厚生常任委員会」へ、請願第4号は「産業経済常任委員会」へ、それぞれ付託します。

 次に、委員派遣報告について、議会広報編集特別委員会先進地調査、議会活性化特別委員会先進地研修に関係委員を派遣しましたので報告します。

 次に、長崎県市議会議長会定期総会に出席しましたので、その概要について報告します。

 次に、九州市議会議長会並びに第1回理事会に出席しましたので、その概要について報告します。

 次に、議長並びに関係議員が出席しました諸事業、会議は、別紙「議会関係一般報告」のとおりであります。

 以上、議長報告を終わります。

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△日程第4.市長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第4、市長報告について、市長より申し出があっておりますので、これを受けることにいたします。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) それでは、お許しをいただきましたので、先の第1回定例会閉会後の市政の主な動き等について御報告を申し上げます。

 雲仙市干拓堤防仮設観光直売所について。

 雲仙市干拓堤防仮設観光直売所につきましては、3月の第1回定例会で御報告いたしましたとおり、平成19年度末の3月31日まで事業を延長いたしましたが、さらに、平成20年度におきましても、4月1日以降の用地利用について許可が得られましたことから、平成20年度事業として、去る5月25日まで、仮設観光直売所を開設したところでございます。

 4月以降の事業運営につきましては、雲仙ブランドなどの人気商品の委託販売や観光PRの強化など、新たな試みも実施し、雲仙市のイメージアップはもちろん、平成19年度のデータとあわせて、大型連休を含む行楽期の貴重なデータが収集できたものと考えております。

 なお、全期間中の総売り上げは、4,498万3千円、総来客者数は12万4千人、1日当たりにいたしますと、売り上げは31万2千円、来客者数は864人となっており、この仮設観光直売所の営業事業で得られた販売動向等のデータにつきましては、今後予定しております、吾妻町町下地区公有水面埋立事業による埋立地の利活用計画の参考資料として活用してまいりたいと考えております。

 観光並びに物産の振興について。

 本年1月から、職員20名によります“雲仙スイーツ調査隊”を結成し、彼らの目と舌と足で雲仙市内のスイーツ店をくまなく調査いたしました。その活躍ぶりはマスコミにも大きく取り上げられ、注目を浴びましたが、このたびその汗の結晶とも言えます『雲仙スイーツ』のカタログが完成、カタログ完成の記者発表の翌日には、県内外から問い合わせが殺到したところでございます。

 さらに、5月1日には長崎空港2階出発ロビーに仮設販売所をオープンし、5月末までの1カ月間、全国に向けて雲仙市と『雲仙スイーツ』のアピールを行いましたが、その経済波及効果は相当なものであると確信をいたしております。

 また、今年度に入り、大手広告代理店でございます「博報堂」が仕掛けております全国規模の組織『日本ロマンチスト協会』から企画の持ち込みがあっております。内容は“6月19日をロマンスの日として制定し、じゃがいも畑でロマンスを叫ぶ”というものでございますが、その本部を本市愛野町の島鉄愛野駅に置きたいということでございます。

 フジテレビ系列で全国的にこの企画を取り上げておりまして、本県ではKTNテレビ長崎がバックアップをいたしております。この企画はまさに雲仙市を直接的に全国に売り込める絶好の機会でございまして、市といたしまても全面的に取材支援を行ってまいりたいと考えております。

 さらに、先月末に長崎市が農水産物や食品など「食」の販売推進のため、福岡にアンテナショップを出店するという計画が新聞報道されたところでございますが、その長崎市より、棚田サミット共同開催の御縁もあり、共同出店の打診があっております。

 市といたしましては、市の特産品の販売やPRはもとより、観光面等にも大きなメリットがあると思われますことから、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 雲仙市観光大使について。

 従来の「雲仙湯けむり大使」を、本年度より「雲仙市観光大使」と名称を新たにして、公募を行い、本年4月6日、3名の市内出身者を観光大使として選彰いたしました。

 観光大使の活動につきましては、4月に開催されました「小浜温泉湯まつり」・「花祭UNZEN2008」や5月に東京で開催されました「関東島原半島会」にも花を添えていただいたところでございます。

 また、5月1日より長崎空港内にアンテナショップとして、開設いたしました『雲仙スイーツ店』にも、合計3回派遣を行い、販売促進に協力をいただきました。

 今後は観光・物産行事に関わらず、市全体の行事等、あらゆる機会に活躍をしていただきたいと考えております。

 ミヤマの里づくり事業について。

 転入あるいは家屋を新築された市民の方に雲仙市の花木を配布し、個性ある美しいまちづくりの実現を図ることを目的として、本年度から実施しております『ミヤマの里づくり事業』につきましては、本年4月1日の開始以来5月末までに、ミヤマキリシマ226本の苗木をお配りしたところであり新築記念のヤマボウシにつきましても、本年9月以降に行う予定の家屋調査の際に、配布する予定といたしております。

 職員の不祥事について。

 去る4月12日、本年度委嘱したばかりの嘱託職員(環境監視員)が酒気帯び運転で逮捕されるという事案が発生をいたしました。

 当該職員につきましては、直ちに当日付で懲戒免職処分としたところでございます。

 嘱託職員とは申せ、市の職員がこういう事態を発生させたことは、誠に遺憾であり、同日付で、非常勤を含めた市の職員全員に注意を促し、再発防止を図ったところでございます。

 また、平成19年度において農林水産環境部の職員が平成20年1月11日付の「農業振興地域整備計画に係る農用地変更申請書」を農林水産課にて受理した後、所管の千々石総合支所への書類送致を怠ったことにより、緊急に「千々石地区小委員会」と「雲仙市農業振興地域促進協議会」を開催することになり、申請された方はもとより、各委員会の委員に多大な御迷惑と不信感を与えたことにつきまして、改めてお詫び申し上げます。なお、当該職員については訓告処分とし、当時の上司2名を口頭注意としたところでございます。

 これらの件につきましては、仕事に対する責任感の欠如がもたらしたことではございますが、文書の管理体制、事務の進捗状況の把握を含め、職員一丸となって再発防止に努めてまいりたいと考えております。

 関東島原半島会創立60周年記念大会について。

 去る5月17日、東京都港区芝公園の東京プリンスホテルで開催されました関東島原半島会創立60周年記念大会に、本市議会からも酒井議長並びに前田議員の御参加をいただき、出席をしてまいりました。

 当日は、島原半島出身の関東在住者及び地元からの出席者を合わせ総勢700数十名の参加があり、先程御紹介いたしました本市の観光大使や市職員9名とともに、特設のブースにおきまして、雲仙市の現況をお知らせするパンフレットやささやかながら土産品も配付をしながら、市のPR活動を展開し、出席者の皆様から大変御好評を賜ったところでございます。

 また、いわわる「ふるさと納税」につきましても、一生懸命、雲仙市への寄附をお願いしてまいりましたことをあわせて御報告を申し上げます。

 揮発油税等の暫定税率の廃止に伴う対応について。

 揮発油税等の暫定税率が本年4月1日から廃止されたことに伴い、年間約2億2千万円の財源不足が見込まれましたので、道路整備関連事業の一部について、財源の見通しがつくまでの間、執行を保留することを決定し、3月28日付で議員の皆様や報道機関へ発表させていただいたところでございます。

 しかしながら、市民の安全性の確保や生産活動等に最大限配慮する必要があったため、市内全域に関して緊急に施工すべき箇所の有無を調査し、緊急性があると認められた事業につきましては、4月22日に執行保留を一部解除したところでございます。

 さらに、4月30日には、揮発油税等の暫定税率の維持を盛り込んだ税制改正法案が衆議院におきまして再可決されたことを受け、執行保留事業のうち9割の事業につきましては保留を解除し、残る1割につきましては暫定税率失効期間中の地方の減収に係る補てん措置が判明するまで、引き続き執行を保留することとしたところでございます。

 本市といたしましては、今後も国の動向を注視ししながら、減収補てんの措置を国の責任において早期に講じられるよう求めていくとともに、引き続き健全な財政運営に努めてまいります。

 総合窓口の開設について。

 市民の皆様への窓口サービス向上を目的として、本年4月1日から、本庁及び各総合支所におきまして、窓口業務を集約した総合窓口を開設いたしました。

 これにより、一部形態は異なりますが、転入・転出手続を初め、住民票や印鑑証明書の発行、年金や国民健康保険に関する手続、児童手当や福祉医療の申請など、生活に密着した手続等を、原則として1カ所で済ませることができる「ワンストップサービス」の提供ができているものと思っております。

 さらに、市民の皆様にとりまして、より利用しやすい窓口とするため、本庁及び各総合支所の窓口に、椅子に座ったままで手続ができるローカウンターを設置いたしますとともに、各総合支所におきましては、窓口職員の机を対面式に配置したところでございます。

