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長崎県 雲仙市

平成 19年 第4回定例会(12月) 11月29日−01号




平成 19年 第4回定例会(12月) − 11月29日−01号









平成 19年 第4回定例会(12月)平成 19年 第4回定例会(12月)


出席議員(29名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  佐 藤  靖 弘  君
16番  井 上  武 久  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
26番  中 村  一 明  君      27番  石 田  ? 春  君
28番  坂 本    弘  君      29番  元 村  康 一  君
30番  酒 井  八洲仁  君                     

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長            鈴 山 勝 利 君
       総務部長           塩 田 貞 祐 君
       市民生活部長         井 上 由 文 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  小 川 龍 二 君
       観光商工部長         東 信 一 郎 君
       農林水産環境部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         島 田 英 俊 君
       上下水道局長         今 崎 正 敏 君
       教育次長           辻 政 実 君
       農委事務局長         本 田 正 好 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        北 平 正 美 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        宮 田 修 一 君
       南串山総合支所長       富 永 篤 君
       監査事務局長         川 鍋 嘉 則 君
       会計課長           溝 内 正 人 君
       企画課長           宮 崎 浩 善 君

議会事務局
       局長             境 川 秀 生 君
       次長             力 野 和 久 君
       係長             本 田 理 恵 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君

平成19年11月29日(木)議事日程

議事日程 第1号
┌────┬──────┬────────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号  │件          名            │備  考  │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│1   │      │会議録署名議員の指名              │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│2   │      │会期の決定                   │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│3   │      │議長報告                    │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│4   │      │市長報告                    │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│5   │請願第4号 │雲仙市瑞穂町「すこやかランドふれあいプー    │継続審査  │ 
│    │      │ル」の温水化と通年開放に関するお願い(請    │      │ 
│    │      │願)                      │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│6   │請願第6号 │後期高齢者医療制度に関する請願         │継続審査  │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│7   │議案第89号│平成18年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定に  │継続審査  │ 
│    │      │ついて                     │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│8   │議案第90号│平成18年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳  │継続審査  │ 
│    │      │出決算認定について               │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│9   │議案第91号│平成18年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出決  │継続審査  │ 
│    │      │算認定について                 │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│10  │議案第92号│平成18年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳  │継続審査  │ 
│    │      │出決算認定について               │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│11  │議案第93号│平成18年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳   │継続審査  │ 
│    │      │出決算認定について               │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│12  │議案第94号│平成18年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出    │継続審査  │ 
│    │      │決算認定について                │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│13  │議案第95号│平成18年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳    │継続審査  │ 
│    │      │入歳出決算認定について             │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│14  │議案第96号│平成18年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳    │継続審査  │ 
│    │      │入歳出決算認定について             │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│15  │議案第97号│平成18年度雲仙市水道事業会計決算認定に    │継続審査  │ 
│    │      │ついて                     │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│16  │      │雲仙市議会副議長の選挙について         │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│17  │      │議席の一部変更について             │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│18  │      │雲仙市議会常任委員会委員の選任について     │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│19  │      │雲仙市議会運営委員会委員の定数変更について   │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│20  │      │雲仙市議会運営委員会委員の選任について     │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│21  │      │雲仙市議会広報編集特別委員会委員の選任につ   │      │ 
│    │      │いて                      │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│22  │      │雲仙市農業委員会選任委員の推薦について     │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│23  │      │雲仙市農業委員会選任委員の推薦について     │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│24  │議案第98号│長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共   │総務部   │ 
│    │      │団体の数の増加及び規約の変更について      │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│25  │議案第99号│長崎県市町村土地開発公社の解散について     │総務部   │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│26  │議案第 100号│雲仙市立小・中学校設置条例の一部を改正     │教育委員会 │ 
│    │      │する条例について                │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│27  │議案第 101号│雲仙市家畜導入事業資金供給事業等基金条例を   │農林水産環境│ 
│    │      │廃止する条例について              │部     │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│28  │議案第 102号│平成19年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)  │総務部   │ 
│    │      │案について                   │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│29  │議案第 103号│平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予  │市民生活部 │ 
│    │      │算(第2号)案について             │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│30  │議案第 104号│平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予  │上下水道局 │ 
│    │      │算(第1号)案について             │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│31  │議案第 105号│平成19年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算  │上下水道局 │ 
│    │      │(第2号)案について              │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│32  │議案第 106号│平成19年度雲仙市水道事業会計補正予算(第1  │上下水道局 │ 
│    │      │号)案について                 │      │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│33  │議案第 107号│人権擁護委員候補者の推薦について        │市民生活部 │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│34  │議案第 108号│人権擁護委員候補者の推薦について        │市民生活部 │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│35  │議案第 109号│人権擁護委員候補者の推薦について        │市民生活部 │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│36  │議案第 110号│雲仙市有財産の無償譲渡について         │総務部   │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│37  │議案第 111号│雲仙市有財産の無償譲渡について         │総務部   │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│38  │議案第 112号│字の区域の変更について             │建設整備部 │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│39  │議案第 113号│工事請負契約の変更について           │市民生活部 │ 
├────┼──────┼────────────────────────┼──────┤
│40  │議案第 114号│指定管理者の指定について            │市民福祉部 │ 
└────┴──────┴────────────────────────┴──────┘



=午前10時00分 開会= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。これより平成19年第4回雲仙市議会定例会を開会します。

 議事に先立ち、市長より発言の申し出があっておりますので、これを許します。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) おはようございます。本日ここに平成19年度第4回雲仙市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。

 お許しをいただきましたので、現職職員の逮捕等について、お詫びと御報告をさせていただきます。

 既に御承知のことと思いますが、10月26日、千々石総合支所産業建設課参事監兼課長、旧吾妻町土木課長が旧町の工事に絡み、収賄の疑いで逮捕され、11月16日には同容疑で起訴される事態が発生したことは、雲仙市及び職員に対する議員の皆様や市民の信頼を著しく傷つけるものであり、極めて遺憾であります。職員の綱紀粛正について職員一人一人が、市民に信頼される公平、公正、透明な市政を確立するため、職員の法令遵守の推進に関する条例を制定し、その推進に努めている最中での現職職員の逮捕という、あってはならない事態が発生したことは、誠に遺憾であり深くお詫びを申し上げます。当該職員につきましては、11月16日付で休職処分とし、今後裁判の結果を受けて厳正に対応してまいりたいと考えております。

 なお、この逮捕に関連し、逮捕の翌日には部長、支所長を緊急に招集し、職員の綱紀粛正など指導徹底を図るよう指示したところでございます。また、11月5日には職員の倫理の保持を図り、市民の疑惑や不信を招くような行為の防止を定め、公務に対する市民の信頼を確保することを目的に、雲仙市職員倫理規程を制定し、さらなる綱紀粛正の徹底を図ったところでございます。

 あわせて、8月に懲戒免職処分いたしました、元教育委員会前職員2名を11月28日付で正式に文書をもって雲仙警察署に告訴、告発したことを御報告申し上げます。

 再三の職員の不祥事に、ここに改めて、職員を指導、監督する立場にある者として、深く反省をし、市民の皆様、並びに議員の皆様方に心からお詫び申し上げる次第であります。誠に申しわけありませんでした。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、22番、町田誠議員、23番、岩永基和議員を指名します。

───────────────



△日程第2.会期の決定



○議長(酒井八洲仁君) 日程第2、会期の決定を行います。

 本定例会の会期は、本日より12月18日までの20日間とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、本定例会の会期は、本日より12月18日までの20日間とすることに決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配付しております会期日程のとおりです。

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△日程第3.議長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第3、議長報告を行います。

 報告事項については、お手元に配付のとおりです。

 監査委員から、平成19年7月分から9月分までの例月現金出納検査の結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。

 次に、本日までに受理した請願・陳情等は、請願・陳情等の付託報告のとおり、請願1件、陳情1件、要望1件となっております。

 次に、議会運営委員会委員を派遣しましたので、その概要について別紙のとおり報告します。

 次に、要望活動の概要について、別紙のとおり報告します。

 次に、議会関係一般報告は、別紙のとおりです。

 以上、議長報告を終わります。

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△日程第4.市長報告



○議長(酒井八洲仁君) 日程第4、市長報告について、市長より申し出があっておりますので、これを受けることにします。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 長崎県の施策に関する要望・提案書の提出について、まず、説明いたします。

 去る10月22日、市議会から酒井議長を初め、井上副議長、及び各常任委員会委員長の皆様の御協力をいただきまして、本市選出の県議会議員であります徳永、金澤両県議同席のもと、市長並びに市議会議長の連名で「長崎県の施策に関する要望・提案書」を市となって初めて知事に提出してまいりました。

 要望・提案いたしました項目は、現在の雲仙市の最重要課題と位置づけております「地域高規格道路島原道路、一般国道57号森山拡幅、愛野森山バイパスの整備促進」、「現行過疎法の失効に伴う新たな制度の創設と現行支援措置の維持」及び「地方交付税の総額確保」など、10項目でございます。

 知事からは、「要望事項については、県としても精いっぱい頑張りたい」との、心強い御回答をいただいたところでございます。

 新市となって2年を過ぎ、これまでの国・県から言われたことをやるというだけではなく、政策集団として、私の政治理念の一つでもあります「提案する市政」の実現に向け頑張ってまいります。

 「NHKのど自慢」等の開催につきまして。

 「NHKのど自慢」につきましては、雲仙の小浜勤労者体育センターにおきまして、10月27日に予選会を、翌28日に本選を開催することができました。

 全国の皆様に親しまれております、日曜昼の有名な番組ということもございまして、市民の皆様はもとより、県内各地や県外からも含めて、延べ1,800人もの皆様に御参加、御来場いただいたところであります。

 このNHKのど自慢の開催により、市の活性化と観光の振興ができたことはもちろん、雲仙市を全国に向けてアピールできましたことは、大変有意義であったものと存じております。

 また、11月11日には、吾妻町ふるさと会館におきまして、同じくNHKとの共催により「ぐ〜チョコランタン小劇場」を開催いたしました。

 市内各地からお越しいただきました約800人の親子連れの皆様が、触れ合いを深めながら、一緒に楽しんでいただき、盛況のうちに終了することができました。

 この場をおかりしまして、この両事業に多大な御尽力をいただきましたNHK長崎放送局及び御出場、御来場いただきました皆様並びに市議会議員を初め関係各位に対し、厚くお礼を申し上げます。

