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長崎県 雲仙市

平成 19年 第3回定例会(9月) 09月14日−05号




平成 19年 第3回定例会(9月) − 09月14日−05号









平成 19年 第3回定例会(9月)


出席議員(29名)
2番  大久保  信 一  君       3番  深 堀  善 彰  君
4番  進 藤  一 廣  君       5番  前 田    哲  君
6番  上 田    篤  君       7番  原 田  洋 文  君
8番  吉 田  美和子  君       9番  町 田  康 則  君
10番  松 尾  文 昭  君      11番  森 山  繁 一  君
12番  前 川    治  君      13番  町 田  義 博  君
14番  小 畑  吉 時  君      15番  元 村  康 一  君
16番  佐 藤  靖 弘  君      17番  柴 田  安 宣  君
18番  小 田  孝 明  君      19番  岩 下    勝  君
20番  福 田  大 東  君      21番  増 山  良 三  君
22番  町 田    誠  君      23番  岩 永  基 和  君
24番  荒 木  正 光  君      25番  中 村    勲  君
26番  中 村  一 明  君      27番  石 田  ? 春  君
28番  坂 本    弘  君      29番  井 上  武 久  君
30番  酒 井  八洲仁  君                     

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定に基づく出席者
       市長             奥 村 愼 太 郎 君
       副市長            金 子 知 充 君
       副市長            吉 田 博 幸 君
       教育長            鈴 山 勝 利 君
       総務部長           塩 田 貞 祐 君
       市民生活部長         井 上 由 文 君
       市民福祉部長兼福祉事務所長  小 川 龍 二 君
       観光商工部長         東 信 一 郎 君
       農林水産環境部長       酒 井 利 和 君
       建設整備部長         島 田 英 俊 君
       上下水道局長         今 崎 正 敏 君
       教育次長           辻 政 実 君
       農委事務局長         本 田 正 好 君
       国見総合支所長        中 山 敏 君
       瑞穂総合支所長        北 平 正 美 君
       愛野総合支所長        朝 永 秀 人 君
       千々石総合支所長       福 島 悟 君
       小浜総合支所長        宮 田 修 一 君
       南串山総合支所長       富 永 篤 君
       監査事務局長         川 鍋 嘉 則 君
       企画課長           宮 崎 浩 善 君
       会計課長           溝 内 正 人 君

議会事務局
       局長             境 川 秀 生 君
       次長             力 野 和 久 君
       係長             本 田 理 恵 君
       主査             和 田 香 恵 君
       主事             松 尾 泰 浩 君

 
平成19年9月14日(金)議事日程

議事日程 第5号
┌────┬──────┬──────────────────────┬──────┐
│日程番号│議案番号  │件          名          │備  考  │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│    │      │                      │      │
│1   │報告第5号 │平成18事業年度長崎県市町村土地開発公社の │      │
│    │      │経営状況について              │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│2   │報告第6号 │平成18事業年度財団法人小浜町振興会の経営 │      │
│    │      │状況について                │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│3   │議案第70号│専決処分した事件の承認について(平成19年 │      │
│    │      │度雲仙市一般会計補正予算(第2号))    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│4   │議案第71号│雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条  │      │
│    │      │例について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│5   │議案第72号│雲仙市国民宿舎条例の一部を改正する条例に  │      │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│6   │議案第73号│雲仙市小浜町資源リサイクルセンターの設置及び│      │
│    │      │管理等に関する条例の一部を改正する条例につい│      │
│    │      │て                     │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│7   │議案第74号│雲仙市歴史資料館の設置及び管理等に関する条 │      │
│    │      │例の一部を改正する条例について       │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│8   │議案第75号│雲仙市国見総合運動公園(遊学の里くにみ)の設│      │
│    │      │置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に│      │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│9   │議案第76号│雲仙市みずほ温泉千年の湯の設置及び管理に関 │      │
│    │      │する条例の一部を改正する条例について    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│10  │議案第77号│雲仙市みずほすこやかランド体育施設の設置及 │      │
│    │      │び管理に関する条例の一部を改正する条例につ │      │
│    │      │いて                    │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│11  │議案第78号│雲仙市みずほすこやかランドふれあい広場の設 │      │
│    │      │置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 │      │
│    │      │について                  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│12  │議案第79号│雲仙市みずほすこやかランドふれあい会館の設 │      │
│    │      │置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に│      │
│    │      │ついて                   │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│13  │議案第80号│雲仙市みずほすこやかランドふれあいプールの │      │
│    │      │設置及び管理に関する条例の一部を改正する条 │      │
│    │      │例について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│14  │議案第81号│政治倫理の確立のための市長の資産等の公開  │      │
│    │      │に関する条例の一部を改正する条例について  │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│15  │議案第82号│平成19年度雲仙市一般会計補正予算(第3号)│      │
│    │      │案について                 │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│16  │議案第83号│平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計補正 │      │
│    │      │予算(第1号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│17  │議案第84号│平成19年度雲仙市下水道事業特別会計補正予 │      │
│    │      │算(第1号)案について           │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│18  │議案第85号│平成19年度雲仙市国民宿舎事業特別会計補正 │      │
│    │      │予算(第1号)案について          │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│19  │議案第86号│人権擁護委員候補者の推薦について      │      │
├────┼──────┼──────────────────────┼──────┤
│20  │議案第87号│工事請負契約の締結について         │      │
└────┴──────┴──────────────────────┴──────┘


=午前10時00分 開議= 



○議長(酒井八洲仁君) おはようございます。議事日程第5号により本日の会議を開きます。

 議事に入る前に柴田議員から発言の要請があっておりますのでそれを許したいと思います。柴田安宣議員。



◎17番(柴田安宣君) 実は一昨日の一般質問の中で数字の間違いが3カ所ほどありましたので、私が最後でございましたので訂正する機会がなくて本日になったわけです。訂正させていただきたいと思います。

 新庁舎建設についてということで、一般会計と特別会計の起債の総額は間違いなかったんですけど、それを交付税で措置してある数字を60%にした場合にということで、151億円という数字を出しておりましたけれども、実際に60%は259億3千万円あまりという数字になります。そういうことで100億円ぐらい違っておりましたから、ここを訂正させていただきたいと思います。

 それとそれを差し引きますと151億2,590万7千円になると言ったんですけれども、これも間違いでございまして、259億3千万円あまりを引きますと172億8,675万円になるというふうなことでございます。大変な数字の間違いをいたしました。

 それともう1カ所、交付金とか、それから補助金、合併当時の数字を113億円という数字を出しておりましたけれども、実際は110億円でございまして110億3,182万3千円ということになります。それを引いたら63億円と言っておりましたけれども、引きますと62億5,492万7千円、これが正確な数字でございました。

 あとは言ったとおりでございますけれども、振興基金を38億円引きますと純然たる借金は24億5,492万7千円という数字を出さなきゃいけないところでございましたけれども、大変な数字の訂正をさせていただいて申しわけないんですけれども、そういうことでございます。申しわけありませんでした。



○議長(酒井八洲仁君) そのように御訂正願います。

───────────────



△日程第1.報告第5号



△日程第2.報告第6号



△日程第3.議案第70号



△日程第4.議案第71号



△日程第5.議案第72号



△日程第6.議案第73号



△日程第7.議案第74号



△日程第8.議案第75号



△日程第9.議案第76号



△日程第10.議案第77号



△日程第11.議案第78号



△日程第12.議案第79号



△日程第13.議案第80号



△日程第14.議案第81号



△日程第15.議案第82号



△日程第16.議案第83号



△日程第17.議案第84号



△日程第18.議案第85号



△日程第19.議案第86号



△日程第20.議案第87号



○議長(酒井八洲仁君) 日程第1、報告第5号から日程第20、議案第87号までを議題とします。

 これより質疑を行います。

 ここで議長からお願いを申し上げます。質疑ですので、意見、要望は差し控えるようにお願いいたします。

 また、議題となった議案に対する質疑ですので、議題となった議案に対する質疑をお願いいたします。

 日程第1、報告第5号平成18事業年度長崎県市町村土地開発公社の経営状況については、質疑の通告はあっておりませんので質疑を終わります。

 日程第2、報告第6号平成18事業年度財団法人小浜町振興会の経営状況について、質疑の通告があっておりますので発言を許したいと思います。18番、小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) お尋ね申し上げます。この報告のページを開けていただきますと、財団法人小浜町振興会、次のページ、監査意見書ということで監事が草野肇さん、それから川上清記さん、この方が平成19年5月30日のこの財団法人小浜町振興会の監査をなされておるわけでございます。

 次のページ、平成18年度事業実績報告書、これを見てまいりますと(2)監査の実施、平成18年5月26日適用、平成17年度決算監査という具合になっているんですけれども、このことについてはどういう具合に考えていらっしゃるか、まず、お尋ねいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。宮崎企画課長。



◎企画課長(宮崎浩善君) 小田孝明議員の御質問にお答えする前に、実は議会に対しましてひとつお詫びを申し上げることがございます。実は、この小浜町振興会でございますけれども、これにつきましては旧小浜町の100%の出資団体でございます。ですから、当然のことながら今回議会に報告をしているわけでございますけれども、この小浜町振興会につきましては、当然その内容を見た場合に合併協議の時に、事務調整において当然協議がなされなければならなかったものでございます。しかしながら、この小浜町振興会の存在というものが合併間際にその存在が判明いたしまして、実は合併協議会の幹事会におきまして、合併までに旧町において振興会が抱えている問題等を整理していただきたいと、そういうふうな要請を行っております。

 この振興会につきましては、先ほども申しましたように、旧小浜町におきまして100%出資しておりますので、当然のことながら旧小浜町の議会に対しましても、その出資状況等が報告されるべきものであったというふうに考えておりますけれども、実は振興会の設立当初からその報告がなされていなかったというふうにお聞きしております。

 ですから、当然のことながら議会に対し、その報告は必要であるということでございますけれども、実は合併間際のそのどさくさの中におきましてうまく引き継ぎができなかったことから、昨年度、平成17事業年度のこの振興会の事業報告及び決算諸表を本来でありましたら、昨年の議会に私ども提出しなければならなかったんですけれども、それができておりません。まずもってお詫びを申し上げたいと思います。申しわけありませんでした。

 先ほどの小田孝明議員の御質問でございますけれども、監査意見書の監査日と事業実績報告の実施年度の日にちが異なっているということでございますけれども、これについてはいま一度振興会の方に確認をさせていただきたい。

 申しわけありません。事業実績報告書の監査の実施、平成18年5月26日でございますけれども、実は適用のところを見ていただければ前年度の決算監査を平成18年5月29日にやられている。平成18事業年度分につきまして平成19年5月30日に監査をされているということでございます。申しわけありませんでした。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) これ平成18年度の事業実績報告書ですね。そうすると常識的に考えると監査の実施、平成19年5月30日、適用平成18年度決算監査となってくるべきものじゃないですか。これとあわせて、ちょっとお尋ねしますけれども。

 それから、3ページ、リサイクルセンターの年間処理実績の中でこの金は市に入っているんですか。市に入っているわけですね。その金額を読み上げていただきたいと思います。

 それから、4ページ、このふれあいの村、施設運営事業収入、憩の家の利用収入と運動広場の利用収入が上がっています。それから、陶芸利用の収入です。見ていきますと、6ページに減価償却ということで上がっております。この減価償却は憩の家のことになるんですか。