 また、同じく4月1日から、勤務時間内に来庁できない市民の皆様を対象に、平日は午後7時まで、休日は午前8時から午後7時まで、電話予約によります税の諸証明及び住民票の時間外交付を実施しており、4月1日のサービス開始から5月末日までの間、本庁、支所を含め28件の交付を行ったところでございます。

 今回の総合窓口化は、第1期の窓口改革と位置付けており、今後も、市民の皆様の御意見等をいただきながら、より「わかりやすく」「親切で」「便利な」窓口サービスの提供を目指してまいります。

 雲仙市防災マップの作成について。

 雲仙市内における各種災害の危険から住民の生命及び財産を保護し、被害の軽減を図るため、災害危険箇所や避難施設等の情報を住民に周知し、安全な避難と事前の災害対策の備えとなるよう、「雲仙市防災マップ」を3月末に作成いたしました。

 今回、作成いたしました防災マップを活用いただくことにより、市民の皆様が風水害対策や地震対策など、防災に対する正しい知識や各種の防災情報を把握され、災害が発生した時に、その被害を最小限に止められる一助になればと、防災マップは、旧町ごとに7種類作成し、自治会を通じて全世帯に配付するとともに、警察署・消防署などの防災関係機関にも配付したところでございます。

 「健康うんぜん21」の策定について。

 平成20年3月、雲仙市の健康づくり計画であります「健康うんぜん21」を策定をいたしました。

 この計画は、子どもからお年寄りまでを5つの世代に分け、市民の皆様と一緒に各世代の健康課題や目標・行動計画を掲げるとともに、個人・家庭・職場・地域・行政が一体となって取り組み、健やかな子育てや健康寿命の延伸など、雲仙市の目指す姿の実現に向け、市民の皆様とともに考え、ともに行動するガイドラインとして、策定したものでございます。

 この計画のメインテーマでございます、「ホッと スマイルうんぜん市」を目指し、今後、全市を挙げて、計画達成に向けて推進してまいりたいと考えております。

 雲仙市災害時要援護者避難支援計画の策定について。

 ミャンマー地方を襲いましたハリケーンや中国四川省大地震の報道を見ますと、その被害の大きさに改めて自然の驚異を痛感しているところでございますが、これらの台風や集中豪雨、地震などの自然災害に関しましては、その災害犠牲の多くが高齢の方や傷害のある方など、いわゆる災害弱者と呼ばれる災害時要援護者の方々でございます。

 本市におきましては、災害時要援護者の方々の安心・安全の確保のため、自助、共助を基本とした「雲仙市災害時要援護者避難支援計画」を平成20年3月に策定したところでございます。

 本年度につきましては、災害時要援護者の支援に係る、地域での支え合いについて記載した、本計画の概要版を作成し、市内全世帯へ配布するとともに、地域ごとに災害時要援護者の方々を表示した防災福祉マップ(「雲仙市地域ささえ愛マップ」)を作成することといたしております。

 計画概要版につきましては、今月、自治会を通じ、配布させていただくこととしておりますが、また同時に、地域で支え合うこととする本計画の内容について、自治会長の皆様に御説明し、御理解、御協力をいただくことといたしております。

 新食肉センター建設に向けた取り組みの経過について。

 雲仙市食肉センターの廃止の方針に伴う対応について、現在の状況を御報告させていただきます。

 まず、現在設置しております食肉センター運営協議会委員のうち肉畜生産者及び食肉業者でございます7名の委員を中心に民設・民営を基本としてこれまで協議を進めてきた中で、食肉センターの運営そのものの経験がないことや運営等に伴うリスクへの対応が課題として上がっております。

 新食肉センターの建設実現のためには、利用者の皆様の十分な議論と理解、そして絶大な協力が大前提となりますので、その合意を醸成するための時間を確保する必要があると考えております。

 一方、島原市及び南島原市との連携につきましては、「島原半島新食肉センター建設協議会(仮称)」の設立に向けて、去る4月11日に設立準備会を開催し、さらに4月23日には3市副市長会議を開催するなど、その準備を進めております。

 今後は、肉畜生産者及び食肉業者の皆様の議論の推移を踏まえながら、協議会設立の取り組みを進めてまいります。

 また、本年2月の長崎県議会定例会の一般質問において、金子知事は、「食肉センターの存続は重要な課題であると認識している。県としても、できるだけの協力をしていきたい」と答弁されておりますことを、併せて御報告申し上げさせていただきます。

 企業誘致について。

 誘致企業でございます三貴工業株式会社が、昨年度、新工場を建設され、平成20年2月15日から新工場でも操業を開始されているところでございます。

 この規模拡大に伴います新規雇用者37名のうち17名が雲仙市内在住者であり、今後も採用の予定があると伺っております。

 平成20年度におきましては、南島原市有家町の株式会社雲仙きのこ本舗が千々石地区に、きのこの生産施設と加工施設の設置を計画されており、この計画の実施によりまして、合計で35名の新規雇用が見込まれております。

 今後とも、積極的に企業誘致を推進し、雇用の拡大、定住促進に繋げてまいりたいと考えております。

 小中学校施設の耐震化について。

 冒頭でも申し上げました中国四川省大地震におきまして、学校の校舎が倒壊し、多くの子どもたちがその下敷きとなり、犠牲になっているとの報道がなされております。

 本市におきましては、学校施設が児童生徒の学習・生活の場であり、豊かな人間性を育むための教育施設として、さらに災害時には地域住民の応急避難場所として、重要な役割を担っていることから、平成18年度から平成27年度までの10年間で計画的に小中学校施設の耐震化を進めているところでございます。

 平成20年度につきましては、耐震化優先度調査に基づく、耐震診断を4校、耐震補強設計を4校、耐震補強工事を2校、合わせまして計10校を計画し、現在準備を進めております。

 本年度、発行を予定しております住民参加型公募地方債でございます「雲仙ゆめみらい債」につきましても、学校施設の耐震補強事業などの財源として予定しており、雲仙市の将来を担う児童生徒が安心して、楽しく安全な学校生活が送れるよう、今後も財源の確保に努め、積極的に学校施設の耐震化を進めてまいりたいと考えております。

 雲仙中学校の閉校について。

 平成20年3月25日、雲仙市立雲仙中学校の閉校式が、盛大かつ厳粛に挙行され、昭和22年4月の開校から続いた61年の歴史に幕をおろしました。

 平成20年度の新学期のスタートに当たる4月7日の始業式及び8日の入学式当日から、旧雲仙中学校区の生徒28名は、路線バスを利用しながら、新たな登校先であります小浜中学校に夢と希望を持って登校し、現在は小浜中学校の生徒として、すっかり溶け込み、大勢で受ける学習に喜びと感動を得るとともに、部活動にもさわやかな汗を流しているとの報告を受けております。

 中国福建省武夷山市との交流について。

 本年3月26日、中国福建省武夷山市長より本市長に、友好交流と友好都市締結について意見交換を行いたい旨の招へい状が届きました。

 武夷山市は、武夷山というすばらしい自然景観と考古遺跡などの複合遺産により、ユネスコの世界遺産に登録され、また、武夷岩茶の産地として世界的に有名な都市であるなど、雲仙天草国立公園を有し、観光と農業等を基幹産業とする本市と共通点も多いことから、今後、両都市における友好交流のあり方について、調査・研究を行ってまいりたいと考えております。

 以上をもちまして、前回議会以降の活動について御報告を述べさせていただきます。ありがとうございました。

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△日程第5.議会活性化特別委員会の中間報告について



○議長(酒井八洲仁君) 日程第5、議会活性化特別委員会の中間報告についてを議題とし、特別委員長の報告を求めます。町田義博議会活性化特別委員会委員長。



◎議会活性化特別委員会委員長(町田義博君) おはようございます。それでは、議会活性化特別委員会報告をいたします。

 平成20年3月21日の本会議において、市議会の活性化に関する調査・研究を行うため設置された本委員会のこれまでの審議経過及び調査概要についての御報告でございます。なお、設置後本日まで、委員会3回、先進地研修1回を実施いたしました。

 まず、4月7日、第1回委員会を開催し、議会活性化特別委員会の今後の取り組みについて、議会の重点的課題をどのように捉え、どのように討論していくかということについての各委員からの意見を求めました。委員の意見を集約して、次の3点について重点的に調査・研究することを決定いたしました。

 議員定数について、合併協議会で定数26人と決定されておりますが、以前から議会運営委員会などで議員定数について検討すべきではないかとの意見が出ておりましたので、まず、第1の重点課題として調査・研究を行い、委員会の最終結論を12月までに出すことといたしました。

 次に、会派の導入について、県内の各市議会でも会派制が導入されており、本市議会として会派制の導入について調査・研究することを決定いたしました。

 次に、議会の活性化のための議場内整備について、議場内の国旗・市旗掲揚、開かれた議会としての放映機材の整備、傍聴席の改修、壁面改修、議席の改修など、調査・研究することを決定いたしました。