 健やかな子育て支援について。

 幼稚園と保育所の機能を備えた「認定こども園」に、長崎県で2番目、雲仙市内では初の施設として、「くにみ子ども園」が認定され、平成19年10月1日に開園されました。

 「認定こども園」とは、ゼロ歳児から就学前までのすべの子どもを対象に教育、保育、子育て支援を総合的に提供する施設で、入園の条件に親の就労の有無が問われない、いわば、幼稚園と保育園をミックスした新しい施設でございます。

 「くにみ子ども園」では、地域の子育て拠点の役割を担い、子育て親子の交流促進や育児相談、子育てサークルの支援、子どもの食育推進などに取り組まれると伺っております。

 また、今議会に提案させていただきます平成19年度一般会計補正予算案に保育所運営費を追加計上いたしておりますが、平成19年度の保育所入所児童数は平成18年度当初と比較いたしますと、38名の増加となっております。

 これは、平成18年の出生数が平成17年の出生数を上回ったことに加え、3,508万円の負担増を伴いましたが、平成18年4月から雲仙市独自の事業として導入させていただきました、3人目以降の保育料を無料とする「すこやか子育て支援事業」の効果もあって、増加したものではないかと自負しております。

 市といたしましては、今後とも「子育てしやすいまち雲仙市」を目指して、なお一層の子育て支援に取り組んでまいりたいと存じます。

 近代化産業遺産認定について。

 来る11月30目、経済産業省が認定する「近代化産業遺産」に、雲仙市から「雲仙観光ホテル」「雲仙ゴルフ場」「旧小浜温泉鉄道」の3施設が選定されたとの通知がございました。

 これは、経済産業省が、我が国近代産業の発展に尽くした先人たちの歩みをその遺構等の中に留める各地の近代化産業遺産について、33の近代化産業遺産群にとりまとめ、この33の近代化産業遺産群を構成する個々の近代化産業遺産を、地域活性化に役立つものとして認定するものでございます。

 全国から200件、九州では22件が選定された中で、雲仙市からは「観光産業草創期の歩み」としてこの3施設が認定されたものでございます。

 九州で「観光」というカテゴリーからは雲仙市のみの認定であり、その歴史的価値が高く評価されたものであります。

 今回の受賞を市民の皆様とともに心よりお祝い申し上げるとともに、今後、この3つの近代化産業遺産を積極的にPRし、市の活性化に役立てたいと存じます。

 ふるさと企業大賞受賞について。

 本市の吾妻工業団地において特殊機材や風力発電機部品などの製造を手がけておられる三貴工業株式会社が、「ふ◎るさと企業大賞」(総務大臣賞)を受賞されました。

この賞は、財団法人地域総合整備財団がふるさと融資利用企業の中から、地域経済や雇用への貢献、地域のイメージアップ、魅力あるふるさとづくりに貢献していると認められる企業を表彰するもので、本年度は全国3,429社の中から10社が選ばれております。

 三貴工業におかれましては、国際的に評価される技術力と安定した業績によりまして地域雇用の維持拡大や地域経済の活性化に貢献されていることが高く評価されての受賞であります。

 雲仙市といたしましても、大変うれしく、市民の皆様とともに、心からお祝い申し上げますとともに、三貴工業の今後ますますの御繁栄御発展をお祈りしたいと存じます。

 全国棚田サミットプレイベント(岳棚田収穫感謝祭)につきまして。

 棚田の保全を通じた魅力ある地域づくりと地域の活性化を目的として、平成20年10月16日から18日までの日程◎で開催されます第14回全国棚田(千枚田)サミットについては、住民意識の高揚及び開催PRの実施が大変重要なことと考えております。

 そこで、棚田の恵みに感謝するとともに、消費者との触れ合い、交流を深めることにより棚田保全の必要性を理解していただくことを目的に11月4日開催されました「岳棚田収穫感謝祭」を全国棚田サミットのプレイベントとして位置づけ、積極的に推進を図ったところ、当日は、市民の皆様はもとより、県内各地から延べ1,400人もの皆様に御参加をいただいたところであり、所期の目的は達成できたものと考えております。

 今後とも、来年度の全国棚田サミットの成功に向け最善を尽くしてまいりたいと考えております。

 宮中献穀米献納式について。

 本年4月の斎田清祓い及び播種祭に始まり、5月の御田植祭、8月の青田祭、10月の抜穂祭、献穀米清祓い式ととり行われてまいりました宮中献穀事業につきましては、10月26日、皇居で行われました宮中献穀米献納式におきまして長崎県代表の奉耕者千々石町岳地区山本哲郎様御夫妻と北部九州代表の奏上者県農林部長とともに出席し、11月23日の新嘗祭のための精米を、厳かに、無事、宮中へ献納してまいりました。

 この間の奉耕者であります山本様御自身はもとより、御家族の皆様、地域の皆様の御労苦に対し感謝申し上げるとともに、長崎県を初め、関係皆様の御尽力と市民の皆様の御厚志により、順調に事業が進んでおりますことを重ねて心から感謝申し上げ御報告をさせていただきます。

 なお、今後は、来年度開催する全国棚田サミットの成功に向けた事業効果も考えながら献穀記念碑建立などの環境整備を行ってまいります。

 総務大臣表彰受賞について。

 11月20日、地方自治法施行60周年記念式典が東京国際フォーラムで開催され、雲仙市食生活改善推進員連絡協議会が総務大臣表彰を受賞されました。

 この賞は、地方自治や各種活動の発展などに寄与した自治体や団体、個人に贈られるもので、今回の受賞は、同協議会が、「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンとして、20余年の長きにわたり取り組んでおられます、食生活を通した健康づくりのボランティア活動が評価されたものでございます。

 全国で208団体、長崎県で5団体が受賞されておりますが、雲仙市食生活改善推進員連絡協議会がこの栄誉に輝いたことは、雲仙市にとりましても、大変喜ばしいことであり、市民の皆様とともに心からお祝いを申し上げます。

 地域高規格道路島原道路について。

 諌早市森山町から雲仙市愛野町間の地域高規格道路島原道路につきましては、現在、長崎県における路線決定のための測量設計も完了をし、11月9日に第2回の地元説明会が開催され、その中で具体的な路線の提示がなされたところでございます。

 今後とも引き続き、長崎県と協力し、早期完成に向け積極的に取り組んでまいります。

 諌早湾干拓堤防道路の暫定供用開始について。

 諌早湾干拓堤防道路につきましては、現在、南部取付道路の用地交渉が行われているところでございますが、雲仙市の発案により7月13日に「諌早湾干拓堤防道路整備推進協議会」から県知事へ要望いたしておりました、取付道路完成までの間の工事用道路を活用した暫定供用については、9月定例県議会で、年内供用開始の方針が示されておりましたが、先般、暫定供用開始に係る諌早湾干拓堤防道路開通式の日程が12月22日に正式決定されたところでございます。

 暫定供用開始は、本市経済の活性化や観光振興に大きな効果が期待されるところであり、市としましても、これを絶好の機会と捉え、堤防道路に隣接いたします町下地区公有水面埋立予定地を活用して、期間限定によります、本市の優れた物産の直売所を設置し、正式供用開始後の町下地区公有水面埋立予定地の活用に関する実証実験を行ってまいりたいと考えております。

 第69回国民体育大会の雲仙市開催競技の決定について。

 7年後の2014年に本県で開催されます第69回国民体育大会につきましては、長崎県準備委員会に対し、サッカー競技とボクシング競技の雲仙市開催を要望しておりましたが、去る11月26日の第1回常任委員会において、要望どおり2競技とも本市で開催されることが正式に決定をされました。

 サッカー競技につきましては、島原市との共同開催となりますが、開催条件として、芝生グラウンドを3面確保することが必要とされており、現在、雲仙市内にございます県立国見百花台公園と雲仙市国見総合運動公園の各1面に加え、もう1面早期に整備したいと存じます。

 また、ボクシング競技につきましては、雲仙市吾妻体育館におきまして、2つのリングを設置して開催する予定となっております。

 雲仙市として初めての国体開催であり、また、対外的に雲仙市をPRする絶好の機会でもございますので、今後、競技の成功に向けて万全の準備をしたいと考えております。

 市議会議員皆様並びに市民皆様方の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げ、報告をさせていただきます。

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△日程第5.請願第4号



△日程第6.請願第6号



△日程第7.議案第89号



△日程第8.議案第90号



△日程第9.議案第91号



△日程第10.議案第92号



△日程第11.議案第93号



△日程第12.議案第94号



△日程第13.議案第95号



△日程第14.議案第96号



△日程第15.議案第97号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第5、請願第4号雲仙市瑞穂町「すこやかランドふれあいプール」の温水化と通年◎開放に関するお願い(請願)についてから、日程第15、議案第97号平成18年度雲仙市水道事業会計決算認定についてまでの11議案を一括議題とします。

 まず、教育厚生常任委員会委員長の審査報告を求めます。小田孝明教育厚生常任委員会委員長。



◎教育厚生常任委員長(小田孝明君) 平成19年第3回雲仙市議会定例会、9月26日の本会議において継続審査となっておりました請願第4号、第6号について、10月23日、11月12日本委員会を開催し請願の審査を行いましたので、その概要について報告をいたします。

 請願第4号雲仙市瑞穂町「すこやかランドふれあいプール」の温水化と通年開放に関するお願いについて。

 この請願は、雲仙市水泳連盟会長から市民の健康維持、増進、高齢者の健康づくりと医療費の効率化、子どもの水難事故の防止と、水泳愛好者の拡大及び競技力向上、施設の有効利用など、以上4つの観点からふれあいプールの温水化と通年開放を実現されるよう請願されたものであります。

 紹介議員からは、請願の趣旨に賛同しての紹介であるので、執行部へ趣旨を実現されるよう努力を促したいとの意見がありました。

 まず最初に、請願に対する反対討論として、請願の趣旨には賛成するが、現在の施設の開放期間を利用して請願理由の観点として挙げられている内容が、現状でもできるのではないかという点。それから、温水化計画に係る費用や年間の維持管理費も高額となると予想される。さらに、他の公共施設も考慮し、近隣の施設の利用も視野に入れてすべきであるということ。第2として、温水化、室内暖房化の改修工事費、光熱水費などの維持費、安全確保のための施設改修費がかかること。指導者、補助員の充実が不可欠となり、経費のみならず、利用者の負担増も検討しなければならないこと。第3として、子どもの水難事故防止の指導は、学校の水泳指導の時間に行われていること。水泳競技力の向上のために既存の温水プール施設である小浜リフレッシュセンター、近隣市の施設利用も可能であること。第4として、施設の有効利用として旧瑞穂町において温水プール化の論議がなされたが、経費の増や厳しい財政状況等を勘案し、温水化を断念されていること。過去3年間の施設利用者は年々減少しており、温水化への改修工事費や、年間維持経費、利用者負担増も避けられない、利用者数も予測できない、現在ある施設を有効利用するよう努力すべきであるとの事。第5として、市の財政状況や施設の利用状況、さらに、合併後2年を迎えているので、本市公共施設の充実、あり方に対する市民の要望や意見を尊重すべきであること。

