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長崎県 西海市

平成19年  9月 定例会(第3回) 09月18日−05号




平成19年  9月 定例会(第3回) − 09月18日−05号







平成19年  9月 定例会(第3回)



     平成19年第3回西海市議会定例会議事日程(第5号)

                         平成19年9月18日(火)

                         午前10時開議

    (日程第1 議案第65号から日程第30 議案第94号まで)

日程第1 議案第65号 西海市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第2 議案第66号 西海市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第3 議案第67号 西海市西彼町風早地区地域振興基金条例を廃止する条例の制定について

日程第4 議案第68号 西海市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第5 議案第69号 西海市営特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第6 議案第70号 公有水面埋立免許出願について

日程第7 議案第71号 公有水面埋立免許出願について

日程第8 議案第72号 公有水面埋立免許出願について

日程第9 議案第73号 平成19年度西海市一般会計補正予算(第2号)

日程第10 議案第74号 平成19年度西海市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第75号 平成19年度西海市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第12 議案第76号 平成19年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第13 議案第77号 平成19年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計補正予算(第1号)

日程第14 議案第78号 平成19年度西海市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第15 議案第79号 平成19年度西海市西彼杵広域連合介護保険事務承継特別会計補正予算(第1号)

日程第16 議案第80号 平成19年度西海市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第17 議案第81号 平成19年度西海市立病院事業会計補正予算(第1号)

日程第18 議案第82号 平成18年度西海市一般会計決算認定について

日程第19 議案第83号 平成18年度西海市国民健康保険特別会計決算認定について

日程第20 議案第84号 平成18年度西海市簡易水道事業特別会計決算認定について

日程第21 議案第85号 平成18年度西海市老人保健特別会計決算認定について

日程第22 議案第86号 平成18年度西海市下水道事業特別会計決算認定について

日程第23 議案第87号 平成18年度西海市宅地開発事業特別会計決算認定について

日程第24 議案第88号 平成18年度西海市交通船特別会計決算認定について

日程第25 議案第89号 平成18年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計決算認定について

日程第26 議案第90号 平成18年度西海市水道事業会計決算認定について

日程第27 議案第91号 平成18年度西海市工業用水道事業会計決算認定について

日程第28 議案第92号 平成18年度西海市立病院事業会計決算認定について

日程第29 議案第93号 平成18年度西彼杵広域連合一般会計決算認定について

日程第30 議案第94号 平成18年度西彼杵広域連合介護保険特別会計決算認定について

         平成19年第3回西海市議会定例会

                              (第5号)

招集年月日    平成19年9月11日

招集の場所    西海市議会議場

開会(開議)   9月18日 午前10時0分宣告(第8日)

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

(凡例) ◯出席 ▲欠席 ×不応招 ▲◯公務欠席

     1 堀川政徳   ◯     14 杉本秀伸   ◯

     2 田川正毅   ◯     15 北川辰夫   ◯

     3 永田良一   ◯     16 井田利定   ◯

     4 森口昭徳   ◯     17 田口 昇   ◯

     5 原口龍彦   ◯     18 中野良雄   ◯

     6 岸浦秀次   ◯     19 岩本利雄   ◯

     7 志賀正剛   ◯     20 川岡純英   ◯

     8 山崎善仁   ◯     21 浅本和夫   ◯

     9 渋江一文   ◯     22 杉澤泰彦   ◯

     10 中里 悟   ◯     23 馬場正毅   ◯

     11 田中隆一   ◯     24 池田政治   ◯

     12 浅田幸夫   ◯     25 佐嘉田敏雄  ◯

     13 浅田直幸   ◯     26 佐々木義信  ◯

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長          山下純一郎  西海総合支所長     太田利幸

  副市長         橋口壽美夫  大島総合支所長     磯田和司

  収入役         岩崎源生   崎戸総合支所長     大浦正明

  総務部長        竹口一幸   民間移譲等担当理事   中浦久幸

  企画振興部長      葉山千年   総務部理事       木山勝己

  保健福祉部長      平野直幸   総務課長        繁山 均

  市民環境部長      川添 昇   環境政策課廃棄物政策班長

                                 宮口 明

  建設部長        代田末継   財政管理課財政班長   馬場 治

  産業振興部長      山道秀孝   教育長         佐古寶松

  水道部長        西尾繁信   教育次長        林 俊範

  西彼総合支所長     田中福次

職務のため出席した者の職氏名

  事務局長        山口重俊   書記          山脇さおり

  書記          松山 靖

     午前10時0分 開議

 皆さん、おはようございます。

 ただ今の出席議員は、26名です。

 これから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。



△日程第1 議案第65号から日程第30.議案第94号まで

 日程第1.議案第65号から日程第30.議案第94号までを一括議題とし、質疑を行います。

 質疑は通告順に行います。

 はじめに議案第67号 西海市西彼町風早地区地域振興基金条例を廃止する条例の制定について質疑の発言通告がありますので、これを許可します。

 14番、杉本秀伸議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 私は、この議案第67号のこの条例の廃止につきまして、まず、提案理由等では簡単に書いとりますけれども、はじめに条例を廃止する理由について、お尋ねしたいと思います。次に、この基金を説明書によりますと補償金として、風早地区へ支出するというふうになっておりますが、このようにもともとこの基金の拠出した目的というものがあるわけでしょうけれども、こういう形で支出をするようになった経緯について、説明をしていただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 答弁を求めます。

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 17番、杉本議員の質疑にお答えします。質問事項1点目の?、条例を廃止する理由につきましては、風早当地区から要望された公共施設の整備が完了し、地域振興策が図られたため、基金条例を廃止するものです。

 次に、補償金として支出するようになった経緯につきましては、風早地区の地域振興を目的として基金を創設し、公共施設の整備事業に活用して来ましたが、公共施設整備事業以外の地域の要望には同基金では支出できない等の支障が生じるという経緯がありました。補償金として支出するようにしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 14番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 これは、後の73号の支出の欄でもお伺いしますけれども、これは、振興が図られたということで廃止する。今の説明では、公共施設以外等を整備する以外には、使えないからこれを廃止しますということですけれども、本来、基金を積まれた原資については、各町、広域連合の構成町が拠出したときのこの基金の目的というのは、こういう風な、あくまでも地域の振興、あるいは活性化のために使うために拠出しとるわけでしょうけれども。これは、公共施設以外のいろんな、そういう以外に使えないということは、後になりますけれども使途を限定しないということでのこの基金。本来ということはですよ、もともと西海市に引き継いだ時点で、この基金自体が目的がなかったということになりませんか。今になってといいますか、合併をした後にいろんな振興策を図ってきて、今、現在、必要がなくなってということですか。それとも、もう使途がはっきりせんかったということか、目的がはっきりしないままにこういう形で基金で積んどったということになるのでしょうか。



○議長(佐々木義信) 

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 お答えいたします。公共施設の整備が完了したということにつきましては、当時、基金として積んで、それを補助金で支出をしておったために、その補助金としての使途につきます公共事業の施設の整備は完了したということでございます。ちょっと、これまでの詳細について、申し上げをさせていただきますけれども。平成17年の3月30日に西彼杵広域連合から地域振興資金として4,000万円が旧西彼町に交付することで協議書を締結したということはご承知のことと思います。地域振興資金の交付をする際に、基金条例を制定の上、補助金として支出することで引継ぎを受けたところでございますけれども、合併を目前に控えた関係で条例制定の暇がなかったということからそのまま、新市、西海市に引き継いだものというふうに伺っております。平成19年10月11日(平成17年10月11日)(293ページに訂正発言あり)に西海市西彼町風早地区地域振興基金条例を制定をし、協定書に基づき、西彼杵広域連合から受領した交付金4,000万円を地域振興基金に積み立てまして、平成18年度の終わりにその一部を風早地区の補助金として交付をしたところでございます。基金の残額の使途について、風早地区地域振興基金活用委員会というのがございますけれども、ここからこれまでの要望に沿った形での支出ができていないというふうなことで当時の広域連合との協議したときの使い道で支出をしてほしい旨の要望がございまして、広域連合から資金を交付された当時の経緯等を考慮いたしまして、補償金として、今回、組み換えをするということに至ったところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 14番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 広域連合からですよ、後先になりますけれども、広域連合から風早地区にこの補償金といいますか、この振興基金の原資となる部分を出したときの申し入れといいますか。広域連合との約束ごとというのは、あくまでも地域振興、いろんな資料といいますか、その要望書が出ておる中に書いておることですよね。ということは、地域振興なり、地域の活性化にかかることだけなんですよ。例えば、公園整理とか、いろんなのをやってもらいとかの要望がいろいろ出ておりますけれども、そういうことですよね。そういうことから考えると、この振興基金をもう取り崩して、廃止をして、ようするに振興のために使うというのを外して、風早地区に出すのですか。それともあくまでも私は、振興のためにいろんな形で出すのであれば、どちらかが保管をしといてといいますか、あくまでも各町出し合った公金ですから、あくまでもこういう形で使われるというふうなことでの使途を限定して、あるいは、はっきりした形での金額、予算の支出をするべきじゃないかと思うんですけれども。条例を廃止するということになりますと、この目的を達した。その後、地域に出しますよということであれば、あくまでもこれは地域振興基金じゃなくて、当時からの地域に対する補償金ということに取られますけれども、どうですか。



