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長崎県 西海市

平成19年  3月 定例会(第1回) 03月06日−01号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 03月06日−01号







平成19年  3月 定例会(第1回)



     平成19年第1回西海市議会定例会議事日程(第1号)

                         平成19年3月6日(火)

                         午前10時開議

開会宣言

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定について

日程第3 諸報告

日程第4 施政方針

    (請願第3号のみ上程・委員長報告・委員長報告質疑・討論・採決)

日程第5 請願第3号 入札執行の透明性を求める請願書

    (議案第5号から議案第52号まで一括上程)

日程第6 議案第5号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第7 議案第6号 西海市副市長定数条例の制定について

日程第8 議案第7号 西海市証紙条例等の一部を改正する条例の制定について

日程第9 議案第8号 西海市総合支所設置条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 議案第9号 西海市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 議案第10号 西海市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第12 議案第11号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を変更する規約について

日程第13 議案第12号 外海地区衛生施設組合の規約の変更に関する協議について

日程第14 議案第13号 佐世保地域広域市町村圏組合規約の変更について

日程第15 議案第14号 西海市男女共同参画推進審議会条例の制定について

日程第16 議案第15号 西海市有墓地利用条例の一部を改正する条例の制定について

日程第17 議案第16号 西海市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について

日程第18 議案第17号 西海市四本堂公園及び西海市八人ケ岳公園指定管理者の指定について

日程第19 議案第18号 西海市西彼農村環境改善センター指定管理者の指定について

日程第20 議案第19号 西海市横瀬港湾ターミナルの設置及び管理に関する条例の制定について

日程第21 議案第20号 西海市船員法事務取扱いに関する条例の制定について

日程第22 議案第21号 西海市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

日程第23 議案第22号 西海市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第24 議案第23号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

日程第25 議案第24号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

日程第26 議案第25号 所有権移転登記手続請求事件に関する訴えの提起について

日程第27 議案第26号 簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

日程第28 議案第27号 西海市地域下水道条例の一部を改正する条例の制定について

日程第29 議案第28号 西海市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第30 議案第29号 西海市奨学資金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について

日程第31 議案第30号 西海市学校適正配置基本計画策定委員会条例の制定について

日程第32 議案第31号 西海市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第33 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第34 議案第32号 平成19年度西海市一般会計予算

日程第35 議案第33号 平成19年度西海市国民健康保険特別会計予算

日程第36 議案第34号 平成19年度西海市簡易水道事業特別会計予算

日程第37 議案第35号 平成19年度西海市老人保健特別会計予算

日程第38 議案第36号 平成19年度西海市下水道事業特別会計予算

日程第39 議案第37号 平成19年度西海市宅地開発事業特別会計予算

日程第40 議案第38号 平成19年度西海市交通船特別会計予算

日程第41 議案第39号 平成19年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計予算

日程第42 議案第40号 平成19年度西海市介護保険特別会計予算

日程第43 議案第41号 平成19年度西海市西彼杵広域連合一般事務承継特別会計予算

日程第44 議案第42号 平成19年度西海市西彼杵広域連合介護保険事務承継特別会計予算

日程第45 議案第43号 平成19年度西海市水道事業会計予算

日程第46 議案第44号 平成19年度西海市工業用水道事業会計予算

日程第47 議案第45号 平成19年度西海市立病院事業会計予算

日程第48 議案第46号 平成18年度西海市一般会計補正予算(第6号)

日程第49 議案第47号 平成18年度西海市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第50 議案第48号 平成18年度西海市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第51 議案第49号 平成18年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第52 議案第50号 平成18年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計補正予算(第4号)

日程第53 議案第51号 平成18年度西海市水道事業会計補正予算(第4号)

日程第54 議案第52号 平成18年度西海市立病院事業会計補正予算(第2号)

         平成19年第1回西海市議会定例会会議録

                              (第1号)

招集年月日    平成19年3月6日

招集の場所    西海市議会議場

開会(開議)   3月6日 午前10時3分宣告(第1日)

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

(凡例) ◯出席 ▲欠席 ×不応招 ▲◯公務欠席

     1 堀川政徳   ◯     14 井田利定   ◯

     2 田川正毅   ◯     15 山崎善仁   ◯

     3 川岡純英   ◯     16 中里 悟   ◯

     4 浅本和夫   ◯     17 田中隆一   ◯

     5 原口龍彦   ◯     18 浅田幸夫   ◯

     6 岸浦秀次   ◯     19 田口 昇   ◯

     7 志賀正剛   ◯     20 中野良雄   ◯

     8 浅田直幸   ◯     21 北川辰夫   ◯

     9 杉澤泰彦   ◯     22 岩本利雄   ◯

     10 永田良一   ◯     23 馬場正毅   ◯

     11 森口昭徳   ◯     24 池田政治   ◯

     12 杉本秀伸   ◯     25 佐嘉田敏雄  ◯

     13 渋江一文   ◯     26 佐々木義信  ◯

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長          山下純一郎  西海総合支所長     中田敏幸

  助役          藤原敬一   大島総合支所長     磯田和司

  会計課長収入役職務代理者       崎戸総合支所長     中浦久幸

              本川信作

  総務部長        橋口壽美夫  大瀬戸総合支所長    川添 昇

  企画振興部長      葉山千年   市立病院再建担当部長  山口重俊

  保健福祉部長      平野直幸   総務課長        繁山 均

  建設部長        代田末継   財政管理課長      木山勝己

  産業振興部長      竹口一幸   教育長         佐古寶松

  水道部長        西尾繁信   教育次長        林 俊範

  西彼総合支所長     田中福次   監査委員        山口 勇

職務のため出席した者の職氏名

  事務局長        大浦正明   書記          谷口高利

  書記          松山 靖

     午前10時3分 開会



○議長(佐々木義信) 

 みなさん、おはようございます。

 ただ今から平成19年第1回西海市議会定例会を開会します。

 ただ今の出席議員は26名です。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐々木義信) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定によって、20番、中野良雄議員及び21番、北川辰夫議員を指名します。



△日程第2 会期決定



○議長(佐々木義信) 

 日程第2.会期決定について議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日3月6日から3月26日までの21日間にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日3月6日から3月26日までの21日間に決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配布のとおりですので御了承願います。



△日程第3 諸報告



○議長(佐々木義信) 

 日程第3.諸報告を行います。

 「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情書は、総務常任委員会に付託しましたので報告します。

 議長としての報告事項は、印刷してお手元に配布しているとおりです。

 会議の内容等についての説明は省略させていただきます。

 なお、詳細については、資料を事務局に備えておりますので、御覧いただきたいと思います。

 これについて、質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 これで質疑を終わります。

 次に、各常任委員会及び行財政改革等に関する調査特別委員会から報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に、西彼杵広域連合議会、佐世保地域広域市町村圏組合議会及び外海地区衛生施設組合議会の議員より、報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に、監査委員より例月出納検査結果の報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に市長の行政報告を行ないます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 おはようございます。

 本日、平成19年第1回西海市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、御健勝のうちに御出席を賜り厚くお礼申し上げます。

 本日は、一般議案27件、諮問案件1件、平成19年度当初予算案14件、平成18年度補正予算案7件、計49件の議案等を上程させていただいておりますので、よろしく御審議の程お願い申し上げます。

 それでは、平成18年第4回定例会以降の行政の諸報告を申し上げます。

 まず、総務部関連では、現在継続中の旧大島町臨時職員への退職慰労金支給に係る住民訴訟(損害賠償請求履行請求事件)の公判が、去る2月27日に結審し、来る4月24日に判決が言い渡されることになっております。

 また、西彼町漁協補助金不正受給事件に関する公判では、去る2月22日に、この事件で詐欺罪で起訴され被告となっている市の職員の口頭弁論が行われ、また、同28日には、同じく詐欺罪及び加重収賄罪で被告となっている市の元職員が、同じく被告となっている元西彼町漁協組合長とともに、執行猶予付の懲役刑の判決を言い渡されております。

 不適切な会計処理問題につきましては、これまでの内部調査の検証と更に徹底した調査を実施するため、去る2月2日に旧5町の監査委員経験者5名による外部調査委員会を設置いたしました。この委員会では、調査の範囲を合併前の旧町時にさかのぼることとし、現在実地調査として本庁及び各総合支所において調査中の段階です。

 行政改革関連では、昨年末に改革方針を策定しました市の組織機構につきまして、1月初旬から中旬にかけ、行政区長会及び地域審議会に対し計10回の説明を行い、様々な見地に立った貴重な御意見を多数賜りました。