 次に、4月30日、委員会を開催し、先に決定した1、議員定数について、2、会派制の導入について、3議場内の整備についての3項目の具体的な取り組みについて協議をいたしました。

 その結果、議員定数については、県内各市議会の状況を調査・研究するとともに、議員の考え、基本姿勢を調査するため、アンケートを実施し、その結果を踏まえて調査・研究することを決定いたしました。

 2番目、会派制については、具体的な協議に入る前に、近隣市議会の会派導入を調査し、その結果を考察するため、島原市議会、諫早市議会を調査することを決定いたしました。

 3番目、議場内整備について、特に、国旗掲揚についての議員の基本的姿勢、考え方を調査し、その結果を踏まえて調査・研究することを決定いたしました。

 次、4月30日に決定しました近隣市の会派制導入についての調査を5月12日、島原市議会、諫早市議会で行いました。主な調査は、会派制の設置までの経過及び課題について、規則・規定などについて、会派結成の効果・弊害についての両市議会の説明、質疑・応答、会派代表との意見交換会を行いました。

 島原市議会では、会派代表との意見交換会を行い、実情として少数会派が多いとのことでしたが、取り扱いとして議会運営委員会には委員外議員として参加させ、発言を認めているとのことでありました。諫早市議会では、会派結成についての弊害などについてあまりないということでありました。両市議会の活動状況並びにこの研修の成果については、今後の審議の中で生かしてもらうことといたしております。

 議場内の国旗掲揚については、議員定数のアンケート調査とあわせて、議員の考えについての調査を実施いたしました。この調査結果についても、今後、逐次その内容を報告する予定でございます。

 なお、全議員にアンケート調査に御協力いただきましたことを感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 また、このアンケートのその他の項目で、皆様より御提案いただいております項目については、委員会で検討し、逐次、調査・研究していきたいと思いますので、この点申し添えます。

 以上が、これまでの調査概要でございます。ありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) 委員会の皆さん、大変お疲れさまでございました。ありがとうございます。

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△日程第6.議案第41号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第6、市道路線の認定についてを議題とし、市道路線審査特別委員会委員長の報告を求めます。福田大東市道路線審査特別委員会委員長。



◎市道路線審査特別委員長(福田大東君) 市道路線審査特別委員会より報告を申し上げます。

 去る3月21日、本会議におきまして継続審査としておりました議案第41号について、3月14日、18日、それから、5月20日、本委員会を開催し、議案審査を行いましたので、その概要について報告を申し上げます。

 議案第41号市道路線の認定について、道路法第8条第1項の規定に基づき、現在、長崎県が管理している仁田峠循環自動車道を市道として認定することについて、議会の議決を求められたものであります。

 3月14日の開催の第1回委員会での主な質疑として、駐車場の確保及び交通渋滞の対策はとの質疑には、駐車場の確保については国立公園内であること、雲仙ツツジに手を入れなければならないこと、立体駐車場を建設することは景観上好ましくないことなどから難しいと思われる。渋滞の緩和については、国及び県が管理する道路の電光案内板やラジオ等で渋滞情報を発信し、雲仙市の他の観光地への分散を促し、集中を防ぎたいとの答弁がありました。

 駐車場において、駐車料金や観光美化協力金などを徴収することはできないかとの質疑には、道路を無料開放する中で、逆に駐車場で料金を徴収することは好ましくないのではないか、駐車料金を徴収するには、駐車場を市に移管する必要がある。県が国庫補助を受けて駐車場を整備しており、市に移管すると補助金返還の可能性が出てくるとの答弁がありました。

 駐車場と道路を一括して市が管理し、駐車料金を徴収する見通しは立つのかとの質疑には、インフォメーションセンター、トイレ、園路など他の施設もあり、どこまで市が管理するのか、今後さらに協議していかなければならないとの答弁がありました。

 駐車場移管について回答を県に求め、その結果により判断をすべきであると意見がありました。

 3月18日の第2回委員会において、駐車場移管に対する県の回答内容として、国庫補助により整備を行っている関係上、財産権を市へ移譲することはできないが、駐車場の料金徴収を行う際には、指定管理者をもって雲仙市へ管理を行わせることは可能である。指定管理までの期間に、雲仙市が管理権を求めるのであれば、権限移譲という形で管理を行うことは可能であるが、その場合の料金徴収は困難である。権限移譲に伴う交付金約7万円と小額であり、現在において繁忙期に交通整理員を配置する費用として129万6千円を支出している。駐車場の管理費は、すべて雲仙市の持ち出しとなるため、権限移譲を受けるメリットはないと思われるとの答弁がありました。

 増客により市税にどのくらい反映されるのか試算はしているのかとの質疑には、23億円程度の関連消費額の増が見込まれている。市税へ反映される金額までははじき出せないが、いくらか増収は見込めるとの答弁がありました。

 この議案は、引き続き調査・研究する時間が必要との意見があり、採決の結果、継続審査すべきものと決定をしました。

 5月20日開催の第3回委員会において、地元の各種団体による渋滞対策に対する協議結果として、景観を第一に考え、駐車場の拡幅並びに増設は望まない。ホームページや掲示板など、あらゆる方法により渋滞状況を提供する。混雑の前後にイベントを開催し分散化を図るなど、意見として報告されました。

 前回の委員会開催後、仁田峠の駐車場について県との調整はどうなっているのかとの質疑には、将来的に指定管理を受けることは可能であるが、経費や管理責任の問題もあるので、さらなる検討が必要であるとの答弁がありました。

 道路の再整備は雲仙市が行うのかとの質疑には、仁田道路は公園道路であり、県営事業として再整備を実施した場合、地元負担金として、再整備費5億6,500万円の25%に当たる1億4,125万円を雲仙市が負担することになる。雲仙市の市道に認定されれば地方道路交付金が受けられ、過疎債の充当も可能になり、実質的な市の負担は3,314万5千円となる。結果として、県が再整備をするりより、市道認定をして市が再整備をするほうが負担が少ないとの答弁がありました。

 道路特定財源の一般財源化による道路財源の見通しについての質疑には、先の見通しをつけるのは難しいが、今回、自治体の財政力に応じて交付金の補助率が設定され、これまでの55%から65%に上がっている。この制度を有効に活用して整備を行いたいとの答弁がありました。

 再整備は、平成21年の単年度で行うのかとの質疑には、単年度で実施予定であるが、担当課とも十分協議し、起債の充当ができるのかも含めて検討したいとの答弁がありました。

 入湯税860万円増収になるとの根拠についての質疑には、無料開放による観光客増が約30万7千人と見込まれている。平成17年度の宿泊者数の割合18.9%に1人当たりの入湯税150円を掛けた金額であるとの答弁がありました。

 賛成討論として、地元としても、渋滞緩和について前向きな取り組みがなされている。将来的な道路財源の見通しがつきにくい状況を踏まえ、早期に整備をしたほうが有利であると思われる。市としても、収支がプラスになるよう努力をしてほしいと意見がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 なお、本委員会は、議案第41号に対して、次のとおり附帯決議を付することを全会一致で決定しました。

 仁田循環自動車道の市道路線認定については、通行料の無料化による観光客の増加が見込め、雲仙市独自の観光施策が展開できるものと期待するところである。現在、市の試算によると、毎年125万円程度の維持管理費を一般財源より補てんすることとなる。厳しい財政状況をかんがみ、市民に多額の負担を求めることは回避すべきである。従って、本委員会は、次のとおり決議する。

 1つ、仁田峠の駐車場について、指定管理者制度等による料金の徴収を行うなど、最善の方策をもって財源確保策を講ずること。

 2つ、渋滞緩和に対する十分な対策を講ずること。

 以上で、市道路線審査特別委員会の報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) ここで議事整理のため11時15分まで休憩いたします。

=午前10時47分 休憩= 

=午前11時13分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暑いでしょうから上着をどうぞ外してください。

 これから市道路線審査特別委員会報告に対する質疑を行います。質疑の通告はあっておりません。これで質疑を終わります。

 これから討論、採決を行います。議案第41号市道路線の認定について討論を行います。討論の通告はあっておりません。これで討論を終わります。

 これから議案第41号を採決します。市道路線審査特別委員会委員長の報告は可決すべきものです。議案第41号は可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第41号は可決することに決定しました。

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△日程第7.報告第1号



△日程第8.報告第2号



△日程第9.報告第3号



△日程第10.議案第43号



△日程第11.議案第44号



△日程第12.議案第45号



△日程第13.議案第46号



△日程第14.議案第47号



△日程第15.議案第48号



△日程第16.議案第49号



△日程第17.議案第50号



△日程第18.議案第51号



△日程第19.議案第52号



△日程第20.議案第53号



△日程第21.議案第54号



△日程第22.議案第55号



△日程第23.議案第56号



△日程第24.議案第57号



△日程第25.議案第58号



△日程第26.議案第59号



△日程第27.議案第60号



△日程第28.議案第61号



△日程第29.議案第62号



△日程第30.議案第63号



△日程第31.議案第64号



△日程第32.議案第65号



△日程第33.議案第66号



△日程第34.議案第67号



△日程第35.議案第68号



△日程第36.議案第69号



△日程第37.議案第70号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第7、報告第1号から日程第37、議案第70号までの31議案を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 提案理由を申し上げます。