○議長(佐々木義信) 

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 お答えいたします。当時のことを聞いてございますけれども、資料等も拝見しておりますと慰謝料的な要素を含む補償金の使途というふうな形でのお願いが地域の活用委員会等から出てございまして、当時からそういうふうな補償金の方向で支出をしてほしい旨の協議もなされているところであると伺っておりますけれども、当時、引継ぎをするときには、一応、基金積んで、補助金という形で支出をするという形になっているようでございます。従いまして、広域連合当時の話に戻りますとそういうな状況でございますので、当時のことを踏まえ、今回、組み換えというふうなことをすることで提案をいたしておるところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(葉山千年) 

 この協議の当時広域連合の事務局を担当いたしておりましたので、そのあたりのごみ処理計画の断念から、この確約書の締結までの経過につきまして、若干ご説明を申し上げたいと思います。17年の2月に広域連合でのごみ処理計画を断念をしたわけでございますが、その断念したことを地区の方々と協議をする中で、地区からの要望事項として、3点出されております。まず一つは、このごみ処理施設の建設に関しまして、地元から13項目の要望事項が上がっておりました。それにつきまして、広域連合から回答をいたしておる訳ですが、その要望事項については、施設ができないということから、この要望事項については、もう断念をすると。しかし、そのかわりに補償金として1億円を出してほしいと。それから、取得した土地についてでございますけれども、取得した土地については、あくまでも有効利用を図ってほしい。それから、取得した土地の中に当時ごみ処理施設のアクセス道路を西彼町が整備をいたしましたけれども、その時に土取り場として、活用された部分がございまして、そのままになっておりました。その防災工事を実施してほしいというのが2点目。3点目につきましては、合併も控えておりましたので、早急に実施をしていただきたい。いうことで、地元からは、3点の要望があったわけでございます。それを受けまして、広域連合で連合会議を開催いたしました。要望事項につきまして、検討いたしました結果、その補償金としては、解決金として、広域連合としては、1億円ではなくて5,000万とする。その5,000万円の内訳でございますけれども、5,000万の内1,000万については、風早地区の振興協議会にこれまでのいろんな会合等々の実費弁償という形で、1,000万を直接、広域連合から風早振興協議会に交付をすると。残り4,000万につきましては、西彼町に交付の上、西彼町が風早に限って、風早に振興のために補助金として支出をするということで決まったわけでございますが、なぜ、広域連合から直接その風早に4,000万の補助金を出さなかったのかということでございますけれども、一つは、4,000万の中の1,000万については、風早地区の運動公園の整備が要望として上がっておりましたので、その補助金として1,000万は支出をしようということでございますが、あと残り2,000万でございますが、この金額について非常に南部の3町、琴海、時津、長与の方から、難色がございました。広域連合から直接支出をするというのは、ちょっと難色があると。そこで、西彼の町長と連合と協議をされた結果、直接風早じゃなくて、一旦、西彼町に補助金として交付をしたうえ、基金として積み立てをし、その基金でもって風早地区の振興を図るということで、解決をしたわけでございます。その結果を風早地区振興協議会と再度提示をいたしました。協議をいたしたわけでございますが、その中で大筋了解をいただいたわけでございますが、その補助金の実は中身でございますけれども、4,000万を西彼町から補助金として交付するということになったわけでございます。その補助金の使い道でございますけれども、1,000万については、先ほど申し上げましたとおり、公園整備等公民館の整備等々ございましたので、要望がございました。その分に充当をするということで、了解。あと残り3,000万の部分でございますけれども、当時、西彼町は集落排水事業を実施をいたしておりました。この亀浦、風早地区に集落排水施設の整備を図ったところでございます。当時、つなぎ込みが約30パーセントでございました。そのつなぎ込みの奨励をするという意味から、そのつなぎ込みをする費用に充てたらどうかという地元からの提案もございまして、それではそういうことで、そのつなぎ込みの補助金に充てると。30パーセントの方は、もう終わったおったわけですが、その終わっておった人も含めてその補助を行うということで、実は決着をした経緯がございます。それで、合意をいただきましたので、3月30日の日に西彼杵広域連合、西彼町、地元の風早郷、風早振興協議会、四者で、確認書を取り交わしをいたしました。あと、その事務処理だけを西海市に財源を付けて引き継ぐということで、決着をいたしておるわけでございます。以上が経過でございます。



○議長(佐々木義信) 

 12番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 今の説明は、私も初めて聞くことが多いんですけれども、ということは、もう17年の3月ですか。3月の時点で地元との合意がなされておって、使い道についても、こういうことで地元との合意がとれておったということで理解をしていいんですか。広域連合との話ではそういうことだったということですね。ということは、わざわざ西海市になってこういう基金で積む必要があったんですか。ぜんぜん、私は初めて聞きましたから、今びっくりしましたけれども、つなぎ込みの費用でこういうことでやろうと、個人補償したわけですね。結局ね。するということですよね。だったら、もともとこういう基金を積んで、形だけ地域振興のためにとか、地域活性化のために基金を積みますなんてことで、新しい条例を作って積む必要があったんですか。私は初めて聞きましたから、今びっくりしてね、こう聞くんですけれども。まったくその合併に併せてでしょうけれども、実情がまったく違うんですよ。こういう認識でなかったし、こういうことが最初から分かっておるんであれば、今まで合併をして2年、もう3年目に入ろうとする時にこういう形で出ること自体がおかしいと思うですよね。私は出すことについてどうこう言っているんじゃないんですよ。ただ、こういう基金の使われ方をこういう形で廃止をして、出すのについて問題があるんじゃないかと言っているわけですけれども。私は各町こういうことでの理解はしてないと思うんですよ。こういうことで合意ができたら結構ですよ。結構ですけれども、その使い道については、あくまでもそれで合意に基づいてやるんであれば、全てを全部基金を取り崩してあげましょうなんて話には、私はならんと思うんですけれども、どうですか。



○議長(佐々木義信) 

 企画振興部長。



◎企画振興部長(葉山千年) 

 西海市で、なんで基金を積んで支出をするのかという部分にお答えいたしますけれども、連合の時代に17年の3月ございますけれども、確約書を取り交わす中で、先ほどのちょっと広域連合との事情を説明申し上げましたけれども、直接広域連合から支出をしないと、西彼町に一旦基金として積み立てをして、その基金の中から風早地区について、振興を図っていくということに広域連合としては決定をいたしましたので、それを受けて西海市が広域連合からその基金のための財源を広域連合から支出をし、西海市で積み立てをし、その風早地区の振興を図るということで、西海市に基金を造成をしたという経緯でございます。



○議長(佐々木義信) 

 14番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 西彼町で基金を造成するというのは分かるんですよ。それではそれで結構ですけれども、西彼町で基金を作って、それで使い道について、あるいは使途についてやってもらおうってのは、それで結構ですよ。合併をして、西海市になって、どうしてきちんとした処理ができるはずでしょう。要するに地元との合意が前提であるならば、こういう形で使いますってことで、市になってでもわざわざ今の時期に出さんでもですよ、もっと早くから対応ができとるし、今になって私たちが知る限りではですよ、今、こういうのが出てくるもんで、どうしてこういうふうになったのかいうことを聞きよるんですけれども、これが合併当初から合併以前から、もう合併のときにこういうふうに決まっておるんであれば、これは西彼町で基金を作ってその使い道についてやってくださいよということであれば、合併した当初にやって良かったんじゃなかでしょうかね。ですから、私はね、使い道どうこうというのを、もう地元との合意ですから、それに要望に答えようということで、各町、構成町やってきて、それを直接広域連合でやる場合には、よその町の事情で理解ができんということで、西彼町に積みましょうということでしょうから、これは西海市になっても同じことですから、それはそれで結構ですよ。しかしながら、今、もう3年になってですよ、今、こういうことで出すのは結構ですよ、ただ、出すについても全てを管理できん状態で全てを出す、このいろんな要望事項の中に該当するは、その他今後の要望について前向きに検討するってこれだけですよ。これに該当してひっかけて出したにしても、そういうね、私はその対応っていうのはおかしいと思いますよ。することじゃなんですよ。ですから、やることについてこういうことで出します、あるいは前提としてこういう3項目の合意がありましたからっていうことで、今じゃなくてもっと早くすべきだったと思いますよ。私も初めて聞いたんですよ。おそらく関係する広域連合の議会の人、関係者、知らないと思うんですよ。私も今聞いて初めて知りましたけれども、そんならそれでしょうがないけれども、今までその基金も積む必要もなければ、引き継ぎ事項として当然ね、私はするべきだと思うし、それで結構だと思うんですよ。私は、これは本当どうして今ごろ出てくるか、だからその辺の経緯を私は聞いとるんですけれどもね。私は、こういう形で支出の方法にも問題があると思うんですよ。こういうことでどういう形で出しますって、きちっとした形で条例を廃止して出さんと、補償金なんていうことで出しよったら何に使われるんやろうかとか、今後これからごみ処理場とか、いろんな通常言われる迷惑施設とかいうのを造る場合にですよ、前例になりますよ、こういうことでは。どうですか。