 それから、構築物、これはどういうものかちょっとお尋ねします。

 私は、財団法人小浜振興会という目的がこの憩の家の管理とか、運動広場の管理ということでの目的だということに捉えるわけです。財団法人だから。財団法人の趣旨、目的、これは法律で民法で規定されておりますけれども。小浜町時代に、今課長がおっしゃった、お金を町から出して、それから憩の家、運動広場の管理をしていただくということで恐らく作られたんでしょ。そうであれば、財団法人小浜振興会はこの管理しているところの収入と支出の会計を報告すればいいんじゃないですか。私はそう思いますが、そこのところの答弁をお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 宮崎企画課長。



◎企画課長(宮崎浩善君) まず、監査の関係でございまして、資料の1ページですが、平成18年度の監査をいつにやられたかというふうな事業実績でございます。ですから、当然平成18年5月26日に実施されております監査につきましては、前年度の事業であります平成17年度事業についての決算監査をやられているということでございます。

 次に、ちょっとリサイクルの数字は飛ばしまして、3番目の御質問でございました減価償却が出ている。具体的にどういうふうな構築物があるというふうなお尋ねでございますけれども、振興会が保有している財産、これにつきましてはふれあいの村の憩の家というものがございます。それとふれあいの村の茶室がございます。惜梅亭でございますけれども。それと構築物といたしましてふれあいの村の前にグラウンドがございますけれども、そのグラウンドに設置しております照明機がございますけれども、その分の財産でございまして、当然その分について減価償却が生じておりますので報告をさせていただいているところでございます。

 それと、最後の質問でございました収入、支出につきまして、実は振興会が出してきております収支決算書で御説明しますと、具体的に振興会としてこれだけの事業を行っておりますので、運営補助金を出しておる私どもとしてはやはりすべての業務について目を通す必要があると、そのように考えております。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 3ページのリサイクルセンターの販売実績についてのお尋ねがございました。私どもが担当している関係上、御説明をさせていただきます。

 この下の表の年間の堆肥販売実績、合計で67万8,040円でございます。これがここで生産をされた堆肥を振興会が販売した額でございまして、これについては平成18年度につきましては4月から9月まで委託、それから9月から3月までが指定管理者というふうにはなったのですが、収入についてはすべて市に歳入として受け入れをしているところでございます。この金額と、それから小浜総合支所の方で袋入りの堆肥を販売しておりますので、その分とあわせた額が歳入というふうになっているかと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) まず、財団法人は皆さん見ていただくとわかるように、先ほど言ったように目的を持って、その憩の家あるいは運動場管理をする目的で作られて、それを管理運営して、これは利益を上げる団体ではないです。公益の団体、公益法人です。そういうことから補助をもらう、免除ということでちゃんと監督官庁の許可を受けてなっているわけです。そういうことからすれば、この委託料、それから補助金、これはどういう趣旨になってくるか、どういう意味を持つかと思うんです。

 財団法人がちょっと外れたような形になっていないかということを、会計上がこれが出ているから私は考えるわけですけれども、まず、1点、宮崎課長、財団法人の他のことができるかどうか。新たに財団法人を設けて、また、その方に寄附をして、何かちがうことでまた新たな財団法人をつくってやれば、それはできないことはないかもわかりません。そのことの見解を求めます。

 それから、いただいた資料で農林水産環境部長のところから出てきたと思いますが、生ごみ、家畜ふん尿の堆肥化処理実績、この実績を見てみますと3,217t。そして、この小浜町振興会、財団法人から出された実績を見てみますと3,210tあまり。ちょっとt数が違うんですが、そこのところを御説明願います。

 それから、この中で生ごみの回収をされる。一般家庭ゼロ、旅館ホテル300t、参加戸数、事業者数、旅館ホテル36戸、農家14戸となっていますが、この参加戸数、事業者数とかここに書いてありますが、この参加の意味、出資か何かされているのかどうか、そこのところ。参加するために出資金なりあるいは何か負担金か出していらっしゃるのかどうか。

 それから、生ごみの一般家庭がゼロというのは、これは一般家庭の生ごみというのは持ち込んじゃいけないのかどうか。あるいは回収をされないのか、どうなのか。旅館ホテルの生ごみといえば、これは恐らく俗に言う残飯でしょ。それを回収をされる。一般家庭はゼロというのは一般家庭はできないのかどうか。そこのところ。

 それから、一般家庭の中に飲食店とか何かあると思うんです。小浜も雲仙も。それはどういう具合に集めていらっしゃるのかどうか、お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。宮崎企画課長。



◎企画課長(宮崎浩善君) まず、この小浜町振興会がリサイクルセンターの受託を受けている。もう一つは雲仙市の補助金を受けている。そういうふうなことが財団法人の設立の趣旨と沿わないのではないかと、そういうふうな御質問かと思いますが、基本的に財団法人というものが寄附行為で定められたことに対しまして、理事が忠実に運営していくことになるわけでございますけれども、財団法人というのがまず、最初に寄附をされました基本財産、それとかそこから発生します利子等によって基本的には運営されるというふうなことが、それが原則だというふうに考えております。

 しかしながら、今日の経済情勢におきまして財団法人といえども、その基本財産やその利子だけではなかなか運営ができないということでございまして、他に募金とか、例えば事業からの収入がなければ、なかなか運営が困難であると、そういうふうな考え方のもとにリサイクルセンターの受託、それと雲仙市の補助金等を活用されていくということでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) まず、3ページの年間処理実績のところの合計ですけれども、この表でいきますと合計が3,210.393tというふうに切ってありますけれども、先だって私どもから配付した資料では3,217tというふうに確かに差し上げております。7t程度差異があるわけですけれども、ちょっとこのことに原因については、今、ちょっとわかりませんので調査をして報告をしたいというふうに思いますので、御理解をお願いいたしたいと思います。

 それから、参加者からの負担金あるいは出資金ということでございましたけれども、これはございません。利用料のみでございます。

 それと、一般家庭からはどうかということでございましたけれども、これについて雲仙小浜の旅館、ホテル等でございまして、一般家庭からも受け入れておりませんし、飲食店からの受け入れもございません。



○議長(酒井八洲仁君) 3回です。小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) ちょっとつながりがあります。

 いや、これはいいことだと思うんです。旅館、ホテルを全部回って回収をするわけです。これは異議は何もないんです。ただ、飲食店の方あるいは一般の生ごみの方、これができないかということです。

 それから、この間移動市長室で、南串山の井上さんがおっしゃっていたこと、ちょっとみますと、農家のレタスとか何とか残菜、その農家の、それの堆肥の施設をつくってもらえないかというようなこと。レタスとか何とか、そうすると何回も植えるのに処分に困る。堆肥工場、そういうのをつくってくださいという要望が出ていました。隣ですから、そういうのは持って行かれないですか。参加農家ということだから、参加農家じゃない方は持って行かれないのですか。そういうこともあわせて検討お願いします。

 それから、一番肝心なことは、時代の移り変わりで他のところから収入を得て、リサイクルセンターの360万円、それから、補助金で850万円、1,210万円、これをいただかないとどうにもならないということの意味ですが、そこのところは法的によく調べてください。それはそれでこの財団法人小浜町振興会がこのことをやる、リサイクルセンターをそういうことでやらせたい、やってもらう、そういうことであれば法にのっとってちゃんと他につくるなり、寄附をして、また新たに財団法人で、何か作るなり、あるいは他のJAなり、何なりそういうところにお願いするとか、何とかそういうことがいろいろ法的に。これは税法でもまたつながってくるでしょう。

 法令遵守ということをちゃんと、条例もちゃんとつくった、そういうことから市が法令的に疑義の出ないような形できちっとやる。このままじゃ少し疑問が残りますから、そこのところはきちっと処理をしていただきたい。

 以上。



○議長(酒井八洲仁君) 意見、要望は、先ほど申し上げたとおり差し控えるようにお願いしますと申し上げておりますので、ひとつ皆さんよろしくお願いいたします。(発言する者あり)

 上田篤議員。



◆6番(上田篤君)先ほど説明で、財団法人の振興会の存在そのものが合併間際に判明したと説明されました。ひどく説明しにくそうに小さな声で言われましたけれども、そのためにうまく引き継ぎができなかったと、今回初めての報告みたいなことを言いましたね。これ大きな問題じゃないですか。合併の時には正の財産も、負の財産も、そして負債も含めて全部明らかにした上で協議して進めるということだったでしょ。合併協議会の中にこれは入ってないわけでしょ、どうなんですか。



○議長(酒井八洲仁君) 暫時休憩。

=午前10時27分 休憩= 

=午前10時28分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 宮崎企画課長。



◎企画課長(宮崎浩善君)冒頭、私が申しました合併間際に判明したということでございますけれども、先ほども申しましたが本来であれば、当然合併協議、事務調整あたりで今後この内容についてどうするかというふうなことを協議するわけですけれども、本当合併間際にこの存在がわかりましたので、協議会の幹事会の方で協議をまず、やっていただいております。その内容といたしましては、旧小浜町に対しまして合併までに小浜町の方で、まず、整理をできるところからやってきてください。補助金につきましてもできるだけ指数が出ないような形で整理をお願いしますということで協議会を終えております。ただ、ちょっとこれは私も記憶が定かではございませんけれども、合併協定の調整項目の中には最終的に入れさせていただいて、協議会には報告していると、そのように思っております。(発言する者あり)

 ですから、幹事会で協議をなされている。(「幹事会じゃない、合併協議会ではどうだったんですかと聞いている」と言う者あり)

 ですから、合併協議会につきましては大変申しわけありません。私、記憶が定かではないんですが、合併後に調整するか何かで、整理がされているんではないだろうかというふうに思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君)先ほど議員からこの施設について、もう少し受益範囲を広げていた方がいいんじゃないかという提案を受けましたけれども、説明はもとめられなかったのですが、誤解を受けたらいけませんので御説明申し上げます。この施設につきましては、御承知のとおり国、県の補助事業で建設をしておりまして、やはり先ほど申しましたように決まった畜産農家、それからホテル、旅館を対象にしてつくっている施設なものですから、そういったもの以外のものにまた、広げるということになりますと、目的から反するということになりますので、どうかその辺は御理解の方をお願いをしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 今、報告があったように、調査して改めて報告するということでお願いをしたいと思います。(発言する者あり)

 ちょっと待ってください。あなたは通告していないんだから。(「これは初めて聞いたから」と言う者あり)だから、後でできるわけですから。(「今、とにかく、もう一回」と言う者あり)いやいや、これは議案に対する質疑ですから。後でやるようにいたします。(「いや、今、やりましょう。もう少し時間取って」と言う者あり)

 これで質疑を終わります。以上で報告を終わります。

 日程第3、議案第70号専決処分した事件の承認について(平成19年度雲仙市一般会計補正予算(第2号)について)、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。2番、大久保信一議員。



◆2番(大久保信一君)議案第70号の農家経営安定対策特別融資資金利子補給の補助金の内容についてお尋ねをいたします。

 この事業は本年7月2日付で専決処分をされ、現在まで120戸あまりの農家の方が、経営の安定のために申し込みをされて活用されておられるとお聞きをいたしております。この事業の目的の中に平成18年度、平成19年度の農畜産物価格の暴落等により、と書いてありますけれども、この暴落等の中に、原油等の高騰、また、トウモロコシのバイオエタノールに使用されているということで飼料価格が大変高騰をしています。そういうことから経費の高騰によって所得が低下し、大変厳しい農家がたくさんおられると思っております。そういう農家も対象になっているのか、まず、お尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 議案第70号一般会計補正予算の15ページでございます。6款農林水産業費1項農業費、平成19年度農家経営安定対策特別融資資金利子補給金について御説明申し上げます。