 まず、最初に、私から今回審議をお願いいたしております案件につきまして概略を申し上げます。

 今回お願いいたしておりますのは、専決処分した事件について承認を求めるものとして、損害賠償の額の決定及び和解が1件、地方税法の一部改正に伴う税条例改正が1件、平成19年度補正予算が8件、平成20年度補正予算が1件でございます。

 次に、雲仙市営住宅管理条例の一部改正など条例改正が3件、平成20年度補正予算が5件、動産の買い入れ等その他のものが9件、計28議案と繰越明許費繰越計算書等の報告が3件、以上、合計31案件につきまして御提案申し上げます。

 案件の詳細につきましては、それぞれ担当部長から御説明させますので、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 報告第1号について説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案集の1ページをお開きください。

 報告第1号平成19年度雲仙市一般会計繰越明許費繰越計算書について御報告申し上げます。

 平成19年度雲仙市一般会計の繰越明許費につきましては、別紙繰越計算書のとおり平成20年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告をするものであります。

 それでは、内容につきまして御説明を申し上げます。

 2ページをお開きください。

 6款農林水産業費1項農業費における元気な地域づくり交付金事業を初め、19件の事業費につきまして繰り越ししたところであります。繰越額の総額は5億8,768万1千円となり、その財源であります既収入特定財源、未収入特定財源及び一般財源の内訳につきましては、本表記載のとおりであります。

 以上、報告を終わらせていただきます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、報告第2号から議案第43号までの3件について説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) おはようございます。議案集の3ページをお開きください。

 報告第2号平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について御報告申し上げます。

 平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計の繰越明許費につきましては、別紙繰越計算書のとおり、平成20年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、報告をするものであります。

 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。

 4ページをお開きください。

 2款施設費1項施設整備費における瑞穂西郷地区統合簡易水道補助事業を初め、3件の事業費につきまして繰り越したところであります。繰越額の総額は4,941万3千円となり、その財源であります既収入特定財源、未収入特定財源及び一般財源の内訳につきましては、本表記載のとおりでございます。

 以上、報告を終わらせていただきます。

 次に、議案集の5ページをお開きください。

 報告第3号平成19年度雲仙市水道事業会計予算繰越計算書について御報告申し上げます。

 平成19年度雲仙市水道事業会計予算の資本的支出につきましては、別紙繰越計算書のとおり、平成20年度に繰り越しましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により、報告するものでございます。

 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。

 次の繰越計算書1ページをお開きください。

 1款資本的支出(国見上水)1項建設改良費において、国見上水道改良事業の事業費について繰り越したところであります。繰越額の総額は1,441万3,400円となり、その財源は全額損益勘定留保資金でございます。

 この項は、報告を終わらせていただきます。引き続きまして、議案集の6ページをお開きください。

 議案第43号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年9月13日、市道吾妻黒田幹線(雲仙市吾妻町布江名字樋ノ口1189番2地先)で、路側部空石積みの崩壊により発生したコンクリートミキサー車転落事故について、被害者大村市富の原二丁目526番地、丸栄生コンクリート株式会社代表取締役山口真一氏及び雲仙市吾妻町布江名1202番地、町田正之氏の双方に対して、国家賠償法第2条第1項の規定により、損害賠償の必要が生じたものでございます。

 事故発生から既に7カ月を経過しており、被害者に対し早急に損害賠償を行うため、損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 以上で、議案第43号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第44号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の9ページをお開きください。

 議案第44号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、雲仙市税条例の一部を改正する条例につきまして、地方税法の一部を改正する法律が、平成20年4月30日に公布、同日施行されたことに伴いまして、本条例において所要の整備を行う必要が生じたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、条例改正の主な内容について、お手元に配付しております提出議案参考資料(その1)に基づき御説明申し上げます。なお、改正内容がかなり幅広くなっている関係で、その改正の主要な7項目について御説明申し上げます。

 まず、第1点目は、公益法人制度改革に伴うものでございます。参考資料その1の2ページ、新旧対照表をお開きください。

 2ページの第23条から20ページまでの第31条、第48条、第50条、第51条及び第56条につきましては、今年12月から施行されます公益法人制度改革に伴う条文の整理でございます。なお、3ページから5ページに記載の法人均等割の税率表につきましては、制度改革に伴い規定を整備するものでございます。

 第2点目は、個人市民税における寄附金税制の拡充に関するもので、第34条の7を追加する規定でございます。6ページをお開きください。

 これは、公益法人制度改革等並びに、いわゆる「ふるさと納税」推進の観点から、寄附金控除の適用上限額及び下限額を大幅に拡充するとともに、今までの所得控除方式から税額控除方式に改めることにより、5千円を超える寄附金について、個人住民税のおおむね1割を上限として、所得税による軽減額とあわせて全額控除する仕組みとしております。

 第3点目は、個人市民税における公的年金からの特別徴収制度の導入に関するものでございます。14ページをお開きください。

 第47条の2から第47条の6までを追加することにより、公的年金受給者の納税の便宜や徴収の効率化を図る観点から、個人市民税に公的年金からの特別徴収制度を導入するもので、平成21年10月支給分から実施されることとなります。

 第4点目は、個人市民税の住宅ローン特別税額控除の申告手続に関するものでございます。24ページをお開きください。

 附則第7条の3において、申告猶予期間を納税通知書が送達される時までとされていたものを、申告期限経過後も、市長が、やむを得ない理由があると認められる場合は適用することができると改めるものでございます。

 第5点目は、肉用牛の売却による農業所得に係る個人市民税課税特例の適用期限の延長に関するものでございます。25ページをお開きください。

 特例期間を平成21年度から平成24年度まで延長するために、附則第8条を改正するものでございます。

 第6点目は、省エネ改修等に係る固定資産税の減額措置に関するものでございます。28ページをお開きください。

 附則第10条の2に第7項を追加し、住宅の省エネ化を促進するため、既存住宅において一定の省エネ改修工事を行った場合に、翌年度分の固定資産税の税額から3分の1を減額するというものでございます。

 第7点目は、証券税制に係る改正に関するものでございます。29ページをお開きください。

 附則の第16条の3から20条までを改正し、上場株式等の譲渡益配当に係る軽減税率については、平成20年末をもって廃止し、特例措置として平成21年から22年までの2年間は、500万円以下の譲渡益及び100万円以下の配当については、軽減税率を適用するというものでございます。

 なお、35ページの附則第19条の6の損益通算の特例に係る規定でございますが、これは、その年分の上場株式等の譲渡所得等の計算上生じた損失がある場合、これらの損失の金額を上場株式の配当所得の金額から控除できるという規定でございます。

 以上、専決処分した条例改正の主な内容について御説明申し上げましたが、本条例の施行日につきましては、改正法のそれぞれの施行日にあわせた施行としたものでございます。

 以上で、議案第44号の説明を終わらせいただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第45号についての説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案集の44ページをお開きください。

 議案第45号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市一般会計補正予算(第7号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7億8,606万9千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ253億7,462万2千円としたものであります。

 第2条の繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正及び第4条地方債の補正につきましては、別表で御説明申し上げます。まず、6ページをお開きください。

 第2表繰越明許費補正でございます。

 1、追加の6款農林水産業費の愛野一本松地区ふるさと農道緊急整備事業から、8款土木費の南串山西浜川改良事業までの3事業につきましては、年度内にその支出を得ることができなかったため、翌年度へ繰り越して使用する経費を今回新たに追加するものでございます。

 次に、2変更の8款土木費、市道国見多比良土黒線改良事業から、市道南串山椎木川溜水線改良事業までの10事業につきましては、既に計上済みの繰越明許費の事業費変更により補正したものでございます。

 次に、7ページをご覧ください。第3表債務負担行為補正でございます。

 1、追加の長崎県農業経営基盤強化資金利子補給につきましては、債務を負担する期間及び限度額を今回新たに追加したものでございます。

 次に、2変更の土地評価システム導入事業及び防災行政無線統合整備事業につきましては、事業費の確定によりそれぞれ限度額の変更を行ったものでございます。

 次に、8ページをお開きください。第4表地方債補正でございます。

 これは、辺地対策事業債から災害復旧事業債につきまして、起債対象事業費の確定によりそれぞれ限度額の変更を行ったものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付をしております提出議案参考資料(その2)でございます。平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)をご覧いただきたいと思います。よろしいでしょうか。