○議長(佐々木義信) 

 橋口副市長。



◎副市長(橋口壽美夫) 

 経過については、ただ今、ご説明があったとおりでございますけれども、基金に積むということで、引継ぎを受けておりますので、西海市として基金に積んだわけですけれども、今、その経過の説明の中でございましたとおり、広域連合と地元風早地区との協議合意の部分について、西海市の基金条例に基づく支出については、財務上、困難と。結局、その合意を広域連合と風早地区と合意をされた支出については、基金条例からの補助金交付という対象の事業として支出をするものをするものは、双方の協議の中での対応ができないということで今回、本来、広域連合と風早地区で協議をされて、その処理の方法について、対応できる方法として、補償金という形での支出しかないだろうという判断で今回提案をさせてもらっています。



○議長(佐々木義信) 

 14番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 ですから、それを言うからおかしくなるんですよ。基金で積んだこと自体がそれだったらおかしいわけですよ。単なる談議で、預かり金で、とりあえず預かっとって、それから時間がきて出しましょうかという形でしか本来の基金を、西海市になってこの基金条例を作って、基金を積んだということがね、これではこのまま使えませんからそしたら補償金で出しましょうかなと言う話しは、私は、その条例を設置した目的自体からね、なんだったんだろうかと。これは、はっきり言って、まやかしといいますか、形をつけて預かったということですよ。そういうことであれば、基金自体がもともとそういう目的じゃなかったということになるんですよ。ですから、いろいろ言いませんけれども、私は、非常に疑問に思いますから、それだけ言って、もう結構です。



○議長(佐々木義信) 

 杉本秀伸議員の質疑を終わります。

 これで議案第67号に対する質疑を終わります。

 次に議案第68号西海市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について質疑の発言通告がありますので、これを許可します。

 11番、田中隆一議員。



◆11番(田中隆一) 

 議案第68号の西海市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、通告は、2項目しているわけですが、その前段に一点だけ確認をさせていただきたいと思うんですけれども、これは公営住宅法並びに改良住宅改良法ですか、それと地方自治法、これに基づいて、従来から条例が制定されていなければならないと思うんですが、新旧の対比を見てみますとですね、公営住宅法、改良法が整備されてなかったんじゃないかなと思います。載ってませんもんね、それはなぜなのか。改良住宅があるにもかかわらずですね、条例整備がなされてなかったという、これを最初にお聞きをしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 答弁を求めます。

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 この改良住宅ですけど、改良住宅は、あるのは大島町だけであります。当時、平成9年、公営住宅法の改正が行われたときに、これは、大島町が入れてなかったものですから、見落としたというか、今回、気付きましもんですから改良法をそういうふうにしたわけであります。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 見落としとったということで、今回創設ということでありますので、それは分かりました。これは、現在は、大島町だけだというお話でありましたが、この改良住宅が何戸あって、何人の方が入居されているのか、それだけ教えてください。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 この改良住宅は、2か所、真砂地区と佐世保行きのフェリーが発着する後ろの方にあります浜町ですけど、全部で160戸ございます。そのうちの150戸入居しています。入居率で93.7ぐらいですかね。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 分かりました。総括でありますので委員会の審議の中で深く突っ込んでやりたいと思いますが、問題は、今回、入居者の入居資格といいますか。それが、新たに今回加わっておるわけですけれども、ここに第6条5ですね。暴力団員及びその関係する親族ということになろうかと思いますけれども。これは、改良住宅に限らず、公営住宅全般、西海市内全域にわたりまして、あるわけですが、その対象者たるものが確認できているのか、できていないのか、それを1点お聞きします。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 現在の入居者については、暴力団員の入居については、ありません。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 一つだけ具体的なことをお聞きを。現在のその対象者たる方は入居しておらないと、おそらく調査をされておるんだろうと思うんですけど。問題は明らかにですね、指定暴力団員に入っておられる方、これは当然分かるわけですが、問題は、その親族にかかる方ですね。そういう方がおられる家族も拒否していいということになるわけでして、そこらのその調査の方法といいましょうかね、非常に難しい面もあろうと思うんですけれど、そこら辺についてのお考えを聞かせてください。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 そこらあたりは、厳しいのかなと思うんですけれども、暴力団員であれば、入居申し込みのときに収入証というか、あれが不確定だと思っております。そこらあたりを基本にして、警察とも協力しなければいけないと思っているのですけれども。今回、初めてなもんで、そこらあたりからしていかなければ。同居家族についても、調べていかなければいけないのかなと思ってはいるんですけど。



○議長(佐々木義信) 

 田中隆一議員の質疑を終わります。

 これで議案第68号に対する質疑を終わります。

 次に議案第69号西海市営特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について質疑の発言通告がありますので、これを許可します。

 11番、田中隆一議員。



◆11番(田中隆一) 

 これにつきましても、同じような趣旨の質問をしたいと思うんですが。この特定公共賃貸住宅というのがこれは、全市にわたってあるわけではないと思うんですが、どこに、何戸、それから入居状況について教えてください。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 旧4町ありますけど、入居戸数ですけど、西海町に12棟の16戸、大島町に4棟の10戸、崎戸町に5棟の18戸、大瀬戸町に1棟の6戸、計22棟の50戸の入居で、50戸の内、45戸は入居してあります。入居率は、90パーセントでございます。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 分かりました。これも確認ですが、入居者の資格、今回、第6条の第1項の4号、先ほどの暴力団関連であります。それと、地方税、国税を滞納されている方は、遠慮していただくという、そういう趣旨の条例改正でありますけれども、この対象者がおるのか、おらないのか、そこらをちょっと確認をさせてください。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 特公賃については、暴力団の対象者はございません。それから、国税、地方税の滞納者も現在、ありません。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 先ほども同じなんですが暴力団員という定義ですね、ここらが非常に私どもとして見分けがつかんわけですが、捜査機関との確認調整というものが当然必要になってくると思うんですけれども、たとえば、広域暴力団の組織に入ってなくてもですね、やっとることはまったく一緒だと、管内におられる方は分かるわけですが、ここらは、どがんなるんですかね。やっぱり、暴力団的な要素を秘めた方、これは、組織に入っている人だけと、限定するのか、それとも暴力団に勝るべき方も中におるとも限らんですたいね。そこらの判断はどうされますか。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 暴力団、構成員というか、そういうのもこの中に、我々は入れたいと思うし、そこらあたりが警察と密にせんば、ちょっと分からん。我々は一見、相手を見て、この人が暴力団員ですよ、構成員ですよと分かりにくい点もある状態が出てくると思うんですけれどもそこらあたりは今から警察にお願いして、勉強しなければいけないかなと思っております。



○議長(佐々木義信) 

 これで田中隆一議員の質疑を終わります。

 これで議案第69号に対する質疑を終わります。

 ここで先ほどの議案第67号、14番、杉本議員に対する答弁の訂正の申し出が市民環境部長の方からあっておりますので、これを許します。

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 先ほどの答弁の訂正をお願いしたいと思います。西海市西彼町風早地区地域振興基金条例の制定日を19年10月11日と申しましたけれども、平成17年の10月11日の間違いでございます。申し訳ございませんでした。



○議長(佐々木義信) 

 次に、議案第73号平成19年度西海市一般会計補正予算(第2号)について質疑の発言通告がありますので、これを許可します。

 11番、田中隆一議員。



◆11番(田中隆一) 

 議案第73号平成19年度西海市一般会計補正予算(第2号)について、質問させていただきます。今回、歳入、歳出それぞれ3億3,587万1,000円が追加補正という形であがっとるわけでありますけど。この収支につきましてですね、事項別の主な特徴について、まず説明をいただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 答弁を求めます。



◎総務部長(竹口一幸) 