 以上。

 賛成討論として、小浜町にリフレッシュセンターがあるように、瑞穂町に温水プールがあれば利用するのに便利であること。高齢者を含め市民の健康維持、増進を図り、また、指導者などを養成し水泳競技力の向上を図るという趣旨に賛同し、体制を整備することで賛成である。また、医療費は年々増大しており、健康維持増進によって医療費の抑制、及び減少につながるので賛成をするということ。

 採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決定をいたしました。

 請願第6号後期高齢者医療制度に関する請願について。

 新たな後期高齢者医療制度の実施にあたり、広域連合が後期高齢者の生命と健康を守り、人間としての尊厳を守り得る制度運営とするための要望事項を検討されるよう、広域連合や国への意見書提出を請願されたものであります。

 反対討論として、これからさらに増大する高齢者の医療費に対して、負担の平等性は必要とされており、支える方の負担軽減を図ることにもつながる。国の考え方はおおむね合理性があり、長崎県後期高齢者医療広域連合に本市議会より議員を選出しているということもあり、意見書の提出には反対であるということ。

 賛成討論として、この制度に関しては、政府が見直しの論議をされている。制度の実施内容が決定する前に、本市議会として採択し、要望事項を国へ上げることが本来の見直しをさせることにつながる。また、長崎県後期高齢者医療広域連合議会臨時会で1人当たりの保険料が既に決定をされている。さらに、負担増の凍結は社会保険の被扶養者のみの一部の該当者であり、当市に多い国民健康保険加入者は対象ではなく、このままでは来年4月から天引きされる。減少する年金から介護保険料や後期高齢者医療保険料を天引きされると、生活そのものができなくなるので請願の採択に賛成するとの意見がありました。

 採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決定をいたしました。

 以上で、教育厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) それでは次に、決算審査特別委員会委員長の審査報告を求めます。井上武久決算審査特別委員会委員長。



◎決算審査特別委員長(井上武久君) 皆さん、おはようございます。それでは、9月26日の本会議において、本委員会に付託されました議案第89号から議案第97号まで9件については、10月9日建設小委員会、10月9日、10日教育厚生小委員会、10月11日総務小委員会、産業経済小委員会を開催、10月19日に本委員会を開催し審査しましたので、その概要について報告をいたします。

 産業経済小委員会は、白ねぎ育苗施設、尾茂堆肥施設、神代小路、市有林造林、吾妻工業団地、資源リサイクルセンター、雲仙ゴルフ場、雲仙勤労者体育施設の事業内容、及び成果等について現地調査を実施しました。

 書類の審査にあたっては、決算の内容を初め、事前に、あるいは審査の過程で求めた資料をもとに事業の趣旨、内容、財源の趣旨、状況について審査を行いました。

 特に滞納額と不納欠損額の内容、及び不用額の主なものを精査し、慎重に審査を行ったところであります。

 議案第89号平成18年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定について。

 平成18年度の一般会計については、歳入決算額263億4,854万758円に対し、歳出決算額255億4,322万7,423円で差し引き8億531万3,335円であります。

 このうち翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は7億4,619万5千円となっております。この中には、前年度の実質収支7億1,188万円を含んでおり、これを控除した単年度収支は3,431万5千円の黒字となっております。

 財政指標についての財政力を評価する財政力指数は0.288と前年度より0.022高くなっています。財政の弾力性を見る経済収支比率は87.8%で前年度と比較して2.1%低くなっています。公債比率は16.7%と前年度と比較して0.5%低くなっています。

 本市の財政状況も厳しい経済情勢や国の財政構造改革等により地方交付税などの減収が予想され、極めて深刻な状況にあり、年々厳しい財政運営を強いられていることは必至であります。このような状況を踏まえ、さらなる行政コストの見直しを行うなど積極的な行政改革の推進を望むものであります。

 各小委員会の主な質疑、意見、要望等を報告します。

 総務小委員会の報告では、土地建物貸付収入の未済額の徴収はなかなか厳しい問題と思うが見通しはとの質疑には、現在、市の顧問弁護士に相談を行っている。今後、どのように対応するか再度相談していきたいとの答弁であります。

 入湯税の不納欠損について徴収できない理由、または回収見込みがあるのかとの質疑には、倒産1件、休業1件によるもので、未済額については見込みがない。将来的には不納欠損になろうかと考えているとの答弁がありました。

 地方債元金償還金と一時借入金利子償還金について、どのような内容になっているのかとの質疑には、地方債元金償還金は、定時償還分と旧町時代に高金利で借り入れをしていた公有林整備事業債及び地域整備事業債について償還をしたものである。また、一時借入金利子償還については、年度末に一時的に支払資金が不足するため23億円を借り入れたことに伴う利子であるとの答弁がありました。

 教育厚生小委員会では、国民健康保険財政安定化支援事業に該当する理由はとの質疑には、当市は病床数が多いこと等により交付金が交付されているとの答弁がありました。

 特別会計繰り出し金の基盤安定保険者支援分における中間所得者層についての質疑には、加入世帯数1万886世帯のうち減額制度に該当しない中間所得者層が4,163世帯あり、この所得者層の負担を軽減するために交付されているとの答弁がありました。

 学校校舎耐震診断委託料について、執行残が多いようであるが、その執行残を活用し計画を早めることはできなかったのかとの質疑には、平成18年度において校舎の建築順に10カ年計画を作成した。その時の優先度調査の結果に基づき、計画的に実施していくとの答弁がありました。

 耐震調査のみでも短期間でできないのかとの質疑には、校舎の改築を行う場合の文部科学省の補助制度として、2年前に耐震診断、1年前に実施計画書作成、当年度で工事着手となっているとの答弁がありました。

 スクールサポーターの図書業務と学校事務補助の効果についての質疑には、実態として子どもたちに深くかかわっており好評を得ている。平成18年度は2校に1人配置していたが、さらに効果を高めるため、平成19年度については1校に1人配置するとの答弁がありました。

 中学校に配置している心の教育サポーターの内容についての質疑には、小学校と同様に充実を図る必要があると認識している。県からカウンセラーが配置されている吾妻中学校以外は、すべての中学校に配置している。不登校児の未然防止や保護者の相談充実等目的に配置しているが、中学校においても支援を要する子どもがいる。さらに、国から小中学校にも特別支援の配置を確保するよう指導があっており、次年度に向けて検討していくとの答弁がありました。

 教育委員会愛野分室の職員による不祥事があった平成18年度愛野公民館使用料分の平成18年度決算への影響についての質疑には、平成18年度から19年度にかけての不正であり、返還された金額は平成19年度の雑入で受け入れているので、平成18年度決算に入れていないとの答弁であります。

 小学校の遊具の傷みがあるようだが、点検等も含めて修繕料は十分であったのかとの質疑には、学校から要請があった全部には対応ができてないが、子どもの安全確保を優先し、授業との関係も含め危険度の高いものから修理しているとの答弁がありました。

 神代の鍋島邸の維持管理費でトイレの新築工事が高額ではないのかとの質疑には、鍋島邸は多い月には6千人を超える観光客がある。このことを考慮して浄化槽まで整備したため通常以上の経費がかかったとの答弁がありました。

 建設小委員会では、市営住宅使用料の未納者への対応はとの質疑には、本町及び支所の担当者で個別に徴収に当たっている。今後はさらに計画的な訪問及び支所との密接な連携を行い徴収に当たる。所在不明者については、追跡調査を行うなどして滞納額の減に努めたいとの答弁がありました。

 工事請負費の執行率が非常に高いがどのような理由によるものかとの質疑には、入札により差額が生じた場合については、工事ができる分は追加工事をしているので、執行率が高くなっているとの答弁がありました。

 測量、設計委託料はすべて業者に委託しているのかとの質疑には、工事の規模が大きい道路改良等については業者に委託し、軽微なものについては職員で対応しているとの答弁がありました。

 浄化槽設置整備事業補助金について、合併浄化槽を設置している世帯が区域内になった場合、下水道への接続は順調に行われているのかとの質疑には、合併浄化槽の補助金を交付する段階で公共下水道及び農業集落排水が設置されたら速やかに加入する旨の誓約書を提出してもらっている。法的には3年以内に水洗トイレの改造が義務づけられているが、できるだけ速やかに接続していただくよう推進を図っていくとの答弁がありました。

 産業経済小委員会では、農業者年金加入者促進謝礼を支出しているが効果はあったのかとの質疑には、平成18年度で8名の新規加入者があったが、旧制度が破綻したこともあり、加入者促進は厳しい状況であるとの答弁がありました。

 スローフード国際本部世界生産者大会への出席費用を支出してあるが、今後に生かせる成果はどういうものだったのかとの質疑には、大会では市及び各種団体の代表が出席し、雲仙こぶ高菜、エタリの塩辛について市と生産者が一体となって意識の高揚ができPR活動を実施しているとの答弁がありました。

 狩猟会への委託金が旧町単位で支払われているが、組織が一つにまとまるような話はないのかとの質疑には、現在の組織は国見から愛野までの猟友会、千々石から南串山までの猟友会の2つがあり、それぞれの活動が行われているとの答弁がありました。

 教育厚生小委員会における意見として、教育委員会において2名の職員の不適切な公金取り扱いがあり免職に至った実態について、今後二度と不正等を起こさないような指導、あるいは体制の整備をされるよう要請がありました。

 反対討論として、市として初めての本格予算であるが、合併前と比べると福祉、教育、その他も含めて後退している。第3子以降の保育料を無料化するすこやか子育て支援事業が、旧瑞穂町時代と比べ小学校4年生に引き下げられたり、県央県南広域環境組合への負担金の支出について問題があるにもかかわらず、納得いく説明が得られない。一般会計から国民健康保険特別会計へ繰り出しが他の自治体では実施されているのに当市では実施されていない等の理由で反対するとの意見がありました。

 賛成討論として、すこやか子育て支援事業は、事業については合併後いったん廃止となったが、平成18年度第1子が小学校4年生までではあるが、市内全域を対象に事業がなされているようになった。執行状況においては問題ないと判断し、賛成するとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定しました。