 本事業につきましては農畜産物価格の暴落等により、市経済に大きな影響を及ぼしていることに伴いまして基幹産業である農業の経営安定化を図るため、予算に定めるところにより平成19年度農家経営安定化対策特別融資資金を農家に融資した融資機関に対しまして利子補給契約に基づき、利子補給金を交付する事業でございます。

 本事業の融資対象となる農畜産物価格の暴落等につきましては、農畜産物の価格の暴落を初めといたしまして、突発的な病害虫の発生や生産調整等に伴う農業生産額の減少を前提としております。

 議員御指摘の飼料価格等の高騰による農業所得の減少については補助の対象外とさせていただいているところでございます。今後、畜産物におきましても同様の価格の低下や生産調整等による生産額の低下が確認できた場合、本融資の対象となりますので御利用いただくよう周知を図ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 大久保信一議員。



◆2番(大久保信一君) 生産調整等により経営、販売がなくなった農家、酪農関係では生産調整をされておるわけですけれども、これは平成18年度から平成19年度等にかけて既に当初から生産調整をされるということで、廃棄あたりについてはほとんどないということで対象外になるんだろうと思っています。

 そういう中でこの事業の申し入れ期間につきましては、平成20年3月31日までとなっておりますけれども、先ほど申し上げましたように、大変経費の高騰等によって厳しくなった農家に均等に利子補給の対象になるということを考えておられないか、もう一回お尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 議員が御指摘をされている意味は十分私どもわかるわけですけれども、この経費あるいは資材の高騰についての対象につきましては、もう農家ばっかりということではございませんで、全産業に影響があるわけでございまして、今回どうしても野菜価格が例年にない暴落ということを受けての対策でございますので、どうかその辺を御理解をいただいて御協力をお願いしたいなというように考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 大久保信一議員。



◆2番(大久保信一君) 最後になりますけれども、現在まで120戸あまりの農家が申し込みをされておられるとお聞きをしております。農家については大変助かっておられると思っておりますが、この120戸の農家の各旧町別がわかっておれば教えていただきまして、私のお尋ねすることを終わりたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 今回の資金につきましては、金融機関、農協、それから十八銀行、親和銀行ということで契約を結んでいるわけですが、現在の125件はすべて農協からの申し込みでございます。したがいまして、支店別で報告をさせていただきたいと思います。

 まず、南串山支店で81件、小浜支店で26件、千々石支店で8件、愛野支店で7件、神代支店で1件、土黒支店で2件ということでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、26番、中村一明議員の質疑を許します。中村一明議員。



◆26番(中村一明君) 私も2番議員、大久保議員さんと関連しますけれども、この農家経営対策特別融資の私はその保証人の問題で、これ7月2日から申し込みを受け付けておるということでちょっと調べてみましたところ、その保証人が第三者を2名立ててくださいということで当初説明があっておりました。そして、先般12日の農林水産課の方から資料をいただきましたところ、100万円以下が1名、以上が2名ということで、農協の方はそういうようにしてありますし、また、銀行の方は愛野支店がこうなっておるということで資料をいただいておりますので、せっかくの融資でございますのでできるだけ利用がしやすいような保証人の立て方をしていただきたいというふうなことを私は申し上げたいと思っております。

 それで、このことについてはもう資料をいただいておりますし、私はもう納得をしております。そして、酒井部長がおっしゃいました数字、それは各支店での受け付けの数字だったんですか。それじゃ、それをちょっとコピーをお願いできればと思います。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 答弁は要らないですか。(「はい、いいです」と言う者あり)

 これで質疑を終わります。

 日程第4、議案第71号雲仙市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、日程第5、議案第72号雲仙市国民宿舎条例の一部を改正する条例については、質疑の通告はあっておりませんので質疑を終わります。



△日程第6、議案第73号雲仙市小浜町資源リサイクルセンターの設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例について、質疑の通告があっておりますので発言を許したいと思います。17番、柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 先ほど小田孝明議員から指摘をされておりましたけれども、冒頭申し上げますけれども、合併協議会においてはこのリサイクルセンター、堆肥センターに関しては報告はあっておりましたけれども、振興会の運営の中に堆肥センターが入っているということ自体が全く説明がなくて、それはどうもはっきりしなかったということでございますから、これは振興会の全体をできれば報告してほしかったと今、思っております。

 後ろの方にあります条例の中で付随として出ておりますけれども、堆肥を、家畜ふん、農業の残菜、し尿汚泥という形で受け入れをして、そしてできた品物が67万8千円で売ってあるというふうなことの金額が両方見ればわかるわけですけれども、確かにいいことだと思うことでこれは聞くわけですが、一番僕が気になるのがし尿汚泥ということでいこうとすれば、これは小田山地区ですか、あの地区の人たちは汚泥の処理に関して臭いとか公害とかそういう問題が多少出てきはしないかなということで気になるということでどういう形で処理されているか。これがランニングコスト的に幾らぐらいのコストがかかっているのか。人件費とかを入れれば膨大な金額になる。1,200万円とか助成とか受託料とかを出してありますけれども、これが受け入れたt数の時にこの金額が出ておりますから、販売手数料とこの受け入れ手数料、そのものが出てないものですから、総額的にどれぐらいのランニングコストになるのかなということがわからないものですから出していただきたい。

 もう一つは、今、生ごみが非常に多くて市長の御存知のとおり県央の塵芥処理場、クリーンセンターにおいても生ごみで非常に困っているということで、これが焼却するのにt2万5千円の金をかけているものですから、これがランニングコスト的にコストができる可能があれば、こういうのを資源として再利用する。生ごみを抜いてやろうということができるわけですから、ランニングコストがどれぐらいかかるのか。能力がどれぐらいあるのかということがあったものですから、聞くわけです。よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) この一般家庭からの生ごみも受け入れることができないかという趣旨の御質問だったといように思います。

 平成18年度におきましては年間3,217tの処理に対しまして2,143万5千円の支出をしております。ランニングコストはt当たり6,700円要しております。収入におきましては堆肥等の処理手数料が105万円、堆肥販売代として74万7千円、あわせて179万7千円でございます。

 処理能力につきましては、日当たり19.6tの計画に対しまして約14tの持ち込みがございます。それと水分調整に約3tの戻し堆肥、約1tの発酵助剤が必要になります。そういったことから、これ以上受け入れる廃棄物の能力はないというふうに考えております。

 また、加えまして、当施設の建設当時に周辺の地区住民と、旧小浜町以外からの廃棄物は搬入しない旨の要望に対して承諾書を取り交わしてある、ということもございます。

 こういった状況でございますので、現在、受け入れている以上の廃棄物を受け入れることは不可能な状況であるというふうに考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 一つ聞きたいんですけれども、ここに農業残渣とあります。t当たり4千円で受け入れますという数字がここに出ているものですから、一般廃棄物、要するに家庭からの農業用の廃棄物も持って来れるのかな。そしたら膨大な量の堆肥ができるんじゃないか。だから、能力はどれぐらいですかと聞いたわけですけれども、先ほど小田孝明議員の質問の中で、旅館の方がほとんどであって、参加している農家は一般の人たちの分を受け入れてないというふうなことからいけば、農家が持って行っている品物というのはどういう形の品物で、一般の人は量が多くて持って来れないというふうな解釈をすればいいのかなということで、ただ、今、t当たりの処理経費が6,700円、ランニングコストが言われたですけれども。先ほど言いますように県央のクリーンセンターの思いからみれば、処理出来れば格安な状況でできるわけだし、ごみが余ってどうにもならん。特に生ごみはクリーンセンターでも電気代も発生しないし、ガス代も余計入れなければいけないということでなっているものですから、生ごみを何とかしろという命令が至上命令みたいな感じでなっているものですから、それから見れば6,700円、堆肥と見れば高すぎるんです。ただ、全体の中で生ごみの処理という感じで6,700円というのは非常にコスト的には安いコストじゃないかなあということで気になったものですから聞いたわけですけれども。そこら辺の能力をアップということもできないわけですか。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) まず、農家からの持ち込みについては、御承知のように付近がバレイショ産地でございまして、ほとんどが廃バレイショが対象になっておるようです。先ほども申しましたけれども、この施設につきましては国、県の補助事業をいただいて建設をされています。その中には利用計画というものを定めて、それでもってこの施設が建設をされているものですから、その利用計画に沿った施設の利用というのが定められておりますので、なかなか一般家庭からのごみとか、そういったものは対象にならないかなというふうに考えております。

 もう一つは、能力のアップについてですけれども、これについても今のところはちょっと望めないかなというふうに私どもは考えておるところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 最後になりましたけれども。わかりました。

 この別表の方で出ておりますt当たりの単価4千円、8千円とありますけれども、この持ち込まれた量、金額では5万円と言われたんですが、畜ふんが400円で何tぐらい来たのか。農業残渣で4千円でどれぐらいの量が来たのか。それから、し尿汚泥、これがどれぐらいの量が来たのかということを説明いただければと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 平成18年度の実績で申しますと、旅館、ホテルからの持ち込みが300t、それから畜ふんにつきましてが2,342t、それから小浜クリーンセンターからの汚泥が546t、農業残渣が29t、合わせて3,217tでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、小田孝明議員の質疑を許します。



◆18番(小田孝明君) この第10条、処理手数料等の減免。それから、第14条の利用料金の減免、この処理手数料と利用料金という二つあるわけですけれども、このことはちょっと私よく理解できないものですから、説明をお願いしたい。別表第1は処理手数料、別表第2は販売代金、こうなっているわけです。利用料金っていうのが出てきてない。ちょっとそこのところをよく説明してください。

 それから、第14条の中で、指定管理者が利用料金を減額し、また免除することができる。その途中にその他市長が特別の理由があると認める時は、ということも加わっております。それから、第10条、ここでは市長の公益上、その他必要があると認める時は処理手数料及び販売代金の全部、または一部を減額し、または免除することができるとなっている。市長は、この第10条で利用料金の減免は第10条で指定管理者、それからそれにつけ加えてその他市長が特別な理由があると認める時と、加わっているわけです。そこのところをよく説明してください。

 それから、第13条2項、利用料金の額は別表1の第2号に定める金額の範囲内において、あらかじめ市長の承認を得て指定管理者が定めるものとする。この定める金額の範囲内において指定管理者が定めるものとする。そうすると別表第1、第2表に上がっているこの金額が一応市長、提案して、議決をして決定をする。そうするとその範囲内で市長が承認を得れば金額を下げてもいいのかなという解釈にもとれるんですが、そこのところの説明をお願いします。

 それから、この処理手数料の中に生ごみが入ってない。生ごみをいただくんでしょ。しかし、これもやっぱり処理手数料の中に上げないといけないんじゃないですか。そうしないと上がってないから払わないというような形が出てこないとも限らない。そこのところ説明をお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) まず、説明をする上で、参考資料を見ていただきたいんですが、参考資料(その1)の9ページでございます。

 この右側の欄でございますけれども、別表第1上段の方ですが、これが第8条、それから第13条の関係でございます。ここに処理手数料の畜ふん、それから農業残渣、し尿汚泥というふうにそれぞれ掲げてございますけれども、それを受け入れる料金をそこに示してございます。その下、別表第2、これが第9条と第13条の関係になるわけですけれども、これは堆肥の販売代金でございます。単価といいますか、その規定でございます。

 区分けが一般住民、それから地区住民というふうにありますし、その四つに分けてありますけれども、それぞれ区分して単価を定めておるということで御理解を願いたいと思います。

