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長崎県 西海市

平成19年  9月 定例会(第3回) 09月11日−01号




平成19年  9月 定例会(第3回) − 09月11日−01号







平成19年  9月 定例会(第3回)



     平成19年第3回西海市議会定例会議事日程(第1号)

                         平成19年9月11日(火)

                         午前10時開議

開会宣言

日程第1 議席の変更

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 会期決定について

日程第4 諸報告

日程第4 陳情第2号 後期高齢者医療制度の保健事業にはり・きゅう・マッサージの導入を求める要望

日程第5 発議第7号 西海市議会議員の定数を定める条例の制定について

日程第6 発議第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書

日程第7 発議第9号 道路特定財源の見直しに関する意見書

    (日程第8 報告第12号から日程第12 報告第16号まで)

日程第8 報告第12号 財団法人西海市崎戸振興公社平成18事業年度決算報告等について

日程第9 報告第13号 生き活き咲き都株式会社平成19事業年度事業計画及び予算並びに平成18事業年度決算報告について

日程第10 報告第14号 株式会社大島町中央商店街振興公社平成19事業年度事業計画及び予算並びに平成18事業年度決算報告について

日程第11 報告第15号 財団法人西海市農業振興公社平成19事業年度事業計画及び予算並びに平成18事業年度決算報告について

日程第12 報告第16号 平成18事業年度長崎県市町村土地開発公社決算報告書について

    (日程第13 議案第65号から日程第42 議案第94号まで)

日程第13 議案第65号 西海市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第14 議案第66号 西海市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第15 議案第67号 西海市西彼町風早地区地域振興基金条例を廃止する条例の制定について

日程第16 議案第68号 西海市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第17 議案第69号 西海市営特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第18 議案第70号 公有水面埋立免許出願について

日程第19 議案第71号 公有水面埋立免許出願について

日程第20 議案第72号 公有水面埋立免許出願について

日程第21 議案第73号 平成19年度西海市一般会計補正予算(第2号)

日程第22 議案第74号 平成19年度西海市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第23 議案第75号 平成19年度西海市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第24 議案第76号 平成19年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第25 議案第77号 平成19年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計補正予算(第1号)

日程第26 議案第78号 平成19年度西海市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第27 議案第79号 平成19年度西海市西彼杵広域連合介護保険事務承継特別会計補正予算(第1号)

日程第28 議案第80号 平成19年度西海市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第29 議案第81号 平成19年度西海市立病院事業会計補正予算(第1号)

日程第30 議案第82号 平成18年度西海市一般会計決算認定について

日程第31 議案第83号 平成18年度西海市国民健康保険特別会計決算認定について

日程第32 議案第84号 平成18年度西海市簡易水道事業特別会計決算認定について

日程第33 議案第85号 平成18年度西海市老人保健特別会計決算認定について

日程第34 議案第86号 平成18年度西海市下水道事業特別会計決算認定について

日程第35 議案第87号 平成18年度西海市宅地開発事業特別会計決算認定について

日程第36 議案第88号 平成18年度西海市交通船特別会計決算認定について

日程第37 議案第89号 平成18年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計決算認定について

日程第38 議案第90号 平成18年度西海市水道事業会計決算認定について

日程第39 議案第91号 平成18年度西海市工業用水道事業会計決算認定について

日程第40 議案第92号 平成18年度西海市立病院事業会計決算認定について

日程第41 議案第93号 平成18年度西彼杵広域連合一般会計決算認定について

日程第42 議案第94号 平成18年度西彼杵広域連合介護保険特別会計決算認定について

         平成19年第3回西海市議会定例会

                              (第1号)

招集年月日    平成19年9月11日

招集の場所    西海市議会議場

開会(開議)   9月11日 午前10時2分宣告(第1日)

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

(凡例) ◯出席 ▲欠席 ×不応招 ▲◯公務欠席

     1 堀川政徳   ◯     14 杉本秀伸   ◯

     2 田川正毅   ◯     15 北川辰夫   ◯

     3 永田良一   ◯     16 井田利定   ◯

     4 森口昭徳   ◯     17 田口 昇   ◯

     5 原口龍彦   ◯     18 中野良雄   ◯

     6 岸浦秀次   ◯     19 岩本利雄   ◯

     7 志賀正剛   ◯     20 川岡純英   ◯

     8 山崎善仁   ◯     21 浅本和夫   ◯

     9 渋江一文   ◯     22 杉澤泰彦   ◯

     10 中里 悟   ◯     23 馬場正毅   ◯

     11 田中隆一   ◯     24 池田政治   ◯

     12 浅田幸夫   ◯     25 佐嘉田敏雄  ◯

     13 浅田直幸   ◯     26 佐々木義信  ◯

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長          山下純一郎  西彼総合支所長     田中福次

  副市長         橋口壽美夫  西海総合支所長     太田利幸

  収入役         岩崎源生   大島総合支所長     磯田和司

  総務部長        竹口一幸   崎戸総合支所長     大浦正明

  企画振興部長      葉山千年   民間移譲等担当理事   中浦久幸

  保健福祉部長      平野直幸   総務部理事       木山勝己

  市民環境部長      川添 昇   総務課長        繁山 均

  建設部長        代田末継   教育長         佐古寶松

  産業振興部長      山道秀孝   教育次長        林 俊範

  水道部長        西尾繁信   監査委員        山口 勇

職務のため出席した者の職氏名

  事務局長        山口重俊   書記          森林良行

  書記          松山 靖

     午前10時2分 開会



○議長(佐々木義信) 

 皆さん、おはようございます。

 ただ今から平成19年第3回西海市議会定例会を開会します。

 ただ今の出席議員は26名です。

 これから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐々木義信) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定によって、5番、原口龍彦議員及び6番、岸浦秀次議員を指名します。



△日程第2 会期決定



○議長(佐々木義信) 