 議案第90号平成18年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。

 主な質疑として、不納欠損について各旧町の額、原因等についてどのように考えているのかとの質疑には、旧町ごとには合併前から執行停止の処分等で多いところ、少ないところがある。合併後においては市内全体を調査しながら取り組んでいる。県内13市の平均で平成18年度課税額に対する不納欠損額の率は2.8%である。本市は0.8%であり、率としては他市と比べて少ない。今後も支払い能力等を正確に調査の上、執行停止の手続をとり、不納欠損処理を進めていくとの答弁がありました。

 市民から見ると高額の国民健康保険税を負担しなければならないので、国民健康保険の目的や仕組みについて実情をもっと公表すべきではないのかとの質疑には、さらに詳しく公表していきたいとの答弁がありました。

 反対討論として、国民健康保険加入世帯が非常に苦しい状況に置かれている。格差が広がり貧困世帯が増加しているように感じる。これに対して一般会計からの繰り入れもなしにこのまま認定することは、市民の暮らしを無視することになるので反対するとの意見がありました。

 賛成討論として、国民健康保険加入者の生活習慣の変化や高齢化等さまざまな要因の中で、レセプト点検体制の充実、強化と看護師の訪問指導による医療費の適正化を図った医療費適正化事業特別対策事業や健康診査事後指導事業、健康優良家庭表彰事業、医療費通知事業、歯科検診事業、並びに国民健康保険ヘルスアップ事業等、年々増大する医療費に対応するために被保険者皆様方の理解を得る努力をされていると認められる。

 また、保険税収納率向上については、嘱託徴収員を配備され収納率向上に努められていることが認められるので賛成するとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定をいたしました。

 議案第91号平成18年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について。

 質疑、意見はなく、全会一致で認定すべきものと決定しました。

 議案第92号平成18年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 主な質疑として、水道料金の収入未済額の対応についての質疑には、前年の収納率は99.4%となっているが、停水措置等あわせて今後も滞納の徴収に取り組んでいくとの答弁がありました。上水道と簡易水道の一本化はできないのかとの質疑には、国の方でも統合についての検討がなされている。料金等の問題もあり早々には難しいと思われるが、市として簡易水道事業統合計画を策定していく必要があるとの答弁がありました。

 全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。

 議案第93号平成18年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 主な質疑として、下水道事業全体計画策定業務委託料が支出されているが、計画書作成の成果はとの質疑には、業務委託の内容として3項目あり、その一つが雲仙市の全体計画である。地区名、事業内容、面積、人口、事業費の概算等が記載されているが、事業費及び時期については未確定であることから、現段階ではこの計画書を示すことは難しい。今後、財政状況との調整を図りながら計画の検討がなされていくとの答弁がありました。

 全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。

 議案第94号平成18年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算認定について。

 主な質疑として、地方債償還金より利子償還金の方が大きいのはなぜかとの質疑には、解体施設と汚水処理施設の改修分で平成13年度から平成18年度までの経過措置時期には、利子償還分のみの支払いであるためとの答弁がありました。

 全会一致で認定すべきものと決定しました。

 議案第95号平成18年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 質疑、意見はなく、全会一致で認定すべきものと決定しました。

 議案第96号平成18年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 主な質疑として、合併により市内の範囲が大きくなって、使用料収入が減になっている。今後赤字を出さないためにいくらかでも料金を上げる考えはないのかとの質疑には、近隣市民の生活衛生施設と認識しているが、全般的に検討するとの答弁がありました。

 使用料を見直して健全な運営をするよう要望がありました。

 全会一致で認定すべきものと決定しました。

 議案第97号平成18年度雲仙市水道事業会計決算認定について。

 質疑、意見はなく、全会一致で認定すべきものと決定しました。

 以上で決算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 御苦労さまです。



◎決算審査特別委員長(井上武久君) どうも。



○議長(酒井八洲仁君) ここで議事整理のため、11時20分まで休憩いたします。

=午前10時52分 休憩= 

=午前11時20分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 会議を再開いたします。

 これより質疑を行います。

 日程第5、請願第4号雲仙市瑞穂町「すこやかランドふれあいプール」の温水化と通年開放に関するお願い(請願)について質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論の通告があっておりますので、発言を許します。

 まず、原案に賛成者の発言を許します。5番、前田哲議員。



◆5番(前田哲君) 5番、前田です。

 請願第4号雲仙市瑞穂町「すこやかランドふれあいプール」の温水化と通年開放に関する請願につきまして、私は紹介議員として議員皆様方に採択していただきたく、賛成討論をいたします。

 先程、小田委員長より報告がありましたとおり委員会におきましては不採択となりました。

 請願の趣旨としましては、市民の健康維持増進の観点、高齢者の健康づくりと医療費の抑制、効率化につながる観点、市民プールとしての施設有効利用の観点、子どもの水難事故防止と水泳愛好者の拡大と競技力向上の観点と4つの観点により、瑞穂町のふれあいプールを温水化することにより、1年間を通して利用できるようにしていただきたいということであります。

 私はその趣旨に賛同し、雲仙市水泳連盟からの請願の紹介議員となり、付託されました教育厚生常任委員会において慎重に審査審議をしてまいりました。

 委員会の結果といたしましては、先程小田委員長報告のとおりであります。請願者の方々は昨年9月水泳連盟山中会長により、雲仙市教育委員会当局へ同一趣旨の内容にてお願いをされた折、回答として現状では温水化の計画はなく、市内の水泳愛好者が少ないこと、冬季利用者が他市でも少ないことを理由に対応できないとのことを受けられ、いま一度市議会において審議していただきたいとの思いによる請願であります。

 その実現に向けては相当の予算が必要になることは承知をしておりますが、教育委員会当局にその思いが届かず、市議会においても不採択となりますれば、水泳連盟関係者、その希望を持たれている市民にとりましては、その望みがついえてしまうという結果になります。市当局に、その実現に向け、財政状況を勘案しながら慎重な検討の継続を願うものであります。

 教育厚生常任委員会委員の一人ではありますが、委員会採択結果も1票差の僅差でありました。紹介議員としてこの本会議において請願者の望みをつなぐ意味として採択していただきますよう、議員皆様方の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) これで討論を終わります。

 これから請願第4号を採決します。教育厚生常任委員会委員長の報告は不採択とすべきものです。請願第4号を採択することに賛成の方は起立願います。

 〔賛成者起立〕



○議長(酒井八洲仁君) 起立少数です。従って、請願第4号は、不採択とすることに決定しました。

 日程第6、請願第6号後期高齢者医療制度に関する請願について質疑の通告はあっておりませんので、質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論の通告があっておりますので、発言を許します。

 まず、原案に賛成者の発言を許します。6番、上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 私は、原案に賛成の立場から討論を行います。

 皆さんも御存知のように来年4月から75歳以上の高齢者を対象にした後期高齢者医療制度が導入をされました。参議院選挙での結果を受けて一部凍結などの動きはありますが、基本的にその内容は変わっておりません。75歳という人生の最後において社会保険から全く別個に制度をつくり、そこに老人を入れると。そして、75歳すべての人からどんなに安い年金であっても保険料を徴収する。例えば、1万5千円以下の年金であれば、これは職員が徴収に回ることになっております。また、長崎県の広域連合でも11月の初めに臨時議会が開かれ保険料が決まりました。平均で6千円以上です。もちろん7割、5割、2割の減額はありますが、大変な負担だと思います。負担の公平ということもよく言われますが、例えば、7割減額であっても1千円以上の負担です。年金が1万5千円あるいはそれ以下の1千円と何百万円もある収入の年間7万円と、月々6千円と、これが本当に平等と言えるのでしょうか。私は、言えないと思います。そしてまた、年をとれば病気もしやすくなるわけですが、保険料が高くて払えないこういう人は滞納が続くと半年で短期保険証にされます。1年滞納すると資格証明書、すなわち保険証が取り上げられて10割負担しなければ病院にかかれない、こういう内容です。

 今回請願事項として6項目が挙げてありますが、これはどれをとっても極めて当たり前の要望、要求ではないでしょうか。この制度の導入が決まった時に、多くの専門家からこれは現代版の「うば捨て山」である、こういう批判がされました。また、この実態を知った多くの高齢者からは、要するに年寄りは早く死ねということか、こういう本当に本質をついた悲鳴が上がっております。

 今、多くの自治体から同趣旨の請願が上がっており、そして、意見書が国会あるいは各地の広域連合に上がっているようですが、ぜひともこの雲仙市議会でもこの請願を採択され、少しでも高齢者の医療を守るために、皆さんが賛同されますことを心からお願いいたしまして私の賛成討論といたします。



○議長(酒井八洲仁君) これで討論を終わります。

 これから請願第6号を採決いたします。教育厚生常任委員会委員長の報告は不採択とすべきものです。請願第6号を採択することに賛成の方は起立願います。

 〔賛成者起立〕



○議長(酒井八洲仁君) 起立少数です。従って、請願第6号は、不採択とすることに決定しました。

 次に、決算審査特別委員会報告に対する質疑は、全員で構成する決算審査特別委員会において終了しておりますので、本会議での質疑を省略します。

 日程第7、議案第89号平成18年度雲仙市一般会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告があっておりますので、発言を許します。

 まず、原案に反対者の発言を許します。6番、上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 私は、原案に反対する立場から討論を行います。

 2005年10月11日に雲仙市が誕生しました。現在まで既に2年が経過しましたが、平成18年度の決算は、雲仙市として最初の本格予算の決算であり、雲仙市の、そして、奥村市長の行政運営の基本方向が示され実行されたものだと私は考えます。単なる1年だけの決算とは異なる重みがあるのではないでしょうか。

 市町村合併の合い言葉として全国的に「サービスは高く、負担は低く」ということが言われました。合併前の協議会の行われている時も、私たちはよくこの言葉を聞いたものです。

 我が雲仙市では平成18年度に本当にこういう方向での政策が実行されたのでしょうか。そうではなかったと私は言わざるを得ないと考えております。実際に、多くの市民から、合併して良くなったことは何もないという意見をよく聞きます。もちろん、全員からじゃありませんので誤解がないようにしてください。行政側としてはいろいろ言い分もあるでしょうが、多くの市民はこのように実感をしているのです。

 私は、何も合併を解消してもとに戻せというものではありません。実感は実感として、率直に受けとめて今後の市政に生かすべきだと思うのです。

 合併した7つの町の中では部分的によくなり大変ありがたいという声もあるようですが、「サービスは高く、負担は低く」という言葉で合併を推進した以上、実質的な、初年度からこの言葉を破るようなことは許されないと私は思います。奥村市長は合併協議が行われている時にはどこの町の町長でもありませんでしたが、市長となったからには合併協議時の住民への約束は当然守るべき最高責任者です。