 それから、生ごみについては確かにこの条例ではうたっておりません。ホテル、旅館からの生ごみの受け入れは実は袋を100円で販売をしておりまして、それが受け入れる手数料になるわけですけれども。これについては環境政策課の方で所管をしておりまして、袋代についてはそちらの条例の方で記載をさせていただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) 利用料金と処理手数料という言葉の二つ使わなくちゃいけないのかどうかを聞いている。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 失礼しました。

 処理手数料という言い方が、受け入れをするために処理手数料という言葉でうたわせていただいております。処理手数料というのが、販売をする時の手数料として記載をさせていただいておりまして、この利用料金につきましては受け入れをする時のことを記載をさせていただいておるということでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 吉田副市長。



◎副市長(吉田博幸君) 私の方から御説明を申し上げます。

 処理手数料というものは、市が直営でやる時がその処理手数料ということで使わせていただきます。

 利用料金になりますと、指定管理者が徴収する場合が利用料金ということでございまして、これがなぜ二つに使い分けをしたかと言いますと、もし、こちらの条件とあわなかった場合は指定管理者制度をやめて、また、直営に戻る可能性があるということでございますので、どちらでも使い分けができるように残して、使用料と利用料金ということで使い分けをしているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) そういう意図があるということはわかりましたけれども、一般的にこれを見れば、この第13条を読み上げていきますと、利用料金、それから処理料金と読んでいきますと、ちょっとわからなくなってくる項があるものですから、お尋ねしたわけです。わかりました。

 先ほどの生ごみのことですが、しかし、このリサイクルセンターに持ってくる時の手数料でしょ。そうすれば、1枚100円なら100円という単価はどこかで決めないといけないでしょうけれども、生ごみをリサイクルセンターに持ってくる時には、幾らいただきますよと、これに載るべきじゃないですか。それは袋を幾らで売るのは、それは何かちゃんと他の1枚幾らって全市民の共通なことでしょうから、これを上げる必要があるというような感じもいたします。

 それから、もう一つ尋ねておきましたが、範囲内でということが答弁がなかったですが、それもひとつお願いします。

 それから、この販売代金の中で一般住民t当たり5千円、小浜町小田山、大野木場地区住民t当たり4千円、利用者公共機関t当たり3,500円、袋詰め15?200円、ここですが、私は一般住民と利用者と公共料金の1,500円差があるが、これは同じ金額でもいいんじゃないかという感じがするんですけれども。というのは、利用者というのはそこに何か残飯なりあるいは畜ふんなり持ち込まれた方だろうと思うんです。その方たちはここで助かっているわけです。こういう施設があって持ち込んで処理していただくわけだから。畜ふんを自分で処理をしなくていいんですから。生ごみを自分で負担をしてやらなくていいんだから助かっておる。恩恵と言っては失礼ですけど、サービスを受けている。そういう方が一般住民の方とは同じでもいいんじゃないかと、私は思います。小田山あるいは大木場地区の方はいろいろ残飯がこぼれたり、においがしたりするから、少しサービスしてあげましょうとか、迷惑かけますという形の中の4千円だろうと思うんです。私は利用者、そういう面でこれは同じであってもいいんじゃないかという感じがいたします。

 というのは、予算もあるように二千何百万円の金をつぎこもうとしている。やっぱり収入を上げるような形のことを少しでも考えていかなくちゃいけない。今、旅館、ホテルを毎日、毎日、1軒当たり全部回ってしまうということはすばらしいサービスです。いいことです。続けてください。残念ながら、国見のことを言いますけれども、飲食店なんか、毎日業者が集めにきます。それについては月に幾らって納めています。そういう方もこういうのがあれば助かると思いますけれども、残念ながら施設が近くにないということでそうなっておりますけれども。そういう面でやはり経営努力をすることを念頭に置くならば、利用者はサービスを受けているんだから、一般住民と同じような形で畜ふんの販売も考えていただきたい。その点、どうですか。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) まず、生ごみの受け入れに対しましては環境政策課の方で担当をしておりまして、その袋代を100円というふうに説明をいたしました。先ほどからも説明をいたしておりますように、ここの施設には雲仙小浜のホテル、旅館からのみでございます。出す方からしますと100円の袋を買って、それで排出をするわけですけれども、今度処理業者、運搬業者に委託をして、そこに雲仙あるいは小浜から施設に運ぶための委託費を環境の方から支払って、搬入をしているという状況でございます。したがいまして、これを一般家庭まで広げるというような施設じゃないものですから、こういうことになっております。

 それで、廃棄物の処理業者につきましては、やはり環境部門でございますので、そちらの方で条例をというふうに考えておるところでございます。この範囲内で販売をする時、あるいは処理をする手数料ですけれども、これにつきましてはこの条例のとおり指定管理者が市長の承認を受けた上で、この条例の範囲内で定めることができるということでございまして、あくまでもこの条例より上回った金額での設定はできないということで、努力次第ではそれ以下で処理手数料で受け入れることができるという想定での定めでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 金子副市長。



◎副市長(金子知充君) 私の方から補足で御答弁をさせていただきます。

 販売代金が一般住民と利用者で金額が違うというところでございます。議員の御指摘、十分理解をさせていただくところではございますが、やはり一般住民の方々と利用者の違いは、利用者の方はそういうものを持ち込んで、その分の処理手数料をお支払いをいただいております。要するに、一般住民の方と利用者の方の違いはそこにございまして、全く何もない方がそういうものを処理をしたところで出てきたものを御購入いただく料金と、たとえ助かってはいらっしゃいますけど、そこに対する処理手数料を払っている方との料金というのはやはり区別をつけるべきではないのかというのが私どもの判断でございまして、御理解いただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 小田孝明議員。



◆18番(小田孝明君) そういう見解は見解でわかります。私は先ほど言いましたように、残飯を自分で負担をして処理をしている人もいるんだということを念頭に物事を言ったわけです。そして、自分で畜ふんを処理して、補助事業なり融資を受けて自分の金でやっている、そういうところがあるんだと、そういうことを念頭に置きながら少し負担を願えればというような気持ちであり、決して高い金額じゃないと思う。そういう気持ちでございます。わかりました。



○議長(酒井八洲仁君) これで質疑を終わります。

 ここで15分間休憩いたします。

=午前11時10分 休憩= 

=午前11時25分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第7、議案第74号雲仙市歴史資料館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第8、議案第75号雲仙市国見総合運動公園(遊学の里くにみ)の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、質疑の通告があっておりませんので質疑を終わります。

 日程第9、議案第76号雲仙市みずほ温泉千年の湯の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第13、議案第80号雲仙市みずほすこやかランドふれあいプールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてまで、関連する質疑の通告があっておりますので発言を許したいと思います。13番、町田義博議員。



◆13番(町田義博君) 今、76号から80号まで関連でという上程がありましたので、関連がありますのでまとめて質疑をいたしたいと思います。

 このみずほ千年の湯、それからみずほすこやかランドの体育施設、ふれあい広場、ふれあい会館、ふれあいプール、五つの施設があります。この五つの施設でそれぞれ条例が出されております。その提案理由として来年からの公募に向けて、もう既に現在も指定管理者になっていると思いますけど、来年からのまた指定管理者の公募に向けて条例の改正をするという、こういう説明がございました。

 その中で、この施設、私も瑞穂の方に何回か行きますけど、同一敷地内にあるという、同一敷地だという、こういう認識をしているところであります。そういう中でこれがまとめて、条例の改正の内容を見てみますとすべて必要なんです。同一的なものです。まとめてできなかったものか、どうか。

 それから、こういう出し方でやれば、公募は別々にするのか。現在の指定管理はどうなっておるか、そこを先にお尋ねいたしたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 辻教育次長。



◎教育次長(辻政実君) ただ今の町田義博議員の御質問にお答えいたします。

 まず、第1点目でございますが、みずほすこやかランドの各施設の条例につきましては旧瑞穂町におきまして各施設ごとに条例を制定されていたことなどから、合併後も引き続きそのまま条例を引き継いだ形で制定をしていたところでございます。

 今回は条例の改正につきましては、先ほども提案理由の中でもありましたように公の施設の使用料について指定管理者の収入とすることができる利用料金制に変更するための一部改正を行おうとするものであります。

 次に、公募は別々にするのかとの御質問でございますが、みずほすこやかランドの5施設につきましては、確かに同一敷地内にあることから、施設運営の効率性、合理性の観点から昨年9月からの指定管理者制度の導入において一括して管理運営を行わせているところでございます。

 したがいまして、今回の公募につきましても引き続き5施設一括での公募を行うよう予定をしているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 町田義博議員。



◆13番(町田義博君) 大体わかりましたが、平成19年度予算に保健体育費の委託料1億900万円ぐらいあるわけです。平成18年度を見てみますと8,800万円ぐらいの市からのこの施設についての委託料があるわけです。そういう中でやはり一緒に指定管理にするということもいいわけですけど、この5施設の中で採算部門と不採算部門があるだろうと思います。それと駐車場はほとんどが共用になって区切ることができないわけです。そういう面で今から指定管理に向けた公募はこれは慎重にやらなければならないという、こういう思いがあるわけです。平成20年度予算に管理料が組まれるだろうと思いますけど、その点の見通しをもう一回、お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。辻教育次長。



◎教育次長(辻政実君) 平成19年度の予算の規模と平成20年度につきましても、今のところ運営の中身的には18、19、見た時に同じような規模ではなかろうかと考えております。



○議長(酒井八洲仁君) いいですか。これで質疑を終わります。

 日程第14、議案第81号政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例については、質疑の通告があっておりませんので質疑を終わります。

 日程第15、議案第82号平成19年度雲仙市一般会計補正予算(第3号)案について、質疑の通告があっておりますので、発言を許します。6人の方の質疑でございます。13番、町田義博議員。



◆13番(町田義博君) それでは、議案第82号について。まず、最初20ページ、雑入の弁償金56万2千円という金額があります。これがどのようなものか具体的に説明をいただきたいと思います。一昨日、24番議員の一般質問の中で、吉田副市長が答弁されていた工事請負契約に基づき契約分の10分の1、56万2,800円、これ8月13日に納入されたという説明があったのが、これかどうか。

 次、歳出の26ページ、徴税費、徴税総務費110万8千円の減額。これを見てみますと、議案第83号の国民健康保険特別会計の補正第1号の20ページに賦課徴収費として111万円の同額の計上があるわけです。これと一緒のリンクしているものかどうか。これも説明をお願いを申し上げます。

 それから、もう一点、37ページ、保健体育総務費の負担金200万円、九州学生駅伝大会について。これも今年も開催されるのか。こういう負担金については当初の予算に計上するのが当たり前だろうと思っております。なぜ、今、補正だったかどうか。この点もよろしくお願いします。

 以上、3点です。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 先ほど議員の質問のとおりで、談合事件にかかる賠償金としての歳入になります。



○議長(酒井八洲仁君) 井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 私の方からは予算書の26ページ、2款総務費2項徴税費1目徴税総務費の減額についてのお尋ねにお答えをいたしたいと思います。

 議員、お尋ねのとおり次の議案の83号とも関連するわけでございますけれども、本年度より設置をしております徴税嘱託員にかかる経費の負担につきまして、一般会計から国民健康保険特別会計に移しかえるものでございます。徴税嘱託員につきましては、一般の市税だけではなく、国民健康保険税についても徴収に当たっていただいております。国民健康保険特別会計で処理しております県の調整交付金の対象となります適正賦課及び収納率向上特別対策事業として10月から6カ月分の経費につきまして一般会計予算を減額し、国民健康保険特別会計の予算に追加計上するものでございます。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 辻教育次長。



◎教育次長(辻政実君) 議案第82号でございますけど、37ページをご覧ください。10款教育費6項保健体育費1目保健体育総務費19節負担金補助及び交付金の200万円につきまして御説明申し上げます。