 組織機構改革の実施に当たっては、これらの意見を反映させた形で取り組むこととして、所要の見直しを図ったところでございます。

 また、行政評価につきましては、来年度の新規事業231件の評価を行い、うち183件を採択して、19年度当初予算案に盛り込んでおります。

 これらの事業は、総合計画に基づく始めての新規事業であり、今後とも総合計画によるまちづくりが効率的に進められるよう、行政評価制度の活用を図ってまいります。

 消防防災関連では、本年1月8日に、大瀬戸総合体育館において、西海市消防出初式を開催し、参加団員870名と来賓者約200名の出席をいただき、盛大に挙行することができました。

 また、防火啓発活動につきましては、昨年の12月26日から30日までの年末警戒、本年2月3日から5日までの夜間防火広報活動を実施いたしました。

 また、3月1日から7日まで行われる春季全国火災予防運動に合わせて、3月1日に市内全域にわたり火災予防パレードを実施し、期間中には、夜間防火広報活動に当たるなど、火災予防に努めているところでございます。

 火災の発生状況につきましては、本年に入ってから、建物火災4件、その他3件の火災が発生しております。いずれも、常備消防、消防団及び地域住民との連携により延焼を防ぐことはできましたが、2名の負傷者と、3名の尊い命を失ったことは、誠に残念でありました。今後とも、消防団といたしましては、全力で防火活動に取り組んでまいります。

 次に、企画振興部関連では、昨年9月、議会の承認をいただいて合併後最初の総合計画を策定したことを受け、去る2月25日、西彼農村環境改善センターにおいて、「健康の里さいかいの実現を目指して!」をテーマとしてシンポジウムを開催いたしました。この事業は九州電力長崎支店と長崎地域政策研究所の支援を受け、これからの「まちづくり」の主役である市民の皆様に、総合計画の基本構想について理解を深めていただき、本シンポジウムを通じて市内外に西海市の魅力とまちづくりに対する想いを広くPRすることを目的として開催いたしました。当日は、西海市の将来を担う市内3つの高校の若者たちによる意見交換もあり、平成19年度からの計画スタートを前に、タイムリーな催しとなりました。

 次に、保健福祉部関連では、西彼杵広域連合の解散に伴い、本年4月からの介護保険事業単独実施に向け、地域包括支援センターを含め長寿介護課を第3別館1階に移し、電算システムの構築、認定審査会設置に係る準備、被保険者に対する介護保険制度の周知に努めているところです。

 市民生活課では、1月に男女共同参画推進地域フォーラムを開催し、女性関係団体をはじめ多くの関係者の方に御参加いただき、寸劇や講演など身近なところから男女共同参画について考えていただける良い機会となっております。

 また、2月には防犯柔剣道大会を開催し、武道を通じて、青少年の健全育成と犯罪防止の意識の高揚を図りました。

 保健課では、4回の医療検討委員会を開催し、西海市の公立医療機関の在り方について審議をいただき、今年度末には、諮問事項のうち一部について中間答申をいただく予定です。

 12月から運行が開始された長崎県ドクターヘリについては、現在、市民への広報を行っているところですが、その利用は2件となっております。

 また、江島診療所の松野下 登医師が、多年にわたる離島医療に貢献された功績により、読売新聞社主催の医療功労賞を受賞されました。

 環境衛生課では、崎戸町平島、江島地区の小型焼却施設が、昨年12月26日、排煙中のダイオキシン濃度測定において排出基準を超過したことから、炉の使用を停止し、翌28日からフェリー搬送による本土焼却で対応しているところです。

 また、本市に漂流・漂着した流木につきましては、約430トンの流木全ての処理を完了いたしました。この間、漁協をはじめ関係者の皆様には、陸揚げ作業等御尽力をいただきました。

 産業振興部関連では、農林振興関係で、昨年10月より本年2月までに「西海市バイオマス総合利活用推進協議会」を5回開催し、西海市バイオマス総合利活用施設の導入について、総合科学大学の坂井教授を座長に、「施設整備の基本計画と経済性」の検討を行っております。なお、3月13日の第6回協議会をもちまして、今年度の協議会の協議を終え、提言をいただく予定です。

 また、「西海市環境保全型農業推進協議会」におきましては、1月末までに3回の協議会を開催し、西海市としての特別栽培農産物の認証方法、基準などについて協議を行っており、今年度中には、西海市の認証方法及び基準を決定し、平成19年度より普及啓蒙を図ってまいります。

 昨年末より宮崎県及び岡山県で発生しています「高病原性鳥インフルエンザ」については、ウイルス検査を、毎月、中央家畜保健所が、各養鶏農家を巡回しサンプル検査を行っております。市の対応といたしましては、長崎県の発生時対応マニュアルを基本に、保健福祉部環境衛生課、保健課、土木部管理課と連携し対応を協議すると共に、2月23日と27日には、家畜伝染病予防法第9条の規定に基づき、市内の養鶏農家及び事業所に592袋の消石灰を配布し、実施命令にしたがい28日までには散布を終えています。

 観光関係では、12月22日に、西海市アンテナショップ「旬の郷さいかい」を長崎市築町にオープンいたしました。地元産の旬の農林水産物などの特産品を県都長崎市で販売し、西海市内にある直売所や観光・体験型スポットへ誘引するための情報発信基地として、より多くの県民の皆様に西海市をPRしてまいります。

 2月20日には、ホテル咲き都において、西彼杵半島地域で活動する関係者が一堂に会し、食と体験観光などの地域資源を活かした都市との交流の可能性を拓くことをテーマに、「西彼杵半島地域における都市と農山漁村交流シンポジウム」を開催いたしました。長崎市からの参加者を含め市内外から約120名の参加をいただき、「西海流スローツーリズムのススメ」と題して、雑誌「九州のムラ」編集長の養父信夫氏に基調講演をしていただき、その後、「郷土食の活用」「農泊と体験のこだわり」「島暮らしのススメ」の3つの分科会に分かれ熱心に意見を交わしていただきました。

 建設部関連では、昨年9月17日に来襲した台風13号の大雨により崎戸町江島の市道笹原線外1路線が被害を受け、その災害査定が12月13日・14日の両日に実施され、現在工事を行っております。

 平成18年度に予定いたしております道路及び河川等の維持・改良事業、急傾斜地崩壊対策事業並びに災害復旧事業につきましては、繰越予定事業箇所を除いて、ほぼ完成いたしております。

 また、防衛事業で西海町に建設いたしております横瀬港ターミナル新築工事につきましても、まもなく完成の予定です。

 次に水道部関連では、平成18年度簡易水道事業において、国庫補助事業による西彼北部簡易水道改良事業及び大瀬戸多以良地区簡易水道事業が、3月末に完成予定です。上水道事業におきましては、大島馬込地区コミプラ整備事業に伴う配水管布設替事業及び工業用水道事業につきましても、工期内に完了の予定です。その他の配水管修理等の工事につきましても、予定いたしました工事はほぼ完了となっており、今後とも、老朽施設の整備並びに統合等を含み、順次計画的に推進してまいります。

 下水道事業は、平成18年度も旧町時代から継続して整備しております公共下水道事業、地域し尿処理事業、浄化槽整備推進事業を中心に実施してまいりました。主な事業といたしましては、公共下水道の瀬戸及び大串処理区並びに地域し尿処理の馬込地区の計3処理区について、処理施設工事及び管渠布設工事を実施しておりますが、その中で、処理施設工事につきましては、当初予定していたとおりの進捗を見せ、2月末までにほぼ完了し、現在検査準備に入っております。一方、管渠工事につきましては、早期に発注はしたものの、埋設箇所の地質の相違及びそれに対応するための工法の変更等により年度内完了が困難となったため、平成19年度への繰り越し手続きを行っているところです。また、浄化槽整備推進事業につきましても、予定どおり年度内完了する見込みであります。

 次に、病院事業では、市立病院の経営改善に関するコンサルティング業務を昨年8月に専門業者に発注し、この報告書が12月に完成したところであり、その内容につきましては、去る1月24日に市立病院運営委員会で協議いたしました。報告書におきましては、病院経営に関する問題が浮き彫りにされており、委員の皆様からは病院に対する要望や厳しい意見等があったところです。なお、病院の経営改善に関しましては、現在、西海市全体の医療について検討しております医療検討委員会に諮問しており、同委員会では、今後更に病院事業について検討を加え、この答申は、平成19年度中になされる予定です。

 最後に教育委員会関連では、学校教育関係で、1月19日に長崎県内の小学校5年生及び中学校2年生を対象とした基礎学力調査が行われました。今回の調査は、国語と算数(数学)と学習意識調査について行われたもので、全国学力調査に移行するための最後の調査であり、今年4月には、小学校6年生と中学3年生を対象とした全国一斉学力調査が行われ、長崎県独自の学力調査としては英語が行われる予定です。