 この間私が思います具体的な点を幾つか確認したいと思います。

 例えば、破られた約束だと私が思う点です。住民の健康と命に関わる基本健診、各種検診が有料化されました。国見や瑞穂、吾妻町では多くの検診が無料でしたが、それが一律1割負担とされました。個人の負担は2千円以上かかります。これについては多くの方から本当にもとに戻してほしいという声を私は聞いております。また、すこやか子育て支援事業、先程、市長報告でもこれが出生率の向上につながったのではないかというような総括もされているようですが、私も確かにそうであると思います。瑞穂町の時代には第1子が小学校卒業まで、第3子は保育料が無料という中身でしたが、これが小学4年生までに縮小されました。これは明らかに瑞穂町民にとってはサービスの後退です。また、高齢者、障害者のタクシー助成の縮小があります。特に国見町では、上限600円ですけれども、これを24枚つづりの冊子を3枚支給されておりましたが、これが500円の30枚つづり2冊となっております。実際、瑞穂でも国見でもそうですが、上の方から下に下るまでは千円、1,500円すぐかかるんですね。そういう点では特に国見町の住民にとっては、これは大きな痛手ではないかと私は思います。あと、防犯灯の設置や維持管理費の有料化があります。市からの助成はされておりますが、無料だったものが有料化された、これは疑いがありません。学校関係の補助金の削減もありました。卒業式の紅白まんじゅうがなくなったとか、運動会のノートとか鉛筆の景品もなくなったとか、あるいは図書費なども大幅に削減をされております。また、ごみ袋が、これは国見と瑞穂ですけれども、11円だったものが現在20円というふうになっております。大きさももちろん違いますがこうなっております。町によってはサービスが向上したものもあるようですが、下がったところが実際の問題としてあるわけです。私は、これは約束違反、公約違反であると考えます。一部がよくなったからといって、「サービスは高く、負担は低く」としたこの公約が破られたことは間違いないところではないでしょうか。

 また、18年度の具体的な支出についても問題があります。ある議員が繰り返し取り上げている県央県南クリーンセンターへの不当な支出、液体酸素とか液体窒素とか当初の契約にはなかった支出が毎年のように続いております。また、諫早湾関連の支出です。本当に漁業振興につながればいいのですが、アサリが壊滅する、今度はカキまで大幅にやられるなどなど、一番の大もとを見ないでの支出は本当に漁民のためにもならないものだと私は考えます。先程、私が賛成討論しました後期高齢者医療制度に関連する支出も18年度でされております。当時は私も理解ができませんでしたが、今から振り返ってみれば、やはりこれは、制度そのものに問題があるわけですから支出するべきではなかったと考えます。また、高過ぎる国民健康保険税、これに対する一般会計からの繰り入れなどを行っている自治体もありますが、これは本市ではされておりません。

 幾つか述べてきましたが、私は以上のような内容からこの議案に反対するものです。多くの議員の皆さんが賛同されますことを心からお願いいたしまして、私の反対討論といたします。



○議長(酒井八洲仁君) これで討論を終わります。

 これから議案第89号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第89号は認定することに賛成の方は、起立願います。

 〔賛成者起立〕



○議長(酒井八洲仁君) 起立多数です。従って、議案第89号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第8、議案第90号平成18年度雲仙市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告があっておりますので、発言を許します。

 まず、原案に反対者の発言を許します。6番、上田篤議員。



◎6番(上田篤君) 私は、原案に反対の立場から討論を行います。

 国民健康保険税については、私もこの場で何回も言っておりますが、高過ぎる税額に多くの市民が苦しんでおります。その責任の多くは、私は、国にあると思いますが、市としてもこの国民健康保険税を少しでも負担軽減するために多くの知恵と努力を払わなければならないと考えております。実際減額措置をされている世帯が6割以上という報告も受けております。この事実をとってみてもこの国民健康保険税がいかに厳しいものかよくわかるのではないでしょうか。

 私は、この国民健康保険税を軽減して、市民の健康を守るために市が多くの努力を払わなければならないことを強く思いますので、これに反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) これで討論を終わります。

 これから議案第90号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第90号は認定することに賛成の方は、起立願います。

 〔賛成者起立〕



○議長(酒井八洲仁君) 起立多数です。従って、議案第90号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第9、議案第91号平成18年度雲仙市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから議案第91号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第91号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第91号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第10、議案第92号平成18年度雲仙市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから議案第92号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第92号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第92号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第11、議案第93号平成18年度雲仙市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから議案第93号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第93号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第93号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第12、議案第94号平成18年度雲仙市と畜場特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから議案第94号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第94号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第94号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第13、議案第95号平成18年度雲仙市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから議案第95号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第95号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第95号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第14、議案第96号平成18年度雲仙市温泉浴場事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので討論を終わり、これから議案第96号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第96号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第96号は、認定することに決定しました。

 次に、日程第15、議案第97号平成18年度雲仙市水道事業会計決算認定についての討論を行います。

 討論の通告はあっておりませんので、討論を終わります。

 これから議案第97号を採決します。決算審査特別委員会委員長の報告は認定すべきものです。議案第97号は認定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議案第97号は、認定することに決定しました。

 去る11月16日、井上武久議員から一身上の都合により、平成19年11月29日付をもって副議長の職を辞したい旨の願いが出てまいりましたので、地方自治法第108条の規定により、同日これを許可しましたので報告いたします。

 ここで、井上武久議員より発言の申し出があっておりますのでこれを許したいと思います。井上武久議員。



◎16番(井上武久君) 議長のお許しをいただきましたので、副議長職の退任にあたりまして、一言お礼の言葉を申し上げます。

 私はこのたび一身上の都合により議長に辞職の申し出をいたしましたところ、御許可をいただき、本日付をもって副議長の職を退任することにいたしました。就任から2年間にわたり、もとより浅学非才の私をここまで導いていただきました議長初め議員の皆様方に対しまして、ここに心から感謝とお礼を申し上げるものでございます。

 私は、皆様方から御選任いただいた時から2年間を念頭に置き、議会の円滑な運営と活性化を目指し自分なりに懸命に議長を補佐してきたつもりでございます。今回の辞職に当たりましては少しの迷いもございませんでしたが、雲仙市が誕生して2年、行政執行部側もそうですが、市議会においてもまだまだ改革を必要とするところがたくさんあるように思います。今後は一議員として市民の皆様方の負託にお応えし、雲仙市発展のために力を尽くしていきたいと考えておりますので、今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げまして、私の退任のごあいさつと◎いたします。(拍手)



○議長(酒井八洲仁君) 大変お疲れでございました。

 ここで1時まで休憩いたします。

=午前11時52分 休憩= 

=午後1時00分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 午前中に引き続き会議を開きます。

 日程第16から日程第23までについては、執行部の出席を求めておりませんので報告いたします。

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△日程第16.雲仙市議会副議長の選挙について



○議長(酒井八洲仁君) 次に、日程第16、雲仙市議会副議長の選挙についてを議題とします。

 副議長選挙は投票で行います。

 議場を閉鎖します。

 〔議場閉鎖〕



○議長(酒井八洲仁君) ただ今の出席議員数は、29人です。

 投票用紙を配付させます。

 〔投票用紙配付〕



○議長(酒井八洲仁君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

 〔「なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 〔投票箱点検〕



○議長(酒井八洲仁君) いいですね。

 〔「はい」と言う者あり)〕



○議長(酒井八洲仁君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げますが、投票は単記無記名投票であります。

 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じて順次投票を願います。

 〔事務局職員点呼・議員投票〕



○議長(酒井八洲仁君) 投票漏れはございませんね。

 〔「なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

 〔議場開鎖〕



○議長(酒井八洲仁君) 開票を行います。

 立会人は、会議規則第31条第2項の規定により、2番、大久保信一議員及び3番、深堀善彰議員を指名します。

 両名の立ち会いをお願いします。

 〔開票〕



○議長(酒井八洲仁君) ただ今の選挙の結果を報告します。

 投票総数29票、これは先程の出席議員数に符合します。そのうち、有効投票29票、無効投票ゼロ票。有効投票中、元村康一議員19票、町田誠議員10票、以上のとおりです。

 この選挙の法定得票数は8票です。よって、元村康一議員が副議長に当選されました。

 ただ今副議長に当選されました元村康一議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知します。

 元村康一議員、当選の承諾及びあいさつを登壇の上お願いいたします。元村康一議員。



◎15番(元村康一君) 一言、ごあいさつを申し上げます。本日、午前中の本会議におきまして、井上副議長の御勇退の表明がございました。

 先般の全協でも申し上げましたけれども、井上副議長様におかれましては雲仙市初代の副議長として大変な御苦労があったことと存知ます。ここに、その御労苦に対しまして、大変お疲れさまでしたと心から申し上げる次第でございます。

 さて、ただ今その後任の副議長選挙が実施されまして、議員皆様の御支持をいただき、副議長の要職に就任することになりましたこと私にとりまして大変光栄と存知ます。と、同時に、責任の重大さも痛感しているところでございます。

 私は、議員の経験も浅く、また、浅学菲才でありまして、その職責を果たすことができるのか一抹の危惧もございますけれども、幸いにいたしまして議長には人格、識見ともに卓越された酒井氏が御就任になっておられます。議長の御指導をいただきながら、そして、議員皆様の御意見を拝聴し、議会の公正かつ円満な運営と雲仙市発展のために、微力ではございますけれども、誠心誠意努力する所存でございます。皆様方の御支援と御協力を今後とも賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でございますけれども就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(酒井八洲仁君) 元村議員、おめでとうございます。

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△日程第17.議席の一部変更について



○議長(酒井八洲仁君) 次に、日程第17、議席の一部変更についてを議題とします。

 副議長の選挙に伴い議席の一部を変更したいと思います。

 議席番号及び氏名を事務局に朗読させます。



◎事務局長(境川秀生君) それでは、議席番号の変更を申し上げます。

 15番、佐藤靖弘議員、16番、井上武久議員、29番、元村康一副議長。



○議長(酒井八洲仁君) お諮りします。ただ今朗読したとおり議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。よって、ただ今朗読したとおり議席の一部を変更することに決定しました。

 それでは、ただ今決定しました議席にそれぞれ着席願います。

 ここでしばらく休憩いたします。

=午後1時19分 休憩= 

=午後1時20分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 再開いたします。

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△日程第18.雲仙市議会常任委員会委員の選任について 



○議長(酒井八洲仁君) 日程第18、雲仙市議会常任委員会委員の選任についてを議題とします。

 これより、常任委員会委員の任期満了に伴う委員の選任を行います。

 お諮りします。常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しております名簿のとおり指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。ただ今指名しました以上の議員をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決定しました。