 まず、1点目の収支についての特徴ということでお答えいたします。この収支についての特徴といたしましては、前年度の繰越金が18年度の決算により確定したこと、普通交付税の決定などによりまして、歳入として、一般財源が6億8,034万1,000円が見込まれていること。一方、今回の歳出に必要な一般財源として2億2,135万9,000円でありまして、4億5,898万2,000円の収支が生じるという見込みになっております。このため当初予算において、取り崩すこととしておりました財政調整基金及び減債基金の取り崩しを同額、減額をするということにいたしておりまして、このへんが主な特徴でございます。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 そこで地方交付税、今、お話によりますと確定をしたということでありますけれども、特交なども含めましてですね、ほぼ予定されておる交付税じゃないかなと思っとるわけですけども。こういった今後のですね、留保をどのように考えておられるのか、あるのか、ないのかですね。最終的なもののような額になっとるようですけれども、そこらについて、教えてください。もちろん、地方税につきましてもですね。ここで減額をされとるわけですが、今後の見通し、あるいは国・県の支出金の今後の見通し、留保財源についてですね、想定されておるならばその内容を教えてください。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(竹口一幸) 

 質問の2点目の税とか、地方交付税の留保財源の見通しについてということのお尋ねということで見解を持っとります。この件につきましては、市税の見通しにつきましては、現在、賦課額が確定をしております個人市民税、固定資産税につきましては、今回の補正予算に計上をさせていただいております。一方、法人市民税につきましては、それぞれの法人の決算期後の申告納付となりますので現時点の申告内容で試算をいたしますと約1億5,800万円程度の減額が見込まれておるところでございます。また、市たばこ税とか入湯税につきましても、今後の販売本数、入湯者の推移によりまして、現在、計上しております予算額から増減が発生をする可能性が若干残っております。次に地方交付税の留保財源につきましては、本年度の普通交付税及び臨時財政対策債の発行可能額が決定いたしましたので今回の補正予算に全額を計上させていただいております。なお、今後の留保財源が生じる見込みにつきましては、特別交付税がございますけれども、この交付決定が3月となりますために、現時点での見通しは立ってないところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 分かりました。もう1点ですが、47ページの市税の過年度分還付金、200万円とあるかわけでありますけれどもこの内容の説明をしていただきたいと思うんですが、今回の市長の行政報告の中にですね、予備費の充用につきましてですね、いわゆる6月の定例会以降だろうと思うんですが中途で不足の事態が生じたと議会を開催する暇がなく、その内容が義務的なものであったんで、予備費を充用させていただいたとこういうふうにあるわけですがこれとの関連はもちろんないんだろうと思うんですけどね、できましたならば、この予備費の充用に至った経緯とそいから、年度当初に1,000万円の予備費を組んでおるわけですがおそらく、今のところは、この1件だけじゃないかと思うんですね。その内情について、教えてください。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(竹口一幸) 

 3点目の2款2項2目の賦課徴収費の償還金利子及び割引料、市税過年度還付金の200万円補正の内容について、お答えをいたします。本年度の当初予算に既に800万円を計上させていただいておりましたけれども、中途に多額の法人市民税の予定納付にかかります歳出の還付金が発生をしたために予備費から充用をさせていただいたものでございます。現在まで個人市民税で22件、法人市民税で26件、固定資産税で5件、軽自動車税で2件の計55件、938万500円の歳出還付をいたしておるところでございます。今回の補正予算につきましては、現在確認をできており、還付すべきもので法人市民税で7件、固定資産税で2件の計9件で約73万円程度ございまして、昨年度の同時期での還付実績108万5,000円を見込んだところで、今回200万円というところで計上をさせていただいておるところでございます。この予備費の充用の内容につきましては、非常に法人関係の経営が厳しいところがございまして、予定納税されておりました分が還付という大きな法人が発生をいたしまして、それが現在の予算の枠の中で間に合わないで予備費を充用をさせていただいたという経過がございます。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 11番、田中議員。



◆11番(田中隆一) 

 ありがとうございました。今回の補正の規模等々、当然、当初の計画といいますかね、西海市の財政計画、特に今年の4月に見直しを既にやっておるわけですけれども、それにもかかわらず今の補正の段階ですね、2億6,518万6,000円と、約1.4パーセントの本市の財政計画を大幅にはみ出しておるわけですね、行政改革マスタープラン、そういった行革に対するですね、見直しを常にやってきとるわけですけれども、やった直後にこういうふうにどうも計画とは軌道がずれていくという、そこら辺についてのですね、認識について、担当課でしょうか、総務部長でしょうか、教えてください。なぜ、こうなっていくのか、今後の見通しもね。



○議長(佐々木義信) 

 総務部理事。



◎総務部理事(木山勝己) 

 財政計画との関係でございますけれども、ご指摘ありましたように現時点で9月補正後の歳入歳出予算。それと財政計画を比較いたしますと現在の補正後の方が規模が大きい状況になっております。現時点で財政計画よりもその額が大きくなっているという原因といたしましては、平成18年から19年度への剰余金というものについて、当初想定していた以上の剰余金が発生している状況もございまして、これを歳入として計上し、現時点では、基金として積み立てをしておりますのでまず、一点この分で歳入歳出の予算が想定よりも大きくなっているという一面がございます。それと現時点におきましては、当然予算の段階でございますのでこれが決算を年度末に迎えた時点でですね、更に剰余金が出て、実質の決算額、いわゆる歳入歳出として執行した額、受け入れた額というものについて、直接的には財政計画と比較をさせていただきたいというふうに考えておりますので、今後、そういった不用額、それから先ほど申し上げた18年度からの譲与金の額というものが大きかったという状況で現在、そこに差異が生じているというふうな状況でございますので、最終的には、財政計画との比較というものにつきましては、もうしばらく状況を確認する必要があるというふうに考えております。



○議長(佐々木義信) 

 これで、田中隆一議員の質疑を終わります。

 次に17番、田口 昇議員。



◆17番(田口昇) 

 通告をしておりましたので、質疑をさせていただきますけれども、西彼町風早地区地域振興基金条例に関する歳入歳出全般でございますけれども、先ほどの議案第67号のこの基金条例の廃止をする条例の制定についてということで、同僚議員の質疑の中で条例の廃止の理由、あるいは、節の組み換えにつきましては、だいたい理解ができたようでございますけれども、分かりやすく言えば、広域連合と風早振興協議会の皆さん方との合意ということで17年の一番年度末ですけども特に1,000万円については、振興資金という形で当時要望があっていたというのは、農業集落排水の接続30パーセント程度だったと思うんですけれども、そのことによって既に接続を終わった人、これから希望する人、ちょっと接続が難しいなと、それぞれ理由があったりしながら今日まできているわけなんですけれども、地元の要望という形で分担金等にこの基金を使われないかいう要望があって、合意の上でのことだったと思いますけども、特に分担金等については、既に済んだ人あるいはこれから、将来年寄り一人だから接続は難しいという形の中でそれぞれ西海市の補助金交付要綱に基づいての補助金としての交付が難しいと。そういうことを含めて、当時の合意に基づいて補助金を補償金という形で、言えば使い勝手を良くするというふうな形での今回の廃止あるいは、補助金、あるいは補償金との節の組み換えになったのじゃないかと理解しているわけなんですけれども、そういう理解の仕方でよろしゅうございますでしょうかね。併せて、18年度の決算を見てみますと基金を一応振興資金ということで、補助金ということで327万1,600円を一般会計に繰り入れて、振興資金と、補助金として同額を支出をしてございますけども併せて財産収入という形で利息で3万9,604円を基金に積み込んどるわけなんですけども、その後、平成19年度の当初予算という形で基金に取り崩しを3,388万8,000円を取り崩して一般会計に繰り入れ、それを補助金という形で計上しておったのを今回、補償金ということで節の組み換えがなされておるわけなんですけれども、そういう形での理解と流れについて、答弁をいただいてから更に、質疑を重ねたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 17番、田口議員の質疑にお答えをいたします。西彼町風早地区地域振興基金につきましては、西彼杵広域連合が風早地区でのごみ処理施設建設計画を断念したことに伴いまして、その計画を進める上で同地区住民に地域の混乱など多大なる精神的損害を与えたことに配慮いたしまして、同地区への損害賠償的な意味合いを持って、西彼杵広域連合から本市に交付されたものでございまして、同地区の地域振興策を目的として基金を創設したものであり、本市としては、同連合と地区住民との間で交わされた約束を履行するということでございます。ご質問の同基金に対する歳入歳出について、お答えをいたします。29ページの利子及び配当金につきましては、基金の積み立て利息分について計上をいたしております。次に33ページのその他特定目的基金繰入金につきましては、18年度基金取り崩し分の残額と基金積み立て利息分を計上いたしております。次に65ページの負担金補助及び交付金につきましては、補償金に組み替えるため、減額をするものでございます。67ページの補償補填及び賠償金につきましては、風早地区住民に対しまして、地域の混乱などにより多大なる精神的な苦痛を与えたことを与えたことに配慮いたしまして、風早地区へ負担金補助及び交付金から補償金として組み替えるものでございます。また、積立金につきましては、基金積立金利息分を計上しているものでございます。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 今回の補正まででほぼ基金の残額、あるいは18年度、19年度の利息含めて計上という形でこれをすべて歳出で基金が「0」になるということで今回、基金の条例廃止のこの条例が議決されて公布がありますとこの基金条例、そのものがなくなるわけなんですね。そういう状況の中で歳出の中で67ページですか、西彼町風早地区地域振興基金積立金というのが9万1,000円、これは利息でございますけど19年度の利息でございますけれども、これは基金条例をこの後、委員会あるいは本会議で議決をされますと告示をして、すぐ条例はなくなるわけなんですよね、その条例に9万1,000円を積むというのはどういう意味でしょうかね。基金の利息9万1,000円の受け皿はどこになるんでしょうかね。