 日程第2.会期決定についてを議題にします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、お手元に配布しております会期日程表のとおり、本日9月11日から10月2日までの22日間にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日9月11日から10月2日までの22日間に決定しました。



△日程第3 諸報告



○議長(佐々木義信) 

 日程第3.諸報告を行います。

 本日までに受理した請願は、お手元に配りました「悪質商法を助長するクレジットの被害防止に関する請願書」の写しのとおりです。

 この請願につきましては、厚生常任委員会に付託しましたので報告します。

 次に議長としての報告事項は、印刷してお手元に配布しているとおりです。

 会議の内容等についての説明は省略させていただきます。

 なお、詳細については、資料を事務局に備えておりますので、御覧いただきたいと思います。

 次に、外海衛生施設組合議会議員並びに佐世保地域広域市町村圏組合議会議員及び長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員より、報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に、各常任委員会から閉会中の継続調査の事件について報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に、監査委員より例月出納検査(5〜6月分)及び随時監査の報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に、市長及び教育長から行政報告の申し出があっておりますので、これを許可します。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 おはようございます。

 本日、平成19年第3回西海市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、公私ともにご多忙の中にあって、繰り合わせご出席を賜り、厚くお礼申し上げます。

 本日は、報告案件5件、一般議案8件、補正予算案9件、平成18年度の決算認定議案13件の計35件の議案等を上程させていただいておりますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。

 それでは、6月定例議会以降の行政の諸報告を申し上げます。

 まず、総務部関連では、7月24日に西彼町漁協補助金不正受給事件に関し被告となっている市職員に対し、長崎地方裁判所において、懲役1年6月・執行猶予3年に処す旨の判決が言い渡され、同8月7日に当該市職員においてこれを不服とし、代理人を通じて控訴の手続を取っております。また、旧大島町臨時職員への退職慰労金支給に係る住民訴訟の控訴審、第1回目の口頭弁論が、平成19年9月7日に福岡高等裁判所において開かれました。なお、次回口頭弁論期日は、同11月15日となっております。

 消防関係では、7月18日に第2回消防団幹部会議が開催され、来年の出初め式や消防団員の災害警戒体制などについて協議が行われました。現在、消防活動計画の一つであります団員訓練につきまして、常備消防隊員の指導により、救急、救命訓練を行っているところです。

 次に、火災の発生状況につきましては、6月から8月まで建物火災2件、林野火災3件が発生し、いずれも常備消防、消防団との連携及び地域住民の協力により、延焼を防ぐことが出来ましたが、1名の犠牲者が出たことは、誠に残念でありました。

 財政管理課関係では、まず、組織機構及び定員管理につきまして、昨年度より議会及び行政区長会、地域審議会において説明してきましたとおり、本年4月と7月の2段階で大規模な組織改革を行っております。この改革により、総合支所の合理化や大瀬戸総合支所の廃止など組織の効率化を図るとともに、総合窓口の設置や社会情勢の求めに応じた本庁の機能充実など、能力の向上にも努めているところです。改革の住民サービスへの影響等については、今後、注意深く点検を行ってまいります。

 次に、行財政集中改革プランにつきましては、昨年度から進めてきました見直し作業が終了し、7月に改訂を行っております。このプランでは、事務事業の整理合理化や職員定数の削減により、最終年度の平成22年度には約7億円の財政効果を見込んでおり、今後もプランの着実な実施を図ってまいります。

 以上、行政改革の現状について報告いたしましたが、今後の推進につきましては、今月初めに行政改革推進委員会より最終答申をいただいておりますので、この内容を十分に踏まえながら取り組んでまいります。

 市民環境部関連では、環境政策課関係で大島地区と崎戸地区のごみを大島クリーンセンターで保管処理するに当たり、旧崎戸町で使用していた積み替え保管施設が不要となり、また、老朽化により倒壊の恐れがあるため解体いたしました。また、江島地区においては、生ごみを島内で自家処理してもらうため、電気式生ごみ処理機を購入し、住民に無償貸与しております。

 保健福祉部関連では、保健課関係で、7月3日に西海市医療検討委員会主催による大島地区医療懇談会が、7月31日には第6回医療検討委員会が開催され、「西海市立病院の経営改善について」及び「医師・看護師等医療従事者の確保について」審議・検討が行われました。

 次に、自治体病院開設者協議会総会が7月24日に、また、後期高齢者医療広域連合定例議会が8月17日に長崎市で開催され、18年度一般会計歳入歳出決算等の審議が行われました。なお、広域連合では、平成20年度適用の保険料率等について11月に臨時議会の開催を予定しており、現在、保険料率算定のためのデータ収集が行われているところであります。また、既に西海市と広域連合との間で後期高齢者医療ネットワークが構築され、9月上旬には被保険者情報等のオンライン化に向けた後期高齢者医療システムの設置を予定するなど、制度施行に向け準備を進めているところです。

 福祉課関係では、7月の「社会を明るくする運動」強調月間に併せて、7月3日、市民の連帯意識の高揚を図るため、市内の巡回パレードを実施しました。7月25日には「第57回社会を明るくする運動中学・高校生弁論大会」を開催し、市内8校の中学校、3校の高等学校から17名が参加し、青少年の非行や犯罪防止、環境問題等について発表があり、本大会において優勝された江島中学校・村岡生真君並びに西彼農業高等学校・前田梨紗さんが、8月1日に佐世保市で開催された県大会に西海市代表として出場し、両名とも優秀賞に輝きました。

 次に、本年度から西海市の統一行事として行う「西海市戦没者追悼式」を、来る10月12日、大瀬戸総合運動公園体育館において実施することと決定し、現在それに向けた準備作業を進めております。