 1ページでございます。1ページは、平成19年度第7回補正予算の概要でございます。一般会計の今回補正額は、先程御説明しましたとおり、7億8,606万9千円の減額補正で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして1.9%の減となります。

 今回の補正予算は、下段の3、今回補正の留意点に記載しておりますとおり、事業費の精算に伴う不用額の減額及び繰越明許費並びに債務負担行為の追加などが主な内容でございます。

 次に、2ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、1款市税から21款市債まで、また、下段の歳出につきましては、1款議会費から12款公債費までについて、合計で歳入歳出それぞれ7億8,606万9千円を減額計上したものでございます。

 次に、3ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目としまして、上段に歳入、下段に歳出の主なものを記載しております。また、表の右側には、予算書の該当ページを記載しております。

 それでは、歳入予算の主なものから、左端の番号順に御説明いたします。

 まず、ナンバー1、1款市税の市民税法人3,899万8千円は、事業所の業績向上に伴う税収の増額による追加計上でございます。

 次に、ナンバー3、10款地方交付税の特別交付税4億3,516万7千円は、額の確定による追加計上でございます。

 次に、ナンバー10、18款繰入金の減債基金繰入金11億9,864万8千円の減は、特別交付税の追加計上や歳出事業費の減などに伴い、財源の調整がついたことによる減額計上でございます。

 次に、ナンバー14とナンバー15、21款市債の過疎対策事業債5,670万円の減及び合併特例事業債1億5,300万円の減は、ともに対象事業費が確定したことによる減額計上でございます。

 次に、下段の歳出予算の主なものについて御説明いたします。

 まず、ナンバー16、2款総務費の減債基金積立金5,169万6千円は、基金の運用に伴う預金利子及び市債残高の抑制を図るため、決算見込みに伴う剰余金を基金に積み立てたことによる追加計上でございます。

 次に、ナンバー19、3款民生費の老人保健特別会計繰り出し金1億1,529万6千円は、医療費の給付費及び支給費に対する国県支払い基金からの精算交付があるまでの間、一般会計からの繰り出し金で対応したことによる追加計上でございます。

 次に、ナンバー25、8款土木費の道路新設改良費5,640万2千円の減は、事業費の確定による減額計上でございます。

 次に、ナンバー28、9款消防費の災害対策費8,317万8千円の減は、防災行政無線統合整備事業の事業費が確定したことによる減額計上でございます。

 以上で、議案第45号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第46号、議案第47号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の46ページをお開きください。

 議案第46号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,801万5千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ76億3,863万3千円としたものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 国民健康保険特別会計の今回の補正額は、ただ今御説明いたしましたとおり、5,801万5千円の減額補正で、補正後の予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして7.4%の増となります。

 次に、4ページをお開きくだざい。

 まず、上段の歳入でございますが、今回の補正予算は、補正予算額の欄にありますように、1款国民健康保険税から10款諸収入まで、また、下段の歳出につきましては、1款総務費から9款諸支出金までについて、合計で歳入歳出それぞれ5,801万5千円を減額計上したものでございます。

 5ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入予算でございますが、ナンバー1の1款国民健康保険税の退職被保険者等国民健康保険税は、収納見込みにより、2,472万7千円を追加計上したものでございます。

 ナンバー2の3款国庫支出金の特別調整交付金2億1,017万7千円から、ナンバー4の6款共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金5,248万1千円までは、交付額の決定により追加計上したものでございます。

 ナンバー5の8款繰入金の財政調整基金繰入金は、財源調整のため2億3,312万3千円を減額計上したものでございます。

 次に、下段の歳出予算でございますが、ナンバー6の1款総務費の納税奨励金433万3千円の減から、ナンバー9の5款共同事業拠出金の保険財政共同安定化事業拠出金1,519万7千円の減までは、それぞれ決算見込みにより減額計上したものでございます。

 ナンバー10の7款基金積立金の国民健康保険財政調整基金積立金147万7千円は、基金利子分を積み立てるため追加計上したものでございます。

 次に、議案集の48ページをお開きください。

 議案第47号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第3号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,217万2千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ67億6,374万円としたものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 老人保健特別会計の今回の補正額は、ただ今御説明いたしましたとおり、6,217万2千円の減額補正で、補正後の予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして2.3%の減となります。

 次に、6ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、今回の補正予算は、補正予算額の欄にありますように、1款支払い基金交付金から5款諸収入まで、また、下段の歳出につきましては、1款医療諸費及び2款諸支出金について、合計で歳入歳出それぞれ6,217万2千円を減額計上したものでございます。

 7ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入予算でございます。老人保健の医療費は、国、県、市及び社会保険診療報酬支払い基金でそれぞれの負担割合が定められており、その年度の医療費に対する交付金や負担金等は、それぞれの負担割合に応じて概算交付を受け、翌年度に精算することとなっておりますが、ナンバー1、1款支払い基金交付金の医療費交付金を4,729万7千円の減及びナンバー2、2款国庫支出金の医療費国庫負担金1億1,379万2千円の減は、ともに概算交付額の決定により減額計上したものでございます。

 ナンバー3の4款繰入金の一般会計繰入金1億1,529万6千円は、支払い基金交付金や国庫負担金などの翌年度精算交付金について、一般会計より一次的に負担する必要があるため追加計上したものでございます。

 ナンバー4、5款諸収入の第三者納付金618万円は、損害賠償額の決定により追加計上したものでございます。

 次に、下段の歳出予算でございますが、ナンバー5、1款医療諸費の医療給付費5,587万2千円の減、ナンバー6の医療費支給費544万3千円の減は、ともに決算見込みにより減額計上したものでございます。

 以上で、議案第46号及び第47号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第48号、議案第49号についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の50ページをお開きください。

 議案第48号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,482万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億6,105万3千円としたものでございます。

 第2条繰越明許費の補正及び第3条地方債の補正につきましては、別表で説明申し上げます。

 まず、4ページをお開きください。

 第2表繰越明許費補正でございます。これは、2款施設費1項施設整備費の瑞穂西郷地区統合簡易水道補助事業他2件につきまして、既に計上済みの繰越明許費の事業費変更により補正したものでございます。

 5ページをご覧ください。

 第3表地方債補正でございます。これは、簡易水道事業及び公営企業借換債につきまして、起債対象事業費の確定により、それぞれ限度額の変更を行ったものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別表で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 簡易水道事業特別会計の今回補正額は、先程御説明いたしましたとおり、3,482万円の減額補正で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして63.7%の増となります。

 次に、8ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、今回の補正予算は、補正予算書の額の欄にありますように、1款水道事業収入から6款市債まで、また、下段の歳出につきましては、1款水道事業費から3款公債費までについて、合計で歳入歳出それぞれ3,482万円を減額計上したものでございます。

 次に、9ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入でございますが、ナンバー1の1款水道事業収入では、給水収入745万2千円を追加計上し、ナンバー2の3款繰入金では、一般会計繰入金3,399万4千円を減額計上、ナンバー3の6款市債では、水道事業債110万円を減額計上したものでございます。

 次に、下段の歳出予算でございますが、ナンバー4の1款水道事業費では、愛野簡易水道費607万5千円を減額計上し、ナンバー5、ナンバー6の2款施設費では、瑞穂地区、千々石地区の水道配水管布設替え工事の精算により、合わせて、782万8千円を減額計上し、ナンバー7の3款公債費では、地方債利子償還金439万7千円を減額計上したものでございます。

 以上で、議案第48号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案集の52ページをお開きください。

 議案第49号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第5号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ2,219万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億3,376万2千円としたものでございます。

 第2条債務負担行為及び第3条地方債の補正につきましては、別表で御説明申し上げます。

 まず、4ページをお開きください。

 第2表債務負担行為でございます。これは、水洗便所等改造資金利子助成金につきまして、債務を負担することができる期間及び限度額を定めたものでございます。

 5ページをご覧ください。

 第3表地方債補正でございます。これは、下水道事業及び公営企業借換債につきまして、起債対象事業費の確定により、それぞれ限度額の変更を行ったものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別表で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 下水道事業特別会計の今回補正額は、先程御説明いたしましたとおり、2,219万円の減額補正で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして2.1%の減となります。

 次に、10ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、今回の補正予算は、補正予算額の欄にありますように、1款分担金及び負担金から10款市債まで、また、下段の歳出につきましては、1款総務費から7款予備費までについて、合計で歳入歳出それぞれ2,219万円を減額計上したものでございます。

 次に、11ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入予算でございますが、ナンバー1、1款分担金及び負担金の下水道事業分担金459万2千円からナンバー3の4款県支出金の公共下水道事業促進交付金347万2千円までは、それぞれ増額計上し、ナンバー4、7款繰入金の一般会計繰入金4,432万6千円の減から、ナンバー6、10款市債の下水道債340万円の減までは、それぞれ減額計上したものでございます。