○議長(佐々木義信) 

 総務部理事。



◎総務部理事(木山勝己) 

 基金から生じた利息につきましては、基金に積み立てるという考え方を持ちまして、基金を廃止するまでの利息を一旦基金に積んだ上で、その利息分についても基金として廃止をすると、ようは取り崩すという考え方でございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 今回の定例会はだいたい10月の2日で終わるわけですから、最終日になるか、あるいは、9月の27日なるか分かりませんけれども議決の結果は出てくるわけなんですよね。そうすると早速、条例廃止の告示があるわけなんですけれども、同時期にこの補正予算そのものも効力を発してくるわけで基金条例は既になくなる。そうした場合にその果実から生んだ利息9万1,000円。これは、今回の補正で既に積立金ということじゃなくして、既に金利は分かっているんでしょう。10月11日ですかね、数日後ですけれども。そういうことで今度の補正で同時にこの補償金という形での予算の計上で問題なかと思うわけですけれども。しばらく廃止を待っとって、それに利息を入れてから後、次の補正で支出をするという形の答弁でございましたけども、そういうややこしいことをする必要はないんじゃないですかね。はっきり、基金条例によりますと運用益というのは一般会計歳入歳出予算に計上して地域振興のための経費に充てることができるということでございますからなくなった条例にわざわざ積む必要があるのかどうかと思いますけれども。



○議長(佐々木義信) 

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 私の方からお答えをいたします。67ページの補償補填及び賠償金の3,685万9,000円の中身でございますけども、これに平成19年度の利息を含めて計上をさせていただいているところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 3,685万9,000円が利息を含めての金額ということでございますけど、これまでの18年度の決算、あるいは今回の当初予算、あるいは今回の補正2号の歳入でトータルをして見ますと基金4,000万円というのがあるわけなんですけども平成17年10月11日条例が制定されて、平成18年度の決算で基金取り崩しというのが327万1,600円。あと利息が入ってきとりますから3万9,604円入ってきとりますが、トータルして、今度17年の当初予算ということで基金繰入が3,388万8,000円。あと利息として当初予算に存目1,000円が組まれております。今回の基金利子という形で8万9,000円組まれているわけなんですね。これをトータルしますと利息は9万円ちょうどになるわけなんですけども、存目1,000円の分が残るわけですけども、トータルしますと今回の補正で3,694万9,000円の一般会計へ繰入があっとるわけです。今回の歳出につきましては、トータルしますと3,685万9,000円。利息まですると1,000円足りないという形で、あらたに9万1,000円はこの3,685万9,000円には9万1,000円の利息は、入ってないわけなんですよね。そうしますとこの中に入っているとすれば、9万1,000円というのは、足らなくなるわけなんですけども。



○議長(佐々木義信) 

 総務部理事。



◎総務部理事(木山勝己) 

 先ほど、議員の方からお話しがございました。その利息を積み立てるかどうかということですが、確かにおっしゃるように基金条例の第4条で、基金の運用から生じる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して地域振興のための経費に充当する他、基金に繰り入れることができるというふうになっていますから、直接歳出の財源として、それを充てるということもご指摘のとおりできますし、今回提案をさせていただいております一旦基金に積み立ててそれから処理を行うというふなことは、両方可能かというふうに考えております。ただ現在、西海市の基金の事務処理部分におきましては、利息分につきましては、財産収入で利子で歳入したあと、一応基金の方に積み立てて基金の歳入歳出生じた利息含めて明らかにする考え方から一旦利息につきましても、基金の方に積み立てておりますので今回も同じような措置で積み立てを一旦したのちに基金をすべて取り崩すというふうな考え方で現在、計上をさせていただいているという内容でございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 分かりにくいわけなんです。一般会計の歳入に基金利息として8万9,000円、それと当初予算で1,000円を組んどりましたから9万円計上されているんですよね。そして先ほど部長が言うには、この3,685万9,000円の中に9万1,000円の利息が入っていると言われるんですよね、ならば、積立金の9万1,000円はどこから生まれてきますか。



○議長(佐々木義信) 

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 お答えいたします。67ページの22節につきましての詳細でございますけども決算の平成18年度末現在高が決算書に出ておりますけども3,676万8,004円ということになってございます。これに19年度利息の9万766円をプラスしまして、切り上げて3,685万9,000円ということで計上いたしているところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 詳しいことは、これも特別会計の審査の中で、予算の審査の中で出てくると思いますけども、利息が入ってするとこの積立金の9万1,000円の歳出というのは枠がなくなってしまうわけですけども。併せまして、そのことは、あとで委員会で質疑を交わしたいと思いますけども。西海市も新しいクリーンセンター建設ということで一般質問等でもあっておりましたけれども、その答えが出てきとるわけですけど、場所については、確定はまだ、してないと、公表をされないということでございますけども、地域の皆さん方というのは、今回の補償金がある面じゃ、その場所の候補地としての交渉にあたられるんじゃないかとの声が出てきているようですけれども、そこらについての感想は、市長、どうでしょうか。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 現時点では、今の西彼町のごみ焼却場を拡大をする、拡張するというところで進んでおるわけでございまして、新たに風早の地域をその予定地として考えていることでは、ありません。



○議長(佐々木義信) 

 田口 昇議員の質疑を終わります。

 次に14番、杉本秀伸議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 通告しとりましたからお尋ねをしますけども、前提となることはですね、先ほど伺いましたけども、17年の3月に5,000万円補償金として、話しが合意をして4,000万円は風早地区で使い道を限定しないでだしましょうという暗黙の了解といいますか、内々の合意があったということがこれが前提であればですね、何も聞く必要はないんですけれども、とりあえず通告しとりますから聞きますけども、これはどのような形で、相手方、補償金を受ける側、そして、これをどんなふうに使うのかですね、それと3番目に書いとりますけど、当然、制限を設けんということでしょうから、どのように使うかを教えてください。



○議長(佐々木義信) 

 市民環境部長。



◎市民環境部長(川添昇) 