 長寿介護課関係では、介護保険の保険者となった本年度から、介護保険料の算定を行い、被保険者に対し納付通知をいたしました。介護保険料の徴収につきましては、現年度分での滞納発生を防ぐことを念頭に置きながら、旧西彼杵広域連合から引き継いだ滞納分の徴収に努めています。また、本市における地域密着型サービス事業に被保険者等の意見を反映させるため、西海市地域密着型サービス運営協議会を、地域包括支援センターの運営における公正性や中立性の確保等、適正な運営を図るために地域包括支援センター運営協議会を設置し、介護保険事業の適正な運営に努めております。一方、西彼杵広域連合の解散に伴い、長与町及び時津町から職員の派遣を受け、残務事務の処理に当たっておりましたが、6月末日をもって、旧広域連合事務所での事務処理を終了し、残余の事務については、長寿介護課で行っております。

 民間移譲関係では、本年4月、民間移譲等担当を保健福祉部内に2名配置し、雪浦診療所、特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘、養護老人ホーム緑風園、間瀬保育所、蛎浦保育所及び現在、指定管理者制度を導入している横瀬保育所の6施設について、住民のニーズと、これに対するサービス、行政効率などの様々な観点から民間移譲に向け検討してまいりました。その結果、基本方針としては、指定管理者で運営中の横瀬保育所を除き、雪浦診療所他四つの施設については、平成22年度までに指定管理者制度の導入を含め民間移譲を完了したいと考えております。まず、雪浦診療所につきましては、地域医療の継続性が重要課題であることから、嘱託医師の確保を第一とし、その後、一定期間、指定管理者制度を導入し、診療所の経営について検証した上で、民間に移譲することも視野に入れ検討しております。次に、大崎やすらぎ荘、緑風園及び間瀬保育所の3施設については、施設の老朽化が進んでおりますので、必要な補修等環境整備を行い、順次民間に移譲したいと考えております。蛎浦保育所については、民間移譲を含め、今後の運営のあり方についても検討してまいります。なお、横瀬保育所については、現在、指定管理者による管理運営を行っているところですが、園舎の老朽化が著しいため、来年度に改築を計画し、平成23年度以降の民営化を目途に計画してまいります。今後、関係する地域住民、施設入所者及び家族・保護者並びに施設に勤務する職員に対し、民間移譲等の方針を説明する予定にしております。民間移譲等に当たっては、関係者の理解と協力を得ながら、諸手続きを円滑に進めてまいりたいと考えています。

 産業振興部関連では、農林振興課関係で、平成19年度より施行された「長崎県耕作放棄地解消5か年計画実践事業」に伴う「西海市耕作放棄地解消5か年計画」を6月29日に県に対し申請を行い、7月10日付けで認定を受けています。内容は、西海市内の耕作放棄地約1,524ヘクタールの内、現地踏査により、要活用農地として159ヘクタールを選定し、その8割に当たる135ヘクタールを、5年間で担い手農家や農業生産法人等へ集積又は保全を行うというものです。今年度から農地や水などの資源の保全とその質の向上を図る新たな対策として取り組みが始まった「農地・水・環境保全向上対策」につきましては、8月末の期限内に19集落1団体が西海市と協定の締結を終えています。支援交付金の対象となる農用地面積は、744.2ヘクタールとなっています。8月28日には、地産地消への取り組み強化、ネットワークづくりを目的として、西海市内の農水産物直売所17組織及び加工所6組織による「西海市直売所・加工所連絡協議会」が設立されました。今後は、協議会の目的に沿って活動を推進するとともに、各直売所がお互いに研鑽し、都市と農村の交流にも寄与していただくことを期待しているところです。7月6日から7日にかけての梅雨前線豪雨により農業用施設3か所、農地13か所で災害が発生し、被害額は約3,800万円に上っており、その災害査定が10月に実施される予定になっております。

 水産商工観光課関係では、8月19日に、たぬき絵作家堤けんじ氏の作品を集めた展示施設「西海たぬき絵ギャラリー」を伊佐ノ浦公園体験交流センターに開設しました。市内の風景や名所、イベントを題材にした作品を始め、長崎くんちの出し物などを描いた作品約40点を展示しており、今後は、子どもたちを対象とした絵画教室を開催するなど、体験と交流の場として位置付け、たぬき絵を通した本市の魅力発信とブランドの向上に努めてまいります。

 建設部関連では、管理課関係で、昨年12月6日に会計検査院によって、旧大島町公営住宅における不適正な入居が発覚し、その対策として、国や県から、適正化に向けた指導を受けてきたところです。この間、入居されている住民の皆様方を始め、市民の皆様方には大変なご迷惑をおかけしましたことについて、この場をお借りして、深くお詫び申し上げる次第です。結果としまして、入居者のご理解を受け、現在、適正な入居方法による手続きを進めており、9月中にはその作業を終了したいと考えているところです。

 建設課関係では、7月6日から7日までの大雨により、市道の路肩、山止め崩れが15か所、普通河川護岸崩れが1か所、被害総額2,426万円の災害を受けております。その内、補助対象となる9か所についての災害査定が9月12日から13日に実施される予定になっております。また、6月議会後の事業の発注状況につきましては、土木関係において改良工事1件、側溝整備工事2件、補修工事3件、災害復旧工事2件を発注いたしました。

 建築関係においては、雪浦州浜団地公営住宅建設工事を発注いたしました。残りの工事等につきましても、早期発注に向け準備を進めているところです。

 次に、水道部関連では、まず、簡易水道事業の国庫補助事業関係で、平成19年度西彼北部簡易水道改良工事及び大瀬戸多以良地区簡易水道改良工事の起工を終え、まもなく発注いたします。また、上水道事業では、大島上水道楠地配水池送水管布設替工事を発注いたしました。工業用水道事業でも、浄水場施設改良事業電気計装設備の起工を終え、まもなく発注いたします。その他にも、大瀬戸ホゲットウ地区配水管布設替事業、西海寄船地区送水管布設事業、崎戸浄水場水位計取替事業など、水道事業が住民生活に密着した事業であることを再認識し、本年度予定の事業を遅滞なく随時起工し、早期発注に努めます。また、老朽化している施設についても計画的な整備を推進してまいります。