 2月8日には、当議場を会場として西海市子ども議会を開催し、市内の各中学校から選ばれた議員26名が、実際の議会と同じ形式で議会の運営を体験しました。当日は、12名の子どもたちが、議員として観光・医療・人口減少など様々な問題について一般質問を行いました。子どもたちの感想からは、今後の西海市が目指す“健康の里さいかい”づくりに自分たちも積極的に関わって行きたいという意気込みが感じられました。

 このほかの学校教育関係では、1月29日に平成19年度の西海市立小・中学校の新入学児童・生徒、小学校271名及び中学校340名に対して入学通知書を発送いたしました。

 生涯学習関係では、12月3日に西海市PTA連合会会員研修会が、また、12月17日には西海市中学・高校保護者教職員合同研修会が開催されました。

 1月4日には、西彼農村環境改善センター及び大島文化ホールの2会場で成人式を挙行し、544名が大人の仲間入りを果たしました。

 2月4日の午前には、大島文化ホールで第2回西海市青年の主張大会を開催し、13名の中学生と3名の高校生及び3名の小学生の意見が発表され、同日午後からは引き続き、西海市生涯学習推進大会を開催いたしました。当日は、教育再生会議の委員を務められている義家弘介氏を講師としてお招きし「いま、生きるということ〜君はひとりなんかじゃない〜」という演題で、これまでの自分の体験談を交えながら、教育の現状や今後の教育の在り方について熱く語る講演を行っていただきました。

 文化関係では、1月21日に大島文化ホールにおいて、「子どもと大人のための西海市古楽演奏会」を開催しました。当日は、元オランダ王立ハーグ音楽院教授の佐藤豊彦先生をはじめ、古楽器の演奏で御高名な演奏家による古楽演奏の他、西海南小学校6年生による古楽演奏が行われました。

 社会体育関係では、12月10日に七ツ釜鍾乳洞前広場を会場として西海七ツ釜ロードレース大会を開催しました。当日は、県内外から小中学生、高校生、一般参加選手合わせて868名が参加して健脚を競い、盛会のうちに終了することができました。

 また、2月16日からの3日間において、第56回県下一周駅伝大会が開催され、西海市は西彼・西海チームとして出場し、総合3位、女子3位という好成績を収めました。

 行政の諸報告については以上でございますが、ここで、前回の議会以降において、予備費の充用を行いましたので、その内容について御説明いたします。

 まず、一般会計において、年度中途に不測の事態が生じ、議会を開催する暇がなく、その内容から必要なものと判断されたものに予備費を充用いたしました。具体的には、「長崎オランダ村再生構想検討委員会」「西海市物品調達等外部調査委員会」に要する経費で、計44万2000円となっております。また、国民健康保険特別会計において、すでに納付された国民健康保険税の還付に要する予備費40万円を充用いたしました。

 今後も予備費の執行については、必要最小限にとどめ、適正な予算執行に努めてまいります。

 以上、平成18年第4回定例会以降の事務事業の状況について御報告申し上げました。

 本市の財政状況は、三位一体の改革の影響等により、引き続き大変厳しいものとなっておりますが、今後とも市民の皆さんの声にしっかり耳を傾けながら、新市のまちづくりに取り組んでまいります。

 ここに議員各位を始め、市民の皆様の御理解と御支援を心からお願い申し上げまして、今回の行政諸報告とさせていただきます。



○議長(佐々木義信) 

 以上で諸報告を終わります。



△日程第4 施政方針



○議長(佐々木義信) 

 日程第4.施政方針を行います。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 平成19年度の西海市一般会計及び特別会計予算をはじめ、諸議案の審議をお願いするにあたり、3年目を迎える西海市の市政に取り組む私の基本的な方針を御説明申し上げ、議員各位を始め、市民の皆様方の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 私は、昨年一年間の市政運営で、新市建設計画を重く受け止めながら、その上で、財政の現状との整合性に十分留意し、その具現化に皆様の御協力を得て、あたう限り取り組んでまいりました。この場をお借りし、関係各位の御協力に対し、改めて心より感謝を申し上げながら、昨年策定した西海市総合計画の具現化に向けた端緒となる3年目の西海市政の執行に、一層の御協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。

 さて、昨今の日本経済は、国においては、引き続き民需主導による景気の拡大が続いているとされ、好況感が一致した見方となっておりますが、地方経済にあっては、未だその実感に乏しく、大企業と中小零細企業、都市部と地方との格差の広がりは一層顕著になっております。我々市町村の置かれている立場は、年々厳しさを増していると言わざるを得ません。西海市の財政を取り巻く状況も例外ではなく、三位一体の改革のもと国からの十分な財政支援が期待できず、歳入の根幹をなす市税の伸びも期待できない状況となっております。そこで、平成19年度の予算においては、将来の交付税合併算定替の終了等に伴う自主財源の縮小を睨み、一層の事務的経常経費の抑制を計画的に実行しながら、既存事業や新規事業の徹底した事業評価を行っていくこととし、当初予算を編成いたしております。しかしながら、このような財政状況にあって、将来自主独立した市を創り上げて行くための社会基盤づくりのために、この西海市では、重点的かつ早急に取り組まなければならない多くの課題が存在します。したがって、でき得る限りの行政に対する市民のニーズを集約し、効率的にこれを具現化するため、緊急性の高い事業、サービス効果の高い事業に絞って重点的に予算化を図ったものでございます。

 これらを踏まえ、平成19年度の施政の概要について、以下のとおり申し述べたいと存じます。

 平成19年度予算におきましては、総合計画及び行政評価を踏まえ、事務事業の見直しを行いながら、当初予算の編成を行いました。

 まず、一般会計予算案の総額は、188億5086万3000円で、対前年度比2.4パーセント、4億4086万3000円の増となっております。これは、合併市町村振興基金積立金の5億円を当初予算で計上したことなどによるものです。

 特別会計の予算案につきましては、新たに設置する介護保険事業特別会計など3会計、35億4547万2000円を含め、特別会計の合計で176億1612万9000円となり、対前年度比で42.8パーセント、52億8184万4000円の増となっております。

 増額となった他の要因としては、国民健康保険特別会計約9億3000万円、老人保険特別会計約5億6000万円の増によるものです。

 また、水道会計の予算案は、収益的支出2億1587万7000円、工業用水会計においては、収益的支出6217万5000円、市立病院会計では、収益的支出7億1954万4000円となっております。

 次に、一般会計予算案の概要について申し上げます。

 歳入では、市税は税源移譲及び定率減税の廃止など制度的な要因もあり、前年度に対し約5億円、18.4パーセントの増、地方譲与税は前年度に対し、約2億円、43.5パーセントの減を計上いたしております。

 また、主な歳出につきましては、総務費、民生費、衛生費において、基金積み立て、扶助費、繰出金などの増により前年度に比べ増額となっており、農林水産業費、教育費においては、建設事業の終了などに伴い前年度と比較して減額となっております。

 この結果、財政調整基金、減債基金及び特定目的基金を合わせて約9億円の取崩しを計上いたしており、依然として大変厳しい財政状況にあります。今後とも事務的経常経費を抑制すると共に、自立できる財政運営を目指していきたいと考えております。国・地方を通じた大幅な歳入不足が依然続く中、市町村においては、徹底した歳出削減が求められており、本市においても行政改革は重要な課題です。その改革の実施計画である集中改革プランにつきましては、具体的な取組内容のとりまとめを行っているところであり、来年度上旬にも、その取りまとめの内容を反映した形で見直しを行う予定です。この集中改革プランの着実な進捗を図ることで、市の財政の健全化を推し進めたいと存じております。なお、改革に当たっては、夕張市の例を見るまでもなく、地方自治体の自己責任による経営努力が強く求められており、皆様の更なる御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。また、限られた財源を有効に使うため、今年度より導入しました行政評価制度につきましては、その結果を予算に反映するなど、活用を図っているところであります。今後は、更に調査研究を重ね、制度の改良を行ってまいります。

◯組織機構改革について

 厳しい財政状況と地方分権社会においては、より効率的であるとともに、めまぐるしく変動する社会経済情勢へ柔軟に対応できる能力が、これからの自治体運営には欠かせません。このため昨年末には、組織の効率化や行政能力の向上を目指し、市の組織機構・定員管理に関する改革方針を策定いたしました。その後、この改革方針に対し、議会、行政区長会及び地域審議会の皆様方から御意見を伺ったところであり、これらの意見を反映した形で、今議会に条例改正案1件を提出した次第です。組織機構改革につきましては、今後とも議会をはじめ市民の皆様と協議しながら、推進してまいりたいと存じておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。また、定員管理につきましては、合併当初より大幅な削減に取り組んでおり、来年度当初においても新規採用の抑制を行う予定です。この結果、合併当初と比較して約20名の職員削減を実現できるものと見込んでおり、来年度以降におきましても、組織機構の見直しによる効率化や事務事業の民間委託などを積極的に推進しながら、職員数の更なる削減に努めてまいります。