 お答えいたします。1点目の支出の方法、相手方についてでございますけれども、支出は補償金として、支出をするもので、相手方は西彼町風早地区地域振興基金活用委員会でございます。次に、2点目の補償金として、支出する目的でございますけれども、広域連合でのごみ処理施設建設計画断念をしたことに伴いまして、地域の混乱及び多大なる精神的苦痛を与えたことに配慮いたしまして風早地区へ慰謝料的意味合いをもって、支出するものでございます。3点目の補償金の使われ方、制限につきましては、当地区が実施する生活環境整備事業及び福利厚生事業に活用したいと聞き及んでおります。制限につきましては、補償金の性質上、条件等を設けるいうことはできないものというふうに判断をいたしております。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 14番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 制限を設けないということですけども、何に使われるか分からんということで、今、はっきりいいますと聞き及んでおりますということですから、どのように使うかというのについてはそういうことは関知しないといいますかそこまで限定しないということでしょうけれども。私はこれは、もともとの17年の3月の合意というのがまったくこれは預かり知らんとこの話でして、こういうことはおそらく私も合併までは、広域連合の議会におりましたから知っとったつもりですけど、まったくこういうことは知らないですね。こういうことで4,000万円、結局5,000万円の補償金を出してですよ、4,000万円を精神的な慰謝料とか、通常、補償金とか、慰謝料というのはいろんな休業補償、所得補償、いろんな損害補償がありますけども、今回の場合は、単に地域対して4,000万円の補償金を出して、あとは、分配をする。慰謝料としての算定基礎も何もないわけですね。本来は地域の振興のためにということでつくっとったけども、解散するし、そういうことで、残った金5,000万円なり、4,000万円、1,000万円はそういうことで実際にかかった実費等について支払いましたけれども、4,000万円については残ったから地域の皆さんで分配してくださいということでの理解しかできないんですね。もともとそういうふうになった経緯についても、どこでそういう決定がされたか、当然、理事者の方でそういうふうな取り決めでしょうけども、まったく知らないところで決まっとるんですよ。これは、それを前提に話しをしてもですよ、これは非常におかしな話ですけども、それをしても不思議なことは、たとえば個人的な慰謝料として損害賠償として払うんであれば、私は少なくとも風早地区に限らずに他のところにも迷惑かんけたんじゃないかと。単に地域のためにということで混乱を与えた、地域の皆さん方、自治関係の方、ようするにその地域の自治会の皆さんに迷惑をかけたというのであれば、それは本来、その地域のために使われることであって、個人の財産の造成に寄与するとか、そういうことに私は、使われるべきじゃないと思うんですよ。そうであるならば、個人のいろんな慰謝料なり、迷惑をかけたというんで、その施設ができあがることについてのいろんな迷惑をかけたというのであれば、それは風早に限らず隣接した地域には、同じような対応をするべきじゃないんですか。ですから、これが合意ですからということで、もう既定の事実としていわれればやむを得ませんけども、この既成の事実、この合意した内容が4,000万円については、どうぞということは私は、ほんとに理解できん、と思うんですよ。ですからこれから先もいろんな問題が出てくると思うんですね。たとえば当然のことながらいろんな公共で整備をできるものとか、いろんな支援ができるもんについては、こういう施設を造るときにいろんな要望が出て対応せんといかんでしょうけれども。それ以外にも個人的な、精神的な苦痛、それに対する慰謝料についてどうしますかという要望が出された場合にですね、これはものすごく悪い前例になると思うんですよ。ですから私はこれはやりっぱなし、どういう管理をするか分からんし、もらったらとにかくみんなで配分しましょう。要するにつなぐ、つながないにかかわらずですよ。そういうことになるんじゃないですか。私は、地域としての全体の、全体というのは西海市全体じゃなくてでも、それは西彼町の中でもですね、いろんな問題といいますか、不公平さがあるんじゃないかと思うんですけれどもいかがですか。



○議長(佐々木義信) 

 橋口副市長。



◎副市長(橋口壽美夫) 

 ご指摘の部分については、十分、私たちも理解できるわけですけれども、そういうふうな考え方で西海市においての財務の取扱いの中で支出ができないかということで基金に積んだし、協議を重ねてきて、一部補助金として支出した経過がございますが、先ほどの説明でも申し上げましたとおり当初の広域連合と地元、風早地区との協議をされた部分の一番メインになる部分がどうしても現状の基金の取り崩し、支出の仕方の方では、対応できないという判断をしましたので今回廃止をし、地元の基金の活用委員会の中での協議に補償金として任せるという判断をしたところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 14番、杉本議員。



◆14番(杉本秀伸) 

 それなら普通だったら風早地区に限っての基金の活用の条例を作るのがふつうじゃないですか。一般的に公金の3,000万円、4,000万円近くをですよ、一つの地区に出して、これは広域連合から直接出すのならそれは結構ですけれども、西海市が管理しとった基金をこれをその目的基金に沿って使えないからということで、西海市の補助金の条例にしたがってだせんからということで基金を崩して、全額をそういうことで使ってくださいと言うよりもそれは逆に条例を作って、風早地区に限っての振興に関する基金の条例を作って活用するのが普通じゃないですか。公金、ようするにこうふうな基金の取扱い、あるいは活用の仕方については、基金を使えないからどうこう、補助金として出せんから、ということはもう何にでもいいですよということですよ。本来はそういうことじゃなかった。しかしながらいろんなことでの西海市の補助金の条例での支給ができないからそれではそれに合わせた地域に対しての特別なその地域に限っての条例を基金でも作っているのであるならば条例を作って、そういう形で活用しましょうというのが私は少なくとも公金を預かってきちんとするならばそうするべきじゃないかと思うんですけれども。



○議長(佐々木義信) 

 橋口副市長。



◎副市長(橋口壽美夫) 

 ご指摘の部分についても風早地区の方と、補助金等交付規則の中での地区に限定をされた要綱等についてを協議を重ねてをまいりましたけども、どうしても、先ほど担当部長の方から説明がありました生活環境整備、特に下水のつなぎ込みに対する一部補助、この部分について、どうしても本市の財務上クリアできない分があるというふうな判断をしたところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 これで、14番、杉本議員の質疑を終わります。

 これで議案第73号に対する質疑を終わります。

 次に議案第82号 平成18年度西海市一般会計決算認定について質疑の発言通告がありますので、これを許可します。

 17番、田口 昇議員。



◆17番(田口昇) 

 通告をしとりましたので質疑をさせていただきたいと思いますけども、議案第82号平成18年度西海市一般会計の決算認定についてでございますけれども、歳入の主な収入未済額について、お尋ねをいたしたいと思います。今回の決算で一般会計の収入の未済額ということで3億6,703万0,060円が計上されとるわけなんですけども、特に収入率から見てみますと市税が92.8パーセント、分担金負担金90.1パーセント、使用料及び手数料、85.5パーセント、財産収入65.8パーセント、諸収入が89.5パーセントということで全体的に98パーセントの収入率ということになるようでございますけれども、今回大変大きな金額が調定をされながら受け入れができなかったという形の中で、このことにつきまして、収入確保についてどのような努力がなされたのか、未済額の出た原因あるいは理由等について、お尋ねをしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(竹口一幸) 