 下水道事業につきましては、平成18年度繰越事業の、公共下水道大串処理区及び瀬戸処理区の管渠施設工事、馬込地区コミプラ事業の電気・機械設備工事及び管路施設工事は、本年7月をもってすべて完了いたしました。本年度工事につきましては、公共下水道事業の大串浄化センター建築工事、瀬戸浄化センター建築工事及び管渠施設5・6工区工事、馬込地区コミプラ事業の汚泥処理施設土木・建築工事及び機械・電気工事を既に発注し、順調な進捗状況にあります。今後の予定は、公共下水道事業の大串及び瀬戸処理区の機械・電気工事並びに大串処理区の管渠施設工事について第2四半期発注を目標に、現在作業を進めているところです。また、市町村型合併浄化槽事業につきましても、随時申請を受け付けており、申請者の設置希望時期に合わせて発注・施工を行ってまいります。

 最後に、教育委員会関連では、まず、7月1日の組織改編に伴い、教育委員会事務局を大瀬戸コミュニティセンターから旧西海町役場庁舎に移転しました。

 次に、教育総務課関係では、9月3日に学校適正化配置基本計画策定委員会の第1回目の会議を開催し、委員の委嘱を行った後、本市内における小中学校の現状等について協議を行いました。設計業務及び工事関係では、大瀬戸中学校に係る耐震診断業務委託、白似田小学校運動場改修工事を始めとする小学校施設改修工事4件、大瀬戸中学校フェンス改修工事、崎戸本郷公民館改修工事、大島図書館空調機器改修工事及び大瀬戸総合運動公園受電設備改修工事を発注しました。

 学校教育課関係では、7月第1週を中心とした期間、「西海っ子の心を見つめる教育週間」が市内全小・中学校で行われました。保護者や地域の方々が自由に学校を訪れ、授業参観や子どもたちとふれあうなどして交流を深めました。7月28日から30日まで、長崎県中学校総合体育大会が開催され、その結果、市内中学校から、九州大会へ2名、全国大会へ1名出場することができました。8月23日には、五島市で開催された長崎県学校給食研究大会で、平成19年度長崎県学校給食推進学校として、瀬戸小学校が優秀賞を、調理場の部で大瀬戸学校給食共同調理場も同じく優秀賞を受賞しました。

 生涯学習関係では、文部科学省の補助事業として、雪浦小学校区において、放課後子ども教室を開設し、安全・安心な子どもの活動拠点を設け、地域の方々の参画を得て、学習やスポーツ・文化活動など体験活動や地域住民との交流活動を実施しております。また、子ども体験活動事業として、7月29日から8月2日の4泊5日で「西海っ子ドキドキ探検隊」を実施し、市内小中学生44名が、自然とのふれあいや自炊共同生活を通して交流を深めるとともに、たくましさを育んだところです。

 公民館活動では、崎戸小学校区と大串小学校区において、「校区公民館設立準備委員会」を立ち上げ、組織体制づくりと事業計画の検討を進めており、職員派遣の要請があった自治公民館に対しては、職員が住民とともに自治公民館活動やその企画に参画しております。8月30・31の両日、長崎市において「九州地区公民館大会」が開催され、本市からも公民館関係者73名が参加し、各地の活動事例等を通して研修を深めました。

 学校図書館と公立図書館に対する理解と、子供の読書活動の推進及び読書環境の質の向上を図るため、市内図書ボランティアとして活動しているグループのネットワークづくりを構築するため、「図書ボランティアネットワーク会議」を開催し、情報交換を行い、認識を深めました。

 文化関係では、6月25日に文化財保護に対する認識の高揚と、公共工事等における「き損事故防止」のため、市職員及び観光協会職員を対象として研修会を実施いたしました。8月12日には、大島文化ホールにおいて、京都大学交響楽団を招いての公演会を開催し、本格的なオーケストラの演奏が観衆を魅了したところです。

 社会体育関係では、ニュー・スポーツの普及を目的に6月12日から15日まで、市内5会場で「キンボール教室」を開催し、73名が爽やかな汗を流しました。行政改革の一環として、大島若人の森総合運動公園の指定管理者の募集を7月9日から8月8日まで行い、7月27日に現地説明会を実施いたしましたが、説明会に参加した3社からの応募はありませんでした。このため、再度、指定管理者の募集を行う予定です。7月18日には、子どもたちが水に親しむ機会が多くなる夏休みを前に心肺蘇生法及びAED(自動体外式除細動器)講習会を、大島体育館と大瀬戸体育館で開催いたしました。講習会には、ジュニアスポーツの指導者、スポーツ施設管理者、プール監視員等が参加し、佐世保東消防署職員から指導を受けました。参加人員は、大島体育館に約30名、大瀬戸体育館に約40名が参加しました。また、本年の夏休み期間には、プールでの事故が3件発生しました。事故の概要については、後ほど教育長より報告いたさせますが、今回の3件の事故は、誠に遺憾なことであり、管理運営体制の強化と厳重なる再発防止対策を指示したところです。次に、8月5日を中心に、第2回西海市民スポーツ大会を実施いたしました。上位入賞者と団体は、11月に開催される県民体育大会に西海市代表として出場いたします。また、昨年度から取り組んでいる総合型スポーツの研修合宿を、県立西彼青年の家で8月5日から8日までの4日間実施し、小学生から高校生までの児童生徒62名が参加して、陸上競技の競技力強化に取り組みました。