 町田義博議員の御質問の九州学生駅伝大会につきましては、今年も12月1日に実施の予定であります。

 次に、当初予算に計上しなかった理由でございますが、本年4月15日付で島原市長の方から協力要請がございましたが、その時点では具体的な予算及び雲仙市の負担額の提示もありませんでしたので、当初予算には計上いたしませんでした。



○議長(酒井八洲仁君) 町田義博議員。



◆13番(町田義博君) 3回ですので、まとめて再質疑したいと思います。

 20ページの弁償金、これは副市長が答弁されたそのものということで理解いたします。ただ、弁償金というこの名前ですが、雲仙市の契約の規則には遅延利息とか違約金とか、その他の損害金という、こういうことで規則が載っています。弁償金という条項は具体的にはどのようなことで弁償金っていう使われ方ですか。また、請負契約の中に弁償金ということがあるものかどうか、そういう内容を。この規則の中では10分の1ということもきちっとしてあります。弁償金というものが10分の1かどうか。そういう契約になっているかどうかを再度説明してください。

 それから、確かにわかりました。徴税総務費、一般財源をなくすというのか、補助を国民健康保険特別会計にまわすという、そういうところはいいと思っています。それなら、今年からこういう徴収嘱託員というのが始まっておりますけど、半年間過ぎたわけです。年々滞納も増えております。半年間の実績をひとつ説明願いたいと思います。

 それから、保健体育費の九州学生駅伝大会、後で島原から相談があったということで決められたことでしょう。来年以降どうなるか。これをもう一点お聞かせ願いたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) まず、建設工事請負契約書というのを交わすことになるわけです。その第52条に賠償の予約という項目があります。第1項に、そのことについて書かれておりまして、甲が契約を解除する時については賠償金として、この契約による請負代金の10分の1に相当する額を甲、市が指定する機関に乙は支払わなければならないという条項に基づいて請求をいたしております。

 あと弁償金と賠償金との言葉の使い方なんですが、契約条項上は賠償金となっておりますが、予算執行上弁償金という科目の設定が予算上、されているところだというふうに理解しています。



○議長(酒井八洲仁君) 井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 徴税嘱託員の配置をした実績、効果についての御質問でございますけれども、現在、この方に受け持ちをしていただいておるのは、高額な滞納者を大体210名ほど担当をしていただいております。その滞納者にあわせた時差出勤あるいは休日の出勤等で、これまで職員で対応できなかった面についても細かく対応していただいております。

 それと加えまして、県税での経験を生かして職員に対しても、そういった徴収事務の指導あたりもいただいておりまして、相当の効果があっているものというふうに考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 学生駅伝の御質問でございますけれども、私は所期の目的は達成したのではないか。当時は普賢岳噴火災害が起きておりまして、島原半島を活性化させるためにという目的があって、各地から御支援をいただいて学生駅伝が発足したわけでございますが、もう既に普賢岳も噴火災害、鎮静化しておりますし、また、当時1市16町でございました島原半島の自治体も3市に統合されまして、もう既に一定の役割を終えたのではないかということでございまして、今回、予算を措置しないで一応3市でお話をさせていただきたいというような意思がございました。ただ、10周年の区切りということもございましたし、また、今回島原市で国際火山学会もあるということでございまして、ちょうど今年で区切りであるならば、ということで私は区切りにしたいというふうに考えております。来年からの執行は考えておりません。



○議長(酒井八洲仁君) 町田義博議員。



◆13番(町田義博君) 弁償金、これ予算科目ということであれば理解いたします。

 それから、徴税費のこれも部長は一般質問の答弁の中で徴収については過年度分じゃなくて現年度分を優先させたいというような答弁がありました。この方について、徴収実績が上がっているという大変いいことだと思いますけれども、この方については過年度分をされておるものか、現年度分の滞納分をされているか。もう一点、それだけお願いをいたしたいと思います。

 それから、3回目ですので。市長、今、自分のお気持ちを答弁していただきましてありがとうございました。ただ、10回という、10周年、それからそういう火山学会とかもろもろの行事にあわせてということであれば、これも理解できます。

 あと、部長、この徴税費関係の過年度分か、現年度分か、よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 今やっていただいているのは、もう過年度分主体でお願いをしているところでございます。しかし、今後はそういった現年度分についての申し出、徴収した折にそういった話があれば、当然それもいただいてくるということも考えております。(「わかりました」と言う者あり)



○議長(酒井八洲仁君) 次に、16番、佐藤靖弘議員の質疑を許します。佐藤靖弘議員。



◆16番(佐藤靖弘君) 25ページ、地域総合整備貸付金2億円の返済方法等、また、借入先、事業債の金利等についてお尋ねします。

 貸し付け対象事業者である三貴工業株式会社の償還方法はどのようになっているのか。また、起債の償還にかかわる利息分については交付税措置が75%あるそうですけれども、市の実質的な負担はどれくらいになるのか。

 次に、40ページの公債費、市債繰り上げ償還事業の地方債元金償還金5億4,140万1千円の内訳。銀行等から借り入れた縁故債9件、財政融資より借り入れた政府債6件の内訳、金額利息などを教えてほしいと思います。

 そして、これは一覧表があれば、議員の皆様へも後で配付をお願いしたいと思います。

 政府債の償還6件については、新年度地方財政対策の中で地方自治体が過去に高い金利で借りておりました財政融資資金などを保証金なしで繰り上げ償還できるようになったと聞いておりますけれども、この制度を利用したものであるか。

 お願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 宮崎企画課長。



◎企画課長(宮崎浩善君) 佐藤靖弘議員の御質問にお答えします。

 補正予算書25ページをご覧いただきたいと思います。2款総務費1項総務管理費6目企画費21節貸付金の2億円について御説明申し上げます。

 まず、貸し付け対象者であります三貴工業の償還方法はどのようになっているかというお尋ねでございますけれども、これにつきましては現在、地域総合整備財団の総合的な調査がなされている段階ではございますけれども、その中で償還計画がございます。それによりますと、据え置きなしの13年償還。年2回払いで1回当たりの償還額769万2千円となっております。

 また、雲仙市の償還利子にかかる交付税に関する御質問でございますけれども、償還利息の75%が交付税として措置をされることになりますので、実質な市の負担というのが25%、約630万円程度が市の負担ということになります。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 佐藤議員の質問の40ページにつきましては、皆様のお手元に別に配付しております議案参考資料(その2)を見てもらってよろしいでしょうか。これをもとに説明をさせていただきたいというふうに思います。

 13ページをお願いします。補正の理由を記入しておりますが、平成18年度に積み立てをいたしました減債基金を財源に過去に借り入れを行いました起債の早期償還、返済を図るものでございます。

 下段の事業(補正)の内容にありますように銀行等より借り入れました9件、4億9,721万5千円、政府資金より借り入れております6件、4,418万6千円、合計5億4,140万1千円の地方債を繰り上げ償還するものでございます。

 各資金ごとの資料につきましては後ほどお手元に配付をさせていただきたいと思います。今回の繰り上げ償還をいたしますと、将来発生する予定だった利息か発生しないことになりますので、資料に記載しているとおり今回の繰り上げ償還によりまして4,264万2千円の後年度利息軽減が図られます。

 議員が2番目に質問をされました保証金につきましては、議員御指摘のとおり19年度から21年度までの暫定措置として今回保証金なしの繰り上げ償還が認められておりますので、その制度を利用するものでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 佐藤靖弘議員。



◆16番(佐藤靖弘君) 1点目の貸付金の債権保全についての担保はどのようにされるのか、お尋ねします。

 そして、18年度の決算状況で実質公債費比率が14.6%となっておりますけれども、この1点目、2点目の分が実際反映されるものかどうか。実質公債費率。お尋ねします。



○議長(酒井八洲仁君) 宮崎企画課長。



◎企画課長(宮崎浩善君) 貸付金2億円の債権保全がどうなっているのかというお尋ねでございますけれども、今後、市と三貴工業さんとの間でこの資金の貸し付けにかかります契約を締結することになっております。その際に民間の金融機関の連帯保証というものを求めてまいります。したがいまして、貸し付け対象事業者に仮に、もし事故等があった場合には、連帯保証人となります民間金融機関に債権の請求というものが可能となりますので、雲仙市が実質的な被害を被ることはございません。

 それと2点目の公債費、実質公債比率に影響を与えるかということでございますけれども、これについては結論から申せば、比率には影響は与えません。公債費として予算は当然組むわけでございますけれども、実際、この貸付金を原資として特定財源として入ってまいりますので比率には影響を与えないということになります。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 繰り上げ償還の実施によりまして、後年度の利息が軽減が図られますが、平成19年度、平成20年度の数値で申し上げみたいと思いますが、平成20年度繰り上げ償還をしなかった場合、16.6%というふうに見込んでおりますが、これを繰上償還いたしますと、16.2%になるというふうに予想をいたしております。



○議長(酒井八洲仁君) いいですね。次に、11番、森山繁一議員の質疑を許します。森山繁一議員。



◆11番(森山繁一君) 18ページです。16款、財産収入、1目不動産売払い収入581万4千円、この物件につきましては件数、またはこの土地売払いの場所等、支払う理由、売り払う理由についてお尋ねをいたします。

 それから、26ページ、徴税費でございますが、先ほど同僚議員の方より質問の中で詳しく御説明を聞きましてわかったわけですが、国民健康保険特別会計の繰り替え、嘱託員につきましては高額の利用者210名を担当していらっしゃるということでございましたが、時間を問わずに頑張っていただいておりますということでございます。徴収嘱託員の方はどういう方か、もしもここで公表できればと思っております。できなければ結構です。なるだけ公表してください。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) まず、私の方から財産収入の件について御説明をいたしますので、補正予算3号の18ページをお願いいたします。

 16款財産収入2項財産売払い収入1目不動産売払い収入1節の土地売払い収入581万4千円でございますが、これは法定外公共物、いわゆる里道、水路の払い下げを7件、面積にいたしまして990.39m2を売り上げた収入でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 現在の徴収嘱託員の方についてのお尋ねでございますけれども、現在お願いしております嘱託員の方は昨年だったと思いますけれども、県の職員を退職された方でございます。長年税務一筋で来られた方と聞いておりまして、相当の経験を踏んでおられる方でございます。ちなみに諫早に在住の方でございます。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 森山繁一議員。



◆11番(森山繁一君) 先ほど部長の方より水路等の払い下げということでございましたが、この払い下げにつきましてはどういう売却の方法で、市の条例等に金額にあわせて売却したものか、お尋ねします。

 また、先ほど市税徴収嘱託員につきましては、県の退職者ということでございまして、私も諫早に住んでおるということを今聞きまして、これ以上は聞きません。

 塩田部長の方からひとつどういう方法でやったか、お伺いします。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 議員御指摘のように、市の条例に基づいた単価決定をして、売払いを行っております。



○議長(酒井八洲仁君) 森山繁一議員。



◆11番(森山繁一君) 以上で終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、23番、岩永基和議員の質疑を許します。岩永基和議員。



◆23番(岩永基和君) 8款の土木費の中の道路新設についてお伺いをいたします。

 3路線が上がっているわけでございますが、吾妻平木場線の改良についてお尋ねをいたします。

 第1点は起点はどこからどこまでであるのか。恐らく諫早干拓取付道路の完成を見込んでされるものと思っております。そうした時に、鶴田小学校あたりの通学に大変危ない点が出てくるんじゃなかろうかと思っております。そういうようなことから信号機は何カ所設置されるものであるか。