◯総合計画の推進について

 昨年9月、議会の承認をいただいて策定した西海市総合計画がいよいよ平成19年度からスタートいたします。これから西海市の将来像である「健康の里さいかい」を実現するため、重点プロジェクト事業や施策ごとに設定された成果指標を目標に事業を展開してまいりますが、これからは市民の皆様の市政に対する関心を高め、市民と行政が共に英知を出し合い、汗を流し、市民自らがまちづくりに積極的に参画する、市民と行政との協働による「まちづくり」の推進が重要であると認識しております。今回の総合計画では、「暮らす」「働く」「学ぶ」「安心する」の4つの基本目標を設定しておりますが、一つひとつの目標が、「市民参加」を基本としてお互いが連携し合って、相乗効果を生み出しながら進めていくことを基本的な考えとしております。新年度予算につきましても、この総合計画の推進というものを意識して編成作業を行ったものです。

 まず、「暮らす」の基本目標では、「地域資源を活かした住みたくなる里づくり」をテーマに掲げており、今あるものを最大限に活用して、安全・快適で魅力的な生活基盤を作って行こうという考えに立っております。

 住環境については、引き続き必要箇所の道路維持補修や簡易水道布設替事業など計画的な整備を行うこととしております。また、崎戸町平島地区においては、島内の交通弱者である高齢者・子どもなどの移動手段の整備を図るために、島内循環型の交通体系を導入することとしており、通学、通院など定期航路との調整や、社会福祉協議会が実施している各種サービスとも連携して実施することとしております。

 自然環境については、「不法投棄防止対策事業」として市内の不法投棄防止に係る啓発、啓蒙、パトロール及び廃棄物の撤去を実施し、情報化については、市内のインターネット接続環境において、ADSLが実現していない七釜・太田和・江島・平島の4局を整備し、地域格差のない情報の収集・発信などのための環境づくりに努め、安全については、災害に強い里づくりを進めていく上で、危険箇所における交通安全施設整備事業や防火水槽、消火栓、小型ポンプ積載車購入などの防災基盤整備事業に取り組みます。

 定住化・移住の促進ですが、「ながさき田舎暮らし総合プロモーション事業」として、UIターン希望者を対象に、空いている県公舎を借り上げて交流滞在型体験施設として提供したり、また、市内農家で広がりを見せている農家民泊の斡旋と利用料の助成など、今後とも長崎県の事業と連携し定住促進を図ってまいります。

 また、男女共同参画では、「男女共同参画基本計画策定」に取り組み、人権尊重や男女が共に働きやすく暮らしやすい里づくりを目指すこととしており、自治会活動補助事業につきましても運営補助金の大幅な増額を行い、地域力の再生・強化を図ることとしております。

 次に「働く」の基本目標では、「いつまでも働ける元気な産業が息づく里づくり」をテーマとしており、基幹産業である農業などの第一次産業や、地域資源を活かしたツーリズムなどの観光事業など、市内産業を元気付ける施策に取り組むこととしております。

 まず、農林水産業ですが、「ながさき「食と農」支援事業」として農業生産用ハウス施設や農業用機械の購入等に対する補助を行い、後継者対策として、担い手農家の大規模な基盤整備に対して補助を行う「担い手育成基盤整備事業」を実施いたします。

 また、養豚場の敷き材に醗酵菌を混ぜて飼育し、菌の力により無臭飼育等の環境改善が可能か委託検証を行う「畜産飼育環境改善試験事業」に取り組み、水産業では、今後10か年の「西海市水産業振興計画」を策定し、「21世紀の漁業担い手確保推進事業」として、漁業協同組合が新規就業者へ賃貸するための中古漁船を取得する費用に対する助成を行います。

 観光などの交流産業については、引き続きグリーン、ブルー、スローなどのツーリズム事業に取り組み、都市部からの交流人口の増加に努めます。

 最後に、労働・雇用については、全国的には景気回復が続いておりますが、長崎県内では依然として厳しい状況が続いております。特に、本市の有効求人倍率は0.4倍台を推移しており、このことが若者を中心とした人口流出の大きな要因ともなっております。本市では、今年度、国(労働局)の100パーセントの予算措置により、「地域雇用創造バックアップ事業」に取り組み、市内の雇用状況の分析や雇用機会を増やすための調査研究などを行っております。この結果を踏まえて、新年度では「地域提案型雇用創造促進事業(通称:パッケージ事業)」に取り組むこととしております。このパッケージ事業につきましても国が100パーセント補助する事業であり、雇用機会が少ない地域において、雇用創造に自発的に取り組む市町村などを対象に、提案される企画内容を選考して採択する事業です。基本的には、求職者の技能研修等のソフト事業が対象ですが、地域の特性を活かした産業の起業や雇用ニーズに応じた人材の育成を推進して雇用の創出に繋げてまいります。また、新しい雇用の受け皿となる企業誘致を積極的に推進するために、立地適地調査を行うとともに、市独自の企業誘致支援策についても研究を行ってまいります。

 次に「学ぶ」の基本目標では、「生きがいと未来を創造する教育の里づくり」をテーマとして、自らの意思で様々な学習ができる環境をつくり出し、新しい発見や生きがいを生み出していき、これからのまちづくりを担う青少年の育成や学校教育などに取り組んでまいります。

 まず、学校教育では、「学校適正配置基本計画」を策定することとしており、学校教育の質の向上を図るため公立学校の適正な配置を検討いたします。また、市内小学校の校舎、屋内運動場の耐震診断業務を計画的に行うこととしております。

 市内保育園、幼稚園の運営につきましても、障害児教育や延長保育、放課後子ども教室開催に対する助成を行い、保護者に対する負担軽減や就労に対する便宜を図ることとしております。

 地域間交流では、昨年姉妹市町の提携を行った北海道広尾町を始めとする国内外の地域との交流事業を積極的に進め、広い視野と見識を持った世界を舞台に活躍できる人材の育成や物産交流に努めることとしております。

 生涯学習の面では、「生涯学習ボランティア人材バンク事業」を創設し、派遣講師などの登録制度をスタートさせ、芸術文化活動をはじめとする多様な生涯学習の場や機会の創出と充実を図ります。

 最後に、市内小学校区を単位とした17公立公民館を設置し、地域の活性化を担う人材育成に努め、民間主導による地域活性化の取り組みに大いに期待し、地域の特色ある活動を継続していただき、盛り上げるためにも、側面から支援し、或いは自立した自治会組織の強化などについて推進してまいります。

 また、「西海市地域づくり推進活動支援補助金」制度を創設し、市民の自由な発想により、市民自らが行うまちづくり事業に助成することとしており、この事業を通じて、市民の市政への参加意識の向上やボランティア活動の活性化、また、市民の一体感の醸成、地域コミュニティーの活性化が一層図られることを期待しており、更には、この事業を充実・改善し、地域に暮らす市民が自分の地域の課題を自らの手で解決し、自己決定、自己責任の住民自治システムづくりにつながっていけばと考えております。

 最後に、「安心する」の基本目標では、「安心して生み育て、豊かに暮らせる里づくり」をテーマとして、超少子高齢化社会の到来が確実視される中、安心して快適に暮らせるまちづくりを進めていくために、市民と行政が力をあわせて保健、医療、福祉を一体的に進める福祉のまちづくりに取り組んでいくこととしております。

 まず、保健については、自発的に健康な体を創ってもらえるような健康づくりに対する支援、各種健康診断の充実を行うほか、インフルエンザなどの感染症の予防に努めます。医療については、市内外の医療機関や関係機関の連携強化を図るとともに、直営診療所の医療機器などの整備充実を図り、市内小中学校全24校へもAED(自動体外式除細動器)を設置いたします。

 子育てについては、少子化対策・子育て支援策の一環として、保育園児、幼稚園児の保護者に対し、同時在園中の2人目以降の保育料を無料とする「子育てあんしん応援事業」を実施いたします。

 また、要望が高かった市内の福祉団体が実施する事業、又は参加する事業などにおける車両借り上げに対する補助を行い、福祉の増進を図ります。

 最後に、社会保障については、各種保険制度に関する意識啓発に積極的に取り組むほか、介護保険事業については西海市単独の円滑な運用を進めることとしております。

 以上、4つの基本目標ごとに新年度の新規事業の内、主なものを申し述べました。

 これまで申し上げましたように、これからの「まちづくり」は市民と行政の「協働のまちづくり」が重要であり、そのために、新年度から「西海市まちづくり出前講座」を開設し、市が行う事業などについて事前に準備した出前講座メニューの中から、市民の皆さんのリクエストに応じて職員が地域に出向いて説明を行い、皆さんと市職員が直接話し合って、「協働のまちづくり」について考える機会を設けることとしておりますので、市民の皆様方の積極的な活用を期待するところです。