 以上、平成19年第2回定例会以降の事務事業の状況についてご報告申し上げました。

 変わらぬ厳しい財政状況のもとで、また、様々な事件から高いコンプライアンスが求められている中にあって、今後、小職を始め、職員一丸となって市民の負託に応え、その信頼を確保すべく、精一杯取り組んでまいります。ここに、議員各位を始め、市民の皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げまして、今回の行政諸報告とさせていただきます。

 次に予備費充用について。これまでの予備費充用の内容についてご説明いたします。一般会計において、年度中途に不測の事態が生じ、議会を開催する暇がなく、その内容が義務的なものと判断されたため、その執行に予備費を充用いたしました。具体的には、「法人市民税の予定納付に係る還付金」でございまして、138万1,000円を充用いたしました。今後も予備費の執行については、必要最小限にとどめ、適正な予算執行に努めてまいります。

 以下、教育長より報告いたさせます。



○議長(佐々木義信) 

 次に佐古教育長。



◎教育長(佐古寶松) 〔登壇〕

 おはようございます。

 市長の行政報告でも触れましたが、夏休み期間中に市営プールで3件の事故が発生をいたしましたので、私からもご報告を申し上げます。

 まずもって、事故を防ぐ事が出来なかったことを深く反省し、事故に遭われましたご本人、ご家族の皆様に深くお詫び申し上げますと共に、市議会及び市民の皆様に大きな不安とご心配をお掛けしたことを心からお詫びを申し上げます。

 事故の概要でございますが、一つ目の事故は、7月22日午後4時30分頃、指定管理者により管理運営をしている「崎戸温水プール」で、父親と一緒に泳ぎに来ていた4歳の幼児が大プールの5コース付近で溺れているところを発見し引き上げ、偶然に泳ぎに来ていた大島、市立病院の国崎医師の助言を受けながら心臓マッサージと人口呼吸を行った結果、意識が戻りました。その後、同医師も救急車に同乗し大島町の西海市立病院に搬送して手当てを受け、佐世保総合病院に検査のため3日間入院しましたが、無事退院をしたものであります。

 二つ目の事故は、8月1日から3日間、市営大瀬戸プールで開催した「西海市水泳教室」の初日の午後3時10分頃、プールサイドの通路に腐食して落ちていたフェンスの破片が水泳教室に来ていた小学校1年生の女子児童の足に刺さり、1日通院し治癒したものであります。

 三つ目の事故は、8月9日の午後2時50分頃、市営大瀬戸プールに学童保育で泳ぎに来ていた小学1年生の男子児童が大プールの中央付近で溺れていたのを、同学童保育の児童が発見し引き上げました。この異変に気づいた監視員が心臓マッサージと人口呼吸を行い、同時に119番通報し、約5分後に到着した救急隊に引継ぎ、大瀬戸町の浦口医院に搬送されました。同医院での医療処置にも拘らず、当該児童に意識の混濁があったため、浦口医師の判断により午後3時50分頃、同医師の付き添いのもと長崎大学付属病院に搬送され、そこでの治療を受けたものであります。幸いにして当該児童は、同日午後6時10分頃、意識が正常に戻りその後順調に回復し、8月12日に退院をいたしました。このように大事に至らなかったことは、消防署、浦口医院、長崎大学付属病院の医師の懸命な医療活動によるものと、関係の方々に感謝しております。

 さて、今回の三つの事故は、管理運営を含む監視体制に甘さがあったものと深く反省すると共に、二度とあってはならない重大な事故と重く受け止め、事故発生の要因の検証と管理マニュアルの再検討及び監視員の再研修を実施し、監視員の1名増員、教育委員会職員による定期的な巡回を実施すると共に、市営プール、学校プール、地域プールの関係者に対し、監視体制の強化に関する指示と通知をいたしました。プールを管理運営する教育委員会といたしまして、二度とここのような事故を起こさないよう管理運営の万全を期してまいる所存であります。あらためまして、関係する皆様にお詫びを申し上げまして、プール事故に対する私の報告といたします。



○議長(佐々木義信) 

 以上で諸報告を終わります。



△日程第4 陳情第2号



○議長(佐々木義信) 

 日程第4.陳情第2号 後期高齢者医療制度の保健事業にはり・きゅう・マッサージの導入を求める要望を議題とします。

 厚生常任委員会委員長に審査結果報告を求めます。

 厚生常任委員会委員長 山崎善仁議員。



◆8番(山崎善仁) 〔登壇〕

 おはようございます。厚生常任委員会に付託されました審査の報告をいたします。

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                               平成19年9月10日

西海市議会議長 佐々木義信様

                           厚生常任委員長 山崎善仁

              要望審査報告書

 本委員会に付託された要望を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第134条の規定により報告します。



受理番号
付託年月日
件名
審査の結果


陳情第2号
平成19年6月12日
後期高齢者医療制度の保健事業にはり・きゅう・マッサージの導入を求める要望
採択



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 後期高齢者医療制度が実施されたとしても、保健事業の一環として、はり・きゅう・マッサージに対する助成は必要との観点からこの要望書については全会一致で採択されました。

 以上で厚生常任委員会の報告といたしますが、詳しい審議の内容は別添6ページから載っておりますので、ご一読いただきますようお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 委員長より審査結果報告が終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 次に討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論を終わります。

 これより採決を行います。

 陳情第2号 後期高齢者医療制度の保健事業にはり・きゅう・マッサージの導入を求める要望は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、陳情第2号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。



△日程第5 発議第7号



○議長(佐々木義信) 

 日程第5.発議第7号 西海市議会議員の定数を定める条例の制定についてを議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 提出者、杉本秀伸議員。