 それと、取付道路と広域農道の接触した部分は曲がりやすいように改良をされるものかどうか、その点についてお尋ねをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 岩永議員の質問にお答え申し上げたいと思います。

 30ページのところでございます。県は諫早湾干拓堤防道路の取付道の整備として、市道吾妻平木場線の国道接合部から二つ目の道路交差点までを改良整備するということで予定をされておるところでございます。ただ今議員御指摘の信号機について、あるいは道路交差点の右折、左折部分につきましてはまだ詳細に出ておりませんので、もうしばらく時間がかかるかとこのように考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 岩永基和議員。



◆23番(岩永基和君) この問題については、恐らく諫早干拓の取付道路完成後には、当初の計画の中では4,200台の通行があるというようなことも説明を受けておるわけでございます。そうした時に国道251号と広域農道に分散する可能性が非常に高いんじゃないかと考えるわけでございますので、ぜひ早い開通と同時にそういうような信号機、そして右折、左折しやすいように完成できることをお願いをして終わります。



○議長(酒井八洲仁君) 次に、17番、柴田安宣議員の質疑を許します。



◆17番(柴田安宣君) 28ページの6款1項2目19節の雲仙市物産販売促進協議会の補助金、これについてでございますけれども、これはどういう形で使われるのか。ブランド品を福岡の方か、長崎の方で販売促進をやろうというようなことだろうと思うんですけれども。今まで、あちこち販売促進をやっておるわけですけれども、やはり促進の時は売れるわけです。その後に行っても売ってくれるような場所、もしくは店を選定して販売促進の効果を出さないと、その時だけを促進して、後は知らん顔するような店とか場所でやっても意味ないところがあるもんですから、どういう形で計画されているのか。後に効果が出るような販売促進をされるだろうと思うんですけれども、そういう中身についてどういうことなのか、伺いたい。

 それと、同じ28ページの6款1項5目13節の県営ふるさと農道緊急整備事業、合同施行委託料が3,300万円出ておりますけれども、これは県の緊急事業の中に織り込んでいただいて、7割県が負担し、市が3割出していく、この市の負担分であるわけでしょう。どうも時限立法であるこの緊急ふるさと整備事業でございますから、これが当初の計画は平成19年度でというふうな話もあったんですけれども、随分今延びておるようでございますが、いつまでがこのふるさとの緊急事業がなされているのか。

 そして、現在、買収がなかなか進まないところがあるわけですけれども、どれぐらいの買収が進んだのか。工事も今回、また、入札にかけられておるみたいですけれども、工事の状況がどれぐらいまで進んできているのか。それについて伺いたい。

 それと、もう一つあります。36ページの10款5項4目19節の神代小路交流館整備事業補助金ということで出ておりますけれども、今回は市の単独で300万円助成をし、交流整備事業そのものの内容について伺いたい。

 以上、3点お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 私の方からは補正予算の28ページにございます農業総務費についての御説明でございます。

 内容につきましては、この事業の中身についてということでございましたので御説明をいたしたいと思います。

 雲仙ブランド推進事業につきましては、雲仙ブランド認定商品や地域の特産品についての販売促進や、PRを目的に実施いたしておる事業でございます。実施方法につきましては市内外に出向いての物産展を開催しております。1回の物産展を開催するには15あるいは20業者が参加しなければ一定規模の物産展が開催することができません。これまでに長崎市で2回、熊本市で1回の合計3回の物産展を開催しておりますけれども、県外で開催する場合、思うように出店業者の参加が集まらないのが現状でございます。

 その一番の理由といたしましては、県外開催における出店経費がかかることが要因であるというように考えられます。今後、県内外での物産展等においてブランド認定団体以外の団体が円滑に出店できますよう、それを支援するために今回の補正予算を計上させていただいておりますので、どうか御理解をお願いをいたしたいと思います。

 ちなみに今後の物産展の開催予定ですけれども、10月に福岡、それから11月に長崎、年明けまして1月に福岡、2月東京都、それから同じく2月下旬に東京都、それから最後に3月に長崎で予定をしておるところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 柴田議員の質問の28ページの委託料について御説明申し上げます。

 議員御承知のとおり、長崎県におきまして平成19年度の事業費総額が2億円から3億円に増額となったということでございます。事業費につきましては県が3分の2の県営事業、残りの3分の1を市が団体営事業ということは既に御承知のことと存じます。このことからして、団体営事業費が1億円になります。当初予算で6,700万円計上をいたしておりましたので、今回の補正でその差額分3,300万円を県への合同施工委託料として追加計上しているところでございます。

 それから、進捗率はどうかということについてのお答え申し上げたいと思います。総延長が1,858mでございまして、現在までの工事完了が567mで31%の工事が完成しております。先ほど議員が述べられましたように、随時入札を重ねておりまして、今年度の計画は総延長の1,211mですので、約96%の完成ということを見込んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 辻教育次長。



◎教育次長(辻政実君) 予算書の36ページをお願いします。

 10款教育費5項社会教育費4目社会教育施設費19節負担金補助及び交付金の300万円につきまして御説明申し上げます。

 神代小路伝統的建造物群保存地区における交流館整備事業についての御質問でございますが、本事業は神代地区において保存物件として登録している空き家の所有者から施設を無償提供するので地元においてまちづくりのために有効活用してもらえないかとの申し出があったことから、整備が計画されたものであります。

 神代小路地区においては鍋島邸の重要文化財指定や昨年度の都市景観大賞の受賞もあり、今後観光客の増加が予想されます。これまでまち並みに観光客が休憩する施設がなかったため、地元からも整備の要望が上がっていたところであります。当施設を観光客の休憩や市民との交流、地域文化活用や町並み保存活動の場として有効活用することにより、文化財としての保存はもとより来客のもてなしと地域振興が図られるものと考えます。

 事業の内容といたしましては、畳、ふすまの張りかえ、水道電気工事、空調機整備、庭園清掃、備品購入など空き家を交流施設として活用するための整備費について補助を予定しているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) 今、ブランドの推進事業については詳しい説明を受けたんですけれども、福岡が2回、東京が2回、長崎が2回ということであるんですけれども、今説明があったとおり15品目から20品目ぐらいないと、なかなか効果が出ないということで受け入れも無理だろうと思うんです。ただ、さっき言うように出す人たちは後売れるために出すわけです。一過性のものだったら余計なことということがあるものですから、なかなか物が集まって商品が寄ってこない。例えば、長崎では売れても福岡じゃ売れないとか、福岡で売れても東京じゃどうかなとかいうこともあるわけですから、その時期と品目と場所を選んでいかんとなかなか効果が出ないだろうし、加えて売った後に計画的にまた売れたんだ、おかげでよかったなということがないと、売ってもらう側から見れば一生懸命なることが少ないものです。今後、これはぜひ頭の中に入れて、そして物、ほとんどが工業とか店屋さんがつくった品物ばかりだろうと思うんですけれども、農産物とか海産物とか、それからブランド商品として登録されたものとか、あわせて時期を選んで、場所を選んで、そういうことをやっていかないとなかなか継続的に売っていこうという、のってくる人も少ないだろうし、そういうことを考えていただきたいものだなあと思うものですから、もう一回伺いたい。

 それと、このふるさと農道の緊急整備事業ですけれども、愛野一本松地域ですが、今年分が完成とすれば90%を超えることができるだろうというようなことなんですけれども、困ったことにいいことなのか、いいふうに解釈すればいいことなんですけれども。ここの一本松の国道251号の起点のところに高規格道路が入ってきたわけです。それで、一本松が同じところに重なってしまったということで、一本松が高規格が優先ですからってきた。ところが、それはそれでかまわないわけですけれども、一本松の買収単価と高規格の買収単価が同じであればいいわけですが、そこら辺がどういうふうになっているのかなということで、非常に気になるということがひとつあります。

 それと、そのことが解決をしないと買収が進んでいかないだろうというところがあるわけですから、ここら辺がどうなるのか。そして、いつまでにこれをやりあげてしまわんばいかん事業なのか。年度が延びておるみたいですけれども、それについての説明と、それとこの買収に当たっては県が先頭を切ってやっていただいているわけですけれども、この地権者の中に直接、間接関係ある市の職員とか、公務員の人たちが6名ほど関係者がおるみたいで、いずれもまだ解決をしていない。公務員であるから全部出せということじゃないわけですけれども、それぞれの事情があるのはわかりますが、これを買収に当たっては市が全力を上げてそういう公務員の人たちにも間接的なお願いをしたり、応援をしてもらわないと、この買収がなかなか進まないところがあるだろうということもあります。これを改めて聞くわけですけれども、そういうことになった時に市長も、もしくは自分たちの担当の部署も県と協力して応援をするような形をとらないと難しいところがあるものですから、そういうことをとっていただけるかどうか、伺いたい。

 それと、この神代小路のことですけれども、つい、この間の長崎新聞に歴史的建造物改修に補助が出ると9月3日の長崎新聞に載っておりました。同じような趣旨で、これは来年度からの予算化をするということでございますから、今年度は市の単独事業で結構と思うんですけれども、来年度あたりからこういうことをされれば、これは税の減免もするということであるし、まち並みの保存に対するこういうNPOとかボランティアの人たちが借りてしようとすれば、この貸した人間に固定資産税とか何とか減免措置も出てくるという税制もにおわせてありますから、これは当然、読まれて判断の上で行動されていると思うんです。ここもあわせて次年度からは半額補助となれば魅力があるわけですから、ひとつぜひ、考慮をされていると思うんですけれども、そこら辺がどういうふうに考えておられるか。3点お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) 物産展の問題でございますけれども、ブランド売り出しのセクションでございます議員から御指摘をいただきましたように、我々も今、幾つかやってまいりました。ただ、試行錯誤の段階でございます。ただ、生産者の方々、あるいは出店していただく方々も消費者ニーズに対する直接触れ合うことができまして、非常に参考になっておられますし、何が市場調査できるか。市場価格で求められるか。何が市場で一番売れ筋になるかということも含めて実体験としてやられておりますので、これはまだ試行錯誤の段階でございますけれども、一定確かなものを少しずつ身につけてきておりますので、今後議員御指摘のとおりにある程度のブランド品としての売れ筋あるいはまた、地域によっての売れ筋というものも確固たるものが私は明確な目標として定められるように期待をしております。

 それから、2点目でございますけれども、当然、県、今後進んでまいりますが、それは当然私どもも協力してまいりますし、一体となって頑張っていきたいと思っております。



○議長(酒井八洲仁君) 金子副市長。



◎副市長(金子知充君) 3点目の神代小路の件でございます。直接的な議案とは関係ないと思いますが、今回の件につきましては来年度の予算に向けても当然そこは考えていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) 高規格道路との関連でございますが、もちろん接続が地域を同じにするということは、もう既に議員御承知のことと存じます。

 島原振興局は既に地形測量を終了し、現在設計中のことということでございます。これにより現時点では一本松地区農道との詳細な関連を説明することができないというようなことでございます。詳細がわかりましたら、議員皆様へ周知できるものと考えておりますので、もうしばらくお待ちいただきたいとこのように考えております。

 それと、先ほど地権者のお話があったようでございますが、確かに地域住民、地権者の皆さんも非常に協力をいただいております。地権者の相手の時間にあわせて県、もちろん市職員の方もお願いに回っております。こういうことでやはり休日、祭日を問わず回っておりますことをどうぞ御理解をいただきたいと、このように考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田安宣議員。