 決算書の中の歳入の主な未済額についてということでございます。この件につきましては、部署が多岐にわたっておりますので、一応総務部の方で総括して、お答えをさせていただきたいと思います。また、詳細にわたりまして再質問がございますれば、担当課長からご説明をさせていただきたいと思います。まず、市税につきましてで、1款の市税についてでございますけども、1項1目の個人市民税につきましては、昭和60年度から平成18年度課税分までの1,009件の4,140万761円、2目の法人市民税につきましては、平成13年度から平成18年度課税分までの60件の492万100円でございます。次に2項1目の固定資産税つきましては、昭和60年度から平成18年度課税分までの1,058件の1億4,030万8,746円でございます。3項1目の軽自動車税につきましては、平成10年度から平成18年度課税分までの558件の510万9,280円でございます。主な収入未済の要因でございますけれども全滞納者について、詳細な滞納原因の分析は行っておりませんけれども、住所不定や会社の倒産、また、廃業、生活困窮者等が主な要因になっているものでございます。次に13款の分担金及び負担金についてございます。13款の分担金及び負担金につきましては、1項2目の農林水産業費分担金未済額の主な内訳としまして、旧大瀬戸町の圃場整備分担金の未納で107万1,600円、3目の災害復旧費分担金未済額の内訳につきましては、平成7年度大瀬戸町の自然災害防止事業分、23万円となっております。2項1目の民生費負担金未済額の主な内訳でございますけれども老人福祉負担金における老人保護措置費入所者負担金滞納分が1名分で210万5,774円、児童福祉費負担金における保育所保護者負担金18年度現年分で公立13名分で152万3,210円、私立の分45名分で548万9,910円、広域私立4名分で57万1,200円、合計で758万4,320円、過年度分では公立20名分で282万2,430円、私立85名分で1,010万3,815円、広域私立6名分で66万2,720円、合計で1,358万8,965円、18年度現年分及び過年度分の合計では、173名で2,117万3,285円となっております。次に、2項2目の農業費負担金未済額の主な内訳でございますけれども、畜産基地関係の分が4名で750万538円、面中圃場整備の分が9名の21万7,000円となっております。次に14款の使用料及び手数料でございますけれども、1項4目の農林水産業使用料未済額の主なものとしましては、漁港施設使用料、これは現年度分でございますけれども、これが8万9,145円、漁港施設使用料、これは滞納繰越分でございますけども7万4,655円となっております。1項6目の土木使用料未済額の主なものとしましては、公営住宅使用料が5,880万3,105円、住宅に附帯した駐車場使用料が30万4,250円、崎戸町の公営住宅の一部に設置しています合併浄化槽の使用料が18年度分で45万5,610円、滞納繰越分で77万260円となっております。次に、17款の財産収入でございますけども、1項1目の財産貸付収入未済額の主なものとしまして、土地貸付105万2,719円、この内訳を申し上げますと旧西彼町で2件、旧西海町で3件、旧大島町で7件、旧大瀬戸町で2件の計14件となっております。土地貸借過年度滞納分で193万6,840円、建物貸付で115万600円となっております。2項1目の不動産売り払い収入未済額の主な内訳でございますけども、畜産基地の牛舎等の整備を行った4名分の2,814万8,190円でございます。3目の物品売り払い収入未済額の内訳につきましても同じく畜産基地の農業機械に関するものでございまして、同じく4名分の107万2,529円なっております。21款の諸収入につきましては、4項1目の貸付金、元利金収入未済額の主なものとしまして、旧大瀬戸町の施設園芸活性化資金貸付金元金収入において、1名の15万1,000円、大島町おこし公社貸付金は元金、4,200万円と利息21万4,809円の合計4,221万4,809円、崎戸町産業振興環境整備資金、これは現年度分でございますけれどもこれが3万3,444円、崎戸町産業振興環境整備資金、これは滞納繰越分でございますけども235万4,455円、大島地区の土地貸付料相当損害金として、2件分の74万3,117円でございます。5項5目の雑入未済額の主な内訳としましては、高峰定住促進住宅使用料平成15年度分の152万6,400円となっているところでございます。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 なかなか、早口でメモを取ることができなかったわけなんですけども、あとで委員会のときに資料をいただければなと思うわけなんですけれども、どうでしょうかね。先般、マスコミで平成18年度の決算状況、総務省発表が今月に入ってから出とりましたけれどもそれを見てみますと長崎県下の23市町ある中で実質公債費比率という形で出とりましたけれども、平成17年度は、17.3パーセント、これが西海市ですけれども、順位が23市町の中でいきますと新上五島町、それから西海市が高い方から上位2番目でございましたけれども、今年の発表によりますとこれが実質公債比率17.6ということで昨年より0.3パーセント高くなって、財政硬直化ということになっておりますけども、順位からしますと1番目に新上五島町、それから松浦市が2番目で、西海市が3番目ということで、順位は1番下がっとりますけども、実質公債比率のパーセントは0.3パーセント上がって、大変、一般財源の歳入に対する公債費のウェートが高くなっているということでたいへん厳しい財政状況が載っているようでございます。全国でしますとまだ18パーセントが超えてないというのが、長崎県と大分県ということでそれからするといくらか救われるようでございますけれども、なかなかたいへん厳しい財政状況でございます。そういった中でこの実質公債比率とあるいは、経常収支比率とを下げるということになりますと分母である歳入の方を大きくなしていかなきゃならないわけなんです。こういう形で歳入未済額というのが3億6,700万円以上の収入未済額があるわけなんですね。この徴収に努力することによって、この実質公債比率あるいは経常収支比率が95.2パーセントということでほとんど投資的経費に廻すことができないような財政状況じゃないかと思いますけど、この努力を更に続けなければ、もっともっとこれから厳しい状況になるんじゃなかろうかと思われます。そういう中でちょっと歳入未済額の主なものを先ほど説明があっとりましたけども、税が一番、これは市民の義務と権利を得るための義務じゃございますけども、善良な納税者に対して、この収入未済額、納めない人、滞納している人たちというのは、善良な市民に対して、意欲を削ぐ結果になるわけですね。特に滞納につながる要因というのは、現年度の徴収がいかにあるか、現年度で収入未済額になってくると必ず滞納につながる可能性がある、特に税、あるいは、負担金あるいは、分担金、あるいは、国保税とも含めて、あるいは児童措置費等も含めて、同じ人が毎年毎年累積をしていくという傾向があるわけなんですね、現年度を気を緩めると必ず滞納につながると、そういうところに対しての税の徴収努力が具体的にいろんな財政改革等も叫ばれますけども、この歳入の確保、税の徴収率を向上していくということが大きな要因になろうかと思いますけど、そこらに対して、特別な努力がなされているのか、あるいは収めるのを待っていただくという形でさほど努力をしてないという結果なのか、そこらをどう判断されるか、まず、税のことについてお尋ねしたいと思います。それから、分担金負担金3,229万8,197円の未済額あるわけなんですけども、これもやっぱり一番大きいのは、先ほどいいましたように児童福祉費の保育料、保護者負担金が2,000万円からの累積未済額あるということで。もう一つはやっぱり畜産基地にかかわる財産収入に関する部分も出てきますけども、700万円からの収入未済があると、特にこれは4戸という形の中で特に西彼町の場合は、債務負担行為ということで本人の負担が欠けた場合でも一般財源から繰り出していかなければならんという債務保証契約が結ばれて、締結がなされているわけなんで将来とも財政の硬直化につながる部分があろうかと思います。そういうことで、あと残された償還期限がどの程度になっているのか、あるいは、未済額についての措置の仕方、どういう形でこの措置をとられておるのか、お尋ねをしたいと思います。それから使用料につきましては、6,000万円からの未済額があるわけなんですけども、これもずっと一般質問等でも問題が出されておりましたような形で、土木使用料が6,000万円から超えておりますし、その中で住宅が5,900万円、先ほどいわれました家賃、駐車場料金という形で公営住宅に入居しているけども金を納めないというのが現状じゃないかと思います。この措置の仕方はどういうふうな形で今、なされているのか、対応についてお尋ねをしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 質疑者に申し上げます。括ってもいいですから簡潔にお願いします。



◆17番(田口昇) 

 そういうことで、財産収入につきましても先ほどの畜産基地、それから諸収入につきましては、一番大きいのは貸付金の問題だと思いますけども4,200万円の町おこし公社、このことについて、一般質問でもかなり議論をされましたけども、貸付執行を行った収入役、その最高責任者だったと思いますけども、償還期限、平成19年3月31日が日曜ですからその前の日か、4月1日になろうかと思いますけども、その償還がなされなかった段階で何らかの措置がなされたのか、債権としての保全の措置、どういう形でなされたのか、お尋ねしたいと思います。5月につきましては、免除嘆願書が出ているようでございますけども、1か月間のことにつきまして、どのような債権保全の措置がとられたのかお尋ねをしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(竹口一幸) 

 徴収対策、これは、税から始まりまして、いろんな諸収入まで多岐にわたってのご質問でございます。それぞれ所管の部長の方から答弁をさせていただきたいと思いますけれども。まず、税の方でございますけれども税の対策につきましては、現在、滞納につきまして職員のチームを作っておりまして、随時、職員一丸となってそれぞれ呼び出したり、納税相談に出向いたりして徴収の努力を行っているところでございます。その他には、いろいろ経済的にも厳しい世帯等もございますれば、相談にのりまして、分割納付等々も相談にのっているというようなことも取り組んでおります。非常に法人とか、悪質な滞納者、法人の方の倒産とか、こういうものとか、悪質な納税者の方につきましては、法的な手段で、一例としましては、差し押さえ等の措置も現在行っておるところでございます。いろいろ税の滞納徴収につきましては、非常に経済状況により変わってくるところがございますので、世帯が納付をし易いような環境を作っていくということもひとつの方法じゃないかということで、現在、税務課の職員を中心になって、そのへんの納税がし易い方法、また、場合のよっては法的な手段に訴えるべきものは、訴えるということで滞納徴収には取り組んでいるところでございます。以上です。あとは、それぞれの担当部長の方からお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(平野直幸) 

 保育所の保護者の方が納めていただきます保育料の徴収関係も議員御指摘のとおり、非常に現年度が低下傾向にあるということでこういう累積になったわけでございます。現年度は、今のところ未納額で750万円を少し超えた額、過年度分が1,350万円を超えた額のところで先ほどの数値が現況でございます。過年度分は、昨年度徴収といいましょうか、納付いただいた金額がそのうち116万円を少し上回った額ございます。従いまして、ことあるごとに保育園長さんなどともお話しをしながら保育料を納めていただいている状況でございます。ただこれについては、保育料を納めないから、納めきれないから保育園に通園がだめですよいうふうなことができないという状況であることからその後の措置という問題で納めていただく努力を一生懸命するという以外にないのかなというところでございます。国あたりも全国的なそういう考え方も課題という形をしとりまして、今ひとつの検討課題になっているのが児童手当を兄弟の中でその保護者の方の中の兄弟の中でもらっている方が含まれている場合は、児童手当を保育料に充てていただくというあたりも全国の納付が高まったところの例としては、こういうこともありますという御通知を受けたところ等もございます。したがって、このあたりも今後十分検討してまいりたいと思います。納付の方法などについても長崎市の方がコンビニあたりの納付方法等の検討をされたという状況で、その実績も上がったような新聞で載っておりましたけれども、そういう納付方法についても、これは税も私ども保育料も一緒でございますが併せて検討をしてまいりたいというふうに思います。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(山道秀孝) 