◆14番(杉本秀伸) 〔登壇〕

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発議第7号

                               平成19年9月11日

西海市議会議長 佐々木義信様

                提出者 西海市議会議員 杉本秀伸

                賛成者 西海市議会議員 岩本利雄

                賛成者 西海市議会議員 北川辰夫

                賛成者 西海市議会議員 山崎善仁

      西海市議会議員の定数を定める条例の制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出する。

西海市条例第  号

   西海市議会議員の定数を定める条例

 西海市議会議員の定数は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定により20人とする。

   附則

 この条例は、公布の日から施行し、施行の日以後最初にその期日が告示された一般選挙から適用する。

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 続いて提案理由の説明を申し上げます。

 発議第7号 西海市議会議員の定数を定める条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。

 地方公共団体の議員定数は、地方自治法第91条に「市町村の議会の議員の定数は、条例で定める。」と規定されています。現在、西海市においては地方自治法第91条第2項第5号(人口5万未満の市及び人口2万以上の町村は26人)及び、各旧町で議決して定めた西海市議員定数に関する協議書(地方自治法第91条第7項)において議員定数を26人と定めています。本案は定数26人から6人を削減し、議員定数を20人とする条例を提案するものです。

 住民が住民の代表として選ぶ議員が減ると、その分だけ多様な民意を行政に反映する幅が狭まり、地方自治の本旨に逆行するとの意見もありますが、最少の経費で最大の効果を挙げるといった小数精鋭主義で臨むべきである事を、住民が求めている事も又、事実であります。このような観点からこの度、議員定数を26人から20人とする条例を提案する次第であります。

 以上、本案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 発議第7号は、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、発議第7号は委員会付託を省略することに決定しました。

 次に討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議第7号 西海市議会議員の定数を定める条例の制定については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、発議第7号は、原案どおり可決されました。



△日程第6 発議第8号



○議長(佐々木義信) 

 日程第6.発議第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 提出者、岩本利雄議員。



◆19番(岩本利雄) 〔登壇〕

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発議第8号

                               平成19年9月11日

西海市議会議長 佐々木義信様

                提出者 西海市議会議員 岩本利雄

                賛成者 西海市議会議員 田川正毅

                賛成者 西海市議会議員 池田政治

         地方財政の充実・強化を求める意見書

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

       地方財政の充実・強化を求める意見書(案)

 地方分権の推進、地域経済・雇用創出の促進、少子・高齢化への対応、地域レベルでの環境需要の高まりのなかで、基礎自治体が果たす役割は一段と高まっている。

 しかし、政府は、地域間の経済格差を放置したまま「歳出・歳入一体改革」に基づく歳出削減により地方財政の圧縮を進め、総務省の新地方行革指針に基づく集中改革プランの策定を自治体に押し付け、住民生活を犠牲にした行政改革を進めている。

 さらに、平成19年4月からスタートした地方分権改革推進委員会では、行政コストの削減を優先する行政改革、財政再建のための分権改革の議論が先行し、国・地方の役割や税財源配分の見直しなど、地方自治の拡充のための分権改革からかけ離れた議論が展開されている。

 自治体財政硬直化の要因は、景気対策による公共事業の増発に対する公債費であり、国の施策に地方が協力を強いられてきたことが主な要因である。新型交付税の導入や地方財政計画の見直しなどによる一方的な地方財政の圧縮は、国の財政赤字を地方に負担転嫁するものであり容認できない。今、めざすべき方向は、地方財政計画策定や交付税算定プロセスに地方が参画するもとで、地方税の充実強化、地方交付税制度の財源保障機能と財政調整機能を堅持し、自治体の安定的な財政運営に必要な一般財源の総額を確保することである。

 平成20年度予算は「経済財政改革の基本方針2007」に沿って、予算編成がなされているが、より住民に身近なところで政策や税金の使途決定、住民の意向に沿った自治体運営を行うことができるよう、平成20年度政府予算における地方財政の充実・強化をめざし、政府に対し次のとおり求める。

1.国:地方の税収割合5:5の実現にむけて、さらなる税源移譲と国庫補助負担金の改革を進め、地方自治の確立と分権改革の基盤整備につながる税財政制度の改革を進めること。特に、自治体間財政力格差を是正するための地方税の充実強化を図ること。

2.国が法令に基づく事業実施を自治体に義務付け、自治体間の財政力格差が大きい現状においては、地方交付税制度の財源保障と財政調整の機能を堅持し、自治体間の安定的な財政運営に必要な一般財源の総額を確保すること。

3.地方自治体の意見を十分に踏まえた対処を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

   平成  年  月  日

                               長崎県西海市議会

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○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 発議第8号は、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、発議第8号は委員会付託を省略することに決定しました。

 次に討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、発議第8号は、原案どおり可決されました。

 なお、意見書につきましては、関係省庁に西海市議会の名をもって送付しますので、ご了承ください。



△日程第7 発議第9号



○議長(佐々木義信) 

 日程第7.発議第9号 道路特定財源の見直しに関する意見書を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 提出者、岩本利雄議員。



◆19番(岩本利雄) 〔登壇〕

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発議第9号

                               平成19年9月11日

西海市議会議長 佐々木義信様

                提出者 西海市議会議員 岩本利雄

                賛成者 西海市議会議員 北川辰夫

                賛成者 西海市議会議員 山崎善仁

         道路特定財源の見直しに関する意見書

 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

       道路特定財源の見直しに関する意見書(案)

 道路は、豊かな社会生活の実現と地域経済・産業の活性化をもたらす最も基礎的かつ重要な社会資本である。

 少子高齢化が進展する中、地球規模での環境問題に対処し、安全で安心な国土の持続的発展を図る上で、道路整備は、その重要性・必要性が一層増大している。

 本市は、我が国本土の西端、長崎県の西彼杵半島北部に位置し、5町の合併により「西海市」として発足した。地域間の連携強化・一体化がこれまで以上に求められており、産業・経済・文化の発展に多大な効果を発揮する道路ネットワークを早期に完成させる必要がある。しかしながら、公共事業費が年々削減される状況下にあっては、その整備は、十分に進められていないのが実情である。