 ここで、正副委員長互選のため、委員会条例第10条第1項の規定により、各常任委員会を招集します。

 ここでしばらく休憩いたします。

=午後1時21分 休憩= 

=午後1時22分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 正副委員長が各委員会において互選されましたので、別紙名簿のとおり報告します。

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△日程第19.雲仙市議会運営委員会委員の定数変更について



○議長(酒井八洲仁君) 日程第19、雲仙市議会運営委員会委員の定数変更についてを議題とします。

 お諮りします。雲仙市議会運営委員会委員の定数を12人から9人に変更することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、議会運営委員会委員の定数を9人にすることに決定しました。

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△日程第20.雲仙市議会運営委員会委員の選任について



△日程第21.雲仙市議会広報編集特別委員会委員の選任について



○議長(酒井八洲仁君) 日程第20、雲仙市議会運営委員会委員の選任について、日程第21、雲仙市議会広報編集特別委員会委員の選任についてを議題とします。

 これより、議会運営委員会委員と議会広報編集特別委員会委員の任期満了に伴う委員の選任を行います。

 ここでしばらく休憩いたします。

=午後1時23分 休憩= 

=午後1時40分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 再開します。

 お諮りします。議会運営委員会委員、議会広報編集特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しております名簿のとおり指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。ただ今指名しました以上の議員を雲仙市議会運営委員会委員、議会広報編集特別委員会委員に選任することに決定しました。

 ここで、正副委員長互選のため委員会条例第10条第1項の規定により、各委員会を招集します。議会運営委員会を委員会室で開催します。

 ここでしばらく休憩いたします。

=午後1時41分 休憩= 

=午後1時50分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 正副委員長が各委員会において互選されましたので、別紙名簿のとおり報告します。

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△日程第22.雲仙市農業委員会選任委員の推薦について



○議長(酒井八洲仁君) 日程第22、雲仙市農業委員会選任委員の推薦についてを議題とします。

 これより、欠員となった議会が推薦する雲仙市農業委員会選任委員の推薦を行います。

 地方自治法第117条の規定により、除斥の必要がありますので、岩下勝議員の退場を求めます。

 〔岩下 勝君退場〕



○議長(酒井八洲仁君) お諮りします。議会が推薦する雲仙市農業委員会選任委員に岩下勝議員を指名したいと思いますが御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。ただ今指名した岩下勝議員を雲仙市農業委員会選任委員に推薦することに決定しました。

 〔岩下 勝君入場〕

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△日程第23.雲仙市農業委員会選任委員の推薦について



○議長(酒井八洲仁君) 日程第23、雲仙市農業委員会選任委員の推薦についてを議題とします。

 これより、欠員になった議会が推薦する雲仙市農業委員会選任委員の推薦を行います。

 地方自治法第117条の規定により、除斥の必要がありますので、森山繁一議員の退場を求めます。

 〔森山繁一君退場〕



○議長(酒井八洲仁君) お諮りします。議会が推薦する雲仙市農業委員会選任委員に森山繁一議員を指名したいと思いますが御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。ただ今指名しました森山繁一議員を雲仙市農業委員会選任委員に推薦することに決定しました。

 森山繁一議員、入場。

 〔森山繁一君入場〕(拍手)



○議長(酒井八洲仁君) ここで、2時10分まで休憩いたします。

=午後1時53分 休憩= 

=午後2時08分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第24.議案第98号



△日程第25.議案第99号



△日程第26.議案第100号



△日程第27.議案第101号



△日程第28.議案第102号



△日程第29.議案第103号



△日程第30.議案第104号



△日程第31.議案第105号



△日程第32.議案第106号



△日程第33.議案第107号



△日程第34.議案第108号



△日程第35.議案第109号



△日程第36.議案第110号



△日程第37.議案第111号



△日程第38.議案第112号



△日程第39.議案第113号



△日程第40.議案第114号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第24、議案第98号から日程第40、議案第114号までの17件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 提案理由を申し上げます。まず最初に、私が今回御審議をお願いいたしております案件につきまして概略を申し上げます。

 今回お願いいたしておりますのは、人事に関するものとして任期満了による人権擁護委員候補者の推薦が3件、雲仙中学校の統合に伴う雲仙市立小中学校設置条例の一部改正が1件、事業が終了したことによる基金条例の廃止が1件、平成19年度補正予算に関するものが5件、雲仙市有財産の無償譲渡など、その他のものが5件及び組合規約の変更と出資団体の解散がそれぞれ1件ずつ、以上、合計17議案でございます。

 案件の詳細につきましては、それぞれ担当部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 議案第98号、議案第99号についての説明を求めます。はい、塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 議案集の2ページをお開きください。議案第98号、長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について御説明を申し上げます。

 平成20年3月1日から、大村市が長崎県市町村総合事務組合へ加入することに伴い、長崎県市町村総合事務組合を組織する組合市町村数が増加すること、また、学校教育法の一部を改正する法律が施行されたことにより規約の一部を改正することとなるので、その協議について地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 3ページをお願いたします。長崎県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約となっております。学校教育法の一部を改正する法律において、盲学校、聾学校及び養護学校の呼び名が特別支援学校に改正されたことにより規約第3条第15の盲学校、聾学校及び養護学校を特別支援学校に改めようとするものでございます。

 次に、組合を組織する組合市町村を定める別表第1及び次ページの組合の共同処理をする事務と団体を定める別表第2において、大村市が長崎県市町村総合事務組合へ加入することになることから、変更しようとするものでございます。なお、変更後の規約につきましては、附則において定めるところにより平成20年3月1日から施行しようとするものでございます。

 続きまして、議案書の5ページをお開きください。議案第99号長崎県市町村土地開発公社の解散について御説明を申し上げます。

 長崎県市町村土地開発公社は公有地の拡大の推進に関する法律に基づき、公共用地、公有地などの取得、管理、処分を行うことなどにより、地域の秩序ある整備と住民福祉の増進に寄与することを目的とし、昭和49年10月19日に設立され、以来、公共用地、公有地等の取得、管理、処分を行ってきましたが、事業の減少、県出資団体の見直しなどにより本公社を平成20年3月31をもって解散することについて、議会の議決を求めようとするものでございます。

 雲仙市では、平成13年度に旧愛野町で用地取得事業があり、それ以降、長崎県市町村土地開発公社による事業はございません。また、旧愛野町での用地取得事業につきましては、平成14年度に償還済みでございます。長崎県市町村土地開発公社全体についても平成15年以降新規事業はなく、償還事務のみを行っている状況でございます。なお、長崎県市町村土地開発公社理事名簿及び解散手続日程につきましては、提出議案参考資料その1の、3ページ、4ページにそれぞれ掲げておりますので、後ほどご覧いただければと存知ます。

 以上で、議案98号、99号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第100号についての説明を求めます。はい、辻教育次長。



◎教育次長(辻政実君) 議案集の6ページをお開きください。議案第100号雲仙市立小中学校設置条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 雲仙市内の小中学校は、過疎化や少子高齢化等の影響により児童生徒の減少が続き多くの学校で小規模化が進行しております。中学校については、6学級から18学級を適正規模としておりますが、旧小浜町の3校のうち2校がこの基準を下回っております。特に、雲仙市立雲仙中学校は、現在1年生、10名、2年生、4名、3年生、4名の合計18名の生徒数であり、2年生と3年生は複式学級で授業を行っており、中学校ではまれな現況にあります。このようなことから、雲仙市立雲仙中学校について児童数の減少に伴う統廃合を行う必要があるため、雲仙中学校の今後を考える会及び雲仙中学校統合検討員会で協議を重ねた結果、保護者の同意が得られましたので、平成20年3月31日をもって雲仙市立雲仙中学校を廃止し、雲仙市立小浜中学校に統合するため、雲仙市立小中学校設置条例の一部を7ページ、別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めようとするものでございます。

 以上で、議案第100号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第101号についての説明を求めます。はい、酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 議案集の8ページをお開きください。議案第101号雲仙市家畜導入事業資金供給事業等基金条例を廃止する条例について、御説明申し上げます。

 優良肉用雌牛の整備、優良肉用牛繁殖雌牛の導入、肉用牛経営の規模拡大及び肉用牛地域一貫生産体制の確立を助長することを目的として実施する家畜導入事業資金供給事業に要する経費の財源に充てるため基金を設置しておりましたが、国の国庫補助負担金の改革による強い農業づくり交付金の推進事業の廃止に伴い、家畜導入事業については平成18年度をもって終了することとなったので、その経費の財源として設置しておりました雲仙市家畜導入事業資金供給事業等基金条例を廃止することについて議会の議決を求めようとするものでございます。なお、この条例は、9ページの別紙に記載のとおり、附則において定めるところにより平成19年12月21日から施行しようとするものでございます。

 以上で、議案第101号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第102号についての説明を求めます。はい、塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 議案集の10ページをお開きください。議案第102号平成19年度雲仙市一般会計補正予算(第4号)案について御説明を申し上げます。

予算書1ページをお開きください。今回の補正予算は、第1条に記載いたしておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,865万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ267億9,076万5千円にしようとするものでございます。第2条の地方債の補正につきましては別表で御説明申し上げますので4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。起債の目的欄に記載いたしております合併特例事業債及び災害復旧事業債につきまして、起債対象事業費の増額によりそれぞれ限度額を変更しようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別添で配付いたしております提出議案参考資料その2、平成19年度雲仙市補正予算案資料第4回補正をご覧くださいますようお願いいたします。よろしいでしょうか。(「はい」と言う者あり)

 1ページは、平成19年度第4回補正予算案の概要でございます。一般会計の補正、今回補正額は先程説明いたしましたが1億5,865万2千円で、補正後予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にいたしまして3.6%の増となります。なお、今回の補正予算の留意点につきましては、下の欄、3の方に記載しておりますとおり、主に事業の進捗により事業費の増減及び組み替えがあったもの、さらに、10月9日に発生いたしました豪雨災害による災害復旧費などを計上しようとするものでございます。

 次に、2ページをお願いいたします。まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、10款地方交付税から21款市債までの歳入合計1億5,865万2千円を財源としてお願いするものでございます。次に、下段の歳出でございますが、補正予算額の欄にありますように、1款議会費から11款災害復旧費までの歳出合計1億5,865万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、3ページをご覧ください。補正予算の主な項目といたしまして、上段に歳入、下段に歳出の主なものを記載いたしております。また、右側の欄には予算書のページ及び本資料のページを記載いたしております。