 次に、下段の歳出予算でございますが、ナンバー7の1款総務費では、下水道整備基金積立金2,405万9千円を追加計上し、ナンバー8、ナンバー9の2款公共下水道事業費では、公共下水道管理費1,082万2千円の減と公共下水道整備費1,064万8千円の減をともに減額計上、また、ナンバー10、5款浄化槽市町村整備推進事業費の浄化槽市町村整備施設費199万9千円の減及びナンバー11、6款公債費の地方債利子償還金1,451万3千円の減につきましても減額計上したものでございます。

 以上で、議案第49号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第50号についての説明を求めます。酒井農林水産商工部長。



◎農林水産商工部長(酒井利和君) 議案集の54ページをお開きください。

 議案第50号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市と畜場特別会計補正予算(第2号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものであります。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,224万1千円を追加し、歳入歳出の予算の総額をそれぞれ2億1,377万2千円としたものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付しております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 と畜場特別会計の今回の補正予算は、ただ今御説明いたしましたとおり、1,224万1千円の追加補正で、補正後の予算額を前年度同期と比較いたしますと、率にして1.9%の増となります。

 次に、12ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、今回の補正予算は、補正予算額の欄にありますように、1款事業収入から3款繰越金まで、また、下段の歳出につきましては、1款総務費から3款予備費までについて、合計で歳入歳出それぞれ1,224万1千円を追加計上したものであります。

 13ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入予算でございますが、ナンバー1、1款事業収入のと畜場使用料488万6千円及びナンバー2、3款繰越金の前年度繰越金682万5千円につきましては、収入見込みによる追加計上でございます。

 次に、下段の歳出予算でございますが、ナンバー3、1款総務費のと畜場財政調整基金積立金1,972万4千円は、歳入の増加分を積み立てるため追加計上したものでございます。

 以上で、議案第50号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) ここで1時10分まで休憩いたします。

=午後0時04分 休憩= 

=午後1時08分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第51号についての説明を求めます。中山観光物産まちづくり推進本部長。



◎観光物産まちづくり推進本部長(中山孝君) 皆様こんにちは。初めてでございまして、胸がどきどき、足ががたがた震えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 早速でございますが、議案集の56ページをお開きくださいませ。

 議案第51号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開けくださいませ。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ997万7千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億6,890万1千円としたものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明を申し上げますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 国民宿舎事業特別会計の今回の補正額は、ただ今御説明いたしましたとおり、997万7千円の減額補正で、補正後の予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして4.7%の増となります。

 続きまして、14ページをお開きくださいませ。

 まず、上段の歳入でございますが、今回の補正予算は、補正予算額の欄にありますように、1款国民宿舎事業収入から5款諸収入まで、また、下段の歳出につきましては、1款国民宿舎事業費から3款の予備費までについて、合計で歳入歳出それぞれ997万7千円を減額計上したものでございます。

 続きまして、15ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入予算でございますが、ナンバー1の1款国民宿舎事業収入の利用収入1,796万3千円及びナンバー2の売店収入115万5千円は、利用者の増に伴い追加計上したものでございます。

 ナンバー3の3款繰入金の財政調整基金繰入金は、当初の基金取り崩し予定額のうち、営業努力等によりまして、2,951万1千円について取り崩しが不用になったため、減額計上したものでございます。

 次に、下段の歳出でございますが、ナンバー4、1款国民宿舎事業の営業費942万7千円の減は、決算見込みによる減額計上でございます。

 以上で、議案第51号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほど賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第52号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の58ページをお開きください。

 議案第52号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成19年度雲仙市温泉浴場事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをご覧ください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ201万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ962万7千円としたものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成19年度雲仙市補正予算資料(第7回補正)の1ページをお開きください。

 温泉浴場事業特別会計の今回の補正予算額は、ただ今御説明いたしましたとおり、201万円の減額補正で、補正後の予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして4.9%の減となります。

 それでは、16ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、1款使用料及び手数料につきましては、使用料の温泉浴場使用料を実績額に合わせまして108万円を減額し、912万円といたしております。3款繰越金につきましては、85万円を減額して15万円とし、4款諸収入につきましては、雑入の浴用品販売収入などを実績額に合わせ8万円減額し、35万6千円とするものでございます。

 次に、下段の歳出でございますが、1款温泉浴場事業費のうち、需用費と工事請負費をそれぞれ執行額にあわせ195万円減額し、962万7千円とするものでございます。

 以上で、議案第52号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第53号から議案第55号までの3件についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の60ページをお開きください。

 議案第53号専決処分した事件の承認について御説明申し上げます。

 本件は、平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第2号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、別紙専決処分書のとおり専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ446万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ256億4,457万5千円としたものでございます。

 今回の専決は、先程議案第43号で御説明いたしました損害賠償の額の決定及び和解に係る損害賠償金とそれに関連する歳入を計上したものでございます。

 予算書の11ページをお開きください。歳入の20款諸収入5項雑入4目雑入1節雑入の総合賠償補償保険金446万8千円でございますが、全国町村会を通じて加入している総合賠償補償保険契約に基づき支払われる保険金であり、歳出に計上しております損害賠償金と同額を計上しております。

 次に、15ページをお開きください。

 歳出の8款土木費1項土木管理費1目土木総務費22節補償・補てん及び賠償金446万8千円でございますが、市道において発生した車両転落事故による被害者に対する損害賠償金でございます。以上につきまして、被害者に対し早急に損害賠償金の支払いを行う必要があったことから、専決処分を行ったものでございます。

 以上で、議案第53号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の62ページをお開きください。

 議案第54号雲仙市営住宅管理条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 提案理由にも記載しておりますとおり、市営住宅の入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏を確保するために、地方自治法第244条の2第1項の規定により、雲仙市営住宅管理条例の一部を改正し、市営住宅における暴力団員排除に関する規定を設けることについて、議会の議決を求めようとするものでございます。

 なお、条例改正の内容につきましては、新旧対照表で御説明いたしますので、提出議案参考資料(その1)の43ページをお開きください。

 まず、第5条に第5号を加え、入居者の資格について暴力団員排除を規定しようとするものでございます。

 次に、第6条につきましては、第5条に第5号を加えたことによる引用条文の号ずれを整理することにより、入居者資格の特例について暴力団員排除を規定しようとするものでございます。

 次に、44ページをお開きください。第11条に第2項を加え、同居の承認要件について暴力団員排除を規定しようとするものでございます。

 次に、第12条に第2項を加え、入居の承継要件について暴力団員排除を規定しようとするものでございます。

 次に、第41条第1項に第6号を加えることにより、住宅の明け渡し請求について暴力団員排除を規定しようとするものでございます。同条第4項及び次ページの第5項につきましては、第41条第1項に第6号を加えたことによる引用条文の号ずれを整理しようとするものでございます。

 次に、45ページでございますが、第56条につきましては、第41条第1項に第6号を加えたことによる引用条文の号ずれを整理し、駐車場の使用者資格について暴力団員排除を規定しようとするものでございます。

 なお、改正後の条例につきましては、附則において定めるところにより、公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上で、議案第54号の説明を終わらせていただきます。

 引き続きまして、64ページをお開きください。

 議案第55号雲仙市営住宅設置条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 提案理由にも記載しておりますとおり、昭和44年から旧小浜町において単独住宅「脇浜木造住宅」として設置している施設の老朽化が著しく、防災上周辺環境への悪影響が懸念されることから、廃止しようとするため、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、雲仙市営住宅設置条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めようとするものでございます。

 なお、条例改正の内容につきましては、新旧対照表で御説明いたしますので、提出議案参考資料(その1)の46ページをお開きください。

 条例、別表2、単独住宅「脇浜木造住宅」の項を削除しようとするものでございます。

 なお、改正後の条例につきましては、附則において定めるところにより、公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上で、議案第55号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第56号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の66ページをお開きください。

 議案第56号雲仙市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、後期高齢者医療制度が導入されたことに伴い、地方税法の一部改正及び国民健康保険法の一部改正により、国民健康保険税の課税額に後期高齢者支援金等課税額を創設し、医療、介護分と同様に所得割、資産割、均等割、平等割を設け算出しようとするものでございます。

 あわせて、基礎課税の限度額を56万円から47万円に引き下げるとともに、新たに創設する後期高齢者支援金等課税額の限度額を12万円とし、後期高齢者支援金等課税額の均等割額及び平等割額の減額規定を設けようとするものでございます。

 以上が、法律の主な改正内容でございますが、この改正を受け、雲仙市国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため、議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、条例の改正の概要につきまして、お手元に配付しております提出議案参考資料(その1)に基づき御説明をいたします。

 49ページをお開きください。

 第2条第1項から、次ページの第3項までにつきましては、国民健康保険税の課税額に後期高齢者支援金等課税額を加える規定でございますが、あわせて、基礎課税額、後期高齢者支援金等課税額の課税限度額をそれぞれ規定しようとするものでございます。