 このような中、昨年12月に「道路特定財源の見直しに関する具体策」が閣議決定され、真に必要な道路整備は計画的に進めることとされた反面、道路歳出を上回る税収は、一般財源とするという一文も盛り込まれた。

 本市のように、真に必要とする道路整備が遅れている地方都市にとって、道路利用者が道路整備のために負担している税金が、道路整備や関連施策以外の一般財源とされることは、道路整備の遅れにつながりかねないという危惧を抱かざるを得ない。

 よって、国においては、今回の「道路特定財源の見直し」にあたり、道路や公共交通などの社会資本・都市基盤が整っている大都市と、本市のように整備が遅れている地方都市とでは、その整備・充実・維持のための税金投入のあり方に対する市民の意識に大きな差異があることを十分認識し、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。

1.道路特定財源は、地方が真に必要としている道路整備のために十分確保するとともに、既存道路ネットワークの有効活用策としての有料道路の料金値下げや無料化のために充当すること。

2.高齢化社会への対応や地球温暖化防止のため、自動車に過度に依存しない社会の実現に向けた公共交通のさらなる整備などに道路特定財源を充当できるよう、必要に応じて使途の拡大を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

   平成  年  月  日

                               長崎県西海市議会

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○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 発議第9号は、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、発議第9号は委員会付託を省略することに決定しました。

 次に討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議第9号 道路特定財源の見直しに関する意見書は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、発議第9号は、原案どおり可決されました。

 なお、意見書につきましては、関係省庁に西海市議会の名をもって送付しますので、ご了承ください。

 ここでしばらく休憩します。11時5分まで。

     午前10時54分 休憩

     午前11時5分 再開



△日程第8 報告第12号から日程第12 報告第16号まで



○議長(佐々木義信) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第8.報告第12号から日程第12.報告第16号までを一括議題とします。

 説明を求めます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 それでは報告第12号から報告第16号までの5件についてご説明申し上げます。

 まず、報告第12号は、財団法人西海市崎戸振興公社が、市から受託しておりました「ホテル咲き都」など三つの公の施設に係る管理運営事業について、平成18年7月からの指定管理者制度導入を機に、同年6月末で当該受託事業を終了したことに伴い、公社を解散し、本年5月30日を以って清算結了したところでありますが、今回、その精算に係る期間を含めまして、事業決算等について地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、報告するものです。

 報告第13号から報告第15号の3件につきましても、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、生き活き咲き都株式会社、株式会社大島町中央商店街振興公社及び財団法人西海市農業振興公社の平成19事業年度計画及び予算に関する書類並びに平成18年度事業決算について、別紙のとおり報告するものです。

 報告第16号は、長崎県市町村土地開発公社から平成18事業年度収支決算の報告を受けましたので、同様に、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき報告するものです。

 以上で、報告第12号から報告第16号までのご説明を終わります。



○議長(佐々木義信) 

 以上で説明が終わりました。

 以上で報告第12号から報告第16号は報告済みとします。



△日程第13 議案第65号から日程第42 議案第94号まで



○議長(佐々木義信) 

 日程第13.議案第65号から日程第42.議案第94号までを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 続いて、議案第65号から議案第94号までの30議案について、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

 議案第65号は、西海市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例において、市役所に産業医を設置するに当たり、特別職報酬等審議会の答申に基づく報酬額をもって本条例に追加することとし、また、介護認定支援専門員について、その職務内容等を考慮し、今回、非常勤一般職の職に変更することとして、本条例から削除するものです。併せて、大瀬戸総合支所の廃止に伴うものの他、所要の字句の修正を行うものです。

 議案第66号は、臨時排出(家庭系)一般廃棄物処理手数料及び事業系一般廃棄物処理手数料(廃棄物を直接クリーンセンターに持ち込んだ時に徴収する処理手数料)の料金改定を行うもので、現在は、持ち込み時の自動車の積載量により三つの区分に分けて料金を設定しておりますが、改定後は、実際に持ち込んだ搬入重量により10キログラム単位に細分化し設定することとして、利用者の不公平感を解消するとともに、他市との均衡を図るものです。

 議案第67号は、西彼町風早地区地域振興基金条例の廃止についてで、この基金は、西彼杵広域連合が、西彼町風早地区に計画していた広域ごみ処理施設の建設を断念したことに伴い、その計画を進める上で、地域に混乱をもたらし、特に風早地区の住民に多大な精神的苦痛を与えたことに配慮し、同地区の振興策に充てることを目的とした資金が、西彼杵広域連合から旧西彼町に交付され、その後、西海市においてこれを継承し、その管理運用のための基金として創設したものでありますが、今回、西彼杵広域連合からこの資金が交付された当時の経緯等を考慮して、補償金として支出するため、本基金条例を廃止するものです。

 議案第68号は、住宅地区改良法に基づいて建設された改良住宅の定義や家賃、入居条件などの管理に関する条項及び入居者の収入の激変に伴う収入認定の更正に関する条項の追加並びに老朽化した市営住宅の除却及び駐車場の新設等に伴う別表の改正を行うとともに、市営住宅への暴力団員の入居を排除する条文を新たに追加するため、西海市営住宅管理条例の一部を改正するものです。

 議案第69号は、特定公共賃貸住宅の家賃や入居資格要件等に関する条項について、法令に準じた改正を行うとともに、特定公共賃貸住宅への暴力団員の入居を排除する条文を新たに追加するため、西海市営特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正するものです。

 議案第70号から議案第72号までの3議案は、公有水面埋立免許出願についてで、長崎県による瀬川港海岸保全事業に伴う埋立て、及び西海市による同事業に伴う護岸背後の埋立て並びに長崎県による崎戸港海岸環境整備事業に伴う埋立てについて、それぞれ、長崎県に対し異議ない旨答申いたしたく、公有水面埋立法第3条第4項の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。