 それでは、歳入3の主なものから、左のナンバーを追って御説明を申し上げます。

 まず、ナンバー4及びナンバー5の14款、国庫支出金でございますが、ナンバー4の保育所運営費国庫負担金では、保育所入所者数の増加に伴い2,372万2千円を追加計上しようとするものでございます。次に、ナンバー5の公共土木施設災害復旧費国庫負担金は、10月9日の豪雨により被災しました市道及び河川等の災害復旧事業に伴い540万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー6からナンバー11の15款県支出金のうちナンバー7の児童環境づくり基盤整備事業費県費補助金は、児童の健全育成を支援する補助事業の統廃合に伴う組み替えとして1,704万4千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー9の家畜導入事業補助金は、国の家畜導入事業資金供給事業の終了に伴う県の新たな家畜導入事業として1,142万8千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー10の諫早湾水産振興特別対策事業補助金は、赤潮の発生や温暖化に伴う海水温上昇の長期化によるアサリ、カキの被害に対する支援のため600万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、ナンバー11の農林水産施設災害復旧費補助金は、10月9日の豪雨により被災した農地及び農業用施設の災害復旧事業に伴い678万円を追加計上しようとするものでございます。

 次、ナンバー12の18款繰入金の家畜導入事業資金供給事業等基金繰入金では、家畜導入事業資金供給事業の終了により1,660万3千円を減額計上しようとするものでございます。なお、歳入歳出差し引き不足額につきましては、ナンバー1の10款地方交付税で所要の調整を行い、予算計上をしたものでございます。

 歳入予算についての説明は以上でございます。

 それでは、次に、歳出予算の主なものについて御説明を申し上げますので、4ページをお開きください。

 雲仙市乗り合いタクシー事業でございます。乗り合いタクシーの上半期の運行実績において、乗客の増減に伴う運行形態の見直しが生じたことによる補助金の増額分として304万7千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、5ページ、障害者交通費助成事業です。障害のある方がタクシーを利用された場合の料金の一部助成について、利用者数の増加に伴う所要見込み額の増額分といたしまして112万3千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、6ページをお願いいたします。市立保育所運営事業では、保育所入所者数の増加に伴う保育所運営費の増額分といたしまして6,842万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、7ページの長崎型集落営農組織緊急育成事業では、昨年度集落営農組合として発足いたしました瑞穂町の2つの集落に対し、取り組みの主体となるリーダーを育成すると同時に、農用地利用改善団体を立ち上げるための支援を行う補助金といたしまして120万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、8ページは、耕作放棄地復旧活動支援事業です。これは、雲仙市耕作放棄地解消5カ年計画の円滑な遂行のため、耕作放棄地の解消及び復旧活動を行う耕作放棄地復旧支援体の取り組みを支援するための補助金といたしまして102万2千円を新規に計上しようとするものでございます。

 次に、9ページです。長崎県肉用牛規模拡大サポート事業です。肉用牛生産の一層の効率化を進めるため、増頭に要する家畜導入費及び飼料購入費等に係る経費の負担軽減を図るための補助金として305万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、10ページをお願いいたします。アサリ、カキ、被害緊急対策事業です。赤潮の発生や温暖化に伴う海水温上昇の長期化により、アサリ、カキの被害に対し、緊急に収穫の確保を図るため稚貝の放流などを支援するための補助金として950万円を新規計上とするものでございます。

 次に、11ページは、近代化産業遺産認定記念事業です。これは、本年10月25日に経済産業省が発表いたしました近代化産業遺産に雲仙観光ホテル、雲仙ゴルフ場、旧小浜温泉鉄道跡地の3施設が選定されたことを契機として、それらの遺産をめぐるバスツアーを実施し、観光客のさらなる誘致を図る事業といたしまして400万円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、12ページをお願いします。農林水産施設災害復旧事業になります。10月9日の豪雨により被災しました農地及び農業用施設の災害復旧費といたしまして1,308万2千円を追加計上しようとするものでございます。

 最後に、13ページの道路橋梁施設災害復旧費事業では、同じく10月9日の豪雨により被災しました市道及び河川等の公共土木施設の災害復旧費として810万円を追加計上しようとするものでございます。

 以上で、議案第102号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) はい。次に、議案第103号についての説明を求めます。はい、井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 議案集の11ページをお開きください。議案第103号平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。今回の補正予算は、第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,194万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ76億1,764万8千円にしようとするものでございます。

 それでは、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料その2の平成19年度雲仙市補正予算案資料第4回補正をご覧ください。

 1ページは、平成19年度第4回補正予算案の概要でございます。国民健康保険特別会計の今回の補正額は、先程も申し上げましたが7,194万円で、補正前の現計予算額と合算いたしますと76億1,764万8千円となります。補正後予算額を前年度の同期と比較しますと率にいたしまして7.6%の増となります。

 続きまして、同じ資料の14ページをお開きください。まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように今回の補正予算は、3款国庫支出金から9款繰越金までの歳入合計7,194万円を財源としてお願いするものでございます。次に、下段の歳出でございますが、補正予算額の欄にありますように、2款保険給付費から6款保険事業費までの歳出合計7,194万円を追加計上しようとするものでございます。

 次に、15ページをご覧ください。補正予算の主な項目としまして、上段に歳入、下段に歳出の主なものを記載しております。また、右側の欄には、予算書のページ及び本資料のページを記載いたしております。

 それでは、歳入予算の主なものから、左側のナンバーを追って御説明申し上げます。

 まず、ナンバー1の3款国庫支出金では、介護納付金の確定により953万4千円を減額しようとするものでございます。次に、ナンバー2の4款療養給付費等交付金では、退職者被保険者の医療費の増加に伴う退職者医療交付金現年度分の5,674万1千円を増額しようとするものでございます。次に、ナンバー4の8款繰入金では、財政調整基金からの繰入金につきまして2,770万5千円を減額しようとするものでございます。次に、ナンバー5の9款繰越金につきましては、前年度繰越金の確定により1,193万1千円を追加しようとするものでございます。

 続きまして、歳出予算の主なものについて御説明いたします。

 ナンバー6の2款保険給付費の一般被保険者療養給付費でございますが、医療費が前年度同時期と比べて2.6%伸びておりますので、今後もこの傾向を見込み1億5,422万8千円を追加計上しようとするものでございます。ナンバー7の2款保険給付費の退職被保険者療養給付費でございますが、これにつきましても、医療費が前年度同時期と比べて18.5%の伸びであり、今後もこの傾向が続くものと見込みまして8,120万8千円を追加計上しようとするものでございます。次に、ナンバー8の同じく2款保険給付費の退職被保険者等高額療養費でございますが、退職被保険者の高額療養費につきましても、前年度同期に比べて12.3%伸びており、今後とも、この傾向が続くと見込み1,457万4千円を追加計上しようとするものでございます。

 以上の3項目につきましては、16ページ、17ページに詳細な内容の資料をつけておりますので、後ほどご覧いただければと存知ます。

 もとに戻りまして、最後にナンバー9の3款老人保健拠出金及びナンバー10の4款介護納付金につきましては、過年度精算等によりまして、老人保健拠出金で1億5,518万3千円を介護納付金で2,804万1千円を減額しようとするものでございます。

 以上で、議案第103号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第104号から議案第106号までの3件についての説明を求めます。はい、今崎上下水道局長。



◎上下水道局長(今崎正敏君) 議案集の12ページをお開きください。議案第104号平成19年度雲仙市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,425万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億1,161万9千円にしようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております提出議案参考資料その2の平成19年度雲仙市補正予算案資料第4回補正をご覧ください。

 1ページは、平成19年度第4回補正予算案の概要でございます。今回の補正予算は、単独事業等の補正及び公営企業債借換事業を計上しようとするものでございます。簡易水道事業特別会計の今回補正額は1億5,425万7千円で、補正前の現計予算額と合算いたしますと11億1,161万9千円となります。補正後の予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にいたしまして62.8%の増となります。

 次に、同じ資料の18ページをお開きください。まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、1款水道事業収入と、4款繰越金及び6款市債の歳入合計1億5,425万7千円を財源としてお願いするものでございます。

 次に、下段の歳出でございますが、補正予算額の欄にありますように、2款施設費及び3款公債費の歳出合計1億5,425万7千円を計上しようとするものでございます。

 次に、19ページをご覧ください。補正予算の主な項目としまして、上段に歳入、下段に歳出の主なものを記載しております。また、右側の欄には、予算書のページ及び本資料のページを記載しております。

 それでは、歳入予算の主なものから、左側のナンバーを追って御説明申し上げます。まず、ナンバー1の1款水道事業収入は、水道下水道工事に伴う水道管等施設移設補償金でございます。ナンバー2の4款繰越金は、南串山簡易水道単独事業の財源としての前年度繰越金でございます。ナンバー3の6款、市債は、後年度の公債費負担の軽減を図るための公営企業借換債を財源に借換を行おうとするものでございます。

 次に、歳出予算の主なものについて御説明いたします。20ページをお開きください。南串山簡易水道単独事業でございます。これは、京泊地区の排水管の老朽化による漏水に対する工事で676万8千円を追加計上しようとするものでございます。次ページの公営企業債借換事業は、過去に借り入れた公的資金による市債のうち年利5%以上のものについて平成19年度から21年度の間に限り、繰り上げ償還、または、借換に係る要件が緩和され負担増となる補償金の支払いが免除されることを受けて、まず、今年度対象となる年利7%以上の市債について、公営企業借換債を財源に借換を行うための償還金1億4,295万4千円を新規計上しようとするものでございます。

 続きまして、議案集の13ページをお開きください。議案第105号平成19年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。今回の補正予算は第1条に記載しておりますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,573万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億6,806万3千円にしようとするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の概要について御説明いたしますので、別冊で配付いたしております資料をご覧ください。

 1ページは、平成19年度第4回補正予算案の概要でございます。今回の補正予算は、補助事業の追加内示及び単独事業の実施が必要なものを計上しようとするものでございます。下水度事業特別会計の今回補正額は2億6,573万1千円で、補正前の現計予算額と合算いたしますと25億6,806万3千円となります。補正後の予算額を前年度の同期と比較いたしますと、率にいたしまして3.5%の減となります。次に、22ページをお開きください。まず、上段の歳入でございますが、補正予算額の欄にありますように、今回の補正予算は、2款使用料及び手数料から10款市債までの歳入合計2億6,573万1千円を財源としてお願いするものでございます。

 次に、下段の歳出でございますが、補正予算額の欄にありますように、1款総務費から6款公債費までの歳出合計2億6,573万1千円を追加計上しようとするものでございます。次に、23ページをご覧ください。補正予算の主な項目としまして、上段に歳入、下段に歳出の主な内容について記載しております。また、右側の欄には予算書のページ及び本資料のページを記載しております。