 50ページの第3条第1項及び第4条、次ページの第5条は、基礎課税額の税率等を規定しようとするものでございます。

 51ページをお開きください。

 第5条の2は、基礎課税額における特定世帯と特定世帯以外の世帯の平等割額を規定しようとするものでございます。第5条の3から第5条の5までにつきましては、後期高齢者支援金等課税額における税率等を規定しようとするものでございます。

 次に、52ページをお開きください。

 第5条の6は、後期高齢者支援金等課税額における特定世帯と特定世帯以外の世帯の平等割額を規定しようとするものでございます。

 次に、53ページをお開きください。

 第13条第1項につきましては、第2条第2項から第4項までに規定する課税額のうち、均等割額及び平等割額につきまして、総所得金額等に応じて減額する額を規定しようとするものでございます。

 次に、56ページをお開きください。

 左の欄、下から13行目でございますが、第13条第3項につきましては、均等割額及び平等割額の2割軽減を受けようとする場合、法改正前は、申請による軽減であったものが、法改正により、職権により行えるようになったことを受け、削除しようとするものでございます。

 次に、57ページをお開きください。

 右の欄でございますけども、上から2行目、第17条第1項につきましては、第2号において後期高齢者医療制度の導入により、旧被扶養者である被保険者を減免の対象とすることを規定しようとするものでございます。

 今回の条例改正の重要点は、以上のとおりでございます。

 なお、本条例は、附則の定めるところにより、公布の日から施行しようとするものでございますが、改正後の条例の規定は、平成20年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成19年度までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものとするものでございます。

 以上で、議案第56号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第57号についての説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案集の73ページをお開きください。

 議案第57号平成20年度雲仙市一般会計補正予算(第3号)案について御説明申し上げます。

 それでは、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,525万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ258億1,983万円にしようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明を申し上げます。

 別冊でお配りをいたしております提出議案参考資料(その2)の平成20年度雲仙市補正予算(案)資料(第3回補正)をご覧ください。

 1ページをお開きください。

 平成20年度(第3回補正)予算(案)の概要でございます。一般会計の今回補正額は、ただ今御説明申し上げましたとおり、1億7,525万5千円の追加補正で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして0.4%の増となります。

 今回の補正予算は、下段の3、今回補正の留意点に記載しておりますとおり、補助金等の内示を受けた事業の他、早期に執行を要する経費及び人事異動に伴う人件費の増減について計上しようとするものでございます。

 次に、2ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、15款県支出金から20款諸収入まで、また、下段の歳出につきましては、1款議会費から10款教育費までについて、合計で歳入歳出それぞれ1億7,525万5千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、3ページでございます。

 補正予算の主な項目としまして、上段に歳入、下段に歳出の主なものを記載しております。また、表の右側の欄には、予算書及び本資料の該当ページを記載いたしております。

 それでは、歳入予算の主なものについて御説明申し上げます。

 まず、ナンバー3の18款繰入金、老人保健特別会計繰入金は、平成19年度分の医療費国庫負担金等の精算交付を受ける老人保健特別会計からの繰入金として、1億2,350万8千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー5の20款諸収入、コミュニティ助成事業補助金は、コミュニティ活動を行っている2団体から、当該補助金に係る事業の申請があっていたものについてその交付決定を受けたことにより、390万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、下段の歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。

 まず、ナンバー6の1款議会費から10款教育費までの職員人件費は、平成20年4月1日付の人事異動に伴う会計課を通じた組み替えにより、863万6千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー7の2款総務費、職員人件費は、職員の退職手当支給に加入している長崎県市町村総合事務組合に対する追加負担金として、1億4,032万9千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー8の2款総務費、財産管理事務費及びナンバー14の9款消防費、消火栓設置・維持管理負担金は、吾妻町牛口地区の埋立地を宅地分譲するに当たり、社会資本整備のための水道整備や消火栓設置について工事を施工する水道事業会計への負担金として、合わせて790万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー10の2款総務費、国際交流事業は、すぐれた自然景観と考古遺産を有し、ユネスコ世界遺産にも登録されている中国福建省武夷山市との友好交流について、調査・検討を行うための事業費として100万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー11の2款総務費、日韓姉妹都市青少年交流事業は、姉妹都市であります韓国求礼郡の高校生と県立国見高校の生徒による交流事業について、財団法人日韓文化交流基金からの受託事業として採用決定を受けたことにより、その事業費として795万9千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー12の6款農林水産業費、諫早湾水産振興特別事業費は、これまでの赤潮の発生などによるアサリの被害に対する振興策として、アサリの稚貝の放流前にその生育環境を整えるため、海底耕運を実施する瑞穂漁業協同組合に対する補助金として、275万5千円を追加しようとするものでございます。

 次に、ナンバー13の7款商工費、観光振興事業補助金は、「熱量日本一」温泉にこだわる小浜温泉まちづくり事業の他2事業につきまして、その財源となる長崎県21世紀まちづくり推進総合補助金の内示を受けたことにより、各事業主体に対する補助金として、1,375万円を追加しようとするものでございます。

 最後に、ナンバー15の10款教育費、スポーツ国際交流事業につきましては、韓国求礼郡との姉妹結縁締結1周年記念事業の一環として、求礼郡の公設運動場の完成を記念した成人によるサッカー交流を行いたいという相手方の意向に応えるため、その事業費として、107万6千円を新規計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第57号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第58号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の74ページをお開きください。

 議案第58号平成20年度雲仙市老人保健特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをご覧ください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,373万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億4,409万2千円にしようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成20年度雲仙市補正予算(案)資料(第3回補正)の1ページをお開きください。

 老人保健特別会計の今回の補正額は、ただ今御説明しましたとおり、1億2,373万2千円の追加補正で、補正後予算額を前年度同期と比較いたしますと、率にして85.2%の減となります。

 次に、12ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、1款支払い基金交付金から4款繰入金まで、また、下段の歳出につきましては、2款諸支出金について、合計で歳入歳出それぞれ1億2,373万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、13ページをご覧ください。

 補正予算の主な項目のうち、まず、上段の歳入でございますが、ナンバー1の1款支払い基金交付金の医療費交付金2,745万4千円、ナンバー2の2款国庫支出金、医療費国庫負担金8,203万2千円及びナンバー3の3款県支出金、医療費県負担金1,402万2千円は、いずれも19年度に概算交付された額の精算による追加計上でございます。

 次に、下段の歳出でございますが、ナンバー4とナンバー5の2款諸支出金は、支払い基金への精算返納金22万4千円及び一般会計からの立てかえ分を精算するための一般会計繰り出し金1億2,350万8千円について、それぞれ追加計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第58号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第59号から議案第61号までの3件についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の75ページをお開きください。

 議案第59号平成20年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ889万2千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億7,529万2千円にしようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成20年度雲仙市補正予算(案)資料の(第3回補正)の1ページをお開きください。

 簡易水道事業特別会計の今回補正額は、ただ今御説明いたしましたとおり、889万2千円の減額補正で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にして8.6%の減となります。

 次に、16ページ、17ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、4款繰入金889万2千円を減額計上しようとするものでございます。内容は、一般会計繰入金でございます。

 次に、下段の歳出でございますが、補正予算額の欄にありますように、1款水道事業費889万2千円を減額計上しようとするものでございます。内容につきましては、人事異動に伴う職員人件費でございます。

 以上で、議案第59号の説明を終わらせていただきます。

 76ページをお開きください。

 議案第60号平成20年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ594万4千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億779万5千円にしようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別表で配付いたしております提出議案参考資料(その2)の平成20年度雲仙市補正予算(案)資料(第3回補正)の1ページをお開きください。

 下水道事業特別会計の今回補正額は、ただ今御説明いたしましたとおり、594万4千円の減額補正で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にしまして5.8%の増となります。

 次に、18ページをお開きください。

 まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、7款繰入金594万4千円を減額計上しようとするものでございます。内容は、一般会計からの公共下水道費繰入金でございます。

 次に、下段の歳出でございますが、補正予算額の欄にありますように、1款総務費342万7千円の減、2款公共下水道事業費251万7千円の減をそれぞれ減額計上しようとするものでございます。内容は、いずれも人事異動に伴う職員人件費でございます。

 以上で、議案第60号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案集の77ページをお開きください。

 議案第61号平成20年度雲仙市水道事業会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。

 第2条の収益的収入及び支出において、2款の吾妻上水道事業費用6,260万8千円に1項営業費用91万5千円を追加し、支出予算の総額を6,352万3千円に、同じく、3款の小浜上水道事業費用1億6,191万9千円に1項の営業費用27万4千円を追加し、支出予算の総額を1億6,219万3千円にしようとするものでございます。

 次に、2ページをご覧ください。

 第3条の収益的収入及び支出におきまして、2款の吾妻上水道事業資本的収入5,970万円、3項の負担金790万円を追加し、収入予算の総額を6,760万円にしようとするものでございます。