◆17番(柴田安宣君) ブランド推進事業ですけれども、私も20年近くこのブランドを目指して東京とか大阪、京都売って回っておるわけですけれども、やはりなじみがないとなかなか売れない。売ってみて、例えば県展の部屋で県の物産展とか、例えばふるさと物産展に出ていく。行った場合に買ったお客がこの次はどこに行って買えばいいのかという答えが出てくるわけです。

 だから、それがないと行って宣伝しても意味がないところがあるということで考えて、スーパーなり、デパートなりとターゲットをあわせて売る側がのってくれるところを調べてから、そして物産展をそこにあわせて売っていくという形をしないと、どこに行けば買えるのかと言われた時に返事に困ったことがあったものですから。

 これ、さっき言うように現に島原半島の中の特に雲仙市の物産展、誇れるようなものが時期的にあるんです。あるけれども、次に売れるということがないと出さないということもあります。そこを頭の中に入れてぜひ実現して、来年も今度は新しいところに行こうじゃないかといえるような推進事業をやってもらいたいなと思ったことでこれを聞いたわけでございます。

 そういうことでやってもらえるものというふうに思いますから、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、ふるさと農道緊急整備事業ですけれども、いまだに年度をはっきり数値を出していないわけですけれども、時限立法と聞いていたものですから、何年度が最終年度なのか。ずっとこれはしばらくいいのかどうか。そこら辺の年度がわかっておれば説明いただければと思います。当初の計画とすれば、ずっとずれているような気がしたものですから聞いたわけですけれども。市長も今の判断で、この公務員の方々、個人的には地主であるけれども、公務員と直接関係ないと言われればそれまでなんですけど、やはりそれぞれの家庭の事情とかいうことがあるのがわかっておるもので、市長が力強い頑張るということを聞いたものですから安心をしたわけですけれども、なかなか市長としても動きづらいところもあるだろうと思うんですけれども、時限の中である期間の中で済ませないといけないということであれば、皆さん方にお願いをしながらやりあげていかないといかんのじゃないかなということで、これは時限だけの日数を教えていただいていけばそれで結構です。

 それから、神代小路に関しては結構です。どうもありがとうございました。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。島田建設整備部長。



◎建設整備部長(島田英俊君) やはり地権者があっての事業でございます。今年を目処に一生懸命頑張っているところでございます。



○議長(酒井八洲仁君) 柴田議員の質疑を終わります。

 ここで1時30分まで休憩いたします。

=午後0時22分 休憩= 

=午後1時28分 再開= 



○議長(酒井八洲仁君) それでは再開いたしたいと思います。午前中に引き続き行いたいと思います。

 6番、上田篤議員の質疑を許したいと思います。上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 私は議案82号について3点上げておりましたが、繰り上げ償還金については先ほど同僚議員への答弁でわかりましたのでこれは取り下げます。2点に質疑します。

 まず、議案第82号の11ページです。市民税が補正額として2,412万5千円という数字が減として上がっております。これはやっぱり市民の所得が本当に減っている。大変厳しい状態にあるということのあらわれだと思いますが、この要因です。詳しい分析はできていないかもしれませんが、単なる農業の落ち込みということじゃなくて、農業でどうこうなって落ち込んだからとか、あるいは商売人がこういう状況だからとか、わかるように説明を求めます。

 次、29ページです。2目水産業振興費説明の方でいくと資源を育む長崎の海づくり事業補助金というのがありますが、この資料の方で今度赤貝に着目したということが出ております。有明海では特に小長井の方ですか、つい最近赤潮によってアサリが大被害を受けたというような話も出ているのに、そういう中でこの赤貝が出てきているわけですけれども、その理由です。特別な有利な点があるのどうか。他の種類と比べての優位点などについて説明を求めたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。井上市民生活部長。



◎市民生活部長(井上由文君) 私の方からは予算書11ページの市民税の減額について御説明を申し上げたいと存じます。個人市民税につきましては、当初予算編成時では当該年度税額が確定していないため、過去4年間の課税実績を参考に歳入予算を見込み計上しておりますが、この当初予算額と6月に決定をいたしました今年度課税額との差額につきまして、今回予算の減額をお願いしているところでございます。

 その原因につきましてのお尋ねでございますけれども、まず、税の基礎となります前年度の所得が下がったことというのは、先ほど議員御指摘のとおりでございまして、その減額率が一番大きいもの、これが農業所得でございまして、当初予算の段階では前年比で11.2%の減を見込んで計上しておったわけでございますけれども、今年度の課税実績で前年度に比べまして23.5%の大幅な減となっております。

 この中につきましては、これは税務課の方でなかなか分析するのが厳しいわけでございますけれども、他のところとも聞き合わせながら考えられる原因でございますけれども、まず、露地野菜においては全国的に昨年、作況がよく、特に葉物、この値崩れが顕著であったということがあったということでございます。そして、施設園芸におきましては資材費や重油の燃料費、これが高騰したということ、そして畜産関係においても飼料代が上がったと、こういったものが原因で所得が伸びなかったということが考えられます。

 その他、農業所得以外でも営業所得におきましても前年度比で当初予算段階で0.4%減を見込んでおったわけでございますけれども、実際課税をしてみますと13.7%の減となっておるようでございます。これにつきましても建設業の収入減が上げられますし、もう一つは景気低迷によりまして地元の小売り業及び飲食業の営業不振によるものというふうに判断をしております。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産業環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 予算書29ページ、6款3項2目水産業振興費の資源を育む長崎の海づくり事業補助金の赤貝に着目をした理由についての御質問でございました。

 本事業につきましては、県内の各地域において漁獲増加が見込まれる魚種を選定をいたしまして、漁場造成、種苗放流及び資源管理を効果的に組みあわせたモデル事業を実施するものでございます。

 赤貝を選定した理由につきましては、有明海において以前は赤貝が多く生息していたことから漁場条件が高いということ、それから環境に対する耐性が高いということもございます。それから、他地域への移動性が低いこともあげられます。それからアサリやカキに対して変動はありますものの販売単価が高いという点などが上げられるところでございます。

 漁協といたしましても、漁獲高の増加が見込まれるのではないかということから、漁場造成や改良を実施をした漁場がある漁協から事業の要望がなされたところでございます。長年の不漁によるタイラギにかわり、アサリやカキに続く新たな水産資源として期待されるものでございます。

 御質問にありました有明海に赤潮が発生する前からこの赤貝を選定して、事業の検討を重ねてきている次第でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 上田篤議員。



◆6番(上田篤君) まず、市民税の方ですけれども、漁業については説明ありませんでしたけれども、それは分析されていないんでしょうか。

 それと、2番目の方の漁業の問題ですけれども、今、赤潮発生前に既に赤貝を選定して調査を進めていたというような答弁があったんですが、潮受堤防の南部排水門から、北部と比べて南部排水門の方が確かずっと出しているんです。私の近所の海も水に醤油を垂らしたような色であるんですけれども、聞いてみたらそれは赤潮だろうということだったんですけど、そういう赤潮が去年と比べて今年は特に目立つようなんですが、これだけ出てくることも今後は研究する予定あるのですか。赤貝がちゃんと成り立っていくかどうか。



○議長(酒井八洲仁君) 酒井農林水産環境部長。



◎農林水産環境部長(酒井利和君) 漁業、水産業についての分析をしていないのかという御質問でございますけれども、水産業は雲仙市全体に占める所得のシェアというのが少し農業よりかなり低いものでございますので、特に分析はいたしておりません。

 今回の赤潮につきましては、特に新聞等でも報じられました。小長井の方ではかなりの被害を受けておるわけですけれども、私どもの方でも普及センターが中心になって調査をいたしました。向こうほどではなかったわけですけれども、やはり影響はございました。しかし、アサリにいたしましても、まだ、放流をする前でございましたから、大した被害には至っていないわけですけれども、今後のこの赤潮発生については、まだ、赤潮発生のメカニズムそのものがわかっておりませんので、そういったものが発生したらすぐ普及センターを中心に被害調査をやって分析をするという状況になろうかというふうに思っております。



○議長(酒井八洲仁君) これで質疑を終わります。

 日程第16、議案第83号平成19年度雲仙市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案について質疑の通告があっておりますので、これを許したいと思います。13番、町田義博議員。



◆13番(町田義博君) さっきの議案第82号で一般会計が減額になって補助対象の国保の方に増額をされておるというとであったものですから、これはいいです。



○議長(酒井八洲仁君) これで質疑を終わります。

 日程第17、議案第84号平成19年度雲仙市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案について質疑の通告があっておりますので、発言を許したいと思います。13番、町田義博議員。



◆13番(町田義博君) 議案第84号の下水道事業補正の1号ですが、17ページ、工事請負費の中でこれの説明書もありますけど、千々石公共下水道事業が2,450万3千円減額され、それを吾妻地区の事業に組み替えられておられます。千々石の公共下水道事業は予定が平成19年度までということで、これは予定どおり終わるわけと思いますけど、大体通常としては入札の執行残については、千々石地区の追加工事に充てるのが常識という、そういう認識を持っているわけですけど、吾妻地区に振りかえられておりますので、もう千々石地区はすべて完了かどうか、そこを確認したいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎上下水道局長。



◎上下水道局長(今崎正敏君) 町田義博議員の質問にお答えいたします。

 千々石地区では公共下水道事業により平成7年度着手をいたしまして、平成18年度で99%の面整備が完了しております。今年度で千々石地区を完了すべく当初予算3億5,250万円を計上しておりましたが、入札によりまして出ました差額、事業費の減が2,450万3千円ございました。これを先ほど議員御指摘のとおり吾妻町に組み替えております。

 また、千々石地区は、事業開始から13年間と長い間、下水道工事で地域の皆様に御迷惑をおかけしましたが、今年度をもちまして下水道事業を完了させたいと考えております。

 なお、補修追加等については検討し、随時対応していきたいと考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 町田義博議員。



◆13番(町田義博君) 補助事業は平成19年度で終わるというそういうことで理解していいわけですね。

 もし、来年度以降、追加とかそういう工事、計画変更もあり得るわけです。そういう場合にはどう対処されるのか、その点よろしくお願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎上下水道局長。



◎上下水道局長(今崎正敏君) 千々石の下水道につきましては、一応平成19年度で完了ということでございますけれども、雲仙市の下水道事業による認可を平成26年度まで今回、平成19年度に認可変更をいたす予定にしております。これは、瑞穂地区がもう平成26年度までの計画が組まれておりますので、そういうことで延長をいたすわけですけれども、千々石地区につきましても事業認可の中で同じ雲仙市内でございますので、認可が平成26年度まであるという理解をしていただければと思います。

 事業費につきましては、当然、認可がありますので、その段階で前年度に事業の枠の要求等をいたしますので、その事業にのるような事業であれば、そういう形で対応させていただきたいと考えております。(「了解です」と言う者あり)



○議長(酒井八洲仁君) 次に、6番、上田篤議員の質疑を許します。上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 議案第84号の14ページです。下水道債についてですが、今回補正が6,060万円組んでありますけれども、それが下水道事業債と過疎対策事業債、この二つで組んであります。こうすることの優位性というか、メリットといいますか、それがどうなのか。

 それと、すみませんが、前も説明したということだったんですが、この下水道事業債と過疎対策事業債の違いを要点だけで結構ですので、もう一度お願いします。



○議長(酒井八洲仁君) 今崎上下水道局長。



◎上下水道局長(今崎正敏君) まず、下水道事業債につきましては、下水道法第2条第3項に規定する公共下水道等を対象とする事業に対し、財源として充当する起債でございます。