 それでは、歳入予算の主なものから御説明いたします。まず、ナンバー1の使用料及び手数料は吾妻地区下水道事業の使用料で歳入歳出の調整を行うためのものでございます。ナンバー2の国庫支出金は、瑞穂地区特定環境公共下水道事業の補助金の追加内示によるものでございます。ナンバー3の繰入金は、歳入歳出の調整を行うための下水道整備基金繰入金でございます。ナンバー4の諸収入は、県営圃場整備に伴う圃場工事費によるものでございます。ナンバー5の市債は、後年度の公債費負担の軽減を図るための公営企業借換債を財源に借りかえを行おうとするものでございます。

 次に、歳出予算の主なものについて御説明いたします。24ページをお開きください。瑞穂地区特定環境保全公共下水道施設整備事業は、瑞穂地区公共下水道施設整備事業の委託費での入札による事業費の減額、補助金の追加、圃場整備事業分移転補償費を含めて、工事費の追加及び委託料、補償費の組み替えによる1,042万円を追加計上しようとするものでございます。次ページの公営企業債借換事業は、過去に借り入れた公的資金による市債のうち、年利5%以上のものについて平成19年度から21年度の間に限り繰り上げ償還または借換に係る要件が緩和され、負担増となる補償金の支払いが免除されたことを受けて、まず、今年度対象となる年利7%以上の市債について公営企業借換債を財源に借換を行うための償還金2億4,341万9千円を新規計上しようとするものでございます。

 次に、議案集の14ページをお開きください。議案第106号平成19年度雲仙市水道事業会計補正予算(第1号)案について御説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きください。第2条の収益的収入及び支出において、3款の小浜上水道事業費用1億7,923万9千円に、1項の営業費用30万7千円を追加し、支出予算の総額を1億7,954万6千円にしようとするものでございます。次に、2ページをお願いいたします。第3条の資本的収入におきまして、2款の吾妻上水道事業資本的収入4,832万円に3項の負担金930万5千円を追加し、収入予算の総額を5,762万5千円にしようとするものでございます。

 次に、3ページをお開きください。資本的支出におきまして、2款の吾妻上水道事業の資本的支出6,528万8千円に1項の建設改良費930万5千円と2項の企業債償還金175万2千円の合計1,105万7千円を追加し、支出予算の総額を7,634万5千円にしようとするものでございます。また、4款の小浜簡易水道事業の資本的支出5,294万5千円に2項の企業債償還金1,025万2千円を追加し、支出総額を6,319万7千円にしようとするものでございます。

 次に、内容について御説明いたしますので、4ページをお願いいたします。小浜上水道事業における収益的収入及び支出につきまして、支出として3款1項4目総掛かり費に臨時職員の平成20年1月から3月までの59日分の賃金30万7千円を追加しようとするものでございます。次に、5ページをお開きください。吾妻上水道事業における資本的収入及び支出につきまして、収入として、2款3項1目他会計負担金に下水道工事に伴います、水道施設の移転補償費930万5千円を追加しようとするものでございます。また、支出として、2款1項1目改良費に、下水道工事に伴います、水道施設の布設替え工事の改良費930万5千円を追加しようとするものでございます。また、2項1目企業債償還金に、公的資金補償金免除繰り上げ償還に伴います、企業債償還金175万2千円を追加しようとするものでございます。次に、6ページをお願いします。小浜簡易水道事業における資本的収入及び支出につきまして、支出として、4款2項1目企業債償還金に、公的資金補償金免除繰り上げ償還に伴います、企業債償還金1,025万2千円を追加しようとするものでございます。

 最後に、2ページに戻っていただきたいのですが、今回の補正により第3条の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億9,278万1千円については、過年度分損益勘定留保資金1億8,077万7千円、減債積立金1,200万4千円で補てんするものとさせていただきます。

 以上で、議案第104号、105号、106号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) はい。次に、議案第107号から議案第109号までの3件についての説明を求めます。はい、井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 説明に入ります前に、あらかじめ配付しておりました議案の説明資料の一部に不備がございましたことにつきましてお詫びを申し上げたいと思います。大変申しわけございませんでした。

 議案集の15ページからでございますが、議案第107号から議案第109号の人権擁護委員候補者の推薦について一括して御説明申し上げます。

 国民に保障されている基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及、効用を図るため、法務大臣において任命されております人権擁護委員につきましては、人権擁護委員法第6条第3項に市町村長が当該市町村の議会の議員の選挙権を有する住民で、人格、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある者及び直接、間接に人権の擁護を目的とし、また、これを支持する団体の構成員の中から、その市町村の議会の意見を聞いて、人権擁護委員の候補者を推薦しなければならないと規定されているところでございます。

 この規定に基づき、今回、御提案申し上げております人権擁護委員候補者は、現在の委員で平成20年3月31に任期満了となられる3名の方につきまして、引き続き推薦しようとするものでございます。

 まず、議案書の15ページの議案第107号では、国見町在住の南里努様につきましてお願いをしております。次に、16ページの議案第8号では、同じく国見町在住の橋口昭一様につきましてお願いをしております。続いて、17ページの議案第109号では、南串山町在住の和田佳子様につきましてお願いするものでございます。なお、略歴と写真につきましては、別紙提出議案参考資料その1の6ページから11ページまでに掲げております。

 以上で、議案第107号から議案第109号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) はい。次に、議案第110号から議案第111号についての説明を求めます。塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 議案集の18ページをお開きください。議案第110号雲仙市有財産の無償譲渡について御説明を申し上げます。提案理由に記載のとおり、地方自治法第260条の2第1項の規定に基づく、地縁による団体の設置により不動産を保有することが可能になったことから、牛口東自治会へ建物を無償譲渡することについて議会の議決を求めようとするものでございます。

 次のページをお願いいたします。無償譲渡する建物の名称は、牛口東公民館、建物の所在地は雲仙市吾妻町牛口名745番14、構造は、木造、セメント瓦ぶき平屋づくり、面積は300.81m2、建築年は、昭和59年11月、建物の評価額は291万8,260円、譲渡の相手方の住所は、雲仙市吾妻町牛口名34番地、代表者名、牛口東自治会長岩永薫氏でございます。譲渡時期は、平成20年1月を予定いたしております。なお、位置図等につきましては、提案議案参考資料その1の12ページから14ページに掲げておりますので、後ほどご覧いただければと存知ます。

 次に、議案集の20ページをお願いいたします。同じく、議案第11号は、雲仙市有財産の無償譲渡についての御説明を申し上げます。提案理由の記載のとおり、地方自治法260条の2第1項の規定に基づく地縁による団体の設置により、不動産を保有することが可能になったことから、木津自治会へ土地を無償譲渡することについて、議会の議決を求めようとするものでございます。次のページをお願いいたします。無償譲渡する土地の所在地は、雲仙市小浜町富津字根石150番2でございます。土地の地目は雑集地、地積は261m2となっております。土地の評価額は208万5,301円、譲渡の相手方の住所は、雲仙市小浜町富津537番2、代表者名が木津自治会長鬼塚康幹氏となっております。譲渡の日付は平成20年1月を予定いたしております。なお、この物件につきましても、位置図等につきましては、提出議案参考資料の15ページから16ページに掲げておりますので、後ほどご覧いただければと存知ます。

 以上で、議案第110号及び111号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第112号についての説明を求めます。はい、島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 議案集の22ページをお開きください。議案第112号字の区域の変更について御説明申し上げます。

 本地区では、平成17年度に農村振興総合整備統合補助事業として採択され、南串山全域を地区として、七工種、圃場整備、農業用用排水施設整備、農道整備、農業集落排水移設整備、集落防災安全施設整備、自然環境生態系保全施設整備、地域支援利活用施設整備で、事業費8億4,700万円、工期を平成17年度から平成22年度までとし、現在実施をしているところでございます。平成18年度においては、七工種のうち、圃場整備につきまして、椎ノ木川地区で1.7haの水田や道路及び排水路の整備を完了しております。御承知のように圃場整備は、狭小な農地を成型し、用排水路の分離と地区内道路の整備を行うことにより、農業機械の大型化、労働力の軽減と農業生産性の効率化を図る事業でございますが、本事業の実施に伴い、字の区画を次ページ23ページの別紙、変更調書のとおり変更する必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。なお、字界変更図につきましては、提出議案参考資料その1の17ページに掲げておるところでございます。

 以上で、議案第112号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第113号についての説明を求めます。はい、井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 議案集の24ページをお開きください。議案第113号工事請負契約の変更について御説明申し上げます。

 雲仙市防災行政無線整備統合事業の工事請負契約の締結につきましては、本年第3回定例会におきまして議決をいただいていたところでございますが、今回、落札いたしましたメーカーが、既に設置済みの南串山町と同じメーカーになったことに伴い、無線局免許官庁の指導もあり南串山局設備を親局として利用し、同地域も一体となって整備することにより、経費の効率化を図るため、工事請負契約の変更をお願いすることにつきまして、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。変更する契約の内容は、契約の金額につきまして、現契約金額14億8,186万5千円から1,414万1,400円を減額し、14億6,772万3,600円として、契約変更しようとするものでございます。なお、提出議案参考資料その1の18ページから20ページに変更内容と親局として利用する機器の現況写真を掲げております。変更する工事の主な内容につきましては、まず、南串山支局支所親局を雲仙市役所へ移設することによる親局設備、中継送受信装置一式及び南串山市町信号変換装置などの工事が減となる一方で、親局使用の変更、中継局監視制御装置、遠隔制御装置及び南串山町移動系無線の電源装置の追加工事の他、南串山局周波数変更による個別受信機の改修などによる工事が増となりますが、総体的には減額となり、経費の効率化が図られるものでございます。

 以上で、議案第113号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、議案第114号についての説明を求めます。はい、小川市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小川龍二君) 議案集の25ページをお開きください。議案第114号指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 7つの雲仙市福祉施設の指定管理者が、平成20年3月31日をもって指定期間が満了するため、平成20年4月1日から平成24年3月31日までの指定管理者を公募し、選定委員会において社会福祉法人雲仙市社会福祉協議会が選定されたので、指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 次の26ページをお願いいたします。この別紙に記載しております瑞穂ヘルシー会館を含む7施設につきまして、社会福祉法人雲仙市社会福祉協議会を指定管理者として指定することとし、また、その指定期間につきましては、平成20年4月1日から平成24年3月31日までの期間としようとするものでございます。

 以上で、議案第114号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(酒井八洲仁君) 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 次の本会議は12月3日定刻より開きます。

 本日は、これにて散会といたします。大変お疲れでございました。

=午後3時11分 散会=