◯地域情報通信について

 地域情報通信につきましては、IT社会の恩恵を市民誰もが享受できる地域社会を実現するため、「西海市インターネット環境整備事業」を行うことにより、本市におけるブロードバンド未整備地域の七釜、太田和、江島、平島の4局のブロードバンド化を図り、地域経済及び住民生活の利便性の向上を進めます。市民の最も身近な情報紙として、毎月発行している「広報さいかい」につきましては、4月から有料広告を掲載し、財源確保や市内企業及び商店等の振興を図ります。

◯安心・安全な暮らしと男女共同参画について

 交通安全に関して、平成18年度の「第8次西海市交通安全計画」に基づき、人命尊重理念の下、交通事故のない社会を実現するため、総合的な交通安全対策を推進します。防犯及び生活の安全に関しては、市民の防犯意識向上と犯罪防止のため、「安心・安全まちづくり条例」の策定に向けて進めてまいります。

 男女共同参画に関しては、市民への啓発を図るとともに、本年度は「男女共同参画審議会」を設置し、市民への意識調査を行い、「西海市男女共同参画基本計画」の策定に向けて進めてまいります。

◯一般廃棄物処理事業について

 平成19年度は、昨年6月に策定した「西海市一般廃棄物処理基本計画」を基に、ごみの排出抑制やリサイクルの推進に取り組んで行くとともに、新しいし尿処理施設やごみ焼却施設等の施設整備を進める時期に入っておりますので、将来の本市におけるごみの適正処理と循環型社会形成の推進に寄与する施設整備に向け、「新施設整備基本計画」を策定し、具体的な施設整備の検討及び準備を行ってまいります。また、離島の生ごみ対策として江島地区においては家庭用生ごみ処理機の貸与制度を新たに創設し、ごみ減量化・リサイクル化に努めてまいります。

◯保健事業について

 市民の健康づくり指標となる「健康さいかい21」を推進するため、疾病予防に重点をおいた一次予防に取組んでまいります。

 母子保健事業においては、各種の健康診査及び保健事業に引き続き取り組みます。

 成人保健事業では、健康診査結果に基づく生活習慣改善対策のための個別指導を重点的に展開し、壮年期の早世(早死)の予防を推進してまいります。

 また、健康・運動という年齢や性別にとらわれない市民に共通したキーワードで、1日15分間、運動にチャレンジしていただく住民参加型のスポーツ行事として「第2回健康チャレンジデー」を5月30日に取り組むこととしております。

 離島医療を含め本市の病院・診療所関係については、市民の医療確保、経営の効率化、民営化の検討等の課題につきまして、医療検討委員会の答申を受け、本市の医療機関の在り方について検討してまいります。

◯福祉政策について

 少子化及び子育て支援の一環として、保育園(所)に2人以上預けている保護者の保育料のうち、2人目を無料化し、子育てに伴う保護者の負担軽減と生み育てやすい環境の整備を図ります。このことにより、第2子以降の出産を促すとともに、市外からの子育て家族の転入による増加も期待しており、延いては若者及び子育て中の者が安心する里づくりとして、少子化傾向に歯止めをかける応援策を講じてまいります。

 障害者団体等の福祉団体活動支援として、スポーツ大会等への参加に要するバス代の2分の1を助成し、社会参加活動をより高め、高齢者、障害者の生きがいと地域で暮らし続ける活力づくりを図ってまいります。

◯介護保険事業について

 介護保険事業につきましては、単独保険者として事業計画に基づき、住み慣れた地域での介護サービスの充実を図り、また地域包括支援センターによる介護予防をはじめとした地域支援事業などの高齢者施策と介護保険制度の効果的な事業展開を図り、高齢者の方々がいきいきと暮らしていけるよう「安心する里づくり」を総合的に進めてまいります。

◯農業の振興について

 農業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあり、特に昨年は、長雨や日照不足、台風の来襲と気象災害までもが追い討ちをかけ、農家にとりましては大変厳しい年でありました。こうした中、今年4月から、国においては「新たな食料・農業・農村基本計画」に基づいた「品目横断的経営安定対策」、「農地・水・環境保全向上対策」がスタートいたします。西海市においても、21地区が「農地・水・環境保全向上対策」に取り組む計画で準備を進めています。今後の農業・農村は、食料を安定して供給するために、地域の担い手を「認定農業者や集落営農組織」と位置づけ、「やる気のある農家」には、園芸ビジョン21パワーアップ対策事業、ながさき「食と農」支援事業等を活用し、重点的に支援を行ってまいります。

 また、消費者の「食の安全・安心」に対するニーズに答えるべく、引き続き環境保全型農業を推進し、優良堆肥を使った土づくり、減農薬、特別有機栽培を定着させ、併せてエコファーマーの育成にも取り組んでまいります。

 耕作放棄地の解消対策につきましては、農業振興公社の業務の中で、専属の職員を配置し、現状の早期把握を行い、農地として活用できる所は、市単独の基盤整備事業を設けて、所有者の方々と協議を行い、整備後は、担い手農家への集積を図ってまいります。

 畜産業におきましても、BSE、鳥インフルエンザなど、近年、新たな問題が発生してきており、農家はその対応に苦慮しているところです。安心して経営、規模拡大ができるよう関係機関と連携を密にし、情報の提供を行ってまいります。

◯林業の振興について

 価格の安い外国材の輸入に始まった国産材の需要低下は、林業従事者の生産意欲を減退させ、管理放棄された森林が増加しており、併せて、竹林の耕作放棄地への侵入も大きな問題となってきております。本年度より長崎県においても導入が計画されている「森林保全税」の活用も視野に入れ、森林所有者の経費負担を軽減することにより、多面的な機能を有する森林の保全に努めてまいります。

 森林基幹道整備事業につきましては、西彼杵広域農道から県道大瀬戸西彼線の区間が今年末には供用を開始いたしますが、残りの中部工区につきましても、市による用地の先行取得を推進し、早期完成が図られるよう県に対して働きかけてまいります。

◯水産業の振興について

 本市の水産業を取り巻く環境は、近年の魚価の低迷や経費の高騰、また、担い手の減少と高齢化、漁協経営の弱体化などの問題を抱え厳しい局面を迎えております。こうした状況の中、西海市としての水産業の在り方や施策の方向を示すため、漁場の造成、漁場環境の改善、水産資源の増殖計画などをまとめた水産業振興計画を策定し、積極的な施策の展開を図ってまいります。また、新規漁業就業者の確保と漁業経営の安定を目的に漁船リース事業を行うとともに、漁村地域における水産加工品の量的、質的向上を図るため、水産加工振興事業に取り組んでまいります。平島漁港整備及び丸田海岸高潮対策についても、継続実施し、早期完成を目指します。

◯商工観光の振興について

 昨年4月1日に5町の商工会が合併して西海市商工会が発足し、組織の体質強化が図られたところであり、地域商工業の振興と安定のため連携して取り組んでまいります。

◯土木事業・建築事業等について

 平成19年度の主な土木事業については、西海町の市道避病院線局部改良事業を継続事業として、西彼町の市道横道〜汐見線改良事業、大瀬戸町の市道小板浦線改修事業と市道福島線落石防護柵設置事業等を新規事業として予定しております。また、維持補修工事も行ってまいります。建築事業については、大瀬戸町の雪浦洲浜団地公営住宅建設事業を予定しております。

◯公営住宅について

 公営住宅では、消防法の改正により既存の住宅について、平成21年5月31日までに火災報知器の設置が義務づけられたため、本市の公営住宅についても年次計画を立て、平成19年度は349戸に設置を予定しております。また、公営住宅の入居者に、入居から退去までの流れを知っていただくための、市営住宅入居者用住まいのしおりの作成を予定しております。

◯水道事業について

 水道事業につきましては、安全で安心して飲める水を、いつでも豊富に供給できるよう努めてまいります。平成19年度の主な事業といたしましては、簡易水道事業では、国庫補助事業で、西彼北部簡易水道改良事業、大瀬戸多以良地区簡易水道改良事業を引き続き実施してまいります。上水道事業では、大島及び大瀬戸地区の老朽化した、送・配水管の布設替工事を予定いたしております。工業用水道事業では、浄水場の電気設備工事を中心に、改良工事を行う予定といたしております。その他、老朽化施設の整備と、将来の統合等を念頭に、総合的計画を段階的に推進してまいります。