 また、過疎対策事業債につきましては、過疎地域自立促進特別措置法の第2条第2項の規定によりまして公示された市町村が、同法第6条の規定により算定する過疎地域自立促進市町村計画に掲載された事業に対しまして、財源として充当する起債でございます。合併したことに伴う効果により、みなし過疎地域となりました雲仙市では、国庫補助金等を除いた起債対象分の2分の1について過疎債を最高50%を充当しております。下水道事業債の交付税措置率は37%となります。過疎対策事業債は70%でございますので、できるだけ有利な運用を心がけて過疎対策事業債も充当しております。

 以上でございます。(「はい、わかりました」と言う者あり)



○議長(酒井八洲仁君) これで質疑を終わります。

 日程第18、議案第85号平成19年度雲仙市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)案について、質疑の通告があっておりますので発言を許します。25番、中村勲議員。



◆25番(中村勲君) 本議案の15ページ、1款、国民宿舎事業費1項運営費1目営業費、13節委託料関係でございます。これは合計520万円で車管理費が60万円、それから設計委託料460万円と計上されておりますけれども、この設計委託料はあり方検討委員会の指示なのかどうか。

 そして、当初なぜ計上せずに今回なのか。

 それから、基金の残高は。520万円を繰り入れた後、幾らぐらい残っているのか。設計ができあがれば460万円かけて改正される計画はどのような改修なのか。

 それから、4年後に民間委託というふうに聞いておりますけれども、なぜ4年後なのか。その時基金は幾らぐらいになっているのか。むしろマイナスになっているんじゃないかと思うんですけれども、もし基金がなくなった場合には一般会計からの繰り入れは可能なのかどうか。

 以上です。



○議長(酒井八洲仁君) 東観光商工部長。



◎観光商工部長(東信一郎君) 中村勲議員の御質問にお答えをいたします。補正予算書の15ページでございますけれども。まず、最初にあり方検討委員会の指示かどうかという御質問のように伺ってございましたが、それでよろしいでしょうか。(「はい」と言う者あり)

 そういうことで、今回予算を計上いたしましたのは、平成18年の6月議会の産業経済常任委員会から出されました付帯決議を受けまして、市といたしまして今後の国民宿舎のあり方等を審議していただくために、8月にあり方検討委員会を設置したところでございます。5回の審議をいただきまして、11月に答申をいただいたところでございます。

 その後、答申の内容等の検討を行いまして、平成19年、今年3月に市の方針を決定したところでございます。さらに4月から6月にかけまして、今後4年間の計画等を策定いたしまして今回の補正予算に計上したものでございまして、市の方で検討した結果でこういう補正のお願いをしたところでございます。

 それから、現在の基金の残高でございますが、平成18年度末の基金残高が8,670万1,644円でございます。

 それと、もう一点、改修計画の内容でございますけれども、これは現場からの要望箇所を一応予定してみますと、まずトイレの改修、1階から3階。それから、大浴場の改修、それから脱衣場の改修、源泉配管をかえるということです。それから、客室とか外装の改修、大広間とか廊下の改修、それから3階会議室の改修などが要望をされているところでございます。

 それから、4年後の民間委託にということ、4年後の経営については議員御承知のとおり市の方針といたしましては、平成19年度から平成22年度までの4カ年間は市直営とするということになっております。平成23年度以降の経営主体、方式につきましては平成21年度中に見直すと、そういうところになっているところでございます。

 また、国民宿舎の市民の方々の健康増進施設としても今後も10年後も存続するのを基本に、一応経営形態は4カ年間は市直営とするということでございます。

 それと、もう一点、基金繰り入れは一般会計から可能かということでございますが、これにつきましては今後、基金残とか、工事の内容によりまして、今後財政問題もございますので、検討をしていきたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 中村勲議員。



◆25番(中村勲君) 今、基金の繰り越しが平成18年度末で8,670万1千円いくらとおっしゃいました。私、平成17年度の決算の基金残高を逆算してみたんです。その時、1億659万1千円あったんです。ちょっとメモしてください。1億659万1千円あったんです。平成18年3月31日で。そうしますと、平成18年度に繰り入れたのは当初予算が1,500万円、補正で1千万円、2,500万円が合計です。私の計算では8,159万1千円なんです。私が計算間違っていれば、また教えてください。

 それから、4年後というその計画でございますけれども、どっちみち4年後に民間委託をするならば基金があるうちに、きれいにして、はい、どうぞとやった方がいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。その点は。

 それから、あり方検討委員会でいろいろ検討されておりますけれども、検討委員会の意見としては4年後の民営化及び指定管理者制度の導入についてはさらなる早期導入を図るべきだというふうに回答を得ていますけれども、この点どうですか。



○議長(酒井八洲仁君) 金子副市長。



◎副市長(金子知充君) ただ今の中村議員の御質問の何点かございますけれども、その中で1点だけ御回答させていただきたいと思います。

 4年後は基金があるうちに云々ということで、この件につきましてはどちらかと言いますと、質疑というよりも要望、意見という感じがいたしますが、あえて答えさせていただきます。

 一応、先ほど部長も答弁いたしましたとおり、平成21年度の段階でその後については見直しをかけるということでございますので、そこに向けて研究をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井八洲仁君) 中村勲議員。



◆25番(中村勲君) それでは、平成19年度の残高で、先ほどの部長の説明で行きますと4,239万円になるんです。私の計算じゃ3,728万円になるんです。510万円ぐらい違いますけど、その辺がちょっとわかりませんので。それは後でいいですけど、一応、じゃあ、この4,200万円を使いきった後、あと2年か3年。それは健全経営をしていくという計画なんですね。



○議長(酒井八洲仁君) 御答弁願います。東観光商工部長。



◎観光商工部長(東信一郎君) 市の方といたしましても望洋荘と一緒に協議しながら中期計画を立てまして、8月、9月でいろいろな企画も立てておりますが、いろんな企画を立ててそういう増客を図りたいということで考えております。



○議長(酒井八洲仁君) 15番、元村康一議員の質疑を許します。



◆15番(元村康一君) 私も中村議員と同じく、この国民宿舎事業の運営費の中の賃金と委託料についてお尋ねをする予定でございましたけれども、先に同僚議員の答弁にあったことについては差し控えたいと思ってます。私は望洋荘の存続について、強く望むものでございまして、今回の補正につきましても非常に関心を持っていたわけでございます。

 そこで、まず、7節の賃金について内容を詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(酒井八洲仁君) 東観光商工部長。



◎観光商工部長(東信一郎君) 元村康一議員の御質問にお答えをいたします。

 賃金の内容ということでございますが、これにつきましては市で所有しておりますマイクロバス1台を国民宿舎望洋荘の方に所管替えをいただきまして、お客様の送迎を行うためのマイクロバス運転手の賃金を計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(酒井八洲仁君) 元村康一議員。



◆15番(元村康一君) 送迎用のマイクロバスということで、非常に私はよかったなと思っております。

 望洋荘は単年度での赤字という経営が続いておりまして、その中で職員の経費節減としまして職員の給料を20%カットする状況が平成13年度から今なお続いております。また、勤勉手当等のカットも6回かあっておるところでございますし、退職の職員の不補充についても平成3年度からこれまで1人も入っておりません。また、時間外の手当につきましても無支給というような形の中で、職員は大変、それもすべてのんで努力をしてきているところでございます。

 そういう中で先ほどなぜ4カ年なのかと、基金が残っているうちに民間委託をしてはどうかというお話をしました。それはそれでごもっともな意見だと思っておりますけれども、あり方検討委員会の答申にもありましたように、黒字経営への方策として基金の活用により施設の改修、改善を行うというようなことも答申にあっておりますし、先ほど経営につきましては職員の努力等につきましても申し上げましたけれども、旅館等の関係もあって、これまでPR活動や誘客活動についても、圧迫をかけないようにという形で、これまで表だった活動はしていないようなマイナス面もあっております。そこの中で答申におきましても施設のリニューアルをし、PRや誘客対策など、積極的な営業促進の創意工夫をしなさいとなっておるところでございます。

 私はこれ以上申しませんけれども、こういう状況の中で職員が頑張り、そして答申の形もこういうこともあるということで、さらに努力を続けていただきますようお願いするものでございます。答弁要りません。



○議長(酒井八洲仁君) 奥村市長。



◎市長(奥村愼太郎君) ありがとうございます。先ほども申し上げましたように、あり方検討委員会からとにかく平成21年度までの見直しということで期間を与えていただいております。それから、また、元村議員御指摘のとおり職員の方々も一生懸命、今、頑張っておられるところでございます。また、うちも観光課長もエースとして向こうに送りまして、職員の方々といろいろと意見交換をしながら、どうやった改善策ができるか。そして、また集客対策ができるかという努力を重ねているところでございまして、もう少し時間をいただきまして、見守っていただければというように思っております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井八洲仁君) 元村康一議員。



◆15番(元村康一君) 今の市長の考え方で結構でございますけれども、あと一言3回目ですけれども、つけ加えさせていただきますならば、市民の方は大変この施設が存続されることについて喜んでおられますし、また、望んでおられることでございますので、まして、あそこのいろんな材料等も含めて地域の方からの仕入れ等、いろんな形で、それから雇用の確保等についても、大変住民としては喜んでおる施設でございますので、その点も十分御理解いただいて、今後の方策を進めていただきたいと思います。

 終わります。



○議長(酒井八洲仁君) これで質疑を終わります。

 日程第19、議案第86号人権擁護委員候補者の推薦について、質疑の通告はあっておりませんので質疑を終わります。

 会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って委員会付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論の通告はあっておりませんので、直ちに採決します。本案はこれを推薦することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(酒井八洲仁君) 御異議なしと認めます。従って、これを推薦することに決定しました。

 日程第20、議案第87号工事請負契約の締結について、質疑の通告があっておりますので発言を許したいと思います。6番、上田篤議員。



◆6番(上田篤君) 議案第87号の工事請負契約についてですが、皆さんも御存知のように日刊セイケイというインターネットの新聞にはっきり書いてあるんです。雲仙市防災行政無線整備統合事業の設計業務はパスコ株式会社が行っている。しかも、パスコと今度落札しました、パナソニックSSエンジニアリングの親会社といいますか、松下電器産業、これは兄弟企業であることは周知のとおり、周知と書いてあるんです、私は知りませんでしたけれども。これが事実かどうか、もし事実であれば大変な問題だと思いますので、その辺の説明を求めます。



○議長(酒井八洲仁君) 塩田総務部長。



◎総務部長(塩田貞祐君) 私もちょっと聞き間違ったのかなと思ったんですが、上田議員さんはパナソニックとパナソニックエンジニア株式会社が親子関係、(「いや、パスコ」と言う者あり)パスコですね。設計会社。

 今回、防災行政無線整備統合事業を落札いたしておりますJVの一つの企業でありますパナソニックSSエンジニアリング株式会社は、松下電器産業という会社が100%出資している子会社であります。

 次に、設計業務を担当いたしました株式会社パスコは、全国的に警備業務を展開をしていますセコムという会社の子会社であります。パナソニックSSエンジニアリング株式会社からの出資につきましてはないということで私どもの調べた結果では系列会社の事実はないというふうに判断をいたしているところです。(「わかりました」と言う者あり)



○議長(酒井八洲仁君) これで質疑を終わります。

 これより各議案の委員会付託を行います。

 議案第70号から第85号及び議案第87号については、お手元に配付しております付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託します。

 18日、総務常任委員会、産業経済常任委員会、19日、教育厚生常任委員会、建設常任委員会を開催します。

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○議長(酒井八洲仁君) 以上で本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は20日、定刻より開きます。

 本日はこれで散会とします。大変お疲れでございました。

=午後2時05分 散会=