 議案第73号は、平成19年度西海市一般会計補正予算(第2号)で、今回の補正は、既存の予算に3億3,587万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ192億2,394万4,000円といたしております。

 補正の主な内容は、個別検診事業、小中学校耐震補強事業、災害復旧事業等を計上しており、これに伴う財源といたしましては、国・県支出金、市債などを充当いたしております。

 議案第74号は、平成19年度西海市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)で、今回の補正は、国保事業勘定では、既存の予算に1億9,173万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ48億6,726万9,000円といたしております。補正の主な内容は、歳入では、国民健康保険税の賦課調定額の減少による収納見込み額の減額2,327万3,000円及び18年度決算剰余金の増額分1億1,416万6,000円を計上しており、歳出では、前年度決算剰余金の法定積立分1億558万2,000円、一般被保険者分の医療費国庫補助の返還金7,700万7,000円及び保健事業費の人間ドック委託料として683万4,000円を追加計上いたしております。

 直診勘定では、既存の予算から476万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億7,390万8,000円といたしております。補正の主な内容は、歳入では、18年度決算剰余金1,115万9,000円の増額に伴い、一般会計繰入金を1,592万1,000円減額し、歳出では、職員の人件費等で476万2,000円を減額計上いたしております。

 議案第75号は、平成19年度西海市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)で、今回の補正は、既存の予算から1,648万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億6,215万9,000円といたしております。

 補正の主な内容は、前年度繰越金の確定に伴うもの、及び7月の組織改編に伴う人件費のものとなっており、実質公債費比率の算定の都合上、一般会計繰入金の充当先をこれまでの人件費から、可能な限り建設改良費へ変更いたしております。

 議案第76号は、平成19年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第2号)で、今回の補正は、既存の予算に1,955万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億4,156万5,000円といたしております。

 補正の主な内容は、人事異動による給与費等の増額及び農業集落排水事業、地域し尿処理事業における施設の補修工事等によるものです。また、平成18年度決算による繰越金により財源の組み替えを行っております。

 議案第77号は、平成19年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計補正予算(第1号)で、今回の補正は、既存の予算に710万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億2,842万1,000円といたしております。補正の主な内容は、歳入では、平成18年度決算額の確定により剰余金が出ましたので、繰越金1,247万6,000円を計上し、歳出では、施設の老朽による施設改修事業設計委託料86万5,000円及び財政調整基金への積立金を計上いたしております。

 なお、これに伴い、予算計上しておりました一般会計繰入金を減額し、調整いたしております。

 議案第78号は、平成19年度西海市介護保険特別会計補正予算(第1号)で、既存の予算から326万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ29億3,047万9,000円といたしております。補正の主な内容は、介護保険給付費の各費目ごとの調整と、介護認定調査のための経費及び事業執行上の経費の増額並びに承継介護事務特別会計への繰出金の減額を計上し、これに伴う財源は、保険給付費内での調整及び一般会計からの繰入金並びに介護給付費交付金により調整しております。

 議案第79号は、平成19年度西海市西彼杵広域連合介護保険事務承継特別会計補正予算(第1号)で、既存の予算から116万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億5,494万1,000円といたしております。補正の主な内容は、西彼杵広域連合が存続していた場合における出納整理期に支出すべき介護保険給付費の確定に伴う各介護保険給付費の減額、国県支出金等の確定に伴う清算返納金の計上及び一時借入金返済金の減額等を計上し、これに伴う財源は、長与町並びに時津町からの負担金、一般会計からの繰入金及び国県支出金並びに西彼杵広域連合の平成18年度末解散による歳計剰余金等により調整いたしております。

 議案第80号は、平成19年度西海市水道事業会計補正予算(第1号)で、今回の補正は、収益的収入及び支出において、支出額を1,893万1,000円減額しております。補正の主な内容は、人事異動に伴い給与費等を減額しており、収支の予定につきましては、収益的収入総額2億1,716万2,000円、収益的支出総額1,893万1,000円減の1億9,694万6,000円、当年度純利益2,021万6,000円となる見込みです。

 議案第81号は、平成19年度西海市立病院事業会計補正予算(第1号)で、今回の補正は、収益的収支における収入及び支出をそれぞれ132万6,000円増額し、収益的収支の総額を7億2,087万円といたしております。また、資本的収支につきましては、収入及び支出をそれぞれ248万円減額し、資本的収支の総額を2,352万1,000円といたしております。補正の主な内容は、収益的収支では、職員の異動による増額分の調整及び医療機器保守点検料の増加によるもので、資本的収支では、入札実績に伴う建設改良費の減額及び国庫補助金申請に伴う一般会計からの繰入金の減少を調整したものです。

 議案第82号から議案第92号までの11議案は、西海市の一般会計、特別会計及び企業会計の18年度決算について、それぞれ監査委員の審査意見書を添え、議会の認定に付すものです。

 議案第93号及び議案第94号の2議案は、平成18年度末で解散した西彼杵広域連合の平成18年度一般会計及び介護保険特別会計の歳入歳出決算について、事務承継団体である本市において調整を行いましたので、地方自治法第166条第3項の規定に基づき、それぞれ監査委員の審査意見書を添え、本市議会の認定に付すものです。

 以上で、提案理由のご説明を終わります。

 よろしくご審議の程お願い申し上げます。



○議長(佐々木義信) 

 以上で議案第65号から議案第94号の提案理由の説明が終わりました。

 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。

 なお、議案第65号から議案第94号までの総括質疑の発言希望者は9月13日、正午までにその質疑の内容を所定の用紙に記入の上、議会事務局まで通告願います。

 次回、本会議は9月12日、午前10時から開きます。

 所定の時刻までに御参集願います。

 本日はこれをもちまして、散会といたします。

     午前11時22分 散会