◯下水道事業について

 下水道事業につきましては、平成16年度から継続して実施してまいりました大島町の馬込地区地域し尿処理事業(通称:コミプラ事業)が、平成18年度に処理場が完成し、4月1日から供用開始を予定しており、平成19年度は、汚泥脱水施設の整備及び旧馬込処理施設との切り替え工事等を実施します。その他の平成19年度の主な事業といたしましては、継続事業として特定環境保全公共下水道事業の瀬戸処理区及び大串処理区の処理施設と管渠施設の整備を年次計画に基づき実施します。また、集合処理方式で整備できない地区は、浄化槽設置整備事業(個人設置型)と浄化槽整備推進事業(市町村設置型)により、それぞれ地域の特性に応じて整備することとして、平成19年度におきましても、調整を図りながら事業を展開してまいります。

◯教育行政について

 教育分野におきましては、教育基本法が、制定以来初めて改正され、新しい日本の教育理念を示し、教育目標の中では幅広い知識と教養、道徳心、公共の精神、国や郷土を愛する態度などの涵養をうたい、また、新たに生涯学習の理念が盛り込まれ、家庭教育や幼児期の教育も明記された内容となっております。今後、関係法令や学習指導要領もこれに沿って改められ、様々な教育施策の制度設計が具体化するものと認識しております。平成19年度は、「生きがいと未来を創造する教育の里づくり」を理念とし、西海市に生まれ育つことに誇りを持ち、郷土愛に満ちた市民の育成を目指し、生涯教育と学校教育を基軸とした本市のよき教育風土の再生に向けて、次のような取り組みを行ってまいります。

 まず、教育委員会における最も重要な課題であります市内小中学校の適正配置でありますが、西海市の子どもたちが磨き合い、高め合いながら学習を行うための学校配置の在り方について調査研究に着手することとしております。

 その他、学校教育における施設整備面におきましては、昨年度実施した小中学校耐震調査をもとに、市内小中学校の耐震改修事業への着手をはじめ、校内LANの推進、各学校の運動場の改修や施設改修など、安心安全で快適な学校教育環境の整備に努めてまいります。

 学校教育の指導面におきましては、「協働の精神」に基づき、一層の創意工夫を活かした教育活動を展開し、特色ある学校づくりを進めてまいります。そのために、次のような取り組みを行います。

 まず1点目は、「自ら学び自ら考える力を育てる学校教育の推進」です。基礎学力の向上を図るためには一人ひとりに目の届く指導体制が必要です。そこで、まず、30人以下の少人数学級編成に取り組んでまいります。また、市独自で補助教員を8名採用し、指導困難校に配置の上、子ども一人ひとりの能力に応じたきめ細かな指導ができるよう取り組んでまいります。

 2点目は、「豊かな心を育む教育の推進」です。まず、全国的に社会問題となっておりますいじめ・不登校問題に対しては、スクールカウンセラーとして専門の臨床心理士を3名配置して対応いたします。これは、県の事業と連携して行うものです。また、市独自で、適応指導教室を開設し、不登校生徒やその傾向にある子どもたちの学びの場を広げてまいります。情操を豊かに育てるという面での取り組みとしましては、読書活動を推進します。専門の図書館司書を県と連携して3名配置し、朝の読書活動等を進めてまいります。また、中学校文化連盟を支援しながら芸術・文化面の活動を盛んにしてまいります。更に、心の教育を進めるに当たって、子どもたちの規範意識を育てるという根本精神を忘れずに取り組んでまいります。幼児教育に関しましては、子どもを産み育てやすい里づくりを目標として、就学前の子どもたちの教育について、様々な支援を行い、また、認定こども園の開設に向けても準備を進めてまいります。

 3点目は、「たくましさを育てる教育の推進」です。第1には「早寝・早起き・朝ご飯」運動の推進があります。これは、すべての生活の基本であり、生きる力の源となりますので、学校・家庭・地域が一層の連携を深めながら食育の推進に努めてまいります。また、学校体育の充実にも努め、陸上競技を中心として競技力向上を目指してまいります。小学校体育大会の実施も昨年度から行っており、子どもたちが運動に親しむ機会を設け、強く逞しい体づくりを支援してまいります。

 社会教育については、本市では、今日まで各旧町において、地域住民の生きがいづくりや健やかな心身の育成、文化振興等を目的として、地域の特性に応じた様々な生涯学習活動が展開されてまいりました。昨今、少子高齢化や地域コミュニティーの希薄化が危惧されている中、地域の絆の醸成を図るべく、「地域が元気、子どもが元気」をテーマとした公民館活動の一層の活性化に取り組んでまいります。このため、自治公民館活動を基盤として、将来的には全市一貫した公民館組織の構築を目指してまいります。現在、公立公民館が設置されていない地区にあっては、自治公民館活動に対する支援補助金事業のほか、先駆的な活動を展開している自治公民館の中で、モデル自治公民館を指定して、地域の実情に応じた自主的な取り組みを側面から支援してまいります。また、市民協働による生涯学習の振興を図るため、各種の専門的な知識・技術を持つ指導的な人材を登録する「生涯学習・ボランティア人材バンク」を立ち上げ、人材発掘とその活用を推進するとともに、社会教育分野における専門職である社会教育主事の育成に努めてまいります。

 青少年の健全育成については、逞しく思いやりのある人権尊重の精神を培う「人権教育推進大会」や「少年の主張長崎県大会」の実施、また、子ども達が地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進していくため、公民館施設等を活用した「放課後子ども教室推進事業」に取り組んでまいります。

 文化振興面におきましては、郷土の歴史や伝統文化を活かしたまちづくりを進めながら、文化団体・グループの育成及び活動支援を引き続き行っていくほか、文化ホール公演事業等の実施により、芸術文化の振興を図ってまいります。また、市内に存在する様々な歴史遺産や文化財についても、調査及び研究を行い、保存や活用に努めてまいります。

 社会体育につきましては、幅広い市民がスポーツに親しむ環境づくりを進めるとともに、健康づくりと競技力の向上を図るため、体育指導委員会や体育協会と連携して、各種スポーツ教室や大会の開催、更には、総合型地域スポーツクラブをはじめ、各種スポーツクラブの支援など生活に密着したスポーツ・レクリェーションの振興に取り組み、心身ともに「健康な里づくり」を目指してまいります。

 以上、主な施策の概要を御説明いたしました。極めて厳しい財政状況ではありますが、今後の西海市の発展のために全力を傾注する覚悟であり、皆様方の御協力を切にお願い申し上げ、私の平成19年度施政方針とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐々木義信) 

 以上で施政方針を終わります。

 ここでしばらく休憩します。11時20分まで。

     午前11時11分 休憩

     午前11時20分 再開



△日程第5 請願第3号



○議長(佐々木義信) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第5.請願第3号 入札執行の透明性を求める請願を議題とします。

 総務常任委員会委員長の報告を求めます。

 委員長、志賀正剛議員。



◆総務常任委員会委員長(志賀正剛) 〔登壇〕

 先の定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けておりました案件についての審査の結果を報告いたします。

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                                平成19年3月5日

西海市議会議長 佐々木義信様

                           総務常任委員長 志賀正剛

              請願審査報告書

 本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第134条の規定により報告します。



受理番号
付託年月日
件名
審査の
結果
委員会の意見


請願第3号
平成18年
12月21日
入札執行の透明性を求める請願
採択
 本請願の趣旨を「工事発注経過の透明性を促すもの」と判断し、審査した。
 本委員会は、説明員として、助役、総務部長、総務課長の出席を求め、請願書に記載された事項についての回答も含め、更に、請願書には記載されていない入札事務の現在までの経過、状況まで審査した。
 その結果、審査の中で、「入札執行通知書」を計3回通知していること(ただし、1回目、2回目は通知書を回収している。)、請願人は、1回目と3回目に指名されているが、2回目の指名はなかったことなどが判明した。このことにより、入札事務の中に「透明性を欠く事実や不信感を与えるようなことがあった」ことを委員会として、確認した。委員会は、「入札執行の透明性を求める」願意は、妥当として、全会一致で採択するものと決定した。



 以上で報告を終わります。



○議長(佐々木義信) 

 委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これから請願第3号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、採択です。

 お諮りします。

 本案は委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、請願第3号 入札執行の透明性を求める請願は、委員長の報告のとおり、採択することに決定しました。



△日程第6 議案第5号から日程第54 議案第52号まで



○議長(佐々木義信) 

 日程第6.議案第5号から日程第54.議案第52号までを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 それでは提案理由の説明を申し上げます。

 議案第5号は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、助役制度の見直し並びに収入役制度及び吏員制度の廃止について、平成19年4月1日から施行されるため、関係条例の整理を行うものです。

 議案第6号は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、副市長の定数を定める必要があるため制定するものです。