 議員御質問の畜産基地の件について、お答えをさせていただきます。ページ数については、23ページと51ページに畜産基地関連の滞納がございますけれどもこれは、先ほど総務部長がいいましたように4名の滞納分でござまして、西彼町で2名、西海町で2名になっとります。事業につきましては、議員御指摘のとおり負担行為をして、国の事業でやって各町それぞれ負担行為を起こしてですね、返済をしているところでございますがこの4名につきましては、縷々御相談はしておりますけれども事業の廃止等によりましてなかなか厳しい状況にあるということから西彼町の1名につきまして平成9年から未納になっとるわけでございますが、これまで西彼町時代からかれこれ12年くらいになるわけですけれども、ずっと徴収はやっておりますがなかなか厳しいものがあって、これまで未納になっておるということでございます。西彼町のもう一人につきましては、15年から滞納になっておりますが分納方式で分納の誓約書を書いて、徴収を年々いただいておるということでございます。それから西海町の1名につきましては、16年から未納になっておりますが、この方も分納の誓約書をいただいて入れていただいておるということでございます。それからもう一人の西海町の1名の方は、18年度だけの未納で事業は継続をいたしておりますがなかなか厳しいということから分納の誓約書について今、協議をいたしているところでございます。今後も早期納入について、部としまして努力いたしますけれどもなかなか町外にもおられる、一番ひどい、平成9年からの1名の方は、もう町外にいらっしゃるもんですからそこに行って話しをしなきゃならない部分もございますので今後、そういう話をしてですね、徴収に努めて行きたいとと考えております。



○議長(佐々木義信) 

 建設部長。



◎建設部長(代田末継) 

 建設部関係ですけれど、住宅料、これにつきまして一般質問の初日でも19番議員から指摘を受けたところであります。合併時に2,960万円ほど滞納があって、2年間で2,900万円増えて、先ほど、総務部長が申したように5,800万円ほど増えております。中身をみると大島町が大方占めておりますし、崎戸町が次いでおるんですけれども。今まで、各総合支所も人員減というあれもあったし、本庁も住宅管理班が2名しかおらずに、思うように1年に12月とか、年度末しかできなかったわけですけど、今年度から毎月出向いて行くようにしておりますし、7月からは住宅管理班を5名に増やしていただきましものでより強力な体制ができるのかなと思っております。今回、議員、市民の皆さんたちに大島町の不適正な住居、入居の件でご迷惑かけておりますけれども、それも片付きましたらこの住宅の滞納の方に力を我々も注ぎたいと思うし、もう少し法的手段も含めて2、3年かけてこの金額を半分なりでも圧縮したいなという考えを思っております。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長



◎産業振興部長(山道秀孝) 

 最後に21款の大島まちおこし公社の4,200万円の未収入でございますけれども、議員御指摘のとおりこれまで3月31日までに入ってくるということで貸し付けをなされておりますが4月になっても入ってこれず、議員御指摘のとおり5月になってから免除申請が出てきたという結果になっておりまして、これまで再三、何回となく返還してくださいという話しを初めしたわけでございますけれども、今後清算に向けて努力をする中での公社の方から免除申請が出てきたもんですから今後、大島まちおこし公社の清算に向けて放棄の手続きを取って行きたいということで今考えているところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 岩崎収入役。



◎収入役(岩崎源生) 

 ただ今の田口議員の御質問でございますけど、まちおこし公社の貸付金の返還が滞っているということで皆さん方にたいへん御迷惑をかけておるところございますが、公社の経営につきましても、関係者で改善に向けて努力を日々重ねて参りましたが、結果的に今日まで償還ができていないという状況でございまして、たいへん申し訳なく存じておるところでございます。期限がきたから催促の方は、市長部局の方でも相当やっていますが結果的に経営が成り立たないということで、今日まで償還ができてないという状況でございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田口議員。



◆17番(田口昇) 

 今度で最後にいたします。特に税の場合には、時効というものもございますけれども時効中断という形でいろいろ分納、分割納付等も努力されているようでございますけれども、かなり高額の不納欠損、今回処理されておる。やはり時効、内容はほとんど時効という形でございますけどもやはり善良な納税者の意欲を削がないためにもこの時効とういうのは、あっちゃならんと思うわけなんですけれども、その時効中断の手続きをさらにやっぱり徹底的にやって、不能欠損が生じないような形で努力をお願いしたいと思いますし、併せて、いろんな分担金、あるいは使用料、財産収入、諸収入、未済額があるわけなんですけれども、やはりこの歳入、あるいは3月31日に入らなかった場合には、その措置の仕方、はやり債権としての保全の仕方というのはやっていただきたいと。特にまちおこし公社については、債権計画等見ると、必ず金は返ってくると、自信を持っていたから貸したという形があったようでございますけども、本音はそうだったのかどうか、ちょっと疑問を感ずるわけなんですけれども。この貸付金の返還、滞った段階で債権の保全という形で、最善の努力をしないと3月31日が終わった段階では、すぐにその催促、督促あたり、あるいは担保の設定等もあろうかと思いますけども、そういう部分が若干滞っていたんじゃないかと一般質問の答弁等では、怠慢という言葉も出ていたようでございますけども、ある面から言わせるとこの怠慢に値するもんじゃないかと。そして特に懲戒処分の基準等見てみますと、職員の職務怠慢ということについては、減給等の基準等もありますし、安易な答弁で執行部自ら怠慢という言葉というのは大きな問題がありゃしないかと思うけども、結果として、そういう見方をせざるを得ないようなこの決算の結果が出ているんじゃないかと思いますけどもそこら辺についての感想をお願いしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(竹口一幸) 

 全体的なことでございますけれども、滞納につきましての徴収対策、これにつきましては、庁舎内にも横断的な組織を作っております。例えば、税とか、いろんな使用料、住宅使用料とか、いろんなものがございますけれどもだいたい税を滞納する人には他のものもだいたい滞納があるということでございまして、このへんは如何に効率良く滞納徴収の努力を行うかというふうなことで西海市庁舎内の中にも西海市公金滞納処理対策委員会というなるものを設置をしておりまして、先般も会議を行ったところでございます。今後、このようなものを随時開催しながらそれぞれの部署で横断的な情報交換をしながら一人の人にいろんな各署から行くということではなくて、一括してそのへんの納付がし易いような対策、また、効率良く徴収をするということに努めてまいりたいと考えているところでございます。まちおこし公社の件につきましては、先ほど産業振興部長も答えておりますけど、現在、公社そのものが清算業務に入っておりまして、この件につきましては、今後、議会の皆さん方も十分ご相談をさせていただきながらこの清算に向けて努力をさせていただきたいと思っております。このようないろんな各種業務に対する職員の業務の怠慢というものの懲戒処分ということでございますけれども、職員もそれなりの立場で一生懸命努力をしているというようなところは、考えておりますけれどもなかなか合併をしたばかりのときでございまして、なかなかお互いの、まだ職員間の当市の情報交換というのもありますし、異動等によりまして旧町時代にやってきたことの状態でそのままもってきたというようなこともございます。いろんなこう要素が今回入っているようでございますので現在このような職員の資質を向上させて行こうと、お互いの情報交換を、情報の共有化を図ろうということで現在、職員を人としての職員の職務のレベルアップを図ろうということで現在取り組んでおります。近々、このへんの職員を対象とした職員の職場内の研修も行うようにしとりまして、今後このような職員一丸となって、徴収努力には向かってまいりたいと思います。まだ、このような滞納徴収ばかりだけでなく、一般事務についてもまだいろいろな課題も残っているようでございますので今後ともいろんな形で研修を深めながら職員の資質向上を図ってまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(佐々木義信) 

 田口昇議員の質疑を終わります。

 以上で、議案第65号から議案第94号に対する質疑が終わりました。

 お諮りします。

 議案第73号並びに議案第82号は、議長を除く定数25名の委員で構成する「予算決算審査特別委員会」を設置し、付託して審査したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって議案第73号並びに議案第82号は「予算決算審査特別委員会・定数25名」を設置し、付託して審査することに決定しました。

 ただ今設置されました予算決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によって、議長を除く議員全員を指名します。

 ただ今指名しました、予算決算審査特別委員会委員は、休憩中に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるよう、委員会条例第10条第1項の規定によりここに招集します。委員会の開催場所を議員控室に定めます。

 ここでしばらく休憩します。

     午前10時54分 休憩

     午前10時54分 再開

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に、予算決算審査特別委員会が開かれ、正副委員長の互選が行われましたので報告します。

 予算決算審査特別委員会委員長 佐嘉田敏雄議員、副委員長 池田政治議員、以上で報告を終わります。

 これより議案第65号から議案第94号までの各議案の委員会付託を行います。

 お手元に配布のとおり、議案第73号並びに議案第82号を除く、議案第65号から議案第94号はそれぞれ各常任委員会に付託します。

 なお、ただ今付託しました議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第86号、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第93号、議案第94号の決算認定については、閉会中の審査事件として審査することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、議案第82号から議案第94号までの決算認定については、閉会中の審査事件として審査することに決定しました。

 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。

 次回、本会議は9月27日、午前10時から開きます。

 所定の時刻までに御参集願います。

 なお、討論の発言通告の締め切りは、9月25日、火曜日の正午までとなっておりますので、よろしくお願いします。

 本日はこれをもちまして、散会といたします。

     午前11時56分 散会