 次に、3ページをお開きください。

 資本的支出におきまして、2款の吾妻上水道事業の資本的支出7,962万1千円に1項の建設改良費790万円を追加し、支出予算の総額を8,752万1千円にしようとするものでございます。

 内容について御説明いたしますので、4ページをお開きください。

 収益的収入及び支出の吾妻上水道におきまして、支出の2款1項4目総係費に職員人件費91万5千円を追加し、同じく、小浜上水道事業におきまして、支出の3款1項4目総係費に職員人件費27万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、5ページをお開きください。

 資本的収入及び支出の吾妻上水道事業におきまして、収入の2款3項2目工事負担金790万円を追加計上しようとするものでございます。また、支出の2款1項1目改良費に吾妻牛口埋立地水道配水管布設工事の工事費790万円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第61号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第62号についての説明を求めます。今崎市民生活部長。



◎市民生活部長(今崎正敏君) 議案集の78ページをお開きください。

 議案第62号動産の買い入れについて御説明申し上げます。

 本案は、雲仙市消防団国見支団第14分団及び千々石支団第1分団の消防ポンプ自動車が、導入から24年以上経過し、消火活動に支障を来しているため、消防力の向上を図り火災から市民の生命・財産を守るため、新たに消防ポンプ自動車を購入しようとするものであります。購入物件は、消防ポンプ自動車2台、契約の方法は、指名競争入札、買入金額は、2,076万9千円、契約の相手方は、長崎県長崎市竹の久保町11番3号ヤナセ産業株式会社、代表取締役平松喜一朗でございます。

 つきましては、この消防ポンプ自動車を購入することについて、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または、処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 以上で、議案第62号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第63号、議案第64号についての説明を求めます。小川総務部長。



◎総務部長(小川龍二君) 議案集の79ページをお開きください。

 議案第63号雲仙市有財産の無償譲渡について御説明申し上げます。

 本案は、提案理由に記載のとおり、地方自治法第260条の2第1項の規定に基づく「地縁による団体」の設置により、自治会が不動産を保有することが可能となったことから、市有財産である土地を吾妻町萩の本自治会へ無償譲渡することにつきまして、議会の議決を求めようとするものでございます。

 無償譲渡する土地につきましては、次ページの別紙記載のとおり、土地の所在地は、雲仙市吾妻町田之平名字上熊崎358番2、土地の地目面積は、原野、現況、雑種地、89m2、用途は水神様を祭るための用地として、土地の評価額は2,105円、譲渡の相手方は、雲仙市吾妻町古城名572番地3、萩の本自治会自治会長坂本忠一氏、譲渡の時期は、平成20年7月を予定しております。

 なお、位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の67ページから69ページに記載をしております。

 続きまして、議案集の81ページをお開きください。

 議案第64号雲仙市有財産の処分について御説明申し上げます。

 提案理由にも記載しておりますとおり、吾妻町牛口地区埋立事業により取得した土地を住宅用地として売却することについて、地方自治法第96条第1項第8号及び議会議決に付すべき契約及び財産の取得、または、処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 売却地の明細につきましては、次ページの別紙記載のとおり、分譲区画は24区画、合計面積は9,132m2でございます。価格は、平米当たり9,404円から9,730円を予定しております。分譲販売総額は、8,703万9,835円となります。

 まず、県営山田川河川統合総合整備事業により、家屋の移転を余儀なくされた方に優先的に分譲し、残る土地については公募により分譲をいたします。公募の時期につきましては、7月ごろを予定いたしております。

 なお、位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の70ページから71ページに掲載をいたしております。

 以上で、議案第63号及び第64号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第65号から議案第68号までの4件についての説明を求めます。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の83ページをお開きください。

 議案第65号雲仙市の区域内にあらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について御説明申し上げます。

 本案は、県が事業主体として平成12年度に公有水面埋立法第2条第1項の規定により、国見町神代地区の公有水面の埋め立て免許を取得され、海岸保全施設整備を目的に工事を実施されておりましたが、工事が竣功し、平成18年10月30日付で竣功認可を受けられたことから、地方自治法第9条の5第1項の規定に基づく本市の区域にあらたに生じた土地の確認及び同法第260条第1項の規定に基づく字の区域の変更について議会の議決を求めようとするものでございます。

 あらたに生じた土地につきましては、次ページの別紙に記載のとおり、位置は、雲仙市国見町神代戊字向町の一部に編入するものとし、面積は、護岸敷983.5m2でございます。

 なお、位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の72ページから73ページに掲載をしております。

 以上で、議案第65号の説明を終わらせていただきます。

 次に、議案集の85ページをお開きください。

 議案第66号字の区域の変更について御説明申し上げます。

 本地区は、平成9年度に受益面積107ha、事業費27億1,300万円で、県営畑地帯総合整備事業(担い手育成型)山田原地区として着工いたしましたが、農業情勢の変化や畑地かんがい施設設置の要望が高まったことにより、平成16年度に計画変更を行いました。現在、受益面積98ha、総事業費34億5千万円で、平成21年度の完了を目指しております。平成19年度までに98haの面整備はすべて完了しており、既に地域特産のブロッコリー、バレイショ、飼料作物などの営農を行っております。

 御承知のように、畑地帯総合整備事業は狭小な農地を整形し、排水路や地区内農道の整備を行うことにより、農業機械の大型化、労働力の軽減等、農業生産性の効率化を図る事業でございますが、本事業の実施に伴い、字の区画を86ページから90ページの別紙変更調書のとおり変更する必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 なお、字界変更図につきましては、提出議案参考資料(その1)の74ページから75ページに掲載をしております。

 以上で、議案第66号の説明を終わらせていただきます。

 次に、議案集の91ページをお開きください。

 議案第67号市道路線の認定について御説明申し上げます。

 本案は、主要地方道小浜北有馬線改良工事、小浜町金浜に伴い、長崎県により市道小浜日当平線、小浜町金浜字西源太坂と新設県道小浜町金浜字上日当平を結ぶ幹線として、地元要望により整備された接続道でありますが、このほど、県道が供用開始されることにあわせ、長崎県より市道として雲仙市へ移管の申し出があり、小浜金浜地区と市道小浜日当平線を通り、県道へ接続する幹線道路となることから、市道小浜日当平県道線として、道路法第8条第1項の規定に基づき、市道の路線を認定することについて、同条第2項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 以上で、議案第67号の説明を終わらせていただきます。

 引き続きまして、議案集の92ページをお開きください。

 議案第68号市道路線の変更について御説明申し上げます。

 本案は、市道愛野前田・丸山線として、平成15年5月15日付で路線認定を行った路線でありますが、市道愛野境ノ尾線から広域農道までの未整備地区について宅地化が急激に進んでいる状況等により、終点を広域農道雲仙市愛野町乙字八郎松から市道愛野境ノ尾線の接続地点、雲仙市愛野町甲字大高野までに変更を行うため、道路法第10条第2項の規定に基づき、市道の路線を変更することについて、同条第3項において準用する同法第8条第2項の規定より、議会の議決を求めようとするものであります。

 なお、両路線の位置図等につきましては、提出議案参考資料(その1)の76ページから79ページに掲載をしております。

 以上で、議案第68号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第69号、議案第70号についての説明を求めます。畑中政策企画課長。



◎政策企画課長(畑中隆久君) 議案書の93ページ並びに95ページをお開きください。

 議案第69号及び議案第70号につきましては、瑞穂南串山2地区の辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてでございます。

 一括して御説明申し上げます。辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定につきまして、提案理由に記載のとおり、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 それでは、2つの地区の総合整備計画につきまして、それぞれ御説明を申し上げます。議案集94ページ並びに提出議案参考資料(その1)の80ページをお開きください。

 瑞穂町西原辺地地区でございますが、前計画が、平成19年度をもって満了したことに伴い、平成20年度から平成24年度までの5カ年間を新たな計画期間とするものであり、計画の内容は、前計画と同様、市道伊古西原線改良事業でございます。

 次に、議案集の96ページ並びに提出議案参考資料(その1)の82ページをお開きください。

 南串山町内原・新山辺地地区でございますが、西原辺地と同様の理由により、平成20年度から平成24年度までの5カ年間を新たな計画期間とするものであり、計画の内容は、前計画に引き続き、市道射場日原線改良事業を行うものでございます。

 加えて、新規に、市道第二南串山線改良事業を行うものでございますが、農作業用兼生活道路であります本市道は、幅員が約3mしかなく、緊急車両の通行はもとより、一般車両等の離合に支障を来していることから事業の整備が急務であり、年次的に整備を進めることにより、辺地の解消に努めようとするものでございます。

 以上で、議案第69号から議案第70号までの説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(酒井八洲仁君) 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 次の本会議は、6月9日、定刻より開きます。

 本日は、これで散会とします。大変お疲れさまでした。

=午後2時07分 散会=