 議案第7号は、市の組織機構改革により部・課等の名称変更等を行うことに伴い、必要な条例の改正を行うものです。

 議案第8号は、市の組織機構改革に伴い、平成19年6月30日をもって大瀬戸総合支所を廃止するため、条例の一部を改正するものです。

 議案第9号は、平成18年の人事院勧告に準じて、扶養手当における3人目以降の子等の手当額を1000円引き上げ6000円に改正するものです。

 議案第10号は、西海市職員等の旅費に関する条例において、条例上の字句の不備を修正するものです。

 議案第11号は、平成19年3月31日をもって3つの一部事務組合等が解散のため脱退し、また、同4月1日に3つの一部事務組合等が新たに加入することに伴う構成市町村等の増減と、消防組織法の一部改正に伴う規約の引用条項の異動及び地方自治法の一部改正に伴う収入役制度及び吏員制度の廃止による規約の一部変更を行うもので、これらの協議について、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第12号は、地方自治法の改正により、助役制度が見直され、また、収入役制度及び吏員制度が廃止されることに伴い、外海地区衛生施設組合規約の一部を変更することについて、同法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。

 議案第13号も、地方自治法の改正による助役制度の見直し、収入役制度及び吏員制度の廃止に伴い、規約の一部を変更することについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第14号は、男女共同参画基本計画策定に向けて施策の推進や計画等に関し調査、審議を行うため、市長の諮問機関として西海市男女共同参画推進審議会を設置するため、条例を制定するものです。

 議案第15号は、市有墓地のうち、大島村中墓地が過密であることから、新しく墓地用地を増設し、また、出口墓地が市道出口線沿いに移転したことから、既存の墓地を廃止することとし、条例の一部を改正するものです。

 議案第16号は、西海市敬老祝金について、現在対象としている年齢満70歳の者に対する支給を、平成20年度から廃止しようとするものです。

 なお、平成19年度については、円滑な移行を図るため、経過措置を設けております。

 議案第17号は、管理業務を指定管理者に行わせる施設について、指定管理者選定委員会においてその候補者が決定したため、西海市公の施設に係る指定管理者の指定手続き等に関する条例に基づき、「四本堂公園及び八人ヶ岳公園」の指定管理者に「株式会社 グリーンメイク」を指定することについて、議会の議決を求めるものです。

 議案第18号も、管理業務を指定管理者に行わせる施設について、指定管理者選定委員会においてその候補者が決定したため、西海市公の施設に係る指定管理者の指定手続き等に関する条例に基づき、「西彼農村環境改善センター」の指定管理者に「社団法人西海市シルバー人材センター」を指定することについて、議会の議決を求めるものです。

 議案第19号は、西海町横瀬郷に今年度完成予定の横瀬港湾ターミナルについて、その名称及び使用料など、当該施設の設置及び管理に関する事項を規定するため、条例を制定するものです。

 議案第20号は、船員法第104条第1項の規定により市町村が処理することとされた事務のほか、船員法施行規則に規定する事務で本市が行う船員法証明事務の取扱いに関し必要な事項を定めるため、条例を制定するものです。

 議案第21号は、西海市船員法事務取扱いに関する条例の制定に伴い、当該事務にかかる証明手数料について規定するため、西海市手数料条例の一部を改正するものです。

 議案第22号は、単年度ごととなっている法定外公共物占用料金等について、複数年度分を一括して徴収することができる旨の規定を追加することにより、事務の効率化と経費の節減を図るため、条例の一部を改正するものです。

 議案第23号は、西海町横瀬郷横瀬地区において、公有水面埋立てによりあらたに土地が生じ、字の区域の変更を要することになったので、地方自治法第9条の5第1項及び同法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 議案第24号は、西海町横瀬郷寄船地区において、公有水面埋立てによりあらたに土地が生じ、字の区域の変更を要することになったので、地方自治法第9条の5第1項及び同法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 議案第25号は、市道大石1号線の一部が高規格西彼杵道路の路線となり、当該市道敷の一部の土地の所有権移転登記にあたり、相続人の内1名の承諾が得られないため、民法に規定する取得時効により、土地の所有権の確認と登記を請求することとし、所有権移転登記手続請求事件に関する訴えの提起について、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものです。

 議案第26号は、昭和63年度農林水産省開拓地整備事業に伴い、大瀬戸町下山郷、同多以良内郷の一部の奉還地区に飲雑用水供給施設として整備された施設について、簡易水道事業の中で管理運営して行くため、条例の一部を改正するものです。

 議案第27号は、平成16年度から事業を進めてまいりました馬込地域下水処理施設の主要工事が、本年度末をもってほぼ完了し、平成19年4月1日から供用開始の運びとなったことに伴い、条例の一部を改正するものです。

 議案第28号は、現在、午前が8時30分から11時、午後が1時から4時までとなっている市立病院の受付時間について、歯科及び歯科口腔外科における、利用者からの午後5時以降の診療要望に応えるとともに、収益面でのアップを図るため、毎週、木曜日と金曜日の診療時間を午後7時まで延長するため、条例の一部を改正するものです。

 議案第29号は、奨学資金貸付基金について、高等学校の自宅・自宅外の区分を無くし、更に、長崎県育英会が今春より貸付額を増額する予定であることから、全ての区分において貸付の増額を行うため、条例の一部を改正するものです。

 議案第30号は、市内小中学校において年々生徒数が減少するなどの状況から、今後、西海市にとって適正な学校配置の検討を行い、その基本計画を策定するため、学校適正配置基本計画策定委員会を設置することとし、そのための条例を制定するものです。

 議案第31号は、西海市崎戸温水プール及び西海市大島若人の森施設を、西海市体育施設の設置及び管理に関する条例に編入することにより、西海市の体育施設について一元的な管理執行を行い、併せて、指定管理者制度の導入に対応するため、条例の一部を改正するものです。

 諮問第1号は、西海市の人権擁護委員のうち、西海地区の田中禎子氏が6月末に任期満了となるため、新たに候補者の推薦について議会の意見を求めるもので、同氏を再任として推薦しようとするものです。

 議案第32号は、平成19年度西海市一般会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ188億5086万3000円を計上しております。事業の主なものは、インターネット環境整備事業、畜産飼育環境改善試験事業、適応指導教室事業、子育てあんしん応援事業などです。今回の当初予算の編成にあたっては、西海市総合計画を踏まえ「健康の里さいかい」を実現すべく各種事業を計上しております。

 議案第33号は、平成19年度西海市国民健康保険特別会計予算で、国保事業勘定予算の総額は、歳入歳出それぞれ46億7553万7000円を計上しております。

 歳入の主な内容は、国民健康保険税11億5268万5000円、国・県支出金で16億7600万円、療養給付費交付金で8億3319万4000円、共同事業交付金5億9375万5000円、一般会計繰入金3億2048万8000円となっております。

 歳出の主な内容は、総務費4097万2000円、保険給付費等で39億3406万円、共同事業拠出金5億9612万5000円、保健事業費1955万8000円となっております。

 予算編成にあたりましては、医療費及び被保険者の動向及び医療制度改正影響分を勘案し、19年度の保険給付費総額を推計し、それに伴う国庫支出金、療養給付費交付金、一般会計繰入金等を算出して、必要とする国保税額を計上しております。

 また、直営診療施設勘定予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億7867万円を計上しております。事業支出に対する診療収入等の不足分は、一般会計繰入金で補填しております。

 議案第34号は、平成19年度西海市簡易水道事業特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ10億7864万1000円を計上しております。今回の当初予算における主な事業は、西彼北部地区簡易水道改良事業、大瀬戸多以良地区簡易水道改良事業等を施設整備費として計上しております。

 議案第35号は、平成19年度西海市老人保健特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ53億7336万7000円を計上しております。

 歳入の主な内容は、支払基金交付金26億9471万6000円、国・県支出金22億3220万4000円、一般会計繰入金4億4644万円となっております。

 また、歳出の主な内容は、医療諸費53億7335万8000円となっております。

 老人医療費の費用負担については、法によって公費負担が定められており、市の負担分は、一般会計より繰入れることになっております。

 議案第36号は、平成19年度西海市下水道事業特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ23億2201万2000円を計上しております。

 事業の主な内容は、特定環境保全公共下水道事業、地域し尿処理事業、浄化槽事業の建設改良費及び各施設の維持管理費を計上しております。なお、これに伴う財源は、国庫支出金、繰入金及び市債等により調整しております。

 議案第37号は、平成19年度西海市宅地開発事業特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ、1215万3000円を計上しております。

 歳入の主なものは、宅地販売収入1215万1000円を計上しております。

 歳出については、事業費1215万3000円を計上しております。

 議案第38号は、平成19年度西海市交通船特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ、1億896万円を計上しております。

 歳入の主なものは、使用料及び手数料5138万2000円、一般会計繰入金4857万5000円を計上しております。

 歳出の主なものは、事業費9250万7000円を計上しております。

 議案第39号は、平成19年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ、2億2131万7000円を計上しております。

 まず、歳入は、サービス収入1億8391万8000円、県支出金717万3000円、繰入金2720万7000円、繰越金300万円を計上しております。

 歳出は、事務費として人件費、施設の委託料など1億7667万8000円、事業費として入所者の日常生活を維持するための経費として4263万9000円、予備費200万円を計上しております。

 議案第40号は、平成19年度西海市介護保険特別会計予算で、保険給付費、被保険者の認定状況及び制度改正影響分を勘案し、保険事業勘定の予算の総額は、歳入歳出それぞれ29億3374万4000円、介護サービス事業勘定の総額は、歳入歳出それぞれ3645万円を計上しております。

 保険事業勘定の歳出の主なものは、総務費5495万円、保険給付費26億7900万5000円、財政安定化基金拠出金254万8000円、地域支援事業費7149万8000円、公債費7592万8000円及び諸支出金4981万4000円を計上しております。

 なお、これに伴う財源は、介護保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金及び市債等により調整しております。

 介護サービス事業勘定の歳出の主なものは、介護予防支援業務にかかる居宅サービス事業費3528万6000円を計上しております。なお、これに伴う財源は、介護予防サービス計画費収入により調整しております。

 議案第41号は、平成19年度西海市西彼杵広域連合一般事務承継特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ1917万1000円を計上しております。この特別会計には、西彼杵広域連合の解散に伴う、残務事務の整理を行うために必要な派遣職員の負担金や電算処理機器の廃棄処分に必要な経費等を計上しております。なお、これに伴う財源は、長与町及び時津町からの負担金と一般会計からの繰入金並びに県支出金等により調整しております。

 議案第42号は、平成19年度西海市西彼杵広域連合介護保険事務承継特別会計予算で、予算の総額は、歳入歳出それぞれ、5億5610万7000円を計上しております。この特別会計には、西彼杵広域連合の解散に伴う、未払いの介護給付費の支払と広域連合で借り入れた一時借入金の返済に係る経費等を計上しております。なお、これに伴う財源は、長与町及び時津町からの負担金と一般会計からの繰入金並びに国県支出金等により調整しております。

 議案第43号は、平成19年度西海市水道事業会計予算で、まず、収益的収入において、収入総額2億1716万2000円を見込んでおり、その主なものは、給水収益などの営業収益2億1696万8000円となっております。

 収益的支出においては、支出総額2億1587万7000円を予定しており、その主なものは、営業費用1億9183万2000円、営業外費用2304万3000円となっております。

 次に、建設改良事業の財源である資本的収入においては、収入総額1億478万7000円を見込んでおり、その主なものは、企業債9900万円と負担金578万3000円となっております。また、資本的支出においては、支出総額1億9379万9000円を予定しており、その主なものは、建設改良費1億4177万7000円、企業債償還金5102万2000円となっております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8901万2000円は、損益勘定留保資金で補てんし、資本的収支の均衡を図る予定としております。

 議案第44号は、平成19年度西海市工業用水道事業会計予算で、収益的収入において、収入総額8086万8000円を見込んでおり、その主なものは、給水収益などの営業収益8070万4000円となっております。

 収益的支出においては、支出総額6217万5000円を予定しており、その主なものは、営業費用6157万4000円、営業外費用10万1000円となっております。

 次に、建設改良事業の財源である資本的収入においては、収入総額9000万2000円を予定しており、その主なものは、企業債の借入金となっております。

 また、資本的支出においては、支出総額1億4758万1000円を予定しており、その主なものは、建設改良費1億4658万1000円となっております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5757万9000円は、損益勘定留保資金で補てんし、資本的収支の均衡を図る予定としております。

 議案第45号は、平成19年度西海市立病院事業会計予算で、収益的収入総額が7億1954万4000円で、収入は、医業収益4億9531万7000円、医業外収益2億2422万7000円となっており、収益的支出の総額も同額の7億1954万4000円で、支出は医業費用7億1405万9000円、医業外費用348万5000円、予備費200万円となっております。

 また、資本的収入総額は2600万1000円で、収入は、一般会計からの出資金851万6000円、負担金448万5000円及び補助金1300万円となっており資本的支出の総額も同額の2600万1000円で、支出は、建設改良費1703万2000円、企業債償還金896万9000円となっております。

 議案第46号は、平成18年度西海市一般会計補正予算第6号で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ3億3013万2000円を減額し、補正後の予算総額を200億3593万8000円としております。

 補正の主な内容は、歳入見込を精査したことによる、市税などの増減、国の補正予算措置に伴い合併推進体制整備費補助金を財源とした歳出補正及び繰越処理、事業費の確定に伴う不要額の減並びに財源の組替え、などを計上しております。

 議案第47号は、平成18年度西海市国民健康保険特別会計補正予算第3号で、国保事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ2241万7000円を追加し、補正後の予算総額を45億1248万6000円としております。

 補正の主な内容は、退職被保険者の保険給付費の支出増加によるもので、歳入財源として退職者医療交付金を充当しております。

 直診勘定では、歳入歳出予算の総額からそれぞれ836万3000円を減額し、補正後の予算総額を2億5965万4000円としております。

 補正の主な内容は、歳入では診療収入及び一般会計繰入金を減額計上し、歳出では職員の人件費及び医薬材料費を減額計上しております。

 議案第48号は、平成18年度西海市簡易水道事業特別会計補正予算第4号で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1030万2000円を減額し、補正後の予算総額を11億398万7000円としております。

 補正の主な内容は、現在までの実績に基づいて使用料収入を減額し、西彼北部簡易水道改良事業、大瀬戸農道江切線配水管布設替事業等については事業量の減少により事業費を減額しております。

 議案第49号は、平成18年度西海市下水道事業特別会計補正予算第4号で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ5825万8000円を減額し、補正後の予算総額を19億753万9000円としております。

 補正の主な内容は、公共下水道事業の入札による執行残及び施工箇所の変更による減額並びに浄化槽整備推進事業の設置件数の減による建設改良費及び維持管理費の減額などによるものです。また、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費として、公共下水道事業費1億130万円、地域し尿処理事業費1億5700万円、合計2億5830万円を繰越明許費として計上させていただいております。

 議案第50号は、平成18年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計補正予算第4号で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ521万7000円を減額し、補正後の予算総額を2億1967万8000円としております。

 補正の主な内容は、歳入において、短期入所利用者の増に伴う収入増を計上しております。

 歳出は、嘱託職員報酬及び需用費の補正を計上しております。なお、これに伴いまして、予算計上しておりました財政調整基金繰入金を671万1000円減額しております。

 議案第51号は、平成18年度西海市水道事業会計補正予算第4号で、今回の補正は、建設改良費の財源である資本的収入における企業債と負担金の補正であります。

 大島馬込地区配水管布設替工事におきまして、工事負担金が855万4000円の収入減となる見込ですので、企業債の借入れ予定額を3050万円増額し、水道事業会計の損益勘定留保資金からの補てん額を2194万6000円減額するものであります。この補正により、資本的収入総額は、1億2297万5000円となり、資本的支出総額は、補正なしの1億9060万4000円ですので、資本的支出額に対して資本的収入額が不足する額、6762万9000円は、損益勘定留保資金で補てんし、収支の均衡を図る予定であります。

 議案第52号は、平成18年度西海市立病院事業会計補正予算第2号で、収益的収支における収入及び支出をそれぞれ528万円増額し、収益的収支の総額を7億244万7000円としております。また、資本的収支につきましては、収入及び支出をそれぞれ12万2000円減額し、資本的収支の総額を917万8000円となっております。

 補正の主な内容は、収益的収支では薬品費を増額及び不用見込額を調整し、また、資本的収支では、建設改良費の減額及び一般財源と企業債の予算組替を行っております。

 以上が本議会に提案している提案理由の説明でございますが、なお、最終日に追加をいたしまして人事案件2件を提案させていただく予定でございます。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 以上で議案第5号から議案第52号までの提案理由の説明が終わりました。

 次に、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について質疑を行います。

 本案は、人事案件でありますので、個人の人権にかかわる発言がないようお願いします。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 お諮りします。

 諮問第1号は、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第1号は、委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これより諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について、採決します。

 お諮りします。

 諮問第1号にかかる推薦については、これを支障なしとすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦については、支障なしとすることに決定しました。

 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。

 ただ今、説明のあった諮問第1号を除く議案第5号から議案第52号までの質疑については、3月12日の本会議で行ないます。

 各議案について、質疑の発言希望者は3月8日、正午までにその質疑の内容を所定の用紙に記入の上、議会事務局まで通告願います。

 次回、本会議は3月7日、午前10時から開きます。

 所定の時刻までに御参集願います。

 本日はこれをもちまして、散会といたします。

     午前11時58分 散会